皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Gさんの場合猫を飼い始めたことでレス状態になり半年。お互い猫の世話をしたり可愛がるようになり、夜もベッドに潜り込んでくるため、回数が減っていったように感じます。また夫の転職も重なったため、夫自身が今の仕事にやりがいを感じており、拘束時間が長くなったことも関係あるかと思います。年齢も30歳になるため、「妊活のことも考えている」と相談しました。日曜日が1番時間に余裕があるため、日曜の晩やお互い次の日が休みの前日の晩は、積極的に時間を作ることに。相手のことを信じて、相談してみることが大切だと、悩んでいた当時の私に伝えたいです。(29歳/会社員)Eさんの場合20代で結婚して、すぐ子どもができ年子で生まれました。その後、育児家事に追われて、旦那の相手もまともにできずに見た目にも気を使う事もなくなっていき……。家族だからお互いが大切なのに恋人の時のように、そういった目で見れなくなりました。相談はしていませんが、お互いが大事な人で家族なのでそんなに深く考えなくても大丈夫と思っています。(30歳/事務員)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月07日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Tさんの場合結婚するまでは週1くらい夫婦の時間を設けてましたが、結婚して子どもが生まれてから、3年くらいなく……。子どもが小さいので、寝てる横でやりたくないとのことでレスに。周りに聞くと、少なくとも月に1回はあるようで、それを聞き悩みました。相談したところ、2人目も希望していたため1ヶ月に1回するようになりました。(32歳/会社員)Eさんの場合子どもを出産してから全てが子ども中心になり、徐々になくなっていきました。初めての出産でイライラしていて、そのような雰囲気にもならず……。今はなくて当たり前の生活になりました。お互いにそのような話は避けているような感じはありました。解決はしていませんが、ハグなどコミュニケーションをとっています。行為が全てではなく、色々な愛情表現があると思いました。(41歳/専業主婦)1人で抱え込まずに……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月06日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合夫とは9年付き合ったのち、息子を妊娠したため入籍しました。夜間の授乳と産後の育児に追われ、夫と夫婦の時間を作れなくなったことが一番の原因です。育児という現実に目を向ける必要があり、我が子を放って自分の欲望を満たすことはできないモヤモヤした感情を抑える事に必死でした。結局、息子が生まれた時から約5年レス状態です。相談はしましたか?しばらくは夫には相談せず我慢の日々でした。しかし私のストレスを夫が感じとってくれたことで、産後から我慢していた自分の気持ちを話すきっかけとなり……。思っていたことをすべて吐き出すことが出来ました。夫はそれだけが夫婦の仲をよくすることではないと話してくれました。それからはハグなどの軽いスキンシップが多くなり、私の気持ちも安定するようになりました。当時の私へ「必ず解決するよ」と伝えてあげたいです。(43歳/専業主婦)大丈夫レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月05日「私たち夫婦は、絶対にレスにならないよね」と言っていた、新婚当時。その後、子どもに恵まれ、30代は子育ても楽しんで、性生活も多いくらいでした。しかし、40代になってからは、性生活はほとんどなくなりました。寂しいかなと思いきや……むしろ快適だと思うその理由とは。新婚当時の性生活私の夫は、どちらかと言うと性生活を求めてくるほうだと思います。新婚当時はそれこそ毎日。私もそんなものかなと思っていたし、夫から愛されているなと実感できる行為だと思っていたので、できるだけ応えていました。そんなある日、雑誌を読んでいると、「40代からはセックスレスになりやすい」という記事を目にしました。お互いに、精力がなくなり、子どもがいる夫婦も増え、そのような環境を作りにくく、セックスレスになりがちというような内容でした。私たち夫婦が感じたこと私は、その雑誌の内容を夫に共有しました。そのとき夫は、「うちら夫婦は、セックスレスには絶対にならないよね」と、笑いながら言っていました。そして私の気持ちも同じでした。私自身、自分磨きや、外見で気を抜くつもりもなかったですし、レスになる訳がないという変な自信がありました。40代で変わった気持ちしかし、40代になった今、私の気持ちは30代と比べて大きく変わりました。自分磨きや外見に気を抜いているつもりはありません。ただ、性生活をしている時間があるならば、少しでも寝ていたいと思うようになりました。仕事、子育て、家事を毎日おこなっていくのは、なかなかの重労働。子どもはどんどん体力が付き、自分の体力は落ちていく。たくさん寝ないと毎日を乗り切れなくなってきました。その結果、今では月に1回あるかないかの性生活となりましたが、それで十分だと思っています。まとめ「絶対にレスにはならない」と思っていたのに、実際に「レス」と言われる状態になった今。毎日疲れはたくさんたまるため、レスになって快適だと思ってしまいました。レスだろうと、言葉やハグで愛情表現をしていれば、わが家は問題なさそうです。イラスト/サトウユカ著者/さいとうみく(43歳)20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じる40代。
