「ミッシェル・ブラン(MICHEL BELIN)」の新業態店舗「ミッシェル・ブラン エソンシエル(MICHEL BELIN ESSENTIEL)」が、2024年4月23日(火)より、名古屋・栄の「中日ビル」内にオープンする。日本素材×フランスの“伝統焼き菓子”を提案南フランスに本店を構える「ミッシェル・ブラン」は、ショコラティエであり、パティシエでもあるミッシェル・ブランが手掛ける洋菓子店。新業態となる「ミッシェル・ブラン エソンシエル」では、ブラン本人が日本各地で出会った日本由来の素材と、フランスの伝統菓子を掛け合わせた新たなフランス菓子を提供していく。“あまおういちご”や“王林りんご”のマフィンたとえば、しっとりと焼き上げたマフィンでは、福岡県産のあまおういちご×バニラや、青森県産の王林りんご×アールグレイ、鹿児島県産の紫いも×カシスなど、フルーツをはじめとする日本各地の素材を活かした味わいに仕上げた。上に飾られたバタークリームのキュートな見た目も魅力だ。瀬戸内レモンや抹茶など全8種のガレット発酵バターをたっぷり使用したガレットでは、北海道産小麦を用いたプレーンをはじめとし、抹茶、瀬戸内レモン、和三盆、黒糖、あまおういちご、和紅茶、ブラッドオレンジの全8種の日本産フレーバーを用意している。ダックワーズやサブレもまた、アーモンド風味のメレンゲを使った生地にクリームをサンドしたダックワーズも登場。あまおういちご、きな粉、ほうじ茶、不知火みかん、巨峰、瀬戸内レモン、かぼちゃ、抹茶のフレーバーを揃える。このほか、焦がし醤油とアーモンド、八丁味噌とくるみ、玄米あられとカマンベールチーズなど、素材の斬新な掛け合わせを楽しむサブレも用意している。詳細「ミッシェル・ブラン エソンシエル」場所:中日ビル 1階住所:愛知県名古屋市中区栄4-1-1オープン日:2024年4月23日(火)営業時間:10:00~20:00TEL:052-211-8213※定休日は中日ビルに準ずるメニュー例:・マフィン 各660円・ガレット 1個 440~495円、アソート 1,430~3,080円・ダックワーズ 1個 360円、アソート1,320~2,750円・サブレ 1個 770円
2024年04月07日ミッシェル・オスロ監督作『アズールとアスマール』のブルーレイとDVDが4月10日(水)に“三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー”より発売されることが分かった。DVDレンタルと、デジタル配信(購入/レンタル)も同時開始される。初の長編作品『キリクと魔女』(98)から、最新作『古の王子と3つの花』(22)まで、類稀なる想像力と綿密なリサーチを基に映画の世界を組み立て、架空の冒険ファンタジーと実在する世界が融合する作品を生み出し続けるミッシェル・オスロ監督。この度発売する『アズールとアスマール』は、オスロ監督特有のエキゾチックな色彩美と装飾的な絵画スタイルに加え、3DCGによる人物描写を見事に融合させ、アフリカで育ったオスロ監督が常にテーマとしている異文化の問題を、実験的な方法で投げかけた人間同士の対立と融和を描く冒険ファンタジーだ。また、本作の日本語吹替版の監修と翻訳・演出を行ったのは『キリクと魔女』以来、オスロ監督との親交が深かった高畑勲監督。吹替版では、この作品が投げかける“異文化”体験をより直感的に味わうことができる。『アズールとアスマール』ブルーレイ&DVDは4月10日(水)発売。『アズールとアスマール』2024年4月10日(水)ブルーレイ/DVD発売デジタル配信開始(購入/デジタル)<発売元>ウォルト・ディズニー・ジャパン<コピーライト>© 2006 Nord-Ouest Production - Mac Guff Ligne - Studio O - France 3 Cinéma - Rhône-Alpes Cinéma - Artémis Production - Zahorimédia - Intuitions Films - Lucky Red(シネマカフェ編集部)■関連作品:アズールとアスマール 2007年7月21日よりシネマ・アンジェリカほか全国にて公開©2006 Nord-Ouest Production - Mac Guff Ligne - Studio O - France 3 Cinema -Rhone-Alpes Cinema - Artemis Production - Zahorimedia - Intuitions Films - Lucky Red
2024年02月16日ユニクロ(UNIQLO)から、ブランドのグローバルブランドアンバサダーを務めるロジャー・フェデラーと、ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW Anderson)によるコラボレーション「ロジャー・フェデラー コレクション by ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が登場。2023年9月11日(月)より、ユニクロ一部店舗ほかにて発売される。「ロジャー・フェデラー コレクション by ジェイ ダブリュー アンダーソン」2017年秋冬シーズンより、イギリスの人気ファッションブランド、ジェイ ダブリュー アンダーソンとのタッグを重ねているユニクロ。これまでも発売される度に話題を集めてきたが、今回はユニクロのグローバルアンバサダーであり、テニス界における世界的なトップアスリート、ロジャー・フェデラーも加わったトリプルコラボレーションを実現。モード界とスポーツ界の頂点を極めた二人による、ジェンダーレスなコレクションが展開される。“スポーティエレガンス”なウェア完成したのは、両者の世界観をバランスよく融合させた“スポーティエレガンス”なウェアの数々。テニスウェアとしてだけでなく、日常生活でも多目的に着用することが出来るポロシャツやフルジップパーカ、スウェットパンツ、クルーセーターなどがラインナップする。ブルー、グリーン、グレーを基調にしたカラーパレットには、ジェイ ダブリュー アンダーソンのシグネチャーであるカラーブロックデザインを取り入れているのも印象的。ポップになりすぎない、絶妙なカラー構成となっているので、年齢を問わず楽しめるのも嬉しいポイントだ。おすすめアイテムは?おすすめアイテムは、機能面にもこだわったポロシャツとショートパンツ。フェデラーがゲームウェアとして採用していたドライ EX素材を採用しているため、瞬時に汗を乾かす高い速乾性を叶えてくれる。またナイロン素材のイージーパンツは、サイドのパイピングがアクセントになる、さり気ないディテールがポイントだ。収納力ばっちりなスポーツバッグもそのほかウェアだけでなく、収納力抜群のスポーツバッグも登場。ショルダーストラップは調節・取り外しが可能なため、シーンに合わせたアレンジをぜひ楽しんでみてほしい。【詳細】ロジャー・フェデラー コレクション by ジェイ ダブリュー アンダーソン発売日:2023年9月11日(月)展開:ユニクロ一部店舗、オンラインストアアイテム例:・ドライEXポロシャツ XS-XXL 各2,990円・ストレッチショーツ XS-XXL 各3,990円・スウェットフルジップパーカ XS-XXL 各4,990円・スウェットパンツ XS-XXL 各2,990円・ライトウォームパデッドパーカ XS-XXL 各8,990円・ナイロンジョガーパンツ XS-4XL 各3,990円・フリースフルジップジャケット XS-XXL 各3,990円・プレミアムラムクルーネックセーター XS-XXL 各3,990円・2wayスポーツバッグ 3,990円
