昭和女子大学 (学長 金尾朗:東京都世田谷区) のダイバーシティ推進機構が運営するキャリアカレッジでは、5月15日、ダイバーシティ推進セミナー「ダイバーシティ推進と持続可能な経営~人的資本の向上策に着目して~」(参加費無料)を開催します。キャリアカレッジでは目まぐるしく変化するビジネス環境において、ダイバーシティを推進する経営者や研究者、実践的活動をされている方々を講師に、働く方に有益な情報や新たな取り組みなどにフォーカスをした公開セミナーを提供しています。今回のセミナーでは、積極的にダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)に取り組んでいるNestlé、Unilever、Johnson and Johnsonの3社の事例を通じて、ダイバーシティ推進がいかに競争優位と持続可能な経営を実現するかについて検討します。■ 「ダイバーシティ推進と持続可能な経営~人的資本の向上策に着目して~」【日時】2024年5月15日(水)15:00 ~ 16:30【開催方法】オンライン (Zoom)【登 壇 者】小方信幸(おがた・のぶゆき)法政大学大学院政策創造研究科教授【内容】15:00 ~ 開会挨拶15:05 ~ 講演・質疑応答16:25 ~ 閉会挨拶【定 員】100人(無料・先着順)【申 込】下記URLから必要事項を入力し、送信してください。 (締切:5月12日) 【問合せ先】 昭和女子大学ダイバーシティ推進機構〈 E-mail 〉 swu-diversity@swu.ac.jp 〈 Tel 〉03-3411-9483■ 昭和女子大学キャリアカレッジ2014年開設。ダイバーシティ推進機構が運営する、女子大学による「次世代リーダー育成スクール」。「ダイバーシティを企業の力に」をテーマに企業のダイバーシティ経営を支援し、 企業の価値創造と持続可能な発展に寄与することを目指した公開セミナーや各種プログラムを提供しています。本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月16日東京・新宿の映画館「109シネマズプレミアム新宿」では、ソフィア・コッポラ監督映画『ロスト・イン・トランスレーション』と『ヴァージン・スーサイズ』の2作品を35mmフィルムで上映する。上映期間は、2024年6月21日(金)から6月27日(木)まで。プレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」とは一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートや、故・坂本龍一が監修した音響システム「サイオン(SAION) -SR EDITION-」、上映前に利用できるラウンジなど、映画を楽しむための上質な設備を数多く導入したプレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」。ソフィア・コッポラ監督の人気作を35mmフィルム上映今回は『ロスト・イン・トランスレーション』の日本公開20周年、『ヴァージン・スーサイズ』の製作25周年を記念して、ソフィア・コッポラ作品の中でも特に人気の高い両作の35mmフィルム上映が決定。前者は多くの映画賞を総なめしたソフィア・コッポラの出世作、また後者は作風を決定づけた初監督作として知られる作品だ。デジタル撮影・上映が主流の現代、国内でも対応する劇場がほとんどない35mmフィルムでの上映。前身である「新宿ミラノ座」時代からの映画文化を継承した貴重なフィルム上映で、今なお愛される名作映画を楽しんでみては。あらすじ■『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年/アメリカ=日本/103分)ウイスキーのコマーシャル撮影のため来日したスター、ボブ・ハリス。彼は滞在先の高級ホテルでスタッフから手厚い待遇を受けながらも、異国にいる戸惑いや居心地の悪さを感じていた。さらに自宅にいる妻との電話で、気分はますます滅入るばかり。一方、同じホテルにはカメラマンの夫の仕事に同行してきた新妻シャーロットが滞在中。彼女は多忙な夫にかまってもらえず、部屋で孤独を持て余していた。そんな2人が偶然出会い...。■『ヴァージン・スーサイズ』(1999年/アメリカ/98分)1970年代のアメリカ中西部の町。リズボン家の5人姉妹は、17歳から13歳まで、全員年子の美人姉妹だった。ヘビトンボが飛ぶ6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが、浴室で自殺未遂騒動を引き起こす。数日後、精神科医のアドバイスで一家は近所の子どもたちを招いてホームパーティを開くが、彼女はその場で投身自殺を遂げてしまう...。上映概要109シネマズプレミアム新宿×スターチャンネル 連動企画『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』35mmフィルム スペシャル上映上映期間:2024年6月21日(金)〜6月27日(木)上映作品:『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』場所:109シネマズプレミアム新宿料金:・CLASS S 6,500円(シネマポイント会員は6,000円)※サービス料2,500円を含む。※1時間前からメインラウンジの利用が可能。※ソフトドリンクやポップコーンを提供。※鑑賞後はプレミアムラウンジ「OVERTURE」の利用可能。・CLASS A 4,500円(シネマポイント会員は4,000円)※サービス料1,600円を含む。※1時間前からメインラウンジの利用が可能。※ソフトドリンクやポップコーンを提供。※本2作品は、当館での上映の後、7月に「BS10スターチャンネル」での放送と動画配信Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX」でも配信予定。
2024年04月15日ソフィア・コッポラ監督の代表作2作品『ロスト・イン・トランスレーション』が日本公開20周年、『ヴァージン・スーサイズ』が製作25周年を2024年に迎えることに合わせ、35mmフィルムでのスペシャル上映が決定した。本上映は、東急歌舞伎町タワー内に開業した、全シアターにハイスペックな映写、音響設備を備えているのが特徴で、日本初となる全席プレミアムシートを導入している映画館「109シネマズプレミアム新宿」と、BS放送と配信サービスを手掛ける「BS10 スターチャンネル」による連動企画。35mmフィルムで上映される2作品は、『ロスト・イン・トランスレーション』と『ヴァージン・スーサイズ』。今年それぞれ周年記念の年となり、SNSでも折に触れて話題になるなど、いまだにソフィア・コッポラ作品のなかでも人気が高く、また熱狂的なファンを有する“忘れがたい作品”としても知られている。『ロスト・イン・トランスレーション』©2003, Focus Features all rights reservedまた、4月12日からは世界の大スターであるエルヴィス・プレスリーと恋に落ちたプリシラの物語を描いた、ソフィア・コッポラ監督の最新作『プリシラ』も公開されるタイミングでの上映企画となる。さらに、上映時には作品にちなんだゲストによるトークイベントや、本上映企画を記念した“ここでしか手に入らない”「レコードジャケットサイズ特製ポストカード」の入場者プレゼントも予定されている。なお、6月21日(金)から1週間限定の上映の後、その後、7月に「BS10 スターチャンネル」での特集放送と動画配信サービスのAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて配信される。『ヴァージン・スーサイズ』©1999 by Paramount Classics, a division of Paramount Pictures. All Rights Reserved.「109シネマズプレミアム新宿」の35mmフィルム映写機は、全シアターの音響監修を務めた坂本龍一氏の「日本ではフィルムの上映ができる映画館がほとんどなくなっている、いまこそ、改めてフィルム上映のできる映画館をつくってほしい」という助言のもと導入されたもの。坂本氏からの助言をもとに、東急歌舞伎町タワーの前身である「新宿ミラノ座」時代からの映画文化を継承した35mmフィルム映写機でソフィア・コッポラ監督の作品が劇場上映される。『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)ウイスキーのコマーシャル撮影のため来日したスター、ボブ・ハリス。彼は滞在先の高級ホテルでスタッフから手厚い待遇を受けながらも、異国にいる戸惑いや居心地の悪さを感じていた。さらに自宅にいる妻との電話で、気分はますます滅入るばかり。一方、同じホテルにはカメラマンの夫の仕事に同行してきた新妻シャーロットが滞在中。彼女は多忙な夫にかまってもらえず、部屋で孤独を持て余していた。そんな2人が偶然出会い…。★第76回(2004年)アカデミー脚本賞受賞作品★日本公開20周年作品『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)1970年代のアメリカ中西部の町。リズボン家の5人姉妹は、17歳から13歳まで、全員年子の姉妹だった。ヘビトンボが飛ぶ6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが、浴室で自殺未遂騒動を引き起こす。数日後、精神科医のアドバイスで一家は近所の子どもたちを招いてホームパーティを開くが、彼女はその場で投身自殺を遂げてしまう…。★ソフィア・コッポラ監督デビュー作★製作25周年作品『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』は6月21日(金)~6月27日(木)109シネマズプレミアム新宿にて1週間限定でアニバーサリー(35mm)スペシャル上映。【放送・配信】BS10スターチャンネルにて7月特集放送Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX」にて配信(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日2023年5月、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が公開され、シリーズが完結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。全3作でガモーラを演じたゾーイ・サルダナは、同シリーズを復活させないと「マーベルの大きな損失になる」と思っているという。「The Playlist」のポッドキャスト「Discourse」に出演し、語った。「いまのところ、ガモーラは私からは消え去ったけれど、ガモーラが完全に消え去ったわけではない」とゾーイ。