ジャズ作曲家・挾間美帆がプロデュースを手がける「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇マリア・シュナイダー plays マリア・シュナイダー」が、7月27日(土)に東京芸術劇場で開催される。「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」はオーケストラとジャズのコラボレーションする恒例の企画で、今回が6回目。今年は、グラミー賞受賞作曲家マリア・シュナイダーが登場する。前半は、日本ジャズシーンの新星ラージ・アンサンブル「池本茂貴isles」をシュナイダーが指揮。後半はソプラノ歌手・森谷真理が出演し、今回のための特別チェンバー・オーケストラとともに、大作《Carlos Drummond de Andrade Stories》を日本初演。また、シュナイダーの人気作を挾間がチェンバー・オーケストラへ編曲する。ジャズファンだけでなくクラシックファンも注目の一夜になりそうだ。■プロデューサー:挾間美帆より特別メッセージ「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇。今年は満を持して、現代ジャズ作曲界の神格的存在、マリア・シュナイダーが来日します!私自身、大学時代に彼女の音楽に出会って夢中になり、こんな女流作曲家がいるのかと大きな衝撃を受けました。彼女の存在なしに、今の自分もないと思っています。彼女の音楽が大きな支えになっている音楽家や音楽ファンも多いはず。そんなマリアに、クラシック作品の日本初演を実現していただくのは私にとって大きな夢でした。今回は実に7年ぶりの来日となり、マリアの美しい指揮により彼女の作品を堪能できる貴重な機会になります。どうかお見逃しなく!!」(プロデューサー:挾間美帆/ジャズ作曲家)NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇マリア・シュナイダー plays マリア・シュナイダー7月27日(土) 17:00開演東京芸術劇場 コンサートホール・曲目作曲:マリア・シュナイダーCarlos Drummond de Andrade Stories *日本初演Hang Gliding(挾間美帆 編曲)Dance You Monster to My Soft SongSky Blueほか出演マリア・シュナイダー(指揮・作曲)森谷真理(ソプラノ)特別編成チェンバー・オーケストラ斎藤和志、石田彩子(fl)最上峰行(ob)中ヒデヒト(cl)石川 晃、竹下未来菜(fg)東野匡訓(tp)佐藤浩一(p)マレー飛鳥、石井智大、梶谷裕子、岩井真美、黒木 薫、吉田 篤、沖増菜摘、地行美穂、西原史織、浅野銘苅、杉山由紀(vn)吉田篤貴、志賀恵子、角谷奈緒子、藤原歌花(va)多井智紀、島津由美、Robin Dupuy(vc)吉野弘志、一本茂樹(cb)ほか池本茂貴isles(ラージ・アンサンブル)土井徳浩、デイビッド・ネグレテ、西口明宏、陸 悠、宮木謙介(sax)ジョー・モッター、広瀬未来、鈴木雄太郎、佐瀬悠輔(tp)池本茂貴、高井天音、和田充弘、笹栗良太(tb)海堀弘太(p)、小川晋平(b)、苗代尚寛(g)、小田桐和寛(drs)、岡本健太(perc)※挾間美帆は出演いたしません
2024年03月21日セリーヌ(CELINE)は、2021年ウィンターコレクションの新作バッグ「ロミー(ROMY)」と「タブゥ SLG(TABOU SLG)」を2021年9月17日(金)より順次発売予定だ。女優ロミー・シュナイダーの名が由来、上品な新作バッグ「ロミー」「ロミー」は、フランスの映画界で活躍したウィーン出身の世界的映画女優、ロミー・シュナイダーに由来して名付けられたホーボーバッグ。2021年ウィンターコレクションで提案する90年代のグラフィカルなシルエットと、コンテンポラリーなグランジシルエットにマッチするデザインだ。素材には、ソフトでしなやかな手触りの高級なカーフスキンを使用。しなやかでツヤのある仕上がりと細かい自然なシボが特徴のソフトなサプルカーフスキン、存在感のあるポニーカーフスキンの2種類で展開する。