インスタグラムで暮らしに役立つライフハックを発信している、しゅう | 1分でわかる失敗しない同棲術(@ichi_souji_zubora)さん。この記事では、しゅうさんが紹介している便利術を紹介します!ジップ付きの袋しゅう さんのインスタグラムジップ付き保存用袋。便利な機能付きの袋なので、自宅に常備している方も多いのではないでしょうか。しかし日常生活において「この大きさの袋にこれを入れるのはもったいないな…」と感じることも…?そんなときはしゅう さんのインスタグラム包丁を熱してから袋をゆっくり切ると、なんと好きな大きさの袋に!※包丁を熱しすぎると火傷の恐れがあるので、包丁を熱する時間は30秒程度を目安にしてください。入れたいものの大きさに合わせて是非みなさんも作ってみてはいかがでしょうか。便利な小技にこんな感想をいただきました知っておいて損がない、耳より情報だと思いました…!ジップ付きの袋の悩みは私も抱えたことがあったので、まさかの方法にこれぞ目からウロコだ…と驚愕しました。実践したいと思います!(20代/女性)魔法みたいで面白いですね!いつも容量に見合わない食材を入れていたりしたので、小分けにできると便利に保存できそうです!(20代/男性)ひと工夫で明日の私をちょっと楽に♪今回も目からウロコな情報をお届けしました。同じようなお悩みがある方、ぜひ試してみて下さい!しゅう | 1分でわかる失敗しない同棲術(@ichi_souji_zubora)さんのインスタグラムでは、忙しい生活のなかでも時短でできる「めんどくさい」を解決するライフハック動画を紹介しています。ライフハックを日常に取り入れて、生活を楽にしてみてはいかがでしょうか。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月19日梅サトさんによるコミック『人生最大の噓ついた』をご紹介します。アートとは?才能とは?嘘から始まる、30代の自分探し。タイトルで心がざわつくが、冒頭数ページでその内容が明かされると、間抜けで笑える半面、他人事ではないという思いも芽生えてくる。主人公の前田と同様、美術大学出身で油絵を描いていた著者の梅サトさんは、前田のついた嘘をこう説明する。「テレビなどで、例えば小学生と有名アーティストの作品を並べて、どちらが“アート”か当てる企画がありますよね。美術を学んだ側からすると、美術史や鑑賞ルールを知らなかったら、判断が難しいのはしょうがないと思うのです。だけど美術の世界にいる張本人が、勘違いで評価されたものを否定せず、『これはアートです』と言ってしまうのは、ユーモラスに描いているものの、結構罪深いことだと私自身は思っていて。だからこそ前田は悩み、罪悪感に押しつぶされそうになるんです」前田は30代半ばになっても画家として成功できないことに焦り、単身ニューヨークへ。相変わらず底辺でもがいていたが、とある行動が著名クリエイターの目に留まり、天才芸術家として一躍注目されるように。帰国後、母校で非常勤講師の職を得るが、メッキが剥がれる不安に襲われてしまう。そして彼の前に現れる、学食で働く同い年の津崎さんは、嘘で傷つけられた過去を持っていた。「津崎さんは正直な人で、身の丈に合わない嘘をついた前田に、爽快な風を吹き込んでくれる女性というイメージです。前田の作品やその変化に対しても、新鮮な反応をしてくれる鑑賞者の役割も担っています」手のひらを返すように変わった、前田への評価を通して思うのは、才能のある・なしは誰がどう決めるのかということ。直接は描かれていないが、誰もがバズることのできるSNS社会の功罪も透けて見える。「才能っていうのは自分に向ける言葉ではなく、他者が使う言葉だと私は思っています。これまで『才能がある』と言われてこなかった前田が才能を追い求めるときは、自信を追い求めるときでもあるんですよね」美大を舞台にした作品は、それこそ若き才能と情熱がほとばしるようなものが多いが、本作は30代半ばの惑いを描いているのも興味深い。「それなりの選択をしてきた20代があるぶん、後悔したり焦ったり、でも何かを悟ってしまうにはまだ早い年齢ですよね。私としても、美術は今だから向き合えるテーマ。そういう意味でも前田と伴走できることが嬉しいですし、この人のあがきをちゃんと伝えなきゃと思っています」『人生最大の噓ついた』1世界中に天才芸術家だと勘違いされる前田。嘘が嫌いな津崎さん、真のアーティスト・泉など、激変した人生を同世代の存在が揺さぶる、自分探しラブコメ。小学館715円©梅サト/小学館うめ・さとマンガ家。2013年『増刊flowers』掲載の「竜巻の日」でデビュー。主な作品は、『緑の罪代』『お兄ちゃんは今日も少し浮いてる』など。※『anan』2023年12月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年12月04日秋から冬にかけて旬を迎える、レンコン。レンコンのしゃきしゃきとした食感が好きだという人は、多いのではないでしょうか。そんなレンコン好きにはたまらない一品を、ご紹介します。やみつきカリカリレンコン紹介するのは、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のInstagramアカウントで公開された『やみつきカリカリレンコン』。皮付きのまま豪快に切って、バターとぽん酢で炒める、簡単なレシピです!ミツカンが「もし冷蔵庫にレンコンがあったらこれを作って!」と太鼓判を押す、料理の作り方とは…。【材料(2人ぶん)】・レンコン1節(200g)・サラダ油大さじ1杯・バター5g・『味ぽん』大さじ2杯・おろしニンニク小さじ1杯まずはレンコンをよく洗い、皮を付けたまま、大きめの乱切りにします。カットできたら、レンコンを水にさらして、その後水気をよく切りましょう。フライパンに油を入れて、強めの中火で熱し、レンコンを加えて炒めてください。焼き色が付くまで炒めたら、ミツカンの商品『味ぽん』とおろしニンニクを加えます。汁気がなくなってきたところで、仕上げにバターを加えて全体に馴染ませたら完成です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 ミツカンいわく、レンコンに焼き目をしっかり付けるのがポイントとのこと。加熱したレンコンの独特な食感と、バターのコクとぽん酢の風味に、箸が止まらなくなりそうですね!投稿には、絶賛の声が続々と寄せられていました。・皮付きでもいいのが嬉しい!レンコンがあるので早速作ります!・これは思い付かなかった!いつも同じメニューになってしまうので、ミツカンさんのアイディアに助けられています。・すべての材料が家にあったので作りました!おいしいです!・ちょうどさっきレンコンをきんぴらにしたばかり…。もっと早く知りたかった!次は絶対にこれを作る!きんぴらや煮物などで食べるのが定番だと思われがちなレンコン。もし、レンコンを使った料理のレパートリーを増やしたいと思っていた人がいたら、試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月08日ダイソーのアイスバッグは、好きなドリンクを入れて凍らせるだけで簡単に味付きの氷がつくれるアイテム。ダイソーの公式Instagramから、さまざまな味付き氷のアレンジをご紹介します。アレンジの幅は無限大!アイスバッグでつくる味付き氷お好みのドリンクを入れて凍らせるだけで、簡単に冷んやりスイーツがつくれるダイソーのアイスバッグ(税込110円)。ハサミでカットでき、使いたい分だけ少しずつ使用できるので、小腹が空いた時やおやつタイムにぴったりです。そんなアイスバッグを使ってつくる味付き氷のアレンジレシピを多数紹介しているのは、ダイソーのInstagram公式アカウント(daiso_official)。アイスバッグをもっと楽しむためのアイディアを、早速チェックしてみましょう!アイスバッグで作れるおすすめレシピマンゴーラッシーアイスバッグにマンゴージュースを入れて凍らせたら、お好みの量のヨーグルトドリンクで割りましょう。簡単にマンゴーラッシーが完成です。カフェ風抹茶ラテ抹茶をアイスバッグで凍らせ牛乳で割れば、カフェで出てくるようなアイス抹茶ラテに。甘めが好きな方は抹茶ひかえめ、しっかりお茶の味を楽しみたい方は抹茶氷を多めに…と、自分で調節できるのも嬉しいポイントです。ひんやりワインワインをアイスバッグで凍らせて、ひときわ冷たいワインを楽しむのもおすすめ。ワインを氷にしておけば溶けても薄くなる心配はありません。シャーベットのようにかじって食べるのもいいですね。イチゴオレアイスイチゴオレをアイスバッグに入れて凍らせれば、イチゴオレ味のアイスに!バナナやパイナップル、グレープフルーツなどお好みのジュースで試してみてください。飲み物でつくった味付きの氷なら、普通の氷を入れて冷やすのとは違い味が薄くなることもなく、最後までおいしい味のドリンクが楽しめます。ほかのドリンクで割ることを前提に味付きの氷をつくったり、アイスやシャーベットとして食べるために凍らせたり…アイスバッグの活用法は、アイディア次第で無限大!紹介したアレンジを試すのはもちろん、ぜひ自分だけのアレンジも探してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ダイソー公式アカウント(@daiso_official)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日累計発行部数15万部を突破した人気コミックの実写映画化『尾かしら付き。』より、可愛らしさが詰まった超特報映像が公開された。本作は、お尻に豚のような“尻尾”が生えている少年・宇津見快成と、彼をもっと知りたいと思い寄り添おうとする少女・樋山那智が出会い、傷つきながらも心を通わせ合う、切なく愛おしい愛の物語。『映画刀剣乱舞-黎明-』や「『進撃の巨人』-the Musical-」に出演する小西詠斗が宇津見くん、ユニバーサルミュージック初の女優&モデルオーディション「ニュー・ヒロインオーディション」にて最優秀賞を受賞した大平采佳が那智を演じる。超特報映像は、本作のキーとなる公園を背景に、制服姿の宇津見くんと那智がテクテク歩き、どこか優しく柔らかい印象を受ける。パステル調のイラストで描かれた豚や小鳥、葉っぱがひらひらする模様も相まって、可愛いが詰まった映像となっている。劇中音楽は、2024年にメジャーデビュー15周年を迎えるHilcrhymeが担当。本作のために、新曲3曲を書き下ろしている。なお監督は、蜷川幸雄の元で多くの舞台経験を積み、監督としてショートムービーを撮り、2014年ちちぶ映画祭では『オオカミによろしく』でグランプリを受賞した真田幹也が務める。以下、コメントも到着している。小西詠斗・小西詠斗初めてこの作品を読ませていただいた時、宇津見くんの尻尾に対しての周囲からの偏見は、何にでも置き換えられるように感じ、とても考えさせられました。他の人と同じでないと排除されてしまう感覚、よくわかります。宇津見くんと那智を応援できるような人間になりたい、そういう人が沢山居て欲しい、そんな気持ちも込めて撮影に入りました。青春も感じられる爽やかでほっこりするお話です。ぜひ見届けていただけると嬉しいです。大平采佳・大平采佳周りに受け入れてもらえないという悩みは誰にでもあると思います。物事を違う角度から見るのは勇気がいる分、一歩踏み出すと素敵な世界に出会えることをこの作品に教えてもらいました。那智はとても感情に素直でまっすぐな女の子なので、そこを表現できるよう、私なりにたくさん考えました。初の映画出演で不安もありましたが、この作品で那智として生きられてとても幸せです。心温まる作品なのでぜひ観ていただけると嬉しいです。真田幹也監督・真田幹也監督他人の個性を受け止める。他人との違いを受け入れる。誰もがそれを出来たら、世界はもっと平和だったかもしれません。少しでも他人との違いを受け入れる事が出来たら…。そんな人間の本質を可愛らしく描く、素敵な原作に出会えた事をとても嬉しく思います。個性豊かなキャストとの撮影現場は、これからの映画人生の糧となる楽しい時間でした。この作品が多くの人に愛される作品に育ちます様に。Hilcrhyme・Hilcrhyme音楽監修は自分が今、一番興味のある分野だったので、オファーはとても嬉しかったです。映像と合わせて曲を創るという作業は新鮮で楽しく、そしてとても難しいものでしたが、いい音楽を添えられたと思っています。ぜひお楽しみください。『尾かしら付き。』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:尾かしら付き。 2023年公開予定©佐原ミズ/コアミックス ©2023 映画「尾かしら付き。」
