GPHG受賞モデルとサーモンピンク文字盤モデルが3月1日より公式オンラインストアにて販売開始スイス高級時計ブランド RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル)の新コレクション『ミレジム』が、2023年11月にジュネーブ ウォッチメイキング グランプリ(GPHG)2023の「チャレンジウォッチ部門」を受賞。この度、同コレクションのうち、2023年12月の初回入荷後に即完売したシルバー・サーモンピンクの2型を、3月1日(金)より公式オンラインストアにて再販いたします。シルバー: サーモンピンク: 『ミレジム』とは…「ミレジム(millésime)」は、フランス語でヴィンテージを意味します。1930年代に流行したセクターダイアルや主にプラスチック製風防に見られたボックス型などの古典的なディティールに、現代の技術・素材・トレンドを交えるレイモンド・ウェイル独自の解釈を加えた「ネオ・ヴィンテージウォッチ」です。特設ページ: ネオ・ヴィンテージウォッチ『ミレジム』の5つの特徴セクターダイアル1930年代のわずかな期間に製造された、時・分・秒の目盛りを異なるトラックに表示した、斬新かつ有機的なデザイン。中央部と外周でダイアルの仕上げや色を変えることで視認性が高まり、その美しさから世界の時計愛好家に人気を誇ります。復刻ブームの影響もあり、近年各社からセクターダイアルモデルが発表され、どれも高い評価を受けております。その中でも、『ミレジム』は往時を彷彿させる立体的なダイアル構造が魅力的です。ボックス型風防かつてのプラスチック製風防を想起させる、円柱状の箱を被せたようなデザインの風防。ボックス型風防の採用により時計にヴィンテージの風合いを持たせることができますが、硬度が高いサファイアクリスタルをボックス型に切削するには、非常に高度な技術と膨大な時間を必要とします。長めのケースラグ現在主流の短いケースラグではなく、ヴィンテージ感溢れる長く伸びたケースラグを採用。長いケースラグの弱点である装着感は、先をケースバック側に大きく曲げ、先端を丸く仕上げることで改善しています。ヴィンテージ調カーフレザーヴィンテージの風合いを持たせたカーフレザーストラップはさらさらとした手触りが特徴。剣先に、レイモンド・ウェイルのイニシャルを象ったW 字型ステッチを刺繍しています。また、クラシカルな印象を強めるピンバックル仕様になっています。39.5mmケース小径ケース(直径30mm~38mm)が主流だった往時のモデルにインスパイアされつつも、近年の時計製造における潮流に沿った直径39.5mmのケースを採用。暮らしの中で安心かつ快適に着用できるよう、5気圧防水(日常生活用強化防水)・薄型の両方を満たすベストなサイズに設計されています。★素材・デザイン・サイズといった観点で新旧の優れた部分を融合し、絶妙なバランス感を実現する『ミレジム』は、幅広い場面で着用できるオールマイティーなネオ・ヴィンテージウォッチに仕上がっています。ラインナップ2930-STC-65001(税込341,000円)2930-STC-60001(税込341,000円)2925-PC5-65001(税込308,000円)2925-STC-60001(税込286,000円)2925-STC-50001(税込286,000円)2925-STC-80001(税込286,000円)自動巻き。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径39.5mm)。サファイアクリスタル。5気圧防水。カーフレザーストラップ。尾錠。スーパールミノバ。レイモンド・ウェイルについて時計職人レイモンド・ウェイルが1976年に創業した、スイス・ジュネーブの独立系時計ブランドです。音楽一家による家族経営を貫き、現在は三代目がCEOを務めます。コンセプトは「ミュージック&アート」。ザ・ビートルズ、ボブ・マーリー、ジャン=ミシェル・バスキアといった、世界的アーティストとパートナーシップを締結しています。代表的なモデルは『フリーランサー』『マエストロ』など。2023年11月に開催されたジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)にて、『ミレジム」がチャレンジウォッチ賞を受賞いたしました。世界中の時計愛好家が最も注目している時計ブランドの一つであり、2026年には創業50周年の節目を迎えます。RAYMONDWEIL -日本公式サイト : 株式会社ジーエムインターナショナルについてスイス製の高級時計を中心に取り扱う、日本輸入総代理店です。取り扱いブランドは「レイモンド・ウェイル」「コルム」「ルイ・モネ」「エドックス」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策のご提案もいたします。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。お問い合わせ株式会社ジーエムインターナショナルTEL:03-5828-9080E-MAIL: info@raymond-weil.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日GPHG2023チャレンジウォッチ賞を受賞した『ミレジム』全6モデルを取り扱いスイス高級時計ブランド RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル)が、2月15日(木)に、日本最大級の腕時計専門店・ISHIDA新宿2階にコーナーをオープンいたします。『ミレジム』全6モデルを取り扱い『ミレジム』をお手にとってご覧いただけます。ジュネーブ ウォッチメイキング グランプリ(GPHG)2023にてチャレンジウォッチ賞を受賞し、世界中で話題を集めている『ミレジム』全6モデルをフルラインナップ。