ついに終幕を迎える世界最強のファンタジームービー『ハリー・ポッター』シリーズ。その最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が先日、日英米などで同時に公開を迎えたが、公開の瞬間をここ日本で迎えたキャスト陣が3人いた。プロモーションのため、公開直前に揃って来日したロン役のルパート・グリントに、ロンの妹のジニー役のボニー・ライト、そしてちょっぴり風変わりなルーナ役のイヴァナ・リンチ。記者会見や舞台挨拶でも作品の見どころや、シリーズが終わりを迎えての寂しさを語っていた3人に改めてインタビュー!自分が演じた役柄への興味深い分析や、“お気に入り”を教えてくれた。まずは、シリーズが終わりに近づくにつれて少しずつ見えてきた、それぞれのキャラクターの恋の行方について。前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ハリーは親友・ロンの妹であるジニーと恋仲に。そして、ロンはロンで紆余曲折を経て、ようやくと言うべきか…、ハーマイオニーとの関係に“進歩”が。ボニーとルパートは、原作や脚本で、自分たちが最終的に誰と付き合うことになるのか知ったときはどんなことを考えたのだろう?ボニー:原作の第6巻で、ジニーがハリーと付き合うって知ったときは読みながらなんだか不思議な感じがしたわ(笑)。実は、読む前からうわさでこの2人が付き合うことになるって聞いたことはあったの。でも、実際に読んでみるまで信じられなかったわ。私自身、原作を読むときはあまり自分が演じるってことを意識しないで物語を楽しむようにしてるんだけど、このときはやっぱりあれこれ勝手に想像しちゃったわ(笑)。ルパート:僕はかなり驚いたよ、ロンとハーマイオニーがそういう関係になるって初めて知ったときは…。最後の結末も含めてね(笑)。ただ、映画の中でも微妙な関係性は描かれていたよね。思わせぶりな感じで「ひょっとしてこの2人…」って考えさせられるような(笑)。この『PART1』にはそれが“嫉妬”という形でかなりはっきりと出てくるんだ。(3人の旅の中で)ハリーとハーマイオニーがあまりに親密そうに見えて、ロンは傷つくんだよ。演じる側としては、そういうシーンはすごく楽しかったよ(笑)!ルーナは第5作『不死鳥の騎士団』から登場した“不思議キャラ”。みんなに少し距離を置かれているようなところがあるが、なぜかハリーとはウマが合い、“奇妙な”友情関係を築いていく。イヴァナ自身、元々原作シリーズの大ファンだったそうだが、いずれルーナとハリーがくっつくいたらいいのに…という期待はなかった?イヴァナ:答えはノーよ(笑)。残念ながらハリーとルーナがくっつく可能性はほとんどないと思ってたわ。確かに2人は特別な友情で結ばれているし、身内に“死”を経験しているから、ほかの人には見えないものが見えたりする。そういう意味で“同志”ではあるんだけど…でも、ルーナはハリーが付き合うにはちょっとブッ飛び過ぎてるわ(笑)。ハリーには、ジニーみたいな地に足が着いているタイプがふさわしいのよ。これは、(原作者の)J.K.ローリングが言ってたことなんだけど、普通、人間は初めて会った人に対して全ては見せようとせず、徐々に自分を見せていこうとするものなの。でも、ルーナは最初から全てをさらけ出してるの!こういう子って、誰かと会って好きになったら即結婚するようなタイプなのよ。J.K.が言うには、ルーナもいずれは結婚するらしいけど(笑)。では続いては共演者について。ボニー曰く「英国を代表する俳優たちが全員出てると言えるくらい」素晴らしい俳優陣がこのシリーズに参加してきた。3人が間近で見て、最もすごいと思った俳優は?ボニー:いつもセットでほかの俳優を見て「吸収しよう。演技力を盗もう」と思ってたわ(笑)。そんな中でもレイフ・ファインズ(=ヴォルデモート卿)はすごかった。これまでのシリーズでも彼が演じるヴォルデモートって本当に怖かったけど、この最終章ではさらにすごい迫力なのよ!ルパート:僕はアラン・リックマン(=スネイプ)が大好きなんだ。そばで見てるとすごい恐怖を感じるけど、本当の彼はすごくいい人だよ。でも時々、あのキャラクターのままの雰囲気で現場にいるときもあったな…。そういうときはかなり怖かったよ(笑)。イヴァナ:私はヘレナ・ボナム=カーター(=ベラトリックス)ね。遊び心があって、いつも動き回ってて…。セットを離れているとき、ごく普通のときもあれば少し狂気を秘めたようなときもあって。それから自信を持って何でもしっかりと主張するところや実際に試行錯誤しながらでもやってみるところも素敵だわ。映画のキャラクターそのままに三者三様の答え。ちなみにもしロンとジニーとルーナで、映画の中のハリーたちのように分霊箱を探す旅に出て、ヴォルデモートと戦うことになったらどんな展開が待ってる?ボニー:この3人じゃ難しそうね(苦笑)。ひとつの分霊箱も見つけられないかも…。ルパート:いや、ハリーなんかいなくても大丈夫だよ(笑)!でも奇妙な旅になるだろうね。映画とは全く違った結末になるかも…。リーダーは…僕じゃないよ、ジニーかな?ボニー:でも実際、5作目ではハリーとロンとハーマイオニーの3人に、私とルーナ、それにネヴィルが加わって魔法省の戦いに参加してるわ。それから『PART2』でも同じように私たちもしっかりと参戦してるから、それを見てほしいわ。イヴァナ:ルーナは戦ったり誰かと対立するのが嫌いなのよ。でも、知性はあるし魔法も上手。もしヴォルデモートと対面したら杖を置いて「なぜあなたは戦うの?なぜ愛を知らないの?」って戦わずに諭そうとするんじゃないかしら(笑)?彼女はいつだって他人を理解したいって思ってるから、説得を試みるわね。では最後に、10年にわたってシリーズの撮影が行われた思い出のリーブスデン・スタジオのセットの中で一番のお気に入りの場所を教えてもらおう。ボニー:(ホグワーツ魔法学校の)大広間ね。ロン:うーん、そうだな…僕は(第1作で登場する)巨大チェスのセットが好きだな(※ちなみにこのチェスでロンは大活躍を見せている)。イヴァナ:(本作で出てくる)ルーナの家!特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役ボニー・ライト&イヴァナ・リンチ直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役エマ・ワトソン直前インタビューvol.6 デヴィッド・イェーツ監督■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】クリスマス・シーズン突入…で結婚式ラッシュ!?『ハリー・ポッター』ロン最終章前編のシリーズ異質の出来に自信『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション
2010年11月26日みなさん、いかがお過ごしですか?アメリカではクリスマス・シーズンに突入し、年末の話題作の公開をみんな楽しみにしています。ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー共演の超大作『ツーリスト』(日本公開2011年3月11日)に、今週(原稿執筆時点)プレミア上映され、大ヒット確実の『ハリー・ポッター』シリーズ最新作、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』など待ちきれません。一方この時期、N.Y.のホリデイ・シーズンの幕開けを飾る恒例イベント「Macy’s Thanksgiving Day Parade」では、カニエ・ウエストがライヴコンサートを行うそう。こちらも盛り上がること間違いナシですね!おめでたいことと言えば、数日前に歌手で起業家のジェシカ・シンプソンが、恋人の元アメリカン・フットボール選手のエリック・ジョンソンと婚約したと発表されました。実は、この発表のつい2週間前、彼女の元夫ニック・ラシェイが長年の恋人、ヴァネッサ・ミニーロにプロポーズしたというニュースが報じられたばかりなのですが、ジェシカはニックよりも早く結婚式を挙げようと、クリスマスかお正月頃の挙式を計画しているのだとか。あまりいいアイディアとは思えませんが…。さらに、ようやく結婚式を挙げる幸せなカップルがもう1組…ニコール・リッチーと恋人のジョエル・マッデンです。彼らは12月初旬に、ビバリーヒルズにあるニコールの父、ライオネル・リッチーの邸宅で、75人のゲストを招いて結婚式を挙げるそうです。ゲストには、サマンサ・ロンソンやクリスティーナ・アギレラも招かれてるそう。ライオネル・リッチーはもちろん娘と共にバージン・ロードを歩き、ニコールとジョエルの娘、ハーロウがフラワーガールを務めます。何てかわいらしいことでしょう!2人はクリスマスを家族で過ごしたあと、ハネムーンへと旅立つとのこと。ロマンティックでうらやましい限りですね!(text:Lisle Wilkerson)写真は二コール・リッチー&ジョエル・マッデン。(英語原文)Hi everyone, well, we are entering holiday season here in the US now, and everyone is getting ready for some of the big holiday movies that will be coming out, including "The Tourist", the big movie featuring Johnny Depp and Angelina Jolie. Another movie that will be a sure-fire hit is the latest installment of the Harry Potter series, "Harry Potter and the Deathly Hallows", which had its premiere this week.Meanwhile one of the biggest events that kicks off the holiday season in New York is the Macy’s Thanksgiving Day Parade, and it looks like Kanye West will be there to perform! That should be exciting!Now speaking of celebrations, it was announced a few days ago that singer/entrepreneur Jessica Simpson got engaged to her boyfriend, former NFL player Eric Johnson. Well, of course a few weeks BEFORE that announcement, it was announced that Nick Lachey, Jessica’s ex-hubby, proposed to his long-time girlfriend, Vanessa Minnillo. Now that Jessica is ALSO engaged, she is sparing no expense to make sure that she is the FIRST one to walk down the aisle...and she is planning the wedding for either Christmas time OR around New Years. Hmmm, do you think that is a good idea?Meanwhile another happy couple that will FINALLY be making the trip down the aisle... Nicole Ritchie and her hubby, Joel Madden!! It seems that they are finally getting married in early December, and will be tying the knot in front of 75 people (including Samantha Ronson and Christina Aguilera) at Nicole’s father’s (Lionel Ritchie) mansion in Beverly Hills. Lionel Ritchie will of course be waking his daughter down the aisle, and Joel and Nicole’s daughter, Harlow, will be their flower girl!!! Awww, how cute! The couple will be spending Christmas with their family, and then take off for their honeymoon! Sounds romantic to me!!!© Splash/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ツーリスト 2011年3月11日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』ロン最終章前編のシリーズ異質の出来に自信『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督