2023年04月24日株式会社文藝春秋(本社・東京都千代田区:社長・中部嘉人)は、文春オンライン内のwebコミックサイト、「文春コミック」を大幅リニューアル、4月11日(火)より総合コミックサイト「BUNCOMI」としてスタートします。「BUNCOMI」では、読者のみなさまがよりコミックを楽しみやすいようにデザインを一新、最新作や作品の情報が一目で分かるようにいたしました。リニューアルに合わせて4月11日から『女(じぶん)の体をゆるすまで』のペス山ポピー改めスタニング沢村さんが描く女子高生の成長譚『佐々田は友達』、山崎紗也夏さんの自身初となる料理漫画『にゃーの恩返し』の2本の新連載が開始。司馬遼太郎氏の代表作を『コウノドリ』の鈴ノ木ユウさんがコミカライズした「週刊文春」人気連載中の『竜馬がゆく』の平日毎日連載も始まります。さらに麻耶雄嵩氏の衝撃ミステリー『隻眼の少女』(漫画・pikomaro)、ニコニコ静画で人気のおちRさんが描くファンタジー『勇者様、昨夜もお楽しみでしたね。』、『トーキョーカモフラージュアワー』の松本千秋さんが人妻の日常を赤裸々に描いた書き下ろし読み切り『灰汁女(あくじょ)』といった注目作が順次掲載されます。読み応え満点なコミックサイトとして大きく生まれ変わった「BUNCOMI」にご期待ください。「BUNCOMI」とは文春オンライン内の総合webコミックサイトです。会員登録などは一切不要、完全無料で全作品を読むことができます。リニューアル日4月11日(火)サイトURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日今年もウーマンエキサイトのオリジナルコミック作品をご覧いただき、ありがとうございました。数ある作品の中から、2022年に最も読まれたコミック作品のランキングTOP10を発表します! ■【第1位】 義妹が毎日我が家にやってくる夫と暮らす家に、毎日のように夕食を食べにやってくる義妹。その理由は、モラハラ気質の夫が「ご飯がまずい」と言って食べてくれないからだと言う。主人公の美弥は、毎日のように家に来る義妹にうんざりしていたものの、夫や同居している義父の気持ちを考えると、ないがしろにもできず…。しかし、義妹が家にやってくる本当の理由が分かり…。 >>この作品を見る ■【第2位】 孫名義の貯金通帳の行方初孫が可愛くてしかたない義母は、孫名義の通帳を作ってくれれば「お祝いのお金や孫のために使って欲しいお金を貯められる」と息子に話す。ためらったものの、義母の気持ちをありがたく受け入れた夫婦は、そのお礼にと義母に旅行をプレゼントしたり、お金を渡していたりしたけれど、本当に孫名義の通帳にお金を貯めているのかどうかを疑う出来事が起こり…。 >>この作品を見る ■【第3位】 人任せってダメなの?コミュ力が低く、自分に自信のない未祐は、幼稚園のママ友と積極的に関われずにいたが、新たに入園してきたママ友・彩美のおかげで次第にママ友の和の中に入れるようになっていく。しかし、打ち上げの幹事やお出かけ先のセレクトなどを頼まれるたびに「私は苦手だから」と人任せにしてしまう未祐。「得意な人がやってくれたらいいのに!」と主張する未祐に彩美の態度は冷たくなっていき…。 >>この作品を見る ■【第4位】 女性部下がお弁当を作ってる?菜摘は夫にお弁当を作っていないにも関わらず、夫が会社で手作り弁当を食べている写真を見て衝撃を受ける。いったい誰が夫にお弁当を作ってるのか。真実は菜摘の知らないところで起きていた、ある一人の思惑が原因だった…。予想もできない展開に、読者が釘付けになった人気作品! >>この作品を見る ■【第5位】 自分が中心でいたい義姉不妊治療をしていた愛理は、義兄夫婦に子どもが出来たことを素直に喜んでいたが、自分が中心でいたい義姉はお宮参りに招待してきたり、義父母に孫のいる自分だけが可愛がられているような素振りをわざと見せたりするように…。自分が中心でいたい義姉の思惑はいったい…? >>この作品を見る ■【第6位】 孫育ては勘弁して!息子夫婦と良好な関係を保てていると思っていた美輪は、嫁の和子が「家を買うお金を貯めるために、子どもは保育園に入れず義母に面倒を見てもらいたいと思っている」と知らされる。この歳で孫育て!?と慌てる美輪は、和子の主張に違和感を感じる。すると、実は和子は実家とのお金トラブルで揉めていることが分かり…。 >>この作品を見る ■【第7位】既婚先輩の結婚式に呼ばれた話高校の同級生3人組がママになってからも花を咲かせるガールズトーク。その日、果穂が話し始めたのは夫の会社で起きた衝撃のエピソード。なんと、すでに既婚者で子どももいる夫の会社の同僚が、不倫している彼女と結婚式をあげるから参列することになったと言い…。実話を元にしたエピソードは、読者の想像を超える結末へ...! >>この作品を見る ■【第8位】義妹が夫を狙ってる!?主人公の亜美は、不妊治療をしていたものの、なかなか子宝に恵まれずにいた。そんな中、夫の弟が妻と子を残し病死してしまう…。悲しみに暮れる中、甥っ子を元気づけようと誕生日会が開かれることに。しかし、亜美は夫と義実家へ行くと、義母から孫プレッシャーを受けてしまう。しかも、義妹は甥っ子と遊ぶ夫の姿を見て「パパになってくれたらいいのに…」とつぶやき…。 >>この作品を見る ■【第9位】 私の母を見下す義母主人公の菜緒は、結婚の挨拶のとき義母から「わざわざこんな格下の嫁をもらうなんて親族にも顔が立たない」と言われてしまう。シングルマザーで育ててくれた実母にも「よく奈緒さんを大学出せましたね」と直接嫌味を言う始末…。しかし、実母は見事な方法で嫌味な義母を黙らせる…! >>この作品を見る ■【第10位】夫が変わったワケ「お前って鈍いな」「ぐずぐずするな!」…優しかった貴子の夫・耕司は、子どもの前でも貴子に高圧的な態度を取るようになっていた。ついに夫の影響は子どもにも出てしまい、小学校の担任から生活態度を指摘されてしまう事態に…!しかし、耕司はなんの反省もなく、友だち夫婦の前でも貴子をけなし、反省の色がない…。耕司との生活に限界を感じた貴子は家を出ようとするが、夫はある時変わる決心をする。その理由は…? >>この作品を見る すでに読んだ作品はいくつありましたか? このほかにも、ウーマンエキサイトのオリジナルコミックはまだまだあります! ぜひこの機会に読んでみてくださいね。2023年もたくさんのオリジナル作品をご紹介予定です。ぜひ引き続きご期待ください!ウーマンエキサイトオリジナルコミック連載一覧 >>連載【ママたちのガールズトーク】を読む >>連載【義父母がシンドいんです!】を読む >>連載【夫婦の危機】を読む >>連載【ママ友付き合い事情】を読む >>連載【モラハラ夫図鑑】を読む
2022年12月28日ウーマンエキサイトでは今年も数々の転載コミックをお届けしました。今回はその中から特に人気の高かった転載コミックランキングTOP10を発表! 作品の見どころとともにご紹介します。 【第1位】うちの夫は隠れモラハラ/はむら芥モラハラとは無縁の夫に秘められた裏の顔…!夫は暴言も吐かないし、妻をけなしたり、殴ったりもしない…。なのに結婚生活が息苦しいのはなぜ? 目に見えづらい夫の“隠れモラハラ”に苦しむ妻・さとこ。夫の本性を暴きたい妻と体裁を守りたい夫との壮絶なせめぎ合いは息を呑む展開! 隠れモラハラの恐ろしさとともに、性別による思い込みや偏見についても描く話題の一作です。 >>この作品を見る 【第2位】ヤバすぎる義父と絶縁した話/Aiトラブルメーカー義父と不倫夫とのヤバすぎる事件簿分娩中に乱入してきた前科をもつ義父。主人公・美月は産後直後から毎日自宅に押しかけられ、まさに災難続きの日々を送ります。さらに明らかになる義父の借金と自宅の差押え。思いがけないトラブルに巻き込まれる中、夫の不倫問題が浮上! 義父と夫に振り回される美月はいかに2人と縁を切ることができたのでしょうか? >>この作品を見る 【第3位】夫の浮気相手が想定外過ぎた/ひより信用していた夫が浮気…まさかの浮気相手に大波乱!高校時代から付き合っていた夫と3歳の娘と幸せに暮らす主人公・ヒヨリ。夫の行動に異変を察知したヒヨリは、夫の浮気を追跡します。そして、明らかになる浮気相手の正体とは? 衝撃の真実とともに描かれる夫婦関係の儚さと不倫の代償が胸を突くドロドロ系ストーリー。 >>この作品を見る 【第4位】みんな知らない/スズ周りの人々を魅了する彼氏のヤバすぎる正体…友人の紹介で出会った彼は、大きな夢を叶えるために奮起する素敵な男性。キラキラと眩しい姿に周りの人を魅了するも、その裏には誰も知らない大きな秘密が…! 小さな違和感の果てに待ち受ける衝撃の結末。嘘と欲望が渦巻くまさかの展開に目が離せません! >>この作品を見る 【第5位】見つからない不倫の証拠/3cha絶対クロなのに…不倫夫をどう攻略する?結婚して3年、子なし夫婦に訪れた夫の不倫疑惑。数々の不審な出来事から「クロ」を確信するも、不倫の証拠が見つからない…! 真実をつかむために奔走する妻と逃げ切りたい夫。激しい攻防戦の末、それぞれの報いを得た夫婦が迎える結末とは? >>この作品を見る 【第6位】ママ友の財布/ツムママ「財布を忘れた」を繰り返すママ友の真の目的が明らかに!夫の転機で見知らぬ土地に引っ越しが決まった一家。新しい幼稚園でママ友ができずに悩んでいたところ、優しく声をかけてくれたママ友・クレ子。しかしことあるごとに「財布を忘れた」と繰り返し…。そう、彼女が近づいてきた本当の理由はママ友になることではなかったのです。お金を払わないクレ子が抱えていた裏事情とは一体? >>この作品を見る 【第7位】私なにかしましたか? ママ友の闇/原黒ゆうこ恐怖のママ友ワールドへようこそ!保身に走るママ友、勧誘するママ友、豹変するママ友…作者の体験をベースに描かれる魑魅魍魎が渦巻くママ社会。児童館、親子サークル、幼稚園で繰り広げられる母親同士の価値観の相違、陰湿ないじめ、ママカーストの恐怖…。禁断のママ友ワールドをのぞいてみませんか? >>この作品を見る 【第8位】ママ友がモンペだった話/原黒ゆうこ腐れ縁のママ友がトラブルメーカーだったら…!?わが子のために切っても切れないママ友関係。そんなママ友グループのひとりが娘を甘やかすモンペだったら…? ボスママと化したママ友とクラスのいじめを主導するその娘。子ども、親、教師を巻き込み、数々の事件が起こる--。いじめの加害と被害。そこに向き合う親たちの試練。お友達トラブルを乗り越える小学生親子の姿には多くの学びを得られること間違いなし! >>この作品を見る 【第9位】ママ友との間で起きたありえない話/ぱるる一人のママとの出会いが家族の運命を狂わせる…!夫の転勤により新たな土地で子育てを始める主人公・M子。見知らぬ土地で温かく迎え入れてくれた保育園のママ友との出会いがM子と夫の人生を大きく狂わせることに…。ママ友の恐ろしい魂胆にハマり、壊れていく夫婦関係。さらにママ友と夫との隠された過去が発覚! 女の執念と狂気が入り混じる想像以上の展開に驚愕! >>この作品を見る 【第10位】優しかった夫の裏の顔/人間まお子どもが産まれると豹変した再婚相手の裏の顔とは4年前に離婚し、バツイチ・シングルマザーとなったあゆみは、穏やかで優しい夫・こうじと再婚し、理想の生活を送っていた。しかし、こうじとの間に娘ができると、暴言や束縛など徐々に違和感を感じるようになり…。「だからお前バツイチなんだ」と夫に言われ続けたあゆみは、次第に自分に問題があるからだと思い込んでしまう…。しかし夫には、確かに裏の顔があったのです。モラハラ夫へと豹変していく様子が描かれた衝撃作品! >>この作品を見る 2022年、特に読まれた人気の転載コミックをご紹介しました。この他にも、ウーマンエキサイトには、ママ友、夫婦関係、義父母、不倫など、さまざまなジャンルの転載コミックをお届けしています。年末年始のお供にぜひ! \完結コミック一覧ページを見る/
2022年12月27日文藝春秋コミック編集部では、12月15日のコミック『やまとは恋のまほろば』4巻発売にあわせ、作品中に登場する、古墳をモチーフにしたキャラクター「おたけやん」をたっぷりフィーチャーしたLINEスタンプを同日発売します。『やまとは恋のまほろば』は、大学の古墳研究会(通称・古研)に所属する“さえない”主人公・三和穂乃香が、古研の活動を通じてだんだんと恋をし、成長していくストーリー。おたけやんスタンプは、穂乃香と古研の同級生である飯田くんがつかっています。「おたけやんスタンプが欲しい!」“やま恋”ファンの声にお応えした待望のLINEスタンプ。浜谷みおさんによる、さまざまなシーンにつかえる40種類のスタンプで、トークをたのしく盛り上げましょう!■著者・浜谷みおさんのコメントおたけやんスタンプをリアルで使える日が来るなんて…!皆さんにもぜひご愛用いただけると嬉しいです!■LINEスタンプ概要商品名:やまとは恋のまほろばLINEスタンプクリエイター名:浜谷みお/文藝春秋発売日:2022年12月15日(木)販売価格:250円(税込)または 100LINEコイン■コミック『やまとは恋のまほろば 4』書誌情報書名:やまとは恋のまほろば 4著者名:浜谷みお定価:792円(税込)発売日:2022年12月15日体裁: B6判 軽装 並製カバー装ページ数:200ページ※電子書籍版も同時発売(画像はプレスリリースより)【参考】※ LINEスタンプダウンロードページ※スタンプ作者ページ※商品URL