“ロック”を配した「タブゥ」シリーズにコンパクトな新作バッグ一方、“パーソナルな秘密をこのバッグにしまえる”というストーリーをもつ「タブゥ」シリーズの新作として登場する「タブゥ SLG」。アイコニックなロックのデザインはもちろん、セリーヌの80年代のアーカイブにインスパイアされた、コンパクトなボディとヴィンテージムード漂うデザインが魅力だ。サドルバッグを思わせるホワイトステッチが、ウィンターコレクションのショーのインスピレーションのひとつでもある“馬術”の世界を彷彿とさせる。【詳細】セリーヌ「ロミー」と「タブゥ SLG」発売日:2021年9月17日(金)より順次取り扱い:セリーヌ表参道、他 ウィメンズ取り扱い店舗および公式オンラインストアにて発売予定※一部限定店舗のみの取り扱い商品あり価格:・「ロミー」(34×16×5.5cm)ポニーカーフスキン 291,500円サプルカーフスキン(タン/ライス) 各275,000円・「タブゥ SLG」(18×8×5cm)スムースカーフスキン(タン/ポップオレンジ) 各187,000円※価格はすべて予定価格【問い合わせ先】セリーヌ ジャパンTEL:03-5414-1401
2021年09月09日ココ・シャネル没後50年、女性のための永遠の香り「No.5」誕生100年を記念して公開される、ココ・シャネルの最新ドキュメンタリー『ココ・シャネル 時代と闘った女』から、予告編が解禁となった。今回解禁されたのは、ココ・シャネルの人生と、当時のフランス文化が垣間見える貴重な映像と共に、ランベール・ウィルソンの語りで紹介する予告編。映像は生み出した数々のモードを紹介するところから始まり、「あの英国女は誰だと皆が騒いだ」と自身が耳にしたシャネルの噂を語るフランスの芸術家ジャン・コクトーの姿も。また、チャーチル、エドワード8世、ウェストミンスター公と次々と恋人を変え、ピカソ、ストラヴィンスキー、ディアギレフ、コクトーなど芸術家を支え、彼女の周囲には時代を代表する一流の人々がいたことを伝える。それから映像は一変し、ナチスからパリが解放された1944年、シャネルは全てを捨て突然スイスに向かう。近年明らかになった衝撃の事実と共に、ロミー・シュナイダー、ジャクリーン・ケネディなど著名人が愛したシャネル・スーツで衝撃の復活を遂げるまで、類まれなセンスで時代を読み、生き抜いた彼女の人生を辿る。最後は「シャネルとは誰だったのか?そして何と闘ったのか?」というコピーで締めくくられ、昨今の困難な時代を強く生き抜くヒントを与えてくれる、そんな本編を予感させる予告編になってる。『ココ・シャネル 時代と闘った女』は7月23日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ココ・シャネル時代と闘った女 2021年7月23日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開©Slow Production, Arte France
2021年05月21日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)から「ロミー(ROMY)」のレースシリーズをアップデートした新作パンプスが登場。“フローラルレース”のポインテッドトゥパンプス「ロミー」ポインテッドトゥパンプス「ロミー」の中で特に高い人気を誇るレースシリーズ。アッパーからヒールまで繊細なレースで包んだデザインが特徴で、360度どこから見ても美しい立ち姿を演出してくれる。そんなレースパンプスが、2021年春夏コレクションよりアップデート。より一層エレガントなムードを放つフランス産のシャンティフローラルレースを、シューズ全体に取り入れた。バレエピンクやブラックなどヒール高は、レッグラインを美しく見せてくれる8.5cmと6cmに加え、ラフに着用できるフラットタイプも用意。カラーは、クラシックなブラック、上品なネイビー、フェミニンなバレエピンクの3色を取り揃える。【詳細】「ロミー」シャンティレースシリーズ※2021年4月中旬現在発売中。取り扱い店舗:アイテム:全国のジミー チュウ店舗、公式オンラインブティック・ROMY 85 XIA:113,300円(税込)・ROMY 60 XIA:113,300円(税込)・ROMY FLAT XIA:102,300円(税込)カラー:ブラック、ネイビー、バレエピンク※ROMY FLAT XIAは、ブラックとネイビーを展開【問い合わせ先】TEL:0120-013-700
