Tempalay(テンパレイ)の新曲「ドライブ・マイ・イデア」が、2024年3月20日(水)より配信リリースされる。Tempalayの新曲「ドライブ・マイ・イデア」Tempalayの新曲「ドライブ・マイ・イデア」は、3月20日(水)よりディズニープラス(Disney+)にて世界独占配信が予定されている、原作・鳥山明のアニメーション『SAND LAND: THE SERIES』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲。アニメ『SAND LAND: THE SERIES』エンディングテーマに2023年に公開された映画『SAND LAND』をベースにした『SAND LAND: THE SERIES』では、映画版では描ききれなかった未公開のシーンを追加した「悪魔の王子編」と、鳥山明が本シリーズのために20年越しに考案した映画版に続く新たな物語「天使の勇者編」も描かれる。Tempalay(小原綾斗) コメント鳥山明さんの描く車が好きで、プライベートでも好きな車を鳥山明系と称しております。『SAND LAND』が掲載されたのは小学生の頃でした。当時ノストラダムスの大予言や2000年問題など、子供にはインパクトの強いワードがたくさんある中、サンドランドの終末感はとても印象に残っています。得体の知れない恐さとワクワクが両立した時代だったような気がします。今回の提供曲もそういった二つの側面を感じていただければと思います。かっこつけましたが本当は小さい頃からすーぱーファンなのでめちゃうれぴー!同級生がたまたまこのコメント読めー!くりりん!作品情報Tempalay 新曲「ドライブ・マイ・イデア」※『SAND LAND: THE SERIES』エンディングテーマ曲。配信リリース日:2024年3月20日(水)
2024年03月22日藤本タツキの漫画『ルックバック』が劇場アニメ化。映画『ルックバック』が、2024年6月28日(金)に全国劇場で公開される。藤本タツキの漫画『ルックバック』アニメ映画化原作コミックの『ルックバック』は、 『ファイアパンチ』『チェンソーマン』などの話題作を手掛け、2024年には劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』も公開される漫画家、藤本タツキが手掛けた作品。2021年7月にコミック配信サイト「ジャンプ+」にて公開された。『ルックバック』で描かれるのは、ひたむきに漫画を作り続ける2人の少女、藤野と京本。ただひたすらに漫画に向き合う2人のみずみずしい姿からはじまり、やがて運命を分けることになる出来事を強烈なタッチで描写した。胸を突き刺すような青春物語が、著名なクリエイターや多くの漫画ファンの心をつかんだ作品だ。映画『ルックバック』あらすじ学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる。2人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が……。藤野役に河合優実、京本役に吉田美月喜W主演キャストを務めるのは、ともに声優初挑戦となる河合優実と吉田美月喜。『あんのこと』『四月になれば彼女は』にも出演する河合優実が藤野役、映画『あつい胸さわぎ』『カムイのうた』などに出演の吉田美月喜が京本役を声で演じる。監督・脚本は押山清高『ルックバック』のアニメ映画化にあたり、監督、脚本、キャラクターデザインを手掛けるのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など、数多くの劇場作品に主要スタッフとして携わってきた押山清高。アニメーション制作は、スタジオドリアンが手掛ける。【作品詳細】アニメ映画『ルックバック』公開日:2024年6月28日(金)原作:藤本タツキ『ルックバック』(集英社ジャンプコミックス刊)出演:河合優実、吉田美月喜監督・脚本:押山清高キャラクターデザイン:押山清高アニメーション制作:スタジオドリアン
2024年02月17日映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が、2月9日(金) に公開される。ホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』を、『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』『エクソシスト 信じる者』などで知られる製作会社ブラムハウスが映画化した本作。「もうひとり」の主人公とも言えるピザレストランのマスコットたちは、一度目にしたら忘れられないほどのインパクトを持って観客を恐怖の世界観へと誘う。そんな個性的なキャラクターたちを原作ゲームの雰囲気を損なわないよう、忠実に再現するにあたって白羽の矢が立ったのが、『セサミストリート』のマペットを生み出したジム・ヘンソンが設立したジム・ヘンソン・クリーチャーショップで、エマ・タミ監督ら製作陣による「このスタジオしか考えられない」との満場一致の意見により起用がなされた。「私はジム・ヘンソンがアニマトロニクス制作を手掛けた映画やテレビで育ったから感慨深かったわ。彼らが生み出すキャラクターには魂が宿っているように見えて、とにかく素晴らしいと思う。今まで見たことがないような、ユニークでどこか風変わりなキャラクターだから、私たちの映画のマスコットにとってまさに理想的だった」とタミ監督は起用理由を明かす。それぞれのマスコットを特異なものにするべく、アニマトロニクス制作には多大な労力と骨の折れる作業が必要とされたのだが、タミ監督は続けて「とにかく見事な職人技だった。工房を訪れるたびに感嘆させられたわ。こっちのチームはパーツ制作、別のチームは縫い合わせ作業というふうに、全員が本作のアニマトロニクス制作に携わっていた。全て手作業で行われていたの。昨今では稀なことだし、すごく特別な感じがした」と、彼らの成し遂げた仕事に敬意を表している。まさに“職人技”によって完成したマスコットたちにはタミ監督のみならず本作の関係者全員が感嘆し、製作を手がけたジェイソン・ブラムも「ジム・ヘンソン・クリーチャーショップのチームは天才揃いだ。作業がきめ細やかだし、驚異の職人技で見る者を瞬時に作品の世界に放り込んでくれる。熱狂的なファンが多く、すでにビジュアルが確立しているマスコットを実際に制作するのはものすごいプレッシャーだったけど、スタジオの全員が入念にリサーチを重ね、原作者のスコットと積極的に連携してくれた。製作において彼ら以上に優れたクリエイティブ集団は存在しないよ」と賛辞を述べている。<作品情報>『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2月9日(金) 公開公式サイト:
2024年02月02日映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が、2月9日(金) に公開される。ホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』を、『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』『エクソシスト/信じる者』などで知られる製作会社ブラムハウスが映画化した本作。ゲーム版を開発したスコット・カーソンは本作の映画化に際し、これまでに数多くのゲームが映画化されるものの成功例が稀だったため、自身の作品を守りたい一心で警戒心を強めていたという。しかし、製作会社ブラムハウスの設立者であるジェイソン・ブラムはゲームシリーズを基にヒット映画を作ることは可能だと信じ、カーソンに連絡を取り始める。「スコットには10年ほど前に連絡を取った。彼はちょうど他の製作会社と映画化を検討していたところで、最初はすごく警戒されたよ。でも1年近くかけて彼を説得して、まずは短期間のオプション契約を結んだ。話し合いを重ねるうちに互いをより知ることができ、信頼し合えるようになったんだ。8年かけて素晴らしいパートナーシップを築くことができた。僕はスコットを尊重しているし、彼も僕を尊重してくれている。今後も彼とタッグを組んで多くの映画を作れることを望んでいるよ」と話し、映画化の実現に向けて、約10年にわたって丁寧に信頼関係を築き上げたことを振り返っている。カーソンによると、ブラムは原案であるゲームに忠実であり続けたこと、そしてカーソンの直感を尊重したことで彼の信頼を勝ち取ったようだ。「最大の難関は人々が共感できるストーリーを見つけることだった。ジェイソンは常に僕のビジョンを信じてくれた。僕が自分のビジョンを追求するあまりに映画製作が大幅に遅れてしまったけど、作品の出来にはすごく満足しているよ。ジェイソンとブラムハウスのスタッフなしでは実現できなかった。言葉では感謝の気持ちを表現しきれないくらいだ」とブラムとスタッフに対し惜しみない賛辞を贈っている。そんな約10年間におよぶ粘り強いアプローチの末、開発者の信頼を勝ち取り、北米で一足先に公開されると、ブラムハウス作品史上最高の興行収入を記録している。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』本予告<作品情報>『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2月9日(金) 公開公式サイト:
2024年01月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、ハート型ポシェット「キープ・マイ・ハート」が登場。ハート型のミニバッグ「キープ・マイ・ハート」「キープ・マイ・ハート」は、光沢感のあるレザーを用いたハート型のミニバッグ。調整可能なチェーンを取り外すことで、様々なスタイルで楽しめる。モノグラム・パターンをエンボス加工で施したボディは、ヴィヴィッドなネオン ピンクをはじめ、淡いパープル、イエローの3色展開。鍵やイヤホンなど小物を収納するのにぴったりな、コンパクトなサイズ感も魅力だ。なお、付属する繊細なチェーンには、LV サークルのチャームがセットされている。【詳細】ルイ・ヴィトン「キープ・マイ・ハート」292,600円取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式オンラインストアサイズ:W11×H12.5×D2cm【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
2024年01月15日不二家は1月16日、同社のロングセラーブランドの「ルック」から期間限定商品「春めくルック」を発売します。同商品では、春の気配をイメージした淡くやさしい味わいの2種アソートとして、苺と白桃のフレーバーが登場。桜吹雪をイメージしたサクサク食感がアクセントのピンクフィアンティーヌと、苺パウダー・白桃パウダーをそれぞれ混ぜ込んだ、「染まる苺」と「桜舞う白桃」の2種類を楽しめます。パッケージでは、表面の「桜マーク」と裏面の「きりとる」マークを切り抜き、裏側からスマホなどのカメラを当てて撮影すると、桜フレームの写真が撮影できるようになっています。さらにパッケージには、仕掛けが。表面の「桜マーク」と裏面の「きりとる」マークを切り抜き、裏側からスマホなどのカメラを当てて撮影すると、桜フレームの写真が撮影できるようになっています。春めくルックで春を先取りしてみてはいかがでしょうか?■商品概要商品名:春めくルック内容量:12粒参考小売価格:オープンプライス(フォルサ)
