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「ブリジット・ジョーンズ」シリーズ最新作が邦題『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』として2025年4月11日(金)より公開されることが決定。最新予告編が解禁された。本作は、前作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)から9年ぶりの第4弾。最新作では、最愛の夫マークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘、出会いを含めて様々なことに向き合いポジティブにチャレンジする姿が描かれる。主演はレネー・ゼルウィガーが続投し、ダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラントやブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役のコリン・ファースも再び登場する。製作はワーキング・タイトル・フィルムズが手掛け、監督はマイケル・モリスが務める。この度解禁となった予告映像では、ブリジット(レネー・ゼルウィガー)が夫マーク(コリン・ファース)と見つめ合う幸せな雰囲気から一転、ひとり孤独に佇むブリジットの姿から始まる。マークと死別し2人の子のシングルマザーなったブリジット。悲しみに暮れた日々を送る彼女だったが、周囲からの励ましにより仕事に復帰し、いまどきの出会い系アプリにも挑戦。マークとの思い出を胸に、再び自分を取り戻そうと、人生の新たな一歩を踏み出し奮闘する。「年下男子」のロクスター(レオ・ウッドール)と、「息子の理科教師」のウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との関係も見逃せない。ブリジットは悲しみを乗り越え、子育て、仕事に新たな恋に、「自分らしい」人生を再開させることができるのか?年を重ねても人生を前向きに進むブリジットの姿を捉えた、期待が高まる映像となっている。『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は2025年4月11日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今 2025年4月11日より全国にて公開©Jay Maidment/Universal Pictures
2024年12月27日イギリス英語を習得し、体重を増やして原作に限りなく近い主人公を演じきった『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ、ジュディ・ガーランドを完璧に演じてアカデミー主演女優賞を獲得した『ジュディ 虹の彼方に』など、徹底的な役作りに定評があるレネー・ゼルウィガー。最新作となるリミテッド・シリーズ「The Thing About Pam」(原題)では、実在の犯罪者パム・ハップを演じており、再び別人級の変身ぶりを見せている。先日公開された予告編で、特殊メイクとファットスーツによる外見上の変化に加え、パムの不気味さ、ふてぶてしさも体現していることが見て取れる。「The Thing About Pam」は、2011年に起きたベッツィ・ファリア殺人事件について描いたドラマ。ベッツィは自宅で身体の複数か所を刺されて殺害された。その後、帰宅してベッツィの遺体を発見した夫のラスが犯人として逮捕される。ラスは一貫して無罪を主張していたが、有罪判決を受ける。ところが判決は覆され、ベッツィの親友であるパムが犯人として浮上。パムの残忍な計画が明らかに。予告編を観たファンは、「レネー、この作品で今度はぜひエミー賞を!」「こんなことを言うのは変かもしれないけれど、パム・ハップは自分をレネーに演じてもらえて光栄だろう」「これは楽しみすぎる」と期待の声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年02月28日映画に携わる人であれば誰もが憧れてやまない、アメリカの映画賞の最高峰の1つ『アカデミー賞』の授賞。授賞はもちろん、ノミネートされるだけでも十分名誉な『アカデミー賞』で、かつて『常連』と呼ばれた女優がいました。それが、日本では『ブリジット・ジョーンズの日記』などで知られる女優のレネー・ゼルウィガー。アカデミー賞だけでなく、ゴールデン・グローブ賞など、主要映画賞の賞レースで必ずといっていいほどノミネートされていたレネー・ゼルウィガーですが、それも2000年代前半まで。2006年公開の映画『ミス・ポター』でゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされたのを最後に、しばらくは賞レースから遠ざかっていました。そんなレネー・ゼルウィガーが、2019年、久々に賞レースにカムバック!しかも、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の両方で主演女優賞を授賞するという華々しい復活劇は世界中を驚かせました。賞レースの常連女優の栄光と挫折、そして復活までを画像とともに振り返ります。『ベティ・サイズモア』『第58回 ゴールデン・グローブ賞』受賞時のレネー・ゼルウィガーレネー・ゼルウィガーが初めて主要映画賞を受賞した作品が、2000年公開の映画『ベティ・サイズモア』でした。夫が殺される現場を目撃したことで、夢と現実の区別がつかなくなっていく女性を演じたレネー・ゼルウィガー。同作でレネー・ゼルウィガーは、2001年に行われた『第58回 ゴールデン・グローブ賞』のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞に輝いています。『ブリジット・ジョーンズの日記』『第74回 アカデミー賞』受賞式に参加した際のレネー・ゼルウィガー『第74回 アカデミー賞』の主演女優賞に加え『第59回 ゴールデン・グローブ賞』のミュージカル・コメディ部門の主演女優賞にレネー・ゼルウィガーがノミネートされた映画『ブリジット・ジョーンズの日記』。恋に悩む主人公をレネー・ゼルウィガーが等身大で演じた同作は日本でも大ヒットし、彼女の当たり役の1つとして知られています。『シカゴ』『第60回 ゴールデン・グローブ賞』でのレネー・ゼルウィガー。リチャード・ギアも主演男優賞を授賞するなど、この年の賞レースの話題を独占した歌にダンス、綿密に作りこまれたストーリーに加え、豪華俳優陣の圧巻の演技があってこその映画『シカゴ』。ミュージカル作品とはまた違った魅力を放ち、その年の賞レースの話題を独占しました。レネー・ゼルウィガーは、2003年に行われた『第60回 ゴールデン・グローブ賞』のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を授賞したほか、『第75回 アカデミー賞』で主演女優賞にノミネートされました。『コールド マウンテン』『第76回 アカデミー賞』受賞時のレネー・ゼルウィガー南北戦争を背景に、愛する人が暮らす故郷を目指して旅を続ける脱走兵の愛の物語である『コールド マウンテン』。主人公の脱走兵をジュード・ロウが、彼の帰りを待ちわびる女性、エイダ・モンローをニコール・キッドマンが演じています。