来月日米同時公開となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の上映時間が2時間21分であることがわかった。監督のJ・J・エイブラムスがアメリカのラジオ出演で語ったもの。10月には、今作が『スター・ウォーズ』シリーズで最も長い作品になると報道されていたが、エイブラムスの言葉どおりならば、ひとつ前の『最後のジェダイ』が2時間31分で、最も長い。エイブラムスが監督したエピソード7『フォースの覚醒』は、2時間18分。シリーズ9作目となる『スカイウォーカーの夜明け』は、“スカイウォーカー・サーガ”の完結編。公開は12月20日。文=猿渡由紀『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)公開
2019年11月26日「スター・ウォーズ」シリーズの完結編となる映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念した期間限定カフェ「ライズ クリスタル カフェ(RISE CRYSTAL CAFE)」が、東京・丸ビルにて2019年11月7日(木)から12月25日(水)まで開催される。丸の内エリアでは、クリスマスシーズンに向けて「STAR WARS Marunouchi Bright Christmas 2019 -Precious for you-」と題し、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と連動したクリスマス・プロモーションを行う。その一環として開催されるのが、今回の「ライズ クリスタル カフェ」だ。店内では作品の世界観やキャラクター達をモチーフにしたフード、スイーツ、そしてドリンクのオリジナルメニューを展開。フードでは、ナスとベーコンの赤いトマトソースをイカ墨パスタに絡めた「暗黒のパスタ」、クリスマスリース型のタコライスにC-3POやR2-D2らお馴染みキャラクターたちを飾った「ホリデー・リース・タコライス」など、女性も男性も楽しめるメニューを揃えた。また、スイーツには、ダークサイドとライトサイドを表現した2種のパフェを用意。ライトサイドは、豆乳ソフトクリームと豆乳クリームに、チョコミントアイスや天然素材のブルー寒天をあしらった優しい甘さ。一方ダークサイドは、竹炭を加えた黒い豆乳クリームや寒天の乗ったチョコレート風味のパフェで、甘酸っぱいカシスソルベはさっぱりとした後味だ。【詳細】『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』映画公開記念期間限定カフェ「RISE CRYSTAL CAFE」期間:2019年11月7日(木)~12月25日(水)場所:丸ビル1F Marunouchi Cafe時間:ランチ 平日11:00~ 土日祝10:00~、ディナー 平日16:00~ 土日祝17:00~※フードLO 閉店1時間前 ドリンクLO 閉店30分前※11月16日(土)のディナータイムは、貸切営業のため利用不可。■メニュー暗黒のパスタ 1,650円(税込)ホリデー・リース・タコライス 1,650円(税込)銀河のプレゼントサンド 1,650円(税込)星々のクリスマスチキン(1~2人前) 1,980円(税込) ※ディナーのみライトサイド・ソイミルクパフェ 1,320円(税込)ダークサイド・ソイチャコールパフェ 1,320円(税込)光と闇のフィズ 880円(税込)ブラック・ジンジャーエール 880円(税込)ブルーミルク 880円(税込)© 2019 & TM Lucasfilm Ltd.
2019年11月09日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。永きに渡り紡がれてきた伝説の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、12月20日(金)より日米同時公開される。この度、シリーズの完結にあわせ、超プレミアム特典付き前売り券が発売されることが決定した。発売されるのは、世代を超えた42年間の歴史が詰まった“超特大絵巻” 付きの前売り券や、豪華なホルダー付きの全9作オリジナルポスター絵柄の前売り券。これまでの歴史のすべてが、完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』へとつながり、壮大なフィナーレを予感させるビジュアルとなっている。東京コミコン会場限定発売の前売り券は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を含む、シリーズ9作品はもちろん、2作のアナザー・ストーリーとアニメーション・シリーズ2作品が時系列に並べて描かれた、幅2メートルの超特大絵巻ポスター付き。歴史をひとつに凝縮したこのビジュアルは、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディの「スター・ウォーズの全ての物語を視覚的に表現する」というアイディアを実現するため、ルーカスフィルムのアーティストの中でも特にシリーズの大ファンで、「1977年以来、このために準備してきた」と語るジェイソン・パーマーによって描かれたもの。そして“フォースの日”12月4日(水)よりオンライン数量限定発売となる前売り券は、全9作のオリジナルポスタービジュアル絵柄のムビチケと、銀河のようにメタリックに輝く豪華ホルダー付き。これまでの全ての物語が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』へとつながり完結へと向かう様が、いずれの特典でも表現されている。1【東京コミコン限定】超特大絵巻ポスター付き「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」プレミアム・ムビチケ前売り券販売期間:11月22日(金)〜11月24日(日)価格:3,000 円※数量限定、「スター・ウォーズ」ブースにて販売。写真はイメージのため実際と異なる場合がございます。2【オンライン数量限定】オリジナルポスター全9作セット『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』プレミアム・ムビチケ前売り券販売期間:12月4日(水)〜 価格:13,500円(1,500円×9)※数量限定。9作セットは全ての鑑賞用のムビチケとなります。3ムビチケ前売り券販売期間:12月4日(水)〜価格:1,500円超特大絵巻ポスター付き「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」プレミアム・ムビチケ前売り券『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)日米同時公開
2019年11月01日J.J.エイブラムスが監督する「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、約40年にわたるサーガを締めくくる最新にして最後の予告編が全世界一斉に解禁となった。アメリカ現地時間10月21日、レイア・オーガナ役で知られ、前作『最後のジェダイ』の撮影直後に亡くなったキャリー・フィッシャーの誕生日に解禁された本予告。スカイウォーカー家の物語を描いてきた「スター・ウォーズ」がついに完結。世代を超えた“光と闇の戦い”が決着を迎える。ひとり、ジェダイの修行を積むかのように走り抜けるレイ(デイジー・リドリー)の姿から始まる本映像。レジスタンスの面々が新たに集うシーンに続き、水の惑星ではレイの前にカイロ・レン(アダム・ドライバー)が姿を現す。「誰もが私を理解していると 本当は違う」というレイの言葉に「俺には分かる」と心の隙間に近づいてくるカイロ・レン。映像では2人のファイトシーンに加え、なぜか共闘し何かを叩き壊すシーンも。まさに光と闇の総決戦が幕を切って落とされる中、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は姿こそ現さないが、「それはジェダイの運命 お前の運命だ」とレイに語りかける。さらに「ずっと待っていた…」というシスの暗黒卿パルパティーン皇帝/ダース・シディアスの声が、「今こそ…お前たちは一つに 終わりが始まる」と気になる言葉を言い放つ。これはスカイウォーカー家、そしてレイとカイロ・レンの運命の決着を示しているのか?そしてアンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイドC-3PO の「最後にもう一度だけ 友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフも。映像のラストでは、目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し、「May the Force be with you. Always」(フォースと共にどんなときも)とのセリフが重なる。その声の主は、ルークとレイア(キャリー・フィッシャー)というスカイウォーカー家の“レジェンド”。感動を誘うと共に、伝説の“完結編”、終わりの始まりを告げる新映像となっている。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年10月22日12月20日(金)より全国公開される『スター・ウォーズ』完結編である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、日本版ティザーポスターが公開された。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。長きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の『スター・ウォーズ』となるのが本作だ。公開された日本版ティザーポスターで注目すべきは、US版にはない、“――すべて、終わらせる”というコピー。“完結編”であり、本作の公開でいよいよ長きに渡る歴史に幕を閉じることを強烈に印象付ける仕上がりだ。1作目から出演している唯一のキャストであるC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは、本作について「『スター・ウォーズ』歴史上、最高の『スター・ウォーズ』映画になるだろう。これまでは、1作目『エピソード4』が僕の一番のお気に入りだった。『スター・ウォーズ/新たなる希望』がね。でも今は、僕が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』について知っているすべてのことからして、これが最高のものになるだろうと信じている」と語る。そんな期待の本作の日本版ティザーポスターでは、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイの持つ青のライトセーバーと、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レンが持つ赤のライトセーバーが交わる直前のビジュアルが初お披露目となっている。青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンが向かい合い、長い歴史を締めくくる“最後の戦い”に相応しい極限の緊迫感が漂うビジュアルとなっているのだ。