今年2月3日に交際2年記念を迎えたジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスが、土曜日(現地時間)に婚約したことが明らかになった。アレックスがインスタグラムで発表した。「彼女が『イエス』って言ってくれた」というキャプションを添えた写真には、巨大なダイヤモンドの指輪をつけているジェニファーの手と、それをやさしく包みこむアレックスの手が写っている。ジェニファーも同じ写真を掲載し、8つのハートの絵文字で幸せを表現した。アレックスはジェニファーと一緒に休暇を過ごしていたバハマでプロポーズをしたのだという。ジュエリーアドバイザーでセレブの婚約指輪に詳しいアラステア・スミス氏によれば、アレックスがジェニファーに贈った指輪のダイヤモンドはおよそ15カラットとみられ、1億円以上(100万ドル)の価値があるとのこと。将来的に一緒になることを約束した2人だが、関係者は「2人がなによりも大事にしていることは子どもたちの幸せだ」と「People」誌に語っている。ジェニファーは元夫のマーク・アンソニーとの間に双子で11歳のマックスくんとエメちゃん、アレックスにも14歳と10歳の娘がおり、子どもたちの仲は良好のようだ。感謝祭やクリスマスなどのイベントに、みんなで楽しそうに過ごす写真をSNSで掲載している。(Hiromi Kaku)
2019年03月11日日本発のSF漫画を原作に、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、現在公開中の本作から、主人公・アリータに恋心を抱く青年ヒューゴ役のキーアン・ジョンソンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。キャメロンが20数年間も構想し続け、プロデュースだけでなく自ら脚本も担当した本作では、サイボーグのアリータと、彼女の記憶を取り戻す手助けをする人間のヒューゴとの恋が描かれており、『アバター』や『タイタニック』を思い出すファンも少なくはないだろう。今回のインタビューでは、キーアンは「強い女性主人公のすべてを兼ね備えてる」「語りつくせない深みがある」とアリータの魅力を説明。また、そんなアリータ役のローサ・サラザールについては「彼女しかいないと思った」「“滅亡後の世界の反逆者”が彼女のイメージにハマるんだ」とアリータ役がピッタリだと笑顔を見せた。一方、ローサはキーアンと共演し「キスが上手で、セクシー」と魅力を明かしており、そんなキスシーンについてキーアンは「橋の上でキスをするシーンで、彼女の髪を耳に掛けたらいい感じだと思ったんだ」と自ら演出を提案したと語っている。しかし、ローサは今回“モーションキャプチャー”によるCGで好演しており、専用スーツにカメラ付きヘルメットをした状態で撮影していたため、髪はヘルメットで覆われていた。だが、そんなキーアンの演出を活かすために、「ヘアスタイリストが耳の前に小さな毛束をつけて僕はそれを耳の後ろに掛けたんだ。映像では、本当に髪を触っているように見える。過程を知っているから変な感じだ」と撮影裏を明かしている。ほかにもインタビューでは、「過酷な世界で名を成そうとしている」と自身が演じたヒューゴについて語ったり、キャメロンからメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督について明かしたりしている。“サイボーグの少女と人間の青年”という、2人の恋の行方はどうなるのか――?キャメロンも「ブロードウェイ出身で、演技力があって、ピュアで集中力がある」と絶賛するキーアンの今後の活躍にも注目していきたい。『アリータ:バトル・エンジェル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年03月04日世界17の国と地域で翻訳された木城ゆきとの原作漫画「銃夢」を映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、製作・脚本のジェームズ・キャメロンが「女性に力を与える偉大な物語」と語り、メガホンをとった『シン・シティ』ロバート・ロドリゲス監督らがアリータ役ローサ・サラザールに絶賛を贈る特別映像がシネマカフェに到着した。本作の主人公は、過去の記憶を失ったサイボーグの少女・アリータ。サイバー医師のイドに拾われ、新しい身体でよみがえった彼女は、彼の娘のように見守られながら、人々と心を通わせ成長していく。だが、彼女は300年前の大戦で失われたテクノロジーで創られた“最強兵器”だった――。20数年間構想し続け、プロデュースだけでなく自ら脚本も担当したキャメロンは「舞台は遠い未来の世界で、登場する人物も我々とは異なるが、ひとりのサイボーグの少女の、非常に人間的な成長物語だ」と明かしている。この度到着した映像でも「女性に力を与える偉大な物語だ」と本作に込めた想いを述懐しており、舞台こそ遠い未来だが、アリータというキャラクターから世界中の女性がパワーを得られるという。『ターミネーター』シリーズのサラ・コナー、『エイリアン2』のリプリーなど時代を先駆するヒロインを数々描いてきたキャメロンのニューヒロインとして、アリータは自分の命の意味を見つけるため、そして大切な人たちを守るため、2つに分断された世界の秩序に立ち向かうことになる。キャメロンからメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督もまた、本映像で「夢を呼び起こす力がある作品だ」と本作のドラマ性について言及する。そんなロドリゲスは、大規模なオーディションの末にローサをアリータ役に起用した。「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と、自身だけでなくキャメロンも彼女を大絶賛していたと当時をふり返る。キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーも、「製作が今になったのは技術的な理由でなく、ローサを見つけたからだ」と映像中で明かしている。そんなローサ自身も「共感できて尊敬できる愛すべき人物よ」とアリータのキャラクターについて分析する。キャメロンをはじめ製作陣から絶賛されるローサが演じたアリータ。女性にパワーを与える物語をどのように演じるのか、ますます期待が高まる。『アリータ:バトル・エンジェル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月23日誰もが何かと戦いながら日々を過ごしているものですが、そんななか“最強戦士”として覚醒したひとりの少女を描いた話題作『アリータ:バトル・エンジェル』がついに日本に上陸!今回は究極の映像体験を誰よりも体感したこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・大嶋千尋(ローサ・サラザール)ヒロインを務めたローサ・サラザールさん!【映画、ときどき私】 vol. 216ローサさんが演じたのは、奇跡的に復活を果たしたサイボーグの少女アリータ。本作では人間の動作や表情をコンピューターに取り込む「パフォーマンス・キャプチャー」での演技に挑戦しています。そこで、役をつかみ取るまでのいきさつやアリータを演じるなかで感じた思いなどについて語ってもらいました。オーディションで監督を泣かせたことは忘れられない―今回はオーディションでこの役を勝ち取ったそうですが、そのときのことについて教えてください。ローサもう3年も前のことなんだけど、すごくよく覚えているわ。なぜなら、私はオーディションでロバート・ロドリゲス監督を泣かせたのよ!だから、もしこの役をもらえないとしても、そんなふうに彼を感動させることができたというのは、記憶に残ることであり、思い出になると感じたわ。通常のオーディションでは、1~2シーンくらいしか演じさせてもらえないから、幅のある演技を見せることはできないんだけど、そのときはありがたいことに5シーンも演じることができたの。だからこそ、私はアリータに必要なあらゆる感情を見せることができたと思うわ。―そのときに、ロドリゲス監督とのやりとりで印象に残っていることはありますか?ローサロドリゲス監督というのは、あまり多くを語らないし、直感で決める人。それもあって、「どうぞ好きにやってください」と俳優を信じて任せてくれるのよ。そういうところも私は監督の好きなところなの。ホテルの一室で行われたオーディションでは、テーブルのうえに大勢の女優たちの顔写真が並んでいたんだけれど、監督は私の写真を探したあとに、私にこう言ったの。「そういえば、僕の友達が君と仕事をするべきだと言っていたよ」と。そう言われて、「そうね、私もそう思うわ」とつい答えてしまったんだけど、部屋を出てから、「ああ、なんて生意気なことを言っちゃったんだろう!」って頭を抱えてしまったわ(笑)。でも、アリータもまさにそういうことを言うタイプ。だから、これも運命なのかなと思ったわね。私が語るべきストーリーだと感じた―そういう意味でも選ばれるべくして選ばれたんだと思いますが、実際にアリータを演じていくなかで共感したり、若いときに同じような思いを経験したことを思い出したりしましたか?ローサもちろんよ!でも、これは女性なら誰でも共感できるキャラクターだと思うわ。いや、女性だけじゃなくて、人なら誰でもと言ったほうがいいかもしれないわね。私はどんな脚本でも読むときには、「これはもしかしたら私の物語かしら?」と思いながら読むようにしているんだけど、今回はまさに私が語るべきのストーリーだと感じたの。