落語家の三遊亭若圓歌(本名・公文治)さんが7日、膵臓がんのため死去した。12日、落語協会が公式ホームページで発表した。同協会は発表で「葬儀は近親者のみで執り行われました」と報告。最後の寄席出演は2023年1月の東京・浅草演芸ホール公演で、「謹んでご冥福をお祈りいたします」とつづった。東京都文京区出身、7月3日生まれ。69年に三代目三遊亭圓歌に師事し、87年に二ツ目昇進。91年には「国立演芸場花形落語会銀賞」を受賞。93年に真打昇進し現在の名前・三遊亭若圓歌となった。また、寄席だけでなく、企業や寺院、地方銀行、商店などで落語講演活動を行ってきた。
2024年04月12日お笑いコンビ「蛙亭」イワクラ(33)が4月9日に放送された『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日)に出演し、交際中のお笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介(34)と一時破局していたことを明かした。男友達というテーマで、イワクラは親友に「めちゃくちゃ話を聞いてもらってて」と切り出すと「最近、伊藤君とバチもめしたんですけど」と告白。「めっちゃぎゅっと話すと、伊藤君が一緒に飲んでいる時に、ちょっと店長に失礼だなと思うようなことをやって、”ちょっとないな”みたいな感じで言ったら、“俺は水商売で関係性とか心得てるから”って感じで、お互いの飲み方についてもめて、私が”もう別れる”ってその勢いで言ってしまいまして」と明かした。すると伊藤は「わかった。お互い、お笑い頑張ろうな」とあっさり別れを受け入れたという。イワクラは次の日、”ごめん、やっぱり別れたくない”と復縁を求めたが、伊藤は“いや、それはないな”と拒否し、そこからもめにもめたのだという。泣いたかと出演者から問われると、「好きなので戻りたいです」とイワクラが伊藤に伝えた際、「ごめんだけど気持ちが切り替わったから」と伊藤に拒否され、「今までありがとうございました」と号泣したと明かした。伊藤も泣きそうになりながら「これから何かあったらすぐ頼ってきてな。嫌いになったとかではないから」と男気を見せたが、気持ちが切り替わったイワクラは「いや連絡しないです。今後も共演NGで」と告げ、家を出たと話した。しかし、結果的には「揉めたんですけど、最終的に仲直りして。友達たちにも電話して”戻ることになりました”って」と復縁を報告した。実は、伊藤も3月20日に放送された『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)で、イワクラとの破局について告白し、ある”超大物女優”がイワクラとの関係をつないでくれたと明かしていた。破局の翌日に、復縁の申し出を伊藤に断わられたイワクラは「泣きながらキャリーケースに荷物を詰め込んで“一生1人で生きていってやる”って飛び出して行った」という。伊藤は小籔千豊(50)にイワクラとの破局について相談したところ、後日2人で神社に行ってお祓いをすることに。お祓い後に2人で食事していると、女優の泉ピン子(76)から小籔に突然電話があったという。小籔によれば、メール以外で泉からの電話は初とのことだった。さらに、伊藤と食事していることを伝えると「私、あの方(伊藤)好きよ。あの子の彼女のイワクラちゃんも好き。だから、伊藤くんには、あの子だけは手放しちゃダメよって伝えといて」と告げられたという。小籔からは「お祓い行った途端にピン子さんに(破局を)止められた。これは神様が”別れるな”って言うてんねん」と言われたといい、伊藤は「結果的に俺とイワクラの”かすがい”になってくれたのは泉ピン子さん。お礼言わないと」と、泉への感謝を述べていた。別れによって、二人の絆はより強くなったかもしれない。
2024年04月10日抹茶体験を通して気軽に日本の茶文化を楽しめるカフェ「京都 茶の湯 明保野亭」がグランドオープン。“詫び寂び”を感じる抹茶カフェ「京都 茶の湯 明保野亭」京都 茶の湯 明保野亭は、京都屈指の観光地・清水の産寧坂にある幕末ゆかりの建造物「明保野亭」内に位置し、日本らしい“侘び寂び”の心を感じられるような空間が魅力のカフェだ。店内では、1階と2階で構成され、2023年12月に1階のカフェスペースが開業し、続いて4月に2階の茶室がオープンする。<1階・カフェ>目の前で点てられた抹茶を堪能1階のカフェはカウンター席を中心としたカフェ空間。スタッフが目の前で丁寧に抹茶を点てて、本格的な「茶」の文化に浸れるメニューを提供する。宇治抹茶を使用した上質な「抹茶ラテ」などのドリンク、スイーツメニューを手に、京都の風情を感じながら観光中にホッと一息つくことができる。<2階・茶室>抹茶の体験会を実施産寧坂の街並みを望む2階には、和の雰囲気に包まれた茶室を3部屋用意。事前予約制で実施する抹茶の体験会を新たに開催し、抹茶を石臼で挽く・点てる・飲むという抹茶体験や茶菓子などを気軽に楽しむことができる。詳細京都 茶の湯 明保野亭グランドオープン日:2024年4月1日(月)住所:京都府京都市東山区清水2-222営業時間:11:00~18:00席数:30席TEL:075-334-6757■メニュー例・抹茶ラテ(S / R) 660円 / 770円・アイス抹茶ラテ(S / R) 660円 / 770円・濃厚抹茶ラテ(S / R) 770円 / 880円・アイス濃厚抹茶ラテ(S / R) 770円 / 880円■抹茶体験会・電話での事前予約(開催日は電話で確認)料金:30分 ひとり3,500円※1回6名まで※専任スタッフが在籍の場合のみ当日の参加が可能な場合あり・当日の参加料金:20~30分 ひとり2,500円
2024年04月05日お笑いコンビ・令和ロマンが、4月からTBS系『ラヴィット!』(月~金前8:00)の木曜新レギュラーとして加入することが決定した。2人は隔週で出演する。令和ロマンは、昨年2月に『ラヴィット!』にオープニングゲストとして初登場。同年8月にはパネラー席に初登場して以降、毎月のようにゲストとして出演し、これまで番組を盛り上げてきたラヴィット!ファミリーだ。『M-1グランプリ2023』で優勝し、一躍有名となった。そんな令和ロマンが、今回『ラヴィット!』のレギュラーメンバーとなることで、一体どんな化学反応が生まれるのか。石田明(NON STYLE)、ギャル曽根、男性ブランコ(浦井のりひろ・平井まさあき)、ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)、横田真悠ら木曜レギュラー陣との絡みも必見だ。■高比良くるま(※高=はしごだか)はわわわっ!?ら、ラヴィット!の、レギュラ~!?ぼくにできりゅのかな!?!?ふぇ~ん!ただ、レギュラーになったからには、おれがラヴィット!の「柱」になる!さらに、「ニューヨーク不動産」に対抗した「令和ロマン動産」で色んなゲストに買い物をさせたいです!■松井ケムリ新レギュラーとして加入と聞いたとき、遂にこの時が来たかと立ち上がってしまいました。日本の朝を僕が支えます! そして、「ラヴィット!ロック」があった際は大車輪の活躍を見せます!