2022年12月16日文藝春秋コミック編集部では、12月15日のコミック『やまとは恋のまほろば』4巻発売にあわせ、作品中に登場する、古墳をモチーフにしたキャラクター「おたけやん」をたっぷりフィーチャーしたLINEスタンプを同日発売します。『やまとは恋のまほろば』は、大学の古墳研究会(通称・古研)に所属する“さえない”主人公・三和穂乃香が、古研の活動を通じてだんだんと恋をし、成長していくストーリー。おたけやんスタンプは、穂乃香と古研の同級生である飯田くんがつかっています。「おたけやんスタンプが欲しい!」“やま恋”ファンの声にお応えした待望のLINEスタンプ。浜谷みおさんによる、さまざまなシーンにつかえる40種類のスタンプで、トークをたのしく盛り上げましょう!表1: ■LINEスタンプ概要商品名:やまとは恋のまほろば LINEスタンプクリエイター名:浜谷みお/文藝春秋発売日:2022年12月15日(木)販売価格:250円(税込)または 100LINEコインLINEスタンプダウンロードページURL: スタンプ作者ページURL: ■コミック『やまとは恋のまほろば 4』書誌情報書名:やまとは恋のまほろば 4著者名:浜谷みお定価:792円(税込)発売日:2022年12月15日体裁: B6判 軽装 並製カバー装ページ数:200ページ商品URL: ※電子書籍版も同時発売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日フランスのプレミアム ファッションスポーツ ブランド LACOSTE(ラコステ)の今年のHOLIDAY COLLECTIONはコミックタッチのポップなグラフィックが特徴です。シグネチャーであるワニがクリエイティヴィティの枠を超えた新しいシルエットは、2021年秋冬のランウェイコレクションからインスパイアされています。ポロシャツやニット、パンツなどのテキスタイルから、バッグや時計などの小物まで、身に着けているだけで気分が楽しくなるようなグラフィックのアイテムが勢ぞろい。また、DIYで自分だけのオリジナルの1着を作ることができる特別な商品もオンライン限定でラインアップ。HOLIDAYシーズンならではのプレイフルなコレクションをお楽しみください。【商品】※価格はすべて税込み<MEN>ニット:AH0734L3色展開(ネイビー、レッド、ホワイト)XS, S, M, L3万4,100円<WOMEN>スウェット:SF1411L1色展開(ホワイト)S, M, L, XL2万6,400円<カスタムワッペンポロシャツ>今シーズンのアイコンワッペンを熱処理で好きな場所にカスタマイズできるこの冬限定のDIYポロシャツ。PH1424L1色展開(ホワイト)XS,S,M,L2万2,000円【オンラインストア限定商品】<カスタムペイントポロシャツ>今シーズンのアイコンのアウトラインをプリント。付属のペンで好きなカラーにカスタマイズできるこの冬限定のDIYポロシャツ。PH1421L1色展開(ホワイト)XS,S,M,L2万2,000円<Ace Clip Leather Trainers>シュータントップ、ヒールトップ、サイドパネルの面ファスナーに着脱できるグラフィックワッペンが付属。デザインを自在にカスタムできるユニークな1足。SM01274-MEN, 25-28.5cmSF00784-WOMEN,22.4-24.5cm1色(ホワイト)1万7,600円■商品のお問い合わせ先ラコステお客様センター 0120-37-0202■ラコステ公式サイトwww.lacoste.jp
2022年12月03日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ディズニー・シンデレラのコミックアートを使用した新作ジャケットを、2022年11月12日(土)にポータークラシック 銀座本店ほかにて発売する。シンデレラのコミックアートをキルティングにシンデレラのコミックアートを落とし込んだキルティングジャケット3型とレザーライダースが登場。舞踏会に着て行くドレスがないシンデレラのために、ネズミや小鳥が姉たちが捨てた古着やネックレスを拾い集めてドレスを作り上げる、原作にはないディズニーオリジナルの一コマや、完成したドレスを纏い馬車に乗ってお城へと向かう際に、フェアリーゴッドマザーが「魔法が解けてしまうから真夜中の0時に帰ってきて」と声をかける一コマなど心温まるシーンを多数採用した。レザーライダースには、内側のキルティング部分にコミックアートを施した。ジップ部分のシルバー925の引き手に、シンデレラの特別な刻印が刻まれているのがポイント。その中でも一つだけ“ガラスの靴”の刻印を施すなど遊び心あるディテールに。また、キルティングジャケットは、ロング丈のシャツ風ジャケットと2WAYジャケット、ショート丈のレディース2WAYジャケットの3型を用意。カラーはいずれもブラックで、クラシックな印象を与えるジャケットに仕上げた。【詳細】ディズニー シンデレラ / ポータークラシック ブラックコレクション(DISNEY CINDERELLA / PORTER CLASSIC BLACK COLLECTION)発売日:2022年11月12日(土)12:00~展開店舗:ポータークラシック 銀座本店、他 ポータークラシック取り扱い店舗・シャツジャケット 73,150円 ※サイズ:1、2、3、4・2WAYジャケット 71,500円 ※サイズ:1、2、3、4・レディース2WAYジャケット 60,500円 ※サイズ:1、2・メンズレザーライダースジャケット 352,000円 ※サイズ:XS~XXL 6サイズ・レディースレザーライダースジャケット 297,000円 ※サイズ:1、2【問い合わせ先】ポータークラシック 銀座本店TEL:03-3571-0099
2022年11月10日10/7(金)テレビ東京でSeason10の放送が始まったドラマ「孤独のグルメ」。原作・久住昌之、画・谷口ジローの同名人気コミックをもとにドラマ化した人気作品です。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重豊)が営業先で見つけた食事処に立ち寄り、食べたい料理を好きにオーダーして味わう、という至福のグルメタイムを描いています。そんな「孤独のグルメ」に登場する名店の人気料理を再現できるレシピを6つご紹介。■力がみなぎる! 丼ぶり飯の最強パートナー「牛肉のスタミナ炒め」『孤独のグルメ Season10 #1』に登場したのは、相模原市のJR横浜線 橋本駅から歩いて10分、大看板が目印の「よしの食堂」。お昼時になると客が絶えない、50年以上続く地元に愛される飲食店です。店内には中華メニューから定食メニューまで、迷うほど数多くの料理名が短冊に貼りだされています。熟考の末、五郎が選んだのは「牛肉のスタミナ炒め」!牛肉とニンジン、玉ねぎなどの野菜を一緒に炒め、ニンニクを効かせて濃いめの味付けをしたこの料理、“丼ぶり飯の最強パートナー”と五郎が称したように、白いご飯と一緒に食べると最高にご飯が進みます。こちらのレシピでは、水煮タケノコやニンニクの芽、ニラが入って噛み応えのある一品となっていますが、「よしの食堂」のように、チンゲンサイを入れてみてもいいですね。■シンプルな味がくせになる! 簡単に作れる「ポパイベーコン」清澄白河の深川江戸資料館通り沿いにある大衆居酒屋「だるま」。焼鳥、刺身から炒め物まで80種類をこえる豊富なメニューが揃います。店内は連日常連客で賑わっているそうですよ。小上がりもあり、くつろいで料理やお酒を楽しむこともできます。そんな「だるま」で人気なのが『孤独のグルメ Season5 #2』に登場した「ポパイベーコン」! ベーコンとほうれん草、それにふんわり卵を加えたシンプルな料理ですが、主菜やお酒のおつまみに最適です。こちらのレシピの味つけは塩コショウのみですが、中華だしを加えることで、人気店の「ポパイベーコン」の味に近づけますよ。材料に玉ねぎをプラスするのもいいでしょう。家でも作れる簡単レシピ、ぜひ試してみてくださいね。■自宅で豪快な味を堪能できる「宇和島風鯛飯」いまは旅行したくてもできないご時世。しかし、料理で日本を旅することは可能です。『孤独のグルメ 大晦日スペシャル~食べ納め!瀬戸内出張編~』の中で登場したのは、「さかな工房丸万」の宇和島風鯛飯。「さかな工房丸万」はまるで魚屋のような居酒屋で、カウンターにズラリと並んだ魚から、食べたい魚を選び、スタッフと相談しながら調理法を決めることができます。この居酒屋で吾郎が味わった「鯛どんぶり=宇和島風鯛飯」は、ご飯の上にタレを絡めた鯛の刺身と卵黄を乗せた豪快な丼で、愛媛の郷土料理のひとつ。鯛(刺身用薄造り)を用意すれば、10分でパパッと作ることができます。お好みで薬味をたっぷりとかけて召し上がれ! 「食」で愛媛を旅してみましょう。■ピリ辛でお酒のおつまみに最適な「枝豆ガーリック」杉並区阿佐ヶ谷にある「YO-HO's cafe Lanai(ヨーホーズ カフェ ラナイ)」は、ラナイ島のカフェをイメージしたオシャレな雰囲気のハワイアン料理店。現地の味を忠実に再現しているのだとか。『孤独のグルメ Season4 #8』に登場します。このお店の人気メニューのひとつ「枝豆ガーリック」。この料理に近い味をこちらのレシピで再現できます。ガーリックの香ばしさがアクセントとなり、ピリ辛でお酒のおつまみに最高です。ハワイではテレビを見ながら、枝豆ガーリックを味わうのが定番なのだそう! 手軽に作れるのでぜひトライしてみてくださいね。■ご飯がもりもり進む、韓国の家庭料理「チャプチェ」中央区銀座にある韓国料理店「なじみ亭」は『孤独のグルメ Season4 #2』で登場。店内は数人でいっぱいになるほど狭いのですが、絶品、チャプチェを味わえます。主人公の五郎と同じように、カウンター席にひとりで座り、じっくりと料理を楽しむのもいいかもしれませんね。チャプチェは自宅でも簡単に作れる韓国料理です。濃いめの味つけで、ご飯がもりもり進みます。お好みで白ゴマを散らしてからいただきましょう。野菜とお肉がたっぷりと入っていて、一品でお腹いっぱいになりますよ。多めに作り、翌日のお弁当のおかずにするのも良さそうです。■サクサク食感がたまらない! さっぱりと味わえる「アジフライ」『孤独のグルメ Season6 #10』に登場するのは、千葉県富津市金谷にある「漁師めし はまべ」。目の前に海が広がる、まさに浜辺の食堂です。こちらで五郎が食べたのは、アジフライ定食。身が厚く、フワフワ食感のアジがとっても美味しそう! 画面を観ているだけでお腹が空いてきます。ソースをかけて味わった後、タルタルソースをかけて違う味を楽しむこともできますよ。このお店のアジフライをそのまま再現することは難しいかもしれませんが、近い味を再現することは可能です。こちらのレシピでは、梅肉ソースを添えて、さっぱりとしたアジフライを味わえます。お好みで梅肉ソースをタルタルソースなどに代えても、もちろんオッケーです。小さいアジはすぐに火が入るので揚げ過ぎに注意してくださいね。見知らぬお店にふらりと立ち寄り、好きなだけ料理を注文する五郎。『孤独のグルメ』を観ていると、出かけたついでに、気になるお店に立ち寄りたい衝動に駆られます。しかし、今はなかなか遠方へ出かけることが難しい時も多いでしょう。そんな時は、今回ご紹介した『孤独のグルメ』の再現レシピを作って、自宅でさまざまな街の“名店の味”を巡ってみてくださいね。
