大スター、エルトン・ジョンの半生を題材にした映画『ロケットマン』が23日(金)から公開になる。まだ元気に活動している“現役”のミュージシャンの若い頃を一体、誰が演じるのか? プロデューサーを務めたマシュー・ヴォーンは、自分が監督した『キングスマン』で主演を務めたタロン・エガートンを第一候補に挙げた。エガートンは演技力があって、歌唱力もあり、作品への情熱があった。さらにエガートンは笑顔で振り返る。「僕とエルトンは似ている部分があるんだよ。すごくタフなんだけど……モロくて繊細なところがね」『ユア・ソング(僕の歌は君の歌)』『土曜の夜は僕の生きがい』『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』などヒット曲を次々に発表した現役最高のポップスターのひとり、エルトン・ジョン。大きなメガネとド派手な衣装、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了する彼のステージは圧巻だ。しかし、その半生は苦しさや哀しみ、痛みに満ちあふれていた。本作は彼の名曲の数々を新たなアレンジ&解釈で織り交ぜながら、成功、地位、名誉、記録、金……“愛”以外のすべてを得た男の狂乱の日々が描かれる。エガートンは英国ウェールズで育ち、王立演劇学校で演技を学んだ秀才だ。ちなみに彼が入学のオーディションで歌った曲は『ユア・ソング』だった。ヴォーンの推薦を受け、エルトン本人からも認められたエガートンは、数々のフッテージや楽曲に触れるだけでなくエルトン本人に会って役を掴んでいったという。「エルトンはメロディをつくる天才で、エネルギッシュなパフォーマンスができて、観客を楽しませる視覚的な感性も鋭い。自分をどう見せればいいのか本当によく理解しているんだ。だからみんなが彼を“ロックスター”と呼ぶんだろうね。ステージを降りた彼は面白くて愉快な人なんだけど、同時に繊細な部分もある。ステージでパフォーマンスした後に『今日のステージはうまくできていたかな? 大丈夫だった?』って僕に聞いたりするんだ。あのエルトン・ジョンがだよ! でも、そんな繊細さを持ち合わせているところも、彼が芸術家だってことなんだろうね」そこでエガートンは気づいた。「そう。僕とエルトンは似ている部分があるんだよ。すごくタフなんだけど……モロくて繊細なところがね(笑)。もちろん僕はエルトンみたいな天才じゃないよ! でも僕もエルトンも自分を見せたがりで(笑)、ステージでは堂々としているけど、そこから降りると不安になったり、モロさを見せてしまうことがあるんだよ」エルトン・ジョンも自分とエガートンが似たタイプだと気づいていたのかもしれない。彼はエガートンが“自分”を演じるにあたり、あえて「自分のマネをしないでほしい」とリクエストしたという。「監督もそれを望んでいたし、僕もモノマネはしたくなかった。『ロケットマン』はありきたりな自伝映画じゃないから、歌を通じて描かれる感情だったり、彼の人間的な弱さをしっかりと描くために、僕自身のパーソナル部分も隠さずに露(あら)わになる必要があった。その結果、僕とエルトンの要素が融合したものになったと思う」劇中の楽曲はすべてエガートンが歌い、ビートルズの新リミックスでもおなじみのジャイルズ・マーティンが新たにアレンジを施した。ここで歌われるのは“懐かしのメロディ”ではない。スクリーンを生きる主人公エルトン・ジョンの感情がムキ出しになった生々しい楽曲群だ。「正直に言うと、演じている時は少し心配だったよ。お客さんが“まったくエルトン・ジョンに似てないじゃないか!”って言うんじゃないかってね。でも完成した映画を多くの人が受け入れてくれた。やっぱり単なるモノマネやコピーでは薄っぺらくなってしまうからダメなんだ。観客に共感してもらえるような人物を演じることが最も大事なことだと思う」ちなみに言っておくと、劇中のエガートンとエルトン本人の見た目はかなり似ている。体型や髪型、メガネ、衣装までが完璧に再現されており、ファンなら思わずニヤリとするはずだ。しかし、それは現実のエルトンのコピーではない。スクリーンにいるのは、エルトン・ジョンとタロン・エガートンがふたりで生み出した唯一無二の“成功と狂乱の日々をおくる孤独なスター”だ。「僕はエルトン本人に会って、彼のことを大好きになったからこそ、彼の派手な部分だけじゃなくて、繊細だったり、モロい部分をちゃんと演じて観客に伝えたいと思ったんだ」『ロケットマン』8月23日(金) 全国ロードショー
2019年08月20日先日、待望の初来日が決まったタロン・エガートン主演『ロケットマン』。今回は、タロンが熱演するエルトン・ジョンの親友であり、楽曲作成のパートナーであるバーニー・トーピンを演じたジェイミー・ベルに注目した。2000年公開『リトル・ダンサー』で、約2,000人が参加したオーディションで見事主演の座を射止め、新人とは思えないほどの名演で英国アカデミー賞主演男優賞をはじめとする名誉ある賞に輝き、鮮烈なデビューを飾ったジェイミー・ベル。その後もピーター・ジャクソン監督の『キング・コング』(’05)や、クリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』(’06)、パフォーマンスキャプチャーを用いたスティーヴン・スピルバーグ監督の『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(’11)、本年度カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したポン・ジュノ監督との『スノーピアサー』(’14)など名監督の作品に次々と起用され、実力派俳優へと進化を遂げてきた。本作では、エルトン・ジョンの人生を語るうえで欠かせない大親友で、信頼する作詞家のバーニー・トーピン役に。劇中では、運命的に出会ったエルトンと意気投合し、その後、世界的なブレイクを共に経験し、エルトンの人生が壮絶に変化してもなお音楽パートナーとしてエルトンを支え続ける唯一無二の存在を熱演!ミュージカルシーンでも、エルトンだけでなく観るもの全ての心を揺さぶる力強い歌声を披露している。エルトン・ジョン「僕自身の物語で彼に心を動かされている」本作の主人公でもあり、製作としても参加しているエルトン本人は、偶然にもジェイミーが出演していた『リトル・ダンサー』の大ファンだったという。「ジェイミー・ベルに本作に参加してもらうという案を聞いたとき、“ぜひやってくれ!”という想いだった。ずいぶん前に、カンヌ映画祭で『リトル・ダンサー』のプレミア上映に参加して、すごく心を動かされたんだ。そして今度は僕自身の物語で彼に心を動かされている!本当に素晴らしいね」と、本作で果たした19年越しの再会に胸いっぱいの様子。ジェイミー・ベル「彼は僕が初めて会った大スター」ジェイミーも「(カンヌ国際映画祭の)上映後のレセプションで、エルトンが僕と監督のもとにやってきた。彼はまだ震えて涙を流していたんだ。映画が深く響いたと言って。彼は僕が初めて会った大スターだった。若くして成功と名声を経験した人間として、エルトンは、人がそれをどう進んでいくかに関心を持っているようだ。この映画も、それについての映画だ。エルトン・ジョンは、その経験を生き抜いてきた。彼の物語は並外れた物語だ」と、エルトンとの初対面をふり返ると同時に、過酷な人生を乗り越えようともがくエルトンの姿に称賛を贈る。エルトンにとって欠かせない超重要な存在であるバーニーを熱演するジェイミーにも注目だ。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月11日世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を映画化した話題のミュージック・エンターテインメント超大作『ロケットマン』から、場面写真と本編映像が解禁となった。今回解禁された本編映像は、天性の才能があることをピアノの先生から認められた幼少期のエルトン・ジョンが、ブライス・ダラス・ハワード演じる母親のシーラに音楽学校の奨学生試験について相談を持ち掛けるシーンから始まる。息子の将来に関わる重要な話であるにも関わらず、母のシーラは興味がないどころかファッション誌に夢中で取り付く島もない。厳格な父親も「そんな才能が?」と半信半疑の様子…。