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17世紀フランスの田園風景をモチーフにしたテキスタイルである「トワル・ド・ジュイ」に、刺繍家のリチャード・サヤが繊細でウィットにとんだ刺繍をプラス。ロイヤル・アスコットに着想を得た華やかなドレスやTシャツ、バッグなどに、サヤがデザインした特別な刺繍が一つひとつすべて手作業で施されています。このカプセルコレクションのアイテムは、実際のロイヤル・アスコットで着用できるよう、ドレスコードに沿って作られました。6月19日からイギリスで開催されていた今年度のレースでは、イギリス人女優のマーガレット・クルーニーがコットンのドレスとオーガンジーのドレスコートをレイヤードして着用。伝統ある華やかな乗馬レースを満喫しました。ポップアップショップはうめだ阪急を皮切りに、名古屋三越、日本橋三越本店にて順次開催。この機会に、ウィークエンド マックスマーラのアイコニックな刺繍の世界をぜひご体感ください。■ポップアップショップ開催日程7月11日~17日うめだ阪急 6F プロモーションスペース617月18日~24日名古屋三越 栄店 3階 スタイルコート#37月25日~31日日本橋三越本店 本館3階 イベントスペース東(お問い合わせ先)マックスマーラ ジャパン公式サイトお問い合わせページ
2018年07月06日『セブン』や『ファイト・クラブ』などの鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が、スウェーデンのベストセラー・ミステリーを映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』。この度、そのフィンチャーが製作総指揮を手掛けたシリーズ最新作が、『蜘蛛の巣を払う女』(原題:The Girl in the Spider’s Web)として2019年に日本公開されることが決定。新たなリスベットをとらえた予告編と場面写真が解禁された。全世界で累計9,000万部以上の売り上げを誇る「ミレニアム」シリーズ。スウェーデン女優のノオミ・ラパスを主演に3部作が本国で製作され、その後、フィンチャー監督、ルーニー・マーラ、ダニエル・クレイグ共演で原作小説の第1部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』(’11)は、世界中で熱狂的な大ヒットとなった。今回は、原作の第4部「ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女」(早川書房刊)を映画化。新たにメガホンを託されたのは、『ドント・ブリーズ』で世界中を恐怖に陥れ、フィンチャーやサム・ライミ監督もその才能を惜しみなく絶賛する新鋭、フェデ・アルバレス監督。斬新なスリラー演出を得意とするアルバレスが、この猟奇的なミステリーの新章をどう描くかに注目が集まっている。■描かれるのはリスベットの知られざる過去特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れたリスベットは、天涯孤独で、壮絶な過去を持つ。その過去が、あるキーパーソンによって明らかにされていく。自らの裁きによって悪を正そうとするリスベットに対し、「皆を助けるのに、なぜあの時…私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉をリスベットに投げかける謎の女、カミラ。カミラもまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。2人の関係が紐解かれながら、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たなる犯罪組織の陰謀に迫っていく――。■英国女王からドラゴン・タトゥーの女へ!今回解禁となった写真でも個性的な容姿が目を引く“ドラゴン・タトゥーの女”リスベット役を演じるのは、Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」シーズン1&2でエリザベス女王の若き日を演じ、最新作『ブレス しあわせの呼吸』(監督アンディ・サーキス)ではアンドリュー・ガーフィールドと共演するイギリスの実力派女優クレア・フォイ。また、リスベットの過去の真相を握るカミラを演じるのは、『ブレードランナー2049』での熱演が記憶に新しいシルヴィア・フークス。ミカエル役には『ストックホルムでワルツを』のスベリル・グドナソンほか、『ザ・スクエア 思いやりの聖域』のクレス・バングも出演する。ついにハリウッドでシリーズ最新作の映画化が実現した本作。新たなる製作陣とキャストを迎えた新章がついに幕を開ける!『蜘蛛の巣を払う女』は2019年、全国にて公開(全米公開:11月9日)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2018年06月08日19日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン・マークルが、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で夫婦となった。結婚式のもようはインターネットでも生中継され、世界が2人の晴れの舞台を見守った。メーガンのウェディングドレスは、「RALPH&RUSSO(ラルフ&ルッソ)」の説が濃厚だったが、当日にまとっていたのはイギリス出身のクレア・ワイト・ケラーがデザインしたもの。クレアはフランス「GIVENCHY(ジバンシィ)」の初の女性アーティスティック・ディレクターに選ばれた逸材だ。結婚式直前に父トーマスが心臓手術のため参列できなくなり、誰とバージンロードを歩くかに注目が集まっていたが、メーガンは義理の父となるチャールズ皇太子に付き添われ、歩を進めた。参列者にはエルトン・ジョン、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ジョージ&アマル・クルーニー夫妻やメーガンが長きに渡って活躍したドラマ「SUITS/スーツ」の共演者の姿が。式の間はメーガンが終始うれしそうに笑顔を見せていたのとは対照的に、ヘンリー王子は厳かな表情だったのが印象的。感動のあまり涙ぐんでいるような姿も見受けられた。礼拝堂を後にする際、ようやく緊張が解けたのか、満面の笑みでメーガンと見つめあった。そして、2人は外で待ち受けていたファンたちを前に、ロイヤルキス。大歓声が上がった。(Hiromi Kaku)
2018年05月20日キワンダ(Kiwanda)から初のシューズラインが誕生。2018年3月中旬に発売される予定だ。登場するシューズ「LOVE SHOES」は、三越伊勢丹のオリジナルブランド「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」とのコラボレーションで生まれた。ハート型のアッパー部分やハートが見え隠れするインソールなど、キワンダらしい可愛らしいデザインが魅力だ。「エイミー」は足首にストラップがついた、オープンバックパンプス。ブラック、ベビーピンク、ホワイトの3色で展開される。ソックスを合わせる場合は、シャープな柄のシアーソックスで、大人っぽいコーディネートを楽しむのがおすすめだ。長いリボンを足首に巻き上げる、レースアップタイプのミュール「ルーニー」は、大人っぽいデニム素材とキュートなギンガムチェック素材の2種類で販売される。透け感のあるフラワー柄のソックスと合わせてみてはいかがだろう。「マリコ」は、足の甲にストラップがついた上品なスエード素材のパンプス。あえて、ドットやハートモチーフの可愛らしいソックスと合わせて楽しみたい。【詳細】LOVE SHOES発売時期:2018年3月中旬※店頭及びウェブサイトでの展開スタートは各店舗によって異なる価格 / サイズ:・エイミー 23,000円+税 22.5〜24.5cm・ルーニー 21,000円+税 22.5〜24.5cm・マリコ 22,000円+税 22.5〜24.5cm※サイズは0.5cm間隔取り扱い: キワンダ キワンダ 青山店及びe-shop、伊勢丹新宿店本館2階 婦人靴、銀座三越本館2階 婦人靴、名古屋三越 栄店 本館3階 婦人靴、ジェイアール京都伊勢丹 本館2階 婦人靴、エル・ショップ【問い合わせ先】キワンダ キワンダ 青山店TEL:03-6427-4401
2018年02月26日『博士と彼女のセオリー』でゴールデン・グローブ賞作曲賞を受賞したヨハン・ヨハンソンが9日(現地時間)、ベルリンの自宅アパートで亡くなっているのが発見された。死因は14日現在、明らかにされていない。48歳という若さでこの世を去ったヨハンソンはアイスランド出身。クラシックと電子音楽を合わせたサウンドで知られ、最近は『メッセージ』(16)、『マザー!』(17)などを手がけた。ヨハンソンは『プリズナーズ』(13)、『ボーダーライン』(15)、『メッセージ』でドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と組み、『ボーダーライン』ではアカデミー賞作曲賞候補になった。タッグを組んだ監督から追悼の言葉が続々と…『博士と彼女のセオリー』(14)でもオスカーにノミネートされたが、同作のジェームズ・マーシュ監督は「打ちのめされています」「私は大切な友人を失いました。私たちは、彼が内に抱えていた美しい音楽を失ったのです。ヨハンは素晴らしく、そしてユニークなアーティストでした。彼の人柄はその音楽の中に生きています。思慮深く、知りたがりで、優しく、風変わりで、ときどき憂うつで、ときどき軽妙。そして何より、純粋なのです」と、映画サイト「IndieWire」にメールで追悼の言葉を寄せた。ヨハンソンが音楽を担当した『マザー!』のダーレン・アロノフスキー監督は「ヨハンは紳士でした。彼は音響や音楽に対して、全くユニークなアプローチをする素晴らしいコラボレーターでした。大変な喪失です」と突然の死を悼む声明を発表した。より良い作品づくりを第一に!“芸術家”としての姿勢実は『マザー!』ではヨハンソン作曲のスコアは使用されていないそうだ。同郷の作曲家で友人のオーラフル・アルナルズのツイートによると、ヨハンソンは1年かけて作曲したが、作品に音楽は必要ないと気づき、自らアロノフスキー監督に進言して楽曲を全て取り下げたという。同作にヨハンソンは、音楽と音響コンサルタントとしてクレジットされている。ヴィルヌーヴ監督の『ブレードランナー 2049』(17)にも参加したが、映画完成直前に降板が発表された。ヴィルヌーヴ監督はアル=アラビーヤ(アラビア語国際ニュース衛星放送)のインタビューで、2人で話し合ったうえで違う方向性を目指し、降板が決定したと明かしている。また『メッセージ』では、マックス・リヒター作曲の既存曲がクライマックスで使われていたためにアカデミー賞候補になれなかったが、リヒターの楽曲を残したヴィルヌーヴ監督の決断について、ヨハンソンは「とてもいい判断だと思う。全面的に支持する」と「slashfilm.com」のインタビューで語った。自分の手柄よりも、作品をより良いものにすることを第一に考える姿勢は真の芸術家のものだ。1月にサンダンス映画祭で上映されたニコラス・ケイジ主演の『Mandy』(原題)、先述のマーシュ監督の新作でコリン・ファースとレイチェル・ワイズ出演の『The Mercy』(原題)、ルーニー・マーラとホアキン・フェニックス出演の『Mary Magdalene』(原題)と今後も立て続けに音楽を手がけた映画が公開され、確実に彼の時代が来ると期待が高まり始めた矢先の早すぎる死は、あまりに惜しい。(text:Yuki Tominaga)