1930年代に流行したセクターダイアルなどの古典的なディティールに、現代の技術・素材・トレンドを交えた「ネオ・ヴィンテージウォッチ」です。また、『フリーランサー フルスケルトン』『フリーランサー GMT』『マエストロ』など、ブランドを代表する人気モデルも数多く取り揃え、レイモンド・ウェイルの世界観を堪能していただける売り場となっております。是非、ISHIDA新宿にお越しくださいませ。ISHIDA新宿〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-12TEL:03-5360-6800FAX:03-5360-6689営業時間:平日 12:00~20:00/土日祝 11:00~20:00<交通アクセス>JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口より徒歩3分地下鉄「新宿駅」「新宿三丁目駅」B7出口より徒歩1分レイモンド・ウェイルについて時計職人レイモンド・ウェイルが1976年に創業した、スイス・ジュネーブに本拠を置く独立系時計ブランドです。クオーツ式時計の台頭で危機に陥るスイスの伝統的な機械式時計産業を守るため、逆境の中であえて新しい時計ブランドを作り出したことから、その歴史が始まりました。ブランドの最大の特徴は、創業より一貫した家族経営による、確立したアイデンティティです。一族に脈々と流れる「ミュージック&アート」への深い造詣をプロダクトに反映させ、洗練されたタイムレスなクラシックコレクション『マエストロ』や、モダンで独創性豊かな『フリーランサー』など、数多くの傑作を生み出してきました。ザ・ビートルズ、バディ・ホリー、デヴィッド・ボウイ、AC/DC、ボブ・マーリーといった有名ミュージシャンや、世界的アンプメーカー・マーシャル、アメリカを代表するアーティストのジャン=ミシェル・バスキアなどとパートナーシップを締結し、特別なタイムピースの製作にも力を注いでいます。実直にものづくりに向き合うレイモンド・ウェイルの技術・品質は世界で高く評価されており、現在90ヵ国3000以上の店舗で展開しています。RAYMONDWEIL -日本公式サイト : 株式会社ジーエムインターナショナルについてスイス製の高級時計を中心に取り扱う、日本輸入総代理店です。取り扱いブランドは「レイモンド・ウェイル」「コルム」「ルイ・モネ」「エドックス」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策のご提案もいたします。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。お問い合わせ株式会社ジーエムインターナショナルTEL:03-5828-9080E-MAIL: info@raymond-weil.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月15日「フレンズ」のチャンドラー役で知られるマシュー・ペリーが亡くなったことが分かった。「TMZ.com」によると、マシューは28日の朝(現地時間)、ピックルボール(スポーツ)を数時間楽しんだ後帰宅。その後、お使いを頼まれて家に戻ってきたアシスタントが、浴槽内で意識がない状態のマシューを発見し、911に通報したとのこと。詳しい死因については調査中だが溺死とみられ、現在のところ事件性はないという。享年54。マシューの家族は「私たちの最愛の息子、兄弟を失うという悲劇に打ちのめされています。マシューは俳優としても友人としても、世界に喜びをもたらしてくれました」とコメントし、マシューのファンに「たくさんの愛をありがとうございます」と感謝の意も評した。「フレンズ」の公式Xアカウントは「マシュー・ペリーが亡くなったと聞き、大変ショックを受けています。彼は私たちみんなにとって、本物のギフトでした。彼のご家族、大切な人たち、すべてのファンにお悔やみを申し上げます」とメッセージをポストした。同ドラマの共同クリエイターのマルタ・カウフマン&デヴィッド・クレイン、製作総指揮のケヴィン・ブライトは、「私たちは大好きな友人のマシューの死にショックを受け、本当に深く悲しんでいます。いまも、こんなことがありえるのかと思ってしまいます。私たちが言えるのは、私たちの人生の一部に彼が存在してくれたことが幸せだったということです」と共同声明を発表。マシューの俳優としての素晴らしい才能について触れ、チャンドラー役は「彼以外にいない」と称えた。(賀来比呂美)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2023年10月30日リーアム・ニーソンが、推理小説家の巨匠レイモンド・チャンドラーが生み出した“私立探偵フィリップ・マーロウ”を演じる『探偵マーロウ』。この度、本作でリーアムと再共演し、1930年代のファム・ファタールを演じたダイアン・クルーガーが同じドイツ出身の名女優マレーネ・ディートリッヒからの影響を明かした。本作で、探偵マーロウに人探しを依頼する謎の女性クレアを演じたのは、ドイツ出身のダイアン・クルーガー。ファッションモデルから経歴をスタートさせ、『トロイ』(04)や『イングロリアス・バスターズ』(09)でブレイク、『女は二度決断する』(17)ではカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。本作では、マーロウを翻弄する魅力的な女性を好演する。本作に参加した理由の1つに、ニール・ジョーダン監督のファンだったことを明かしており、「ニールはエキセントリックと言っていいくらい熱血な監督。彼の大ファンだったので、本作に出演できてとても幸運に感じています」とコメント。そして主演のリーアムとは『アンノウン』(11)以来2回目の共演となるが、「リーアムとは10年近く前に、一緒に映画で共演したことがあって、それはとても素晴らしい経験でした。今回とはまったく異なる作品でアクション映画でしたから、異なるジャンルの作品で彼とまた一緒に仕事ができるとワクワクしました」とダイアン。