デルヴォー(DELVAUX)は、アーティストのルネ・マグリット生誕125周年を記念した「マグリット(Magritte) コレクション」をデルヴォー 表参道ヒルズなどデルヴォー 主要店舗にて発売。ルネ・マグリットのアートから着想を得たバッグ&レザーグッズ「マグリット コレクション」では、ルネ・マグリットのアート作品と最愛の妻であるジョルジェット・ベルジェからインスピレーションを得たバッグやレザーグッズを展開。4つのモチーフを軸に、まるで夢のようなシュルレアリスムの世界観を投影している。“Amour”の文字を刺繍したハンドバッグ「ブリヨン」デルヴォーのアイコンバッグ「ブリヨン(Brillant)」には、2羽の白鳥が寄り添う湖で、波打つ水が“Amour”の文字を描くマグリットの作品《L’Art de la Conversation》からインスパイアされたモチーフをオン。“愛”という意味を示す「Amour」の文字をブルドンステッチの刺繍で表現した。クリーンなアイボリーのカーフレザーに、爽やかなブルーの「Amour」の文字が映える。刺繍を配した「ルーモア」バッグ&“山高帽の男”を描いたカードケースまた、《イメージの裏切り》に描かれた“Ceci n’est pas un Delvaux”の文字を刺繍で施したハンドバッグ「ルーモア(L’Humour)」や「パン ミニ バケット(Pin Mini Bucket)」、“マグリットの自画像”とも言われる謎めいた山高帽の男と繊細な雲のモチーフを合わせた「パン シティ(Pin City)」、カードケースなどもアイキャッチだ。“りんご”モチーフのポーチ&カードケースもさらに、《Le Prêtre marié》や《リスニングルーム》、《人の子》など、マグリット作品に数多く登場するモチーフである“りんご”をフィーチャーしたアイテムにも注目。上品なグリーンカラーのジャンピング カーフレザーを用いて立体的に象ったプレイフルなストラップ付ポーチや、大胆にりんごモチーフをあしらったカードケースが揃う。【詳細】デルヴォー「マグリット コレクション」発売日:2023年7月20日(木)展開店舗:デルヴォー 表参道ヒルズ・ギンザ シックス・心斎橋パルコ・梅田阪急・京都高島屋・日本橋三越※アイテムによって展開店舗は異なる。価格例:・ブリヨン 1,117,600円・ルーモア 1,474,000円・パン 404,800円・カードホルダー 97,900円
2023年07月27日ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永武士)が、「Kawaii文化の生みの親」と称されるマルチクリエーター内藤ルネ氏と日本の伝統工芸品である美濃焼をコラボレーションさせた、「ルネパンダ マグカップ」を製作いたしました。この度、4月26日(水)より神戸ファッション美術館にて販売を開始いたします。内藤ルネ×美濃焼「ルネパンダ マグカップ」●開発経緯内藤ルネ氏のデビュー70周年を記念し、神戸ファッション美術館にて内藤ルネ展が開催されています。これに伴い、内藤ルネ氏のデザインと内藤ルネ氏の出身地である東海地方の伝統工芸品、美濃焼が初コラボした新しいタイプのマグカップを開発しました。●商品特長「Kawaii」の発信者である内藤ルネが1971年に生み出した日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」をデザインした「ルネパンダ マグカップ」。楽しげに遊んでいるルネパンダに象徴されるポップでカラフルなデザインを、日本の伝統工芸品、美濃焼で製作しました。手になじむ形状と、しっかりとした重みも特長です。●商品概要【商品名】内藤ルネ×美濃焼ルネパンダ マグカップ【サイズ】直径76mm 高さ89mm 容量300cc【価格】1,925円(税込)【販売開始日】2023年4月26日(水)【販売チャネル】神戸ファッション美術館( )【製造元】岐阜県 多治見市 株式会社丸朝製陶所●美濃焼について美濃焼は、岐阜県を中心に生産される日本の伝統的な陶器の一種で、約1,300年の歴史を持ちます。特に江戸時代には、白磁や染付、青磁など多彩な表情を持つ器が生産され、高い評価を得ました。現在でも、美濃焼の工芸家たちは伝統技術を守りながら、現代風のデザインや技術を取り入れ新しい作品を生み出しています。美濃焼の特徴は、独特な質感や色彩、風合いがあり、使い込むほどに味わい深さが増します。美濃焼は、食器や茶器、花器、インテリア雑貨など多くの分野で用いられ、日本の伝統工芸品として世界中で愛されています。●内藤ルネ(1932-2007)Profile愛知県岡崎市出身のマルチクリエーター。独特な感性と多彩な才能で、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型をつくったアーティスト。美少女イラスト「ルネガール」、日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」、ファンシーグッズなど、多くの流行を生み出し、今もなお国内外を問わず多くの人々を魅了し続けています。 ●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日史上最高の570点以上の大規模展示『内藤ルネ』の展覧会を企画する株式会社エンプレスは、神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市)にて、デビュー70周年記念特別展を企画しました。ルネ作品の現権利者である有限会社RIVER STONE HOLDINGSと、版権管理元の株式会社キャストネットの両社から特別協力を得て実現した特別展で 、日本のカワイイ文化の生みの親と称される『内藤ルネ』のデビュー70周年を祝して開催される特別な展覧会です。キラキラと輝く大きな瞳が象徴的な少女画「ルネガール」で一世を風靡した、マルチクリエーター『内藤ルネ』。本展では、『内藤ルネ』の貴重な原画やデザインスケッチ、ルネガールの衣装の再現展示などを展示し、「カワイイ」世界観であふれた会場を演出します。《Soleil Diary》『ソレイユの日記』カラー扉 1962年 ソレイユ社ⒸR.S.H/RUNE内藤ルネ(1932-2007)1932年、愛知県岡崎市出身。“Roots of Kawaii”と称されるマルチクリエーター。1951年、中原淳一氏が主宰 する「 ひまわり社」に入社し、1953年にイラストレーターとしてデビュー。1959年、『ジュニアそれいゆ』の表紙を担当し、大ブレイク。多くの雑誌でイラストレーターとして活躍し、1960年代以降は雑誌の付録、キャラクターをデザインしたファンシーグッズ、手芸やインテリアの提案など、自由な発想で活動の幅を広げた。2002年に弥生美術館(東京)で初の回顧展を開催し、再び脚光を浴びる。2007年、惜しまれつつ永眠。享年74歳。近年も国内外を問わず多くのファンを持つ。『内藤ルネ』ポートレートデビュー70周年記念特別展『内藤ルネ』展の見どころ内藤ルネは、 今や世界中に広がる日本独自の「カワイイ」文化の原型をつくったマルチクリエーターです。1950~60年代に雑誌『ジュニアそれいゆ』の表紙と挿絵を担当し、大ブレイク。キラキラと輝く瞳の美少女「ルネガール」は、明るい表情、長い手足、ファッション性の高さでこれまでの古風な美少女像を覆し、瞬く間に少女たちの憧れの的となりました。 1960年代以降は少女誌や学年誌のふろく、グッズデザイン、インテリア提案、人形制作、絵画まで次々と活躍の場を広げていきました。デビュー70周年を記念して開催される本展では、マルチクリエーターとして生涯活動を続けた内藤ルネの軌跡を仕事別に紹介。初出展作品を含む貴重な原画や当時の雑誌や誌面、ルネガール作品の再現衣装、昭和に大流行したファンシーグッズまで、過去最大の作品数約570点を展示します。今もなお愛され続ける内藤ルネの独創的な世界観をお楽しみください。■展示構成序章第1章 イラストレーター -Kawaiiの源流 ルネガール誕生-第2章 人形作家 -幼い頃に芽生えた人形への恋心-第3章 ライフスタイルクリエーター -生活の中にファンタジックな夢を-第4章 夢みる思いは時を超えて -今も愛される内藤ルネの魅力-第5章 画人・アーティスト -自己表現の場を求めて-第6章 グッズデザイナー -夢の中の可愛いマスコットたち-【開催概要】■タイトル:「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」デビュー70周年記念特別展■会 場:神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2の9の1)電話078・858・0050 ファックス078・858・0058■開催期間:2023年4月8日(土)~6月25日(日)■休館日:月曜日※新型コロナウイルスの影響で変更の場合があります。■開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)■観覧料:一般1,000(800)円、大学生・65歳以上500(400)円、高校生以下無料※神戸市内在住の65歳以上の方は無料。※カッコ内は有料入館者30人以上の団体料金。※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引。