2024年03月28日現在開催中の「M-1グランプリ2023 スペシャルツアー」。そこで、人気お笑い芸人が令和ロマンの髙比良くるま(29)から“出禁”を喰らってしまった。1月28日から始まったこのツアーは「M-1グランプリ2023」のファイナリストや準決勝進出者が集結し、漫才で共演するというもの。2月25日には、福岡公演が2部制で行われた。くるまは、福岡公演の1部が終わるとXで、《コラ!!》といい香盤表をアップ。そこには出場コンビ全10組の漫才にかかった時間が記されていた。香盤表によると、それぞれの出番の持ち時間は8分。そのため、8分以下のものは黒字、それ以上は赤字でタイムが記入されている。スタミナパン、ロングコートダディ、くらげは黒字だが、令和ロマン含む他の7組は赤字となっており、彼らは用意された尺を超えてしまったようだ。しかし、その中でもずば抜けてタイムオーバーとなっているのがヤーレンズだ。他のタイムオーバーしたコンビは概ね10分程度で、2番目に長かった令和ロマンでも11分25秒だったが、ヤーレンズはさらに上を行き、17分12秒と持ち時間の”倍”のタイムを記録している。くるまの《コラ!!》に対して、ヤーレンズの出井隼之介(36)は《いい加減にしろよ!!》と怒っている絵文字と共に反応。くるまは思わず《アンタだよ!!》と返信していた。さらにくるまは2部の終了後にも、Xで香盤表を公開した。2部の香盤表には「全組ネタ尺8分です」という注意書きがあるが、今回はダンビラムーチョ以外の全組が時間オーバー。2部でもヤーレンズは8分以上の漫才をしたようだが、今回も15分08秒というぶっちぎりのタイムオーバーを記録。そのためかヤーレンズのタイムは赤い丸で囲まれており、くるまはこう投稿した。《たえた!!ヤーレンズさんは出禁!!》すると、再び出井は反応し、《ウケてたから丸してくれてる》と笑顔の顔文字と共にリプライ。すると、くるまは《違います 東京公演で逮捕する》とまたもや怒っている絵文字と共に綴った。規定の約2倍もの時間をかけて漫才を披露したヤーレンズ。笑いも二倍マシ?
2024年02月26日お笑いコンビ・令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)が1日、都内で行われたマイホムの注文住宅「PlusMe」ローンチ記者発表会に出席した。「PlusMe」の3つの特徴は、従来より高い2.9mの天井高、リビングの巨大な壁「PlusMe Wall」と、スマホでつくる家。2.9mという天井高がもたらすカテドラル効果により、自己肯定感の高まる家となっている。さらに、自由にカスタマイズできる「PlusMe Wall」で自分だけのコンセプトを家に反映できる。イベントでは、"王者として相応しいロマン溢れる家"をテーマに、お互いが理想とする部屋を提案する企画が行われ、ケムリはくるまがファンである横浜DeNAベイスターズのグッズやデザインが一面に施された部屋を提案し「なんと言ってもダイヤモンド型のラグ。そして超巨大なプロジェクターもありまして、ゆっくりくつろぎながら見られるというお家を考えさせていただきました」とプレゼンすると、くるまは「なんで中日戦なんだよ。これビシエドですよね」とスクリーンに映る画像にツッコミを入れつつ、「確かに憧れではあるよ。趣味の部屋ででっかいスクリーンが1つあるのはめっちゃいい」と気に入った様子だった。一方、くるまは猫が好きなケムリのために"猫と戯れる面白ハウス"を提案し「猫が動き回れるようにキャットウォーク。そしてこたつね。帰ってきたら猫が(こたつに)大集合して、ここでゆったり暮らしてほしい」などとプレゼンすると、ケムリは「めちゃくちゃ気に入りました」と満足げな表情を浮かべた。また、「PlusMe」は"手の届く価格"がテーマなことから、くるまが「M-1の賞金(1000万円)じゃ厳しいですか?」と質問し、同社社長が「グレードによっては可能かも」と返答すると、くるまは「じゃあ2回優勝したら?」と追求。これに同社社長が「2回優勝したら完璧です」と答えると、くるまは「今年、優勝しようぜ、マジ。2人で1個の家買おうぜ。猫と野球の家を建てます」と目を輝かせ、クルマは「セカンドハウスとして俺らの秘密基地みたいでいいですね。そのためにも今年のM-1も頑張ります」と力強く語った。
2024年02月01日お笑いコンビ 令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリが、30日に都内で行われた映画『笑いのカイブツ』(公開中)の公開記念トークイベントに滝本憲吾監督とともに登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤ(岡山天音)は、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■令和ロマン、『笑いのカイブツ』で描かれたリアルすぎる大阪の作家に「心がキュッとなった」今作で仲野太賀と板橋駿谷が演じた劇中のお笑いコンビ・ベーコンズの漫才指導を担当した令和ロマン。同作の印象について松井は「大阪の劇場の作家さんがちょっとリアルすぎる。ベテランの方々との関係性とか、芸人への当たり方とかがリアルすぎて、心がキュッとなった(笑)。こういう人に怒られたことあるな~と思いながら」と実体験と重なる部分もあったと話す。高比良も、お笑いを題材にした他作品とは違うと感じたそうで「本当に(ツチヤみたいな)こういう人っていっぱいいるんです。世間の芸人のイメージって“クラスの人気者”とか“おしゃべりな人”が多いと思われているかもしれないですけど、芸人でも“おもしろいこと言いたいけど、しゃべり方がわからない”みたいなやつが大半。だんだんしゃべれるようになってきて、結果が出始める。内向的におもしろい人が多い」と分析。松井も「お笑いの作家さんが主人公って珍しい。漫才とかを題材にした作品はいっぱいあるし、我々からすると気になる部分もあったりするけど、(今作は)一切なかった。“お笑い界のリアル”ですよね」と絶賛していた。
2024年01月30日映画『笑いのカイブツ』(1月5日公開)の公開記念トークイベントが30日に都内で行われ、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリ、滝本憲吾監督が登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤ(岡山天音)は、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■『M-1』王者 令和ロマン、『笑いのカイブツ』トークイベントに登場!令和ロマンは、今作で仲野太賀と板橋駿谷が演じた劇中のお笑いコンビ・ベーコンズの漫才指導を担当。昨年末に開催された「M-1グランプリ 2023」で第19代王者に輝いた令和ロマンだが、撮影は2022年の秋に行われ、キャスティングについても偶然だったという。松井が「吉本が僕らを適当に選んだだけ(笑)」と明かすと、高比良は「僕たちを見出したみたいにニュースになってましたけど、完全に偶然。ただ単に2022年に撮っただけです。本当に良かったですね、僕らが優勝して! マジラッキー!」と話し、笑いを誘った。仲野・板橋へどのように漫才指導したかと聞かれると、高比良は「(ツチヤさんが書かれた)台本を何パターンかいただいて、僕らがやるならどうする? と監督に言っていただいた。オリジナルを足しちゃうと違うと思ったので『ここは言わないですね』とか『セリフがかぶってます』とかちょっとずつ変えて」と振り返る。練習では高比良×仲野、松井×板橋とコンビをシャッフルしたこともあったそうで、高比良は「めっちゃ楽しかった! 本当にケムリ先生の7倍くらいツッコミがうまくて……」とこぼす。これに松井は「そんなことない! そんなことない! じゃあお前太賀さんとM-1出たらいいだろ!」と返し、会場を盛り上げた。
