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こんにちは、ライターの月極姫です。日本時間の2016年8月22日、リオ五輪の閉会式で行われたフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーでは、来る2020年の東京五輪を紹介する8分間余りのプレゼンテーションが披露されました。幻想的なダンスショーから始まり、会場に「安倍マリオ」を登場させるという度肝を抜くパフォーマンスに、会場からは大歓声。サバンナの高橋さんがTwitterで大絶賛するなど、放送直後からネット上でもさまざまな反響を呼びました。このパフォーマンス、子育て世代であるパピマミ読者のみなさんはどのように評価しているのかな?とふと疑問を抱き、アンケートを実施してみました。●リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーの演出についてどう思いましたか?・1位:映像、音楽、ダンスともに完成度の高いものだったと思う……74%(68人)・2位:まあまあの出来だったと思う……22%(20人)・3位:あまり完成度が高いとは思えなかった……4%(4人)※有効回答者数:92人/集計期間:2016年8月29日〜2016年8月31日(パピマミ調べ)このように、回答者の9割以上がプラスの評価をしている という結果が出ました。性別、世代に関わらず、このたびのパフォーマンスは高評価を得たようですね。そして今回音楽監修を手掛けていたのが、音楽家の椎名林檎さん。林檎さんといえばデビュー当時から強烈な個性が際立ち、ある意味「とっつきにくい」印象を抱いている方もいるかもしれません。今回は、そんな林檎さんの魅力にパピマミ世代ならではの視点で迫ってみましょう。●椎名林檎の魅力(1)揺るぎない実績林檎さんとほぼ同時期にデビューした歌手といえば、aikoさん、浜崎あゆみさん、親友でもある宇多田ヒカルさんなどいずれも大物揃い。これら“同期”のアーティストの皆さんは、アルバムセールスやツアー動員数ではいずれも引けを取らない実力者ばかりですが、オリンピック、FIFAワールドカップといった国際的なイベント、いわゆる“大舞台”でのお仕事が多い という点で、林檎さんは群を抜いています。とりわけ東京五輪への思い入れはインタビューなどでもたびたび言及しており、かねてから深い関心を寄せていたことがうかがえます。全世界にクールモダンな東京を印象付けた五輪プレゼンテーションは、長年の構想が結実したものなのかもしれませんね。非凡な女性ならではのゴシップも幾度かありましたが、同時にそれらを払拭するに十分な実績を見せつけてくれるのが林檎流といえるでしょう。●椎名林檎の魅力(2)独特の歌唱法と歌詞の世界語感の良さは万人ウケするのだけれど、歌詞を理解しようとするとひと筋縄ではいかない!そんな独特な歌詞の世界も、林檎さんの魅力を語る上でかなり重要な要素です。多くの曲は林檎さんご本人から歌詞の“解説”があったわけではなく、長年のファンのあいだでもいまだに「謎」とされている部分もたくさん。聴き手が自分なりの解釈で楽しむしかない、という側面もあります。たとえば、2014年に発売された『NIPPON』という曲では、「死の匂い」「あの世に持ってくさ」というフレーズが登場。これに関して、「縁起が悪い」「不謹慎」などという批判もささやかれましたが、林檎さんは初期のころからたびたび「常に死を意識しながら活動している 」ということをはっきりと述べられています。**********『死ぬことにほんとうに向き合うことを、常日頃、何かと自分で考えられる人間に自分がなりたくて』(ロッキングオンジャパン/2003年2月25日号より)********************『仏教的な考えのもとに生きていたら、誰でもそうなんじゃないですかね。(中略)いつでもすぐ横に死がある、という意識を持っているのが通常だと思うんですよね』(with newsインタビュー/2014年11月)**********『NIPPON』の歌詞にしても、“命がけの勝負”を経験したことがある者にとっては何ら不思議ではない表現なのですが、言葉尻だけを捉えての曲解も結構多いようですね。