2023年08月05日スウォッチ(Swatch)と、ジャン・ミッシェル・バスキア(JEAN-MICHEL BASQUIAT)のコラボレーション腕時計が登場。2023年5月11日(木)より、スウォッチの一部直営店などで発売される。バスキア作品をプリントしたコラボウォッチコラボレーションウォッチは、ニューヨークのアーティスト、ジャン・ミッシェル・バスキアが残した名作がモチーフ。全3種類の腕時計には、それぞれ1980年代初頭に描かれたアイコニックな絵画作品が、ダイヤルからケース、ストラップまで全面にあしらわれている。鮮やかなイエローのモデルは、『Hollywood Africans(ハリウッド・アフリカン)』がモチーフ。ダイヤルには、バスキアと、ニューヨークから一緒に旅をしたラッパーのラメルジー(Rammellzee)、画家のトキシック(Toxic)の顔があしらわれている。また、裏側にはターコイズブルーを配色し、エネルギッシュなデザインに仕上げた。1983年作の作品『Ishtar(イシュタル)』を配したモデルは、ブラックの文字盤に、原作に描かれているテキストとローマ数字を採用。ターコイズブルーのケース&バンドには、顔の描写やカラフルなグラフィックがプリントされている。また、バスキアの有名な王冠のモチーフが目を引くモデルは、『Untitled(無題)』をモチーフに採用。オイルスティックによる走り書きなど、バスキア作品を堪能できるビジュアルが特徴だ。ケース・裏側にはブラックを配し、シックな雰囲気に仕上げている。特別仕様の3本入りスペシャルボックスもなお、ラインナップには、単品のほか、3本セットとなるスペシャルボックスも用意。収納される時計は単品と仕様が異なり、上のループには王冠、下のループにはアーティストの名前がプリントされている。また、秒針のカラーは、「(UNTITLED) BY JEAN-MICHEL BASQUIAT」はゴールドカラー、「ISHTAR BY JEAN-MICHEL BASQUIAT」はイエロー、「HOLLYWOOD AFRICANS BY JEAN-MICHEL BASQUIAT」はネオンピンクにアレンジされている。【詳細】スウォッチ×ジャン・ミッシェル・バスキア発売日:2023年5月11日(木)販売店舗:スウォッチの一部直営店、スウォッチ公式オンラインストア※スウォッチの一部直営店は抽選販売価格:各14,520円、スペシャルボックス 50,710円<仕様>ムーブメント:クオーツ防水性:3気圧ストラップの素材:シリコンクラスプの素材:プラスチックストラップのバックル:バックルケースの素材:プラスティック【問い合わせ先】スウォッチ コールTEL:0570-004-007
2023年05月14日『キリクと魔女』『ディリリとパリの時間旅行』のミッシェル・オスロ監督最新作『古の王子と3つの花』より予告編が解禁。さらに監督よりコメントも到着した。「ファラオ」「美しき野生児」「バラの王女と揚げ菓子の王子」の3つの物語からなる本作。エジプトからフランス・オーヴェルニュ、そしてオスマン・トルコ帝国へと、古代・中世・18世紀のうっとりするような至福の旅は、美しい歴史書の世界へと観客を誘う。この度解禁された予告編映像では、ミッシェル・オスロ監督の大ヒット作『キリクと魔女』、『アズールとアスマール』、そして『ディリリとパリの時間旅行』が紹介され、新たな物語を何にするのかをリクエストするシーンから始まる。時代や場所、主人公の性別、テーマなどたくさんのリクエストがあり、それをいくつかの物語に分けつつ全て入れ込むことに。「古代エジプト」、「中世フランス」、「18世紀トルコ」3つの都をめぐる幸せの物語として、独特の美しい世界観が切り取られる。ジブリも認める色と影の魔術師、フランスの鬼才ミッシェル・オスロ監督の集大成を期待させる予告編映像となっている。オスロ監督からは「私の最新作が、アニメーションの理想の国であり、長い間私が親しみ、尊敬してきた文明を持つ日本で上映されることを大変嬉しく、誇りに思います。日本の観客の皆さんが、全く異なる3つの国、エジプト、古い時代のフランス、トルコへの旅を楽しんでくださることを願っています。旅の友は、映画に登場するヒーローたちです。そう、友達です!高畑勲さんが亡くなってから5年目になります。私が心から恋しく思う親愛なる友人との思い出、その才能、人間性に敬意を表したいと思います」と、日本の観客へのメッセージとともに、親交のあった故・高畑勲監督への思いを語るコメントが寄せられた。『古の王子と3つの花』は7月21日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月05日『ディリリとパリの時間旅行』のミッシェル・オスロ監督最新作『Le Pharaon, le Sauvage et la Princesse』が邦題『古の王子と3つの花』として7月21日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。クシュ王国の王子はナサルサとの結婚を認めてもらうため、エジプト遠征の旅に出て、神々に祈り祝福されながら戦わずして国々を降伏させ、上下エジプトを統一、最初の黒人ファラオとなり、無事ナサルサと結ばれる。中世フランスの酷薄な城主に追いやられた王子は、地下牢の囚人を逃がした罪で森に追放されるが、数年後美しき野生児として城主に立ち向かい、お金持ちから富を盗み貧しい人々に分け与え囚人の娘と結ばれる。モロッコ王宮を追われた王子はバラの王女の国へと逃げ込み、雇われたお店の揚げ菓子を通じて国から出たことがない王女と出合い、2人は秘密の部屋で密会し、宮殿を抜け出し自分たちで生きていくことを決意する…。エジプトからフランス・オーヴェルニュ、そしてオスマン・トルコ帝国へ。古代・中世・18世紀のうっとりするような至福の旅は、美しい歴史書の世界へと観客を誘う。ルーヴル美術館とのコラボレーションで制作された、古代エジプト、クシュ王国の王子が上下エジプトを統一し、黒人初のファラオとなる物語「ファラオ」。理不尽な城主である父に叛逆した中世フランスの王子の物語「美しき野生児」。千夜一夜物語に想をとった、イスタンブールが舞台の豪華絢爛な美味しい物語「バラの王女と揚げ菓子の王子」。異なる都市と時代の王子たちは、自分を信じることで自らの運命を変え幸福を手にする。至福の映像美で巡る3つの都、3つの時代の物語だ。