唯一支えとなったジェマ・ジョーンズ演じる祖母のアイヴィーはエルトンを気にかけているものの、両親の会話からは2人の冷え切った関係性が垣間見え、両親に愛されなかったエルトンの悲しい幼少期がありありと映し出されている。エルトンの人生を描く上で欠かすことのできない極めて重要な人物でもあり、さらにはエルトンを愛していながらも同時に傷つけるという複雑な母親を演じたブライスの名演技にも注目のワンシーンとなっている。『ジュラシック・ワールド』シリーズで一躍スターの座に上り詰めたブライスだが、本作で演じた母親のシーラはこれまでの役と比べて理解が難しく、困難な役柄だったよう。ブライスは、「彼女はものすごく恐ろしくなったり、自己陶酔したり、自己中心的になることもあって。自分が持っていないものや、何かが奪われてしまったという感覚にとらわれた自己愛の強い母親になった。だから、エルトンとシーラの関係は決して良いものじゃなく、いつも母は音楽には心から協力的だったというものの、エルトンはいつも苦難に耐えていた」と、自身の役どころを分析している。本編映像と同時に幼少期のエルトン、母、父それぞれのピン写真と、母と祖母の2ショットを捉えた計4枚の場面写真も解禁。まるで家族の関係性を物語っているかのように、どの写真にも笑顔は一切ない。孤独な幼少期を過ごしたエルトンと、母シーラとの関係がどう変わっていくかにも注目が集まる。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年07月31日世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を映画化した話題のミュージック・エンターテインメント超大作『ロケットマン』から、日本オリジナル本予告と本ポスターが解禁となった。今回解禁された本予告では、タロン・エガートン演じるエルトンの壮絶な人生のドラマパートと、タロンが自らの声で歌い踊る豪華絢爛なミュージカルシーンが惜しみなく詰めこまれている。類まれなる音楽の才能を持ちながら孤独を感じて育った少年は、自身の過去と名前を捨て、瞬く間にスターダムを駆け上がっていく。いつでも本当に必要とする相手から愛を得られない辛苦に身を崩すも、“本当の自分”を信じて、歌い続けるエルトンの力強い生き様が、デクスター・フレッチャー監督こだわりのファンタジックな演出で光る。そして、誰もが一度は耳にしたことのある「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」、本作のタイトルにもなっている「ロケット・マン」、「土曜の夜は僕の生きがい」、「クロコダイル・ロック」といった珠玉の名曲たちで色鮮やかに彩られ、未だかつて見たことの無いミュージック・エンターテインメント超大作の誕生を予感させる予告映像となっている。本予告と同時に解禁されたポスタービジュアルには、ド派手な打ち上げ花火の演出が施されたドジャー・スタジアムの伝説のライブステージで大熱唱するエルトンの姿が。「そのメロディは、世界中を魔法にかける。」というキャッチコピーが添えられ、フレッチャー監督とタロン・エガートン、そしてエルトン・ジョンという黄金のタッグによって、花火のようにスクリーンに打ち上がる音楽と映像のマジックにますます期待が高まるビジュアルに仕上がっている。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では『ボヘミアン・ラプソディ』を超える89%を記録し、大絶賛を受けている。公開に向けますます盛り上がりを見せている本作に期待したい。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年07月16日気鋭のアクセサリー作家14組による作品の展示販売会「piece of mode 2019」が、2019年6月7日(金)から6月19日(水)まで東京・表参道のロケット(ROCKET)にて開催される。開催5回目を迎える今回のテーマは、“モードなアクセサリー”。会期を2期に分け、アクセサリー・ジュエリー界で近年注目を集める計14ブランドが集結する。1週目はミズガシ(MIZUGASHI)、モウ(mou)、メックス(MEX)、ハーノイズ(HER NOISE)らがポップな配色で遊び心あふれるアクセサリーを、2週目はアンビエク(ambiek)、ハツユメ(hatsuyume)、ルーチェ マッキア(Luce macchia)らがシックで洗練された雰囲気を纏う作品を展開。新進気鋭のアクセサリー作家が一堂に会する貴重な機会。ぜひ会場に足を運んで、それぞれ個性の異なるブランドが作り出す様々なアクセサリーの中から、お気に入りの1品を探してみては。【開催概要】「piece of mode 2019」開催期間:<1st week>2019年6月7日(金)〜6月12日(水)<2nd week>2019年6月14日(金)〜6月19日(水)※会期中無休・入場無料時間:11:00〜21:00※6月9日(日)、6月16日(日)〜20:00、6月12日(水)、6月19(水)〜18:00場所:表参道ロケット(東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F)<参加ブランド・作家>■1st weekモウ(mou)、メックス(MEX)、ミズガシ(MIZUGASHI)、ハーノイズ(HER NOISE)、ミオナ シミズ(MIONA SHIMIZU)、ネムネム(nemunemu)、エムオー(EMUO)■2nd weekルーチェ マッキア(Luce macchia)、 ベベット(vebet)、モイル(moil)、ハツユメ(hatsuyume)、アンビエク(ambiek)、トイ(toiii)、アルパカと花(alpaca to hana)
2019年05月30日時代の気分を反映した“新しいと面白い“を発信し続けているギャラリーのロケット(ROCKET)が、2019年秋にオープンを控えている、新生「渋谷PARCO」内に、“食”にフォーカスしたポップアップギャラリースペース「カミングスーン(COMINGSOON)」をオープンする。デジタルテクノロジーが急速に発達している昨今、その場でしか味わえないリアルな体験や感動を共有できるコンテンツとして、場所性や時間性が必要となる食文化への注目度が上がってきている。ロケットでは、2008年から2016年まで原宿の一軒家にて“食とアート”を結ぶスペースを運営し、そこから生まれたケータリングサービスのCATERING ROCKETを運営してきた。今回オープンする「カミングスーン」では、これまでの経験をいかし、新たに「食とカルチャー/モード/アート」に特化した新スペースとして、フードカルチャーを発信していく。ギャラリースペースとミニキッチンを併設し、飲食業界はもちろん、ファッションやアート、音楽などさまざまな分野で活躍するクリエイターが“食”をキーワードに自由に発表を行ったり、企業やメディアが、新感覚で面白い“食体験”を届ける場として、多種多様な企画を発信していく予定。
2019年05月28日エルトン・ジョンの半生を映画化した『ロケットマン』より、エルトン・ジョン役のタロン・エガートンがタイトルにもなっている名曲を吹き替えなしで披露する本編映像が公開。併せて、本ポスタービジュアルも到着した。本作は、日本でも大きな話題となった『ボヘミアン・ラプソディ』と『キングスマン』のスタッフ・キャストが、誰もが一度は耳にしたことのある世界的大ヒット曲にのせて描く、誰も見たことの無いミュージック・エンターテインメント超大作。到着したポスタービジュアルは、1975年にドジャー・スタジアムで開催された音楽史に残る伝説として語り継がれるライブシーンを再現。また、本編映像でもそのライブシーンが公開。観客の大歓声を全身に浴びながら、タロンが名曲「ロケット・マン」を熱唱!10万人以上もの熱狂的なファンで溢れ返っていたという会場の様子や、ステージ上でバッティングを行ったという圧巻のパフォーマンスが再現されている。また、6月7日(金)よりコレクターズ・ミュージック・カード(豪華台紙付)特典付きのムビチケカードが発売決定。ムビチケカード1枚につき、それぞれの歌詞の一節が入った「ロケット・マン」カード、「ユア・ソング」カードのいずれか1枚が付いてくる。