レネー・ゼルウィガーは、ニコール・キッドマン演じるエイダ・モンローを支える女性、ルビー・シューズ。これまでさまざまな映画賞を授賞してきた実力派のレネー・ゼルウィガーですが、とりわけ『コールド マウンテン』での演技は「ほかの作品とは一線を画す」との声も上がっていたほど。『第61回 ゴールデン・グローブ賞』、『第76回 アカデミー賞』の助演女優賞を授賞しています。『ミス・ポター』『第64回 ゴールデン・グローブ賞』に出席した際のレネー・ゼルウィガー『ピーターラビット』の生みの親、ビアトリクス・ポターの半生を描いた『ミス・ポター』。ビアトリクス・ポターが、身分の差を乗り越え愛を育むも、悲劇に見舞われる…というヒューマンドラマをレネー・ゼルウィガーが表情豊かに演じています。同作で、レネー・ゼルウィガーは『第64回 ゴールデン・グローブ賞』のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞にノミネートされるなど、ここでも高い評価を得ますが、残念ながら授賞を逃しています。『ジュディ 虹の彼方に』『第77回 ゴールデン・グローブ賞』受賞時のレネー・ゼルウィガー『ミス・ポター』を最後に、しばらくの間賞レースから遠ざかっていたレネー・ゼルウィガーは、2010年に突如として休業を宣言します。休業期間中は、ほとんど表舞台にも姿をあらわさずにいたレネー・ゼルウィガーですが、2016年、彼女のヒット作にして当たり役『ブリジット・ジョーンズの日記』の第3弾とともにスクリーンにカムバック。2019年には、47歳で亡くなったミュージカル女優、ジュディ・ガーランドの伝記映画『ジュディ 虹の彼方に』で主演を務め、『第92回 アカデミー賞』、『第77回 ゴールデン・グローブ賞』で主演女優賞を授賞し、キャリアの完全復活をアピールしました。レネー・ゼルウィガー、「顔が変わった」の指摘を完全否定2010年から6年間、休業期間に入っていたレネー・ゼルウィガーですが、その間も世間の関心を集め続けていました。2014年には、久々にイベントに出席したレネー・ゼルウィガーの顔が「激変している」として話題に。休業に入る前と雰囲気が大きく異なった姿に、一部では整形を疑う声が出たほどでした。最初は無言をつらぬていたレネー・ゼルウィガーですが、世間の心無い声は、彼女の心を傷付けていたのでしょう。2016年に、レネー・ゼルウィガーは整形疑惑を否定。さらに、人の容姿を憶測でおもしろおかしく書き立てるメディアへの問題提起をつづったエッセイを『ハフポスト』に寄稿しています。レネー・ゼルウィガーの現在と今後6年間の休業期間を振り返り、日本のメディアに対し「まったく違う見方ができるようになり、健全になった」と語っていたレネー・ゼルウィガー。これまで出演作は映画が中心でしたが、2019年にはネット配信ドラマ『WHAT / IF 選択の連鎖』で主演を務めるなど、活躍の舞台を広げています。心身ともに生まれ変わったレネー・ゼルウィガーの快進撃は、まだ始まったばかりなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日80年代にメリッサ・ウォーマー、90年代にローレン・ホリーとの結婚&離婚歴あり、ジェニー・マッカーシーと5年ほど付き合うも破局、その後交際したメイクアップアーティストの彼女は自殺…と恋愛に関しては辛酸をなめてきたジム・キャリー。そのなかで、「ぼくの人生で大恋愛した人」として挙げたのがレネー・ゼルウィガーだった。ダナ・ヴァションと共同執筆した自身の半自叙伝的小説「Memoirs and Misinformation」(原題)で、明らかにしている。ジムとレネーは2000年公開の『ふたりの男とひとりの女』で共演し、交際をスタート。同年に公開されたジム主演の『グリンチ』、レネー主演の『ベティ・サイズモア』などのレッドカーペットに一緒に登場し、仲睦まじい姿を見せつけるも約1年で破局を迎えている。先日、ハワード・スターンのラジオ番組にリモート出演した際、ハワードが「(2人が)付き合っていたなんて知らなかった」と言わせるほどの短期間であった。ハワードが「本の中でレネーのことを『ぼくの人生で大恋愛した人』って言っているけど…」とジムに尋ねると、ジムは「間違いなくそう。彼女はぼくにとって特別だった。本当に特別。愛らしい人なんだ」と認めた。とは言え、復縁を求めているわけではないという。「そんなシチュエーションではないよ。ただ、過去にとても大切な関係があったことを言いたかったのと、改めて実感したかっただけなんだ」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年07月17日レネー・ゼルウィガーがジュディ・ガーランドを演じ、第92回アカデミー賞で主演女優賞を獲得した映画『ジュディ 虹の彼方に』から、公開を記念して本編映像多数収録、劇中歌3曲が堪能できるスペシャルMVが到着した。『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのレネーが、リハーサルのさらに1年前からトレーニングに挑み、徹底した役作りにより歌や訛り、声色からパフォーマンスまでジュディの全てをマスターした圧巻の表現力が見どころの本作。公開直前の今回到着したMVは、「トロリー・ソング」「カム・レイン・オア・カム・シャイン」「オーバー・ザ・レインボー/虹の彼方に」の3曲を聴くことができる豪華仕様。なお、劇中歌は全てレネーの歌唱によるものとなっているので必聴だ。また歌唱シーンだけでなく、子どもたちを抱きしめる姿やミッキーとの結婚式、ケンカなど、ステージ以外の本編映像も多数収録されている。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。<関連CD>「ジュディ~虹の彼方に オリジナル・サウンドトラック」、「ベスト・オブ・ジュディ・ガーランド」、「ジュディ・アット・カーネギー・ホール」は発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年03月05日レネー・ゼルウィガーが映画『ジュディ 虹の彼方に』で伝説的な女優・歌手のジュディ・ガーランドを演じ、第92回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた。ジュディは映画史に名を刻むアイコン的な存在のひとりだが、ゼルウィガーは「ジュディには、他のアイコン的な存在とは一線を画している点がある」と分析する。1922年にアメリカで生まれたジュディ・ガーランドは幼少期からショービジネスの世界に入り、圧倒的な歌唱力と美貌で人気を博した。『オズの魔法使』では主演に抜擢され、劇中で歌唱した『Over The Rainbow(虹の彼方に)』は現在も歌い継がれる大スタンダードナンバーになった。しかし、実生活の彼女は幼いころからダイエットを強いられ、そのために服用していた薬によって体調を崩し、私生活は乱れ、トラブルを次々に起こす波乱の人生をおくった。映画は彼女が47歳の若さで亡くなる少し前の出来事を描くもので、ゼルウィガー演じるジュディが愛する子どもたちをアメリカに置いて単身渡英し、クラブでコンサートをする日々が描かれる。