意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「H3ロケット」です。日本のものづくり技術の結集が宇宙開発につながって。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日に「H3ロケット」の試験機2号機の打ち上げに成功しました。H3ロケットは、日本独自に開発した次世代型大型基幹ロケット。これからの宇宙輸送を担うことが期待されています。宇宙産業の広がりとともに、宇宙に様々なものを運ぶことが求められますが、運ぶものの大きさに合わせてロケットをカスタマイズするのは時間も費用もかかります。その点、H3は汎用性が高く、他のロケットで使ったエンジンを再利用でき、運搬するものに合わせて組み合わせが自由な構造。民間の自動車で使われている電子部品を転用し、コストを抑えました。宇宙産業は、安全保障の面からも重要な領域ですが、核兵器同様、大国しか参入できないのが現状です。日本は核を持っていませんが、経済力はありました。経済力に翳りが生じてきた今、人道支援国家として、宇宙産業に入り込めない小さな国々に対して、支援できる体制を作りたいという思いが国にはあります。H3のプロジェクトマネージャーの岡田匡史さんは、自分たちは地球人なのだと語り、だから一つの星、国境のない世界という考えのもとで、このロケットを世界中の人に使ってほしい、とおっしゃっていました。H3ロケットの開発は、JAXAのマネジメントのもと、三菱重工業など民間企業が行っています。試験機1号機は昨年3月に打ち上げましたが、2段エンジンに着火できなかったんですね。理由を検証したところ、大量生産される部品の僅かなムラが課題としてあがった。つまり、日本のものづくり産業の裾野をアップデートすることが、打ち上げ成功の大前提だったんですね。1年に満たない間に克服し成功に導いたのは、すごいことだと思います。日本ならではの細やかなものづくりが反映されたH3ロケット。予定した日時に打ち上げられる「オンタイム率」は、世界でも誇れるレベルだそうです。現在はまだ試験機なので、今後改良を重ねて商用に向けて開発は進みます。地上は分断が広がっていますが、日本の宇宙産業の発展が、世界平和に貢献できることを願いたいですね。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年3月27日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年03月24日和歌山県串本町と那智勝浦町で、小型ロケットの初号機「カイロス」の打ち上げを応援する「ロケット打上げ応援会」が2024年3月9日(土)に開催されます。スペースワン株式会社が開発した小型ロケットの初号機「カイロス」(全長18メートル)の打上げが3月9日に迫り、民間初のロケット発射場のある和歌山県串本町と那智勝浦町が大きな盛り上がりをみせています。串本町と那智勝浦町の2つの公式見学場のチケットは2日で売り切れ、宿泊付き見学ツアーも完売になるなど、関西圏に留まらず日本全国から宇宙ファンの熱い関心を集めています。このロケット打上げを地域活性化の好機ととらえ、串本町と那智勝浦町では公式見学場にて「ロケット打上げ応援会」イベントを開催。株式会社USPジャパン(本社:東京都千代田区、代表:新津 研一)はこれに協力し、来場者の快適な見学を提供するとともに、迫力ある打上げの瞬間をみんなで応援しようと会を盛り上げています。『宇宙兄弟』『宇宙なんちゃら こてつくん』■「ロケット打上げ応援会」概要両会場とも、射場より2kmほどの間近で見学可能。会場では特設ステージや地元の食材を使った飲食店などが出店するほか、初号機打上げ応援公式アンバサダーである大ヒット漫画『宇宙兄弟』の限定グッズ販売や、アニメ『宇宙なんちゃら こてつくん』の「こてつくん」が来場!会場限定ステッカーを無料配布します。<スケジュール>※予定2024年3月9日(土)7時 開場/10時 ステージイベント開始10時55分 打上げカウントダウン11時頃 打上げ(12時終了)(1) 串本町公式見学場(田原海水浴場)案内・警備する串本町職員20人以上が宇宙服コスプレでご案内。『宇宙兄弟』オフィシャルストアが出店。串本町×『宇宙兄弟』コラボ切手やロケット打上げ記念切符(協力:JR西日本)などの限定商品を販売。(2) 那智勝浦町公式見学場(旧浦神小学校)『宇宙なんちゃら こてつくん』の「こてつくん」が一緒に打上げを応援。(3) 両会場での海外ゲスト対応2か所の公式見学場で株式会社テリロジーサービスウェアの「みえる通訳」(13言語+手話通訳)を使って多言語で案内。☆公式見学場の入場チケットは既に完売しています。また打ち上げ当日は、串本町・那智勝浦町内においてかなりの渋滞が予想されます。打ち上げ及びイベントの模様は、打上げライブ中継でご覧ください。 【和歌山県串本町】串本町は、紀伊山地を背に潮岬が雄大な太平洋に突き出した本州最南端の町です。茫々たる太平洋に面し、東西に長く延びた海岸線はこの地方の特色であるリアス式海岸で、奇岩・怪石の雄大な自然美に恵まれ、吉野熊野国立公園の指定を受けています。 和歌山県串本町 (C)Kushimoto Town【和歌山県那智勝浦町】那智勝浦町は、紀伊半島の南端近くに位置し、「世界遺産」「温泉」「生まぐろ」を3本柱とする観光と漁業の町です。那智の滝や熊野古道、生まぐろ水揚げ日本一など観光資源に恵まれ、多くの観光客の方々が訪れており、海・山・川と多種多様な自然を楽しむことができます。 和歌山県那智勝浦町【株式会社USPジャパン】USPジャパンは、コミュニティやエリアの課題を、ユニークな視点から解決に導くソーシャルデザインカンパニーです。2020年から足掛け4年、串本町に事務所を開設し、串本町、那智勝浦町の皆さんとともにロケットによる地域活性化に取り組んでいます。 株式会社USPジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日学問、カルチャー、社会のことまで幅広く!「知ってほしい」を伝えるVTuberたち。今回ご紹介する宇推くりあさんは、ロケット工学が得意分野。専門家も唸らせる熱心な活動が認められ、内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラクターに任命されている。【宇推くりあ】ロケット工学の知識で宇宙をもっと身近に!ロケット打ち上げをリスナーと同時視聴しつつ説明をしたり、国内外のロケットを紹介したり。科学的観点から的確な解説で定評があるロケット工学アイドルVTuberの宇推くりあさん。専門的なトークは開発に関わっている人たちからも「現場もとても励まされている」と高い評価を得ている。――ご自身の「個性」はどんなところだと思いますか?大好きを叫ぶ力!ロケット以外にもたくさんのことに興味津々で、好きなことを突き詰めていけるところかな?って思います!――発信方法にVTuberを選んだ理由は?ロケットとアイドル、2つの夢の交点にあったのが、「VTuber」という解でした。――宇宙について語るとき、伝わりやすいように心がけていることはありますか?基本的に数式を使わない範囲で説明したいと思っています。専門用語を使うときは、説明のわかりやすさを特に大切にしています!――特にどんな人に配信を見てほしい?「ロケットは難しい」「夢がある」と捉えている方々です。私の配信を通じて、現実の宇宙開発を体感してもらえたら嬉しいですね!――今後の目標を教えてください。世界に日本の宇宙開発の魅力を発信できたらいいなと思っています!ゆくゆくはロケットが飛行機のように日常的に飛ぶくらい当たり前になって、成功や失敗のどちらかだけで語られない世界を作れたら、と思います。編集部選・おすすめ動画【#イプシロンS】第2段モータ(E‐21)地上燃焼試験 現地から中継しますっ #りあライブロケットを愛する宇推さんが、実際に地上燃焼試験の現場まで行って撮影、しかも爆発事故の現場に立ち会う衝撃的配信。最前線の現場を体感しよう。【#ホリエモン】宇推くりあ×堀江貴文コラボ生配信【#りあライブ】民間宇宙開発に勤しむ堀江貴文さんと一対一でロケット談議をする配信では、ガチガチにコアな話をお互い楽しそうにする様子が見られる。【#H3】H3ロケット試験機1号機 先進光学衛星だいち3号 ミッション#りあライブ パブリックビューイング 2023.3.7 #Vtuber【#宇推くりあ】ロケット発射の様子を解説を入れながら同時視聴するリアルタイム配信。科学的な論拠とドラマ性が重なった、手に汗握る配信。うすい・くりあ工学・天文の知識のみならず語学も堪能、「いったい何者!?」と驚く専門家も多数のロケット工学アイドルVTuber。JAXAとのお仕事も。※『anan』2024年2月7日号より。©2016 COVER Corp.構成、文・たまごまご(by anan編集部)
2024年02月04日宇宙ステーション補給機「こうのとり」を打ち上げたロケットのパーツを文字盤にセット株式会社ジーエムインターナショナルが日本総代理店を務めるスイス高級時計ブランド LOUIS MOINET(ルイ・モネ)が、『ジャパン ロケット』を12月1日(金)に発売します。希少な素材を使用しているため、日本限定20本の特別なモデルです。特徴ロケットのパーツと月の隕石が日の丸デザインに3時位置のアルミ製カプセルに、赤くワニス加工を施した丸形の月の隕石を配しています。これは、月面から引き裂かれたのち、40万kmの旅の末にオマーンのドファール砂漠に落下したもので、世界で300個程度しか記録されていない希少な隕石です。その下に、宇宙ステーション補給機「こうのとり」を打ち上げたH-IIBロケットのフェアリングのパーツをセット。パーツの信ぴょう性は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)により保証されています。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の証明書H-IIBロケットは、宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が共同で開発し、2009年から2020年までに9つのミッションに成功しました。ロケットの先端部分に位置するフェアリングは、音響、振動、摩擦熱などから搭載物を保護する殻の役割を担います。ロケット打ち上げ後、充分な高度に到達すると2つに分離し、太平洋上の安全な区域に落下して回収されます。「こうのとり」を守る大役を見事に果たしたフェアリングを文字盤に採用する、ルイ・モネらしいユニークで斬新なアイデアが発揮されています。赤い月の隕石と白いフェアリングパーツの組み合わせは、日の丸にインスピレーションを受けています。ギベオン隕石文字盤の中央に、宇宙を想起させるミッドナイトブルーに彩ったギベオン隕石(主に鉄とニッケルからなる鉄隕石)をセット。約40億年前にできたこの隕石は、約4億5千万年前に地球に落下し、1830年代にナミビアのギベオンという地域で発見されたといわれています。ウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる、細かい網目状の神秘的な模様が特徴です。宇宙の特殊な環境下で、100万年に1℃のスピードで緩やかに冷却され、ニッケルが鉄から分離して結晶化することで生成されるこの模様は、地球上で再現することは不可能だということが科学的に立証されています。