本作の監督を務めたのは、『キリクと魔女』、『ディリリとパリの時間旅行』などで知られる現代フランスを代表するアニメーション監督ミッシェル・オスロ。勇気と知恵を糧に、非暴力で自分の人生を逆転させていく3人の王子のエキゾチックな物語は、先の見えない不安を抱えて生きる現代人に勇気を与えてくれるだろう。さらに併せてポスタービジュアルも解禁。エジプトの神々とともに、3つの国の王子と王女の姿、そして花がちりばめられ独特の美しい世界観が表現されている。「運命は変えられる」というキャッチコピーとともに、ディズニーやジブリも認める色と影の魔術師、フランスの鬼才ミッシェル・オスロ監督の集大成を期待させるポスタービジュアルとなっている。『古の王子と3つの花』は7月21日(金)より、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月08日KITH(キス)と、テニスプレーヤー「ロジャー・フェデラー」、On(オン)がコラボレーション。2足セットとなるスニーカー「RF2」を、2022年9月2日(金)よりキス トウキョウにて発売する。2足セットとなる限定スニーカー今回のコラボレーションシューズは、ミッドカットの「THE ROGER Clubhouse Mid」とローカットの「THE ROGER Pro」の2足セット。いずれも、普段使いからテニスコートまで、幅広いシーンで着用できるモデルだ。ミッドカットシューズ「THE ROGER Clubhouse Mid」「THE ROGER Clubhouse Mid」は、「ロジャー・フェデラー」がデザインを手掛けており、キャリア初期やテニスのマイナーリーグのプロサーキットを参考に、全体にレッドクレー仕上げを施している。また、ヒール部分に「ロジャー・フェデラー」の直筆サインが描かれているのもポイントだ。アッパーは、ヴィーガンレザーを使用。オンの「CloudTec クッショニング」や、「Speedboard エンジニアリング」といった独自の機能を搭載し、快適さとパフォーマンスの高さを実現している。ローカットシューズ「THE ROGER Pro」一方、真っ白の「THE ROGER Pro」は、レッドクレーが付属し、自分自身でレッドクレー使用にカスタムできる1足。ヒールに、キス創設者「ロニー・ファイグ」の直筆サインが刻まれている。内側のクォーターパネルとタンに、デボス加工の「ロジャー・フェデラー」と「ロニー・ファイグ」のイニシャル“RF”が施されている。また、クォーターパネルには、USオープンの舞台にある球体のランドマーク“Unisphere”モチーフのロゴをあしらった。機能面においては、「Zero Gravity foam」のミッドソール、ヴィーガンレザーのアウトソールにはカーボンの「Speedboard」を備えた。素早い横方向の動きをサポートするため、前足部の幅を広げラバー製のトゥキャップを配している。【詳細】「THE ROGER RF2 Set」82,500円発売日:2022年9月2日(金)販売店舗:キス トウキョウ※販売方法はKITHのオンラインサイトを参照。
2022年09月03日ロジャー・ミッシェル監督によるエリザベス女王のドキュメンタリー映画『エリザベス女王陛下の微笑み』より新場面写真が解禁。また日本公開に寄せて、プロデューサーからのメッセージも到着した。本作は、今年で在位70周年となるイギリスのエリザベス女王の“初”の長編ドキュメンタリー映画。昨年9月に急逝した『ノッティングヒルの恋人』などのロジャー・ミッシェルが監督をつとめ、監督いわく「英国史上最高齢かつ最長在位の君主エリザベス2世。同時に世界において、もっとも在位期間の長い女性君主であり、存命の君主として世界最高年齢で最長在位でもある。いや、エリザベス女王はそんな肩書以上の存在」である“女王陛下”をテーマに選ぶにあたり、プロデューサーのケヴィン・ローダーとともに「既視感のある、ありきたりな王室ドキュメンタリー」ではなく、むしろ「機知の富んだイタズラ心とサプライズがあるものを作りたい」と取り組んだという。ロジャー・ミッシェル監督にとって本作が遺作となる。この度、4月21日のエリザベス女王の96歳の誕生日に合わせ、新たな場面写真5点が解禁となった。25歳の若さで即位した麗しき姿から、にこやかに公務を行う現在まで、様々な場面がとらえられている。「世界で最も有名な女性」と呼ばれるエリザベス女王の若き日の美しい横顔や、1952年、父であるジョージ6世(映画『英国王のスピーチ』で知られる)の崩御に伴い、25歳の若さで即位する戴冠式の様子、いまなお精力的に公務をこなす姿など華やかな場面が並ぶ。さらに21歳で結婚し、三男一女の母でもあるエリザベス女王が、フィリップ王配と仲睦まじく寄り添い、笑顔で見つめ合う姿も。一方1997年ダイアナ元妃が亡くなったあと、国民に語りかけた異例のビデオメッセージでの悲痛な表情もあり、波乱万丈な人生を垣間見られるシーンカットになっている。また、本作が日本公開になることを受け、プロデューサーのケヴィン・ローダーよりメッセージが到着。「日本の方々が私たちの女王についてどう思っておられるかは分からないのですが、日本も皇室、ロイヤルファミリーが存在する国です。エリザベス女王に関しては、他の国の方々からも非常に興味を持たれる存在でありますし、それとともに英国と同じくらい、セレモニー、意識であったり、フォーマルなバランスの物事のやり方を尊重する文化として、日本の皆様には面白く観ていただけるところがたくさんある映画になっているのではないかと思います。また、英語が分からなくても映像と音楽で出来上がっている作品なので、自分の母国語のように感じ、観てもらえるんじゃないかと。それもこの映画の見どころです」と、亡き監督に代わり、その思いを寄せてくれた。『エリザベス女王陛下の微笑み』は6月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エリザベス 女王陛下の微笑み 2022年6月17日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© Elizabeth Productions Limited 2021