■主 催:神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社■後 援:サンテレビジョン、ラジオ関西■企画協力:株式会社エンプレス■特別協力:株式会社キャストネット、有限会社RIVER STONE HOLDINGS■協 力:光文社、Peach Aviation、ひまわりや、文化学園、森井ユカ、弥生美術館■展示協力:大阪樟蔭女子大学《キャノチェ》『ジュニアそれいゆ』第35号 表紙イラスト復刻原画 2017年 ⒸR.S.H/RUNE『ジュニアそれいゆ』 第33号 1960年 ひまわり社 ⒸR.S.H/RUNE《薔薇のグランド・ハット》『すべてを失くして』(小学館) 表紙原画 2005年 ⒸR.S.H/RUNEピエロのポリチネロ人形(『私の部屋』No.33 1977年)1977年頃 ⒸR.S.H/RUNEルネパンダ 貯金箱 大竹製陶所 ⒸR.S.H/RUNE●ご来館者には下記をアナウンスして対応し、安全を第一に運営してまいります。・館内が混雑している際は、マスクの着用を推奨いたします。・入館時の体温測定、手指消毒にご協力ください。館内に消毒液をご用意しております。・館内では会話をお控えいただき、お静かにご鑑賞ください。・咳、発熱など体調不良の症状がある方は、ご来館をお控えください。・感染予防や拡散防止のため、美術館スタッフはマスクを着用しています。このほか状況により、入館制限・禁止をお願いする場合があります。◎お問い合わせ株式会社エンプレス担当:谷川TEL:080-7898-1234E-mail: tanikawa@empress.pro 展覧会リーフレット(おもて)展覧会リーフレット(裏)展覧会のご案内 | 神戸ファッション美術館 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月20日特別展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」が、神戸ファッション美術館にて、2023年4月8日(土)から6月25日(日)まで開催される。“カワイイ”文化の原型を生み出した内藤ルネ内藤ルネは、今や世界中に広がる日本独自の「カワイイ」文化の原型を作り出したマルチクリエイター。1950~から60年代にかけて、雑誌『ジュニアそれいゆ』の表紙と挿絵を担当し、以降キラキラと輝く瞳と、明るい表情、長い手足、ファッション性の高さが魅力の少女画「ルネガール」で一世を風靡した。1960年代以降は、少女誌や学年誌の付録、グッズデザイン、インテリア提案、人形制作、絵画などを手掛け、幅広い分野で活躍。多くの少女たちが夢中になり、日本の「カワイイ」文化の原点とも言える働きを担ったのである。貴重な原画や当時の雑誌&誌面、ルネガール作品の再現衣装などを展示そんな内藤ルネのデビュー70周年を記念して開催される特別展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」では、マルチクリエイターとして多様な活動を続けた内藤ルネの軌跡を、仕事別に紹介。初出展作品を含む貴重な原画や、当時の雑誌や誌面、ルネガール作品の再現衣装、さらには昭和に流行したファンシーグッズまで、約570点の作品を展示する。展示構成は、「カワイイ」の源流でもある「ルネガール」に焦点を当てる第1章から、人形作家としての仕事、生活の中に「カワイイ」要素を取り込むライフスタイルクリエイターとしての仕事、内藤ルネの魅力を深掘る第4章へと続き、第5章の画人・アーティストとしての仕事、夢の中の可愛いマスコットたちを生み出したグッズデザイナーとしての仕事についての第6章まで。今なお愛され続ける内藤ルネによる「カワイイ」独創的な世界観に没頭することができる。【詳細】「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」デビュー70周年記念特別展会期:2023年4月8日(土)~6月25日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1観覧料:一般 1,000円(800円)、大学生・65歳以上 500円(400円)、高校生以下無料※神戸市内在住の65歳以上は無料。※( )内は有料入館者30人以上の団体料金。※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引。【問い合わせ先】神戸ファッション美術館TEL:078-858-0050
2023年03月18日「24」のFBI捜査官ルネ・ウォーカー、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のリリー・サルバトーレなどで知られるアニー・ワーシングが、がんのため亡くなったことをパブリシストが認めた。45歳だった。2002年に「スター・トレック:エンタープライズ」でデビューし、「そりゃないぜ!? フレイジャー」「エンジェル」などに出演した後、長寿ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」でレギュラーの座をつかんだアニー。「24」では37話にわたってルネ・ウォーカー役を演じ、強い印象を残した。その後もテレビ、映画、そしてPS3とPS4のゲーム「The Last of Us」の声優と幅広く活躍。2009年に俳優のスティーヴン・フルと結婚し、現在12歳、9歳、4歳の3人の息子をもうけた。「The Last of Us」を開発したゲーム会社「ノーティードッグ」のニール・ドラックマンは「大切な友人アニー・ワーシングが亡くなったことを知りました。心が打ちのめされています。私の思いは彼女の愛した人と共にあります」とツイートし、アニーの家族をサポートする寄付サイトを紹介している。「24」の主演キーファー・サザーランドは2022年11月から初めてツイッターを更新し、アニーを悼んだ。「世界は今日、一つの光を失いました。アニーは一緒に仕事をして大変光栄だった、素晴らしい俳優の一人であり友人でした。彼女の若き家族のことを思うと胸が痛みます。美しい彼女の思い出が胸に刻まれますように」とツイートした。(賀来比呂美)■関連作品:24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
2023年01月30日~生活の中にファンタジックな夢を~『内藤ルネ』の展覧会を企画する株式会社エンプレスは、阪神梅田本店にて、生誕90周年特別展を企画し絶賛開催中です。内藤ルネ自身が大切にしていた言葉「生活のなかにファンタジックな夢を」をテーマに、少女画などの貴重な原画や、フルーツや日本で初めて生み出された「ルネパンダ」などのデザインスケッチ、昭和に数々のブームを巻き起こした付録や陶器、ステーショナリー、雑貨まで約300点を展示。さらに物販コーナーも展開しています。生涯をかけて“夢”をカタチにしてきた『内藤ルネ』の“Kawaii”世界観をどうぞお楽しみください。(この特別展は、阪神梅田本店のみで特別に開催しています!)会場内は一部を除いて撮影自由です!開催:10月19日(水)〜10月31日(月)1960年『ジュニアそれいゆ』第35号ひまわり社出版1960年『ジュニアそれいゆ』第32号ひまわり社出版懐かしい当時の付録たち1960年『りぼん』の付録一世を風靡したデコレーションシールたち日本で初めて生み出されたパンダのキャラクター「ルネパンダ」『内藤ルネ』(1932−2007)プロフィール日本のカワイイ文化の生みの親。“Roots of Kawaii”と称されるマルチクリエーター。1932年:愛知県岡崎市出身。1951年:中原淳一が主宰する「ひまわり社」に入社。1959年:『ジュニアそれゆけ』の表紙を担当し、大ブレイク。多くの雑誌でイラストレーターとして活躍し、1960年代以降は雑誌のふろく、キャラクターをデザインしたファンシーグッズ、手芸やインテリアの提案など、自由な発想で活動の場を広げた。2002年には弥生美術館(東京)で初の回顧展を開催し、再び脚光を浴びる。2007年:惜しまれつつ永眠。享年74歳。近年も国内外を問わず多くのファンをもつ。2022年:生誕90周年。生誕90周年特別展『内藤ルネ』の“Kawaii”世界内藤ルネは、1950年代から日本の少女文化をリードし、“カワイイ文化”を生み出しました。〜生活の中にファンタジックな夢を〜この言葉はルネが創作活動をする上で、もっとも大切にしていたテーマです。 “少女たちの日常が少しでも楽しく、潤いのある毎日になるように。”そんな思いを込めて生み出された作品やグッズ、キャラクターたちは、長い時を経ても色褪せることなく、今もなお多くの女性たちを魅了し続けています。 生誕90周年の特別展となる同展覧会では、初出展作品を含め、貴重な原画、昭和に数々のブームを起こしたふろくやファンシーグッズ、 男性画など、約300点を展示。内藤ルネの“Kawaii”の世界をどうぞお楽しみください。開催概要■開催期間:2022年10月19日(水)~31日(月)■開催場所:阪神梅田本店8階 催事場住所:530-8224大阪市北区梅田1-13-13電話番号:06-6345-1201(代表)営業時間:午前10時~午後8時<最終日は午後5時まで>※入場は閉場の30分前まで■主催:阪神梅田本店■企画:株式会社エンプレス■協力:一般財団法人大阪デザインセンター、ソリデアワークス、ひまわりや、文化学園、弥生美術館■特別協力:株式会社キャストネット、有限会社RIVER STONE HOLDINGS■入場料(税込):一般1,000円(800円)大学・高校生700円(600円)中学生以下無料〈学生証をご呈示ください〉()内は前売料金です。