ハリソン・フォード主演で人類未踏の地に挑戦する男と一匹の犬の冒険と友情を描く、世界的名作冒険小説の実写映画化『野性の呼び声』。この度、本作からハリソンとクリス・サンダース監督のコメント入り特別映像が到着した。本作は、危険すぎる地上最後の秘境、カナダ・ユーコン準州で未開の地を求め旅するソーントンと、温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によって犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬バックの出会い、そして“最強の相棒”として2人がさらなる未開の地を求め冒険をする物語。ソーントンを演じたハリソンは、到着した映像では「家族の絆の物語であり、タフで厳しい大自然を描いている」と本作について説明。ソーントンとバックの関係性については「互いに命を預けた関係だから、最強の相棒になれるんだ」とコメント。また本作の監督で、様々な名作ディズニー・アニメーションを生み出してきた名クリエイターのサンダース監督は、お気に入りの場面を挙げつつ「ふたりの美しい友情に誰もが感動する」と人間と犬の育む奇跡の友情について語っている。『野性の呼び声』は2月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月04日ハリソン・フォード主演、映画『野性の呼び声』が2020年2月28日(金)に全国で順次公開される。“未開の地”を求めて旅する男と犬の感動アドベンチャー!映画『野性の呼び声』は、米作家ジャック・ロンドンの冒険小説をもとにした実写化作品。地図にない地を目指して旅する男と奇跡の名犬による、言葉の壁を超えた友情と冒険を描くアドベンチャー作品だ。ハリソン・フォードが“一匹狼”の旅人に!主人公となるのは、未開の地を求め一人旅するソーントン。演じるのは、『スター・ウォーズ』シリーズでアウトローの運び屋、『インディージョーンズ』シリーズで冒険家の考古学を演じてきたハリウッドの名優ハリソン・フォードだ。ひとりで旅するには危険すぎる“地球最後の秘境”アラスカへと渡った彼は、迷い犬のバックと出会い、共に冒険へと繰り出す。言葉こそ通じないもの、硬い絆で結ばれたふたりは、いつしか“最強のバディ”に。厳しくも美しい極寒のアラスカで、彼らをまちうけていたものとはー。監督に、ディズニーの名作を生み出したクリス・サンダース監督を務めるのは、ディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など様々な名作を生み出してきたクリエイター クリス・サンダース。自身の監督作『リロ・アンド・スティッチ』や『ヒックとドラゴン』においては、<言葉の壁を超えた絆>をテーマにしたアニメーションを描いた。実写化作品初デビューを飾る本作においては、一体どんな感動を観客に届けてくれるのか?その答えは是非シアターで確かめてみて。あらすじカナダ・ユーコン準州で地図にない地を目指す孤独な男ソーントンは、ある日数奇な運命に導かれ犬ぞりの先導犬となったバックと出会う。やがて強い絆で結ばれた2人は、行く手をふさぐ大自然に抗いながら旅に出る。2人だけのまだ見ぬ大地を目指して…。詳細『野性の呼び声』公開日:2020年2月28日(金)全国ロードショー監督:クリス・サンダースキャスト:ハリソン・フォード、ダン・スティーブンス、カレン・ギラン、オマール・シー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2019年12月09日ディズニーの『ライオン・キング』『アラジン』のクリエイターらが、世界的名作冒険小説を実写映画化した、ハリソン・フォード主演最新作『野性の呼び声』の日本公開が、2020年2月28日(金)に決定。それにあわせ、日本版ポスターと予告映像が公開された。『野性の呼び声』は、ジャック・ロンドンの冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャー作品だ。予告編では、地上最後の秘境アラスカでたった独り未開の地を求め旅する、ハリソン・フォード演じるソーントンと、温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によってアラスカで犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬バックの出会いが映し出される。そして、友情で結ばれ“最強の相棒”となったふたりが、さらなる未開の地を求め、“最高の冒険”へと旅立つ姿が切り取られている。また、同時に公開されたポスターでは、数奇な運命に導かれ出会ったふたりが、荒れる川の 船上で先だけを見据える勇敢な姿が描かれた、男と犬の絆を感じるビジュアルとなっている。本作の監督は、ディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など様々な名作を生み出してきたクリエイター、クリス・サンダース。自身の監督作『リロ・アンド・スティッチ』では、愛を知らないエイリアンと両親を亡くした女の子の友情の物語を、『ヒックとドラゴン』では弱気なバイキングの少年と伝説のドラゴンの友情の物語によって、言葉の壁を超えた絆を描いてきた。実写デビュー作となる本作でも、 人類未踏の地に挑戦する男と犬の、壮大な冒険と深い絆を描き出してくれそうだ。『野性の呼び声』2020年2月28日(金)公開
2019年12月06日名優ハリソン・フォード主演、人類未踏の地に挑戦する男と犬の冒険と友情を描く、感動のスペクタクル・アドベンチャー『野性の呼び声』の日本公開が決定。予告編とポスタービジュアルも到着した。本作は、アメリカを代表する作家ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写化。監督は、ディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など様々な名作を生み出してきたクリエイターのクリス・サンダース。本作で実写デビューを果たす。『スター・ウォーズ』シリーズではアウトローの運び屋、『インディ・ジョーンズ』シリーズでは冒険家の考古学で知られるハリウッドの名優ハリソン。今回彼が演じるのは、ひとりで旅をするには危険すぎる、地上最後の秘境アラスカでたった独り未開の地を求め旅するソーントン。今回到着した映像では、ソーントンとカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によってアラスカで犬ぞりを引くことになる名犬バックとの出会いや、さらなる未開の地を求め、“最高の冒険”へと旅立つ姿が描かれる。大迫力の雪山など大自然の映像とともに、早くも感動を予感させるシーンも映し出されている。また同時に公開されたポスタービジュアルには、荒れる川の船上で先だけを見据える勇敢なソーントンとバックの姿が描かれている。『野性の呼び声』は2020年2月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月06日俳優のハリソン・フォードが19日、カリフォルニア州で交通事故を起こした女性を救ったという。ハリソンはカリフォルニア州ルート126を走行中、前を走っていた女性の車が道路から外れて事故を起こしたことで、すぐに救助に向かったとのことだ。ハリソンは車から出られなくなっていたその女性を、駆け付けたほかのドライバーたちと共に救出したそうで、運転していた女性はその後に到着した救急隊員から治療を受けたものの、軽傷だけで済んだという。そんなハリソンだが、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではハン・ソロ役を続投し、劇中で息子のカイロ・レン(アダム・ドライバー)に殺されていた。しかし来月に公開を控える『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、監督のライアン・ジョンソン曰く、未だハンが重要な位置を占めるという。「ハンの存在感は作品全体にあるんだ」「カイロは間違いなく基盤から外れている。『フォースの覚醒』の最後での敗北もあるけど、それ以上に自らの父親を殺したという行為がね。掘り下げるのがとても興味深いよ」「頭の中でそれをどうとらえているのか。どういう状況にあってあんなことをしたのか。そして彼への影響はってというところとかね」(C)BANG Media International