2024年01月15日2024年1月13日、ドルチェ&ガッバーナは2024-25 秋冬 メンズ コレクションを発表しました。©DOLCE&GABBANA2024-25秋冬 メンズ コレクションのテーマは「SLEEK」。62ルックで構成されたコレクションは、エレガンスとハンドメイドの物語を紡いでいます。©DOLCE&GABBANAキーワードは、「完璧なエレガンス」「シシリアンブラック」「ジオメトリックなライン」―。ディテールへのこだわり、主に黒を基調としたこのサルトリア・エッセイは、ドルチェ&ガッバーナのイタリア的なDNAの一部です。目指したのは、テーラリングの力をより一層高め、他とは一線を画すクオリティーにこそ焦点を当てること。完璧なカッティングと、繊細なプロポーションを特徴としたオーセンティックな衣服は、とりわけジャケットやコートで表現されています。©DOLCE&GABBANAアウターは様々な丈で展開し、スリムなパンツに合わせています。©DOLCE&GABBANAアイコニックなジャケットやコートは、ピコットの装飾や、ソフトショルダー、サテンカラー、スペンサージャケットなど、様々なディテールで展開し、ネックラインの広いベストは1930年代のテーラリングにインスパイアされています。©DOLCE&GABBANAドルチェ&ガッバーナのファッションが持つ深いルーツ。今回のコレクションには、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナが感じとっている変化が反映され、あらゆる形で表現されるクオリティーを通して、再び価値を取り戻したいという想いが込められています。©DOLCE&GABBANA©DOLCE&GABBANA©DOLCE&GABBANA©DOLCE&GABBANA#DGFW24#DolceGabbana #ドルチェガッバーナお問合せ先:ドルチェ&ガッバーナ ジャパン電話 : 03-6833-6099www.dolcegabbana.com
2024年01月15日英国発スポーツ栄養ブランド「マイプロテイン」より、初の国内製造の「マイプロテインEAA」<グレープ風味>を発売いたします。グレープ風味をさらに日本人の味覚に合わせて改良EAAとは、体内で合成できず、食事やサプリメントから摂取する必要がある9種類の必須アミノ酸(Essential Amino Acids)です。吸収のスピードが速く、筋トレやスポーツの直前や運動中に摂取するのに適しています。プロテインと併せて摂取すると効果的であることから、近年高い注目を浴びています。マイプロテインの公式オンラインストアでも人気のEAAカテゴリーの中から、とくに支持のあるグレープ風味をさらに日本人の味覚に合わせて改良しました。甘みを抑えたすっきりとした飲み口で、トレーニング中のリフレッシュにぴったりです。プロテインと併せて、これからの冬の季節のスポーツ時や日頃の健康管理のサポートにぜひご活用ください。◆商品概要商品名:マイプロテインEAA グレープ風味 400g販売先:全国のドン・キホーテ発売時期:2023年12月中旬より順次販売価格:税抜き2,980円◆商品特徴・1食(9g)あたりEAAを6.2g含有◆商品概要商品名:マイプロテインEAA グレープ風味 1000g販売先:全国のコストコ発売時期:2023年12月中旬より順次販売価格:税込み6,980円◆商品特徴・1食(9g)あたりEAAを6.2g含有(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月25日人気ホラーゲームを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』より最新予告と日本版ポスタービジュアルが解禁された。子どもたちが次々と謎の失踪を遂げ廃墟と化したピザレストランを舞台に恐怖の5日間を描く本作。すでに10月27日より全米で公開中の本作は、ゲームファンやティーンたちの熱狂的な支持を集め週末の話題を独占し、週末興収ランキングでは興行全体の65%を占めるぶっちぎりの1位を獲得し、ブラムハウス史上最高のオープニング興収記録を樹立している。解禁された予告映像は、謎の失踪を遂げた弟の行方不明事件に未だに苦しみ、悲しい記憶に苛まれながらも、妹アビーの親代わりとなりながら生計を立てるため、必死に仕事を探していた主人公マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)が廃墟と化したレストラン<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の夜間警備員として勤務するところから始まる。「モニターを監視するだけ」という紹介者の説得で夜勤を引き受けたマイクだったが、かつてそのレストランで人気を呼んだ可愛らしい機械仕掛けのマスコットたちが眼を光らせながら、自ら動き出す姿を目撃してしまう。マスコットたちは可愛らしい姿から一転、マイクや廃墟への侵入者に牙をむき始める!一体なぜ、マスコットたちは動き出したのか、その真の目的は?そしてレストランで次々と起きた子どもたちの失踪事件の謎とは?最後にマイクと妹はこの廃墟で生き延びることができるのか…!さらに本予告の解禁に合わせて、『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』など数多くのホラー作品を生み出し、本作『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』では自身の製作会社であるブラムハウス史上最高の週末興行成績の新記録を打ち立てる特大ヒットを遂げ、プロデューサーも務めるジェイソン・ブラムから日本のファンに向けた特別コメントも到着。「日本のファンの皆さんこんにちは。私達の映画を応援してくれてありがとう。『エクソシスト 信じる者』(12月1日公開)も公開されるので本作と共に楽しんで欲しい」(一部表現抜粋)と、まもなく日本公開される新作についても触れている。併せて日本版ポスタービジュアルも解禁。シルクハットに蝶ネクタイがトレードマークの【フレディ】、ギターを奏でる【ボニー】、コンビで仲良しの【チカ】&【Mr.カップケーキ】、骨格剥き出しのボディーがチャームポイントの【フォクシー】…と一度みたら忘れられない個性豊かなキャラクターがレストランで不気味に佇む印象的なものとなっている。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)が12月1日(金)正午より発売が開始される。購入者の中から抽選で100名に非売品の映画オリジナルグッズが当たるキャンペーンも同時開催となる。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月29日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)がジャン=リュック・ゴダールなど仏ヌーベルバーグの映画からインスピレーションされた23/24AWルックの動画とビジュアルをリリースした。lucien pellat-finet AUTUMN_WINTER 2023-2024from lucien pellat-finet on Vimeo.
2023年11月13日ホラー映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が、2024年2月9日(金)に公開される。人気ホラーゲームを映画化映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームを、『M3GAN/ミーガン』や『透明人間』などを手掛けたジェイソン・ブラム率いる映画スタジオ・ブラムハウスが映画化した話題作。2023年10月に、全米及び全世界では日本での公開に先駆け、ゲームファンやティーンたちの熱狂的な支持を集め話題を独占した。ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズとは?ゲーム「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」は、スコット・カーソンが開発したパソコンおよびスマートフォン、さらにはニンテンドースイッチ向けの作品だ。プレイヤーは夜間警備員として、小さな事務所に立てこもりライトや監視カメラ等を駆使し、じわじわと襲い来るアニマトロニクスから生き延びるというストーリーとなっている。廃墟のピザレストランで不気味なマスコットたちが動き出す物語の舞台は、廃墟と化したピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」。ピザレストランの夜間警備員として働き始めた主人公のマイクが、愛らしい見た目とは真逆の狂気的な行動を予感させる機械仕掛けのマスコットたちと対峙し、恐怖の5日間を過ごす様を描いている。ジョシュ・ハッチャーソンやエリザベル・レイルらが出演主人公のマイクを演じるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。共演には、『YOU ―君がすべて― 』や『カウントダウン』のエリザベス・レイル、『屋根裏のアーネスト』のキャット・コナー・スターリングらが名を連ねている。主人公・マイク...ジョシュ・ハッチャーソン謎の失踪を遂げた弟の行方不明事件に未だに苦しむ。悲しい記憶に苛まれながらも、妹アビーの親代わりとなりながら生計を立てるべく、廃墟と化したレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として勤務することに。劇中では演奏するマスコットたちの姿も劇中では、不気味なマスコットたちが楽器を手に、演奏するシーンも。シルクハットに蝶ネクタイがトレードマークのクマ「フレディ」、ギターを奏でるウサギの「ボニー」、コンビで仲良しなヒヨコの「チカ」と「Mr.カップケーキ」たちが、火花を散らしながらステージに立っている。また、骨格剥き出しのボディがチャームポイントのキツネ「フォクシー」も登場するなど、個性的なマスコットたちの動きに注目だ。マスコットたちは「セサミストリート」を手掛けるクリエイター集団が担当また、本作における重要キャラでありアニマトロニクスのマスコットは、マペットや「セサミストリート」などコミカルな動きのキャラクターを手掛けることを得意とするクリエイター集団ジム・ヘンソン・クリーチャーショップが制作を担当した。映画『ファイブ・ナイツ ・アット・ フレディーズ』あらすじ廃墟のピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員であるマイクは、誰もいないはずの店内に漂う異様な雰囲気、次々と巻き起こる奇妙な出来事を不審に思い、懐中電灯片手に恐る恐る店内を見回ることに。すると店内には、無邪気さすら感じる不気味な笑い声が響き渡り、眠っていたはずの機械仕掛けのマスコットたちが目を覚まし、怪しく眼を光らせながらマイクをはじめ廃墟への侵入者へ牙をむき始める。なぜマスコットたちは動き出したのか?その真の目的とは?そしてレストランで次々と起きた子どもたちの失踪事件の謎とは...。マイクと妹は恐怖の夜を生き抜くことができるのか?【作品詳細】映画『ファイブ・ナイツ・アット・ フレディーズ』公開日:2024年2月9日(金)監督:エマ・タミ脚本:スコット・カーソン、セス・カデバック、エマ・タミ出演:ジョシュ・ハッチャーソン、エリザベス・レイル、パイパー・ルビオ、キャット・コナー・スターリング、メアリー・スチュアート・マスターソン、マシュー・リラード制作:ジェイソン・ブラム、スコット・カーソン原案:ゲーム「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(Five Nights at Freddy’s)」シリーズ/スコット・カーソン配給:東宝東和原題:Five Nights at Freddy’s■ムビチケ前売券(オンライン)発売日:2023年12月1日(金)12:00~予定