また歌い方については、活動時期に伴って変遷が見られます。デビュー当時~ソロ活動を行っていた初期のころは、江戸弁のべらんめぇ口調、もしくはイタリア歌曲における「R」の発音を思わせるような巻き舌が目立ち、「巻き舌の歌姫 」なる呼称も生まれました。この巻き舌歌唱は『歌舞伎町の女王』(1998年)、『罪と罰』(2000年)などに顕著に表れていましたが、「東京事変第2期」と呼ばれる2005年あたりの作品から影を潜めています。これについてはファンのあいだでも、「巻き舌をやめたのは適切だった」「変わらないで欲しかった」など意見が分かれるようで、「林檎と言えば巻き舌」というこだわりを持ち続けているファンもいるようです。しかし現在の林檎さんの楽曲を聴くかぎり、音楽家として進化する上で必要な改革だったのかもしれませんね。●椎名林檎の魅力(3)羨望と嫉妬の的。ミステリアスな美貌とスタイル楽曲のイメージに合わせて、ビジュアルにおいても多面性を発揮する林檎さん。日本的な美も兼ね備えた端正な顔立ちは、化粧品のCMに登場した際にも羨望の的となりました。音楽家でありながら、一流モデルと比較しても遜色のない美貌とスタイルを生かし、『Switch』や『Gb』などの音楽雑誌だけでなく、多くのファッション誌の表紙を飾っています。しかしこの才色兼備ぶりに関して、同性からのリアルな声を拾うと心中は複雑なようです。●女性からの否定派意見『確かに美人だけどあの色っぽさが正直苦手です。旦那を取られてしまいそう 。家庭を守る主婦にとっては、ああいうのは脅威だと思いますよ』(北海道/30代・専業主婦)『椎名さんが作る音楽は好きなんだけど。セクシーを前面に出さない方がいい と思う』(福島県/20代・生保会社勤務)『歌詞が文学的で、林檎さんの知性を感じられてすごく好きなんですが。ご本人はビジュアル的にもっと控えめキャラであって欲しかった。何というか、きらびやか過ぎ 』(長野県/40代理学療法士)大胆さ、セクシーさ、前衛的な衣装についていけなかったり、ご回答者には申し訳ないですが、軽い嫉妬も含まれているようなコメントが目立ちます。●女性からの肯定派意見『素直に憧れる。30代後半、経産婦であのスタイルと顔は、いくら芸能人でも奇跡といって良いレベル。もし自分の彼氏を横取りされても、仕方ないなと思える 領域にいます(笑)』(大阪府/30代・販売員)『髪形もあらゆる長さとスタイルに挑戦しているけど、「これは似合わないな」と思ったことが一度もない。結局は整いまくった顔立ちのなせる技だよね』(東京都/40代・美容師)『ゴテゴテにメイクしているわけでもなく、もとが良いのでしょう。和服もとても似合うし、海外に出しても恥ずかしくない美人 』(北海道/40代・英語教室講師)女心は複雑なもので、このように評価は二分するようです。では男性諸氏は、林檎さんの容姿についてどう思っているのでしょうか。●男性の意見『どこの国の誰が見ても、10人いたらほぼ10人が「美人」と評価するであろう顔』(愛知県/30代・会社経営)『安室ちゃんもそうだけど、年々衰えるどころかキレイさを増している。僕はデビュー当時キツそうな印象を抱いてたので、今の方がキレイと感じる』(北海道/40代・ホテル勤務)『自分はデビュー当時からの愛好家で、林檎女史の音楽をこよなく愛する林檎班(椎名林檎のファンクラブ)班員です。林檎女史があれほど美人じゃなかったら?と冷静に考えると、ここまで熱狂的に好きだったのだろうか。やっぱり、あの美貌も含めての総合芸術 なのだと思う。ちなみに林檎女史のあの非の打ちどころのないスタイルも、まさに自分の理想です』(北海道/50代・広告代理店勤務)男性からの評価も絶大のようです。30代後半という年齢を感じさせない美しさは、いつまでもきれいでいたいママたちのお手本にもなりそうですね。●椎名林檎の魅力(4)唯一無二の音楽性前述した『歌舞伎町の女王』や『幸福論』(1998年)、『ここでキスして』(1999年)などは、すべてデビューして間もない林檎さんが10代のころに書き上げた作品です。