トム・ハーディが、レオナルド・ディカプリオとの賭けに負けてタトゥーを入れなければならなくなったと明かした。今年2月、レオナルドがアカデミー賞主演男優賞を受賞した『レヴェナント:蘇りし者』で2人は共演していて、トムも助演男優賞候補になっていた。だが、ノミネーション発表前にレオナルドがトムもノミネートされるだろうと予想すると、トムはそれを信じず、候補にならないことに賭けたという。「Esquire UK」のインタビューでトムが語ったもので、敗者は勝者指定の内容のタトゥーを入れると決めていたそうだ。晴れて2人ともオスカー候補となり、レオナルドが付箋に書いて寄こした文言は「レオはすべてを知っている」というもの。トム曰く「めちゃくちゃな字で書きなぐった」そうで、「俺は『OK、入れるよ。でも、きちんと書いてくれなくちゃね』って感じだった」。レオナルドの手書きはかなり汚い文字でだったらしく、トムはまだタトゥーを入れていない。「だって、ひどいんだから」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月07日吉田羊主演ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」が、12月6日(火)今夜放送の第9話から、いよいよ最終章へ突入。吉田さん演じる主人公の“闇”に迫る展開になるという。本作は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、吉田羊、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭といった解析診断部の女医7人によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう、爽快な医療ミステリードラマ。いよいよ次回の最終回に向けて最終章に突入するのだが、そんな第9話は、天才ピアノ少女の藤原ひかり(根岸姫奈)が、コンクールの直後に意識を失い、痙攣を起こして運ばれてくる。ひかりと対面した志帆は彼女と以前に会ったことがあるような気がするが、思い出せない。翌日、突然胸を押さえて苦しみ出したひかりを処置していた志帆は、背中に見覚えのある傷痕を発見。目の前にいる少女が背負った運命に気付き、呆然とする。心臓を詳しく調べた結果、ひかりは狭心症を発症していることが判明。意識消失とけいれんもモヤモヤ病によるものだと分かる。狭心症は投薬治療で改善するものの、モヤモヤ病は脳外科手術が必要だった。そのとき、「私がやる」と名乗りをあげたのは志帆。「どうしても私の手でひかりちゃんを助けたい」という言葉に葉子(伊藤蘭)は執刀を許可するが、雪野(相武紗季)はいつもと違う志帆の様子が気になる。その真意を尋ねる雪野に、志帆は2年前に起きた爆発事件の現場に、自分たち親子とひかりがいたと話し出し…という展開に。相武さん演じる雪野の問いかけに、「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と志帆が衝撃の告白をした前回。今回は、志帆が抱える“闇”が明らかになり、「もうメスは握らない」と決めていた彼女が、ついに再びメスを握ることを決断するのだ。志帆の言葉に隠された真意とは、天才外科医がメスを置いた本当の理由とは一体…。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう6日放送の第9話で、吉田演じる志帆の過去が明らかになる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第9話からは最終章に突入する。ピアノコンクール直後に突然意識を失ったピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈)が東光大学病院に運ばれてくるが、志帆は彼女を処置しているときに、背中に見覚えのある傷痕を発見。これをきっかけに冷静さを失い、「どうしてもひかりちゃんを助けないといけないのよ!」と取り乱し、これまで手術を拒み続けてきたにもかかわらず、「私がやる!」と発言する。この様子をいぶかしんだ雪野(相武紗季)が真意を尋ねると、志帆は、2年前に娘の真央を失った事件のことを話し始め、真相が明らかに。そして、手術当日、志帆の身に予期せぬ事態が発生する。なお、同ドラマでは今週も視聴者プレゼント企画を実施。第9話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年12月06日松たか子が主演する来年1月期放送の火曜ドラマ「カルテット」。この度、現在放送中の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」に出演する女優・吉岡里帆の出演が決定した。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。本ドラマは、「Mother」「最高の離婚」「Woman」など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる、大人たちの人間ドラマを描く。キャストには、「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀演じる松さんを始め、チェリスト・世吹すずめ役の満島ひかり、ヴィオラ奏者・家森諭高役の高橋一生、第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田龍平ら豪華俳優陣が集結している。今回決定した吉岡さんが演じるのは、真紀らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱。元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない…という一風変わった役柄だ。連続テレビ小説「あさが来た」での好演が話題を呼び、いまやドラマ、バラエティなど幅広い分野で活躍する吉岡さん。民放連続ドラマへのレギュラー出演は、「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と今作で4クール連続となる。吉岡さんは「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います」と今回の出演を喜び、「噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います」と意気込みを語った。美しい冬の軽井沢を舞台に繰り広げらる、クスッと笑い、ときにハラハラして、ハッとする物語。吉岡さんが加わることで、どのような広がりを見せるのだろうか。「カルテット」は2017年1月期より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月03日吉田羊演じる天才外科医・橘志帆ら、解析診断部の女医たちによるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”。そんな彼女たちが、原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリードラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」第8話が11月29日(火)今夜放送される。吉田さんのほか、解析診断部のメンバーに相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が出演する本ドラマは、毎回解析診断部に所属する女性医師たちが、原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描きながら、それに加え全体を通して主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく。今夜放送される第8話では、志帆の休暇中に大御所俳優・堂島謙三(大和田伸也)が東光大学病院解析診断部に搬送されてくる。症状から人食いバクテリア(劇症型溶連菌感染症)に感染した可能性が浮上。その場合、発症後24時間以内に患部を切除・洗浄しなければ命を落とすことになるのだが、しかし堂島は治療を拒否。頼みの綱の志帆も全く連絡が取れず、お手上げ状態となる解析診断部のメンバー。しかも堂島の入院がマスコミに漏れ、事態は深刻に…。そんな中動いたのは、部長の岩倉(伊藤蘭)だった。これまで敵対していた志帆さながら陣頭指揮をとり、原因の究明に奔走するというストーリー。岩倉役の伊藤さんは、「橘先生が休暇でいないときに、解析診断部に最大の危機が訪れますが、メンバーひとりひとりが知識や経験を駆使して乗り越えようとします。