インデックス光沢が出る仕上げを施した、存在感のあるアプライドアワーインデックス。縁と側面はブラック、中央はホワイトにカラーリングされており、ブラックの文字盤とのコントラストで視認性は抜群。文字盤に立体感をもたらし、メリハリのある表情を作り上げています。ケース/ストラップ「ネオ・ケース」と名付けられた、立体的なフォルムにデザインしたケース・ベゼル。ラグは横方向にくり抜かれたオープンワーク仕様。独特の模様と艶を持ち、経年変化を楽しめるルイジアナアリゲーターレザーのストラップ。リューズとストラップには、ルイ・モネのシンボルであるフルール・ド・リス(ユリの紋章)をあしらっています。ムーブメントコート・ド・ジュネーブ、サーキュラーサテン仕上げ、サーキュラーグレイン仕上げなど、高級時計製造における伝統的な装飾を採用。サファイアクリスタルのケースバックからは、同心円上にクルー・ド・パリを施したローターの動きを鑑賞することができます。スペック◆基本情報モデル名:ジャパン ロケット品番:LM-45.10.JP価格:¥3,850,000(¥3,500,000+税)限定本数:日本限定20本◆ムーブメントキャリバー:LM45機能:時、分、秒種類:自動巻き(チラネジ式)パワーリザーブ:48時間振動数:28,800振動/時石数:22石防水性:5気圧/50m◆ケースサイズ:径43.2mmケース素材:316Lステンレススティール風防:サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)◆文字盤特徴:ギベオン隕石、月の隕石、H-IIBロケットのフェアリングのパーツをセット◆ストラップ素材:ルイジアナアリゲーターレザーバックル:フォールディングクラスプ(両開き)ルイ・モネについて時計職人 ルイ・モネルイ・モネ(1768~1853)は、世界で初めてのクロノグラフ機構を作った偉大な時計職人であり、芸術や天文学といった様々な分野でも才能を発揮した、類稀な天才でした。フランスのブールジュに生まれた彼は、幼い頃から趣味で時計作りを嗜んでいました。アートに興味を持つようになると、20歳でローマに移り、建築・彫刻・絵画を5年間学びました。その後パリで美術アカデミーの教授を務め、様々な著名な芸術家と交流するなかで、時計への情熱が再燃しました。1800年からスイスで本格的に時計製造の訓練を始めると、たちまち頭角を表し、王室御用達の時計職人として名を馳せました。ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソン、ジェームズ・モンロー、ロシア国王、フランス王妃など、世界中のVIP顧客に時計を製造し、その腕を発揮しました。100年後の未来を先取りしていると称された最高峰の技術に、アートのエッセンスを融合するスタイルが、彼の作品の最大の特徴でした。1816年に製造した天体観測用の毎時216,000振動のクロノグラフは、世界初のクロノグラフ・高振動時計として2種類のギネス世界記録に認定されています。20年の歳月をかけて執筆し、1848年に発表した時計製造の論文“Traité d’Horlogerie”は、時計職人 ルイ・モネの集大成であり、その後の時計界における最良のバイブルでした。しかしながら、地位や名声を得ることではなく、最高の時計製造に全てを捧げた彼の名は、いつしか人々の記憶から忘れ去られていったのです。時計ブランド ルイ・モネの誕生時計職人 ルイ・モネの精神を宿した時計を再び世に送り出すために、ジャン=マリー・シャラーが2004年にスイスのヌーシャテル州 サン・ブレーズに創業したのが、独立時計ブランド ルイ・モネです。ルイ・モネの全ての時計は、一点物もしくは限定品として生産され、『コズミック アート』と『メカニカル ワンダーズ』に分類されます。多くの作品に、宇宙からの隕石や太古の素材を用いた希少なパーツを使用しています。「独自性」「創造性」「アート&デザイン」「希少性」の4つのバリューを掲げており、UNESCOやグッドデザイン賞、レッド・ドット・デザイン賞を始め、数々の権威ある機関・大会から30以上の表彰を受けています。時計士 ルイ・モネジャン=マリー・シャラーと2つのギネス世界記録サン・ブレーズのアトリエLouis Moinet : 株式会社ジーエムインターナショナルについてスイス製の高級時計を中心に取り扱う、日本輸入総代理店です。取り扱いブランドは「ルイ・モネ」「コルム」「エドックス」「レイモンド・ウェイル」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策のご提案もいたします。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。お問い合わせ株式会社ジーエムインターナショナルE-MAIL: marketing@gm-international.jp 会社TEL:03-5828-9080 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日東京大会には西谷綾子氏が登場株式会社スポーツワンは2023年10月7日(土)と10月8日(日)に、「ロケットマラソン2023 東京大会」を神奈川県の多摩川河川敷 諏訪いこいの広場で開催します。同大会にはモデル・タレントの西谷綾子氏がゲストランナーとして登場。メインMCはSayuri Ishihara氏が務めます。10月7日(土)は5km、10km、ハーフが、10月8日(日)はファミリー、フル、30kmが行われます。参加費は5kmの部が3,600円、10kmの部が4,600円、ハーフマラソンの部が5,600円。30kmの部は6,100円、フルマラソンの部は6,600円となっています。2kmファミリーランの部は2人組が2,800円、3人組が3,600円、4人組が4,400円です。東京大会の通常エントリーは9月17日(日)まで、ロケットマラソン公式サイトで受け付けています。大阪大会は淀川河川公園西中島地区で開催「ロケットマラソン2023 大阪大会」は、2023年10月21日(土)と10月22日(日)に大阪府の淀川河川公園西中島地区 野球場で開催されます。同大会のメインMCは平野聡氏が務めます。10月21日(土)は5km、10km、ハーフを、10月22日(日)はファミリー、フル、30kmを実施。参加費は東京大会と同額です。大阪大会の通常エントリーは10月1日(日)まで、ロケットマラソン公式サイトで受け付けています。(画像はロケットマラソン公式サイトより)【参考】※ロケットマラソン公式サイト
2023年08月28日マラソン初心者も大歓迎「ロケットマラソン2023大阪大会」は、2023年10月21日(土)、22日(日)に大阪市で開催します。マラソンシーズンに向けた最初の大会として、また、目標達成への挑戦の場として参加できる大会です。開催概要について会場は淀川河川公園西中島地区野球場。開催日はハーフマラソン、10km、5kmが10月21日、フルマラソン、30km、ファミリーが10月22日です。参加費(通常)は、ハーフが5,600円、10kmが4,600円、5kmが3,600円、フルマラソンが6,600円、30kmが6,100円、ファミリー(2名)が2,800円です。制限時間はフルマラソンが7時間、30kmが6時間、ハーフマラソンが4時間です。淀川河川敷を気持ちよく駆け抜けようコースは、淀川河川公園西中島地区野球場発着の淀川沿いを折り返して走ります。フラットで走りやすいのでベストタイムがでやすいコースです。ハーフ、30km、フルの部には、ペースメーカーが6区分に配置、他にもランアドバイザーより「自己ベスト達成・完走するための大会攻略講座」がwebで実施されます。(画像は公式サイトより)【参考】※「ロケットマラソン」の公式サイト
2023年07月08日『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』ショーン・ベイカー監督の最新作となる『レッド・ロケット』から、ご都合主義で薄っぺらい、口先だけの主人公マイキーが就職活動に意欲を見せるコミカルな本編映像が解禁となった。A24が北米配給、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、ショーン・ベイカーの新境地であると大きな話題を呼んだ本作は、口先だけの元ポルノスターを主役に社会の片隅で生きる人々を鮮やかに描いた、ひとクセありのヒューマンドラマ。この度解禁となったのは、一文なしになって転がり込んだ妻の実家で「ここにいたければ家賃を払え」と請求されたマイキーが街に繰り出し、なんとか職を得ようと苦戦する場面を切り取った本編映像。意気込んだマイキーは近所のディスカウントショップや飲食店に片っ端から応募するが、17年間ロサンゼルスでポルノビデオに出演していた彼の履歴書には、一般的に“職歴”と呼べるものがない。そんな状況でも最初は事情を隠しあれこれ理由を付けて、人当たりの良さと得意のマシンガントークで面接を突破しようとするが、採用担当者には通用せず、次第に雲行きが怪しくなってくる、という場面。「あなたがいるとお客様が…」「上層部が…」「うちにはもったいない…」と気まずい雰囲気で濁され、面接はあえなく全滅。家に戻ると妻には呆れ顔で「生活保護を受けてよ」と一蹴されてしまう。しかし、この自信過剰なナルシスト男がこのまま大人しくしているはずがない。自分を煙たがる妻や義母を見返すべく、家賃を稼ぐためマイキーは次に一体何をしでかすのか…本編の続きが気になる映像となっている。ショーン・ベイカー監督は「マイキーは子供っぽい男で、自分の心を守るためにいろんなことを直視せずにいる。自分のネガティブな状況に向き合えないから、そうするしかない。すべてのことは他人のせいなんだ。そこにはたくさんの“アメリカ的”なものが見えるはず」と語っている。決して甘くない現実もユーモアをたたえた独特の視点で描くベイカー監督。この主人公の物語はどこへ向かうのか、注目だ。『レッド・ロケット』は4月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レッド・ロケット 2023年4月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 RED ROCKET PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月29日・素晴らしいショット。感動しました。・すごい!鳥肌が立った!・人生で一度はこの光景を目にしてみたい。Twitterで絶賛のコメントが寄せられている、1枚の写真をご紹介します。写真を投稿したのは、mutonao(@mutonao3776)さん。mutonaoさんは2023年3月7日、大阪府豊中市にある『大阪国際空港(通称:伊丹空港)』から、鹿児島県奄美市にある『奄美空港』に向かう飛行機に乗っていました。すると、機内から、あるものが見えたのです。思わず息を呑む、実際の写真をご覧ください。撮れた。 #H3ロケット pic.twitter.com/Tl8Jqygyth — mutonao (@mutonao3776) March 7, 2023 写真に写る一筋の雲は、同日に鹿児島県熊毛郡南種子町にある『JAXA種子島宇宙センター』から打ち上げられた『H3ロケット』。