■内藤ルネ公式HP: ルネガールルネの代表的かつ人気の高い美少女イラスト。今から60年以上前にルネが創出した“ルネガール”は、それまでの女性を描く淡い色調とは異なり、赤や白などのヴィヴィッドな色使いで、はじけるような明るさと活気にあふれた“カワイイ”というまったく新しい魅力を放ちました。一世を風靡した少女雑誌『ジュニアそれいゆ』の貴重な当時の現物書籍や、復刻原画などカワイイ“ルネガール”作品を多数展示します。ルネパンダ1971年にデビュー!日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」。ルネは、ロンドン動物園で初めて見たかわいいパンダを、大胆に2頭身にデフォルメしました。1971年に日本で初めて生み出されたパンダのキャラクター「ルネパンダ」は、上野動物園に初めてパンダが来日する1972年の前年の事でした。商品化された「ルネパンダ」キャラクター商品は、当時に大流行。以来50年以上愛され続けているキャラクターです。本展では、ルネ自身がひとしお愛着があったといわれている「ルネパンダ」のスケッチ原画を特別展示。また、ぬいぐるみやハンカチ、紙バッグ、貯金箱など商品化されたグッズもご紹介します。パンダ貯金箱シリーズ豆パンダB 原画フルーツ&フラワーシリーズルネは、誰もが見過ごしていた“カワイイの芽”をあらゆるものの中に見出し、命を吹き込み、人々に発信し続けました。「フルーツ」や「フラワー」なども人気の代表的なモチーフです。いちごSUNFLOWER「ふろくの世界」10代から80代まで。すべての世代の乙女心に刺さる「ふろくの世界」。少女たちの毎日が楽しく、もっと豊かなものになってほしいという思いから、ルネはイラストはもちろん、ふろく自体の企画やアイデアも提案。ルネの発想は多くの人を驚かせ、「ふろくのトップスター」と呼ばれるほどでした。空前の昭和レトロブームに沸く今、ルネの美的センスが詰まった品々は、あらゆる世代の女性をワクワクさせるものばかりです。お人形レターセット『なかよし』(講談社)第5巻第12号付録(1959年)ルチクリエイターとしての活躍イラストレーターの枠を超え、ルネの活躍は、食器や家具、インテリア、ステーショナリーの製造企画など身の回りものすべてに及びました。ルネがデザインした品々とともに、制作する過程のデザイン指示書なども展示します。ルネのものづくりへのこだわりをご覧ください。STRAWBERRY ホーロー両手鍋 CHERRY ホーローカップ女の子鉛筆(1962年頃)<お問い合わせ先>株式会社エンプレス本展の企画担当:谷川廣城電話番号:080-7898-1234E-mail: tanikawa@empress.pro 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日パパブブレ(PAPABUBBLE)は、アーティストの内藤ルネとコラボレーションしたキャンディを2022年9月1日(木)より数量限定で発売する。“カワイイ文化の生みの親”内藤ルネとコラボ“カワイイ文化の生みの親”とも称される内藤ルネは、1950年代から60年代にかけて、ファッション誌『ジュニアそれいゆ』の表紙・挿絵を担当し、人気を集めたイラストレーター。人形作家やデザイナー、エッセイストとしても活躍し、マルチ・クリエーターとして人々を魅了した。レトロなルネのイラストをキャンディの絵柄にコラボレーションキャンディには、ルネのイラストをフィーチャー。チェリーやデイジーの花柄、キャンデー柄、クリームソーダ柄を描いた“レトロ×カワイイ”絵柄のキャンディに加え、黒ストライプを効かせたレトロカラーの枕型キャンディも入っている。“ルネガール”の限定パッケージ限定パッケージには、「ルネガール」のイラストをプリント。ジップ付きパッケージと、「ルネガール缶」の2種類を用意する。カラフルでレトロなキャンディは、自分へのご褒美やギフトにぴったり。眺めているだけでも楽しいアートキャンディに仕上げている。【詳細】パパブブレ×内藤ルネ発売日:2022年9月1日(木)展開店舗:パパブブレ直営店、パパブブレ オンラインショップ、パパブブレ 楽天市場店フレーバー:ミックスジュース/いちご牛乳/メロンソーダ/チェリー/プリン・ルネBAG 40g 710円・ルネガール缶 1缶(7g×2袋入り) 610円 ※オリジナルシール付き※取扱・在庫状況については、各店舗まで問い合わせ。
2022年09月02日6月26日(土)より、東京都庭園美術館にてフランスのジュエリー作家でガラス工芸家のルネ・ラリックの展覧会が開催されることが決定した。19世紀末から20世紀半ばにかけて、 ジュエリー作家・ガラス工芸家という肩書を超えて、 生涯を通して芸術家としての独自の道を切り拓いたルネ・ラリック(1860-1945)。フランス、シャンパーニュ地方の小さな村アイに生まれ、幼少期から身近な存在だった「自然」は彼女の多様なインスピレーションの根源とも言える。自然を注意深く観察することによって培われた眼差しは、 やがてイギリスでの経験や日本美術からの影響、 大戦間期における古代ギリシア・ローマへの回帰やエキゾティックな嗜好、 新しい女性たちのイメージなど、 20世紀初頭のフランスに起ったさまざまに異なる芸術潮流と結びつきながら磨かれていった。 例えば浮世絵にインスピレーションを得て、 パリ郊外の自邸付近で撮影した雪景色を表現したペンダントや、 1909年に他界した妻アリスの面影をシダのなかに刻印した香水瓶。 同時代の世界と日常身辺の心躍る事象や個人的な記憶に、 鋭い観察眼と想像力によって新しいかたちを与え、 「装飾品」として人々の身近なものにしたのだ。希少なジュエリーからより多くの人々のためのガラス作品への転換は、 急速に変化する社会のなかで芸術と生活がどのような関係を結ぶことができるのかを示そうとするもの。 本展では、ラリックが自然を起点としてどのように世界を観照し、 装飾という芸術を希求したのかを明らかにしていく。量産されたガラス作品と異なり、 1880年代から1900年代初頭の間に制作されたほとんど1点もののラリックのジュエリーは国内外でもとても希少なもの。 本展では、 20点のジュエリーと2点のデザイン画を公開する。斬新な素材のあつかいと多様なインスピレーションによって、 大女優サラ・ベルナールや詩人ロベール・ド・モンテスキューのような同時代を象徴するインテリジェンスに愛されたラリックのジュエリー。 「モダン・ジュエリー」の祖といわれるルネ・ラリックのジュエリーを実際に見ることができる貴重な機会となっている。また、ラリックの作品は本来建具やプロダクトとして同時代の都市生活のなかで使われていたものだった。 本展では1933年にラリックが生きた時代に建設され、実際にラリックが作品を提供している当館の旧朝香宮邸で、 ラリックのガラス作品がもっとも美しく見える自然光のなかで作品を体験できる。本館の旧朝香宮邸の空間と対照的な新館ギャラリーでは、 中山英之による「もうひとつの建物」で、 生活の空間で使われてきたラリックのガラス作品と、 作品のバックグラウンドを「図鑑」のように体験できる新鮮な展示空間を展開。 ラリック作品の新しい魅力に出会うことができる「ルネ・ラリック リミックス ー時代のインスピレーションをもとめて」にぜひ足を運んでほしい。【開催情報】「ルネ・ラリック リミックス ー時代のインスピレーションをもとめて」会期: 2021年6月26日(土)〜9月5日(日)開館時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで休館日:毎週月曜日 ※ただし7月26日、 8月2・9・30日は開館、 8月10日(火)は休館会場:東京都庭園美術館(本館+新館)