特に、アリータが最初に感じていた気持ちはとても理解できたわ。つまり、不安があったり、大きな世界で自分が小さい存在だと感じたりするということだけど、誰もが若いころはそう思うことってあるわよね?―確かに、誰もが自分を重ね合わせることができる部分がありますね。ローサあとは、私もアリータも理想主義者だから、同じようにその理想を砕かれる経験もしているし、彼女が自己発見の旅に出ようとする気持ちもすごくよくわかるわ。そして、彼女は戦士でありながら、感傷的な部分があって、何よりもハートを持っているの。本来、戦士が持ってはいけないものかもしれないけれど、その気持ちにも共感することができたわ。―全編パフォーマンス・キャプチャーというのは、普通に演技するのとは全く異なる難しさがあったと思いますが、実際に経験してみていかがでしたか?ローサパフォーマンス・キャプチャーは私をサイボーグにも10代の少女にもさせてくれたわけで、そういう意味では俳優としての幅をものすごく広げてくれたわ。こういう技術がなければ、演じられない役だったと思うから。でも、大変だったのはスーツがものすごくきついこと。それからヘルメットは重いし、目の前には2つのカメラがつねに自分を撮っているような状況で、さらにマイクやファン、レコーダーにバッテリ-といったものすべてがマジックテープで体中につけられているのよ。手袋もしているし、靴もぬぐことができないから、閉所恐怖症の人にはできない役なんじゃないかしら(笑)。―想像するだけでも、その状況で繊細な演技をするというのはかなり難しいことだったと思います。ローサとはいえ、普段のヘアメイクや衣装で役を作り上げていくのとはまったく違うプロセスは興味深かったこと。特に、私は映画作りの最先端にいられることを目標としてきたところもあるからうれしかったわ。もちろん、スタントなどは挑戦でもあったけど、私はカメラに映ることが好きなので、つねにカメラが私の演技や表情をとらえてくれていたのも、楽しいことだったわね。最高の監督たちと出会えてすべてが学びだった―今回は、ロドリゲス監督だけでなく、製作・脚本を務めたジェームズ・キャメロン監督とも一緒に作品を作り上げていったわけですが、その過程でアリータ同様に成長を感じた部分もあれば教えてください。ローサまず、彼らは私が成長することを許してくれたと言えるかしら。というのも、2人とも巨匠でありながら、上から目線で指示をすることもなく、自分たちのエゴを押しつけるようなこともなく、とてもオープンに愛情を注いでくれたのよ。監督のなかには、自分のビジョンに俳優を取り込もうとしすぎて俳優たちが輝きを失う場合もよくあるけれど、彼らは俳優のことを一番に考えてくれて、俳優を輝かせてくれる最高の監督たち。今回、これだけの大作で主演を務めることになった私にも、「君だからできるんだよ」という気持ちにさせてくれたし、本当にすべてが学びの体験だったわ。インタビューを終えてみて……。部屋に入ってきた瞬間から弾けるような明るさが印象的なローサ。本物のアリータが現れたかと思って驚きましたが、周りからあまりにも「アリータだ!」と言われてしまうこともあり、自分と切り離すためにいまは金髪にしているのだとか。とはいえ、それもまた似合っていて、とてもチャーミングなローサにすっかり魅了されました。見たこともない世界へと引き込まれる!ハリウッドの最先端技術を駆使した圧巻の映像は興奮必至!アクションとしても、人間ドラマとしても、ラブストーリーとしても楽しめる見どころ満載の本作に、思いっきり飛び込んでみては?ストーリー世界は天空に浮かぶユートピア都市「ザレム」と廃棄物が堆積したクズ鉄町「アイアンシティ」の2つに分断されていた。アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドにより、荒廃した瓦礫の中から拾われ、新しい身体で蘇ったサイボーグの少女は、過去の記憶をすべて失っていた。そして、サイボーグの少女はアリータと名付けられることに。長い休眠状態の影響で過去の記憶を失っていたが、襲ってきた敵からイドを守るために戦った際に、自分のなかに戦闘能力が備わっていることに気がつく。アリータに隠された秘密とは……。驚異の映像が広がる予告編はこちら!作品情報『アリータ:バトル・エンジェル』2月22日(金)より全国ロードショー配給:20世紀フォックス映画©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年02月21日日本のSFアクション漫画「銃夢(がんむ)」を実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』がついに完成!ワールドプレミアが行われたロンドンから、製作・脚本のジェームズ・キャメロンが急きょ、日本のメディアに向けた中継会見を開いた。■ロバート・ロドリゲス監督を信頼!「私が現場に行ったのは1度だけ」数百年先の未来を舞台に、スクラップの山で発見されたサイボーグの少女“アリータ”が、内に秘めた並外れた戦闘能力に目覚め、出生の秘密を見つけようと決意。そんな彼女を抹消しようと、巨大な陰謀が動き出す。キャメロンが原作と出会ったのは20数年前のこと。すぐさま映画化権を獲得したが、自身の代表作である『アバター』と同時進行していたこともあり、「結果的に『アリータ』は後回しになってしまった」のだとか。メガホンを託されたのは、『シン・シティ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』など、斬新でグラフィカルなアクション描写を得意とするロバート・ロドリゲス。「完成した映画を見ると、見事にロバートのスタイルになっていた。もし、私が監督をしていたら、もっとダークでエッジが効いた作品だったはず。ロバートのおかげで、娯楽性が高まり、幅広いファンにアピールできる仕上がりになったよ」と満足そうなキャメロン。実際、撮影が始まると「私が現場に行ったのはたった1度。1時間滞在しただけだった」そうで、「出演者やクルーに、ロバートこそがクリエイティブの全権を握っていると知ってほしかったからね」と厚い信頼を寄せる。■身分違いの恋…「私はロマンチストだから、ラブストーリーが大好き」そもそも、キャメロンは原作コミックのどこに惹かれたのだろうか?「SF的な要素や、そこで描かれるテクノロジーに興味があったのはもちろんだけど、いちばん魅力を感じたのは、アリータの強さとはかなさだ。脚本を書いたのは、私の娘が13歳の頃。若い世代に勇気を与えたいという気持ちもあった」映画ではサイボーグのアリータと、彼女の記憶を取り戻す手助けをする人間のヒューゴが織りなす“悲恋”ともいうべきラブストーリーが描かれている。設定こそ違うが、種族や身分の違う者同士の恋愛といえば『アバター』、そして『タイタニック』を思い出すファンもいるはずだ。「そう、私はロマンチストだから、ラブストーリーが大好きだよ」(キャメロン)■原作者・木城ゆきと氏も太鼓判!「すばらしい映画を作っていただいて、感動しました」中継会見には、ロンドン入りしていた原作者の木城ゆきと氏も同席し、「すばらしい映画を作っていただいて、感動しました」と完成したばかりの映画に太鼓判(木城氏は自身の公式ブログに、本作を絶賛する長文コメントを掲載中だ)。木城氏の言葉を受けて、キャメロンは「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝の意。「この手、この目、この頭脳が美しい世界観を作り出してくれた。私とロバートは、長い時間をそこで過ごしたんです。まだまだ原作の一部しか映像化していないし、魅力的なキャラクターがたくさん存在しているので、これから先も(映画を)作っていきたいと思う」と『アリータ:バトル・エンジェル』シリーズ化の可能性も示唆した。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月04日日本の漫画をジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』が、現地時間の1月31日にロンドンでワールド・プレミアを開催。主人公を演じたローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、キーアン・ジョンソン、ジェニファー・コネリーらと、原作となる「銃夢」を描いた木城ゆきとも参加した。会場となったロンドンのオデオン・ルックス・レスタースクエアの前には、華やかなライトアップにブルーカーペットが敷かれ、『アリータ:バトル・エンジェル』一色に。この日は、気温1度と凍り付くような寒さだったが、会場には約1,000人のファン、そして世界各国から集まった報道陣が集結。そして、ジェームズ・キャメロンや木城氏が登場すると大歓声に包まれ、続いて黒とブルーのセクシーなドレス姿で主人公・アリータ役のローサをはじめ、サイバー医師・イド役のクリストフ、アリータに好意を持つヒューゴ役のキーアンなど、豪華キャスト&スタッフが姿を現した。「木城先生と一緒に立つことが出来て光栄」とこの日の開催を喜んだキャメロンは、「今日は、私の長い旅の終わりでもあり、また始まりでもあります。木城先生は私が映画権を獲得してからも、たくさんの『銃夢』の新作を描かれているので、私の孫が観る映画を作ることになるかもしれません」とコメント。また、映画については「木城先生が『気に入った』と言ってくれたので、安心しました。彼が満足であれば、私も満足です」とホッとした様子。そして「私は、娘を持つ父親ですが、娘たちが感情移入できる傷つきやすくても、強くて、知的で、温かな心を持ったキャラクターを描くことが、私のゴールでした」とふり返っている。