自身がガモーラ役を今後も継続して演じることには興味がないと示唆しているが、ガモーラ含む『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の行く末は気になるようだ。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を復活させる方法を見つけられなかったら、マーベルの大きな損失になると思う。だって、ファンがこんなにも大好きなはみ出し者集団なんだから」と述べた。シリーズ三部作の脚本を手掛け、メガホンを取った監督のジェームズ・ガンのことも称賛した。「だから、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が復活したら、一番に最前列に座ってお祝いをしたい」と期待の声を上げた。ゾーイの発言を受け、ファンは「全く同意。本当に素晴らしいシリーズだ」「彼女はガーディアンズを去ったけれど、心はいまもチームと一緒なんだね」「でも、そうするには(DCスタジオのトップになった)ガン監督が必要なんだよ!」などのコメントをXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2024年04月02日俳優の鈴木亮平主演で北条司氏による人気漫画『シティーハンター』を実写映画化したNetflix映画『シティーハンター』(4月25日より独占配信)。ギャグとシリアスの両立が魅力の原作をいかに実写映画として成立させるか。制作におけるこだわりを鈴木が明かす。『シティーハンター』は、北条氏が1985年(昭和60年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始。東京・新宿を拠点にし、裏社会でのさまざまなトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)、冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)の活躍を描いた作品。Netflix映画『シティーハンター』の舞台は、現代の新宿。冴羽リョウ(鈴木)、槇村香(森田望智)、槇村秀幸(安藤政信)の“シティーハンター”はじまりの物語が描かれる。ティーザー予告で、これでもかと鍛え上げられた鈴木の肉体美が惜しげもなく披露され、話題沸騰となっている冴羽リョウの“もっこりダンス”のシーン。また、公開されている場面写真の中には、コスプレ会場でカウボーイハットを被り、股間に巨大な馬の首を生やしながら暴れている“馬もっこり”シーンも。この“馬もっこり”について鈴木は、「開発に一番時間をかけた美術です」「“ちょうどいい”感じになるまでに試作を重ねました」と明かしている。さらに鈴木は「原作やアニメでリョウがあれだけふざけられるのは、香が制裁をしてくれる前提があるからなんです。けれど本作で描かれる香(森田望智)はまだリョウのパートナーではない。槇村(安藤政信)を亡くした悲しみや緊張感もまだ大きい段階でただふざけているだけのキャラになってしまうことは避けたかったし、どうやっておふざけシーンを挿入していくのかはたくさん話し合いました。だからこそ、劇中の“もっこりダンス”と“馬もっこり”はこの作品で最も重要なシーンともいえます。いわば『シティーハンター』の真骨頂です」と語っている。一方、XYZと書かれた新宿東口の古い伝言板の前に立つリョウの力強さが印象的な場面写真や、ティザー予告にもあるガラスを突き破ったリョウがそのまま空中で繰り出す華麗な飛び蹴りするシーンなどからうかがえるのは、シリアスでカッコいい冴羽リョウの姿。また、Netflix Japanの公式YouTubeチャンネルで公開されている動画「鈴木亮平が初めて『シティーハンター』ティーザー予告編を見た反応は?」内で鈴木は、「槇村のあのシーン」について、「原作では外で雨が降っているシーンなんですけど、今回外ではないんですけど、どうにかしてあのシーンは2人ともびしょ濡れでいたいと、みんなで考えたシーンです」と、キャスト・スタッフの原作愛あふれるエピソードを明かしている。『シティーハンター』の最大の魅力だと言っても過言ではないリョウの“二面性”、ギャップを見事に体現する鈴木、制作の現場から伝わってくる原作愛にあふれるエピソードに、もはや期待しかない。
2024年04月01日ブレゲ(Breguet)のウィメンズウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」から新作が登場。未来に向けて輝く女性を讃える「クイーン・オブ・ネイプルズ」ウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」は、ナポレオン・ボナパルトの末妹でナポリ王妃となった女性、カロリーヌ・ミュラのためにアブラアン-ルイ・ブレゲが創作した、世界初の腕時計からインスパイアされたウォッチ。この度、未来に向かって働く女性たちを讃える新作ウォッチが仲間入りする。爽やかミントグリーン新作は、“希望の色”であるミントグリーンを採用。アリゲーターレザーのストラップやアイキャッチーなアラビア数字を、爽やかなカラーで彩った。ゴージャスに煌めくダイヤモンドチャプターリングには、大きさの異なるダイヤモンドをランダムにセット。さらに、フランジとベゼルに117個ものダイヤモンドをあしらい、フェミニンかつ上品な輝きを放つ1本に仕上げた。高い機能性を両立楕円形のケースには、45時間のパワーリザーブと、シリコン製のひげゼンマイを備えた自動巻きムーブメントを搭載。腐食性や摩耗耐性に優れ、地場の影響を受けずに高い機能性をキープしてくれる。【詳細】クイーン・オブ・ネイプルズ 8918 - ミントグリーンモデル発売日:2024年3月8日(金)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)※入荷状況に関しては要問い合わせ価格:7,502,000円ケース:18K ホワイトゴールド、ブリリアントカットダイヤモンド117個、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、リュウズにブリオレットカットダイヤモンド1個サイズ:36.5mm × 28.45mm厚さ:10.1mmダイヤル:ナチュラルマザーオブパールと121個のダイヤモンドがセットされたゴールドのダイヤル、オフセンターのチャプターリング、ブレゲ数字、ペアシェイプダイヤモンド1個針:先端に穴が開いたブレゲ針機能:時、分脱進機:シリコン製ひらひげゼンマイおよびシリコン製インライン・スイスレバー脱進機ムーブメント:自動巻キャリバー:537/3振動数:3.5Hz防水性:30mパワーリザーブ:45時間ストラップ:アリゲーターストラップ、ブリリアントカットダイヤモンド28個がセットされた三つ折りのフォールディングバックル【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2024年03月21日将来のことや人間関係で不安を覚えたりするなか、若者たちはどう今を楽しみ自分らしく生きているのだろう。Z世代研究の第一人者で当事者の竹田ダニエルさんに、Z世代の「優しい」価値観について分析してもらいました。Z世代を取り巻くたくさんのモヤモヤ。明るい未来をどうやってつくる?団塊世代やゆとり世代のように、ある年代に生まれた人たちを総称して「世代」と呼ぶことがある。「Z世代」もそのひとつで、1990年代後半から2010年頃までに生まれた人たちがこう呼ばれる。しかし、生まれた年代層だけでZ世代のすべてを語ることはできない。アメリカ在住のライターでありZ世代当事者である竹田ダニエルさんは、著書『世界と私のA to Z』でこう書いている。《私はそもそも『Z世代』というのは生まれた年月で区切られるものではなく、「社会に対して目を向け、常に自分と向き合い、誰もがより良い社会を目指すべきだという“価値観”」で形成される「選択可能」なものなのではないかと考えている》つまり、年代層のくくりから派生して「私たちで社会を変えていこう」という当事者意識を持っている人たちの考え方を「Z世代的価値観」として定義している。「なかでも特に、1990年代後半から2010年頃生まれの人は幼い頃からインターネットに触れ、世界には多様な人種や思想、価値観の人が存在するという事実を実感してきた世代。同時に、大人たちが見て見ぬふりをして後回しにしてきた環境問題や人種差別などの実態を目にしてきたがゆえに、『私たちの世代で変えなければいけない』という使命感を持ちやすい」とも竹田さんは分析している。「Z世代の人格形成に大きな影響を及ぼしたことのひとつは、多感な時期にコロナ禍を経験したことだと思います。アメリカはロックダウンの期間が長く、お店が潰れて街が再生不能になってしまったり、隔離や制限によって生活様式が激変しました。そうした変化を学生時代に経験するのと、例えば就職して10年経ってから経験するのとでは意味が違います」また、コロナ禍でさらに加速したのは「大人たちは何もしてくれなかった」という社会への不信感だった。「国民の生活よりも景気や経済を優先した政府や、ルールを守れない大人に対しての不信感がさらに増したのがコロナ禍でした。子どもの頃から、銃規制がされないことによって起こる学校での銃撃事件や、格差社会の拡大による資本主義の限界、人種差別による分断などを見てきたことで、『こんな社会は持続可能ではないし、これまでの当たり前を変えるべき』という必然性ゆえに立ち向かっているんです」Z世代って優しい?「優しさ」をめぐる考察。アメリカのZ世代は、地球環境や他者に対して「優しい」と語られることも多い。その背景には、このままの社会で生きていても幸せになれないという確信と強い当事者意識を各々が持っていることが関係していると竹田さんは考察する。「日本では政治参加しない若者が問題視されることがありますが、アメリカでは、マイノリティの立場として社会保障を充実させてほしいとか、自分が生きていくために政治の変革について考える機会が多い。多くの人が何かしらの苦悩を抱えていて、このままではいけないという感覚を持っているんです。他者に対して優しい理由は、互いが抱える苦悩に対して想像力を働かせるようになったからだと思います。いま大変な思いをしているのは、必ずしもその人が怠けていたからではなくて、格差社会をつくってしまう資本主義の仕組みや社会保障制度の問題が引き起こしていることも多い。自己責任論ではなく社会や政治の欠陥を指摘するようになり、みんな大変なんだから他者に対しては寛容でいようというマインドが形成されているように思います」竹田さんは10代の学生を相手に授業を受け持つこともあり、彼らからは、他者に対する共感性の高さや、人間関係で波風を立てないといった風潮を感じ取ることも多いという。「アメリカのZ世代はオバマ政権によって初の黒人大統領の誕生を経験したり、2004年には初めて国内で同性婚が合法化されたりと、多様性が当たり前の社会に生きてきました。そして、そうした多様な人種や価値観、思想が存在するのは社会にとっていいことなのだという感覚がある。