2017年11月21日SF映画の金字塔の続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)を引っさげて来日したハリソン・フォードを直撃!本作でハリソンが35年ぶりに演じたリック・デッカードは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロ、『インディ・ジョーンズ』のインディアナ・ジョーンズと並ぶ映画史に名を刻む人気キャラクターだ。本作は、フィリップ・K・ディックの小説を基に、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの死闘を描くSFアクション映画。ハリソン・フォードが前作に続いてブレードランナーのデッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じた。監督は『メッセージ』(16)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴで、『ブレードランナー』の世界観を見事に受け継ぎ、圧倒的なビジュアルと、巧みなストーリーテリングにより、愛の物語をさらに昇華させた。今回、ハリソン・フォードはどんな思いで、本作に向き合ったのだろうか。――インディ・ジョーンズ、ハン・ソロに続くデッカードの復活劇に映画ファンは歓喜しました。長年ずっと第一線で仕事をし続ける秘訣について聞かせてください。僕は仕事が好きなんだ。仕事をするにあたり、何かにチャレンジしたり、何かを生み出したりする作業自体が好きだ。常に新しいことをやりたいし、自分自身でいろんな問題について考えたりもしたい。そういうことをしなくなると、人間は年をとるものさ。――ライアン・ゴズリングを含め、若いキャストと共演した印象を聞かせてください。みんな野心的だし、演技のスキルもちゃんと持っている人たちだった。そういうキャストと仕事ができて楽しかったよ。特にライアンはずっと注目してきた俳優で、彼のキャリアを見てもいつもチャレンジングだし、彼の生き方自体も賞賛に値するよ。――35年ぶりにデッカード役を演じてみて、役に向き合う気持ちは変わったりしましたか?何も変わってないよ。僕たち俳優の仕事はストーリーを物語るアシスタントに過ぎないから。演じるキャラクターに責任を持ち、お客さんに伝わるように演じるだけだ。それは今も昔も変わらない。――35年前に比べて、テクノロジーの変化は感じましたか?テクノロジーは毎日進化しているよ。ビジュアルエフェクトが昔と比べると高度化している。でも僕はそういう技術面にはあまり関心がなく、むしろキャラクターとキャラクターの関係性に興味を注ぐタイプだ。ただ、テクノロジーが進むことで、演じる環境作りが整ってくるのは、俳優にとってはとてもありがたいことだ。観客は映像を観ただけで半分は理解できるから。そういう意味で、僕たち俳優はとても助けられていると思う。――クライマックスでは、“水攻め”に遭う過酷なシーンがありました。体力的にきつそうでしたが、実際にやってみていかがでしたか?あのシーンでは、何週間も水に入ったよ。撮影のない日もあったから、一旦戻ってきてまた撮るという感じで、決して楽な撮影ではなかったよ。でも、普通に仕事をするよりは楽なんじゃないかな。僕は毎日オフィスに通うような仕事なんて耐えられない。俳優の仕事はそういう仕事に比べたらとても楽しいよ。毎日いろんなことができるから。しかもそこまで大変な撮影ではなかったよ。撮影で入るのは温かいお湯だし、雑菌が入っていないかちゃんとテストもしているし、ウエットスーツも着ている。寒くなったら入れるようにと、熱いお風呂も用意されているんだ。僕らは甘やかされて撮っているので、そんなに悪くないよ。――前作で結ばれたデッカードとレプリカントのレイチェルが、その後どうなったのかが本作で描かれます。2人は未来を想像していたのでしょうか?オリジナル版が面白かった点は、2人のその後については、観たお客さんが考えるような作りになっていたところだ。それがフィルムメーカーの意図だった。レイチェルとデッカードが出会った時、2人は未来のことなんて考えていたはずがない。普通の人間だったら、子どもがいる未来のことを考えるし、成功したいとも思うし、こっちがダメならこっちにという選択の自由もある。でもあの人たちにはそういう自由がなかったんだ。――『ブレードランナー』の2作は、あなたのキャリアにとってどういう位置づけの作品になりましたか?うーん(しばらく考え込む)。僕はそういうことを考えないというか、関心がないんだ。なぜなら、お客さんのために映画を作っているから。自分のキャリアにとってその作品がどういう存在になるのかなんてことは考えないよ。まあ、言ってみれば靴屋と同じさ。ただ靴を作るだけ。ステッチの1つ1つを考えて作るけど、それは自分にとってどういうものになるのかということは全く考えない。ただ、自分はお客さんのために靴を作ればいい。ただそれだけのことに過ぎない。
2017年10月27日10月27日公開の映画『ブレードランナー 2049』のジャパンプレミアが24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登場した。1982年に公開されて全世界で大ヒットを記録した映画『ブレードランナー』の続編となる本作。フィリップ・K・ディックの小説をベースに、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの戦いを描く。前作で主演だったハリソン・フォードが、前作に引き続きブレードランナーのリック・デッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じている。そんな本作のジャパンプレミアが行われたこの日は、前日の来日会見に続いてハリソン・フォードらが登壇。前作でメガフォンを執ったリドリー・スコット監督(本作では製作総指揮を担当)から電話があったと明かしたハリソン・フォードは「リドリーはあまり電話を掛けない人なので非常に驚きましたが、その時に『デッカードの役をもう一度やる気があるか?』と聞かれました。それから読んだシナリオとストーリーは、素晴らしい出来でしたよ。ライアンが演じているKとデッカードとの人間関係が面白くて、お客さんを震わせるような絆がよく描かれていました」と話し、続けて「その後にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が選ばれ、有能なスタッフが集まり、すべてのお膳立てが整って私がやろうという決心にいたりました」と出演までの経緯を説明した。さらに「ストーリーがとても練られた映画です。私が演じたデッカードはストーリーを語ってますが、描かれている世界は非常に複雑でユニーク。その中で俳優としての私は全体の物語をストーリーテリングするキャラクターです。前作でもその役目でしたが、今回は前作にない、役柄をどう広げていくかということに専念しました。スペシャルな映画で厚みがあり、素晴らしい映画に参加できて非常にうれしく思っています」と笑顔を見せた。前日の来日会見ではスーツ姿だったシルヴィア・フークスだが、この日は胸元全開のセクシーなドレス姿で日本のファンを悩殺。劇中ではこの日のセクシーな姿とは対照的に、ハリソン・フォードやライアン・ゴズリング扮するブレードランナーを執拗に追い詰めるラヴを演じている。「この役を得た翌日からトレーナーがつき、才能のあるチームが作られました。それから週6日、毎日6時間トレーニングが始まり、見かけも強くなって感覚的にも強くなりました」と振り返り、「大変痛みもありましたが、そのお陰で変身することができました。戦闘のシーンも上手く演じられました」と笑顔を見せていた。映画『ブレードランナー 2049』は、10月27日より全国公開。