2023年11月10日11月3日から5日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、ビデオゲームを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が首位をキープした。2位は『テイラー・スウィフト/ERAS TOUR』。3位は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、4位はソフィア・コッポラ監督の『Priscilla』、5位はインディーズ映画『Radical』だった。次の週末はマーベルの『マーベルズ』が全世界同時公開される。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2024年2月9日(金) 全国公開(C)2023 Universal Studios. All Rights Reserved.『マーベルズ』11月10日(金)全国劇場公開(C)2023 Marvel文=猿渡由紀
2023年11月06日まるでパンツを穿き忘れたかのような「ノーボトム」ルックがおしゃれな人の間でバズリ中! ミュウミュウ、プラダ、ディオール、コペルニなど、話題のブランドがこの「ノーボトム」ルックを発表し、最近ではウェアラブルに昇華して着こなすおしゃれさんも増加中だとか。ここでは、「ノーボトム」ルックなゲストが続出した今季のミュウミュウのコレクションスナップと、ストリートで見つけたお洒落アイコンたちのアレンジを効かせた「ノーボトム」アイデアをお届けします。あなたもトライしてみる?「ノーボトム」ルックなゲストが続出したミュウミュウ2023年10月3日に行われたミュウミュウのコレクション会場では、話題の「ノーボトム」ルックのファッションアイコンたちが続出。クルーネックカーディガンに超マイクロショーツを合わせたAMIAYA(中央)や、キラキラのマイクロショーツを穿いたBelen Hostalet(左)や、厚手のフーディを合わせたモデルのキーウィ・リー(右)をキャッチ。さらに、超マイクロショーツにボリューミィなフーディやレザーアウターを合わせて立体感を演出したのは、ナタリー・オスマン(中央左)とアレクサンドラ・ノヴィコワ(中央右)の2人。「ノーボトム」でのポージングも様になるMaria Bottle(右)、Fer Millán De Lumière(左)は、マイクロショーツをシアーなワンピにレイヤードして着用していました。ミュウミュウだけじゃない! ストリートでキャッチしたアレンジを効かせた「ノーボトム」ルックインパクトがあり大胆な「ノーボトム」ルックですが、デイリーウェアとして着こなすにはセンスと勇気が必要です。ストリートでキャッチしたおしゃれ賢者たちのアレンジを効かせた「ノーボトム」ルックを参考に、ウェアラブルに昇華してみて。あのケンダル・ジェンナーやベラ・ハディッドはすでにデイリーユースとして愛用中とか!?キャロラインはアウターを羽織ってウェアラブルにキャロライン・ダウアーは、ゴールドのマイクロボトムにロングブーツを合わせ、自慢の美脚を披露。ボディを包み込むようなフルレングスのトレンチコートを羽織ることでちょっぴりウェアラブルにアップデート。ペプラムトップスを合わせてミニドレス風ブラックのマイクロショーツに女っぽさ漂うペプラムトップスを合わせてミニドレス風に着こなした彼女。クールなブラックとペプラムデザインが相まってモードな雰囲気に。ゴールドの大ぶりアクセを添えてリュクスに仕上げて。透け感素材をレイヤードして格上げグッチの会場では、マイクロショーツにセンシュアルな透け感のシアースカートを合わせた、コケティッシュな雰囲気の彼女をキャッチ。ブルーのグローブとミュールがアクセント。ワントーンでまとめることで完成度を高めてナイトアウトは、トレンドの「ノーボトム」にトライできる絶好のチャンスです。彼女のように、マイクロショーツにラメが煌めくシアーワンピをレイヤードしてアウターをオンすれば、ウェアラブルに昇華。レイヤードするアイテムは同系色でまとめるのが正解。エマ・コリンはヴェネツィア国際映画祭で「ノーボトム」を披露中でも、最近このルックを披露したのが俳優のエマ・コリンです。2023年9月に行われたヴェネツィア国際映画祭で、クルーネックカーディガンにマイクロショーツを合わせた大胆な着こなしで登場し、話題沸騰。大胆でコケティッシュな雰囲気の「ノーボトム」ルック。2024年春夏のショーでは、ここ数シーズン、センセーショナルなスタイルを打ち出し、勢いに乗るミュウミュウをはじめ、グッチ、フェラガモ、ヴィクトリア・ベッカムといったブランドが超マイクロショーツを発表していることから、この波はもう少し続きそうな予感。Senior Writer:H_aco
2023年11月05日10月27日から29日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ビデオゲームを映画化するブラムハウスの新作ホラー『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』だった。3日間の売り上げは7,800万ドル。全世界では1億3,000万ドルで、ブラムハウスの歴史上最高の全世界デビューだ。2位は『テイラー・スウィフト:ERAS TOUR』。3位は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。4位はドキュメンタリー『After Death』、5位は『エクソシスト信じる者』だった。次の週末は、デイジー・リドリー主演の『The Marsh King’s Daughter』が北米公開される。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2024年2月9日(金) 全国公開(C)2023 Universal Studios. All Rights Reserved.『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』公開中(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.文=猿渡由紀
2023年10月30日『M3GAN/ミーガン』のブラムハウス最新作『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(原題:Five Nights at Freddy's)が2024年2月9日(金)より公開されることが決定。特報と場面写真が解禁された。廃虚のピザレストランを舞台に、夜間警備員となった主人公が体験する恐怖の5日間を描く本作は、全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームの映画化。『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』など数多くのヒット作を生み出し続ける製作会社「ブラムハウス」の最新ホラーだ。この度初解禁となった特報映像は、廃墟と化したピザレストラン<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の夜間警備員として働き始めた主人公のマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)が、誰も居ないはずの店内に漂う異様な雰囲気と、次々と巻き起こる奇妙な出来事を不審に思い、懐中電灯片手に恐る恐る歩き回っている様子から始まる。やがて、無邪気な笑い声が店内に響き渡り、眠っていた機械仕掛けのマスコットたちが狂気と共に目を覚ます様を映し出している。「夜が更けますと、当レストランのマスコットたちが、あなたに危害を加える恐れがあります」というナレーションも不穏さを煽り、愛らしくも狂気的な行動を予感させるマスコットたちに不気味さすら感じる映像となっている。レストランとマスコットたちに隠された衝撃の秘密とは?そしてマイクは恐怖の夜を生き延びることができるのか…?雰囲気満点の特報映像となっている。マイク役を演じるのは『ハンガー・ゲーム』シリーズでお馴染みのジョシュ・ハッチャーソン。共演にはエリザベス・レイル(「YOU ―君がすべて―」)、パイパー・ルビオ(「限界ダディ」)、キャット・コナー・スターリング(『屋根裏のアーネスト』)、メアリー・スチュアート・マスターソン(「ブラインドスポット」)、マシュー・リラード(「グッドガールズ:崖っぷちの女たち」)らを迎える。本作の重要キャラであるアニマトロニクスのマスコットたちは、マペットや「セサミストリート」などコミカルな動きのキャラクターを手掛けることを得意とするクリエイター集団ジム・ヘンソン・クリーチャーショップが制作した。ハリウッドのホラー界を牽引する注目の製作会社、ブラムハウスが新たに世に送り出すサスペンス・ホラーに期待が高まる。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日2012年に設立し、10年余りで唯一無二のブランドへと成長した映画会社A24。2023年の第95回アカデミー賞では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ザ・ホエール』が主要部門を席巻し、『aftersun/アフターサン』『その道の向こうに』『CLOSE/クロース』『マルセル 靴をはいた小さな貝』と製作や北米配給を手掛けた作品が続々とノミネートを果たした。A24といえば『ミッドサマー』のアリ・アスターを筆頭に、個性的な若手監督をピックアップする“目利き”な采配で知られている。そのアスターがプロデュースし、ニコラス・ケイジが主演し、A24が配給を手掛ける新作『Dream Scenario(原題)』を手掛けた俊英クリストファー・ボルグリ。『ミッドサマー』チームが熱視線を送る才能が2022年に生み出した映画『シック・オブ・マイセルフ』が、10月13日より劇場公開。“承認欲求おばけ”の実像をブラックに、それでいて切実に描き切った本作は、いまの時代に突き刺さるリアルタイムな空気感を内包している。30代=ネットリアタイ世代の俊英による、生きた「承認欲求」まずは、簡単に『シック・オブ・マイセルフ』のあらすじを紹介しよう。