ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークのインタビュー映像が解禁された。本作でウェス・アンダーソン監督初出演となるマヤ・ホークとルパート・フレンド。先日解禁となったメイキング映像では、完全アドリブにもかかわらず、息の合ったダンスを披露する姿がとらえられていたが、役作りについては正反対であることが語られている。ルパートは、50年代ごろに活躍した俳優ケーリー・グラントが、クラーク・ゲーブル風にカウボーイを演じたらどうなるかイメージしながら撮影に臨んだという。一方のマヤは、「アイコン的な女優を意識してしまうとプレッシャーになるので、身近な人をイメージして演じるほう」だと話す。8歳の10人クラスを率いる先生を演じるうえで、自身が小学生のときにお世話になった“アイカー先生”をイメージしたという。「とても優しく聡明で、快活な楽観主義で、子どもも朗らかになるような先生」をイメージして作り上げたジューンというキャラクターには親近感があり、宇宙人にはしゃぐ子どもたちに振り回され困惑する姿を見ると、つい応援したくなってしまう。マヤはウェス監督について、「本当に素晴らしい脚本家」と絶賛。「仮に登場時間がたったの10秒というキャラクターだったとしても、どの人物もしっかりと書きこまれているから、(キャラクターのことが)手に取るようにわかる」とその緻密さをアピール。ルパートも「イメージが湧いてくる脚本」だとマヤに同意し、「モンタナというキャラクターがまるで生き別れになった愛しい兄弟のように感じられた」と役への愛情を語ってくれた。ウェス・アンダーソンの細やかな脚本とルパート・フレンド、マヤ・ホークそれぞれによる演技プランによって生み出された、モンタナとジューン。その魅力的なキャラクターにもぜひ注目してほしい。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日ウェス・アンダーソン監督史上最高の初週週末成績をたたき出した最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークによるダンスシーンのメイキング映像が解禁となった。今年のカンヌ国際映画祭で、BGMに合わせてダンスを披露する姿が話題となっていたルパート・フレンドとマヤ・ホーク。マヤが演じるのは、8歳の子どもたち10人クラスを率いるジューンという先生。一方、ルパートはバンドとともに旅をする詩人で、カウボーイのモンタナを演じている。“アステロイド・シティ”で出会う2人は、モンタナが子どもたちから懐かれることで親交を深めていく。そんな2人と8歳クラスの子どもたちによる、キュートで陽気なダンスシーンのメイキング映像が到着。“アステロイド・シティ”に出現した宇宙人に夢中になった子どもたちが、モンタナやバンドとともに宇宙人を称賛する楽曲を作成。その披露の場が、今回のダンスシーン。軽快なテンポのなかで、「片足で跳んで踊ろう」という歌詞の通り、跳ねる動きが印象的なダンスが画面上のいたるところで繰り広げられる。手をつないで踊るルパートとマヤの動きも息がぴったりなのだが、なんとこのダンスシーンは全てアドリブだったそう。「脚本には『みんな踊る』としか書いていなかった」とルパートはふり返る。「それでみんなで『振付師はいつやってくるのだろう? リハーサルはいつ?』などと疑問に思ったのだけど、そういうものは一切なかった。とにかくやってみるしかなかった。でも高揚感がすごかったのを覚えています」という。さらに、「私はたまたま帽子を投げ上げたのだけど、カメラの後ろのほうで、たまたまセットを訪れていたビル・マーレイが落ちてくる帽子をキャッチしてくれたんです。完璧でした」と、撮影待機用のトレーラーがなく、役者が常に撮影を見守るウェス監督現場ならではの出来事も語ってくれた。マヤ・ホーク&ルパート・フレンドカンヌ映画祭にて音楽はウェス・アンダーソンとジャーヴィス・コッカーの共同制作、カウボーイバンドによる演奏を生録音ダンスシーンで使用されている「Dear Alien(Who Art In Heaven)」は、ウェス監督と、カウボーイバンドのひとりを演じるジャービス・コッカーによる共同制作。ジャービスは『ファンタスティックMr.FOX』で声の出演、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』でサウンドトラックに協力するなど、これまでもウェス監督作品で活躍している。テネシー・アーニー・フォードの心に響くバリトンの哀歌や、ロイ・ロジャースの合唱のようなセレナーデといった20世紀中盤のカントリーウェスタンのサウンドにインスピレーションを受けてつくられたという「Dear Alien(Who Art In Heaven)」。音源は劇中のカウボーイバンドのメンバーであるジャービス、セウ・ジョルジ、ペレ・マレン、ジャン=イヴ・ロザックと、モンタナ役のルパートによる演奏を生録音している。ルパートはウェス監督からセッションの依頼をされたとき、「ごくりと固唾をのんだ」と明かす。「ずっと昔から憧れていたミュージシャンたちだったんです。何せ彼らはプロだし、僕は蚊帳の外でしたね」と言い、「監督の挑戦状に果敢に挑むことができるから充実感がありました」と語る。この楽曲のためにスチールギターの習得をして臨んだルパートの勇姿にも注目。メイキング映像には、スタッフまでも音楽に合わせて体を揺らす瞬間もとらえられている。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日M・ナイト・シャマランの次の映画にルパート・グリントが出演することがわかった。タイトルは『Knock at the Cabin』。ほかにデイブ・バウリスタ、ニキ・アムカ=バードが出演する。製作、配給はユニバーサル。来年2月の北米公開が予定されている。グリントは、シャマランが製作総指揮を務めるApple TV+のドラマ「サーヴァントターナー家の子守」に出演中。アムカ=バードは、シャマランの最近作「オールド」にも出演している。猿渡由紀