例えば映画やドラマを観ていても、白人中心的な市場でこれまでは笑いものにされていたようなものが、価値観が多様化して“クール”だと捉えられつつある。自分とは違う価値観も受け入れる、“それもいいね”と共感し、想像力を働かせる考え方が広まっているんです」また、環境問題や人種差別といった大きな社会問題へのアプローチとして、仲間やSNSのつながりを通して情報をシェアすることができるのもZ世代的価値観の強みといえるかもしれない。「例えば、TikTokでヴィーガン系のインフルエンサーをフォローしていたら、その人のライフスタイルをすぐに真似しやすいし、実践的な知識も得やすい。どんなに小さなアプローチでも、それによって精神的な安定を得られるとか、問題に向き合い続けられる点が重要になっていると思います」セルフラブや環境問題。Z世代が「優しく」したいもの。日本では上下関係が生まれがちな学校や職場では、ハラスメントを意識するがゆえに親密な関係を築けなくなってきていると問題視されることも多いが、アメリカではどうなのだろう?「アメリカではプライベートと仕事を分けようという動きがどんどん出てきているのと、同僚と仲良くする文化が日本と比べてもともと希薄なんですよね。社会人になったらみんなライバルで、そこでサバイブしていかないといけない。これはメンタルヘルス(精神的な健康状態)に関わる話ですが、アメリカのZ世代はセラピーに行くことがとてもカジュアルになってきていて、重い悩みはセラピストに聞いてもらう文化が特にコロナ禍以降広まっています。だから、センシティブな話題や友人間のコミュニケーションで解決しづらい話題はセラピストに聞いてもらう、という人が増えています」そうした線引きがある一方で、日常生活では互いに「リアルな話」をするようになったとも竹田さんは分析する。「例えば、『今日は精神的に不安定なので学校を休みます』とか、自分の身に起きていることをオープンに話すようになってきていると思います。セラピーで話すほどの重い悩みは打ち明けなくとも、『私はメンタルヘルスのためにセラピーに通っている』と話すことには抵抗が少ない。それは先ほども話したように個々人の境遇を受け入れる社会ができているから他者に話せることでもあるし、自分を大事にするセルフラブの考え方が浸透しているからこそでもあります」セルフラブは、いうなれば「自分に対して向かう優しさ」だ。まずは自己を愛し、自分の持続可能な生活のために最善を尽くすことが、Z世代にとっての前提になっているという。「恋愛や友情、職場関係において、自分を傷つけるような人とは一緒にいるべきではないというのがZ世代的な考え方です。例えば浮気をする彼氏と付き合っている時点で、自分をリスペクトできてないってことだよね、とか。だからまずは自己を深く認識するために、日記をつけたり、セラピーに通って話をしたりすることが大切。社会を変革しようとする上でもまずは自分のメンタルヘルスを整えないと始まらない。だから、自分に優しくあることが、他者や地球に対しての優しさにつながるのだと思います」竹田ダニエルさん1997年生まれ、米カリフォルニア州出身、在住。そのリアルな発言と視点が注目され、あらゆるメディアに抜擢されている新星ライター。著書に『世界と私のA to Z』『#Z世代的価値観』(共に講談社)。※『anan』2024年3月6日号より。イラスト・マコ カワイ取材、文・原 航平(by anan編集部)
2024年03月02日この度、全国的な表彰制度である「シティプロモーションアワード2023」で、優れたシティプロモーションの取り組みとして、富士このみスタイルが「金賞」および「審査員特別賞(応援し、応援される素敵な取り組み賞)」を受賞しました。移住で孤立しがちな子育て世代にターゲットを絞り、仲間同士の「人」のコミュニティづくりだけではなく、「ワークシェア」を通じて社会とのつながりを後押しすることにより、移住者を定住者へとつなげていく仕組みが高く評価されました。静岡県富士市は、富士山と駿河湾の豊かな恵みのもと、穏やかに過ごすことができるまちです。新幹線の停車駅があり、東京まで約1時間とアクセスも抜群のため、テレワークで仕事を続けながら、住みよい環境で暮らすことができます。移住希望地ランキングNo.1の静岡県の中でも、常に移住者数上位をキープしています。全国の自治体では、各種補助金で移住するまでの支援に力を入れている中、富士市では、移住後の満足度向上にも力を入れています。移住する際の「地域に溶け込めるか」という不安など、移住に関するハードルに対応した取り組みとして、富士市では柔軟な働き方であるワークシェアの推進や、移住者と市民のコミュニティづくりを柱に移住者支援に取り組んでいます。それが「富士このみスタイル」です。◆シティプロモーションアワード公式サイト(受賞発表ページ) 富士このみスタイル シティプロモーションアワードW受賞■移住した女性たちが取り組む「富士このみワークシェア」ワークシェアとは、一つの仕事をチームで分け合う柔軟な働き方のことです。移住定住応援企画である富士このみスタイルでは、働くコミュニティとして、「富士このみワークシェア」を推進しています。■「富士このみワークシェア」を実践する団体「このみ会」2022年4月、「富士このみスタイル」の「富士このみワークシェア」を実践する団体として、民間での事業推進主体「富士このみスタイル推進協議会(このみ会)」が設立されました。会員は子育て世代中心の20代から50代の女性53名。(2024年2月現在)今年度は昨年度より15名会員数が増加しました。このみ会では、スキルや得意分野を持ったメンバーで行政や民間から請け負った仕事を分担して行うワークシェアを実践しています。また、仕事力向上を目指した「スキルアップセミナー」は、今年度10回開催しました。さらに、このみ会では、交流を目的とした部活動も実施しています。2024年2月には、メンバーでコンテンツ作成を行った公式サイトが公開となりました。■今年度実施したワーク2023年度は、富士市産のお米のパッケージやチラシ・のぼりのデザイン、富士駅北口周辺の活性化・再生の取り組みを発信する季刊ニュースレター「エキキタ通信」の取材とデザイン、公共施設のLP運用支援、富士市内の副業・兼業に関わる事業者への取材、外部団体によるスキルアップセミナーの運営など、幅広い分野にわたる29件のワークを実施しました。一部を紹介します。1. 移住検討者向け「富士市暮らしのおすすめガイドブック」作成〈ワーク内容:ライティング・デザイン・イラスト・写真撮影〉メンバーおすすめの富士市のグルメや手土産、季節のイベントや暮らしにまつわる漫画などが掲載されたガイドブックを作成しました。2023年9月23日に開催された富士市移住検討者向けバスツアーにて配布され、その後もシティプロモーション課の窓口や移住相談会などで配布しています。〈参加メンバーの感想〉「チームで1つのものを作っていく過程に関わることができて、とても勉強になりました」「メンバー同士の協力や声かけが心強かったワークであり、達成感が大きかったです」富士市暮らしのおすすめガイドブック2. メディアサイト「テレしずWasabee」取材記事作成〈ワーク内容:取材(ヒアリングと撮影)・ライティング〉株式会社テレビ静岡様が今年度始めた新サービス「テレしずWasabee」の公式ライターとして12件の記事を作成しました。メンバーが気になるお店やスポットを取材し、富士の魅力を発信しています。〈参加メンバーの感想〉「地元のお店をより詳しく知って、お店の良さを発信できたのが嬉しかったです」「好きだったお店のさまざまなエピソードを聞けたうえに、多くの人に知らせることができました」◆テレしずWasabee このみ会記事一覧 テレしずWasabee3. 「富士ブランドWEBカタログギフト」作成〈ワーク内容:写真撮影・アンケート作成・セット品の選定・イラスト・デザイン・プレスリリースの作成〉松本産業株式会社様が展開する、富士市の銘品「富士ブランド認定品」で構成されたWEBカタログを作成しました。「移住者の視点を取り入れたい」という趣旨のもと、約5か月間にわたりワークを行いました。商品写真の撮影では、プロのカメラマンから技術を学びながら取り組みました。〈参加メンバーの感想〉「自分のイラストを素敵にデザインしていただきカードやチラシになっていて感動しました」「プロの商品撮影の様子を見て勉強し、実践に活かすことができました」◆プレスリリース 写真撮影の様子■仕事力向上を目指したスキルアップセミナーこのみ会では、メンバーのスキル向上を図り、それぞれのチャレンジや自立を促す取り組みとして、「スキルアップセミナー」を企画、実施しています。内容は、ビジネス相手に好印象を与えるファッション、取材のテクニック、文章の書き方、伝わる話し方、動画撮影、SNSの活用法、アプリを使ったチラシやSNS投稿のデザインなど、9月から1月までの5か月間で10回のセミナーを開催しました。毎回10数名のメンバーが参加し、ワークの時間では課題に取り組み、活発に発言して意見交換をするなどして学びを深めました。■ワーク、スキルアップだけではなく、交流も盛んワークシェアでの仲間づくりのほかに、それぞれの興味や趣味を活かして、楽しみながらつながることを目的とした「部活動」があります。市内の複合型子育て拠点「みらいてらす」や市内のコワーキングスペース、公共施設などで以下4つのグループが活動しています。参加メンバーからは、「交流を通して、富士市のことをより知ることが出来た」「メンバー間で気軽に子育ての相談ができた」といった感想が寄せられています。1. 手芸部手芸が好き・手芸に興味があるメンバーが集まり、教え合いながら作業をしています。今年度は「水引のアクセサリー」「ポチ袋づくり」「刺繍の会」を実施しました。手芸部2. 癒し部日頃の癒しについて情報の共有をしたり、癒し遠足を計画したりしています。今年度は「三島散策」「白糸の滝遠足」「遠足の振り返り会」を実施しました。癒し部3. これから何かを見つけたい部これから何かを見つけていきたい同志の集まりです。今年度は「価値観ワーク」「ドリームマップ作り」「自分がやりたいこと&実行する日を考えよう」「富士かるた&暮らしの座談会」「芋煮会」を実施しました。これから何かを見つけたい部4. 交流部ランチ、お茶会、お出かけなどを通して、交流を深めています。今年度はランチ交流会にて「インタビュー形式の自己紹介とババ抜き大会」「物々交換会(これから何かを見つけたい部と共同開催)」を実施しました。交流部■このみ会の公式ホームページがオープン2024年2月、このみ会ホームページが公開されました。このみ会の活動をより多くの人に伝え、仲間や仕事の依頼を増やすため、メンバー8名で画像や原稿作成、画像のアップロードなど、コンテンツ制作を分担して行いました。 富士市では、市への移住を検討する都市部住民と富士市民、市内事業者との交流を促進する事業にも取り組んでいます。各事業の内容については、下記の移住ポータルサイト「富士市移住コトハジメ」イベントページよりご覧ください。 さらに、2024年度は子育て世帯のUターン移住者支援に力を入れていく予定です。詳細が決まり次第、「富士市移住コトハジメ」にて公開します。