アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)の2023年春夏コレクションを紹介。写真家ロバート・メープルソープの作品を着想源にアメリカ・ニューヨーク生まれの写真家、ロバート・メープルソープの作品に焦点を当てた今シーズン。直感的に選んだ、年代やジャンル、手法などが異なる様々な写真を着想源に、コレクションを展開していく。選ばれた写真は、一見規則性がないように感じられるが大きく括ると「フェティッシュ」、「花」、「コラージュ」というキーワードが浮かび上がる。デザイナー・蓮井茜は、それらの写真から受け取る要素をディテールとして洋服に取り入れて、アカネ ウツノミヤらしいスタイルへと昇華させた。春らしいポピー柄を落とし込んでコレクションの中でも存在感を放つのは、多彩なパターンを落とし込んだアイテム。中でもギリシャ人テキスタイルデザイナー・KLAUS(クラウス)が描き出すポピー柄は、ワンピースやパンツ、ロングスカートなどにあしらわれて、春夏らしい華やかなムードを演出する。AUモノグラムのワンピースやシャツメープルソープのコラージュ作品『Untitled,(1967)』からインスピレーションを得てKLAUSがデザインした、“AU”モチーフのモノグラムプリントにも目を奪われる。どこか懐かしい雰囲気のモノグラムプリントを、サラッとした質感のノースリーブワンピースやクラシカルなシャツに大胆にあしらった。ダルメシアンの写真モチーフのニットキャミソールまた、波のようにゆらめく模様とともにドットの装飾をあしらったニットキャミソールは、ダルメシアンの写真からインスパイア。ところどころ肌が透けてみえるニットキャミソールは、ウエスト部分のサイドをカッティング。魅惑的かつ上品な肌見せを叶えた。作品から影響を受けた素材使いメープルソープの写真は、パターンだけでなく素材使いにも影響を与える。美しく艶やかなレザーの風合いを持つベストとワンショルダースカートは、実はラミネート加工を施し洗いをかけた素材を使用。今季を象徴するようなフェティッシュなムードを纏いながらも、軽やかな着心地を実現する。ルックに奥行きを与えるレザーベルト柔らかく華やかな印象のコレクションを引き立てるのは、ブランド初となるレザーベルト。無骨なシルバーの金具を組み合わせたメンズライクなブラウンのレザーベルトが、スタイリングに奥行きを加えていた。
2023年02月13日『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス、ロビン・ライトの3人がゼメキス監督最新作『Here』(原題)で久々にタッグを組む。原作はリチャード・マグワイアによる同名のグラフィック・ノベル。1つの部屋を舞台に、そこの住人を何年にもわたって追っていくというもので、映画ではトムやロビンにAIによる顔面置換やコンピューターによる若返りテクノロジーが使用されるという。そのテクノロジーは、TikTokに@DeepTomCruiseというアカウントを持ち、500万人以上のフォロワーを抱えるAI会社「メタフィジック」が開発したもの。同アカウントは、トム・クルーズのディープフェイク映像を投稿し、人気を集めている。キャストはトムとロビンのほか、ポール・ベタニーとケリー・ライリーの出演が決まっているとのこと。ゼメキス監督は、「私は常に、物語を伝える手助けとなるテクノロジーに魅力を感じてきました。今作『Here』は、俳優たちがシームレスに若い頃の彼らに扮することができなければ、成り立ちません。メタフィジックのAIツールは、これまでは不可能だった方法でまさにそれを実現できるのです」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年02月01日児童文学の金字塔であり、世界中で愛され続ける愛と悲しみの物語を、鬼才ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化したストップモーション長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』。この度、“命は素晴らしい贈り物だ”という優しさに満ちた温かいメッセージを全面に感じさせる本予告編が公開された。映像では、ユアン・マクレガー演じるセバスチャン・J・クリケットが「君に伝えたい―。知っているようで、知らない物語だ」と語りかけ、これまで世界中で語り継がれた物語に新たなエッセンスを加えたことを期待させる。人々は、喋る人形を気味悪がり、心無い言葉を発するも、ピノッキオは希望に満ちた様子だったが、期待を裏切るように、事実と異なることを言ってしまったことで鼻は伸び、現実を突きつけられてしまう。そしてピノッキオは、ゼペットじいさんと幸せに暮らすため、二度と息子を失う悲しみで苦しませないため、人間になることを決意する。デル・トロ監督は「この夢のプロジェクトを何年も追い求めてきたんです。私たちは長い時間をかけて、静かに、慎重に、一歩一歩、歩みを進めてきました。一歩も譲らずに、このプロジェクトを進めてきたのです。私たちは皆、アニメーションを愛し、情熱を持って実践しています。この古典的な物語をまったく新しい方法で再現するには、ストップモーションアニメーションは理想的な手法です」と渾身作であることを打ち明けている。Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月9日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月10日映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、2022年11月25日(金)より劇場公開される。ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務める。ギレルモ・デル・トロ“アニメーション初監督”作品映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞したギレルモ・デル・トロによる“アニメーション初監督”作品。尚、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、第95回アカデミー賞にて長編アニメーション映画賞に、第80回ゴールデン・グローブ賞にてアニメーション作品賞に輝いている。“アニメーションのアカデミー賞”とも言われるアニー賞やエミー賞の受賞経験があり、ウェス・アンダーソンの『ファンタスティック Mr. FOX』でもアニメーション監督を担当した“ストップモーションアニメ界のレジェンド”ことマーク・グスタフソンとタッグを組み、世界中の人々に愛されている心あたたまる物語を再解釈した。名作を“デル・トロ流”にアレンジ2011年からプロジェクトに取り組んできたというデル・トロ。映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』には、通常のアニメーションでは表現されない“余分な動き”をあえて描き出すことで、キャラクターに親近感を持たせるなど、様々なこだわりが詰め込まれているという。おもちゃ職人のゼペットじいさんに作られた“ピノッキオ”という操り人形に、愛の力で命が宿り、次第に本物の人間になりたいと願うようになっていく、という愛にあふれた物語を、デル・トロはどのようにアレンジしたのだろうか?ユアン・マクレガーやデヴィッド・ブラッドリーら豪華声優陣声優は、ピノッキオ役に新人グレゴリー・マンを抜擢。その他、「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガー、「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・ブラッドリー、『ドクター・ストレンジ』のティルダ・スウィントン、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィン・ヴォルフハルト、『ナイトメア・アリー』のケイト・ブランシェットら、豪華面々が名を連ねている。【詳細】映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』公開日:・一部劇場にて2022年11月25日(金)より公開・Netflixにて12月9日(金)より独占配信開始監督・脚本・製作:ギレルモ・デル・トロ出演:ユアン・マクレガー、デヴィッド・ブラッドリー、グレゴリー・マン