2017年10月25日SF映画の金字塔の続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)の来日記者会見が23日、都内で行われ、来日したハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登壇した。本作は、フィリップ・K・ディックの小説を基に、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの戦いを描くSFアクション映画。ハリソン・フォードがブレードランナーのリック・デッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じた。ハリソン・フォードは「台風を追い払ってくれてありがとう。大変興味深い経験だった」とおちゃめにあいさつ。「最初の『ブレードランナー』(82)が日本でも反響がとても良かったので幸せだった。続編をまた楽しんでいただけるように願っている」前作を手がけたリドリー・スコットは製作総指揮に回り、重責のメガホンをとったのは『メッセージ』(16)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だ。監督は本作での2049年の世界について「ある意味、パラレルワールドという別の世界観だ。最初の映画からのつながりとして構築していったので」と話す。「この世界にスティーブ・ジョブズは存在しない。遥かに気候も厳しく、生活も非常に厳しい過酷な世界で、テクノロジーにも影響を及ぼしている。一番興味深いのは未来ではなく、現在について語っているところだ」アナ・デ・アルマスはライアン・ゴズリング演じるKを献身的に支える美女ジョイ役を、シルヴィア・フークスはKの行く手を阻もうとするラヴ役を演じた。アナは「ジョイ役のコスチュームがミニスカートでセクシーなもので、ライアン・ゴズリングも気に入ってくれていたの。でも、とにかく寒いコスチュームだったから、ハリソンは『寒くない?ブーツは大丈夫?』と、いつも気遣って心配してくれていたわ」と優しいハリソンに感謝した。激しいアクションシーンがあったシルヴィアは「私は役の準備のためにかなりのワークアウトをして、とにかくお腹がすくので、ケータリングでいろんなものに食らいついていたの。でも、そこにハリソンがいらして。食べ物を飲み込めなくてすごく大変な思いをしたの」と笑いをとった。すでに世界中で大ヒットしている『ブレードランナー 2049』。ハリソン・フォードはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督を称え「人間は運命をコントロールできるのか?そんなどんな文化も超えた質問に答えてくれる映画だ。インターナショナルな映画になったと思う。本作が成功したカギはそこにある」と力強く語った。
2017年10月23日米俳優のハリソン・フォードが10月23日(月)、都内で行われた出演作『ブレードランナー 2049』の来日記者会見に出席。35年ぶりとなる新作に出演した理由を「時の流れが人生にどんな影響を与えるのか、演技で表現するのは興味深いから」と語った。SF映画の金字塔である前作『ブレードランナー』(リドリー・スコット監督)から30年後の2049年を舞台に、人類とレプリカントと呼ばれる人造人間の共存を脅かす陰謀を、危険視される旧型レプリカントを取り締まる捜査官K(ライアン・ゴズリング)が追求する。ハリソンはカギを握る重要人物として、前作と同じデッカードを演じている。ハリソンの来日は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のPR以来9年ぶり。『ブレードランナー』が公開された35年前にも日本の地を踏んでおり、「前作が日本で高く評価されたことは、いまもうれしいこと。新作も皆さんに楽しんでもらえれば」とアピールした。今回のオファーは、スコット監督から受けたといい「興味深いと思ったけど、まずは脚本を読まないとね。実際に目を通すと、デッカードをはじめ登場人物たちのエモーショナルな部分が深く掘り下げられて、とても気に入ったよ」と回想。「まるで人生の命題に答えようとしている作品」と語った。会見にはハリソンをはじめ、共演するシルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『メッセージ』)が出席。大役を担ったヴィルヌーヴ監督は、「名作中の名作なので、興奮とともに緊張を覚えた。僕はもちろん、スタッフ全員が“信者”だから、作品づくりでは、ベストを尽くすとともに、前作への敬意を惜しまず取り組んだ。幸い、僕の車の下に爆弾は仕掛けられていないから(笑)、いまは映画の神様に感謝しているよ」と感慨深げだった。共演する女優陣も「オファーを受けた瞬間、叫び、そして号泣したわ。私にとっても偉大な作品である『ブレードランナー』の世界に入り込めるチャンスを与えられ、圧倒されたし、ハリソンと初めて会ったときは、『なるべく見ないようにしよう』って思ったわ。だって、デッカードであり、ハン・ソロであり、インディなんだから」(シルヴィア)、「まさにそうよね。私が薄手の衣装だったとき、ハリソンは『寒くない?』って紳士的に気遣ってくれた」(アナ)と“伝説”との共演に、いまも興奮を隠せずにいた。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月23日SF映画史上最高傑作として語り継がれる『ブレードランナー』の待望の続編となる『ブレードランナー 2049』。本作では、ハリウッドの伝説的俳優ハリソン・フォードが、彼の代名詞の1つとも言える“ブレードランナー”デッカードを35年ぶりに熱演、まもなく来日することも話題を呼んでいる。一方、本作の新たな主人公として、同じく“ブレードランナー”である“K”を演じるのが、いま映画界席巻する俳優ライアン・ゴズリングだ。実はライアンは、ハリソンから直々にアドバイスをもらっていたことが分かった。これまで、ラブストーリーからコメディ、ミュージカルまでこなすハリウッド屈指の演技派ぶりを発揮してきたライアン。だが、“SF映画の金字塔”の続編で描かれる近未来の世界は、まだ見ぬ新境地だったという。ライアンといえば、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『ラ・ラ・ランド』では、ジャズピアニストを目指す青年を熱演。