『H3ロケット』の打ち上げ予定時刻に上空にいることを知っていたmutonaoさんは、「見れたらいいな」と淡い期待を持ちながら、フライトを楽しんでいたそうです。打ち上げられたロケットを上空で見ることは、簡単には叶わない、まさに奇跡といえる瞬間でしょう。産経ニュースによると、第2段ロケットのエンジンへの着火が確認できず、残念ながら『H3ロケット』の打ち上げは失敗に終わっています。ですが、さまざまな人たちの想いをのせて飛び立った『H3ロケット』の美しさは、mutonaoさんの写真を通じて、たくさんの人たちに感動を与えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』『タンジェリン』のショーン・ベイカー監督の新作『レッド・ロケット』から、日本オリジナルポスタービジュアル、予告編、新場面写真が解禁となった。この度解禁となった予告編は、元ポルノスターのマイキー(サイモン・レックス)が長距離バスで故郷テキサスシティに帰ってくるシーンから幕を開ける。顔は傷だらけ、所持金22ドル、別居中の妻からは「消え失せな!」と罵られながらも、どうにか家に転がり込むことに成功。「俺のスキルと能力があれば怖いものなしさ」と根拠のない自信を振りかざしている。そんなある日、ドーナツ店で働く少女に出会い…。『イット・カムズ・アットナイト』『WAVES/ウェイブス』などの撮影監督ドリュー・ダニエルズが、16mmフィルムでテキサスのエモーショナルな空気感をとらえていく本映像。さらにジャスティン・ティンバーレイクらが所属し、90年代後半に一世を風靡したアメリカのアイドルグループ「*NSYNC(イン・シンク)」の大ヒット曲「Bye Bye Bye」(2000年)の意外なマッチングが作品への期待を高めるものに仕上がった。また、ポスタービジュアルは世界各国で展開されているものとは異なる、日本のみのオリジナルデザイン。マイキーのなぜか恍惚とした表情と「人生は、スウィートだ」のコピー。“有害なほど利己的で、破壊的にナルシスト”な彼の人生とは…?新たな場面写真では、舞台となったテキサスシティに実在するドーナツ店をはじめ、アラン・リックマン演出の一人芝居など舞台で活躍するブリー・エルロッド演じるマイキーの妻レクシー、ベイカー監督に見出され「次なる大物」といわれるスザンナ・サンが演じるストロベリー、そして地元テキサスでスカウトした映画初出演の魅力的な面々が演じるテキサスの人々など、印象的なショットが解禁されている。『レッド・ロケット』は4月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レッド・ロケット 2023年4月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 RED ROCKET PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月14日映画『レッド・ロケット』が、2023年4月21日(金)より公開される。監督・脚本・編集は、ショーン・ベイカー。『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のショーン・ベイカーが監督映画『レッド・ロケット』は、第90回アカデミー賞にノミネートされた『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や、全編をiPhoneで撮影した『タンジェリン』などで知られるショーン・ベイカーによる作品。2021年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で初披露され、北米ではA24が配給権を獲得した。再起を夢見る元ポルノスターを描く物語は、落ちぶれた元ポルノスターのマイキーが夢見る、“大迷惑なサクセスストーリー”。アメリカ社会の「声なき声」をすくいあげ、丁寧に描いてきたショーン・ベイカーが、社会の片隅で生きる人々をカラフルに映し出した“ひとクセあり”のヒューマンドラマだ。主演はサイモン・レックス主人公・マイキー...サイモン・レックスご都合主義でうすっぺら、⼝先だけの元ポルノスター。今は落ちぶれ、無⼀⽂で故郷テキサスへ舞い戻っている。別居中の妻から罵られながらもどうにか家に転がり込むことに成功したマイキーは、ドーナツ店で働く少女と出会ったことで何かの“スイッチ”がオン。再起を夢見るが…?主演を務めるのは、サイモン・レックス。過去のポルノ出演映像が流出したことで、一時は表舞台から姿を消すなど、マイキーと重なるようなスキャンダラスな経歴を持つ。レクシー…ブリー・エルロッドマイキーの妻。ストロベリー…スザンナ・サンストロベリーを演じるのは、スザンナ・サン。ロサンゼルスの映画館ロビーでショーン・ベイカーより直接スカウトされたという。テキサスの工業地帯をエモーショナルに映す撮影監督は、『WAVES/ウェイブス』のドリュー・ダニエルズ。16mmフィルムのエモーショナルな映像で、テキサスの工業地帯を美しく切り取った。映画『レッド・ロケット』あらすじ「ポルノ界のアカデミー賞を5回逃した」ポルノ俳優だったが、今は落ちぶれ無⼀⽂で故郷テキサスへ舞い戻ったマイキー。17年のブランクのおかげで仕事はない。昔のつてでマリファナを売りながら糊⼝を凌いでいたある⽇、ドーナツ店で働く少⼥と出会い再起を夢⾒るが…。【詳細】映画『レッド・ロケット』公開日:2023年4月21日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次公開監督・脚本・編集:ショーン・ベイカー共同脚本:クリス・バーゴッチ撮影:ドリュー・ダニエルズ美術:Stephonik出演:サイモン・レックス、ブリー・エルロッド、スザンナ・サン2021年/アメリカ/英語/130分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:Red Rocket/ R-18+/⽇本語字幕:岩辺いずみ
2023年02月03日アカデミー賞ノミネートの『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のショーン・ベイカー監督の最新作『レッド・ロケット』が4月21日(金)より公開されることが決定した。「ポルノ界のアカデミー賞を5回逃した」ポルノ俳優だったが、いまは落ちぶれ無一文で故郷テキサスへ舞い戻ったマイキー。別居中の妻の家に転がり込むことに成功したが17年のブランクのおかげで仕事はない。昔のつてでマリファナを売りながら糊口を凌いでいたある日、ドーナツ店で働く少女と出会い再起を夢見るが…。本作は、2021年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門でお披露目された後、A24が北米配給し大きな評判を呼び、「陽気で、最低で、魅力的!」ジャド・アパトー(映画監督/『40歳の童貞男』)、「今年最もエキサイティングな映画」サフディ兄弟(映画監督/『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』)、「最高に楽しくて、野蛮なほどスマート。まぶしいほど風刺的で、最後には心をつかまれる」(Mashable)など、絶賛コメントが数多く寄せられた。主演は、過去にポルノ出演経験をもつサイモン・レックス。カンヌで上映されるやいなや彼の熱演は大きな話題を呼んだ。撮影監督は『WAVES/ウェイブス』のドリュー・ダニエルズ。16mmフィルムのエモーショナルな映像で、テキサスの工業地帯を美しく映しとる。『タンジェリン』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』など、アメリカ社会の「声なき声」を掬い上げて描くことで定評のあるショーン・ベイカー監督が、ご都合主義でうすっぺら、口先だけの男マイキーを主役に、社会の片隅で生きる人々を鮮やかに描いたひとクセあるヒューマンドラマ。映画ファン注目の一作だ。『レッド・ロケット』は4月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レッド・ロケット 2023年4月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 RED ROCKET PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月31日3人組ロックバンド・黒子首が、10月26日にリリースするメジャー1stアルバム『ペンシルロケット』の収録内容を発表した。バンドにとって約1年3カ月ぶりのフルアルバムとなる今作には、メジャーデビュー配信シングル「やさしい怪物 feat. 泣き虫☔」や、8月に発売したデジタルEP『ぼやぁ~じゅ』に収録の4曲、さらに録り下ろしの新曲10曲を加えた全15曲を収録。ハードなナンバーから艶やかなバラードまで、メンバー3人が今表現したいさまざまな音像が詰め込まれたアルバムとなっている。また、今作のリード曲「おぼえたて」が、レギュラーラジオ『Voices from黒子首』10月4日放送回でラジオ初オンエアされることが決定。同曲は、同日より放送がスタートするTVアニメ『忍の一時』のエンディングテーマに起用されている。さらに、イラストレーターの前田麦が描き下ろしたイラストを全面にフィーチャーしたアルバムのジャケット写真が公開された。ポップなのに禍々しい、黒子首の音楽を象徴するようなイラストが印象的なビジュアルに仕上がっている。<リリース情報>黒子首 メジャー1stアルバム『ペンシルロケット』10月26日(水) リリース黒子首『ペンシルロケット』ジャケット●通常盤(CD):3,000円(税込)※初回生産分のみ特典映像が閲覧できるシリアルコード入り【収録曲】01. クールに戦え02. あいあい03. 青鬼ごっこ04. やさしい怪物 feat. 泣き虫☔05. WANTED06. インスタントダイアリー07. あかい惑星08. 水面下の太陽09. おぼえたて ※TVアニメ『忍の一時』エンディングテーマ10. question for / 黒子首と斎藤ネコ11. 怒り12. かくれん坊13. トビウオ愛記14. ランドリーランド15. ぼやけて流星【店舗別予約・購入特典】・タワーレコード(一部店舗除く) / タワーレコードオンライン:シャープペンシル・HMV(一部店舗除く) / HMV&BOOKS online:スマホサイズステッカー・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング:B5クリアファイル・楽天ブックス:ポストカード・トイズストア:アクリルキーホルダー・Amazon.co.jp:メガジャケ予約リンク:黒子首『骨格』リイシュー盤10月26日(水) リリース●通常盤(CD+DVD):3,300円(税込)【収録曲】01. エンドレスロール02. チーム子ども03. Champon04. 時間を溶かしてお願いダーリン05. magnet gum06. 夜の下07. 熱帯夜08. マーメイド09. swimming cat10. Driver11. あなうめ12. 