葉子も、橘先生のように田丸先生(吉岡里帆)を調査に行かせたり…。これまでばらばらだった解析診断部が一丸となって病因を突き止めようとするところが、見どころといえるのではないでしょうか」と第8話について語る。また「それにしても8話は、ビブリオ・バルニフィカス、劇症型溶連菌感染症、クリンダマイシン、シプロフロキサシン…難解な医療用語が多かったです(笑)」と改めてふり返っていた。さらに、志帆の過去にもまた新たな展開が。志帆の娘・真央(藤澤遥)が亡くなっていたことを知った雪野(相武紗季)は、「橘先生は幻覚を見ているんですよね?」と問いかけると、志帆は、「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と衝撃の告白。この言葉が意味するものとは…?「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月29日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう29日放送の第8話で、伊藤蘭が活躍するストーリーが展開される。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第8話は、志帆の休暇中に、大御所俳優・堂島謙三(大和田伸也)が搬送されるが、堂島が治療を拒否し、入院がマスコミに知られるという事態となる。志帆にも連絡が取れず、ピンチに陥る中、彼女と対立する解析診断部・部長の岩倉(伊藤)が、原因の究明に奔走。伊藤は「これまでバラバラだった解析診断部が一丸となって病因を突き止めようとするところが、見どころと言えるのではないでしょうか」と予告しながら、「それにしても8話は、ビブリオ・バルニフィカス、劇症型溶連菌感染症、クリンダマイシン、シプロフロキサシン…難解な医療用語が多かったです(笑)」と苦笑いした。同話では、志帆の娘・真央(藤澤遥)が亡くなっていたことを知った雪野(相武紗季)が「橘先生は幻覚を見ているんですよね?」と直撃すると、志帆は「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と告白。ここから、志帆の隠された過去、秘密が徐々に明らかになっていく。なお、同ドラマでは今週も視聴者プレゼント企画を実施。第8話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年11月29日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう22日放送の第7話で、たんぽぽの白鳥久美子が患者に恋するストーリーが描かれる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第7話は、白鳥演じる救命救急医・里見藍が、街中で突然倒れて運び込まれてきたイケメン・神田光一郎を処置する。藍は、神田に密かに恋心を抱いてしまい、緊張からミスをして症状を悪化させてしまい、治療すればするほど症状は悪化。さらに、「先生のことが好きです」と告白されてしまい、藍は、何とかして神田を助けようと必死になる。白鳥は「男性には興味がなく、仕事一筋っていうのが、藍だと思ってました。あのメガネと髪型は絶対にそうでしょ(笑)」とまさかの恋愛展開に驚きの様子。「汚ったない顔して、荒地を駆け巡るブス、あ、間違えた(笑)。これまでとはちょっと違う一面を見せる藍を応援していただけるとうれしいです!」とアピールしている。なお、同ドラマでは視聴者プレゼント企画を実施。第7話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年11月22日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう15日放送の第6話で、相武紗季演じる雪野の知られざる過去が明らかになる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。雪野は、志帆の過去を調べようと躍起になっていたが、そんな中、かつて心臓手術をした患者が急性心不全を発症し、運ばれてくる。解析診断部で診察することになるが、この患者の夫が、過去の雪野の手術が医療ミスだったと糾弾。雪野は、自分の手術に対する絶対的な自信を持つことから、汚名を返上しようと、「医者は手術をして、患者を救ってこそ一流。診断なんて手術をする腕のない二流のすること。解析診断部なんて私のいる場所じゃない」と発言してしまい、独断で治療にあたって、部内で孤立することになる。そんな雪野に、志帆は「患者さんを救う。それ以外大切なことなんてないでしょ?」と声をかけ、雪乃の心を徐々に動かしていくことに。一方で、志帆の衝撃の過去も明らかになる。
2016年11月15日吉田羊が主演する現在放送中の火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、11月8日(火)今夜放送の第5話に俳優・桐山漣がゲスト出演することが分かった。本ドラマは、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、解析診断部の女医7人(吉田さん、相武紗季、吉岡里帆、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭)によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が、原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリードラマ。今夜放送の第5話は、建築士の奥山賢太郎が公園の展望台から飛び降り、解析診断部に回されてくる。目撃証言から自殺と見られるが、本人はそれを否定。志帆は奥山が朝食の左半分だけを残していることが気になり、奥山に絵を描いてもらう。すると、完成したのは右半分のみ。数日後、奥山が今度は突然左手で周囲のものを投げ始める。自分の意思とは関係なく勝手に手が動き出す病気で、これらは脳梗塞が原因だった。さらに最近、一時的にスマホの使い方が分からなくなったといい、志帆はそれも脳梗塞が原因ではと考える。連続して脳梗塞が起きるのはなぜか?解析診断部が理由を探り始めた矢先、奥山の容態が急変して…というストーリーだ。そんな解説診断部に回されてくる建築士・奥山賢太郎役として登場するのが、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や『L・DK』、来年には『曇天に笑う』の公開も控える桐山さん。これまで「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」で研修医を演じるなど医者役を演じたことはあったが、患者役には今回が初挑戦。また、まもなく生まれる子どもの誕生を心待ちにしている新米パパの設定でもあり、初のパパ役にも挑戦している。今回の出演に純粋に嬉しかったと語る桐山さんは、「これまで聞いたことのない病気を患っている役柄でしたが、映像資料などがなかったので、まずは監督とのイメージの共有から話し合いました。あとはいかにドラマとして自然にその病気らしく見えるか、そこを意識しましたね」と役作りを明かす。主演の吉田さんとは2度目の共演となる桐山さんは「クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と話し、「身近に感じられない病気かもしれませんが、世の中にはこういった病気もあるのだということを知っていただければ。そして、妻子がいながら難病と闘う姿が、見て下さった方々の心のどこかに響けば幸いです」とコメントしている。さらに第5話からは、ついに志帆の「過去」が徐々に暴かれ始めるのも見どころの一つ。相武さん演じる外科医・新田雪野と小林且弥演じる心臓血管外科医・高杉祐樹が、志帆の過去を調べようと本格的に動き出し、真相に徐々に迫っていく!天才外科医がオペをしない理由、志帆が抱える過去の秘密とは…?「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月08日ドキュメンタリー映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』が、2017年1月にシネスイッチ銀座ほか全国の劇場で公開される。映画『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズをはじめ、世界中の小説やフィクションに実名が登場し、時代を超えて“謎多き天才”と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチ。本作は、2015年にミラノ万博で開催された特別展でも再び注目を集めた“世紀の天才”の偉業と、その知られざる人物像と謎を紐解くドキュメンタリーだ。映画本編では、ダ・ヴィンチ研究の第一人者で「最後の晩餐」の修復責任者のピエトロ・マラーニや芸術および各分野の専門家を迎え、レオナルドが天才と称される所以を作品解説を交えながら紹介。また再現ドラマにおいては、愛人から愛弟子まで、レオナルドを取り巻く人々の思いを綴りながら、彼らの目線から見たレオナルドの多才さと熱意、そして当時のミラノで最新テクノロジーを担った創作過程におけるメカニズムにも着目する。さらに「最後の晩餐」(世界初の4Kスキャン映像)、「モナ・リザ」、「白貂を抱く貴婦人」、「ウィトルウィウス的人体図」、「岩窟の聖母」、「音楽家の肖像」、「イザベッラ・デステの肖像」(未完)、「洗礼者ヨハネ」の他、素描など100点以上の作品を大スクリーンで鑑賞できるのも本作のみどころのひとつだろう。名画を映し出す圧巻の映像美とともに、ミラノという街が創造した一人の天才の魂に迫ってみてはいかがだろう。【作品情報】映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』公開時期:2017年1月シネスイッチ銀座ほか全国公開監督:ルカ・ルチーニ(「ミラノ・スカラ座魅惑の神殿」「ただひとりの父親」)、ニコ・マラスピーナ出演:ピエトロ・マラーニ、マリア・テレサ・フィオリオ、ヴィットリオ・スガルビ他2015年/イタリア映画/イタリア語/約81分/カラー/原題:Leonardo Da Vinci - The Genius in Milan/© Rai Com – Codice Atlantico - Skira Editore 2016
2016年11月08日俳優の桐山漣が、きょう8日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第5話にゲスト出演する。このドラマは、主演の吉田羊演じる橘志帆「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描くもの。桐山は、公園の展望台から飛び降り自殺を図ったとして解説診断部に回されてくる建築士・奥山賢太郎役で登場する。実はこの奥山は、脳梗塞が頻発して起こり、他人が憑依したような症状に襲われるという難しい役どころ。桐山は「これまで聞いたことのない病気を患っている役柄でしたが、映像資料などがなかったので、まずは監督とのイメージの共有から話し合いました。あとはいかにドラマとして自然にその病気らしく見えるか、そこを意識しましたね」と役づくりを明かす。また、今回で2度目の共演となる吉田については「クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と、座長のはからいに感謝していた。
2016年11月08日『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』、そしてシリーズ3作目となる『インフェルノ』――世界遺産や世界的観光名所を舞台に、主人公であるハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)が謎を解いていくこのミステリーシリーズは、観たあとに映画をなぞるような、芸術に触れる旅をしたくなります。1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』のときは定番ですがパリのルーヴル美術館に行きたくなり、ラングドンが宿泊していたホテル・リッツ・パリに泊まってみたくなり、映画で知ったスコットランドのエジンバラにあるロスリン礼拝堂にも興味が湧きました。2作目の『天使と悪魔』は、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会、ナヴォーナ広場、サンタンジェロ城、サン・ピエトロ大聖堂、パンテオン…とにかくローマ観光をしたくなります(※バチカンや教会内部はセットで撮影)。ローマは『天使と悪魔』だけでなく、往年の名作『ローマの休日』をはじめ数多くの作品のロケ地になっているので、ふらっと街を歩くだけで、ここも!あそこも!と映画のワンシーンに出逢える、夢のような街です。3作目となる『インフェルノ』もやっぱり旅心をくすぐる映画でした。全体の70%がロケーション撮影で、そのロケ地は――フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブール、ブダペスト。今回も魅力的!70%ロケ撮影ということで挙げるとキリがないですが、現地ツアーにどんなものがあるのか調べていて、これは!と参加したくなったのは、フィレンツェにあるヴェッキオ宮殿の館内ガイドツアー。隠し扉や秘密の通路を見学するツアーです。なぜか数日の記憶を失っているラングドンが、自分のポケットに入っていた小さなカプセルに記されたメッセージを解読し、医師のシエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と一緒にヴェッキオ宮殿へ。手がかりとなる絵画を探して宮殿の五百人広間にたどり着くシーンがありますが、何者かに追われている2人は隠し扉や秘密の通路、屋根裏を通って追っ手から逃げます。その“雰囲気”を味わえるツアーがあるんですね。次にイタリアに行くときはこのツアーに参加してみたいと思います。現在、ヴェッキオ宮殿のほとんどは博物館として公開され、1872年からは市役所としての役割も果たしているそうです。『インフェルノ』のキーワードは、詩人のダンテ。彼の叙事詩「神曲」の<地獄篇(インフェルノ)>をモチーフにボッティチェリが描いた「地獄の見取り図」が、物語の始まりです。ダンテのデスマスクが展示されているのもヴェッキオ宮殿ですが、撮影はブダペストの民族博物館で行われました。そしてブダペストと言えばドナウ川!ドナウ川沿岸の街並や景観も世界遺産ですから、優雅なドナウ川クルーズもいいなぁと旅の計画は膨らむばかりです。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2016年11月07日10月31日(月)今夜放送の「ネプリーグ」では、現在放送中の火9ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」チームが登場し戦いを繰り広げる。今回『火9「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」チーム』として登場するのは、主演の吉田羊を始め、伊藤蘭、相武紗季、吉岡里帆ら解析診断部のメンバーが集結。そして対する対戦チームは「ダンディチーム」。「ネプチューン」の名倉潤、堀内健、林修のレギュラーメンバーに、数多くの話題作に出演する大御所役者・陣内孝則と、シリアスからコミカルまで幅広い演技をこなす実力派俳優・風間トオルが登場する。今夜の1stステージは、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読し解答するゲーム「音読ルーム」からスタート。ここでは相武さんと風間さんが苦しめられる…!?続いてお馴染みの「林先生の漢字テストツアーズ」では、火9チームは吉田さんが一番手で登場。林先生からは思わず「参った」発言が!?いま乗りに乗っている女優・吉田さんの漢字力とは一体…。一方相手チームの陣内さん風間さんは、ゲーム操作に悪戦苦闘。ツアーズ史上リズムが悪い挑戦に?さらに、3rdステージは様々なものの割合を答えるゲーム「パーセントバルーン」。ここでは、超豪華ゲスト“O”からの出題も。一同が大興奮したそのゲストとは?今夜も波乱の展開となる予感の「ネプリーグ」。果たして、トロッコに乗るのはどちらのチームなのか!毎週火曜日放送の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。そんな女医7名には、今夜「ネプリーグ」に参加する吉田さん、相武さん、吉岡さん、伊藤さんのほか、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子が登場している。「ネプリーグ」は10月31日(月)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)より、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたウィトルウィウス的人体図からインスパイアされた「ダ・ヴィンチ コレクション」が登場。