そこで明らかになるのは幼少期の思い出、苦しい生活、愛する子どもたちへの想い、どんな時も圧倒的なパフォーマンスで観客を圧倒する彼女の才能、そして何があっても前へと進み続けるジュディの強い意思だ。ゼルウィガーは『ブリジット・ジョーンズの日記』のようなコミカルな役どころから、オスカー助演女優賞に輝いた『コールド マウンテン』のようなシリアスな役まで見事に演じる女優だが、今回は少し事情が違う。本作の主人公は膨大な数の記録が残る実在の人物。それも幼い頃からショービス界で活躍し、観客を魅了し続けてきた伝説的な存在だ。「いま思い返すと……すべてが“そこ”にあったのだと思うのです」とゼルウィガーは穏やかに振り返る。「映画が撮影されたステージセットに彼女を演じる上で必要な空気がすべて備わっていて、私はそれにリンクすればいいだけでした」彼女はそう言って謙遜するが、実際にはゼルウィガーは1年かけて準備を積み、撮影前の3か月間トレーニングを繰り返した。「撮影の準備期間から撮影が終了するまで、いつもジュディ・ガーランドの“レガシー(遺産)”がそこにあって、生きているように流れ続けていました。監督との会話の中にも、聴いている音楽や、写真や記録映像、本の中にも彼女はいました。それはまるで“触れられるようなもの”でした。もちろん、撮影現場にジュディの霊がいたとかいうことではありませんよ(笑)。でも私は素敵なセットを前にしても、そこに自分が立って演じることをすんなり想像できました。きっと私たちは彼女のレガシーに触れて、そこに身を浸して撮影していたからでしょうね」ステージ上から観客の視線や興味をくぎ付けにし、緩急のあるボーカルでステージを作り上げていくジュディの姿をゼルウィガーは見事に演じている。その一方で本作は、ステージを降りた“哀しい”彼女の姿も容赦なく描いている。ジュディは幼い頃からショービズの世界にもまれ、ダイエットのために薬を飲まされ、同年代の子どもたちが経験することも止められ、外に出ればファンに追いかけられ、私生活はトラブル続き……彼女の生涯は“自分ではどうすることもできない哀しみや苦しみ”と“それでも前へと進もうとする意思”の間で揺れ動く。「そうですね。撮影時にそのことだけを意識していたわけではありませんが、彼女の人生をリサーチする中で、そのふたつ=“自分ではどうすることもできない哀しみや苦しみ”と“それでも前へと進もうとする意思”は、何度も何度も出てきたテーマでした。彼女は、自分自身ではなく、周囲の人間が彼女のためにした選択によって生み出された葛藤や問題と戦わなければならなかったのです。それでも彼女は最後の最後まで『虹の彼方に』を、つまり希望の歌を歌い続けた。これこそが彼女を定義づけるものだと思いますし、彼女を他のアイコン的な存在とは一線を画している点だと思います」華やかなステージを降りれば、孤独で苦しい時間もある。伝説のスターと呼ばれる存在とは思えないほど、つらい想いをすることがある。それでも彼女は前へ進む。歌うことをやめない。歌唱、動き、視線、そのすべてに強い意思を宿したラストのパフォーマンスは圧巻だ。「あのシーンの彼女は、自分自身の名前をあの場所に刻みたいという意識が強かったと思います。自分の才能が比類なきものだとみんなに知ってもらうために、成功するかどうかわからない不安を抱えながら、自分の持っているもののすべてを出して挑もうと彼女は意識していたと思います」『ジュディ 虹の彼方に』3月6日(金) 全国ロードショー
2020年03月05日伝説のミュージカル女優、ジュディ・ガーランドが再起をかけて挑んだ1968年冬のロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』。この度、レネー・ゼルウィガーのアカデミー賞主演女優賞受賞を記念したイベントをロサンゼルスにて実施。ゆりやんレトリィバァが憧れのレネーと対面を果たした。イベントは、ジュディ・ガーランドの出世作『オズの魔法使』(’39)の主人公ドロシーを意識した水色のワンピースと赤いスニーカーで登場したゆりやんの、レネーへのお祝いの言葉からスタート。本作でレネーが全曲歌唱する劇中歌の中でも、メインの楽曲で、ジュディが『オズの魔法使』のドロシー役以来歌い続けた「Over the Rainbow」にちなみ、ゆりやんが虹色の和傘をサプライズプレゼント!受け取ったレネーは、傘を回したり、ゆりやんと相合傘をしたりと、日本との美しいコラボに興奮しきりだった。本作は「これまでの映画とは全く違う経験」続いて、イベントはトークセッションへ。本作を観た感想についてゆりやんは、「本当に感動しました。ステージパフォーマンスはもちろん、ハリウッド黄金期を支えたジュディという一人の女性に、少し自分を重ねて、感情移入しながら観ました。観終わってからもずっと心に残っています」と、感動の余韻にまだ浸っている様子。するとレネーは、「私も演じていてすごく感動したのは、彼女は2歳の時からずっと演技の場で活躍していて、苦労もあったし正にレガシーとしての人生を送っていたからなんです」と、ジュディの偉業について触れる。今回、実在した伝説のミュージカル女優・ジュディの役を演じるにあたり、どのような準備をしたのかとゆりやんが質問すると、「ルパート・グールド監督が、ジュディの残したレガシーについて、毎日いろいろ発見してシェアしていたのです。だから、私はもちろん他の共演したキャストも、これまで知らなかったジュディについてのことを発見できたから、これまでの映画とは全く違う経験が出来ました」とコメント。以前からジュディの大ファンだったというレネーは、リハーサルの1年前からトレーニングを積むほどの気合いの入りよう。演じるにあたって、ジュディについてより深く知ることができた理由をふり返った。ゆりあんに「あなたはコメディアンなの?それとも女優?」さらに、レネーがゆりやんに「あなたに会えてうれしい。あなたはとてもチャーミングで面白いから。元々コメディアンなの?それとも女優?」と聞くと、「全部やりたいんです!」とゆりやん。「わかります、パフォーマンスという意味では同じですよね、コメディはより大胆で勇気がないとできないと思うからすごいと思います」と話すと、ゆりやんは「あなたのすべてを尊敬します!」と応じるひと幕も。本作で、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞をはじめとして、世界の映画賞で主演女優賞を総なめにしているレネー。今後演じたい役について、ゆりやんに質問されたレネーは、「コラボレートして、物事を作り上げていく過程を愛しているんです。次はコメディアンかな」と答えると、ゆりやんも思わず、「ぜひお願いします! 日本人がみんな、あなたの演技から勉強させてもらいます!」と目を輝かせた。するとレネーは「ありがとう、そうですね、やってみちゃおうかな! 観ててくださいね。でも既に別の人からのオファーを受けてしまっているから、どうしましょう(笑)」と微笑み、次回作に期待が高まるコメントも飛び出した。オーディション番組経験のゆりあんに「私にコメディを教えて」やがてトークは、米人気オーディション番組「アメリカン・ゴッド・タレント」にも出演し、英語でパフォーマンスしたゆりやんの話題へ。大スターのレネーに、「私もアメリカのオーディション番組を受けているのですが、良いときもあれば受け入れられない時もあって…何かアドバイスを頂けたら光栄です!」と質問。するとレネーは、「私が教えたりしなくて全然大丈夫ですよ! ゆりやんさんは、楽しい自分に対しての情熱を持っているのが今でも充分伝わってきますから」とコメント。