猛特訓したという歌・ダンス・ピアノの腕前を披露し、世の女性たちを熱狂させた。それ以前にも、恋人を一途に思う青年や、リアルドールを彼女だと思い込む若者、寡黙なドライバー、中年男性に恋愛テクニックを享受するチャラ男など、稀に見る難役を次々とこなし、アカデミー賞ノミネート2回、ゴールデン・グローブ賞受賞1回(ノミネート3回)を誇っている。とはいえ、彼の圧倒的な演技力を持ってしても、革命的SF映画『ブレードランナー』で描かれた“人間とレプリカント(人造人間)”の世界や、新たな主人公“ブレードランナー”Kのキャラクターへの理解は難しかった様子だ。「これまでとは全く違う環境でいて、前作『ブレードランナー』と比べても、もっと残忍で孤立していて毒にあふれる、極端な世界になっていた」と、これまで経験した作品とも、前作とも異なる世界だったと語る。そんな思い悩むライアンを救ったのが、かつての“ブレードランナー”デッカード役ハリソンからの助言だったそう。「『あまり前作を大事にし過ぎないほうがいい。自分の映画として演じるんだ』と言ってくれたんだ」と、本作の主人公“K”を演じ切れた秘密を明かすライアン。ハリソンからの直々のアドバイスを受け、挑んだブレードランナー“K”。ライアンが魅せる新境地を見逃さないで。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月04日俳優のハリソン・フォード(74)は、来年公開予定となっている若き日のハン・ソロを描いた映画を見たら変な気分になるだろうとしている。「スター・ウォーズ」シリーズでその役を演じていたハリソンは、タイトル未定のスピンオフ作でアルデン・エーレンライク(27)が若かりし頃のハンを演じるのを目にするのは簡単なことではないと認めているものの、そのキャスティングには大満足なのだという。『ザ・スター・ウォーズ・ショー』でクリエーターのジョージ・ルーカスに対し、ハリソンは「もちろん僕はいちファンとして見るよ。でも変な気分になるだろうね。若き日のハン・ソロを演じる子に会ったんだ。素晴らしい男だよ。とても愛嬌があって、すごくいい役者だね。だからそのチョイスには感激してるよ」と語っている。ハリソンはアルデンのキャスティングに満足しているようだが、当初はワン・ダイレクションのハリー・スタイルズがその役を演じる方向となっていながらもスケジュールの都合により実現しなかったと言われている。ある関係者は「ハリーはスタジオがハン・ソロ役を探していた当初の段階で名前が挙がっていたうちの1人でした」「当時はほぼ演技経験がないも同然でしたが、スタジオ側は大スターになる可能性を見出していたましたし、この映画に大きな注目を集めることになるとみていたんです」「最初の打診の際、ハリーはミュージシャンとしてのプランが立てられていて、その役を演じることがほぼ不可能だったんですよ」「でもほかの作品に向けて、ディズニーとは話をしていて、今は検討中です」「彼の『ダンケルク』の演技には称賛の声ばかりですし、彼のマネージャーは次回作の選抜に十分な注意を払っていますよ」と話している。ハン・ソロを描いたスピンオフ作では、ランド・カルリジアン役にドナルド・グローヴァーが決定しているほか、『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるエミリア・クラークも役名は未定ながらもキャスティングされている。(C)BANG Media International
2017年05月01日ハリソン・フォードが13日(現地時間)、カリフォルニア州の空港で操縦していた飛行機の着陸場所を間違えていたことがわかった。13日午後(現地時間)にプライベート機を操縦していたハリソンは、オレンジ・カウンティ近くにあるジョン・ウェイン空港で乗客110名を乗せたアメリカン航空のボーイング737の真上を通過し、滑走路ではなく誘導路に着陸した。幸い負傷者は出ず、旅客機は数分後にテキサス州ダラスに向けて無事離陸したという。ハリソンが操縦していた「Aviat Husky」に対して、空港の管制官は適切な指示を出し、ハリソンもそれを正しく復唱していたという。だが、滑走路と並行する誘導路に入ってしまった。NBCニュースは、ハリソンが管制官に「あの旅客機は私の下にいるべきものだったのか?」と尋ねているのが録音されていると報じている。74歳になるハリソンは2015年3月に、第二次世界大戦中のヴィンテージ機を操縦中にゴルフ場に胴体着陸する事故を起こし、頭部と足を負傷した。2年足らずで大惨事になりかねない事態を引き起こし、操縦免許の停止あるいは取り消しの警告を受けた。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月16日リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演でSF映画の最高傑作として語り継がれる『ブレードランナー』。その35年ぶりの続編となる『ブレードランナー 2049』から、ハリソンと新キャスト、ライアン・ゴズリングの新旧“ブレードランナー”が並び立つ新画像が解禁となった。本作の舞台は、オリジナル作品の舞台となった2019年から30年後の2049年の世界。まるで人間とは見分けのつかない“レプリカント”の暴挙を阻止する捜査官“ブレードランナー”リック・デッカードを演じていたのがハリソンだ。本作では、先日解禁の初映像にも登場していたライアン演じる男が、新人ブレードランナー“K”であることも判明。30年後の世界では新たな危機が迫っており、“K”が30年間行方不明だったデッカードを探すところから、物語がスタートするという。解禁された2ショット写真では、新旧ブレードランナーとして、ハリソンと肩を並べるライアンの姿がとらえられている。「ハリソン・フォードは自分のヒーローだ」と話すほど大ファンだったというライアン。初めてハリソンの姿を目の当たりにしたときには、相当緊張していたらしい。「ちょうどセットが独特の雰囲気の霧に包まれていたときに、どこからともなくハリソンが現れたんだ。シルエットだけでも間違えようがなかったよ。僕は彼を満足させるものを創り上げられることを心から願ったんだ」と、撮影時を感慨深げに振り返っている。本作で監督を務めるのは、『プリズナーズ』『ボーダーライン』などでその才能が高く評価され、新作『メッセージ』が賞レースでも続々とノミネートを果たしているドゥニ・ヴィルヌーヴ。彼によれば、撮影期間中にハリソン、そしてスコット監督と一緒に食事に出かけた際、往年のファンが気になる“あの論争”の話になったという。「(ハリソン演じる)デッカードがレプリカントであるべきか、人間であるべきかという論争で、ハリソンとリドリーから集中攻撃を受けたんだ。オリジナルの大ファンとしては、この夕食の席は一生の思い出になったよ(笑)」とヴィルヌーヴ監督。実は、オリジナルが公開されてから34 年間、本作では製作総指揮を務めるスコット監督は「デッカードもレプリカントである」と主張し、ハリソンは「デッカードはレプリカントではない」と主張。両者が真っ向から対立しており、ファンの間でも長きに渡り論争を巻き起こしてきたのだ。その答えが本作『ブレードランナー 2049』で明らかになるのだろうか?ハリソンは「これについては自分自身を喜んで検閲するよ。オリジナル版を撮影していたときから興味深い問題だったし、そのときにその答えは得られていないからね。ただ“『2049』は十分に入場料に値する”ということは言えるよ(笑)」と意味深なコメントを残しているが…。多くの謎を残し、詳細はまだベールに包まれたままの本作。