一方、木城氏は「人が多くてビックリしました。普段、直接ファンと触れ合う機会がほとんど無いので、すごく嬉しいです」とプレミアに参加した感想を述べつつ、「映画を観て、漫画の核心の部分が、見事に継承されていたと思いました。見かけだけではなく、キャラクターの心の動きや存在理由といったものも含めて、ちゃんと映画で反映されていて、非常に嬉しかったです」と太鼓判を押していた。さらに、ローサも「アリータはキャメロンにとって娘のような存在だから、彼の私を見る目が父親みたいなの。それが私にとって、とても誇らしいわ。さっき彼が私の手を取って『よくやったな』って言ってくれたの。このことは一生忘れないわ」と感慨深げ。キャメロンから監督を託されたロバート・ロドリゲス監督は「日本に行くのはとても楽しみで待ちきれません。日本でも木城先生に会いたいし、僕は今、アリータの絵を描く練習をしているんです」と今月行われるプレミアイベントへの期待を語っていた。さらにこの日は、本作の主題歌を担当、2019年グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀ダンス・レコーディング賞にWノミネートされたデュア・リパも登場し、さらに会場を沸かせていた。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月02日SF漫画の最高峰として語り継がれる、木城ゆきと原作の漫画「銃夢」を巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。本作は、伝説級の大ヒット作『タイタニック』、そして『アバター』は“ストーリー”と“キャラクター”の描き方が共通していることが明らかになった。日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された伝説の漫画が、ついに映像化される本作。監督を務めたロバート・ロドリゲスは、本作について「キャメロンが書き上げたものは、素晴らしいキャラクター中心のストーリーだった。そして、キャメロンが得意な巨大な世界を構築しながらも、人の感情を掻き立てるストーリーがある」と、魅力的な“キャラクター”、そして彼らに寄り添った誰もが感動できる“ストーリー”が描かれていることを語る。今回、そんな『アリータ』の脚本を愛情たっぷりに書き上げたキャメロン。自らが監督した『アバター』(09)と『タイタニック』(97)について、脚本も担当した彼は「共通点はストーリーがとても感動的で、主人公が皆危険に陥り、登場したキャラクター達は人々に好かれるところ。そして、成功する映画は人の潜在意識にアプローチするんだ」と、大ヒット作に共通する要素を明かす。2作品に共通する感動的な“ストーリー”、心を惹かれる“キャラクター”という2つの要素は、ロドリゲス監督も言うように本作にも共通している。さらに、『アバター』『タイタニック』をキャメロンと共に手掛けた本作のプロデューサー、ジョン・ランドーはほかにも、この2作品と本作の共通点としてキャメロン作品のタイトルのほとんどは「A」か「T」で始まることに触れる。本作のタイトルも原作の『Battle Angel Alita』ではなく、『Alita:Battle Angel』に設定されたことを明かしており、大ヒットに期待が高まる。続けてランドーは「『アバター』は、最新のテクノロジーで成功したわけじゃない。ストーリーのおかげで成功したんだ。『アリータ』も同じだよ」と語る。圧巻の映像世界をつくり出すテクノロジーの凄さは注目されがちだが、しっかりとしたストーリーが描かれていなければ、いくらテクノロジーが最新であってもヒットしなかったと分析した上で、本作においても『アバター』からの進歩した技術を取り入れつつも、ストーリーへの自信を口にする。そして「ジム(キャメロン)は、彼の映画において、どこの国の人も共感することができ、感情移入できるキャラクターをストーリーに書き込むんだよ」と、『アバター』『タイタニック』『アリータ:バトル・エンジェル』での長年のパートナーのキャメロンの脚本家としての手腕にも絶賛を贈った。『タイタニック』や『アバター』同様に感動的なストーリー、魅力的なキャラクターが描かれているという本作。心を持つサイボーグの少女アリータの親子愛や、恋愛も描かれた人間的な成長物語にも注目だ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月26日2月に日本でも公開を迎える映画『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、本作の主人公・アリータ役のローサ・サラザールとアリータの父親代わりの医師役クリストフ・ヴァルツが初来日することが分かった。SF漫画の最高峰、木城ゆきとの「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した本作。キャメロン氏が「木城先生が作った世界を映画に収まる範囲で最大限に映像化した」と、原作に最大限のリスペクトが込められていることを明かす本作を引っさげ、今回4名の来日が決定。1人目は、本作の主人公でサイボーグの少女アリータを全編パフォーマンス・キャプチャーで演じたローサ。ロバート・ロドリゲス監督は「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と語っており、ローサは完全に2人の心を射止めたようだ。さらに、木城氏もまた「CGに置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか?とか思った」と太鼓判を押したほどだ。2人目は、『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』、『007 スペクター』などに出演し、悪役でお馴染みのクリストフ。今作ではアリータの父親代わりのサイバー医師イドを演じている。「脚本を書いたのは、私の娘が13歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」と、キャメロン氏がアリータとイドの関係に自身の娘への想いを重ねたことを明かしているように、イドも重要なキャラクターのひとりとなっている。さらに、「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」とキャメロン氏が信頼して監督を託したロドリゲス監督、キャメロン氏の製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーも来日決定。なお、4名は揃って2月に行われる作品をイメージした大規模なプレミアイベントに登壇する。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月15日自民党・平沢勝栄衆院議員(73)が1月3日、「同性婚が増えると国はつぶれる」という趣旨の発言をしたと各メディアが報じた。そんななか、ロバート・キャンベル(62)のツイートが注目を集めている。各メディアによると平沢議員は同日、山梨県内で開かれた集会に参加。少子化問題について言及していた際「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。もちろんいいんですよ」と前置きをし、「ただ、この人たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」と発言したという。さらに各メディアによると「同性婚パートナーシップ証明書」などを出している渋谷区や世田谷区については、「先進区だとか自慢しているが、私にはその考え方はよくわからない」と語ったという。「平沢議員は『LGBTの同性婚が増えることで国が潰れる』と言っていますが、その根拠はどこにあるのでしょうか。少子化は貧困や雇用の問題といった、社会における様々な理由が重なって生じているもの。むしろ海外では、同性婚を認めた地域の出生率が上がったとの報告もあるくらいです。今回の発言は、ただ多様性を否定しているだけにしか聞こえないのですが……」(マスコミ関係者)そんななかキャンベルは4日、Twitterを更新。平沢議員の発言に関する記事を引用し、こう投稿した。「平沢さん、少しは勉強してくださいよ」キャンベルのツイートは現在4,300回以上のリツイート、さらに9,700回以上の「いいね」がされている。また《ほんの少し勉強すれば わかることだと思うのですが……》《「みんな違ってみんないい」と子どもたちに言っておきながら、大きくなるにつれてみんな一緒であることを強要するの、おかしいですよね》とキャンベルさんを支持する声が上がっている。キャンベルさんは昨年、自民党の杉田水脈議員(51)の“LGBTは生産性がない”という新潮45への寄稿を機に、自身がゲイであると明かした。「杉田議員が取り沙汰にされた際、『多様性の尊重は政府与党の方針でもある』と安倍首相はコメントしていました。しかしまたもや、自民党議員による失言。キャンベルさんは文学者という職業ですし、“学習しない無知”に対してなおさら呆れているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)各メディアによると平沢議員は5日、今回の発言について取材に対応。「LGBTの方の権利を守るのは当然だと思っている。存在を否定する意図は全くない」と説明したという。しかしTwitterでは《存在を否定する意図は全くない、と述べててもLGBTの方を邪魔者扱いしてるんじゃない!》《「国がつぶれる」とまで言っておきながら、よくもヌケヌケと》と指摘する声が続々と上がっている。平成も終わる間近、日本はどこに向かうのか――。