2022年10月11日SNSでも映えること間違いなし!BBQに最適な国産の骨付きステーキ! ~まるでゲームの主人公!骨付き肉にかぶりつけ!イベント開催中~JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する「お肉の宅配 肉市場」で骨付き肉の特集イベントを開催します。「お肉の宅配 肉市場」は、生産者の皆さんと直結したJA全農ミートフーズ株式会社のネットワークをいかした、おいしいお肉や加工食品がお買い求めいただけるショップです。今回は、5月27日のあの伝説のゲームの日にちなんで、トマホーク、Lボーン、Tボーンという、まだ日本では馴染みのない骨付き肉を今年の夏のBBQのメインにしていただきたいという企画です。骨付きなので旨味も強く食べ応えも十分です。一般的には出回っている骨付きステーキ(Tボーン&Lボーン)は輸入牛肉ですが、国産一筋の肉市場がお届けする商品ですので、もちろん国産牛肉でご用意しております。●対象商品▶【冷凍】国産牛トマホーク 1本 【骨付きリブロース】骨を含めると全体の大きさが最大約70cm、焼き上がりの姿は圧巻の一言です。 アメリカのステーキハウスでは巨大ステーキを老若男女問わず、ペロリとたいらげているそうです。そのアメリカのステーキハウスで人気なのがトマホーク。豪快に焼き上げれば赤身と脂のバランスの良さが味わえます。【冷凍】国産牛トマホーク 1本 【骨付きリブロース】▶国産牛Lボーンステーキ 【骨付きロース】ステーキによく使われる部位でお馴染みのサーロイン。そのサーロインを珍しくも骨付きでLボーンステーキとしてお届けします。骨付きなので食べ応えも十分です。国産牛Lボーンステーキ 【骨付きロース】▶国産牛骨付きロースステーキ【TボーンまたはLボーン】・Tボーンステーキステーキの定番でがっつり食べたいサーロイン、柔らかく格調高き味わいのヒレ。一度に2種類のステーキが味わえるのがTボーンステーキです。Tボーンステーキはその名の通り骨が「T」の形をしています。その骨が間にある状態でサーロインとヒレの二つの部位が隣り合っています。・Lボーンステーキステーキによく使われる部位でお馴染みのサーロイン。そのサーロインを珍しくも骨付きでLボーンステーキとしてお届けします。骨付きなので食べ応えも十分です。※他にもサロマ黒牛(交雑種)Tボーンステーキや国産黒毛和牛骨付き三角バラなども掲載予定です。国産牛骨付きロースステーキ【TボーンまたはLボーン】産地直送通販お取り寄せお肉の宅配肉市場|JAタウン : ●特集期間:2022年5月21日~27日【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。JAタウン公式アンバサダーは石川佳純選手(全農)。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月20日産後クライシス…という言葉をご存知ですか? 「なんか、ママがイライラしてるヤツだよね」と甘く見ているパパの皆さん、要注意です。夫婦の溝が修復できないレベルまで広がる前に…読んでいただきたい。ぜひ、パパに! という意見も多く届いたコミックライター雨さんの漫画のご紹介です。編集部も驚くほどの数が寄せられた読者コメントにも、ママやパパが一歩前進できるヒントが盛りだくさん!■「俺も育児する」って言っていました。産まれるまでは…姉妹を育児中の雨と申します!長女を出産したときは、産前産後ともに夫のことが大嫌いになってしまいました。妊娠中からずっと無理解で、何も変わってくれない夫…。長女を妊娠中だったあの時から、現在に至るまでのことを綴ります。夫婦の意見が食い違い、子どもをもつ決心がつくまでたくさん話し合いを重ねました。「俺も育児する、2人で頑張ろう」という夫の言葉を信じていたのに…。現実は違いました。■「ベビー服は2着で足りるよ」妊娠中から夫の言葉にイライラ…産後クライシスとは言いますが、もはや私は妊娠中からイライラが募っていました。その原因は、夫の無理解です。そしてもちろん産後も…さらにイライラは増していく…! 女性はお腹に赤ちゃんがいる時期があるというのが男性とは決定的に違います。そのため男性は当事者意識をもちにくいらしい…。とはいえ、それじゃ困る!! パパは、このまま変わらないのか? 夫婦の亀裂は広がる一方なのか…? さて、雨さん夫婦の将来はいかに!?こちらは2月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■同じ経験をしている人がいる。それだけで救われた…編集部には、雨さんと同じような経験をした方からのコメントが多数寄せられました。・まるで我が家を取材していたのかと思いました。私だけじゃないんだ、と安心しました。・うちの旦那だけではなかったことに、驚きと喜び。 ・こういう記事が出ることによって、たくさんの男性の目に留まると良いなと思いました。変わるきっかけになって欲しい。・男にとって「お母さん」はパーフェクトウーマンなんだろうなと。・わかりすぎて当時を思い出し腹わた煮え返りまくりました。・世の中の子育てママがぶつかる壁はこの10年…20年経っても変わらないものだと痛感しています。■読者のツラい産後クライシス体験談も…! 中には雨さんを超えるような、産後クライシスエピソードも! 一部をご紹介します。・子どもをあやすだけで、俺イクメン。て言っている旦那にイラつき、他のこともやってと言うと「俺は仕事をしているから無理」と言われました。・妊娠中に太ってしまい…外出先で後ろにいた主人が溜め息混じりで 「みっともない体…隠して」と言われました。・産後、夫には家事をしてもらうことになっていましたが、産後2週間で「産休中でいわば専業主婦なのに、まだ家事できないのか!」と夫が憤慨しました。・専業主婦でワンオペの私を、夫は、「あいつは遊んで暮らしてる」吹聴していました。・子どもが1ヶ月頃、「俺の事を優先しろ。でも泣かせるな」と言われました。ひどい…。新しい家族が生まれ、幸せになっていくはずなのに…多くの夫婦が経験する産後クライシス。夫婦の感覚のズレるかもしれないという前提でコミュにケーションを取り、互いに歩みよることが大切なのかもしれませんね。雨さんの体験談を知ることで、産後クライシスを抜ける夫婦が1組でも増えますように…。▼漫画「産後クライシス」
2022年05月02日なぜ登らずにいられないのか。ボルダリングの奥深き世界を描く、鬼頭莫宏さんによるコミック『のボルダ』。マンガ家という職業柄、自分が日常で関わりを持ったものは何であれ、ネタになる可能性を探ってしまうという、鬼頭莫宏さん。壁に付いた突起物を使って黙々と登っていくボルダリングも、そのひとつだった。「右手が病気で動きにくくなってしまい、そのリハビリとして3年半ほど前に始めたのですが、やってみたら非常に面白くて。でもマンガとしては扱いづらい題材なので、描くのは無理だろうと思っていました」なぜ扱いづらいのか、詳しくは本作の“第0話”を読んでいただければわかるのだが、スポーツマンガの醍醐味といえる勝負の駆け引きを描きにくい点が大きいようだ。たしかに壁をよじ登る姿は、いかにも自分との闘いといった感じだし、トレーニングも地味そう……。しかしそういった特性を逆手に取って、一見単純なこのスポーツに、なぜ多くの人が夢中になっているのか、魅力をわかりやすく紹介してくれている。「スポーツってこういうもんだよね、と抱く一般的なイメージとのズレを見せていくのが、入り口としてはいいかなと思ったんです」まずもって、主人公・森下藤子のおとなしそうな雰囲気に、意表を突かれてしまう。ボルダリング歴1年の彼女は、23年間これといった趣味もなく、体を動かすのもどちらかというと億劫なタイプ。そんな彼女がなぜ、ボルダリングを「合う」と感じるのか。「パリピなスポーツのイメージもあるけれど、実際は真逆な人も多い」とか「出来る自分ではなく、出来ない自分を楽しむ」「登りの強い人は静か」など、独特の視点にいちいち頷いてしまう。「この辺りはほぼ実体験というか、自分の感想を素直にマンガにしている感じですね」そして意外だが子どもから大人まで、ジムに来る人の年齢や性別も幅広い。基本的には各自のペースで淡々と課題をこなしていくのだが、時折ほかの人が登る姿を見て、「ガンバ!」と声が出てしまうような、緩やかなつながりもいい。同じジムに通う高校生の爽やかな恋愛模様が描かれたかと思えば、ダイエット効果にまで話題は広がり、1巻を読んだだけでも楽しいことずくめなのだが、意外な“欠点”もあるという。「パフォーマンスが上がってくると、みんなやりすぎちゃうんですよ。次の一手が取れないと、一日中そればかり考えて、体が痛いのに休まずジムに行き、故障してしまうことが多い。魅力と表裏一体ではあるんですけど、今後はそういった面もネタにしていきたいと思っています」『のボルダ』12日に一回ボルダリングジムに通う、23歳、会社員の森下藤子。シンプルで奥深いこのスポーツの魅力とは。本作を描くに至った経緯を綴った、第0話も収録。新潮社682円©鬼頭莫宏/新潮社きとう・もひろマンガ家。主な作品に『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』など。直近の『能力 主人公補正』『ヨリシロトランク』では原作を担当した。※『anan』2022年3月9日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2022年03月07日怒りをなかったことにはさせない!私たちの闘いの物語が幕を開ける――。高野ひと深さんによるコミック『ジーンブライド』とは?いま描きたいこととして、フェミニズムをテーマにした作品が最初に浮かんだという高野ひと深さん。「特に、性加害への怒りの炎がごうごうと燃えていることに気づきました。毎日生きることに必死で、怒りをいちいち意識していたら身がもたない。だから奥のほうに押しやり、忘れてしまっていたのです。私と同じように怒りを封印している人がいないか、周りに問いかけてみたい思いが生まれ、物語が始まりました」主人公の諫早依知(いさはやいち)は、インタビュー相手の映画監督に露骨なセクハラを受けたり、ランニング中に変質者と遭遇するような日常にうんざりしている。そんな彼女に突然会いに来たのが、元同級生の正木蒔人(まさきまくひと)。「彼は空気が読めず、独自のルールに強いこだわりを持っているので、“普通”を求めてくる社会から浮いてしまいがちです。彼と同じような、自分の特性による生きづらさを抱える人たちも、現実の世の中にはたくさんいるので、物語に現れることはごく自然だなと思いました」依知と蒔人は、ちぐはぐなコミュニケーションをしながらも、高野さんいわく「自分の生き方や理念、こだわりにフォーカスしていった結果、偶然支え合いが生まれる」ように。気になってくるのは、そんなやり取りの合間にフラッシュバックされる、ふたりが同級生だった頃の記憶。「最初にSF設定を考えたのですが、SFを描くのが初めてで興奮しすぎたのもあって、読者の方を置いてけぼりにする勢いで発進してしまったんです。なので一番最初の読者である担当さんが受け止められるかどうか確認しながらアクセルを踏み、ふたりで何度も止まりながらドライビングすることで、1巻ができました。最後のページはアクセルを全開にできて、気持ちよかったです!」SF要素を盛り込みながら、女性であるゆえの生きづらさを描いた日常は細部までリアリティにこだわり、作り手の挑戦と覚悟を感じさせる。「カフェで流れるニュースの映像や、選挙の開票結果など、私たちが日本で見慣れている“おじさんばかりの社会”の絵を、小さくとも随所に入れるようにしています。私たち個人の問題ではないんだよ、ということを何度も何度も伝えていきたいです。そして私たちが抱えてきた孤独や恐怖、怒りは絶対に透明化させない。マンガという形で必ず残していくから!という思いで描き続けます」『ジーンブライド』1女性ゆえの生きづらさに飽き飽きしている諫早依知と、元同級生の正木蒔人。共通の過去を持ち、互いを助け合う仲になっていくふたりが直面する現実とは。祥伝社759円©高野ひと深/祥伝社フィールコミックスたかの・ひとみマンガ家。2015年デビュー。主な作品に『つらなるステラ』(全1巻)、『私の少年』(全9巻)。本作は『FEELYOUNG』で連載中。※『anan』2022年2月2日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2022年01月31日2021年も残りわずか。今年もウーマンエキサイトではたくさんのコミックストーリーを読者の皆さんにお届けし、たくさんの反響をいただきました!コミックライターさんによる「創作コミック」、実話を元に脚本を制作した「コミック連載」、ママの日常を綴った「コミックエッセイ」など、幅広いジャンルの作品を楽しんでいただけたのではないかと思います。今回はその中から編集部が特におすすめしたい珠玉のコミックストーリーを、おすすめポイントとともにジャンル別にご紹介します!■創作ストーリー部門・子育てが終わったら私に何が残る…? その答えを見つけたママの物語に涙私は母親であることを楽しんでいたんだ…!【あさひが丘の人々 第75話】私は母親であることを楽しんでいたんだ…と気づく主人公のみさのストーリーに「子どもがいてもいなくても 世界中の皆がこんな涙が流せる時がきたら良いな…」「涙が出ました」など、読者の方から多くの感想をもらった感動作です!(編集部I)【→ この作品を見る 】 【「あさひが丘の人々」連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ・悩めるママを救う「ピンクのパンダ」の言葉が深い…!クローゼットの奥にしまわれた服…ママのあるべきファッションって何?(1)【親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! 第16話】「ママだから」という理由で個性的な服を諦めているママ。しかしいきなり現れたパンダが「好きを否定するのは辛くない?」と問いかけて…。