当時の『ブレードランナー』を超越する新しい世界観に“戻ってきた”ハリソンと、『ラ・ラ・ランド』でゴールデン・グローブ賞を獲得し、いまノリに乗っているライアンの新旧“ブレードランナー”に、ますます期待が高まる。『ブレードランナー 2049』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日女優のキャリー・フィッシャーが、ハリソン・フォードとの過去の不倫を告白したことで、ハリソンに注目が集まってしまったことを申し訳なく感じているという。ハリソンと『スター・ウォーズ』シリーズで共演したキャリーは先日、自伝『ザ・プリンセス・ダイアリスト』の中で、1976年に3カ月に渡って激しい恋を経験したことを明かしていたが、そのことが自身の想像以上に騒ぎ立てられ、ハリソンの私生活に注目を集めてしまったため、後悔の念がある様子だ。「ハリソンはとても私生活を大事にする人だから。こんなことになってしまって本当に申し訳なく思うわ」「あの反応には驚いたわ。そんなに(不倫が)ビックリするようなことだとは思わなかったから」「ファンの多くは長年疑っていたし、『キャリソン』という言葉まで作って『キャリソンは本当にある話?』とかよく聞かれていたもの。だからその話は長年あったのよ」とキャリーは話す。キャリーは日記を通じて若かりし頃を振り返った際、10代の頃の自分がとても臆病であったため悲しくなってしまったという。「すごく悲しくなったわ。だって私はすごく臆病者で日記は赤裸々につづられていたの。もちろん当時の私は、自分も含めて誰かにその日記を読まれるとは思っていなかったのよ」また、キャリーは19歳でハリソンと不倫関係に陥った際、親の育て方に反していると感じたため、罪悪感に悩まされていたようだ。キャリーは『ザ・トゥデイ・ショー』への出演時、「私はそんなかたちで親に育てられなかったわ。でもその場にいると全てが許されるような気になるのよ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年11月28日女優のキャリー・フィッシャーが、俳優のハリソン・フォードと3カ月間にわたって不倫関係にあったことを暴露した。1976年当時19歳だったキャリーが、『スター・ウォーズ』の共演者であったハリソンと不倫関係にあったことを明かした。キャリーはピープル誌のインタビューの中で「あれはとても激しいものだったわ。平日はハンとレイア。そして週末はキャリーとハリソンといった感じだったわね」と語っている。今月末に海外で発売となるキャリーの自伝『ザ・プリンセス・ダイアリスト』の中で「ハリソンを見つめたわ。ヒーローのような顔。幾つかの乱れた髪の毛が彼の品あふれる少ししわを寄せた眉にかかっていた」「どうやってこんな輝く男性の見本のような人に私のような人物で満足してほしいといえる? 私には全く経験がなかった。でも彼のことを信じていたの。彼は優しかったわ」とつづられているようだ。キャリーは自身のツイッターで「新しい携帯電話でツイッターが使えなかったから本を書いている間はツイッターから離れていたの。誰がどんな風に椅子、ベッド、コーヒーテーブルなどの家具の中にいたかなんてことは書いていないわ」とコメントし、それ以上の詳細については明かしていないとコメントしている。一方、キャリーは以前にもハリソンとの間には恋愛感情があったと明かしていたことがあった。「最近あの頃につけていた昔の日記を見つけたの。それを読み返してみてそれらの書き込みを見つけたの。撮影現場に言って私が彼をみた時、彼はまさに映画スターのようだった。ロサンゼルスで彼と会って、脚本を彼とスタッフたちと読み合わせして、私は彼を見ることにとてもナーバスになっていたわ。そして撮影現場で彼がミレニアム・ファルコンに座っている姿を見たの。私はその時、マーク(ハミル)や私とは違う映画スターなんだって感じたわ」(C)BANG Media International
2016年11月17日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影中にハリソン・フォード(74)が骨折した事故について、製作会社のフードルズ・プロダクションズに160万ドル(約2億円)の罰金が科せられた。イギリスのパインウッドスタジオで行われていた撮影にハン・ソロ役として参加していたハリソンは、宇宙船ミレニアム・ファルコン号の扉の不具合で足を骨折していた。フードルズ・プロダクションズは7月、安全注意義務を怠った2件において罪を認めており、今回は裁判所から巨額の罰金の支払いを命じられた。同社の安全衛生部代表のティム・ギャロウェイ氏は、「この件は、予測し防ぐことのできたことであり、さらに深刻なけがや死を招く可能性もありました。あの扉があのような威力とスピードの状態であれば、扉が閉まる際にフォード氏もしくは他の誰かの頭が挟まり、容易に死者を出す可能性もあったでしょう。小道具スタッフが緊急停止ボタンを押した瞬時の対応のみが、フォード氏が床にさらに押し付けられるのを防いだといっても過言ではありません」と声明を出している。ハリソンは以前、この事故について「今は製作費も技術もあるから、ものすごいスピードで閉まるようなものすごい水圧式のドアを作ったんだよ。それで誰かが『うわぁ、これなんだろう?』なんて言ってたらドアが下がって来て、右に振り返ろうとしていた僕の左の尻に当たったのさ。それで左足が飛び上がって、足首が外れて僕が床に倒れ込んだところでミレニアム・ファルコンの入り口の台のところに足が当たって、左足の両方の骨を折ってしまったってわけさ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年10月14日俳優のハリソン・フォード(74)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影中に起きた事故で命を落としていた可能性があったという。ハン・ソロ役で登場した同作の撮影にロンドンのパインウッド・スタジオで臨んでいた際、宇宙船ミレニアム・ファルコンのドアの落下により足を骨折する重傷を負っていた。この件に関する現場の安全基準に関する裁判で、フードルズ・プロダクション社は英ミルトンキーンズの治安判事裁判所に2件の健康と安全法に反していたとして2件の罪で罪状を認めた。アンドリュー・マーシャル検察官は、もし緊急停止ボタンの作動が間に合わなければ、そのドアで「死人が出る可能性があった」と指摘した。一方でハリソン本人は以前、その事故について「今は製作費も技術もあるから、ものすごいスピードで閉まるようなものすごい水圧式のドアを作ったんだよ。それで誰かが『うわぁ、これなんだろう?』なんて言ってたらドアが下がって来て、右に振り返ろうとしていた僕の左の尻に当たったのさ。それで左足が飛び上がって、足首が外れて僕が床に倒れ込んだところでミレニアム・ファルコンの入り口の台のところに足が当たって、左足の両方の骨を折ってしまったってわけさ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年08月01日日本国内興収115億円、観客動員数736万人突破した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハン・ソロを演じたハリソン・フォードらメインキャストたちが、シリーズの重要なコンセプトに触れる特別映像が20日、公開された。映像内でキャリーは「確かに映画だけど、それ以上の意味がある」と話し、その理由として家族が『スター・ウォーズ』の物語を作り上げている点を挙げている。