2019年01月06日お笑いトリオ「ロバート」の結成20周年を記念した展覧会「ロバート激ヤバ祭 ~トゥトゥトゥ・版画・邪念0・ナイロンDJ・接しやすいサークル・大集合SP~」が、池袋パルコのパルコミュージアムにて、12月8日から27日まで開催。ロバートの過去から現在に至るまでのコントの中から、厳選したコントを体感しながら展示形式で楽しむことができる。同展では、結成20周年を迎えたお笑いトリオ・ロバートがこれまで生み出してきた、激アツで激ヤバなコントキャラクターが集結。数あるコントの中から厳選された人気コントを見て、聞いて、体験して楽しめる展覧会となっている。ロバートと一緒に版画の世界で記念写真を撮ることができる「小学生版画クラブ」、サークルのメンバーを体験できる「トゥトゥトゥサークル」、ナイロンDJ貴一がオーガナイズするクラブに潜入し、ナイロン素材でスクラッチして、あなたもナイロンDJになれる「ナイロンDJ」、邪念ゼロ測定器で邪念を無くして、あっちの世界を体感できる「邪念0(ゼロ)研究所」、池袋ならではのCMソングがたくさん聞ける「地方CMソングライター」などの展示コーナーが登場。コレクターズファイル Vol.1、 Vol.2、 Vol.3(税込 各702円)世界一小さいボクシングジム・山本博ボクシングジム「ひろしシャドー」、東京にある数ある公共施設を、都がやっているのか、区がやっているのか、みんなが気にするそんな疑問に答えてくれる「TOKAKUKA」、8,000万曲以上の「節(ぶし)」があると言われる村に潜入し独特の節を聞くことができる「節(ぶし)」、「願い」のミュージックビデオ、願いの未公開歌詞を本邦初公開し、さらにロバート作の童謡シリーズのミュージックビデオが視聴できる「歌のミニスタジオ」の展示も見逃せない。20周年の勢いで出したブロマイドくじ(税込270円)大人気の“体ものまね”が誕生した際の貴重な「原盤」のお面の展示や、実際に使用されているお面を一堂に展示、また秋山竜次宅のベランダを完全再現し、体ものまねTシャツが干される様を目撃できる「体ものまね」のコーナーや、山本博が秋山竜次から無茶ぶりをされて手掛けた「むちゃぶりかみしばい」の展示や、本人による読み聞かせ映像も公開する「むちゃぶりかみしばい」も必見。この他「ゲームセンター」では、ロバートのコントがゲームになって登場。どんな文字にもお乳が隠れていると明言する秋山師範代が考案した「乳道」など、無料のオリジナルゲームで遊ぶことができる。また、AbemaTV「おはようロバート」コーナーでは、AbemaTVにて毎週土曜朝10時に放送中の『おはようロバート』のダイジェスト映像や、料理愛好家の馬場裕之が文房具だけで作った料理の実物を展示。展覧会の為に撮りおろした限定のコント映像の数々も会場内いたるところで放映する。さらに、展覧会を記念した激ヤバなオリジナルグッズも多数販売され、盛りだくさんな内容で激ヤバなロバートワールドを存分に楽しめる同展。12月14日から25日まで池袋パルコで開催される「CHRISTMAS SALE」のポスタービジュアルにも、同展とコラボレーションしたインパクト抜群のロバートの3人が登場する。【展覧会情報】ロバート激ヤバ祭 ~トゥトゥトゥ・版画・邪念0・ナイロンDJ・接しやすいサークル・大集合SP~会期:12月8日~12月27日会場:PARCO MUSEUM住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ 本館7階時間:10:00~21:00(最終日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般500円 学生400円 小学生以下無料
2018年12月14日「実は、もう一つみなさんにお伝えしたいことがあります」昨年10月のロバート・キャンベルさん(61)の誕生日パーティでのことだった。朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のコメンテーターとしても知られているキャンベルさん。60歳を迎える節目のタイミングで、親しい友人を50人ほど招いて、パレスホテルで還暦を祝うパーティを開いていた。挨拶に立ったキャンベルさんは、ほんのおまけのつもりで報告した。「8月に、結婚しました」パートナーの日本人男性が、スッと隣に寄り添う。集まった友人たちの顔が、驚きと祝福で一斉に輝いた。「本当によかったねぇ」「事前に言ってよ~。でも、本当におめでとう」日当たりのいい自宅のリビングで、そのときの様子を話しながら、キャンベルさんの表情が優しく和らぐ。その膝に、飼い猫の夕吉(メス)がポンッと乗ってきた。「いいもんですね。会いたい人に来てもらって。友人たちに囲まれて、360度、祝福をされる。僕らはそんなイメージトレーニングはしていなかったから。『よかったねぇ』を浴びるように言われたのは初めてです。あの日の一人一人の表情は忘れません」今年7月、自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌に「LGBTは『生産性』がない」と寄稿し、直後に谷川とむ衆院議員が「(同性愛は)趣味みたいなもの」と発言したことを受け、キャンベルさんは自身のブログで反論を展開。そのなかで、20年来の同性パートナーの存在を明かしている。現在、東大名誉教授で、国文学研究資料館館長を務めるキャンベルさんの、カミングアウトに対する世間の反響は大きかった。だか、親しい人にとっては、ずっと昔から周知の事実。キャンベルさん自身も、あえて公表する必要はないと考えていた。「私は、カミングアウトをしても、しなくてもよかったと今も思っています。ただ、反響が大きく、勇気をもらったという人も多かったので結果としてよかった。杉田議員は、自分の性的指向や性自認をどう表現していいか迷っている若い人や弱い立場の人、その親や親しい人をすごく苦しめることを書いていた。だから、私の経験やバックボーンからしても、それは間違った見解だと、反論しなければならなかったのです」キャンベルさんはブログの反論で、性的指向は「生を貫く芯みたいなもの」「自然と芽生え、育ち、人間としてのポテンシャルを深めてくれる資質の1つ」と、書いた。それは60年の人生を振り返っても揺るがない、偽らざる彼自身の実感だった。
2018年12月14日映画『THE OLD MAN & THE GUN』(原題)が、2019年夏に全国の劇場で公開される。ロバート・レッドフォード最新作にして俳優引退作『明日に向かって撃て!』、『スティング』、1974年版の『華麗なるギャツビー』など、ハリウッド屈指の美男俳優として数多くの映画に出演しているほか、初監督作ながらアカデミー監督賞を得た『普通の人々』、若きブラッド・ピットの出世作ともなった『リバー・ランズ・スルー・イット』など、監督としても多くの作品を残しているレッドフォード。非発砲・非暴力、実在した伝説の銀行強盗犯を描くそんな彼の最新作であり、惜しまれつつも俳優引退作となる本作は、レッドフォード演じる実在の銀行強盗犯フォレスト・タッカーを描くクライム&ラブ・ストーリー。15歳で最初に投獄され、強盗と脱獄を繰り返した伝説の犯罪者タッカーは、海で囲まれたサン・クエンティン州立刑務所を手製のボートで脱獄するという突飛な経歴で知られる。また、特筆すべきその犯行スタイルは、発砲もしなければ暴力も振るわないという、強盗のイメージを覆すようなもので、礼儀正しく紳士的な老人だったという。この異質な犯罪者役を務めるレッドフォードは「脚本を読んだ時に、あまりに面白く、まるで夕日に向かって消えていくガンマンのイメージだと思い、これなら最後の作品にふさわしいと思った」と語っている。ケイシー・アフレック、トム・ウェイツら出演そのほか、タッカーを追う若き刑事ジョン・ハントをケイシー・アフレックが演じるほか、アカデミー賞女優シシー・スペイセク、ダニー・グローヴァー、ミュージシャンのトム・ウェイツも出演するなど、豪華俳優陣の共演にも要注目だ。『ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィット・ロウリー監督監督は、幽霊となり残された妻を見守る男を描いた異色のラブストーリー『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィット・ロウリーが務める。作品情報映画『THE OLD MAN & THE GUN』(原題)公開時期:2019年夏監督:デヴィッド・ロウリー『ア・ゴースト・ストーリー』出演:ロバート・レッドフォード、シシー・スペイセク、ケイシー・アフレック原作:「THE OLD MAN AND THE GUN: And Other Tales of True Crime」デイヴィッド・グラン著 2018年© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年12月10日ロバート・デ・ニーロが20年連れ添った妻のグレイス・ハイタワーとの離婚について、「E!News」に声明を発表した。「グレイスと私は、美しい2人の子どもをもうけました。私たちの関係は過渡期に入っています。難しいことでありますが、前向きなプロセスを踏んでいます」とデ・ニーロは語っている。「私はグレイスに対し、素晴らしい母親として敬意を払っています。私たちは子育てする親としての役割を今後も担っていくため、どうかプライバシーの尊重をお願いします」とメディアにプライバシーを求めた。2人は1997年に結婚し、翌年に息子のエリオットが誕生。1999年に結婚生活が破綻しかけ、デ・ニーロが離婚を申請するもエリオットの親権を巡ってグレイスと争うことに。しかし、結局離婚せず、2004年に再び結婚の誓いを行った。そのセレモニーにはメリル・ストリープやマーティン・スコセッシらセレブが出席。2人の再出発を祝った。2011年には代理母を通じて娘のヘレンが誕生し、デ・ニーロは当時68歳にして新たな子どもの父親となった。現在、2人は離婚に向けて別居中。今年の夏の終わり頃からデ・ニーロがグレイスを伴わずにイベントに出席することが増え、破局へのカウントダウンとみられていたという。(Hiromi Kaku)