2022年02月17日映画『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリー役でおなじみのルパート・グリント。『ハリー・ポッター』シリーズが映画デビュー作でありながら、映画のヒットを受け、一躍、世界で知られる子役の仲間入りを果たしました。映画出演時、まだ10代前半だったルパート・グリントも、2020年現在30代に。大人になったロン・ウィーズリー役、ルパート・グリントの現在をご紹介します。ルパート・グリント出演おすすめ作品エマ・ワトソンやダニエル・ラドクリフなど、シリーズ完結後も、役者として順調にキャリアを積んでいる『ハリー・ポッター』の俳優陣。ルパート・グリントもまた、コンスタントに映画作品に出演しています。ルパート・グリント出演映画①:Cherrybomb『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が公開された2009年に、ルパート・グリントは映画『Cherrybomb』で主演を務めています。『ハリー・ポッター』シリーズとは打って変わって、スリラー作品の同作。また、同作でルパート・グリントはベッドシーンも披露しており、作風が異なる2つを見比べてみるのもおすすめです。ルパート・グリント出演映画②:バレット・オブ・ラヴ『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフに、『北欧の至宝』と称されるマッツ・ミケルセンなど豪華俳優陣が出演したことでも知られる『バレット・オブ・ラヴ』。同作にルパート・グリントも主要キャストの1人として出演しており、ポルノスターを目指す青年役を怪演しています。ルパート・グリント出演映画③:ムーン・ウォーカーズ人類初の月面着陸を達成したことで知られるアポロ計画ですが、実際は失敗していた…という都市伝説をテーマに描かれたコメディー作品『ムーン・ウォーカーズ』。大人へと成長したルパート・グリントは、同作で借金まみれの青年という、これまたきわどい役柄を演じています。番外編:サーヴァント ターナー家の子守映画ではないものの、ネット配信ドラマの『サーヴァント ターナー家の子守』もルパート・グリント出演のおすすめ作品として忘れてはいけません。これまで『ハリー・ポッター』シリーズ以外のヒット映画に恵まれなかったルパート・グリント。しかし、視聴者の評価も高く、すでに第2シリーズの制作が決定している同作は、今後、『ハリー・ポッター』シリーズに次ぐ、ルパート・グリントの代表作になりそうな予感がします。ルパート・グリントの現在結婚相手はジョージア・グルーム俳優としてのキャリアも順調なルパート・グリントは、私生活でも順風満帆な様子。2020年には、長年交際していた女優のジョージア・グルームとの結婚を発表し、さらにジョージア・グルームが第一子を妊娠中であることも分かりました。友人から届いた嬉しいニュースに、ダニエル・ラドクリフも「僕らも、子供を持つ年代になったということなんだね」と感慨深げにコメント。また、ルパート・グリントの結婚と第一子誕生を祝福するとともに「彼ならいい父親になる」と、絆の強さを見せました。なお、俳優業以外にも不動産事業で成功を収めているルパート・グリント。彼が所有する会社の1つ『Clay 10 Ltd』の企業資産は27億円超にもなります。※記事リンク入れるルパート・グリントがイギリスの不動産王になる日は近い…かもしれません。ルパート・グリントのインスタはハリポタキャスト尽くしインスタグラムを開設しているルパート・グリントですが、あまり自身のプライベートに関する投稿はしていません。そんな中で、たびたび投稿される『ハリー・ポッター』シリーズで共演した仲間たちとの写真は、ルパート・グリントの貴重なプライベートが垣間見えるとして人気です。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Rupert Grint (@rupsg30) on Dec 21, 2019 at 2:41pm PST View this post on Instagram Brothers reunited again @thisisbwright #gingertips A post shared by Rupert Grint (@rupsg30) on Dec 22, 2016 at 9:27am PSTまた、『ハリー・ポッター』シリーズ出演時に撮影された、プライベートショットも話題に。投稿を見たファンからは「懐かしい」「私の青春時代」と絶賛のコメントも寄せられています。 View this post on Instagram Behind the Scenes A post shared by Rupert Grint (@rupsg30) on Oct 14, 2019 at 7:12am PDT View this post on Instagram Behind the Scenes A post shared by Rupert Grint (@rupsg30) on Nov 8, 2019 at 3:25pm PST俳優、不動産王、そして父親、夫として多忙を極めるルパート・グリントの今後から、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日全世界でメガヒットを記録し、社会現象を巻き起こした人気シリーズ『ハリー・ポッター』。