静かな唄【店舗別予約・購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ【『ペンシルロケット』&『骨格』リイシュー盤同時購入特典】・イヤフォンポーチ<ツアー情報>黒子首“ペンシルロケット”発売記念oneman tour 2022「Butterfly Crews」12月9日(金) 東京・Spotify O-nestOPEN18:30 / START19:0012月11日(日) 大阪・Music Club JANUSOPEN17:30 / START18:0012月17日(土) 愛知・SPADE BOXOPEN17:30 / START18:00■チケット料金オールスタンディング:3,500円(税込)※ドリンク代別途必要<ライブ情報>Date fm Fantastic Forty MEGA ROCKS 202210月1日(土) 宮城・仙台MACANA『ZIP-FM ×music presents Voices from NAGOYA CLUB QUATTRO』10月8日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO『Eggs. presents FM802 MINAMI WHEEL 2022』10月9日(日) 大阪・Music Club JANUS<番組情報>TVアニメ『忍の一時』オリジナルTVアニメ『忍の一時』ビジュアル2022年10月より放送開始TOKYO MX:10月4日より毎週火曜23時~BS朝日:10月7日より毎週金曜23時30分~AT-X:10月4日より毎週火曜20時~ ※リピート放送:毎週木曜8時~ / 毎週月曜14時~※放送日時は変更となる場合がございます【キャスト】櫻羽一時:逢坂良太加賀時貞:小西克幸紅雪:白石晴香黄瀬川輝麗:悠木 碧鈴ノ音涼子:関根 瞳伴 朱雀:坂 泰斗高嶺火村:八代 拓櫻羽弓香:井上喜久子森山光蔵:田中 完柘植礼羽:進藤尚美伴 鳳扇:てらそままさき高嶺焔毘:間宮康弘椿 里美:富田美憂美濃部鬼道:津田健次郎上月汐音:高田憂希五所川原隼人:前野智昭唐獅子玄二:松風雅也児雷坊十全:麦人三ツ橋小南:森なな子【スタッフ】監督・渡部 周(『アルドノア・ゼロ』『Re:CREATORS』『アイドリッシュセブン』演出)シリーズ構成・脚本:高野水登(映画『賭ケグルイ』、ドラマ・映画『映像研には手を出すな!』、ドラマ『真犯人フラグ』)キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木 勇(『アイドリッシュセブン』『やがて君になる』作画監督)音楽:TOMISIRO(『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』『マクロス㸊』『龍の歯医者』)アニメーション制作:TROYCA(『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』『ロード・エルメロイ II世の事件簿』)オープニングテーマ:ハンブレッダーズ「光」エンディングテーマ:黒子首「おぼえたて」『忍の一時』スペシャルPV関連リンクオフィシャルサイト’S FACTORY アーティストページ
2022年09月30日イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:嶋田創 以下、イッツコム)は、神奈川大学宇宙ロケット部のロケット打ち上げ(10月中旬予定)を応援しています。打ち上げに先立ち、イッツコムでは、10月1日から、打ち上げを応援する『イッツコムひかり 爆速応援キャンペーン』を実施いたします。 (10月1日公開)高速インターネットサービスやモバイルなど、イッツコムは「速さ」「先進性」「無限の可能性」のあるサービスをご提供しています。神奈川大学宇宙ロケット部の活動が「速さ」「先進性」「無限の可能性」という点で共通していることから、イッツコムは今回の打ち上げを応援することとなり、クラウドファンディングで支援しています。更に、イッツコムは、本キャンペーンのリツイート数×10円分相当を打ち上げ活動のための支援に充てさせていただきます。神奈川大学宇宙ロケット部は、昨年、ハイブリッドロケット*で高度約10.1kmに到達し日本記録を更新しています。今回の打ち上げでは、更なる記録を目指します。■ キャンペーン概要《 キャンペーン名称 》 イッツコムひかり 爆速応援キャンペーン《 実施期間 》[第1弾] 10月1日(土)~10月9日(日)[第2弾] 10月10日(月)~10月16日(日)[第3弾] 10月17日(月)~10月23日(日)※第2弾、第3弾については随時公表いたします。専用サイトをご確認ください。キャンペーン専用サイト: (10月1日公開)《 実施内容 》[第1弾]イッツコム公式Twitterをフォローし、当キャンペーンツイートをリツイートすると、リツイート数×10円分相当を打ち上げ活動のための支援に充てさせていただきます。更に、リツイートされた方の中から抽選で宇宙関連グッズほか豪華賞品をプレゼント!リツイート後、その場で届くDMで当選結果が分かります。宇宙関連グッズ 『月の土地(証明書)』 など豪華賞品をプレゼント【イッツコムひかり】光ファイバー回線(FTTH)を利用して、テレビ・インターネット・電話・IoTなどを提供するイッツコムのサービス。下り最大通信速度2Gbpsの高速・大容量インターネットサービスやBS4K・8Kも提供。【神奈川大学 宇宙ロケット部】ハイブリッドロケットの設計・開発を目的とし、同大学工学部航空宇宙構造研究室と合同で活動を行うサークル。数年以内に高度100km到達を目指している。昨年の打ち上げの様子 [写真提供:神奈川大学宇宙ロケット部]*ハイブリッドロケットとは従来のロケット方式とは異なり、固体燃料と液体酸化剤を使用。ロケットが破損しても爆発の危険性がなく、開発が低コストで行えるため、超小型衛星などの打ち上げ手段として期待されている。なお、打ち上げロケットの先端部分の中に、イッツコムのキャラクター「コムゾー」(アクリルパネル製・全長6.5cm)も同乗させていただくことになりました。神奈川大学宇宙ロケット部のみなさんの手作り「コムゾー」がロケットに同乗! [写真提供:神奈川大学宇宙ロケット部]キャンペーン専用サイト: (10月1日公開)神奈川大学宇宙ロケット部HP: __________________________________________■イッツ・コミュニケーションズ株式会社について代表者: 代表取締役社長 嶋田 創所在地: 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエアタワー22F株主: 東急株式会社会社設立: 1983年3月2日 / 開局: 1987年10月2日資本金: 52億9千4百万円接続世帯数: 約98万世帯(2022年8月末現在)事業内容: 放送法による一般放送事業(有線テレビジョン放送事業)、電気通信事業法による電気通信事業 ほかサービスサイト : コーポレートサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日3人組ロックバンド・黒子首が、東名阪ワンマンツアー『黒子首“ペンシルロケット”発売記念oneman tour 2022「Butterfly Crews」』を開催することが決定した。バンドにとって初のワンマンツアーとなる本ツアーは、メジャー1stアルバム『ペンシルロケット』が10月26日に発売されるのを記念したもので、12月9日に東京・Spotify O-nest、12月11日に大阪・Music Club JANUS、12月17日に愛知・SPADE BOXで行われる。チケット先行など詳細はバンドの公式サイト等でチェックを。<ツアー情報>黒子首“ペンシルロケット”発売記念oneman tour 2022「Butterfly Crews」12月9日(金) 東京・Spotify O-nestOPEN18:30 / START19:0012月11日(日) 大阪・Music Club JANUSOPEN17:30 / START18:0012月17日(土) 愛知・SPADE BOXOPEN17:30 / START18:00■チケット料金オールスタンディング:3,500円(税込)※ドリンク代別途必要<リリース情報>黒子首 メジャー1stアルバム『ペンシルロケット』10月26日(水) リリース●通常盤(CD):3,000円(税込)※初回生産分のみ特典映像が閲覧できるシリアルコード入り【収録曲】・おぼえたて ※TVアニメ『忍の一時』エンディングテーマ・やさしい怪物 feat. 泣き虫・トビウオ愛記・かくれん坊・水面下の太陽・あいあいほか予約リンク:黒子首『骨格』リイシュー盤(仮)10月26日(水) リリース●通常盤(CD+DVD):3,300円(税込)【収録曲】01. エンドレスロール02. チーム子ども03. Champon04. 時間を溶かしてお願いダーリン05. magnet gum06. 夜の下07. 熱帯夜08. マーメイド09. swimming cat10. Driver11. あなうめ12. 静かな唄<番組情報>TVアニメ『忍の一時』オリジナルTVアニメ『忍の一時』ビジュアル2022年10月より放送開始TOKYO MX:10月4日より毎週火曜23時~BS朝日:10月7日より毎週金曜23時30分~AT-X:10月4日より毎週火曜20時~ ※リピート放送:毎週木曜8時~ / 毎週月曜14時~※放送日時は変更となる場合がございます【キャスト】櫻羽一時:逢坂良太加賀時貞:小西克幸紅雪:白石晴香黄瀬川輝麗:悠木 碧鈴ノ音涼子:関根 瞳伴 朱雀:坂 泰斗高嶺火村:八代 拓櫻羽弓香:井上喜久子森山光蔵:田中 完柘植礼羽:進藤尚美伴 鳳扇:てらそままさき高嶺焔毘:間宮康弘椿 里美:富田美憂美濃部鬼道:津田健次郎上月汐音:高田憂希五所川原隼人:前野智昭唐獅子玄二:松風雅也児雷坊十全:麦人三ツ橋小南:森なな子【スタッフ】監督・渡部 周(『アルドノア・ゼロ』『Re:CREATORS』『アイドリッシュセブン』演出)シリーズ構成・脚本:高野水登(映画『賭ケグルイ』、ドラマ・映画『映像研には手を出すな!』、ドラマ『真犯人フラグ』)キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木 勇(『アイドリッシュセブン』『やがて君になる』作画監督)音楽:TOMISIRO(『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』『マクロス㸊』『龍の歯医者』)アニメーション制作:TROYCA(『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』『ロード・エルメロイ II世の事件簿』)オープニングテーマ:ハンブレッダーズ「光」エンディングテーマ:黒子首「おぼえたて」『忍の一時』スペシャルPV<ライブ情報>『トワイライト』9月16日(金) 愛知・名古屋CLUB UPSET『TOKYO CALLING 2022』9月19日(月・祝) 東京・Spotify O-nest『TOKYO ISLAND』9月23日(金・祝) 東京・海の森公園『ZIP-FM ×music presents Voices from NAGOYA CLUB QUATTRO』10月8日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO『Eggs. presents FM802 MINAMI WHEEL 2022』10月9日(日) 大阪・心斎橋エリアライブハウス関連リンクオフィシャルサイト’S FACTORY アーティストページ