【関連ウェブサイト】富士市移住定住応援サイト「富士市移住コトハジメ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日メンズスタイルで数年前にヒットしワ―ド=シティボーイ。その女子版とも言える、“シティガールファッション”が今、注目を集めています。おしゃれだけど決めすぎない、 ラフだけど野暮ったくなく、絶妙に都会的。そんなシティーガールファッションは、デイリーコーデの良いお見本です。そこで今回は、いまフォーカスしたい【シティーガールファッション】を特集。 「いつものコーデをもっとおしゃれにアップデートしていきたい!」という人は、ぜひ参考にしてみて。これぞシティガール!「アウトドアウェア」を着こなして出典:Instagramアウトドアウェアは、シティガールにとって今やワードローブに欠かせないアイテム。一見アンマッチなフリースとチェック柄スカートの組み合わせも「白ソックス × バレエシューズ」のトラッドな足元で、洗練ムードが加速します。シンプルコーデは「だぼっと感」でこなれムードに出典:Instagramだらしなく見えそうな上下ゆるゆるのコーデも、ファッショニスタの手にかかればおしゃれ上級者な雰囲気に。スウェットにハイネックをレイヤードしたり、トップスの裾を前だけINしたり、ちょっとしたスタイリングでシンプルコーデもこなれ見えが叶います。ジャケットはラフ & カジュアルに着る出典:Instagram「カーゴパンツ × ロンT」のカジュアルコーデに合わせるジャケットはサイズ選びが肝心。今季は、肩幅度外視のビッグシルエットをチョイスして、ラフに着るのが正解です◎ 赤いキャップという一見インパクトのある小物づかいが周りと差がつくおしゃれのポイント。春こそトライしたい「デニム on デニム」スタイル出典:Instagram「デニム on デニム」スタイルにロングのステンカラーコートを重ねたレイヤードコーデは、春先にぴったり。赤のニットとスニーカーを差し色におしゃれをグッと盛り上げて。ビッグシルエットの「Gジャン」はマストハブ!出典:InstagramビッグシルエットGジャンは春の大本命アウター。パジャマ見えが心配なあったかフリースパンツもGジャンを合わせれば一気にお出かけ仕様に。メンズ感が強いコーデだからこそ、赤のリップで女っぽさをアピールして。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@asakokoko10様、@kumika_iiio2様、@nao_pageboy様、@flower__530様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2024年02月04日オダカ(ODAKHA)から、シティショップ(CITYSHOP)限定のニットウェアが登場。2024年2月3日(土)より、シティショップ全店舗ほかにて発売される。ブラックでまとめたニットプルオーバー&ジャケットオダカとシティショップが、2023年7月に続いて2度目のコラボレーション。オダカならではのニット技術を駆使した、ブラックのプルオーバーニットとジャケットの2型を用意する。プルオーバーニットは、レースのように複雑な編みで仕上げた「Crazy Knit」シリーズの限定アイテム。リネンとコットンの透かし編みによるプルオーバーにハンドニットを組み合わせ、繊細さと大胆さをあわせ持った1着に仕上げている。一方、ニットジャケットは、緻密なプログラミングに基づくフレアシルエットが特徴。肩に馴染むドロップショルダーと大胆に広がる裾により、メリハリの効いたフォルムを叶えた。詳細オダカ フォー シティショップ発売日:2024年2月3日(土)取扱店舗:シティショップ 全店舗・オンラインストア展開アイテム:・Crazy Lace Knit (Pullover) 53,900円・Nana Flare Jacket (Jacket) 58,300円カラー:いずれも ブラックサイズ:いずれも フリー
2024年02月02日株式会社OMOCHI 代表取締役の白附みくるは、『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』(星野書房)を、2024年1月26日(金)に発売します。本書は、2000年生まれのまさにZ世代である著者が、「何を考えているのかわからない」 と思われているZ世代の特徴やタイプ別の接し方、対話のポイント等を丁寧に解説しています。Z世代が身近にいるリーダー・管理職の人にこそ、読んでほしい一冊です。『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』「Z世代」とは、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた、2024年現在、10代から20代の若者のことを指しています。価値観の異なる最近の若者(Z世代)と、どう付き合っていけばいいのか困っている方は多いものです。本書は、「最近の新入社員は何を考えているかわからない」といった、Z世代の部下との関係に悩むリーダーや管理職の人たちに向けた、Z世代ど真ん中の女性経営者によるコミュニケーションブックです。<本書の特徴>2000年生まれのZ世代社長が、「Z世代はどんな生態なのか」「日々どんなことを考え、どう扱ってほしいと思っているのか」といった、Z世代の特徴がわかり、タイプ別の接し方、対話のポイント、Z世代に響くほめ方、叱り方、伸ばし方などを徹底解説しています。本書では、Z世代のリアルな声を聞くため著書の友人の人気インフルエンサーにも協力してもらい、InstagramでZ世代約16万人を対象にアンケートを実施。「ひとりで黙々よりも、みんなでワイワイ働きたい」(69%)「生涯雇用よりもいろいろな仕事をしたい」(64%)「役職につきたい」(57%)など、アンケート結果からZ世代の隠れた本音も見えてきます。<執筆に至った経緯>著者自身が企業に就職した際、感覚がまったく異なる二回りほど上の上司とうまく折り合いをつけられず、悩みに悩んだ経験をしました。そんな経験から、Z世代の人たちには職場の人間関係に悩んでほしくない、「出社したくない…」と思いながら働いてほしくない、と思うようになりました。そして、 Z世代を部下に持つリーダーや管理職の人にもZ世代とのコミュニケーションをあきらめてほしくない、と思うに至り、本書の執筆を決意したのです。コミュニケーションの取り方次第で、いくらでも信頼関係を築くことができます。Z世代にもっと活躍してほしい、そして、企業側にもZ世代を活かしてほしい、という著者の想いが詰まった一冊です。【著者プロフィール】白附みくる(しらつき・みくる)株式会社OMOCHI 代表取締役2000年大阪府生まれ。14歳からTwitter上でインフルエンサーとして活動し、18歳のとき、1年間のワーキングホリデーにてオーストラリアでの着物販売を経験。19歳で日本へ帰国した後、海外向け着物レンタル・個人着付け師として独立。好評を博すも、コロナの影響で撤退することに。その後就職し、エステサロンの商品開発・マーケティング部で企業のSNS運用担当者として勤務。多様性に富んだZ世代の部下たちを抱えながら、チームとして大きな成果をあげ、2022年にSNS運用代行コンサルタントとして独立。これまで、のべ5,500名以上にSNSセミナーを実施。企業研修やスクール事業運営、専門学校講師など、幅広い役割を担う。2023年に株式会社OMOCHIを創業後は、Z世代ならではの視点と発想で、企業向けにSNS運用からマーケティングまでのトータルサポート事業を展開している。TikTokのフォロワーは、開始3ヵ月で2万5,000人を突破。【書籍情報】書名 : 『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』著者 : 白附みくる(しらつき・みくる)定価 : 1,650円(税込)発売日 : 2024年1月26日発行 : 星野書房発売 : サンクチュアリ出版ページ数 : 192ページ販売サイト: 【目次】第1章 Z世代当事者から見た「Z世代」これからの企業・チームに必要なことZ世代は高望みをしない?「ギラギラした」人たちもいる? ほか第2章 「大人」が見ているZ世代、本当はどうなの?ネットリテラシーが高いって、本当?なぜネット検索が速い?ダイバーシティ(多様性)を重視している? ほか第3章 16万人のアンケートから見えた! Z世代の実態本邦初! インフルエンサーによるZ世代アンケート仕事を選ぶうえで大切にしていることは?仕事をするなら生涯雇用? いろいろな仕事をしたい? ほか第4章 Z世代の取扱説明書~3タイプ別ほめ方・叱り方~部下へのアプローチはどうすればいい?3タイプ別ほめ方3タイプ別NGワード ほか第5章 管理職へ贈るZ世代の取扱説明書Z世代と信頼関係を結ぶには興味がない仕事でも取り組んでもらいたいときZ世代をやる気にさせるには? ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日ナショナル・ボード・オブ・レビューが賞を発表した。作品賞に輝いたのは、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画ではさらに、マーティン・スコセッシが監督賞、リリー・グラッドストーンが主演女優賞を獲得している。主演男優賞は『The Holdovers』のポール・ジアマティ。この映画は脚本部門(デビッド・ヘミングソン)、助演女優部門(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)でも受賞した。助演男優賞、脚色賞は『哀れなるものたち』で、それぞれマーク・ラファロ、トニー・マクナマラ。ブレイクスルー演技賞は『A Thousand and One』のテヤナ・テイラー、新人監督賞は『Past Lives』のセリーン・ソンだった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月07日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の工藤遥さんが大人シティポップにトライ!クリスマスにもぴったりのノスタルジック囲み目メイク。シティポップのシンガーのような、レトロ感がありつつも新鮮で今っぽいメイクとアップヘアに挑戦した、俳優の工藤遥さん。「特に気に入ったのはシャープな目元!グレー系のアイシャドウでしっかり締めて、あえてまつ毛を上げずにマスカラをつけたのが新鮮でした。キラキラ&ふわふわの衣装とのバランスもバッチリでしたね」目元にポイントをおいた分、リップやチークなどはピンクやベージュなどナチュラルなカラーに。「大人っぽく、垢抜けるにはやっぱり引き算ですよね。私も20歳くらいまでは“メイクしている感”がないとイヤで盛り盛りのメイクをしていたんですけど、あるときからかえって子どもっぽく見えると気づいて…。そこからアイテムの数を厳選するようになりました」最近のセルフメイクでは、ベースはツヤ肌、ポイントメイクは季節感を意識しているそう。