続けて、「Sensei(先生)! むしろ私にコメディを教えてね」と日本語を交えて、ゆりやんにいたずらっぽい微笑みでまさかの逆オファー! ゆりやんは恐縮しながらも、光栄すぎるコメントに笑顔。すっかり意気投合した様子の2人は、「今日は本当に来てくれてありがとう」と、笑顔で熱いハグを交わしていた。最後に、日本のファンに向けてレネーは、「ここに居られて嬉しいです。これから公開になるのは、ジュディ・ガーランドの物語です。『オズの魔法使』でご存知かもしれません。素晴らしい才能の持ち主で、ステージでもミュージカルでも、パフォーマーとしても素晴らしいものを遺してくれました。観て、気に入ってくれたら嬉しいです。彼女の人生を祝福し、みんなで共作したジュディ・ガーランドへのラブレターでもあります。是非みなさんご覧ください」と、熱くコメントし、イベントを締めくくった。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月26日レネー・ゼルウィガーが歌、訛り、声色、パフォーマンス…ジュディ・ガーランドの全てを徹底した役作りによりマスターし、第92回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた『ジュディ 虹の彼方に』。60年代のロンドンを舞台にした本作で、レネー本人が“変身”のために重要だったと語る衣装とヘアメイクの裏側が明らかになった。自身もジュディの大ファンだというレネーは、「このチャンスを絶対に逃したくない」との思いで役と向き合い、歌唱トレーニングのみならず、ジュディの歌や話し声、彼女の歴史を研究するなど、とことんジュディに浸ることで入念な役作りを重ねていった。本作でメガホンを取ったルパート・グールド監督も、「彼女の演技で僕が一番好きなのは、肩の置き方だ。ジュディは背骨が湾曲していたから、晩年は年齢より上に、また弱々しく見えた。それを表現したレネーを初めて見た時、これこそプロの俳優だと感心した」と、彼女の完全憑依を大絶賛している。そんなレネーをジュディに“変身”させたのは、「ハリー・ポッター」シリーズや『ブリジット・ジョーンズの日記』を担当した衣装デザイナーのジェイニー・ティーマイムと、ヘア・メイクアップデザイナーのジェレミー・ウッドヘッド。レネーは特に衣装に関して、「ジュディの身のこなしと私とは少し違うのだけれど、ジェイニーはサイズ合わせをした後でジュディに合わせてくれました。つまり、ドレスに合わせて立つことで、ジュディの姿勢になれたのです」と、役作りにおいて非常に重要な存在であったことを明かしている。本作でレネーがまとうジュディの衣装は、1930年代のハリウッド全盛期を象徴するスタイルと、1960年代のロンドンのファッションを再現したもの。ステージ上で披露する舞台衣装は、ジュディが実際に着ていたキラキラしたゴールドの高価な衣装からヒントを得たゴージャスなデザインに。普段の生活シーンで登場するものには、ジュディが普段からパパラッチに備えていたと考え、サングラスや「エルメス(HERMES)」のスカーフを取り入れているという。さらに、ジュディがミッキー・ディーンズ(演:フィン・ウィットロック)との結婚式で着用した、インパクト抜群のドレスも登場。美しいパウダーブルーのカラーに羽根がたくさんついた個性的なデザインは、ジュディ本人がデザインしたとされる1着がモデルとなっている。ヘアメイクでは、ジュディとレネーの顔の形がかなり違うことから、当時のジュディの様々なヘアスタイルに手を加えた上で、レネーに一番似合うものが採用された。当時ロンドン公演でジュディの世話をしていたロザリン・ワイルダー本人(劇中で演じるのはジェシー・バックリー)は、劇中でのレネーの変身ぶりに「人生の中であんなに人が変わる姿を見たことがなかった」と、驚きを隠せなかったという。こだわりの衣装やヘアメイクと、レネーの圧倒的な演技力とのコラボレーションで生み出された渾身のジュディ像を、スクリーンで堪能してほしい。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月19日第92回アカデミー賞授賞式が2月10日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、主演女優賞に『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーが輝いた。レネーはこれまで主演女優賞に3度(本作と『シカゴ』『ブリジット・ジョーンズの日記』)ノミネートされたほか、『コールドマウンテン』では見事第76回アカデミー賞助演女優賞を受賞。主演女優賞を手にするのは、これが初めてとなる。数々のヒット作に出演し、トップ女優に君臨した時期もあったが、その後は低迷期を迎え、自ら映画業界から距離をとった時期も…。それだけに、全盛期を過ぎたミュージカル女優のジュディ・ガーランドが“再起”をかけて、命がけのロンドン公演に挑む姿を描いた『ジュディ 虹の彼方に』は、女優レネー・ゼルウィガーにとっても、まさに復活のステージとなった。自らもジュディ・ガーランドの大ファンと語るレネーは、正式なリハーサルの1年前からアメリカで歌のコーチとトレーニングを開始。その後、音楽監督のマット・ダンクリーと一緒に4か月のリハーサルを行い、ジュディの動き全てをマスターし、圧倒的な存在感を見せつけた。ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、英国アカデミー賞、全米俳優組合賞、放送映画批評家協会賞、各都市の映画批評家協会など、オスカー前哨戦でも快進撃を続け、堂々のオスカー受賞を果たした。受賞コメントオスカー像を手にしたレネーは「特別なコラボレーションであり、意味のある経験を私の人生においてできました。美しい映画に出演できてうれしく思います」と感謝のコメント。さらに「この1年間、ジュディ・ガーランドについて様々なことを話してきました。私たちはヒーローによって団結することができるということが分かりました。ジュディ・ガーランドはこのように祝福されることはありませんでしたがこの瞬間、レガシーを祝福するものであると考えています。この賞はあなたに差し上げたいと思います」とジュディへの想いを口にした。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月10日映画『ジュディ 虹の彼方に』でジュディ・ガーランドに扮し世界の映画賞で主演女優賞を席巻しているレネー・ゼルウィガーが、本作を引っさげて来日することが決定した。ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(’39)で17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド。彼女が47歳の若さでこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた映画が、本作『ジュディ 虹の彼方に』だ。世界の賞レースを席巻している本作は、第77回ゴールデン・グローブ賞では『シカゴ』以来17年ぶりに主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、第73回英国アカデミー賞でも主演女優賞を受賞。