2021年04月16日崖っぷちサッカーチームと町のピンチを救うため、男たちの代わりに女性が立ち上がるハートフルコメディ『クィーンズ・オブ・フィールド』の日本公開が決定。ポスタービジュアルと予告編も併せて公開された。サッカーが盛んな町、北フランス・クルリエール。90年の伝統を誇る名門チームSPACの試合中にまさかの乱闘騒ぎが起き、なんと主要メンバーの男性たちが出場停止となってしまう!?このままでは残りのリーグが戦えずにチームは崩壊、町にも大打撃が訪れてしまう。そんな彼らの窮地を救ったのは、奥様たち。チームを、そして町全体を救うために専業主婦、シングルマザー、セレブ妻、女子高生達も次々と立ち上がった。家事や育児に代わりサッカーを始めることになった彼女たちに待っていたものとは――。また予告編では、乱闘騒ぎで選手全員が出場停止となってしまうシーンからスタート。そこでチームを救うため、主婦たちが立ち上がる!経験もない彼女たちが練習する様子や、ユニフォームに着替え試合する場面も登場。しかし、そう簡単にうまくなるはずもなく…。コミカルなシーンも挿入され、観ればきっと元気が出る作品に仕上がっていることを予見させる映像となっている。主演を務めたのは、『コーラス』などに出演、フランスを代表する俳優カド・メラッド。さらに、フランスで将来有望な女優に送られるロミー・シュナイダー賞を受賞したセリーヌ・サレット、『TAXi ダイヤモンド・ミッション』のサブリナ・ウアザニ、女子サッカーのフランス代表として89試合に出場しているコリン・フランコも出演。監督は、フランス映画界注目のモハメド・ハムディが務めた。そして、主婦チームとそれを支える夫が笑顔で写るポスタービジュアルも完成した。『クィーンズ・オブ・フィールド』は2021年春、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年12月25日世界的人気を博す、UKを代表するバンド「The xx(ザ・エックス・エックス)」のメンバー・ロミーが、ファーストソロ・デビュー・シングル「Lifetime」を発表。新曲を通して届けたい気持ちは「今この瞬間を生きて、そしてそれを祝福すること」と、ロミー。ロックダウン中にロンドンでレコーディングされた本楽曲は、友人、家族、そして愛する人たちとの再会を歌っており、祝祭感溢れるキラー・チューンとなっている。新曲「Lifetime」では、ロミーが17歳のころからDJを続けているクラブ・ミュージックに対する思慕と愛に溢れ、そして、マーク・ロンソンやデュア・リパにも楽曲提供をする彼女のタイムレスなソングライティング能力が結実。今年の初めに自身のインスタグラムで示唆したように、イビザのハウスやトランスなどのクラブ・クラシックが内包する祝祭感が温かく、そして爽快に走り抜けるトラックは、今UKで最も勢いのある若手プロデューサーの1人、フレッド・アゲイン(Fred again..)と、The xxも絶大な信頼を寄せるプロデューサー / エンジニアのマルタ・サローニ(Marta Salogni)が参加。なお、プロデューサーのフレッド・アゲインは、盟友ジェイミーxxに加え、ストームジー、エド・シーラン、アンダーワールド、ブライアン・イーノら、といったようなそうそうたるメンツとのコラボやプロデュースでも名を上げている。パンデミック以降の現実逃避したくなるような世界情勢において、ロンドンのシンガー・ソングライターの栄えある今後の活動が垣間見える本楽曲。リリック・ビデオは、デザイナーのパトリック・サヴィル(Patrick Savile)と、アニメーターのコナー・キャンベル(Connor Campbell)が手掛けている。バンドとは違うアプローチの楽曲は、ソロならではのロミーの新しい魅力が詰まっている。現在、スポティファイ(Spotify)で公開されているロミーのプレイリスト「Pride Inside DJ Set」と合わせて聴くと、より新曲をたのしむことができるはず。ぜひ、下記よりチェックしてみて。■Pride Inside DJ Set