2018年02月14日アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーの小説を、『マイ・レフトフット』や『父の祈りを』でアカデミー賞ノミネートの功績を持つジム・シェリダン監督が映画化した『ローズの秘密の頁』。この度、主演を務めるルーニー・マーラが、主人公の魅力やストーリーについて語るインタビュー&メイキング映像がシネマカフェに到着した。アイルランドを舞台に、赤ん坊殺しの罪で40年もの間精神病院に収容されている老女・ローズの長きに渡って封印されていた衝撃の真実、そこに隠されたたった一つの真実の愛が、1冊の聖書によって紐解かれていく模様を描いた本作。若かりし頃のローズを演じたルーニーは、インタビューで撮影地であるアイルランドに関してこう語っている。「アイルランドの家系だから、ずっと来たいと思ってた。ようやく来ることができて感激してるわ。仕事で初めて来たわけだけど、ここが好きになったわ。自分のルーツだから何かつながりを感じるの」「出会った人たちも温かくて、いままでで一番と言えるくらい親切だった」。また、ローズという役を演じるにあたっては、「すごく複雑」と語っているが、そこが魅力でもあると言う。1つの物語の中にいくつもの物語が入っていると説明するルーニー、「その物語ごとに演技を合わせて、違った色を出すのが大変だった」と苦労した点についても明かしている。ローズが迫害を受ける理由については、宗教だけでなく「彼女が美しく、男を夢中にさせる女性だったことが原因」と言い、なぜ様々なタイプの男性がローズに惹かれたかなど、主人公ローズを巡って繰り広げられる男性たちとの関係性も分析している。そして、婚外子を産んだ女性が強制的に矯正施設に送られるなど、“アイルランドで隠された歴史の闇”とも言われる内容を描いている本作。そんな本作のストーリーについて触れ、「こういう話を映画を通じて知ってもらうのは大事なことよ。私には女優としてやるべきことがたくさんあると思うの」「女性が男性から受けてきた被害を描いていると思う。でも男性からだけじゃない。女性が女性にとっての脅威になることもあるわ。だから性別だけの問題じゃない」などと冷静に述べている。映像後半で映し出されるメイキング映像では、愛する人との宝物を守るため、自分の命を顧みず極寒のアイルランドの海に身を投げ出すシーンをスタント無しで挑み、笑顔でモニターチェックする姿も収められている。『ローズの秘密の頁』は2月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月02日『キャロル』のルーニー・マーラが主演を務め、アイルランドの作家セバスチャン・バリーの小説を映画化した巨匠ジム・シェリダンの5年ぶりの新作『ローズの秘密の頁(ページ)』。このほど、ルーニーの美しさが際立つ結婚式のシーンを含めた場面写真が、シネマカフェだけに到着した。今回到着したのは、権威や宗教に逆らえば決して生きてはいけない、第二次世界大戦下のアイルランドで偶然出会ったマイケルとローズの姿や、半世紀の時を経て変わり果てたローズの姿を映し出す計8点の場面写真。中でも注目は、この幸せな時間は長くは続かないと気づきながらも、教会で2人だけの結婚式を挙げるシーン。『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』や、『キャロル』では第68回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞するなど、活躍めざましいルーニーが1940年代のクラシックな衣装を纏った美しい佇まいには、思わず目を奪われてしまう。傍に寄り添うジャック・レイナーの英国空軍(RAF)の制服姿も凛々しく、非常に印象的なシーンを切り取った1枚となっている。また、『ジュリエットからの手紙』『もうひとりのシェイクスピア』などに出演する、イギリスを代表する大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴ演じる老年のローズに寄り添う医師役のエリック・バナの姿も。現在と過去の時間軸を行き来しながら壮大なスケールで描かれる、ミステリアスな愛の物語。この場面写真で、激動の時代を貫いた真実の愛を感じてみて。『ローズの秘密の頁(ページ)』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月17日『マイ・レフトフット』『父の祈りを』でアカデミー賞ノミネートの功績を持つ巨匠ジム・シェリダン5年ぶりの新作で、アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞を受賞した小説を映画化した『ローズの秘密の頁』。長きに渡って精神科病院に収容されているある老女の生き様を描いた本作から、このほど予告編が到着した。今回到着したのは、ルーニー・マーラ演じる若き日のローズと、ヴァネッサ・レッドグレイヴ演じる老女ローズが登場する、過去と現在を交互で映し出す予告編。一人の精神科医の男が過去を失った老女ローズ(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)と出会うところから始まるこの映像。ローズは、「自分の子どもを殺したことを、理解できていない」として約40年間精神病院に収容され続けていたが、精神科医には「私には愛する夫がいて、息子は生きている」とはっきりと主張。そして偶然手にすることになった彼女の聖書には、1940年代、権威や宗教に逆らえば決して生きていけない第二次世界大戦下のアイルランドで出会ったローズとマイケルの愛と真実の物語が書き綴られていた…。映像後半には、ローズが「愛を知れば真実が見えるはず」と語るシーンも切り取られ、一体彼女にはどんな過去が秘められているのか…と、この映像だけでもすでに壮大なスケールを感じさせる予告編となっている。また予告編とあわせて、「めくるたびにあふれる、真実と愛」のキャッチコピーが書かれたポスタービジュアルが公開。40年前のローズと現在のローズ、2人の異なる眼差しが印象的な一枚となっている。『ローズの秘密の頁』は2018年2月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月11日『ドラゴン・タトゥーの女』が公開されてから、すでに6年が経とうとしている。ついにキャストが決定し、2018年1月に待望の続編『The Girl in the Spider’s Web』(原題)の撮影がいよいよ始まるという。「Variety」誌が報じた。今年9月に、前作でルーニー・マーラが演じたリスベット役を「ザ・クラウン」のクレア・フォイが引き継ぐことが発表されたが、今月に入り、ダニエル・クレイグが演じたミカエル役をスウェーデン出身のスヴェリル・グドナソンが演じることが決定した。スヴェリルは、今年テニス映画『Borg/McEnroe』(原題)に主演し、テニス界の伝説的スター、ビョルン・ボルグを演じて知名度を上げた。その結果、映画やドラマなどの世界的データベース「IMDb」での名前の検索数が爆発的に増え、「IMDb」より「2017 IMDb STARmeter Award」を受賞している。1作目がスティーグ・ラーソンの推理小説「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」を原作としているのに対し、今回の2作目は、ラーソンの死後、ダヴィド・ラーゲルクランツが発表した「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」をベースとしている。監督は『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス。(Hiromi Kaku)