2022年04月21日世界でもっとも有名な女性であるエリザベス女王の95年の歩みを、単なるドキュメンタリー映画ではなく、英国流のユーモラスでポップな作品として完成させた『Elizabeth』(原題)を邦題『エリザベス女王陛下の微笑み』として、6月より全国公開することが決定した。2月6日で在位70周年を迎える英国君主エリザベス2世の知られざる軌跡を描いた本作は、これまでのテレビや報道映像では見られなかった“素顔のエリザベス女王”の魅力を貴重なアーカイブ映像と共に体験できるドキュメンタリー映画。「ビートルズ」やエルトン・ジョン、ダニエル・クレイグやローワン・アトキンソンなど、著名なセレブリティたちも多数登場し、豪華絢爛で老若男女を楽しませてくれる内容になっている。エリザベス女王-(C)Getty Images監督は『ノッティングヒルの恋人』、『恋とニュースのつくり方』、『私が愛した大統領』、『レイチェル』などで知られ、日本では2月25日に『ゴヤの名画と優しい泥棒』の公開も控えるロジャー・ミッシェル。昨年9月に65歳の若さで惜しまれながら他界し、本作が遺作となった。ロジャー・ミッシェル監督は本作にむけて、「彼女ほど多くの人が想いを馳せる人はいないだろう。彼女はまさにモナ・リザ。誰もが知っている圧倒的存在。しかしその存在感に関わらず、実態はベールに包まれていることが多く、私たちは彼女を永遠に理解することはできない」とコメント。また「この作品はまさに祝福だ。まるで映画のような激動の時代を余すことなく詰め込んだ、ミステリーツアーのような仕上がりになっている。詩的で洒落ている画面には愛情いっぱいの茶目っ気あるいじりも出てくる。そしてそこには女王陛下への深い愛と畏敬の念があるのだ。ユーモアにあふれ、時に感動的で唯一無二。誰も見たことのない、エリザベス女王の姿がここにある」と遺している。ロジャー・ミッシェル監督 Photo by Larry Busacca/Getty Imagesイギリス本国のみならず、日本をはじめ世界中から注目される英国王室のロイヤルファミリー。本作は今年95歳のいまなおその家族を支えるひとりの女性としてのエリザベス女王の魅力、そして生き方を知る絶好の機会となりそうだ。『エリザベス女王陛下の微笑み』は6月、TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年02月06日1961年、ロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に起きた絵画盗難事件の知られざる真相を描いたロジャー・ミッシェル監督作『ゴヤの名画と優しい泥棒』より、出演するマシュー・グードのインタビュー映像が到着した。先月公開されたばかりの『キングスマン:ファースト・エージェント』での副官モートン役での出演も記憶に新しいマシューだが、これまで『マッチポイント』(05)、『ウォッチメン』『シングルマン』(ともに09)、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(15)など数々の話題作に出演。テレビドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」や「ダウントン・アビー」シリーズでも人気を博し、「ザ・クラウン」では、エミー賞ドラマシリーズ部門ゲスト男優賞を受賞している。英国紳士らしい端正な顔立ちと洗練された佇まいで存在感を放ち、観る者を釘付けにしてきた。本作でマシューが演じるのは、ゴヤの絵画を盗み、前代未聞の大事件の犯人として捕らえられた主人公ケンプトン・バントン(ジム・ブロードベント)を弁護する敏腕弁護士ジェレミー・ハッチソン。解禁されたインタビュー映像では、自身の役どころについて「当時売れっ子の法廷弁護人として非常に有名な人物」「この裁判で彼がケンプトンを無罪にしたため法律を変えざるを得なくなった」と説明している。主役を務めたジム・ブロードベントについては、「彼が誰にでも愛される理由は、単に才能があるというだけじゃなくて、彼の演技にはムダなところがない。すごくピュアでとても繊細なんだ。余分なところがない。だからお手本なんだ」と絶賛。「誰にでも優しくてすごく面白い人だ。無口に思える時もあるけど、笑い声を上げてくれたらそれだけで嬉しくなる」とジムの人柄の良さも称えている。また、昨年9月に惜しくも逝去したロジャー・ミッシェル監督について「最高の監督だと仲間から聞いていたんだ」と明かし、「ジムの演技同様に演出にムダなところがない。彼はカメラを熟知している。いいスタッフも揃えている。思慮深く落ち着いていてすごく頭がいい。いい物を作るための最良の方法は、全員が平等でヒエラルキーがないことだ」と監督の手腕について熱く語る様子も。さらに本作の見せ場となる法廷シーンにも言及。「ケンプトンの弁明力は未知だった。証人尋問も反対尋問も見事に切り抜けて、ケンプトンは傍聴人を味方につける。僕の役のハッチンソンは、それを利用して独自の論法を展開するんだ」とふり返り、「作品も脚本も出演者もすばらしい。楽しんでもらえるよ。僕らも笑ったからね」と太鼓判を押している。『ゴヤの名画と優しい泥棒』は2月25日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴヤの名画と優しい泥棒 2022年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020
2022年01月18日映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』が、2022年2月25日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他で全国ロードショー。ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作にあたる。“ゴヤの名画”盗難事件に隠された感動の実話映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』は、197年の歴史を誇るロンドン・ナショナル・ギャラリーで起きた、フランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」盗難事件をベースとする物語。この盗難事件は、名もなきタクシー運転手の人生を懸けた大勝負だった。イギリス中を巻き込んだ、笑いと涙溢れる感動の実話を映画化する。<映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』あらすじ>ロンドン・ナショナル・ギャラリーとは、世界中から年間600万人以上が来訪する美術館。13世紀後半から20世紀初頭にわたる2300点以上もの貴重なコレクションを揃え、「英国の至宝」と称えられている。1961年。197年の歴史を誇るこのの美術館・ロンドン・ナショナル・ギャラリーから、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。ロンドン警視庁はその巧妙な手口から、国際的なギャング集団による周到な計画による犯行だと断定。ところが、この前代未聞の事件の犯人はケンプトン・バントン、60歳。長年連れ添った妻と優しい息子とニューカッスルの小さなアパートで年金暮らしをするごく普通のタクシー運転手だった。孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもうひとつの隠された真相が・・。当時、イギリス中の人々を巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とはー!?名優ジム・ブロードベントが主演主人公ケンプトン...ジム・ブロードベント「ウェリントン公爵」盗難事件を企てた60歳のタクシー運転手。彼がついた優しい嘘とは...?