2022年08月29日打ち上げさえうまくいけば、どんなロケットでも脱出成功!ただし失敗の場合は目の前でロケットが崩壊!?リアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)は、世界初・国内最大となる"謎"のテーマパーク「TOKYO MYSTERY CIRCUS(以下、東京ミステリーサーカス)」にて、新作リアル脱出ゲーム『謎だらけの火星からの脱出』を2022年6月2日(木)より開催いたします。【特設サイト: 】謎だらけの火星からの脱出リアル脱出ゲームは、ある特定の空間から仲間と協力して謎を解き明かすことで脱出を目指す体験型ゲーム・イベントです。最新作『謎だらけの火星からの脱出』の舞台は、人類の新天地として期待される惑星、火星。その調査の最終日、調査員である参加者は、無残に破壊された地球帰還用ロケットを発見します。火星からの脱出に残された時間は60分。参加者はその制限時間内に仲間と協力し、代わりとなるロケットの製造方法や素材を探し出さなければなりません。公演終盤で参加者は、実際に手に入れたアイテムを使ってロケット製造を行います。きちんと謎を解き明かし、ロケットの構造をしっかり理解していれば、どんなに見た目がボロボロのロケットでも打ち上げ成功率がアップ。逆に謎がなかなか解けなくとも、チームワークと運次第で絶望的な状況を逆転できるチャンスも!どうやってロケットの製造方法や素材を突き止めるのか、実際にどんなロケットを作り上げるのか、そしてロケットは無事に発射できるのか。参加者の数だけ物語が作られる、最後の一秒まで気が抜けないドキドキとハラハラ感が味わえる新作リアル脱出ゲームです。さらに本公演は、必ず2~4人の知り合い同士でチームを組んでの参加となっています。謎解きのヒントやスタッフからのフォロー、そして公演終了後は謎解きの解説もあるため、はじめてリアル脱出ゲームに参加される方にも安心してお楽しみいただけます。堅実に謎を突き詰め、より優れたロケット製造を目指すのか。それとも一発逆転の方法を見つけ出し、奇跡の生還を果たすのか。まるで自分が映画の登場人物になったかのような体験をお楽しみいただける『謎だらけの火星からの脱出』に、皆さま奮ってご参加ください。『謎だらけの火星からの脱出』 公演概要■イベント特設サイト ■ストーリーここは火星。人類の新天地として期待される惑星。あなたはその調査班のメンバーだ。今日は調査の最終日。あとは記録をまとめて地球に帰還するだけ、そのはずだった。しかし、あなたは衝撃の光景を目にする。なんと、帰還用のロケットがバラバラに壊されている!!惑星軌道を計算すると、今日を逃せば帰還のチャンスは134年後……。一刻も早くロケットを修理しなければ、このまま死んでしまう!そのとき、絶望するあなたを未知の生命体が取り囲む!「キコエルカ、チキュウジンヨ、ゼッタイニ、カエサナイゾ」一体、何がどうなっているんだ!!音の響かない宇宙であなたは絶叫した。絶体絶命、奇妙奇天烈なこの状況で、すべての謎を解き明かし、この火星から脱出せよ!!■プレイ形式制限時間60分(所要時間約120分)参加人数2~4名(各回複数組が同時に参加しますが、公演はチームごとに挑戦します)場所屋内開始タイミング一斉スタート■会場/開催日程東京ミステリーサーカス2022年6月2日(木)~7月18日(月祝)※各会場SCRAP新型コロナウイルス対策について ■チケット情報<チケット販売期間>少年探偵SCRAP団(FC)団員先行2022年4月30日(土) 12:00~5月6日(金) 23:59一般2022年5月7日(土) 12:00〜<チケット料金>平日前売一般4名チケット1人あたり3,500円(計14,000円)平日前売一般3名チケット1人あたり3,800円(計11,400円)平日前売一般2名チケット1人あたり4,000円(計8,000円)土日祝&ハイシーズン前売一般4名チケット1人あたり3,800円(計15,200円)土日祝&ハイシーズン前売一般3名チケット1人あたり4,100円(計12,300円)土日祝&ハイシーズン前売一般2名チケット1人あたり4,300円(計8,600円)※料金はすべて税込表記です。※その他、当日チケット、学生割引チケットもご用意しています。詳しくは特設サイトをご確認ください。補足情報■リアル脱出ゲームとは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されています。07年に初開催して以降、現在までで940万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントです。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。公式サイト: ツイッターアカウント:@realdgame■SCRAPとは?2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けています。公式サイト: ツイッターアカウント:@scrapmagazine■東京ミステリーサーカスとは施設名:TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)所在地:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル(JR 新宿駅東口 徒歩 7 分 / 西武新宿駅 徒歩 2 分)料金:入場無料※別途コンテンツごとのチケット制公式サイト: ツイッターアカウント:@T_MysteryCircus情報掲載の際にお渡しできるもの現在公演中のSCRAPのイベントへのご招待・メインビジュアルデータやコンテンツ紹介用の宣材画像、その他必要なものがあれば気軽にお問い合わせください。画像をご使用の際は必ず「©SCRAP」のコピーライト表記をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日第3回公演を行うロケットサーカス(所在地:滋賀県東近江市、代表:奥村 勇輝)は、大道芸人がつくるエンターテイメント「ロケットサーカス第3回公演IGNITION」を12月19日に滋賀県・日野町のわたむきホール虹・ふれあいホールで行います。イベント詳細: 第3回公演イメージ■「ロケットサーカス第3回公演IGNITION」開催の背景2017年、滋賀にサーカスをつくりエンターテイメントで地域を元気にすることを目標に「ロケットサーカス」という団体を立ち上げました。プロの大道芸人が中心となって、パフォーマンスショーの楽しさを広める活動や、ジャグリングなどが体験できる活動、そして地域の方にも参加していただけるような取組を行っています。コロナ禍で活動も完全にストップしてしまいましたが、この度2年ぶりに公演を開催させていただけることになりました。個性豊かなパフォーマーたちによるアクロバット・ジャグリング・パントマイムなどの技に加え、CGやカメラ映像を使っての新しい演出も準備中です。まだまだ新型コロナウイルスの影響は続きますが、こんな時だからこそ笑顔や元気をお届けしたいです。1人でも多くの方に私たちの活動を知っていただけるように、ご協力いただければ幸いです。■「ロケットサーカス第3回公演IGNITION」についてイベント対象者:子どもから大人まで楽しめる内容となっております。子どもたちには夢や感動を感じてもらいたいです。大人の方には、コロナ禍の息苦しさを忘れられるような、楽しいひと時を過ごしてほしいです。強調したい企画:コロナ禍でもエンターテイメントを提供できるように、ライブ配信などを通じて今まで関わりが薄かった「映像」を扱うようになりました。目の前の観客にいかに楽しんでいただけるかを大切にしてきましたが、映像にもまた素晴らしいものがあるということに気づくきっかけになり、それを応用して舞台の装置の1つとして組み込めないかというのが、今公演の大きな企画のひとつです。■開催概要イベント名 : ロケットサーカス第3回公演「IGNITION」開催日時 : 12月19日(日) 14:00~15:30(13:30開場)会場 : わたむきホール虹・ふれあいホール(〒529-1601 滋賀県蒲生郡日野町松尾1661)アクセス : JR東海道本線(琵琶湖線)近江八幡駅下車南口より降りて近江鉄道バス「北畑口行き」(乗車時間約45分)横町にて下車 徒歩約10分入場料 : 大人2,000円 中学生以下1,500円 3歳以下無料定員 : 75名主催 : ロケットサーカスチケット取り扱い: わたむきホール虹窓口かロケットサーカスホームページにて販売公式サイト : <内容>個性豊かなパフォーマーたちによるパフォーマンスライブ。主な演目は、アクロバット・ジャグリング・曲芸・パントマイム・バルーンアートなど。ステージ後方のスクリーンに映像を投影し、カメラ映像やCGを使った演出も。事前申し込み:必要(チケット販売はわたむきホール虹窓口かロケットサーカスホームページで)■団体概要団体名 : ロケットサーカス代表者 : 代表 奥村 勇輝所在地 : 〒521-1235 滋賀県東近江市伊庭町2329-1設立 : 2017年6月事業内容: エンターテイメント×町おこしURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月09日自由に宇宙を往来する未来へ東京理科大学発のベンチャー企業である株式会社SPACE WALKERが、同社の考えるロケットを「ECO ROCKET」と定義づけ発表しました。同社は2018年に商業有人サブオービタル宇宙輸送研究会を発足し、人々が自由に宇宙を往来する未来を目指して「有翼式再使用型サブオービタルスペースプレーン」による持続可能な宇宙輸送手段の研究・開発を行っています。宇宙輸送手段の研究・開発において、使い捨てロケットによる海洋投棄が今後の大きな課題になると捉えた同社は、サステナブル宇宙開発を宣言し、持続可能な宇宙開発のためのECO ROCKETについて、その定義づけを明らかにしました。ECO ROCKETの定義とは?ECO ROCKETは、再使用型ロケットであること、バイオ燃料を使用すること、誘導制御システムを搭載していることの3つの要素で定義づけされています。海に何もモノを捨てないを前提にロケットを再利用型として回収し、化石燃料や強い毒性のある燃料を使わず、牛の糞尿(排泄物)等から出るメタンを利用した燃料の開発を行っています。(画像はプレスリリースより)【参考】※サステナブル宇宙開発宣言公式ページ