「不思議なことにあの頃からリーアムはまったく変わっておらず、以前のようにとても控えめで、謙虚で、自分の仕事をきちんとこなす素敵で頼りがいのある人でした」と名優の素顔を明かしている。また、リーアムも「ダイアンはとても素敵な女優で、今回のファム・ファタールな役にぴったり。久しぶりに彼女と再会を果たし、演技をすることができてとても楽しかったです」と再共演の喜びを語っている。「彼女の映画を見て育ちました」マレーネ・ディートリッヒへの思い明かす本作で観客の目を奪うのは、ダイアンが演じるクレアの華麗なファッションやルックス。物語の舞台が1930年代のハリウッドとなるが、ダイアン自身の好きな女優であり同じドイツ出身の女優マレーネ・ディートリッヒにインスピレーションを受けたと言う。「マレーネ・ディートリッヒが大好きで、彼女の映画を見て育ちました。彼女はちょうど本作の舞台となる時代にハリウッドにやってきて、個人的にも彼女のファッションにいつもインスパイアされてきたんです。マレーネの代表的なクールなパンツスタイルは残念ながらクレアのイメージとは違いましたが、ヘアスタイルは影響されています」と明かしてくれた。これまで様々な時代劇にも出演してきたが、本作を通して改めて時代劇の素晴らしさを感じたというダイアン。「歴史・時代劇に出演するのはとても楽しいです。古い車や自分が生まれる前の世界を模した美術に囲まれて演じるのはめったにない機会なので、いろいろな意味で想像力を掻き立てられます」とコメント。「当時は人々の話し方も違っていたと思います。もう少しきちんとした、古風な感じというのか。当時はとても華やかで、今とは違うものに価値を置いていたと思うので、とても勉強になります」と話し、「古典的なハードボイルドは近年ではあまり作られなくなりましたが、見ていてすごく楽しくて美しい」と熱い思いを明かしている。そして、ダイアンがずっとファンだったと語るニール・ジョーダン監督も、「ダイアンは素晴らしい俳優です。彼女はヒッチコックテイストを求めるこちらの要求に完璧に応えてくれました。ブロンドの髪、透き通った氷のようなブルーの瞳、魅惑いっぱいで刺激的で、ミステリアス。彼女の過去作品をいくつか見てからずっといつか仕事をしたいと熱望していた女優でしたが、期待どおりダイアンはクレアを見事に演じ切ってくれました」と、彼女の熱演を絶賛している。『探偵マーロウ』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日リーアム・ニーソンが私立探偵を演じる『探偵マーロウ』より日本版ポスターと新場面写真が解禁された。推理小説家の巨匠レイモンド・チャンドラーが生み出した私立探偵フィリップ・マーロウが、ハリウッドの闇に迫る姿を描くジョン・バンヴィルの原作を映画化。『クライング・ゲーム』(1992)でアカデミー賞脚本賞を受賞したニール・ジョーダン監督が、ともにアイルランド出身であるリーアムとの4度目となるタッグで、確かな信頼関係のもとに新たなマーロウを作り上げた。解禁されたのは、映画の舞台である1930年代を意識したヴィンテージな色調が目を引く、クラシック感漂うポスタービジュアル。マーロウの依頼人でヒロイン・クレア役のダイアン・クルーガーをはじめ、『ブルースカイ』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名優ジェシカ・ラング、日本でも大ヒットとなった『チョコレートドーナツ』のアラン・カミング、『ナイロビの蜂』のダニー・ヒューストン、グザヴィエ・ドランの監督デビュー作『マイ・マザー』のフランソワ・アルノーら個性派俳優陣が扮する謎めいた登場人物たちがマーロウを取り囲む。コピーの<真実は――闇。>が示唆するように、クレアからの「かつての愛人を探してほしい」という簡単そうに思えた依頼には、映画産業が急成長を遂げるハリウッド随一の権力者たちの思惑が影を潜めており、スキャンダラスな闇が幾重にも張り巡らされていた。果たしてマーロウは尋ね人の消息を突き止め、真実を明らかにすることができるのか?さらにリーアム版マーロウの渋い魅力が光るアザーカット5点も解禁。トレードマークのたばこを手にした紳士的な姿はもちろん、銃を構える穏やかならざる姿もとらえられている。滅多に拳銃を使わないことで知られるマーロウが神妙な面持ちで銃を構える危機的状況とは一体…?サスペンスフルな展開も期待させるカットとなっている。『探偵マーロウ』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月28日レイモンド・チャンドラーが生み出した“私立探偵フィリップ・マーロウ”をリーアム・ニーソンが演じる『探偵マーロウ』より日本版予告映像が解禁された。40年以上のキャリアを誇り映画界の第一線で活躍しつづけるリーアム・ニーソンの、記念すべき100本目の出演作となる本作。ブッカー賞受賞作家ジョン・バンヴィルが、ミステリー小説を手掛ける際の“ベンジャミン・ブラック”名義で著した「黒い瞳のブロンド」(小鷹信光訳/早川書房刊)を原作に、レイモンド・チャンドラーが1930年代に生み出した“私立探偵フィリップ・マーロウ”が、ハリウッドを舞台に難事件に挑む姿を描く。これまでにもハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムといった名立たる俳優たちが扮したフィリップ・マーロウ。リーアム・ニーソンは、「フィリップ・マーロウは、かつて監督や脚本家たちの頭の中にあった”私立探偵像”を永遠に変えてしまった。そんなキャラクターをずっと演じてみたいと思っていた」と、念願かなっての出演だったと語っている。この度解禁された予告編は、リーアム版マーロウがスーツに帽子というお馴染みの姿で登場し、「私は探偵 名前はフィリップ・マーロウ」という渋い自己紹介から始まる。1930年代のハリウッドで、今回彼が引き受けた依頼は、謎のブロンド美女・クレア(ダイアン・クルーガー)のかつての愛人探し。