2020年09月30日マックスマーラは7月20日(現地時間)、イタリア ミラノにてスポーツマックス2021年リゾートコレクションを発表いたしました。1969年ジャック・ドレー監督が手掛けたフランス映画 『太陽が知っている』 に出演したロミー・シュナイダーの輝くような美しさ、そしてあらゆるシーンで彼女から醸し出される 『je ne sais quoi(何とも表現できない魅力)』 の雰囲気からインスパイアされたスポーツマックス2021年リゾートコレクション。なめらかなライン、大胆なカラー、さわやかでやわらかな素材がスリットやネックラインの幾何学的な制約から抜け出し素肌と戯れ、スポーツマックスの新しい官能の世界観を表現します。新しいスポーツマックスのセクシーさは、女性の体を包み込むシルエットによって作られた言語のよう。アシンメトリー、レイヤード、ドレープによって、より一層その魅力が際立ちます。イエロー、ブルー、オレンジなど、目が覚めるような鮮やかな色使い、また洗練されたストレッチコットン、無地やプリントのジャージー、ラッカーで コーティングした光沢のあるハイテクな生地がコレクションにモダンな感覚を吹き込みます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月22日リバースデザイントレンチコート¥88,000(税抜)、シガレットプリントキャミソールワンピース¥58,000(税抜)、ネコプリントTシャツ¥14,000(税抜)、ニットパンツ¥42,000(税抜)、トレッキングブーツ¥45,000(税抜) ブランド名の『MUVEIL(ミュベール)』は、フランス語で“すずらん”を意味するmuguetと、英語のveilを合わせたもの。フランスですずらんは、人の幸せを願うという花言葉があり、英語のveilは陰ながら幸せを願うという意味を持ちます。シンプルで美しいラインにフェミニンながらも遊び心のあるディテール、大人の女性ならではの上質なクオリティも魅力。 2018年のプレフォールコレクションは、「DEAREST ROMY」をテーマに、1960~70年代に活躍した女優、ロミー・シュナイダーがミューズ。ロミー・シュナイダーの出演作「ボッカチオ ’70」で印象的に登場する「黒電話」や「煙管」、「子猫」、「ツイード」や「ビジュー」などをモチーフに、劇中のスタイリングやクラシカルな時代背景を『MUVEIL』らしいユーモアや遊び心を添えてコレクションを展開しています。 セットアップで着こなしたいクラシカルなこだわりのツイードバックプリーツツイードプルオーバー¥48,000(税抜)、バックプリーツツイードスカート¥38,000(税抜)、ブーツ¥39,000(税抜)、ソックス 参考商品 太さの異なる糸とラメ糸を交えて織り込まれたオリジナルのツイードを使用。ツイードのフリンジを活かしたディテールがさり気ないポイントに。プルオーバー、スカートともに、後ろ身頃には別布のプリーツをドッキング。細かなプリーツが美しく、後ろ姿もエレガントに演出してくれます。 大人の遊び心をくすぐるポップなタバコモチーフタバコ刺繍カーディガン¥46,000(税抜)、ブラウス¥39,000(税抜)、サキソニープリーツ切り替スカート¥42,000(税抜)、ファースリッパ¥29,000(税抜)、ソックス 参考商品 カーディガンは、映画「ボッカチオ’70」より主演のロミー・シュナイダーがタバコを吸うシーンをイメージソースに、ポップなカラーパーツを組み合わせ、タバコモチーフを表現。シーズンカラーでもある鮮やかなロイヤルブルーのスカートは、繊細でなめらかな素材感に、アシンメトリーな丈感、エレガントなプリーツが上品で、はくだけで着こなしのアクセントになり、ワンランク上の着こなしが叶います。 『MUVEIL』×写真家 榊原俊寿の写真展『CHATS』開催写真家 榊原俊寿氏による印象的な表情を魅せるネコの写真をプリントしたTシャツ。 