2020年現在、映画版でハリー・ポッターを演じた、ダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソン、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントは全員が30代となり、時の流れのはやさに驚かされるばかりです。しかし、さらに驚かされるのはキャストの現在でしょう。ロン役のルパート・グリントが不動産王に!?シリーズ完結後も、それぞれが俳優業を続けていたダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。特にエマ・ワトソンは、ラブストーリーからシリアスな作品まで演じられる人気女優へと成長。『ハリー・ポッター』に出演していた子役の中でも一番の出世株といわれています。ダニエル・ラドクリフもまた、着実にキャリアを重ね、最近では『個性派俳優』として頭角を現し始めていると評判です。一方で、ほかの2人とは異なり『不動産』の分野で成功を収めたのがロン役のルパート・グリント。イギリスのタブロイド誌『The Sun』が報じたところによると、不動産事業で成功を収めたルパート・グリントは「不動産王であり、一大帝国を築いている」と評判なのだそうです。同じくイギリスのタブロイド誌『Daily Mail』もまた、現在のルパート・グリントの不動産事業での成功を報じています。『Daily Mail』によると、ルパート・グリントが所有する会社『Oneonesix Development』はロンドン以外の物件を購入しているほか、購入物件の場所にもこだわるなど、不動産投資家としての才能を発揮しているとのこと。事実、ルパート・グリントが所有する別会社『Clay 10 Ltd』の企業資産は27億円超。なお、前年から約4億円も資産を増やしており、ルパート・グリントの事業手腕の優秀さがうかがえます。ルパート・グリントの今後不動産事業で莫大な資産を築いているルパート・グリントですが、俳優業を引退したわけではありません。2019年からネット配信で放送をスタートさせたドラマ『サーヴァント ターナー家の子守』に、出演しているルパート・グリント。第2シーズンの制作が決定しており、視聴者の評価も高い同作。主要キャストの1人、ジュリアン・ピアース役として出演しているルパート・グリントの演技にも注目です。俳優としてはもちろん、不動産業界でも活躍の幅を広げているルパート・グリント。それぞれの道で成功を収めている『ハリー・ポッター』俳優陣の今後から目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日ルパート・グリント(31)が、まもなくパパになるという。9年間交際している女優のジョージア・グルーム(28)が妊娠していることを、ルパートの代理人が発表した。木曜日(現地時間)、ロックダウンされているロンドンで、買い出しに出かける2人の姿が目撃された。半袖Tシャツにレギンスというカジュアルな出で立ちのジョージアのお腹は、すでにかなり膨らんでいた。昨年夏には、2人が金色のペアリングをつけていたことから、「すでに結婚しているのではないか?」といううわさもあったが、ルパートの代理人は否定している。とはいえ、ルパートは父親になる準備はすでにできていたようで、2018年に30歳を迎えるにあたり、「The Guardian」紙の取材で「身を固めて子どもを持ちたい」と発言していた。さらに、もし息子が生まれたら、自身が演じた『ハリー・ポッター』シリーズのロンという名前にしたいという願望も語っていた。「でも“グリント”という名字に一音節の名前は合わないから、やめるだろう」とも。ジョージアの代表作は2008年に主演した『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』。ルパートは『ハリー・ポッター』シリーズ終了後、近年は「サーヴァント ターナー家の子守」、「スナッチ・ザ・シリーズ」などTV界で活躍している。(Hiromi Kaku)
2020年04月13日実在の男子シンクロチームをモデルに、英国を代表する“おっさん”俳優たちが集結したスポ根ブリティッシュ・コメディ『シンクロ・ダンディーズ』。この度、彼らがぶつかって、沈んで、逆さになって、それでも華麗に回転し、ジャンプしちゃうシンクロシーンを含む予告編がお披露目された。今回解禁となった予告編では、ガラス張りのエレベーターや職場でこっそりとバタバタ手足を動かしてイメージトレーニングをする主人公エリックや、まるで“カオス”な状態でプールに沈む、おっさんたちの不格好だけど、どこかチャーミングな様子が随所に。夢を見ることや自分自身に諦めを感じているオジサンたちがシンクロに挑戦するのは、いまの自分たちに“抗議”するため!ひょんなことから世界大会への出場を提案され、意見がぶつかりながらも、「一緒ならやれる!」と出場を決意!鬼コーチによる猛特訓を経て、目まぐるしくスキルアップするオジサンたちの水中回転や大技ジャンプを披露するシンクロシーンは、果たして夢か現実か!?世界大会の結果も気にならずにいられない予告編が完成した。また、CGIもスタントも使用せずにシンクロシーンに挑んだのは、『イタリアは呼んでいる』などの人気コメディアン、ロブ・ブライドンに、「SHERLOCK/シャーロック」レストレード警部でお馴染みのルパート・グレイヴス、劇場版も控える「ダウントン・アビー」カーソン役のジム・カーターら、まさかの英国渋メン俳優たち。鬼コーチ役としてトム・ハーディ夫人でもある女優シャーロット・ライリーも登場しており、彼らの奮闘が楽しみな映像に仕上がっている。『シンクロ・ダンディーズ』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンクロ・ダンディーズ 2019年9月20日よりヒューマントラスト渋谷ほか全国にて順次公開©SWM FILM COMPANY LTD 2018