2024年01月30日「M-1グランプリ2023」で、見事優勝を果たしたお笑いコンビ・令和ロマン。初出場にして芸歴最年少ながら、昨年の「M-1」で準優勝に終わり今年の大本命と目されていた「さや香」など歴戦の猛者を打ち破った。その快挙の陰には、令和ロマンの“緻密な戦略”が隠されていた。優勝するには、1stラウンドと最終決戦で計2本のネタを披露する必要があり、これまでの傾向を見ると、多くの漫才師は最大の関門である準決勝を突破したネタをどちらかに持ってくると言われている。しかし、令和ロマンは、今回披露した2本のネタいずれにも、準決勝のネタを使わなかったのだ。決勝終了後に生配信された「M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!」(Lemino)の中で、ボケの高比良くるま(29)は、用意したネタについてこう語っている。「M-1側にはネタを全部で4本提出してたから、もし順番が違えば、(前のコンビが)しゃべくり漫才であればコントに、コントならしゃべくりにしようかなとか、といろいろ考えていました」準決勝のネタを決勝で披露しなかった前提について、お笑い評論家のラリー遠田氏は「ウケる傾向が違う」と指摘する。「準決勝の会場にいるお客さんは、わざわざライブに足を運ぶほどの熱心なお笑いファンなので、客層としてはちょっとマニアックなんです。だから準決勝の会場では、万人ウケするようなネタよりも、新しさのあるネタの方がウケやすい傾向にあります。でも、決勝はゴールデンタイムのテレビ番組であり、お客さんも盛り上げようとする気持ちが強いので、万人ウケするネタの方がウケやすい。審査員の方々も、その場のお客さんにどれくらい伝わっているか、ウケているかというのは1つの判断基準にはしているでしょう」(以下カッコ内はラリー氏の発言)その上で、令和ロマンのネタ選びの戦略をこう分析する。「1stラウンドのネタは、彼らの持ちネタの中でもわかりやすく伝わりやすいものでした。最初にくるまさんがケムリさんの髭ともみ上げがつながっていることをイジって、そこでお客さんの心をつかみました。その後も、くるまさんが客席に向かって語りかけたりして、お客さんを巻き込んでいきました。最終決戦のネタはコント漫才でしたが、1stラウンドで自分たちがどういう芸人なのかというのが伝わっていたので、最初からお客さんの心をつかんでいました。彼らは戦略的にこの2本のネタを選んでいたと思います」出順や現場の空気を見た上で、“最適解”を選び栄冠を手にした令和ロマンだが、4本のネタを用意することは、決して容易ではない。「そもそも『M-1』で勝てるようなネタを作るのはものすごく難しくて、普通の芸人であれば1年に1本か2本できるかどうか、というようなものです。準決勝と決勝で違うネタを披露するのであれば、強いネタ3本が必要になりますが、それを用意するのは相当難しい。だから、普通は何とか2本のネタを仕上げて、準決勝と決勝では同じネタをやるものなんです。令和ロマンは用意した4本の中からどのネタをやるのかは直前まで決めていなかったそうですが、そのことを聞いたほかの芸人も驚いていました。やろうと思ってもなかなかできることではないからです」そこには、初出場ならではのアドバンテージもあったようだ。「かつて決勝でやったネタをもう一度使うことはできないので、何度も決勝に進出しているオズワルド、真空ジェシカ、ロングコートダディなどは、その度にネタを消費していくことになってしまう。でも、令和ロマンは初めての決勝だったので、これまでに作ったすべてのネタの中からネタ選びをすることができたのがよかったのだと思います」あまり制約がない通常の舞台での漫才と、4分の尺におさめることが求められる「M-1」の漫才は性質が大きく異なる。それゆえ、競技に喩えられることも多い「M-1」だが、今後こうした“競技化”はますます加速していくことになりそうだ。「『M-1』では、決勝の舞台で審査員から評価されて優勝することが最終的なゴールなので、普段ライブや営業でやっているネタとは作り方が根本的に違う。『M-1』で勝つためには『M-1』用の漫才を作らないといけない。点数を落とさないための細部の調整が求められるので、採点競技であるフィギュアスケートなどと似ているところがあるかもしれません。この『M-1』というものを目指して、みんなが戦略を立てて、試行錯誤することによって、漫才のレベルが上がったり、今までになかった新しい形の漫才ができたりしてきたのだと思います」もうすでに来年に向けて多くの芸人が戦略を立てていることだろう。果たして、来年の『M-1』を“攻略”する漫才師はーー。
2023年12月30日令和ロマンの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ2023」。圧倒的不利とされるトップバッターながら1stラウンドでは3位に入り、その勢いのまま栄冠を手にした偉業に日本中が湧いた。今年の瞬間最高視聴率が30%を超えるなど、すっかり“国民的お笑い番組”として定着した「M-1」。何を面白いと感じるかの物差しは人それぞれであり、ダウンタウン・松本人志(60)や山田邦子(63)といったレジェンド審査員と、視聴者の評価がわかれることも少なくない。2020年に、破天荒な「つり革」のネタでマヂカルラブリーが優勝した際には、“漫才なのか論争”が勃発し、物議を醸した。果たして、視聴者が今年の「M-1」で面白いと感じた漫才師は誰だったのか。そこで、本誌はクロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用し、15歳以上の男女500人を対象に緊急アンケートを実施し、もっとも面白い漫才師を回答してもらった。はじめに、令和ロマンが優勝したことについての賛否を聞いたところ、「賛成」が177人、「反対」が48人、「どちらでもない」が275人という結果に。どちらでもないを除くと、大多数は令和ロマンの優勝には納得しているようだ。これからは「もっとも面白いと思った」コンビの結果を公開する。まず、第3位に選ばれたのは「さや香」。今年で3度目の決勝進出となり、昨年は1stラウンドで1位を獲得するも最終決戦ではウエストランドに敗れ、準優勝という結果に。リベンジを誓って挑んだ今年も2年連続1stラウンドで1位という圧倒的な実力を見せつけるも、最終決戦で披露した複雑なロジックの「見せ算」が評価に結びつかず、3位に終わった。これまで「第49回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど西の漫才師として実績を誇り、圧巻のべしゃり漫才で観客の心を掴んできたさや香の実力を評価する声が多かった。「正統派関西漫才だから」「どう考えても他よりも完成度があったから」「昨年度と同様キレ芸がすごく面白かった」また、最終決戦のネタは賛否がわかれたものの、1stラウンドでの「ホームステイ」のネタを評価する声も。「1回目のネタが特に面白かった。さや香に優勝をしてほしかったぐらい」「1本目の漫才が面白く2本目のネタが今ひとつだったので1本目のネタが2本目になっていたら結果が変わっていたと感じた」続いて、2位に選ばれたのは「シシガシラ」。1stラウンドでは9位に終わっていたが、アンケートでは7ランク浮上という大躍進を果たした。準決勝で敗れたシシガシラだが、決勝同日に行われた「敗者復活戦」では、ツッコミの浜中英昌がボケの脇田の髪型をいじる“ハゲネタ”が大ウケし、見事最後の1枠を手にした。決勝では審査員からハゲネタにそこまで評価が得られなかったものの、一般の人々は楽しんだようだ。「ハゲネタが、おもしろかった」「勢いが良かった」「初めて知ったコンビですが、ネタが面白くて、もっと見たいと思いました」そして、やはりというか1位に選ばれたのは優勝した「令和ロマン」。2位のシシガシラに2倍以上の差をつける得票数で、王者の風格を見せつけた。決勝初出場、結成5年目ながら、ボケの高比良くるまによる緻密なまでの対策が功を奏し、1stラウンド3位から見事優勝するという大逆転勝利をおさめた実力を評価する声が相次いだ。「すべてのボケがハマっていた」「若いけど漫才が上手いと思った。またお客さんを引き込める雰囲気を作れるのがすごいと思った」「つかみから最後まで笑いのポイントがしっかりあって飽きさせなかったし、意外性と納得させるボケや展開も良かったし、序盤から終盤にかけてどんどん盛り上がっていくのが更に笑いに拍車をかけられてすごく面白かったから」「内容が分かりやすくてワードセンスが面白かったから」「掛け合いや動作が面白くて、声が出るくらい笑いました」名実ともに王者となった令和ロマン。大ブレイクは間違いなしだ。
2023年12月27日12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』が開催された。落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しむことが出来る動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」。本イベントは、そのスタートを記念した落語会だ。司会とともに、柳家花緑師匠、古今亭菊之丞師匠が登壇するとまずはトークコーナーからスタート。まずは、菊之丞師匠が白を基調とした自身の着物を指して「病院からやってきました」と笑いを誘う。そして、同サービスの企画が立ち上がった2020年から両師匠に相談をしていたことが明かされると、花緑師匠は「正直、このサービスは実現しないと思ってました」と、まさかの発言も飛び出し会場は笑いに包まれた。また、花緑師匠はさっそく配信を視聴したようで「落語家は座席でほかの芸人の高座を聴くのはご法度。だから座席視点で高座が見られるのは新鮮」。さらに「1000本近いコンテンツの中には重複したネタもあるが、人によって様々なバリエーションがあるので聴き比べをすることができて楽しい」と満足な様子だった。トークコーナーを終え、出囃子が鳴ると一席目に登場したのは、花緑師匠。