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月28日『キングスマン』タロン・エガ-トン主演で伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を映画化した『ロケットマン』。第72回カンヌ国際映画祭の初上映で大絶賛を受けたばかりの本作のプレミアが、“母国”イギリスで行われた。ノンクレジットながら『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーのもと、音楽史に残るカリスマ“エルトン・ジョン”をタロンが演じ、数々の名曲を共作した創作上のパートナー、バーニー・トーピン役に『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、エルトンの母シーラ役に『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、エルトンのマネージャーで後に「クイーン」を見出した敏腕音楽プロデューサー、ジョン・リード役に「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンといった、実力派豪華キャストが集結した本作。第72回カンヌ国際映画祭では上映後、会場中から巻き起こった4分間に及ぶスタンディングオベーションに、主演のタロンが感動の涙を見せ、エルトン・ジョン本人とともに強いハグを交わしたばかり。そして現地時間5月20日(月)には、本プレミアイベントで出身国イギリスへ堂々の凱旋を果たす豪華キャスト&スタッフ陣を一目見ようと、およそ1,000人ものファンが集まった。エルトンらしい星のモチーフや、無数のスパンコールでキラキラに輝く“ロケットマン”のロゴなどで飾られたブルーカーペットが敷かれた会場には、リアルタイムでエルトンの音楽に親しんできた熱狂的なファンがド派手なメガネやカラフルな衣装を身に付け、彼の歌を合唱しながら、和気あいあいとした雰囲気でスターの登場を待ち構える姿が。この日、ロンドンのプレミア会場はカーディフ、ダブリン、グラスゴー、ゲイトヘッドの4都市の映画館と中継で繋がっており、映画館に集まったオーディエンスにも時折ロンドン会場から話しかけるなど、イギリス各地がプレミア開催に向けて盛り上がりを見せていた。タロン「僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだ」最初に登場したリチャードに続き、ブライス、タロンとキャスト陣が続々到着すると、会場は大盛り上がり。彼らは握手やサイン、写真撮影を求めるファンたちに快く応じていた。さらに、背中に“ロケットマン”と刺繍が施された紺色のスーツを纏ったエルトンが登場すると、会場のボルテージはMAXに!エルトンも満面の笑顔で、ファンからの熱い声援や拍手喝采に手を振り返し、大勢の観客で満員となった会場を見渡していた。エルトンを演じたタロンは、プレミアを迎えた心境について「ここまで長かったから、映画を観てもらえることがとても楽しみだ。反響もとても良いよ。エルトンの音楽と人生、そして(仕事上パートナーの)バーニーの音楽と人生を讃えた作品に仕上がっているし、僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだから、とにかく皆に観てもらえるのが嬉しいよ」と、本作への熱い想いを言葉に込める。また、ブライスは「エルトンは幼い頃の冷たい家庭環境で心が満たされず、あんなに若くして成功したのにそれでも自分を好きになれなかった。でも、自分の人生は自分で歩むんだと、ひとりの人間として自立していくの。そんな人生の旅を描かれていく作品よ」と本作の魅力を語った。『ボヘミアン・ラプソディ』を愛する日本のファンに「2回、いや3回は見て」昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務め、本作でメガホンを取っているフレッチャー監督は「この映画は僕が前回手掛けた『ボヘミアン・ラプソディ』とは全く違う作品に仕上がっているよ。ファンタジーなタッチと、ミュージカルでエルトンの人生を描いたんだ。彼のこれまでの歩みと、生きることの喜び、そしてエルトンの曲が満載だ。『ボヘミアン・ラプソディ』が好きなら、日本の皆には2回、いや3回は見てもらいたいね!」と自信を覗かせる様子も。そして『キングスマン』シリーズでタロンやエルトンを起用したことがあり、本作では製作として携わっているマシュー・ヴォーンは、タロンの起用について「タロンは実力があって、エルトンみたいに歌って踊れる。そして、しっかりとドラマを演じる風格がある。本当にピッタリだった!」と明かし、劇中の活躍に太鼓判。なお、会場には、劇中でジェイミーが演じるバーニー・トーピン本人や、ボーイ・ジョージ、ルル、ジェームス・ブラント、ジェームス・ベイ、トム・オデルといったベテランから若手まで英国のミュージシャンをはじめ、『キングスマン』シリーズキャストのマーク・ストロング、“スパイダーマン”トム・ホランドの英国俳優ら豪華ゲスト陣も駆けつけ、集った観客たちも大興奮!伝説的ミュージシャンの半生を描く本作の幕開けに相応しい、大盛況のプレミアとなった。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月22日伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を描いた、タロン・エガートン主演の映画『ロケットマン』が、2019年8月23日(金)に公開される。エルトン・ジョンの人生を描いたミュージック・エンターテイメント映画『ロケットマン』は、ミュージック・エンターテイメント作品。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた“エルトン・ジョン”に焦点を当て、その波瀾万丈な人生を描く。ボヘミアン・ラプソディxキングスマンの制作陣が集結監督は日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。同じ音楽を題材にした映画だけに余計に期待が高まる。そして『キングスマン』シリーズの監督を務めていたマシュー・ヴォーンがプロデューサーとして参加した。なお、エルトン・ジョン自身もプロデューサーとして映画に関わっている。エルトンを演じるタロン・エガートンエルトン・ジョン役を演じるのは『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン。両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていったエルトン・ジョンの青年時代を演じる。また過酷なボイストレーニングを経て、エルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきったという渾身の美しい歌声にも注目だ。豪華キャスト勢主役の脇を固めるのは、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャスト勢の顔ぶれが揃う。カンヌでエルトン×タロンカンヌ国際映画祭でも『ロケットマン』は上映され、映画が終わると約5分以上のスタンディングオベーション。主演のタロン・エガートンとエルトン・ジョンのツーショットも見られた。タロン・エガートンはエルトンの曲について、「自分の人生の思い出の一部」と話していた。エルトン・ジョンとタロン・エガートンが共演した新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が『ロケットマン』のエンドロールを飾る。『ロケットマン』詳細映画『ロケットマン』原題:ROCKETMAN公開日:2019年8月23日(金)監督:デクスター・フレッチャー脚本:リー・ホール製作:マシュー・ヴォーン出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン全米公開:2019年5月31日(予定)配給:東和ピクチャーズ■特典付きムビチケカード発売日:2019年6月7日(金)※チケット1枚につき豪華台紙付きのコレクターズ・ミュージック・カード1枚が付属。