監督のJ.J.エイブラムスは、本ティザーポスターに描かれるシーンについて、「(レイとカイロ・レンが立つ場所が)どこかは言えないんだ」と、詳細を明かさない一方で「とてもクールなシーンだとは言える。皆さんに見てもらえるのが待ちきれないよ!」と自信をのぞかせる。加えてレイ役を演じたデイジー・リドリーは「私はどこで戦っているか知っているわ。それはある建造物の上なのは確かよ」と全貌が分かるのはまだまだ先だと感じさせつつ、世界中のファンの期待を高めている。そして、レイとカイロ・レンの持つそれぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれているその背後に浮かぶ、パルパティーン皇帝の不気味な笑み。パルパティーンはこれまでのシリーズでアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに導き、ダース・ベイダーを誕生させ、強大なフォースを持つルークをダークサイドに引き込もうとした。ルークとダース・ベイダーの戦いを引き起こしたまさに悪の元凶だ。本作でもルークの意志を受け継いだレイをダークサイドに堕とそうとしているのか?それともまったく別の思惑があるのか。そして先に触れた、“――すべて、終わらせる”とは、誰の台詞なのか? 完結編の謎が深まる中、42年間、恐怖と圧政で銀河の支配を目論んでいたダークサイド“闇”と、それを防ぐライトサイド“光”のフォースを巡る戦いが、いよいよ今年の12月に終わりを迎える。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)全国公開
2019年09月20日「ルーク・ケイジ」のベディ・オードリー警部役、「スタートレック:ディスカバリー」のガブリエル・バーナム役で知られるソーニャ・ソーン(55)が、コカイン、マリファナ及び麻薬道具の所持で逮捕された。「The Wrap」によれば、日曜の夜12時過ぎ(現地時間)、ソーニャはノースカロライナ州デア郡で保安官によって車を引き留められ、警察犬がコカインなどを発見したという。保釈金1500ドル(約16万円)を払ってすでに身柄は自由になっている。ソーニャは過去5シーズンに渡って「The Wire/ザ・ワイヤー」で刑事役(キーマ・グレッグス)を好演し、知名度を上げた。前述の「ルーク・ケイジ」やほかのドラマでも警察関係の役を演じることが多かったが、今回は逆の立場で逮捕されることとなった。昨年からはドラマの質が高いと評判の「The Chi」(原題)に出演。同番組は今年4月にシーズン3への更新が発表されたが、主役のジェイソン・ミッチェルが“不適切な行動”により番組をクビになった。シーズン3の制作はまだ始まっていないが、ソーニャもこのような事件を起こしたことから、続投の可能性に注目が集まっている。(Hiromi Kaku)
2019年07月23日12月20日に日米同時公開される『スター・ウォーズ』シリーズ完結編『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に決定したことが24日、発表された。歴代を通じて、固有名詞がタイトルに組み込まれるのはシリーズ史上初めて。41年前の1978年6月24日は、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場にあふれ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”は、またたく間に日本中を熱狂の渦に包んだ。あれから41年・・・スカイウォーカー家の物語を紡いできた同シリーズの完結編の邦題が、歴史的な日と同日の6月24日に解禁となった。今年4月に全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、果たしてタイトルの「スカイウォーカー」そして「夜明け」が意味するものとは?はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。※1978年6月24日/有楽町・日劇前(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年06月24日永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる映画『スター・ウォーズ』の完結編であり、ルーク・スカイウォーカーをはじめとするスカイウォーカー家の最後を描く、『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に決定。あわせて、タイトルロゴが公開された。全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンタテインメント『スター・ウォーズ』。1978年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で公開されてから今年で41年だ。そんな長い歴史を通して、固有名詞がタイトルに組み込まれるのは本作がシリーズ史上初。今年の4月に全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、ついにそのタイトルが決定となったのだ。監督・脚本を務めるJ.J.エイブラムスが、「これはひとつの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、“スカイウォー カー・サーガ”の終わりです」 と語るように、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”と本作がなるのだ。果たしてタイトルの『スカイウォーカー』、 そして『夜明け』が意味するものとは何なのか。大いに期待感を煽られる。41年前の1978年6月24日。この日はシリーズ第1作目である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日だ。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は、全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場に溢れ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”が、またたく間に日本中を熱狂の渦に包み込んだ。あれから41年……スカイウォーカー家の物語を紡いできた『スター・ウォーズ』シリーズの完結編の邦題が、伝説が始まった日と同日の6月24日に公開となったのだ。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルークの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に、銀河の自由を求めて戦い続ける英雄・レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち……。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンも、エピソード・シリーズでは『スタ ー・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、映画史上に永遠に語り継がれるこのシリーズは、いかなるエンディングを迎えるのか?先日アメリカのカルフォルニアのディズニーランド・パークに、『スター・ウォーズ』初のエリアとなる『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』がオープン。さらに8月には世界中で200万人以上を魅了してきた『スター・ウォーズ』の大展覧会『STAR WARS Identities』がついに日本に上陸する。間近に迫る貴重な展示品の数々は、『スター・ウォーズ』史上最大規模にして国内最後の展覧会となる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より全国公開
2019年06月24日12月20日に日米同時公開されるエピソード9にあたる『スター・ウォーズ』の最新作タイトルが『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)に決定。さらに初の映像が到着した。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が米国で公開されてから42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画を超えたシリーズが、ついに幕を下ろす――。今回、そのタイトルと初映像が、現在開催中の世界最大のスター・ウォーズ公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019」にて発表。映像が終わると、会場に詰め掛けた7,000人のファンからは大歓声が沸き起こり会場の興奮はピークに。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から連なる三部作の3作目にしてシリーズの最終章は、『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー/THE RISE OF SKYWALKER』という、スカイウォーカー家の物語となることが改めて判明した。全世界解禁となった2分6秒もの初映像は、『フォースの覚醒』の冒頭を思わせるレイ(デイジー・リドリー)がかつて暮らした砂漠の星ジャクーらしき場所からスタート。亡きルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」という言葉に後押しされライトセイバーを握る彼女の前に、カイロ・レン(アダム・ドライバー)のタイ・ファイターが突進する!さらに宇宙ではハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)がミレニアム・ファルコン号に乗る様子も。隣にはチューバッカの姿がある。フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、そして愛されドロイドBB-8らも登場!一瞬だが『エピソード6/ジェダイの帰還』を思わせるチェイスに加え、『エピソード4/新たなる希望』でレイア(キャリー・フィッシャー)がハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出されている。やがて、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新ドロイド D-Oが海に浮かぶ破壊された巨大兵器らしき物の元に辿り着く。そして聞こえるルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」との声に、レイアと涙するレイの抱擁が重なっていく。だが、最後には不気味に響く何者かの高笑いが!その声は、かつてルークたちが立ち向かったシスの暗黒卿ダース・シディアス/パルパティーン皇帝では…!『フォースの覚醒』で伝説を受け継いだJ.J.