ライター、筆記具、アクセサリーを2016年11月よりエス・テー・デュポン直営店(東京、京都、大阪、福岡など)などで発売する。ウィトルウィウス的人体図とはローマ時代の建築家ウィトルウィウスの「建築論」にインスパイアされたレオナルド・ダ・ヴィンチは、1490年、人体のプロポーションを支配する法則を示す研究を行っていた。この時に描いたドローイングが現在「ウィトルウィウス的人体図」と呼ばれている。アクセスコレクション(世界限定1490個)アクセスコレクションでは、万年筆、ローラーボール、ボールペンを展開。パラディウムで装飾されたライターは、両サイドにウィトルウィウス的人体図とレオナルド・ダ・ヴィンチのシグネチャーを配置。筆記具は、ブラックの純正漆で装飾されたバレルと、ウィトルウィウス的人体図が刻まれ、パラディウムでコーティングしたキャップとのコントラストが特徴だ。プレミアム コレクション (世界限定1490個)プレミアム コレクションは、貴重なイエローゴールドに自然で暖かいハバナの色合いを融合。ライターは、イエローゴールドに刻まれたレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な図面で装飾され、筆記具は、純正漆で装飾された独特のキャップとイエローゴールドのウィトルウィウス的人体図が特徴。プレステージカフリンクスには、綿密にウィトルウィウス的人体図が刻まれ、イエローゴールドで覆われている。この新しいリミテッドエディションでは、ペン、インク、洗浄液を用いて紙に描かれたオリジナルの図面の再現を試みた。【詳細】ダ・ヴィンチ アクセスコレクション(世界限定1490個)発売日:2016年11月発売予定ライター 価格:140,000円万年筆 価格:130,000円ボールペン 価格:90,000円展開店舗:銀座ブティック、西武池袋本店、新宿タカシマヤ、そごう横浜店、大丸京都店、大丸梅田店、大丸心斎橋店、小倉井筒屋店ダ・ヴィンチ プレミアム コレクション (世界限定1490個)発売日:2016年11月発売予定ライター 価格:210,000円ボールペン 価格:150,000円カフリンクス 価格:50,000円展開店舗:銀座ブティック 西武池袋本店 新宿タカシマヤ そごう横浜店 大丸京都店 大丸梅田店 大丸心斎橋店 大丸福岡天神店 小倉井筒屋店
2016年10月29日トム・ハンクス演じるラングドン教授が壮大な歴史の謎に挑む大ヒットシリーズ第2弾となる映画『天使と悪魔』が10月29日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」に登場する。最新作『インフェルノ』の公開を記念したシリーズ連続放送の第2弾となるもので、昨夜の『ダ・ヴィンチ・コード』に続いてのオンエアとなる。原作はダン・ブラウンが『ダ・ヴィンチ・コード』より先に発表した同名小説。映画『ダ・ヴィンチ・コード』のヒットを受け2009年に公開、『ダ・ヴィンチ・コード』以上のスピード感とアクションが好評となり世界的に大ヒットした。ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、歴史上最も謎に包まれた秘密結社“イルミナティ”の復活の証拠を発見し、彼らが最大の敵とみなす“カトリック教会=ヴァチカン”に致命的な脅威が迫っていることを知る。イルミナティの計画が密かに進行していることを突き止めたラングドンはローマに飛び、400年の歴史を持つ古代の“シンボル=暗号”をたどりながらヴァチカンを救う唯一の手がかりを探っていく…。枢機卿暗殺を予告する暗号の謎を追って、中世の教会の地下室から大聖堂を見下ろす上空まで、ローマ中を駆け巡る息をつかせぬアクションが展開。『ダ・ヴィンチ・コード』でレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に隠された暗号に迫ったラングドン教授が、今度はヴァチカンの存在を揺るがす、伝説の秘密結社の存在に深く迫る。トム・ハンクスがラングドン教授を演じるほか、本作のヒロインとなるCERNの研究者・ヴィットリア・ヴェトラにアイェレット・ゾラー。教皇の侍従、カメルレンゴのパトリック・マッケンナにユアン・マクレガーといったキャスト。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』に続きロン・ハワード。トム・ハンクスのラングドン教授シリーズ第3弾『インフェルノ』は現在世界同時公開中。今回ラングドン教授は人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した、暗号の謎に挑む。ゾブリストは「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」という地球が抱える人類増加問題の過激な解決策として、人類の半数を滅ぼすためのウィルスを生み出す。そしてダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄(インフェルノ)篇>になぞり、計画を実行しようとする。「100年後の人類滅亡」か「いま、人類の半分を滅亡させて生き残る道」、どちらが正しい未来なのか?ラングドン教授は地獄篇の暗号(インフェルノ・コード)の謎を解き、その選択を迫られる――というストーリー。共演はフェリシティ・ジョーンズほか。監督はシリーズを通してメガホンと取ってきたロン・ハワード。土曜プレミアム『天使と悪魔』は10月29日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月29日ダン・ブラウンの大ヒットミステリーを映画化、日本でも興収90.5億を記録、世界的大ヒット作となった映画『ダ・ヴィンチ・コード』が10月28日(金)今夜のフジテレビ系「金曜プレミアム」で放送される。『ダ・ヴィンチ・コード』はダン・ブラウンが2003年に発表した同名小説の映画化作品。ハーバード大学のロバート・ラングドン教授を主人公に、ラングドンがレオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された謎から“驚愕の真実”に迫っていく様が描かれる。閉館後のルーヴル美術館でダ・ヴィンチの有名な素描「ウィトルウィウス的人体図」を模して横たわる、館長・ソニエールの死体が発見される。現場にはハーバード大学の教授・ラングドンの名前が含まれた不可解な暗号が残されていた。それは歴史を覆す謎解きの始まりに過ぎなかった。真相を追うラングドンと殺された館長の孫娘ソフィーの2人はレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に隠された暗号の意味に迫っていく…というストーリー。主人公のラングドン教授をトム・ハンクスが演じるほか、ラングドンと共に「最後の晩餐」の謎を追うフランス警察の暗号解読官・ソフィー・ヌヴーをオドレイ・トトゥが、フランス警察の警部、ベズ・ファーシュをジャン・レノが演じる。監督は本作と同じくトム・ハンクス主演の『アポロ13』や『白鯨との闘い』のロン・ハワード。また「金曜プレミアム」では今夜の『ダ・ヴィンチ・コード』に続き、来週11月4日(金)にシリーズ第2作となる『天使と悪魔』を放送予定。同作ではラングドン教授がヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号と秘密結社イルミナティの陰謀に迫る。そしてシリーズ最新作となる第3弾『インフェルノ』が10月28日(金)本日、日米にて同時公開。今作でラングドン教授が挑む謎は詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に秘められた暗号。イタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡り、ボッティチェリらの有名美術品や建築物の数々から暗号を読み解いていく。ラングドンとともに謎を追う美貌の女医シエナには『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたほか、公開が迫る『スター・ウォーズ』スピンオフ作品『ローグ・ワン:ア・スターウォーズ・ストーリー』(原題)で主演を務めるフェリシティ・ジョーンズ。今作も監督はロン・ハワード。金曜プレミアム『ダ・ヴィンチ・コード』は10月28日(金)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月28日トム・ハンクスが『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続いてロバート・ラングドン教授に扮する超大作『インフェルノ』が本日から公開をスタートしたのを記念して、劇中映像の一部が公開になった。