2021年06月01日展覧会「ルネ・ラリック リミックスー時代のインスピレーションをもとめて」が、東京都庭園美術館にて2021年6月26日(土)から9月5日(日)まで開催される。ルネ・ラリック“自然”からのインスピレーションに着目「ルネ・ラリック リミックス」展は、ジュエリー作家であり、 アール・デコの時代を代表するガラス工芸家としても高く評価されたルネ・ラリックにフォーカス。特に、フランス、シャンパーニュ地方の小さな村アイに生まれたルネ・ラリックにとって、幼少期から身近な存在だったインスピレーション源の「自然」に着目。「自然」を起点として、どのように世界を見つめ、装飾という芸術を希求したのかに迫る。「自然」を注意深く観察することによって培われたルネ・ラリックの眼差しは、後のイギリスでの経験や日本美術からの影響、大戦間期における古代ギリシア・ローマへの回帰、エキゾティックな嗜好、新しい女性たちのイメージなど、20世紀初頭のフランスで見られた様々な芸術潮流と結びつきながら磨かれた。例えば浮世絵に着想を得て、パリ郊外の自邸付近で撮影した雪景色を表現したペンダントや、1909年に他界した妻アリスの面影をシダのなかに刻印した香水瓶など、日常的な事象や個人的の記憶を「装飾品」の表現に昇華することで、作品を世に送り出していった。希少な初期のジュエリーが集結注目したいのは、“モダン・ジュエリーの祖”といわれるルネ・ラリックがキャリア初期に手掛けた希少なジュエリーだ。量産されたガラス作品とは異なり、1880年代から1900年代初頭の間に制作されたジュエリーは、ほとんど1点もの。会場には、20点のジュエリーと2点のデザイン画が展示される。大女優サラ・ベルナールや詩人ロベール・ド・モンテスキューといった、時代を象徴する著名人からも愛された、ルネ・ラリックのジュエリーを間近に見られる貴重な機会となっている。プロダクトとして使用されていたガラス作品もその他、本来は建具やプロダクトとして都市生活の中で使用されていたガラス作品も展示。会場の東京都庭園美術館の建物である旧朝香宮邸にもルネ・ラリックが作品を提供しており、自然光の降り注ぐ旧朝香宮邸ならではの華やかな雰囲気の中で作品を鑑賞することができる。さらに、新館ギャラリーでは生活の空間で使われてきたルネ・ラリックのガラス作品と、作品のバックグラウンドを「図鑑」のように体験できる展示を展開。新鮮な展示空間によって、ルネ・ラリック作品の新たな魅力を体感できそうだ。【詳細】ルネ・ラリック リミックスー時代のインスピレーションをもとめて会期:2021年6月26日(土)~9月5日(日)開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで休館日:毎週月曜日 ※ただし7月26日、8月2・9・30日は開館、8月10日(火)は休館会場:東京都庭園美術館 本館+新館住所:東京都港区白金台5-21-9入館料:一般 1,400(1,120)円/大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120(890)円/ 中・高校生 700(560)円/65歳以上 700(560)円※( )内は20名以上の団体料金■『ルネ・ラリック リミックス』展 公式図録出版社:株式会社左右社発行日:2021年7月31日(土)予定デザイン:岡崎由佳会場撮影:三部正博執筆者:樋田豊次郎(当館館長)/ヴェロニク・ブリュム(ラリック美術館館長)/筧菜奈子(東海大学教養学部講師)/池田まゆみ(北澤美術館主席学芸員)/牟田行秀(当館副館長)/田中雅子(当館学芸員・本展企画者)
2021年05月31日90年代のタイを舞台に、惹かれあう男子高校生の甘酸っぱい過去の記憶と現在につながっていく運命の糸を鮮烈に映画化した『デューあの時の君とボク』から、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。大人気ドラマ「The Shipper」などで若手カリスマと呼ばれるパワット・チットサワンディ(愛称オーム)と、ドラマ版「バッド・ジーニアス」の新星サダノン・ドゥーロンカウェロー(愛称ノン)の2大ライジングスターが等身大の魅力を全開にして初共演。解禁となった日本版のポスタービジュアルでは、劇中のセリフである「一緒にいられるなら、僕たちはどんな関係でもかまわない」というキャッチコピーと共に、4人の男女が教室にたたずみ、その関係性が気になる意味深な雰囲気が写し出されている。監督&脚本を務めたのは、映画『チョコレート・ファイター』の名脚本家でも知られるタイ映画界の実力派マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル。イ・ビョンホン主演の韓国映画『バンジージャンプする』(01)を基に新たなアレンジを加え、愛する輝きのみならず、苦悩と葛藤にも鋭く切り込んだ純度の高いラブストーリーを作りあげた。『デューあの時の君とボク』は7月2日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか順次公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デューあの時の君とボク 2021年7月2日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開©2019 CJ MAJOR ENTERTAINMENT CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED
2021年05月11日デルヴォー(DELVAUX)の「マグリット コレクション」とルネ・マグリットの作品に着想を得た「デルヴォーアフタヌーンティー」が、東京エディションホテル虎ノ門のロビー バーで2021年4月5日(月)から5月9日(日)まで開催されます。「ルネ・マグリット」の世界が楽しめるアフタヌーンティー世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾン・デルヴォーの世界観が楽しめるアフタヌーンティーが実現。インスピレーションとなったのは、デルヴォーの「マグリット コレクション」です。「マグリット コレクション」は、ベルギーの巨匠ルネ・マグリットの作品世界にインスピレーションを得たバッグ・小物などのレザーグッズコレクションで、これまで何度も展開され注目を集めた人気のシリーズです。「デルヴォーアフタヌーンティー」では、ルネ・マグリットの作品を象徴するデザインにも同時に着想を得て、こだわりのスイーツやセイボリーを展開しています。フィーチャーしたのは、代表作の一つ<Clouds and Blue Sky>と<Les Pommes Masquees>。スイーツは、「金柑 チョコレートムース」や「レモンタルト」、「キャラメリゼ アップル」などフルーツを使用した爽やかな味わいのメニューを展開。アフタヌーンティーの主役となるスコーンは、プレーンとアップルレーズンの2つのフレーバーを揃えて、クロテッド クリーム、ストロベリー ジャムとともに提供されます。セイボリーとして、エッグサンドイッチやチキン カナッペなどをラインナップ。追加料金をプラスするとグラスシャンパン付きのプランもセレクトでき、優雅なティータイムが楽しめます。【詳細】「デルヴォーアフタヌーンティー」会場:東京エディションホテル虎ノ門 ロビー バー住所:東京都港区虎ノ門4-1-1期間:2021年4月5日(月)~5月9日(日)12:00~17:00 (L.O. 16:30)料金:ティーセレクション 5,500円+税、グラスシャンパン付き(Ruinart Blanc de Blanc) 7,800円+税※別途サービス料
2021年03月17日韓国を代表する国際派俳優イ・ビョンホンが主演し、日本でも大ヒットを記録した韓国映画『バンジージャンプする』(2001)をリメイクしたタイ映画『デューあの時の君とボク』が、7月2日(金)より日本公開されることになった。主演のパワット・チットサワンディ(通称オーム)は、近年、世界的に話題を集めているタイのBLドラマに出演しており、端正な顔立ちに低い声が魅力的な注目の若手俳優。2020年に出演したGMMTV製作のドラマ「The Shipper」が3月より衛星劇場で放送予定。今年にはドラマ「Bad Buddy Series」、映画『My Precious』も待機中の期待のスター。本作で「第28回エンターテインメント批評クラブ2019」の最優秀助演俳優賞を受賞した。本作では、90年代の小さな町を舞台に、同性の転校生と惹かれ合いながらも罪悪感や周囲の目を気にして素直になれない男子高校生ポップの苦しく切ない恋心をリアルに表現している。また、ストーリーの後半は現代が舞台となり、成長し教師となったポップが、なぜか強く惹かれ合ってしまう教え子の女子高生との関係から衝撃のラストへと展開していくことに。現在、タイ発のドラマは世界的な大ブームの兆しを見せており、本作も切なくも温かいエッセンスを盛り込み、純度を高めた作品へと昇華。チェンマイをはじめ瑞々しくノスタルジックに描かれるタイの風景や、過去と現在が交錯する濃密なストーリーは見逃せない。『デューあの時の君とボク』は7月2日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2021年02月25日デルヴォー(DELVAUX)は、ベルギーの巨匠ルネ・マグリットの作品世界にインスピレーションを受けた新作「MAGRITTE ACT II」が登場。2021年2月16日(火)より全国のデルヴォーブティックで発売される。ルネ・マグリットの『光の帝国』にインスパイアされた新作バッグデルヴォーが、ルネ・マグリットのシュルレアリスムな作品世界にオマージュを捧げる「マグリット」コレクション。その新作となる「Magritte Act II」では、世界的に有名な作品『光の帝国』からインスピレーションを受けたデザインを卓越したサヴォアフェールのもと落とし込んだ。日中の爽やかな青空と、街灯が灯る夜の風景が共存する『光の帝国』の不思議な世界観は、魅惑的なブラックのレザーやゴールドのディテールなどで表現されている。また、マグリットの作品に登場するシンボルもデザインに採用。ボックスカーフの「ブリヨン ミニ(Brilliant Mini)」には、ハンドルの下に真鍮のリンゴをあしらっている。前回も登場した「Ceci n’est pas un Delvaux (これはデルヴォーではありません)」のアニメーションが施された「ブリヨン」バッグも登場。ピュアなアイボリーのカラーリングで登場する。スモールレザーグッズも登場バッグ以外にスモールレザーグッズも用意しており、マグリットの遊び心に溢れるイコノグラフィーが配されている。さりげないモチーフに心奪われるジップカードホルダーやポーチは、プレゼントとしてもおすすめだ。【詳細】「MAGRITTE ACT II」発売日:2021年2月16日(火)取り扱い:全国のデルヴォーブティックにて発売予定価格:Brillant Mini S Apple in the Sky 617,000円+税Brillant Charms Chaine Gand Box Calf 129,000円+税Card Holder Zipped Alphabet Magritte 52,000円+税Carré Magritte Alphabet Twill de Soie 25,000円+税Côme M Card Holder Alphabet Magritte 48,000円+税L’Humour MM S Box Calf Vinyle 911,000円+税Message L Pouch Alphabet Magritte 75,000円+税Message S Chain Card Holder Alphabet Mag 48,000円+税Tempête PM The Golden Dove 2,566,000円+税(参考価格)