2010年11月22日来日中の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』のキャスト陣、ロン役のルパート・グリントら3人が11月19日(金)、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で本作の初日舞台挨拶を行った。世界的人気ファンタジーシリーズの第7弾にして最終章の前編。主人公の魔法使いの少年ハリーの親友・ロン役のルパートは、満場の観客から大声援を浴びながら「いままでとあまりに違うから、同じシリーズじゃないと思うかも。特にハリーとハーマイオニーとロンの3人が危険をはらんだ任務に挑むし、登場人物たちが変質的になったり怒りを露わにしたりする。僕もそういう演技をしたんだ。最高の出来で僕たちにとって意義のある特別な作品になったよ」と新たな魅力を強調。「撮影の最後の日は、ものすごく悲しい気持ちと信じられない思いでいっぱいだった」とふり返り、ちょっぴり寂しげな表情ものぞかせた。来日は2004年6月に第3作のプロモーション時以来、6年5か月ぶり2度目。また、ロンの妹でシリーズ全作に登場し、前作からハリーと恋仲のジニー役のボニー・ライトは今回、映画のPRでは初来日。「日本に来られることをとても楽しみにしていました」と微笑み、「これまでと全く違う新鮮さがあり、これまでの舞台だったホグワーツを出てイギリスの田舎の美しいシーンがたくさん出てくるわ」と見どころをアピールした。同じく初来日で、第5作からシリーズ加入のルーナ役、イヴァ・リンチは「シリーズが終わるのはとっても悲しい。でも多分終わらない、というのもファンの方は熱狂的で、ここで築かれた友情は続くと思うから」とメッセージを送った。3人は、20日(土)に大阪のなんばパークスシネマで、21日(日)に名古屋のミッドランドスクエアシネマでも舞台挨拶を行う予定。本作は全国880スクリーンで公開。『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定
2010年11月20日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開を明日に控え、昨日来日したロン役のルパート・グリント、ジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・リンチの3人が11月18日(木)、都内で記者会見を行った。「長いシリーズの中で僕もロンも成長した」と語るルパート。本作については「学校が舞台ではなく、制服を脱いで外に出るということで、大人になった感覚だったね。いままでと違ってダークな部分もあり、(ハリー、ロン、ハーマイオニーの)3人の関係も、ロンが嫉妬したり精神的に追い詰められたりして、より複雑なものになっていくんだ。きっと楽しんでもらえると思うよ」と笑顔で語った。見どころを尋ねられボニーがあげたのは「3人が魔法省に入り込むシーン」。一方のイヴァナは「ルーナの父親が登場するシーンを見てほしい。ルーナがなぜこんな少女なのかが分かってもらえると思うわ」と微笑んだ。10年におよんだ『ハリー・ポッター』シリーズはあなたにとってどういう存在?という質問にルパートは「ものすごく大きなものだよ。この10年が僕の人生と言ってもいいほどね。このシリーズに参加する以前のことが思い出せないくらい大きな意味を持っているんだ。もう二度とロンの役を演じることがないと思うと悲しいし、空っぽになったような気持ちだよ…」と少しさびしそう。ボニーも「9歳でこのシリーズに参加して、毎日が新しい経験で日々、学んでいったわ。同世代の仲間と一緒に成長できたっていうこともすごく大きかったと思う」とコメント。イヴァナは元々、原作の大ファンだったそうで「(原作者の)J.K.ローリングに『私はルーナが大好き。どうしても彼女を演じきりたい』と手紙を書いたら『あなたならきっとできる』と返事をくれたの。彼女の手紙から自信をもらったし、常に障害ではなく明るい方向を向いているルーナからは可能性、チャンスをもらったわ」と感慨深げに語った。戦いはもちろん、恋の行方も気になるところ。前作で少し進展を見せたロンとハーマイオニーの関係だが、来年公開の『PART2』ではついに、2人のキスシーン(!)も。これについてルパートは「(エマ・ワトソンとのキスは)きっと多くの男の子が嫉妬するだろうけどね…。でも、ずっと前から知っている仲なので『ちょっと違うよな…』という気持ちで、笑ってしまったんだ。テイクは数回で済んだから、それほど悪くないシーンになってると思うよ」と笑顔で明かしてくれた。映画は明日公開。3人は都内で舞台挨拶に登壇し、翌20日(土)には大阪、さらに21日(日)には名古屋でも舞台挨拶を行う予定。「相撲(※福岡で開催中)を見に行きたいんだけど…」とルパートは語っていたが、取材だけでもかなりハードなスケジュールとなっているようだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援
2010年11月18日『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』の公開に合わせて、ジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・リンチと来日中のルパート・グリントの趣味は、一風変わった乗り物のコレクションだという。『ハリー・ポッター』シリーズに出演して「どのくらい稼いだのかはよく分からない」というルパートだが、稼いだうちのちょっとした額をつぎ込んだのは乗り物のコレクション。それも普通の高級車ではなく、ホバークラフトやアイスクリーム販売用の車。意外と派手好きで、ピンクのBMXやオレンジ色のレンジローバーも所有しているという。「ありきたりは嫌なんだ。目立つのが好きなんだよ」と言うルパートは「ホバークラフトの運転はちょっと変な感じがするけど、面白いよ」と笑う。ちなみに、アイスクリーム販売車は思ったよりも使う機会は少ないとか。「子供の頃から欲しかったんだ」と「Radio Times」誌のインタビューに答えているが、「使い勝手がよくないんだ」とのこと。「シートは1つしかないし、要はキッチンみたいなんだよ」。最近はほとんど使っていないそう。(text:Yuki Tominaga)特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援
2010年11月18日日本、イギリス、アメリカでの『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』同時公開を直前に控えた某日、本作のメガホンを握ったデイヴィッド・イェーツ監督が電話でのインタビューに応じてくれた。『PART1』が完成したとはいえ、『PART2』の完成に向け、いまだ多忙な日々を送るイェーツ監督。前編の見どころや撮影の様子を語ってくれると共に後編についての“ヒント”も…?3人の成長が役にもたらしたもの今回の『PART1』では、これまでほぼ全ての物語が展開してきたホグワーツ魔法魔術学校を離れ、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が、先の見えない旅に身を投じる。すなわち、主役の3人(ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン)の演技が重要な位置を占めることになるが、この点、監督は3人にどのような演出をしたのか?「これといってアプローチを前作と変えてはいないよ。でも確かに、いろいろと探っていく上で、本作の方がこれまで以上に面白いものがたくさんあったと言えるかもしれない。私たちが探しているのは常に“本物の瞬間”なんだ。自分がいかにリアリティを感じられるか?ということ。3人は脚本を初めて読んだとき、確かに興奮していたね。というのもホグワーツの外に出られるから。作品の持つテーマとしても、今回は彼らがより成熟し、大人になっていく姿が描かれる。もちろん彼ら自身もまた成長し、大人になっている中で、自分たちの内面から探し出せるものがあったのだと思う」。過去6作で4人の監督がメガホンを握ってきた本シリーズ。イェーツは第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で監督を務めて以来、第6作、そして今回の最終章とシリーズのおよそ半分を任されたことになるが、その中でハリーたちは、愛しいひととの死や別れに数多く直面してきた。当然、今回の『PART1』においてもそれは例外ではない。こうしたシーンについて監督は、先ほども述べたように「実際にそこで何を感じるかというリアリティを追求した」と語ると共にシーンが持つ“エネルギー”という言葉で説明してくれた。「特に身近に死を経験していない若い人たちにとって、その死を、その悲しみを語り、感じることは容易ではない。だから非常に難しいことではあるんだけど、とにかく語ることから始めて、死というものを伝えていくようにしたんだ。それから、これは死のシーンだけではないのだけど、ある“空気”、ある種の“エネルギー”を探すんです。喧嘩をするシーンならば、実際に摩擦が感じられるようなエネルギー、死に際しての喪失のエネルギー。その場その場のエネルギーを探し出す。これは『PART2』に関するエピソードだけど、最後のホグワーツでのシーンで僕は、彼らに言ったんです。『キミたち、何年このシリーズの仕事してきたんだ?10年くらい?でもこれが最後なんだ。これで『ハリー・ポッター』のキャラクターとしていられる最後の日なんだよ』って。そうしたら、彼らの間から非常に感情的な“空気”が流れてきたんです。『あぁ、これが最後なんだ』って感じでね。そしてそれは、シーンにある“やわらかさ”を入れてくれたと思う」。「いくつか原作にはないバトルのシーンを入れているよ」イェーツ監督が第5作を引き受けた時点では、原作の物語はいまだ完結していなかった。その点も踏まえ、原作の物語の取捨選択を交えて映画として構成していく際に、原作者のJ.K.ローリングから注文や意見などはあったのだろうか?「毎回彼女に完成した脚本を送るんだけど基本的に彼女はいつも親切で協力的で、あまりあれこれと注文をつけたりということはしないよ。ただ時折、重要な部分に関しては示唆してくれる。例えば第5作では“クリーチャー”たちについて、『彼らをきちんと(映画の中に)入れておいてください』とかね」。この点が何を意味するのかは最終章を観てのお楽しみ!ということで。また、監督はこれまでにも、そして本作でも原作にはないオリジナルのエピソードを随所に挿入している。この点は監督なりに思い入れがあるよう。ちなみに『PART2』に関しても「そんなに入れてはいないんだけど、いくつか原作にはないバトルのシーンを入れているよ。それからいくつかのシーンの順番をあえて入れ替えて描いている部分もある」とのこと。『PART1』の話に混じってたびたび『PART2』についてもあれこれとほのめかしてくれる監督。それもそのはずで…「実は昨日、『PART2』を観たばかりなんだ(笑)。そうだね…面白かったよ。自分で言うのもなんだけど、面白くてスケール感にあふれていたと思うよ」。『PART1』を観てから本当の最終章『PART2』までまだ半年以上待たねばならないのは辛いところだが、監督の言葉を信じて、まずは『PART1』を観て待つべし!公開まであと4日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役ボニー・ライト&イヴァナ・リンチ直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役エマ・ワトソン■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役 エマ・ワトソン『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナ
2010年11月16日日本、アメリカ、イギリスでの同時公開を11月19日(金)に控え、大人気シリーズの最終章前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』のワールド・プレミアが11月11日(現地時間)、ロンドンで開催され、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、レイフ・ファインズ、原作者のJ.K.ローリングらが出席し、集まったファンの歓声を浴びた。前作のロンドンでのイベントと同じくあいにくの空模様。それでも世界中から報道陣とファンが詰めかけた。レッドカーペット脇に集まったファンは約3,500人、報道陣は約40か国から150媒体。キャスト陣に宛てたメッセージボードを掲げるファンの姿も多く見られた。ちょうどイベントが始まる頃には雨もやんだが、気温は10度以下!それでも熱心なファンは、次々と到着するキャスト陣に熱い声援を送っていた。ハリー役のダニエルは、全ての撮影が終わってしまったいまの心境を尋ねられ「複雑な気持ちだよ。でも、いい感じで終われるのはとてもいい気分だよ。みんなが映画を気に入ってくれるといいんだけど」とコメント。日本のファンに向けては「日本のみなさん、こんにちは。僕の中でもベスト1の作品です。ぜひ楽しんでください!長年のサポートありがとう」とメッセージを送ってくれた。最近のお気に入りという「アテリエ・メイア」のドレスと「シャーロット・オリンピア」の靴で登場したエマ。10年もの間携わってきたシリーズの完結を前に「とても感情的になっているわ。なぜかというと、人生の半分以上をかけて、エネルギーを費やしてきた作品だから。でも同時に、今後のことを考えるとエキサイティングでもあるわ。映画は1週間前に観たんだけど、シリーズの中でも一番大好きな作品。役者のパフォーマンスも最高だと思う。私のシーンでは、ダン(ダニエル)とのダンスシーンが楽しかったわ」と心境を語ると共に見どころも挙げてくれた。ちなみに、原作者のローリングが先日、続編の可能性に言及し注目を集めたが、もし続編の製作が決まったらエマは参加してくれるのだろうか?「絶対とは言わないけど、とにかくいまはこのシリーズの完結で頭が一杯なの。それ(続編)について考えるには、ちょっと時間が必要ね」と言葉を濁した。ロン役のルパートはいまの心境を「変な気分だよ。人生の大部分をかけた仕事から離れるなんて、悲しくて辛いよ。でも今後、別のことをするのは楽しみだね」と語る。まもなく来日するが「相撲が見たいんだ。クールだよね。詳しくはないんだけど、ぜひ見たいと思ってる。ゴルフもやりたいな。前回日本へ行ったときにはやったんだよ」と楽しみにしている様子。そしてハリーの宿敵、ヴォルデモート役のレイフ・ファインズは、この役を演じる楽しさは?という質問に「怒りですね。怒りはつまり、パワーということ。特に権力のある悪役を演じるのはすごく楽しいんだ。パワーの内側には神経質な部分があったりして、面白いよ。いい人の役より悪役の方が楽しい」と答え、日本のファンに向けては「ハロー!ヴォルデモートだ!」と茶目っ気たっぷりに語ってくれた。原作者のローリングは、10年前から見て来たキャスト陣について「彼らは私にとって、ゴッド・チルドレン(名付け親になっている子供)みたいなものね。そして私は彼らが大好きなのよ」と温かいまなざし。映画の最終章が完成しての気持ちを聞かれると「とにかく楽しいわ。なぜなら私はすでに本を書き終えているから。映画の制作陣は、とうとう最後という寂しさもあるでしょうけど、私はとにかく楽しんでいるの」と笑顔で語った。この11月11日はイギリスでは「リメンバランス・デー」と呼ばれ、第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた日として、追悼記念行事が行われる日でもある。激戦区であったフランドル地方に、激戦後多くのポピーが咲き乱れたことから、「ポピー・デイ」とも呼ばれており、出席者は胸にポピーの花をつけてプレミア・イベントに臨んだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役 エマ・ワトソン『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着『ハリー・ポッター』本編上映前に『トロン:レガシー』8分間の特別映像上映
2010年11月13日公開まであと一週間となった『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。第5回目に突入したリレーインタビューに登場するのは、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン!彼女にとってこれまでの人生の半分を捧げた『ハリー・ポッター』シリーズはどのような存在なのか?最終章…戦いはもちろん、気になる恋の行方は?撮影のエピソードとあわせてたっぷりと語ってくれた。“マグル(※魔法使いではない普通の人間)”の両親の間に生まれながら、卓越した才能と努力により優秀な魔女となり、そして何より親友として常にハリーを支えてきたハーマイオニー。エマもハーマイオニーと同様に学業優秀で、女優業と学業のを見事に両立させている。「常に学んでいたい」とはエマの弁。まるで劇中のハーマイオニーが抜け出してきたようだが、実際、10年も同じ役を演じ続けてきて、役にアイデンティティを乗っ取られるような気持ちになることは?「たまにね(笑)。というのも、元々似ているので、全てが彼女みたいなんだと勝手に思われることが多かったからなの。でも、ハーマイオニーは素晴らしいので、彼女みたいだと思われるということは、褒められているのだと思うし、実際お互い似ているところがたくさんあるから気にならないわ。唯一問題なのは、あまりに非の打ち所がなく、頭が良くて、意志が強い、忠実な素晴らしい女性だから、比べられるとどうやって競争したらいいのかと思うことね(笑)。ファンをがっかりさせたくはないもの。彼女が完璧すぎるから、プレッシャーよね(笑)」。物語に目を向けると、前作のラストではハリー、ハーマイオニー、ロンたちには悲痛な別れの痛みが降りかかった。一方で恋の吉報も!ようやくと言うべきか、これまで何かとハッキリとしなかったロンとハーマイオニーの関係に光明が…。シリーズ当初からハリーやハーマイオニーらの恋の行方は注目を集めてきたが、エマ自身はハーマイオニーがいずれロンとくっつくことを以前から確信していたとか…。「自慢するわけじゃないけど、かなり早い段階でそう思っていたわ。(2人は)完璧なカップルだと思うわ(笑)」。では当然、ロン役のルパート・グリントを相手にしたラブシーンもお手の物?「それが、信じられないくらいやり辛かったの。完全にプラトニックな関係の友達のひとりとキスしないといけないというのは、『うえー』って感じよ(笑)。彼のことは大好きなんだけれどね。なぜか、ダン(=ダニエル・ラドクリフ)との方がまだ平気なのよね。なぜかというと、ダンは自信のあるタイプだから『さあ、やるよ』という感じなのに対して、ルパートは物静かだからなの」。予言者のごとく物語の結末を見抜いていたエマだが、彼女自身は実は、シリーズに参加する別の人物に「どうぢようもないほど」恋心を抱いていたことがあったという。「ええ、相手はトム・フェルトン(ドラコ)よ(笑)。もう過去の話なので大丈夫(笑)。知らない人はいないくらい、有名だったの」。ちなみにその恋はどのような結末を迎えたのか?「(彼が)勘付いたのよね。まあみんなにバレていたのでよっぽど分かりやすかったのね(笑)。いまでは別にぎこちなかったりすることもなく、平気よ」。人生の半分をひとつのシリーズに捧げ、それが世界的な大ヒット。富も名声も手に入れ、燃え尽きてしまうような感覚に陥ったり、人生の頂点を過ぎてしまったと考えてしまうことはないのだろうか?「そう考えるのはたやすいことだわ。まだ20歳だというのに、すでに映画史上最も成功した映画シリーズに出演したなんて、この先、一体どうしたらいいの?って。まるでゲームオーバーみたいにね(笑)。でも、この映画は確かに商業的成功を収めているけれど、人の心を動かす、意義のある作品というのは、いろいろ違った形であると思うの。これまでとは違うことをして、違った形の成功を目指さなくちゃとは思うわ」。そして女優としての今後についてこんな話も。「これまでの『ハリー・ポッター』の監督の誰でも、一緒にお仕事できればと思うの。彼らと今度は違ったタイプの映画を一緒にやってみたいわ。アルフォンソ・キュアロンとはまた仕事をしたいとずっと言っているのだけれど、マイク(・ニューウェル)やデイヴィッド(・イェーツ)も同様なの。それ以外でいうと、バズ・ラーマンもぜひ一緒に仕事したいわ。それ以外に誰がいたかしら。たくさんいるんだけれど、いまは思いつかないわ。考えて後でリストを送るわ(笑)。本シリーズのハーマイオニーとはまた違った表情を見せてくれる日が来ることを楽しみに待ちたいが、その前にまずはこの最終章!これまでと同様、いやこれまで以上の活躍を見せるハーマイオニー。大人っぽい魅力をさらに増した彼女に注目してほしい。公開まであと7日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役ボニー・ライト&イヴァナ・リンチ© Rex Features/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着『ハリー・ポッター』本編上映前に『トロン:レガシー』8分間の特別映像上映【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン
2010年11月12日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が19日(金)から日本公開されるのを前に、60秒の特別映像が公開された。『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。物語がクライマックスを迎えこれまで以上に緊迫感あふれる展開が待つ本作だけに、特別動画は「ついに暗黒の時代が来た」という不穏なセリフで幕を開け、ヴォルデモートが力を増し、世界が闇に包まれようとする中、危険で孤独な旅を続けるハリーたちの姿も描かれている。また、動画の中には本作のハイライトとなる場面や、来夏に公開される『…Part2』に連なる重要なシーンもほんの一部ではあるが収録されており、公開前の予習にピッタリな内容になっている。本作は15日(月)にジャパンプレミアが行われ、17日(水)にはハリー・ポッターの親友ロン役のルパート・グリント、ロンの妹・ジニー役のボニー・ライト、ハリーの友達ルーナ役のイヴァナ・リンチが来日。19日(金)の日本公開初日には都内の劇場で舞台あいさつに登壇する。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金)より全国ロードショー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年11月12日19日(金)にシリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の世界同時公開を控え、同作を製作するワーナー・ブラザースが、約10年間にわたってシリーズを撮影してきたロンドンのリーヴスデン・スタジオを買い取ると発表した。『チャーリーとチョコレート工場』や『ダークナイト』、『インセプション』、『シャーロック・ホームズ』などの撮影も行われた同スタジオをワーナー・ブラザースは100万ポンド(約1億3,000万円)かけて改装、現行通りの映画の撮影スタジオ業務と並行して、『ハリー・ポッター』シリーズのセットを使ったテーマパークのオープンを2012年に予定している。ロンドンのクラリッジ・ホテルで10日に行われた記者発表にはシリーズの主役トリオ、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらが出席。今年20歳になったエマは文字通り人生の半分にあたる10年間を費やしたシリーズ卒業で少しばかり燃えつき症候群気味の様子。「ちょっと悲しいことを言うようだけど、20歳にして隠居するような気分。もちろん、これから先は長いのは分かっているから、今後も前半生と同じくらい素晴らしいものになるよう祈ってるわ」と語っている。(text:Yuki Tominaga)特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」© AFLO■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDインセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役 エマ・ワトソン【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着『ハリー・ポッター』本編上映前に『トロン:レガシー』8分間の特別映像上映【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン
2010年11月12日ついに最終章を迎える『ハリー・ポッター』シリーズの過去の全6作が、11月19日(金)の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開の前日までの6日間にわたって、新宿ピカデリーにて一挙上映されることが決定した。始まりは2001年。すでに世界的なベストセラーとなっていたJ.K.ローリングによるファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化プロジェクトが始動し、当時11歳だったダニエル・ラドクリフをはじめ、彼と同年代のエマ・ワトソン、ルパート・グリントらがオーディションを経て第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』に参加し、初めて魔法を使った。その後も原作がシリーズを重ねるのを追いかけるように映画版も新たな作品が製作、公開され世界的なヒットを飛ばしていく。1本ごとに撮影に費やされた日数は平均約150日。10年におよぶシリーズの中で、当然のことながら若き俳優陣は心身ともに成長していくが、キャストを入れ替えることなく、各俳優がシリーズを通じて出演。最終章は『PART1』、『PART2』の2部構成となっており、合計280日ほどをキャスト陣は撮影現場で過ごした。ダニエル、ルパート、エマらはまさに『ハリー・ポッター』と共に成長してきたと言っても過言ではなく、クランクアップの瞬間、その場にいた誰もが号泣したというのも納得。日本国内だけで、シリーズ累計795億円を稼いできたこの史上最強のファンタジーシリーズの完結を前に、大スクリーンでのイッキ見のチャンスが到来!11月13日(土)の『ハリー・ポッターと賢者の石』を皮切りに、1日1本ずつ6日間にわたって過去の6作を上映(※10:00〜と18:30〜の2回上映)。第6作の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を見終わった翌日に、いよいよ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が全国公開を迎えるというスケジュールになっている。すでに報じられているように19日(金)の公開を前に、ルパートとジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・リンチの3人が17日(水)より来日することもあって、ファンの間で『ハリポタ』熱が大いに高まること間違いなし!10年におよぶハリーらの成長をじっくりと見届けつつ、最新作に備えてみては?一挙公開は新宿ピカデリーにて11月13日(土)より11月18日(木)まで。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開TM and ©2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. HARRY POTTER and all related characters and elements are trademarks of and ©Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©J.K.R.■関連記事:IMAX導入記念『ハリー・ポッターと謎のプリンス』体験上映に合計50組100名様ご招待【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!
2010年11月02日10年以上にわたりシリーズが積み重ねられ、2部構成の第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝』をもって最終章となる『ハリー・ポッター』シリーズ。その魅力や撮影の様子をキャスト陣のインタビューから読み解く!この連載の「vol.2」に登場してくれたのは、ロンの双子の兄のジョージとフレッドを演じたオリバー&ジェームズのフェルプス兄弟。ジョージとフレッドと言えば、イタズラとジョークが大好きで、ユーモアあふれる言動と行動もあって原作ファンの間でも人気の高いキャラクターである。インタビューでも劇中に劣らないユーモアたっぷりの受け答えを連発!――劇中以外でもスタジオでキャストやスタッフにイタズラを?ジェームズ:ここで話せることもあれば、スタジオの秘密として眠らせておくこともある(笑)。あるキャストが…(小声で)マシュー・ルイス(※ネビル役)なんだけど、彼がルパート(・グリント/ロン)の楽屋のソファで寝ちゃったことがあったんだ。そこにはデカいTVがあって、ちょうど戦争モノのゲームがつないであったんだ。それで、ボリュームを100%にして、(ゲームの)マシンガンを撃ったんだ。僕は人間があんな風に垂直に起き上がるところを初めて見たよ。――学校でも2人はジョージとフレッドのようにイタズラ好きだった?オリバー:たまに名前を取り替えたりね。僕らの学年には双子が5組もいたんだ。ジェームズ:(街の)水道に何か入ってたんじゃないかな(笑)。オリバー:僕たちが一番お行儀が良かったよね?ちなみに2人はバーミンガム出身。このシリーズに携わった10年もの間、ずっとホテル暮らしをしていたという。シリーズとの別れについてはこんなエピソードを。ジェームズ:そこでの生活から得たものも多かったよ。『ハリー・ポッター』の撮影がいつか終わることは分かっていたから、何となく最終日に対する心の準備はできていた。でもいざ、撮影が終わったとき、10年間住んでいたホテルにもう帰らないんだ、ということに対する心の準備はできていなかったんだ。あそこにはもう帰らない、ということの方がショックは大きかったね。オリバー:撮影が終わって翌日には帰るという前の晩、美しい夏の夜だったんだけど、僕はホテルのパティオに腰掛けたり、広大なグラウンドをブラブラ散歩したりしてたんだ。歩きながら思ったのは、こんなにのんびりしたことはいままでなかったな、ということ。ジェームズがあそこに戻らないことにグッときたと言ったけど、昔は大嫌いだったんだ、あそこに滞在するのが。家からは遠く離れてるしね。でも、いつの間にかそこが第2の家みたいになってたんだ。――シリーズを通じて最も思い出深いシーンや出来事は?オリバー:第4作目の『炎のゴブレット』のとき、全員でダンスのレッスンを受けなきゃならなかったんだ。僕らはそのとき18歳で、普段、台本の読み合わせをする部屋に入ると、そこにはダンススクールから来た女の子がズラッといて…ジェームズ:ダンスのパートナーを選ばなきゃいけない。オリバー:そう。ダンスを習うということは理解してたんだけど、ものすごく可愛い女の子たちと一緒だとは思ってもなかった。「大丈夫よ、教えてあげるわ」なんて言われて、(か細い声で恥ずかしげに)「ハイ…」って。2週間にわたってレッスンを受けて、ワルツなんかも踊れるようになったんだけど、楽しい思い出だね。ジェームズ:撮影以外で言えば、レスター・スクエアで行われた『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプレミアのことは、絶対に忘れられないね。あれほどすごい雨が降ったのを見たことがないよ。にもかかわらず、7〜8千人のファンが僕たちを見るために待っているんだよ。車を降りてから、僕らはファンのところをグルっと回って歩いたんだけど、もうそれだけで濡れネズミ状態になった。スクエアから劇場に橋が架けられていて、そこから見たら、チャリングクロス・ロードの駅の方まで人でいっぱいなんだ。あんなに雨が降ったら、僕なら誰が来たって出かけないよ。そういうのを見ると、この作品がどれだけファンにとって大事なのかが分かるよね。それには感動したね。撮影しているときはキャストとクルーだけだけど、プレミアとかで一般のファンに会うのは格別な思いがあるね。――では、劇中で、ジョージ&フレッドが仕掛けたイタズラで一番のお気に入りを教えてください。ジェームズ:「クソ爆弾」は単純に楽しめる。(魔法薬の)「フェリックス・フェリシス(=幸運の液体)」は使えると思うな。僕はバーミンガム・シティ(※プレミアリーグ)のサポーターなんだけど、先日のリバプール戦みたいに幸運が必要な試合が多いから(笑)。バカバカしいけど笑えるのは「鼻食いつきティーカップ」だな。オリバー:「鼻食いつきティーカップ」は僕のお気に入りでもある。あと、正式な商品名は忘れてしまったけど、「にきびクリーム」みたいな商品をイタズラ専門店で売っているんだよね。本当にあの手の商品を開発できたらかなり儲かると思うな。イタズラや冗談ばかりが目立ちがちなジョージとフレッドだが、最終章ではハリーたちと共にヴォルデモートの軍団との戦いにも参戦。キリリとかっこいい姿や感動のシーンもお見逃しなく!公開まであと21日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていた
2010年10月29日2部構成の第7作でいよいよ終幕を迎える『ハリー・ポッター』シリーズ。数々の忘れられないシーンがあり、個性的なキャラクターたちが登場してきたが、この最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開を前に、本シリーズに出演してきたキャスト陣のインタビューを連載でお届け!第1回はハリーの仲間であり、この最終章でも重要な役割を果たすことになるネビル役のマシュー・ルイス。第1作からずっと出演してきたマシューが最終章にこめた思いは――?「ネビルは完璧じゃないからこそ魅力的なんだ」シリーズ開始当初、ちょっとドジで頼りない印象だったネビル。そんな彼の両親はかつて、闇の帝王・ヴォルデモート卿の部下の手にかかり、長期入院を余儀なくされている。それゆえ、闇の魔法使いたちを憎む気持ちや正義感は人一倍強く、シリーズを重ねる中で確かな成長を遂げ、精悍な若者に変貌していく。マシュー自身はネビルという男の子の魅力、そしてこのキャラクターを演じる面白さについてこう語る。「ネビルは完璧じゃないからこそ魅力的なんだ。飛びきり男前なわけでもないし、ポッチャリした体型で、髪型も決まっていないし、女の子にもモテない。表面上の彼はそんな少年さ。だけど彼は、とことん自分自身を信じている。正しいことをしようとしているのであれば、結果がどうでもそれには意味があると信じることができるんだ。ハリウッドの映画スターみたいなルックスがなくてもヒーローになれる。ネビルはそれを証明しているんだ。役者としては、頼りないネビルがヒーローへと変貌していく様子を表現できることに最大の魅力を感じていたよ」。実は過去のシリーズでネビルを演じた際には、ファットスーツを着込み、入れ歯を入れて演技したことも。「本作ではファットスーツは着ていないんだ。そうせずに済んだのはよかったよ」とふり返るマシュー。第5作以降は闇の魔法使いたちとの戦いにも参加し、アクションシーンもあったが、前作の撮影ではヘレナ・ボナム=カーターとのやり取りで鼓膜を破るアクシデントもあったという。「ネビルが人質にとられて、ベラトリックス(ヘレナ)にいたぶられるシーンで、彼女は、ベラトリックスは拷問を楽しむだろうと解釈して、杖を僕の耳に突っ込んできたんだ。確かに映像的には効果抜群だったと思う。邪悪で、恐ろしい拷問シーンに仕上がっていたわけだから。周りでは爆発もあったりして、どこでどうなったのかは覚えていないんだけど、片方の耳が聴こえなくなったんだ。(ヘレナは)僕のところにやって来て何度も謝ってくれたよ。僕は全く気にしていなかったし、彼女のせいだとも思っていなかったんだけど。そうしたら、プレミア上映のときに旦那さんのティム・バートンを紹介してくれたから『これで勘弁してあげるよ』ってことになったんだ(笑)」。「ホグワーツが崩壊していくのを見て、お別れが近づいていることを実感した」最終章ということでどのような意識で撮影に臨んだのだろうか?「2009年の2月に撮影が始まって、終わる数か月前になって初めて、みんなが(最後だということを)語り始めたんだ。それまではみんな知っていたけど、誰も口にしなかった。僕は『あぁ、もうじきホントに終わるんだな』という気分だったよ。最後の方で戦いのシーンの撮影が進んだ頃、ホグワーツが破壊され、崩壊していく様子を見てお別れが近づいたと実感するようになったね」。では、全ての撮影が終わった瞬間は?「中庭での撮影だったんだけど、中庭が壊されて、石とか死体とかが散らばっていて、僕たちはただ、そこに立っていた。デイヴィッド・イエーツ監督が『終了。これで全部だ」と。そして、それぞれがゆっくりと歩き出した。僕のほかに、エマ(・ワトソン)と監督とトム(・フェルトン)がいたと思う。何となく途中でふり返ってセットを見たんだ。人でいっぱいだったときはあんなに素晴らしかったのに、空っぽになって壊されたいまは、すごく陰鬱に見えたね。だから僕は『終わったんだ、もう帰ろう』と思って歩き始めた。すごくおかしな気分だった。正直、あまり多くのことを憶えていないんだ。物事には全て終わりがくるものなんだよ」。シリーズを通じて最も好きなキャラクターは?そして、10年以上にわたって『ハリー・ポッター』の世界に身を置いてきた感想を尋ねると、こんな答えが。「確かに滅多にできる経験じゃないよね。10年前にはこうしてインタビューに応じている自分の姿なんて想像すらできなかった。僕は、中学と高校時代の全てをこのシリーズと一緒に過ごしてきた。そして卒業後も。友達はもうすぐ大学を卒業するけど、僕はまだこのシリーズに関わっていて、今日もこうして仕事をしている。いまだに信じられないよ、不思議な気分だ。言葉じゃ上手く説明できないよ。これまで『ハリー・ポッター』みたいなシリーズはなかったと思うし、今後もしばらくはないんじゃないかと思う。もちろん、そんな貴重な体験をすることができた自分は本当に恵まれていたと思うし、一連の作品に関わることができて光栄だったと思っている。原作の大ファンでもあるから、小説の世界を映画の中で再現する立場になれて嬉しかった。僕にとっての『ハリー・ポッター』シリーズは、限りなく非現実的な現実だよ。クールで、最高の経験をさせてもらった。逆に、このシリーズに関わっていなければ、自分の過去10年間がどんなものになっていたかは想像がつかないよ」。最後に一問。シリーズを通して一番好きなキャラクターは?「ルーピン教授かな。彼は純粋にいい先生だし、いい役だよ。静かでミステリアス。人狼だからね。彼はそのことを語りたくはないんだけど、彼には何かあると分かる。このクールなキャラクターが好きだったね。あと、シリウス(・ブラック/ゲイリー・オールドマン)もクールだよね。ロックンロールな服を着てるし。でも、やっぱりルーピンが1番かな」。1作目の頃と比べ、見違えるようなたくましさを身に着けたネビルにご注目!公開まであと23日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁
2010年10月27日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』のハリーをはじめとする6人のキャラクタービジュアルが解禁!そこには様々な示唆的な描写が…?今回、解禁となったのはハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の主役トリオ3人。さらに宿敵である闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)、その忠実なしもべであり狂気の魔女・ベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして前作のラストで思わぬ“裏切り”を見せ、ヴォルデモート側に身を投じたスネイプ(アラン・リックマン)という“闇”の側の3人の姿も明らかに。今回の物語は、ハリーらがヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す過酷な旅を続けつつ、ヴォルデモートの命を受けた死喰い人たちの追撃を逃れるさまが描かれるが、今回のビジュアルはまさに“追われる側”と“追う側”を象徴。血痕が付着しており、ハリーたち3人の方には「NO WHERE IS SAFE(安全な場所などどこにもない)」という文字がある一方、ヴォルデモートらの方には「THE HUNT BEGINS(“狩り”の始まりだ)」という言葉が踊る。そしてこのビジュアルでもうひとつ気になるのが、背景が魔法界ではなく、マグル(人間)の世界の街並みだという点。魔法界はすでに、ヴォルデモートの手に落ちつつあり、追っ手の追跡を逃れるため、人間の世界で身を隠しつつ行動するハリーたちの旅を象徴している。ダニエルはこの点について「オーディエンスがまず気が付く違いは、舞台はホグワーツ魔法魔術学校ではないことだ。映画のトーンはこれまでとは違ったものになっているよ。前編では主役3人の関係が主なテーマなので、これはオーディエンスに興味を持って見てみらえる点ではないかと思う。いいシーンが盛りだくさんなんだ」とコメントしている。また、公開直前に来日することが決定したルパートは「有終の美を飾りたい。これから先ずっとみんなの記憶に残るような最高の作品にしなければというプレッシャーはあったね。凄い大作だからきっとそうなると思うよ」と自信をうかがわせるコメントを寄せてくれた。ますます期待が高まる最終章。ハリーたちの運命は?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…
2010年10月25日11月に公開される人気ファンタジーシリーズの最終章前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。本作のプロモーションのため、主要キャストの1人、ルパート・グリントの来日が決定。あわせて共演者のボニー・ライト、イヴァナ・リンチと共に公開初日舞台挨拶に登壇することも発表された。今回の最終章ではルパート演じるロンと、主人公のハリー、親友のハーマイオニーが宿敵ヴォルデモートの不死と抹殺の鍵である“分霊箱”を探す旅を描いていく。これまで全シリーズに登場してきたルパートだが、来日するのは2004年6月に公開された第3章『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のプロモーション以来。日本に訪れるのは2回目で、6年5か月ぶりに来日を果たすこととなった。久々の来日が決定したルパートは「日本は大好きなんだ。前回行ったのは3作目のときだったけど、僕のお気に入りの国のひとつだよ。どこの国とも全然違うし、みんな親切でファンはとても熱狂的(笑)。京都は大好きなんだ。前回は本当に短い期間だったから、今回はもう少し時間がもらえるといいなと思っているよ」と楽しみな様子。さらに作品についても「分霊箱を探す新たな冒険が始まるので、これまでの『ハリー・ポッター』映画とはがらっと違うものになっているよ。楽しみにしてね!」と公開を心待ちにするファンたちへメッセージを送った。11月17日(水)に日本入りし、公開初日の19日(金)にはロンの妹でハリーの恋人であるジニー役のボニー・ライトと、ハリーたちの良き友人で空想好き、独特な魅力を持つルーナを演じたイヴァナ・リンチと舞台挨拶を行うこととなっている。都内劇場をはじめ、名古屋、大阪にも足を運ぶ予定。ちなみにボニーとイヴァナは、これまで来日経験はなし。日本のファンとは初交流となり、ファンには嬉しい機会となりそうだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント
2010年10月18日シリーズ最終作の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開が迫る、ハリー役のダニエル・ラドクリフが21歳の若さで、英国王室の王子2人をもしのぐ資産を所有していることが明らかになった。英国の新聞「デイリー・メール」紙電子版の報道で、ダニエルの資産管理のために両親が設立した「ギルモア・ジェイコブズ」社が公表したデータに基づくもの。現在ダニエルの資産は2,850万ポンド(約37億円)。昨年公表された資産は1,500万(約19億円)ポンドだったため、約2倍にあたる額になる。固定投資は1,800万ポンド(約23億円)相当で、映画製作に関わるものと思われる800万ポンド(約10億円)の貸付金、銀行に370万ポンド(約4億8,000万円)の預貯金がある。ニューヨークに3つの不動産(合わせた価値は1,000万ポンド)、ロンドンにアパートを所有するダニエルの資産は、英国王室のウィリアム王子、ハリー王子がそれぞれの2,800万ポンド(約36億円)という資産額を軽く超えている。(text:Yuki Tominaga)写真は9月末、新作映画『The Woman In Black』(原題、2011年イギリス公開予定)を撮影中のダニエル・ラドクリフ。© Splash/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント
2010年10月18日大人気シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の予告編と新たな劇中の写真が解禁となり、最終章の全貌が少しずつ明らかになってきた。J.K.ローリングによる“世界最強”のファンタジー小説を映画化した本シリーズもいよいよ2部構成の最終章を残すのみ。「PART1」ではハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、打倒ヴォルデモート卿の鍵を握る“分霊箱”を探す旅に出る。一方で魔法界は、闇の帝王・ヴォルデモート卿と彼に従う“死喰い人”たちと戦う者たちにとって、危険な場所になりつつあった。魔法省は陥落し、ホグワーツ魔法魔術学校までも悪の支配下に…。死喰い人たちはハリーを生け捕りにしようとするが、その追跡をかわしながら、ハリーはある古い、ほとんど忘れられた物語に出会う。それが“死の秘宝”の伝説だった――。今回到着した予告編では、3人の過酷な旅の様子に加え、魔法界を掌握しつつあるヴォルデモートや、前作の終わりで予想外の行動を見せたスネイプ、屋敷しもべ妖精のトビーなどの姿も。目を引くのは、不死鳥の騎士団の“マッドアイ”・ムーディの発案で、“おとり”で敵の目をあざむいてハリーを守るために、本物のハリーとは別に6人がハリーに変身しているシーン。計7人の様々な衣裳のハリーがズラリ!また、旅の途中でハリーとロンが口論し、カッとなったロンがハリーに「親のいない君に家族を思う気持ちが分かるはずがない」と言い放つ場面も…。さらに、予告編と共に到着した劇中の写真には、血まみれの手で杖を握るハーマイオニーやハグリッドが運転するバイクのサイドカーに座るハリー、ヘレナ・ボナム=カーター扮するベラトリックス・レストレンジ、トム・フェルトン演じるドラコ・マルフォイら“死喰い人”が居並ぶ様子などが写っている。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁
2010年10月06日『ハリー・ポッター』シリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』における、ダニエル・ラドクリフ演じるハリーとボニー・ライト扮するジニーのキスシーンの画像、およびこのキスシーンについてのダニエルのコメントが到着した!“生き残った男の子”ハリー・ポッターと闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の戦いもいよいよ最終局面。「PART1」ではハリーと親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人の、ヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す過酷な旅が描かれる。そして“問題の”キスシーン。危険を伴う旅に出る決心をしたハリーは17歳の誕生日を迎えるのだが、ロンの妹であり、恋人のジニーが誕生日プレゼントとしてハリーにキスをする。ダニエルはこのシーンについて「ハリーとジニーの関係に関しては、冒頭の方で胸を打つシーンがあるんだ。自分で言うのもなんだけれど、ロマンチックなシーンで、とてもいいシーンだよ」と自画自賛のコメント。さらに「ジニーにしてみれば、ハリーが戻ってくるのか分からないし、ハリーも2度と会えないかもしれないという思いを抱いている。まるで兵士が戦場に行く前に交わす最後のキスのような感じなんだ」と強い思い入れを語っている。ダニエル自身はこの7月に21歳の誕生日を迎え、黒髪の恋人(?)の存在が報じられたが…。それはさておき、本シリーズでのハリーのキスシーンと言えば第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』での、ケイティ・ラング演じるチョウ・チャンとのキスシーンが公開当時、大きな話題に。プロモーションのために来日した際も、このシーンについて質問され「ケイティも僕も最初の2、3カットは緊張したけど、その後はいつも通りだよ」と笑みを浮かべて語っていた姿が印象的だった。また前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも、今回と同じジニーとのキスシーンが。ちなみに劇中、チョウ・チャンが学年ではハリーより1年先輩であったのに対し、ジニーは1歳年下の設定になっている。さすがにシリーズを通じて3度目とあって、今回はダニエルにとっても余裕があったからこそ、自画自賛のコメントが飛び出したのかも…?戦いはもちろんのこと、恋の行方も気になる!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?
2010年10月05日最終章の「PART1」公開まで約2か月となった『ハリー・ポッターと死の秘宝』主演のダニエル・ラドクリフにエマ・ワトソン、ルパート・グリントらのインタビューを含んだ特別映像が到着!また、9月18日(土)より発売が開始される「PART1」の前売鑑賞券の特典が、過去の作品を象徴するアイテムの付いたストラップであることが明らかになった。『PART1』では、ハリー(ダニエル)、ロン(ルパート)、ハーマイオニー(エマ)の3人が、ヴォルデモート卿を倒す鍵を握る分霊箱を探す旅が中心となっている。インタビューでは「ミッションを背負っていてスリリング」(エマ)、「とても大変なことなんだ!」(ルパート)、「怒りと恐怖でとてつもなく不安にさいなまれるんだ。スリルのある映画だよ」(ダニエル)とそれぞれが、その過酷さについて語ってくれている。結束が求められる旅路において、よりによって3人の友情にひびが入り…というところが物語のポイントになっている。また、ファンが毎回楽しみにしている前売鑑賞券の特典も明らかに!7月に販売が開始された『PART1』、『PART2』の両作品を鑑賞できるプレミアムセット券は、5,000円という高額にもかかわらず、好調な売り上げを記録しているが、このたび発売される『PART1』の前売鑑賞券には、シリーズ過去作品を象徴するアイテムのストラップが付いてくる。シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の“賢者の石”に『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の“フライングカー”。また、おなじみのハリー愛用のクィディッチ用の箒“ファイアボルト”に、第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の“ゴブレット”と争奪戦必至のアイテムとなっている。まずは『PART1』の世界観を特別映像で体感!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?エマ・ワトソンの新恋人はミュージシャン。彼の新曲PVにも出演
2010年09月17日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の特別動画が公開され、ファンが待ち望んできたシリーズ最終作の一部が明らかになった。『ハリー・ポッターと死の秘宝』のポスター画像『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開。前編は11月19日(金)に、後編は来年7月15日(金)に日本公開される。“ついに完結”というコピーがデザインされたポスターが全国の劇場に掲出されるなど、クライマックスに向けた準備が整いつつある『ハリー・ポッター』シリーズ。このたび公開された特別動画では、ラドクリフをはじめ、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ロン役のルパート・グリントが森の中を疾走する場面のメイキング映像が収められている。ワイヤーで空中に吊り下げられたカメラと並走しながら演技をしたラドクリフは「かなり動き回るからますます体力がつくと思う」とコメント。最新作ではこれまで以上にアクション要素が強くスリリングな物語が展開されることが予想される。また、18日(土)からは『…PART1』の特典付き前売鑑賞券の発売も開始されることも決定した。今回はシリーズ完結ということで、過去作を象徴するアイテムをあしらったストラップが用意された。劇場窓口で前売り券を購入すると、“賢者の石”、“フライングカー”、“ファイアボルト”、“ゴブレット”のいずれかのマスコットがついたストラップがプレゼントされる。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金)より全国ロードショー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年09月17日いよいよ『PART1』、『PART2』の2部構成の最終章を残すのみとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。11月19日(金)の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開まで100日を切った8月11日(水)、東京、大阪、札幌、名古屋、福岡の5都市で、ファイナル・カウントダウンイベントが開催され、主演のダニエル・ラドクリフらキャスト陣からの日本のファンに向けたメッセージ映像も上映された。東京・新宿ピカデリーには、色とりどりの衣裳でキャラクターになりきった熱狂的なファン“ポッタリアン”たちが大勢詰めかけた。まずはこれまでに公開された6作のダイジェスト映像と最新作の予告編が上映され、ハリー、ロン、ハーマイオニーらのこれまでの戦い、そして成長を一同、感慨深げに見つめていた。続いて、シリーズを通じてハリー、ハーマイオニー、ロンを演じてきたダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントから日本のファンに向けたメッセージ映像が映し出された。3人はそれぞれ「コンニチハ!」と日本語で挨拶。ダニエルは「この10年間をふり返り、ハリーと共に自分自身が成長したと実感しています。シリーズの集大成である『ハリー・ポッターと死の秘宝』にキャスト陣、スタッフ陣全員が全力投球しました」と胸を張った。エマは「10年が経ち、ついにシリーズのクライマックスを迎えることが信じられません」とちょっぴり寂しげ。ルパートも同様に「すでに10年が経ったなんて信じられません」と語り「映画史上最高のファンタジー作品に参加できたことを本当に光栄に思います」と充実した表情を見せた。その後、スクリーンに映し出されたキャストやスタッフのコメントを交えた最新作の特別映像では、ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人が追いかけられて山道を全力で走り抜けるシーンが映し出され、負けず嫌いの彼らが誰よりも速く走ろうとしたというエピソードが明かされたり、ダニエルが「ぼくが一番速いよ」と語る様子も。そして、カウントダウン時計の点灯式では、抽選で選ばれたハリーに扮した女性が会場全体の掛け声にあわせてボタンをON!『PART1』公開まで残された時間を示す時計が時を刻み始めた。ついに公開まで3か月を切り、今後、出てくるであろう作品にまつわる新たな情報も気になるところ。そしてダニエルらの揃っての来日はあるのか――?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?エマ・ワトソンの新恋人はミュージシャン。彼の新曲PVにも出演ハリー、ロン、ハーマイオニーのサイン&メッセージ入りプレミアム券発売が決定!