アーティストである恋人のトーマス(エイリック・セザー)が脚光を浴び始め、嫉妬を抱くシグネ(クリスティン・クヤトゥ・ソープ)。彼女は、あるきっかけから承認欲求をエスカレートさせていく。しかし、その方法はあまりに危険で――。「承認欲求」はインターネットの台頭で加速し、SNSが生活に浸透していくにしたがって最早三大欲求(食欲・睡眠欲・性欲)に付随するレベルにまで肥大してしまった感すらある、いわば現代病のひとつ。当然、様々な映画でも題材に取り上げられてきたが――これは個人的な感覚だが、その正体を的確に表せている作品はあまり多くないように思う。その要因の一つは、世代的な問題だ。青春時代をネットやSNSと共に過ごすことを免れた世代の作り手は、どうしても他者的な批判・批評めいた目線でこの問題を斬りがち。ただ我々(ゆとり~Z世代)においては、「そうではない」ことが肌感としてわかるのではないか。我々自身が実生活で経験している日常的な悩みでもあるからだ。例えば同じA24の『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』のボー・バーナムは1990年生まれ、『メインストリーム』のジア・コッポラ監督は1987年生まれ。一概に年齢だけで判断できない部分はあれど、ネット社会に対する解像度が高い作品の作り手は、やはり若手が多い(なお、アリ・アスターは1986年生まれ)。例えばリューベン・オストルンド監督(1974年生まれ)が『ザ・スクエア 思いやりの聖域』『逆転のトライアングル』で描く「炎上商法」「インフルエンサー」とは、距離感がだいぶ異なっている。そして、『シック・オブ・マイセルフ』のクリストファー・ボルグリは1985年生まれ。リアル/デジタルの他者からの評価を欲してしまう「承認欲求」のどうしようもなさ(止められなさ)、そんな自分にどこか引いていたりもするアンビバレントな状態等々、加熱/冷めた心理描写が絶妙だ。シグネの行為自体は過激だと感じても、そうさせる心理には思い当たるフシしかないのではないか。実に先鋭的な切れ味を、震えながら楽しんでいただきたい。「ルッキズム」「多様性」「盗作」「搾取」――現代の問題を網羅承認欲求をテーマにしているという点で“いま”感の強い『シック・オブ・マイセルフ』だが、時代に突き刺さる要素はそれだけではない。「ルッキズム」や「多様性」「創作におけるオリジナリティ」「搾取」に対するエグい球を次々と繰り出してくる。シグネは働いているカフェである事件に遭遇して血を浴び、「自分を傷つけたら注目を浴びるのでは?」と考えてしまう。そして違法薬物に手を出し、身体がどんどん変化していくのだが…。見た目や容姿に対する過度な意識はルッキズムに通じ、直近ではNetflixシリーズ「マスクガール」等でも描かれている。小説では金原ひとみの「デバッガー」(作品集「アンソーシャル ディスタンス」収録)や綿矢りさの「眼帯のミニーマウス」(作品集「嫌いなら呼ぶなよ」収録)で“お直し(整形)”に熱中する人々が描かれており、こうした題材選びにおいても時代の匂いをかぎ取る非凡な嗅覚を感じさせる。さらに、シグネが変化させた外見を病気と偽り、ハンディキャップを背負った人々による「セルフラブ」の広告塔としてプチブレイクしていく展開は、「多様性」を痛烈に皮肉ったものといえるだろう。同じノルウェーのオスロを舞台にした『わたしは最悪。』や、マイノリティがマジョリティを“利用”するさまを描いた高瀬隼子の「おいしいごはんが食べられますように」や年森瑛の「N/A」といった小説にも通じ、複雑化した現代のひりついた空気感を鮮度高くパッキングしている。また、トーマスの表現技法は既存の家具をかっぱらってきて作品化するようなものであり、シグネも活動に加担させられる。マルセル・デュシャンはかつてアート界に「レディ・メイド」というジャンルを構築したが(トイレの便器を作品化した「泉」が有名)、トーマスはそんな崇高なものではなく“引用”というのもおこがましいほど。「バズれば著作権を無視していい」というマインドや、恋人という立場を利用した搾取――。今日(ようやく)問題視されるようになったトピックが、『シック・オブ・マイセルフ』にはごまんと盛り込まれている。毒された「普通の我々」を暴き切る心理描写しかし、『シック・オブ・マイセルフ』の凄まじい点は、それらが飛び道具的に暴れまくっているのではなく、必然性をたたえながら一つの物語に収まっていること。着眼点や解像度の高さもさることながら、センセーショナルなトピックの数々をまとめてしまえる筆力と作品の強度は、目を見張るものがある。それでいて、さりげない「居心地の悪さ」等の描き方が抜群に上手い。例えば、トーマスが主役のパーティに参加したシグネの居場所のなさ、皆の気を引こうと発言するもエアポケット的な沈黙を作ってしまい、後に引けなくなって虚言が膨らみ騒動になっていく流れや、自分が悲惨な状態に陥っても「これバズネタじゃない?」と考えてしまう卑しさ等々――「目も当てられない」と思いながらも、あくまで多少デフォルメされただけでそこに映っているのは私たちの分身。普通であると信じたい我々の闇深さをしっかりわかってくれて、容赦なく突き飛ばす『シック・オブ・マイセルフ』、観賞後に救われるか食らうか…勇気をもって試してみてほしい。(SYO)
2023年10月14日伝説のオペラ歌手マリア・カラスの伝記映画『Maria(原題)』より、主演のアンジェリーナ・ジョリーがマリアに扮したファーストルック画像が公開された。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『スペンサー ダイアナの決意』のパブロ・ラライン。舞台は1970年代のパリで、マリアの波乱万丈で美しくも悲劇的な人生を描き、53歳で亡くなった彼女の最期の日々に焦点を当てるという。脚本は、『スペンサー ダイアナの決意』でラライン監督とタッグを組んだスティーヴン・ナイト。キャストはアンジェリーナのほか、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(『離ればなれになっても』)、アルバ・ロルヴァケル(『ハングリー・ハーツ』)、コディ・スミット=マクフィー(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)ら。「The Hollywood Reporter」によると、本作はインディペンデント映画のためSAG-AFTRAより許可を得てまもなく撮影に入るという。撮影地はパリ、ギリシャ、ブダペスト、ミラノで、撮影期間は8週間を予定している。マリアに扮したアンジェリーナの画像を見た映画ファンは、「再びオスカーをゲットだね!」「ラライン監督が手掛ける伝記映画なら期待できる」「クイーンが帰ってきた!」などの感想を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月10日ルイ・ヴィトンは、LV FALL 2024メンズ・コレクションの発売に先駆けて、ルックビジュアルを公開しました。Photo Credit: Dan Beleiu/©LOUIS VUITTONLV FALL 2024メンズ・コレクションは、ドレスコードに対する世代的な見方から、日常的な適応性を高めることを基盤とした、現代的なデザインを提案します。メゾンのメンズウェアに内在するコードスイッチに磨きをかけ、プロフェッショナルとカジュアルの伝統的な着こなしをハイブリッドさせ、トランジショナルなワードローブとして提案します。Photo Credit: Dan Beleiu/©LOUIS VUITTONPhoto Credit: Dan Beleiu/©LOUIS VUITTONPhoto Credit: Dan Beleiu/©LOUIS VUITTONPhoto Credit: Dan Beleiu/©LOUIS VUITTONLV FALL 2024メンズ・コレクションは、9月14日より発売開始予定です。ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年09月07日「モンスター・ヴァース」をベースにした待望のSFドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」から、ファーストルックが初公開された。ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界を舞台にした「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は、父親の足跡をたどり、自分たちの家族と特務機関「モナーク」との関係を探る2人のきょうだいを描く。手がかりを追ううちにモンスターの世界へと足を踏み入れた2人は、(カート・ラッセルとワイアット・ラッセル演じる)陸軍将校のリー・ショウへとたどり着き、1950年代の出来事と、半世紀を経てショウが知る事実によりモナークが脅威に直面する状況へと迫っていく。3世代にわたるドラマチックな物語から、隠されていた秘密、そして驚愕の出来事が、人々の生活に影響を及ぼす可能性があることが明らかになり…。「モンスター・ヴァース」は、人気の高い様々な巨大生物が登場し、相互につながった物語が展開する壮大なエンターテインメント・ユニバース。2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』まで、「モンスター・ヴァース」の興行収入は全世界で合計20億ドル近くに達し、待望の続編『Godzilla x Kong: The New Empire』(原題)でさらに拡大が続いていく。本シリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」には、カート・ラッセル、ワイアット・ラッセル、アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキが出演。共同開発を担当するのは、クリス・ブラック(「セヴェランス」「スター・トレック エンタープライズ」「アウトキャスト」)とマット・フラクション(「ホークアイ」)。「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンが最初の2エピソードの監督を務める。Legendary Televisionが手掛けるこのシリーズは、ブラック、フラクション、シャックマンとともに、Safehouse Picturesのジョビー・ハロルド(「オビ=ワン・ケノービ」『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)とトーリー・タネル(「栄光へのスピン」「Underground」)、アンディ・ゴダード(「カーニバル・ロウ」「ダウントン・アビー」)、ブラッド・ヴァン・アラゴン(「イエロージャケッツ」「カーニバル・ロウ」)、アンドリュー・コルヴィル(「セヴェランス」「スター・トレック:ディスカバリー」)がエグゼクティブプロデューサー。ゴジラのキャラクターを所有する東宝株式会社からは、松岡宏泰と有田武将がエグゼクティブプロデューサーとして参加。東宝は、映画フランチャイズでの長期にわたる連携から「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」の権利をLegendaryに許諾した。