エイブラムスが再びメガホンをとった完結編は、さらに謎が深まる幕開けとなっている。J.J.エイブラムス、日本のファンにもコメント!「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった」と語るJ.J.。さらに「この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい」と続ける。「過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていったんだ。それらのシーンを使い、物語を前に進めることができた。このことを改めて考えると感動のあまり言葉が出ません。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」と制作過程も明かしながらコメント。さらに日本のファンに向け、「これは1つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています。(そして)皆さんが楽しんでくれることを期待しています。フォースと共にあらんことを」とメッセージも。また、「新しいライトセーバーを手に入れるのか?」という質問を受けたレイ役デイジー・リドリーが「ルークにもらったライトセーバーはまだあるとだけ言っておきましょう」とだけ語ると、会場からは大きな拍手が巻き起こる一幕も。ジョン・ボイエガは自身が演じたフィンについて、「過去2作で、彼はまだ迷っていた。J.J.は僕に『君は今作の展開を気に入るよ』と言ってくれたが、本当に、今作では『ついに僕は「スター・ウォーズ」映画に出たんだ!』と感じた(笑)」と笑顔を見せてコメント。ランド・カルリジアンとして『エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となったビリー・ディー・ウィリアムズは、「またこの冒険に戻ってこれて嬉しい」と語りつつ、「僕はランドから離れたことは一度もないよ」というと大拍手が起き、「とても尊敬できるJ.J.エイブラムスと仕事ができた。数々の素晴らしい人との仕事をしてきたけど、今ここが本物のハイライトだね」とふり返っていた。そして「(完結に向け)大きな責任があると感じています」と話すルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディは、「ジョージが作り上げてきたものを私たちが受け継いで、J.J.がさらにインスピレーションをくれて、もっと奥行きの深いものにしてくれたと私は思う。誰よりもこの作品のことを大切に思っている人がJ.J.なんです。この作品は皆さんに感動をもたらします」と力強く述べ、サーガの“完結”に自信を覗かせている。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)は12月20日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年04月13日『ビバリーヒルズ高校白書』でブランドン役を務めたジェイソン・プリーストリー(49)が、米国時間4日に52歳で亡くなったルーク・ペリーへの思いをInstagramで吐露した。これをどうやって書こうか、決めるのに数日かかったよ。僕の29年に渡る親友、ルーク・ペリーは、僕が心から好きな人たちの中でも、特別な一人だった。ルークはただのスターじゃなかった。信じられないほど明るく光り輝いていた。そして、それは余りにも早く消えてしまった……だから、僕も、他の多くの人たちも、これほどまでに辛いんだ。もし、(これを読む人が)幸運にもルークを知っていたなら、もしくは偶然にも出会ったことがあったなら、今は僕と同様に悲しみに沈んでいるだろう……2倍の明るさで燃えているロウソクは、半分の時間しか持たないんだ。君は、ああ、本当に明るく燃えていたね……おやすみ、僕の王子様。(編集部訳)この胸を打つメッセージには、『ビバリーヒルズ~』時代と、最近撮ったであろうツーショット写真が並べて添えられている。どちらもペリーがプリーストリーの肩に手を回しており、公私共に仲が良かったことがうかがえる。
2019年03月08日米国時間3月4日、脳卒中で入院していた俳優のルーク・ペリーが息を引き取った。代理人は以下の声明を発表。「俳優のルーク・ペリーは重度の脳卒中により52歳で亡くなりました。彼は、子どもたちであるジャックとソフィー、フィアンセのウェンディ・マディソン・バウアー、元妻ミニー・シャープ、母親のアン・ベネット、義父のスティーヴ・ベネット、きょうだいのトム・ペリー、エイミー・コーダー、その他親しい家族や友人に囲まれ、息を引き取りました」SNSでは52歳という早すぎる死に、「信じられない」「どうか安らかに」など、追悼のメッセージが数多く投稿されているが、ペリーが婚約していたという事実が明かとなり、さらにファンは心を痛めている。フィアンセの名はウェンディ・マディソン・バウアー(44)。かつて、『メンタリスト』などのテレビドラマに端役で出演していた経歴を持つが、LinkedInによると現在は結婚や家族に関する悩みを専門としたセラピストとして活動している。ペリーは1993年、家具の販売員をしていたミニー・シャープと結婚。ジャック(21)とソフィー(18)の二人の子どもに恵まれたが2003年に離婚。共同で親権を持ち、養育に当たっていた。ペリーをよく知る人物がPEOPLE誌に語ったところによると、ペリーはとても子煩悩で良い父親だったという。「彼はいつも子どもたちの学校行事に顔を出していましたし、放課後の係も進んで務めていました。子どもたちと一緒に出かけるのが大好きでしたね。二人のことをとても誇りに思っていました」ジェイクは現在プロレス団体「オール・エリート・レスリング(AEW)」に所属し、「ジャングル・ボーイ」というリングネームでプロレスラーとして活躍中。ソフィーは先月、Instagramにアフリカのマラウイでボランティア活動に勤しんでいる様子を投稿している。ペリーとバウアーの交際がいつスタートしたかは定かではないが、2017年のGLAADメディア・アワード受賞式には連れ立って出席していた。生前、ペリーが自身の婚約について言及したことはなかったが、堅実な関係を築いていたことは想像に難くない。
2019年03月05日人気ドラマシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書』『ビバリーヒルズ青春白書』でディラン・マッケイを演じていたルーク・ペリーが3月4日(アメリカ現地時間)に亡くなったことを受け、ディランの声優を務めていた小杉十郎太が5日、ツイッターを通じてコメントした。小杉は「ルーク・ペリーが亡くなるなんて信じられない」と胸の内を明かし、「ディラン・マッケイは僕にとってもう一人の自分と言っても過言ではない」と存在の大きさを表現。「喜びも悲しみも共有してきた。今でもそうだ」とし、「ルーク、悲しすぎるけどどうぞ安らかに。いつかゆっくり話そう。ディランは俺の中に生きつづけるぜ…」と追悼メッセージをつづっている。海外メディアによると、ルークは現地時間2月27日、重度の脳卒中により自宅で倒れて病院に搬送。意識が戻らないまま3月4日に息を引き取った。52歳だった。
2019年03月05日先週水曜日(現地時間)に重度の脳卒中で救急搬送されたルーク・ペリーが、月曜日に亡くなったことが明らかになった。52歳の若さだった。ルークの代理人が「Yahoo! Entertainment」に認めた。母、継父、元妻、子どもたち、婚約者ら家族と親しい友人が見守る中、旅立ったという。90年代に「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」でディラン役を演じ、人気を博したルーク。スティーブ役でルークと共演したイアン・ジーリングは、「親愛なるルークへ。これから先も、30年以上に渡って一緒に作ってきた思い出にずっと浸っているよ」とルークと過ごした過去を大切にすることを誓い、「神様、どうか彼をあなたのおそばに置いてください。彼は十分その場所にふさわしい人です」と願った。ルークは2017年から「リバーデイル」に主役のアーチーの父フレッドとして出演しており、同ドラマのキャストやスタッフも悲しみに暮れているようだ。ルークが倒れた時からSNSでお見舞いメッセージを送っていたベティ役のリリ・ラインハルトは、インスタグラムのストーリーに「言葉が見つからない。どうしようもなくショック。私たちみんな…」というコメントを掲載。ヴェロニカの母ハーマイオニー役のマリソル・ニコルズはルークとのセルフィーに「いまはなにも言えない…。きっとあとで…」と動揺がうかがえるキャプションを添えた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ビバリーヒルズ高校(青春)白書 [海外TVドラマ]© 2006 Torand Productions Inc.All Rights Reserved.CBS and related marks trademarksof CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. TM, (R)&(C)by Paramount Pictures.All Rights Reserved.
2019年03月05日「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」(以下、「ビバヒル」)のディラン・マッケイ役で知られるルーク・ペリーが 、重度の脳卒中を起こして緊急搬送されたという。「TMZ.com」によれば、水曜日(現地時間)の午前9時40分、ルークの自宅から救急車の要請コールがあり、ルークは近くの病院へ運び込まれたといい、現在入院中。ルークの代理人によると「ペリー氏は病院で経過観察中」とのことで、詳細については明かさなかった。「TMZ.com」は「治療のために薬で昏睡状態を保っている」と報じ、代理人はこれを否定。後に同サイトは「鎮静状態である」と変更した。ルークが倒れてしまったのは、奇しくも「ビバヒル」のリバイバルドラマが製作されると明らかになった日と同日。ジェニー・ガースやジェイソン・プリーストリーらオリジナルキャストが契約する中、ルークは出演契約を結ばなかったという。しかし、「ビバヒル」の共演者たちはルークを心配し、SNSでお見舞いメッセージを送っている。スティーブ役のイアン・ジーリングはルークの頬にキスしている画像とともに「一日も早い回復を」と祈り、ブレンダ役のシャナン・ドハーティーは「ビバヒル」の中でルークにハグされている画像でルークを思いやった。ルークは2017年から現在まで「リバーデイル」に出演し、メインキャラクターのアーチー(KJ・アパ)の父を演じている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ビバリーヒルズ高校(青春)白書 [海外TVドラマ]© 2006 Torand Productions Inc.All Rights Reserved.CBS and related marks trademarksof CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. TM, (R)&(C)by Paramount Pictures.All Rights Reserved.