2024年02月05日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Eさんの場合夫婦レスになったのは子どもが産まれてきてからです。子どもが産まれる前まではレスとは無縁で、週に一回は繋がりを持っていました。その後、子作りに励み出産を終えたらレスに。誘っても嫌がられるだけで、気がついたら諦めてました。レスになり3年ほど経つため「夫婦のコミュニケーションは大事だし、そろそろ……」と伝えました。解決はしていませんが、レスであっても目の前に家族がいるから幸せです。(35歳/会社員)Gさんの場合第一子の妊娠をきっかけにレスになってしまいました。妊娠中はお腹を気にして控え、産後も育児に必死で疲れ切った私を誘う雰囲気でもなかったようです。そして、赤ちゃんにつきっきりになり、寝室が別に。産後1年半以上行為はありませんでした。その後、解決するために「第二子を希望している」と遠回しに私はもうOKであることを伝えました。その結果、手紙を読んだ旦那からお誘いがあり解決しました。「愛情ゆえのレスなので心配いらないよ」と当時の私に言いたいです。(30歳/会社員)悩みを抱え込まずパートナーに伝えることで……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月04日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Rさんの場合4年ほど前からレスになりました。きっかけは2人目が産まれてからです。子ども2人と夫、私の4人で一緒の部屋でベッドで寝ています。いつ起きるか分からない状況で、やる気にはなれませんでした。そう思い、一回断ってから、もう誘ってくる事はなくなりました。それから体の繋がりはなく4年経ちました。(37歳/会社員)Aさんの場合お互いが愛し合っているのはわかっているのですが、レスになってしまった原因が一つだけあります。子どもが出来てからお互いが一人でゆっくりする時間がなくなりました。そのため自分が近寄ったとしても、大抵のタイミングで相手は一人モードになっているため、かまってくれなくなり……。私はレスから抜け出したいのですが、難しい一面でもあるので今は我慢しています。子育てが少し落ち着けば解決するかなと思っています。(34歳/自営業)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月03日夫婦のセックスレスに関する直近の大規模調査として、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)があります。その調査の中から今回は、セックスレスと結婚年数との関係や、子どもの有無、女性の働き方との関係に注目していきます。セックスレス傾向は結婚年数とともに増加まず、結婚年数とセックスレスの関係を示したグラフがこちら。これを見ると、「セックスレス」「ややセックスレス」と回答した人は、「結婚3年未満」で51.8%、「5年未満」で65.2%、「10年未満」で71.3%、「20年未満」で72.4%、「30年未満」で77.7%と緩やかに増加していることがわかります。結婚3年未満の新婚でもすでに51.8%がセックスレス傾向にあるのは、多くの方にとって予想外な結果かもしれません。また、「セックスレス」と回答した人に絞ってみると、「結婚3年未満」で21.9%、「5年未満」で31.5%、「10年未満」で43.2%、「20年未満」で50.3%、「30年未満」60.9%と、より大きな増え幅を示しています。このことから、結婚年数が増えるとともに完全な「セックスレス状態」になる家庭が増えていくと言えるでしょう。子どもが生まれるとセックスレス傾向は強まる?結婚年数とともにセックスレス傾向が高まることがわかりました。結婚後しばらくして子どもが生まれる夫婦は多いと思いますが、子どもの有無とセックスレスを見ると、どうなるでしょうか。結婚3年未満・5年未満・10年未満と、結婚年数ごとに比べたものがこちらです。3年未満においては、セックスレス傾向が42.2%となりました。全体の36.6%と比較して5.6ポイント高くなっています。一方、結婚5年未満と10年未満では、子どもの有無による違いはほとんど現れませんでした。結婚3年未満で子どもがいる場合、その子どもはまだ乳幼児だと考えられるため、小さな子どもがいるとセックスレス傾向が強まりやすいとは言えそうです。ただし、結婚5年未満と10年未満では差がほとんどないことから、子どもの影響があるとしても、あくまで限定的でしょう。女性が働いているとセックスレス傾向は強まる?共働き世帯が増えたことでセックスレスも増えているのでは?と思う人もいるかもしれません。そこで次に、女性の働き方(※)とセックスレスの関係を見てみましょう。同じく結婚3年未満・5年未満・10年未満で比べています。