なお、Apple TV+では本作のほかにも、壮大な世界観のドラマの提供を拡大。世界的ヒットシリーズ「サイロ」、アイザック・アシモフの受賞小説を基にデヴィッド・S・ゴイヤーが制作した「ファウンデーション」に続き、アカデミー賞と2度にわたるエミー賞ノミネートのプロデューサー、サイモン・キンバーグとデヴィッド・ヴェイルが手掛けるSFドラマシリーズ「インベージョン」は8月23日(水)にシーズン2がスタートする。「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は秋、Apple TV+にて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年08月20日障害あるお子さんとその家族を閉園後の動物園へご招待ーー「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」9月2日(土)野毛山動物園にて開催Upload By 発達ナビニュース2023年9月2日(土)、横浜市の野毛山動物にて閉園後の時間に「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」が開催されます。「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」とは、障害のあるお子さまとそのご家族を閉園後の動物園に招待し、楽しいひとときを過ごしてもらう趣旨で開催されている国際的な取り組みです。1996年にオランダのロッテルダム動物園から始まり、現在では世界各国約300の動物園・水族館で実施されています。野毛山動物園は、みなとみらい21地区を眼下に見下ろす高台にある、野毛山公園の中にあり、横浜の中心に位置する“身近な動物園”として開園から70年以上、人々に親しまれています。 専用の駐車場はありませんが、電車やバスの公共交通機関からのアクセスもよく、野毛山公園周辺エリアを散歩しながら歩く楽しさも。まだまだ暑さが残る9月。暑い昼間を避け、気温が下がった夕暮れの動物園で、夜の動物たちを観察してはいかがでしょうか。家族の思い出となる特別なひとときを楽しんでください。日時:2023年9月2日(土)時間:17時00分~19時00分(※最終入園18時)料金:無料場所:野毛山動物園(横浜市西区老松町63-10)申込:不要定員:なしアクセス:JR/地下鉄「桜木町」駅下車徒歩15分または、市営バス「野毛山動物園前」下車すぐ対象:身体障害者手帳・療育手帳(愛の手帳)・精神障害者保健福祉手帳をお持ちのお子さまとそのご家族、または、特別支援学級へ通学されているお子さまとそのご家族※不明点は野毛山動物園へお問合せください問合せ:野毛山動物園電話 045-231-1307※クリックすると、発達ナビのサイトから「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」のページに遷移します。子どもの頭を衝撃と火の粉から守る!コンパクトな「防災ヘッドガード」キャップ型防災頭巾7月12日(水)先行販売開始!Upload By 発達ナビニュース福祉用具の企画・販売を行うキヨタ株式会社は、頭部への衝撃を緩和する障害者(児)用頭部保護帽の企画販売に携わってきた知見を活かし、衝撃緩和と防炎機能を兼ね備えた折りたためる防災用キャップ「防災ヘッドガード」を開発しました。一般販売に先駆けて、応援購入サイト「Makuake」にて7月12日(水)から先行販売を開始しています。「防災ヘッドガード」は、園児がよくかぶる日よけのフラップつき帽子のデザインを採用。防災頭巾はその形状に馴染みがないため取り扱いに戸惑う子どもも多いとか。保育園や幼稚園で慣れ親しんでいるキャップ型デザインであればとっさのときに戸惑うことなく装着でき、さらに長時間の着用にも耐えることができます。また、日よけフラップはポケットにもなっており、軍手などの収納も可能です。子どもの頭を衝撃から守る『衝撃緩和』と火の粉から守る『防炎』2つの機能を合わせ持つ同商品。内蔵されている低反発エラストマー樹脂により防災頭巾の約4倍の衝撃緩和性能を実現し、帽子本体には公益財団法人日本防炎協会認定済み防炎生地を使用しています。さらに、コンパクトに折りたためるため保管に場所をとらず、非常持出袋やデスクに収納可能です。軽量コンパクトで子どもが慣れ親しんでいるキャップ型デザインは平時でも気軽に使用できます。いざというときに備えて、ご家庭で避難訓練を実施するなど、防災レベルの向上を図ってみてはいかがでしょうか。<製品概要>商品名:KM-1000X防災ヘッドガード種類:2色・2サイズ内容:応援購入サイト「Makuake」にて先行販売※~2023年8月16日 18:00(水)サイズ:こども用(52~54cm)・大人用(58~60cm)カラー:ブルー・ピンク素材:帽体/ポリエステル100%(防炎加工)衝撃吸収材/スチレン系エラストマー■先行販売プロジェクト名:お子様の“もしも”に備える防災ヘッドガード期間:2023年7月12日(水)10:00~8月16日(水)18:00URL: ■商品詳細防炎ヘッドガード①子ども用(52~54cm)、2色展開【ブルー、ピンク】一般販売予定価格\4,620/税込②大人用(58~60cm)、2色展開【ブルー、ピンク】一般販売予定価格\4,950/税込「Makuake」先行販売価格※~2023年8月16日(水) 18:00①子ども用(52~54cm)、2色展開【ブルー、ピンク】一般販売予定価格より最大20%オフ②大人用(58~60cm)、2色展開【ブルー、ピンク】一般販売予定価格より最大20%オフ販売場所:キヨタオンラインショップ ※~2023年8月下旬より販売開始予定※クリックすると、発達ナビのサイトから「キャップ型防災頭巾」のページに遷移します。不登校に対する偏見、社会イメージを変えたいーー「#不登校は不幸じゃない」8月20日(日)全国各地・オンラインにて一斉開催Upload By 発達ナビニュース実業家の小幡和輝さんが発起人となり、2018年より不登校のイメージを変えたいと、全国47都道府県すべてでイベントを開催しムーブメントを起こしてきた「#不登校は不幸じゃない」。2020年からはオンラインのみでの開催でしたが、今年度より全国開催を3年ぶりに再開。全国各地のおよそ100会場とオンラインにて、2023年8月20日(日)に一斉にイベントが開催されます。「不登校で苦しむ子どもたちを救いたい」という趣旨のもと、毎年夏休み終了前のこの時期に開催される本イベントは、過去の累計参加者は5,000人を超え、子どもたちに多様な生き方を伝える機会をつくってきました。また、SNSにおける「#不登校は不幸じゃない」の関連投稿はのべ5万件を超えています。「不登校は不幸じゃない」をコンセプトに全国各地の主催者がそれぞれ思いを持って場づくりをし、会場ごとにさまざまなイベントを企画。過去には、座談会や講演会、ゲーム大会、スライムづくりや料理教室などまで、バラエティ豊かなイベントが実施されています。お住まいの地域の会場ではどのようなイベントが行われるか、確認してみてはいかがでしょうか。オンラインでは小幡さんが各業界からゲストを招き、対談を配信。ゲストは不登校エッセー漫画で注目されている作家の今じんこさん、脳科学者の茂木健一郎さん、実業家の吉藤オリィさんが登壇します。本イベントはYouTubeでオンライン配信され、どなたでも参加可能です。<詳細>日時:2023年8月20日(日) 13:30~17:00会場:オンラインおよび、全国のサテライト会場参加費:無料※クリックすると発達ナビのサイトから小幡和輝さんのオフィシャルページに遷移します。の申し込みページはこちらからご確認ください持続可能な社会づくりを目指すーーバーチャルミュージアムで「パラアート」ギャラリーを展開し新たな就労促進へUpload By 発達ナビニュースバーチャルミュージアムとは、「誰もが、いつでも、どこからでも」展示を鑑賞できるWebコンテンツです。パソコンやスマートフォン、タブレットを通して、展示室を巡ることができます。このバーチャルミュージアムに、パラアート作品の展示を行うことで障害者の新たな就労促進へとつなげる活動がスタートしました。この取り組みは、バーチャルミュージアムという利便性の高い場所にパラアート作品を展示することで「アートを通して人や社会とつながりたい」と願う障害がある人と、作品を求める企業や個人との架け橋となり、新たな就労促進につなげることを目的としています。そして、誰もが自分の力で生きることができる持続可能な社会を応援します。今回の第1弾では、パラアート作品を自由に見るところまでのしくみを実現。これをきっかけに、今後は作品を形で利用したい企業や団体向けにビジネスとしても展開していく予定です。固定概念に縛られることなく、自由で純粋な発想が表現されているパラアート作品の数々。バーチャルミュージアムという現代の世界に流通させることで、新たな就労支援が実現されようとしています。この取り組みを担うのは、バーチャルミュージアムCGを使い展示会などを開催できる空間を貸し出す事業を行うMP-Strategy合同会社と、発達障害がある人たちに「伝わる喜び」「分かり合えるうれしさ」「つながり合って生きる幸せ」を感じてほしいという理念のもと、放課後等デイサービスや就労継続支援B型やショートステイなどを行う施設を運営するピュア。両社は、パラアートの活動を通して人々に勇気や希望を与える作品づくりを目指しています。※クリックすると発達ナビのサイトから「バーチャルミュージアム」のページに遷移します。バーチャルミュージアム「パラアート」展示はこちらLITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年08月13日アレキサンダー・マックイーンは、クリエイティブディレクター Sarah Burtonによる2024年メンズ春夏コレクションのルック画像を公開しました。Courtesy of Alexander McQueen今回のコレクションは、洗練されたシンプルさ、カット、プロポーション、シルエットに重点を置きました。解剖学的構造に対する継続的な探求により、より柔らかく、カーヴィーに作りこまれたデザインが特徴的。伝統的なウールテーラリングのアイテムは、丸みのあるシルエットまたはすっきりとしたシャープなショルダーラインと細いウエストのアイテムが登場します。Courtesy of Alexander McQueen衣服は、一見継ぎ目のないように体に巻き付けられています。儀式用に用いられる刺繍や柔らかなアップリケのハーネスは、マックイーンのアーカイブからインスピレーションを得て制作され、オランダの巨匠の絵画からインスピレーションを得た、立体的な手編みニットやコントラストの明暗法を用い描かれた花が特徴的です。マックイーンの長年のコラボレーターであるサイモン・アンドレスが開発した抽象的な折り目を表現したプリントは、ジャカードや刺繍でも表現され、身体つまり解剖学的構造を包み込む形で表現されています。Courtesy of Alexander McQueenCourtesy of Alexander McQueenCourtesy of Alexander McQueenお問い合わせ:アレキサンダー・マックイーンtel. 03-5778-0786