2010年08月11日映画『ハリー・ポッター』シリーズの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の「PART1」と「PART2」が両方鑑賞できるプレミアムセット券(5,000円/税込)が7月3日(土)より発売されることが決定!こちらのチケットには特典として、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3名のサインと3人からの日本のファンに向けたメッセージが刻印された数量限定のシリアルナンバー入りの非売品プレートがついてくる。先日、長きにわたった撮影がついにクランクアップ。全編3Dでの上映も決まり、さらには本シリーズの世界観を再現したテーマパーク「ハリー・ポッターの魔法の世界(The Wizarding World of Harry Potter)」がオープンするなど、この秋に最終章「PART1」の公開を控え、次々と話題を提供している本作だが、日本のファンにも朗報が!こちらのプレミアムセット券は、3D・IMAX 3D上映にも使用できるチケットで、10,000枚限定で発売される。特典のプレートには3人のサインと共に「日本のみなさんへ。いままでの温かいサポート、本当にありがとう!」というメッセージが刻印されている。シリアルナンバー入りの世界でただ一つのアイテムとあって、7月3日(土)の発売開始から、ファンの間で争奪戦が繰り広げられそうだ。本作ではハリーたちは、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年の7年生になるが、ヴォルデモート卿の復活で世界には闇が立ち込めている。ハリーはロンとハーマイオニーと共に、ヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す旅に出る。そこで次々と明かされる真実…迫り来る最終決戦にハリーたちは…。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。『ハリー・ポッターと死の秘宝』プレミアムセット券価格:5,000円(税込)発売日:7月3日(土)※10,000枚限定で全国の劇場にて発売※2D・3D・IMAX 3D全ての上映劇場にて使用可能公式サイト:© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:『ハリポタ』テーマパークのオープンに、ダニエル・ラドクリフらキャストも集結!ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』クランクアップで号泣『ハリー・ポッター』最終章は全編3Dで上映!ハリーが、ハーマイオニーが飛び出すダニエル・ラドクリフが、LBGTの青少年のための自殺防止の公共広告に出演『ハリポタ』シリーズのジニーが『ニュームーン』のヴァンパイアと婚約!
2010年06月25日18日、フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾートに『ハリー・ポッター』のテーマパーク「ハリー・ポッターの魔法の世界(The Wizarding World of Harry Potter)」がオープンし、ダニエル・ラドクリフやルパート・グリントをはじめ、『ハリポタ』シリーズに出演している俳優が大勢駆けつけた。ユニバーサル・オーランド側の発表によると、開園前から入場ゲートには5,000人のファンが待っていたという。長蛇の列を写した航空写真が報道されると、Twitter上で「Harry Potter and the Endless Line(ハリー・ポッターと終わらない行列)」というジョークのつぶやきが飛び交ったほど。オープニング・セレモニーで、ダニエルやルパート、ダンブルドア校長役のマイケル・ガンボン、ドラコ役のトム・フェルトン、双子のウィズリー兄弟役のジェームズ&オリバー・フェルプス、ジニー役のボニー・ライトやワーウィック・デイヴィス、マシュー・ルイスに熱い声援を送っていた。ダニエルはテーマパークについて「本当にファンタスティック。僕たちは『ハリー・ポッター』の遺産の次のステージをこんなにも素晴らしく作ってくれたことに、とても感謝しています」とセレモニーで語った。テーマパークにはローラーコースターが2台、そして、映画の映像やキャラクターを使用して、ハリーの生活を体験できるアトラクションもあるという。(text:Yuki Tominaga)The Wizarding World of Harry Potter公式サイト© AP/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』クランクアップで号泣『ハリー・ポッター』最終章は全編3Dで上映!ハリーが、ハーマイオニーが飛び出すダニエル・ラドクリフが、LBGTの青少年のための自殺防止の公共広告に出演『ハリポタ』シリーズのジニーが『ニュームーン』のヴァンパイアと婚約!ダニエル・ラドクリフ、ブロードウェイのミュージカルに主演決定!
2010年06月21日かねてより世界中の注目を集めていた『ハリー・ポッター』のテーマパークの概要がついに明らかに!こちらのテーマパーク、その名も「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(=ハリー・ポッターの魔法の国)」は、フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾート内に2010年5月にオープンする予定だという。まもなく発売される『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のDVD&ブルーレイには、このテーマパークの内容を紹介する11分ほどの特典映像が収録されている。「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を忠実に再現すべく、原作者のJ・K・ローリングとプロデューサーを務めるデヴィッド・ヘイマンを始めとする映画製作の主要スタッフが構想に参加しているとのこと。それでは、現在までに明らかになっている建設中の“魔法の世界”の中身をご紹介!まず、門をくぐると見えるのは、ハリーたちをロンドンからホグワーツへと運ぶ、ホグワーツ特急。さらに道は、ホグワーツの生徒たちが余暇を楽しむホグズミード村へと続く。ホグズミードの街並みは原作および映画の世界観そのまま!パブ「三本の箒(ほうき)」に「ホッグズ・ヘッド」など物語に何度も登場するおなじみの店が再現されている。もちろん、「三本の箒」で、ハリーたちも大好きな“バタービール”を楽しむこともできる。また、菓子店「ハニーデュークス」には映画にも出てくる“カエルチョコレート”や映画ではこれまで描かれていなかった“大鍋ケーキ”、“糖蜜ヌガー”なども用意される予定だとか。ほかにもダイアゴン横丁の名店「オリバンダーの杖の店」、さらに「ゾンコのいたずら専門店」などなど、忘れられない名所の数々が!「足を踏み入れた瞬間からきっと好きになるよ!」と語るのはロン役のルパート・グリント。それは「本の中に迷い込んだ感覚」であるとのこと。また、アトラクションは年齢に合わせたジェットコースターが設置される予定。「ドラゴン・チャレンジ」は第3章『炎のゴブレット』に出てきたようなテントをくぐって乗り込む大型のジェットコースター、そしてメインとなるのは「禁じられた旅」という名のアトラクションで、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは「このライド(=アトラクション)のために映像を撮ったわ。シリーズを通しての思い出の場面が詰まっている」と明かしている。このほかにも「動く肖像画」に「闇の魔術に対する防衛術の教室」、「談話室」、「大広間」など楽しい仕掛けが満載!ハリー役のダニエル・ラドクリフは「幼いときからこの映画に出てて、ハリーの世界が本当にあればいいのにと思っていた」と語るが、まさにその夢を叶えてくれるこのテーマパークについて「映画で観たその世界を実際に歩けるなんてすごい!」と興奮気味に語っている。今回、ブルーレイ&DVDの発売を記念して、この「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に1組(4名)を招待するキャンペーンも開催される。キャンペーンの詳細は下記、公式サイトまで。フロリダの新名所として世界中からファンが押し寄せること間違いなし。あなたもハリーの世界の一員になれる!来年5月のオープニングがいまから待たれるところだ。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』特別版[DVD]価格:3,980円(税込)『ハリー・ポッターと謎のプリンス』特別版 [ブルーレイ]価格:4,980円(税込)発売日:12月2日(水)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト: POTTER characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights © J.K. Rowling. © 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーのライバル・ドラコ役、トム・フェルトンに直撃「彼は、状況の犠牲者なんだ」ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが初来日&ダルマに目入れヴォルデモートの過去が明らかに!『ハリー・ポッター』最重要シーンを独占公開『ハリポタ』シリーズのホグワーツのいじめっ子役が、大麻栽培の有罪に100億見えた!『ハリポタ』6日間で22億円全世界でもオープニング新記録樹立