日本時間2月10日(月)に発表される第92回アカデミー賞で主演女優賞初受賞となるか、注目が集まっている。そんなアカデミー賞授賞式直後の2月下旬、レネーの5度目となる来日が決定。ジャパンプレミアの実施も予定されている。この来日決定を記念し、レネーが劇中で歌唱する「Come Rain or Come Shine」の本編映像が到着。以前からジュディの大ファンだったというレネー。リハーサルのさらに1年前から、ハードなトレーニングに挑み全曲自ら歌唱している本作。映像ではジュディが完全憑依したかのように、ステージ縦横無尽に動き回り歌い上げる姿が切り取られている。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月06日伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが亡くなる半年前に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編では、『オズの魔法使』のドロシー役でスターとなってから30年が過ぎ、借金を抱え住む家もなくなった、レネー・ゼルウィガー演じるジュディがロンドンでのショーを提案される姿が描かれる。迎えた公演初日、「口がカラカラ。歌えない」と弱音を吐くが、ステージの上では超一流のエンターテイナーの姿を見せ、公演は連日満席。しかし、愛する子どもたちと離れ離れになり、疲労が溜まっていくジュディは終いにはステージで倒れてしまう…。全てを失いつつあるジュディ。しかし、自分が愛される場所はステージしかないと、輝くために、生きるために思いを込め歌唱する「オーバー・ザ・レインボー」。最後は万雷の拍手が響き渡る最後のステージに涙ぐむ彼女の姿で締めくくられ、感動の物語を期待させる予告編に仕上がっている。彼女を演じ、自らもジュディ・ガーランドの大ファンと語るレネーは、正式なリハーサルの1年前からアメリカで歌のコーチとトレーニングを開始。その後、音楽監督のマット・ダンクリーと一緒に4か月のリハーサルを行い、ジュディの動き全てをマスターし、圧倒的な存在感を見せつけている。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月25日伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが亡くなる半年前に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』から、日本版特報映像とポスタービジュアルが到着した。ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(’39)で17歳にして一躍スターダムを駆け上がったジュディ・ガーランド。その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで“伝説のミュージカル女優”として知られ、47歳の若さでこの世を去った。そんな彼女を演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズや『シカゴ』のレネー・ゼルウィガー。今回到着した映像では、彼女が歌う「オーバー・ザ・レインボー」がバックに流れ、『オズの魔法使』のセットを歩く様子や大スターの一面も。華やかな反面、一方で闇も覗けるようだ。「彼女の没後50年後にして、この映画に参加できたことは、本当に素晴らしいことだった」と今作への参加を喜んだレネーは、「彼女は、こんなに多くの人たちにとって大切な存在で、世界中で世代や文化の垣根を越えて、とてもたくさんの人々の人生に影響を与えている。本当に素晴らしい特別な経験だった」と撮影をふり返っている。さらに映像では、本作の最大の見どころとなるレネーの歌唱シーンの一部も登場。観客へ「私を忘れないでね」という切ない言葉を語りかけるシーンもあり、エモーショナルな特報となっている。映像と併せて公開されたポスタービジュアルでは、ジュディのシルエットの中に、本作の名シーンが詰め込まれている。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月15日映画『ジュディ 虹の彼方に』が、2020年3月6日(金)に公開。主演を演じたレネー・ゼルウィガーは、第92回アカデミー賞受賞式において主演女優賞を受賞した。伝説のミュージカル女優、ジュディ・ガーランドの感動の実話『ジュディ 虹の彼方に』は、ハリウッド黄金期を支え波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる感動の実話。ジュディがこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描き出す。ジュディ・ガーランドとは?ジュディ・ガーランドは、1939年の映画『オズの魔法使』で若くしてスターの仲間入りを果たし、ハリウッド黄金期を支えたミュージカル女優。レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが出演した2018年の映画『アリー/スター誕生』の、1954年版リメイク『スタア誕生』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。アメリカやイギリスでは未だに根強い人気を誇るジュディは、圧倒的な演技力とステージパフォーマンスを数多く披露。また、プライベートでは5回の結婚、フランク・シナトラなど数多くのビッグネームとも浮名を流しトップスターとして頂点を極める。しかし、その一方では興奮剤などの薬物コントロールが原因で様々な不調に悩まされ、47歳で薬物の過剰摂取により波乱に満ちた生涯を閉じる。キャスト主演にレネー・ゼルヴィガー主人公のジュディ・ガーランドを演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの主人公として知られるレネー・ゼルウィガー。「まるで命を燃やし尽くすようだった」と証言されている、ステージの数々を演じ切る。レネー自身がジュディの大ファンであり、なおかつ1969年当時のジュディとレネーの実年齢が同じという奇跡も重なり、レネーはリハーサルの1年前からトレーニングを開始する気合いをみせた。歌はもちろんのこと、ジュディの独特な訛りや声色、そしてステージパフォーマンスの動きもマスターし、圧倒的なカリスマ性を持つスターの姿を見事に体現。劇中の全曲を自ら歌い上げている。オスカー獲得!世界を魅了したレネー・ゼルウィガーまるで本人が乗り移ったかのようなプロフェッショナルな演技は、世界の映画祭でも数々の賞を受賞。第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式においては主演女優賞(ドラマ部門)を、全米映画俳優組合賞でも主演女優賞を受賞。さらに日本時間2月10日(月)に発表された第92回アカデミー賞においても、主演女優賞に輝く快挙を遂げた。レネーが劇中で歌唱する「Come Rain or Come Shine」の本編映像も解禁。撮影リハーサルのさらに1年前からハードなトレーニングに挑んだという、レネー渾身の仕上がりとなっている。