とても高校を中退したばかりの女の子が作る作品とは思えない世界観と完成度に、聴衆は度肝を抜かれ、同業者は危機感を抱く……まさに閃光のような登場でした。そんな天才少女から大人の女性へ、さらなる進化を遂げた林檎さんが、現在楽曲を作る上でこだわっていることとは何なのでしょうか?林檎さんは東京事変時代のラジオ番組で、『常に“商品”を作らなければ、と意識している』と述べられています。ともすれば「サブカル的な」「個性的な」という形容が付きまとう中、林檎さんご本人は“普遍性 ”を意識して楽曲作りに当たっておられるようです。こうした“芸術性”と“普遍性”の両立については他のインタビューなどでもたびたび口にしておられますが、相反するものをどちらも生かすなんて至難の業。凡人には想像もつかないストレスになりそうですが、そうした苦闘を経て生み出した作品が今の林檎さんの地盤となっているのでしょう。現在2児の母でもあり、リオ閉会式後のインタビューでは大人の落ち着きとたおやかな美しさも光っていた椎名林檎さん。今後はますますファン層を広げていきそうですね。【参考文献】・『1998年の宇多田ヒカル』宇野維正・著・『ROCKIN’ ON JAPAN』2003年2月25日号【参考リンク】・【アンケート結果】リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーの演出についてどう思いましたか? | パピマミ()●ライター/月極姫(フリーライター)
2016年09月08日アンバー・ハード、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュが、ロンドンのクラブへの入場を拒否された伝えられている。先日ジョニー・デップとの離婚の合意が成立したアンバーは、9月に日本公開を控える『スーサイド・スクワッド』の出演組マーゴットとカーラと一緒にロンドンにいるところを目撃されたが、どうやら同市メリルボーン地区にあるストリップクラブ「ソフィスティキャッツ」から入場を拒まれていたようだ。ある関係者はメール・オンラインに「彼女たちは、警備と話をしていましたが、クラブには入って行きませんでした。カーラはイライラした様子で両手を上げていて、その後一行は(セレブ御用達ホテルとレストランの)チルターン・ファイヤーハウスに向かっていきました」と明かす。そんなアンバーは、ジョニーとの離婚合意で得る和解金を全額チャリティに寄付すると声明を出しており、離婚で得たお金は自分自身にとっては役にたたないものだが、他のことには役立てることができるとつづっていた。寄付を決めた1つの施設ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスで10年以上に渡ってボランティア活動を行っているというアンバーは、より良い医療器具と薬があればもっと多くの子供たちを助けることができると考えていたという。(C)BANG Media International
2016年08月23日ジョニー・デップとの離婚が成立したアンバー・ハードだが、ロサンゼルスを離れて渡英した。19日(現地時間)、アンバーはロンドンで『スーサイド・スクワッド』に出演するマーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュと合流し、ディナーに出かけた。マーゴットの恋人のトム・アッカリーも一緒に、一行はまずキングズ・ロードで開催されているローリングストーンズ展を見に行き、その後にハイストリート・ケンジントンにあるアイヴィー・ブラスリーで食事した。ブラスリーではさらに数人が合流して大人数の食事会になり、アンバーは終始上機嫌で笑顔を絶やさなかった。食事の後は人気のクラブ「チルターン・ファイアーハウス」にみんなで移動し、楽しんだ。ジョニーとの離婚合意で得た和解金700万ドル(約7億円)の全額を、家庭内暴力(DV)の被害者支援団体「ACLU」とロサンゼルス小児病院に寄付すると発表したアンバー、セレブの女友だちに祝福されて心機一転をはかることができそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月22日photo:PIXTAリオデジャネイロ五輪がついに開幕した。