「ツヤ肌づくりに愛用しているのは、ヒンスのスティックタイプのハイライトや、ベアミネラルのチーク効果のあるハイライト。どちらもチャチャッと簡単に仕上がるのが気に入ってます。目元のメイクは、夏は鮮やかなカラー、冬は今日みたいなキラキラ輝くカラーが気分を上げてくれるので好き。クリスマスシーズンに毎年着る、トナカイ柄のビンテージニットにも合わせてみたいです」Makeup PointA、ほぐれるように密着するグレー系パレット。ヴィセ ニュアンスデューイ クリエイター GY‐5¥1,320*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)B、微細なラメの輝きで印象的な目元を演出。フィト コール スター N No.11¥6,930(シスレーcustomerservice@sisley.fr)C、美容液成分にミネラルパウダーを溶け込ませた高発色リップ。オンリーミネラル ミネラルカラーズ リップセラム 03¥2,750 限定発売(ヤーマン TEL:0120・776・282)D、夜明けの空気感をまとうサックスブルー。サナ エクセル ネイルポリッシュ N NL48 10ml¥1,100(常盤薬品工業 TEL:0120・081・937)上まぶたの中心に、Aの右上と左上の2色をチップで混ぜてのせる。次に左下のカラーを目頭と涙袋、上まぶたの黒目の外側から目尻にかけて二重幅より若干太めに入れる。最後に右下を上下まぶたの目尻に約1cmほど入れて締める。Bを下まつ毛の生え際を埋めるように目頭から目尻まで引くことで目元に明るさをプラス。上唇がオーバーリップ気味になるようCをつける。Dは軽さを出して大人っぽく仕上げるために1度塗りに。My Beauty Rules1、アレンジ納豆を毎日食べる。「納豆に絶大な信頼をおいていて(笑)、毎日どんなに疲れていても納豆だけは食べるようにしています。一番好きなのは、牡蠣醤油をちょっとかけてネギをプラスする食べ方。牡蠣醤油の出汁のおかげで味に高級感が出るし、満足感も高くておすすめです!」2、1日1時間~1時間半は歩く。「ジムに行って筋トレをしたりするのがどうも苦手なので、日常生活の中でできる限り歩くようにしています。愛犬・涙(るい)の散歩も兼ねて、今なら金木犀とか、その季節の香りを感じながら歩くのが好きで、心の健康にもつながっているな、と思ってます」3、洗顔はお風呂から出る直前に。「乾燥を防ぐために、肌に保湿成分が何もついていない時間をなるべくつくらないようにしています。だから入浴するときも、クレンジングをしてから入り、湯船に浸かって、出る直前に洗顔をして、すぐにスキンケア。おかげで肌がモチモチになりました」くどう・はるか俳優。1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。NHK FMのオーディオドラマ「FMシアター」11月25日22:00~放送の『卒母奮闘記』にて主役を務める。趣味はビンテージショップ巡り。ワンピース¥58,300(ディサヤ/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)リング¥2,750(ゴールディ TEL:0120・390・705)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・古屋美枝
2023年11月26日ジェラルド・バトラー主演最新作『ロスト・フライト』よりインタビュー映像が解禁された。本作は、航空パニックと脱出サバイバルの融合で描くジェラルド・バトラー主演サバイバルアクション。いつでも乗客たちの身の安全を思い機長としての責任を全うしようと奮闘するジェラルド・バトラー演じるトランスと、彼の操縦する飛行機に搭乗した、マイク・コルター演じる移送中の謎の犯罪者ガスパール。本来なら決して出会うはずのなかった2人が、史上最悪の状況下でのサバイバルで手を組むことになる…。この度、そんな2人のインタビュー映像が到着。マイクとの共演について聞かれ、「彼との仕事は本当に楽しかった。彼は素晴らしいよ」と大絶賛のジェラルドは、撮影初日に「『ああ、この映画はうまくいくぞ』と思った」と言う。マイクも、「僕らはあっという間に馬が合った」と、互いに相性の良さをアピール。「どんな物語を語ろうとも二人の相性がよくなければ上手くいかないし観る者にもそれは伝わる。多くの場面で僕はこれは凄く上手くいっていると思っていた」とマイクが語る通り、本作の見どころであるトランス&ガスパールの急造バディの絶妙なコンビネーションは、役を演じた2人の相性の良さによって築き上げられた。「この二人はお互いを注視しているのではなく生き残る事に集中している。生き残る事で二人の間に絆が生まれそれはある意味で離れ難いものになっている」と劇中の2人の関係性についてマイク。また、ジェラルドは「映画をよく観てみると、このキャラクター達に共感し関係を理解できる。だから観客はこの未知の世界を心の底から楽しめる映画だと思うし、それと同時に自分もその世界にいるような気持ちになるだろう」とリアリティを感じさせる本作の魅力を述べた。ジェラルド曰く本作で描かれているという非常に興味深いテーマ、“忠誠心・信頼・友情・勇気・犠牲”が2人のトークや温度感により具現化されたかのようなインタビューとなった。絶体絶命の危機的状況下を通して描かれるキャラクター達の心情や、その中で生まれる関係性、絆についても注目だ。『ロスト・フライト』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロスト・フライト 2023年11月23日より全国にて公開© 2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2023年11月06日映画『ロスト・フライト』の魅力を映画ライターの村山章が2分で解説する動画が公開された。本作は、極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだ、ハイブリッド・サバイバルアクション。主演のジェラルド・バトラーがパイロットのトランス機長として、旅客機の墜落と反政府組織のダブルパンチに立ち向かう。村山は本作について「一見すると荒唐無稽なプロットなんですが、本当にあったらこんな感じかな?って思うような、実録物みたいなリアリティーがある映画です」と、そのエンターテインメント性とともに、突き詰められたリアルさを称賛。不時着した場所が反政府武装組織が支配しているフィリピン沖の孤島だったシーンや、トランス機長が殺人犯のガスパールと手を組んで極限状態からの脱出を試みる場面などが見どころだと語る。また、「脱出劇と同時進行で航空会社が対策班として傭兵チームを派遣する。その傭兵たちを元ネイビーシールズの俳優たちが演じている。対する反政府組織は特殊部隊の工作員にリサーチをして、非常にリアリティーを持って描いている」と本作のリアリティーを裏付けるエピソードを解説。さらに「脚本家が元MI6のスパイだという小説家チャールズ・カミングなんです!世界の裏側っていうものに対して説得力のある描写ができている!」と太鼓判を押した。映画ライター村山章による『ロスト・フライト』解説動画<作品情報>『ロスト・フライト』11月23日(木・祝) 公開『ロスト・フライト』ポスタービジュアル公式サイト: Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2023年11月03日レザーブランドの「オブジェクツアイオー(objcts.io)」から、定番スマホショルダー「ウォレットバック」「ウォレットバックワイド」の新色が登場。定番スマホショルダーに新3色オブジェクツアイオーの、財布とスマホポーチが一体化した定番アイテム「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」に新色が仲間入り。メタリックな質感で洗練された印象を与えるシルバーと、コーディネートの差し色となる鮮やかなラピスブルー、ジョリーグリーンの3色が登場する。スタイリッシュかつ便利な「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグ」は、スタイリッシュな見た目でありながら機能性と収納性を持ち合わせた優れもの。硬貨や鍵なども収納でき、中身をスムーズに取り出せる設計となっていて、身軽な遠出を叶えてくれる。ワイドな収納とファッション性の「ウォレットバッグワイド」厚みのあるアイテムにも対応したボックスシルエットの「ウォレットバッグワイド」。コンパクトながらもハンカチやお直し用コスメなども入るため、半日程度の外出も身軽に過ごすことができる。2本のストラップを捻らせることで、使い心地と強度を安定させながら、デザイン性もアップさせた。【詳細】「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」新色販売日:2023年10月20日(金)販売場所:土屋鞄製作所 六本木店、日本橋店、渋谷店、名古屋店、梅田店、福岡店、オンラインストアアイテム:・ウォレットバッグ 27,500円(W13cm×H18.2×D1.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン・ウォレットバッグワイド 39,000円 (W13cm×H18.2×D5.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン
2023年10月27日サリー・ホーキンス主演『ロスト・キング 500年越しの運命』より、インタビュー映像と新場面写真が解禁された。500年もの長きにわたって誰も成し得なかった偉業を一介の主婦が成し遂げた奇跡の実話を映画化した本作。この度解禁されたのは、リチャード三世の遺骨を探し当てる主人公フィリッパを捉えた本編映像の一部も収めたインタビュー映像。リチャード三世の遺骨が発見された当時、遺骨の発見場所が駐車場であったのと同時に、指揮を執ったのが著名な歴史研究家ではなく、名もなき歴史好きの主婦フィリッパ・ラングレーであったことが驚くべき事実として報道された。フィリッパは、2人の息子を持ち、別居中の夫ジョンと子育てを分担し、持病の筋痛性脳脊髄炎(ME)がある中仕事にも励むごく普通の主婦。ある日、舞台「リチャード三世」の鑑賞後、シェイクスピアの戯曲はリチャード三世の死後100年以上経ってから書かれたもので事実ではなく創作である、と考えたことをきっかけに、フィリッパのリサーチは始まった。だが「子どもたちのためにも、自身のキャリアを危険に晒してはならない」と元夫ジョンに諭され、周りからも理解を得られなかった。しかしフィリッパは駐車場の下に遺骨があることを信じ、貫き通した。そもそも、シェイクスピアの戯曲の内容を疑問に思う人などほとんどいなかった。だがフィリッパは、8年の月日を費やし遺骨を発見する。そしてなによりも当時発見した駐車場に初めて踏み入れた時、彼女はリチャード三世の永眠の地であると強く感じ、さらにわずか1mの誤差で見つけ出したのだ。本編映像でも、駐車場の“R“(リザーブ)の文字を見下ろし、遺骨の存在を確信するサリー・ホーキンス演じるフィリッパの様子が映し出される。インタビューにこたえるスティーヴン・フリアーズ監督も、思わず「奇跡のような話だよね」と語っている。最終的に、遺骨を発見した功績は発掘を支援したレスター大学に奪われる形となってしまうが、インタビュー映像の中でサリー・ホーキンスは、「遺骨を発見したのは、フィリッパ本人であったということを本作で再認識してほしい」と彼女の功績を賞賛し、熱く訴える。周りから認められずとも最後に評価されなくても、信念に突き動かされて行動し偉業を成し遂げたフィリッパ。その姿に共感と勇気を与えてもらえるはずだ。『ロスト・キング 500年越しの運命』は9月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』がいよいよ9月8日より全国公開いたします!そして、本日よりJR新宿駅東改札外スペースに『シティーハンター』おなじみの伝言板が登場いたしました。伝言板には、原作・北条司先生と冴羽獠役・神谷明さんのメッセージが!さらに、伝言板とともに獠と香と写真が撮れるフォトスポットも設置されております。また掲出期間中に新たなメッセージが増えるかも…!?お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。【伝言板掲出概要】■掲出期間:2023年8月28日(月)~9月10日(日)(4時~25時※始発~終電)■掲出場所:JR新宿駅東改札外スペース以下、作品概要■イントロダクション逃れられない因縁が冴羽獠(シティーハンター)に突きつけられた時、最終章の幕が上がる!1985年、『週刊少年ジャンプ』にて北条司が連載を開始した『シティーハンター』。単行本の累計発行部数は5,000万部を超え、TVアニメシリーズから約20年ぶりの復活となった2019年公開の『劇場版シティーハンター 』は観客動員100万人を超える大ヒットを記録した。そして、待望の劇場版アニメ最新作が2023年9月8日に公開決定!制作はアニメシリーズを歴任してきたサンライズに加え、映画『すずめの戸締まり』の制作にも携わったアンサー・スタジオを迎えた強力タッグ。前作に引き続き、TVシリーズ初代監督・こだま兼嗣が総監督としてスタッフ陣を牽引していく。脚本は初参加のむとうやすゆき(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』脚本、『東京リベンジャーズ』シリーズ構成)が務める。声優陣は冴羽獠役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵を筆頭にオリジナルキャストが再集結!さらに、依頼人・アンジー役はフランス版実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』で香の吹き替えを担当した沢城みゆき。獠を狙う組織の傭兵・ピラルクー役に関智一、その相棒・エスパーダ役に木村昴。獠の過去を知る男・海原神役は堀内賢雄が演じる。そして、エンディングテーマに欠かせない『Get Wild』に加え、TM NETWORKが本作のために書き下ろした新曲『Whatever Comes』がオープニングテーマに決定!『シティーハンター』の最終章をより鮮やかに彩っていく。-冴羽獠の宿命の対決が始まる!-■ストーリー冴羽獠は裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)“シティーハンター”。新宿を拠点にパートナーの槇村香と様々な依頼を受けている。新たな依頼人は動画制作者・アンジー。その依頼は…何と逃げた猫探し!獠はアンジーの美貌に、香は高額の報酬に胸を躍らせる。警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつて獠を蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。猫探しに奔走する中、アンジーの命が狙われる。依頼の真意を語ろうとしないアンジーは動画に映る獠を見つめ、ひとり呟く。「これがあなたの『最高傑作』なのですか?」「エンジェルダスト」を求めて現れる暗殺者たち。壮絶な戦いに巻き込まれていく獠たちを遠く見つめる男。それは獠の育ての親・海原神――海原がその銃口を定める時、宿命の対決が始まる!『劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』■キャスト冴羽 獠:神谷 明槇村 香:伊倉一恵槇村秀幸:田中秀幸野上冴子:一龍斎春水海坊主:玄田哲章美樹:小山茉美来生 瞳:戸田恵子来生 泪:深見梨加来生 愛:坂本千夏ピラルクー:関 智一エスパーダ:木村 昴アンジー:沢城みゆき海原 神:堀内賢雄■スタッフ原作:北条 司総監督:こだま兼嗣監督:竹内一義脚本:むとうやすゆきキャラクターデザイン:高橋久美子北澤精吾美術:谷口淳一色彩設計:久力志保CG監督:五島卓二撮影監督:齋藤真次編集:今井大介音楽:岩﨑 琢音響監督:長崎行男音響制作:AUDIO PLANNING U制作:サンライズアンサー・スタジオ配給:アニプレックス主題歌アーティスト:TM NETWORKオープニングテーマ「Whatever Comes」エンディングテーマ「Get Wild」cityhunter-movie.com / Twitter:@cityhuntermovie©北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会※本作ご紹介の際は、上記©クレジットの記載をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月28日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日ジェラルド・バトラー主演最新作『ロスト・フライト』より予告編と場面写真が解禁された。ジェラルド・バトラーがトラブルに対応する機長を演じる本作。極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだハイブリッド・サバイバルアクションだ。この度解禁された予告編では、ジェラルド・バトラー演じるトランス機長が制御不能に陥った航空機を制御しようと奮闘する緊迫の場面が映し出される。突然の乱気流に乗客は天井に叩きつけられ、正に機内は阿鼻叫喚…。管制塔との連絡も途絶え、左翼エンジンは黒煙を上げる。「メーデー!メーデー!電源喪失!誰か応答しろ!!」トランス機長の魂の叫びも行き場を失う。機長をすがるように見つめる副機長。「衝突する!」暗闇の中、真っ逆さまに何処とも分からない地上に落ちていくが…。豊富な経験にもとづく勘と飛行スキルで何とか不時着させたトランス機長。どうにか命は繋いだものの、機長含む17名の搭乗者の中には移送中の殺人犯が。一難去ってまた一難。偶然居合わせた謎多き殺人犯・ガスパールは何者なのか?そして不時着した場所も分からず、不安を募らせる一行の元へ地元民のSUVがやってくる。助かった!と笑顔で迎えたのも束の間、降りてきたのはあいさつ代わりに空に銃を撃つ危険な奴ら。この島は反政府組織が支配する無法地帯だったのだ!トランス機長が周囲の偵察に行く間に乗客は人質に取られてしまう。自分の命に代えてでも乗客を救おうと立ち上がる機長。手を組んだのは、隠れていたガスパール。「君の助けが必要だ」絶対的責任感を持つトランス機長と謎の殺人犯ガスパールは、世界最悪の島でまさかの即席バディとなる。そして、ガスパールは元軍人であることが明らかに。乗客の運命はこの2人に委ねられるのだった…。その後、映像ではトランス機長と組織のメンバーによる肉弾戦が繰り広げられ、迫力の銃撃戦まで切り取られている。果たして機長は乗客たちを救い出し、無事帰ることができるのか?併せて場面写真も到着。機長とガスパールが戦いに身を投じている姿から傍若無人な反政府組織、不幸にも乗り合わせてしまった乗客の様子などが捉えられている。また、9月1日(金)にはムビチケが発売開始。購入特典は「タレサン風アイマスク」(数量限定)となっている。『ロスト・フライト』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロスト・フライト 2023年11月23日より全国にて公開© 2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2023年08月21日Z世代は「子育て」をどう捉えているのか明確な定義はありませんが、Z世代とは1990年代中盤から2000年代序盤に生まれた世代を指すことが多く、2023年現在においては、10代中盤~20代前半ぐらいまでの世代が該当します。Z世代の物事に対する考え方の特徴として、「自分らしさ」を大切にする傾向が強い世代と言われています。そんなZ世代は、子育てについてどう考えているのでしょうか?今回はビッグローブ株式会社がおこなった「子育てに関するZ世代の意識調査」をもとにZ世代の子育てに対する認識を紹介します。Z世代の約5割が「将来、子どもがほしくない」Q. 将来、結婚と子どもについて未婚で子どものいない18歳から25歳までの男女を対象に、将来の結婚と子どもについて質問した結果は、「将来結婚して、子どもがほしい」と回答したZ世代が44.9%、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」が9.4%であり、あわせて約5割となっています。一方、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」が9.6%、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」が36.1%となっており、将来、子どもがほしくないというZ世代もおよそ半数という結果となりました。男女別でみてみると、「将来、子どももほしくない」と回答した男性が51.3%、女性が40.2%となっており、男性が約10ポイント上回っています。子育てに自信がないZ世代が多い?「将来、子どもがほしくない」と回答したZ世代の理由として、「お金の問題」と回答した割合は17.7%、「お金の問題以外」と回答した割合が42.1%、「両方」と回答した割合は40.2%でした。子育ての負担として「お金の問題」は大きいと思いますが、Z世代にとっては「お金の問題以外」が特に影響しているようです。Q. お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由(複数回答可)お金の問題以外でのもっとも大きな理由は「育てる自信がないから」で52.3%と5割を超えています。ついで「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」が45.9%、「自由がなくなる(自分の時間を制約されたくないから)」が36.0%となっています。また、「これからの日本の将来に期待ができず、子どもがかわいそうだから」が25%、「子どもを育てにくい世の中だから」が20.9%となっており、社会状況もZ世代の子育てに対する意識に影響を与えていることがうかがえます。まとめ今回ご紹介した調査では、将来子どもがほしくないというZ世代は約5割にのぼりました。お金の問題以外でそう思う理由として、5割以上が「育てる自信がないから」と回答しています。これは自分自身のことが理由になっていますが、「これからの日本に期待ができない」「子どもを育てにくい世の中だから」という意見も2割を超えています。Z世代が子どもがほしくないと考える要因には、社会に対する不安も影響しているようです。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです<調査概要>子育てに関するZ世代の意識調査/ビッグローブ株式会社調査地域:全国調査対象:18歳から25歳までの男女500人調査時期:2023年2月7日~2月9日調査方法:インターネット有効回答数:500サンプル<関連記事>✅中高生は結婚や子育てをどう考えている?「名字はどちらでもよい」「子育ての分担は夫婦で同じがよい」など時代を反映する結果に✅「結婚したい」若者は4割以上の一方、「必ず結婚する」という人は男性で2割、女性で1割強【17~19歳の結婚観】✅「子どもが生まれた後は緩いペースで働きたい」、女性だけでなく20代男性も4割に上る