2017年12月07日『父の祈りを』(1993年)で第44回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞の功績を持つアイルランドの巨匠ジム・シェリダンの5年ぶりとなる待望の新作『The Secret Scripture』(原題)が、『ローズの秘密の頁(ページ)』の邦題で2018年2月3日より日本公開されることが決定した。ストーリーアイルランド西部にある聖マラキ精神病院。取り壊しが決まり、転院する患者たちの再診のために病院を訪れた精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、赤ん坊殺しの罪で“精神障害犯罪者”として40年もの間収容されている老女ローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を看ることになる。赤ん坊殺しの罪を否認し続け、自分の名を「ローズ・マクナリティ」と訴え続ける彼女の様子が、一般的な患者と異なることに気付いたグリーン医師は、ローズが大切にしている1冊の聖書の存在を知り、彼女の過去に興味を持ちはじめる。ローズは何十年にもわたって、聖書の中に秘かに日記を書き綴っていたのだ。そして、彼女は日記を辿りながら半世紀前の記憶を遡り、自分の人生を語り始める――。アイルランドを舞台にした、ミステリアスなロマン劇本作は、アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞(英国の権威ある文学賞)を受賞した同名小説を、『マイ・レフトフット』『父の祈りを』のシェリダン監督が映画化。アイルランドを舞台に、激動の時代に翻弄されながらも、たった一つの愛を貫いた女性の生き様と、長きにわたり封印されてきた衝撃の真実が、現在と過去の時間軸を行き来しながら壮大なスケールで描かれるミステリアスな大河ロマンだ。また本作は、2017年アイルランド・アカデミー賞(The 2017 IFTA Film&DramaAwards)に「作品賞」ほか6部門ノミネートされ、うち「美術賞」と「オリジナル音楽賞」の2部門を受賞した。主演は『キャロル』のルーニー・マーラ主演として若かりしローズ役を演じたのは、『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』や、『キャロル』では第68回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。もう一人の主演である老年のローズ役は、『ジュリエットからの手紙』『もうひとりのシェイクスピア』などに出演する、イギリスを代表する大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴが演じている。また、『ハルク』『ミュンヘン』のエリック・バナ、『ダイバージェント』『アンダーワールド』シリーズでお馴染みのテオ・ジェームズ、『シング・ストリート 未来へのうた』のジャック・レイナーらが脇を固めている。『ローズの秘密の頁』は2018年2月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月10日アニメ映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(11月18日公開)で一番のヒール役である"闇の姉妹"の声を演じた女優・川栄李奈のアフレコ&インタビュー映像が7日、公開された。最高峰のストップモーション技術を誇るスタジオライカが、情感あふれる日本の風景や風習を美しく描いた本作は、本年度アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、"アニメ映画界のアカデミー賞"と称されるアニー賞では3冠を受賞。シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒーら実力派俳優がそろった声優陣も話題だ。このたび、日本語吹き替え版で一番のヒール役である"闇の姉妹"を演じた川栄のアフレコ&インタビュー映像が公開。船上での"サル"との戦闘シーンを演じているアフレコ映像では、映像を見つめながら台本をすばやくめくり、声を荒げる真剣な姿が見られ、川栄の普段のイメージを覆す圧巻の迫力で“闇の姉妹”を演じた様子がうかがえる。"サル"役の日本語版吹き替えは、「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役で知られる人気の田中敦子が演じており、大ベテランの声優との一騎打ちを、声でも映像でも繰り広げている。「普段からアニメーション映画が好きでよく観ていたので、オファーをもらったときはうれしかったです」とオファーを受けた際の心境を笑顔で語る川栄。本国ではルーニー・マーラが演じる"闇の姉妹"を演じるにあたり、自宅で相当練習を積んだそうで、「家でめちゃくちゃ練習しました。声のお芝居はあまり経験がないのですごく緊張しましたね」とコメント。また、実際に収録が終わると、「楽しかったです! 自分の声がどうなっているのか、不安な部分もありますが(笑)」と話した。(C)2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.
2017年11月07日スタジオライカが描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中の日本を舞台にしたストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』。本国版のボイスキャストには、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズ、ルーニー・マーラら実力派俳優陣が参加していることでも話題となっているが、この度、注目のシャーリーズ演じる“サル”のアクション映像が到着した。今回公開された映像は、シャーリーズが声をあてる“サル”によるアクションシーンを切り取ったもの。主人公のクボとともに旅をし、戦い、彼を見守る優しさを持った“サル”。シャーリーズはこの“サル”について「辛口で、どう猛で、面白くて、皮肉っぽいわ。そしてとても正直。残忍なほどに正直よ。賢くて、悪びれたところがないの。でも心の奥底は、とても硬い殻に覆われた、柔らかい部分がある」と魅力について語りつつ、「彼女は最高の人よ。卓越した武道家で、サバイバルにかけては抜群に腕が立つわ。彼女は…言ってみれば戦士ね」とも。また公開された映像でもわかるように、劇中で“サル”はアクションを披露。シャーリーズといえば、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役や公開されたばかりの『アトミック・ブロンド』では最強の女スパイ、ロレーン役を演じており、この『アトミック・ブロンド』においては3か月以上にも及ぶトレーニングを経て、史上最高とまで謳われるアクションシーンをこなした。そんな彼女が声のみで魅せるアクションシーンは必見だ。そして、ストップモーションアニメ最高峰とも言われるスタジオライカでは、作品を通して激しいアクションシーンを撮影するにあたり、戦闘専門の振付師アーロン・トニーをはじめ、スタントマンたちの助けも借りたそう。アーロン氏は、マーベル原作の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などを手掛けており、剣さばきや複雑な弓矢の仕掛け、接近戦などについて指導したという。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は11月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月21日元AKB48で女優の川栄李奈が、最高峰のストップモーション技術を誇るスタジオライカが古き日本を描いたアニメ映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(11月18日公開)の日本語吹き替え版で、"闇の姉妹"役の声を演じることが17日、わかった。また、“クワガタ”役には、ピエール瀧が決定した。『ティム・バートンのコープスブライド』『コララインとボタンの魔女』など、数々の傑作を送り出してきたスタジオライカが、情感あふれる日本の風景や風習を美しく描いた本作は、本年度アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネート。また、"アニメ映画界のアカデミー賞"と称されるアニー賞にて3冠を受賞した話題作だ。オスカー常連俳優がそろった豪華声優陣も大きな話題になった本作だが、このたび日本語吹き替え版の声優キャストが決定した。本国では実力派女優ルーニー・マーラが演じた、主人公のクボを執拗に襲いにくる敵の"闇の姉妹"役に川栄李奈が決定。本作で一番のヒール役に挑戦する。そして、本国ではマシュー・マコノヒーが声を演じた、クボと共に旅する"クワガタ"役にピエール瀧が決定。自身がライカの大ファンということもあり、今回の吹き替えが運命的に実現したという。川栄は「普段からアニメを見るのが大好きなので、オファーをもらったときには大喜びしました! 声のお芝居の経験が少ないので緊張しましたが、楽しく演じさせてもらいました」と話し、「“闇の姉妹”という役は、映画の中で一番怖くて不気味。初めて、ここまで直球の悪役だったので、自分なりの“怖さ”や“恐ろしさ”を頑張りました。元々ホラー映画が大好きなので、怖いキャラ自体はとってもテンションがあがりました(笑)!」と悪役を楽しんだ様子。「この映画のストップモーションの技術はとにかく驚きの連続です。どのシーンも信じられないくらい綺麗なので、私ももう一度見たいと思っていますし、皆さんにもこの感動を是非劇場で味わっていただきたいです」とアピールする。ピエールは「今作のオファーはとにかく嬉しかったです。元々ストップモーションアニメーションが好きで、各国の様々な映画を観ていましたが、昨今では特に今回のライカ製作『コララインとボタンの魔女』が凄すぎて大好きでした。想像を超える技術を持ったライカのアニメーションはとにかく別格で、全ての映像、演出において妥協せず、最高のものを届けるためにその環境を作っているライカの懐の深さに感動を覚えますし、リスペクトしています。今回の作品に参加することによって、そのライカの一員になれた事を光栄に思っています」とライカ作品への参加に感激。「また、日本文化の描写が本当に素晴らしいです。入念な日本の研究によって、細部まで丁寧に日本を再現しています。素直に日本人には絶対見てほしい作品だと思っています」と太鼓判を押している。そのほか、クボ役にはクレヨンしんちゃんのしんのすけ役でお馴染みの矢島晶子、サル役には、攻殻機動隊シリーズ草薙素子役や洋画吹き替えの世界でも人気の田中敦子、月の帝役にはベテラン羽佐間道夫など、本格派声優が勢ぞろいする。(C)2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.