2022年11月07日アカデミー賞受賞監督ギレルモ・デル・トロ渾身の最新作『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』と、『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバック監督・脚本のアダム・ドライバー主演『ホワイト・ノイズ』の劇場公開日と上映劇場が決定した。『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化されたストップモーション長編アニメーション。『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞した鬼才にとって、悲願だった製作をついに実現させた初のアニメーション監督作となる。アニメーションのアカデミー賞といわれるアニー賞やエミー賞の受賞経験を持ち、ウェス・アンダーソン監督の『ファンタスティック Mr. FOX』でもアニメーション監督を務めた“ストップモーションアニメ界のレジェンド”として知られる、マーク・グスタフソンとの強力なタッグにより、世界中の人々に世代を超えていまなお愛される名作に、新たな“命”を吹き込んだ。2011年から本プロジェクトに取り組んできたデル・トロ監督。キャラクターに親近感を感じさせるため、通常のアニメーションでは表現されないような余分な動きを敢えて描き出すなど、徹底したこだわりが詰め込まれた文字通りの“渾身作”だ。愛に溢れたやさしい物語と、デル・トロならではの独特の世界観のもと、果たしてどんな物語が描かれるのか?期待が高まる。『ホワイト・ノイズ』は、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした『マリッジ・ストーリー』のアダム・ドライバーと再びタッグを組んだ、ノア・バームバック脚本&監督作。“死”をテーマに描かれる風刺的な人間ドラマだ。作家ドン・デリーロの同名小説を基に、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授が、命を守るため家族とともに逃走する姿を描く、叙情的で不条理な物語となっている。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマに向き合っていく。アダム・ドライバーのほか、名優ドン・チードルや、監督のパートナーであるグレタ・ガーウィグなど、確かな実力を誇る名優陣が集結し、賞レースの大本命としても注目を集めている。『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は一部劇場にて11月25日(金)より公開、12月9日(金)よりNetflixにて独占配信開始。『ホワイト・ノイズ』は一部劇場にて12月9日(金)より公開、12月30日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月04日ギレルモ・デル・トロ監督のストップモーションアニメ『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、BFIロンドン映画祭にてワールドプレミアを迎えた。舞台でスピーチを行った監督は、「子どもの頃に観たピノキオの映画は、私と母を生涯にわたって絆を結んでくれました」とピノキオが母親との思い出を作ってくれたと回顧した。「私と同じような世界の見方をする」ということで、ピノキオに影響を受けたという監督。今回ピノキオ映画を作るにあたり、「みんながピノキオに従順であることを求めるところに、私はちょっと憤りを感じていたのです。ですから、反抗を美徳とし、愛されたいがために変わるべきではないということを伝える映画を作りたいと思っていました」と説明した。今作の完成までの道のりには「14、5年」かかったといい、「私のキャリアのなんと半分ということですよ」と話して会場の笑いを誘った。「この映画を作ることにみんなが『ノー』と言ったのです。Netflixのテッド・サランドスが『イエス』と言ってくれるまでは。(キャリアの)30年を通して学んだことは、一度でも誰かに(可能性を)信じてもらえたら、あとは100%力を出し切るしかないということです」と力強く語った。残念なことに、監督の母親は映画祭の直前に亡くなったという。「これは母と私に、すごく特別なことです。みなさんに知ってほしいのですが、みなさんがこの映画を観るのが初めてというだけではなく、母が私たちと一緒に観るのも初めてなのです。ありがとうございます」とスピーチを終えた。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月17日ロバート・エガースの次回作『Nosferatu』に、ビル・スカルスガルドが主演することになった。共演はリリー=ローズ・デップ。19世紀のドイツを舞台に、ヴァンパイア(スカルスガルド)が若い女性(デップ)につきまとうというホラー物語。エガースが長いこと抱いてきたプロジェクトで、一時はアニャ・テイラー=ジョイとハリー・スタイルズで製作されることになっていた。しかし、予算やキャストのスケジュールの調整に時間がかかっている間に、エガースは別の作品『The Northman』の製作に取り掛かり、こちらは保留になる。スカルスガルドの兄アレキサンダーが主演とプロデューサーを兼任する『The Northman』は、この春北米で公開された。スカルスガルドの最近作は、現在北米公開中のホラー映画『Barbarian』。デップの最近作は11月に日本公開される『サイレント・ナイト』。文=猿渡由紀
2022年10月04日1つでお手入れが完了するオールインワン化粧品。化粧水、乳液、美容液…とライン使用するより費用も掛からず手軽ですが、どうしても使用感や効果感が劣るという印象です。少なくとも筆者はそう考えております。ですが、現在は化粧品を取り扱う会社が3000社を超え、研究も進化していることから、オールインワンの実態を知ってみたいと思いました。そこで本記事では、CMや口コミで話題の「カナデル プレミアホワイト」を実際に使ってみた体験談を書いていきたいと思います。「カナデル プレミアホワイト」について出典:byBirth吉瀬美智子さんや広瀬アリスさんがCMをされているCANADEL(カナデル)。なかでもカナデル プレミアホワイトは、人気のオールインワン化粧品です。ここでは、カナデル プレミアホワイトの「特徴」と「配合されている美容成分」について解説します。カナデル プレミアホワイトの特徴CANADEL(カナデル)のオールインワンは、「美容家がおすすめの高機能オールインワン」「大人のための美白・時短スキンケア」「シミ・そばかすくすみに悩む方が支持する美白ケア」などの数々の賞でNo.1に輝いています。カナデル プレミアホワイトは、洗顔後の肌につけるだけで、美白と保湿ケアが同時にでき時短でお手入れが完了します。また、保湿ケアだけでなくマッサージクリームとしても使えるのはほかのオールインワンにはない大きな特徴といえるでしょう。ちなみにCANADELは、累計出荷数が4,000万個を超えたクレンジングバームでおなじみのDUOの姉妹ブランドなのです。多くの賞を受賞する理由も納得ですよね。カナデル プレミアホワイトに配合されている美容成分カナデル プレミアホワイトは、1つで様々な効果を出すために配合成分にもこだわって作られています。注目したい美容成分は次のとおりです。ビタミンCエチルビタミンCエチルは、メラニンの生成を抑えてシミそばかすを防ぐ効果が期待されており、通常のビタミンC誘導体に比べて分解されにくく肌に浸透して効果が持続します。オールインワンを使った簡単なお手入れでも、即効性がでるようにと考えられて成分が選ばれているのが分かりますね。トラネキサム酸トラネキサム酸は美白成分の一種ですが、抗炎症効果も兼ね備えた優秀な成分です。シミの始まりは紫外線などの外的刺激による炎症なので、トラネキサム酸によって炎症を抑えてメラニンを抑える効果が期待できます。シミを排出するだけでなく、予防も同時にできる成分を採用しているのですね。ブーストオイル(シクロヘキサンジカルボン酸ビスエキトシジグリコール)ブーストオイルは水にも油にもなじみやすい保湿成分で、肌への浸透を高めてくれる成分です。化粧品の効果を出すには、肌にしっかり浸透させることが大切です。通常、化粧品をライン使用する場合は化粧水 → 乳液 → クリームのように、水分を多く含むものから順につけていって肌を柔らかくしてからじっくり浸透させていきます。しかしオールインワンは油分を含むクリームをまっさらな肌に塗るので、ライン使用に比べて浸透に時間がかかりやすいのです。そこで、ブーストオイルを配合することで浸透力を補い、オールインワンの欠点を補おうと考えられたということですね。「カナデル プレミアホワイト」の体験談出典:byBirthカナデル プレミアホワイトを実際に使ってみた体験談をご紹介します。筆者は、化粧品のライン使用をずっと続けており、これまでオールインワンを使ったことはなく初めて試してみました。ライン使用との違いも交えながら、感想をお伝えしたいと思います。外観・印象出典:byBirth外観は、プラスチックのケースで上部、側面に「CANADEL」と記載されています。見た目は非常にシンプルですね。カラーは淡いパープルで、穏やかな印象を受けました。蓋を開けるとクリームがたっぷり入っています。出典:byBirthクリームを取り出すのに使う白いスパチュラがついています。手で取ると雑菌が入るので、衛生的に使えますね。ちなみにスパチュラの裏には突起がついていて、本体部分の溝に差し込んで収納できるようになっています。出典:byBirthなくさないように配慮されているのもうれしいですね。使用感出典:byBirthクリームを手の甲にのせてみました。結構かためでしっかりしたクリームです。出典:byBirthくるくるとなじませてみましたが、量も多かったのか溶けるまでに少々時間がかかりました。出典:byBirthなじませた後の状態です。油膜が残っていてはじめはべたつきがありました。手のひらで温めたり、しばらくするとべたつきは抑えられて落ち着きました。しっとり感があって、しっかりしたクリームのおかげか保湿力は高いと感じますね。正直なところ、筆者が普段使っているクリームに比べて重く、浸透力は劣るように思いました。ただ、オールインワンは保湿力に弱い印象があったのですが、CANADELは時間が経ってもカサつくことがなかったので、乾燥肌対策には適していると思います。効果出典:byBirthカナデル プレミアホワイトを使って最も感じた効果は、保湿力の高さです。乳化の仕方を工夫して肌にうるおいを密封する技術が採用されているだけあって、オールインワンで十分保湿ができることに驚きました。美白効果については、肌細胞が生まれ変わる1か月間を目安に使用してみましたが、シミが目立ちにくくなったなどの効果は筆者は感じられませんでした。ただ保湿力が高いので、今後さらに使い続けることでくすみが取れて肌のトーンアップは期待できるのではないかと思います。まとめ出典:byBirthカナデル プレミアホワイトは高い保湿力が魅力で、乾燥肌の方や敏感肌の方に適したオールインワンということが分かりました。また、肌の乾燥やターンオーバーの乱れによるくすみを改善し肌に透明感を出したいという方にもおすすめできるアイテムといえます。もし気になった方は、一度試してみてくださいね。