2019年04月28日『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンを演じるミュージック・エンターテインメント超大作『ロケットマン』。初映像となる特報の到着とともに、日本公開日が8月23日(金)に決定した。今回解禁されたのは、タロン扮するエルトン・ジョンが、両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ミュージシャンへの道を駆け上がっていく様子が、幻想的なミュージカルパートともに描き出される特報映像。過酷なボイストレーニングを経て、劇中のエルトンの楽曲を吹き替えなしで歌いきったというタロン渾身の歌声による、エルトンの大ヒット曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」も耳にすることができる。監督を代行し、最後まで完成させた『ボヘミアン・ラプソディ』で感動を巻き起こしたデクスター・フレッチャー監督による、新たな音楽映画の誕生にますます期待が高まる映像だ。映像には、エルトンになりきったタロンとともに、『ボヘミアン・ラプソディ』にも「クイーン」のマネージャーとして登場したジョン・リード役の『シンデレラ』「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンの姿も。ほかに『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワードらが出演し、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンとエルトン自身も製作として参加している。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年公開予定
2019年04月25日12月23日(日・祝)に最終回が放送された日曜劇場「下町ロケット」。阿部寛ら“佃製作所”の面々が日本の農業の未来のために無人化、ロボット化に尽力してきた“その後”の物語が、新春ドラマ特別編「下町ロケット」として放送されることになった。最終回では、佃製作所は帝国重工と無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの性能をテストで競い、勝利。佃製のエンジンとトランスミッションを採用した農業用ロボットは「アルファ1」から「ランドクロウ」と名前を変え、発売に先駆け、まず米農家の殿村家に納品されることに。そして特別編では「ランドクロウ」がついに発売されるが、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」が好調で、売り上げに差が開いていくーー。佃役の阿部さんや立花役の竹内涼真、山崎役の安田顕、ギアゴーストから佃製作所にやってきた島津役のイモトアヤコなどが引き続き出演するほか、第1章「ゴースト編」、第2章「ヤタガラス編」に出演したあの人気キャストが再び登場。これまで描かれてきた物語のその後を描き、新たなステージへ。今期の放送を見てきた人はもちろん、今回、初めて「下町ロケット」を見る方も楽しめる内容となっているという。宇宙科学開発機構を追われ、下町工場の二代目社長となってもなお夢を追いかけ続けた男の挑戦の物語が、ついに完結を迎える。■特別編あらすじ全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。逆に、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)は思わぬ一手を放ち…。新春ドラマ特別編「下町ロケット」は2019年1月2日(水)21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月25日阿部寛(54)主演のTBS系ドラマ「下町ロケット」が来年1月2日にスペシャル版を放送すると、一部スポーツ紙が報じた。直木賞作家・池井戸潤さんの原作をドラマ化した同ドラマ。阿部演じる佃航平率いる町工場「佃製作所」の面々が、数々の困難を乗り越えていく。現在は日曜午後9時枠での放送中だが、今月23日が最終回。正月版は「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」として、来年1月2日午後9時から2時間15分の拡大版で放送されるという。連ドラが年を越して放送されるのは、極めて異例。特別編では物語の“その後”が描かれ、“真の最終回”を迎える形になるという。「通常ならばすでに撮影は終了していますが、正月版のため今月下旬まで撮影が行われるそうです。阿部さんらキャスト陣はまだ出し切っていないものがあったのか、正月版の企画を快諾してくれたそうです。そんなキャスト陣の熱い思いが、正月版に込められています」(TBS関係者)同ドラマの放送決定を受け、ネット上では〈楽しみが正月にあるのはうれしい〉〈なんて粋なんだ!〉〈お年玉感もありますね〉など続々と称賛の声があがっている。「今期の視聴率は11~12%台で推移していますが、局内の上層部から『物足りない』との声があがっているそうです。ヒットドラマの宿命ともいえますが、そうした経緯から今回の正月版が決定。なんとかリベンジさせたいようです。実際、普通の正月番組が並ぶなかで放送されればかなりの高視聴率が期待できるのではないでしょうか」(放送担当記者)高視聴率をゲットすれば、制作陣やキャストにとってこれ以上ない“お年玉”となりそうだ。
2018年12月16日『下町ロケット』第1話で見せた“涙のシーン”で、その演技力に話題が集まった彼女。バラエティでは見せない好演の秘密を、撮影前の本人に直撃インタビュー!「第1話の台本には、『涙を流す』とは書いてありませんでした。でも、監督と相談して、島津になりきって『この部品をつくるために、どれほどの努力や思いがあったんだろう』と、技術者たちの熱い気持ちを考えたら、自然と涙があふれたんです」そう笑顔で語るのは、池井戸潤原作の人気ドラマシリーズ・日曜劇場『下町ロケット』(TBS系・日曜21時~)に、今作からエンジニア・島津裕役で出演しているイモトアヤコ(32)。同ドラマは、町工場の二代目社長・佃航平(阿部寛)が、数々の挫折を味わいながらも社員らとロケットエンジン開発に挑戦を続けるエンタテインメント巨編だ。第1話、佃航平率いる佃製作所は、島津が所属する企業「ギアゴースト」のコンペに参加。佃製作所の部品(バルブ)に、島津が「細部にわたり手が込んでいる。こちらの要求する性能をすべて満たしている」と、涙をぽろぽろ流すシーンは、バラエティでは見せないその演技力にSNSなどで称賛の声が集まった。「ドラマ出演が決まったときは、素直にうれしかったです。でも、その役柄は、天才エンジニアでベンチャー企業の副社長!技術者としても、劇中で鍵を握ると聞いて、驚きでしたね」(イモト・以下同)慣れないドラマの現場に臨むイモトだが、技術者ならではの専門用語のあふれるせりふに“苦戦”しているという。「バルブ、トランスミッションなど、それがどういう物体なのかを調べてからじゃないと、せりふに説得力がありませんよね(笑)。長いせりふがあるときは、スマホのレコーダーに、共演者のせりふを、自分の声で録音。それを聞いて、ぶつぶつと練習しながら近所をぐるぐる散歩しているんですが、近所の人が通りかかると気まずかったり(笑)」そんな努力を支えているのは、イモトと親交の深い多くの“サポーター”たち。以前、舞台で共演した“先輩俳優”である竹内結子や草刈正雄からも、激励の言葉をかけられているようだ。「結子さんは、ドラマを見てくれていて『台本読み、いつでもつきあうよ』と連絡をくれて。草刈さんは、私にとっては“お守り”のような存在。珍獣ハンターとして過酷なロケに挑んでいるとき、『草刈さん、見てる―!?』と叫ぶと元気がでるんです。そんな草刈さんに役作りの相談をしたら、(どんな役柄も柔軟にこなせるように)『素直でいることが大事だ』と、言葉をいただきました」今年は、大ファンだった安室奈美恵とも共演を果たし、『下町ロケット』で女優としての株も上げたイモト。「来年のことはまだ考えられない!」と笑いながら話す。「ジェットコースターのような1年でしたが、実は12月末まで、まだ『イッテQ!』の海外ロケが何回か残っているので!『下町ロケット』の撮影もまだまだありますから、とにかく“やりきる”ことしか頭になくて、風邪だけはひかないようにしないとなぁ、と。でも、珍獣ハンターも女優業も、同じ熱量でがんばっていきたいですね!」そういうと立ち上がり、凛とした女優の姿でスタジオへと消えていった。