2019年03月01日先週末、Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」がシーズン2で終了することが明らかになった。その前の週には同じくマーベルドラマの「アイアン・フィスト」もシーズン2でのキャンセルが発表されており、マーベルファンには2週連続での打撃となった。しかし、「TV GUIDE」などの一部メディアとファンたちは、この悲しいニュースをただの打ち切りとはせずに、前向きに捉えている。2つのドラマがキャンセルされたのは、ルーク・ケイジとアイアン・フィストがコンビとして活躍する、マーベルのコミックブック「Heroes for Hire」をドラマ化するためだとみているのだ。Netflixは「Heroes for Hire」のドラマ化には触れていない。しかし、アイアン・フィストを演じたフィン・ジョーンズが昨日インスタグラムに投稿した画像が、さらにドラマ化を期待させた。それは、アイアン・フィストが“光る拳”をルーク・ケイジの手のひらと突き合わせている画像。フィンとルーク・ケイジ役のマイク・コルターとの友情の絆を表現しているだけに過ぎないかもしれないが、ファンたちの間では「やはり、『Heroes for Hire』が始まるんだ」と話題になっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アイアン・フィスト 2013年8月3日より渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2012 Universal Pictures
2018年10月22日『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルが、先週末サンディエゴで開催されたコミコンに“お忍び”で訪れていた(?)ことがわかった。マークは連日『スター・ウォーズ』のコスプレで会場入りし、コミコンを「思いっきり楽しんだ」とSNSで喜びを爆発させた。マークがどんなコスプレをしていたのかというと、例えばコミコンの3日目には「ストームトルーパー」に変装。この日のマークの「やりたいことリスト」に挙げられていたのは、まずは「ストームトルーパー」に扮しているのが自分だとばれないこと。「ストームトルーパー」のコスチュームを着るには少し身長が足りず、気にしていたようだ。『スター・ウォーズ』の「ウルトラレアな」コミック本を手に入れたいとも。さらに息子でイラストレーターのネイサン・ハミルのサインをもらうこともリストに入っており、最後は絶品ナチョスを見つけること。そのほか、マークがファンだとみられる海外ドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」のキャストになりきったり、『スター・ウォーズ』で演じたルークのマスクをつけたりと、いろんな変装を楽しんだマーク。しかし、何といっても最も注目を浴びたのは最終日に見せた「オレンジ・ベイダー」のコスプレだった。マークは日頃から「アンチ・トランプ」を公言しており、トランプ大統領に似せたブロンドヘアのカツラにオレンジ色の「ダース・ベイダー」のマスクで登場。「ライトセーバー」に見立てたゴルフクラブを振り回したというが…。しかしその後、「全てジョーク、ファンにおふざけでマインド・トリックを仕掛けただけだよ」とコメントしたようだ。(Hiromi Kaku)
2018年07月24日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で重要な役割を果たす”伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルに、このほどハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(名声の歩道)の2,630番目の星が授与された。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ハリウッドにある歩道で、5kmほどの間にエンターテインメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型のプレートが埋め込まれており、世界的な観光名所となっている。この日、まずジョージ・ルーカス氏に感謝したいと話すマークは、「彼という天才の存在なくして、今日このステージに僕が立つことはなかったわけだからね。僕の人生を劇的に変えてくれたジョージには、感謝しきれないよ」と現在の心境を明かし、また「ハリソンに初めて会ったとき、彼はすでにスターだった。コッポラ監督の『カンバセーション』や『アメリカン・グラフィティ』といった素晴らしい映画の数々を見て、僕自身も彼のファンだったしね。『調子に乗るなよ』という最高のアドバイスをくれたのも、映画史上最も偉大な俳優の1人である彼だった。いまでもそのアドバイスをしかと心に留めているよ」と共演したハリソン・フォードとのエピソードも。そして、自身の兄弟姉妹たちやディズニーにも感謝の意を表しつつ、「そして何よりも、今日ここに集まってくれたファンの皆さんに感謝します。長年僕のキャリアを支え続けてくれた君たちファンの存在なくして、今日の僕はいません。本当に、本当にありがとう。皆さんひとりひとりが、フォースと共にあらんことを!」とメッセージを寄せていた。また行われた記念セレモニーには、ゲストスピーカーとして本シリーズの生みの親であるルーカス氏とハン・ソロ役のハリソンも祝福のために駆けつけ、ルーカス氏はマークについて「創造しようにも出来ない“キャラクター”」と言い、「ルーク・スカイウォーカー役の俳優を探していた際に出会った彼は、田舎の農場で育ち、純朴ながらも大きな夢を抱いた青年ルークそのものだった。長い時間を費やしたオーディションの過程では、彼自身の演技力はもちろん、3人の主人公を中心とした群像劇という点で、残りの2人(ハリソン&キャリー)との相性も非常に重要だったんだが、心配するだけ無駄だったよ。彼らは出会った瞬間から意気投合。いつも悪さを企んでいる高校生の仲良し3人組といった感じで、時には手を焼いたけどね(笑)」とふり返る。今回の授与については「彼がウォーク・オブ・フェイムの星を手にしたことを心から嬉しく思う。長い旅路の終わり、といった感もあるけど、マークはこの先もまだまだ、たくさんの映画で勇姿を見せてくれるだろう」と今後の彼の活躍にも期待を寄せている。そして会場の様子を見て「僕が星を貰ったときは、もっとたくさんのファンが詰めかけたけどね(笑)」とジョークを飛ばしたハリソンは、「この晴れの日に、3人組の1人がこの場に居ないのはとても残念だし寂しいけれど、キャリーもきっと見守ってくれているはずだ。お互い忙しくてめったに会う機会がないとは言え、良き友人である彼がこうしてハリウッドの殿堂入りを果たしたのは本当に嬉しいし、出会った頃からいまも変わらず物静かで誠実で、周りに惑わされることなく己の人生を着実に歩み続ける彼に、心からの祝福と賛辞を贈りたい。おめでとう、相棒!」と祝いの言葉を贈っていた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』MovieNEXは4月25日(水)発売、4月18日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年03月09日鋼の肉体を持つ男が人々のために立ち上がる新ドラマシリーズ「マーベル/ルーク・ケイジシーズン1」が、本日2月2日(金)よりリリース。これを記念して、彼の強さがよく分かる本編クリップ映像と、冷酷な宿敵について明かされるボーナス映像の一部が公開された。彼の名はルーク・ケイジ。デアデビルやジェシカ・ジョーンズに続く、ニューヨークを守るヒーローであり、ハーレムの平和を脅かす宿敵“コットンマウス”に戦いを挑んでいく。デアデビル/マット・マードックやジェシカ、アイアンフィスト/ダニー・ランドとともに“ザ・ディフェンダーズ”の一員でもある。◆鋼の肉体を持つヒーロー、ルーク・ケイジの強さが一目瞭然今回到着した本編クリップ映像は、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)がハーレムを荒らすチンピラ集団を蹴散らすシーン!ルーク・ケイジは、寡黙でどこまでも熱い心を持ち、肉弾戦でハーレムを生き抜く鋼の体を持つモテ男。冤罪で投獄された過去を葬り、静かに人生をやり直すべく、目立たぬようにひっそりと暮らしていた。しかし、ギャングのボス、コットンマウスの支配によって町の治安は悪化、貧しい若者たちが金欲しさに犯罪へ走る状況を看過できなくなったルークは、コットンマウスに狙われた若者の命を救ったことから、思いも寄らぬ事件に巻き込まれ、ギャングたちと対峙することに。文字通り鋼の肉体の持ち主であるルーク・ケイジは、バットで殴られてもビクともしないどころか、むしろバットの方が粉々に。素手で思い切り殴れば、殴った方の手の骨が折れてしまう始末。さらに、拳銃で撃っても弾丸を手のひらで受け止める凄まじい強靭ぶり。しかも、巨漢の男たちをひょいと持ち上げ、次々と放り投げてしまうという怪力の持ち主でもある。この映像を見れば、ルーク・ケイジがどれだけ強いか一目瞭然だ。◆宿敵、冷酷なギャングのボスが人々を魅了する理由とは?ボーナス映像解禁さらに、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力に迫るボーナス映像も解禁。本作の悪役として、ルーク・ケイジの前に立ちはだかるのが、地元ハーレムでナイトクラブを経営する実業家コットンマウス(マハーシャラ・アリ)。市議会議員ディラードと結託して自らの犯罪帝国を築き上げた彼は、土地開発を隠れみのにハーレムの実権を握っていく。まさにゴッドファーザー的な存在だ。映像では、製作/脚本を務めるアイーダ・クロールが、彼らのストーリーの中では彼ら自身がヒーローなのだと、典型的な悪役のコットンマウスにも自らの正義があることを話している。さらに、ルーク・ケイジ役マイク・コルターは、「普通の人は欲望を抑え込むのに必死だから、自らをさらけ出している人間や、悪びれない人たちに引き寄せられるんだ」と語り、コットンマウスの私利私欲を全く隠そうとしない部分に人々は否が応でも惹かれてしまうというのだ。