2021年06月10日気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎(@arakencloud)さんの投稿に反響が上がっています。2020年11月29日、『H2Aロケット43号機』が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。そのため、荒木さんによると西から東日本ではこのような雲が見られるのだとか。11月29日夕方は夜光雲観察のチャンスです.H2Aロケット43号機が16:25に打上げ予定です.夜光雲は地球上で最も高い空(高度75~85km)の雲で,ロケットの噴煙由来で発生する事があります.関東含め西〜東日本で観察できる可能性あり.日没直後の種子島方面の低い空に注目です. pic.twitter.com/KYsnLehjm8 — 荒木健太郎 (@arakencloud) November 28, 2020 見慣れない、不思議な形の雲ですね!日没直後の種子島方面の低い空に注目だといいます。夜光雲は地球上で最も高い空の雲だそうです。投稿には「楽しみに見てみます!」「以前見たことがあります」「貴重な情報をありがとう」などのコメントが寄せられていました。夕方頃、空を見上げて貴重な『夜光雲』を観察してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月29日新しい生活様式に合わせた大会ロケットマラソン2020東京大会は、2020年10月17日(土)、18日(日)に多摩川河川敷諏訪いこいの広場で開催予定です。昨年、大阪で開催され多くの参加者がありました。今年は、大阪大会に加えて東京大会、オンラインの部が開催されます。コロナ中止は参加費返金保証あり種目は、フル4,500円、30km 4 ,100円、ハーフ3,500円、10km 2,500円、5km 2,100円の5種目、同時開催のオンラインの部1,000円となります。大会スケジュールは、1日目にハーフマラソン、10km、5kmの3種目、2日目に、フルと30kmの2種目が走ります。大会コースは、フラットで走りやすく、制限時間も通常の大会より長いので、マラソン初心者も安心して走れおすすめです。オンラインは、コースもスタートも自由オンラインの部は、2020年10月10日~10月25日の2週間となります。日本全国各地からご参加可能です。開催期間中であれば、好きな時間と好きな場所で走ることができます。タイムは、GPS計測機能付きの腕時計、ランニングアプリを使い自分で測定し、結果を報告します。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年08月29日初めて新幹線や飛行機に乗って、実際にその速さや音を体感した時の衝撃が忘れられない人もいるのではないでしょうか。人間の力でこんなこともできるのかと、感動しますよね。種子島に引っ越したばかりの、よし子(@ping023apple)さんは、自宅のベランダから衝撃的な光景を見たそうです。その迫力は「まるで世界の終わりを見たかのような衝撃」だったといいます。その映像がこちらです。我が家のベランダからロケット打ち上げ初めて見ました。まるで世界の終わりを見たかのような衝撃やった。 pic.twitter.com/0Aksju7bFw — よし子。 (@ping023apple) May 20, 2020 ロケット打ち上げ続き pic.twitter.com/vRBkWUjY26 — よし子。 (@ping023apple) May 20, 2020 腰が抜けそうな、すごい轟音!これは、2020年5月21日に宇宙ステーション補給器『こうのとり』9号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた様子なのだそうです。バリバリと轟音を鳴らしながら宇宙を目指して飛んでいく『こうのとり』。打ち上がる時には真昼のような明るさでしたが、遠くなっていくほど空は真っ暗に…。この日、『こうのとり』は真夜中の午前2時31分に打ち上げられました。真夜中にも関わらず、これだけ周囲が明るくなるなんて『こうのとり』の火力に改めて驚きます。投稿には、多くの声が寄せられました。・私も種子島で夜の打ち上げを目撃したことあるのですが、全く同じ感想を持ちました!・光の強さと爆音が…衝撃的ですね。素晴らしいです。・これがベランダから見られるなんて凄い。・ニュースの映像と違って、リアルな感じがありますね。音も凄い!『こうのとり』9号機の打ち上げは無事成功し、同月25日に国際宇宙ステーションに到着予定です。宇宙航空研究開発機構『JAXA』のプロジェクトを分かりやすく解説するウェブサイト『ファン!ファン!JAXA!』では、同日の夜20時50分から、『こうのとり』9号機が国際宇宙ステーションのロボットアームでキャプチャ(把持)される模様を中継します。気になった人はぜひ、見てみてください![文・構成/grape編集部]
2020年05月25日2020年5月21日午前2時31分、無人補給機『こうのとり』9号機を載せたH-IIBロケットが、鹿児島県の種子島宇宙センターから国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられました。2009年に初号機が打ち上げられた『こうのとり』。H-IIBロケットとともに、今回の打ち上げを最後に引退が決まっています。産経新聞によると、打ち上げから15分後に予定の軌道に投入され、成功したということです。鹿児島県在住の@_yusaha_さんは、種子島宇宙センターからロケットが打ち上がる様子を撮影。Twitterに投稿したところ「素晴らしい」など称賛の声が相次ぎました。真っ暗な夜空の中、打ち上げられた様子がこちら!令和2年5月21日午前2時30分00秒、宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機を搭載し種子島宇宙センターから打ち上げられたH-ⅡBロケット9号機です。今回で最後の打ち上げになるH-ⅡBが美しい放物線を描きながらISSに向け飛び立って行きました。 #ISS #NASA #JAXA #H2BF9 #HTV9 #こうのとり pic.twitter.com/XfbySFcP6x — ∀yusaha∀ (@_yusaha_) 2020年5月20日 きれいに弧を描くように、宇宙へ飛び立つロケット。その美しさは投稿を見た多くの人の心を震わせました。・とても神秘的です。きれいな写真。・最後の任務、お疲れ様でした!・打ち上げを見るために鹿児島に引っ越したいぐらい。・真上に上がっているように見えるけど、そうではないんですね。打ち上げられた『こうのとり』は、飛行士の食料や実験機材など約6tの物資を輸送し、同月25日にステーションに到着する予定とのことです。今回の打ち上げによって、また何か新たな宇宙の秘密が解き明かされるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月21日TBS系では4月5日(日)今夜より「下町ロケット特別総集編」を3週にわたり放送。池井戸潤の原作を阿部寛、土屋太鳳らの出演でドラマ化、平均視聴率18.5%、最終回は視聴率22.3%を記録した超人気作が改めて日曜の夜に帰ってくる。元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」を経営する佃航平。一度は諦めかけた夢のロケット製造を進めるも、特許侵害でライバル企業に訴えられ絶体絶命のピンチに…!一方、大企業の帝国重工ではロケット開発が難航。佃製作所が特許を持つ部品が欲しい宇宙航空部の財前部長が出した意外な提案とは?果たして、佃たちはこの危機をどう乗り越えるのか!?2015年に「日曜劇場」枠で放送された本作。主演の佃航平には本作で第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞はじめ、東京ドラマアウォード2016 主演男優賞、京都国際映画祭2016 三船敏郎賞と各賞に輝いた阿部さん。航平の娘・利菜にはNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインに抜擢、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』では第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得した土屋さん。帝国重工社長の藤間秀樹に杉良太郎、帝国重工部長の財前道生に吉川晃司、佃製作所経理部長・殿村直弘に立川談春、佃製作所の技術部長・山崎光彦には安田顕、佃の元妻・和泉沙耶に真矢ミキ、敏腕弁護士・神谷修一に恵俊彰。さらに和田聰宏、今野浩喜、山崎育三郎、中本賢、谷田歩、中村倫也、阿部進之介、竹内涼真、佐野岳、小泉孝太郎、石倉三郎、高橋光臣、バカリズム、篠井英介、平岳大、世良公則、今田耕司、木下ほうか、倍賞美津子らも出演。特別総集編は4月5日(日)今夜の「第1夜」オンエアに続き、4月12日(日)に「第2夜」、4月19日(日)に「第3夜」がそれぞれ放送される。「下町ロケット特別総集編・第1夜」は4月5日(日)今夜21時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月05日4月ドラマの放送スタート延期となっているいま、これまで放送された名作ドラマの中から、「下町ロケット」「コウノドリ」がそれぞれ特別総集編&傑作選として放送されることが決定した。まず、4月5日(日)夜は、3週連続2時間スペシャルで「下町ロケット特別総集編」を放送。2015年10月期に放送された阿部寛主演、池井戸潤原作の日曜劇場「下町ロケット」。「下町ロケット」と「下町ロケット2 ガウディ計画」を映像化し、最終回の視聴率は22.3%、平均視聴率は18.5%を獲得、様々な賞を受賞。本作が、今回“総集編”となって再び同時間帯に戻ってくる。続いて4月10日(金)夜には、綾野剛主演のヒューマン医療ドラマ「コウノドリ 傑作選」を放送。「モーニング」(講談社)にて現在連載中の鈴ノ木ユウの漫画を原作とした本作は、産婦人科医が主人公の物語。産婦人科医で天才ピアニストという2つの顔を持つ鴻鳥サクラを綾野さんが演じているほか、松岡茉優、大森南朋、坂口健太郎、吉田羊、星野源らが出演している。本作は2015年と2017年、2期にわたり放送されたが、今回の傑作選では2期分(全21話)の中から選りすぐりの回を放送する。なお、放送延期となっている「半沢直樹」、「MIU404」、「私の家政夫ナギサさん」の放送日程は現在調整中。「私の家政夫ナギサさん」の放送を予定していた4月14日(火)22時からの番組に関しても現在調整中だという。さらに、「半沢直樹」の放送延期に伴い、4月5日・12日(日)に放送予定だった本作の特別総集編(前後編)も放送を延期、新たな日程は調整中だという。「下町ロケット特別総集編」第一夜、第ニ夜、第三夜は4月5日(日)、12日(日)、19日(日)21時~TBSにて放送。「コウノドリ 傑作選」は4月10日(金)22時~TBSにて放送(話数未定)。(cinemacafe.net)