2021年02月18日洗練された造形から、日本でも多くのファンを持ちジュエリー作家、アール・デコを代表するガラス工芸家として名高いフランスのルネ・ラリック(1860-1945)の展覧会。ラリックは、初めパリの装飾美術学校で宝飾工芸を学びバンドーム広場にアトリエを構えカルティエなどのブランドに卸し、女優サラ・ベルナールも有力な顧客でアール・ヌーヴォーの宝飾デザイナーとして大変な人気を集めました。そして1900年パリ万国博覧会で大きく注目を集め、20世紀に入るとコティ社の香水瓶などの製造を足掛かりにガラス工芸家としての道を歩み始めます。現在も続くラリック社の設立もこの頃です。1925年パリの現代装飾美術産業美術博覧会(通称ア-ル・デコ博覧会)にパヴィリオンを出展し、その前に設置されたガラスの噴水は人々驚かせ、工芸から建築にまでカラスの可能性をひろげ、まさににアール・デコを牽引する存在として名を轟かせました。本展では、ラリック生誕160周年を記念してラリックのアール・ヌーヴォー期の貴重なジュエリー作品をはじめアール・デコの魅惑のガラス作品など代表作を含めて約200点を一堂に展覧いたします。フランス伝統の「エレガンス」の精神を日常品にまで具現したラリックの世界観をご紹介いたします。蓋物《二人のシレーヌ》1921年ペンダントヘッド/ブローチ《女性像とチュべローズ》 1899-1900年頃ペンダントヘッド 《カーネーションとロータス》 1897-1898年花瓶《蝶》1936年ランプ《蝶》1919年ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ~ユニマットコレクション場所:そごう美術館 〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1会期:2020年6月10日(水)~7月8日(水) 29日間※会期中無休 開館時間:午前10時~午後8時※入館は閉館の30分前まで※そごう横浜店の営業時間に準じます。料金:一般1200(1000)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料 *消費税込※ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードのいずれかをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料にてご入館いただけます。【新型コロナウイルス感染予防に関する対応について】※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。※美術館入口掲示「ご入館の際のお願い」にご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。※入館に際し、マスクの着用、入口での手指アルコール消毒・検温をお願いいたします。※ご来館の皆様には保健所等の行政機関への情報提供のため住所、お名前など来館者カードへの記入にご協力いただく場合がございます。※入館者数が一定数を超えた場合には、入場制限を行います。(入場制限時、会場付近にはお待ちいただく場所はございません)更に以下の「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対応を実施させていただきます。【来館者の安全確保のために実施すること】(来館前に検温を行い、以下に該当する方の入館制限を実施します。*37.5度以上の発熱があった場合*咳・咽頭通などの症状があった場合*新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合*過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合 等(公益財団法人日本博物館協会令和2年5月25日発令 博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン より)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月13日企画展「ドラマチック・ラリック」が、箱根ラリック美術館にて、2020年9月12日(土)から2021年3月21日(日)まで開催される。ルネ・ラリック、香水瓶の世界19世紀から20世紀のフランスで、ジュエリーやガラス工芸を手がけたアーティスト、ルネ・ラリック。ジュエリー作家としてはカルティエ(Cartier)などの一流宝飾店から依頼を受けるほどの成功を収めたラリックであったが、パリの香水商フランソワ・コティとの出会いをきっかけに“香水瓶”のデザインを手がけるようになった。香水の香りは、もちろん目には見えない。しかしラリックはそうした香りの世界を花々や月などのイメージに喩え、モダンで繊細な瓶のデザインで表現した。単に容器である以上に、独自の物語が込められたラリックの香水瓶は、人びとの心を奪うこととなる。香水瓶と広告をあわせて展示本展「ドラマチック・ラリック」では、そうしたラリックが手がけた香水瓶の数々を展示。“真夜中”を意味する「ダン・ラ・ニュイ」や、「ヴェール・トワ」つまり“あなたのもとへ”といった、繊細な香水瓶を目にすることができる。またこれら香水の広告もあわせて展示。香水瓶に込められたドラマとともに、華やかなりし時代のパリの雰囲気を垣間見られるだろう。展覧会概要箱根ラリック美術館15周年・ルネ・ラリック生誕160年企画展「ドラマチック・ラリック」会期:2020年9月12日(土)〜2021年3月21日(日)会場:箱根ラリック美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1TEL:0460-84-2255開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)※定休日なし、なお臨時休館の場合あり入館料:大人 1500円、大・高生・シニア(65歳以上) 1300円、中学生・小学生 800円
2020年06月06日東京都庭園美術館では、『北澤美術館所蔵ルネ・ラリックアール・デコのガラスモダン・エレガンスの美』を、本日2月1日から4月7日(火)まで開催。北澤美術館のコレクションの紹介を通じて、ルネ・ラリックによるガラス工芸の全容が紹介される。ルネ・ラリックは、19世紀末〜20世紀にかけて、フランスで宝飾デザイナーやガラス工芸家として活躍したアーティストだ。植物や昆虫、裸婦などをモチーフにしたジュエリーで、アール・ヌーヴォー・ジュエリーのスタイルを確立し、その後、貴石に代わる新素材としてガラスに注目。20世紀に入ると、芸術性と実用性を兼ね備えた独自のガラス作品によって、アール・デコの時代を切り開いた。同展は、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のラリック作品より、アール・デコの時代を代表する名品約220点を厳選して紹介する。その舞台となる東京都庭園美術館は、1933年に旧朝香宮邸として建設されたアール・デコ様式の建物。同館のために、ラリックは正面玄関ガラスレリーフ扉をデザインしたほか、大客室と大食堂のシャンデリアとしてそれぞれ《ブカレスト》、《パイナップルとざくろ》も提供している。そんな、世界でも稀有なアール・デコ建築の中でラリックのガラス・コレクションが堪能できるほか、当時のテーブルセッティングを再現した展示や、朝香宮家が旧蔵していたラリック作品、昭和天皇が皇太子時代に外遊の記念にパリから持ち帰った花瓶なども併せて特別展示される。透き通る光の清らかさや、貴金属を思わせる重厚な輝き。ラリックのガラス作品を通して、フランス装飾美術の精神「ラール・ド・ヴィーヴル(生活の芸術)」を感じとってみたい。【開催情報】『北澤美術館所蔵ルネ・ラリックアール・デコのガラスモダン・エレガンスの美』 2月1日〜 4月7日(火)まで東京都庭園美術館にて開催【関連リンク】 東京都庭園美術館( www.teien-art-museum.ne.jp)花瓶《ナディカ》1930年 北澤美術館蔵 撮影:清水哲郎香水瓶《彼女らの魂》ドルセー社 1914年 北澤美術館蔵 撮影:尾形隆夫旧朝香宮邸正面玄関ガラスレリーフ扉(部分)1933年 東京都庭園美術館蔵シール・ペルデュ水差《小さな牧神の顔》1922年 北澤美術館蔵 撮影:清水哲郎香水瓶《牧神のくちづけ》 モリナール社 1928年(左から3番目)ほか香水瓶各種 北澤美術館蔵 撮影:清水哲郎