2017年10月18日アカデミー賞始め世界の映画賞席巻し、驚異の83ノミネート27受賞した日本を舞台に描くストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』。この度、本作の日本語吹き替え版のボイスキャストにピエール瀧、川栄李奈、さらに矢島晶子、田中敦子、羽佐間道夫とベテラン声優陣が集結した。ストップモーション技術最高峰・スタジオライカが手掛ける本作は、古き日本の世界がテーマとなっており、シャーリーズ・セロン(サル役)、マシュー・マコノヒー(クワガタ役)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹役)、レイフ・ファインズ(月の帝役)、アート・パーキンソン(クボ役)と、オスカー常連俳優がボイスキャストを務めていることでも話題。そんな本作の日本語吹き替え版キャストがこのほど決定。本国ではマシューが務めた、ノリは軽いが弓の名手でたくましさも兼ね備えている“クワガタ”役を演じるのはピエールさん。主人公のクボと共に旅を共にする中で、物語の大きなカギを握る役だ。また、実力派女優ルーニーが演じた、クボを執拗に襲いにくる敵・“闇の姉妹”役には、「僕たちがやりました」『亜人』などに出演し女優として躍進する川栄さん。闇の姉妹は、恐ろしい風貌と迫力でクボたちを追ってくる、本作で一番のヒールという役どころだ。『アナと雪の女王』のオラフ役で声優に挑戦したことも記憶に新しいピエールさん。元々ストップモーションアニメーションが好きで、各国の様々な映画を観ていたそうで、「昨今では特に今回のライカ製作『コララインとボタンの魔女』が凄すぎて大好きでした。想像を超える技術を持ったライカのアニメーションはとにかく別格で、全ての映像、演出において妥協せず、最高のものを届けるためにその環境を作っているライカの懐の深さに感動を覚えますし、リスペクトしています。今回の作品に参加することによって、そのライカの一員になれたことを光栄に思っています」と喜びのコメント。一方、川栄さんは『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』以来の声優チャレンジ。普段からアニメを観るのが大好きだと言う彼女は、「オファーをもらったときには大喜びしました!声のお芝居の経験が少ないので緊張しましたが、楽しく演じさせてもらいました」と話し、「闇の姉妹という役は、映画の中で一番怖くて不気味。初めてここまで直球の悪役だったので、自分なりの“怖さ”や“恐ろしさ”を頑張りました」とふり返る。本作については、「この映画のストップモーションの技術はとにかく驚きの連続です。どのシーンも信じられないくらい綺麗」と絶賛し、「皆さんにもこの感動を是非劇場で味わっていただきたいです。あと、ヒール役の闇の姉妹にも少し注目していただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せた。さらに、2人にほかにも豪華声優陣が参加!クボ役には「クレヨンしんちゃん」のしんのすけ役でお馴染みの矢島晶子。サル役を「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役や、ニコール・キッドマンなど洋画吹き替えも数多く担当する田中敦子。そして月の帝役には、シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロなどの吹き替えを多く担当するほか、TV番組のナレーションでもお馴染みの羽佐間道夫が決定した。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は11月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日『ティム・バートンのコープスブライド』『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中のストップモーションアニメ『KUBO and the TWO STRINGS』(原題)が、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』の邦題で11月18日(土)より日本公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと予告編も到着した。三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。そのとき片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る――。本作は、数々の傑作を送り出してきたストップモーション技術最高峰・スタジオライカが、「古き日本の世界」をテーマに、情感あふれる日本の風景や風習を、息を飲む美しさで描いたもの。本年度アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞のノミネートを始め、アニー賞にもノミネートされるなど、全世界の映画賞を総なめした話題作で、日本でも公開前にも関わらずSNS上では「早く観たい!」「公開はいつ?」と映画ファンの間で話題沸騰していた。今回この日本公開に先駆け、第30回東京国際映画祭の特別招待作品として上映も決定。そしてこのほど公開された、制作過程とアニメ映像が交互に映し出されるシーンから始まる予告編は、少年・クボが三味線の音色で折り紙に命を与えて操るという、不思議な力を発揮する場面などその映像美が垣間見える仕上がりに。呪いや犯した禁忌の代償など、日本の寓話をベースに描かれた深く壮大な物語が垣間見える、ドラマティックで衝撃的な予告編だ。また、監督が葛飾北斎からインスパイアされたという大波と月を背に、主人公のクボが三味線を構えて立つポスタービジュアルも同時に公開された。監督を務めたのは、黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』シリーズ最新作も控えたトラヴィス・ナイト。また、最先端クリエーターたちが壮大なセットの中で人形や美術を1コマ1コマ動かし、1秒間の映像のために24枚の写真を撮影しながら作り上げた努力と愛情の結晶に命を吹き込むボイスキャストには、シャーリーズ・セロン(サル)、マシュー・マコノヒー(クワガタ)、レイフ・ファインズ(月の帝)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹)ら超豪華俳優陣が担当!大人にこそ観てほしい、圧巻のストップモーション絵巻がここに誕生した。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は11月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月24日ピーチ・ジョン(PEACH JOHNが展開するランジェリーブランド「ヤミーマート(YUMMY MART)」から、「ルーニー・テューンズ」のキャラクター、ポーキー・ピッグとコラボレーションしたコレクションが登場。2017年8月12日(土)より東京・原宿のコンセプトショップにて先行発売される。ワーナー・ブラザースのアニメーション「ルーニー・テューンズ」に登場するポーキー・ピッグは、その無垢でチャーミングな外見から世界中で愛されているキャラクター。そんなキャラクターとコラボレーションしたコレクションからは、イメージカラーのピンクで統一したランジェリーやルームウェアが展開される。ランジェリーランジェリーには、フリルをたっぷりあしらったブラセットが登場。ブラジャーのフロントにはポーキー・ピッグの顔が、パンティにはチャームポイントのリボンが描かれている。また、ポーキー・ピッグがガールフレンドのペチュニア・ピッグを抱き上げている様子を描いた、ハート柄のキュートなパンティも揃う。ルームウェアルームウェアにはパジャマとローブが登場。柔らかなフランネルを使用したパジャマは、トップスがセーラー襟、ボトムスが総柄のデザイン。ふわふわとした肌触りなので、初秋から活躍してくれそうだ。お風呂上りに着用したいローブは、フードにポーキー・ピッグの顔と耳が、後ろに尻尾がつき、ポーキー・ピッグになりきることのできるユニークなデザイン。雑貨ランジェリーとルームウェア以外にも、耳付きのふわふわルームシューズや、ブランケットといった雑貨アイテムも展開される。ブランケットは、いつもどたばたと汗をかいているポーキーの様子が表現されたアイテム。ウェアから雑貨まで揃えて楽しむのもよさそう。詳細ヤミーマートとポーキー・ピッグのコラボレーションコレクション先行発売日:2017年8月12日(土)先行発売店舗:原宿のコンセプトショップ住所:東京都渋谷区神宮前6-6-9営業時間:12:00~20:00※8月16日(水)14:00よりオンラインストアでも発売開始。価格:・YMポーキー・ピッグ パデットチューブセット(S・M) 3,980円+税・YMポーキー・ピッグ パンティ(1サイズ/ラベンダー、 ブルー)・YMポーキー・ピッグ フランネルパジャマ(1サイズ) 5,980円+税・YMポーキー・ピッグ ローブ(1サイズ) 6,980円+税・YMポーキー・ピッグ ルームシューズ(1サイズ) 2,680円+税・YMポーキー・ピッグ ブランケット(1サイズ) 2,880円+税LOONEY TUNES and all related characters and elements (C) & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. (s17)