2023年07月23日ロロ・ピアーナは、グレン・ルックフォードの撮影による2023-2024秋冬広告キャンペーンをスタートします。親密な一連の写真の中で、ルックフォードはロロ・ピアーナの本質と、人生を芸術のように生きる術を独自の方法でとらえています。情緒的で楽し気な雰囲気が漂い、まるで誰かの親密な日記を覗き見しているかのような、誠実で自然な瞬間が感じられるエモーショナルなストーリーを語ります。Courtesy of Loro Pianaこのキャンペーンは、人生というまたとない機会にふさわしい装いで、大切な人と喜びに満ちたひとときを過ごすための視覚的な招待状です。 このシンプルなエレガンスは、静かな自信とカリスマ性を通して表現される優美さに変換されます。モデルのセレーナ・フォレスト、ヘンリー・キッチャー、アワー・オディアング、ラケル・ジマーマンを起用した写真と動画は、見る人を引き込みます。 日常的な瞬間は、親しみやすさがありながらも、美しいひとときへと昇華されています。リアルな躍動感と、エフォートレスな動きを感じさせ、 喜びと友情を分かち合うその瞬間に引き込まれます。Courtesy of Loro Piana本キャンペーンでは、魅惑的な空間で共に思い出を作る友人たちのストーリーが語られ、コミュニティの感覚が伝わってきます。彼らの最も親密で思いに耽る瞬間をとらえると同時に、見る人を内なる世界へと誘います。美しく装飾された居心地の良い家の屋内外で撮影され、帰属意識と親近感を生み出しています。登場人物たちは自由に動き、踊ったり笑ったりしながら、大切な時間を一緒に楽しみます。キャンペーンには静的なものもありきたりなものもなく、生き生きとしてリアルです。この美的実用主義は、称賛されるためではなく、身につけるためにつくられたロロ・ピアーナの製品を映し出しています。Courtesy of Loro Pianaそれは、メゾンの伝統と未来、そして現在の瞬間をとらえながらの対話なのです。Direction: Atelier Franck DurandPhotographer & Director: Glen LuchfordDOP: Jack WebbStylist: Aleksandra WoronieckaStill Life Photographer: François CoquerelDigital Content: Lisa RovnerModels: Selena Forrest, Henry Kitcher, Awar Odhiang, Raquel Zimmerman Casting Director: Piergiorgio Del MoroSet Designer: Gideon PonteHair: Anthony TurnerMake-Up: Yadim問い合わせ先ロロ・ピアーナ ジャパン電話:03-5579-5182
2023年07月21日アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)のフレグランス「マイ ウェイ」シリーズに、2023年秋ボディケア「マイ ウェイ パフュームド ヘア アンド ボディー ミスト」が仲間入り。2023年7月7日(金)より数量限定発売される。人気香水「マイウェイ」の香りのヘア&ボディミストアルマーニ ビューティの「マイ ウェイ」は、“I AM WHAT I LIVE(私の歩む道こそが、私をかたちづくるもの)”をコンセプトに、新しい時代の女性像を描き出した人気フレグランス。明るく生き生きとしたベルガモット・オレンジブロッサムに、チュベローズ・ジャスミンの優雅なフローラル、バニラ・シダーウッド・ムスクの温もりが重なる華やかな香りが特徴だ。今回はそんな「マイ ウェイ」シリーズより、ボディケアアイテムが登場。“ホワイトフローラルブーケ”の上品な香りを纏ったフレグランス ミスト「マイ ウェイ パフュームド ヘア アンド ボディー ミスト」が数量限定でお目見えする。ミストを髪や身体にシュッとひと吹きすれば、「マイウェイ」のやわらかな香りに包まれながら、手軽にうるおいをチャージすることが可能。保湿効果のあるマカダミアオイルやライスオイル配合で、髪にツヤを与え、肌をやわらかく導いてくれる。【詳細】「マイ ウェイ パフュームド ヘア アンド ボディー ミスト」 90mL 7,150円(編集部調べ)<数量限定>発売日:2023年7月7日(金)※6月28日(水)よりラインギフトにて先行発売【問い合わせ先】アルマーニ ビューティTEL:0120-292-999(月~金 10:00~17:00)
2023年06月23日クロエが、2024年スプリングコレクションのルックを公開しました。Look7/Courtesy of Chloé急速に変化する世の中で、私はタイムレスなデザインに安らぎを感じます。それは、長く使い続けることができ、世代を超えて受け継がれることを願って作られたものたち。このコレクションは、気候変動問題の克服に向けた次なるチャプターへの序章であり、来る2024年春夏コレクションのショーで表現される へと繋がっていきます。私たちは自分自身を見つめ直し、今も狩猟採集時代と変わらない脳の働き方を理解し、何がもう私たちの役に立たないのかを考える必要があります。私たちの脳は私たちのために働くのであって、その逆ではないのです。例えば、Look 6を見たとき、私は大きな喜びを感じます。デニムパンツはほぼすべてが再利用されたコットンから作られ、シャツはデッドストックのコットンからカットされ、サングラスはリサイクルされたアセテートから作られていることを知ると、環境を優先する決定がデザインの美しさに影響するのではなく、むしろそれを後押ししていることが分かります。クロエ クリエイティブ・ディレクターガブリエラ・ハーストLook6/Courtesy of Chloéクロエのクリエイティブ・ディレクター ガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)にとって、プレコレクションはメゾンのデザインランゲージを発展させ、洗練させるためのスペースです。昨シーズンは、ルネッサンス期のアーティストであるアルテミジア・ジェンティレスキ(Artemisia Gentileschi) からインスピレーションを受け、女性のエンパワーメントを体現しましたが、2024年スプリングコレクションでは、意識、循環性、タイムレスという概念を中心に、よりニュアンス豊かで抽象的なスタンスを取っています。これらのテーマは、美的・技術的なレベルで総合的に表現されています。メゾンは、装飾や作為にとらわれず、クラフトマンシップの美しさを称え、卓越したサヴォアフェールにより本物の衣服を作ることを追求しています。その心臓部にあるのが、社会的・環境的責任へのコミットメントです。Look7/Courtesy of Chloéクロエのすべてのコレクションにおいて、デザインに一切妥協を許さずに、メゾンのカーボンフットプリントを削減すること、そしてそれを可能とする素材を採用することは、常に最優先されています。リサイクルカシミヤのタートルネックセーターは、アドリアーノ・ゴールドシュミッド(Adriano Goldschmied)と独自に開発したサーキュラーリサイクルコットンとヘンプデニムのジーンズのウエストにさりげなくタックインされています。環境負荷の少ないウールリブニットにインサートされたボタニカルモチーフのギピュールレースには自然界の回復力と脆弱性が表現されています。自然な曲線とサイクルのアイデアは、ローワーインパクトウールのセーターのカーブしたエンジニアードリブニットや、ヨークディテールのあるスエード スカートのラウンドパターンピースに反映されています。色とりどりの糸を一本一本染めたジャカードニットウールカーディガンなどのニットウエアはガブリエラの故郷であるウルグアイの社会的企業Manos del Uruguay(マノス・デル・ウルグアイ)とのコラボレーションにより作られました。Look24/Courtesy of Chloé素材によっては、一見しただけではその質感が分からないものもあります。それはつまり、見た目だけでなく体験することがラグジュアリーであるということを強く印象付けます。襟にシアリングをあしらったライトインディゴのジャケットとそれに合わせたフレアパンツは、デニムやコーデュロイではなく、柔らかなスエード素材。レースのように見えるクルーネックセーターとスカートは、実際はマットなカシミヤと光沢のあるシルクを対比させたテクニカルニットで、異なる光沢が交錯し、女性らしい華やぎを生み出します。スカイブルーやベージュのステートメントコートは、ベルベット仕上げのシアリングとナッパレザーのストリップで構成されています。Look19/Courtesy of Chloéクラシックな衣服やトリム、ヘリテージテキスタイルは、重要な探求の対象です。クロエは、マルチカラーのムリネを使ったビスポークのコットン・ウール・ツイードを作り、トレンチコートやPenelopeショルダーバッグの新作に使用しました。ノットからあえてフリルを取り除いたようなボウモチーフは、今シーズンデビューのLaceyバッグ、ナッパレザーのドレスのショルダー、ゴールドトーンの彫刻的なジュエリー、エレガントなイブニングシューズ、コンパクトなシルクビスチェドレスやボディスーツなど、さまざまなカテゴリーで展開されます。ダブルブレストのアワーグラスジャケットやローワーインパクトワッフルウールのオーバーコートのラペルにはチェーンのホイップステッチが施され、ケープコートのフロント中央には印象的なボタンが並び、ジュエリーからインスピレーションを得た装飾とレディ・トゥ・ウエアのテクニックが交錯します。ローワーインパクトウールを使用した精巧なケーブルニットセーターは、手編みされたメタルチェーンにより、さらに立体感が際立ちます。クロエのアーカイブは、ガブリエラにとって新鮮なインスピレーションの源であり、特に1963年から1997年までの25年間、メゾンのデザインを担当したカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の作品に注目しました。ビジョンを持ったデザイナーのクロエにおけるチャプターは、メット・コスチューム・インスティチュート(Met Costume Institute)のエキシビション「Karl Lagerfeld:A Line of Beauty」展(2023年7月16日まで開催中)で見られる28のルックに集約されています。今年のメットガラのオープニングナイトで、ガブリエラはレッドカーペットを彩るいくつかのカスタムピースをデザインしました。女優のモード・アパトー(Maude Apatow)は、デッドストックのシルククレープに手刺繍でアローモチーフを施したコラムドレスを着用しました。それはラガーフェルドが1983-84年秋冬コレクションでデザインしたアイコニックなシャツドレスへのオマージュです。2024年スプリングコレクションにおけるフェスティブカプセルは、このアーカイブ作品にインスパイアされ、ウールクレープ素材のコートとドレス、クリスタルのアローシェイプで飾られたバッグ、ジュエリー、フットウエアで構成されています。Look20/Courtesy of Chloé今年で13年目を迎えるMarcieバッグは、複数のプロダクトファミリーへと拡大しています。