2019年06月13日実在するスウェーデンの中年男性シンクロチームが世界選手権で成功を収めるまでの実話をベースに、舞台をイギリスに移して映画化された『Swimming With Men』が、邦題を『シンクロ・ダンディーズ!』として日本公開することが決定。併せて、メインビジュアルが解禁となった。ストーリー有能な会計士として大手企業に勤務するエリックは、仕事と自宅の往復で変わり映えしない日々の中、政治家の妻ヘザーとの夫婦仲は険悪、息子にもバカにされ張り合いのない人生を感じていた。ついには、妻から家を追い出され、ホテル暮らしをすることになる。そんなある日、日課で通う公営プールで中年男性ばかりが集まるシンクロナイズド・スイミングチームと出会う。ひょんなことからチームメンバー入りすることになったエリックは、彼らとともにイギリス代表チームとして世界選手権に出場することに!メンバーと深い友情を築きながら、厳しいトレーニングに励む日々に生きがいと活力を見出し始めた彼は、シンクロで家族の絆も取り戻すことができるのか…?スウェーデンのシンクロチームの奇跡の実話、舞台をイギリスに移して映画化!“ミッドライフ・クライシス=中年の危機”に瀕した8人の男性が、シンクロチームのメンバーとして集まり、共に同じ目標に向かうことでもう1度人生の輝きを取り戻していく奇跡の実話を描いた本作。監督は、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』のオリヴァー・パーカー監督が務め、英国らしいブラックユーモアが冴えるコミカルさと辛辣さを見事なバランスで映像化した。主人公のエリックを演じたのは、マイケル・ウィンターボトムの映画でもお馴染みのイギリスを代表するコメディアン・ロブ・ブライドン。シンクロチームを本気で強くしようと奮闘するハンサムな不動産屋・ルーク役を『モーリス』で日本中の女子たちを魅了したルパート・グレイヴス、チームの最高齢者で冷静かつ的確にメンバーを導くテッド役を「ダウントン・アビー」で執事カーソンを演じたジム・カーターが務め、英国を代表するコメディーセンス抜群な役者たちがチャーミングに中年シンクロを魅せる。今回解禁されたメインビジュアルでは、シンクロチームのメンバーがプールで輪になって浮かぶ姿を表現。顔は写真、体はイラストで描かれたコミカルなデザインと、おじさんたちの何とも言えない表情に思わず笑ってしまいそうなビュジュアルとなっている。おじさんシンクロ物語といえば、同じ実話ネタに基づいて映画化されたフランス映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』も7月12日(金)に公開を控えている。似ているようで全然違うそれぞれの作品の面白さを、是非劇場で観比べてみて。『シンクロ・ダンディーズ!』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年05月21日ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンが、現代に生きるホームズとワトソンを演じる大人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の待望の最新シーズンの初放送が決定。それに合わせて、これまでのシーズンと劇場公開もされた特別編「SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁」も再放送されることになった。現代のロンドンを舞台に、世界で最も有名な名探偵シャーロック・ホームズが活躍する大ヒットドラマの待望のシーズン4は、シャーロックの知られざる過去が明らかに!だが、ある衝撃的な出来事によって、シャーロックと相棒ジョンとの間に大きな亀裂が生じる。死んだはずの宿敵が仕掛ける、犯罪ゲームのトリックに潜んでいたのは…。本国イギリスで今年1月に放送されたばかりの本作が、7月にNHK BSプレミアムにて日本初登場。3年ぶりの新シーズンの放送に先駆け、これまでのシーズン1~3、そして特別編を5月6日(土)から集中再放送する。カンバーバッチが演じる、超高速な頭の回転で複雑怪奇な事件を解決する、類いまれなる探偵シャーロック・ホームズ(声:三上哲)。高飛車で人付き合いは得意ではないが、相棒ジョン・ワトソン(フリーマン/声:森川智之)のことは親友として大切に思っている。そのほか、ジョンの妻メアリー・ワトソン(アマンダ・アビントン/声:石塚理恵)、レストレード警部(ルパート・グレイヴス/声:原康義)、ハドソン夫人(ユナ・スタッブス/声:谷育子)、兄マイクロフト(マーク・ゲイティス/声:木村靖司)ら、お馴染みの顔ぶれは健在。さらに今回は、シャーロックを犯罪者として陥れるために、病院の屋上で自殺したはずの宿敵ジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット/声:村治学)の復活が示唆されている。