2022年10月03日●ノリで好き勝手なりきる!「クリエイターズ・ファイル」にやりがいお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮する連載シリーズ「クリエイターズ・ファイル」。目前に控える100キャラクター到達を記念して9月9日より、全国ツアー「100キャラ目前! ファン感謝の全国ライブツアー ロバート秋山presents クリエイターズ・ファイルEXPO~あのトップクリエイターたちが今、ここに集結!~」が開催される。秋山本人に今の思いなどを聞いた。東京・浅草公会堂公演を皮切りに、全国17都市17公演を予定している同全国ツアー。秋山本人に内容を直撃すると「今ね、本当にどうしようかと思っていまして」と困り顔を見せた。「『クリエイターズ・ファイル』は今までライブをやったことがないんですよ。動画や本とか、全国で展示会を開いて回ってお客さんと触れ合うとかはやってきましたけど、ライブっていう見世物は本当にやったことがなくて。でも『ライブやります』って言った手前、やらないわけにはいかない」秋山を悩ませる事柄の一つは、カメラで“演出”できなくなること。「裏側が全部見えてしまう。例えば『カマタマちゃん』っていう双子のファッションアイコンがいるんですけど、ライブだと、ただの鏡をもった人間が1人出てくるだけ(笑)。でも『こうやってるんだよ』っていうのを見てもらえる。基本的に『クリエイターズ・ファイル』って、その場のノリ。目の前で秋山のキャラが戸惑っている姿、はたまた何も出てこない姿、そういうのを見てみて面白いかもしれないです」自分自身の楽しみもあるという。「よくよく考えると、およそ100キャラクターもいるのでやれることはめちゃくちゃある。どのキャラを稼働させて、どのキャラでどういうイベントをやろうかなって考えている最中です。やるからにはけっこうな数のキャラを出したい。1公演あたり30キャラクター出せたらいいですね。中継映像も挟んでOKなら100いけます。YOKO FUCHIGAMIのふざけたファッションショーもやりたいです。テーマソングも作るので楽しみにしていてください」「クリエイターズ・ファイル」は、年内に100キャラクターを突破する見込みだ。秋山は「大台乗りますね」と感慨深げに話す。「体重もこの間100キロに達したし、キャラクターも数が100に達します。ただ振り返ってみると、1回だけしか扮装したことがないキャラがいっぱいいる。そういうキャラをもっと面白くできそうなロケがしたいです。そして、芸能事務所じゃないですけど、タレント名鑑みたいに希望のキャラクターを選んでもらって、稼働できるようにしていくと面白いですね。それで学園祭とかに行きたいです」2015年に始まった同シリーズは、YouTubeや雑誌のみならず、Netflixで『クリエイターズ・ファイル GOLD』も配信し、今や知名度抜群。非常に息の長い企画だ。「贅沢ですよね。月に1回、自分がやりたいと思って携帯にメモしたキャラを、衣装やメイク、場所、エキストラさん、一流のカメラマンさんを準備して作り上げる。それで当日、好き勝手やる。自分の中の想像と、そして職業について下調べなしでやっています。下調べはしないほうが面白いですね。当たっている、当たっていないを分からずにノリでやるほうが。『俺は何やってるんだ?』 と思いながらも楽しい。そんな風に好き勝手やれるのは本当にやりがいを感じます。でき上がった作品を映像や紙面で見るとヤバいですね。『いや、また来たな、コレ!』と思います」●キャラもルックスもかぶりなし「我ながらすばらしい出来(笑)」100キャラクターも演じていて混乱する瞬間、もっと言えば、自分が誰か分からなくなる瞬間はないのか?「それはないですね。自分の意思をしっかり持っているので一切ないです。めちゃくちゃ芯をしっかり持っています。演じながら『今日何食べようかな?』『アジアンマッサージのルルちゃんって今日、中国に帰ってるのかな?』とかそういう考えもめぐらしながらやっているので、自分を見失うことはないです。むしろ自分のことをめちゃくちゃ冷静に見ています。『あ、今ウケてる』とか。それがないと本当に多重人格者になってしまうので。でもしゃべり方を忘れてしまうことはあります(笑)」そして、「自分がちゃんと見えていないと、扮装できないと思います」と言い、「自分というものがブレブレだと『いや、このキャラ、俺じゃん』となる。『クリエイターズ・ファイル』は、ただただ目の前に来て『面白そうだな』と思って、食いついただけ。やめときたいことはやめる。ただそれをひたすら繰り返しているだけです」と語る。“目の前に来る”とは、ネタが天からお笑いの神様が降りてきた、という表現に似た話なのか。「それはないですね。お笑いの神様が降りてきたという経験はしたことがないです。『ヤバい!』と追い詰められたときに面白いコメントが口から出たり、面白いハプニングが起きたり。そういうのは分かりますけど、『クリエイターズ・ファイル』のキャラは全員、歩いている時、飯食っている時とか、いろんな状況で思いつき、考えて生み出したキャラクターです。7年前の最初からずっとそう。だから全員すごく愛着が湧きます。いい100人が揃っていると思います。キャラもルックス面もかぶりがない。我ながらすばらしい出来だなと(笑)。マジでかぶってないんですもん」こだわりの一つが名前だという。「今までのこの100人の名前は絶妙。YOKO FUCHIGAMIはYOKO FUCHIGAMIでしかない。子役の“上杉みち”も、“上田とも”だったら考えられない。“上杉みち”ですもんね。ネーミングの絶妙なラインはポイントかもしれないです。コントになりすぎない、欲張りすぎない感じ。『クリエイターズ・ファイル』はリアリティ重視なので、引き算と言いますか、お笑いになりすぎてないようにしています」そんな珠玉のキャラクターが揃う「クリエイターズ・ファイル」。今後どこまで数を増やすのか?「1000キャラ行きたいですね。そうすると、あと900…(笑)。100歳になったらもう、変装しなくてもそのまんまで十分面白いとも思いますけど。8月の誕生日には44歳になります。7年前の動画見るとめちゃくちゃ若い。老けていってるんですよ。おそらく40代が扮装の壁ですね。扮装の限界に近づく。あとはカメラマンさんに角度をごまかしてもらう……みたいな領域に近づきつつある。それも含めてもうちょっと続けてみたいです。人間以外もOKなら無限にいける。犬がいけたんだから、動物がいける。深海魚も昆虫も、微生物もいける」そう言って何もない白い天井を見上げて「最終的には……星になれたらな、と思っています」とつぶやいた。「そうするとクリエイター座とかできる。夏の3大クリエイティブダンス大三角形もできるし。『クリー』と『エイ』と『ティブ』ってね。『もはやクリエイターではないじゃないか』ってツッコまれたら終わりなんですけど(笑)」と肩を揺らし、さらに「別ジャンルのこともやってみたいですね。『クリエーターズ・ファイル・エロ』とか。これがOKになると月1の楽しみがまたさらに広がりますね」と本気とも冗談とも分からぬ野望も口にした。取材終わりに、秋山は体を丸めて両手で「これ、良かったら暇な時読んでみてください。暇な時ですよ。忙しい時に読んじゃダメですからね。そういうもんじゃない」と笑って「クリエイターズ・ファイル」の書籍を差し出した。骨太の大きな体、豊富なアイデアと想像力、細やかな気遣い。一見アンバランスな組み合わせを実現する様が、世間を魅了し、親しまれる理由なのかもしれない。■秋山竜次1978年8月15日生まれ、福岡県出身。1998年NSC東京校4期生として入学。同年、山本博、馬場裕之と共にお笑いトリオ・ロバートを結成し、2011年には『キングオブコント』(TBS系)で優勝を果たした。映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008)や『漫才ギャング』(2011)、ドラマ『俺の家の話』(2021)など、映画やドラマにも出演。『夜は短し歩けよ乙女』(2017)などで、声優業も務めた。体モノマネやなりきりモノマネを得意とし、2015年から始まった「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が人気を博している。