ハン・ソロ役のハリソン・フォードも「こうした(家族の)物語に人々が置く価値は深く、歴史のように伝わっていく」と誇らしげに口をそろえる。1作目として『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』(78)が公開されて以来、シリーズは世界の多くの人々を魅了している。その理由は、キャリーやハリソンが語るように、同シリーズが"家族"というコンセプトを中心に描かれてきたからだ。"家族"の影響力は、一人の人物をダーク・サイドから善へと引き戻しもすれば、ある一人を怒りと失望の深みへと突き落としたりもする。本作プロデューサーのキャスリーン・ケネディは「私たち観客は主人公レイについてほとんど何も知りませんが、彼女は家族を捜しています。また、心に葛藤を抱くストームトルーパー、フィンと出会い、彼もまた家族を捜しているということを知ります。さらに、家族の絆を失っているハンとレイアも登場します」と説明し、「希望、喪失感、捨てられた気持ち、そして家族を必要とする気持ち、それらはすべて観客の心に響く意義深い価値あるものです」と、"家族"というコンセプトを受け継いでいると断言。J.J.エイブラムス監督もまた、劇中の核にあるのは、家族の物語だと示している。カイロ・レン役のアダム・ドライバーは、「これは家族の物語であり、友情や犠牲といった、いつまでも人々の心に残る本当に大きな人間的テーマが語られている」と続ける。その上で、「何よりも、そういういろいろな人間的な要素があるからこそ、人々はこの映画シリーズに深く共感しているんだよ」と分析した。なお、5月4日"MAY THE 4TH(スター・ウォーズの日)"に本作のMovieNEX(4,200円が発売。カイロ・レンのベーシック・フィギュアや「スター・ウォーズ SPECIAL GUIDE BOOK」などが同梱された数量限定のプレミアムBOX(9,800円)も発売される(価格はいずれも税別)。デジタル配信は4月27日より開始。(C)2016 & TM Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年04月21日映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)に登場する俳優ジェシー・アイゼンバーグ演じる謎の男レックス・ルーサーについて、ザック・スナイダー監督がこのほど言及。また、レックスを捉えた場面写真も公開された。本作では、スーパーマンとバットマンが映画史上初めて対決。劇中では、愛する人々のために力を振るってきたスーパーマンがその巨大過ぎる力ゆえに恐れられ、人類の脅威となっていく姿と、それに対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる"世紀の対決"が描かれる。公開された場面写真は、スーパーマンが普段の生活を送るための仮の姿クラーク・ケント(ヘンリー・カヴィル)と、同じくバットマンの仮の姿ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が出席したパーティー会場での1シーン。2人の間に立つのが、レックス・ルーサーだ。彼は大金持ちで天才肌の実業家。型破りな優れた頭脳を持ちながら、ブルース・ウェインと同じく、スーパーマンの強大過ぎる力を強く警戒していることが明かされている。ザック・スナイダー監督は、「もしも望めば全人類を抹殺できるスーパーマンという存在に、『待てよ』と考える人間が出てくるのは当然」と断言し、「彼の脅威を訴える人々が増えてくる中、同じくその脅威を感じている存在として、レックスとブルースは非常に似ている」と2人の共通点に言及。その上で「彼らの関係にも注目してほしい」と話し、今後の作品においても重要な役割を担うことを示唆した。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年04月01日ハリソン・フォードが<a href="">『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』</a>で着用したジャケットをチャリティ・オークションに出品した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で30年以上の時間を経てハン・ソロを再び演じたハリソンは、同作でハン・ソロが登場する最初のシーンで着ていたレザー・ジャケットを、てんかん治療研究の資金集めのチャリティ・オークションに出品した。チャリティはニューヨーク大学ランゴン・メディカルセンターと提携し、てんかん治療研究を支援する「FACES(Finding a Cure for Epilepsy and Seizures)」のためのもので、開始価格は1万8,000ドル(約203万円)から。ジャケットの左内側にはハリソンのサインと日付が入っている。ハリソンの26歳の娘・ジョージアさんもてんかんを患っている。ハリソンは「愛する人がこの病気で苦しんでいること、それはとてもつらいものです」と語っていた。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年03月30日俳優のハリソン・フォードが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のハン・ソロ役で着用したジャケットをチャリティオークションに出品している。ハリソンは同人気シリーズ最新作の登場シーンで着用していたというそのジャケットをニューヨーク大学ランゴーニ医療センターと「てんかんと脳卒中の治療を見つける(FACES)」の資金集めのために寄付しており、本人サイン付きのこのアイテムはオークションサイト「イフオンリー」で1万8,000ドル(約204万円)の掛け値からスタートしている。娘ジョージアがてんかん発作を患っていることを最近明かしたハリソンは、ニューヨークポスト紙のインタビューに対しジョーク交じりに、同医療センター内の総合てんかんセンターのオーリン・デヴィンスキー所長がこのジャケットをとても気に入っていることを明かし、「デヴィンスキー医師はこのジャケットがとてもほしかったみたいだよ。それにジャケットは彼にぴったりだったんだ」と話している。ハリソンは先日、ジョージアのてんかんについて明かした際、「愛する人がこの病気を抱えていると、計り知れないつらさにもなり得るよ。この病気が彼らの生活や将来、機会にどんな影響を及ぼすのかが分かっているから、病気の軽減の方法を何としてでも見つけたいと思うんだよ。彼らが心地よく効率的な生活を送るための方法を見つけたいってね」「僕は彼女の忍耐強さや才能、強さをとても尊敬しているんだ。彼女は僕のヒーローだよ。とても愛しているよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年03月30日俳優のハリソン・フォードとスティーブン・スピルバーグ監督が、『インディ・ジョーンズ』第5弾で再びタッグを組むことになった。シリーズ前4作を生み出してきた2人が返り咲くことになった2019年7月19日公開予定のタイトル未定の第5作について、ウォルト・ディズニー・スタジオのアーロン・ホーン会長は「インディアナ・ジョーンズは映画界の歴史における最高ヒーローの一人です。2019年にスクリーンで再び彼を見ることを待ちきれません。監督、プロデューサー、俳優と役柄がこれほどまでに完璧なコンビネーションを持つ作品はなかなかありません。ハリソンとスティーブンとともに新しい冒険をスタートさせることをこれ以上ないほど楽しみにしています」とコメントしている。