ホワイトのほか、ブラックも展開。¥14,000(税抜)GALLERY MUVEIL限定販売のネコプリントのトートバッグ。A4サイズが入る使いやすいサイズ感も◎。¥3,800(税抜) GALLERY MUVEILにて、写真家の榊原俊寿氏による写真展が6月24日(日)まで開催。ロミー・シュナイダーの出演作「ボッカチオ‘70」ではたくさんの子猫が登場したことから、写真家の榊原俊寿氏の作品とコラボレーションが実現。今季のアイコンとなるような猫のプリントTシャツとセーターのほか、GALLERY MUVEIL限定品も販売。写真展では、ペットトリマーでもある榊原氏の愛情に満ちた犬や猫などのペットに向ける視線がはっきり表れた作品が展示されています。 また、オフィスで飼い主のいない猫を保護し、保護猫をモデルにした雑貨やコーヒーを販売している「LOVE & Co.」のポップアップショップも同時開催。利益の一部は、保護活動費に充てられます。 『MUVEIL』のデザイナー、中山路子氏も深く感動した榊原氏の作品。ぜひ『MUVEIL』のコレクションと合わせてチェックしてみて。 会期:2018年6月24日(日)まで会場:GALLERY MUVEIL時間:11:30~20:00住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山B1FTEL:03-6427-2162:Mina Ota
2018年06月19日ミュベール(MUVEIL)が、2018プレフォールコレクションでコラボレーションした写真家・榊原俊寿の写真展を開催。「CHATS」をテーマに、6月1日から24日まで、南青山にある「ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)」にて行われる。ミュベールの2018プレフォールコレクションは、1960〜70年代に活躍した女優のロミー・シュナイダー(Romy Schneider)をミューズに迎えた。ロミーの出演作である『ポッカチオ’70』にたくさんの子猫が登場したことから、写真家でペットトリマーでもある榊原とのコラボレーションが実現。クラシカルな時代背景にミュベールらしい遊び心を取り入れた今シーズンのアイコンとなる、猫のプリントTシャツやセーターが誕生した。同展では、ミュベールデザイナー・中山路子の心を深く動かした榊原の作品を展示。猫や犬の自然な姿を造形的に撮影した写真からは、彼の愛情に満ちた視線がはっきりと見てとれる。また会場には、「CHATS」をテーマにしたスペシャルな雑貨など限定アイテムも登場する。期間中、ギャラリーミュベールでは2つのワークショップも開催。6月10日には、ギャラリーミュベールで刺繍教室の講師を勤めるデザイナーによる「ネコ刺繍のワークショップ」、6月14日にはフランスの手芸材料店「ラ・ドログリー(la droguerie)」の代表・スージーが来日して、ワークショップを行う。さらに、オフィスで飼い主のいない猫を保護し、保護猫をモデルにした雑貨屋コーヒーを販売している「LOVE & Co.」のポップアップショップも同時開催。利益の一部は、保護活動費に充てられる。【イベント情報】榊原俊寿 写真展「CHATS」会期:6月1日〜6月24日会場:ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1F時間:11:30〜20:00
2018年05月30日ミュベール(MUVEIL)は、2018年プレフォールコレクションでコラボレーションした写真家・榊原俊寿の写真展を実施。2018年6月1日(金)から6月24日(日)まで、ギャラリー ミュベールにて開催する。1960~70年代に活躍した女優、ロミー・シュナイダーをミューズに、クラシカルなムードの中にミュベールらしい遊び心を効かせた2018年プレフォールコレクション。彼女の出演作「ボッカチオ’70」でたくさんの子猫が登場したことから、写真家・榊原俊寿の作品を取り入れた。彼の作品と出会ったデザイナーの中山路子は、これまでに感じたことのないような猫たちの魅力に引き込まれたという。