新たな局面を迎える最新シーズンに注目だ。「SHERLOCK/シャーロック 4」第1回「六つのサッチャー」は7月8日(土)、第2回「臥せる探偵」は7月15日(土)、第3回「最後の問題」は7月22日(土)22時~BSプレミアムにて放送。「SHERLOCK/シャーロック」シーズン1~3は5月6日17時~毎週土曜BSプレミアムにて放送(全9回※各シーズン全3回)。特別編「SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁」は7月3日(月)21時~BSプレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ](C) Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers (C) Hartswood Films 2010
2017年04月13日『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダース監督が、5年前に起こしたクリステン・スチュワートとの不倫騒動について、「一時の気の迷い」だったと語った。サンダース監督は2012年、『スノーホワイト』に主演したクリステンと不倫関係になっていたことが映画公開の1か月前に発覚。クリステンは当時交際していたロバート・パティンソンに、監督は当時の妻、リバティ・ロスに宛てた謝罪声明を発表したが、両者とも破局してしまった。その後は沈黙を守ってきたが、新作のプロモーションで取材を受けた監督は「Metro」のインタビューで「どんなことが待ち受けているかわからないのが人生だ。思いもよらないことが起こるんだ。それでも前進しなければ。誰でも間違いは犯すものだし、僕はこれからも間違うことはあるだろう。そうでなければ、エキサイティングな人生は望めないだろうね」と語った。スキャンダルがキャリアに影響したかという問いには「一時の気の迷いを起こした人たちを排除していたら、芸術を作る人間は誰もいなくなってしまうよ」と答えた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月04日ルパート・サンダーソン(Rupert Sanderson)の新作ハイヒールが2016年7月1日(金)より販売開始。今回登場するのは5型6色。足首に花のモチーフやフロッキング加工をあしらったデザイン性の高いものから、ワントーンでシンプルなものまで幅広く揃う。素材も、サテンやラミネート、ラテックスなど豊富に用意。さらに、世界中でもNOVARESEでしか取り扱わないジャカード生地の一足も登場する。クラシカルでミニマルなデザインは、ドレスを目立たせながらも、さりげなく個性を表現する。また、「走れるパンプス」として話題のルパート・サンダーソンのシューズは、デザインはもちろん機能面でも優れている。挙式後や日常のあらゆる場面で活躍する一足だ。【商品概要】ルパート・サンダーソン発売日:2016年7月1日(金)販売店:・NOVARESE銀座 東京都中央区銀座1-8-14銀座YOMIKOビル3F・NOVARESE大阪 大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー16Fサイズ:各シューズ36、37(イタリアサイズ)■アイテム・Cameo opulence 83,160円・Duck egg opulence 83,160円・Moroccan blue satin 84,996円・Moroccan blue flocking 106,920円・White kid White latex 158,760円・Champagne laminate 64,260円 ※全て税込み【問い合わせ先】ノバレーゼ銀座TEL:03-5524-1117
2016年06月30日『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィズリー役でおなじみのルパート・グリントが主演する最新作『ムーン・ウォーカーズ』が、11月14日(土)に日本公開されることが決定。これまで、何度もまことしやかに囁かれていた「実はアポロ11号の月面着陸映像は捏造で、スタンリー・キューブリックが製作したらしい」という都市伝説の裏側を描くブラックなコメディが、月面着陸記念日にあたる本日7月20日にベールを脱ぐことが分かった。1969年、なかなか月面着陸を成功できないNASAを見かねた米政府は、映画『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督に月面着陸映像の“捏造”を依頼するため、強面のCIA諜報員・キッドマン(ロン・パールマン)をロンドンに送り込む。しかし、ベトナム戦争帰りで映画に全く詳しくないキッドマン。偶然キューブリックのエージェントオフィスにいた、借金まみれのダメ男・ジョニー(ルパート・グリント)に莫大な制作費を騙し取られてしまう。すぐに気づいたキッドマンは奪い返しに向かうが…。やがて、ロンドンのギャングやヒッピー、そしてCIAまでもが入り乱れ、修羅場と化していく中、彼らは世紀の”捏造”計画を成功させることができるのか!?ベトナム戦争帰りのヤバいCIA諜報員と借金まみれのダメ男に託された、世紀のアポロ”捏造”計画。もし、アポロ11号の月面着陸計画が失敗していて、あの歴史的映像はキューブリック監督が撮影したものだったとしたら…。このまさかの都市伝説が、ついに明らかにされる(?)ノンストップ・コメディアクションとなるのが本作だ。