2018年11月28日日本の漫画を原作に、巨匠ジェームズ・キャメロンが製作と脚本を担った『アリータ:バトル・エンジェル』。主人公の吹き替えを女優・上白石萌音が担当することが決定したばかりの本作だが、この度新たに本作の最新予告編が到着した。今回到着した予告編では、まずキャメロン氏のコメントからスタート。本作は、SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきとの漫画「銃夢」が原作となっており、キャメロン氏は「長年『銃夢』の想像力溢れる世界に魅了されてきました。アリータは木城先生が生んだ素晴らしいキャラクターです」と原作への思いを語っている。天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街“アイアンシティ”に分断された世界を舞台にした本作。新たなサイボーグの体を与えられた少女アリータは、自分の中にコントロールできないほどの戦闘能力が備わっていることに気づき、感情が芽生えた彼女は自分の命の意味を見つけるため、そして大切な人たちを守るため、2つの世界の秩序を揺るがす壮大な闘いへと身を投じていく…。また映像後半では、“最強兵器”として作られたという壮絶な過去を持つアリータを破壊しようと、凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるも、驚異的な格闘スキルで相手を圧倒していくアリータの姿。さらに、原作でファンから絶賛されたスリリングに繰り広げられるアクション満載のバトルロイヤルゲーム“モーターボール”も描かれている。瓦礫の中から拾われた人の心をもつサイボーグ=アリータを主人公に描く本作。キャメロン氏は、「ひとりのサイボーグの少女の、非常に人間的な成長物語だ」と中でもアリータの繊細な心情に寄り添ったドラマに焦点を当てたと説明。さらに、キャメロン氏からメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督も、「アクションのスリルと愛情にあふれた最高の人間ドラマが描かれているよ」と明かしている。『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年11月15日先日、オバマ元大統領やヒラリー・クリントン元国務長官らに爆発物が入った小包が届いたとの事件が伝えられたが、同じような小包がロバート・デ・ニーロにも届いたことが明らかになった。「Entertainment Weekly」によれば、25日(現地時間)の早朝、ニューヨークにあるデ・ニーロの製作会社「トライベッカ・プロダクションズ」に小包が届いた。宛名はデ・ニーロ。不審に思ったセキュリティースタッフが午前5時にニューヨーク市警察(NYPD)に通報した。駆け付けた爆発物処理班がクリントン氏らに送られ騒ぎとなった小包の写真と比較したところ、酷似していたため小包を撤去し、詳しく調査を進めている。この日はデ・ニーロのほかに、民主党のジョー・バイデン前副大統領にも小包が届いていたことが発表された。ここ数日で見つかった10個の不審な小包は、民主党の政治家たちや“反トランプ派”の人物をターゲットにしていることが指摘されている。デ・ニーロは完全に“反トランプ派”で今年のトニー賞授賞式で「くたばれ、トランプ」とトランプ大統領を罵り、トランプ大統領も「IQが非常に低い男」と応戦した犬猿の仲だ。小包の中身はパイプ爆弾とのことだが、幸いにもこれまでに1つも爆発はしていないという。(Hiromi Kaku)
2018年10月26日主人公の日本語吹き替えに大泉洋が決定している『グリンチ』から、今回新たに、杏、「ロバート」の秋山竜次、横溝菜帆、宮野真守の参加が発表された。■グリンチの住む村の住人に豪華キャストが集結!アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともなっている国民的キャラクター・グリンチ。人の幸せが大嫌いで“クリスマス”を盗むという大胆不敵な計画を企てる主人公の声を日本語吹き替えで担当するのは、『探偵はBARにいる』シリーズや、『恋は雨上がりのように』で主演を務める大泉さん。そして今回、追加のキャストとして、『百日紅 Miss HOKUSAI』でアニメの声優を経験する杏さん、「ロバート」の秋山さん、TBSドラマ「義母と娘のブルース」で注目を集める子役の横溝さん、そして、『ロラックスおじさんの秘密の種』以降、イルミネーション作品全シリーズに登場する宮野さんが発表された。宮野さんはナレーターとしてグリンチを見守り、グリンチが孤独に暮らす村の住人として、クリスマスを盛大に盛り上げようとするグリンチの隣人で陽気なブリクルバウム役をロバート秋山さん、サンタクロースに“あるお願い事”をするためクリスマスを心待ちにしているキュートな少女シンディ・ルー役を横溝さん、1人でシンディを育てるシンディのママ、ドナ役を杏さんが演じる。■杏、オファー実現の理由は「育児」杏さんはこれまで日本のアニメでの声優は経験があるものの、ハリウッドアニメの吹き替えは初。働きながらシンディと双子の赤ちゃんを育てるドナは、実際に双子の赤ちゃんをもつ杏さんにぜひ演じてほしいとオファーが実現した。杏さんは「ほぼ一発OKだったのが、双子がお皿をひっくり返してしまうシーン。『はあ』とため息が一回でOKが出たので、そんなにリアルだったのかと感じました(笑)」と自身の育児体験が、存分に作品に反映された様子。そして秋山さんは「役作りとして、この夏はセーターで過ごしました!」と語り、コントなどで見せる多彩な役作りが本作でどのように発揮されているのか、注目が集まる。さらにイルミネーション作品常連の宮野さんは、ついにナレーターという大役を獲得し「とても緊張しますが、この素敵な世界観を、しっかり表現できるよう臨みます」と意気込みをあらわにした。そしてグリンチの心を動かすシンディ役を演じる横溝さんは「アニメーション映画のアフレコは初めてなので、とってもドキドキしています。みなさんに楽しんで観てもらえるように、私もシンディ・ルーになりきって、頑張ります!!」とコメント。厳しい審査として知られるイルミネーション、ユニバーサルスタジオで役を獲得した横溝さんの演技にも期待が高まる。『グリンチ』は12月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月より全国にて公開(C)UNIVERSAL PICTURES
2018年09月07日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、6日発行のフリーマガジン『honto+』vol.61の連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、“美尻のカリスマ”に扮している。秋山扮するさまざまなトップ・クリエイターたちの現在を追いかけるインタビューシリーズ「クリエイターズ・ファイル」。連載第42回となる今回、「IHA公認のパーソナルヒップトレーナー『Gym HIP ZONE』代表/メソッド“ZURU”発案MICO(37)」に扮した。ファッションモデルたちの駆け込み寺で、シリエイターとも呼ばれるボディメイクのカリスマ、MICO。インタビューでは、予約3年待ちだという自身のレッスンや、発案した最新メソッドZURU(ズール)について語り、“究極のヒップ”作りの秘訣を明かしている。
2018年09月06日ロバート・レッドフォード(81)が、最新作『The Old Man & the Gun』(原題)を最後に俳優人生の幕を閉じることにしたという。本人が「Entertainment Weekly」誌に明かした。デヴィッド・ロウリーが監督した同作で、ロバートは実在した強盗犯フォレスト・タッカーを演じている。「絶対にというわけではないけれど、演じるということに関して、この作品を最後にすると決めたんだ。引退に向かっているよ。だって、21歳からこの仕事をしているからね」、「『十分やった』と思ったんだ」と語るロバート。俳優業を引退した後は、「何か明るくポジティブなことをしてみたらどうかな」と期待を膨らませているらしい。『明日に向かって撃て!』、『スティング』など数々の代表作を持ち、名優としての地位を築いてきたロバートは、1980年には初めての監督作品『普通の人々』でアカデミー監督賞を受賞。監督としての才能も高い評価を受けてきた。俳優業からの引退を表明したものの、監督業については「そのうちわかるよ」と明言を避けた。(Hiromi Kaku)