三宅宏実選手が銅メダルを手にした重量挙げ女子48キロ級では、タイのソピタ・タナサン選手が金メダル、インドネシアのスリワーユニ・アグスティアニ選手が銀メダルを獲得。大会序盤から、日本と東南アジアが表彰台を独占する光景が見られた。 オリンピックといえば日本では常に高い関心が寄せられる国民的行事だが、東南アジアの国々では日本ほど注目度が高くない。理由はシンプルで、東南アジアからはそれほど多くの選手が出場しておらず、メダルが狙えるような競技となるとかなり限られるからだ。そのため、オリンピックは大国のための大会という感覚が強く、それに代わって「東南アジアのオリンピック」とも呼ばれる東南アジア競技大会(SEA Games)が2年に一度開催されて盛り上がりを見せている。 だが、2000年代に入った頃から、東南アジア勢のオリンピックでの存在感は確実に高まっている。20世紀のオリンピックでは東南アジア勢がメダルを獲得するのはかなり稀なことだったが、ここ数大会は多くの国で明らかなメダル数の増加が見られる。東南アジアのスポーツ界を引っ張る存在であるタイなどは、回を追うごとにメダルを狙える種目が増えている状況だ。国の発展とともにスポーツの実力も一歩ずつ世界に近づいていることがわかる。 ヘンドラ・セティアワン選手とムハマド・アフサン選手前回のロンドン五輪までで最も多くのメダルを獲得してきた東南アジアの国はインドネシアで、計27個。金メダルも6個獲得している。27個のうち18個はバドミントンで、金メダルは全て同競技からだ。インドネシアは世界的にも中国に次ぐバドミントン大国として知られ、1992年に正式種目となって以降、オリンピックでも存在感を示してきた。昨年の世界選手権を制した男子ダブルスのヘンドラ・セティアワン選手とムハマド・アフサン選手ら、今回も複数のメダル獲得が期待される。 メダル獲得数ではバドミントンで荒稼ぎしてきたインドネシアには一歩及ばないが、複数の競技でメダルが期待できるのはタイ。これまでの実績でもインドネシアに次ぐメダル25個、うち金メダルはインドネシアを上回って最多の7個を獲得している。タイが初のメダルを獲得したのは1976年のモントリオール五輪で、種目は「お家芸」のボクシング。以降、ボクシングのみのメダル獲得が続いたが、2000年のシドニー五輪で重量挙げ、2004年のアテネ五輪でテコンドーが加わりメダル獲得種目は3つまで増えた。重量挙げでは金メダルも3つ獲得している。 著者撮影 ラチャノック・インタノン選手そして、今回はタイのメダル獲得種目がさらに増える可能性が高い。今年、女子バドミントンで世界ランク1位も経験した金メダル候補のラチャノック・インタノン選手、世界の女子ゴルフ界に現れた20歳の新星で今年の全英女子オープンを制したアリヤ・ジュタヌガーン選手ら、種目別で初のメダル獲得が大いに期待される選手が複数いるからだ。タイはサッカーや女子バレーボールなどの成長も著しく、特に女子バレーボールは2大会連続して世界最終予選で日本に敗れ、惜しくも悲願のオリンピック初出場を逃した。今後、タイはさまざまな種目で世界の舞台に登場してくることだろう。 著者撮影その他の国でメダル獲得が期待されるのは、まずは男子バドミントンで世界ランク1位に君臨するマレーシアのリー・チョンウェイ選手。マレーシアもインドネシアに次ぐバドミントンの盛んな国として知られ、同選手は国民的な英雄だ。2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪と連続で銀メダルの「無冠の帝王」が、三度目の正直で金メダルに挑む。金メダル獲得となれば、マレーシアにとっても全競技を通じて初の快挙だ。これまでオリンピックでのメダルは一つもないカンボジアにも注目選手がいる。カンボジアといえば日本では男子マラソンの猫ひろし選手が話題だが、メダルの期待がかかるのは女子テコンドーの67キロ超級に出場するソーン・シウマイ選手。2014年のアジア大会では19歳の若さでカンボジア初の金メダルを獲得。リオ五輪では初の五輪メダルをカンボジアにもたらすことができるか。全体的な傾向としては、東南アジアにはバドミントン、重量挙げ、テコンドーなどの種目を得意とする国が多い。