60年代の“スウィンギング・ロンドン”と呼ばれたカルチャー全盛のロンドンを舞台に、たまたまキューブリックの事務所にいたダメ男をルパート・グリント、彼とタッグを組むことになったCIA諜報員を『ヘルボーイ』シリーズ、『パシフィック・リム』のロン・パールマンが演じ、さらに英国のエスパードラマ「Misfits/ミスフィッツ -俺たちエスパー!」のロバート・シーハンも共演する。プロデューサーは『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』などミシェル・ゴンドリー作品のジョルジュ・ベルマン、監督はCM界の巨匠アントワーヌ・バルドー=ジャケが初メガホンを取った。人類史上最大の陰謀説を大胆に脚色した本作。併せて届いた、“号外新聞”風のティザー・ポスターもぜひチェックしてみて。『ムーン・ウォーカーズ』は11月14日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日ルパート・サンダース監督が妻から『スノーホワイト』の続編『Snow White and the Huntsman 2』(原題)の監督をすることを禁じられているようだ。サンダース監督と主演のクリステン・スチュワートの不倫発覚後、ルパートの妻でモデルのリバティ・ロスは、もし2人の結婚生活を破綻させたくないのなら、ルパートがメガホンを取る予定になっていた同作で、監督することを許さないと警告しているという。ある関係者は「RadarOnline.com」に「リバティは周囲に、夫のルパートが『Snow White and the Huntsman 2』(原題)を監督しないと吹聴しているんです。2人は不倫発覚後、何とか関係修復を模索しているんですが、それが映画にとっては悩みの種なんです。リバティは夫にクリステンとまた一緒に仕事をして欲しくないんですよ」と話しており、続けて「その条件にルパートはかなりがっかりしたようですね。というのも『スノーホワイト』は彼の監督デビュー作でしたし、作品の評判も良かったため、続編を作ってキャリアを進めていきたかったようですしね。でもルパートは自分のした行為が言い訳できないものだと認めています。なので、彼としては苦虫を噛んでも、妻の言うことに従うでしょうね」と明かしている。さらに先の関係者は、サンダース監督は同作の製作元であるユニバーサル・ピクチャーズと正式な続編契約をしていないため、スタジオはほかの監督を模索しつつ、クリステンは続投させる見込みだとも続けた。「ルパートが『スノーホワイト』の契約をしたとき、彼自身、まさか続編も監督できるチャンスがあるとは思ってもいなかったでしょう。ユニバーサル側との契約は1本だけだったからです。ただ続編についてはスタジオ側との口約束だったので、特に正式な契約はしてないんですよ。一方のクリステンは主役なので、ルパートを差し置いて続投するでしょうね。ユニバーサルはほかの監督を探すことになりますね」。一方、クリステンとその彼ロバート・パティソンは再び連絡を取り合い始めたともうわさされているが、ロバートは未だにクリステンの犯した過ちを許すことができないようだとロバートの友人は話している。「2人はようやくお互いに連絡を取り始めましたが、だからと言ってロバートがすぐにクリステンのことを許すということにはならないようですね」。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年09月01日『ベスト・フレンズ・ウェディング』(’97)や『シュレック』シリーズのチャーミング王子の声で知られるルパート・エヴェレットが、イギリスの作家のオスカー・ワイルドの伝記映画で監督デビューを果たすことが明らかになった。「ドリアン・グレイの肖像」、「サロメ」などで知られる19世紀末のイギリスの作家、ワイルドの生涯を描く作品のタイトルは『The Happy Prince』(原題)。日本では「幸福の王子」として知られるワイルドの童話から採られている。ワイルドの小説には映画化されたものも多く、ルパートも『理想の結婚』(’99)、『アーネスト式プロポーズ』(’02)に出演している。詩人、劇作家としても活躍したワイルドは、当時のイギリスでは違法だった同性愛の咎で服役、出獄後も失意のうちに46歳で病死した。ワイルドと恋人の青年の関係を描いた『オスカー・ワイルド』(’97)ではスティーヴン・フライがワイルドを演じ、恋人役をジュード・ロウが演じている。ルパートはワイルド役を務め、脚本も執筆。1930年代のパブリックスクールで同性愛や共産主義に傾倒する学生たちを描いた『アナザー・カントリー』(’84)や『アーネスト式プロポーズ』の共演者であるコリン・ファース、ほかにエミリー・ワトソン、トム・ウィルキンソン、エドワード・フォックスらが出演する。撮影開始は来年夏とまだ先の話だが、90年代初めにゲイであることをカミングアウトし、不遇を経験しながら俳優として活動し続けてきたルパートの描く“ワイルド”像に注目したい。(text:Yuki Tominaga)© Most Wanted Pictures/AFLO