2018年08月07日先週末、ロバート・パティンソンとスキ・ウォーターハウスが、英ロンドン西部のノッティング・ヒルの映画館で『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』を鑑賞したという。「E!News」が伝えた。夜9時頃に映画館を訪れ、映画を楽しんだ2人。その後は午前1時頃までバーで過ごし、帰宅の途へ。歩いて帰ると決めたらしい2人は、始終お互いの首に腕を回したり、熱いキスを交わしたりと、人目もはばからずベタベタ。しっかりとパパラッチの写真に収められている。目撃者によれば「くっつきながら歩いていて、何度も何度もキスしていました」とのこと。観た映画がミュージカルの『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』だったからなのか、ロバートはスキと道で踊ろうとする仕草も見せたそうだ。とにかく2人ともご機嫌だったもよう。ロバートは昨年、婚約していたFKAツイッグスと破局。それ以降に女性関係が話題になったのは、6月にリリー=ローズ・デップの誕生日会で元カノのクリステン・スチュワートと会話を交わしていた、ということくらいだ。スキは今年サンダンス映画祭でダーレン・アロノフスキー監督と親密に過ごしている様子が報じられたが、双方の代理人がきっぱりと交際説を否定。ロバートとスキの代理人から、交際が事実かどうかの返答はまだない。(Hiromi Kaku)
2018年07月31日SF漫画の最高峰、木城ゆきとによる「銃夢」を、長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化する『アリータ:バトル・エンジェル』の日本公開日が、このほど12月21日(金)に決定。併せて、本作の予告編も到着した。本作は数百年先の未来を舞台に、記憶を失ったサイボーグの少女アリータ(ローサ・サラザール)の成長を描く。自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ないが、あるとき、自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意。その過程で世界の腐敗に気づき、世界を変えようと挑むが…。【予告編】“最終兵器”!? アリータのバトルシーンも登場今回到着した予告編は、アリータが<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で、奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されるところからスタートする。サイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられた記憶のないアリータは、“特別な繋がりを感じる”という体を見つけ、博士に問い詰めるも真相を隠されてしまう…。しかし、謎の男ベクター(マハーシャラ・アリ)は「300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かしている。映像では、そんな兵器として作られたアリータを破壊しようと、凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるも、アリータは驚異的な格闘スキルで相手を圧倒する。本編ではさらなるスピード感満載のアクションシーンが期待される。ジェームズ・キャメロン、緊急ライブで『アリータ』への自信を語る!日本時間の24日0時、 ジェームズ・キャメロンと長年彼の製作パートナーを務めてきたジョン・ ランドー、ロバート・ロドリゲス監督、そしてヒロインのアリータを演じたローサ・サラザールが緊急ライブを実施。日本を含む32か国に同時配信された本ライブでは、全世界のファンから集まった質問にリアルタイムで回答した。キャメロンが公の場で本作について語る初の場となった今回。「原作は、斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的だ」と原作を絶賛し、「木城さんが作った世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と本作への自信を覗かせた。さらに木城氏がセットを訪れた際、アリータが机を叩くシーンを撮影していたと言い、「あのシーンは原作からそのまま取ったものだ、同じ絵が原作にある」と予告編にも登場したシーンについて語っている。ローサ、“CG”ヒロインは「普通の女の子」またアリータは、原作漫画をリスペクトする製作陣のこだわりにより、モーション・キャプチャーによるCGで製作されている。ローサは「作品に出演しているとモーション・キャプチャーであることを忘れてしまうように、アリータはたまたまサイバネティック製の体を持ち、ひどく忘れられない過去を持っているというだけなの。アリータは普通の女の子よ。私と同じで様々な感情がある。サイバネティックでの部分以外は共感できるわ」とコメントしている。『アリータ:バトル・エンジェル』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2018年12月21日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年07月25日75の“モノ・コト・ヒト”に出合う。1周年記念企画開催東京・銀座にある「銀座ロフト」は、2018年6月23日(土)に開店1周年を迎えます。366日の感謝を込めて「銀座ロフト」では、開店1周年企画「銀座ロフトでできる75のコト」を、2018年6月22日(金)から開催。ここにしかない75の“モノ・コト・ヒト”との出合いが楽しめます。目玉企画!クリエイターズ・ファイル「YOKO FUCHIGAMI STORE GINZA」芸人・ロバート・秋山が扮するさまざまなクリエイターが展開する「クリエイターズ・ファイル」が、本イベントの目玉企画として「銀座ロフト」6Fに登場します。ポップアップショップでは、ロフトでしか買うことができない会場限定アイテムの販売がされ、人気クリエイターのクリエイティブなアイテムを手に入れるチャンスとなっています。ロバート・秋山のクリエイターズ・ファイル©クリエイターズ・ファイル/honto+フリーマガジン「honto+」にて連載されている、芸人・ロバート・秋山が、さまざまなクリエイターに扮してインタビューを受ける大人気企画。現在42人のクリエイターがリストアップされています。YouTubeの公式チャンネルで公開されている動画も人気。©クリエイターズ・ファイル/honto+「クリエイターズ・ファイル」のクリエイターパネルによる記念フォトスポットも登場!こだわりのオフィシャルグッズも!Tシャツ、トートバッグ、クリアファイル、キーホルダー、書籍など様々なオフィシャルグッズが登場。YOKO FUCHIGAMI の銀座とロフトへの思いから、ロフトでしか購入できない会場限定商品や今回デビューの商品の販売も予定しています。©クリエイターズ・ファイル/honto+ ©CREATOR’S FILE/CTB/YOSHIMOTO KOGYO© BE@RBRICK TM & ©2001-2018 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.©クリエイターズ・ファイル/honto+ ©CREATOR’S FILE/CTB/YOSHIMOTO KOGYO© BE@RBRICK TM & ©2001-2018 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.特別な企画が盛りだくさん!「銀座ロフトでできる75のコト」ではほかにも、トークイベントや、ライブ、ワークショップ、ポップアップショップなど、幅広いジャンルで今しか体験できないたくさんの特別な企画が用意されています。「ティアレアーラ*スペシャルトークイベント」吉川ひなの×イヴルルド遙華6/23(土)17 時 30 分~18 時 30 分(6F 特設会場)オーガニックを基調とするライフスタイルが現代女性から支持の高い吉川ひなのさんと、話題のフォーチュンアドバイザーイヴルルド遙華さんとのトークイベント(※25組50名様を抽選にてご招待。ロフトアプリにて募集 6/14 まで。)*ティアレアーラ:100%植物由来のナチュラルフレグランス「Philocoffea」がポップアップカフェとして登場!6/14(木)~26 日(火)(4F カフェカウンター)コーヒーのワールドブリュワーズカップ 2016 アジア初チャンピオンの粕谷哲氏と、船橋コーヒータウン計画を仕掛ける梶真佐巳氏の「Philocoffea」によるカッピングやハンドドリップセミナー、コーヒーカクテル実演など。「BIO HOTEL MARKET」 ポップアップショップとしてロフト初登場!6/22(金)~7/22(日)(4F ホームソリューション)世界で唯一、ゲストの健康と環境配慮に関する厳しい基準を持つ BIO HOTEL®による選りすぐりの商品(土に還るスニーカー等)の販売とクリーンセミナーやクラフトビール試飲会など。SUPER JAZZ NIGHT 「宮崎隆睦グループ」登場6/29(金)19 時~20 時(4F 特設会場)日本を代表するフュージョンバンド「T-SQUARE」の三代目サックス奏者 宮崎隆睦氏率いる実力派インストユニット。お酒を飲みながらジャズが楽しめます。