これまでラングドン教授は、膨大な知識を活かして様々な謎を解明してきたが、新作ではシリーズ最大の危機を迎えることになりそうだ。『インフェルノ』特別映像ハンクスが演じるロバート・ラングドンは、宗教象徴学を専門にしている大学教授で、芸術、歴史、建築、地政学、文化などあらゆる分野に精通しており、観たものを“映像”として完璧に記憶できる能力を持っている。これまでのシリーズでは、極めて難解な謎を残したまま先に進まなくなってしまった現場にラングドンが登場し、小さな手がかりを見落さず、圧倒的な知識・記憶力を頼りに謎解きを展開。大学教授とは思えない軽快な身のこなしも大作映画ならではのポイントだった。しかし、最新作ではラングドンの“武器”のすべてが封印されてしまう。映画の冒頭で、ラングドンはなぜか病院のベッドに寝ており、体調は悪く、自分がなぜその場所にいるのか記憶がない。そんな折、ラングドンはアメリカの大富豪にして生化学の天才的な研究者ゾブリストが仕掛けた細菌テロを阻止するべく、ゾブリストがのこしたダンテの神曲“地獄篇(インフェルノ)”の謎に挑もうとするが、先に書いた通り、傷を負い、記憶力や知識がじゅうぶんに発揮できない状態だ。このほど公開された映像でラングドン教授は、病院で彼を助けたことから行動を共にすることになった女性シエナと謎解きに奔走するが、その合間にも“なくした記憶”が急によみがえっては混乱し、さらにはそこで何者かに注射を打たれたことを思い出す。ラングドンが記憶を失っている時に何が起こったのか? もしその注射の中身がゾブリストの開発した“細菌”だとしたら? これまで万能であらゆる謎を快調に解いてきたラングドンがシリーズ最大の危機と謎の渦中に置かれていることが伝わる映像になっている。『インフェルノ』公開中
2016年10月28日いよいよ、公開間近となった全世界を熱狂させ続けている「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ第3弾『インフェルノ』。この度、10月25日(火)本作のLAプレミアが行われ、トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、ロン・ハワード監督らが参加した。『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』。最新作では、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に、トム・ハンクス演じる宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が挑む模様を描いていく。この日会場となったのは、アメリカ・ロサンゼルスにある「DGA(全米監督組合)シアター」。そんな興奮高まるLAプレミアに登場したのは、主人公ロバート・ラングドンを演じる名優トム、ラングドンと共に謎に迫る美貌の女医シエナを演じるフェリシティ、さらにシリーズ全てを手掛けるハワード監督など、超豪華キャスト&製作陣たち。劇中で謎を解くため全力疾走を見せたトムは、「フィレンツェのような場所で朝起きて、コーヒーを飲み、素晴らしい建築物の間にかかる古き橋を渡りながら仕事に行き、絵画の傑作の間を走り回り、世界を救う。それってすごい仕事だろ!」とその興奮を語る。さらに公開を待つファンたちに向けては、「歴史や絵画のことを多く学べるし、皆には宝探しのような謎解きに一緒に参加してほしい」とメッセージを送った。また、女医シエナを演じたフェリシティは共演のトムについて「彼は優しいとみんな言うわ。とてもリラックスしていておおらかで、ずっと保たれている素晴らしい仕事のやり方があり、全てが信じられないくらい緻密に整理されているの。同時にすごく楽しかった」とふり返る。さらに「一緒に夕食に行ったり、みんなで出かけたり、素敵な経験だったわ」と撮影の思い出も明かした。ハワード監督は「素晴らしい作品だと思うよ。観客を様々な方法で楽しませることができる」と本作をアピールし、「もちろん彼は並外れて素晴らしいし、これは彼がキャラクターとして愛するロバート・ラングドンを演じる中でも、一番よい機会だったと思う。だけどこの作品では、もっと“オスカー受賞者”としてのトム・ハンクスをいろんなシーンで垣間見ると思う」とトムを絶賛。「この映画での関係性やキャラクターは、より面白いものになっている。お互いの関係性そのものがプロットの要素になっているというのは、前作にはなかったものなんだ」と見どころも話していた。すでに、日米以外の主要各国では公開となっており、合計興行収入は9,480万ドルを記録。各国で初登場1位を記録するなど、早くもインフェルノ旋風が巻き起こっているという。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月27日吉田羊が天才外科医に扮するドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。10月25日(火)今夜放送の第3話では、“ハロウィン”を舞台に謎の解明をしていくという。本ドラマは、天才外科医・橘志帆(吉田羊)を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。第3話の放送では、ハロウィンの夜に仮装した女子高生の集団がカラオケ店を出た直後に次々と倒れ、志帆が務める東光大学病院に救急で運ばれてくる。けいれんや嘔吐などの症状から食中毒と判断されるが、運ばれてきた6人のうち、なぜか岡野朋美(唐田えりか)だけは全く症状が出ていない。一方、長瀬理恵(久保田紗友)は処置中に突然体にじんましんが出て、呼吸困難に陥ってしまう。幸い、雪野(相武紗季)の適切な処置で大事には至らなかったが、6人全員が別の疾患を抱えている可能性も浮上し、解析診断部のメンバーは食中毒以外の感染症や薬物中毒も視野に入れて診断を始める…という展開に。日本でも昨今は主要なイベントのひとつとなっているハロウィン。第3話に登場するカラオケボックスの撮影では、志帆の娘の真央(藤澤遥)とのシーンで、真央も魔法使いの仮装を披露。そこで志帆は「元は古代ケルト人のお祭りで日本でいうお盆みたいなもの。死者と一緒に悪霊や魔女が出てくるのを追い返すためなんだって」とハロウィンの由来を教えるとともに、「ハロウィンパーティー」で救急搬送された女子高生たちの病因について悩んでいると相談する。実は、このシーンの撮影は8月16日で、お盆に撮影していたという偶然も。さらにドラマでは、仮装しているのは娘の真央だけだったが、撮影後に「羊さんも何かかぶってみませんか?」とスタッフに薦められ、照れながらも仮装することに。藤澤さんの「かぼちゃで!」のリクエストに、「一番ハードル高いやつね」と言いながらもしっかり仮装し、「はずかしい(笑)」とハニかみながら「ハッピーハロウィン!」とポーズもとった。そして、今回のストーリーの中心となる女子高生を演じるのは、出演した『疾風ロンド』の公開を11月に控える久保田紗友と、「表参道高校合唱部!」や「こえ恋」にも出演した唐田えりか。突然体にじんましんが出て呼吸困難に陥ってしまう長瀬理恵を演じる久保田さんは、普段は同世代の人と同じ現場が少ないそうで、「今回はその同世代の子たちと仲良しグループを演じるんですが、いつもはそういう輪から外れている孤立している役が多かったので(笑)、すごく楽しみながらやらせて頂きました」と感想を語り、「カギとなるのは“人間関係”。悪気はないけど女子高生でよくあるうわべだけで、見えないところでは影がある。その中に親友という絆もあって、複雑だけど、女子ならば誰もが体験しているであろうといったことなどをぜひ見ていただきたいです!」とコメント。また、なぜか全く症状が出ない岡野朋美を演じる唐田さんは「同世代の子が多いので、撮影の合間とかも皆でわちゃわちゃできて楽しかったです」と撮影の様子を語った。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月25日体調不良のため、自宅療養中であると明かされた女優の吉田羊さん。しかし、現在主演を務めているドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)の収録が真っ最中というだけに、現場では彼女が出演しないシーンを優先的に撮影するなど、大幅なスケジュール変更に追われているといいます。吉田さんの体調不良の原因は「過労」ということですが、なかには今年4月に話題になった“お泊りスキャンダル”による「心労」 なのではという報道も出ています。●吉田羊「オファーは断らない」体調不良の原因は?