調査を始めたマーロウは、映画業界で働いていたというその若い男ニコ・ピーターソン(フランソワ・アルノー)がすでに殺されていることを突き止める。しかしクレアは街で彼を見かけたと主張し、娘が何を依頼したかを探るクレアの母ドロシー(ジェシカ・ラング)や、ニコを見つければ金を払うともちかける闇稼業のボス(アラン・カミング)も現れ、ニコを追う人物は複数人いることが判明。果たしてニコは何者なのか?彼は本当に生きているのか?マーロウは、ハリウッドの“闇”につつまれた“真実”に迫っていく…。リーアム扮するダンディなフィリップ・マーロウの活躍に、期待が高まる予告編となっている。『探偵マーロウ』は6月16日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月06日スイス高級時計ブランドのレイモンド・ウェイルが、『トッカータ』コレクションのウィメンズ新作を、3月1日(水)より全国の正規販売店およびレイモンド・ウェイル オンラインストアで発売します。2023年春より日本国内で本格的に展開する同ブランド・ウィメンズコレクションの、先駆けとなる商品です。トッカータ 5925『トッカータ』は、クオーツ式ムーブメントを搭載したレイモンド・ウェイルのコレクションです。2014年にコレクションがローンチして以降、スイス本国を中心に、男性用・女性用の数多くのラインナップを展開してきました。シンプルかつエレガントなデザインが最大の特徴で、幅広い場面でご着用いただけるラグジュアリーな腕時計を生み出し続けています。この度、「日本の女性にも高級時計を楽しんでもらいたい」という願いのもと、長方形ケースを採用した『トッカータ』のウィメンズモデルが日本に初上陸します。同コレクションで好評を得ているシンプリシティ&エレガンスに、レイモンド・ウェイルの代表的コレクション『フリーランサー』『マエストロ』に通ずるクリエイティビティを融合した、新しい『トッカータ』を楽しんでいただけます。女性の腕元を華やかに彩るこの時計は、大切な人へのプレゼントや、新年度に向け自分のモチベーションを高めるアイテムにもぴったりです。■特徴~シンプリシティ&エレガンスとクリエイティビティの融合~<シンプリシティ&エレガンス>〇1920~30年代に欧米で流行した装飾技法、アール・デコの意匠を凝らした、ピュアで鮮明なラインと美しく引き締まったデザイン〇シンプルな時針・分針・日付表示〇洗練されたステンレススティール製長方形ケース〇わずかに丸みを帯びた立体的でフェミニンなフォルム〇ドレッシーな印象を与える同色のレザーベルト・ステッチ<クリエイティビティ>〇ビビッドなルビー・エメラルドグリーンの2色展開〇ローマ数字とダイヤモンドを織り交ぜたユニークなインデックス〇視認性に優れた、正方形寄りの縦横比率の文字盤〇趣向を凝らした文字盤の仕上げ→文字盤中央はマットな質感、アワートラックはサンレイ・サテン仕上げ後にラッカー塗装を施してラグジュアリーな光沢感を演出正面画像■スペック品番 :5925-STC-00451もしくは5925-STC-00521ムーブメント :クオーツ機能 :時針、分針、3時位置日付表示窓ケースサイズ :22.6mm×28.1mmケース厚さ :6.4mmケース素材 :ステンレススティールダイアル :ローマ数字インデックス、ダイヤモンドセッティングダイアルカラー:ルビーもしくはエメラルドグリーン防水 :50m/5気圧防水ガラス :サファイアクリスタルストラップ :カーフレザーバックル :ピンバックル価格 :¥159,500(税込)着用画像1着用画像2■レイモンド・ウェイルとは ~“手に届く高級時計”を体現する~時計職人レイモンド・ウェイルが1976年に創業した、スイス・ジュネーブに本拠を置く独立系時計ブランドです。クオーツ式時計の台頭で危機に陥るスイスの伝統的な機械式時計産業を守るため、逆境の中であえて新しい時計ブランドを作り出したことから、歴史が始まりました。時計造りの核となっているのは、パーツ一つひとつに求めるクオリティです。針一本にも妥協せず、最高品質を追い求めます。選び抜かれたパーツを熟練の職人が丁寧に組み立て完成するプロダクトは、実直にものづくりに向き合うレイモンド・ウェイルの姿勢を表しています。創業者一族長い歴史をもつスイス時計産業では珍しく、創業者一族による経営を持続しており、揺るぎないアイデンティティを確立しています。一族に脈々と流れる“ミュージック&アート”への深い造詣をコレクションに反映し、クラフツマンシップが感じられるクリエイティビティ、技術、品質、優雅さを兼ね備えたタイムピースを生み出し続けてきました。クラシックながら時がたっても色褪せない洗練された上質なデザインで評価されている『マエストロ』を始め、時代を超えて愛される気品あふれるコレクションを数多く残しています。また、著名な芸術家、有名音楽レーベル、世界的コンサートホールなどと国際的パートナーシップを組み、まるで音楽家が傑作を創るように生まれた腕時計は、現在世界95ヵ国3,000店舗で展開しています。代表的コレクション『マエストロ』ブランドサイトは以下のURLからご確認いただけます。本国サイト: 日本サイト: ■株式会社ジーエムインターナショナルジーエムインターナショナルは、スイス製の高級時計を中心に取り扱う、日本輸入総代理店です。取扱いブランドは「レイモンド・ウェイル」「コルム」「ルイ・モネ」「エドックス」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。また、魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策を提案します。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月17日スイス高級時計ブランドのレイモンド・ウェイルが、フラッグシップコレクション『フリーランサー』のGMT機能付き新モデルを、2023年1月20日(金)より全国の正規販売店で発売します。