これらの競技では日本と東南アジアの国々がメダルをかけた戦いも見られることだろう。日本人選手の応援とともに、ひそかに始まっている東南アジア諸国の躍進にもぜひ注目してみてほしい。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年08月09日クリニカルサロン シーズ・ラボは8月1日~21日、「リオ五輪応援キャンペーン」を開催する。同キャンペーンは、8月5日から始まるリオデジャネイロ五輪にあわせて開催。期間中に専用フォームから応募すると、抽選で通常30万円の「全身ゴールドエステ」が当たる。全身ゴールドエステでは、金のほかショウガ根エキス、アロエベラ葉エキス、加水分解コラーゲンなど約30種類もの天然有効成分を配合したパックで全身をトリートメントする。特にキャビアエキスは、肌のハリと潤いを与える効果が高いとのこと。日焼け後の美白や乾燥対策にも効果が期待できるという。同社は、2年前のソチ五輪においても、男子フィギュアスケートで羽生結弦選手が金メダルを獲得した翌日、先着10名に「金づくしエステ」(当時は顔のみ)をプレゼントする企画を実施した。今回は「金づくしエステ」よりバージョンアップし、日本人選手が獲得した金メダルの数と同じ人数分に抽選でプレゼントする。応募は同社の公式サイトのキャンペーンサイトで受け付ける。なお、応募者は当選後1カ月以内に来店可能であることが条件となる。当選者には直接電話で連絡するとのこと。
2016年07月27日故デヴィッド・ボウイのミュージカル『ラザルス』がロンドンで上演されることになった。昨年11月18日から今年の1月20日までニューヨーク・シアター・ワークショップで大ヒット上演された同作が、10月25日から来年1月22日までロンドンのキングス・クロス・シアターで上演されることが決まった。ウォルター・テヴィスの著作で1976年にはボウイ主演で同名映画化された『地球に落ちて来た男』の続編となるこの舞台作品は、ボウイとアイルランド出身の劇作家エンダ・ウォルシュによって共同執筆された。ボウイにとって最後のスタジオアルバムとなった『ブラックスター』にも同名曲が収録されている『ラザルス』は、地球に降り立った人間の姿をした異星人トーマス・ジェローム・ニュートンが死ぬこともできずに苦難する姿が描かれる。イヴォ・ヴァン・ホーヴェが監督を務める同作は、『デクスター 警察官は殺人鬼』でおなじみのマイケル・C・ホールを含めたニューヨーク公演のオリジナルキャストが出演することになっている。(C)BANG Media International
2016年07月27日歌手の福山雅治が、テレビ朝日のリオ五輪中継に出演することが19日、明らかになった。2000年のシドニー大会から5大会連続の出演となり、前大会に続きテーマソングも担当する。福山は「スペシャルキャスター」として、開幕式前日の8月5日(20:00~21:54)に放送される「開幕直前スペシャル」を皮切りに出演。カメラを手に、ファインダー越しに競技を見つめ、メインキャスターの松岡修造、フィールドリポーターの寺川綾とともに、現地から熱戦を伝える。また、前回のロンドン五輪に続き、テーマソングを担当することも決定。曲名は「1461日」で、前回大会からの日数を表している。福山は「毎回なんですが、見ていてこちら側が緊張で全身が固まります。と同時にとても興奮します」と、本番に向けてテンションが上がっている様子。「"熱"を"感動"をブラジル・リオデジャネイロからお届けしたい。そして一緒に楽しみたいと思っています」と意気込みを語っている。