師匠であり祖父の五代目・柳家小さんが好きだったそばの話から屋台の話になりそのまま『時そば』へ。そばを勢いよくすする音が実に美味しそうに感じさせる。そして独特のリズムで会場の笑いを誘った。続いて菊之丞師匠が登場すると、マクラでは花緑師匠の噺を受けて『時そば』を十八番としていた五代目・柳家小さんとの思い出話も。そして『二番煎じ』を高座にかける。歌が上手いことで知られる菊之丞師匠らしく、夜回りのシーンでは様々な声色で美声を響かせていた。仲入りを挟んで、ふたたび菊之丞師匠。自分と同じ「菊之丞」という名前が3人いて間違えられることから、そそっかしいお客さんの話につながりそのまま『長短』へ。気の短い「江戸っ子」とゆったりはんなりとした「上方」の対比がことさら強調され、特に煙草を一服する所作では何度も笑いが起きていた。トリを飾る花緑師匠は、冒頭のトークコーナーで司会から「師走らしい噺を」というリクエストを受けて、噺の山場が大晦日なことから年の瀬に演じられることが多い『芝浜』を口演。それまでの滑稽噺から一転、夫婦の愛情を描いた人情噺に会場からは割れんばかりの拍手が起こり、公演は終了した。なお、本公演は「収録ライブ」と銘打っている通り、12月中に「ぴあ落語ざんまい」にて配信されることが決定している。また、12月25日(月) 23時59分までの期間限定で初月無料キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール【演目】柳家花緑『時そば』古今亭菊之丞『二番煎じ』-仲入り-古今亭菊之丞『長短』柳家花緑『芝浜』<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)※初月無料キャンペーン実施中!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月19日2022年7月に交際していることが発覚した、お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんと、お笑いコンビ『蛙亭』のイワクラさん。週刊誌で熱愛が報じられたおよそ1週間後、ポッドキャスト番組『蛙亭のトノサマラジオ』(ニッポン放送)にて、イワクラさんが伊藤さんとの交際を認めたことで話題になりました。オズワルド伊藤&蛙亭イワクラのプライベート写真に反響2023年11月28日、お笑いタレントの石井ブレンドさんがX(Twitter)を更新。自身が運営するコーヒーショップ店に、伊藤さんとイワクラさんが2人で来たことを明かしました。石井さんが「なんというか、すごくほっこりしました」という、ツーショット写真をご覧ください!伊藤くんと岩倉ちゃんが来てくれました。なんというかすごくほっこりしました。伊藤くんの持っているのは、太煙草ではなくアイスのメープルラテです。いや、太煙草の可能性も捨てきれないです。 pic.twitter.com/AQS5W5KOtX — 石井ブレンド (@comandanteishii) November 28, 2023 コーヒーを片手に笑顔で写る、伊藤さんとイワクラさん。職種こそ同じですが、きっと互いに仕事に集中しているからこそ、公の場でたわむれ合う姿は控えているのでしょう。プライベートのため、自然体で距離感も近い2人からは、『幸せオーラ』があふれていますね!伊藤さんとイワクラさんのツーショット写真には、さまざまな声が寄せられました。・2人とも、本当にお似合いなカップル!・大の大人に失礼かもしれませんが、ほほ笑ましいカップルですね。心が和む~!・『推し』のカップルです!素敵な写真をありがとうございます!2021年12月から交際しているという2人。仲睦まじい姿を見せた伊藤さんとイワクラさんに、「幸せになってほしい」と、多くの人が願ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日サクサク食感がおいしい、ローソンの「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」2つのソース味粉末を使用したスナック菓子は、甘辛い味わいが絶妙でおいしいですよ♡3時のおやつにもぴったりです!2つのソース味粉末を使用した甘辛い味わい出典:coordisnap「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」は、ローソンより10月3日(火)に発売されました。価格は108円(税込)です。開封してみると、ソースの甘辛い香りが広がりました。食欲をそそります♡パクっと手に取って食べやすい出典:coordisnap手に取ってみると、パクっと食べやすい一口サイズです。まん丸な形がまるでたこやきのようで、かわいいですよね!サクサク食感がおいしい出典:coordisnap食べてみると、サクッと軽めの食感。ソースの甘辛い味わいが絶妙で、くせになる味わいです。食べ始めると手が止まらなくなり、気づいたら完食していました!気になるカロリーは?出典:coordisnap1袋当たり271kcalです。たっぷり入っているので、シェアして食べるのもおすすめ。おやつとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりですよ。おやつにもおつまみにもぴったり出典:coordisnapローソンの「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」は、サクサク軽めの食感がおいしいですよ♪ソースの味わいが絶妙で、一度食べ始めると止まらないおいしさです。気になる方はローソンへ足を運んでみてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年10月11日資生堂パーラー(Shiseido Parlour) 銀座本店から、「石川県産“ルビーロマン”のタルト」が登場。2023年8月16日(水)から8月31日(木)までの期間で販売される。稀少な葡萄“ルビーロマン”を使用したタルト資生堂パーラー 銀座本店が2023年8月限定で贈るのは、“食べる宝石”と称される石川県産“ルビーロマン”を贅沢に用いたタルト。ルビーロマンは酸味が穏やかで糖度が高く、一般的な大粒品種に比べて粒が大きいのが特徴だ。そんなルビーロマンをふんだんに使用したタルトは、ほんのりとバニラが香るタルト生地とシンプルなクレームダマンドを合わせることで、よりルビーロマンの魅力が引き立つ仕上がりに。ルビーロマンの甘くてジューシーな果汁と、タルト生地の風味を楽しむことができる。ルビーロマンは希少価値が高い品種のため、新作タルトは1日1台限定で展開。気になる人は早めにチェックしてみて。資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェではパフェも同期間中、資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェでは、ルビーロマンを使用した限定パフェを展開。フレッシュな果実のほか、ゼリーやソース、シャーベットにもルビーロマンを使用しており、タルトとはまた違ったルビーロマンの味わいを楽しめる。【詳細】資生堂パーラー 銀座本店ショップ限定メニュー販売期間:2023年8月16日(水)~8月31日(木)店舗:資生堂パーラー 銀座本店ショップ・「石川県産“ルビーロマン”のタルト」6,480円※1日1台限定※冷蔵商品サイズ:約11cm×6.5cm※配送不可■「石川県産“ルビーロマン”のロイヤルパフェ」8,500円販売期間:8月16日(水)~8月31日(木)店舗:資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ※フルーツの入荷状況などにより、メニュー内容および提供期間が変更になる場合あり※写真はイメージ。商品は写真と異なる場合あり※予告なく価格や仕様、発売日および販売期間等変更する場合あり