プロデューサー陣にはキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルが参加する。1981年作の第1弾『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』を筆頭に、1984年作『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、1989年作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、2008年作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』と製作されてきた同シリーズでは、前作の第4弾でシャイア・ラブーフがインディアナの息子として登場していたが、新作にも出演するかどうかは今のところわかっていない。これまでにリリースされた4作品の世界興行収入は計約20億ドル(約2,272億円)にものぼる。今回第5弾の製作に乗り出したスピルバーグ監督は以前、クリス・パインがインディアナ役を引き継ぐのではないかと飛び交っていた噂とは裏腹に、インディアナの役はハリソン以外演じることはできないとし、「ハリソンのインディ役の代役なんて誰も考えられないよ。まあそんなことはまず起きないだろうね」「スパイダーマンやバットマンをいろんな役者たちが演じてきたようにインディをほかの俳優に演じさせるなんて間違いなく僕の意図ではないね」「インディアナ・ジョーンズを演じる唯一の俳優はハリソン・フォードだけなんだ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年03月17日俳優のハリソン・フォードが、娘ジョージアがてんかん発作を患っていることを明かした。ニューヨーク大学ランゴーニ医療センター主催の「てんかんと脳卒中の治療を見つける(FACES)」イベントに出席していたハリソンは、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙に対し「僕は彼女の忍耐強さや才能、強さをとても尊敬しているんだ。彼女は僕のヒーローだよ。とても愛しているよ」と娘への思いを告白。「愛する人がこの病気を抱えていると、計り知れないつらさにもなり得るよ。この病気が彼らの生活や将来、機会にどんな影響を及ぼすのかが分かっているから、病気の軽減の方法を何としてでも見つけたいと思うんだよ」と打ち明けた。また、ハリソンは同イベントのスピーチの中で、初めて娘にてんかんの発作に襲われた時、急性偏頭痛であると診断されたことも明かした。さらに、「その数年後、彼女はまた大きな発作に直面しました。マリブのビーチにいた時で運よくハリウッドの監督が彼女のその状況に気づいてくれたのです。僕は自分自身にここはロサンゼルス、世界で最も素晴らしい医師団がいる街だ。彼らなら間違いなくどこが悪いのかわかるはずだと思ったんです。しかしこの時にもてんかんの症状であるとは診断されませんでした」と続けた。そして、ジョージアがロンドンに留学しているときに再びこの症状に見舞われ、ニューヨーク大学に助けを求めた際、ジョージアがてんかんを患っていることがわかったという。「親愛なる友人のオリン・デヴィンスキー医師が、ジョージアがてんかんであることを発見した方です。彼は彼女のために正しい治療とセラピーを施してくださいました。それから8年、ジョージアは一度も発作が起きていないのです」と医師に対する感謝の気持ちを伝えた。(C)BANG Media International
2016年03月10日ハリソン・フォードが元妻メリッサ・マシソンとの間に設けた長女ジョージアがてんかんと闘ってることを明かした。ハリソンはニューヨーク大学のランゴン・メディカルセンターで行われた「FACES」 のイベントに参加。「FACES」はてんかんや発作の治療法を見つけることを目的とした団体である。「NY Daily News」の取材にハリソンは「私は娘の忍耐力、才能、強さを尊敬しているんだ。私にとってのヒーローだね。本当に愛している」と語った。また、世話になっている医師やFACESに感謝の気持ちも述べた。イベントでジョージアがてんかんと診断されたきっかけをスピーチしたハリソンによると、初めての発作を起こしたのは幼少の頃、お泊り会のとき。誰もてんかんの発作だとは思わず、ジョージアは「急性片頭痛」用の薬を飲まされてしまった。2回目の発作はその数年後、マリブのビーチで起きたが、ハリウッドの監督がジョージアを見つけてくれたおかげで事なきを得た。世界屈指の医師がいるロサンゼルスに住んでいても、ジョージアがてんかんであることを誰も診断できなかったという。そしてロンドンに留学中、再び発作が起きてしまった。ニューヨーク大学を頼ったところ、医師オーリン・デヴィンスキーによってやっと「てんかん」の診断が下され、ジョージアは適切な薬を飲み始めることに。そのおかげで現在26歳のジョージアは、「この8年間一度も発作を起こしたことがない」とハリソンは涙ながらに語った。(Hiromi Kaku)
2016年03月09日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』撮影中にハリソン・フォードが骨折した事故を巡り、同作品の制作会社が訴えられている。同作でハン・ソロ役を演じたハリソンは、2014年6月にパインウッド・スタジオで撮影が行われていた際、宇宙船ミレニアム・ファルコンに乗り込むシーンで鉄のドアに足を挟まれ、足を骨折。この事故に関し、制作に関わっていた英フードルズ・プロダクションが、5月12日に行われる裁判で4つの罪に問われることになるようだ。英安全衛生庁の広報担当者は「安全衛生庁は労働安全衛生法における4つの違反で起訴することをフードルズ・プロダクションに伝えました」「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』撮影中にハリソン・フォードが油圧式のドアにはさまれ、重傷を負った事故に伴うものです」「法的に雇用者は労働者を保護するべきであり、それは工場だとしても映画のセットだとしても同じです」「われわれは慎重な調査を行い、裁判所に提出するような十分な証拠をそろえたと考えています」と語っている。(C)BANG Media International
2016年02月13日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハリソン・フォードが、共演者より格段に高いギャラをもらっていたことがわかった。Variety.comが報道した。その他の情報フォードのギャラは、1500万ドルから2000万ドルの間。マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは7桁台の低め、とのこと。つまり、数百万ドルということだろう。一方、ニューフェイスのデイジー・リドリーとジョン・ボイエガは、出番が多いにも関わらず6桁台の低めで、おそらく10万ドルから30万ドルの間とのことだ。彼らより出番は少ないが、知名度の高いオスカー・アイザックとアダム・ドライバーは、それより高かったらしい。これらのギャラのほかに、映画が大成功した場合、ボーナスをもらえる契約になっている可能性が高く、実際に彼らが手にする金額はもっと大きくなると考えられる。