現在、第7話の段階で撮影が中断しているという同ドラマ。吉田さんにとっては、地上波民放連続ドラマ初主演となるため、彼女の“代表作”にもなり得る重要な作品となっています。さらに来月27日からは、舞台『エノケソ一代記』の上演も控えているといい、彼女のダウンの原因は、その過密なスケジュールによる「過労」 といわれています。実際に吉田さんの事務所は、吉田さんとマネージャー兼社長の個人事務所のため、基本、オファーが来たら断らないとか。そのため、昨年あたりからほとんど休みがない状態だったといい、結果的に体が悲鳴を上げてしまったということです。●バッシングがストレスに? 尾を引く“お泊りスキャンダル”しかし一方で、この突然のダウンは、「過労ではなく“心労”なのでは」という見解も。その背景にあるのは、4月に報じられたHey!Say!JUMPの中島裕翔さん(23)との“お泊り連泊報道”。年齢は非公開であるものの、40代とも囁かれている吉田さん。そんな2人の“年の差熱愛” は、双方のファンに大きな衝撃を与え、同時に吉田さんの女優生活も変えたと言われています。芸能関係者によると、吉田さんはジャニーズタレントとの共演が完全にNG となったとか。実際に現在放送されているドラマも、女性キャストをメインとした作品になっていて、他の作品もジャニーズ関係はゼロ。またジャニーズファンからのバッシングも続いているとみられ、こうしたストレスが原因でダウンしてしまった という声も上がっています。●「露出は控えて」「自業自得」大きすぎるスキャンダルの代償『映画にドラマにCM……この人を見ない日ってあまりないかも。体は正直だからね』『こうなると思ってた。とにかく働きすぎ、テレビ出すぎ。そこは適度に仕事選ばないと……事務所も本人もガツガツしすぎでは?』『この人は主役より名脇役を目指したらいいと思う。主役は目立つけど飽きられるのも早いよ』『悪いけどゴリ押しには飽きた。ゆっくり休んでしばらく露出は控えてほしい』『スキャンダルは自業自得。若い子と浮かれて我を忘れて遊んだつけがまわってきたんでしょ』『彼氏と急に別れさせられて、更年期症状が出始めたのかな』ネットでは売れっ子の吉田さんに対して、心配の声がありつつも、これを機に仕事をセーブしてほしいという声も上がっています。また一部では、中島さんとの“強制破局” が囁かれている吉田さん。スキャンダルについての厳しい声もあり、今後どのように芸能活動を続けていくのかが注目されています。----------過労だけでなく、心労も影響しているという吉田さんの体調不良。過密なスケジュールと尾を引くバッシングに、彼女はどう向き合っていくのでしょうか?今後の活躍に注目が集まります。【画像出典元リンク】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」/(文/恋愛jp編集部)
2016年10月25日『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞を受賞し、環境活動家、国連ピース・メッセンジャーとしても知られるレオナルド・ディカプリオが手がけるドキュメンタリー番組「地球が壊れる前に」が、「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」にて日本初放送されることが決定。そのほか「hulu」や「dTV」などでも配信されることが決まった。125年以上の歴史を誇る、世界最大級のNPO団体「ナショナル ジオグラフィック」が贈るドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」にて放送される本番組。『レヴェナント』撮影中にも気候変動が及ぼす地球への影響や危機を改めて目の当たりにしていたレオナルドが、マーティン・スコセッシを製作総指揮に迎え、2年間に渡り世界各地を巡ったドキュメンタリー。絶滅の危機にある野生動物の実態や、北極で氷山が崩壊する瞬間など、地球が直面している環境破壊の現実をリアルに届けると共に、レオナルド自らがオバマ大統領やローマ教皇フランシスコ、ビル・クリントン元大統領らと環境問題について対話する様子も収められている。なお、より多くの視聴者に見てもらえるよう、放送翌日から番組公式ホームページでの配信に加え、ナショジオワイルド、FOXスポーツ&エンターテインメントなど各放送や各配信サービスなどでもお届けする予定。ドキュメンタリー番組「地球が壊れる前に」はナショナル ジオグラフィック チャンネルにて10月30日(日)22時~放送。公式番組ページにて10月31日(月)正午12時~11月8日(火)午後2時まで配信。<放送>■ナショジオワイルド■FOXスポーツ&エンターテイメント■ひかりTVテレビサービス「ひかりTVチャンネル1」■ケイ・オプティコム「eo光チャンネル」■近鉄ケーブルネットワーク「KCNスポーツ&カルチャー(12ch)」<配信>■J:COMオンデマンド■ひかりTV ビデオサービス■hulu■dTV■UULA■ゲオチャンネル■avex Movie Gift※順不同。放送、配信のサービスやスケジュールは都合により変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日女優の吉岡里帆が24日、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の収録現場で撮影した顔加工アプリの写真を、Amebaブログで公開した。使用したアプリは、自撮りの顔を認識し、動物の耳や鼻などが合成できる「SNOW」。収録現場ではいつも明るく、ムードメーカーだという吉岡は今回、ハロウィンに合わせて、猫、コアラ、スイカ、そして瓶底メガネの出っ歯姿という4つの写真を公開した。この姿に、ファンからは「可愛すぎる 私はとくにコアラが好きです笑」「瓶底眼鏡でも可愛いww 吉岡りほちゃんこうゆうのやってくれるから好きw」といったコメントが寄せられている。このドラマは、「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描くもので、吉岡演じる田丸綾香は、主演の吉田羊演じる橘志帆に振り回されるという役柄。あす25日放送の第3話では、女子高生仲良し6人組が集団食中毒で救急搬送されるが、唯一、症状が出なかった少女に疑惑の目が向く中、志帆は友情の裏に隠された微かなひずみに気付く。
2016年10月24日「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの最新作『インフェルノ』。この度、数々の謎を解き明かしてきたトム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授の、天才的な頭脳の秘密が分かる特別映像が到着した。ロン・ハワード監督が贈る、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』。ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号の謎を解き、ガリレオの暗号の謎を暴いてヴァチカンを救った宗教象徴学者ラングドン教授が、本作では人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した、暗号の謎に挑む。このほど到着した映像では、彼の活躍を演じるトム本人がふり返り、「インディ・ジョーンズとシャーロック・ホームズを足して2で割った感じだ」とラングトンを例えている。ラングトンは芸術、歴史、建築、地政学、文化など、ありとあらゆる知識と、ずば抜けたひらめき・推理力も持ち合わせ、さらに過酷な謎に体を張って挑む勇敢な心も持っており、これまでのシリーズでは天才的な頭脳と驚異的なアクションを披露している。そんな彼の人並み外れた能力の秘密をさらに明かしてくれたのが、シリーズ全作品を手掛けるハワード監督。「ラングトンは天才だ」と語る監督は、ラングトンの凄さが“記憶力”にあると明かしている。映像の中盤では、モナリザの絵画に浮かび上がる文字を、瞬時にすべて記憶してくラングドン教授の姿が映し出される。その秘密について監督は「大学の教授だが、映像記憶という能力がある」と解説。この映像記憶は、目で見たものをそのまま写真のように脳に記憶できる能力。歴史上の人物では、ダ・ヴィンチや三島由紀夫なども持っていたとされており、瞬時の光景を鮮明に思い出せるため、本をそのまま暗記できたり、その場の状況を緻密に絵に書き起こせたりするという。特殊能力を持ち、華麗な謎解きを見せてきたラングドン教授だが、なんと今回はその天才的な頭脳を万全に発揮できないピンチ。本作のラングドンは頭にケガを負い、状況を全くつかめない記憶喪失となっているのだ。