2023年08月13日役者の落語会「ごらく亭」第14回『「ごらく亭」の夏休み』が2023年8月6日(日)に角筈区民ホール(東京都新宿区西新宿4丁目33-7 3階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月10日(月)12:00より発売開始です。カンフェティにて7月10日(月)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 役者の落語会「ごらく亭」第14回『「ごらく亭」の夏休み』役者達による落語とお座敷芝居や演芸の会小宮孝泰、「狐を斬る」は菊池寛の短編時代劇小説を書き下し落語で。小宮孝泰【予定演目】落語:山口良一「紀州」オリジナル落語:オオタスセリ「OL日記、内蔵会議」漫才:山口良一&大森ヒロシ落語:曽世海司「風呂敷」仲入りお座敷芝居:「四人癖」小宮&オオタ&山口&曽世落語:鬼頭真也「犬の目」音曲漫才:めおと楽団ジキジキ落語:小宮孝泰「狐を斬る」公演概要役者の落語会「ごらく亭」第14回『「ごらく亭」の夏休み』公演日:2023年8月6日(日) 14:30開場/15:00開演会場:角筈区民ホール(東京都新宿区西新宿4丁目33-7 3階)■出演者オオタスセリ鬼頭真也小宮孝泰曽世海司山口良一大森ヒロシめおと楽団ジキジキ■スタッフ照明:五十嵐正夫(シアターブレーン)舞台監督:古屋治男宣伝美術:スズキマサミ制作協力:オフィス・REN協力:(株)オフィスピー・エス・シー■チケット料金前売:3,300円当日:3,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日柏市民文化会館指定管理者ASTN共同企業体主催、『柳亭小痴楽・春風亭柳枝「二人会」』が2023年6月25日 (日)に柏市民文化会館小ホール(千葉県柏市柏下107)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 今、話題の若手落語家、ともに真打である柳亭小痴楽と春風亭柳枝がはじめて柏で二人会を開催!古典落語を得意とし、落語を愛してやまない二人が、柏で初の「ふたり会」を開催します。どうぞ、お聴き逃しなく!プロフィール柳亭 小痴楽(りゅうてい こちらく)階級:真打出囃子:将門平成17年10月 「ち太郞」で初高座平成20年6月 五代目柳亭痴楽門下へ「柳亭ち太郞」平成21年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ平成21年11月 二ツ目昇進 「三代目柳亭小痴楽」となる。令和元年9月 真打昇進平成23年12月 第22回北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞趣味:読書、サッカー、バスケットボール、洋服、おかし春風亭 柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)階級:真打出囃子:都囃子平成16年3月 明治学院大学文学部芸術学科卒業平成18年4月 春風亭正朝に入門平成18年11月 「正太郎」として前座になる平成21年11月 二ツ目に昇進令和3年3月 真打昇進。「九代目春風亭柳枝」を襲名【受賞歴】平成27年 第14回さがみはら若手落語家選手権準優勝平成27年 第26回北とぴあ若手落語家競演会大賞平成28年 読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝公演概要『柳亭小痴楽・春風亭柳枝「二人会」』公演日時:2023年6月25日 (日)13:30 開場/14:00 開演会場:柏市民文化会館小ホール(千葉県柏市柏下107)■出演者柳亭小痴楽/春風亭柳枝■チケット料金前売:2,500円当日:2,800円(全席指定・税込)※未就学児入場不可主催:柏市民文化会館指定管理者ASTN共同企業体 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日ホテル雅叙園東京は、ランチまたはアフタヌーンティーと企画展の入場券がセットになった「大正ロマン×着物ランチ」を、2023年3月25日(土)から6月11日(日)まで提供する。“着物”で楽しむ食事&アートや文化財見学「大正ロマン×着物ランチ」は、着物のレンタル&着付、食事、そして館内の東京都指定有形文化財「百段階段」をめぐる企画展の入場券がセットになった特別なプラン。お気に入りの着物を身に纏いながら、ホテルの本格的な食事やアフタヌーンティー、伝統的な文化財建築、アート展示を堪能することができる。“アンティーク柄”の着物&帯、約100種類からチョイス着物は、“ハイカラな装い”が叶うアンティーク柄を中心に、約100種類の着物や帯から好みの組み合わせを選べる。着物、帯、草履、バッグのレンタルに加えて、プロによる着付けがセットのため、着付け初心者でも安心して楽しめるのも嬉しいポイントだ。館内レストランで楽しむアフタヌーンティーorランチ食事は、アフタヌーンティーまたはランチを用意。ランチは好みに合わせてブッフェや、日本料理、中国料理を選ぶことができ、それぞれ本格的な味わいを上質な空間で楽しめる。企画展「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」「大正ロマン×着物ランチ」プランでは、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて行われる「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」にも入場可能。文豪たちによる不朽の名作を、現代の人気イラストレーターが独自の感性で表現したアートを展示する文化財企画となっている。物語の世界観を三次元で体感できる没入型の展示が魅力だ。クリームソーダやオムライスなど「大正ロマン喫茶店」オープンもさらに同期間中、Cafe&Bar「結庵」では「大正ロマン喫茶室」をオープン。ステンドグラスを配した大正ロマン風の店内にて、ナポリタンスパゲッティーやオムライスなどのランチメニューや、クリームソーダやプリンといったスイーツを味わうことができる。詳細「大正ロマン×着物ランチ」期間:2023年3月25日(土)~6月11日(日)場所:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1内容:館内レストランでの食事(ランチまたはアフタヌーンティー)、文化財企画「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」入場券、着物レンタル一式、着付、簡易ヘアセット料金:<ランチ>・New American Grill “KANADE TERRACE” 17,000円・中国料理「旬遊紀」/RISTORANTE “CANOVIANO” 17,500円・日本料理「渡風亭」18,000円<アフタヌーンティー>・・Cafe&Bar「結庵」17,000円※いずれもサービス料込時間:・受付:10:00~12:30※受付は利用レストランに関わらず日本料理「渡風亭」で行う・食事:ランチ 11:30/14:00、アフタヌーンティー 14:00オプション:・袴 9,000円・写真撮影 ワンカット 5,500円■「大正ロマン喫茶室」場所:Cafe&Bar「結庵」時間:11:30~17:00(L.O.)<メニュー例>・オムライス デミグラスソース 1,600円・昔なつかし もちもちナポリタンスパゲッティー フライドエッグのせ 1,450円・プリン・ア・ラ・モード 1,300円・7カラーズクリームソーダ 各1,200円【予約・問い合わせ先】TEL:050-3188-7570(レストラン総合案内 10:00~19:00)
2023年03月06日店ごとの個性が出る内装。飲食店に入った際には、室内のデザインを見るのも楽しみ方の1つです。落語家であり、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーとして活躍している、春風亭一之輔さんは、とある飲食店で撮影した写真をTwitterに投稿しました。「奈良のトイレはみんなこう」というコメントの通り、一之輔さんが撮影したのは店内のトイレです。トイレも店の個性が現れる場所ですが…。奈良のトイレはみんなこう。 pic.twitter.com/bJvtu1RLYh — 春風亭 一之輔 (@ichinosuke111) February 20, 2023 個性が出すぎ!便器を囲む大量のトイレットペーパーと、「神に囲まれて運が出る」の貼り紙が目を引きます。トイレの一大事である『紙がない』という状況に対し、万全の体制を整えていますね。しかし、尋常ならざる備えゆえに、写真には「嘘だぁ!」とツッコミが相次いでいます。・八百万の神々ならぬ『紙々』だな。・千手観音でも大丈夫ですね!・トイレの神様に囲まれすぎて緊張しそう。・めっちゃ運がよくなりそう。・いやいや、このお店がすごいだけですから…!もちろん、これが奈良の通常…というわけではなく、奈良県奈良市で落語好きな店主が営む『落語喫茶 古々粋亭(ここいきてい)』だからこそのデザイン。同じように、トイレットペーパーだらけのトイレがある店は、いくつか存在しますが、運が上昇しそうな雰囲気の場所はそうそうないでしょう。奈良県を訪れた際には、観光スポットの1つとして検討してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2023年2月22日、落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが66歳の若さで亡くなり、悼む声が上がっています。同月27日、都内で葬儀、告別式が行われ、師匠である笑福亭鶴瓶さんをはじめとする、約200人の人々が参列しました。式には、笑瓶さんと同じ太田プロダクションに所属するタレントの山田邦子さんも参列。