己の行動に対する疑問や迷いなどは微塵もなく、そうした揺るぎなき“信念”こそ、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力の1つといえる。まるで犯罪小説を彷彿とさせるリアリズム。善と悪を体現する男同士の戦いがどのように展開していくのか?そのほか、従来のマーベルヒーローとはまた一味違う重厚なアクションや、モテ男ならではのロマンスにも注目していて。「マーベル/ルーク・ケイジ シーズン1」は2月2日(金)よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く衝撃の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開を迎えた。それに先回って伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが来日。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で同役を演じて40年、伝説のジェダイ役としてスクリーンに本格的に帰還したが、熱心なSWファンの前ではマークはいつでもルークとして存在していた。まさしくSWな人生について当の本人はどう思っているのか。インタビューで直撃した。――ポスターを見ると久々にライトセーバーを握っているようですが、いかがでしたか?僕が今回握ったかどうかって? それを言ったら殺されてしまうよ(笑)。ただ、前作のフォースの覚醒よりは出演時間が長いから、その意味では楽しかったよ。――レイアを演じたキャリー・フィッシャーは、突然のことで残念でした。彼女が19歳の時に初めて会って以来、盟友関係を続けていたそうで。本当に兄妹のようだった。これほど何十年も経って、お互いにまた一緒にできるとはまったく思っていなかったしね。撮影中はトレーラーの中でくだらない話をしたよ。大笑いしてね。彼女は毒舌家でタフなイメージがあったけれど、どこか傷つきやすい少女のような、どうしても憎めない繊細なところも持ち合わせていた。魅力的で憎めないよ。共演シーンについては言えないけれど、非常に多くの時間を過ごせたことはよかったと思う。――先日カリフォルニアのディズニーランドの「スター・ツアーズ」にサプライズで登場したり、夏の「D23 Expo 2017」でもパレードでファンの声援に気さくに応えるなど、マークさんは、いつだってルークとしてファンに接していますよね。そのルークとしての人生、嫌になったことはないのでしょうか?ないよ!人生で嫌だと思ったことは一度もないし、本当に光栄に思っている。そもそも僕が俳優を始めた頃、その先食べていければいいや程度にしか思ってなかったからね。まさか自分が後世に名を残す存在になるとは、夢にも思っていなかったよ。――その「D23 Expo 2017」では、<ディズニー・レジェンド>に選ばれ、本当のレジェンドになってしまいました。いまだに「帝国の逆襲の時に妻と出会いました!」「ジェダイの帰還の時に双子が生まれて、ルークとレイアと名付けました!」とファンが駆け寄ってくれて、素敵な話をしてくれる。「人生が辛い時に映画を観て立ち直れた!」「ルークに希望をもらえた」と言ってもらえる存在になれたことは、むしろ歳を重ねるごとに素晴らしいことだと感じるよ。僕は本当に恵まれていると思う。――SWのファンとしても、これ以上ない喜びだと思います。ただひとつ、残念だったことは『フォースの覚醒』の話を受けた時に、ハリソンとキャリーとまた一緒に大暴れできると思ったけれど、僕は共演シーンが一切なくてね(笑)。最後にひとりだけのシーンで、しかもフードをかぶって振り向くだけでセリフもない。そういうことは若干、あったけれども(笑)、またみんなと会えてうれしかったよ。みんな『フォースの覚醒』でハン・ソロが殺されて悲しかったと思うけれど、誰よりも僕が一番悲しいよ。ハン・ソロが殺されたということは、ハリソンとの共演は、この先ないわけだからね。――ありがとうございました! 今後もルークとしてますますの活躍を期待しています!さっきの「スター・ツアーズ」の話じゃないけれど、以前はディズニーランドでチケットを買って、普通のゲスト同様に並ばなければいけなかったけれど、いまはバックステージからシュッて入れてくれる特典がある。それだけで、ずいぶんと自分は偉くなった気がするけれど(笑)、すべてファンへの恩返しでやっていること。だから、ぜんぜん嫌じゃないし、彼らがいなければこうして日本に呼ばれることもないからね。愛されている分、僕も愛しているということを、ことあるごとに示したいと思っているんだ。■プロフィールマーク・ハミル1951年9月25日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州出身。同州のオークランドで育ち、いくつかのテレビ映画へ出た後、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)のルーク・スカイウォーカー役に抜てきされ、作品の世界的なヒットとともに一気にスターダムへ駆け上がる。2014年4月、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で再びルーク・スカイウォーカー役を演じることが発表され、大きな話題に。2017年、ディズニーに多大な貢献をした人物を称える<ディズニー・レジェンド>のひとりにキャリー・フィッシャーとともに選出され、文字通り伝説の人となった。ルーク以外では、『バットマン』のアニメ、ゲーム作品のジョーカー役が人気を集めている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年12月16日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の来日会見が7日、都内で行われ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登壇した。前作「フォースの覚醒」でレイがルークにライトセーバーを渡したラストの直後から描き、シリーズ史上最大の"衝撃作"と言われている同作。キャスリーンは、「最も衝撃的なポイントは?」という質問に、「この映画の素晴らしいところは光と闇の緊張感がある。レイは衝撃的な変身を遂げる。ルークとの関係、カイロ・レンとの関係を通して、自分は何ものなのか探っていく。これが最も衝撃的なのではないか」と、ヒロイン・レイの変化を挙げた。ルーク役のマークは「自分に役がまた回って来て仕事がもらえたことが一番の衝撃だった。ジェダイになると年金のプランまでついてくるんだと安心しています」とユーモアたっぷりに答え、会場から笑いが。アダムは、演じたカイロ・レンにどんな変化があったのかという質問に「答えられません」と返し、監督が「いい答えだね」と反応すると、マークも「内容に一切触れられない映画を宣伝するは厳しい」と加えた。また、マークは「ジョージ・ルーカス監督と一緒に旧3部作を撮っていた時代から格段に技術的に進化している」と新3部作の技術の進歩に言及。その上で、「技術が進化した現在、進化しすぎたことによって逆に昔に戻ろうという風潮も一部ある気がする。そういった意味で今回の『スター・ウォーズ』もなるべく実際のセットで撮影をしようというのがあった」と語った。続けて、「一番驚いたのは映画作りの過程がこれほど大がかりなものになっているというスケール。クリーチャー、衣装、セット…ものすごい数のスタッフがものすごい分業でやっている」と言い、「それを見て、自分は巨大なモザイク画の一つのかけらにすぎないと思った」と話した。イベントでは、“動く浮世絵”を手掛ける瀬川三十七氏による「スター・ウォーズ浮世絵動画」がお披露目され、4人は大感激。マークは「旧3部作でジョージ・ルーカス監督は崇拝する黒澤明監督から影響を受け、日本の文化を多く取り入れている。日本の伝統的なアートで新しい『スター・ウォーズ』の世界を描いていただいて非常に光栄」と喜び、「自分用にコピーはいただけないのでしょうか!?」とお茶目におねだりして笑いを誘った。
2017年12月07日「スター・ウォーズ」シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じる俳優のマーク・ハミルが7日、都内で行われた最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の来日会見に出席。昨年12月に亡くなり、同作が遺作となったレイア姫役のキャリー・フィッシャーについて語った。マーク・ハミルマークは「彼女が19歳のときに出会い、本当に長い付き合い。彼女の存在は唯一無二。私たちにとってかけがえのない人。愛してやまない存在でした」とキャリーへの思いを語り、「自分の中で彼女は今も生きている感じがしてならない。彼女が出演している映画を見ると、余計に彼女が今でもそこにいるのではないかと思ってしまう」と話した。そして、「この映画が遺作となったことで、映画自体が感傷的なムードで覆われるのは残念」と言い、「彼女のモットーのように、日々を精いっぱい楽しんで生きるというメッセージをみなさんも心にとめて映画を楽しんでいただけるとうれしい。彼女もうれしく思ってくれると思う」と呼びかけた。さらに、「映画でルークとレイアの兄妹を演じたように、彼女と僕はよくケンカをしては仲直りといった感じで、実際の兄妹さながらに付き合ってきた」とマーク。「彼女のことを今でも心から愛していますし、かけがえのない存在です」と思いを伝えた。会見には、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも登壇。監督は「彼女の今回の演技はとても美しいもので、それ自体がキャラクターに対する素晴らしいトリビュートになっている」とキャリーの演技を称賛し、「ファンの方たちは喪失感を感じていると思いますが、今回の演技を見て少しでも悲しさが薄れることを願っています」と語った。