子どもの素直なセリフにも共感が集まり、NHKでも取り上げられた話題の作品!(編集部K)【→ この作品を見る 】 【「親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK!」連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■コミック連載部門・料理が苦手なママへ義母が放ったひと言に称賛の嵐!毎日の料理が苦痛!夫や息子からのダメ出しにイライラが止まらない/料理が苦手なママ(前編)【ママの楽しみかた Vol.1】料理が苦手で、毎日の食事作りに苦痛を感じているママは多いはず。そんなママたちに対し「無理せずいろいろなものを頼っていい!」と気づきを与える内容で、「涙がでそうでした」「こんな義母が欲しい!」など多くのコメントが寄せられました!(編集部A)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】ママの楽しみかた この連載の全話を見る >> ・子どものための中学受験がまさかのママ友トラブルに発展!?友だちトラブルが試験結果に直結…!?/ママ友の塾マウント・櫻島家の場合(1)【親たちの中学受験戦争 Vol.10】中学受験では、親も手探りで孤独な状態。だからこそ塾内の成績順位、志望校の詮索でママ同士のトラブルに発展することも…!読者からも、他の親からの干渉や子ども同士のトラブルなどのエピソードが多く寄せられました!(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】親たちの中学受験戦争 この連載の全話を見る >> ・PTA役員のありかたとは? 2人のママの視点から考える初のPTA役員に不安が募る! 一緒に活動するママからの突然の丸投げ/PTA役員トラブル(1)【私のママ友付き合い事情 Vol.167】仕事を理由にPTA業務を別の人に押し付けるトラブルが発生!しかし問題の本質は別にあって…。「PTAってボランティアだったの?」「PTA業務で学校と対立した」など多様な意見が集まり、ママたちの関心の高さがうかがえました。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> ・「こんなはずでは…」想像以上に親の負担がかかる子どもの習い事サッカーの保護者当番に「仕事が忙しい」は通用しない!?/子の習い事には親の負担がつきもの?(1)【親子関係ってどうあるべき? Vol.54】「子どものため」という名目で、親が気を利かせて対応することがエスカレートしがちな習い事の当番。時にそれは仕事を頑張りたい母親には高いハードルになってしまうことも。「子どもを応援したいけど、親が頑張りたいことを諦めるのも違うと思う」と読者からは複雑な声が届きました。(編集部I)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】親子関係ってどうあるべき? この連載の全話を見る >> ・止まらない義姉の暴走…その裏にあった彼女の苦悩とは?何かをこじらせてる…!? 初対面の義姉に心がザワつく/困った義姉(1)【義父母がシンドイんです! Vol.175】義理の姉のクセがスゴい!強烈キャラに周囲は振り回されるしかないのでしょうか!?「式場見学についてきて言いたい放題」「経産婦にあり得ない暴言」など、身勝手すぎる義姉の行動と発言に「信じられない…」「うちはもっとスゴかった」など怒りと共感の声が殺到しました。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >> ■コミックエッセイ部門・偏食の夫や娘にどう向き合う? 悩んだ末にたどり着いた「楽しい食卓」スイス人夫vs日本人妻 結婚と同時に「食の好みが合わない」バトル勃発! ?【スイス人夫VS日本人妻 〜家族の偏食、どう乗り切る?〜 Vol.1】栄養や健康のことを考えて食事を作っているのに食べてくれない…。家族の偏食に長年悩むも「人それぞれ必要なものは違うし、無理に食べさせなくてもいい」という気づきに「参考になった! 」という声が多く寄せられました!(編集部N)【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】今日もどすこい母さん この連載の全話を見る >> 娘が夜驚症になった話 この連載の全話を見る >> ・バイリンガル教育のメリット・デメリット簡単ではないバイリンガル教育。でも頑張ろう!と思えた、ステキなエピソード【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.40】バイリンガル教育は「その環境があって羨ましい」としか思っていませんでしたが、記事を通じて懸念点もあると知りました。正解のない子どもの教育ですが、ネガティブな点を加味しても「ポジティブな可能性を与えてあげたい」と思えることは、その思いを信じて力を注いでいく、というのは素敵な方針だと思いました。(編集部T)【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】ドイツDE親バカ絵日記 この連載の全話を見る >> ・妊娠を周囲に知らせるタイミングって難しい…!妊娠は何が起こるかわからない…義両親や息子、ママ友に「妊娠を報告するタイミング」【なんとかなるから大丈夫! Vol.21】夫や義両親、ママ友…それぞれに妊娠を伝えるタイミングは考えれば考えるほど難しくなります。でも、このコミックエッセイを読むと、あえてタイミングを読まずに伝えることが大事なのではと感じて勇気づけられます。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】なんとかなるから大丈夫! この連載の全話を見る >> ・娘の長引く登園拒否に不安が募るけれど…娘が突然登園拒否 これは甘えなのか、それとも…【幼稚園退園しました Vol.1】何かと悩みがちな子育て。我が子についてはちょっとでも王道から外れると親が不安になりがちですが…「道は1つじゃない」とたどりついた場所で楽しく生きようというメッセージに勇気づけられました。(編集部M)【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て この連載の全話を見る >> ・ママのネガティブが娘に影響…? ママの自分改革がもたらした効果なぜ娘は自分を否定する!? ポジティブに育てたつもりが、予想外の落とし穴が…!【ヲタママだっていーじゃない! 第115話】大人になると自分を変えることが難しくなっていくと思いますが、子どものために短所と向き合い、ポジティブになれたことに素直にすごい!と思いました。そして結果、「自分のことが好きになってきた」との文にじーん。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】ヲタママだっていーじゃない! この連載の全話を見る >> ■まとめ皆さんの心に響いたコミックストーリーはありましたか? 来年もウーマンエキサイトは、ママたちが少しでも癒されたり、共感したり、新しい価値観を得たりして楽しめるコミックストーリーを発信していきます! 新作コミックストーリーもぜひチェックしてくださいね。
2021年12月25日2021年のウーマンエキサイトの「コミックエッセイ」記事を閲覧数別TOP10にして発表! 現役ママたちに支持されたコミックエッセイを一挙に紹介します!■【第1位】 小学生のお友達トラブル/じゃがいもころりんさん子どもにはお友達とのトラブルがつきもの。しかし、もし大切なわが子が怪我をして帰ってきたら…。実体験を元にしたじゃがいもころりんさんのエッセイが、2021年もっとも読まれたコミックエッセイ第1位に輝きました! 【じゃがいもころりんさんの受賞コメント】このたび、コミック大賞を受賞する事ができ心より嬉しく思います! 第一子の時のエピソードなので、私自身どうしたら良いのやら迷い悩みつつではありましたが、「罪を憎んで人を憎まず」という言葉を忘れないように心がけた記憶があります(笑)。今となっては、(重大な取り返しつかないことでなければですが)子どもに起きたトラブルは親子で経験値を積むチャンスだと思っています。読んでくださった皆様本当にありがとうございました! >>この作品を見る ■【第2位】 親に整形させられた私が、母になる/グラハム子さん中学を卒業した春、「あなたのためになんでもしてあげる」と実の母親から言われ、整形させられてしまう主人公。それから20年、主人公が結婚して母になるまでのストーリーが描かれます。母になった自分自身と、そして実母とどう向き合っていくのか…。最終回を迎えたばかりの本作は一気読み必須です!【グラハム子さんの受賞コメント】こんなにたくさんの方に読んでいただけたなんて嬉しいです。この作品は、虐待まではいかないけれど、親の過干渉により心が少しずつ歪んでいってしまう女の子の話です。フィクションは混ぜていますが、私の体験談でもあります。どこまでが親の愛や教育で、どこからが虐待という明確な基準がないからこそ、親子関係は難しいんですよね。読者の皆様からいただいた感想もとても嬉しかったし、励みになりました。どうもありがとうございました! >>この作品を見る ■【第3位】 サヨナラ、心がくじけたパパ/もりりんパパさん家では育児、会社では新しい仕事…。あらゆるプレッシャーを抱える中、自分の病気が見つかり…。心がくじけてしまったパパの目線で描かれるリアルストーリー。今回のTOP10内で唯一パパ目線で描かれた作品です!【もりりんパパさんの受賞コメント】ま…まさか僕の記事がランクインしてしまうとは。編集部の方からご連絡を受けた際に、驚きすぎて時間がとまってしまいました。これも読者の皆様や編集部の方々のおかげです。本当にありがとうございます。当時はとにかく大変な時期でしたが、子ども達も含めて家族が一丸となることでどうにか乗り越えることが出来ました。今も似たような状況でまた大変なのですが、また乗り越えてみせます!これからもどうぞ宜しくお願い致します! >>この作品を見る ■【第4位】 娘が夜驚症になった話/ケイコモエナさん夜中突然スイッチが入ったように泣き出してしまう「夜驚症」。医師に原因はないと言われるものの、お友達のマリーが関係しているような気がして…。原因がはっきりしないがゆえに悩んでしまう母の葛藤が描かれています。【ケイコモエナさんの受賞コメント】とてもとても嬉しです! ありがとうございますー!人間関係って自分のことならどうにかなるものですが、我が子のこととなると、そんなわけにも到底行かず…。あーだ、こーだ悩みまくって、一母のリアルな心の葛藤をそのまま描いてみました。今では問題になったマリーとは大大大親友で、この時のお話が嘘のようです。 >>この作品を見る ■【第5位】 産後バセドウ病になった話/まつざきしおりさん「いいお母さんになるんだ」と張り切っていた産前。しかし、実際に育児が始まると現実は理想通りにはいかず…。ある日体が悲鳴を上げしまい、バセドウ病であることが分かり…。【まつざきしおりさんの受賞コメント】この度は、このような素敵な賞をありがとうございます! 病気について書くのは今回が初めてで、デリケートな題材でもあるので、筆を執るのもとても悩み、試行錯誤しつつドキドキしながら描きました。私自身、当時病気の原因がわかるまで本当に怖くて不安だったので、私の体験が少しでもみなさまのお役に立てたら幸いです。本当にありがとうございました!! >>この作品を見る ■【第6位】授乳が気持ち悪い…「私は母性がないの?」と苦しんだあの感覚の正体がわかった/オギャ子さん授乳している時間が尊い、わが子がおっぱいを飲む姿が愛おしい…。そんな感情は母親なら感じて当たり前? 授乳が苦痛で仕方がなかったオギャ子さんは、その不快な感覚に名前があることを知り…。同じような悩みを持つママたちから多くの共感を呼んだコミックエッセイがラインクイン!【オギャ子さんの受賞コメント】この度は6位に入賞をさせて頂きまして大変光栄です。言葉にできなかった授乳時の不快感に名前があることがわかり、大変多くの反響があったように感じています。同じような経験をしてきたお母さん同士が共感しあえる場所を作る事ができ、まるで当時の私の気持ちも浮かばれたような気がしています。そして何より私の「授乳が辛かった」というつぶやきに対して「それってD-MERじゃない?」と教えてくれた読者さんに何より感謝しています。 >>この作品を見る ■【第7位】4年間の不妊治療の記録〜私の願いと夫の気持ち〜/にわゆりさん当たり前のように子どもができると思っていた夫婦が、4年近くかけて不妊治療に挑んだリアルストーリー。治療をステップアップしていくたびに、夫婦が感じるプレッシャーやゴールの見えない辛さ…。そして最後に迎えた結末とは…!