2022年09月08日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、取材に応じた。フジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」にリュージとして参加した秋山は、同ステージでMCを務めた千鳥の大悟、出演したとろサーモン・久保田かずのぶとともに取材に対応。「歌を歌わせていただいて気持ちかったですね、群衆の前で。『あ~帰ってきたな、ここに』って感じですかね。やっぱり幕張が本当に迎え入れてくれたというか、定期的に幕張を入れておかないと。自分は幕張でてきているなという感じがしました」と満足そうに語った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月20日ホラーの名手ギレルモ・デル・トロがクリエイターを務める、Netflixのアンソロジーシリーズ「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」のティザー動画が公開された。『ババドック 暗闇の魔物』のジェニファー・ケント、『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック、『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ、ドラマ「ハンニバル」のギレルモ・ナヴァロらが各エピソードの監督を務めている。動画では、各エピソードの一部映像が映し出されるとともに、デル・トロ監督が思いを熱く語っている。「『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋』は、私が常に作りたいと思っていたショーです。このアンソロジーでは、各エピソードの監督にオーナーシップを与えました。それぞれのエピソードには一つの世界があります。監督たちは、さまざまな楽しみを提供しています。あるものはうまみがあり、あるものは甘みがあり。ひとかじりするごとに、驚きがありますよ」。また、「美しく、現実的な生き物を作りたかったんです」といい、動画ではアンソロジーに登場するモンスターたちも披露。「めちゃくちゃ楽しみ!」「これはメイキング動画も観たくなるね」「各監督の異なるクレイジーなビジョンを共有したい!」など、ファンから期待の声が寄せられている。(賀来比呂美)
2022年08月16日ユアン・マクレガー、ケイト・ブランシェット、フィン・ヴォルフハルト、クリストフ・ヴァルツらが参加する、ストップモーション長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』より、温かさと不可思議さに満ちた予告編とキービジュアルが公開された。本作は、児童文学の金字塔であり世界中で愛され続ける愛と悲しみの物語を、『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化。2011年から本プロジェクトに取り組んできたデル・トロ監督は「とにかく演技を大切にした。そして、沈黙や(通常なら)不必要なジェスチャーをアニメーションで描いた。この世界が生きていることが、感じられると思う」と語っており、余分な動きを敢えて描き出すことで、キャラクターに親近感を感じさせるなど、徹底したこだわりが詰め込まれた渾身作となっている。またボイスキャストには、コオロギ役でユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役でデヴィッド・ブラッドリーが出演するほか、ピノッキオ役には新人グレゴリー・マンが抜擢された。さらにティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、フィン・ヴォルフハルト、ケイト・ブランシェット、ロン・パールマンらが名を連ねている。今回公開された予告編では、ゼペットが木で少年の人形を作り上げる、馴染みのあるシーンが映し出される。しかし、セバスチャン・J・クリケットが「知ってる話だと思うかもしれない。でも違う」と語っているように、新たな命が吹き込まれ、不可思議さの中にも温かみが感じられる。また、ピノッキオが出会う仲間たちや大冒険の一端が映し出されており、デル・トロ監督らしいダークで幻想的なシークエンスの数々とエモーショナルな展開が垣間見える。Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月、独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月28日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDがリリースされた。それに併せて、若きバットマンを演じたロバート・パティンソンとキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツのスペシャルインタビュー映像が公開となった。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。インタビュー映像は、バットマン / ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンがバットスーツについて語る場面からスタート。彼は「バットスーツを着ると、自分がすごく強くなった気分になるんだ。体格が10倍大きくなった気がして、力がみなぎるんだ」とスーツがもたらすパワーに触れると同時に「たった10分ほど軽く動き回るだけで、汗びっしょりになる」とその苦労も打ち明けている。マスクをつけての演技もかなり悩んだようで「早い段階で普通の役よりもずっと難しいと気付いたよ。他の役柄にはないような、独特の難しさがあった」とこの役柄ならではの大変さも語った。数々の作品の出演してきたパティンソンでさえ「今まで自分が習得してきた演じ方は、まるで役に立たない。全く違う伝え方を学ぶ必要があった。最初は怖かったよ」と語るバットマン役。「どんなに頑張っても、スーツ越しでは何も伝わらない気がした。でも少しの動きでも象徴的なマスクの存在感で、多くが伝わると気付いたんだ。表情でいろいろ演技をする以上にね」と学びもあった様だ。続いて、今作の印象を「全てに手作り感があって、本当に人が作った感じがする」と語り、リアリティを超えた技術を駆使するのではなく、地下室やアイテムをブルース自身がつくっているように感じられる部分に親近感を持ったそう。さらに「大金持ちではあるけど、彼は普通の人間。そこが魅力だよね。資金と根気さえあれば作れると感じられるのがいい」とキャラクターへの想いを語る。一方で、キャットウーマンを演じたクラヴィッツは、本編でも華麗なアクションを披露しているが、スタントコーディネーターを務めたロバート・アロンゾとは小さい頃からの知り合いだったそう。彼女は「実は7歳の頃、彼にテコンドーを習ってたの。今回久しぶりに再会できて嬉しかったわ。本作のために子供の頃から訓練してたってことね(笑)!それは冗談だけど、彼がリアルさを大事にしてくれてよかった」と知られざるエピソードとともに、アクションシーンへのこだわりを明かす。また特殊メイクにより、“別人すぎてわからない”と話題になったペンギン役のコリン・ファレルをみた当時を振り返り「本当に驚いたわ。信じられなかった!」、「入ってきたコリンを見て、ウソでしょ!?”って!信じられなかったわ!」と驚きを隠せなかった様だ。「目の前まで来たので、なんとかコリンの面影を探したけど、見つからなかった。本作以外で彼にあまり会ったことがないから、いまだにコリンをよく知らない気がする。あのペンギンの顔でしか接してなかったから。撮影後に帰ろうとする彼を見て、あれは誰?”ってなった。でも動作や歩き方、話し方でペンギンを現実のものにしたのはコリンよ。本当に完璧にあのキャラクターを演じてた」とその役作りを称賛。なおバットマンのようなたくましい筋肉を目指す人のために筋肉食堂が考案したスペシャルメニュー『究極の”ザ・マッスル”ステーキ』が7月6日(水)~7月20日(水)の2週間限定で、全4店舗で展開される。本メニューを注文しすると、映画のオリジナルロゴステッカー(非売品)をプレゼント。さらにコラボ期間中にDCキャラクターのコスプレでご来店いただいた方には、ハイボールor黒烏龍茶が1杯サービスされるという。■リリース情報『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中デジタルレンタル配信中、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売中【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造<筋肉食堂コラボレーション詳細>
2022年07月06日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が10日、都内で行われた『クリエイターズ・ファイル Vol.04』発売記念セレモニーに、伝説のママ・矢崎すず子に扮して登場した。秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」の単行本第4弾が、本日10日に発売。第4弾には、昭和の名力士、映画監督、巨像、犬など、27キャラクターが登場する。セレモニーには、秋山扮する、著名人が愛した社交場・ナイトプレイス「ドイド」の伝説のママ・矢崎すず子が登場。すず子ママも登場する『クリエイターズ・ファイル Vol.04』について、「私も出ているもんでね」と紹介し、「ずっとやってんだよ。(これまで生み出してきたキャラクター数は)90なんですって。年内に100達成する。たいしたもんだよ」と感心した。第4弾には、世界一クリエイティブな大型犬・ロルフくんも登場するが、すず子ママは「犬の間っていうのがあって面白いんですわ」と言い、犬になり切って“犬の間”のモノマネも披露。「じっくりためて、犬の間に寄せたという笑いです」と解説した。85歳を迎えたすず子ママのサプライズバースデーも行われ、すず子ママがプリントされた特製ケーキが運び込まれると、「あら~うれしいじゃない」と感激。「甘いもの好きなんですよ。おいしいじゃない」とケーキにも大満足の様子だった。さらに、「クリエイターズ・ファイル」について、「すごいんですよ。秋山くんがずっとやってるんですわ、ライフワークで。それがとうとう4冊目になって、年内には100キャラに到達しようとしています。歴史的なことです」とアピール。「100キャラに達するもんだから、ちょっと秋山くん考えているみたいです。キャラクターで全国巡業」と予告した。途中、「イベントってどうやるんでしたっけ。こういうイベントってコロナ前からやっていないので忘れてしまいました」と本音も吐露する場面も。たびたび爆笑が起こったセレモニーが終了すると、同書を購入した人を対象にしたサイン&撮影会を実施。すず子ママとして来場者一人ひとりに話しかけ、ファンを喜ばせていた。