2020年02月01日東京都庭園美術館は、展覧会「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」を2020年2月1日(土)からにて開催していたが、臨時休館に伴い閉幕。尚、東京都庭園美術館は2020年3月16日(月)から4月12日(日)までの期間、臨時休館。アール・デコの時代を代表する硝子工芸家ルネ・ラリックルネ・ラリックは、アール・デコの時代を代表するジュエリー作家・ガラス工芸家。1900年のパリ万国博覧会でグランプリに輝くまでは、半貴石やガラス、角材などを用い、昆虫や裸婦などをモチーフとしたジュエリー制作していた。1910年頃よりガラス工芸に転向し、香水瓶などの小品からモニュメンタルな建築用の大作までを手掛けるようになる。貴金属を思わせる重厚な輝きなど、芸術性と実用性を兼ね備えた独自のガラス作品で、新時代を創出していった。モダニティとエレガンスが共存する約220点のガラス作品本展では、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のラリック作品より、アール・デコの時代を代表する約220点を展示。モダニティとエレガンスが共存する作品の数々が一堂に会す貴重な機会となっている。会場となる旧朝香宮邸は、アール・デコ建築を代表する建物の一つ。館を象徴する正面玄関に施されたガラスレリーフ扉や大客室の天井灯などは、当時世界的アーティストとして知られていたラリックが手掛けたものである。作品と共に、ラリックのガラスが放つ多彩な表情を楽しめるのも魅力の一つだ。また、大胆かつストーリー性のある建築を得意とする建築家・永山祐子が手掛けた新館では、朝香宮家が旧蔵していた作品や、昭和天皇が皇太子時代に外遊のパリ土産として持ち帰った花瓶などを特別に展示。大正・昭和初期に、どのようにしてラリックの作品が日本にもたらされたのかを紐解いていく。【詳細】北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美※当初は2020年4月7日(火)まで開催予定だったが、臨時休館に伴い2020年3月27日(金)に閉幕を発表。※2020年3月16日(月)~4月12日(日)の期間、東京都庭園美術館は休館。開館時間:10:00~18:00※桜の季節、3月27日(金)、28日(土)、4月3日(金)、4日(土)は20:00まで開館。※入館は閉館の30分前まで。休館日:毎月第2・第4水曜日会場:東京都庭園美術館 本館+新館住所:東京都庭園美術館|東京都港区白金台5–21–9入館料:一般1100(880)円、大学生880(700)円、中・高校生550(440)円、65歳以上550(440)円※( )内は前売券及び20名以上の団体料金。※小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳を持参の人とその付き添いの人2名は無料。※教育活動として教師の引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前の申請が必要)※第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上無料。前売券はイープラスにて販売。
2020年01月21日歌手でタレントの道重さゆみ(30)が11月22日、愛知県・岡崎市美術博物館で開催される「Roots of Kawaii 内藤ルネ展~夢見ること、それが私の人生~」の内覧会に参加した。本誌のインタビューの際にも愛用のルネグッズを並べ、内藤ルネさん(享年74)の魅力について存分に語ってくれた道重。再び生“Roots of Kawaii”に触れ、感動の様子だ。今月23日から20年1月13日まで開催される同展は、ルネさんの生誕地・岡崎市で初めて行われるというスペシャルなもの。さらに初出展作品含む約400点もの作品が展示される大規模な回顧展でもある。ルネさんの大ファンで、自身のライフプロジェクト「SAYUMINGLANDOLL」でもルネさんとのコラボ作品を制作した道重。ルネさんの魅力について訊ねられると「一言でいうとカワイイにつきます!」と語り、こう続けた。「そのカワイイにも、古風なカワイイやちょっとロリータっぽいカワイイ、かっこよさの中にあるカワイイなど、いろんな種類のカワイイがあって。とっても刺激を受け、勉強になります。何度見ても改めてここもカワイイという新しいカワイイポイントが見つかるところが魅力です」さらに「ルネさんは生前、自分のふるさとで展覧会を開きたいとおっしゃっていたと聞いて、亡くなった後に夢が叶うってすごいことだと感動しながら見ていました」と興奮冷めやらぬ様子。「ルネさんのカワイイは時代を超えても色あせることなく、いつまでもカワイイです。中でも、私はシールが大好きなのでアクセサリーシールがたくさん並べてあるのは夢みたいでした。その前で写真も撮れて幸せです」と語った。たまたま開催されていた内藤ルネ展を観に行ったことがキッカケで、ルネさんのことが大好きになったという道重。「ルネさんの作品はどれもかわいくて、例えば1つ、ピンクを使っているといってもそのピンクの具合がとてもカワイイです。これは言葉では説明できないので、ぜひ実物を目で見て、色使いなど細かいカワイイポイントを楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。「SAYUMINGLANDOLL」の衣装も展示している同展。道重はイベント終了後、Twitterを更新し《展示数がとっても多く、そのどれもが可愛くて、、、わくわくがとまらなかったです》《グッズもいっぱい買っちゃった!》とその喜びをつづっている。
2019年11月23日ベルギー王室御用達のラグジュアリーレザーグッズメゾン、デルヴォー(DELVAUX)がマグリット財団とコラボレーション。画家ルネ・マグリットの作品に敬意を捧げる新作「マグリット コレクション」を、5月15日に発売する。コレクションは、「山高帽の男」、「約束」、「恋人たち」、「ゴルコンダ」など、マグリットの数々の名画をオマージュしたバッグを始めとするレザーグッズで構成される。マグリットが描いた山高帽の輪郭を思わせるハンドルや「ゴルコンダ」 の裏地、レザーに模った鍵穴のモチーフなど、各ディテールにマグリットが表現したシュルレアリスムの精神が息づいている。なかでも「D オフ(D-Off)」は、コレクションを代表するアイコン的バッグ。そして、今秋にはメンズラインも登場する。ノアール、ネイビー、アイボリー、シエル、ヌードのカラーパレットで展開されるトラベルウォレットとポーチには、トロンプ・ルイユ(だまし絵)のスピリットが反映されている。
2019年05月15日中部地方に初出店兵庫県姫路市の株式会社ルネ・デューは、北欧生地や雑貨を扱う店舗「LUNED’EAU(ルネ・デュー)」を愛知県豊田市のT-FACEにオープンします。キーワードは「彩りスパイス」ルネ・デューが大切にしているコンセプトは「彩りスパイス」。毎日の暮らしの中のアクセントとして、楽しい生活を送ることのできるアイテムを揃えています。素材やデザインにこだわったオーダーメイド品で、豊かな暮らしを演出してくれること間違いなし。仕様と生地を選んでパターンオーダーワンピースなどのアパレルから、カーテンといったインテリアまで、30種類を超えるアイテムをオーダーできる、「LD ORDER」に注目です。約700種類の生地から選べるパターンオーダーなので、割と簡単。なお、新店舗のオープンは2018年3月2日(金)です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ルネ・デュー 公式サイト
2018年02月26日「Kawaii文化の生みの親」(Roots of Kawaii)と称される・クリエーター内藤ルネの展覧会「Roots of Kawaii 内藤ルネ展 ~たくさんの愛と夢をこめて~」が大阪・大丸梅田店にて開催される。会期は2018年1月10日(水)から1月21日(日)まで。1950年代から60年代にかけて、日本の少女文化をリードしたマルチクリエイター内藤ルネ。今回の展覧会では、未公開作品「復刻原画」などを含める約100点が出展される。ヴィヴィッドな少女画やルネパンダ古い美少女観を覆した、ヴィヴィッドな色彩の少女たちが時代を超えて復活。可憐に彩られた「ルネガール」たちの微笑みが、乙女心を魅了する。代表的な少女画の他にも、野菜やフルーツなど、あらゆるものの中に“カワイイの芽”を見出し、命を吹き込み、世の中に送り出してきた。1960年代以降に手掛けたファンシーグッズの中でも大ヒットした「ルネパンダ」は、貯金箱で登場。また、2017年に没後10年を迎えた内藤ルネが残した貴重なメッセージも紹介される。スマホケースなどのグッズ販売もその他にも「Kawaiiルネグッズ」の販売や、内藤ルネとのコラボレーションによりデビューした山地まりのミニライブを実施する。【開催情報】Roots of Kawaii 内藤ルネ展 ~たくさんの愛と夢をこめて~会期:2018年1月10日(水)〜1月21日(日)会場:大丸ミュージアム<梅田>大丸梅田店15階住所:大阪市北区梅田3-1-1時間:10:00~19:30(20:00閉場) ※最終日は17:30まで(18:00時閉場)料金:一般800円、高大生600円、中学生以下無料 ※価格は税込