ステージ上をステップで縦横無尽に立ち回り、圧巻の歌唱力で歌い上げる姿からは、ジュディが完全憑依した様子を垣間見ることが出来る。主演の脇を固める実力派俳優勢その他キャストには、『ラ・ラ・ランド』のフィン・ウィットロックや、ジェシー・バックリー、「ハリー・ポッター」シリーズのダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、多彩な演技派俳優が集結。また、ブラッド・ピット製作総指揮の『トゥルー・ストーリー』で評価された、ルパート・グールドが監督を務める。ストーリー1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てている。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでどん底に立たされたジュディは、幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ──。詳細映画『ジュディ 虹の彼方に』公開日:2020年3月6日(金)原作:『End Of The Rainbow』監督:ルパート・グールド脚本:トム・エッジ、ピーター・キルター出演:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン ほか原題:JUDY
2019年11月10日『ブリジット・ジョーンズの日記』のレネー(レニー)・ゼルウィガーがハリウッド黄金期を駆け抜け、わずか47歳で亡くなったミュージカル女優ジュディ・ガーランドを演じる『JUDY』が、『ジュディ 虹の彼方に』の邦題で2020年3月6日(金)に公開されることが決定。当時のジュディが憑依したかのようなレネーの写真も解禁された。本作は、波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの晩年の知られざる実話を描く。映画『オズの魔法使』で一躍スターダムを駆け上がり、1954年版『スタア誕生』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなどハリウッド黄金期に活躍、「まるで命を燃やし尽くすようだった」と証言されるステージの数々をレネーが演じ切る。レネーといえば、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで女性からの絶大な支持を受け、1作目ではアカデミー賞主演女優賞に初ノミネート。ミュージカル映画の名作『シカゴ』(’02)でもノミネートされ、『コールド マウンテン』(’03)でついにアカデミー賞助演女優賞を受賞。3年ぶりの主演作となる本作は、彼女自身がジュディの大ファンだったこと、そして本作の舞台となる1969年当時のジュディとレネーの実年齢が同じという奇跡も重なり、本作にかける思いは人一倍。リハーサルの1年前からトレーニングを開始する気合いの入りよう。『シカゴ』などで歌の経験はあったものの、伝説のミュージカル女優を演じるべく、歌はもちろん、ジュディの独特な訛りや声色、そしてステージパフォーマンスの動きも全てマスターするため、過酷なトレーニングを積んだ。そして、ジュディの奔放で愛すべき女性像と、その圧倒的なカリスマ性で人々を惹き付けるスターとしての姿を見事に体現!劇中に登場する全曲を自ら歌い上げる魂の熱演を披露している。9月に開催された第44回トロント国際映画祭では、本作の上映終了後に会場が異様な熱狂に包まれる盛況ぶり。9月27日からアメリカで限定公開されると、上映館数が1桁多い作品群と肩を並べ、全米興行収入ランキングでベスト10入りを果たすというスマッシュヒット。作品はもちろん、レネー自身も本年度アカデミー賞大本命の1人とされている。そのほかのキャストには、『ラ・ラ・ランド』のフィン・ウィットロックや、賞レースを席巻するドラマ「チェルノブイリ」のジェシー・バックリー、『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、多彩な演技派キャストが集結。ブラッド・ピット製作総指揮の『トゥルー・ストーリー』で評価され、ベン・ウィショー主演のドラマ「嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/リチャード二世」も手掛けたルパート・グールドがメガホンを取る。ジュディが見てきた希望と絶望、全身で味わった歓喜と痛み、その全てが聴く者の心の奥深くに届く、ラスト7分の「オーバー・ザ・レインボー」。その歌詞の本当の意味を知るとき、感動の瞬間が訪れるという。ストーリー1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てている。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでどん底に立たされたジュディは、幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ――。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月07日レニー・ゼルウィガーが『オズの魔法使い』、『スタア誕生』などの代表作で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画『Judy』(原題)に主演するという。「The Hollywood Reporter」によると、監督はローレンス・オリヴィエ賞に2回輝きトニー賞のノミネートを受けた経験を持つルパート・グールド、脚本は「ザ・クラウン」のトム・エッジ、製作は『パレードへようこそ』のデヴィッド・リヴィングストーンに決定。1969年、薬物の過剰摂取により47歳の若さで死去したジュディは、幼い頃からショービジネスの世界に身を置き、ゴールデン・グローブ賞やグラミー賞を獲得するほどの名女優であった。しかし、私生活では薬やアルコールに溺れ、短い人生の中で5回も結婚を繰り返すなど波乱万丈な人生を送った。『Judy』は主にジュディの晩年に焦点を当て、チケット完売のショーの公演中だったロンドンでの生活が舞台となるという。また、ジュディが亡くなる3か月前に結婚した5番目の夫ミッキー・ディーンズとの出会いやロマンスも描かれるそうだ。『シカゴ』で歌唱力を見せつけ、ジュディのように演技も歌もこなせるレニーにとってこの役はまさにハマり役。製作は来年の2月にスタートする。(Hiromi Kaku)