2017年12月07日「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役を務める俳優のマーク・ハミルが6日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のレッドカーペット・イベントに登場。「日本は第二の故郷」と言い、日本に住んでいた高校時代について語った。マーク・ハミル「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”であり本作でも物語のガキを握るルークを演じるマーク。映画のプロモーションでの来日は37年ぶり、プロモーション以外では2008年の「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」以来となった。マークがレッドカーペットに登場すると、ファン約1,000人が駆けつけた会場の熱気は一気にヒートアップ。マークは、サインや写真撮影などファンサービスに気さくに応じ、投げキスをしたり、手でハートマークを作ったり、お茶目なポーズや表情でファンを楽しませた。ステージでは「こんばんはジャパン!」と大きな声であいさつ。「高校時代に2年ほど日本に住んでいたこともあり、日本は自分にとって特別な場所。第二の故郷」と日本への思いを語り、「日本のファンのみなさんはどこの国のファンよりもいつも熱心に応援してくれてありがとうございます。みなさん一人ひとりのもとにフォースがありますように。アリガトウゴザイマス!」とファンに感謝の思いを伝えた。そして、「高校時代に横須賀に住み、横浜の高校に通っていた。週末になると東京に遊びに行ったり、京都やスキーに行ったり、各地を訪れたのでたっぷり見た感じがある」と日本を満喫したというマーク。「その頃、俳優になれるくらいのレベルの日本語が話せていたら、そのまま日本に住み続けて日本で俳優活動していたと思う」と日本愛あふれるコメントでファンを喜ばせた。前作「フォースの覚醒」でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。イベントには、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディも登場。さらに、カイロ・レン、ストームトルーパー、BB-8、R2-D2、C-3POも駆けつけ、映画の世界観を再現した。
2017年12月06日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描いた“衝撃”の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開に先立ち、このほどルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが来日。成田空港には約400人のファンが詰め掛け、熱烈な歓迎を受けた。前作『フォースの覚醒』では約30年ぶりにスクリーンに登場し、『スター・ウォーズ』シリーズの“象徴”にして、本作でも物語のカギを握る最重要人物である“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー。先月公開された動画では、「東京でお会いするのを楽しみにしています」とメッセージを残し、この来日宣言に日本中のファンから喜びの声が上がっていたが、この度そんなマークが来日!成田空港の到着出口には、本シリーズに登場したキャラクターに扮したファンや、ライトセーバーを掲げる人、R2-D2やC-3POといったドロイドになりきる人たちも見られすでに熱気に包まれていた。そしてついに、マークが登場すると歓喜の悲鳴が上がり、「実は高校生の頃には神奈川県に住んでいて、アメリカンスクールに通っていました。その後も日本には訪れたこともあり、そのたびに日本のファンはとても応援してくれるので非常に楽しい時間を過ごせています。日本に帰ってくることができて最高の気分です」とマークはコメント。そして、時間が許す限りファンひとりひとりと対話し、サインや2ショット写真、集合写真にも気軽に応じるなど、神対応を見せていた。また、シリーズ史上最大の“衝撃作”である最新作の内容については、「それだけはいまこの場ではどうしても話せないことになっているんです」とやはり内容については明かせないと話し、「日本の熱心なファンに会えて本当に嬉しいです。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を是非楽しみにしていてください。フォースと共にあらんことを」と最後に日本中のファンに向けてメッセージを残した。さらに同便には、ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバーも。アダムもマーク同様、日本のファンひとりひとりのサインや写真撮影に対応していた。なお、2人は同日来日したライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディとレッドカーペット・イベント、来日記者会見に参加する予定だ。一体ここでは何が語られるのだろうか?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金) より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月05日「ジェダイは滅びる」。そんな不吉な言葉を放つのは、伝説のジェダイ騎士であるルーク・スカイウォーカー。かつての快活な面影が消えた現在の姿には、終わりを待つ絶望感と悔やんでも悔やみきれない罪悪感がにじみ出ているように見える。一体、ルークに何が?そんなファンの疑問に答えてくれるのは、もちろん、この人。2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で約30年ぶりにルークを演じ、同作のエンディングを興奮と感動に包んだマーク・ハミルだ。本稿では今年7月、米ロサンゼルスで行ったインタビュー取材をもとに、SWサーガの生き証人であるハミルの目線から、謎のベールに包まれたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の真実に迫りたい。さて、現時点でルークに関して明らかになっているのは、「カイロ・レンを後継者として育てようとしたが、失敗した」「弟子が暗黒面に落ちた罪悪感にさいなまれ、水の惑星オクトーで隠遁生活を送っている」「長年行方不明だった自身のライトセーバーを、レイを介して、再び手にした」といった程度。ハミルはこうした断片的な情報こそ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の重要なヒントになっていると認めた上で、「僕自身はもう主人公ではないんだ。物語はあくまでレイの視点で描かれる」と語る。■ルークがジェダイの終えんを口にするなんて…台本を手にする前は「どんな展開になっても、驚くことはないだろう」とタカをくくっていたそうだが、実際に読み進めると「正直、驚いてしまった。『スター・ウォーズ』の登場人物の中でも最も楽観的で、希望の体現者であるルークが、ジェダイの終えんを口にするなんてね。ショックだったよ」と脚本も手がけるライアン・ジョンソン監督のビジョンに動揺したそうだ。「善と悪の戦いを通して、道徳観を説くこと。これこそが『スター・ウォーズ』が世代を超えて愛され続ける理由だと思う。新たに動き出した3部作も、その点に揺るぎはないと思うけど、新しい切り口が加わることで、『だれが善で、だれが悪なのか?』というある種の不透明感が、物語をまったく予想もつかない方向に導いているのは事実だ。この僕が(笑)、驚くほどだからね。ファンのみんなには、受け入れる心の準備をしてほしいね」。役作りに関しては「オビ=ワン・ケノービの要素が、色濃く盛り込まれているよ」と教えてくれた。■シリーズ復帰を後押ししたのは、ハリソン・フォードハミルのもとに『スター・ウォーズ』シリーズへの復帰オファーが届いたのは、2012年の夏ごろだった。「恒例のスター・ウォーズ・セレブレーションがあって、(ジョージ・)ルーカスにランチを誘われたんだ。ルーカス・フィルムがディズニー傘下になり、新しい3部作を製作することになったって聞かされてね。聞いた瞬間は、ポーカーフェイスでやり過ごしたけど、正直、うれしさよりも怖さがあった。ファンの怒りを買うんじゃないかってね」。ちなみにランチには、キャリー・フィッシャーも同席していたそうで、「彼女は『私はやるわよ!』って即答していた」のだとか。そうこうしているうちに、ハン・ソロを演じるハリソン・フォードの出演が決定し「これで決まりだよ。内心、『召集令状が来たな』とも思ったけど、僕だけ断ったら、それこそファンから総スカンを喰らう。映画史上、最も嫌われた男になってしまうからね(笑)」。■キャリーは、いまも僕らのそばにいるよ昨年末に急死したキャリー・フィッシャーにとって、レイア・オーガナを演じる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は遺作となった。「あの出来事があった直後は、悲しみと同じくらい怒りを覚えてしまったんだ…。こんな仕打ちで、僕らの夢が台無しになるなんて、耐えられないってね。でも、映画というのは誰かの奇跡と悲劇、そして死と再生によって、出来上がっているんだ。もちろん、いまも彼女のことを過去形で語ることはできないけど、これまでに彼女が僕たちに与えてくれたことに感謝すべきだよね」。インタビューが行われたのは、ビバリーヒルズにあるフォーシーズンズホテルの一室。窓の外に目を向けると、晴れ渡った空、手入れが行き届いた芝生、生い茂る花木が美しい情景を描いていた。「いい眺めだよね。きっと、キャリーはいまも僕らのそばにいるよ。木で鳴いている鳥かもしれないし、芝生を駆ける犬かもしれない。僕らが悲しがるのは、望んでいないんじゃないかな」双子の兄妹であるルークとレイアが再会を果たすのかも、注目したいポイントだ。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年11月21日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、誰も観たことのない衝撃の物語が繰り広げられる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。