笑瓶さんととても仲がよかったという、山田さん。「すごく悲しい」「早すぎる」と心のうちを明かし、最後の対面では「しょうちゃん、天国に行け」と声をかけたそうです。また、報道陣に「最後にかけたい言葉は」と問われた山田さんは、このように答えています。最後にかけたい言葉については「しょうちゃん…天国いけ!絶対天国…天国いけ!わたし葬式で初めて、なんか待っててねって思った。天国…わたしはいけるか分からないけど、行ったらまた仲良くしてね」と涙をこぼしながら、何度も言葉を振り絞るように話した。サンケイスポーツーより引用あまりにも早すぎる笑瓶さんの逝去に、多くのファンが衝撃を受けました。山田さんをはじめとする、深い絆があった友人たちのショックは計り知れないでしょう。山田さんが涙ながらに語った言葉に、ネットからはさまざまな声が寄せられています。・最近、いろいろなコンテンツで親しんできた芸能人たちの訃報が多くて悲しい。山田さんのように、交友関係にあった人はとてもつらいだろうな。・本当にさびしいです。山田さんのいうとおり、天国に行ってほしい。安らかに眠ってください。・幼い頃からテレビ番組で笑わせてくれていた人が亡くなるのが、こんなにつらいとは思わなかった。さびしいよ。山田さんが願う通り、笑瓶さんはきっと天国に行くでしょう。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2023年2月22日に伝えられた、落語家の笑福亭笑瓶さんの訃報。落語家の笑福亭笑瓶さんが逝去「信じられない」「たくさんの笑いをありがとう」数多くの番組に出演してきたとあり、ファンだけでなく著名人からも悲しみの声が上がっています。タレントのつるの剛士さんは、かつて笑瓶さんと番組で共演した1人。笑瓶さんが出演していたワイドショー番組『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)で、若い頃につるのさんも登場したことがありました。しかし出演時に思うように発言できず、つるのさんはその後降板することに。落ち込んでいたつるのさんに、笑瓶さんが掛けた言葉が今でも忘れられないといいます。リレー選手とハードル選手の走りが違うように、人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。@takeshi_tsurunoーより引用「リレー選手とハードル選手の走りが違うように人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。」昔、新人だった僕が"噂の東京マガジン''で上手くいかずに降板して落ち込んでいた時に笑瓶さんが飲みに連れて行ってくれた時の言葉、ずっと忘れてません。— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) February 22, 2023 陸上種目に例えて、人には向き不向きがあると語った、笑瓶さん。「今回は場所が合わなかった」と、つるのさんを励ましたのです。その言葉を忘れなかったからこそ、つるのさんは後にさまざまな番組に出演し、活躍することができたのでしょう。つるのさんのエピソードに、ファンからは、「素敵な言葉に感動しました」「かけがえのない存在だったんですね」といった反応が上がっています。つるのさんは今後も、笑瓶さんから掛けてもらった言葉を忘れずに、仕事に取り組んでいくはずです。それが、仕事をする上で大切にしていることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日落語家の笑福亭笑瓶さんが、2023年2月22日午前に亡くなりました。66歳でした。FNNプライムオンラインによると、死因は、急性大動脈解離とのことです。笑瓶さんは、1980年に大阪芸術大学の芸術学部文芸学科を卒業。その後、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとへ弟子入りし、関西の番組で活躍していました。1987年には、拠点を東京に移した笑瓶さん。多くのテレビ番組やCMなどに出演し、人気を博しました。突然の訃報に、ネット上では、「突然すぎる…驚きました」「信じられない」「たくさんの笑いをありがとうございます」など、悔やむ声が上がっています。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日ロマン・デュリス主演『エッフェル塔~創造者の愛~』よりインタビュー映像が解禁された。“パリの顔”エッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルの秘めた愛の物語を描く本作。この度解禁されたのは、主演のロマン・デュリスとヒロインを務めたエマ・マッキーの2ショットインタビュー映像。数々の作品をこなしてきた名優ロマン・デュリスとフレッシュな新鋭エマ・マッキーが交互に質問に答えている。はじめにロマン・デュリスが様々な出演作品で培った経験から史実を用いた作品を手掛ける監督たちの共通点に触れながら、今回演じた“ギュスターヴ・エッフェル”について「世界有数の塔を創造した事実に圧倒された」と評し、「(塔の)下に立って見上げると思わず息をのむ迫力だ。観客に説得力があるかが気になるね。僕が作業員を使って、これを建造した男に見えるかと多少の不安があった。でも有名な天才を演じるというのはやりがいのある仕事だよ」と実はエッフェル役を演じるにあたって心の揺れがあったことを教えてくれた。次にエマ・マッキーは本作の衣装のこだわりとして「時代劇の衣装だけど衣服のすべてが当時のまま再現されているわけじゃない。大筋では時代考証に従いながらも生地はデニムを使っていたりする」という裏話とともに、ギュスターヴの衣装にも言及したうえで、「時代劇の衣装にしてはかなりの解放感だった。型に押し込まれることなく演技できたのはよかった」とスタッフの仕事を賞賛した。また、ロマン・デュリスは、歴史上の有名人を演じることへプレッシャーを感じなかった理由として、「僕は役者として、チームの一員として映画を作っているんだ。ギュスターヴ・エッフェルもみんなの作品だ」と回答し、「僕は役者にすぎないんだ。役の背後にいるのが心地いい」「僕はギュスターヴを演じただけだ」と俳優としてプロフェッショナルな顔を覗かせる。さらに、エマ・マッキーは本作がフランス語の映画初出演だったことを、「映画の話が来たのは、フランス映画に出たいと思っていた時期だった」とふり返り、共演のロマン・デュリスへは「人間としても俳優としても、彼の誠実さを尊敬していた」と絶賛。最後に本作について「エッフェル塔の映画。気になるでしょ!楽しかったし出てよかった」とロマン・デュリスと満足気に笑い合ってインタビューは締めくくられている。エマ・マッキーが無邪気に自身の身振りをマネする姿に微笑むロマン・デュリスや、互いにうなずき合う様子などから、2人の相性の良さを感じさせる、和やかなインタビュー映像となっている。『エッフェル塔~創造者の愛~』は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エッフェル塔 ~創造者の愛~ 2023年3月3日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
2023年02月15日お笑いコンビ・蛙亭による『蛙亭10周年記念個展』が、2月8日〜13日に大阪・LAUGH & PEACE ART GALLERY OSAKAで開催されることが30日に発表された。入場は無料。昨年11月にコンビ結成10周年を記念し、東京・渋谷モディで蛙亭中野イラスト展『お初です、わこつ!』と蛙亭イワクラ写真展『だいすきなひとたち』を同時開催した蛙亭。中野周平の絵を描くことと、イワクラのカメラという趣味を活かした2人の個展は盛況となった。大阪会場でも、中野のイラスト作品とイワクラが撮影した写真が展示され、今回のために制作されたオリジナルグッズや中野のイラスト作品の複製画が販売される。開催初日の2月8日にはサイン会、チェキ会も開催。昨年、個展が決定した際の2人のコメントは以下の通り。■中野周平わこつ! 初個展キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 子供の頃から絵を描くのが好きで学生時分は美術部員で、ネット配信して絵描いたりお絵描きスレ立てたり劇場で似顔絵描いたり、マンガのアシスタントさせてもらったり、更には液タブを手に入れた今の俺に死角など無いに等s(殴 ゆっくりしていってね!! フロリダノシ■イワクラこの度写真展『だいすきなひとたち』を開催させて頂きます! 写真を見返すと思い出が蘇って来ます。撮ってて良かったです。上京する前の大阪での写真、上京してからの東京での写真。どちらも自分が撮っているので写真にはほとんど写っていないですが、その時の光景が思い出されて幸せです。ぜひご一緒に体感されてみてください!