2016年07月19日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪のTBSメインキャスターに決定した。2004年のアテネ五輪から夏冬合わせて7大会連続のメインキャスターとなる。今回のTBSオリンピック放送のテーマは「感謝」。競技の中継に加え、アスリートと彼らを支える人たちの間にあるさまざまな「感謝」を描く。また、テーマソングはSMAPの名曲「ありがとう」に決定。放送のテーマ「感謝」にふさわし楽曲にのせて、4年に一度の大舞台にかける熱い人間ドラマを届ける。中居は、7大会連続、12年間にわたって五輪に携わってきたことについて、「アスリートの皆さんの人生を賭けた大一番を、こんなに長く伝えてこられたことが光栄なことであり幸せです」とコメント。「これまでさまざまなメダリストにお話を伺う機会がありましたが、共通していたのは『支えてくれた人に恩返しをしたい』という思いでオリンピックに挑んでいたという点でした」とし、「アスリートに力をもたらす『感謝の気持ち』にフォーカスを当てる今回は、これまでとはまた違った形で オリンピックを楽しめると思います」と話す。また、「中でも女子マラソン代表の福士選手、伊藤選手、田中選手には特に注目していきたいですね」と期待。「テレビの前の皆さんも、そして僕自身も、世界中から集まってきたすべてのアスリートに心から『感動をありがとう』と言えるような放送にしたいと思っています。お楽しみに!」と意気込んでいる。なお、中居とともに番組を伝えるスペシャルキャスターにはシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子、番組進行は小林由未子アナウンサーが務める。
2016年07月07日テレビ朝日の青山愛アナウンサーが7日、東京・恵比寿ガーデンルームで行われた、リオ五輪民放テレビ放送の記者発表会に、各局のアナウンサーとともに登場。出演したリオ五輪CMの撮影で「ある初体験をしました」と告白した。青山アナは、日本テレビの徳島えりかアナ、TBSの小林由未子アナ、テレビ東京の秋元玲奈アナ、フジテレビの宮澤智アナとともに、リオ五輪の民放テレビ共同CMに出演。それぞれが競技のユニフォームを着て汗だくになりながら、「リオまでとどけ」というメッセージを、地球の裏側にあるリオ=地面に向かって叫んでいるという、サバンナ・八木真澄のギャグ「ブラジルの人聞こえますか~」にも通じる、コミカルな内容となっている。撮影でこの熱気を帯びた汗だくを表現するため、青山アナは「生まれて初めて、霧吹きで水を吹きかけられるという体験をしました!」と紹介。これによって気分がすっきりしたそうで、「意外と快感でした(笑)」と笑顔で振り返った。チャンネル順で、自分の顔のドアップからCMが始まることに「少し動揺しております」という日テレの徳島アナは、全力で腕を振り上げて応援するシーンを何度も撮影したため、筋肉痛がすごかったそう。撮影翌日に、取材先でテレ東の秋元アナに会い、「全身筋肉痛がすごいねー」と言い合ったそうだが、秋元アナは「年齢差があるので、私の方が若干遅く来たんですけど…」と自虐コメントで会場を笑わせた。この会では七夕にかけ、それぞれのアナウンサーが、リオ五輪での願い事を発表。前回のロンドン五輪で、卓球女子団体が史上初のメダルを獲得した際、「手が震えながら泣くのは初めてでした」と感動した秋元アナは、短冊に「今度は"シングルス"で史上初のメダル!!」と書き、卓球への熱い思いを語っていた。8月5日に開幕するリオ五輪で、民放テレビ各局は、主にゴールデンタイムから深夜・早朝にかけて、計約240時間にわたって競技を放送。さらに、共同公式動画サイト「gorin.jp」では、NHKでも放送されない競技のライブ配信を2,500時間以上行うほか、ハイライト動画も2,000本以上の配信を予定している。TBSの小林アナは「視聴者の皆さまの眠気を覚ますくらいの迫力で、張り切ってお届けしようと思います」と意気込みを述べ、フジの宮澤アナは「応援する気持ちで中継をしていきたいと思います。一緒に眠れない夜を過ごしていきましょう」と呼びかけた。