2022年06月10日ロバート・ゼメキス監督作『ピノキオ』が、9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定。あわせてキービジュアルと特報が公開された。これまで、美しいメロディーと共に数々の名曲を世に贈りだしてきたディズニー。その中でも全世界の誰もが必ず一度は耳にした事のある珠玉の名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』が実写映画化。本作の監督には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを始め、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)では第67回アカデミー賞(R)で作品賞・監督賞を受賞したロバート・ゼメキス。ピノキオを作ったおじいさんmのゼペット役には『フィラデルフィア』(1993)『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)で2度のアカデミー賞(R)主演男優賞に輝く名優トム・ハンクス。ゼペットの“願い”を叶え、木彫りの人形ピノキオに命を与えるブルー・フェアリー役には、アカデミー賞(R)主演女優賞&歌曲賞にノミネートされた演技のみならず、その圧倒的な歌唱力で、トニー賞主演女優賞の受賞歴を持つ女優兼シンガーソングライター、ミュージカル女優と様々な顔をもつシンシア・エリヴォ。ピノキオを“よい子”に導く「良心」をブルー・フェアリーから任されたコオロギのジミニー・クリケット役の声優には『インセプション』(2010)などで知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット。ピノキオの声優はベンジャミン・エバン・アインワース(「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」)、コーチマン役にルーク・エヴァンズ(「美女と野獣」)と『ピノキオ』の物語を語るために映画界の超実力者たちが盤石の布陣を組む。孤独に暮らす風変わりなおじいさんゼペット。彼が作った木彫りの男の子の人形に“ピノキオ”と名付け、いつか命が宿るよう星に願いをかけていた。そんなある夜、ゼペットの願いが届き妖精ブルー・フェアリーがピノキオに命を授ける。ゼペットはまるで自分の息子のようにピノキオを可愛がり、またピノキオ自身もいつか本物の子供になりたいと願うようになる。純真無垢で何も知らないピノキオは色んな仲間たちと出会ったり、誘惑や試練に翻弄されながら、想像もしなかった大冒険が始まっていく。特報映像では、トム・ハンクス演じるゼペット、シンシア・エリヴォ演じるブルー・フェアリーのほか、ピノキオの“良心”である緑色のコオロギジミニー・クリケットの姿もお披露目。さらに名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」のワンフレーズが流れ、感動の予感溢れる特報となっている。『ピノキオ』9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始(c)2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2022年06月04日HBO Maxで、ロバート・ダウニー・Jr.主演の映画『シャーロック・ホームズ』シリーズから2本のスピンオフドラマが誕生する模様。「Variety」誌によると、現在企画の初期段階とのこと。ロバートは妻のスーザン・ダウニー、アマンダ・バレル(ロバートの製作会社「チーム・ダウニー」)、映画版の製作に携わったライオネル・ウィグラムともに製作総指揮を務めるという。HBO Maxでは、今年『ザ・スーサイド・スクワッド』からジョン・シナ演じる「ピースメイカー」を主人公としたスピンオフドラマが作られ、配信開始に。すでにシーズン2への更新も決まっている。また、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』からコリン・ファレル演じる「ペンギン」を主人公としたスピンオフドラマも製作進行中だ。しかし、『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマ2本に関しては、主人公は既存のキャラクターではなく、新たなキャラクターになるとのこと。長らく製作・公開が待たれている映画版第3弾に登場するキャラクターだという情報もある。ダウニー夫妻が『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマを製作することは2020年にも報じられたが、2年が経ち、より具体的になってきたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年04月06日第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と4部門にノミネートされているギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』。この度、デル・トロ監督やケイト・ブランシェット、トニ・コレットらが、ブラッドリー・クーパーが演じた主人公スタンと3人の女性キャラクターたちについて語る特別映像が解禁となった。成功への野心溢れるスタン(ブラッドリー・クーパー)が、カーニバルの一座で読心術を習得し、人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンの座へと駆け上がっていくさまが描かれていく本作。華やかに見えたスタンの人生だが、スタンと恋に落ち、一途に愛するモリー(ルーニー・マーラ)と、スタンに読心術を教えるきっかけとなったジーナ(トニ・コレット)、そしてスタンの読心術のからくりを見抜き、その後、手を組むこととなるリリス・リッター博士(ケイト・ブランシェット)といった3人の女性キャラクターに出会っていくなかでスタンは想像を絶する闇を見ることになる…。ブラッドリー演じるスタンが3人の女性のもとに歩みを進めるそれぞれのカットから始まる本映像では、スタンと女性キャラクターたちの関係性についてフォーカスしていく。デル・トロ監督が「スタントンはファム・ファタールの男性版だ」と明かすように、人懐っこさを持ち合わせていながら、ひりつくような危険さも同時に纏う謎に包まれた存在感を放っているスタン。ケイトはそんなスタンが主人公の本作を「嫌悪と強欲とだまし合いの物語」と表現し、「闇の中で3つの真実が光を放つ」と語り、モリー、ジーナ、リリスの3人の女性キャラクターがスタンの闇を紐解く重要な鍵であることを明かしている。また、デル・トロ監督は「スタントンは鏡を恐れた。リリスこそ、その鏡だ。彼と同様に傷を持っている。2人は激しく火花を散らす」と語っており、リリスの存在がスタンにどのような影響を与えるのか期待が高まる。一方、デル・トロ監督は複雑な役を演じたブラッドリーを「リアリティを追求し、役に自分自身を投影した。“我々の中のスタントン”を表現してもらったんだ」と絶賛を贈る。本映像では表情を色とりどりに変えながら3人の女性に近づくスタンの姿と、ルーニー・マーラも交えた撮影の様子を収めたメイキング映像も映し出されている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月22日ロバート・パティンソンが、バットマン“2年目”の未完成のブルース・ウェインを演じる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミアが、のモデルの地ニューヨークにて開催。レッドカーペットイベントに豪華キャスト&ゲストが登場した。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画となる本作は、サスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。今回、会場となったのは、ニューヨークの中心部に位置するリンカーン・センター。広場全体に敷き詰められた巨大レッドカーペットには、バットマンモービルが出現し、さらにバットマン、キャット ウーマン、リドラー、ペンギンの衣装の展示など、バットマンの世界観が演出された。周辺には、映画の公開を待ちきれない数百人のファンがつめかけ、気温7度の寒空をかき消すような熱気に包まれプレミアはスタート。ファンの歓声に迎えられ、主人公ブルース・ウェイン/バットマンを演じたロバートが全身ブラックのコーディネートで登場。ロング丈の黒いコートは「バットマンの気分のコートなんだ」と、バットマンのマントを意識したことを明かす。『TENETテネット』で主人公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバートにとっても、“バットマン”という大役はプレッシャーだったようで「ここに来られて(重圧から)解放された気分だよ」と撮影からの日々を振り返り、「始めの予告編が出てから随分長い間、ファンを待たせたからね。それでもまだ同じ熱気で待っていてくれるなんて、感激だよ」とファンへの感謝を示した。さらに「この映画は、撮影、音響、全てが素晴らしい! 劇場で観るべき作品だよ!」と語った。