料理研究家和田明日香のおつまみレシピ教室6/30(土)13時~13時45分(4Fキッチンスタジオ)銀座ロフト限定デザインコクヨ測量野帳 300 冊限定発売(5F ワーク&スタディ)銀座文具祭り ワークショップ連日開催(5F ワーク&スタディ)FEWMANY POPUP マメズ原画展6/29(金)~7/11(水) (6F フォーラム)縁起物の白河だるま総本舗「ダルみくじ」ガチャがお目見え6/22(金)~7/8(日)(6Fフォーラム)祝 1 周年お買上げ・ご来店プレゼント・税込 3,000 円以上お買上げの先着 2,500 名様にお買上げフロアからプレゼント・6/30(土)・7/1(日)に各日先着 1,000 名様に特製銀座ロフトうちわをプレゼント・祝 1 周年ロフトアプリチェックインスコア 10 倍キャンペーン他(6/22(金)~7/8(日))今しかできない体験を楽しんで©クリエイターズ・ファイル/honto+「銀座ロフト」は、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩1分、東京メトロ各線「銀座駅」から徒歩3分、JR「有楽町駅」から徒歩4分ほどのところにあります。1周年を迎え盛り上がりをみせる「銀座ロフト」で、ここでしかできない“75のコト”を、ぜひ楽しんでみてはいかがですか。イベント情報イベント名:ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイルポップアップショップ」@銀座ロフト催行期間:2018年06月30日 〜 2018年07月22日住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 3F~6F電話番号:03-3562-6210
2018年06月26日11日(現地時間)に開催されたトニー賞授賞式から始まった、ロバート・デ・ニーロのトランプ大統領に対する“口撃”。授賞式ではFワードでトランプ大統領を罵ってスタンディング・オベーションを受け、翌日には主要7か国首脳会談でトランプ大統領がカナダのトルドー首相に失礼な発言をしたとして、デ・ニーロがアメリカの一国民として謝罪した。トランプ大統領は歴史的な米朝首脳会談で多忙を極めていたようだが、ついにツイッターで反撃に出た。「ロバート・デ・ニーロとかいうIQが非常に低い男は、映画でホンモノのボクサーに頭を打たれ過ぎたようだ。昨夜彼を見たが、本当に殴られてふらふらな状態なんだと思わざるを得なかった」とツイート。デ・ニーロは1980年製作の『レイジング・ブル』のボクサー役で徹底した役作りを行い、アカデミー主演男優賞をはじめ、多数の映画賞を受賞した。トランプ大統領は続けて「経済はベストだし、雇用率も史上最高だ。多くの企業が我々の国に戻ってきている。彼はきっとそういうことを知らないんだろう。目を覚ませよ、ふらふらくん!」とツイートし、デ・ニーロに対抗した。これらのツイートは、前後にトランプ大統領がツイートした米朝首脳会談関係のものより、遥かに多い「いいね」の数を集めている。(Hiromi Kaku)
2018年06月13日6月10日(現地時間)、トニー賞授賞式でFワードを2回用いてトランプ大統領を批判し、出席者たちから拍手喝采を浴びたロバート・デ・ニーロ。まだまだ言い足りないのか、翌日には6月8、9日(同)にカナダで開催された主要7か国首脳会議でのトランプ大統領の言動をこき下ろしたという。「ETonline」によれば、この日デ・ニーロは、日本人シェフの松久信幸氏と経営しているレストラン「NOBU」のトロント店の着工式に参加。トランプ大統領が首脳会議でカナダのジャスティン・トルドー首相について「不誠実で弱い男」と発言したことを「恥である」「我が国の大統領の大バカな振る舞い」と切り捨て、トルドー首相や首脳会議の参加者に「申し訳ない」と謝罪した。これを受け、トロント市長のジョン・トリー氏は「今日のニュース(デ・ニーロがトランプ氏の代わりに謝罪したこと)を聞きました。デ・ニーロさん、あなたに伝えたい2つの言葉があります。Thank You!」と感謝の意を表した。デ・ニーロは、以前からトランプ大統領について「大バカ者」「人間らしさや慈悲の心が少しもない」「いかれている」など、たびたび公の場で批判している。(Hiromi Kaku)
2018年06月12日ロバート・秋山竜次(39)の父親である幸重さんがオーナーを務める船上レストラン「ファンキータイガー」。北九州市・門司港のシンボルとも言われる同店が一旦閉店すると、6月5日わかった。 俳優やバックパッカーを経験した幸重さんが14年5月、同地に開業した同店。「レトロに浮かぶ海賊船」をイメージし、遊覧船を改修したものだという。幸重さんが海外の各地で得たレシピをもとに「和牛にこだわった」ハンバーグ料理を提供していることや、ロバート人気もありテレビ取材も。今年3月放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京系)にも登場し、話題を呼んでいた。 5年間の累計来場者数は30万人を超えるという。しかし「本来なら海上を元気に動かしてこその船だが、港湾の事情などで、停泊期間が長すぎた。動かない船は老朽化が進みやすい」とし、幸重さんは閉店と同時に廃船するとも説明。そして、こう語った。 「俺が老朽化したわけではない。人生は旅芝居。いいことも悪いこともあるが、人生の終着駅まで、ファンキーなライフスタルで走り続ける」 ネットでは、閉店を「残念」とする声が上がっている。 《なんか門司港のシンボルが無くなる気がする、駅から歩いて港が見えてあの海賊船が見えたら門司港だって思った》《3回かな。この船で食べました。美味しかったですよ。廃船になる前に、もう一度、行っておくかなぁ》《気さくな方でいろんな話しを聞かせて頂きました。新しくなった店に時間を作って行くつもりです》 9月30日に一旦店を畳み、移転し営業を再開するという。幸重さんは「移転先は海賊船の近くに決まった」とし、「まだまだ門司港観光の役に立ちたい。陸に上がっても海賊への応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
2018年06月05日巨大迷路を3年がかりで攻略し、脱出した主人公トーマスたちが、灼熱の砂漠でのサバイバルを経て、最終章では仲間を救うため要塞都市に“逆侵入”する『メイズ・ランナー:最期の迷宮』。この度、シリーズ第2作目から登場した“もう1人のヒロイン”ブレンダ役を演じ、日本発のコミック「銃夢」の実写映画化『アリータ:バトル・エンジェル』にも抜擢されているローサ・サラザールのインタビュー映像がシネマカフェに到着!長い期間を経て培ったキャストたちとの絆、ブレンダの成長について熱く語っている。ローサ・サラザールは、人気TVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」(’11)や『ダイバージェントNEO』(15)などに出演し、着実にキャリアを重ねてきた、いま最も期待を寄せられている若手女優の1人。前作『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(’15)からトーマス(ディラン・オブライエン)たちの新たな仲間に加わった。彼女が演じるブレンダは、一度は謎のウィルス〈フレア〉に感染の危機を迎えたが、トーマスのとっさの判断による輸血で奇跡的な回復をみせる。そして、旧知のホルヘ(ジャンカルロ・エスポジート)とともにトーマスをバックアップし、何かと気にかける、いわばもう1人のヒロインといった存在だ。本シリーズへの参戦で注目を集めたローサは、ジェームズ・キャメロン脚本・製作、ロバート・ロドリゲス監督によって、日本の人気コミック「銃夢」を実写化する『アリータ:バトル・エンジェル』(’18)の主人公に大抜擢された。■シリーズで出会った仲間は「好きとか嫌いとかじゃない。家族なのよ」今回到着したインタビューでローサは、シリーズを通して共に大きく成長したキャストたちの絆と、ブレイクのきっかけとなったブレンダというキャラクターについて熱く語っている。「一緒にいる人こそが仲間なの。否が応でも結束しなければならない。それに彼らは明らかに相性がいい。物理的に手をつなぐよりも深い絆がある。好きとか嫌いとかじゃない。家族なのよ」と語り、長く過酷な撮影を共にしたキャストたちとは、家族のような固い絆で結ばれていると目を輝かせる。続いて、『砂漠の迷宮』から登場したブレンダについて、「本作ではみんなが成長を見せる。散る(個々に行動する)時の組み合わせが面白くて、正反対のブレンダとフライパン(デクスター・ダーデン)がペアになる。楽観的なフライパンに対し、ブレンダはホルヘ以上に厳しく、しっかりしている女性よ。考えがあって直感もある」と、ブレンダは冷静でありながらも、時に大胆な行動をするキャラクターだと分析。そして、「フライパンはショットガンの扱いを覚え、まるでバランスをとるようにブレンダは丸くなる。互いに似てくるの」と、共に行動するフライパンとの化学反応によってブレンダが変化することもコメントしている。トーマスによって命を助けられたブレンダは、最終章では荒野を疾走する改造車に乗り、戦闘機のコックピットから標的を見据え、大型バスで“レッドゾーン”=危険地帯へと突入する。ローサ演じるブレンダが披露する豪快なアクションを、ぜひスクリーンで堪能して。『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイズ・ランナー:最期の迷宮 2018年6月15日より全国にて公開© TM and © 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. Not for sale or duplication.