シリーズで最も追い詰められるラングドン教授について監督は「ラングドンは自分のイメージとはかけ離れた“ある能力”を認めざるを得なくなる」と意味深なコメントも残している。持ち前の天才的な頭脳が使えない中、命を狙われながら人類存亡のために謎に挑むラングトンが、一体自身のどんな能力を見出すのか必見だ。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月19日女優の吉岡里帆が19日、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第2話(18日放送)で披露した"スポーツ水着"写真を、Amebaブログで公開した。このドラマは、「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描くもので、吉岡演じる田丸綾香は、主演の吉田羊演じる橘志帆に振り回されるという役柄。第2話では、競泳選手の患者のALS(筋萎縮性側索硬化症)の原因解明のため、志帆の命令で綾香がプールで実際に泳いで検証するシーンが放送された。今回公開された写真は、そのシーンのオフショット。ファンからは、「水着姿がヘルシーすぎ」「プールの先生みたい」といったコメントが寄せられている。また、吉田に頭をなでられるツーショット写真もあり、「私も羊さんにポンポンってされたい」「吉吉コンビ、素敵ですね!」という反響も。一方で、吉田が体調不良で撮影が一時休止していることを受け、「羊さん、早く体調回復されますよう。。。」「無理をせずに、撮影頑張ってくださいね(ノ_・。)」といった心配するコメントも相次いでいる。
2016年10月19日現在放送中の吉田羊主演火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、11月1日(火)放送の第4話に女優・小西真奈美が出演することが明らかになった。本ドラマは、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう医療ミステリー。原因不明の病の謎、そしてそこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、ときに辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか?観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえるドラマだ。そんな解析診断部の医師7人には、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を始め、相武紗季、吉岡里穂、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が出演。そのほか、高橋克典、戸次重幸、庄野崎謙、小林且弥らも登場する。今回ゲストとして出演することが決定した小西さんが演じるのは、老舗料亭の女将・真田芽依役。艶やかな着物姿で登場する。そんな小西さん登場の第4話では、芽依と志帆が若年性認知症を患った大女将(黒田福美)の診察をめぐって、激しいバトルを繰り広げる!大女将の病の原因に気付いた志帆が、大女将を勝手に連れ出そうとするのだが、それを芽依に警察に通報され、志帆が警察に連行されることに…といった展開をみせる。撮影を終えた小西さんは「衣装や髪型にも助けてもらい、女将としての所作や立ち居振る舞いに気をつけながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました。お話として大事な、嫁姑や家族の問題、反発と、すこしずつ打ち解けていく様子…。そんな部分が出るといいですね」とこれからの放送に期待し、「ドラマ上は“女の戦い”ですが、現場はすごく和やか。女性が先頭に立ってやる作品自体が画期的。女性ならではの言葉の駆け引きも、あるある、それ女子だ~、とクスッと面白くて。シリアスだけじゃない、ホッとする、コミカルな場面が見られるのもこのドラマならではですね」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日トム・ハンクスが『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続いてロバート・ラングドン教授に扮する超大作『インフェルノ』の特別映像が公開になった。これまで数々の謎を解き明かしてきたラングドン教授の紹介と、彼の“知られざる能力”に迫った内容だ。公開された特別映像本シリーズの主人公ロバート・ラングドンは、アメリカ人で、ハーヴァード大学で教授を務める人物。専門は宗教象徴学で、芸術、歴史、建築、地政学、文化などあらゆる分野に精通しており、ラングドンを演じるハンクス曰く「インディアナ・ジョーンズとシャーロック・ホームズを足して2で割ったような人物」だ。さらに彼は記憶力が圧倒的で、観たものを“映像”として完璧に記憶することができる。本シリーズはラングドンが一瞬だけ観たヒントの中に隠されていたカギを見つけ出し、それを手がかりに膨大な知識を活用しながら、歴史の中に埋もれていた“真実”を見つけ出していく過程が描かれてきた。しかし、最新作『インフェルノ』の冒頭でラングドンは記憶を失い、病室で目覚める。いつもは冷静なラングドンだが、本作では自分がなぜ病室にいるのかもわからず、なぜ自分が命を狙われているのかもわからない。さらに短期間の記憶は欠落しており、お得意の推理能力を発揮できないほど混乱している。そんな中で、ラングドン教授が挑むのは、詩人ダンテの『神曲』に描かれた地獄(インフェルノ)にまつわる謎だ。傷を負い、記憶を失い、能力が発揮できぬまま、人類の命運を左右する“選択”を迫られるラングドン。絶体絶命のピンチだが、ロン・ハワード監督はこの状況で彼が「自分の“ある能力”認めざるを得なくなる」という。それは「ラングドンのイメージとはかけはなれた能力」だが、新作では重要な役割を果たすらしい。観客も思わず考え込んでしまうような謎と、おなじみのキャラクターの想像もしなかった新たな側面。『インフェルノ』はシリーズで最も“発見”と“驚き”に満ちた作品になりそうだ。『インフェルノ』10月28日(金) 日米同時公開
2016年10月19日女優の小西真奈美が、11月1日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第4話にゲスト出演することが19日、明らかになった。このドラマは、主演の吉田羊演じる橘志帆ら、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を描くもの。小西は、老舗料亭の女将役を演じ、若年性認知症を患った大女将(黒田福美)の診察をめぐり、志帆と激しいバトルを繰り広げる。女将役ということで着物姿で登場する小西は「衣装や髪型にも助けてもらい、女将としての所作や立ち居振る舞いに気をつけながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました」と役づくりを説明。吉田とはこれが初共演で、「ドラマ上は"女の戦い"ですが、現場はすごく和やか」と、様子を語っていた。
2016年10月19日先週放送された第1話の視聴率が、平均視聴率13.1%(関東を含む8地区)と好調な滑り出しでスタートした「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」。今夜10月18日(火)放送の第2話では、吉岡里帆が初披露となる“スポーツ水着”に身を包み、体当たりで撮影に臨んだシーンが登場するという。本ドラマは、民放連続ドラマ初主演の吉田羊演じる天才外科医・橘志帆を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリー。吉田さんのほかにも、解析診断部の医師として、相武紗季、吉岡さん、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭らが出演する。1話完結型で描かれる本作だが、今夜放送の2話の患者は、世界大会でメダルを目指す有名水泳選手・南野和己(浅香航大)。全身の倦怠感と筋力低下を訴えALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いが。セカンドオピニオンとして依頼された「解析診断部」が原因解明に乗り出すが…というストーリー。そこで今回の見どころのひとつとなっているのが、血液検査など正攻法で攻める解析診断部長の岩倉葉子(伊藤蘭)に対し、志帆はプールで綾香(吉岡里帆)にスポーツ水着を着用させ、なぜか「50メートルクロール10本」を命じるというシーン。