主演を務めるのは、『アイリス』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ハリー・ポッター』シリーズや、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』、『パディントン』シリーズなどに出演するジム・ブロードベント。イギリスが誇る名優が、ユーモアとウィットに溢れた演技を披露している。ドロシー...ヘレン・ミレンケンプトンの長年連れ添った妻。職を転々とするケンプトンに代わって、家政婦として働く一家の大黒柱的存在。演じるのは、『クィーン』でアカデミー賞やゴールデングローブ賞などで主演女優賞を獲得し、『黄金のアデーレ 名画の帰還』や『ワイルド・スピード』シリーズなどでジャンルレスに活躍する女優ヘレン・ミレン。長年連れ添った夫婦のドラマに、重厚感を持たせている。ジャッキー...フィオン・ホワイトヘッド夫婦の息子。『ダンケルク』で好演したフィオン・ホワイトヘッドが担当する。ジェレミー・ハッチソン...マシュー・グード敏腕弁護士。『ダウントン・アビー』『キングスマン:ファースト・エージェント』のマシュー・グードが務める。『ノッティングヒルの恋人』ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作監督は、『ノッティングヒルの恋人』で知られるロジャー・ミッシェル。2022年にエリザベス2世の素顔に迫ったドキュメンタリー『Elizabeth』の公開を控えていたが、2021年9月に65歳の若さで惜しまれながらも逝去。『ゴヤの名画と優しい泥棒』が、長編遺作となった。『恋とニュースのつくり方』『私が愛した大統領』『ウィークエンドはパリで』などに通ずるテンポの良い作風は、『ゴヤの名画と優しい泥棒』でも健在。人と人との温かな触れ合いを描き、観る者すべての心を爽やかな気持ちで包み込む。【詳細】映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』公開日:2022年2月25日(金)監督:ロジャー・ミッシェル出演:ジム・ブロードベント、ヘレン・ミレン、フィオン・ホワイトヘッド、アンナ・マックスウェル・マーティン、マシュー・グード2020年/イギリス/英語/95分/シネマスコープ/5.1ch/原題:THE DUKE /日本語字幕:松浦美奈
2021年11月01日ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作『THE DUKE』が邦題を『ゴヤの名画と優しい泥棒』として、2022年2月に公開することが決定した。世界中から年間600万人以上が来訪・13世紀後半から20世紀初頭までの間の2300点以上の貴重なコレクションを揃え「英国の至宝」と称えられる美術館ロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、その場所でスペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの「ウェリントン公爵」盗難事件が起こった。この事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン(ジム・ブロードベント)。彼はゴヤの絵画を“人質”に取り、イギリス政府に対して身代金を要求。TVが唯一の娯楽だった時代、その身代金を寄付してイギリスの公共放送であるBBCの受信料を無料にすることで、孤独な高齢者たちの生活を助けようと行動を起こしたのだ。しかし、事件にはもう一つの真相が隠されていて…。約50年後に明かされる、イギリス中を巻き込んだその“優しい嘘”とは――。実話を基に、名もなきタクシー運転手の人生を懸けた大勝負を描く本作。監督は『ノッティングヒルの恋人』『ブラックバード 家族が家族であるうちに』のロジャー・ミッシェル。今後の待機作に、エリザベス2世の素顔に迫ったドキュメンタリー『Elizabeth』が控えていたが、今年の9月に65歳の若さで惜しまれながらも逝去し、本作が長編遺作となった。ロジャー・ミッシェル監督 Photo by Larry Busacca/Getty Images主人公ケンプトンを演じたのは『アイリス』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ハリー・ポッター』シリーズや『パディントン』シリーズなど数多くの作品に出演するイギリスを代表する名優ジム・ブロードベント。「ジムの演技は愛情たっぷりで、彼が演じた主人公を愛さずにはいられない」と監督が語る通り、本作でもユーモアとウィットに溢れる演技を披露している。さらにジャンルを問わず幅広い作品に出演し、圧倒的な存在感を放つ女優ヘレン・ミレンがケンプトンの妻を演じ、長年連れ添った夫婦のドラマに重厚感を持たせている。また2人の息子役は『ダンケルク』のフィオン・ホワイトヘッドが演じ、フレッシュな魅力も見逃せない。『恋とニュースのつくり方』、『私が愛した大統領』、『ウィークエンドはパリで』などに通ずるテンポの良いウェルメイドな作風は本作でも健在。人と人との温かな触れ合いを描き、観客の心を爽やかな気持ちに包み込む感動作が誕生した。『ゴヤの名画と優しい泥棒』は、2022年2月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年10月29日『ノッティングヒルの恋人』『チェンジング・レーン』などで知られるロジャー・ミッシェル監督が亡くなった。ミッシェル監督のパブリシストが、「大変悲しいことに、ロジャー・ミッシェルの家族が、彼が9月22日に65歳で亡くなったことを明らかにしました。彼は監督であり、脚本家であり、ハリー、ロージー、マギー、スパロウの父親でした」と英「PA通信」に声明文を発表した。『ノッティングヒルの恋人』に主演したジュリア・ロバーツは、カメラの後ろで何か考えごとをしているミッシェル監督の白黒写真をインスタグラムに投稿。「一緒に過ごした毎分が愛おしかった。安らかにお眠りください、ロジャー・ミッシェル監督」と追悼文を添えた。ミッシェル監督作『ブラックバード 家族が家族であるうちに』に出演したケイト・ウィンスレットは、ミッシェル監督について「愛情深いマイホームパパ」だっただけでなく、「全世界の家族を結びつけ、家族にしてくれるような人だでした」とふり返り、「私自身、そして『ブラックバード』のキャストはみんな、ミッシェル監督が築いてくださった絆で永遠につながっています」とコメント。ミッシェル監督は外交官の息子として南アフリカで生まれ、幼少時代はベイルート、ダマスカス、プラハなどで過ごした。キャリア初期は舞台で活躍。歴史ある劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」で6年間レジデント・ディレクターを務めた。その後、1995年の『待ち焦がれて』で映画監督デビューを果たした。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックバード家族が家族であるうちに 2021年6月11日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