結果として、いずれの場合も大きな差は見られませんでした。セックスレス傾向の女性は働いている人が多いかというと、そうではないようです。したがって、女性が働いているか、専業主婦かどうかは、夫婦のセックスレスには影響しないと言えるでしょう。------------------(※)正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含む労働まとめ夫婦のセックスレス傾向は結婚年数に応じて強まり、徐々に「ややセックスレス」よりも「セックスレス」の割合が増えていくことがわかりました。また、セックスレスの背景として、子どもの有無や女性の働き方があるのかというと、特にそれによる明確な違いは見られませんでした。やはり、内面や体の問題のほうが大きいのかもしれません。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年02月03日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合5年前、旦那の両親と二世帯住宅を建ててからレスになりました。子どもが生まれて2人きりになる機会が減ったこともあると思いますが、旦那の両親が1階、私たち家族が2階と3階に住む二世帯住宅ではなかなか夜の営みがしづらかったです。勇気を出してこちらから誘っても、約束の時間になると旦那は先に寝てしまい、ごめんの一言もない対応。その度に一人泣いて、それが辛くてこちらから誘うこともできなくなりました。そこから3年間レスに。その後相談はしましたか?何度も相談しました。営みをする日を相談して決めてみたり、曜日で固定してみたり……。二人目が欲しいという私からのプレッシャーがあったのは認めますが、私の気持ちを真剣に伝えると、「まだ好きという感情が残っている、他の男性に触られるのは耐えられない」と恋愛感情が蘇ったみたいです。本気さが伝わったのか解決しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「毎日辛かったね。大丈夫、彼はまだあなたのことが好きだから信じてあげて。」と伝えたいです。(35歳/専業主婦)お互い好きだからこそ……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月02日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合仕事の忙しさに追われる日々で、妻とのコミュニケーションが減っていきました。帰宅すると、妻は疲れ切った表情で、子どもたちの世話や家事に追われている様子。夜には、「疲れているから」といって関係を求める気持ちもなくなり、そのまま眠りについてしまいました。妻との会話も減り、ただ黙々と過ごす日々が続き……。関係を改善したいと思うも、どうやってその第一歩を踏み出せばいいのかがわからない状態でした。そうしているうちにレスになり2年。相談はしましたか?相談しました。夕食後に落ち着いた雰囲気の中、妻に自分の心境を打ち明けました。仕事のストレスや家庭の疲れから、お互いの関係が希薄になっていることを伝えました。そして、定期的なデートやコミュニケーションの時間を設けることで、夫婦の間に再び絆が生まれ、関係が改善していきました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「今は大変な状況だけど、君は強いし、この困難も乗り越えられる。一歩ずつ進んでいこう。自分を信じて、前に進もう。」と伝えたいです。(32歳/会社員)自分を信じて少しずつ……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月01日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事ではその中からとくに、セックスレスの認識や性的な満足度は男女で異なるのか、という点に注目し、お伝えしていきます。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレスの認識|男性の方が多い傾向自分たち夫婦がセックスレスかどうかについて、男女で認識の違いは見られるのでしょうか。まず、男性のデータがこちらです。「配偶者とセックスレス状態にある」と回答した人は46.0%、「配偶者とセックスレス状態にややある」と回答した人は24.1%。これらを合わせると70.1%となります。次に女性のデータですが、「配偶者とセックスレス状態にある」と回答した人は41.7%、「配偶者とセックスレス状態にややある」と回答した人は24.5%でした。合計値は66.2%となります。したがって、大きな差ではありませんが、男性の方が女性と比べて「自分はセックスレス状態にある」と感じる人が多いようです。性的満足度|女性の方が高い男性の方が夫婦間のセックスレスを感じる人が多い傾向でしたが、そうすると、性的満足度には男女の違いは見られるのか、気になりますよね。男性の場合、「満足」が14.4%、「やや満足」が23.3%で、合計すると37.7%でした。一方、不満な人の割合はどうかというと、「不満足」が16.6%、「やや不満足」が15.5%で、合わせて32.1%となります。したがって、満足している人の方がやや多いことがわかります。