2012年05月22日10年にわたってひとつの役を演じ続けるというのはどのようなものなのだろう?エマ・ワトソンは10歳、そしてルパート・グリントは12歳の年に『ハリー・ポッター』のオーディションを受け、ハーマイオニーとロンという、ハリーのかけがえのない親友の役柄を射止め、以来、青春のほとんどをこの世界最強のファンタジーシリーズに捧げてきた。そして今年、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』をもってシリーズはついに完結し、彼らの長い長い旅路も終わりを告げる。時に反発し合い、惹かれ合い、手を取り合いハリーと共に最後の戦いに臨むハーマイオニーとロン。エマとルパートがそれぞれ10年分の思いを明かしてくれた。大きな影響を与えた作品の完結、ラストを迎えた心境は――撮影の最終日、ラストシーンを撮り終え、ルパートは想像以上の悲しみに襲われたという。10年にわたる冒険が終わった瞬間だった。「ひたすら悲しかったよ。そこまで感情的になるとは思ってもいなかったから、心の準備ができていなかった。突然、感極まって、みな一斉に泣いたんだ。寂しくなるのは確かだね。時代がひとつ終わったという感じさ。そうは言っても終わって嬉しいとも感じるよ。いま、この段階でお別れを言うというのはいいタイミングなんじゃないかな」。エマもまた、このシリーズの大きさに思いを巡らせ、その終焉が心に大きな“穴”をもたらすだろうと考えているようだ。「この映画に出演してきたことは、自分にとってとても重要なことだし、ここまで素晴らしい経験が今後もできるとは想像できないわ。(これから)大変になるのは確かね。それでも、これまでの経験同様、意味のあることに今後も挑戦していけるというのはエキサイティングでもあるわ。この映画が終わった後にも、きっとそういうことが待っていると思うの。緊張するけれどワクワクもする、楽しみであるのと同時に悲しいといった感じでいろいろな感情が入り交じるでしょうね」。ヴォルデモートとの戦いはもちろんだが、登場人物たちの恋も大きな見どころとして常にシリーズを彩ってきた。思えばシリーズ当初から、「ハリーは最終的に誰とくっつくのか?」、「ロンとハーマイオニーの関係はどうなる?」などなどファンの間で大いに議論されてきた。“嫉妬”を前面に押し出しつつも素直になれない2人だったが、ようやくシリーズ終盤から光明が…。今回の最終章では2人の恋もようやく決着を迎え、ついにキスシーンも!ルパート曰く「次のレベルまで上って行った感じ」とのことだが…。「キスシーンがあってからはとてもカップルらしくなっていったよ。そういうシーンの撮影は、変な感じだったけど(笑)、良かったよ」。共に過ごした“仲間”だからこそ続く絆シリーズを通じての忘れられない思い出として「1作目の撮影初日のシーン」を挙げるルパート。そこから10年もの間、ずっと共に歩んできたダニエルとエマに対していま、どんな思いを抱いているのだろう?「ずっと一緒にやってきたから、思い出を分かち合える人がいて、とても良かったと思うよ。こんな風に大人になっていくというのはクレイジーでユニークだからね。一緒に歩んで来られて本当によかったよ」。エマは第3作『アズカバンの囚人』に登場し、重要な役割を果たすアイテム“逆転時計”を思い出の品として「もらえたらいいなと密かに思ってる(笑)」とのこと。お別れに寂しさや惜別の思いを抱きつつも、これからも仲間たちとの繋がりが途切れることはない、と断言する。「原作の人気が落ちるということは、これからしばらくは起こらないと思うし、不朽の名作となるといいなと思うわ。忘れ去られてしまうということはないと思う。みんなの心の中に生き続ける――うーん…こう言うとあまりにクサい表現だから、別の言い方を考えなくちゃ(笑)もっと陳腐でない表現にしておいて!とにかく、今後もずっと決して忘れられることはないわ」。最後の最後までハリーと共に歩み、かたわらに立ち続ける2人の姿を見守ってほしい。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。special interview■vol.1 ネビル役 マシュー・ルイス■vol.2 スネイプ役 アラン・リックマン特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」© Startraks/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリポタ』主要メンバー、最後の大集合に感極まってステージで涙も!【ハリポタ 特別インタビュー2】アラン・リックマンが語るスネイプの孤独なる10年ダニエル・ラドクリフ、21歳にして断酒宣言【ハリポタ 特別インタビュー1】マシュー・ルイスが語るネビルの成長と最終決戦ハリーモデル登場『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』RealD用3Dメガネを10名様プレゼント
2011年07月13日まもなく全世界で公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』で、ついに最終章を迎える『ハリポタ』シリーズ。ロン・ウィーズリーを演じているルパート・グリントは10年間にわたって演じ続けてきたシリーズ最後の撮影シーンが「あっけなかった」とふり返った。撮影最終日に彼が演じたのは特撮シーン。「暖炉をくぐり抜ける設定でグリーンバックを使ったシーンなんだ。たったそれだけ。いままで長かった月日がこんな形で終わるなんて、あっけないよね。でもクランクアップはいい日だった」とルパートは英国のゲイ雑誌「Attitude」誌上で語っている。打ち上げでは「バーベキューをやったよ。僕のアイスクリーム・バンも持ってきた」と、ルパートが以前ギャラで購入した自慢のアイスクリーム販売用車両も登場し、盛り上がった様子。なかでも「自分でも驚くほど感情的になった」のは、スタッフが編集したビデオ作品だという。「毎日撮ったすべてのシーンのカチンコを数秒ずつ映したものなんだ。それを見たら、たまらない気持ちになったよ」。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日(金)より日本公開。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】公開直前、期待と混乱?ゆれる『ハリポタ』ファン過去シリーズ映像に加え、死んだはずの者たちも!『ハリー』最後の予告編が解禁最終決戦の鍵を握るのは意外なあの人?『ハリポタ』キャラクタービジュアル公開エマ・ワトソン、「ハーマイオニーは私そのもの」モー娘。高橋愛自らの“卒業”と重ね合せ『ハリポタ』集結に惜別