2023年01月30日12月22日(木) 池之端しのぶ亭にて、笑点でお馴染み三遊亭好楽(五代目円楽一門会)と今年7月に二ツ目に昇進した注目の若手落語家・春風亭かけ橋(落語芸術協会)による初めての二人会『好楽・かけ橋二人会』が開催されることが決定した。芸歴55年を超えた大御所の好楽師匠と芸歴10年の新進気鋭の若手落語家であるかけ橋。キャリアに大きな差があり、所属団体も異なる芸人同士としては異例の共演となるが、かけ橋がレギュラー出演をしているYouTubeチャンネル『突撃!ヨネスケちゃんねる』での共演がきっかけとなり、今回の二人会が行われる運びとなった。本公演には、「ととのいました!」のセリフから巧みな謎かけを繰り出す漫談家であり、現在は⼈気ユーチューバーとしても活躍中のねづっちがゲスト出演。チケットは現在発売中だ。<公演情報>『好楽・かけ橋二人会』2022年12月22日(木) 池之端しのぶ亭開場 18:00 / 開演 18:30出演:三遊亭好楽 / 春風亭かけ橋ゲスト:ねづっち■チケット料金前売 / 当日共に3,000円(全席自由席 / 当日会場精算)※全席座布団席チケットはこちら:
2022年11月22日ロマン・デュリス主演『EIFFEL』(原題)が3月に公開されることが決定。また「フランス映画祭2022 横浜」でオープニング上映も決定し、オープニングセレモニーにマルタン・ブルブロン監督とロマン・デュリスの来日登壇も予定されていることが分かった。45.72mm、世界で最も有名な観光名所の一つにして、芸術の都パリのシンボル〈エッフェル塔〉。この“パリの顔”が、「パリ万国博覧会」の最大の呼び物として建造されたのは、1889年のこと。高さ300m・100%鉄製という、当時としては異例尽くしの建造物の設計に挑んだのは、ニューヨークの自由の女神の制作者としてすでに名声を獲得していたギュスターヴ・エッフェルだった。彼が制作指揮をとり華々しいスタートを切ったのも束の間、完成までの日々はいばらの道。環境や景観破壊を理由に、パリ市民や芸術家、バチカン教皇までが大々的な反対キャンペーンを巻き起こし、まさかの“大炎上”。資金も不足し、このままでは建造中止という事態にまで追い込まれてしまう。いかにして、ギュスターヴ・エッフェルは、途中であきらめず、ひとつひとつの難題をクリアしていったのか?製作陣は実在するある女性から想像の翼を広げ、“彼の偉業を成し遂げる原動力には、生涯忘れられない愛する人への想いがあった”という美しい物語に仕上げた。危険の伴う壮大な建築物の設計に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的、かつ、大胆に創作したヒューマン・ラブストーリーだ。ギュスターヴ・エッフェルに扮するのは、日本映画をリメイクした『キャメラを止めるな!』のほか、『真夜中のピアニスト』や『タイピスト!』でも印象的な演技を残すロマン・デュリス。エッフェルと情熱的な恋愛に身を投じるアドリエンヌには、『ナイル殺人事件』に続き、実写版『バービー』への出演も決まったエマ・マッキー。監督・脚本は、新型コロナウィルス感染拡大後のヨーロッパ映画としては最大規模の2023年公開予定の超大作「三銃士」映画化の監督に抜擢されたマルタン・ブルブロン。壮麗な音楽は、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞に輝いたアレクサンドル・デスプラが担当する。そしてこの度、今年30周年を迎える「フランス映画祭2022 横浜」のオープニング作品として本作の日本初上映が決定。さらに、12月1日(木)に実施されるオープニングセレモニーでは監督のマルタン・ブルブロンと主演を務めたロマン・デュリスの来日登壇も決定している。『EIFFEL』(原題)は2023年3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:EIFFEL(原題) 2023年3月3日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
2022年11月01日お笑い芸人の今田耕司と蛙亭・イワクラが出演する、日本郵便の新CM「郵便局の年賀状印刷」編が、27日から放送される。新CMでは、今田とイワクラが互いに愛犬と散歩しながら登場。通りかかった郵便局の前で「年賀状つくるのって、けっこう時間かかるよなぁ」と何気なく切り出した今田に、「私は全部郵便局におまかせで」とイワクラは余裕の表情を見せる。郵便局で年賀状印刷を申し込んだ今田のもとに、完成した年賀状が届けられると、「ほんまにお前と遊んでいるうちにできちゃったで」と、遊び過ぎて全身草まみれになりながら笑顔を見せる。撮影でキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのチャッピーと共演した今田は、チャッピーの賢さに「めちゃくちゃ頭のいいワンちゃんでした」と感心。今田のセリフに「ワンッ!」と合わせてひと鳴きした際には、現場からも驚きの声が上がった。■今田耕司、イワクラインタビュー――CM出演が決まった時の感想は?今田:(TVCMシリーズ「ご近所散歩中」には)毎回、ストーリーがあるじゃないですか。今回は、どんなシチュエーションか非常に楽しみでしたね。イワクラ:嶋佐さん(ニューヨーク)とか、ヒコロヒーさんとか、盛山さん(見取り図)とか、ケツさん(ニッポンの社長)とか、仲良い人ばかり出ていて、このCM好き! と思っていました。そのCMに出させていただくというのはすごく嬉しいです。しかも今田さんと!今田:ほんま、めっちゃ流れてるしね、このCM。インパクトがあるので、印象にすごく残るんですよ。犬と芸人って、相性がいいと思います。――撮影を終えた感想は?今田:ワンちゃん一緒だともっと大変なのかなと思っていたら、めちゃくちゃ頭の良いワンちゃんでしたからね。イワクラ:すごかったです。姿勢とかピシッてしていて、私こんなことできないけどなぁ、と思って。尊敬しました。――共演した感想は?今田:バラエティ番組以外では、こうやって一緒に出るっていうのは無かったですね。イワクラ:撮影の合間に(今田さんとおしゃべりがしたくて)少しでも共通の話題をと思っていましたが、共通の話題があったのでよかったです。今田さんが行かれている居酒屋さんに私も行かせてもらったことがありますっていう話題一本でいきました!――郵便局へ年賀状づくりをまかせることで、その時間を愛犬と遊ぶ時間に当てることができるという内容でしたが、愛犬と遊ぶ以外に、お2人がしたいことを教えてください。今田:年賀状ね、作るのに時間のかかるイメージありましたから。本当にまとまった時間が有効に活用できるんじゃないですか。僕だったら、家でピアノを弾きます。イワクラ:私は漫画を30冊くらいまとめて買ったのですが、まだ1冊も読んでいないので、それが追いついていないので読みたいです。――「郵便局の年賀状印刷」でどんな年賀状を作りたいですか?今田:最近僕は趣味で、絵を描き出したので、自分のイラストを年賀状にぜひプリントしたいですね!イワクラ:私は、相方と肩組んだ写真を使いたいです。卯年にかけて今年も飛び跳ねて飛躍しまーす! みたいな写真を撮りたいですね。蛙亭だからややこしいですかね。――年賀状シーズンとなり、2022年もそろそろ終わりを迎えますが、今年を振り返り、お二人にとってこの1年はどんな1年でしたか?今田:来年卯年はめちゃくちゃ楽しみです。(50代の)とっても貴重な3年間が、ようやく動き出した感じがするので。今年1年は来年に向けての準備でしたね。イワクラ:今年は本当に慌ただしい1年でした。お仕事をいっぱいいただいて、すごく楽しい日々でした。公私共に幸せです!