2018年11月24日TBS日曜劇場「下町ロケット」が11月11日(日)放送の第5話で、第1章「ゴースト編」が終了。翌週の第6話からスタートする第2章「ヤタガラス編」に、“ミュージカル界の新プリンス”との呼び声も高い古川雄大の出演することになった。先日放送された第4話では、ギアゴーストの内部情報を漏らしていた裏切り者がついに発覚。また、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)が自身の決断を佃(阿部寛)に伝えるシーンが涙を誘った。物語は怒涛の展開を迎え、第1章「ゴースト編」が11月11日(日)放送の第5話にて終了する。そして、11月18日(日)放送の第6話から幕を開ける第2章「ヤタガラス編」にて古川さんが演じるのは、大農家の三男坊であり、農林協(農林業協同組合)に所属する吉井浩。農林協を通さずにスーパーや個人客と直接取引をする殿村を目の敵にするという、役どころ。三男坊として甘やかされて育ったがゆえにあらゆる物事を軽視し、「米なんて食えればいい」など不遜な態度を取る吉井に、米作りに人生をかける殿村は反発するのだが…。ミュージカル「エリザベート」ルドルフ役で注目を集め、今年は「モーツァルト!」で帝国劇場初主演、現在「マリー・アントワネット」の公演中であり、来年はロミオ役を演じる「ロミオ&ジュリエット」が控えている古川さん。今作の伊與田英徳プロデュ―サーが「舞台で輝いている姿を拝見して、釘付けになりました」と語る彼が、TBSのドラマにレギュラー出演するのは今作が初めてとなり、一癖も二癖もある吉井という役をどのように演じるのか、要注目。■古川雄大「とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう」「前作は一視聴者として」見ていたという古川さんは、「そんな作品に出演できることがとてもうれしい」と喜びをコメント。「この作品は善と悪、仕事に対して愛情を注ぎ信念のまま真っ直ぐ進む人々と、様々な欲望に駆られ間違った方向に進む人々とがはっきり分かれていると思っています。後者を演じさせて頂くうえで、とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう、作品のいいスパイスとなれるように精進していきます」と、意気込みを語っている。日曜劇場「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日阿部寛主演、土屋太鳳、竹内涼真ら前作からの続投組に尾上菊之助、イモトアヤコら新キャストも加わって描く日曜劇場「下町ロケット」。この秋からスタートした新シーズンの第3話が10月28日に放送された。池井戸潤の小説を映像化した前シーズンから3年、今回はシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」をドラマ化。阿部寛が主人公・佃航平を演じ、その娘・利菜を土屋さんが、阿部さんが経営する佃製作所の技術開発部の立花洋介を竹内さんが演じるほか、佃製作所の社員として立川談春、安田顕らが出演。徳重聡、尾上菊之助、イモトアヤコらが新キャストとして参加している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佃製作所とギアゴーストは買収話を進めていた。佃製作所の顧問弁護士・神谷(恵俊彰)は「買収の件は内密に」と念を押すが、買収に関する書類がギアゴーストの社員の目に止まってしまい社員に話が広まる。一方買収の件は帝国重工にも伝わり、佃製作所は信用調査を受け入れなければならなくなる。信用調査の当日、殿村(立川さん)が自宅を出ようとすると父・正弘(山本學)が倒れ緊急手術をすることに。殿村が不在のなか帝国重工の審査部信用管理室の安本(古坂大魔王)が佃製作所に来社。厳しい調査の末、指示された覚えのない書類の不備で窮地にたたされる。そこに殿村が現れ、念のため準備していたという書類を提出。信用調査を乗り切る。ほっとしたのもつかの間、神谷は佃、伊丹(尾上さん)らに「ギアゴーストに内通者がいる」と告げるのだった…というのが3話のストーリー。今回は2016年に「PPAP」が世界的にヒットしたピコ太郎の“プロデューサー”としても知られる古坂大魔王がゲストで登場。佃製作所の信用調査を担当する帝国重工の審査部信用管理室・安本を演じた古坂さんに「今日の一番の役者は古坂大魔王だ!イヤミな役、見事にハマっていたよ!」「古坂大魔王この役ハマりすぎやろ」などの反応が視聴者から寄せられる。また信用調査の際、机をペンで叩くシーンに「リンゴとパイナップルにしかペンを刺さないと思ってたんですけど机にも刺してましたね」とツイートする視聴者もいた。「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年10月28日日曜劇場「下町ロケット」新シーズンの2話が10月21日に放送された。先週に引き続き天才エンジニアを演じるイモトアヤコの演技に「いい味出してる」「すげぇ演技」など賞賛の声が上がっている。本作は池井戸潤原作の小説をドラマ化、2015年10月から放送された「下町ロケット」の新シーズン。今回の新シーズンではこの夏発刊されたシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を早速の映像化。これまで特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画など度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた町工場の佃製作所が、ロケットバルブ納入先である帝国重工の業績悪化に伴い、会社の夢を賭けたロケット計画に暗雲が立ち込めるなか、トランスミッションに新たな希望を見出し、メーカーとして成長していこうとする姿を描く。阿部寛が前作に引き続き主人公・佃航平を演じ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、恵俊彰、池畑慎之介、吉川晃司、杉良太郎ら前作からの続投組に加え、徳重聡、イモトアヤコ、尾上菊之助ら豪華新キャスト陣も参加、さらなる重厚な布陣で熱いドラマが展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第2話は佃製作所がトランスミッションを納品することになったギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受ける。しかもケーマシナリー側の弁護士は佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑さん)。ギアゴーストの社長・伊丹(尾上さん)は15億もの賠償金のための資金調達に奔走するが出資者は見つからない。そんななか佃製作所の顧問弁護士である神谷修一(恵さん)がケーマシナリーがギアゴーストの特許を侵害してるケースを見つけ出し、クロスライセンス契約に持ち込む“秘策”を提案するが、それはギアゴーストを騙すことでもあった…というストーリー。今回の2話でもイモトさん演じる天才エンジニア・島津が物語の重要なキーパーソンとなるのだが、前回に続き今回も「イモトいい感じ出してるなー」「いい味出してんなぁ」「これしかない配役」などの声がSNSに続々投稿されており、イモトさんの“女優開眼”に多くの視聴者から熱い注目が集まっている。(笠緒)
2018年10月21日古坂大魔王が、19日(22:00~)に放送されるニッポン放送『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』に出演し、TBS系ドラマ『下町ロケット』の撮影裏話を語る。古坂と古舘は同ドラマで共演中。プロレスファンである古坂は子供の頃から古舘の大ファンといい、2人はプライベートでも食事をする仲だ。食事をするときは、古舘が古坂から質問攻めにあうということで、今回は古舘が古坂に聞きたいことをぶつけるべく、ゲストとして招く。先日、番組の収録が行われ、『下町ロケット』の撮影裏話の他、古坂がプロデュースする「ピコ太郎」の誕生秘話、古坂がお笑いを目指すきっかけとなったプロレスラーとの出会いの話などが飛び出した。古坂は「2時間じゃ足りないです! 事前にメールを送ってくれたみなさん全然読めずにごめんなさい!!」とコメントし、古舘も「ピコ太郎の話が巌流島にたどり着いてしまった大スペクタルな2時間聴いてもらわないとわかりません!!」と呼び掛けていた。