FREELANCER GMT 2761レイモンド・ウェイルは、“ミュージック&アート”への深い造詣を色濃く反映させた時計づくりを行ってきました。その中でも『フリーランサー』は、音楽家がまっさらな五線譜に新しい曲を創造するかのごとく、型にとらわれない自由な発想で生み出されたレイモンド・ウェイルのフラッグシップコレクションです。エレガントでありながらカジュアルな要素も併せ持つ、都会的かつ現代的な仕上がりを見せます。異彩を放つ印象的なデザインが最大の特徴で、人と違うクリエイティブな自分を演出したいときに身に着けたいタイムピースです。この度リリースする『フリーランサー GMT』は、2022年12月20日に発売した『フリーランサー GMT ワールドタイマー』からワールドタイマー機能を取り除くことで、ダイアルの視認性を高め、よりシンプルで洗練されたデザインに仕上がっています。落ち着いたブルートーンのカラーリングで、ビジネス・プライベートを問わず幅広い場面で着用を楽しんでいただけます。商品画像(1)洗練されたブルートーン〇空が濃い青色に染まる日の出前と日没後の時間帯“ブルーアワー”がインスピレーションの源〇濃淡の異なるブルーを各部に使用し、ブルートーンをより一層奥深く〇ダイアルのグラデーションブルーは昼夜の移り変わりを表現〇スネイル仕上げを施したアワートラックとインデックスの高低差によって立体感のあるブルーに(2)満足感を高める意匠〇手首へのフィット感を重視した40mmサイズ〇異なる時刻を同時に表示できる実用的なGMT機能〇すっきりとしたデザインで、シーンを問わない万能性〇新型ムーブメントを視覚的に楽しめるシースルーバック〇ムーブメントにペルラージュ、スネイル、コート・ド・ジュネーブなど美しい装飾技法を使用〇針とインデックスにスーパールミノバを塗布し、暗所での視認性アップディティール■スペック品番 :2761-STC-50001ムーブメント :GMT機能付き自動巻(RW3230)パワーリザーブ:50時間機能 :時針、分針、秒針GMT、6時位置日付表示窓ケースサイズ :直径:40.5mm 厚さ:9.7mmケース素材 :ステンレススティールケースカラー :シルバーダイアルカラー:グラデーションブルーGMT針カラー :レッド×ブルー防水 :100m/10気圧防水ガラス :両面防眩加工サファイアクリスタルストラップ :カーフレザーバックル :フォールディングクラスプ価格 :¥418,000(税込)着用写真■レイモンド・ウェイルとは ~“手に届く高級時計”を体現する~時計職人レイモンド・ウェイルが1976年に創業した、スイス・ジュネーブに本拠を置く独立系時計ブランドです。クオーツ式時計の台頭で危機に陥るスイスの伝統的な機械式時計産業を守るため、逆境の中であえて新しい時計ブランドを作り出したことから、歴史が始まりました。時計造りの核となっているのは、パーツ一つひとつに求めるクオリティです。針一本にも妥協せず、最高品質を追い求めます。選び抜かれたパーツを熟練の職人が丁寧に組み立て完成するプロダクトは、実直にものづくりに向き合うレイモンド・ウェイルの姿勢を表しています。創業者一族長い歴史をもつスイス時計産業では珍しく、創業者一族による経営を持続しており、揺るぎないアイデンティティを確立しています。一族に脈々と流れる“ミュージック&アート”への深い造詣をコレクションに反映し、クラフツマンシップが感じられるクリエイティビティ、技術、品質、優雅さを兼ね備えたタイムピースを生み出し続けてきました。クラシックながら時がたっても色褪せない洗練された上質なデザインで評価されている『マエストロ』を始め、時代を超えて愛される気品あふれるコレクションを数多く残しています。また、著名な芸術家、有名音楽レーベル、世界的コンサートホールなどと国際的パートナーシップを組み、まるで音楽家が傑作を創るように生まれた腕時計は、現在世界95ヵ国3000店舗で展開しています。代表作『マエストロ』ブランドサイトは以下のURLからご確認いただけます。本国サイト 日本サイト ■株式会社GMインターナショナルスイス製の高品質な世界的時計ブランドを皆様へお届けする、日本輸入総代理店です。取扱いブランドは「レイモンド・ウェイル」「コルム」「ルイ・モネ」「エドックス」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。また、魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策を提案します。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月06日スイス高級時計ブランドのレイモンド・ウェイルが、看板コレクション『フリーランサー』のGMT機能付き新モデルを、2022年12月20日より全国の正規販売店で発売します。FREELANCER GMT WORLDTIMER 2765『フリーランサー』は、まっさらな五線譜を目の前に差し出された芸術家のように、自由な発想で生み出された、レイモンド・ウェイルのフラッグシップコレクションです。エレガントでありながらカジュアルにも見える非常に都会的かつ現代的な仕上がりで、オン・オフどちらでも似合う洗練さを持っています。異彩を放つ印象的なデザインで、人と違うクリエイティブな自分を演出したいときに身に着けたいタイムピースです。今回新たに発売する『フリーランサー GMT ワールドタイマー』は、探険家やビジネスマンなど、世界の様々な地域で生活を行き来する人々のために設計されました。『フリーランサー』らしい独創性を引き継ぎ、24のタイムゾーンごとに著名な都市をダイアルに記すユニークなデザインを採用しています。グリーンダイアル×ブロンズベゼルとブラックダイアル×ブラックベゼルの2種類のカラーラインナップを展開します。