キャットウーマン/セリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツは、胸元に猫のカッティングがされたドレスで登場。「ここまでとても長い旅だったから、ついにここに来られてとても嬉しい。セリーナがキャットウーマンになる前、そしてキャットウーマンになっていく姿を見せている。彼女にはトラウマがあって傷ついているアンチヒーローなんです」と語る。また、ロバートとの共演については「彼は素晴らしい。役になりきるその能力がすごい。その役の中で彼自身が見えなくなってしまう。そのうえ感情の全てをその役の中に持ち込むのです」と共演の喜びを熱く語った。ポール・ダノは、史上最狂の知能犯リド ラーを演じたことについて「自分のキャリアの中でも忘れられない一作!」と本作に出演した興奮をあらわにし、「リドラーを演じられるなんて思ってもいなかった。マット・リーヴス監督が書いたリドラーは天才だよ」と、新たなリドラー像を作り上げた監督兼脚本のマット・リーヴスを大絶賛。“ペンギン”の特殊メイクが話題のコリン・ファレルもリーヴス監督について「プロダクションデザイン、衣装やカメラ、照明も素晴らしく、その細部に至るまで監督が気を使っている。彼はセットでもすごいエネルギーなんだ」と語る。さらに作品完成の祝福には、アクアマン役で知られるジェイソン・モモアも駆けつけ、元義理の親子のゾーイの晴れ舞台に喜びを隠せない様子で「僕の家族がキャットウーマンを演じるなんて信じられないよね!」と語ると、ゾーイの姿を見つけ「ゾーイが来たぜ、猫だよ!」と大興奮。DC作品のアクアマンとキャットウーマンの共演の可能性を聞かれると「世界観が違うから、それはわからないな」と応じ、華やかなプレミアの雰囲気を楽しんでいた。ほかにもアルフレッドを演じたアンディ・サーキス、マフィアのボス、カーマイン・アル トゥーロを演じたジョン・タトゥーロら豪華キャストが集結し、盛大な盛り上がりのうちにレッドカーペットイベントは終了。リーヴス監督は、本プレミアを前に新型コロナウィルス感染が判明したことで、あいにくプレミア欠席となったが、 上映前に行われた舞台挨拶にはオンライン中継で参加。スクリーン上からキャストを1人1人を舞台上に呼び込み、「この映画を一緒に作ってくれた最高のスタッフに心の底から感謝したい」と作品完成の喜びと関係者への感謝のメッセージを贈っていた。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月03日ロバート・ダウニー・Jr.とシェーン・ブラックが、再びチームを組むことになった。ダウニー・Jr.が演じるのは、作家ドナルド・E・ウエストレイク(ペンネームはリチャード・スターク)の小説に登場するキャラクター。このキャラクターは、これまでに『殺しの分け前/ポイント・ブランク』でリー・マーヴィン、『ペイバック』でメル・ギブソン、『PARKER/パーカー』でジェイソン・ステイサムが演じている。今作の製作は、アマゾン・スタジオ。ダウニー・Jr.とブラックは、これまでに『キスキス、バンバン』と『アイアンマン3』で組んでいる。ダウニー・Jr.の最近作は『ドクター・ドリトル』。ブラックの最近作は『ザ・プレデター』。文=猿渡由紀
2022年02月22日『キスキス,バンバン』『アイアンマン3』のロバート・ダウニー・Jr.&シェーン・ブラック監督が、Amazonの映画で3度目のタッグを組むという。「The Wrap」が報じた。映画のタイトルは未定で、原作は小説家ドナルド・E・ウェストレークが、リチャード・スターク名義で執筆した「悪党パーカー」シリーズ。1962年から2008年まで、24作品が出版されており、シリーズ第1作の「悪党パーカー/人狩り」はリー・マーヴィン主演『殺しの分け前/ポイント・ブラック』(1967)、メル・ギブソン主演『ペイバック』と2度映画化。最近では19作目の「悪党パーカー/地獄の分け前」が、ジェイソン・ステイサム主演『PARKER/パーカー』(2013)として映画化もされた。同小説シリーズの主人公はタイトル通りの「悪党パーカー」で、ハードボイルドな物語。ロバートはパーカーを演じるとみられる。ロバートが長年マーベル映画で演じたアイアンマン/トニー・スタークとはかなり異なる役柄で、期待と不安で板挟みになっているファンも多いようだ。「すごい楽しみ。同時に不安。パーカーは魅力的な人であってはならない。魅力を取り去ったロバートは、踊れないフレッド・アステアをキャスティングするようなものだからなぁ…」「脳内で、ロバートをパーカーに当てはめようと必死になっている。でも、私はこの映画を100%気に入るのは確かだ」などの声が上がっている。今作の脚本は、今後製作予定のドウェイン・ジョンソン主演映画『Doc Savage』(原題)でも脚本を担当するブラック監督、アンソニー・バガロッツィ、ジャック・モンドリーの3人が務める。(Hiromi Kaku)■関連作品:アイアンマン3 2013年4月26日より全国にて公開© 2012 MVLFFLLC. TM & © 2012 Marvel. All Rights Reserved.
2022年02月22日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第154回目は、芸人同期の結婚事情や将来設計について。世間ではリモートワーク化が進むものの、芸人はそうもいかず……。■大阪同期!千鳥、天津、とろサーモン村田くんがやって来た! 芸人にとって、同期というのは特別な関係性です。下積み時代をともに過ごした仲間であり、ライバルであり、何でも話せる間柄であり。ただ、大阪の同期となるとまた違ってくるもの。「俺たちと共に過ごしたアイツらがついに!」という感じではなく、下積み時代を知らないので、「あの人気者が東京にやってきた!」という感覚。僕らロバートがいた東京NSC4期と同期にあたるのは、大阪NSC21期生。レギュラー(松本康太と西川晃啓)、天津(木村卓寛と向清太朗)、とろサーモンの村田秀亮くん。そして、千鳥の大悟とノブちゃんといったメンバーです。千鳥がまだ東京に出てきて少しくらいのとき。とろサーモンの村田くんと千鳥のノブちゃんと僕の3人、恵比寿で飲んだことがありました。二人から「東京ってどうなの?」といろいろ質問されたんですけど、僕も田舎者なので「いや、俺、マジ分からないんだよな……」と、何のアドバイスもできなかったのを思い出します。でも、とろサーモンの村田くん、東京で同期のインパルスのつっつん(堤下敦)、それとなぜか後輩のフルーツポンチの亘健太郎。このメンバーで一時期トークライブをやったことがあって、村田くんとはそのときにいろいろ喋って仲良くなりました。今でこそとろサーモンは二人とも人気がありますけど、当時はまだ村田君も東京に来たばかりで仕事が少なく、悩んでいた時期だったようです。でも、トークライブでもめちゃめちゃ面白かったですからね。そりゃぁ人気者になりますよ。その村田くんも結婚発表。ノンスタイルの石田とルミネの楽屋で、結婚の相談にも乗ったことあります。僕と石田と2人で、村田くんに結婚のメリットをたくさん話しました。するとその楽屋で話をひっそり聞いていた、ジャルジャル福徳が結婚したんです。笑いました。村田くんおめでとうございます。撮影:モリサキエイキ■ほぼ同期!アンガールズ田中くんに春が来た!同じ吉本内はともかく、他事務所となると「同期」かどうか、よくわからなくなります。養成所があったりなかったりもしますからね。そんななかでも、「ほぼ同期」として仲がいいのはアンガールズの田中(卓志)くん。最近、ついに彼女ができたと宣言して話題のあの人です。でも、同じマンションに住んでいる仲なのに、直接はまだ聞いてないんです。そのうち、エレベーターでばったり会ったりするのか……楽しみですし、ドキドキしています。うちの奥さんが以前、「田中くんのお母さんをよく見る」と言っていたことがあります。田中くんのお母さんがわざわざ広島からゴミ捨てに来るんですよ。どんだけ子ども思いなの!?と驚くとともに、ゴミくらい自分で捨てなさいよ、と。そろそろ、そんなお母さんの負担を減らしたほうがいいと思うので、素敵な彼女さんだといいですよね。きっと田中くんに想いを寄せる人はこれまでもいて、でも田中くんが信用できなかったのかなって。意外とこだわりの男ですから。だって、趣味がバイオリンだったり紅茶だったり盆栽だったり。車も高級外車ですし。でも、2年に一度、車検のとき以外はずーっと駐車場で置かれたままの車だったので、その車にもついに出番がやってきたのかと思うと、いろいろと感慨深いです。■悩ましい住居問題。山本家の将来設計は…… 僕が結婚するまでは、プライベートでも田中くんとはよく飲みに行ったりしていたんです。でも、結婚するとなかなか一緒の時間が取れなかったので、そのうち田中くんともパパトークができるようになると嬉しいですよね。同世代の芸人仲間とは、楽屋でパパトークをすることはよくあります。以前、千鳥のノブちゃんとは、子どもの小学校入学を前に引っ越すかどうしようか悩むよね、といった話をしたことがありました。うちの奥さんは、「広い庭の一軒家に住みたい」というのがずっと前からの希望なんです。でも、都内ではやっぱり難しいじゃないですか。一時期、いろいろ見て回ったこともあるんですけど、納得のいく物件に出会えず、結局今も賃貸のままですから。都内で一戸建てだとしても、家の玄関を開けたら目の前が駐車場で車とスレスレ、というのが当たり前じゃないですか。群馬出身の僕からしたら、ちょっと納得がいきません。それだったら、東京からちょっと離れてでもいいので、「庭付きの一戸建てに住みたい」という奥さんの希望を叶えてあげたいんですけど、仕事のことも考えるとなかなか難しい問題です。でも、世間でリモートワークをする人が増えているように、芸能界でもYouTubeで人気が出ている人は、これから住む場所を選ばない時期になるのかもしれないです。