2018年10月17日池井戸潤原作、阿部寛主演の日曜劇場「下町ロケット」新シーズンが10月14日放送開始となり、第1話では佃製作所の新たな戦いの始まりが描かれた。池井戸氏の原作から「下町ロケット」と「下町ロケット2 ガウディ計画」をドラマ化、2015年10月期に放送された前作から3年、今回はシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を映像化。主人公・佃航平を阿部さんが演じるほか、その娘・利菜役に土屋太鳳、佃製作所の技術開発部の若手技術者・立花洋介役に竹内涼真、技術開発部の部長・山崎光彦役に安田顕、そのほか徳重聡、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、イモトアヤコ、真矢ミキ、今田耕司、立川談春、吉川晃司、杉良太郎といった錚々たるキャストが参加している。自社開発のバルブシステムが日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」に採用されるなど順調な佃製作所だったが、帝国重工宇宙航空開発部部長の 財前(吉川さん)から、帝国重工の社長が交代してスターダスト計画が次回で終わるかもしれない――と告げられ、さらに大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減も告げられ、佃は強い危機感を抱く。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そんな折、佃製作所の経理部長・殿村(立川さん)の父親が倒れた。300年続く農家である殿村の実家を見舞いに行った佃と山崎(安田さん)。佃はトラクターを運転したことがきっかけで新たな夢を抱く。それは頑丈で安定したトランスミッションを作る事だった…というのが1話のストーリー。1話ではライバル企業「大森バルブ」と争いベンチャー企業「ギアゴースト」のコンペに勝利するまでが描かれた。意外なキャスティングがしばしば話題になる日曜劇場だが、今回は天才エンジニア役でイモトさんが出演。その演技に注目が集まったが「イモトさんの演技が素晴らしく、思わずこっちも、もらい泣きしました」「イモトの演技力が何か凄い」「引き込まれる演技をする女優イモトに今後も注目だな」といった声が多数投稿されている。また佃製作所社内で孤高の存在となっている軽部真樹男を演じた徳重さんにも「あの嫌味なエンジニアを演じてたのが徳重聡だと知ってめちゃくちゃ驚いてる」「徳重聡演技幅広がった。最初誰かって思った」など、これまでのイメージを一新した演技に賞賛の声が相次いでいる。超豪華な一流俳優陣の中で独自の存在感を放つ新キャストの面々の今後にも期待だ。(笠緒)
2018年10月15日TBS系ドラマ「下町ロケット」が10月14日にスタートする。直木賞作家・池井戸潤さん原作で、15年10月期にドラマ化。続編は「下町ロケット ゴースト」「下町ロケット ヤタガラス」を放送するという。前作の最終回は同年放送ドラマで1位となる、平均視聴率22.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。主演は、前作に続き阿部寛(54)。その脇を竹内涼真(25)や安田顕(44)、吉川晃司(53)らおなじみの顔触れが固める。「前作からのキャストのほか、古舘伊知郎アナや16年ぶりの連ドラとなる工藤夕貴も出演。落合博満氏の長男で声優の落合福嗣らも登場するとあって、放送前から話題になっています。制作サイドは、当たり前のように前作超えの視聴率を期待しています」(TBS関係者)さらに続編スタート前にもかかわらず、関係者の間では早くも続編の制作が期待されているという。「池井戸氏の作品は、ほとんど映像化され尽くしているんです。来年あたりには『下町ロケット』シリーズ第5弾となる小説が発売されるでしょうから、早ければそのタイミングを待って続編が制作されるのではないでしょうか。今作の視聴率が前作を大幅に上回るようだと、シリーズ初の映画化もあるかもしれません」(芸能関係者)ファンは今後も原作と実写の両方でその世界観を堪能できそうだ。
2018年10月14日10月放送スタートの阿部寛主演ドラマ「下町ロケット」。この度、前作から引き続き、土屋太鳳、竹内涼真、真矢ミキらが続投することが明らかになった。本作は、2015年10月期に放送された池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の新シリーズ。今回は、先月発売されたばかりのシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を映像化。宇宙から大地へ、佃製作所の新たな戦いが始まる。すでに、放送決定と同時に主人公・佃航平役の阿部寛をはじめ、立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩の出演が決定していたが、今回また新たに前作から引き続き出演するキャスト陣が発表された。■土屋太鳳/佃の娘・利菜役阿部さん演じる佃の娘で、両親に憧れ現在は帝国重工でロケット開発をしている利菜役に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『春待つ僕ら』など映画への出演が絶えず続き、現在ドラマ「チア☆ダン」に出演中の土屋太鳳。今回再びの参加について土屋さんは、「あたたかな佃家で育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当にうれしく、光栄です」と喜びながらも、「台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております」と現在の心境を明かしている。■竹内涼真/立花洋介役佃製作所技術開発部の若手エースとして活躍する立花洋介役を演じるのは、連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」、「ブラックペアン」の好演も記憶に新しい竹内涼真。「撮影現場は日々緊張の連続でした」と前回の撮影をふり返った竹内さんは、「今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています」と意気込み。「観ている方々にものづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます」とコメントしている。■朝倉あき/加納アキ役佃製作所で数少ない女性エンジニア、加納アキ役を『かぐや姫の物語』『ハロウィンナイトメア』の朝倉あき。「決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話す朝倉さんは、「若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を今回も一生懸命演じていきたいと思います」と意気込んでいる。■真矢ミキ/佃の元妻・和泉沙耶役佃の元妻で、かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員・和泉沙耶役を演じるのは、女優だけでなく、番組の司会なども務め幅広く活躍する真矢ミキ。「一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです」とコメントしている。■木下ほうか/水原重治役帝国重工の宇宙航空部本部長・水原重治役には、「痛快TV スカッとジャパン」でもお馴染みの木下ほうか。出演を喜ぶとともに「更なるクオリティーの向上をはからねば意味がありません」と熱く語る木下さんは、「劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!」と見どころを語っている。■ほかにも強力な俳優陣が続投!そのほか、佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役の恵俊彰、ライバル企業のイヤミな顧問弁護士・中川京一役の池畑慎之介。