■『フリーランサー GMT ワールドタイマー』の特徴【基本情報】ダイアル全体〇ダイアルに24のタイムゾーンを代表する都市を印字〇厚さわずか4.1mmの新型ムーブメントRW3230を搭載〇初の40mmサイズモデル〇ミリタリーシックなヴィンテージ調グリーンとコンテンポラリーなブラックの2色展開〇グラデーションカラーが昼夜の移り変わりを表現〇都市が印字されたダイアルの外周部分は両方向に回転可能【細部へのこだわり】ダイアル詳細〇針とインデックスにはスーパールミノバが塗布され、暗所でグリーン・ブルーに輝く(※)〇ムーブメントにペルラージュ、スネイル、 コート・ド・ジュネーブなど美しい装飾技法を使用(※3針はグリーン、GMT針・インデックスはブルーに発光)■スペック<品番 2765-SBC-52001>グリーンムーブメント :GMT機能付き自動巻(RW3230)パワーリザーブ:50時間機能 :時針、分針、秒針GMT、6時位置日付表示窓ケースサイズ :直径 40.5mm/厚さ 9.7mmケース素材 :ステンレススティールケースカラー :ブロンズダイアルカラー:グラデーショングリーンGMT針カラー :レッド×グリーン防水 :100m/10気圧防水ガラス :両面防眩加工サファイアクリスタルストラップ :カーフレザーバックル :フォールディングクラスプ価格 :¥462,000(税込)<品番 2765-BKC-20001>ブラックムーブメント :GMT機能付き自動巻(RW3230)パワーリザーブ:50時間機能 :時針、分針、秒針GMT、6時位置日付表示窓ケースサイズ :直径 40.5mm/厚さ 9.7mmケース素材 :ステンレススティールケースカラー :ブラック(DLCコーティング)ダイアルカラー:グラデーションブラックGMT針カラー :レッド×ブラック防水 :100m/10気圧防水ガラス :両面防眩加工サファイアクリスタルクロコ型押しカーフレザーバックル :フォールディングクラスプ価格 :¥462,000(税込)■レイモンド・ウェイルとは時計職人レイモンド・ウェイルが1976年に創業した、スイス・ジュネーブに本拠を置く独立系時計ブランドです。クオーツ式時計の台頭で危機に陥るスイスの伝統的な機械式時計産業を守るため、逆境の中であえて新しい時計ブランドを作り出したことから、歴史が始まりました。時計造りの核となっているのは、パーツ一つひとつに求めるクオリティです。針一本にも妥協せず、最高品質を追い求めます。選び抜かれたパーツを熟練の職人が丁寧に組み立て完成するプロダクトは、実直にものづくりに向き合うレイモンド・ウェイルの姿勢を表しています。創業者一族長い歴史をもつスイス時計産業では珍しく、創業者一族による経営を持続しており、揺るぎないアイデンティティを確立しています。一族に脈々と流れる“ミュージック&アート”への深い造詣をコレクションに反映し、クラフツマンシップが感じられるクリエイティビティ、技術、品質、優雅さを兼ね備えたタイムピースを生み出し続けてきました。クラシックながら時がたっても色褪せない洗練された上質なデザインで評価されている『マエストロ』を始め、時代を超えて愛される気品あふれるコレクションを数多く残しています。また、著名な芸術家、有名音楽レーベル、世界的コンサートホールなどと国際的パートナーシップを組み、まるで音楽家が傑作を創るように生まれた腕時計は、現在世界95ヵ国3,000店舗で展開しています。代表作『マエストロ』ブランドサイトは以下のURLからご確認いただけます。本国サイト: 日本サイト: ■株式会社GMインターナショナルスイス製の高品質な世界的時計ブランドを皆様へお届けする、日本輸入総代理店です。取扱いブランドは「レイモンド・ウェイル」「コルム」「ルイ・モネ」「エドックス」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。また、魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策を提案します。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日英国のイラストレーターで作家のレイモンド・ブリッグズさんが亡くなったと遺族が8月10日に公表した。英BBCなどが報じている。88歳だった。ブリッグズさんは1973年に絵本『さむがりやのサンタ』で、特に優れた絵本作家に贈られるケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1978年に発表した『スノーマン』は、これまでに全世界で550万部以上を売り上げる大ヒット作品となった。その後制作された映画版はアカデミー賞短編部門にノミネートされ、英国アカデミー賞を受賞。英国では、1982年から毎年のようにクリスマスシーズンに放映される冬の風物詩となっている。また、核戦争を題材にした『風が吹くとき』(1982年)では、無垢な老夫婦が放射線被ばくによって衰弱していく様子を淡々と描いた。評論家のトビー・アールはTwitterで、「レイモンド・ブリッグズは、無邪気さや驚きの感覚だけではなく、純粋な恐怖をも効果的に伝える術を持っていた。なんという作家だろう」とその無二の才能に賛辞を送った。遺族は死因は明らかにしていないが、「レイモンドの最期の数週間、親切で思いやりのあるケアをしてくれたロイヤル・サセックス郡病院へ感謝します」と述べていることから、亡くなる直前のブリッグズさんは入院生活を続けていたようだとBBCが伝えている。