2011年06月28日キーラ・ナイトレイが交際5年に及んだルパート・フレンドと昨年のクリスマス直後に破局していたことが明らかになった。キーラの父親で舞台俳優のウィル・ナイトレイは英国の「The Sun」紙の取材を受けて2人の破局を認め、「残念だが、こうなるしかなかったんだ。つい先日、娘とも話したよ。先へ進むしかない、とね。彼女はいま仕事に集中しているよ」と語った。キーラとルパートは2005年の『プライドと偏見』で共演したことをきっかけに交際をスタート。目立った行動を嫌い、静かに愛を育んでいた2人だが、ルパートの友人によると、パパラッチを毛嫌いするルパートに対して、キーラは写真を撮られるのも仕事のうち、とある程度割り切った対応をしており、その辺りに不和の萌芽があったようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は第5回ローマ国際映画祭に出席したキーラ・ライトレイ。© Globe Photos/AFLO■関連作品:わたしを離さないで 2011年3月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマにて公開© 2010 Twentieth Century Fox■関連記事:キャリー・マリガンら主要3人が揃った『わたしを離さないで』ポスター解禁!キーラ・ナイトレイ、3年前に引退を考えていたキーラ・ナイトレイ、ローマ滞在中にロンドンの留守宅が空き巣被害に
2011年01月14日『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』の公開に合わせて、ジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・リンチと来日中のルパート・グリントの趣味は、一風変わった乗り物のコレクションだという。『ハリー・ポッター』シリーズに出演して「どのくらい稼いだのかはよく分からない」というルパートだが、稼いだうちのちょっとした額をつぎ込んだのは乗り物のコレクション。それも普通の高級車ではなく、ホバークラフトやアイスクリーム販売用の車。意外と派手好きで、ピンクのBMXやオレンジ色のレンジローバーも所有しているという。「ありきたりは嫌なんだ。目立つのが好きなんだよ」と言うルパートは「ホバークラフトの運転はちょっと変な感じがするけど、面白いよ」と笑う。ちなみに、アイスクリーム販売車は思ったよりも使う機会は少ないとか。「子供の頃から欲しかったんだ」と「Radio Times」誌のインタビューに答えているが、「使い勝手がよくないんだ」とのこと。「シートは1つしかないし、要はキッチンみたいなんだよ」。最近はほとんど使っていないそう。(text:Yuki Tominaga)特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援
2010年11月18日11月に公開される人気ファンタジーシリーズの最終章前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。本作のプロモーションのため、主要キャストの1人、ルパート・グリントの来日が決定。あわせて共演者のボニー・ライト、イヴァナ・リンチと共に公開初日舞台挨拶に登壇することも発表された。今回の最終章ではルパート演じるロンと、主人公のハリー、親友のハーマイオニーが宿敵ヴォルデモートの不死と抹殺の鍵である“分霊箱”を探す旅を描いていく。これまで全シリーズに登場してきたルパートだが、来日するのは2004年6月に公開された第3章『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のプロモーション以来。日本に訪れるのは2回目で、6年5か月ぶりに来日を果たすこととなった。久々の来日が決定したルパートは「日本は大好きなんだ。前回行ったのは3作目のときだったけど、僕のお気に入りの国のひとつだよ。どこの国とも全然違うし、みんな親切でファンはとても熱狂的(笑)。京都は大好きなんだ。前回は本当に短い期間だったから、今回はもう少し時間がもらえるといいなと思っているよ」と楽しみな様子。さらに作品についても「分霊箱を探す新たな冒険が始まるので、これまでの『ハリー・ポッター』映画とはがらっと違うものになっているよ。楽しみにしてね!」と公開を心待ちにするファンたちへメッセージを送った。11月17日(水)に日本入りし、公開初日の19日(金)にはロンの妹でハリーの恋人であるジニー役のボニー・ライトと、ハリーたちの良き友人で空想好き、独特な魅力を持つルーナを演じたイヴァナ・リンチと舞台挨拶を行うこととなっている。都内劇場をはじめ、名古屋、大阪にも足を運ぶ予定。ちなみにボニーとイヴァナは、これまで来日経験はなし。日本のファンとは初交流となり、ファンには嬉しい機会となりそうだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント
2010年10月18日