2021年09月24日スーザン・サランドン、サム・ニール、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカらが出演する『ブラックバード 家族が家族であるうちに』。この度、ロジャー・ミッシェル監督と主演のスーザンの2ショットインタビュー動画がシネマカフェに到着した。『マンデラの名もなき看守』や『ペレ』などで知られるビレ・アウグスト監督による傑作デンマーク映画『サイレント・ハート』(14・未)を、同作の脚本家クリスチャン・トープが自身でアメリカ映画として脚色した本作。製作に至った理由の詳細を聞かれたミッシェル監督は、「最初に注目したのは主人公リリーの奥深さだけど、(自らの身体が自らの意思で動かせるうちに自死を決意する)彼女をきっかけとする議論も面白いと思った。小さな家族の物語を細かく描いていくことで、大きな話を伝えることに魅力を感じた」と、人間ドラマを通して“人間の本質や複雑さ”を描きたかったことを語る。続いて、主人公リリーを演じたスーザンは「簡単に主人公の気持ちになれましたか?」と問われ、「いいえ!」と即答。主人公が患う病気については事前に細かい情報は得ていたというが、それでも自身にも子どもや孫がいるスーザンにとって「自分が患者ならどうするか」「私にとって子どもというのはとても大切な存在だから、子どもが苦しむようなら決心できないと思う」と明かしつつ、一方では「ALS の実情を考えると判断を下すのは難しい」と胸のうちを語る。続いて「人がどう生きて最期をどう迎えるかは、人それぞれに違う形があるはず」「この作品が問いかけてるのは人生の質だと思う」とスーザン。家族同士本音で話し合い、必要なメッセージを伝えるために普段から話し合っておく重要性を彼女なりの言葉で明かしている。『ブラックバード 家族が家族であるうちに』は6月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックバード家族が家族であるうちに 2021年6月11日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
2021年05月23日『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつくり方』などのロジャー・ミッシェル監督がスーザン・サランドンを主演に迎えた『ブラックバード家族が家族であるうちに』。この度、スーザン演じる“母”の決意を巡って言い争う娘役ケイト・ウィンスレットとミア・ワシコウスカなど、“家族”の場面写真が到着した。今回解禁されるシーン写真は6点。自らが計画を立てた“最後の晩餐”で思い思いに着飾り、母リリー(スーザン・サランドン)を中心に最後の家族写真を撮影する様子が。だが、家の外では一転、母の決意をめぐって言い争い、そしてどこにも持っていき場所のない思いを抱えながら慰め合う姉妹ジェニファー(ケイト・ウィンスレット)とアンナ(ミア・ワシコウスカ)の様子、呆然とするアンナの姿などが切り取られている。ミッシェル監督は、極限の選択に立たされる家族の心象風景にリアリティを持たせるために、通常ではなかなか行えない映画の大半を順撮りするという方法を選択、結果5週間におよぶ撮影となったが、「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも大きな影響が生まれた」と話している。『ブラックバード 家族が家族であるうちに』は6月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックバード家族が家族であるうちに 2021年6月11日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
2021年05月10日モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で6日に公開されたWEB動画CM「木村有希、母に口紅を贈る」で、実母・ミッシェルさんと親子CM初共演を果たした。「ワタシプラス」内で、5月10日の「母の日」に合わせて、写真をアップロードするとバーチャルでその人に似合う色をシミュレーションできる「“お母さんの色”を贈ろう」キャンペーンを4月6日~5月10日に展開。「ワタシプラス」のオンラインショップでは、名前や好きな言葉を商品に刻印できるサービスなども一部の対象商品で実施する。同キャンペーンのWEB動画CM「木村有希、母に口紅を贈る」では、ゆきぽよと実母・ミッシェルが親子CM初共演。ゆきぽよがミッシェルさんに口紅を贈るにあたっての感謝の思いを本音で語っており、2人の仲睦まじく、まるで親友のような親子の関係性も垣間見られる内容となっている。
2020年04月06日『ロジャー・ラビット』、『ピンク・パンサー』のアニメーターとして知られるリチャード・ウィリアムズが亡くなった。享年86。「The Independent」によれば、イギリス・ブリストルの自宅で息を引き取ったという。6人の子どものひとり、ナターシャ・サットンは、死因をがんと明かしている。1933年にカナダに生まれたリチャードは1955年にイギリスへ移住。幼い頃に観たディズニーの『白雪姫』に感銘を受け、アニメーターを志したといわれている。一時期はアニメへの興味を失い、アートに没頭したとのことだが、23歳になると「自分が描く絵は、一生懸命動こうとする」と気づいたことからアニメの世界へ飛び込んだ。初監督作の短編アニメ『The Little Island』、短編アニメ『クリスマス・キャロル』、『ロジャー・ラビット』を合わせて3つのオスカーと3つのBAFTA賞を受賞した。『ロジャー・ラビット』はボブ・ホスキンスとクリストファー・ロイドが主演を務めた実写とアニメのハイブリッド映画で、リチャードはアニメキャラのロジャー・ラビットやジェシカ・ラビットのクリエイターとして貢献した。豊かな才能を後世に引き継いでいくことにも熱心で、1990年代にはディズニー、ピクサー、ILM、ドリームワークス、ワーナー・ブラザースから受講生を募り、特別講座を開いたこともあった。2001年にはベストセラーとなった「The Animator’s Survival Kit」(原題)を発売した。(Hiromi Kaku)