2023年08月16日マーベル・スタジオの最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、にぎやかな撮影現場でのNGシーン集が解禁された。本作のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから解禁された豪華キャストのNGシーン集には、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子などが収められている。マンティス役のポム・クレメンティエフはセリフを言い間違えたり、ネビュラ役のカレン・ギランと言い争うシーンでは熱が入りすぎて思わず笑い出してしまう場面も。和やかな撮影現場で、チームが一丸となって作品を作り上げた様子が分かる貴重なNGシーン集となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビアとは?●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。●宇宙犬コスモのため、実際のゴールデンレトリーバーを起用コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすること全てが大好き、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはないものの、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。●特殊メイク数で世界記録を更新!特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した(これまでの記録は、映画『いじわるグリンチのクリスマス』だという)。ショーン・ガン監督は「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信中(購入)、8月18日(金)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月15日ジェラルド・バトラー主演『ロスト・フライト』(原題:PLANE)が11月23日(木・祝)に公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。悪天候の中、落雷でコントロールを失ったブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着した。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯だった。刻々とゲリラが迫る中、トランス機長は、生き残りを懸けて、乗客の一人だった移送中の犯罪者、ガスパールと手を組むことを決意する…。ジェラルド・バトラー-(C) Getty Images機長としての責任を全うしようと奮闘する主人公・トランスは『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』のジェラルド・バトラーが演じる。地球滅亡の危機に直面するごく普通の父親を演じた『グリーンランド―地球最後の2日間―』同様に、プロデューサーとしても参加した本作でも、特別な戦闘能力を持たないヒーローを熱演している。トランスと手を組むことになる謎の多い犯罪者、ガスパールに、マーベルのNetflixドラマシリーズ「ルーク・ケイジ」のマイク・コルター。監督は『アサルト13 要塞警察』『ブラッド・ファーザー』のジャン・フランソワ・リシェが務める。元MI6のスパイ小説家、チャールズ・カミングの脚本を基に、キャッチーな設定に、綿密なリサーチを加え、突如最悪の状況に放り込まれた一般人、航空会社の危機対策班、ISISを思わせる反政府組織、実際の元ネイビーシールズが出演した傭兵部隊など、リアルな描写を多面的に積み重ねる事で、現実味をあわせ持った極めて現代的なリアルアクションを作り上げた。そして、トランス機長が眉間にしわを寄せ緊迫感に満ちたポスタービジュアルも解禁。雷が光り、暗雲立ち込める海上を陸地に向かって飛ぶ航空機ブレイザー119便の右後方ジェットエンジンからは黒煙が昇る。まさに絶体絶命の状況下でトランス機長は不時着させることができるのか…。トランス機長の後方には、偶然搭乗していた謎多き犯罪者ガスパールがマシンガンを構える。空と陸の両方で巻き起こる手に汗握る危機的状況を思わるビジュアルとなっている。『ロスト・フライト』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日サリー・ホーキンス主演で英国王室の歴史を覆した驚きの実話を映画化した『ロスト・キング 500年越しの運命』より場面写真と30秒予告が解禁された。『あなたを抱きしめる日まで』『クィーン』のスティーヴン・フリアーズ監督が『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス主演でリチャード三世の遺骨発掘に尽力した一人の主婦の実話を映画化した本作。この度解禁された場面写真では、歴史的瞬間となった発掘現場の場面のほか、サリー・ホーキンス演じるフィリッパ・ラングレーが、リチャード三世の遺骨発掘に向けて奮闘するいくつもの姿が映し出されている。発掘現場となった社会福祉事務所の駐車場でのシーンは、エディンバラ郊外のスコットランド国立鉱業博物館で撮影された。しかし、実際の発掘現場であるイングランドのレスターの伝統的な赤レンガはスコットランドのその地域にはなく、また穴を掘ってセットとしてリアルに表現できる場所を探すことは、簡単な作業ではなかったという。スタッフが努力を重ねて作り上げた撮影現場には、フィリッパ本人も訪れ「まるで駐車場に戻ってきたような感じだった」とその再現度に太鼓判を押している。ほかにも、フィリッパが追い続ける“推しの人”リチャード三世(ハリー・ロイド)とのシーンも解禁。発掘まで様々な困難が待ち受けるフィリッパの前に現れた、彼女の空想で作り上げたリチャード三世。親密に語り合う2人のシーンには、かつて暴君というレッテルを貼られてしまったリチャード三世と、病気(筋痛性脳脊髄炎)が原因で気力や体力を失い、不当な評価を受け、仕事で苦しむフィリッパの不思議な絆を感じさせる。これは、フィリッパとリチャード三世の感情的なつながりを描くための演出で、2人のやり取りが作品により深いエッセンスを与えている。この意図について、製作のクリスティーン・ランガンは「フィリッパの旅にはテーマとメタファーがあり、リチャード三世は彼女にとって象徴的な存在になっている。だからこそ、この作品は豊かで、普遍的なものになる。私たちには誰でも、すばらしい旅を導いてくれるリチャード三世がいるはず」と明かす。併せて30秒予告編も解禁。ストーリーの一部を切り取った場面写真のシーンも見られ、フィリッパのリチャード三世への想いが凝縮された内容に仕上がっている。『ロスト・キング 500年越しの運命』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日9月1日(金) より公開される映画『アステロイド・シティ』より、砂漠の街“アステロイド・シティ”のメイキング映像が公開された。本作は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14) でアカデミー賞4部門、『犬ヶ島』(18) でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したウェス・アンダーソン監督最新作。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作で、脚本はウェス監督が単独で務めた。キャストには、ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど豪華俳優陣が名を連ねている。ウェス・アンダーソン監督といえば、CGを極力使用せず、実際にセットを建てて撮影するアナログな手法が特徴的で、計算しつくされたセットに夢中になるファンも多い。本作についても、「ポスプロでいろいろいじることもしようと思えばできたけれど、あえてスペインのセットで撮影しています。これが役者に大いに影響を及ぼします。スカーレット(・ヨハンソン)が“まるで舞台劇みたいだった”と言っていたけれど、まさにそういう狙いなんです」とウェス監督は語る。舞台となる砂漠の街“アステロイド・シティ”は、建物のみならず、岩や山、サボテンまでもが人の手で造られたセットだ。メイキングで、砂漠のセットを作るために、広大な平地を探し求めてスペイン・チンチョンにたどり着いたと語るウェス監督。岩のセットには、まずミニチュアを作って配置を調整するといった徹底した仕事ぶりがとらえられている。さらに、1955年という時代を彷彿とさせる仕上がりの建物や、途切れた高速道路へのオンランプのようなセットへのこだわりなど、“アステロイド・シティ”に込められた魅力をウェス監督が語る。本メイキング映像には、1度もグリーンバックは登場しない。“アステロイド・シティ”の誕生は、プロダクションデザインのアダム・ストックハウゼンの存在なしには語れない。『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞を授賞した彼は『ダージリン急行』『ムーンライズ・キングダム』など、ウェス監督作品の数々を手がけてきた。“アステロイド・シティ”の建設でも辣腕を振るったアダムは、コロナ禍での作業となった本作での作業状況を「稀な状況だった」と語る。「私たちは、現場にいる人たちとつながりながら、遠隔で仕事をしていたんだ。その後、ごく少人数のスタッフが現場に出向いて確認したが、私自身は自分にこう言い聞かせていた。“きっとうまくいく。あらゆる状況が私にうまくいくと言っているぞ”とね。でもそれは、目の前にあるものに自信をもつことで起こる、ある種の魔法に頼っているだけなんだ。数字として証明できるものではないよ」。『アステロイド・シティ』メイキング映像<DesertTown編><作品情報>『アステロイド・シティ』9月1日(金) 公開『アステロイド・シティ』ポスタービジュアル2023年/アメリカ/カラー・モノクロ/スコープサイズ/104分/原題:Asteroid City■4連ポストカードセット付きムビチケ前売券価格:1,600円(税込)販売場所:全国の上映劇場 メイジャー公式サイト購入特典:4枚綴りオリジナルポストカード(数量限定)販売期間:~8月31日(木)『アステロイド・シティ』 公式サイト:公式Twitter:公式Instagram: Pop. 87 Productions LLC & Focus Features LLC. All Rights Reserved