2020年04月02日タロン・エジャトンと『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー監督が贈る、エルトン・ジョンの半生を描く音楽エンターテインメント『ロケットマン』。この度、ブルーレイ&DVD発売を記念して、タロンの貴重なレコーディングの模様を収めた特典映像の一部が解禁となった。エルトン・ジョン本人も認める、タロン・エジャトンの圧倒的歌唱力!主演は『キングスマン』シリーズで絶大なる人気を獲得し、今回エルトン・ジョン本人がその歌唱力に惚れ込みキャスティングしたタロン・エジャトン。エルトンの楽曲はすでに『SING/シング』での「I’M STILL STANDING」で披露済みだが、本作でも吹き替えなしで歌唱に挑戦し、その才能を遺憾なく発揮。エルトンもお墨付きを与える歌唱力で数々の有名な楽曲を見事に歌い切った。ガガやサム・スミスもリスペクトする“伝説的”アーティストの衝撃の実話!2018年にリリースされたトリビュートアルバムには、レディー・ガガやサム・スミス、「コールドプレイ」といった豪華な面々が参加し、いまなお若い世代にも愛される伝説のシンガー、エルトン・ジョン。本作の製作総指揮も務め、彼の衝撃的人生が自らの手によって映像化された。なお、その歌の部分には英語歌詞字幕付(シング・アロング)。本編を観ながら劇中歌を一緒に歌うためのもので、カラオケのように歌詞の字幕が表示される。そんな本作から今回、タロンのレコーディング風景が収められている特典映像の一部が解禁。「ベニーとジェッツ」レコーディング前にタロンが「緊張が顔に出てない?」と本音をこぼすシーンや、エルトンがタロンを気遣うシーンなど、大人気スターの貴重な裏側が垣間見える映像となっている。『ロケットマン』は12月25日(水)よりブルーレイ&DVDリリース、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年12月23日近年、『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』など実在の人物をモデルにした映画が連続してヒットを記録している。日本でも山田孝之が実在の人物に扮したNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が大ヒット。幅広い層を魅了する実話ものは、映画・ドラマの中でも“間違いなく面白い”ジャンルで、来年以降も新作が続々と待機している。古くから実話や実在の人物を描いた作品は数多くつくられてきた。たとえば近年のアカデミー賞を眺めるだけでも『グリーンブック』『スポットライト 世紀のスクープ』『それでも夜は明ける』『アルゴ』など、実話を基にした映画が次々に作品賞を受賞。映画の作り手たちも実話の中から“語りたい物語”を探している状況だ。もちろん、作家が作り出したフィクションにも傑作は多い。しかし、実話ベースの映画の多くが作家が思いつかないような設定や人物造形を備えていたり、観る者の興味をかきたてる物語を描いている。“事実は小説より奇なり”というが、作家や脚本家がフィクションとして描くと観客から“これは出来過ぎていてあり得ない”と思える出来事も現実の世界では起こっていたりする。大使館に閉じ込められた人々の救出劇を描いた『アルゴ』などがいい例だろう。ちなみにこの作品はCIA史上最も“ありえない”作戦を描いており、多くの観客はその意外性に魅了された。『全裸監督』も冴えないセールス員の男が時代の寵児になっていく様は“負けられない勝負”の連続。どう見ても無謀。驚きの連続。でもそれは実際にあったことなのだ。また、世界的に唯一無二の存在を正面きって描けるのも実話映画の魅力だ。孤独や苦難に立ち向かって世界的なスーパースターになったフレディ・マーキュリーを主人公にした『ボヘミアン・ラプソディ』、愛を得られないまま大人になってしまった男がポップ界のレジェンドになっていく『ロケットマン』などもこの系譜。ちなみにこれらの作品はオスカー受賞作『英国王のスピーチ』がいい例だが、主人公が特別な人物であっても、観客が共感し、感動できるドラマを備えている。特別な人物の輝きに触れ、特別な人物の心に寄り添える喜びがそこにはある。今後もマット・デイモン&クリスチャン・ベール主演の『フォードvsフェラーリ』や、レニー・ゼルウィガーが往年の大女優を演じる『ジュディ(原題)』など実話を基にした新作が続々と待機中。この流れはまだまだ止まりそうにない。なお、日本でも映画『HOKUSAI』が来年初夏に公開予定だ。本作は、世界的に有名な浮世絵師・葛飾北斎の生涯を描く作品で、平均寿命が40歳だった江戸時代に90歳まで生き、93回も転居し、この世を去るまで“描く”ことにすべてを注いだ男の奇跡的な物語が描かれるという。本作はまだ完成しておらず、柳楽優弥と田中泯が北斎を演じ、阿部寛、瑛太、玉木宏らが出演することが発表された段階だが、これまでの大ヒット実話映画の必須要素“フィクションでは描けない意外過ぎるドラマ”と“世界的な人気キャラクター”の両方を兼ね備えている。もしかしたら来年、世界を魅了する“実話映画”がここ日本から誕生するかもしれない。『ロケットマン』公開中『全裸監督』Netflixにて全世界独占配信中『HOKUSAI』2020年初夏公開
2019年09月12日エルトン・ジョンの半生をタロン・エジャトン主演で映画化したミュージック・エンターテインメント『ロケットマン』。この度、エルトン自身が「有名になり非現実的になった人生をありのままに描きたかった」と語る通りに繰り広げられる、華やかなミュージカルシーンの舞台裏に迫る特別映像が到着した。8月23日(金)より日本で封切られると、公開から3日間で興行収入約1億8,268万円を記録、さらに公開初日から“ロケットマン”が作品通算3度目のTwitterトレンド入りを果たす大ヒット“ロケット”スタートを切った本作。今回到着したのは、「CROCODILE ROCK/クロコダイル・ロック」、「SATURDAY NIGHT’S ALRIGHT FOR FIGHTING/土曜の夜は僕の生きがい」、「THE BITCH IS BACK/あばずれさんのお帰り」など、本作の見どころであるミュージカルシーンの数々の裏側を捉えた特別映像。製作総指揮を務めたエルトンの「有名になり非現実的になった人生をありのままに描きたかった」という言葉通りに、本作では現実とファンタジーが入り混じったようなミュージカルシーンが数多く登場。本映像では様々なミュージカルシーンの舞台裏が映されていくなか、特にL.A.の伝説的ライブハウス“トルバドール”での一夜を再現した「CROCODILE ROCK/クロコダイル・ロック」のシーンについて、デクスター・フレッチャー監督が「空想と想像力にあふれた物語になった。彼の人生を決定づけた瞬間を感動的にしたくて、全員を浮かせた。我ながら良いシーンだ」と、その出来映えに自信を見せる場面も。さらに、ミュージカルシーンの要となる振付師を務めたアダム・マレーも「振付師にとって夢のプロジェクトだ。200人で踊るシーンもある。現実の世界を飛び出すから可能性は無限大。何でもアリだ」と語るように、非凡なミュージカルシーンの数々をふり返っている。エルトン本人を演じたタロンは、自身が全編歌って踊った本作のミュージカルシーンについて「本作はミュージカル映画で実際に僕が歌っている。だからこれまでの作品よりも僕の声が多く聞けると思う。そのことを誇りに思ってるよ」とコメント。「本作は製作プロセスがとても魅力的だった。自分たちで、一から作り上げた作品だ。往年の名曲たちを壊さない程度に自由にアレンジすることができたんだ。エルトン本人が製作に加わったのも大きかった。どこまでやっていいのかをエルトンと話し合うことができたからね。音楽プロデューサーのジャイルズ・マーティンの完璧なセンスだけでなく、そのほかにもものすごいスキルの持ち主がいた。それらの要素が集まって事実に忠実でありつつ、大胆な作品になっているよ」とその魅力を熱弁している。すでに鑑賞済の観客からも「号泣した!」「これまでのどの音楽映画とも違う、最高のミュージカル」と絶賛のコメントが相次いでいる本作。その目玉となるミュージカルシーンに注目だ。『ロケットマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年09月03日『キック・アス』や『キングスマン』を監督したマシュー・ヴォーンが、エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』でプロデューサーを務めている。エルトン・ジョン本人から脚本を託されたヴォーンは「この脚本は絶対に映画にしないとダメだ! 自分が手がけなければならない!」と強く思ったという。マシュー・ヴォーンと言えば数々のヒット作でメガホンをとる“監督”のイメージが強いが、実はプロデューサーのキャリアの方が長い。彼はガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥ・スモーキング・バレルズ』でプロデューサーを務め、自身が監督していない『X-MEN:フューチャー&パスト』でも製作陣に名を連ねている。そんな彼がエルトン・ジョンに会ったのは自身が監督した『キングスマン:ゴールデン・サークル』の頃。あの映画でエルトンはあらゆる紳士たちをなぎ倒すほどの怪演を見せたが、そこで彼はヴォーンに長年に渡って温め続けている脚本を手渡した。それはエルトンと彼の夫でプロデューサーのデヴィッド・ファーニッシュが10年以上かけて脚本家と練ってきたものだ。「読んでみたらとても素晴らしい内容でした。もともと僕はエルトンの音楽が大好きだったので、この脚本は絶対に映画にしないとダメだ! 自分が手がけなければならない! という気持ちになりました」そこで彼はプロジェクトへの参加を決めたが少しだけ残念なこともあったようだ。「自分で監督したい気持ちもあったのですが、他の作品も手がけていてスケジュール的に自分で監督するのは難しかった。ですから、この作品を通じて残念だったのは……自分で監督したかった! その一方でよかったことは、この作品を自分でプロデュースできたことです」自分で演出もできるヴォーンが、本当は自分でメガホンをとりたかったプロジェクトを誰に託すのか? 彼はすぐさまデクスター・フレッチャー監督に声をかけた。本作で主演を務めたタロン・エガートンとタッグを組んで『イーグル・ジャンプ』を監督した才人だ。「デクスターはキャストと仕事をするのが本当に上手で、彼らの居心地をよくして最高のパフォーマンスを引き出す特別な能力を持っているんですよ。それに彼は人とコラボレーションするのが好きな人。彼は毎日、撮影現場にポジティブな気持ちと情熱をもたらしてくれる人です」ちなみに撮影に際し、映画のモデルになっているエルトン・ジョン本人は作品に対して干渉したり、自分を美化して描くように要求することは一切なかったという。「彼はこの映画を作るにあたって、自分の良い時も悪い時も誤魔化さずにすべて描いてほしいと、何かを改変することは絶対にしないでくれと言ってくれました。ですから、この映画におけるエルトンの最大の貢献は“この生を生きてくれた”ことですね。彼が生き抜いてくれたから、この物語が僕たちのもとにやってきたわけですし、素晴らしい音楽もつくってくれました。そして何よりもこの物語を僕たちに綴らせてくれた……これも大きな貢献ですね」映画で語られるエルトンの人生は決して順風満帆なものではない。幼少期に両親から愛されずに育った彼はいつも本当に自分を直視できずに、現実から遠く離れた華やかな場所や時間を求めて疾走する。結果的に彼はロック・スターになるが、彼の中の孤独や哀しみが消えることはない。ヴォーンは「王様であっても、ただ道を歩いている人であっても不安を感じたり、人とのつながりを感じたり、泣いたり笑ったりするのは同じ」という。「エルトンと私たちもそうです。彼は自分のことを否定されたり、依存症になってしまう人生を歩んできましたが、私たちも人生の中で自分を受け入れられなかったり、愛を求めているけどその愛を手に入れられなかったり、不幸せな気持ちなってしまった経験をしていると思います。エルトンは驚異的な音楽の才能に恵まれた結果、独特のライフスタイルを築きましたけど、根底では彼も僕たちも普通の人間です。だから多くの人がこの映画に共感してくれたのだと思います」ヴォーンが手がける作品は『キングスマン』にせよ、『キック・アス』にせよ、どれもトリッキーでド派手で情報が雪崩れのようにやってくるが、観ているといつしか共感したり、感動したりしてしまう作品ばかりだ。今回、彼はプロデュースにまわったが、彼の信念や物語に対する価値観は『ロケットマン』にもしっかりと息づいている。『ロケットマン』公開中