女性の場合はどうでしょうか。「満足」は24.0%、「やや満足」は26.2%となっており、これらを合わせると50.2%と半数を占める結果になりました。一方、「不満足」は9.2%、「やや不満足」は8.8%といずれも1割以下で、合わせても18.0%ととどまります。したがって、満足している女性の方がかなり多いと言えるでしょう。男女とも「不満(やや不満)」より「満足(やや満足)」の割合が大きい点は共通していますが、その内訳を見ると明らかな違いが現れる結果となりました。男性とは異なり女性は、性的に満足している人が多数派になっているようです。まとめセックスレスかどうかの認識に関して、男性の方が女性よりもセックスレスだと思う人がやや多い傾向が見られました。また、性的な満足度では、不満と答えた女性が2割以下にとどまる一方、男性は3割以上であり、両者に違いが現れました。男女ともセックスレス傾向にある人が多数であることを踏まえると、女性の方が性的な満足を求める度合いが低く、セックスレスでも不満を抱きにくいのかもしれませんね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査(第1報) / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年02月01日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Eさんの場合私がレスになったのは子どもの成長がきっかけです。とても嬉しいことですが、子どもが小学生の高学年になると遅くまで起きていることが多くなりました。子どもが起きている間はもちろんできません。お互いを思い、家族はすごく大切ですが夫婦2人の時間がとれませんでした。すごく切なくて苦しい思いをしましたがいつの間にか男、女じゃなく大切な家族になってしまったのです。そのため約2年半レス状態に……。パートナーに相談しましたか?相談して、2人で解決策を探しました。しかし原因は子どもの成長なのでお互いにどうしたらよいのかわかりませんでした。2人で話し合っても解決できないので私の友人に相談。その人は私の子どもと同じ年の子どもがいるので夫婦のことを相談しやすかったです。その結果、外出をして2人の時間を作ることに。子どもを気にせずにいられるのでよかったです。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?自分だけで悩まないで早く友人に相談すれば解決できるといいたいです。そのときは周りがみえなくて悩んでいましたが、一人ではないことに気がついてほしいです。(38歳/会社員)1人で悩まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月31日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合45歳を過ぎた頃。最近あまりしてないことに気づきました。お互い忙しかったこともあり、さらに子どもの受験や就職活動で子どものことを優先することが多くなり……。夫に気持ちを向ける余裕がありませんでした。また疲れて夜寝るのも別々になってしまったため、改まって「しましょう」とならなかったです。話し合いましたか?子どもの就職内定がきまった時期に、夫からレスで悩んでいることを相談されました。その後、二人になったことで復活しました。当時の私に「パパが悩んでるからちょっと気づいてあげて」と言ってあげたいです。(匿名)気持ちを伝えることでレスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月30日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合妊娠を期に、1年ほどレスです。別に嫌いになったわけでも喧嘩をしているわけでもないのですが、自然とお互いそうなりました。私の寝不足がひどく、それを察した夫の配慮だとは思っています。家族になったんだと認識しました……。解決はしてませんが、それでいいと思っています!(41歳/パート)Jさんの場合結婚して半年くらいだった時のこと。お互いのことを分かり合い支え合えるようになり、家族という気持ちが強くり落ち着いたことでレスになりました。一緒にいれると居心地がいい、それだけで満足して性欲自体減退したように感じて今後が心配に。そのため、もう少し頻度を増やすべきかどうか話し合いました。解決はまだしてませんが、もう少し話し合い、今後のことも考えて行こうと思います。(24歳/会社員)「家族」という認識にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係構築に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月29日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合結婚してすぐにレスに。私は妊娠を望んでいたし、私に魅力がないからレスになってしまったのでは?と心配になりました。また、浮気の心配はないと思っていましたが、それでもレスなのは好きな女がいるからなのではとも悩み……。そのため、夫と率直な意見を話し合い、私が不安に思っていることを伝えました。