2009年11月28日7月7日(現地時間)に約3,500人のレッドカーペット鑑賞者、40か国からの500人を超える報道陣を集めて開催された『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ロンドン・プレミア。開始直後から激しい雨とひょうが降り注ぐ中、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら出席者はずぶ濡れになりながらもファンの声援に応えていた。ダニエル、ルパート、エマは現在、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影の真っ只中。ダニエルは日本のファンに向けて「最終章のときは(3人揃って日本に)行くよ!3人一緒に行くというのは、とてもとても大事なことだと思うし、日本のファンはいつも僕らのことをサポートしてくれるので、ぜひ行きたいな。ワーナー・ブラザースの人に僕が話をつけて行くようにするよ」と嬉しいメッセージを寄せてくれた。まもなく20歳の誕生日を迎えるが「とにかく仕事をし続けること。仕事をしている限り幸せなので、続けていたいよ」と語った。ルパートは新型インフルエンザに感染したと報道されたが「もう大丈夫!」と力強い笑顔を浮かべた。『ハリー・ポッター』シリーズが終わったらどうするのか?という質問には「わかんないなぁ。でも『ハリー・ポッター』は僕の人生の中で大きな部分を占めているから、とても寂しくなると思うよ」と答えた。本シリーズ終了と共に女優をやめるのでは?ともうわさされるエマ。これまでも様々なイベントやショーで美しいドレス姿を披露してきたが、彼女がこの日着ていたのは、オジー・クラークのデザインによる、1970年代のヴィンテージのドレス。雨が降り注ぐ中、胸元の大胆に開いたドレスで大人の魅力を見せつけた。「(日本に)行きたいんだけど、とにかく今は7作目の撮影で忙しくて、イギリスでのプロモーションの時間もちゃんととれないくらいなの。(3人一緒に日本に)ぜひ行きたいわ、将来はぜひ!」とダニエル同様、今後の来日に意欲を見せた。そしてもう一人、本シリーズの重要な女性キャラクターとして忘れてはならないのが、ロンの妹で、ハリーと恋仲になるジニー。演じたボニー・ライトは「プレミアというのはファンに映画を渡すときだと思っているの」と笑顔で語り、日本のファンに向けても「こっちはびしょ濡れだけど元気よ(笑)!とても楽しんでいるわ。みんなも私と同じように、(映画を)何度も観て楽しんでね」と呼びかけた。この日はほかにも、ヘレナ・ボナム=カーター(ベラトリックス・レストレンジ)、アラン・リックマン(スネイプ教授)に、トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ)、マイケル・ガンボン(ダンブルドア校長)、ロビー・コルトレーン(ハグリッド)、ジム・ブロードベント(スラグホーン教授)、そして原作者のJ・K・ローリングも来場し、ファンの熱い声援を浴びていた。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は7月15日(水)より日米で同時公開。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:少年から大人へ…男・ハリーの成長ぶりが随所に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ついに完成、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ワールド・プレミアがロンドンで開催“和製”ハリーたちが行列『ハリー・ポッター』世界最速プレミアに五千人超えるファン仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン
2009年07月09日15日から世界同時公開となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のワールド・プレミアが7日、ロンドンのレスター・スクエアで開催され、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの主演トリオをはじめ、キャストやスタッフが出席した。数日前、新型インフルエンザに感染していたことが判明したルパートだが、無事に回復。「最初は、死ぬのか?と恐くなった」そうだが、症状もさして重くなかったようで、本人は「いままで罹ったことのあるインフルエンザと変わらないよ」と話していた。関係者の手首には白いリボンが撒かれていたが、これは本作に出演していたロブ・ノックスに追悼の意を表すためのもの。ロブは昨年5月、ロンドン南東部で弟の携帯を盗もうとした男と争った際にナイフで刺されて亡くなった。ダニエルは「ロブのことをよく知っていたとか、親友だったとか、そんなフリをするつもりはないよ。でも、彼を知っていたし、好きだった。彼の身に起きたことは本当に悲劇だ」と語った。ロンドンは強い雨が降るあいにくの天候だったが、何千人ものファンの声援で会場は熱気に包まれていた。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:“和製”ハリーたちが行列『ハリー・ポッター』世界最速プレミアに五千人超えるファン仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン次はどの新聞に掲載?新聞×モバイルの初の試み『ハリー』携帯コンテンツ配信開始いよいよクライマックス!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待
2009年07月08日日米同時公開が迫る、大人気ファンタジーシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。7月7日(現地時間)にはロンドンにて、キャスト陣も出席してのワールドプレミアが開催されるが、これに先駆けて世界のどこよりも早いプレミア上映として、7月6日(月)、ここ日本でジャパン・プレミアが開催された。様々なメディアを通じて応募し、見事に当選を果たしたおよそ5,000人の一般招待客とスペシャルゲストを迎えて行われたこのジャパン・プレミア。一部の熱狂的なファンは、ハリーやロン、ハーマイオニー、さらにはスネイプ、ヴォルデモートなど、お気に入りの登場人物の衣裳に身を包み、魔法の杖やほうき、ペットのフクロウのぬいぐるみなどのアイテムを携えて来場した。スペシャルゲストとして、先日第一子を出産したばかりのリア・ディゾンや鏡リュウジ、東ちづるに相川七瀬など、本シリーズのファンを公言する有名人が姿を見せた。上映前には、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、そしてハーマイオニー役のエマ・ワトソンのおなじみ3人から日本のファンに向けたビデオメッセージが。「コンニチハ!」と3人が声を揃えて日本語で挨拶した後、ダニエルは「この特別な夜を日本で祝えずに、ぼくらもとても残念です。近い将来、必ず日本に行きます!」とファンに約束。エマは「私たちはいま、次回作(『ハリー・ポッターと死の秘宝』)を撮影中なの。絶対面白いわよ」と観客の期待を煽った。そして、ルパートが「『ハリー・ポッターと謎のプリンス』はスリル満点」とアピールしたのち、ダニエルが「ハリーに大事件が起きるんだ。しっかり見届けてね!」と見どころを伝え、会場は大きな拍手に包まれた。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は7月15日(水)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン次はどの新聞に掲載?新聞×モバイルの初の試み『ハリー』携帯コンテンツ配信開始いよいよクライマックス!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待『ハリー』最新ポスターが解禁ハリーが画面を飛び出す!IMAX3D版上映も決定
2009年07月06日いよいよクライマックスへと突入する、大人気ファンタジーシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が7月15日(水)に日米同時公開を迎える。本作で遂に、ハリーと闇の帝王・ヴォルデモートの最終決戦へのカウントダウンが始まるが、もうひとつ、ハリーたちが通うホグワーツ校には深刻な事態が。それは思春期には欠かせない、恋の病――。学校中に伝染するこの恋模様が原因で、ついに仲良し3人組のハリーとロン、そしてハーマイオニーの友情にヒビが!?まさに青春真っ盛りのホグワーツ校だが、恋のトラブルはどんな魔法を使っても止められない様子。前作『不死鳥の騎士団』ではチョウ・チャンを相手にファースト・キスを体験したハリーは、今回はロンの妹で、以前からよく知っているジニーに対する感情の変化を感じ始める。しかし、恋路に立ちはだかる者が2人。ジニーの彼氏であるディーン、そして妹の恋に気をもむ大親友のロンだ。しかし、そのロンこそが今回の恋愛騒動の主人公と言っても過言ではない。お相手はグリフィンドール生のラベンダー・ブラウン。華やかでまっしぐらな彼女が一方的にロンにアタックするばかりだと思いきや、ひょんなきっかけで交わしたキスで、ロンの気持ちにも変化が?また、それを見てしまったハーマイオニーもショックが隠せない…。いつしか“親友以上”の存在になっていたロンに、嫉妬しながらも素直になれない彼女は、もう爆発寸前。ついには、その気持ちの矛先がハリーへと向けられる!?ちなみにロン役のルパート・グリントにとっても本シリーズにおけるキスシーンはこれが初めて。撮影現場ではみなが見ている前でしなくてはならず、思わずびくついてしまった、と明かすが、一方、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンとハリー役のダニエル・ラドクリフは彼の初ロマンを楽しんでいたようで、エマにいたっては「8年目にして彼とのロマンスを演じることは軽い息抜きみたいなもの」と余裕まで感じさせるコメントも。何はともあれ、2人の美女に挟まれ、クイディッチではグリフィンドールの代表にも選ばれ、一世一代のモテ期を迎えたロン。しかしさらに、待ったをかける女子の存在が一人。ハリーに想いを寄せるロミルダ・ベインという女生徒は、ハリーに惚れ薬の入った魔法のチョコレートを食べさせようとするが、食いしん坊のロンがそれを間違って食べてしまったのだ!こうなると、もう彼らの恋愛事情は絡まるばかり…。ハリーとロン、ハーマイオニーはまさかの三角関係ならぬ四角関係に?この恋のゆくえから目が離せない!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は7月15日(水)より全国にて公開。© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters,names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:“和製”ハリーたちが行列『ハリー・ポッター』世界最速プレミアに五千人超えるファン9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン次はどの新聞に掲載?新聞×モバイルの初の試み『ハリー』携帯コンテンツ配信開始いよいよクライマックス!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待『ハリー』最新ポスターが解禁ハリーが画面を飛び出す!IMAX3D版上映も決定
2009年07月06日