本作から、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイ役デイジー・リドリー、カイロ・レン役アダム・ドライバー、そしてライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディという5名の来日が決定!あわせて、 “ルーク”としては実に39年ぶりの来日を果たすマークのメッセージ入り特別映像も到着した。『SW/フォースの覚醒』で“フォースを覚醒させた”レイ、“ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をした”カイロ・レン、そして“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー。前作のラストで、レイがルークにライトセーバーを渡した直後から本作は描かれる。レイは内なる強大なフォースを覚醒させながら、その理由も、使い方もわからずに行き場を失い、カイロ・レンは父ハン・ソロを手にかけてもなお“闇”に落ちきれず、母レイアの命までも奪おうとする。“光”と“闇”の間で揺れ動く2人を待ち受ける衝撃の運命、さらに、姿を現した伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーはこの物語に何をもたらすのか…?このたび来日が決まったデイジーとアダムは、『フォースの覚醒』公開時以来、およそ2年ぶり。なんとマークは、2008年に一度「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」のために来日しているが、映画のプロモーションとしては劇場公開1作目となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来、39年ぶりの来日。キャスト陣による世界各国のPRツアーが日本からスタートする。ルーク・スカイウォーカー役で世界中を虜にしたマークは、前作『フォースの覚醒』では約30年ぶりにスクリーンに登場。「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”にして、本作でも物語のカギを握る最重要人物だ。また、ライアン・ジョンソン監督は、「スター・ウォーズ」の新たなる3部作の監督と脚本を務めることが発表されたばかり。今後ますます進化していく「スター・ウォーズ」を担っていく存在となるはず。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長も来日し、彼らはレッド・カーペットイベントや特別映像上映会イベントなど、直接日本のファンと交流するほか、記者会見も予定されている。■レイがルークに、ライトセイバーを振り下ろす!?衝撃新映像今回映像には、「日本の皆さん、こんにちは。マーク・ハミルです。『最後のジェダイ』は『フォースの覚醒』のすぐ後の物語を描いています。エキサイティングで素晴らしいこの映画から大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています。フォースとともにあらんことを。アリガトウゴザイマス」と、ファンに向けて熱いメッセージが。新映像には、惑星オクトーに隠れていたルークが、ついにミレニアム・ファルコン号に乗り込む姿が映されている。レイ、あるいはチューバッカやポーグとどこかへ向かうのだろうか。そんなミレニアム・ファルコン号が地上から飛び出してくる様子もあり、ルークはレイア(キャリー・フィッシャー)とも合流し、ジェダイとしてカイロ・レンらファースト・オーダーとの戦いに参加するのかもしれない。だが、倒れているルークに対し、ライトセーバーを振りかざす“衝撃”のレイの姿も…。先に公開された日本版予告編では、困惑するレイにカイロ・レンが手を差し出すようなシーンもあったが、レイはダークサイドに落ちてしまうだろうか?光と闇に揺れ動くレイ、まだ迷いの見えるカイロ・レン、そしてルークの運命は?また、“最後のジェダイ”とは誰のことを示すのか。デイジー、アダム、マークの3人が何を語るのかに期待が高まる。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)でルーク・スカイウォーカー役を演じるマーク・ハミルが、レイ役のデイジー・リドリー、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督と共に来日することがこのほど、明らかになった。マークがルークとして来日するの39年ぶりとなる。前作でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。マークはルーク役で世界中を虜にし、前作「フォースの覚醒」では約30年ぶりにルークとしてスクリーンに登場。「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”であり本作でも物語のガキを握る最重要人物だ。映画のプロモーション以外では、2008年に「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」で来日している。前作「フォースの覚醒」でフォースを覚醒させたレイ役のデイジー、ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をしたカイロ・レン役のアダムは、前作のプロモーション以来、2年ぶりの来日。「スター・ウォーズ」の新たなる3部作の監督と脚本を務めることが発表されたライアン監督は、9月の来日からわずか3カ月ほどで再び来日する。そして、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも来日。彼らはレッド・カーペットイベントや特別映像上映会イベントなど、直接日本のファンと交流する機会があるほか、記者会見も予定している。このたび、マークから日本のファンに向けた特別メッセージと新シーンが見られる特別映像も公開。マークは「日本の皆さん、こんにちは。マーク・ハミルです。『最後のジェダイ』は『フォースの覚醒』のすぐ後の物語を描いています。エキサイティングで素晴らしいこの映画から大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています。フォースとともにあらんことを。アリガトウゴザイマス」と熱いメッセージを寄せた。併せて解禁となった新映像では新しいシーンも映されている。惑星オクトーに隠れていたルークだが、ミレニアム・ファルコン号に乗り込む姿があり、レイあるいはチューバッカやポーグとどこかへ向かうのだろうか。そんなミレニアム・ファルコン号が地上から飛び出してくる様子もあり、ルークはレイやレイアらとジェダイとしてカイロ・レンらファースト・オーダーとの戦いに参加するのかもしれない。だが、倒れているルークに対しライトセーバーを振りかざす“衝撃”のレイの姿も…。すでに解禁となっている日本版予告編では、困惑するレイにカイロ・レンが手を差し出すようなシーンもあったが、レイはダークサイドに落ちてしまうのか? 光と闇に揺れ動くレイ、カイロ・レン、そしてルークの運命は? 期待が膨らむ新映像となっている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2017年11月20日ついにフォースを覚醒させたレイと、ダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レン、そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの出現で注目を集める『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。劇場公開まで期待が高まる中、日本版ポスターとともに、C-3PO が初めて予告編に登場する日本版本予告が公開された。■「光か、闇か…」赤いローブのレイ、マスクを取ったカイロ・レンの姿が!“STAR WARS”のお馴染みのロゴが初めて赤く縁どられた本作。このたび到着した日本版ポスターも、本作のテーマカラーである“赤”がポスター全体を覆い、“衝撃”の展開を予感させている。また、中央の主人公レイ(デイジー・リドリー)は赤いローブを着ており、左には青いライトセーバーを握りしめた伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、右には赤い十字のライトセーバーを構え素顔をさらすカイロ・レン(アダム・ドライバー)が佇んでいる。そして目を引くのは、「光か、闇か…」というキャッチコピー。先日解禁された予告編で、フォースに覚醒したレイが「教えて、私はどうすれば?」と戸惑いながら救いを求めたとき、手を差し伸べたのが“闇”を象徴するカイロ・レンであったことに全世界が衝撃を受けたばかりだが、「光か、闇か…」という言葉はレイを指しているのだろうか?一方、前作で実の父ハン・ソロ(ハリソン・フォード)を自らの手で葬ってもなお、“闇”に染まりきれなかったカイロ・レンは、“祖父”ダース・ベイダーへの敬意の象徴でもある自身のマスクを外した素顔の状態で描かれているが、「光か、闇か…」という言葉は、まさかカイロ・レンのことを指している?フォースに翻弄される2人はこのコピーの通り、どんな運命を辿ることになるのか気になるばかり。加えて日本版ポスターには、レイ、カイロ・レン、ルークのほか、レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)をはじめ、大人気ドロイドのBB-8、C-3PO、R2-D2の3体、そしてチューバッカの肩に乗るキュートな新キャラ“ポーグ”の姿、さらにBB-8に似た黒く丸いドロイドも確認でき、オールスターキャラクター登場のビジュアルとなっている。■世界初!C-3POの姿が映る予告編は日本版だけC-3POが初めて登場する『SW/最後のジェダイ』予告編は、この日本版のみ。