Marcieを象徴するハードウエアは、レディ・トゥ・ウエアをはじめ、サングラスやジュエリーに用いられ、さらに、ベルトやバレリーナフラット、シティアンクルブーツ、スライドシューズなどのセンターピースとして登場します。2023年春夏コレクションでデビューしたPenelopeバッグは、シアリングやスエード、ツイード、マノス・デル・ウルグアイによるマルチカラーニットウールなど、今シーズンのレディ・トゥ・ウエアを反映した新たなサイズやファブリックで展開します。Look15/Courtesy of Chloéサステイナビリティは、コレクション全体において、デザイン決定の最前線にあります。ホイップステッチが特徴のMonyバッグには、新型のドクターズバッグとサッチェルバッグが加わり、無染色のリサイクルコットンとリネンをナチュラルグレインレザーと組み合わて使用しています。ベストセラーであるローワーインパクトのスニーカー Namaは、シアリングの裏地やレザー素材、サンダルタイプといった新しいスタイルが展開されます。Look13/Courtesy of ChloéリサイクルアセテートまたはReAceフレームとバイオベースナイロンレンズを使用したGayiaアイウエアは、3つの新しいシェイプと、定番のブラックとダークハバナに加えブルーミングピンク、コバルトブルー、ベポラスピンク、モットルドベージュ、ターコイズエメラルドなどのシーズナルカラーがそろいます。エナメルの大胆なロゴが特徴的なアイウエアコレクションNaomy、スカラップフレームがシグニチャーのOliviaは、どちらも環境負荷の少ないバイオベースとリサイクルアセテートのミックスで作られています。Look10/Courtesy of ChloéLook18/Courtesy of ChloéLook22/Courtesy of Chloéお問い合わせ:クロエ カスタマーリレーションズ03-4335-1750www.chloe.com
2023年06月12日~ソーラーシェアリング事業で連携~株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻一真、以下「マイファーム」)と、自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)は、2023年5月17日をもって、資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。資本業務提携の背景についてマイファームは、「自産自消ができる社会」を理念に、これまで農業教育、農業技術開発及び研究(R&D)、地域活性に関する事業を多岐にわたって行ってきており、それらの知見と農業人材ネットワークを持っています。自然電力は、再生可能エネルギー発電事業に加え、地域活性推進事業や、農業とエネルギーを組み合わせた営農型太陽光事業(以下、「ソーラーシェアリング事業」)など、持続可能な社会を創る取り組みを行っています。それぞれの知見を活かし、事業連携を推進することで、得意分野を生かした相乗効果が得られると考え、資本業務提携に至りました。両社の持つ強みや情報・ネットワークを生かし、農業が抱える社会課題の解決に取り組んでいきます。具体的な提携内容についてマイファームと自然電力は次の2点において業務提携を行います。1. マイファームが運営する農業学校「アグリイノベーション大学校※」が輩出する農業人材を、自然電力が運営するソーラーシェアリング事業における農業従事者としての斡旋・紹介等2. マイファームから自然電力への、ソーラーシェアリング事業に使用する用地の斡旋や紹介等※アグリイノベーション大学校について( )「あなたの農業人生が決まる学校」をテーマに、農業技術と経営を学び、それぞれの農業人生を歩むための総合力を手に入れる社会人向け農業学校。多種多様な背景を持つ人材が累計2000人以上卒業しており、全国で活躍しています。今後の目標について協業によりすでに垂直型のソーラーシェアリング設備を活用した新しい営農モデルでの生育試験をプロジェクトとして準備しています。今後も日本全国において「農業経営における収益改善」や「持続可能な農業」などを推進するために、新しい技術を活用した営農モデルの確立を目指していきます。株式会社マイファームについて2007年9月設立。「自産自消(=自分でつくって自分で食べる)」を理念に掲げ、体験農園や農業学校事業、農産物の生産、流通販売事業、自治体・法人コンサルティング等に取り組んでいます。農にまつわる「ヒト・コト・モノ」という側面からアプローチし、多事業を展開することで、様々な生活行動の変容を促し、自産自消ができる社会を目指しています。マイファーム : 自然電力株式会社について2011年6月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛けています。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開しています。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。これまでグループとして国内外で1ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっています。トップページ : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)/ソーラーシェアリング等エネルギー関連事業自然電力株式会社本社:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F代表者:代表取締役磯野謙、川戸健司、長谷川雅也設立:2011年6月資本金:5,123,001,966円 (資本準備金含む)(2022年10月末時点)事業:太陽光・風力・小水力等の再生可能エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、デジタル事業等 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月30日米アカデミー賞作品賞含む7冠を獲得した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が5月3日(水・祝)よりU-NEXTにて独占配信されることが決定した。映画ファンから絶大な支持を集めるA24が贈る本作は、家族の問題に悩み赤字コインランドリーの経営に頭を抱える主婦が、マルチバースと繋がりカンフーを駆使して巨悪と戦うことになるアクションコメディ。全世界興行収入は1億ドルを突破し、インディペンデントスタジオとしては、異例中の異例のメジャースタジオ級大ヒットを記録。542ノミネート、308受賞と賞レースをばく進し、本年度アカデミー賞では、作品賞ほか、監督賞(ダニエルズ)、脚本賞(ダニエルズ)、主演女優賞(ミシェル・ヨー)、助演男優賞(キー・ホイ・クァン)、助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)、編集賞の計7部門の最多受賞を果たす偉業を達成。3月3日に封切られた日本でも、公開初週の洋画興行収入ランキング第1位を獲得した。「マルチバース」と「カンフー」が融合した、かつてないほどカオスな世界観で繰り広げられる壮大な物語。異色作でありながら、まさかの超感動作として映画界に“カオス旋風”を巻き起こした本作が早くも配信にて楽しめる。またU-NEXTでは、第46回日本アカデミー賞最優秀作品賞『ある男』、サバイバルスリラー『FALL/フォール』、青春恋愛映画『少女は卒業しない』ほかGW中に楽しめる新作映画を続々配信中だ。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は5月3日(水・祝)12時~(予定)U-NEXTにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年05月01日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の特報映像が公開された。「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?」というピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にした本作。主人公はアツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドという何もかもが正反対なふたり。それぞれのコミュニティ内で幸せに暮らす中で偶然出会った“火”と“水”のふたりは、その真逆な特性の通り、はじめはなかなか分かり合えない。しかしウェイドと関わる中で、エンバーの心の中に少しずつ変化が生まれていく……。公開された映像では、色鮮やかで美しい「エレメント・シティ」で暮らすエレメントたちの個性やユニークな生活の一部が映し出されている。雲のような見た目の“風のエレメント”は空をフワフワと軽快に飛びまわり、“土のエレメント”はお互いの葉っぱのお手入れを欠かさず、ちょっとヒミツ主義な一面も。“水のエレメント”はとても柔軟な性格の持ち主だが、落ちているスポンジに興味津々に触れたり配水管に近づくと、勝手に体が吸い込まれてしまったりと何かに入り込みがち……。“火のエレメント”は、バーベキューコンロのベビーカーに乗った赤ちゃんにミルクではなく可燃性のオイルを飲ませたり、街中に花火が打ちあがったりと、とにかく“熱い”生活を送っている。そして彼らが暮らすエレメント・シティでは、それぞれの特性に合ったユニークな生活様式でエレメントたちが共生している。また家全体がプールで出来ているウェイドの家を訪れるエンバーの様子や、食べると沸騰してしまうくらいアツアツの食べ物に挑戦するウェイドの姿など、真逆の特性を持ちこれまで交わることのなかった火と水のふたりが少しずつ歩み寄る様子も垣間見ることができる。『マイ・エレメント』特報映像<作品情報>『マイ・エレメント』8月4日(金) 公開公式サイト: Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年04月28日カンヌ映画祭のクロージング作品が、ピクサーのアニメーション映画『マイ・エレメント』であることが発表された。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ピート・ドクター、監督のピーター・ソーン、プロデューサーのデニース・リーム、声の出演者らが、レッドカーペットを歩く予定だ。カンヌでの上映は5月27日。ピクサーからは、過去に『カールじいさんの空飛ぶ家』、『インサイド・ヘッド』、『ソウルフル・ワールド』がカンヌに出品されている。『マイ・エレメント』はアメリカで6月16日、フランスでは6月21日に劇場公開予定。日本公開は8月4日。■ピート・ドクター(ピクサー・アニメーション・スタジオ/チーフ・クリエイティブ・オフィサー) コメント:今年のカンヌへの復帰はピクサー・アニメーション・スタジオにとって、とても特別なことです。私たちがようやくパンデミックから抜け出し、ストーリールームやアニメーション制作、ブレインストーミングでまた集まることができ、そしてカンヌの地に戻ってくることができたことは喜びであり名誉なことです。