榊原が捉える犬や猫の表情は、彼が動物たちに向ける愛に満ちた視線がはっきりあらわれ、それにこたえる自然な姿が造形的に映し出されている。今回の写真展では、中山の心を動かした彼の作品のすごさを体感できることだろう。なお、写真展に合わせて2018年プレフォールコレクションに登場した猫モチーフのTシャツが登場。そのほか、会期中は、ギャラリーミュベールの刺繍教室の先生でもある刺繍デザイナーの田口によるネコ刺繍のワークショップ、利益の一部を保護活動費に充てる保護猫をモデルにしたコーヒーや雑貨の販売も行う。【詳細】MUVEIL×写真家「榊原 俊寿」EXHIBITION※「LOVE & Co.」限定ストア同時開催開催期間:2018年6月1日(金)から6月24日(日)会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1FTEL:03-6427-2162■会期中イベント・ネコ刺繍ワークショップ開催日:6月10日(日)・フランスの手芸材料店「ラ・ドログリー」代表スージーさんによるワークショップ開催日:6月14日(木)
2018年05月27日ミュベール(MUVEIL)の2018年プレフォールコレクションが発表された。「ディアレスト ロミー(DEAREST ROMY)」をテーマにした今季は、女優ロミー・シュナイダーへのオマージュとして誕生。ミューズとなったロミー・シュナイダーは、1960~1970年代に活躍した女優。天性の美貌と気品ある美しさから当時人々の心を鷲掴みにし、彼女を愛するファンの中には、ココ・シャネルの名もあったといわれるほど。ミュベールは、ロミーの出演作『ボッカチオ’70』をキーワードに、スクリーンいっぱいに表現された彼女の魅力と、作品の舞台となったクラシカルな時代背景を遊び心を交えて表現する。劇中に取り入れられた黒電話や煙管といった小物たちは、ミュベールが得意とする刺繍を用いニットの上で花開く。今季は、キラキラと輝くビジューを使って、火が灯りじわっと赤く染まった煙管の先もドラマチックに描かれている。また、透け感のあるプリントドレスやスカートにも煙管のモチーフが散りばめられた。こちらは天に向かってゆらゆらと立ち上る煙の姿までも優雅に切り取られている。シーズンカラーは、パープルとロイヤルブルー。女性を艶やかにみせる2色のキーカラーは、プリーツ地を差し込んだ膝丈スカート、リラクシングなワイドパンツ、ラフなカーディガンに起用。さらに、今季こだわり抜いて仕上げたツイードトップス&スカートにも差し込まれた。ツイード地は太さの異なる糸とラメ糸を交えて織り込まれており、うっとりと発色するロイヤルブルーと、同じくらい大きな存在感を放っている。シーズンアイコンとなるのは、『ボッカチオ’70』にも登場するネコだ。写真家の榊原俊寿の作品とコラボレーションして、プリントTシャツを完成させた。ブラウスの上にネコTシャツを重ね、さらに上からレオパード柄のカーディガンを重ねたルック。ブラウスのケープ状の襟がふわりと広がる、個性あふれるスタイリングも注目である。
2018年02月20日6月、日本で開催された「フランス映画祭2017」で一般の観客によりエールフランス観客賞に選ばれた『夜明けの祈り』。本作で主人公の医師・マチルドを演じたフランスの新星ルー・ドゥ・ラージュは、演劇で磨いた才能とコケティッシュな美貌で、いま大物女優や名匠たちから熱い視線を送られている。1946年のポーランド。赤十字の医療施設で、負傷した兵士たちを祖国へ帰還させるために慌ただしい日々を送っていた女医のマチルド。ある日、助けを求めて駆け込んできたシスターに連れられて修道院を訪れた彼女は、侵略兵によって傷つけられた女性たちの姿を目にする。本作では、こうした戦後まもなくの苦境の中、国籍や宗教の垣根を超えて医者としての誇りを貫いたヒロイン、マチルドの崇高な姿が克明に描かれてゆく。フランスのアカデミー賞にあたる第42回セザール賞では作品賞、監督賞ほか4部門にノミネート。『ドライ・クリーニング』や『ココ・アヴァン・シャネル』など、女性の生き方や愛にめざめていく人々のドラマを、甘美かつ官能的に描いてきたアンヌ・フォンテーヌ監督が映し出した。