2017年08月12日東京発のランジェリーブランド ヤミーマート(YUMMY MART)が、アメリカをはじめ世界中で1930年代から愛され続け、日本でもファンの多いアニメーション『LooneyTunes(ルーニー・テューンズ)』のキャラクター、Porky Pig(ポーキー・ピッグ)との限定コラボレーションコレクションを発売。Porky Pigのイメージカラーであるピンクを基調にした、ランジェリー、ルームウエア、雑貨など全6型展開で、着用すると夏バテも吹っ飛ぶような心ときめくコレクションとなっている。コレクションは、原宿のコンセプトショップで8月12日(土)より先行発売ののち、16日(水)14:00にオンラインストアにて発売開始。コレクションラインナップYMポーキー・ピッグ フランネルパジャマ5,980円(税抜) S/M(1サイズ)柔らかなフランネル地なので、初秋から楽しめそう。セーラー襟のトップスと、総柄のボトムの相性も抜群。YMポーキー・ピッグローブ6,980円(税抜) ONE SIZEふかふかの生地でお風呂あがりに着用したい、ポーキー・ピッグの耳と尻尾付ローブ。YMポーキー・ピッグパデットチューブセット3,980円(税抜)S,Mラブリーなフリルがポイントの、チューブタイプのブラセット。YMポーキー・ピッグ パンティ1,780円(税抜) S/M(1サイズ)ラベンダー、ブルーポーキー・ピッグが彼女であるペチュニア・ピッグを抱き上げたイラストがプリントされたキュートなパンティ。YMポーキー・ピッグルームシューズ2,680円(税抜) ONE SIZE怒った表情もまた愛らしい、耳付きのルームシューズ。くるぶしまでスッポリ包むので、防寒もバッチリ。YMポーキー・ピッグ ブランケット2,880円(税抜) ONE SIZEまるでとても暖かいと伝えているかのように汗をかいているポーキー・ピッグの顔がファニーな、ひざ掛けサイズのブランケット。また、ショップでの発売の前夜にはローンチパーティーを実施予定。招待客の他、ミニブタやマイクロブタをペットとして飼育している方は参加可能。詳細は、YUMMY MARTの公式インスタグラム(@yummymart)で告知予定。LOONEY TUNES and all related characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. (s17)
2017年08月10日(写真:Shutterstock/アフロ) 85年のキャリアを持つ米国のベテラン声優、ジューン・フォーレイが26日、ロサンゼルスの病院で死去した。99歳だった。 12歳のときにラジオドラマに出演したことを皮切りに、声優としてのキャリアをスタート。アニメーション作品への初出演は、フォーレイ本人によるとディズニー映画『シンデレラ』の継母が飼っている意地悪なネコ、ルシファーだったという。その後はアニメーション映画、実写映画のボイスオーバーを数多く務めた。可憐な少女から魔女や老婆までを自在に演じ分け、「カートゥーンの女王」の異名をとった。 代表作には、1980年代に放映されたディズニーアニメ『ガミー・ベアの冒険』のグラミー、『ルーニー・テューンズ』のトゥイーティーの飼い主グラニーなどがある。テレビシリーズ『トワイライトゾーン』の第5シーズンではエピソード「Living Doll」で喋る人形ティナを演じた。 アニメーション業界の地位向上にも尽力し、国際アニメーション映画協会のハリウッド支部(ASIFA-Hollywood)を設立、1972年には”アニメのアカデミー賞”と呼ばれるアニー賞の創設に一役買った。 声優であることに大いなる誇りを抱いており、大作への有名俳優の起用について苦言を呈したこともあった。『シュレック』では、マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィー、キャメロン・ディアスが主要な役を担い、フォーレイら声優たちは脇役しかあてがわれなかった。フォーレイは「キャメロン・ディアスが『シュレック』1本で1,000万ドルのギャラをもらう一方で、1年に15,000ドルを稼ぐために死にものぐるいでがんばっている声優がいます。多くの若手声優は家族を持ち、家も買ったけれど、仕事をしてもまったく実入りがないのです。人間的にも素晴らしい人たちなのに」とロサンゼルス・デイリー・ニュースに語り、声優の置かれている現状を訴えた。 2012年には、『ガーフィールド・ショー』でエミー賞を受賞。当時彼女は94歳で、受賞者の最高齢記録を更新した。
2017年07月28日ルーニー・マーラが主演を務め、ブロードウェイにも衝撃を与えた戯曲を基に描く『ウーナ』。このほど、その予告編映像とポスタービジュアルが公開された。ウーナは、13歳のときに許されぬ恋をした。相手は父親の友人でもある隣人のレイ。2人の年齢は親子ほど離れていたが、お互いに愛し合っていた。しかし、その恋はある夜に突然終わりを告げる。レイは少女と関係を持ったことにより、逮捕・収監され4年服役。その後、町から姿を消した。一方、ウーナは事件から15年たったいまもレイのことが忘れられず、意味もなく名も知らぬ男に抱かれ、抜け殻のような毎日を送っていた。ウーナと将来を誓ったあの夜、なぜレイは戻ってこなかったのか。ウーナは、レイの所在を突き止め15年ぶりに会いに行くが、彼は名前を変えて過去を捨て、新しい生活を送っていた――。アカデミー賞受賞作製作陣のもとに豪華キャストが集い、デビッド・ハロワーによるローレンス・オリヴィエ賞の戯曲「ブラックバード」を基に描く禁断の恋と破滅の物語。美しい少女ウーナの大人になった姿を演じるのは、『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞受賞はじめ、アカデミー賞にもノミネートされたルーニー。少女ウーナと禁断の関係を持つレイには、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の将校クレニックやNetflix「ブラッドライン」で知られる名優ベン・メンデルソーン、さらに同じく『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のボーディやTVドラマ「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」のリズ・アーメッドらが共演。無垢で危うい13歳の少女ウーナを、新星ルビー・ストークスが鮮烈に演じている。予告編では、13歳のときに愛した、親子ほど歳が離れていた男レイをようやく見つけたウーナの姿をとらえている。15年ぶりの再会が思いがけないものであることは、レイの狼狽えぶりからも伝わってくる。あのころ、わたしは“タブー”を冒したのか――。この禁断の愛の結末は、スクリーンで確かめてみて。『ウーナ』は7月16日(日)、19日(水)、21日(金)、22日(土)にて新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」にて上映。そのほか「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」出品作品の予告編が公開された。■『グレースフィールド・インシデント』■『DEAD7 デッド・セブン』■『パトリオット・ウォー ~ナチス戦車部隊に挑んだ28人~』■『ケージ・ダイブ』「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」は7月15日(土)~8月18日(金)新宿シネマカリテにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日先日誕生したジョージ&アマル・クルーニー夫妻の双子について、ジョージの父親ニックさんが語った。