2017年12月18日伊勢丹新宿店は、10月21日、内藤ルネの功績とその魅力を紹介するイベント「Roots of Kawaii 『内藤ルネ』~過去現在そして未来へ~」を同店本館地下2階から6階でスタートした。同日、同展を記念して開催されたオープニングセレモニーでは、内藤ルネと交友関係があったというコシノジュンコをはじめ、桐谷美玲がゲストとして出席した。“Roots of Kawaii(カワイイ)”として知られるイラストレーター・内藤ルネ(1932~2007)は、ガールズポップカルチャーという“Kawaii文化”を日本で確立し、当時の少女たちに、自由や平等という価値観や、積極的な生き方をイラストによって具現化した。今回、6階催物会場では、同氏の創作初期から晩年までのイラスト原画、デザイン原画のほか約200点の資料が展示される。また、当時の出版物や写真、ブームとなったグッズ類、若手クリエーターたちによるオマージュ作品も公開されている。更に、イートインコーナーとして果物専門店の新宿高野と伊勢丹新宿、ルネがトリプルコラボレーションした期間限定パフェショップ「ルネ パーラー(RUNE PARLOUR)」が特設。ここでは、ルネの好物であったというフルーツパフェ(イチゴ、マンゴー、マスクメロン、リンゴ、洋ナシ/各2,400円)を堪能することができる。1階ザ・ステージでは、ルネに大きく影響を受けたという京都在住のイラストレーター・ナカムラユキと協業し、仮想空間“内藤ルネの部屋”が登場。京友禅のミーヴ(meib)の引染ポーチ(1万円)、京都三条に店を構えるアクセサリーショップのネイクローズ(naeclose)のヘッドドレス(5万8,000円)、パーティバッグ(5万4,000円)などを展開する。2階TOKYO解放区では、「どこかで見た景色」をテーマに、“花とギター”でルネの世界観表現したワンピース、スカート、スカーフの他、ギター型のクラッチバッグを販売。その他にも同店本館各フロアでは、ルネの魅力をフィーチャーしたアイテムや、世界観を反映したアイテムが紹介されている。同日、報道陣向けの同展オープニングセレモニーに出席したコシノは、「(今回開催されるルネ展では)何度も“カワイイ”と言ってしまいました。ルネさんは50年代のモダンでチャーミング、キュートなスタイルのイメージをしっかりと残されてます。当時はルネさんも私も伊勢丹新宿に憧れがあり、今そんな場所で展覧会ができるいうことはとても素敵なことで、ルネさんがいらっしゃったらどんなに喜んだことでしょう」と語った。また、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長は、「日本で評価されているものを積極的に進めていく取組みとして、今回の企画のような“Kawaii”は、外国の方の五感にもフィットするということで実施するに至った。今後もこのような企画は、日本にしかできない“クールジャパン”として、一過性に終わらせずにグローバルコンテンツの一環として継続していきたい」と話した。【イベント情報】「Roots of Kawaii 『内藤ルネ』展 ~過去現在そして未来へ~」会場:伊勢丹新宿店本館地下2階~6階(6階催物会場は、26日午後6時まで)住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月21日~27日(6階催物会場は、26日午後6時まで)時間:10:30~20:00※入場は各日ともに閉場の30分前まで本館6階内藤ルネ展覧会場入場料:一般・大学生 税込1000円、高校生・中学生 税込800円、小学生以下無料
2015年10月21日女優・モデルの桐谷美玲とファッションデザイナーのコシノジュンコが10月21日(水)、伊勢丹新宿店で行われた「Root of Kawaii 『内藤ルネ展』」のオープニングセレモニーに出席した。伊勢丹新宿では、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型を作り出したアーティスト、内藤ルネのイラスト原画やデザイン原画を公開するほか、地下2階から6階までの各フロアにて、内藤ルネの世界観を表現した商品を展開する。内藤さんの生前、親交があったというコシノさんは「ルネさんの作品は、今の子どもたちにとっても憧れのひとつのスタイルとして残されたと思います。展覧会を見ていたら、『わ、可愛い』という言葉を何回も言ってしまいました。当時から新宿伊勢丹に憧れがあって、ルネさんたちと歩き回っていたこの場所で、このような大胆な展覧会ができるということがとても素敵なことだな、と思います。内藤ルネさんが生きていらっしゃったら、どれだけ喜んだんでしょう」とエピソードを交え、思いのこもった挨拶を行った。内藤さんの描いたルネガールの特徴でもある「デフォルメした大きな目」や「小顔」のイメージにピッタリとも言える桐谷さんは、この日レトロな衣装とヘアメイクで登場。「コシノ先生に『ルネガールみたいね』と言っていただけてとても嬉しかった」と微笑んだ。さらに展覧会の見どころについて、「現代にも通づるファッションやヘアメイクで、女の子の理想像がここにあるな、と感じました。可愛いの中にもレトロやキュート、モード、いろいろな種類があるんだな、ということを再認識することができました。可愛いに浸ってもらえたらと思います」と語った。「夢をあきらめないで」という副題がついた今回の展覧会にちなみ、自身の夢を聞かれた桐谷さんは「アラームをかけずに3日間くらい寝ることです」と、映画やドラマで多忙な彼女ならでは、といった回答で会場の笑いを誘った。「Roots of Kawaii『内藤ルネ展』~夢をあきらめないで~」は10月21日(水)~26日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日デルヴォー(DELVAUX)が11月下旬より、15年ホリデーコレクションを発売する。ベルギー王国が誇る画家のルネ・マグリットへのオマージュとして製作された同コレクション。“雲”、“りんご”、“ボーラーハット”といったルネ・マグリットのアイコニックなモチーフに、デルヴォーならではの息が吹き込まれた。ブランドのシグネチャースタイル「タンペート GM」と「ブリヨン MM」には、インナーに雲プリントを採用。バックル部分のマグリットブルーで彩ったラッカー加工が、細部へのこだわりを感じさせる。「タンペート GM」のまるでリボンのようなハンドルにも、雲モチーフが採用された。その他、シルクスクリーンされたモチーフをキルト・ステッチで仕上げた小物も展開される。
2015年10月11日ガールズポップカルチャーを日本に確立したマルチクリエーター・内藤ルネの功績とその魅力を紹介するイベント「Roots of Kawaii 『内藤ルネ』~過去現在そして未来へ~」が伊勢丹新宿店本館地下2階から6階で、10月21日から27日まで開催される。(6階催物会場は、26日午後6時まで)本館1Fザ・ステージでは、「Roots of Kawaii 内藤ルネの部屋 ~Kyoto Villa Rune~」として秋の京都に内藤ルネの世界観をミックスした空間を展示。京都在住のイラストレーターのナカムラユキと協力し、架空空間「内藤ルネの部屋」を作りあげた。また本館6階の催物場では、「Roots of Kawaii『内藤ルネ』展~夢をあきらめないで~」と題し、約200点の原画、原作を紹介。このほか、創業130年を迎える新宿高野×内藤ルネ×伊勢丹のトリプルコラボレーションによって誕生した、期間限定のパフェショップ「RUNE PARLOR」がオープン。内藤ルネの作品のモチーフとして数多く登場したマスクメロン、イチゴ、マンゴー、リンゴ、洋なしといったフレッシュフルーツをたっぷり使ったオリジナルパフェを楽しむことができる。さらに同階では、全国に先駆けて発売するグッズや、同展だけのために用意した限定商品が揃う「ルネショップ」も展開される。【イベント情報】「Roots of Kawaii 『内藤ルネ』展 ~過去現在そして未来へ~」会場:伊勢丹新宿店本館地下2階~6階(6階催物会場は、26日午後6時まで)住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月21日~27日(6階催物会場は、26日午後6時まで)時間:10:30~20:00※入場は各日ともに閉場の30分前まで本館6階内藤ルネ展覧会場入場料:一般・大学生1000円(税込)/高校生・中学生800円(税込)/小学生以下無料
