最新作「白黒の衝撃」の体験は必須!「横浜大世界 アートリックミュージアム」は自分の目や身体を使った錯視や錯覚による世界を体感できる珍しい場所。単眼で見たり写真撮影したりすることでさらにリアルに見えます。館内のどこでも写真撮影OK。まずは、不思議な白黒アートが大集合した5階の「白黒の部屋」。作品「白黒の衝撃」では、渦の中に落ちてしまいそうな錯覚に陥るのでぜひ体験を。不思議な感覚に戸惑うトリック空間2つ目は,4階のトリックホール。なんということはない数メートルの距離のトンネルなのに、一歩踏みこむと、視界に飛び込む映像によって脳が錯覚して平衡感覚を保てなくなり、一歩も歩くことができなくなります。でも大丈夫、目をつぶると、なぜかまっすぐに歩けるのです。そして目を開けると、たちまちまた歩けなくなり……。遊んだ後はカフェでゆったりすっかり遊んだ後は2Fのパンダカフェで、パンダ帽をかぶってフォトジェニックなパンダクリームソーダ(504円)と写真を撮り合うと、さらに盛り上がれます。ほかにも館内には「飛び出す恐竜」や アナモルフォーズ(歪像画)などの手法を用いた錯視錯覚絵画、床を踏むと波紋が広がりサメが飛び出す海底探検など,ドキドキする作品がいっぱいです。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:横浜大世界アートリックミュージアム住所:横浜市中区山下町97(横浜中華街・天長門正面)電話番号:045-681-5588
2016年11月07日未体験の人はぜひ足を運んでほしい 横浜の名物スポット横浜中華街・天長門正面にそびえる横浜大世界は、観る・体験する・食べる・買う、がまるごと詰まった中華街最大級の総合エンターテインメント施設。そのメインといえば、3階から8階を占めるアートリックミュージアムです。アートリックとは、ヨーロッパで発祥した「トロンプ・ルイユ」とよばれる立体画法(だまし絵)に基づくニューアートのこと。遠近法・陰影法・色・照明の組み合わせに加え、光の屈折・反射を作り出して錯覚をおこすことで、現実ではあり得ない世界をあたかも存在するかのように見せたり、角度によって全く別のものが見えたりします。嵐やAKB48のコンサートを手がけた演出チームとのタッグそんな人間生理学を応用した知的ミステリアスなアートを集めたミュージアムの6階に、今年2016年9月にオープンした話題のスポットが、レーザーアートを日本で初めて常設で上演する「レーザーアートシアター」です。約6分強のレーザーアート作品は、スロバキアのアーティストと、そして「嵐」や「AKB48」などのコンサートを手がける演出チームとが共同製作。「宇宙」をテーマに多彩なレーザー光で複雑なグラフィックをマッピングするなど、光と音楽とで織り成す迫力ある幻想の世界が楽しめます。館内は8階から順に降りて進み、どこでも写真撮影OK。参加体験型ミュージアムなので、デートや友だちと盛り上がること間違いなしです。取材・文/武位教子店舗情報店名:横浜大世界アートリックミュージアムTEL・予約:045-681-5588住所:横浜市中区山下町97(横浜中華街・天長門正面)アクセス:・JR京浜東北線・根岸線石川町駅中華街口より徒歩10分・東急東横線・みなとみらい線元町中華街駅3番出口より徒歩2分営業時間:●3-8Fアートリックミュージアム 平日 10:00~20:00土日祝10:00~20:30●2-3Fコンフォートフロア平日 10:00~20:00土日祝10:00~20:30※店舗により営業時間が異なります●1F横浜大世界マーケット日〜木 9:30~21:30金・土・祝前日9:30~22:00※店舗により営業時間が異なります定休日:年中無休
2016年11月06日横浜中華街の横浜大世界アートリックミュージアム内に、日本初の常設「レーザーアートシアター」がオープンします。光が生み出すアートが、見る人を未知の世界にいざないますよ。オープンは2016年9月10日(土)。いち早くレーザーアートを体験しましょう!「レーザーアートシアター」とは?欧米、とりわけヨーロッパではレーザー光を使ったレーザーショーが盛んです。日本でもレーザーショーやプロジェクションマッピングのイベントが増えつつあり、注目が高まっています。このレーザーショーをいつでも楽しめるのが、今回オープンする「レーザーアートシアター」です。「レーザーアートシアター」のテーマは宇宙。レーザー光と音楽が融合した、幻想的な空間が生まれます。複雑なグラフィックをレーザー光でマッピングするなど、本格的な演出ができるのは常設だからできること。これまで見たレーザーショーとは異次元の美しさと驚きに出会えます。●アートリックミュージアムも見どころいっぱい「レーザーアートシアター」は、アートリックミュージアムの6階フロアにオープンします。アートリックミュージアムは、人の目の錯覚を利用した「トリックアート」の美術館です。平面なのに立体的に見えたり、作品の前に立つと絵の中に入り込んでいるように見えたり。眺めるだけでなく、自分も作品の一部として参加できる体験型美術館で遊びませんか?クイズが出題される作品もあって、たっぷり楽しめます。人気作品は『食いつき恐竜』『さかさまの晩餐』です。常設展のほか、期間限定の企画展もおこなわれています。館内は撮影できるので、トリックアートを利用して不思議な写真を撮りましょう。「レーザーアートシアター」とトリックアートで見ごたえ十分のアートリックミュージアム。横浜散策とあわせて楽しむのがおすすめです。東急東横線・みなとみらい線「元町・中華街駅」の3番出口から徒歩で約2分。アクセス良好だから、気軽に立ち寄れますよ。■スポット詳細名称:横浜大世界アートリックミュージアム「レーザーアートシアター」所在地:神奈川県横浜市中区山下町97横浜大世界3~8階※「レーザーアートシアター」は6階営業時間:平日10:00~20:00、土日祝日10:00~20:30 ※チケットの販売は閉館45分前までです。定休日:無休料金:大人1,500円、中高生 1,000円、子ども 600円(3歳以下無料)公式サイト:
2016年09月04日