【にわゆりさんの受賞コメント】この度は7位に選んでいただきありがとうございます! 不妊治療というデリケートなテーマ。全体を通して治療過程での苦労や感情の流れを丁寧に、時には涙ぐみながら描きました。とても思い入れが強い作品なので、たくさんの方に読んでいただけてとても嬉しく思います。そしてこのお話の主人公となった本人も、大変喜んでいます!本当に、読んでいただいてありがとうございました! >>この作品を見る ■【第8位】お風呂を促すのやめてみたら…子どもたちはいつ動き出すのかを実験してみた!/ホリカンさん5人の子どもを育てるホリカンさんの課題は、子どもたちがすんなりお風呂に入ってくれないこと。そこでお風呂に入ることを促すのをやめてみたところ、子ども達はある理由で自主的にお風呂に入ることが分かり…。【ホリカンさんの受賞コメント】この度は誠にありがとうございます!わが家のお風呂事情を(笑)沢山の方に読んでいただけて嬉しいです!全員が幼かった頃はいっぺんにまとめて入れていましたが、大きくなってくるとそういうわけにもいかず。人数が多い分、一人一人がいかに素早く入るかが毎日の課題なんですが…なかなかすんなりいきません(笑)子どもたちの【なんでやねん(怒)!】ということほど観察すると面白い発見があったりするので日々学びだな~と思う今日この頃です! >>この作品を見る ■【第9位】それは違う…親の職業について問われた息子がまさかの回答を!/ちょっ子さんデザインの仕事をしているちょっ子さんご夫婦は、日ごろから公表できない制作物を手掛けているケースもあるため、息子のきゃん太くんを仕事部屋には入れないようにしていたとか。そしてある日、友達に両親の職業を聞かれるとまさかの回答が…!【ちょっ子さんの受賞コメント】この度のランクイン、大変うれしいです。いつも読んでくださる読者さまと、編集部の皆さまに感謝です!両親に言われたことを守らなければと、おそらく息子なりに一生懸命考えて出したこの返答…。息子に必要以上に気をつかわせてしまっていたのかな、と少し申し訳ない気持ちにもなった出来事でした。ちなみに今も我が家は息子のお友達から「怪しい家庭」と思われたままだと思います。 >>この作品を見る ■【第10位】やって良かった習い事は…? 何度も間違ってようやく本質に気がついた!/tomekkoさん同じマンションのお友達に誘われて入ったサッカーチーム、体力づくりのためにもと始めたスイミングスクール…。しかし、どちらも長男くんは辞めたいと言い…。初めての習い事、親がわが子に身につけさせてあげたいことや、苦手そうなことの克服のために習い事を勝手に選んでしまった後悔の後、行き着いた着地点とは…!【tomekkoさんの受賞コメント】習い事って子どものためのはずなのに、ついつい親のコンプレックスやエゴを押し付けてしまったり、子ども自身のモチベーション低下にイライラしてしまったり…そんな経験は誰しもあるのではないでしょうか。今回は毒親道まっしぐらだった長男幼児期からの大反省会のようになってしまいましたが、習い事で得られる本当のメリットって、身につける内容とはまたちがうところにあるのかも…と描きながらつくづく実感しました。私の失敗談が読んでくださった方の参考になれば幸いです。ありがとうございました。 >>この作品を見る 以上、2021年に読者の皆さんに読んでいただいたコミックエッセイランキングTOP10でした! コミックライターのみなさんが綴るエッセイは、現役ママたちが抱える悩みや葛藤から笑いや感動まで、さまざまな感情が動かされるテーマばかりです。2022年も引き続きウーマンエキサイトのコミックエッセイをお楽しみに!
2021年12月25日ウーマンエキサイトが2021年までに紹介してきたコミック作品はなんと100作品以上にも! この記事では、特に人気のあった完結コミックを10作品をご紹介します。すべて完結した作品なので、気になる結末もすべて読みきれます。ぜひ年末年始に一気読みしてみてくださいね! 【妊娠前から不倫されてました(全67話)/えみこ】夫の裏切りは妊娠前からだったという衝撃展開!宇宙人に扮した夫婦の不倫発覚から終結までの一部始終を描いた本作。夫の裏切り、あなたは許せますか? フルタイムワーママ「えみこ」が夫の異変に気付いてからの追求〜反撃〜制裁〜決断までの道のりが描かれた長編作品。 >>この作品を見る 【母とうつと私(全54話)/笹川めめみ】うつ病と向き合う家族の壮絶な戦い…優しい両親との何不自由ない幸せな毎日は、母親のうつ病により一変。病気と向き合う家族の壮絶な戦いが、娘目線で綴られています。家族ってなんだろう、家族ってどうあるべきなんだろう…。実際にあった体験を元に描かれた内容に、「家族とは」という大きなテーマを考えさせられる作品です。 >>この作品を見る 【旦那の浮気を暴いた話(全51話)/人間まお】許せない!新婚1年目で旦那が浮気!結婚1年目、結婚ほやほやの主人公を襲った事件、それは旦那の浮気。些細な変化から浮気に気づき、暴き出す妻と追い詰められていく夫の行く末が描かれています。妻が「直子ってだれ?」と浮気相手の名前を出し、夫を問い詰めたシーンは必見! >>この作品を見る 【物がなくなる家(全30話)/ツムママ】家から物がなくなる…犯人は誰?最初は快適だと思っていた義母との同居生活。でも、なぜか同居を始めたころから物がなくなり出して…。まさか、その犯人は…!? >>この作品を見る 【娘の友達に困った時の話(全19話)/Ai】娘の友達の衝撃的な事実とは!?ある日家に遊びにやってきた娘の友達・きららちゃんは、帰宅時間になると、家が分からないから帰れないと話し始める。叔母さんと住んでいることが分かり送りに行くと、なんと叔母はきららちゃんに手を挙げていて…。やるせない気持ちを抱えたまま、学校に連絡すると…。 >>この作品を見る 【我が子を触れない母の話(全24話)/koto】触るたびに泣き叫ぶわが子…私はダメな母親?抱っこどころか触ることさえ拒絶し続ける娘に対し、ただ優しく抱きしめてあげたいだけなのに…と悩む母。娘の発達には何か問題があると確信し、療育に通うことを決心するが、親子は触れ合うことができるのか…! >>この作品を見る 【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私(全57話)/あさのゆきこ】想定外の試練に見舞われた妊娠・出産の記録!妊活、流産、待望の妊娠、そして重症新生児仮死…。想定外の試練に見舞われた壮絶な妊娠・出産の記録。出産することの奇跡、命の尊さを感じるストーリーは涙なしでは見られません…! >>この作品を見る 【イチオさんがシンパパになるまで(全23話)/えみこ】妻の不倫で幸せな家庭が崩壊!30代前半サラリーマンのイチオは、妻と子どもとと幸せな暮らしを送っていたはずが、妻の不倫発覚により一変! サレ夫となりもがきながらも、シンパパになると決心したイチオの人生を描いた作品。 >>この作品を見る 【その人って本当にママ友ですか?(全20話)/ちなきち】孤独な毎日から救ってくれたママ友の正体…夫の仕事の都合で引っ越しを終え、孤独な毎日をすごしていたところに現れたママ友…。しかし、ある日を境に家から物が消えていき…、クローゼットに入っていたはずの青いワンピースをママ友が着ていて…。不信感は深まり、夫がカギを握っていたという思わぬ結末が…! >>この作品を見る 【私の家で何してるの?(全10話)/ちなきち】義妹との壮絶な闘い!出会った時から、おかしかった弟の嫁。そんな義妹が実家に転がり込んできたことで、予想だにしない壮絶な闘いが幕を開け…。 >>この作品を見る 2021年、特に人気を集めた完結コミックをご紹介しました。この他にも、ウーマンエキサイトには、育児、ママ友、義父母、夫婦関係、不倫など、さまざまなジャンルの完結コミックがたくさん。ぜひチェックしてくださいね! \完結コミック一覧ページを見る/
2021年12月25日ウーマンエキサイトが展開している数多くのコミック作品の中でも人気なのが、編集部によせられたエピソードを元に編集したオリジナルの「コミック連載」。この記事では、爆発的な閲覧数を誇る2021年のコミック連載ランキングTOP10を発表します!■【第1位】 習い事コーチと5人の妻小1の息子と夫と暮らすあゆみは、育児と家事だけの退屈な毎日に不満を抱えていた。そんなある日、息子を通わせているサッカーチームに新しいコーチ・直樹がやってきた。優しく爽やかなイケメンである直樹へのときめきを隠せずにいたあゆみだったが、あることをきっかけに直樹と急接近。しかし、直樹との禁断の関係をもったのは、実はあゆみだけではなかった…! 保護者のあゆみ・沙里・春子・みほ、そして直樹の妻由佳の「5人の妻」の視点から描かれた長編コミック。 >>この作品を見る ■【第2位】 略奪婚した夫の裏の顔化粧品メーカーに勤める恵は、社内の飲み会で知り合った10歳以上年上の悠一と意気投合。すぐに付き合うことになったが…悠一がまさかの既婚者であることが発覚!離れたいのに離れられない…恵は苦悶するが、その後離婚した悠一と、周囲の反対を押し切って結婚。略奪婚に浮かれる恵だったが、本当の地獄はここからだった…。 >>この作品を見る ■【第3位】 義父と同居/義父母がシンドイんです!理央が偶然出会ったママ友の美樹。次第に服装、髪型、持ち物までが似てきて、夫まで間違うほどになっていく。不気味に感じながらも育休が終わることで付き合いが途絶えると思っていたのだが、理央の周囲で異変が起こり始めてしまう。そして理央の会社にまで入社しようと企む美樹の口から狂気に満ちた理由が明かされて…。 >>この作品を見る ■【第4位】 微妙な負担を押し付けてくるママ友/私のママ友付き合い事情沙織のママ友の真美は、子どもを連れておやつの時間に遊びに来ておやつを食べていったり、車で出かけようとすると「乗せて」と言ってきたり、ランチの会計時にちょっとだけ足りないから出してと言ってきたり…。とにかく微妙な負担を押し付けてくる困ったママ友に「まあこれくらいならいいか」と応えてきたが、その行動はすべて確信犯だと感じたとある日、同じ悩みを持つママ友と結託することに…! >>この作品を見る ■【第5位】 私になりたいママ友/私のママ友付き合い事情理央が偶然出会ったママ友の美樹。次第に服装、髪型、持ち物までが似てきて、夫まで間違うほどになっていく。不気味に感じながらも育休が終わることで付き合いが途絶えると思っていたのだが、理央の周囲で異変が起こり始めてしまう。そして理央の会社にまで入社しようと企む美樹の口から狂気に満ちた理由が明かされて…。 >>この作品を見る ■【第6位】 孫差別する義母/義父母がシンドイんです!恵の目の前で繰り広げられる義母の孫差別。実娘である美月と美月の子どもたちばかりをかわいがり、恵の子どもである遼には理不尽な理由で怒鳴られてしまう。そんな義母の言動に夫も我慢できず、次第に義両親とは疎遠になっていく。しかし義母に溺愛されていた美月の離婚によって、義母と義妹がさらなる暴走を始める…! >>この作品を見る ■【第7位】夫の女友達が気になる/夫婦の危機1歳の娘の育児に奮闘する有紗には、以前から抱えている悩みがある。それは夫・雄太の女友達である伊藤由紀のこと。やたらと雄太との距離が近い由紀に戸惑う有紗だが、そんな気持ちを雄太は全く理解できていない様子。雄太の大事な友達だからと、なるべく気にしないよう過ごしてきた有紗だが、ある日、産後の自分よりも由紀を優先する雄太に対し、ついに我慢の限界がきてしまう。 >>この作品を見る ■【第8位】 食い尽くし系夫/うちのダメ夫「食い尽くし系」の夫と2人の子どもと暮らす主人公。食い尽くし系とは、目の前にある料理について周りの人の分を考えずに無意識に食べてしまう人のこと。大皿に盛られた餃子も、必死に作った作り置きも、いつのまにか平らげてしまう夫にイライラが止まらない…。ある日、許し難い食い尽くし事件が起こり、主人公はいよいよ解決に向けて乗り出す。 >>この作品を見る ■【第9位】 嫁いびり/義父母がシンドイんです!婚期を逃すまいと焦っていたかなこは、婚活アプリで知り合った洋太とトントン拍子に結婚することに。しかし強烈キャラの義母とは折り合いがつかず…。何かと口を出してくる義母と、義母の肩を持つ洋太にうんざりしはじめるかなこだったが、義母の暴走はかなこに子どもが生まれてからどんどんエスカレートしていき、狂気じみていく…。 >>この作品を見る ■【第10位】 出世欲のない夫/うちのダメ夫育児と家事を率先してやってくれる夫の隆は、昇進に興味はなく年々給料も下がっていた。そんな夫を見て、やりたいことを仕事にした妻の奈々子は、「一家の大黒柱なんだから、家庭に逃げてばかりいないでしっかりして」と酔った勢いて暴言を吐いてしまう。冷戦状態が続く中、夫は妻に離婚届を差し出し…。 >>この作品を見る どれも読みだしたら止まらない気になるテーマばかり! 2022年もたくさんのオリジナル作品をご紹介予定です。ぜひ引き続きご期待くださいね!