2015年09月28日伊勢丹新宿本店本館で10月21日より、内藤ルネさんをテーマにしたイベント「Roots of Kawaii『内藤ルネ』~過去・現在そして未来へ~」を実施する。"Roots of Kawaii"マルチクリエーターの内藤ルネさん(1932~2007年)は、ガールズポップカルチャーという「一般の女の子のための文化」を日本に確立し、当時の少女たちに自由や平等という価値観や積極的な生き方をビジュアルによって提示した。また、ルネさんは少女キャラクターだけにとどまらず、動物・フルーツ・花などをモチーフにしたデザイン・キャラクター、ファッションインテリアからファンシーグッズまで、ガールズポップカルチャーを全般的に開拓し、「はじめて」にチャレンジし続けた。本館6階催物場の「Roots of Kawaii『内藤ルネ』展 ~夢をあきらめないで~」では、創作初期から晩年までのイラスト原画、デザイン原画のほか約200点の原画・原作により、「ガールズポップカルチャーの巨星・内藤ルネ」の功績とその魅力を紹介する。また、期間限定パフェショップ「RUNE PARLOR」では、新宿高野・内藤ルネ・伊勢丹のトリプルコラボで、フレッシュフルーツがたっぷりのオリジナルパフェをドリーミーなKawaii空間で提供する。さらに「ルネショップ」では、全国に先駆けて発売するグッズや三越伊勢丹のオリジナル企画、また、同展のためだけに用意した限定商品もそろえる。本館6階催物場のほか、1Fザ・ステージでは「"Roots of Kawaii" 内藤ルネの部屋 ~Kyoto Villa Rune~」として、秋の京都にルネさんの世界観をミックス。ルネさんに大きく影響を受けた京都在住のイラストレーターナカムラユキ氏と協業し、架空空間「内藤ルネの部屋」を創る。京都人だからこそ知る京都の粋で旬なヒト・モノ・ブランドとルネのオリジナルコラボレーション商品やルネの世界を感じるKawaiiワールドとなる。「Roots of Kawaii『内藤ルネ』~過去・現在そして未来へ~」は、伊勢丹新宿本店本館(地下2階~6階)を会場に10月21日~27日に開催する(新宿本店本館6階催物場は26日18:00まで)。
2015年09月23日三越伊勢丹では、ガールズポップカルチャーの巨星・内藤ルネの功績と魅力を紹介する『Roots of Kawaii「内藤ルネ」~過去・現在そして未来へ~』を開催する。会場は伊勢丹新宿本店本館=地下2階~6階(6階は催物場)。会期は10月21日~27日(催事場は26日 18:00まで)。同展は、ガールズポップカルチャーを日本に確立し、当時の少女たちに自由や平等、生き方をビジュアルによって提示した、"Roots of Kawaii"マルチクリエーター・内藤ルネを功績と魅力を紹介するイベント。伊勢丹新宿本店本館 6階催物場には、内藤ルネの創作初期から晩年までのイラスト原画やデザイン原画のほか、約200点の原画・原作が展示され、その功績が紹介されるという。また、新宿高野×内藤ルネ×伊勢丹がコラボした期間限定のパフェショップ「RUNE PARLOR」では、フルーツたっぷりのオリジナルパフェを楽しめるということだ。さらに、全国に先駆けて発売されるグッズや三越伊勢丹のオリジナル企画、同展のために用意された限定商品などのアイテムが販売される「ルネショップ」がオープンする予定となっている、このほか、本館1階のザ・ステージには、架空空間「内藤ルネの部屋」を設置(京都在住のイラストレーター・ナカムラユキ氏との協業)。本館2階イーストパーク内プロモーションスペースには「マーリエパーエフデ」ドレスが、本館4階イーストパークには「SANYO」トレンチコートが展示される予定となっている。なお、内藤ルネは1932年、愛知県岡崎市生まれのイラストレーター、人形作家、デザイナー、エッセイスト。1950~1960年代にかけて、人気のファッション誌「ジュニアそれいゆ」の表紙と挿絵を担当しブレイク。ヴィヴィッドに彩られたキッチュな少女画で古い美少女観をひっくり返し、動物から野菜、フルーツ、捨てられていた家具まなどさまざまな“カワイイの芽”を見出し、イラスト以外にも家具や食器、ルームアクセサリー等に命を吹き込み、人々に発信し続けてきた。彼の残した作品は、1万点以上にもおよび、時代も性別も超えて乙女ゴコロを魅了するマルチ・クリエーターにして「カワイイ文化の祖」と呼ばれている。2007年、急性心不全のため死去、74歳没。(c)R.S.H / RUNE
2015年09月22日資生堂が7月17日より、19世紀末から現代までのおよそ100年間に作られた約200点の香水瓶を紹介する展覧会「香水瓶の世紀 -バカラとルネ・ラリックを中心に-」を資生堂アートハウスで開催する。資生堂の初代社長である福原信三は、化粧品を人間の嗅覚、触覚、視覚に訴える特別な感性的価値を生み出すことができる“工藝芸術品”と捉え、その象徴としてとりわけ香水製造に重きを置いていた。以来、資生堂はその思いを受け継ぎ、現代香水瓶の世界に孤高の地位を築くデザイナーのルネ・ラリックや、クリスタルガラスのラグジュアリーブランドとして名高い「バカラ(Baccarat)」などによる香水瓶の歴史に名を刻む数多くの作品を贈り出してきた。同展では、これまで資生堂がコレクションしてきた約200点の香水瓶を、7月17日から9月27日までの前期と、10月2日から12月13日までの後期の2部に分けて一般に向けて初公開する。前期の「バカラ クリスタルの雅歌」では、「VALREINE(蜜蜂の女王)」、「KISMET(運命)」といったバカラ社による香水瓶を中心に展開。後期の「ルネ・ラリック 幻視のファンタジー」では、「dans la nuit(夜に)」、「OUCHON TROIS HIRONDELLES(三羽のツバメ)」などルネ・ラリックによる香水瓶を中心に紹介する。【イベント情報】「香水瓶の世紀 -バカラとルネ・ラリックを中心に-」会場:資生堂アートハウス住所:静岡県掛川市下俣751-1会期:<前期>7月17日~9月27日:<後期>10月2日~12月13日時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日入場無料
2015年06月16日総合地所はこのほど、大阪府大阪市の分譲レジデンス「ルネ帝塚山」にて、コンセプト住戸「Fg Type」を用意した。○間取り内に、プライベートスペース「土間」を完備「Fg Type」は、間取り内にプライベートスペース「土間」を完備したコンセプト住戸で、限定1邸の販売。様々な空間利用方法が可能で、愛車と住戸が共存する夢の空間を演出する駐車スペースのみならず、シアターとして、また音響ルームとしても活用できる。2LDKで、専有面積は112.42m2(約34.00坪)。トランクルーム1.40m2を含む。「ルネ帝塚山」の外観は、帝塚山にふさわしい、レトロモダンクラシックな雰囲気を演出。土間付き住戸だけでなく、ルーフバルコニー31.47m2と空間面積140.40m2(約42.47坪)を心置きなく楽しめる回廊型間取り住戸「Gr Type」(こちらも限定1邸)など、いずれもプレミアムな住戸を揃えた。都会の雑踏を忘れることができる、閑静な住宅街、帝塚山に位置するレジデンスとして最高の立地条件、南海高野線「帝塚山駅」からのアクセス徒歩2分の、全邸南向き分譲レジデンスとなる。また、専用トランクルーム完備・コンシェルジュサービスを始め、ペットボタン付エレベーター・ペット足洗い場など、居住者目線で考えられた、これからの帝塚山ライフを充実させる設備の数々を用意したという。所在地は、大阪府大阪市住吉区帝塚山西2丁目15-2他(地番)。構造・規模は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上5階建。住居専有面積は、89.92m2~140.40m2。総戸数は、21戸(事業協力者住戸1戸含む)。竣工予定は平成27年9月上旬、入居予定は平成27年9月下旬。
2015年05月01日画家のルネ・フランソワ・ギスラン・マグリット(Rene Francois Ghislain Magritte) は1898年11月21日生まれ。ベルギー・レシーヌ出身。1967年8月15日逝去。子供の頃は国内を転々と移り住み、13歳の時に母が入水自殺。このことが後の作風に大きな影響を与えている。16年にブリュッセルの王立美術アカデミーに入学し、卒業後は宣伝用ポスターなどの仕事で日銭を稼いでいた。しかし、形而上絵画派のジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)による作品「愛の歌」に感銘を受けると、マグリットの作風は徐々にシュルレアリスムへと傾倒していく。27年にブリュッセルで初の個展を開くと、一時はパリに移住し、シュールレアリスト達の活動に参加している。しかし、その3年後にはベルギーへと帰国。そこでマグリットは小さなアパートに居を構えた。当初彼の作風は一般に受け入れられなかったものの、30年代後半になるとシューレアリスムに対する理解が広まり、マグリットの作品も徐々に人気を集めていく。そんな彼の代表作の一つが「ピレネーの城」だ。大海原を足元に巨大な岩塊が空に浮かび、そこには石造りの城がそびえたっている。マグリットの作品ではありふれたモチーフが、現実にはあり得ない姿に描かれ、後の広告やグラフィックアートに多大な影響を与えた。私生活では22年に幼馴染のジョルジェット・ベルジェと結婚。彼女はたびたびマグリットの作品に登場しており、生涯の妻として生活を共にしている。晩年にはシュールレアリストを代表する画家となるが、当人はアトリエを構えることもなく、アパートの一室で生涯絵を描き続けた。
2014年11月21日