2018年06月03日ロバート秋山が様々なクリエイターに扮し人気を博す「クリエイターズ・ファイル」のコラボレーションカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」が、現在開催中の大阪・福岡に加え、名古屋・札幌でも開催される。2017年に開催した初の本格展覧会「クリエイターズ・ファイル祭」は、全国で累計22万人の動員を記録。その後2018年3月より、東京・池袋会場にてコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」を併設して再開催。最長2時間待ちの行列となった。そして、その人気に応えるかのように追加で開催されることが決定。名古屋・札幌の2都市でも同様のメニューが楽しめる。ラインナップは、クリエイターズ・ファイルで最も有名といっても過言ではない世界的トータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMIによる「YOKO FUCHIGAMI ランウェイカレー2018SS」、“ママ、ママ、メメー!”、彼の声が脳内再生されそうな「みちくんオムライス」など。また、自分がトータルウェディングプロデューサー揚江美子のアシスタントであるという設定で提供される「指示したはずのケーキと違う!?揚江美子のしきたりにとらわれないウェディングケーキ」も登場。これは、注文するとイヤホンがともに渡され、揚江美子のボイス指示に従って食べなければいけないというユニークなメニューだ。そのほか、公式グッズも豊富にラインナップ。YOKO FUCHIGAMIが手掛けたボクサーパンツやスポーツブラジャーなども販売される。【開催概要】「クリエイターズ・ファイル珈琲店」・池袋開催期間:2018年3月2日(金)〜4月15日(日) ※終了・福岡開催期間:2018年3月17日(土)〜5月7日(月)会場:福岡PARCO 本館5F・THE GUEST cafe&diner10:00〜20:30(L.O.20:30)・大阪開催期間:2018年4月20日(金)〜6月26日(火)会場:心斎橋161 2F・THE GUEST cafe&diner時間:11:00〜21:00(フードL.O.20:00、ドリンクL.O.20:30)■追加開催・札幌開催期間:2018年5月18日(金)~7月23日(月)会場:札幌PARCO4F・THE GUEST cafe&diner時間:10:00~20:00(フード L.O.19:00、ドリンク L.O.19:30)※土曜日のみ10:00~20:30(フード L.O.19:30、ドリンク L.O.20:00)・名古屋開催期間:2018年5月25日(金)~7月8日(日)会場:名古屋PARCO 西館8F・THE GUEST cafe&diner時間:10:00~21:30(フード L.O.20:30、ドリンク L.O.21:00)※グッズショップは10:00~21:00
2018年04月30日『デッドプール』の悪役エイジャックス(兼フランシス)、『ゲーム・オブ・スローンズ』のダーリオ役で知られるエド・スクレインが、ディズニー『マレフィセント2』(仮題)に出演が決定した。「Variety」誌などが報じた。役についての詳細は明らかになっていないが、悪役だという。『マレフィセント2』には前作からのキャストでマレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーとオーロラ姫役のエル・ファニングの続投が確実視されており、監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヨアヒム・ローニングに決定。脚本は前作を手掛けたリンダ・ウールバートンに、新たに『007 スペクター』のジェズ・バターワースが加わる。ここ数年知名度を上げ、多忙を極めているエド。今年は日本の漫画「銃夢」を原作としたジェームズ・キャメロン製作・脚本、ロバート・ロドリゲス監督作の『Alita: Battle Angel』(原題)、昨年『ムーンライト』でアカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督の『If Beale Street Could Talk』(原題)などに出演している。昨年はリブート版『ヘルボーイ』への出演が決まるも原作での役柄が日系アメリカ人だったことから物議を醸し、自ら辞退したことをSNSで報告した。(Hiromi Kaku)■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開© 2014 Disney Enterprises, Inc.
2018年04月18日ジェニファー・ロペスが交際中のアレックス・ロドリゲスと一緒に約16億円のマンションを購入した。バレンタインデーにジュエリーショップで目撃されたことで、婚約も間近だとささやかれていた2人。今回、共同でマンションを購入したことからついに「婚約した」と報じるメディアも!2人が購入したのは、ベッドルームが3部屋、バスルームが4つ付いている約375平米の「432 パーク・アベニュー」のコンドミニアム。世界一高層のマンションとして知られており、セントラル・パークやニューヨークの街並みを一望できるという。不動産サイトの「StreetEasy」によれば、住民たちは建物内のレストランやジム、プールなどにプライベートなアクセスが可能で、プライバシーがしっかりと守られているのだとか。最近、交際開始から1周年を迎えた2人。どちらにも前の結婚でもうけた子どもが2人ずついるが、すでに“6人家族”として仲良く生活している様子。ジェニファーがSNSに4人の子どもたちを車の後部座席に乗せて学校まで送迎する写真などを掲載している。このまま結婚一直線!?元プロ野球選手のアレックスはいままでにマドンナ、ケイト・ハドソン、キャメロン・ディアスなどのセレブとの交際が報じられてきたモテ男。ジェニファーも3度の結婚・離婚、ベン・アフレックとの婚約破棄などを経験した恋多き女だ。(Hiromi Kaku)
2018年03月30日ロバートの秋山竜次(39)手掛ける「クリエイターズ・ファイル」シリーズが反響を呼んでいる。昨年行われた同シリーズの展覧会は全国4都市で行われ、入場者数は計22万人超。それが評価され、「GQ MEN OF THE YEAR 2017」のベスト・コメディアン賞を受賞している。 同シリーズでは様々な職種で活躍する人物に扮し、架空のインタビューを受ける秋山。“千の顔を持つ男”とも呼ばれているが、そのルーツは子供時代にあると明かしている。 「僕のネタ、素材は全部、小学生から高校までの“遊び”なんです。遊びを考えるのに夢中で、全身全霊をかけてた。完全に人生のベースになっている」 子供のころから「架空のもの」が好きだった秋山は、よく架空のCMソングを歌っていたという。さらに船に向かって手旗信号を「適当に送った」ところ、たまに信号が通じてしまったことも。同シリーズでみせる“創造性”は、当時からあったもののようだ。 いっぽうで、「状況を一歩引いて見る感じは凄くありました」とも回想している。 「あいつんちのおばさんのあの言い方が……とか、何も悪くないのにひっかかる。見なくていいとこまで見る子供でした」 同シリーズにはそういった“客観性”も活かされている。秋山はひとの言動を客観視することで“データ”を貯め続けているという。 「これまでに見てきたいろんな人たちを足して、ものすごい足して、凝縮して1人にしているんです。だから、データみたいなものですかね。ぶわーっと自分の中でまとめる感じです」 秋山には「この人はこういうことを言うだろう」「この職業の人はこういうジャンルの行動をしそうだ」というデータベースがあるという。そのお陰で役作りの際も「このひとはこうだ」と決めてかかるのだ。秋山は自身のことを「決めつけちゃう病」と呼んでいるが、その「決めつけ」こそクリエイターズ・ファイルのミソだという。 「それ(決めつけ)が読者の持つイメージと一致すると、面白く感じるのかもしれないですね」 愛娘にも“架空の童謡”を聴かせて育てているという秋山。膨大なデータから、また新たな笑いが生まれるかもしれない。
2018年03月07日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」オリジナルWEB動画『のんある気分 ショートCM』全8作品が6日、公開された。オリジナルWEB動画は、誰もが共感できる"テレビあるある"を広末と秋山が演じることで、“すっきり爽やか”な「のんある気分」の魅力を伝えるというもの。ローカルCM、映画の予告編、情報番組のコーナータイトルなど、全8作品制作された。「映画予告篇あるある」動画は、4回目となる「のんある気分」の撮影で初となるラブストーリー設定。学生時代の出会い、大人の別れ・・・男女の恋を描き、2人は「涼子」「竜次」と絶叫するなど熱い演技を見せている。広末は、8作品の中で「映画予告篇あるある」が一番お気に入りだそうで、「カットではわからないような細かい裏設定もあったりします」と説明。秋山も「本気で全力で叫びましたからね。CMでありながら、学生の頃からテレビで見ていた広末さんと一緒の映画に出演したかのような、本当に夢のような動画ですね」と撮影を楽しんだようだ。また、お互いの"あるある"を聞かれると、秋山は「やっぱり吸い込まれるような透明感ですね。このまますーっと行ったら、ぶつからずに本当に通過できるんじゃないかと思います。実際に、何回か行ってみようかなと思ったことあります。そう思わせる透明感を持っているのが広末さんですね」と広末の魅力を話し、広末は「“秋山さんあるある”は、一緒に写真を撮ると遠近法を使ったような面白い写真になることですね。普通に並んで写真を撮っているのにバランスがおかしいんです」と顔の大きさをいじった。3月6日より新テレビCM『温泉上がりでスッキリ 2018 春』編も全国で放送。同CMでは、旅館にあるテレビ画面にショートCM「ローカル ギャグ CMあるある」編が一瞬映り込む。
2018年03月06日