本番では、飛び込みから泳ぎまで全て吹き替えなしで臨んだ吉岡さんは、この撮影のためスタント指導のスタッフから猛特訓。本番前には「イケそうな気がする!」と自信を見せていたものの、試しに一度やってみると、腹打ちならぬ“額打ち”状態に。すかさずスタント指導のスタッフが細やかにアドバイス。すると見事テイク2で飛び込みを成功させていた。その後も泳ぎのシーンを、プールサイドから水中カメラからと、様々なアングルで撮り進め、どのテイクも全力で泳ぐ吉岡さんに加え、審判台の上に座り“スパルタ”感満載でむちゃぶりする吉田さんの姿も必見のシーンとなっている。プールの飛び込み台から飛び込むのは初めてで、スポーツ用の水着をドラマで着たのも初めてだったという吉岡さん。「インストラクターの方が動画を撮ってくださっていたのですが、大笑いしながらそれを見せてくれて…お腹から落ちてたみたいです(笑)。さらに、空中では足を伸ばさないといけないのにバタバタしていたみたいで、それも大笑いされました。自分では真剣にやっていたんですけど、空中でバタ足をしてたんですね、簡単に言うと」と笑顔を見せる。さらに第2話ゲストとして、世界大会でメダルを期待される水泳選手役で出演した浅香航大と吉岡さんの対談も実現!役での関係性で感じたものは?という質問に吉岡さんは「実際に同い年で、劇中でも歳が近くて親を亡くしている共通点が2人にはありました。そうした個人的な設定で感情移入がしやすいから、綾香もシンパシーを感じながら患者さんに接することができましたと」語る。浅香さんは「田丸先生のきっかけで心が動く場面が多かった。心情的にすごく寄り添ってもらいました」と話し、「研修医としてがんばっている姿にも影響されたし、橘先生たち病院内の先生同士の関係性にも心を打たれるものがあって。アスリートと、ドクター。違う環境にいる人々の心をつなぐのはなんなのか、そこに僕自身も心を動かされました」とコメント。もともと水泳の経験があったという浅香さんは「3回個別指導を受けて撮影に臨みました。その設備がまた立派で、上からも横からも録画できるし、指導の先生もすごいんです。自分でいうのもなんですけど、自分の目で見ても違いがわかるほどに技術的に進歩でき、自信が持てました。やりがいもあったし、すごく楽しかったです!」と興奮気味に語り、一方吉岡さんは、「私はぶっつけ本番。スタッフの方々に『気合い入れろ!』とか言われて(笑)」と浅香さんの撮影とは対照的だったと明かした。また、今回初共演となる同い年の2人は今後の目標についても語らう。「10代で小劇場に出会ってから、やりたいことはずっと変わっていない」と話す吉岡さんは「本当に面白いものを、そのときに出会った人たちと作りたいというシンプルな思いでずっと来ているし、これからも同じだと思います。何も変わらず、ただ、何か作ろうとしている人たち一緒に、よりいいものを残せる役者になりたい。作品の一部になれる人になりたい」と思いを明かし、浅香さんは「僕はもともと、刺激が欲しくて役者を始めたので、人のために生きたい、と思います。人のために生きたいし、信じられるものはなんなのか、ということを伝えていければ」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月18日女優の吉岡里帆が、きょう18日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第2話で、"スポーツ水着"姿を披露する。このドラマは、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を描くもの。このメンバーには、脳神経外科医・橘志帆を演じる主演の吉田羊のほか、研修医役として吉岡も名を連ねている。吉岡演じる田丸綾香は、医学部を主席で卒業したという設定でありながら、志帆に振り回されるという役柄。今夜放送の第2話の患者は、有名水泳選手(浅香航大)で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いがあるが、志帆は原因解明のため、綾香にスポーツ水着を着用させ、なぜか「50メートルクロール10本」を命じる。飛び込みから泳ぎまで、吹き替えなしで泳ぎきった吉岡は、この撮影のため、スタント指導のスタッフから猛特訓。本番前には「イケそうな気がする!」と自信を見せていたが、試しに飛び込んでみると派手な水音を立て、腹打ちならぬ"額打ち"をやらかし、「おでこが痛い…」とつぶやいた。本番は、プールサイドや水中カメラからなど、さまざまなアングルから撮影。吉岡はどのテイクも全力で泳ぎ、吉田の「Take your mark」の発音の良さにも現場は大いに盛り上がった。撮影を終えた吉岡は「すごく楽しかったです」というが、「スタッフの方が回す動画カメラで撮った映像をみんなで見て、大爆笑されて終わるという(笑)」と苦笑い。一方、水泳選手役の浅香は、指導を受けて「自分の目で見ても違いがわかるほどに技術的に進歩でき、自信が持てました」とやりがいを感じたそうで、こちらも撮影を楽しんだと話していた。なお、同ドラマの初回視聴率は、制作するカンテレの関西地区で13.3%を記録。主要8地区(関東、関西、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島、静岡)平均でも13.1%と、好スタートを切っている。
2016年10月18日宇宙をめぐる約200点の展示と幻想的な空間六本木ヒルズの森美術館で、2016年7月30日から2017年1月9日まで開催されている「宇宙と芸術展」。古代から残された天文学資料から、現代の最新技術を駆使した現代アートまで、宇宙にまつわる約200点の展示物が公開されています。展示は4つのSECTION、「人は宇宙をどう見てきたか?」「宇宙という時空間」「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」「宇宙旅行と人間の未来」に分かれ、未来に向けて新たな宇宙観、そして人間観を示します。SECTION 1「人は宇宙をどう見てきたか?」展示のスタートは、SECTION 1「人は宇宙をどう見てきたか?」から。南北朝時代と室町時代に日本で描かれた宇宙を表す両界曼荼羅や星曼荼羅をはじめ、古来アジアでは宇宙がどのように捉えられてきたか探ります。SECTION 2「宇宙という時空間」ビョーン・ダーレム《ブラックホール(M-領域)》2008年SECTION 2「宇宙という時空間」は、宇宙空間の不思議を紐解きながら、時空の認識が変わるターニングポイントとなった天体観測技術などを紹介。さらに、現代美術を牽引する作家たちが、ブラックホールや銀河系などを、写真からインスタレーションまでさまざまな手法を用いた作品で表現します。コンラッド・ショウクロス《タイムピース》2013年SECTION 3「新しい生命観-宇宙人はいるのか?」SECTION 3「新しい生命観-宇宙人はいるのか?」では、隕石・化石などの展示から人類が想像してきた宇宙人像、さらには未来の人類の進化した姿まで一挙に紹介。パトリシア・ピッチニーニ《ザ・ルーキー》2015年イラストレーターとして世界で評価されている空山基氏が手掛ける、メタリックに輝く女性型ロボット「セクシーロボット」も見どころです。空山 基《セクシーロボット》2016年SECTION 4「宇宙旅行と人間の未来」最後のパートを締めくくるのは、SECTION 4「宇宙旅行と人間の未来」。JAXAのプロジェクトの紹介や、火星での仮想住居「マーズ・アイス・ハウス」の模型、宇宙開発の最前線、スペースシャトル「チャレンジャー号」の模型「ザ・クローラー」といった作品から、これからの宇宙時代の未来をうかがい知ることができます。トム・サックス《ザ・クローラー》2003年ほかにも、まるで宇宙遊泳のような浮遊感を体感できるインタラクティブなインスタレーション「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space」も見逃せません。チームラボ 《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space》2016年東京の中心から宇宙の神秘を探る旅に出かけてみてはいかがでしょう?取材・文/末吉陽子イベント情報イベント名:森美術館「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」催行期間:2016年07月30日 〜 2017年01月09日住所:森美術館/東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階電話番号:03-5777-8600
2016年10月14日