2019年08月30日タロン・エジャトン主演『ロケットマン』が、いよいよ本日8月23日(金)に公開。第72回カンヌ国際映画祭の公式上映では4分間に及ぶスタンディングオベーションを受け、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも『ボヘミアン・ラプソディ』を超える評価を受けた本作から、タロン演じる19歳のエルトン・ジョンがワンカットのなか「SATURDAY NIGHT’S ALL RIGHT FOR FIGHTING」を生で歌って踊るミュージカルシーンが解禁となった。約300人のエキストラ×約50人のダンサー×4台のカメラ×3つのクレーン今回到着したのは、タロン演じる19歳のエルトンが遊園地を歩きながら、約300人のエキストラと約50人のダンサーとともにアップテンポなナンバー、「SATURDAY NIGHT’S ALL RIGHT FOR FIGHTING/土曜の夜は僕の生きがい」を歌い踊るミュージカルシーン!数分間に渡って、様々なアトラクションの中にも足を踏み入れ、ダンスやアクションを行うタロンをカメラが追い続ける本シーンは、なんと4台のカメラ、3つのクレーン、10台のゴーカートを駆使してワンカットで撮影されたという。本シーンは、ロックンロールに目覚めたエルトンの10代の全盛期を描き出したミュージカルパート。役に入った時の高揚感やその時の気持ちでミュージカルシーンに挑んでいたというタロンが、ダンサーたちの楽しげな姿につられるように踊り出し、心に秘めた想いを吐き出すようにパワフルに披露する生歌と熱演に胸が高鳴るシーンだ。観客が「“あれはすごかった!”と、言ってくれることを願う」と監督監督のデクスター・フレッチャーは「このシーンを観た人が、“いや、あれはすごかった!”と、言ってくれることを願うね。このシーンでは、エルトンの音楽的影響の起源も見て取れるし、周りの人間や、各自の違いを称えるエルトンが描かれている。それこそ彼の一面であり、彼の心だからね」と解説。「ミュージカルのシーンとして、画面がつねに動いていて、躍動的なむき出しの若さを表している。だからワンカットなんだ。撮影監督のジョージ・リッチモンドには、“ぜんぶ一度に、ワンカットで撮影しよう。動き続けて、流れ続けて、継ぎ目をなくすんだ”と伝えた。このシーンは、エルトンが世界の荒波へと踏み出していく場面だからものすごく重要なんだ」と本シーンの重要性を熱弁する。タロンもまた、「この映画はミュージカルで、歌がたんなるパフォーマンスとしてだけでなく、回想の瞬間としても歌われる。僕も本当に気に入っていて、どの瞬間もすごく好きなんだ。こんな形でエルトン・ジョンが自分の曲を歌わせてくれるなんて、言葉にできないほど誇りに思ってる」とミュージカルシーンに込めた思いを明かしている。『ロケットマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月23日伝説的なスター、エルトン・ジョンの半生を題材にした映画『ロケットマン』が本日から公開になる。本作はド派手でファンタジックなミュージカルシーンと、観る者の心を掴んで離さないシリアスなドラマが同時進行で描かれる作品で、監督を務めたデクスター・フレッチャーは、きらびやかなシーンと重く複雑な感情がひとつの場面に“同居”することにこだわったという。なぜか? 来日した監督に話を聞いた。フレッチャー監督は俳優として映画界で活動を始め、子どもの頃にアラン・パーカー監督の傑作ミュージカル映画『ダウンタウン物語』に出演。その後、俳優としてキャリアを重ねながらフィルムメイカーとしても活動を開始。実在の選手の半生を描いた『イーグル・ジャンプ』を監督し、本作の主演でもあるタロン・エガートンとタッグを組み、フレディ・マーキュリーの半生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』では前任の監督が離脱した後の現場を引き継ぎ、作品を完成させた。『ロケットマン』は『ボヘミアン…』以前から長年に渡って企画が練られてきたプロジェクトで、英国の人気歌手エルトン・ジョンの半生を描いている。イギリスの郊外で生まれた少年レジナルドは家に寄りつかない気難しい父親、子どもに無関心な母親のもとで育ち、音楽に救いを見出す。ロックに没頭し、新しい自分に生まれ変わりたいと願う彼は自身を“エルトン・ジョン”と呼び、作詞家バーニー・トービンとタッグを組んでヒット曲を連発。スター街道をまい進するが、ド派手なステージや記録的な成功と相反するように彼の人生は苦しみや哀しみに満ちていく。「ロックスターの伝記映画というのは、だいたいが“お決まりのパターン”なんですよ!」とフレッチャー監督は豪快に笑う。「貧しい家に生まれた若者が成功するけど代償を支払うかのようにドラッグとか悪いことをして転落する……けど復活する(笑)。そういうパターンを繰り返すのはつまらないので、私はこの映画に他にはない個性を持たせたいと考えました。そこで出た答えが、ひとつひとつのシーンを丁寧に設計して、複雑な感情やビジュアルを“多層的”に描くことでした。そもそもエルトン・ジョン自身が多層的な複雑な人間です。だから観ていると楽しく、同時に心に深く響いて刺さるような展開をつくろうと考えたわけです」監督が語る通り、ロックミュージシャンの人生を描いた映画の多くは、主人公が成功している場面では大音量で音楽が鳴り響き、キラキラとしたビジュアルで物語が進むが、彼が転落するとビジュアルも語りのトーンもシリアスになる。しかし『ロケットマン』では相反する要素が同時に描かれる。質素な家のピアノで淡々と弾き語りされる『ユア・ソング』はビジュアルはシンプルだが、この上なく豊かで幸福に満ち溢れている。一方、エルトンが“ラスボス”級のド派手な衣装を着て歌いまくるシーンでは、苦しくて哀しくて出口の見えない感情が描かれる。「この映画の根底にあるテーマは“本来の自分を捨て去って、どれだけ遠くに行こうとしても、どれだけ新しい自分になろうとしても、本来の自分とちゃんと向き合って、理解して、折り合いをつけない限りは幸せになれない”というものです。劇中のエルトンは“本来の自分”を見ないようにするため、空想の世界に生きようとします。でも現実から離れていこうとすればするほど、現実の世界に引き戻されてしまう。つまり、この映画におけるファンタジックな空想の世界と、厳しい現実はいつも“紙一重”の場所にあります」ポイントは、華やかさと苦しみが同居するエルトンの人生を観客が“体感”するように描かれていることだ。「私が関わった『ボヘミアン・ラプソディ』はヒットもしたし、良い映画になったと思いますが、あの作品はあくまでも観客が第三者的な立ち場で“そうなんだ。フレディ・マーキュリーってすごい人なんだねぇ。ツラいことがたくさんあっただねぇ”と客観的に観る設計になっていました。でも、私は『ロケットマン』では観客が作品の中に入り込んで、エルトンが悲しい時は観客も悲しい気持ちになるように、彼と一緒に心の旅をしているような、体感をしてもらえる映画にしたいと思いました」フレッチャー監督は、誰もが知るロックスターの人生を遠巻きに眺めるような映画をつくらなかった。その理由はそこで描かれている問題が“観客の問題”でもあるからだ。「この世で“自分を愛することができない人”を好きになることほど厳しいものはありません。というのも、そういう人を好きになってしまうと、こちらがどれだけ愛していると言って愛情を注いでも、相手は自分自身を愛せていないし自信がないから、注がれた愛を信じないし、それどころか疑ってかかられるわけです。つまり自分と向き合って心から自分を愛せなければ、愛することも愛されることもできない……つまり何も始まらないと思うのです。ところが現代は、自分自身と向き合うことをしなくても、自分の問題を見て見ぬふりをしても何とかなってしまう時代ではないでしょうか? だからこそ私はこの映画で観客がエルトンと同じ感情を体感できるようにして、映画を通じてこの問題を考えてもらいたいと思ったのです」『ロケットマン』を観る観客は、誰もが知る大きなメガネと派手な衣装のスターの山あり谷ありの人生を“遠巻き”に観るのではなく、彼と一緒に孤独を感じ、悲しみを感じることになるだろう。エルトンは、そして観客のあなたは映画のラストで何を見つけるのだろうか?『ロケットマン』公開中
2019年08月23日タロン・エジャトンが世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”になりきる『ロケットマン』。この度、劇中に登場するタロン演じるエルトン・ジョンのド派手なコスチュームの数々にフィーチャーした貴重な特別映像が、シネマカフェに到着した。今回到着したのは、本作を語るには欠かせない要素のひとつであるエルトン・ジョンの豪華絢爛な衣装の素晴らしさについて、演じたタロンほか、衣装デザイナーのジュリアン・デイ、そしてエルトン本人たちが語る特別映像。映像内では、「エルトンの衣装に身を包み、彼になりきった。解放感を覚えたよ」と語るタロンの姿と重なりながら、まるでオレンジ色の悪魔のようなコスチューム、「オズの魔法使い」をイメージしたというコスチュームなど、ド派手で豪華な衣装の数々が映し出され、さらには50足以上の靴やサングラスなど、エルトンを象徴する膨大な量のアイテムが本作の撮影で使用されたことが明らかに。衣装デザイナーのジュリアンが「エルトンの服をベースにタロンだけの服を作り上げた」と語るように、劇中に登場するコスチュームはどれもエルトンの衣装にリスペクトを寄せながら、オリジナリティを追求したハイクオリティなものばかり。エルトン本人も「今でもショーの20分前に自分で衣装を選ぶ。着た瞬間にエルトンという役に入るんだ」とその重要性を熱弁しており、きらびやかな衣装が劇中シーンをどのように彩ってくれるのかに加え、派手で奇抜な衣装を違和感なく着こなしてみせるタロンの姿からも期待が高まる映像となっている。奇抜な衣装の数々を制作するには相当な労力がかかっていたようで、タロンがジュリアンの元へ試着に赴いた数はなんと30回以上。しかし、タロンはこれらの衣装がなければ、エルトン・ジョンという役を演じるにふさわしい魅力を備えることはできなかったとふり返る。「エルトンの衣装は、もちろん、ものすごく”変わってる”。それは彼が心のなかに抱えているたくさんの不安とは相反するものだ。スタイリッシュでクールで最先端の格好で着飾っているのに、ばかばかしさが感じられる面があって、心の痛みが垣間見える。そうやって考えるとすごく心が揺さぶられるんだ。苦しんでいるから自分に化粧を施している。僕はそこに全身で飛び込んでみようと思った。エルトンの美的センスや、奇抜さや、浮世離れした感覚は好きだ。すべてのプロセスは、彼のそうした感覚に従っていくものだった」と語っている。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月22日