さらには、経営者だった夫を長年支え続け、いまは息子の佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている佃和枝役の倍賞美津子も引き続き出演し、新シリーズを盛り上げる。恵さんは「ぜひ原作を読んでドラマを見てください!」とおすすめし、池畑さんは「前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から『あのイヤな弁護士』と指さされました。今回もよりイヤミな弁護士を目指したいと思っております」とコメント。いまから楽しみだと話す倍賞さんは「団欒している雰囲気が伝わればと思います」と語っている。なお、今作で大きな鍵を握る殿村の実家、米農家の撮影は新潟県燕市で大規模ロケを敢行することが決定。ドラマにあわせて田植えや稲刈りを実施するなど、ロケと連動したイベントも予定されている。日曜劇場「下町ロケット」は10月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月10日「LOVE CALL」ヤナギダマサミ(masami yanagida)ヤナギダマサミ(masami yanagida)とノーパンティーズ(NO PANTIES)による合同展「LOVE CALL」が2月22日から28日まで、表参道ロケット(ROCKET)にて開催される。「マヤカシ色な絵に連れ去られながら旅をする絵描き」と自称し、独特なタッチのイラストとタイトルセンスでSNSを通じて国内だけでなく海外でも話題沸騰のヤナギダマサミ。ヌードガールやピンナップガールなどをポップに描きおろし、元AKB48・小嶋陽菜の卒業コンサート「こじまつり」のコラボアーティストとして起用されるほか、自身のイラストを配したファッションアイテムが好評で、ロンハーマン(Ron Harman)やシェル(Cher)などアパレルブランドへのイラスト提供や、ブルックリンにあるスケボーショップPark deli.でポップアップを開催するなど、国内外で注目されているクリエイター・ノーパンティーズ。本展では、ヤナギダマサミによる購入可能な新作を含むドローイング作品500点以上とステッカー、ノーパンティーズのイラスト作品が壁面にずらりと並ぶほか、ノーパンティーズのトレーナーやTシャツなどのファッショングッズ、ステッカーや小物などのオリジナルアイテムを販売する。なお、2月22日は19時から21時までオープニングパーティーを開催。人気のクリエイター2人によるポップでカラフルな世界観を体感してみては。【展示会情報】masami yanagida & NO PANTIES 「LOVE CALL」会期:2月22日~2月28日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(2月22日は16:00〜21:00、25日は20:00、28日は18:00まで)入場料無料
2018年02月09日表参道ロケット(ROCKET)では、カラフルで独特なタッチの作品が人気の絵描き・岡田喜之による個展「アイエムジー(img)」を2月15日から21日まで開催する。休日の朝にジョギングをするのが日課という彼が、走っているときに見かける情景がいつもとは違う新しい見え方に変わる瞬間、瞬間によってこんなにも変わるドキドキワクワクする気持ちやイメージを、強く意識し表現した作品を発表。色鉛筆やクレヨンを使い自由な線でカラフルに描いた、人物、動物、風景など大小さまざまなサイズの約20点の新作展示に加え、本展にあわせて制作したZINEやポーチ、ハンカチなどのグッズの新作も販売。初日の2月15日には、誰でも参加できるオープニングパーティーを19時から21時まで開催する。【イベント情報】岡田喜之個展「img」会期:2月15日〜2月21日会場:表参道ROCKET場所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(2月15日は15:00〜21:00、18日は20:00まで、21日は19:00まで)休館日:2月19日、20日入場料無料
2018年02月02日現役大学生の若手写真家・ヨシノハナ(吉野羽南)の写真展「~ハナビラ~わたしがおいかけた風の中」が、2月1日から7日まで表参道ロケット(ROCKET)にて開催される。カメラマンだった父親の影響で中学生の頃から写真を撮り続け、21歳という若さながら広告やファッション誌、気鋭ブランドのルックブック撮影など幅広く活動し、ギャラリーにて精力的に作品を発表しているヨシノハナ。「相手の良さを鏡以上に、美しく素敵に写す」をモットーに撮りおろした最新作をメインに、約30点の作品を展示。また、本展限定のポストカードやステッカー、カレンダー、人気若手デザイナーのWO.AI.NIとのコラボバッグなど、2月4日には1日限定でステッカーと、パン屋のボンジュール・ボン(Bonjour Bon)とのコラボ商品も販売する。どこか懐かしくセンチメンタルな景色の中で被写体を美しく写し出す、ヨシノハナの世界観を覗いてみては。【展覧会情報】ヨシノハナ写真展「〜ハナビラ〜わたしがおいかけた風の中」会期:2月1日〜2月7日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(2月1日は19:00~21:00まで、4日は20:00まで、7日は18:00まで)会期中無休、入場料無料
2018年01月18日韓国ポップカルチャーを体感できるイベント「KOREAN POP CULTURE NOW」が2018年1月26日から31日まで、表参道ロケット(ROCKET)にて開催される。音楽や映画だけでなく、ファッションやアートの分野でも注目度の高い韓国カルチャーシーンで、ジャンルレスに活躍する気鋭のイラストレーター、ペインター、ファッションブランドなどのクリエイターが参加。Noh Sang Ho/nemonanイラストレーター&ペインターは、インスタグラムで4万人以上のフォロワーを持つ、レトロでガーリーな世界感のソヨン(Seoyoung/tototatatu)や、ドリーミーで少し毒のあるイラストが人気のラムハン(Ram ham)、韓国の人気ロックバンド・ヒョゴ(HYUKOH)のCDジャケットを手がけているノ・サンホ(Noh Sang Ho/nemonan)の他、キミ アンド ルイ(KIMI & 12)、チェ・ソンミン(Choi Sungmin)、ボンボンオリ(bonbonohri)。セイ ヴソン(Seivson)ファッションブランドは、2018年春夏の立ち上げで既に日本のファッション雑誌やWEBマガジンから注目が集まる「セイヴソン(Seivson)」や、ラフォーレ原宿でのポップアップショップが大盛況だった「ネオンムーン(NEONMOON)」、「チャンスチャンス(CHANCECHANCE)」など、ジャンルも雰囲気も様々でありながら、今の韓国ポップカルチャーシーンを牽引するクリエイターが揃う。会場ではそれぞれの作品やアイテムを展示・販売するだけでなく、ポスターやポストカード、ジンなども販売予定。日本ではなかなか触れることができない、韓国の最旬ポップカルチャーを体感できるまたとない機会に訪れてみては。【イベント情報】韓国クリエイターin OMOTESANDO「KOREAN POP CUTURE NOW」会期:1月26日~1月31日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(1月28日は20:00まで、1月31日は18:00まで)会期中無休、入場料無料
2017年12月27日ファッション雑誌のみならず様々な分野で活躍し、いま最も注目されるモデルの玉城ティナによる写真展「ひとり・ごと」が、12月15日から25日まで表参道ロケット(ROCKET)にて開催中。本展では、玉城ティナ自身が感性のおもむくまま、自由に撮りおろした今回初公開の写真と、彼女の友人や親族が玉城ティナを被写体に撮影した、プライベートな写真をあわせて展示・販売。玉城ティナの写真やイラストを使用した、クリスマスギフトにもぴったりな限定グッズも登場。街中がクリスマス一色に染まる季節、表参道けやき並木のイルミネーションを楽しみながら、彼女の自然体な魅力と新たな一面を発見してみては。【展覧会情報】玉城ティナ写真展「ひとり・ごと」会期:12月15日~12月25日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(17日は20:00まで、22日と25日は21:30まで、23日と24日は10:30~21:30まで)会期中無休、入場無料