また続編にあたって、ギャラの再交渉が行われることもありえる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月22日俳優のハリソン・フォード(73)は、3月に経験した墜落事故が『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船ミレニアム・ファルコン号だったら起こらなかったと考えているそうだ。『スター・ウォーズ』シリーズで演じているハン・ソロ役でミレニアム・ファルコン号を操縦し、実生活でも小型飛行機の操縦することで知られるハリソンは、カリフォルニア州サンタモニカ内のゴルフコースへ緊急着陸した飛行機が同宇宙船であったのなら何も問題なく着陸できたと話している。その事故で頭部負傷と右足を骨折したハリソンだが、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の撮影でファルコン号に乗れたことを楽しんでいたという。「もう僕は飛行機を墜落させるのであって飛ばすのではなくなってしまったね。20年も飛行機に乗っているけど、ああいうことが起きるのはまれさ。機械的な問題で、メンテナンスや誰かのミスではなかったんだ」「ミレニアム・ファルコンだったら壊れることもないし、どこにでも着陸できるんだけどね。僕がゴルフコースに着陸しちゃったやつにはがっかりさせられたよ。ミレニアム・ファルコンは完全無欠だからさ」と語った。そんな事故を経験したハリソンだが、そのことで飛行機に乗るのが怖くなったことはなく、まだギプスがとれていない頃から飛行機にまた乗り始めていたそう。「コックピットに戻れるようになってすぐにまた飛び始めたよ。まだ右足にはギプスがついていたけど、つま先は出ていたからペダルにつま先を乗せて飛ぶことができたんだ。それ以来ずっと飛んでいるよ」と明かしている。瀕死の経験をしながらも飛び続けることは「バカ」なのかもしれないと認めるハリソンだが、そんな自身を支えてくれる妻キャリスタ・フロックハートに感謝しているようで、デイリー・ミラー紙に対して「うちの妻は僕にとって飛ぶことがどれだけ意味のあることかを分かっているから応援してくれるんだ。もしかしたら僕はバカなのかもしれないけど、何も変えていないよ。まだ飛ぶのが大好きなんだ」と答えた。(C)BANG Media International
2015年12月14日『インディ・ジョーンズ』シリーズの監督を務めたスティーヴン・スピルバーグは、インディアナ・ジョーンズを演じられるのはハリソン・フォードだけだと感じているそうだ。スピルバーグは、クリス・プラットなどが次のジョーンズ役の候補とうわさされていたものの、その考古学者役をハリソン以外の俳優が演じるなど考えられないと発言した。スピルバーグは「インディアナを演じられるのはハリソン以外いないと思うよ。そんなことは起こらないだろうね」「スパイダーマンやバットマンを数多くの俳優が演じてきたように他の俳優がハリソンのわらじを履くなんて間違いなく僕の意図ではないね」「インディアナ・ジョーンズを演じる俳優はただ1人であって、それはハリソン・フォードなのさ」とスクリーン・デイリーに語った。つい先日には、ハリソン本人もシリーズ5作目を作りたいという意向を明かしていたばかりで、その際にハリソンは「またインディアナ・ジョーンズをやりたいね。歴史と可能性のあるキャラクターだし、観客にとってもとても楽しい映画だし、スティーヴン・スピルバーグが監督だろ。嫌いになる理由があるかい?」と口にしていた。(C)BANG Media International
2015年12月07日現代アーティストのジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる日本初の大規模個展「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」が、11月21日から16年2月21日まで東京・新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]のギャラリーAで開催される。イギリスを拠点に活動するジョン・ウッド&ポール・ハリソンは、1993年から共同で作品を制作し始め、パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットや様々な装置などを用いたビデオ作品などを発表している。ほとんど固定アングルで撮影される、どこかおかしみやユーモアを感じさせる作品は国内外で人気を高め、日本国内でも、森美術館やブリティッシュ・カウンシルによる巡回展で紹介された他、同館でも「オープン・スペース2012」展において6作品が出展された。日本初の大規模な個展となる同展のタイトル「説明しにくいこともある」は、ある文章を別の言語で言い表わしたり、映像を言葉で説明することを、完全に正確に行なうことが難しいように、2人のアイデアを別の表現で置き換えようとするとどうしてもこぼれ落ちてしまうものがあるということを意味している。会場では、ユーモラスで意外性や示唆に富んだ作品の数々を、パフォーマンス、アニメーション、物語、映画の4つに分類して展示。日本初公開となる作品を含んだ20作品が公開される。【イベント情報】「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階会期:11月21日~16年2月21日時間:11:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、保守点検日(2月14日)料金:一般・大学生500円、高校生以下無料
2015年11月21日ブレイク・ライヴリーが主演を務める映画『アデライン、100年目の恋』にハリソン・フォードが出演している。29歳のまま永遠に歳をとらなくなってしまった主人公アデラインがかつて一度だけ恋に落ちた男性を演じており、フォードは「この映画は、私がこれまでに出演したどの映画とも違う」と作品を高く評価している。その他の画像本作でライヴリーが演じる主人公のアデラインは、かつて起こったある出来事をきっかけに29歳のまま歳をとらなくなってしまった。誰かを好きになっても一緒に歳を重ねることができない彼女は孤独に生きているが、かつて一度だけ男性を愛した。しかし、彼女は自身の秘密を打ち明けることができずに姿を消すが、数十年後にその男性と再会する。今冬には『スター・ウォーズ』サーガの新作公開も控え、多くのファンがこれまで以上に注目しているフォードが本作で演じたのは、主人公がかつて愛した男性ウィリアムだ。フォードは年齢を重ね、家族を愛しながらも、心の奥底にアデラインとの思い出を秘めているウィリアムを見事に演じており、本作を手がけたリー・トランド・クーガー監督は「ウィリアム役は彼が最初にして唯一の候補だった。役に本物の知性を与えてくれると共に、若い頃にモテたことが分かる俳優が必要だったんだよ!(笑)」とコメントしている。フォードは本作を「ファンタジー映画ではあるものの、描き方はリアルそのものでとても巧みな構造だよ。魔法的な要素のある意欲作に出演できてうれしかった。観客は異世界へ連れていかれるが、そこはハイテクなSFの世界じゃない。日常生活に根ざしていながら、観客の想像力を刺激し心を開くのに十分な魔法がある世界なんだ」と分析。数々の名作に出演してきたフォードが高く評価する本作の公開が楽しみだ。『アデライン、100年目の恋』10月17日(土)より、新宿ピカデリーほか全国公開(C)2015 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC. KIMMEL DISTRIBUTION. LLC AND LIONS GATE FILMS INC. All Rights Reserved
2015年10月01日