「したくないわけじゃないのかな?」「30歳までには子どもを考えたいな。」と素直に伝えたら、レスは解決していませんが、私の悩みは解決しました。その後、夫はそれ以降わかりやすい愛情表現をたくさんしてくれるようになりました。このことから、『考えすぎても解決しない!ダメ元で本人と話をするべし!』と思いました。(26歳/パート)Nさんの場合妊娠が発覚してから、悪阻があり、夫婦生活を行う余裕がなくなりました。悪阻が終わってからも、だんだんと大きくなるお腹でするのは夫婦ともども不安に感じ……。妊娠発覚から出産までは一切夫婦生活はなかったです。妊娠期間中はお腹の赤ちゃんを第一にしたい気持ちを伝えたら、夫も同じ考えでした。そのため、時間が解決してくれることもあると思っています。(31歳/会社員)お互いの気持ちを……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月28日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Rさんの場合結婚して6年くらいしてから旦那の仕事がうまくいかない時期がありました。そのため、私も他の仕事に行くことに。その頃からお互い時間が合わなくなり、少しずつすれ違うように……。ちょっとした事でイライラしてしまうため、あまり触れ合わなくなり、そこからレスになりました。話し合いはしましたか?レスになってから、このままの状態ではよくないと話し合い、お互いの嫌なところや直して欲しいところを伝えました。すると、お互いが勘違いしている部分もありいい方向へ話は進み、お互いに一番大事なことが確認できました。それからはケンカになりそうな時は、とにかくハグすること、すぐに謝ること、毎朝家を出る前にスキンシップなど行っているうちに自然とレスも解消され……。気づけば、月に3回、週に1回とだんだん回数が増えていきました。悩んでいる人へ……自分の中で何でも解決しようとせず、まずは相談や提案をしてみてください。そして相手の気持ちになって、効率だけではなく2人で楽しめるように努力することも大切です。(48歳/自営業)一人で抱え込まず……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月27日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Gさんの場合2年ほどレスになっています。きっかけは子どもの出産や育児に追われる日々によるものかと思います。しかし、私は寂しく感じたため、話し合い少しでも歩み寄りたい姿勢を見せています。ナイーブな話なだけに中々、折り合いはついておりません。スキンシップや話し合いをしたり、打開策を提案しています。(30歳/会社員)Tさんの場合子どもが生まれてから完全にレスになりました。お互い初めての育児、さらに両方の実家も頼れない環境だったため、一日を終えて夜になってもすぐに寝てしまい……。夫婦生活をしている余裕はありませんでした。すると夫から話を持ちかけてくれました。なので、ワンオペで家事育児をしている私には、今の現状が変わらなければ、夫婦生活をする余裕はないと伝えました。旦那も仕事が忙しく、帰りが遅い日も多いため、自分も余裕がないとのこと。無理せずタイミングがあれば、という感じで話し合いは落ち着きました。結局、そんなタイミングはなく、変わらずレスです。夫婦としては仲が悪いわけではないですし、話もします。ですがもはや夫婦生活をするだけの体力に余裕がなく、レスなことを除けば、いい夫婦だと思っています。(29歳/パート)お互いの気持ちを……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月26日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……24歳、Tさんの場合1年近くレスでした。付き合っている頃から同棲をしており、朝から夜遅くまでお互い仕事も忙しい状況でした。彼から誘ってきてくれるのが多く、私から誘うことはほとんどない関係で……。ふとした時に「していないな」と思うことがあり、最後にしたのはいつか分からなかったです。そして、考えるうちに、自分を女としてみてもらえていないのかと不安になりました。誰かに相談はしましたか?彼には、どう話していいかもわからず、相談はしませんでした。また、友達に相談することもできなかったため、1人で悩んでいました。その後はどうしましたか?このままではと思い、なるべく2人で過ごせる時間をつくれるように努力しました。それまでは仕事のことでいっぱいで、そういった時間がなかったからです。すると2人で映画やテレビを観て、のんびりするときが増えました。また、いつもは彼から誘ってくれることしかなかったのですが、私からも誘うように。その一歩が大きかったのか、彼から「仕事で忙しいのを隣でみていたから」と本音をきけました。仕事のことでいっぱいにならず、2人のゆっくりする時間を大切にすることに気づきました。(24歳/専業主婦)歩み寄ることで……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月25日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……二人でいるとホッとするけど……付き合っている期間が長かったせいか、結婚してすぐにレスになっていました。