まあ、僕らロバートは3人なので、僕の一存でどうにかなる問題でもないんですが……。馬場なんかは知らないうちに大好きな沖縄に物件を持っていても不思議じゃないんですよね。将来設計、しっかり考えたいと思います。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月18日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロの監督・脚本・製作により、児童文学の金字塔を新たに映像化したストップモーション・ミュージカル長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、Netflixにて12月より全世界独占配信決定。ユアン・マクレガーが声を吹き込む“コオロギ”が語る特別映像が解禁された。原作の“ピノッキオ”は、おもちゃ職人のゼペットじいさんが作った操り人形で、命を吹き込まれたピノッキオが人間になろうと奮闘する、愛と冒険、そして悲しみの物語。今回の特別映像では、何も知らない無邪気なピノッキオに善悪を教える良心役を務めるコオロギ、“ジミニー・クリケット”が登場…かと思いきや、彼は“セバスチャン・J・クリケット”と名乗る。世界中が知る“ジミニー”なのかどうかも不明な“セバスチャン”は、暗闇に包まれた部屋で、「物語を聞かせよう。知ってる話だと思うかもしれない。でも違う。別物さ。この私、セバスチャン・J・クリケットの話だ。実を言うと、木でできた少年の心の中に住んでいたんだよ…」と怪しげに語り掛けてくる。世代を超えて愛され、世界中の人々をいまもなお虜にする物語に、新たな“命”を吹き込んだデル・トロ。映像では、誰も見たことがない全く新しい“ピノッキオ”の物語の誕生を予感させる。異様な空気に包まれた世界観のもと、果たしてどんな物語が描かれるのか――?デル・トロの渾身作となる本作のボイスキャスト陣には、確かな実力を誇る名優たちが集結。ピノッキオ役には、新人のグレゴリー・マンが抜擢。コオロギのセバスチャン・J・クリケット役はユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役は『ハリー・ポッター』シリーズ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデヴィッド・ブラッドリー。ユアン・マクレガーほかにも『ドクター・ストレンジ』のティルダ・スウィントン、『007 スペクター』のクリストフ・ヴァルツらアカデミー賞受賞俳優に加え、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のフィン・ヴォルフハルト、デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』にも出演するケイト・ブランシェット、『パシフィック・リム』『ドント・ルック・アップ』のロン・パールマンなどが名を連ねている。ケイト・ブランシェットNetflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月25日マット・リーヴス監督が、『THE BAMAN-ザ・バットマン-』(以下、『ザ・バットマン』)でロバート・パティンソンが演じるバットマンについて、故カート・コバーンにインスパイアされて書いたと「Empire」誌に語った。リーヴス監督は、ピーター・クレイグと共同で脚本を手掛けている。「私は脚本を書くときは、音楽を聴いています。(『ザ・バットマン』の)最初の部分を書いているとき、ニルヴァーナの『Something In The Way』を聴いていたんです」とカートが1991年に書いた1曲を挙げた。この曲は『ザ・バットマン』の予告編にも使われている。「その音楽を聴いていたとき、私たちがこれまで見てきたプレイボーイタイプのブルース・ウェイン(バットマン)ではなく、大きな悲劇を経験して世捨て人になったという別のタイプのブルースを描いたらどうかと思いました。それで、ガス・ヴァン・サント監督の『ラストデイズ』にも結びつきがある、腐敗した社会に存在するフィクション化されたカート・コバーン版(のブルース)の構想を立て始めました」と語っている。『ラストデイズ』はカートをモデルとして、伝説のアーティストの最期の2日間を描いた作品。リーヴス監督は、カートがモデルのバットマンをロバートが演じることに、「ロックスターのように見えながらも世捨て人にも見える」として適役だと思ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月20日ロバート・パティンソン主演、世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続いて放たれるDCユニバースとは一線を画す最新作『THE BATMANーザ・バットマンー』。この度、映画史上最狂の知能犯・リドラーが登場により壊れ始めるバットマン=ブルース・ウェインをとらえた日本版予告が解禁となった。これまでバットマンといえば、マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレックなど、数々の名優たちが主演を務め、常に異質のキャラクターとして存在感を示してきたが、同作で監督・脚本を務めるマット・リーヴス監督は、ロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語る。また、「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれた」と、ブルースとしてのロバートのオーラや演技力を高く評価。本作のバットマンは、未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する。また、今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。ロバート自身が「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」とも語っている。解禁となった日本版予告では、ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵ブルースの前に、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラーが現れる。“なぞなぞ”として意味深なメッセージを残し、世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむリドラー。「次の標的」はブルース=バットマン。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒りと憎しみを露わにし、これまで正義の象徴だった“バットマン”とは確実に違う、狂気がかった衝撃的な姿が捉えられている。「お前もボクと“同じ人間”さ」――リドラーが放つ言葉の意味とは?『ジョーカー』を彷彿とさせる“悪”のカリスマ性を持ったリドラーによって狂気と恐怖に追い込まれていくブルースの運命に期待が高まる映像となっている。併せて、本作のムビチケカードが12月17日(金)より発売決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース=バットマンの姿のほかに、最狂の知能犯・リドラーが登場。バットマンに宛てたメッセージ、“なぞなぞ”を手にしている。『THE BATMANーザ・バットマンー』は2022年3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月13日ギレルモ・デル・トロ監督が1946年に出版された伝説的傑作といわれるノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化に挑んだ最新作『ナイトメア・アリー』が2022年3月25日(金)に全国公開。この度、全米公開に先駆けて本作のワールドプレミアイベントがニューヨークにて開催された。会場となったニューヨークのリンカーンセンターのロビーには、劇中に登場するサーカスをイメージした装飾が施され、錚々たるキャスト陣のキャラクターポスターも貼り出されるなど豪華絢爛な雰囲気。映画の妖しげかつゴージャスな雰囲気を表現するかのように、一面ブラック&ゴールド仕様にカーペットが敷かれた。『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞の作品賞・監督賞などを獲得したデル・トロ監督の最新作とあって、大勢のマスコミ陣が出席。監督に続き、主演のブラッドリー・クーパー、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーン、リチャード・ジェンキンス、マーク・ポビネッリ、ホルト・マッキャラニー、ティム・ブレイク・ネルソン、クリフトン・コリンズ・Jr、さらには公私ともにデル・トロ監督とパートナーの脚本キム・モーガン、美術のタマラ・デヴェレルといった豪華面々が登場。ブラッドリーとルーニーは久々の再会を喜ぶハグを見せ、世界的パンデミックの影響で一時は撮影を中断した本作の長期撮影を乗り越えたキャスト陣の仲の良さを伺わせた。デル・トロ監督はこの題材にチャレンジした理由について、「(この映画は)ウィリアム・リンゼイ・グリシャムの素晴らしい小説に基づいている。ノワール小説は時折、社会不安の時代に現れるドラマなんだ。時代を反映している。私たちは時代ドラマであると同時に、ノワールを今、再解釈する映画を作ろうと思ったんだ」とコメント。