2019年08月19日「007」シリーズのジェームズ・ボンド役などで知られる俳優のロジャー・ムーアが23日に死去したことを受け、元ビートルズのポール・マッカートニーら著名人が次々と追悼メッセージを発表している。ポールはウイングス時代に、ロジャーがボンドを演じた1973年作『007 死ぬのは奴らだ』にテーマ曲で参加しており、89歳で亡くなったロジャーに向けて心温まるメッセージをツイッターで公開した。「ロジャーはすばらしい人でした。もちろん、最高のジェームズ・ボンドであり、『007 死ぬのは奴らだ』で一緒に仕事をできたのは幸運でした。心優しく、ユーモアがある人でした。彼を愛したたくさんの人々から惜しまれるでしょう」1985年の『007 美しき獲物たち』のテーマ曲を手掛けたデュラン・デュランは、同映画の当時のポスターをツイッターに投稿して追悼。そのほか、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバー、映画監督エドガー・ライト、英ミュージカル女優のエレイン・ペイジがロジャーへの想いを綴ったコメントを発表し、ロジャーがアンバサダーを務めていたユニセフも追悼の意を示した。ロジャーは60年代の『セイント 天国野郎』や70年代の『ダンディ2 華麗な冒険』などのテレビ番組で人気を誇った後、1973年にジェームズ・ボンド役に就任。『007 死ぬのは奴らだ』『007 私を愛したスパイ』『007 ユア・アイズ・オンリー』などシリーズ計7作品に12年間に渡って出演し、ボンド史上最長の記録を誇っている。(C)BANG Media International
2017年05月25日『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で知られるロジャー・ムーアが、89歳で亡くなった。がんで闘病中だった。23日(現地時間)、ツイッターの公式アカウントに「非常に重い気持ちで、私たちの父、サー・ロジャー・ムーアが今日、がんとの短い闘病生活の末にスイスで亡くなったことをお知らせします」という声明が投稿された。1962年から69年まで続いたTVシリーズ「セイント天国野郎」で人気を博し、1973年の『007 死ぬのは奴らだ』から85年の『007 美しき獲物たち』まで3代目ボンドとして主役を演じたロジャーは、1991年からユニセフの親善大使を務め、慈善活動にも熱心だった。2003年に「ナイト」の爵位と「サー」の称号を授与され、近年は映画やTVドラマなどへの出演は減っていたが、トークショーのツアーを毎年のように行っていた。昨年11月にもイギリス各地をツアーし、同月27日(現地時間)にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでのトークショーが最後の公の場への登場となった。ロジャーの3人の子どもたちの連名による声明には「パパ、あなたでいてくれて、ありがとう。そして多くの人にとって特別な存在であってくれたことにも」という父へのメッセージが添えてある。葬儀は故人の遺志により、身内のみでモナコで執り行われるという。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月24日「007」シリーズのジェームズ・ボンド役などで知られる俳優のロジャー・ムーアさんが死去した。89歳だった。ロジャーさんが23日、短期間にわたるがんの闘病生活を経て、スイス内で息を引き取ったことを遺族が公式ツイッターで発表した。3番目の妻との成人した3人の子供たちを代表して、ツイッターに1通の手紙が投稿されており、そこには「辛い気持ちで一杯ですが、私たちの父ロジャー・ムーアが今日、この世を去ったという悲しいニュースをみなさんにもお伝えしなければなりません。私たちは全員、悲しみに打ちひしがれています」とコメントが付けられている。そしてその手紙にはこうつづられている。「ロジャー・ムーアKBE、俳優、ユニセフ親善大使、作家」「私たちの最愛成る父ロジャー・ムーアが、短期間ながらも勇敢に立ち向かったがんとの闘病生活の後、本日スイスで息を引き取りました。最後の日々は素晴らしい愛に囲まれ、それは言葉だけでは言い表せません」「私たちの愛情や称賛は、個人的にまたは映画、テレビ、情熱を注ぎ自らにとって最高の偉業と捉えていたユニセフの活動を通じて父を知っている世界中の人々によって何倍にも膨れ上がることを知っています」「ステージであろうと、カメラの前であろうと、父はその愛情を感じ取っていましたし、90歳を直前に迎えながらも仕事に励み、それは2016年11月に行われたロンドンにあるロイヤル・フェスティバル・ホールでの最後のステージまで続きました。満員の観衆がステージ上でも外でも歓声を送り、父の生まれた場所からほど近いその建物の基盤までを揺らしたものです」「お父さん、お父さんでいてくれて、そしてたくさんの人々にとって特別な存在でいてくれてありがとう」「私たちはこれからこの辛い時期における(ロジャーの現在の妻)クリスティーナへと想いを向けなければいけません。そして父の望みどおり、モナコで葬儀を行う予定です。デボラ、ジェフリー、クリスチャンより」この3人のほか、4番目で現在の妻クリスティーナとの間に娘がいるが、昨年7月に47歳の若さでこの世を去っている。ロジャーさんは60年代の『セイント 天国野郎』や70年代の『ダンディ2 華麗な冒険』などのテレビ番組で人気を誇った後、1973年にジェームズ・ボンド役に就任した。『007 死ぬのは奴らだ』『007 私を愛したスパイ』『007 ユア・アイズ・オンリー』などシリーズ計7作品に12年間に渡って出演し、ボンド史上最長の記録を誇っている。(C)BANG Media International
2017年05月24日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、写真作家・ロジャー・バレンとアスガー・カールセンによる個展「NO JOKE」を開催。会期は、2017年5月26日(金)から8月17日(木)まで。南アフリカを拠点に活動する21世紀で最も重要な写真作家の1人、ロジャー・バレンと、ミュージシャンのアートワークから犯罪現場の写真まで幅広い才能を持つニューヨークのアーティスト、アスガー・カールセン。本展では、何マイルもの距離を隔てて活躍するこの2人の芸術家たちが、電子メールの画像交換というユニークな手段で、互いの表現世界を共有しながら構想を練った作品25点を公開する。2人によるモノクロームの作品では、まるで不協和音のように奇妙で不安的な緊張感が空間を支配している。彫刻はぐにゃりとその身体を歪められ、顔には目も鼻も口もないものもなる。その足元や頭の上にいるのは、生きている鼠や鶏。薄汚れた背景の壁には、まるで子供の落書きのような顔や生き物が描かれている。まるで夢の中の世界のように断片的で不思議な吸引力を持つその作品たちを前にすると、私たちの感覚はグラグラと揺らぎはじめる。その”つかみどころのなさ”は、観るものを困惑させると同時に強く惹きつけ、日常で凝り固まってしまった潜在意識をひっくり返してしまうだろう。【詳細】NO JOKE会期:2017年5月26日(金)〜8月17日(木)会場:DIESEL ART GALLERY (ディーゼル 渋谷内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F開館時間:11:30〜21:00入場料:無料休館日: 不定休【問い合わせ先】TEL:03-6427-5955