2022年08月11日村上春樹が翻訳して日本に送り出し、今でもカルト的人気を誇る作家・レイモンド・カーヴァーの短編小説が、リーディング公演『レイモンド・カーヴァーの世界』として9月1日(土)、2日(日)に兵庫県立芸術文化センターで上演される。日によって朗読作品と俳優が異なる本公演で、1日に出演する水夏希に話を聞いた。「レイモンド・カーヴァーの世界」チケット情報シンプルで乾いた大地のような力強い文体が特徴のカーヴァーは短編小説の名手として知られ、今年で没後30年を迎える。「私は初めて読んだのですが、描写がワンクッションあってストレートじゃない。文体も変わっていて何回も読み直しました」と話す。水が朗読するのは『足もとに流れる深い川』という短編。アメリカで平凡な生活を送る主婦のクレアは、夫のスチュアートが、ある死体遺棄事件に遭遇したことを知る。そこで取ったスチュアートや友人たちの奇異な行動は、夫婦間に大きな溝を作り出す。「作品の背景は、男性が絶対的な存在で、女性の地位が低かった時代。例えるなら、スチュアートは『欲望という名の電車』に出てくるスタンリーで、田舎のマッチョな労働者というイメージです。クレアは子どももいて家族を大事にするあまり、彼には何も言えない。でも彼のしたことは、彼女にとってどれだけ衝撃的だったか。私だったらはっきり言うんですが(笑)、『言いたいけど、これ言ったら関係が壊れちゃうかな』というクレアの気持ちは分かりますね」。物語が淡々と進み、これといったオチがないのもカーヴァー作品の特徴だ。水も「えっ、これで終わり?と驚きました」と笑う。しかし、読後にはザラリとした感覚が残り、頭から離れない。「『こんなにたくさんの水が流れているんだもの、何も聞こえはしない』という言葉があって、すごく好きです。私はクレアの存在の薄さを表すような言葉なのかなと思います。クレアの不安を、タイトルにもあるように水の音がかき消してくれる。お客さまも自由に発想してもらい、言葉だけで、言葉だけだからこそ、脳を刺激する世界を楽しんでほしいです」。演出は劇作家でもある新進気鋭の谷賢一が手掛ける。谷は「水さんの持つ知性と芯の強さ、たおやかさ。カーヴァーを読みこなすための資質のすべてを彼女は持っています」とコメントを寄せる。「谷さんはロックな作品も書きますが実はマニアックで、オチがなくて話が盛り上がらない作品が好きなのだそうです(笑)。アイデアが泉のように湧き出てくる方なので、楽しみです」と言う。公演後には水と谷、『コンパートメント』を朗読する渡辺いっけいとのアフタートークが行われる。また、9月2日は山路和弘が『愛について語るときに我々の語ること』、手塚とおるが『ダンスしないか?』『もうひとつだけ』を朗読する。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2018年08月08日モデルのレイモンド愛華が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。蛯原友里、押切もえらが所属する芸能事務所・パールに昨年加わった新人モデル・レイモンド愛華。日本人の母、カナダ人の父を持つ、大阪生まれの大阪育ちの14歳で、股下81センチの抜群のスタイルと美貌で注目されている。このたび日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演し、「one spo」のステージで、赤のロゴが印象的な白のTシャツワンピに赤のシースルーキャミワンピ、赤いキャップというコーディネートを披露。網タイツをはいた美脚をのぞかせながら、堂々としたウォーキングで観客の視線を集めた。出演後に自身のブログを更新し、「緊張して上手く歩けるかすごく心配だったけど事務所の先輩である近藤しづかさんがアドバイスをくれたり、仲良くしてくれたりで緊張が少しずつ溶けて行って無事に歩けました」と振り返り、「本当にありがとうございます!!」と近藤との2ショットを添えて感謝。「ガールズアワードはすごく楽しくて勉強にもなったからまたこの、素敵なファッションショーに出れたらいいなぁ」とつづった。撮影:宮川朋久
2017年05月07日女子中高生向けファッション誌『LOVE berry(ラブベリー)』のレギュラーモデルとなったモデルのレイモンド愛華(14)が29日、自身のブログを更新。モデルでタレントの藤田ニコル(19)とのエピソードを明かした。「超十代」というタイトルで更新されたブログでは、28日に千葉・幕張メッセで行われた影響力のある十代が集結する体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演したことを報告。「E hyphen worked galleryさんの服とVOLCOMさんの服を着たよ 歩いてる時にみんなの顔が近くで見れてすごい楽しかった」と振り返った。また、タレントのぺこ&りゅうちぇるとの3ショットや、モデルの池田エライザ、長谷川ニイナ、恩田乃愛、女子大生社長の椎木りからとのオフショットなどを公開し、「いろんな人が写真を取ってくれてみんな優しくて面白かったです 友達もいっぱい出来たしめっちゃ楽しかった」とコメント。「またこの素敵なイベントに出たいな」と熱望した。さらに、超十代実行委員会のメンバーのひとり、藤田ニコルとの2ショットも公開し、「藤田ニコルさんは私があるイベントに出る時に緊張していたら『うちでも出来るから大丈夫だよ!』って励ましてくれてそのお陰で全力を出し切る事が出来て今の事務所にスカウトされました!」と、藤田の一言が芸能界入りにつながったという秘話を告白。「また同じステージに立ててほんとに嬉しかったです それにほんとに優しくて上手く話せなくてもちゃんと聞いてくれました」と喜びをつづった。藤田とのエピソードに「にこるん良いせんぱい~」「エピソードすてきですね」「にこるんとのエピソードが深いい!」「レイモンドさんと、にこるんのエピソードが深いいです!」「深いい話だね笑」「にこるん先輩wwwエピソードもすてきだね」など、"深いい"という声が上がっている。