続けて、ストーリーについて「この映画は真実、嘘、大衆迎合や詐欺、何かにすがりつきたい人々を描いている。ひとつの不安の時代の形なんだ。少なくとも我々が感じた、今の時代の不安が反映されている」と語ると、脚本のモーガンが「アメリカン・ドリームに関しての映画。まだ存在しているけれど、実現がとても困難な“何か”ね」と明かし、デル・トロ監督が「それは常に悪夢(ナイトメア)だ」と続けて笑顔を見せた。その後、ワールドプレミアの舞台挨拶に一同でステージに登壇し、客席から大きな声援で迎えられた面々。デル・トロ監督やキャスト陣による挨拶なども行われ、ますます熱気に包まれていくなか、今回プレミアに出席できなかったケイト・ブランシェットがロンドンからライブビデオで飛び入り参加し、会場のボルテージはMAXに!イベント終了時には万雷の拍手が巻き起こるなど、大盛況のイベントとなった。さらに併せて、本作のポスタービジュアルが解禁。ショービジネスでの成功を目指すスタンを演じるブラッドリー、スタンの前に現れる謎めいた精神科医を演じる、2度のオスカーに輝くケイト、ショービジネスの階段を駆け登っていくスタンを支えようとする健気な芸人モリーを演じるルーニー、スタンが自らの師とする、かつての一流読心術師ジーナ演じるトニ・コレットらの姿が写し出されたビジュアル。4人のキャラクターが怪しげな表情を漂わせているさまが印象的でありながら、デル・トロ監督らしい世界観と、劇中で広がっていく美しい悪夢に引き込まれるような雰囲気を纏ったデザインとなっている。『ナイトメア・アリー』は2022年3月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年12月07日マット・デイモンとロバート・ダウニー・Jr.が、クリストファー・ノーラン監督の『Oppenheimer』(原題)に出演することが明らかになった。「Variety」などが報じた。『Oppenheimer』は物理学者で「原爆の父」と呼ばれるロバート・オッペンハイマーと、彼が第二次世界大戦中に携わった原子爆弾の開発を取り上げた作品で、主人公のオッペンハイマーはノーラン作品の常連のキリアン・マーフィーが演じる。また、オッペンハイマーの妻でキティ(キャサリン)をエミリー・ブラントが演じる。マットとロバートの役柄については明らかになっていない。配給はユニバーサル・ピクチャーズ。これまでの約20年間、ノーラン監督のほぼすべての作品の配給をワーナー・ブラザースが担当していたが、昨年12月にワーナーが2021年の公開作品を劇場公開と同時にHBO Maxで配信すると発表した際にノーラン監督は同社に対して不快感・不信感をあらわにし、決別していた。『Oppenheimer』の製作は2022年初めに開始となり、2023年7月21日に全米公開を予定しているとのこと。(Hiromi Kaku)
2021年11月04日本日10月23日より公開されているベリーグッドマンの新曲「必ず何かの天才」のMusic Videoに、芸人のロバート・秋山竜次が出演していることが発表された。「必ず何かの天才」は、10月6日にリリースされたアルバムのタイトルナンバーで、人はみな“必ず何かの天才”で、誰かにとって大切な存在、ありのままで輝ける、というフレーズが聴く人にそっと寄り添う人生の応援歌となっている。MVのテーマは「天才の授賞式」で、今回メンバーたっての希望により架空の人物の才能にフォーカスを当ていくつもの人物を演じ分ける秋山に“天才”役をオファー。台本一切なし・現場にて役のイメージを伝えただけにも関わらず、天才というワードだけで役になりきり表情・動きを変えていく秋山に、メンバーは常に爆笑し天才と絶賛していた。「必ず何かの天才」MV 撮影オフショット撮影を終えた後のメンバーとのトークで秋山は「いろんな役をやってきたけど天才としてのオファーは初めてだったので嬉しいです(笑)。初めて演じてみたけど、天才だと思ってカメラに映り込みました。」と自身の演技を振り返った。さらに秋山はメンバー含め4人が派手な衣装を着ていることに触れ「衣装を着てみたらこれは本当に天才なのかわからないけど、歌詞が天才といってくれているか大丈夫ですかね」と現場を笑わせた。メンバーは「秋山さんの演技力、秋山さんにしか出せない映像の破壊力を是非見てほしいです。」と語った。ベリーグッドマン「必ず何かの天才」MV<リリース情報>ベリーグッドマン『必ず何かの天才』発売中配信リンク:●初回限定盤:3,850円(税込)『必ず何かの天才』初回限定盤ジャケット●通常盤:2,800円(税込)『必ず何かの天才』通常盤ジャケット【CD】※全形態共通01. Intro ~必ず何かの天才~02. 必ず何かの天才03. new era※eオールスター2021最終決戦テーマソング04. それ以外の人生なんてありえないや05. baby you06. ナツノオモイデ07. GroovyでDancingなParty08. Alarm09. 散々10. Distance【DVD】※初回限定盤のみBGMドキュメンタリー 〜天才とは何か?〜詳細ページ:<ライブ情報>『ベリーグッドマン “必ず何かの天才” TOUR 2021-2022』【2021年】10月29日(金) 静岡・三島文化会館10月30日(土) 千葉・君津市民文化ホール11月13日(土) 岡山・岡山市民会館11月14日(日) 広島・広島上野学園ホール11月21日(日) 長野・カノラホール岡谷市文化会館11月23日(火・祝) 北海道・札幌教育文化会館12月3日(金) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)12月5日(日) 福岡・福岡サンパレス12月11日(土) 滋賀・大津市民会館12月12日(日) 奈良・なら100年会館12月25日(土) 宮城・仙台市民会館(大ホール)【2022年】1月8日(土) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール1月10日(月・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール ※追加公演1月16日(日) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】6,800円チケット発売中※追加公演のみ11月27日(土) 11時発売スタート特設ページ:ベリーグッドマンオフィシャルHPベリーグッドYouTube Channel
2021年10月23日女優の土屋太鳳、お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が出演する、タカラスタンダードの新CM「来て、見て、納得! キッチン」編、「来て、見て、納得! バスルーム」編が、25日より放送される。新CMでは、“芸人”としてではなく “家事が得意なお客さま役”として出演する馬場が、“ショールームアドバイザー”として3年目を迎えた土屋に、キッチンやバスルームのリフォームを相談。馬場の自然な演技と、自信をもって商品の紹介を行う土屋の頼もしい姿に注目だ。今回の撮影について、土屋は「前回まではアドバイザーになりたての頃で、(アドバイザーとしての)研修を私も実際に習っていたので、3年目にしてこういう風にお客様を迎えることがすごく嬉しいですし、一歩踏み出せた気がして、『あ、一歩進めた!』という気持ちでいます」とコメント。一方の馬場は「今日(土屋さんが)受け入れてくれたじゃないですか。お客さまとして。その時の表情がもう本当に天使のような、しっくり来ているというか。演技でやっているのではなく、タカラスタンダードさんの研修を(実際に)受けたのがすごい出てました。姿勢とか!」と絶賛した。
2021年10月21日2021年8月28日付にて、YouTubeチャンネル『ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」』では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが演じるフィクション動画を配信中です。同チャンネルでは、秋山さんが2015年から創作を開始した『秋山竜次のクリエイターズ・ファイル』の中から、よりすぐりの作品を紹介しています。絶妙なクリエイターの選定、本物かと思わせるようなセリフ回しや仕草、プロフェッショナル感あふれるトークが話題を呼び、2021年9月現在で70人を創作。同年、Netflixでは、オリジナル・シリーズ『クリエイターズ・ファイル GOLD』の全世界同時配信が決定されました。『GOLD』にふさわしいゲストも出演しており、クオリティの高い作品が既にいくつか発表されています。今回のクリエイターは、そんな作品の1つとして創作された野良サウナ愛好家『サウナ田ヒロユキ』。専門マガジン『テロサウナ』のディレクターで、『ブラウンマングース』のギター担当でもある本名非公表の45歳男性という設定です。秋山さん扮するサウナ田氏は、サウナ界の反逆児としてサウナに対する『熱い思い』を語っています。早速、動画をご覧ください。いかにもドキュメンタリーらしいモノトーンにテロップという導入部と、絶妙な深さで目を隠している帽子が印象的でした。『第6次サウナブーム』とされる現代において、サウナ田氏がたどり着いたのは『野良サウナ』。「熱あるところは皆サウナ」という認識で、サウナ田氏は『野良サウナベスト3』を挙げました。ちなみに、3位は『桑森宅の押し入れ』、2位は『テレビの裏』、1位は『中華サウナ』。いずれも熱や湿気が高そうで、映像から、その場の臭いや熱気がただよってきそう。それにしても、サウナ田氏を熱演している秋山さんの映像は、どれもかなりシュールですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月01日