2017年10月26日レネー・ゼルウィガー、オリビア・パレルモなど多くの女優やセレブに愛用されるNYブランド「Carolina Herrera(キャロリーナ・ヘレラ)」のプレタポルテドレスがブランド創立35周年を機に日本で初めて展開されます。NYコレクションで発表されているプレタポルテドレスは大胆で可愛らしく、日本の花嫁にもぴったりのデザイン。普通のウェディングドレスではどこか満足できないプレ花嫁や、周りと差をつけたいフォーマルドレスを探している大人の女性にふさわしいハイセンスなドレスです。4月下旬より日本で展開されるのはNYコレクション2017 SSにて発表されたドレス1型(品番 7112 TFGEMB)。NOVARESE銀座、大阪の2店舗にてレンタル・販売がスタートします。レンタル価格は480,000円、販売価格は1,200,000円(共に税抜き)、サイズはUS 2、US 4。軽やかで若々しいデザインにあふれた2017 SSコレクションの中から日本女性のためにセレクトされたのは、チュールスカートにオーガンジーをカットアウトしたトップとリボンで結んだバックスタイルが特徴的なドレス。後ろ姿の美しさにもこだわる、日本人女性の美意識をくすぐる一着です。今後も春夏・秋冬のコレクションごとに、日本人女性に合う数型をセレクトしレンタル・販売予定。プレ花嫁、ドレス着用シーンがある方はお見逃しなく!キャロリーナ・ヘレラNYを代表するドレスブランド。素材の美しさに加え、取り外し可能なスカートや袖など、複数の着用方法ができる自由度の高いデザインに定評がある。レネー・ゼルウィガー、オリビア・パレルモ、クリスティーナ・ヘンドリック、ジェシカ・シンプソンなどのセレブがウエディングドレスを着用している。HP / Facebook / Instagram
2017年04月20日あのブリジット・ジョーンズに、また会えるなんて!前作から11年の歳月を経てアラサーからアラフォーへ、ふたたび女優レニー・ゼルウィガーがブリジットを演じる。ドジなところもある、お酒もタバコも好き、間違うこともしばしば、そしてロマンチストで楽観主義…決して完璧なレディではないけれど、彼女の一生懸命さやチャーミングさに世界中の女性たちが共感、憧れの女性像でもある。そんなブリジットも43歳に!シリーズ3作目『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で、彼女はどんな変化を遂げたのか、どんな幸せを手にするのか──レニーが語る。「一番興味深かったのは、ブリジットとして自分の進化を見せなくてはならない、でもそのなかにもともとあるブリジットらしさ(変わらないもの)も見せなくてはならないことだったの。彼女は、仕事はとても順調で経験も積んでいる。恋愛に関しても、前回ほどウブではなくて…相変わらずロマンチストで楽観主義なのは変わらないけれど(笑)。そこが魅力のひとつよね。まだ人生で悩んでいるし、チャレンジもしている。原作本でも映画でも描かれていることだけれど、“こうありたい”と思い描いている理想の自分があってもなかなかそこに到達できない…そういう葛藤も魅力なの」。それが多くの女性が共感するゆえんだ。変わらない魅力がある一方で、変わったからこその魅力もあって──そのひとつが仕事におけるステップアップ。テレビ番組のプロデューサーとしてバリバリ働いているブリジットはとても格好いい。これまでの役づくりでは、ぽっちゃり体型になるため10kg以上も体重を増やして撮影に挑み、そんなデ・ニーロ・アプローチは当時ものすごく話題になった。今回は妊婦という設定もあって体重を増やす役づくりはなかったそうだが、スレンダーな姿はある意味新鮮。見た目の変化から「この10年でブリジットがどんなふうに過ごしていたのかを観客それぞれに想像してほしい」と伝える。そして、メインとなる役づくりは、テレビ局の敏腕プロデューサーになることだった。「イギリスに『Good Morning Britain』というテレビ番組があって、その番組プロデューサーに会いに行くことから始めたの。実はその彼はこの映画にも出ているのよ。実際にテレビ局で働く人の話しを聞いたり、仕事風景を見たりして、ブリジットの演技の参考にした。とても貴重な経験をさせてもらったわ。(映画の)撮影カメラの前で演じてはいるけれど、役柄としてはテレビ番組のカメラ向こう側、コントロールルームに居る、それはとても面白かった。生放送がどれだけ大変か、時間との闘いであるかも知ることができて、勉強になった。そういう準備をしたの」。ブリジットが成長したように、レニー自身も30代の頃と40代のいまとでは「人生に対する視点はだいぶ変わった」と変化を語る。「スイス人である父親の、仕事に対する勤勉さを私も受け継いでいるはずなんだけれど、勤勉でありながらもより仕事を楽しめるようになったと思うわ」。確かに、この映画の前にはキアヌ・リーブス主演のサスペン『砂上の法廷』に出演し、シリアスな役柄に挑戦。作品選びも楽しんでいるように見える。勤勉さと言えば、コリン・ファースの演じるマークも極めて“勤勉”なキャラクターだ。コリンとの久々の共演については「古い友人のような、家族の一員のような存在」だと嬉しそうに説明する。「だって私はこれまでにブリジットとして、彼の前でものすごく恥ずかしいことをしてきたんだもの、家族のようなものでしょう。いまではすっかりツーカーの関係なのよ(笑)。16年間、このシリーズを通して一緒に成長してきた、とても大切な友人でもある。彼は本当に楽しい人で、いつも笑顔を絶やさないの。今回、ブリジットとマークを演じるにあたって話し合ったのは、2人の慣れ親しんだ関係をどう表現するかだった。彼らが歩んできた歴史を演技のなかに(さりげなく)入れたいよね、という話しをしたの」。シリーズを通して観てきた人にとっても、それは嬉しい瞬間のひとつだろう。また、マークの恋敵として3作目から参戦となるのが、パトリック・デンプシーの演じるジャックだ。ブリジットと運命的に出会い、父親候補になる重要なキャラクター。「彼との共演もとても楽しかったわ。一緒に崖から飛び込んだ感覚ね(笑)。というのも『ブリジット・ジョーンズの日記』という、すでに出来上がった作品に途中から参加することは誰にとっても恐いこと。愛されている作品を壊したくない──そんな心配があったと思うの。でも、恐いのは彼だけじゃなくて、私もみんなも恐怖を感じていた。それはワクワク感のなかにある恐怖ね。ブリジットというキャラクターが大好きだから、好きすぎるがゆえに生まれる恐怖。絶対にしくじりたくないっていう恐怖。だからみんなで一緒に深呼吸をして、崖から飛び込む気持ちで撮影に臨んだの。パトリックの参加で撮影現場は本当に楽しかった。現場を軽く(明るく)してくれるの。なんでも挑戦してくれるしね。プロモーションとしてラジオやテレビにも一緒に出てくれる、彼は人を楽しませることが好きなショーマンなのよ。たとえば、テレビに出たときはジャグリングをしてくれたり、風船で動物を作ってくれたり…とっても楽しいパフォーマーなの!」ジャックとの出会いは音楽フェス。うっかり転んでしまい、泥のなかにダイブしたブリジットをジャックが助けることが運命の出会いとなる。そんな泥ダイブをはじめ、今回も彼女のお茶目さが垣間見られるシーンがたくさん用意されているが、レニーのお気に入りは?「もう、いっぱいありすぎるけれど…マークと再会するシーンも大好きよ。あのタイミングの悪さといったら!タイミングの悪さはブリジットの永遠のテーマね(笑)。でも、みんなそうだと思うの。だから彼女に共感してしまうのよね。仕事のプレゼンの後にジャックが来て、マークも来て、さてどうしよう…とあたふたするところも可愛いし、人の名前を忘れてしまって、それでも何とか会話を続けようとするあのシチュエーションもブリジットらしい(笑)。自虐的な一面もあるけれど、とても自由なの。そういうところが本当に大好き!」。まるで正反対のマークとジャックの間で揺れ動き、どちらを選ぶのか──ブリジットの選択にも彼女らしさがあるという。「その人がどういう人かも大切だけれど、自分は誰といるとどういう気持ちになるのか、気持ちが大切だっていうことよね。愛って、本当にわからないものだから…。ブリジットは最終的にどちらかを選ぶわけだけれど、私は選べないわ…。だって2人との共演は本当に楽しかったんだもの!」。(text:Rie Shintani)