C-3POといえば、過去すべての「スター・ウォーズ」映画にR2-D2とともに登場しており、数多くのキャラクターたちが登場するシリーズの中でも絶大な人気を誇っている。映像の1分23秒ごろに登場するC-3PO は、“いつも通り”何かに驚いたように振り向いた様子だが、前作『SW/フォースの覚醒』では赤色だった腕が、金色になっていることに注目。さらに、日本版予告編では前作ですっかり“大スター”になったBB-8 のキュートな新シーンが追加、すでに若者を中心に人気沸騰中のポーグや、「必ずファースト・オーダー」を倒すと語るポー・ダメロン、キャプテン・ファズマと戦うフィンら、豪華人気キャラクターが登場。やはり1秒たりとも目が離せない予告編となっている。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、2019年12月20日(金)に日米同時公開される。歴代を通じて、固有名詞がタイトルに組み込まれるのはシリーズ史上初のこととなる。新3部作完結編、J.J.エイブラムスが再び監督&脚本に脚本・監督を務めるのは、新3部作の序章となった映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を発表し、伝説的なシリーズを再始動させたJ.J.エイブラムス。「フォースの覚醒」のその後を描く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では製作総指揮に回ったエイブラムスが、新3部作のフィナーレを飾るために再び監督・脚本にカムバックする。エイブラムスは、「これは1つの映画でも、3 本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです。」 と語っている。まさに、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”とも言えるのが本作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』だ。TVドラマ「ブレイキング・バッド」などで知られるライアン・ジョンソンが監督を務める前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、とある悲劇を理由にその身を隠してしまった伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとレイの邂逅や、カイロ・レンがダース・ベイダーの意思を受け継ごうとしている理由などが描かれ、物語は新たな展開に発展。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レンや、フォースの力を覚醒させたレイはもちろん、R2-D2、C-3POといったお馴染みのドロイド、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たちが引き続き登場。またハン・ソロの永遠の好敵手であるランド・カルリジアンも『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場する。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは始まったーー。ジョージ・ルーカス、マーク・ハミル、ハリソン・フォードらがセレモニーにカリフォルニアディズニーランド・パークに新たにオープンする『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』のオープニングセレモニーに際し、日本時間2019年5月30日(木)に、「スター・ウォーズ」の生みの親、ジョージ・ルーカス、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、本作に登場することが発表されているランド・カ ルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズ、ウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOのボブ・アイガーが集結。『スター・ウォーズ』を締めくくるにふさわしい豪華な面々が揃った。ルーク・スカイウォーカー役を務めたマーク・ハミルは、「僕にとって「スター・ウォーズ」はいつもすばらしい贈り物を僕に与えてくれる。ジ ョージ・ルーカスには特別に、世界中に新しい夢の見方を教えてくれたことを感謝したい。ありがとう!」「どこに行っても、みんな家族のように接してくれて、『スター・ウォーズを見ました』とか『ゲームをしたんだ』などと言ってくれる。その言葉がとても心にしみるんだ。つらい時期でも、 そんなことを思い出して乗り切ってきた」と『スター・ウォーズ』への熱い思いを明かした。公開された予告編では、シリーズの主人公・レイが、ライトセーバーを片手に敵と対決する姿や、カイロ・レンの容赦ない残酷な襲撃、また涙を流すレイと抱き合うレイア姫の姿などが捉えられている。また映像には、ルークがレイに語り掛けているナレーションの演出も。「我々は全てを伝えた」「はるか歴史が君の中に」「だがこれは君の戦いだ」など、数々の意味深なメッセージが残されている。作品情報映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開時期:2019年12月20日(金)監督・脚本:J.J.エイブラムス配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2017年09月17日『スター・ウォーズ』が今年40周年を迎えることを記念し、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルとレイ役のデイジー・リドリーが以前から行っていたチャリティー活動「フォース・フォー・チェンジ」の新たなキャンペーンを動画で発表した。ファンにはたまらなくうれしい特典が用意されているという。4月11日から5月11日(現地時間)まで「Omaze.com」で行われるこの募金活動キャンペーンの特典は『スター・ウォーズ』シリーズの「過去、現在、未来」をテーマとしていて、「過去」は敷地内に「ルーカスフィルム」の本社がある「スカイウォーカーランチ」を見学・宿泊し、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』をプライベートスクリーンで鑑賞することが可能。ちなみに、デイジーは『スター・ウォーズ』ファミリーにもかかわらず、1回も「スカイウォーカーランチ」を訪れたことがなく、動画でマークにからかわれてしまうシーンも。「現在」は今年12月15日に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のプレミアとアフターパーティーにキャストと一緒に参加でき、「未来」はタイトル未定の「ハン・ソロ」の単独映画の撮影現場を訪れ、監督たちと会い、さらには映画に出演できる可能性も。ラッキーな1組2名の当選者は、この3つの特典をすべて体験できるというのだから素晴らしい。寄付金は「ユニセフ」と「スターライト・チルドレン基金」に寄付される。(Hiromi Kaku)
2017年04月12日ネット映像配信サービスNetflixのオリジナル作品で、マーベルコミック原作のヒーロードラマ「ルーク・ケイジ」の配信開始を前に9月26日(月)、ブラックマヨネーズの小杉竜一、なだぎ武ら吉本興業のマーベル大好き芸人が集結!熱いトークを繰り広げた。同じくNetflix配信のマーベル作品「ジェシカ・ジョーンズ」にも登場する、人体改造によって超人的なパワーと銃弾をも跳ね返す鋼の肉体を持ったルーク・ケイジを主人公にした本作。ニューヨークのハーレムを舞台に、苦悩しつつも悪に立ち向かうルーク・ケイジの活躍を描き出す。この日は、吉本のマーベル大好き芸人として、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が登場!さらに、知識は浅いながらもマーベル“愛”は誰にも負けないと自負するブラマヨの小杉さんも加わり、本作の魅力について語り合った。小杉さん、なだぎさんら登壇陣は全員、ルーク・ケイジ同様に弾丸で穴の開いたTシャツ姿で登場!小杉さんは「遠くから見たらよもぎ大福にしか見えない(苦笑)!」と自虐気味に語り笑いを誘う。佐藤さんと玉城さんに至っては、スキンヘッドのかつら(?)にサングラス、メイクまでルークを真似て登場。それぞれ、いかにマーベル好きかを自己紹介の段階で挟み込んでアピールしており、なだぎさんは「パスタの次に好き!」という意味不明ながらも熱い思いをアピールする。川谷さんは本作について「マフィア映画のクールさが出ている」と画面に漂う独特の空気管に触れ、さらに鋼の肉体を持つルークだが、セクシーシーンでは「乳首は弱い!」と意外な弱点(?)まで指摘する。竹若さんも負けじと、本作だけでなくNetflix配信の一連のマーベル作品を例に「街がしっかりと描かれているのが特徴。ハーレムの街、人、文化がしっかりと描かれる」と評論家顔負けの分析を展開!また、ルーク・ケイジが「ヒーローになりたくないヒーロー」である点も本作の大きな特徴だが、なだぎさんは「静かに暮らしたいのに能力を持ってしまった男」と評し、佐藤さんも「そこに葛藤がある」とうなずく。小杉さんは、自身の頭髪の薄さを例に「気持ちはわかります。僕も、薄くなりたくてなったわけじゃないのに、人に出会うたびにいじられて、そのたびに反応を返さないといけない…」と存在するだけで“ネタ”となってしまう苦悩を告白し、ルーク・ケイジに理解を示す。一方で小杉さんは「でもルーク・ケイジはモテるんですよ!」と指摘。第1話でも描かれるセクシーシーンに触れ「あのキスは真似しようと思ったね!」と興奮気味に語り、なだぎさんも「激しいんだけど、ガッついてない!」とそのキステクに称賛を送っていた。Netflixオリジナル「Marvel ルーク・ケイジ」は9月30日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日