二人でいると安心してホッとできますが、そういったムードになることはなく……。子どもは欲しいと思っていたので、そのために夫婦の営みをするだけの関係に。「これから子どもができたら、どんどん回数が減ってさらにレスになるだろう」と不安でした。ですが、相談などはしていません。お互いに空気を察して、そう言った話題は避けていました。もう何年もレスのままです。しかし仲はよく、二人で過ごす時間も減らずにこれまでのままです。悩んでいた当時のあなたに伝えたいことは?夫婦の営みがなくても、夫婦でなくなるわけではありません。男と女としてではなく、「夫婦になったのだ」と思えば気が楽になります。あまり深刻に考えず、男でも女でもない特別な存在になれたらお互いに楽なのだと言ってあげたいです。(40歳/主婦)こんな場合も産後、妻の欲がなくなってしまいました。行為に嫌悪感が出てしまい、レスになっている状態です。私(夫)は夫婦生活を望んでいますが、妻の気持ちからそういった行為はしていません。子どもが小さいことや日々忙しいことも理由にしてしまっています。今は様子見ている時期で、未だに解決はしていません。(40歳/会社員)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月24日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合1年間ほどレスになりました。理由は、嫁が妊娠したためそういう気分にならないのと、体調が優れない時が続いたため、なかなかできませんでした。その後、子どもが生まれ、レスが自然と解消できるかなと思いましたが……。慣れない育児などで疲労が溜まり、お互いに体の繋がりを持つ時間は取れませんでした。パートナーとには相談しましたか?普段の会話の中でレスの話をしたことはあります。「お互い大切に思っていて、好きという気持ちはありますが、なかなか難しい」と話したのは覚えています。その後は……?時間が経ち、自然と解決しました。お互い大切に思っているからこそ、子育ても少しずつ慣れてきて、夜にも時間ができたことがよかったんだと思います。同じように悩んでいる人へ……解決策は、お互いの事を常に考えて行動する事かなと思います。自分勝手に行動すると上手くいかない気がします。レスの期間は辛いこともたくさんありますが、相手を信じて大切に思いあってると解決すると伝えたいです!(25歳/会社員)見つめ直す機会にレスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月23日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……結婚1年目のときに……10代で同棲を開始しました。行きたいところに旅行に行き、たくさん思い出を作り、営みもそれなりにしていました。しかし、子どもが出来てからはお互い夫婦より親の責任の方が強くなり、子どもが優先になってきました。そしてふたりの時間も減り、営みも減って、女性としてより母としてしか見られてないと感じてきて……。子どもが寝静まったあとで夫に「今も女性としてみているのか?魅力がなくなったのか?」と素直に聞きました。すると「魅力がなくなったなんてないし、愛おしいよ」と素直な気持ちが旦那から聞くことが出来ました。不安で仕方ないのは分かりますが、思った時に勇気をだして聞くのもひとつの勇気だと思います。(28歳/会社員)こんな場合も結婚して2年です。1年前に仕事の休みが合わなかったことと、旦那の実家に住むことが重なり、タイミングがなくなりました。夜ご飯などは一緒に食べたり、一緒にゲームをしたりと関係は良好だったのですが体力がなかったです。その後相談したうえで一緒に休みを合わ、義実家からも引っ越し解決しました。(24歳/個人事業主)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月21日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……長い間、一緒にいて……結婚8年目くらいからレス気味なりました。夫婦仲はよく、何も変わらないんですが、夜の営みだけがなくなりました。長い時間を一緒にいることによって、夫婦という男女の関係より、家族としての愛情になってしまってる気がします。今更どうこうなる問題ではないと、半ば諦めてしまっている自分がいます。(35歳/専業主婦)こんな場合も4人目の子どもが生まれてから、ずっと子どもたちに付きっきりで夫婦生活の時間が取れなくなってしまっていました。子どもたちを寝かしつけている最中に自分も疲れきって寝落ちしていることが多く、夫とのコミュニケーションがなくなり寂しかったです。悩んでいましたが、「時間がなくレス気味だ」と夫に直球で相談しました。その後、夫にも寝かしつけを手伝ってもらい、子どもを早く寝かせるように努力し、解決しました。悩んでいた当時の私へ、「ひとりで抱え込まないで」とアドバイスしたいですね。(32歳/専業主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月20日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……妊娠したことがきっかけで……子どもを妊娠・出産したことでレスになり2年経過しました。