2021年12月25日長田佳奈さんによる、コミック『うちのちいさな女中さん』をご紹介します!14歳のマジメすぎる女中さんハナ。ひたすら愛でたくなる可愛らしさだ。「実は学生のころに描いていた、ネームが元になっています。女中さんと一緒の時間を長く描きたかったので、家の中でできる職種がいいなと思い、そのときは小説家でしたが、本作では翻訳家のおうちという設定にしました」翻訳家の蓮見令子の家に、女中さんとしてやってきたのは、14歳の女の子・野中ハナ。若いながらにとびきりの働き者で…。令子とハナ、ふたりの暮らしぶりが描かれ、話題になっているのが長田佳奈さんの『うちのちいさな女中さん』。「一般的に“女中さん”って、不遇な扱いを受けることの多い職業だと思われていますよね。でも調べてみると、当時は女性の一大職業で、花嫁修業としての側面もあったそうです。そういうポジティブな面を描いていきたいなと思います」ハナは、真面目で感情をあまり表に出さない女の子だ。それでも彼女の心情がひしひしと伝わってくる。「職業的心得もあって自分の気持ちを率直に見せたりしないハナですが、いわば猫に感じるようなじわじわとくる可愛らしさは表現したいと思っています。よく『猫落ち込む』『猫驚く』などと検索した画像を参考にしていますね」もうひとりの主役である令子も、当時はまだ珍しい自立した職業婦人。時代は違えど、働く女性の悩みや困りごとはそう変わりない。現代女性たちも共感できそうだ。また、昭和初期の暮らしにまつわる各編にちりばめられたエピソードや描写も興味深い。令子が原稿を書くのに使うのはつけペンだったり、冷蔵庫は氷を入れて使うものだったりと、道具などが描かれたコマには、つい見入ってしまうほど。長田さんは、以前、そうした暮らしを知ることができる資料館などを巡り、かつて使われていた道具の写真を撮り集めていたころもあるそうだ。それが、本作のさまざまなシーンで生きている。「昔の人も、より快適に、より便利に生活しようとしていた工夫が、道具から垣間見えるんですよね。たとえば、お花見に野外で日本酒を熱燗でいただける道具とか。今のようにガス・水道・電気などのライフラインが整っていなくても、あの時代の技術や工夫で生活を豊かにしようとしているのが面白いです」2巻以降は、各々の人間性が深掘りされ、関係性が深まっていく。これからもハナがいい人たちに巡り会って、幸せになって生きていってほしいと願わずにはいられない。『うちのちいさな女中さん』1舞台は昭和9年の東京。戦争が激化していく少し手前の設定で、そのころの日常がリアル。ハナの頑張りを見守りたい。2巻は来年2月に発売予定。コアミックス682円©長田佳奈/コアミックスおさだ・かな山梨県出身。2015年『2KZ』でデビュー。著書に『こうふく画報』『つれづれ花譚』(すべてぶんか社)が。本作は『月刊コミックゼノン』で連載中。※『anan』2021年11月3日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年11月01日どんな形にも変われる、名もなき関係の心地よさと心もとなさ。にくまん子さんによる、コミック『いつも憂き世にこめのめし』をご紹介します。「人間関係を描くのが好きで、なかでも男女の関係性に興味があるんです。感情の動く模様が、一番面白く描ける組み合わせなのかなって」主人公は同棲をしている男女。アラサーを過ぎ、年齢的にも付き合い的にもある程度落ち着いてきて、「結婚」という文字がチラついているような、いないような……。「実はマンガの中ではカップルという呼び方をしていなくて、あくまでも“長く一緒にいるあなたと私”みたいな名前のない関係を、ゆるゆると描けたらいいなと思っていました。柔らかい生活感ではあるんですけど、名前がないことで不安も少し混ざっているような、優しさと怖さの間みたいなイメージです」たしかに恋人、夫婦、親友など関係性の確認は安心材料になるのかもしれないが、それによって相手に甘えすぎたり、依存したり、自分と同化させてしまうこともある。その点、このふたりは慣れ親しんではいるけれども、お互いに対する思いやりも忘れていないことが、日々の何気ないエピソードから伝わってくる。「個人的にも名前のない関係性に悩まされたり、救われたりする場面が多く、へこむ理由も嬉しくなる理由も人間だったりするんです。人生になくてはならない存在であることが、感情としてどんどん生まれてくるほうが面白いとは思うんですよね」長く一緒にいる男女の常として面白おかしく描かれているのが、居心地のよさが増すにつれ、色気が薄れていくところ。女子会で盛り上がった下ネタを披露したり、テレビを見ながらオナラをしたり、ひとつ屋根の下のリアリティが絶妙だ。「普通の物語だったら省略されがちな生活臭とか、しょうもないけどみんな絶対にやってるだろうなっていうダサいやり取りが大好きなんです。普段からそういった細かいネタを溜めているというより、自然と目が行ってしまう。人としてのいとおしさを感じるので、なるべくいろんなところにちりばめたいんです」付き合いたての頃は想像できなかったであろう、気の抜けきった会話や、女友達のガサツな励まし合いに終始笑いつつ、切なさや温かさに包まれる不意打ちがたまらない。「マンガにも描いたのですが、部屋の中に日がふわっと入ってきて、彼女の髪がキラキラ光ってきれいだと思うような瞬間って、誰しも経験があると思うんです。見落としたり、忘れてしまう何気ない瞬間を拾って描くことで、読んだ人が記憶の連鎖のように何かを思い出すきっかけになればいいなと思っています」『いつも憂き世にこめのめし』結婚せず、恋人でいるほうが変わっているように言われる、お年頃。先は見えないものの、居心地だけはとにかくいい、ぬるま湯な暮らしをリアルに描く。KADOKAWA1056円©にくまん子/KADOKAWAにくまんこマンガ家。2018年、「泥の女通信」で商業誌デビュー。同人誌でも活躍。著書に『恋煮込み愛つゆだく大盛り』『涙煮込み愛辛さマシマシ』。※『anan』2021年10月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年10月04日コロナ禍の令和に、大人のプラトニックラブ再び。野村宗弘さんによる、コミック『うきわ、と風鈴。―友達以上、不倫未満―』。配偶者の浮気に悩む麻衣子と二葉は、社宅で隣同士。静かに惹かれ合う大人の恋愛を描いたドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』(テレビ東京系)もいよいよ佳境。「映像化の流れもあって、担当さんから『令和の「うきわ」を描いてください』と言われたんですね。僕は結構大喜利的にネタを作っていくんです。うきわや風鈴も浮気や不倫のダジャレみたいなものだし、『かけおちはスクーターに乗って』という作品の『スクーター』も“救う人”という意味だし(笑)」似た設定での新連載はハードルが高いという気持ちもあったが、コロナ禍の日常を記録しておきたいマンガ家魂にも後押しされた。「赤い風鈴は厄除け、病除けになるというのを偶然知って、タイミング的にもいま描くべきだなと」かくて誕生したのが、野村宗弘さんの『うきわ、と風鈴。』だ。広島から、夫婦で上京してきた美以子。だが夫は、仕事の都合で妻の孤独には無頓着だ。美以子が寂しさを紛らわそうとベランダの彩りに風鈴を吊るしたことがきっかけで、マンションの隣に住む元シェフの牛久さんとのささやかな交流が始まる。時系列を行きつ戻りつ、近づきたい本能と近づけない理性との狭間で揺れるふたり。またも涙腺を刺激された。「前作の『うきわ』自体が、うきわを投げ合って救う/救われるというテーマだったんですよね。救ってあげる/救ってもらうではうまくいかない。自分で泳げるようにならにゃ。本作も、同じように配慮というのが仇になっていくというか。僕は配慮ってずるいところもあると思っとるんで。相手を傷つけないため、慮るためにするのが配慮だけど、自分を守るための配慮もある。美以子と夫は配慮しすぎて心が離れたわけだし、時にはそれを捨てないと難しい関係ってあると思うんです」野村さんのマンガは、ほんわか親しみやすい画風も魅力的。美以子の表情豊かな愛らしさ、牛久さんの朴訥な雰囲気は、野村さんのタッチだからこそ伝わってくる。「今回は、デカちびコンビでいこうと思って。僕、男性は大きくて四角い感じの人が好きなんです」この秋に発売予定の2巻では、牛久さんと牛久さんの奥さんの状況もわかってくるらしい。「現象や感情の中には言葉に存在しない、言語化できないことがあると思う。もしかしたら、そこにとても良い答えがあるかもなと。たぶん皆さんもモヤモヤしたところに答えを持ってる。それをマンガなら表現できるかなと思いながら描いてます」『うきわ、と風鈴。―友達以上、不倫未満―』1美以子と牛久さんのベランダ越しの交流でもう一つ大切なモチーフになっているのが牛久さんが育てているバジル。野村さんもべランダ菜園を楽しんでいるとか。小学館650円©野村宗弘/小学館のむら・むねひろマンガ家。広島県出身。2007年、自身の経験を描いた「とろける鉄工所」でデビュー。『うきわ』(全3巻)が原作のドラマが放送中。※『anan』2021年9月29日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年09月26日マーベルが新型コロナウイルスのワクチン接種促進キャンペーンとして、特別な「アベンジャーズ」のコミックをリリースした。マーベルは、ニューヨークのヘルスケアネットワーク「SOMOS Community Care」とタッグを組み、黒人、ラテン系の人々、アジア人に対してワクチン接種を促進する3か月間の公共広告キャンペーンを展開。キャンペーンサイト「somosvaccinations.com」で「アベンジャーズ」のコミックを公開している。コミックに登場するのは、アイアンマン、キャプテン・マーベル、ハルク、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウの5人のヒーローたち。ヴィランのモードックが手下を連れてワクチン接種会場に現れ、大暴れしようとするところにアベンジャーズたちが駆け付け戦う。わずか4ページであるものの、「ワクチン接種の大切さ」が説かれている。「SOMOS」の共同設立者のヘンリー・R・ムニョス氏は、「回復への道は、有色人種の移民コミュニティにも開かれています。彼らはパンデミックの影響を大きく受け、ワクチン接種の導入では不公平さやデマが広がったことで取り残されてしまいました。マーベル・エンターテインメントと団結し、『SOMOS Community Care』の医師たちが信頼できる声を寄せることで、(ワクチン接種の必要性の)認識を深めてもらえます。これはとても大きなことです」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年08月26日自意識が渦巻く教室で、主人公になりたかった私たちへ。谷口菜津子さんによるコミック『教室の片隅で青春がはじまる』をご紹介します。「ラジオが好きで“学校あるある”を投稿するコーナーを聴いていたんですけど、痛々しい記憶が多いんですよね。恥ずかしい思い出でしかないんだけど、みんなと共有することで微笑ましくなったり、楽しい記憶になるのがいいなと思って。私も読む人が、過去の失敗や恥ずかしい記憶を優しく思い出せるマンガを描きたくなって、自意識が暴走していた高校時代の教室を舞台にしました」谷口菜津子さんの『教室の片隅で青春がはじまる』は、同じ教室で机を並べる女子高生のオムニバス。彼女たちはみな自分を特別視し、小説にしたらベストセラーになるような人生を送りたいと願い、信じてもいるけれど、それが難しいことも心のどこかでわかっている。たとえば有名になりたい吉田まりもは、ユーチューバーデビューをしても空回り。おまけに周りと合わせることができず、いつも浮いている。「私も浮いていた時期があったんですよね。いま思うと、あれはクスクス笑いじゃんみたいな(笑)。ほかにも周りで浮いていた人の気持ちを想像して、笑われがちだけどだんだん目が離せなくなってしまうようなキャラクターにしてみました」まりもの人生初の友達となるネルは、宇宙からの留学生。自分の星ではまったくモテず、地球だったら特別になれると信じてやって来たが、結局マスコット扱いされてしまう。