「Us Weekly」によると、元ニュースキャスターのニックさんは6日(現地時間)、双子のエラとアレクサンダー誕生2時間後にスカイプ越しの面会を果たしたという。「赤ちゃんたちは美しかったですよ。もちろん彼女(アマル)も美しかった」と話し、息子については「ジョージは…目がどんよりしていたな。素面だったかどうか、ちょっとわからない」とジョークを飛ばした。夫妻は子どもたちの写真を公開していないが、ニックさんによると、エラとアレクサンダーは母親譲りのダークヘアだそう。ジョージの母親・ニナさんは「鼻がジョージに似ている」と話しているそうだ。ニックさんは「2人ともではなくて、男の子の方の鼻が似ているようです。横顔もね」と話している。孫の誕生に大喜びのニックさんは息子の家族について「みんな元気にやっています。ジョージとアマルは素晴らしく元気そうだし、アマルはものすごくいい調子のようです」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月09日今年1月頃から交際がうわさされていたルーニー・マーラとホアキン・フェニックスが、ついにカップルであることを認めた。2人はカンヌ国際映画祭の閉会式に一緒に出席し、会場では隣同士に着席。ホアキンは『You Were Never Really Here』(原題)で男優賞に選ばれ、アナウンスを受けると茫然とした表情で隣のルーニーの手に自分の手を添えた。そして、2人は立ち上がってハグ。ディオールのドレスに身を包むルーニーと、タキシードのホアキンの抱擁は、ホアキンの足元がスニーカーであること以外は絵になる美しさだった。本人が「完全に予想外の受賞」と驚きを言葉にした通り、舞台に上がることになるとは思っていなかったのだろう。「ETonline」によれば、授賞式の後、2人は手をつないで同じ車に乗り込み、会場を後にしたという。ルーニーとホアキンは、2013年に『her/世界でひとつの彼女』、今年『Mary Magdalene』(原題)で共演。『Mary Magdalene』の撮影中にはイタリアのホテルのバルコニーで一緒にタバコを吸う姿を目撃されていた。スパやスーパーへの買い物など、たびたび2人で出かけてはいたものの、公式イベントに参加するのは今回のカンヌ国際映画祭が初めてであった。(Hiromi Kaku)
2017年05月30日毎年、映画ファンが気になる新作や日本未公開作を多数上映する新宿のミニシアター、シネマカリテが贈る映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション」、略して「カリコレ」が今年も開催。そのラインナップが決定した。2014年の第1回開催から今年4周年を迎えた魅惑の映画祭「カリコレ」。今年のラインナップも、ジャンルや国境を超えた選りすぐりの新作、旧作、未公開作がズラリ。昨年に引き続き、映画祭のメインビジュアルにはイラストレーター・田中梓氏がこの映画祭のために描き下ろした新ビジュアルが起用されている。映画祭のオープニングを飾るのは、安藤サクラ主演『百円の恋』で映画賞を総ナメした武正晴監督が、瑛太&佐藤江梨子との強力なタッグで贈る最新作『リングサイド・ストーリー』。役者として売れず苦悩するヒデオと、格闘技団体で働きながら彼を支えるカナコを通して、華やかなエンターテイメントの裏側で奮闘する人々の姿を快活に描いた人情喜劇。K-1世界チャンピオンをはじめ現役K-1ファイター、伝説のプロレスラー武藤敬司など名だたる格闘家たちも多数出演する。クロージング作品には、8年の歳月をかけ完成された伝説のバンド「ザ・ストゥージズ」にせまるジム・ジャームッシュ監督による最新作『ギミー・デンジャー』が決定。また、先行プレミア作品として、太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太という豪華共演で贈る青春ロードムービー『ポンチョに夜明けの風はらませて』が登場。高校生活最後の旅に出た男子高校生たちが旅先での体験を通して自分たちの生き方を見つけていく早見和真による小説の実写化を、いち早く鑑賞できる。さらには、『フランシス・ハ』のノア・バームバックと『マッド・ガンズ』のジェイク・パルトロー両監督が、ハリウッドの巨匠ブライアン・デ・パルマ監督の波乱万丈な映画人生に迫るドキュメンタリー『デ・パルマ』。ユアン・マクレガーが初監督で挑む、作家フィリップ・ロスのピューリッツァー賞受賞小説を映画化した主演作『アメリカン・テロリスト』ほか、さまざまな映画祭で受賞を重ねるカナダの新しい才能ステファン・ダンが描く青春ファンタジー『さよなら、ぼくのモンスター』、各映画祭で熱狂的に支持されたトリッキー・ホラームービー『フィアー・インク』、近所に住む苦労人のレズビアンと裕福な主婦の長く壮絶な戦いを描いた女同士のガチバトル『キャットファイト』、“氷上の『マッドマックス』”といわれる本格SFアクション『ウィンター・ドリーム-氷の黙示録-』。スラム街で育ち偉大なファイターとなったプロボクサーのロベルト・デュランの半生を、エドガー・ラミレス、アッシャー、ロバート・デ・ニーロ、さらに2017年最注目女優の1人アナ・デ・アルマスの競演で贈る『ハンズ・オブ・ストーン』、ブロードウェイで公演された戯曲をベースに、ルーニー・マーラ、ベン・メンデルソーンなど豪華キャストで贈る禁断の恋の物語『ウーナ』など、気になる作品が続々。本映画祭の名物オリジナル企画“大井武蔵野館MEMORIAL”では毎年恒例『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』のほか、ベスト・アクション復活祭’17と題してベスト・アクション・シリーズ最高傑作との呼び声高い伝説のカルト・ムービー『吐きだめの悪魔(HDバージョン)』がスクリーンに復活する。5週間にわたり上映される、バラエティに富みすぎた(!?)作品の数々。“あなたの1本”を見つけてみては。「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」は7月15日(土)~8月18日(金)まで新宿シネマカリテにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日『セッション』『ファンタスティック・フォー』のマイルズ・テラーが、実在する伝説のボクサー、ビニー・パジェンサを演じた『ビニー/信じる男』。この度、本作の公開日が7月21日(金)に決定し、併せて本編映像が到着した。アメリカ、ロードアイランド州プロビデンス。自惚れ屋のビニー・パジェンサは、世界ジュニアミドル級のチャンピオンだ。ある日、交通事故で首を骨折し瀕死の重傷を負い、その痛々しい姿に誰もがビニーの選手生命は絶たれたと思い、周囲の人間たちは離れていく…。だが、ビニーは諦めていなかった。彼は命を懸けトレーナーのケビンと共に、どん底から王座奪還を目指す――。世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指したボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの感動の実話を、アカデミー賞監督の巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮、『マネー・ゲーム』のベン・ヤンガーが脚本・監督、さらに『アメリカン・ビューティー』『世界にひとつのプレイブック』のブルース・コーエンがプロデューサーを務め映画化。伝説のボクサー、ビニー・パジェンサ役をマイルズが熱演するほか、伝説のトレーナー、ケビン・ルーニー役をアーロン・エッカート。さらに、ケイティ・セイガル、キアラン・ハインズ、テッド・レヴィンらが出演している。本作では、世界ジュニアミドル級のチャンピオンとなったビニーだが、その試合の直後、交通事故で首を骨折する瀕死の重傷を負ってしまう。彼の選手生命は絶たたれてしまったと誰もが思う中、自らのボクサーへの復帰を信じるビニーはリスクの高い脊椎固定手術を受け、半年間も頭の周りに金属の装具“ハロ”を付けることを選択した。そしてこのほど到着したのは、そんなビニーが事故後初めてのトレーニングを再開するシーンだ。頭に付けている“ハロ”に触れると激痛が走るため、注意深くたどたどしい動きでバーベル上げに挑戦するビニーの姿が映し出される。歩けるようになることですら奇跡の中、誰も彼の再起を信じなくても、自分を信じて諦めなかったビニー。無謀なトレーニングに手に汗握る映像となっている。映画の第2幕の撮影中では、ほとんど一日中この厄介な“ハロ”を装着して撮影していたマイルズは、「“ハロ”をつけると頭痛がするんだけど、それを1日中付けなきゃいけなかったんだ。とんでもないことさ、頭にドリルで穴を空けて、あれを取り付けるって想像してみてよ」と撮影時の苦労を明かす。また、実際のビニー本人も「よくこんな状態でトレーニングしていたなと。頭蓋骨に穴を空けて、折れた首を体に付けた装具の先端にネジで固定しているけど、体に当たっちゃいけないんだ。どう見たって、かなりヤバイだろ」と当時をふり返っている。『ビニー/信じる男』は7月21日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビニー/信じる男 2017年7月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) BLEED FOR THIS, LLC 2016