妊娠中はつわりがひどく、出産後は育児や仕事、副業でバタバタな毎日のため正直それどころではない状態で……。夫も元々淡白なため、この状況でも平気そうなのでした。ですが、いつかは第二子が欲しいと考えてますし、妊娠したいときにどうやってその流れに持ち込むか悩んでます。今もレスが続いてますが、お互いにこの状況が居心地いいので甘えてます。(31歳/会社員)こんな場合も子育てでとくに、夜泣きがあった時期にも、必死で寝る間を削ってまで営みに時間を割いていました。しかし、次第にしんどくなりレスに……。でも落ち込んでる主人を見て心が痛くなり、相談しました。子どもが少し大きくなり気持ちも落ち着いた段階で少しずつ再開させ、頻度を決めることで少しは解決しました。(30歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月19日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……生活時間がずれたことで……4年ほど前から妻も外で仕事をするようになり、朝から晩まで忙しく働くようになりました。当時の私もシステム開発の現場で毎日帰りが遅く、お互いに顔を合わせるのは朝と晩だけとなり……。会話もほとんどなくなっていきました。このままでは……と思い、妻には相談をしました。解決策は模索中ですが、妻も私も「家庭を大事にする」という気持ちを抱く事が大切かなと……。妻の外で働きたいという気持ちを理解しつつ、これからも話し合いを続けていこうと思います。(48歳/自営業)こんな場合も子どもと添い寝するようになり時間がなくてレスになりました。私も復職したから体力も気力もなくなり「早く寝たい!」が勝ってしまいます。現在もレス状態ですが、日頃からお互いに感謝の気持ちを忘れず、スキンシップを忘れないようにしてます。相談をして解決はしませんでしたが、嫌われたわけじゃないし、嫌いになったわけじゃない。愛し方はたくさんあるということに気づく事ができました。(35歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月18日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……生活時間がズレて……産後から睡眠時間が減り、子どもが寝ている時に合わせて私も寝ていたため、夫婦の生活時間がズレた事がキッカケでした。いざ夫婦生活をしようとすると、別の部屋に居る子どもが気になってしまったり、またそのタイミングで子どもが泣き出したり……。お互い悩んだ時期がありました。そのため相談して話し合いをしました。子どもを寝かせるまでの時間で、子どもとお風呂に入っている間にどちらかが洗い物をし、寝かしつけている間にお風呂を済ませるなど、お互いに家事の分担をすることで、1時間でも早く2人になれる時間を作る努力をしました。当時悩んでいた私に、「きちんと話し合い、1人で頑張ろうとせずに夫婦で協力すれば更に仲のいい夫婦関係でいられること」を伝えたいです!(31歳/会社員)こんな場合も妊娠、出産を期にレスになりました。卒乳後、一度だけ行為をしました。しかし、私は気持ちが乗らず……。その気持ちを伝えて以来、レス状態に。その後、話し合いました。行為だけが全てではないので、お互いにスキンシップや夫婦二人の時間を持つように心がけています。レスで悩んでいた当時の自分には、「焦る必要はないし、本当にしたくなったときに相手にその気持ちを伝えてあげて」と言いたいです。(31歳/主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月17日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……ママモードだと……子どもが生まれてからレスになりました。私は朝早く起きて、家族が起き出す前に勉強や家事を済ませたいと思っていました。対して旦那は、寝る前にゲームや読書をゆっくりしたいようで……。翌日に備えて早く寝たい私が「おやすみー」と寝室に行こうとすると「寝るの……?」とションボリ。ママモードだとなかなか、そういう気持ちになれない上に、いきなり言われても……となり、そんな私の気持ちを汲んで旦那も強く言えない様子でした。その後、2人目を考える頃に、どうしてそういう気持ちにならないのか、どうしたらいいのかを話し合いました。結局は私の気分次第、という方向でしたが、時間を作って一緒にお酒を飲んだり、2人の時間を作ることで多少改善されました。(35歳/派遣社員)こんな場合も結婚2年目に仕事のストレスで疲れが溜まり、レスになりました。その頃は仕事から帰宅したら、家事をする気力もないくらい疲れていたので、布団に入ったら一瞬で寝てしまっていました。休日も疲れが抜けずに、夫の誘いに答えることができず、悩んでいたので、正直に仕事のストレスで疲れているからできないと伝えていました。そして、転職をしたことで心と時間に余裕が持てるようになり解決。当時の私には「夫は理解してくれるから、まずは自分自身を大切に!無理せずにゆっくり休んでね。」とアドバイスしてあげたいです。