2017年05月18日恋愛映画の傑作『ノッティングヒルの恋人』(’99)から15年ーー名匠ロジャー・ミッシェル監督の最新作『ウィークエンドはパリで』が、5月20日(水)にDVDで発売されることが決定した。ある週末、30年目の結婚記念日を祝うため、かつての新婚旅行先・パリへとやって来たイギリス人夫婦ニックとメグ。思い出のホテルに到着する2人だが、ニックの「大学からクビを宣告された」という告白をきっかけに、夫婦は長年心に抱えてきた不満をぶつけ始め…長年連れ添った夫婦の“その後”を描いて、本国イギリスで大ヒットを記録した感動作だ。夫役は『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(’11)のジム・ブロードベント、妻役は『トスカーナの休日』(’03)のリンゼイ・ダンカン。その演技は各国の映画祭で高評価を集め、2013年度サン・セバスチャン映画祭で「最優秀主演男優賞」を受賞。ミッシェル監督が長年温め続た“どうすれば夫婦の絆を深めながら人生を豊かに出来るか?”というテーマも共感を集めた。ジャン=リュック・ゴダールの『はなればなれに』(’64)のオマージュなども散りばめられ、大人のラブ・コメディーとしても出色で、エッフェル塔などパリの美しい風景も見逃せない本作。国境を越える普遍的な夫婦の物語を堪能してみて。<『ウィークエンドはパリで』DVD/リリース情報>【セル】DVD¥3,800(本体)+税発売日:5月20日(水) ※レンタルDVDも同時開始発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2013 Free Range Films Limited / The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four Television Corporation.(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウィークエンドはパリで 2014年9月20日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2013 Free Range Films Limited/ The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four
2015年02月17日オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスの全豪オープンの男子シングルス3回戦が日本時間1月23日に行われ、世界ランキング2位のロジャー・フェデラー選手(スイス)が敗れる波乱があった。フェデラー選手は世界ランキング46位のアンドレアス・セッピ選手(イタリア)と対戦し、4-6、6-7、6-4、6-7でセットカウント1-3で敗北した。大会公式ページによると、フェデラー選手はセッピ選手の4倍近いサービスエース15本を決めるなど、サーブで圧倒。一方で、ファーストサーブの成功率(フェデラー選手59%、セッピ選手57%)やファーストサーブでのポイント奪取率(フェデラー選手80%、セッピ選手78%)などでほとんど互角の勝負を演じていたが、第2、第4セットのタイブレークを共に5-7で落とすなど、勝負どころでセッピ選手に競り負けた。33歳にして今なお、男子シングルスの「4強」に名を連ね、4大大会で17度の優勝を誇るフェデラー選手。2回戦を終えた後に右手小指に違和感を訴えていた中での一戦だったが、3回戦で惜しくも姿を消した。フェデラー選手が同大会の3回戦で敗退するのは、2001年以来14年ぶりとなる。
2015年01月23日原作・貴家悠氏、作画・橘賢一氏のコンビが手がける漫画で、9月よりTVアニメの放送もスタートしている『テラフォーマーズ』より、「ミッシェル・K・デイヴス」が1/8スケールでフィギュア化されることが決定し、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年6月発売予定で、価格は10,926円(税込)。ミッシェル・K・デイヴスは、アメリカ出身でU-NASA火星探索チーム総隊・副長。男勝りな正確で、ベースは遺伝により受け継いだパラポネラと手術によってバクダンオオアリの能力を得ている。『テラフォーマーズ』からのスケールフィギュア第1弾となり、今回は変態途中の荒々しくも凛々しい姿を立体化している。原型制作は、田城康二が担当。手の表現や頭の触覚が蟻のような関節肢風の造形となっており、火星の荒々しい地表をイメージした台座と"撃退されたテラフォーマー"パーツも付属。凛々しい表情はもちろん、対火星用の衣装も細かく造形され、柔らかな女性的ラインも忠実に再現されている。"撃退されたテラフォーマー"パーツは台座接着ではないため、好きな場所に置いてディスプレイを楽しむことができる。商品価格は10,926円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月7日21:00。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社・Project TERRAFORMARS
2014年12月04日フレンチレストラン「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」では、ボルドーポムロールのシャトー・ラ・コンセイヤントのディレクトウールジャン=ミッシェル・ラボルト氏と、11月19日に、一晩のみのワインメーカーズ ガラディナーを開催する。今回のガラディナーは、1995年から2008年までの異なるヴィンテージをティスティングしながら、それぞれのワインにあわせた料理とのマリアージュを楽しむというもの。シャトー・ラ・コンセイヤントは、18世紀からの歴史を誇り、5世代にわたり同じオーナーが所有する珍しいシャトーとして知られる。品質の安定と、ヴィンテージを超えた一貫性のあるスタイルは、世界中から高い評価を得ている。ディレクトウールジャン=ミッシェル・ラボルト氏至福のひとときを過ごしてみてはいかがだろう。お問い合わせ:フレンチレストラン「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」 tel.03-3348-1234東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京1F 2011年11月29日(火)19:00~コース料理&ワインお一人様¥30,000(40名様限定)※税込み、10%のサービス料は別途加算※満席となり次第予約受付を終了【ティスティングワイン】デュオ・ドゥ・コンセイヤント 2008シャトー・ラ・コンセイヤント 2008シャトー・ラ・コンセイヤント 2005シャトー・ラ・コンセイヤント 2001シャトー・ラ・コンセイヤント 1995
2011年10月18日