2017年05月17日ビューティフルピープル(beautiful people)より、「シャドーコレクション」が登場。ピンクやブルー、ベージュにフローラル柄…と、色とりどりの明るいカラーが街に溢れる春夏シーズン。「シャドーコレクション」では、まるでそんな華やかな色彩の陰にひっそりと潜むような”ブラックカラー”に注目した。全面を覆うカットファージャカードが印象的なボトムスや、ワンピースが登場。シンプルでシックなデザインながらも、テディベアのようなヘアリー感を表現したファブリックで、華やかでラグジュアリーな印象に。ナイトアウトにも活躍しそうな1枚だ。イギリスの老舗「クルーニーレース」による伝統的な文様のリバーレースを採用したシャツやパンツも展開する。女性らしく、上品な印象のレースに、あえてオールブラックを採用することで、モードなアイテムに昇華した。春夏シーズンに欠かせないTシャツやタンクトップも多く展開。適度な肉感としっとりした肌触りを追求したコットン素材が、ブラックのひんやりとした存在感を際立たせる。漆黒のTシャツに浮かぶスパンコールのベアは、まるで月明かりを受けているようなロマンチックなムードが漂う。ブランドのビッグネームタグをプリントしたTシャツは、ストリートからシックまで、様々なスタイルに着こなしたい。【詳細】シャドーコレクション発売日:現在展開中販売店舗:ビューティフルピープル 青山店、伊勢丹新宿店、イセタン クローゼット ルクア イーレ店、阪急うめだ店、オンラインショップ※店舗により取り扱いアイテムが異なる。■アイテム例ベアスパンコールT 19,000円+税カットファークロスパンツ 38,000円+税カットファークロスワンピース 46,000円+税ビッグネームバルーンT 16,000円+税ビッグネームタンク 12,000円+税セルヴィッチデニムブルゾン 40,000円+税トタンテレコタンクトップ 16,000円+税ドーリーレースシャツP/O 59,000円+税
2017年04月28日デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣と、『英国王のスピーチ』の製作陣が描き出した映画『LION/ライオン~25年目のただいま~』。その驚愕の実話に心打たれる人が続出している中、デヴ演じる主人公サルーとニコール演じる養母スーが、“なぜ、養子を迎えたのか”について対話する本編映像がシネマカフェに到着した。迷った距離1万キロ。探した時間25年。道案内はGoogle Earth――。インドで5歳のときに迷子になったサルーは、養子に出されたオーストラリアで成長するが、あるとき幼い記憶が呼び起こされ、生家を探し始めることに。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生のスキマを埋め、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていくが…。届いた映像は、インドから2人の養子を迎えた母スー(ニコール・キッドマン)が、その秘密を告白するシーン。サルー(デヴ・パテル)は本当の家族を探し出そうと必死になっていたが、なかなか成果を出せず、苛立ちを隠せないまま恋人ルーシー(ルーニー・マーラ)や家族とも距離を置き始める。そんな状況の中、自暴自棄な生活をする弟マントッシュを心配するあまり、スーが体調を崩したとの知らせを受け、彼女の元を訪れるサルー。家族の心が離れ離れになっていることを心配するスーに、サルーは「ママに本当の子が居れば…」と漏らし、“過去を背負った”自分たちを養子に引き取ったことを嘆くが、スーは「子は持てたのよ」と切り出す。困惑するサルーを前に、「でも産まずに、2人の養子をもらおうと夫婦で決めたの、あなたたち2人を家族にして生きていこうと」と涙を見せながら、息子にいままで隠していた真実を優しく語りかける。実子を持つという選択をせず、「恵まれない子たちを助けることには意義がある」と告げるスーに、驚きを隠せないサルー。しかし、スーは「私の生きる道はこれしかなかった」と愛する子どもたちを最優先する姿を見せるのだ。実生活でも2人の養子を迎えているニコール。このサルーとの対話の場面は、演技を越えた説得力のある告白が胸を打つ感涙必至のシーン。4度目のオスカーノミネートを果たしたニコールの、深い母の愛を感じさせる1シーンとなっている。『LION/ライオン ~25年目のただいま~』はTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:LION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2017年04月18日迷子の少年ピートと、深い森に隠れ住むドラゴンのエリオットとの奇跡の友情を描いたディズニーの『ピートと秘密の友達』。実写版『ピーターパン』も手がけるデヴィッド・ロウリー監督のもとに集ったロバート・レッドフォードやブライス・ダラス・ハワード、メインキャストの子役たちが、変顔やジョークなどを連発する和やかなNG集の映像がシネマカフェに到着した。深い森で暮らしてきたピート。彼はひとりぼっちではなく、誰にも言えない秘密の友達エリオットがいた。ピートにとってエリオットは家族同然の存在。時には兄弟のように寄り添い、時にはエリオットがペットのようにピートに甘えてくる。そんな、森の中での2人きりの生活は、毎日がわくわくする冒険の連続。この夢のような日々はずっと続くと思っていたが、ある出会いがきっかけで、エリオットの存在が人間たちに知られてしまうことに…。本作は、ディズニーの幻の名作を最新映像テクノロジーにより現代によみがえらせた冒険ファンタジー。森の奥で楽しく暮らしてきた少年ピートとエリオットのハートフルな交流はもちろんのこと、実力派俳優たちの熱演も見どころ。純粋さが胸を打つ少年ピートを演じるのは、何万人もの中から選ばれた子役俳優オークス・フェグリー。さらに、『ジュラシック・ワールド』の人気女優ブライス・ダラス・ハワード、名優ロバート・レッドフォード、『スター・トレック』シリーズで知られるカール・アーバンなど、幅広いキャストが脇を固めている。そんな豪華俳優陣が勢ぞろいした撮影は、子役たちの活躍もあり、にぎやかで楽しい現場となった様子。今回はそんな彼らの仲の良さが伝わってくる、“笑いの絶えない”NGシーン集がひと足先に到着。ピート役のオークスは、子どもらしく変顔ではしゃぎまわり、元気いっぱい。思わず出てしまったクシャミに対し、大先輩のレッドフォードから「Bless you(お大事に)!」のひと言をもらって大笑い。また、カールはカットがかかるや、ドラゴンのものまね(!?)をしたかと思えば、セリフに詰まった共演者にとっさに「ドラゴンを観に行く?」とフォローのジョークをかぶせ、場を和ませるナイスガイっぷりを披露している。さらに、セリフを噛んだことをごまかそうと、ペロリと舌を出す小悪魔風なブライスの姿も。どれもくすっと笑えるNGシーンで、和気あいあいとした撮影の雰囲気を体感できる。ピートとエリオットは、文明社会で暮らす人間に見つかってしまうも、新たな出会いやさまざまなピンチを経て、その強い絆で心震わす物語を巻き起こしていく本作。レッドフォードも、「子ども時代を取り戻し、マジックを取り戻すようなこういう映画があることは、健康的なこと」として、「そんな映画に出ることが出来てとてもハッピーだよ」と喜びを語っている。ちなみに、本作を監督したデヴィッド・ロウリーは、2013年に米バラエティが選ぶ「注目すべき監督10人」の1人に選出され、ルーニー・マーラ&ケイシー・アフレック共演の『セインツ-約束の果て-』を手がけた新進気鋭。今後、再びディズニーで実写版『ピーターパン』の新作映画を手掛けることが決まっている。大ヒット中のビル・コンドン監督『美女と野獣』や、ティム・バートン監督の『ダンボ』、ガイ・リッチー監督の『アラジン』など、ディズニーの実写作品を任された名監督たちの仲間入りを果たしたロウリー監督のフィルモグラフィを語るうえで欠かせない1本となる本作を、いまからチェックしておいて。『ピートと秘密の友達』は4月5日(水)よりブルーレイ(デジタルコピー付き)、DVDにて発売。デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピートと秘密の友達 2016年12月23日より全国にて公開(C) 2016 Disney