「飼い猫が巨大化して、人間の恋人が欲しいと思ったらどうなるんだろう、と想像してできたキャラです」ほかに登場するのは、オタクであることを隠している美少女のニカ、SNSの裏アカで完璧な女子高生を演じるめぐみ、宇宙人と地球人のハーフでどちらにも属し切れないサイリ、存在価値を男で見出し、自分を空っぽだと感じるマイ。彼女たちは理想と現実の乖離に悩みながら、やがて自分らしさを見つけていく。「他人にはっきり教えてもらって変わるのではなく、他人と接することで変わるきっかけが見えたり、気づけるようにしたかったんです。実際今の自分がいるのは、いろんな出会いの積み重ねによるものだから、その一部を描きたいと思いました」恥ずかしい以外の何物でもなかったはずの過去の記憶が、大人になった自分を形作る、かけがえのない思い出へと変わることもあるのだ。「最後はとにかくみんな幸せになってくれ、と思いながら描きました。当時の私に対しても、やっぱり幸せになってほしかったんですよね」今よりずっと不器用で、窮屈だったあの頃の友や自分を、優しく抱きしめたくなるような作品だ。『教室の片隅で青春がはじまる』女子高生の自意識と友情をそれぞれの視点で描くオムニバス。「自分が思い込んでいたマンガの描き方を捨てて、自由帳的に描いた」という絵も必見!KADOKAWA924円©谷口菜津子/KADOKAWAたにぐち・なつこマンガ家。著書に『レトルト以上・ごちそう未満! スキマ飯』『彼女と彼氏の明るい未来』など。イラストも数多く手がける。※『anan』2021年8月11日‐18日合併号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年08月12日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。コミック部門・金賞(賞金10万円)「慣らし保育が教えてくれたこと」/転勤族ママぽんさん ウーマンエキサイト編集部コメント:人見知りだった娘さんの慣らし保育が、スムーズに進んだ理由…。そこには、過去の慣らし保育で苦しい経験をした3歳の息子さんの存在が。つい目の前のことに精一杯になりすぎて見落としがちな「大切なこと」に、主人公のママが気づく展開に編集部一同、涙、涙…。 まさに今回のコミック大賞がテーマに掲げていた「人生が愛おしくなるコミック」作品でした。作品に込められた想いが、日々の小さな幸せに気づく機会を与えてくれます。表情豊かなお子さんたちの、ほっこりかわいらしいイラストにも癒されること間違いなしです! 作品を読む! ・銀賞(賞金5万円)「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」/冷え田やっこさん ウーマンエキサイト編集部コメント:作品に込められた「すべてのお母さん方、自分にやさしくあれ!」の一言は、まさにウーマンエキサイトが読者の皆さんに発信していきたいメッセージのひとつ。自分と対話する描写もコミックだからこそなせる技を巧みに使われていてお見事! おもわず「あるある、そういうとき!」と頷いてしまう、納得感のある展開でした。冷え田やっこさんのように「ママなんだからこうしなくちゃ」と自分で自分を追い詰めてしまう読者のみなさんに、この作品を読んでいただきたいと思いました。 作品を読む! ・銅賞(賞金3万円)「ダンナおとぎ話」/わじおさん ウーマンエキサイト編集部コメント:すぐに寝てしまうパートナーを「眠りヒゲ」と皮肉りつつ、実はご自身も朝が弱い「朝起きレンジャー」であると自虐し、最後は幸せな結末へと締めくくる展開に脱帽! 夫婦関係をおとぎ話の登場人物に例えるギャグセンスの高さにおもわずクスッと笑ってしまいます。ママに余裕がないとついパパへの不満も多くなってしまいがち。しかし、完璧なパートナーなんてなかなかいないはず。一緒に過ごしてくれていることに感謝し、いいところも見つけあえる関係性でいられたら…そんなことを気づかせてくれる作品です。 作品を読む! ストーリー部門ストーリー部門は当初「金賞」のみ発表予定でしたが、素敵な作品が数多く集まったため「特別賞」を2枠設け、全部で3作品の発表となりました!受賞した3作品は、後日ウーマンエキサイトにてコミック化されますので、お楽しみに!・金賞(賞金5万円)「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん<あらすじ>2人の未就学児を持つ主人公。働きながらワンオペ育児をうまくこなそうと努力した結果、ストレスで倒れてしまう。結果的に夫が苦労することになり…。ウーマンエキサイト編集部コメント:主人公がワンオペ育児に奮闘する姿は身につまされるものがあり、働くママの苦悩が具体的に描かれていて、ついコミック化したくなるストーリーでした。3話では夫との家事分担のコツなども盛り込まれていて、日常の参考にもなる作品です。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円)「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん<あらすじ>何かと理屈っぽく、正論を振りかざす「ロジハラ夫」に辟易していた妻。しかしあるとき、娘からの一言で夫はタジタジに…。ウーマンエキサイト編集部コメント:夫をギャフンと言わせた娘の一言にあっぱれ! 起承転結の流れとテンポも良く、具体的なセリフや主人公の感情も描かれていて物語が想起しやすいこともポイントとなりました。夫への愚痴だけで終わらせるのではなく、夫がきちんと成敗されつつ反省した描写まで描かれていて、読後にスカッとする作品でした。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円)「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん<あらすじ>夫の転勤で転校した小2の娘が、友だち作りに失敗。心配症ですぐに感情的になってしまう主人公と、フォローが上手な夫が試行錯誤をする。ウーマンエキサイト編集部コメント:すぐに怒って行動してしまうママと冷静なパパの対比が面白い! つい主人公の主観で進んでしまいそうなテーマであるにもかかわらず、夫と話し合い、自分の悪いところはすぐに反省する主人公ママに好感が持てます。子どものトラブルを夫婦で見守る姿勢も素敵で、対処の仕方についても勉強になります。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) 受賞作品の発表は以上となります。6名のみなさま、この度はおめでとうございます。そして、作品を応募してくださったみなさま、誠にありがとうございました!今後、第2回「コミック大賞」も開催予定です。ぜひウーマンエキサイトのサイトを随時チェックしてくださいね。
2021年07月09日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。コミック部門・金賞 「慣らし保育が教えてくれたこと」 /転勤族ママぽんさん・銀賞 「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」 /冷え田やっこさん・銅賞 「ダンナおとぎ話」 /わじおさんストーリー部門・金賞「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん・特別賞「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん・特別賞「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん※ストーリー部門は後日ウーマンエキサイトにてコミック化されます。お楽しみに!今回は、コミック部門「銅賞」に選ばれた、わじおさん「ダンナおとぎ話」を紹介します。わじおさん、銅賞受賞おめでとうございます! 他の受賞作品を読む!
2021年07月09日全身全霊で愛したいだけ!体当たり、血まみれの自分探し。板垣巴留さんによる、コミック『ボタボタ』とは?満面の笑みで鼻血が“ボタボタ”と流れている、インパクト大のカバー。氷刈真子(ひがりまこ)は汚いものに触れると鼻血が出る特異体質の持ち主。汚いものといってもいろいろだが、彼女自身は欲しているのに叶わないのが男女の営み、つまりセックスだ。「真子のセリフにもあるのですが、みんな『セックスしてません』みたいな澄ました顔をしながら、実はしている。異常と思える半面、大切ともいえるその価値について描きたくて、こういう体質にしてみました」普通に人を愛し、愛されたいと願う真子は、徹底した衛生管理のなされた食品容器工場の同僚や、反対に彼女が最も汚いものだと思っているお金を扱う銀行員など、受け入れてくれそうな男を見つけたら猪突猛進。美人でルックスは申し分ないので、男たちは喜々として応じるのだが、いよいよという段になると鼻血が盛大に噴き出し玉砕してしまう。「拒否反応を鼻血にしたのは、画面を派手にしたかったから(笑)。潔癖症の真子がどんな汚さに挑戦していくのか、大喜利みたいな感覚で男性のキャラクターを考えていきました。鼻血を出すシーンは見せ場でもあるので、能力バトルの必殺技じゃないですけど、『くらえ!』というイメージで勢いよく描きました」そもそもなぜ真子がこんな体質になってしまったのか。その原因が家族、特に母親との関係にあることも少しずつ見えてくる。「母親という存在に興味があるんです。娘は母親の反応に少なからず囚われてしまうものだし、母親自身にも母としての顔と、ひとりの女性としての顔がマーブル模様で出てくるもの。そのいびつさに惹かれます」ヒット作『BEASTARS』では動物のキャラクターを通して、人間社会に渦巻くさまざまな欲望を浮き彫りにした板垣巴留さん。血まみれになって愛を乞う真子は、実に動物的だったりもする。「たしかに人間を描いても動物っぽいとは言われます(笑)。普通ではない現象が起きたとき、本能的にどうするかを重視してキャラを描いているところがあるので、口や目などの誇張のしかたは動物でも人間でもあまり変わらないかも。ただ今回は短期集中連載だったので、思いきりの良さを発揮できた気がします。エロとホラーはいいコンビといわれるだけあって、裸の真子が血まみれで動いているだけで私の好きな絵になる。描くのが楽しかったです!」真子は、本当に愛する人と結ばれることができるのか……。裸一貫、体当たりの自分探しが清々しい。『ボタボタ』汚いものに触れると鼻血が止まらない特異体質ゆえに、セックスができない氷刈真子の愛とトラウマにまつわる物語。短編「白ヒゲとボイン」も収録。日本文芸社770円©板垣巴留・日本文芸社いたがき・ぱるマンガ家。2016年デビュー。『BEASTARS』(全22巻)はアニメ化も。そのほかに自伝的エッセイ漫画『パルノグラフィティ』など。※『anan』2021年6月30日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年06月27日エミリア・クラークが、コミック作家デビューすることが分かった。「Variety」誌が報じた。ロンドンで育ったエミリアは幼い頃、地元のコミックショップに「女性お断り!」という雰囲気を感じており、いつも兄のおさがりのコミックを読んでいたという。22歳のときに自身の代表作となった「ゲーム・オブ・スローンズ」をひっさげ、初めて「コミコン」に参加したときは、「ほとんど全員が男性であることにびっくりしました」とも。「でもその後、業界の風向きは変わり、#MeToo運動が始まりました。それは注意を引かれることであり、私もそういう視線でコミュニティーを見るようになりました」と時代の変化についても語っている。そうして、「自分の視点によるコミックを作りたい」と思うようになったエミリアは、“全員女性”のクリエイティブチームを結成。「M.O.M:Mother of Madness」(原題)を7月に発売することになった。DCコミックスやマーベル・コミックスを手掛けてきたマルゲリート・ベネットとともに物語を考え、作画はレイラ・レイズが担当している。同作の主人公は、シングルマザーでスーパーヒーローのマヤ。女性は生理期間に落ち込みがちだがエミリアはそれを逆手に取り、マヤを生理期間にすごい力を発揮するスーパーヒーローとして描いたという。全体的には『デッドプール』のようなアクションと「Fleabag フリーバッグ」みたいなコメディだといい、「マヤは腋毛でスパイダーマンみたいにぶら下がったりできるんです」とのこと。(Hiromi Kaku)
2021年06月09日