2022年10月27日お笑いコンビ・蛙亭(中野周平、イワクラ)が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。ガルアワ出演は今回が初めて。2人は、10月にある「ピンクリボン月間」と「国際生理の日」に向けて男性にも知ってほしい女性ヘルスケアについて学ぶコーナーに登場。なごみ、とうあとともに、“生徒”として参加し、ブレザーの制服姿を披露した。中野は今年2月に一般女性と結婚しており「結婚したので奥さんのためにも頑張ります」と意気込んで参加。着用したのは「ワンサイズ小さいブレザー」で、“ピチピチ”の制服姿に自ら言及して笑いを誘っていた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年10月09日金原亭世之介、古今亭菊志ん、古今亭志ん五同門でキャリアの違う3人が切磋琢磨する落語会古今亭研鑽会主催、『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫』10月、11月、12月公演がそれぞれストックトーキョー(東京都大田区北千束3丁目20-8 スターヴァレーパート)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中!『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫10月公演』 『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫11月公演』 『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫12月公演』 公式ホームページ Twitter 金原亭世之介、古今亭菊志ん、古今亭志ん五という同門でキャリアの違う3人が切磋琢磨します。【主催:古今亭研鑽会】志ん生の孫を中心に古今亭一門の落語会を企画開催概要★古今亭研鑽会『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫10月公演』世之介、菊志ん、志ん五が一門のお家芸を熱演します!開催日時:2022年10月15日 (土)12時半開場/13時開演会場:ストックトーキョー(東京都大田区北千束3丁目20-8 スターヴァレーパート2)★古今亭研鑽会『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫11月公演』古今亭一門から世代の違う精鋭が集います!開催日時:2022年11月15日 (火)17時半開場/18時開演会場:ストックトーキョー(東京都大田区北千束3丁目20-8 スターヴァレーパート2)★古今亭研鑽会『ぐっどすとっく落語会志ん生の孫12月公演』年末の志ん生の孫では、”あの” 落語が聞けます!開催日時:2022年12月15日 (木)17時半開場/18時開演会場:ストックトーキョー(東京都大田区北千束3丁目20-8 スターヴァレーパート2)■出演者金原亭世之介 / 古今亭菊志ん / 古今亭志ん五 / ほか■スタッフ(株)キングプロダクション■チケット料金全席自由:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月01日気分を清らかにととのえるバスタイムをアース製薬株式会社は、入浴剤『バスロマン メディテーションタイム パロサントツリーの香り』を8月22日に発売した。内容量は、540g入り(1回あたり20g使用で約27回分)。想定価格は、548円(税込み 602円)。「パロサント(Palo Santo)」は、南米に自生する香木で、スペイン語で“聖なる木”という意味を持つ。古くから儀式の時に場を清めるためにパロサントを焚いていた。一般的には、瞑想する前に「パロサント」を焚いて、浄化された空間で、濃厚な香りで気分を落ち着けながら瞑想するといわれている。ぬるめのお湯でリフレッシュ『バスロマン メディテーションタイム パロサントツリーの香り』は、爽やかなハーバルウッディ調の香りになっている。気分がくつろぐように、オリジナルブレンドオイルを加えた。保湿成分として、天然カミツレエキス配合しており、肌がしっとりする。アミノ酸成分配合により、入浴中の肌を保護できる。生後3か月以上の赤ちゃんと一緒に入浴する時にも使用可能。使用方法は、お風呂のお湯(200L)に20~30gの割合で入れて、よくかき混ぜながら溶かす。お湯の色は、透明なナチュラルグリーン。香りの強さは、好みに合わせて使用量で調節できる。おすすめの入浴法は、お湯の温度をぬるめ(約38~40度)にして、背筋を伸ばして座り、身体の力を抜く。目を閉じて、お腹に空気が入るように鼻で深く呼吸する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースアース製薬株式会社※アース製薬製品情報
2022年09月28日今年11月28日(月)に浜離宮朝日ホールにて開催の『オペラ寄席 「すぱげっ亭」 <カルメン>』のチケットが9月25日(日)に一般発売されます。追加出演者として闘牛士エスカミーリョ役で宮本益光の出演が決定しました。2014年からNHKのラジオ番組として始まったオペラ寄席「すぱげっ亭」は、日本の伝統話芸で名作オペラを物語る番組。話芸の達人たちが落語、講談でオペラを語り尽くし、その合間に有名曲の名演をきかせるという、桜田ゆみオリジナル脚本。すでに名作オペラは40 作品近くラジオで放送された人気番組です。今回はそのオリジナル作品を舞台公演として、番組の構成、脚本を担当する桜田ゆみが脚本、演出を担当し、オペラを約1時間にぎゅっと詰め込んだ、味わいの濃い作品を、噺家がわかりやすく楽しく解説し生演奏と共にお届けします。出演者には講談師として「怪談噺」などスタンダードな講談会を重ねる一方で「、講談+α」の公演(ジャズ音楽と「三文オぺラ」など各地で展開し、講談の可能性を広げ続けている神田京子、カルメン役に藤原歌劇団オぺラ『ラ・チェネレントラ』(シンデレラ)でタイトルロールを務め、新国立劇場には『蝶々夫人』にて出演した但馬由香、ドンホセ役にオペラでも幅広いレパートリーの作品に出演し、『こども音楽館《魔笛》』などに出演した土崎譲、そして今回追加となった闘牛士エスカミーリョ役として新国立劇場『鹿鳴館』、日生劇場『メデア』、等話題の公演に多数出演の宮本益光を迎え、ピアノは東京二期会、新国立劇場など多くのオペラプロダクションでキャリアを積んだ服部容子が演奏します。オペラ寄席 「すぱげっ亭」 <カルメン>2022年11月28日(月)浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地532朝日新聞東京本社2F)昼公演 14:00開演、夜公演 19:30開演(休憩なし約1時間の公演)脚本・演出:桜田ゆみ出演:神田京子(講談)、但馬由香、宮本益光、土崎譲、服部容子(ピアノ)料金(全席指定・税込):一般3500円学生1500円・・・小学生~大学生・専門学校生(社会人学生を除く)※ただいま、特別先行予約受付中! チケット発売:9月25日(日)チケットご予約、お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799/朝日ホール03-3267-9990チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス 他でもお取り扱い主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/キョードー東京企画制作:キョードー東京制作協力:LEGARE 企画協力:NHKエンタープライズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月15日