2017年03月30日『HEY!レイモンド』でレイモンドの母親・マリーを演じ、人気を博した女優のドリス・ロバーツさんが17日、ロサンゼルス市内で死去したという。TMZが報じた。『HEY!レイモンド』の共演者であったパトリシア・ヒートンもこのニュースをツイッターで報告しており、「私の愛するマリー。安らかに眠ってくださいね。1つの時代が終わってしまいました。TVの中での私の素晴らしい義母であり天敵でもあった『HEY!レイモンド』のドリス・ロバーツは、私が多くを学ばせてもらった正真正銘のプロの女優でした」とメッセージ。「面白くて強くて人生を謳歌している女性でした。3人の素晴らしいお孫さんたちをとても愛していました。ドリスは特別な存在で私はとても彼女が大好きでした。会えなくなるなんてさみしいです」とつづっている。ドリスさんは計6度のエミー賞ノミネートの中、『HEY!レイモンド』で4度のエミー賞助演女優賞を獲得したほか、『セント・エルスウェア』でも同賞を受賞している。テレビドラマだけでなく『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』『ボディガード』『殺しの接吻』『ハネムーン・キラーズ』『男と女のあいだ』『殺人狂想曲』『サブウェイ・パニック』などの映画作品にも出演していた。(C)BANG Media International
2016年04月20日村上春樹といえば、知らない人はまずいないと言ってよいほど有名な小説家である。人気も非常に高い。僕の友人の中には、普段は本をまったく読まないのに、村上春樹の新作が出た時には必ず読むようにしているという人が何人もいる。実は小説家だけでなく、翻訳家としても有名だ。J・D・サリンジャーやレイモンド・チャンドラー、スコット・フィッツジェラルドなどの名作を精力的に翻訳し、いずれも原文の雰囲気を損なわない名訳である。我が家の本棚には"The Catcher in the Rye"の村上春樹訳(邦題『キャッチャー・イン・ザ・ライ』)と野崎孝訳(邦題は『ライ麦畑でつかまえて』)が2冊並んでおり、暇ができるとよく読み比べて楽しんでいる(余談だが、野崎孝訳も名訳なので村上訳しか読んだことがない人はそちらもぜひどうぞ)。村上春樹が人気なのは、日本だけではない。むしろ、売上の面では今はもう海外のほうが多いらしい。フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞といった国際的な文学賞も多数受賞し、近年はノーベル賞受賞の最有力候補であるという声もある。村上春樹についての評論や研究本も多数出版され、台湾の淡江大学には「村上春樹研究センター」なるものまで設立されたらしい。果たして、世界に存命の個人作家の研究施設がいくつあるのだろうかと考えると、村上春樹のすごさがわかる。今回取り上げる『村上さんのところ』(村上春樹/新潮社/2015年7月/1,300円+税)は、そんな世界的小説家である村上春樹が、読者から寄せられた質問に次々と答えていくという形式の本である。元々はネット上に期間限定で公開されていたウェブサイトを書籍化したもので、サイト公開中に実際に質問を送ったことがあるという人もいるかもしれない。僕もサイトが掲載されていたころは質問こそ送らなかったが、作業の合間によくこのサイトを読んでいた。気づくと1時間ぐらい経過していて焦ったことが何度もある。その中毒性は、書籍化されても変わらない。○ネットを介して定期的に行われる読者との交流実は、本書のようなインターネット上でのやりとりを通じて村上春樹が読者の質問に答えるという試みは、過去に何度か行われている。1996年には「村上朝日堂」というホームページで、2002年には『海辺のカフカ』の公式サイトで、2005年には「村上モトクラシ」とう交流サイトで、今とほぼ同じ形式で村上春樹は読者の質問に答えている。これらのサイトでのやりとりはやはり同じように書籍化もされており、そういう意味では今回の『村上さんのところ』は新しい試みというよりは、おなじみの試みということになるだろう。村上春樹という大作家に質問をしたいという人は山ほどいるわけで、この手の試みをやるたびにいつもとんでもない数の質問が寄せられる。今回は17日間で3万7,465通ものメールが寄せられ、そのうち3,716通のメールについて村上春樹が返事を書いている。これだけの量のメールに目を通し、返事を書くために村上春樹は3カ月以上もの期間を費やしたそうだが、そんなに大変な思いをしてまでなぜ村上春樹はこういう形での読者との交流を行うのだろうか。本書のまえがきを読む限りでは、これが村上春樹流の「世界との結びつきを確認する方法」だからなのではないかと思う。村上春樹の読者は世界中にたくさんいるのだけど、「たくさんいる」と言っただけでは観念としては理解できても実感として理解することはできない。そこで実際にインターネットという世界中の人が結び付けられているツールを使い、生の質問を募集し、そしてそれを読むことで観念ではなく実感として読者の存在を認知できる。まえがきで村上春樹は「世の中にはバルク(嵩)が大事な意味を持つものごとがある」ということを書いていたが、それはきっとそういうことを意味しているのではないだろうか。もちろん、本当の理由は村上春樹本人にしかわからないのだが。○すぐには役に立たないけど、長いあいだにじわじわ役に立ってくる本書は村上春樹が淡々と質問に答えるという形式の本なので、そういう意味ではよくある人生相談本に似ていると言えなくもない。しかしやはり、僕はこの本をよくある人生相談本のひとつと考えることには抵抗がある。本書に掲載されている質問の多くは「人生相談」というより「村上さんに聞きたいこと」という意味合いが圧倒的に強く、やはり主眼は「読者と作家の交流」にあるからだ。質問についても、必ずしも正面から回答されるものばかりではなく、村上春樹流のユーモアでひらりとかわされることも少なくない。それでも、本書はきっと多くの人の人生にプラスに作用するはずである。体系的にまとめられた人生相談本とは違って、本書の質問と回答は見方によっては冗長に見えるが、それにはちょうど小説と同じよさがある。本書で村上春樹は小説について「すぐには役に立たないけど、長いあいだにじわじわ役に立ってくる」と言っているが、それはきっと本書自体についても言えるのではないだろうか。皆さんの人生に、本書がじわじわと効いてくることを祈っている。
2015年08月14日