その本作で若き医師・マチルドを演じたのが、類まれな美貌と実力を兼ね備えた新星・ルー。1990年フランス・ボルドーで生まれ、10歳から演劇団に入り演技経験を磨いた後、モデルやTVドラマでも活躍してきた。かつてのジャンヌ・モローやブリジット・バルドーを思わせる大きな瞳と官能的な唇、そしてハスキー・ヴォイスは、可憐さと意思の強さの両面を垣間見せる。最近では、『世界にひとつの金メダル』(’14)、『呼吸 友情と破壊』(’15)でセザール賞の有望女優賞に2年連続ノミネートを果たしたほか、国際派女優ジュリエット・ビノシュと『待つ女たち』(未/2016年イタリア映画祭での上映)で共演、2016年にはフランス映画界で最も将来が期待される若手女優に贈られる「ロミー・シュナイダー賞」を受賞するなど、その勢いはとまらない。本作の監督であるフォンテーヌ監督も、『呼吸 友情と破壊』での“周りを振り回す謎めいた高校生”を演じたルーの演技に感銘を受け、「当時、戦地に赴いた女医というのは極めて珍しい存在。そんなヒロインに必要なのは強い個性、意志を持った顔をしているだろうと考えました。ルーにはカリスマ性があり、表情には秘めた頑固さ、決意が表れていたことがキャスティングの決め手となりました」と惜しみない賛辞を贈る。これまではティーンエイジャーの女の子を演じることが多かったルーだが、本作では勇敢で医師としての信念を貫く成熟した女性を熱演し、新たな魅力を開花させる。言葉の壁があるポーランド女優たちとの撮影や、帝王切開や縫合などの手術シーンをこなすために2週間にわたるトレーニングを行うなど、ルー自身が「挑戦だった」と語るマチルド役の堂々たる存在感は必見!そんな彼女の出世作『世界にひとつの金メダル』(クリスチャン・デュゲイ監督)は、現在日本でも順次公開中で、「フランス映画祭2017」では初来日と観客賞受賞を果たすなど、次世代ヒロインとして人気が高まること間違いなし。映画界セレブを魅了してやまない知的美人、ルー・ドゥ・ラージュの今後の活躍にも注目していて。『夜明けの祈り』は8月5日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの祈り 2017年8月5日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES
2017年07月30日シャネル(CHANEL)が2015-16秋冬プレタポルテコレクションでフィーチャーされたバイカラーシューズにフォーカスした4本のショートムービーを公開した。ブラックドレスやツイードのスーツ、キルティングバッグなどのアイテムが定番となっていた1957年に、ガブリエルシャネルが女性の美しさを引き出す新たなアイテムとして提案したバイカラーの「スリングバッグシューズ」。様々な装いに合わせやすいベージュとブラックのバイカラーパンプスは、カトリーヌ・ドヌーヴ、ロミー・シュナイダー、ブリジット・バルドーを始めとした著名人らも魅了し、世界中に広まった。2015-16秋冬プレタポルテコレクションでは、メインシューズとして、ブラックのトゥにストラップとスクエアヒールが印象的なベージュパンプスを再解釈したバイカラーシューズが登場。スリムカットのレザーパンツからツイードのドレス、テーラードスーツ、ジーンズまで様々なスタイルに合わせられる。ティルダ・スウィントンや、グイ・ルンメイ、パク・スジュなどがいち早く着用。今回公開された4本のムービーでは、パリジェンヌが様々な場面でバイカラーシューズを履きこなす様子が描かれた。パリジェンヌが身に着けたシューズは、屋内に屋外、朝に夜、ドレスにジーンズなど様々な場面や装いに馴染んでいる。また、4本のイメージムービーに加え、バイカラーシューズのメイキングムービーも公開されている。