そして、並外れた素晴らしいストーリーテラーであるピーター・ソーン監督の『マイ・エレメント』はとても面白くて、心に深く響き、率直に言っても観るものを圧倒する作品になっています。本作は大きなスクリーンのある劇場で映画を楽しんでもらうために制作しました。カンヌ映画祭でワールドプレミア上映されることをとても嬉しく思います。■ティエリー・フレモー(カンヌ国際映画祭総代表)コメント:長年にわたり、カンヌ国際映画祭は世界中からのアニメーション映画を上映してきました。ピクサー・アニメーション・スタジオは、ピート・ドクターが監督した『カールじいさんの空飛ぶ家』で2009年のカンヌ映画祭のオープニングを飾り、カンヌの歴史を作りました。それはとても素晴らしいイベントでした。今年のクロージング作品として『マイ・エレメント』を上映することは、私たちがそれぞれの人生について改めて思いを巡らせるための素晴らしい機会となるでしょう。『マイ・エレメント』8月4日(金)全国ロードショー(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年04月20日本年度第95回アカデミー賞、作品賞を含む“最多”7部門受賞の偉業を達成した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』から、抱腹絶倒のNGシーン集が到着した。公開初週の洋画興収第1位を獲得、「マルチバース」と「カンフー」が融合した、かつてない異色SFアクション大作であり、まさかの超感動作として先日のアカデミー賞授賞式でもその圧倒的な無双ぶりを見せつけた本作。SNSでも「年間ベストどころか映画史に残る超絶ミラクル面白大傑作」「最高の最高の最高の最高の最高でした」という絶賛評から「開始5分からエンドロールまで涙」「奇天烈な映画なのにびっくりするくらい涙出てた」など、笑いと涙に溢れたカオスな感想が溢れかえり、空前の“エブエブ旋風”を巻き起こしている。コインランドリー店を営むフツーの主婦ながら、突如全宇宙を救う宿命を背負った主人公・エヴリンを演じ、約40年のキャリア史上初となるアカデミー賞主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー。解禁された映像では、謎のダンスを踊り狂ったり、真面目なシーンで大ゲップをかます往年の名優ジェームズ・ホンに「最悪!笑」と叫んだかと思えば、自身も衝撃の変顔を披露するなど、最高にカオスなキャラを楽しむ彼女の様子が映し出されている。実は撮影当初、そんなミシェルの姿を見たアシスタントから、こっぴどく叱られていたというダニエルズ監督。「撮影が始まってからの数日間、アシスタントはすごく怒っていたんだ。“ミシェルをそんな風に見せたらダメ。そんなことしないで!あのカツラはやめて!ミシェルには白髪なんてない!”なんてまくし立てていたよ…(笑)」と裏話を告白しつつ、誰よりも撮影を楽しむ彼らの情熱に、ミシェルはもちろん全てのキャスト・スタッフが引き込まれていたことが伺える。また、エヴリンを支える夫・ウェイモンドを演じて助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァンが、うっかり役名を忘れ、撮影中に「ミシェル!」と本名を呼んでしまうお茶目なNGシーンも。脚本段階ではミシェルの役名はエヴリンではなく、本名のミシェルが使われていたそうで、脚本を読み込んでいた真面目なキーは撮影中に何度もNGを出してしまったようだ。そのほか、助演女優賞を獲得したジェイミー・リー・カーティスらとの注目のアクションシーンの舞台裏や、ファンの間で話題となっている“ソーセージの世界”や“石の世界”、そして日本でも「glee/グリー」で人気のラカクーニ(アライグマ)を頭に乗せたハリー・シャム・Jr.のシュールすぎる撮影シーンまで見どころ盛りだくさん。カオス極まりない現場の中で、まるで家族のように本作を創り上げたスタッフ&キャストの絆が感じられる映像となっている。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年03月17日第95回アカデミー賞授賞式が3月13日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞をはじめ、監督賞と脚本賞(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)など7部門に輝く圧勝で幕を閉じた。誰も止められない!大旋風を巻き起こした『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を融合させた異色のアクションエンターテインメント。困窮した生活に息詰まる中年女性が、突然「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒す」という驚きの使命を背負わされ、無数に広がるマルチバースを行き来しながら、カンフーをはじめ、さまざまなスキルを手に入れ、全人類の命運をかけた戦いに身を投じる。作品賞受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は前哨戦で圧倒的な強さを見せていたミシェル・ヨー(主演女優賞)、キー・ホイ・クァン(助演男優賞)に加えて、劇中の“ヴィラン”を演じたジェイミー・リー・カーティスが、大本命だった『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のアンジェラ・バセットを猛追し、見事に助演女優賞を獲得する逆転劇も。これで『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は候補となった演技部門をすべて受賞するという快挙も成し遂げた。「夢は実現する」を証明した元人気スターの復活劇そんな今年の受賞式は、元人気スターの復活劇が大きな注目を浴びることになった。まずは、前述のキー・ホイ・クァンだ。子役として出演した『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』や『グーニーズ』などで人気を博すも、ルーツや年齢的な壁により、キャリアの低迷を余儀なくされた彼が、スクリーンに復帰し、オスカー像を手にするなど、半年前まで誰が想像できただろうか。助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァン受賞スピーチでは、涙ながらに「まるで映画みたいと思うかもしれませんが、実は僕の人生なんです。これこそがアメリカン・ドリームだと思います。諦めかけたこともありました。でも、夢というのは、信じなければ実現しません。皆さんも、夢を諦めないでください!」と力強く訴えかける姿が、印象的だった。会場には、『フェイブルマンズ』で監督賞候補になったスティーブン・スピルバーグがおり、作品賞発表の際には、ハリソン・フォードがプレゼンターとして登場。一瞬ではあるが、同じ空間に『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の関係者が顔を揃える、感動的な展開が待っていた。壇上でハグをするハリソン・フォード&キー・ホイ・クァン復活劇といえば、もうひとり忘れてはいけないのが『ザ・ホエール』のブレンダン・フレイザー。ダーレン・アロノフスキー監督(『レスラー』『ブラック・スワン』)の最新作で、フレイザーは恋人を亡くしたショックから逃れるため、過食を繰り返してきた結果、体重が272キロになってしまった主人公のチャーリーを演じた。巨体を演じるにあたり、自身の体重増量に加え、特殊メイクとファットスーツを着用する全身全霊の役作りが高く評価された結果だ。主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーフレイザーといえば、『ハムナプトラ』シリーズで一世を風びしたスター俳優だが、その後は、プライベートでの不幸が重なり、ハリウッドの表舞台から長らく遠ざかっていた。それだけに、この夜の受賞スピーチでは「当時は自分の恵まれた状況に、感謝することはあまりありませんでした。今夜、評価していただき、本当にありがたいです」と感無量の面持ちだった。そんな復活劇を体現した2人は、1992年に製作された『原始のマン』で共演していたという不思議な縁も。ともに、ハリウッドの悪しき慣習によって、キャリアの機会を奪われた側面が強いため、キー・ホイ・クァンの「皆さんも、夢を諦めないでください!」という言葉にはより一層の重みと説得力が感じられた。映画が結び付けた、時空と国境を超えた“マルチバース”昨年起こったビンタ事件の影響なのか、授賞式はよくも悪くも“滞りなく”幕を閉じた印象が強いが、受賞者の感動的なスピーチや、歌曲賞候補アーティストたちのパフォーマンスは感動的で見応えがあった。MVPは間違いなくインド映画『RRR』の劇中歌「Naatu Naatu」だ。この夜、一番の盛り上がりで会場を熱くさせただけでなく、レディー・ガガやリアーナといった大物シンガーを抑えて、見事に歌曲賞を受賞してしまった展開は、痛快の一言だった。歌曲賞受賞『RRR』の劇中歌「Naatu Naatu」パフォーマンスそんな熱気が象徴するように、アジア圏から世界に発信された作品が、第95回アカデミー賞を席巻した。ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァンの快挙については、もはや説明不要だが、例えば短編ドキュメンタリー映画賞では、インドで製作された『エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆』が受賞を果たしている。短編ドキュメンタリー映画賞受賞『エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆』『RRR』に話題を戻すと、オスカーに輝いた「Naatu Naatu」のダンスシーンは、ロシア侵攻のわずか数か月前、ウクライナの首都キーウで撮影された。一方、ロシアの弁護士で政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイが、自分を毒殺しようとした犯人を自ら追い詰め、政府の暗部に切り込む姿を捉えた『ナワリヌイ』が、長編ドキュメンタリー賞を受賞。また、圧倒的なスケールで、戦争の不条理と非情を現代社会に突き付けた『西部戦線異状なし』(ドイツ)が、撮影賞、美術賞、作曲賞、国際長編映画賞の4部門を獲得し、存在感を発揮した。国際長編映画賞を受賞した『西部戦線異状なし』こうした受賞作から見いだされる“結びつき”は単なる偶然ではなく、映画というメディアが過去と現在、そして国境を超えたマルチバースを見事に捉え、描いている証ではないだろうか。その頂点として、マルチバースが舞台になった意欲作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が第95回アカデミー賞を制した結果に異論はない。世界は確かに、つながっているのだ。(text : Ryo Uchida)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年03月13日