2017年12月18日灯せるけど灯せない一点もののオブジェキャンドルを、すべてハンドメイドで制作するデザイナー・エムゼットエイチ(Em Zed Eych)が、12月8日から13日まで表参道ロケット(ROCKET)にて2年ぶりの個展を開催する。個展のタイトルになっている「L’EAU À LA BOUCHE」とは、フランス語で「口によだれ」。美しいものを見るとよだれを垂らしてしまう、ベロニカという感性豊かな女の子が行う晩餐会をイメージし、会場をベロニカの部屋のように見立てて新作のキャンドル作品を展示する。2年ぶりの個展開催を記念し、彫金で制作したスナッファー(キャンドル火消し)やエムゼットエイチ初となる映像DVD付きのZINEの販売が行われる他、摩訶不思議なファッションアイテムを創り出すクリエイター・miaulement、異素材をミックスし唯一無二の仮面を制作する仮面作家・wakanafaceless、糸を操りアクセサリーなどを制作する刺繍作家・林優といった、3名のゲストクリエイターとコラボレーションしたキャンドル作品も展示、販売予定。表参道に灯るクリスマスイルミネーションとともに、メルヘンテコな世界を楽しんでみては。【イベント情報】Em Zed Eych キャンドル展「L’EAU À LA BOUCHE」会期:12月8日〜12月13日場所:表参道ロケット(ROCKET)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(12月10日は20:00まで、13日は18:00まで)会期中無休・入場無料
2017年11月20日表参道ロケット(ROCKET)で企画を開催したクリエイターの作品やグッズを扱う「ロケット公式オンラインショップ」が、池袋パルコ本館3階イベントスペースにて、オフラインショップ「ROCKET OFFLINE SHOP in 池袋PARCO」を11月2日から5日までの4日間限定でオープンする。同ショップでは、人気ブランド・TEPPENのアクセサリーやアートディレクター永戸鉄也とUNDER COVERのコラボTシャツ、ファッションブランド・written byと藤原ヒロシ率いるfragment designのコラボTシャツなど、ロケット公式オンランショップで人気のアイテムを販売する。他にも、気鋭のファッションデザイナーYURIKO ETOの作品や、自身の好きな外国人タレントをグッズ化し話題を呼んでいるbabe hikariのファッションアイテムとグッズ、雑誌や広告などで幅広く活躍する写真家・小林真梨子の初写真集、若干18歳にしてドローイング作品が注目されている現役大学生・riisa totaniのステッカーなどの限定販売も。多くのクリエイターの個性溢れる作品を実際に手に取って見ることができる機会とあり、ロケットユーザーならずとも注目したい。【イベント情報】ROCKET OFFLINE SHOP in 池袋PARCO会期:11月2日~11月5日会場:池袋パルコ本館3Fイベントスペース住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00〜21:00会期中無休、入場無料
2017年10月31日日本発の靴下ブランドアヤメ(Ayamé)が10周年を記念した期間限定ショップを、11月3日から8日まで、表参道ロケット(ROCKET)にオープン。Ayamé 10周年サテライトストア「Ayamé, the sock design of a DECADE 2007-2017」と銘打つ今回の限定ショップでは、10年で紡がれたアヤメのストーリーが感じられる。アヤメは2007年ファッションシーンに登場して以来、その独創的かつ精妙なものづくりにより国内外で高く評価され続けてきた、阿賀岡恵(あがおかあや)による日本発の靴下ブランド。「時代の空気感とクラフトマンシップを共存させ、常に新しい編み表現を探求する」というコンセプトのもと作られたアヤメの靴下は、その一つひとつに個性的な表情と温かみがあるのが人気のポイントだ。国内だけではなく英国の一流百貨店でも取り扱いがあり、また女性のみならず男性ファンも多い。11月2日の18時から21時にはオープニングパーティーも開催。この日に限り、1万円以上の購入で限定の10周年記念靴下プレゼントも。【イベント情報】Ayamé 10周年サテライトストア「Ayamé, the sock design of a DECADE 2007-2017」会期:11月3日〜8日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F 時間:11:00〜21:00(11月5日は20:00、8日は18:00まで)料金:入場無料
2017年10月30日ノリで結成された宇宙のはみ出し者チームが、またも銀河の危機に立ち向かう『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、凶暴なアライグマのロケットの声を務めたアカデミー賞ノミネート常連のブラッドリー・クーパーが絶賛を贈る(!?)MovieNEXボーナス映像の一部が解禁となった。常識破りで誰より自由、ヒーローと呼ぶにはあまりにも頼りない、銀河一“ヤバい”落ちこぼれチームの活躍を描く本作。このたび、いまSNSでも「かわいすぎる!」と話題沸騰、「ボクはグルート」しか話せないベビー・グルートの新たなボーナス映像が公開された。そもそもグルートは、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の最後で究極の犠牲を払って仲間たちを救い、その勇気が涙を誘ったが、その後、“相棒”アライグマのロケットの懸命な世話のおかげで、本作ではベビー・グルートとして復活。前作では力持ちだったが、本作ではチームの中でも世話の焼ける子どものように描かれている点が見どころだ。ロケットの声を務めるのは、『世界にひとつのプレイブック』や『アメリカン・ハッスル』『アメリカン・スナイパー』などの話題作に出演し、3年連続アカデミー賞ノミネートを果たした大人気俳優、ブラッドリー・クーパー。ブラッドリーが「前作のロケットは勝手気ままに見えたけど、今回は親の役割も果たす」とコメントする通り、ベビー・グルートとロケットのまるで親子のようなやり取りは笑いを誘う。ベビー・グルートの声を務めたのは、『ワイルド・スピード』シリーズや『トリプルX』シリーズでお馴染み、筋骨隆々のヴィン・ディーゼル。「ボクはグルート」しか話さないベビー・グルートを声色だけで見事に演じたヴィンは「気合いを入れてしゃがれ声を出した」と自信たっぷりにふり返っている。今回の映像では、そんなブラッドリーとヴィンの貴重なアフレコシーンも公開!ほかにも、制作の舞台裏や未公開シーン、キャスト陣のインタビューまで、MovieNEXには盛りだくさんのボーナス映像が収録されている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年09月06日韓国ファッションを中心に取り扱うセレクトショップのアンナフル(ANNAHL)が、1月27日から31日まで原宿 ロケット(ROCKET)にポップアップショップをオープンする。14年にオンラインショップからスタートし、15年3月に熊本にリアルショップをオープンしたアンナフル。Instagramでも人気のバイヤーである永倉遥と川越由衣が韓国でセレクト&バイイングしたアイテムを取り扱っている。同ポップアップショップでは、限定プライス品を中心に、韓国ブランドからアンナフルのオリジナル商品までを一堂に展開。普段ネットでしか買えない商品を直接手にとって見ることのできる貴重な機会となっている。【イベント情報】「ANNAHL POP UP SHOP」会場:原宿 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:1月27日~31日時間:12:00~20:00(1月31日は18:00まで)会期中無休
2017年01月03日