2017年04月04日5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を見つける『LION/ライオン~25年目のただいま~』。このほど、本作にインスパイアされ、主題歌を書き下ろしたオーストラリア出身の“顔なきポップスター”、シーアの主題歌入り特別予告編が解禁となった。インドのスラム街で暮らす5歳のサルー。あるとき、兄とはぐれてしまった彼は遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生のスキマを埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、生家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実まで浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。まるで現代のおとぎ話のような実話を、『英国王のスピーチ』の製作陣と初の長編作品となる新鋭ガース・デイヴィス監督のもと、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描いた本作。第89回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞、助演女優賞、作曲賞ほか計6部門にノミネートされ、その驚くべき実話の内容とラストに待ち受ける圧倒的な感動が早くも話題を呼んでいる。そして今回、4月7日(金)の日本公開を前に、圧倒的歌唱力とミステリアスなパフォーマンスで話題を呼ぶ人気シンガーソングライター、シーアによる完全書き下ろしの主題歌「NEVER GIVE UP」の歌詞字幕を付けた特別予告が解禁。シーアは本作を観てストーリーに恋に落ち、グラミー賞受賞の音楽プロデューサーのグレッグ・カースティンと本楽曲を手掛けた。彼女がオーストラリア生まれのアーティストであり、映画もオーストラリアとインドで撮影されたという由縁もあって主題歌を担当することが決定したという。映画のラストシーンからエンドロールにわたって使用され、感動を後押しする力強い楽曲となっている。劇中で主人公サルーは、わずか5歳でインドで迷子になり、25年後Google Earthを駆使し生まれ故郷を探すという途方もない“捜索の旅”に出ることになる。何度くじけそうになってもあきらめないサルーの情熱と、ずっと払拭できずにいた故郷への思い、不安や葛藤が歌詞に投影され、インドのオリエンタルなサウンドをベースにシンプルだが直接的な言葉が胸を打つ。どんな不可能も可能に変える力強い歌詞のメッセージとともに、アップテンポの楽曲に合わせた初解禁となるシーンもところどころに散りばめられている。ちなみに、サルーの幼少期を演じ、本年度アカデミー賞でもあまりの可愛さに話題を集めたサニー・パワールも、撮影中、この曲に合わせて踊るのが好きだったとか。キャスト陣からもお墨付きの本楽曲が入ったサウンドトラックは、4月5日(水)よりソニー・ミュージックレーベルズからの発売も決定している。『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:LION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2017年04月03日マルニ(MARNI)が「マルニ・ルーニー・ウェッジ」(14万3,000円)を3月27日から公式サイトにて限定発売する。マルニのメアリー・ジェーンを新たに解釈したデザインの同シューズは、厚底のウェッジソールが3つのパートから構成されている。1層目は2色のアンバーを幾何学的に組み合わせたコットンテープ、2層目はストロー、そして3層目はコントラストカラーで彩られたドローリング。アッパーには、テクニカルファブリックと面ファスナーを掛け合わせたクリスタルのデコレーションが施された一足となっている。
2017年03月24日2011年に公開されたデヴィッド・フィンチャー監督作『ドラゴン・タトゥーの女』の続編がいよいよ製作開始になるようだ。『ドラゴン・タトゥーの女』は、スウェーデン人作家スティーグ・ラーソン著の推理小説『ミレニアム』シリーズ3部作の1作目を原作に映画化された作品。主演のダニエル・クレイグとルーニー・マーラのコンビが続編にも出演するのかどうかが話題の的となってきた。つい先日のコロンビア映画の発表によると、続編は今年9月からスタートになるものの、残念ながら主演コンビの続投はなく、すべてのキャストを一新するとのこと。また、続編は『ミレニアム』シリーズの2作目の映画化ではなく、2015年にダヴィド・ラーゲルクランツが書いた4作目をベースとしたものになるという。タイトルは『The Girl in the Spider’s Web』(原題)。監督は『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレスに決定しており、脚本は『マリアンヌ』のスティーヴン・ナイト、ハリウッド版『メタルギア・ソリッド』にも抜擢されているジェイ・バスが手掛ける。公開はジェイソン・モモア主演『Aquaman』(原題)と同日の2018年10月5日(現地時間)に予定されている。(Hiromi Kaku)
2017年03月14日『英国王のスピーチ』の製作陣とデヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描く実話の映画化『LION/ライオン~25年目のただいま~』。このほど、5歳のときにインドで迷子になった青年サルーを演じたデヴと、その恋人ルーシーを演じたルーニーがオーストラリア・タスマニア島の大自然に包まれ、仲睦まじいひとときを過ごす本編映像がシネマカフェに到着した。インドで5歳のときに迷子になった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探した、という驚愕の実話を描く本作。25年後、養子に出されたオーストラリアで立派に成長し、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに生まれ故郷を探す青年期のサルーを演じるのは、デヴ・パテル。『スラムドッグ$ミリオネア』『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』で注目を集め、本作の演技でアカデミー賞にノミネート、英国アカデミー賞では見事、助演男優賞を獲得した。また、その恋人ルーシーを繊細に演じるのは、『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。若手実力派の2人は、本作が初共演となる。届いた映像では、恋人同士の2人が壮大な景観の山麓をランニングする姿をとらえている。先を走るのはルーシーだ。サルーは「待って、足がつった!」と言いながらかがみこみ、ルーシーを呼び止める。彼女が「大丈夫?」と言いながら心配そうに近づくと、サルーはルーシーを置いて一目散に走り出し、無邪気な笑顔を見せる。ルーシーはキュートな笑顔を見せながら、「だましたのね!」とサルーの大きな胸板に飛び込んでいく…。このシーンだけでも、仲むつまじい2人の姿が伝わってくる微笑ましい映像。サルーとルーシーは、オーストラリア・メルボルンにあるホテル経営の学校のクラスメイトとして出会い、互いに惹かれあい恋人同士に。当初は、自分の半生を周囲には伝えていなかったサルーだが、クラスメイトが開いたホームパーティで思いがけず過去を打ち明けることになり、サルーは次第に故郷探しにのめり込んでいく。記憶をたどっていくうちに募っていく故郷にいる母や、はぐれてしまった兄への思い、あの日、言えなかった「ただいま」を家族に届けたいという思いが強まるサルー。と同時に、自分だけが幸せになっていくことに罪悪感と葛藤が生まれていき、彼を心配するルーシーとも次第にすれ違ってしまう。本映像はそんな切ないシーンの前の、幸せなひとときを映し出している。この後の2人の恋の行方にも注目してみて。『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:LION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2017年03月14日