2015年09月27日ナイキラボ(NikeLab)がベルリンを拠点とするデザイナー、ヨハンナ・シュナイダーとコラボしたモジュール式コレクション「NikeLab×JFS」を発表した。「体をきちんと覆いたい、またはサポート性が欲しい時もあれば、風通しの良いものや、開放感のあるものを着たいこともあります」と語るヨハンナ。今回のコレクションは、そんなワークアウトにおける願望をモジュール単位で叶えたもの。アウトフィットを1着ずつセレクトすることで、その時その場所での行動に合わせた装いが組み上がっていく。それと同時に普段着に取り入れることで、日常に機能性も提供出来るワードローブを完成させた。そんなコレクションを象徴するのが、シーンに合わせて3パターンに着こなせるスリーブレスケープだ。アウターとして前を開いたまま着用したり、ベルトを締めたり、ウォームアップスカートのように腰に巻くことも出来る。また、プリントタイツやブラは、運動中に主要な筋肉の動きが強調されるように、ヨハンナが自ら描いたアートワークを体の形に合わせて配置。一方、ゆったりとした筒型のキュロットは裾に斜めのカットを入れ、体の動きを強調させるデザインに仕上げた。裏地にはメッシュを用いており、タイツの上からでも、キュロット単独でも着用出来る。更に、コレクションでは機能素材「DRI-FIT」など、ナイキの先端技術を結集。レーザーカットによる通気性を高めるパターン配置や、接着仕上げによる素材の軽量化などのイノベーションが採用された。こうした細部のディテールは全て意味を持っており、身体のシルエットを程よく見せたり隠したりしながら、誰かの視線を気にせずスポーツに専念できる構造となっている。その他、カラーパターンについて、ヨハンナは「様々な肌の色合いになじむ、洗練された色にしたいと考えました。自然との深いつながりを持つ色合いは、なじみ深く自然な印象を与え、コレクションのテクニカルな側面に対して穏やかな好対照を成しています」と語っている。発売は2月26日を予定。取り扱いはNIKELAB DSM GNZ、NIKELAB公式オンラインショップ。
2015年02月17日『イングロリアス・バスターズ』などで知られる美しき女優、ダイアン・クルーガーの若さを保つ秘訣は“睡眠”にあるようだ。現在35歳のダイアンだが、映画の撮影中は安定した睡眠を維持するのに苦労するという。「毎日9時間の睡眠を取るよう努力しているわ。本当にシンプルでしょ。もちろん仕事中とかは難しいけど、よく眠れた後はいい気分だし、美しくもなるのよね。それに禁煙してからは、肌がとてもきれいになったのよ。美しさに秘密の薬なんてないのよ」。彼女自身、憧れの的になっているダイアンだが、自身としてはきらびやかにめかし立てる女性よりも、シンプルな見た目の女性に共感するという。「興味を引かれる人は必ずいるものよ。もともと私はバレリーナとして訓練を受けてきたから、髪の毛を後ろにまとめた端正な顔立ちとその落ち着いた感じが伝わってくるバレリーナのシンプルな優雅さに憧れているのよ。とにかくシンプルなのが好きね。手の込んだ美しさよりもさっぱりした見かけが一番だわ。グレース・ケリーやロミー・シュナイダーが私の見本なの」。■関連作品:イングロリアス・バスターズ 2009年11月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2012年07月11日マーロン・ブランドと共演した『ラストタンゴ・イン・パリ』で知られるフランスの女優、マリア・シュナイダーが3日朝、がんのためパリの病院で亡くなった。享年58。俳優のダニエル・ジェランの娘でもあるシュナイダーは10代で映画に初出演、デビュー4作目でベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演、ブランドとの過激なラブシーンが話題を呼び、一躍有名になった。その後ドラッグに溺れ、自殺未遂を繰り返したが、80年代に入ると更正。女優として活動を続けたが、ヌードになる役は避け続けた。出演作にミケランジェロ・アントニオーニ監督、ジャック・ニコルソン共演の『さすらいの二人』、シリル・コラール監督・主演の『野性の夜』、日本映画『ヨーロッパ特急』などがある。遺作は2008年、ジョジアーヌ・バラスコ監督の『Cliente』(原題)。所属事務所によるとシュナイダーの闘病生活は長年にわたっていたという。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO
2011年02月04日