2023年08月02日オダカ(ODAKHA)は、シティショップ(CITYSHOP)別注カプセルコレクションの新作ニットアイテムを、シティショップ各店舗にて発売。「オダカ」ハンドニッティングの別注ニットアイテム小髙真理が手掛けるオダカは、2023年秋冬シーズンよりマラミュート(malamute)から名称を改め、新たなスタートを切ったブランド。シティショップとタッグを組んだ別注カプセルコレクションでは、日本国内の精緻なニット技術と伝統工芸へオマージュを捧げ、ブランド初期からこだわってきたハンドニッティングのビスチェ、ベスト、プルオーバートップといったニットアイテム3型を用意する。ビスチェは、深みのあるブルーとブラウンを組み合わせ、ざっくりと編み込んだクラフト感あふれる仕上がりが魅力。また、ベストとプルオーバーは、京都の組紐の技術で作られた特注のナイロン製チューブヤーンをメインに、オリジナルのコードヤーン、ラメ糸、モヘア、ウール糸など様々な質感・太さの糸を組み合わせ、絵を描くようにニッティング。糸取りの本数や針の太さを変え、1つずつニッターの感覚で強弱をつけながら編み上げているため、1着ごとに異なる表情のユニークピースとなっている。【詳細】オダカ シティショップ別注カプセルコレクション発売日:2023年7月20日(木)展開店舗:シティショップ各店舗、オンラインストア・クロシェ ビスチェ 57,200円・ランダムボーダー ベスト 53,900円・ランダムボーダー プルオーバーニット ニット 64,900円
2023年07月28日プーマ(PUMA)とブラックアイパッチ(BlackEyePatch)、イギリスのフットボールクラブ「マンチェスター・シティ FC(Manchester City FC)」のコラボレーションアイテムが登場。2023年7月20日(木)より、プーマストア 原宿キャットストリートなどで発売される。漢字&オリジナルフォントを用いたコラボアイテム初となるコラボレーションでは、全4型のアイテムをラインナップ。2022-23年シーズンにおいて、イングランドプレミアリーグに加えカップ戦など3冠を成し遂げた「マンチェスター・シティ FC」のユニフォームなどに、漢字やユニークなフォントを落とし込み、コラボレーションならではのデザインに仕上げている。ユニークなフォントでアレンジしたレプリカユニフォームチームを象徴するスカイブルーのホーム レプリカ シャツは、背番号と選手名にコラボレーションによる特別なフォントを使用。チームのエースストライカー、アーリング・ハーランドや、ベルギー代表のMF、ケヴィン・デ・ブライネを含む4選手のモデルを用意する。半袖・長袖のシャツは、バックに「マンチェスター・シティ FC」のクレストロゴを採用。長袖シャツは、フロント・バックに“取扱注意”の文字を、両袖にブラックアイパッチのフォントロゴをあしらっている。ロゴ入りシューズ「プーマスウェード」さらに、コラボレーションによるスニーカー「プーマスウェード」も展開。ネイビーのアッパーに、ブラックアイパッチのロゴと、「マンチェスター・シティ FC」のファンの呼称である“CITYZENS”のフォントをプリントしている。【詳細】プーマ×マンチェスター・シティ FC×ブラックアイパッチ発売日:2023年7月20日(木)販売店舗:プーマストア 原宿キャットストリート、および一部取扱い店舗、プーマ APP価格:・ホーム レプリカ シャツ 16,500円・S/S Tシャツ 7,150円・L/S Tシャツ 8,250円・プーマスウェード 16,500円※プーマストア 原宿キャットストリートのみで販売。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2023年07月21日大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊』の主題歌をAdoが担当し、「B'z」が楽曲提供することが決定。楽曲を使用した最新予告映像も公開された。今回、「B’z」が日本のアーティストに初めて楽曲提供を行い、“Ado×B’z”という豪華コラボレーションが実現。松本孝弘作曲、稲葉浩志作詞にて、本作のために書き下ろした新曲のタイトルは「DIGNITY」。本作の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラードで、主人公・海江田の静かなる苦悩や、登場人物たちのDIGNITY=尊厳に寄り添うような壮大な楽曲に仕上がっている。Ado×B’z楽曲制作を終え、松本さんは「Adoさんには以前から注目していましたので、お話を頂いた時はとても嬉しく、やりがいを感じて制作に臨みました。実際に僕の書いたメロディを歌って頂き、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています」と語り、稲葉さんも「時代を象徴する歌声の持ち主のひとりであるAdoさんとご一緒できて、たくさん刺激をいただきました」とコメント。Adoさんは「このような貴重な機会を頂き光栄です。彼らが戦う海原のように壮大で、果てしなく……ですがその奥深くにはあたたかな愛がある美しいバラードです。叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います」とメッセージを寄せた。また、楽曲を聞いた大沢さんは「この『DIGNITY』という主題歌が映画の一部となって、観客の方々の心に深く響き、映画の物語を一層と引き立てることを確信しています」と語っている。そんな主題歌を使用した最新予告映像では、初公開となる海中戦闘のVFXがふんだんに盛り込まれ、防衛省・海上自衛隊の撮影協力による臨場感溢れる潜水艦の映像と相まって、緊迫の潜水艦アクションを大いに期待させる仕上がりとなっている。いまにも出港せんとする日本初の原子力潜水艦〈シーバット〉を奪い、深海へと消える艦長・海江田。その衝撃は、海自ディーゼル潜水艦〈たつなみ〉艦長の深町洋(玉木宏)をはじめ、海上自衛隊、米海軍、両国政府までをも巻き込んでいく。そんな面々の目前に、悠々と浮上した海江田は、核ミサイルを搭載しているという原潜ごと、独立戦闘国家「やまと」の建国を宣言する。併せて、原作・かわぐちかいじの世界観を彷彿とさせる本ポスタービジュアルも公開。海底から堂々と浮上する原子力潜水艦〈シーバット〉を夕陽が迎え、海江田がいままさに独立を宣言せんとする、印象的なシーンが表現。主要キャラクターたちは、海江田が起こした運命の荒波に呑みこまれようとしながらも、情熱溢れるまなざしで先を見つめている。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年07月20日髪を補修、しなやかさを与えるベジタブルプロテインサロンクオリティのナチュラルコスメを展開する株式会社オブ・コスメティックスが、「ソープオブヘア・1-M」をリニューアルして、7月中旬から全国で販売を開始した。「ソープオブヘア・1-M」には髪を補修し、しなやかさを与えるベジタブルプロテイン(大豆プロテイン・エンドウ豆プロテイン・セラキュート-V・アルギニン誘導体)のほか、フケやカユミを抑えて健やかな頭皮環境に導くアロエベラ液汁、などといった天然植物保湿エキスも配合している。清涼感を楽しめるクール系シャンプーで、新たな処方となって7月中旬からリニューアル発売された。天然由来成分でさわやかなペパーミントの香り「ソープオブヘア・1-M」は、アミノ酸や植物由来の生分解性の良い洗浄成分から作られており、色は葉緑素のあざやかなグリーンで、さわやかなペパーミントの香り(パーミント油)。いずれも天然由来成分で作られている。極上のふんわり感と、なめらかな指通り、スキャルプケアが同時にかなうぜい沢なシャンプーだ。同シャンプーの携帯用の容量は60mlで税込み価格990円、スタンダードの容量が265mlで税込み価格4,180円、エコサイズの容量が1,000mlで税込み価格13,398円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ソープオブヘア・1-M
2023年07月14日サリー・ホーキンス主演『ロスト・キング 500年越しの運命』より、予告編とポスタービジュアルが解禁された。ひとりの主婦の情熱が歴史を覆した驚きの実話を映画化した本作。『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスが歴史愛好家の主人公、フィリッパ・ラングレーを演じ、『あなたを抱きしめる日まで』『クィーン』の名匠スティーヴン・フリアーズが監督を務める。この度解禁となった予告編は、仕事も家庭もうまくいかず、浮かない表情を見せるフィリッパの日常から始まる。息子とともに観劇したシェイクスピア史劇で、リチャード三世の既成事実に疑問を持つ彼女だったが、「シェイクスピア批判か?」と一蹴されてしまう。悶々とした日々を過ごすフィリッパの前に現れたのは、彼女の幻が作り上げたリチャード三世。「これは、運命の出会い!?」と感じてから、フィリッパはレスターを訪れたり、リチャード三世教会に入会して、いろんな人物とコンタクトを取るなど、遺骨探しに没頭する。そしてついにリチャード三世の遺骨が埋まる場所を探し出したフィリッパだったが、そこはなんと地面に「R」という文字が書いてある駐車場だった…!「私が彼を見つけ出す」と直感に導かれ、次々と行動を起こしていくフィリッパの表情は、次第に輝かしいものへ変わっていく。そんなひたむきにリチャード三世を追い求めていく姿は、まさに“究極の推し活”。そしてこの、ひとりの女性が貫いた信念こそが、イギリス王室の歴史を覆すことになる。併せて解禁となったポスタービジュアルは、美しいイギリスの背景の前にベンチに座って微笑み合うフィリッパとリチャード三世の姿が映し出されている。仕事で不当な扱いを受けてきたフィリッパと、悪名高き王と呼ばれ続けてきたリチャード三世の、不思議な「絆」を感じさせる一枚となっている。『ロスト・キング 500年越しの運命』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日