2016年10月28日レニー・ゼルウィガーが、幅広い層の女性たちに愛され続ける等身大ヒロインを演じる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』を引っさげ、11年ぶりに緊急来日することが決定!10月20日(木)に都内で行われるジャパンプレミアに参加することになった。お酒はかなりたしなみ、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補正のデカパンツは欠かさず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い…。そんなアラサー時代を過ごしたブリジット・ジョーンズも、いまやアラフォーに。あれからブリジットはどんな人生を送ってきたのか?その答えが明かされる待望のシリーズ3作目では、“くされ縁”の堅物弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)と、新たな恋のお相手となる高スペックナイスガイ、ジャック・クワント(パトリック・デンプシー)との間でまたも揺れ動くことに!?三度目のブリジット役を演じるのは、もちろんレニー。近年は女優業から距離を置いていた彼女が、ハマリ役で戻ってくる。レニーの来日は、“伝説のはじまり”『ブリジット・ジョーンズの日記』(’01)、アカデミー賞受賞作『コールド マウンテン』(’04)、さらにラッセル・クロウ共演の『シンデレラマン』(’05)以来、実に11年ぶり4回目。レニーは先日開催されたワールドプレミアにて、ブリジットの魅力を「彼女は永遠の楽観主義者!控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることができるの」と語り、「完璧に完全でない人だからこそ、人々は彼女に共感するんじゃないかしら」と、愛情あふれるコメントを披露。それほど思い入れのある“ブリジット・ジョーンズ”を、今回日本でどう語ってくれるのか、期待して待っていて。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日20日(現地時間)にイベント出席した際、顔立ちが別人のように変わっていて世間を驚かせたレニー・ゼルウィガー。本人は悪びれることなく変貌を認め、「ハッピーよ」と語っている。20日、レニーはロサンゼルスで行なわれた「ELLE」主催の「第21回ウィメン・イン・ハリウッド」授賞式に出席したが、眉と目の間隔が以前よりずっと狭くなり、目尻にはしわがある一方、頬のあたりはこわばったようにも見えて、ネット上で「まるで別人!」と大騒ぎになった。現在45歳のレニーはこの騒ぎについて、「みんなが、私が別人に見えると思ってくれてうれしいわ!私の人生は変わったの。前よりハッピーで満ち足りた生活を送っていてうれしいから、きっとそれが外見に現われたのね。友達からも穏やかになったと言われているの」と「PEOPLE」誌に語った。かつては無理を重ねたうえ、疲労を隠すために間違った選択をしていたが、いまはより健康的なスローライフを楽しんでいるというレニー。恋人のドイル・ブラムホールとの関係も順調。「私の外見は変わったかもしれない。でも、加齢で変わらない人なんている?私は変わった。私は幸せよ」と、世間のうわさなどまるで気にしていない様子だ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月23日レニー・ゼルウィガーが、新作コメディー作品『4 1/2 Minutes』(原題)で監督デビューを果たすことになった。レニーは同作でメガホンを取るだけでなく出演も果たし、MTVの人気番組「ジャッカス」でお馴染みのジョニー・ノックスヴィルと共演することとなる。実在のスタンドアップ・コメディアン、ダヴ・デヴィッドフの生涯を題材にした本作は、人生が上手くいかないジョニー扮するコメディアンの主人公ジミー・ベネットが、レニー演じるP.J.アンダーソンとその天才少年の息子の母子家庭を世話することになり、人生が一変するというストーリーだ。トム・ハーディ出演の『Warrior』(原題)を手掛けたアンソニー・タンバキスが、本作の脚本を執筆する。また、パームスター・メディア・キャピタル社とK5インターナショナル社が本作の製作資金を出資する見込みで、トロント国際映画祭で本作の配給会社を探す模様だ。K5インターナショナルのカール・クリフトン氏は「レニー・ゼルウィガーはユニークです。今日の女優の中でもトップクラスのコメディ女優であるだけでなく、今回の作品では女優と監督を兼任するなど多才な面も見せています」とレニーを大絶賛している。同作は2013年2月に、ニューヨークでクランクイン予定だ。
2012年09月10日最近浮いた話がほとんどなかったレニー・ゼルウィガーに、久々に恋のうわさが浮上した。お相手は、今年に入って話題作への出演が続き、俄然注目度が上がってきているブラッドリー・クーパー。レニーより6歳年下の34歳だ。今年公開のスリラー作『ケース39』(原題)で共演した2人は8日、ニューヨークから同じ飛行機に乗ってスペインに出かけ、バルセロナのホテルで一緒に朝食をとっているところを目撃された。ブラッドリーは主演作『The Hangover』(原題)のプレミア上映のための同地訪問だったが、レッドカーペットにはレニーは現れず、共演のヘザー・グラハムとのツーショットとなったが、オフの時間はレニーと2人で市内を散歩し、教会で抱擁する姿も目撃された。ブラッドリーは現在日本公開中の『そんな彼なら捨てちゃえば?』にも出演。実は登場する男性キャラはそこまで嫌なヤツでもないタイプがほとんど、という中で唯一、迷わず「捨てちゃえば?」と言いたくなるキャラ(ジェニファー・コネリーの夫役)を演じていたが、同作で共演したジェニファー・アニストン(レニーと同い年の40歳)とのデートも6月に目撃されたばかり。「ただの友達同士」と、彼女との交際は否定したが、その頃からレニーとの仲は始まっていたようで、ニューヨークのレストランでのディナーデートや、ロサンゼルスのジムで一緒にトレーニングに励む様子なども報じられている。(text:Yuki Tominaga)先月、ニューヨーク市内のレストランでのディナーデートを楽しんだ2人。別々に店の外へ現れた。© Splash/AFLO■関連作品:そんな彼なら捨てちゃえば? 2009年8月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© MMVIII IFP BLACKSWAN GMBH & CO. KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVEDケース39 (原題) 2009年秋、公開■関連記事:そんな彼なら捨てない?ドリュー・バリモア、ジャスティン・ロングと公私共々再共演恋愛映画歌うCrystal Kay理想の恋は?「一目惚れも全然ありです(笑)」『そんな彼なら捨てちゃえば?』ハートフレグランスストラップを3名様にプレゼント恋愛のホンネをトーク!座談会付き『そんな彼なら捨てちゃえば?』試写会に30組60名様をご招待女性映画人のための授賞式スピーチで、ジェニファー・アニストンが自虐ネタを披露
2009年08月17日