(30歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月16日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……2人目を考えたときに……結婚して1年で子どもを授かりました。そのあと、全くと言っていいほど夜の方は全くなく寂しい毎日でした。しかし私も慣れない育児と寝不足でそれどころではなく……。その気も起きなかったので、まあいいかなと思っていました。冗談を言い合うこともあるほど、とても仲よかったのでレスでも気にしてませんでした。ですが上の子が大きくなるにつれて2人目が欲しくなり、「このままで本当にいいのか……」と悩み始めました。なので「そろそろ2人目が欲しい」と相談したところ、「それじゃあ……」という感じで対応してくれました。その後、2人目を授かりました。そのときは子作りのためという感じだったので、今はレスです。ですが、とっても楽しい毎日を過ごしています。(32歳/専業主婦)こんな場合も上の子どもが幼稚園に入園したころ。今までは夜泣きするくらいで、夜通し寝ていた子どもが、1人でトイレに行けるようになり、夜中にトイレに行きたくて起きたりするようになりました。万が一、見つかることを考えると、もう家で子ども達がいるときには出来ないためレスに。夫に相談したところ、同じ考えだったので、平日有給を取るなどして夫婦の時間を作るように工夫しています。(35歳/会社員)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの状況を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月15日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……誘い方がわからなくなり……結婚して3年が経った頃。仕事と育児で忙しくなった時に、お互いがそういう気分にならずに頻度がとても減ってしまいました。月に1回あるかないかまで減っていたので、お互いに誘い方がわからなくなり……。相談した結果、「無理することはない。ただし、お互いにそこは素直になり、ちゃんと言葉で伝える」という意識を持つようにしました。まずは恥ずかしがらず、ちゃんとコミュニケーションをとるべきだと思いました。(33歳/会社員)こんな場合も現在7歳の娘を出産してからレスになりました。生後6ヶ月くらいまでは頻回に夜泣きをしていたので、そのたびに授乳や抱っこをしなければならず、時間的にも状況的にも行為をすることが不可能で……。まだ結婚して2年だったため、もうレスになってしまうのかと悩みました。産後のイライラもあって、落ち着いて話し合うことができなそうだったので、相談はしていません。しかしその後、娘が夜にまとまって寝るようになってから、解決しました。とくに策があったわけではなく、夫の方からアプローチをしてきてくれました。悩んでいた頃の私には、「レスのゴールはやってくるよ!」と言ってあげたいです。当時は夜泣きのゴールも見えなかったので、子どもの成長とともに解決することを伝えたいです。(37歳/専業主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの状況を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月14日リナは5歳の息子を育てる1児の母。夫とは5年間レスで、最近は会話も減り夫婦関係が悪化していっている。そんなある日、高校の同窓会へ参加したところ、初恋の人である藤岡くんと再会する。彼との何気ない会話で、過去にお互いが両思いだったことが発覚し、ときめきが止まらなくなるリナ。さらには、なりゆきで藤岡くんの家へ行くことになり、リナの気持ちは最高潮に!?...不倫寸前のところで、思い止まることができたリナ。今後は真面目に、自分に正直に生きていって、夫に負けず夫婦で向き合ってほしいですね。原作:mamagirl編集部作画:いおりそ
2024年01月14日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……断る回数が増えてしまい……私はどちらかというとあまり行為が好きではないので付き合いが長くなるにつれて、最初の頃のように多い頻度ですることが辛いと感じることがあり、少しずつ断ることが増えていってしまいました。レス自体が解決したわけではないですが、正直に自分の気持ちを話したところ、夫は無理にする必要はないと言ってくれました。1人で悩まずに、きちんと自分の気持ちを相手に伝えるべきだということを、当時の私に伝えたいです。(23歳/パート)こんな場合も1人目の子どもを出産してからレス気味になりました。旦那は私の身体を気遣ってくれるため、誘われなくなりました。私は私で自分のたるんだ身体に自信が持てなくなってしまっていました。誘われないことが悲しかったです。そのため、旦那と正直に話し合って「週1回ぐらいは週末にしよう!」となりました。悩んでいた当時の私には「レスで悩んでいるなら、話し合わないと解決しないよ!」と言ってあげたいです。(33歳/主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月13日