2016年07月07日8月5日(現地時間)に開幕を迎える「リオデジャネイロオリンピック」。この度、日本テレビ系リオデジャネイロ五輪のテーマ曲が「嵐」による新楽曲「Power of the Paradise」に決定した。開幕まで約1か月と迫った、4年に1度のスポーツの祭典「ブラジル・リオデジャネイロオリンピック」。これまで、フジテレビ系列リオ五輪中継テーマソングに「EXILE」、NHK放送テーマソングには女性シンガーとして絶大な人気を誇るアーティスト・安室奈美恵と、各局ともに錚々たるアーティストの起用を発表してきた。そして、日本テレビ系リオ五輪テーマ曲を務めるのは、同五輪のメインキャスターを務める櫻井翔が所属する「嵐」に決定。「嵐」が日本テレビ系リオ五輪テーマ曲を担当するのは、2004年アテネ五輪「Hero」、2008年北京五輪「風の向こうへ」、2010年バンクーバー五輪「揺らせ、今を」、2012年ロンドン五輪「証」、2014年ソチ五輪「Road to Glory」に続く6作目となる。タイトルは「Power of the Paradise」。本楽曲は7月2日に放送された音楽特番「THE MUSIC DAY夏のはじまり。」内にて、「嵐」のメンバーによる生歌で初披露されており、疾走感ある夏らしい曲調に、SNS上では「リオ向けだから夏っぽいし、なんといってもサンバ調だからずっとダンスしてて汗だくになる曲だね。一緒にフリフリしたい!」「めちゃすき!」と早くも絶賛する声が上がっている。「Power of the Paradise」は現在、発売日は未定である。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日リオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれた同国籍のお笑いタレント・猫ひろし(38)が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金20:00~)に生出演し、リオ五輪への意気込みを語った。今月3日、正式に代表選手として選出された猫。『AbemaPrime』に生出演し、「4年間長かった。ずっと1位をキープしてきたので、率直に長かったなと思います」と話し、「年齢もあるので、記録を維持する、1位を維持しなきゃいけないというのが一番つらかった」と4年間を振り返った。そして、自身の生活について「基本は日本。試合や合宿で年に4~5カ月くらいカンボジアで生活している」と説明。ロンドン五輪の時は、オリンピックのために国籍を変更したことに批判の声もあったが、今回はそういった声は「ない。僕のところには届いてないです」と言い、「選手とコミュニケーションをとることに重点を置いてきた。ちゃんと練習しているのを見てくれているので、僕が記録を出したら素直に喜んでくれる」と語った。また、メダル獲得した時に、日本とカンボジアのどちらの国歌を歌うのか聞かれると、「もちろんカンボジア国歌」と答えた上で、「僕がメダルをとる確率は1%くらいしかないけど、とにかく一生懸命走ります」と宣言。「ちゃんと国籍もいただき、ちゃんと選んでもらった。僕が走ることで少しでも元気になってもらえたら」と語り、「猫まっしぐらに頑張ります!」と意気込んだ。また、オリンピック後も「そのままカンボジア国籍で」と言い、カンボジアで芸人としてデビューするということも「やってみたいですね」とコメント。カンボジアでは、猫の鳴き声は「ニャー」ではなく「ミャー」ということも説明し、最後に「ありがとうございましたー! ミャー!」とお決まりのギャグで締めた。猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年のロンドン五輪の同国代表に一度は選出されたが、国際陸上競技連盟が国籍変更者の条件を満たしていないと判断し、出場はかなわなかった。その後も競技を続け、4年間カンボジアのランナー1位の記録を維持し、このたび五輪出場の切符をつかんだ。
2016年06月06日グッチ(GUCCI)が6月2日、17年ウィメンズクルーズコレクションをロンドンで発表した。ショーが行われたのは、イギリスのロイヤルファミリーとの縁も深く、ロンドンで最も由緒ある歴史的建造物で世界文化遺産にも登録されているウェストミンスター寺院の回廊。ファッションブランドがウェストミンスター寺院でファッションショーを開催するのは、長い歴史の中で今回が初めてとなる。当日は初聖歌隊のコーラスが厳かに響く中、90以上のスタイルが披露された。
2016年06月05日©Eddy, Photographer AVC from Grand Sportリオデジャネイロ五輪出場をかけた女子バレーボールの予選大会が今、日本を舞台に行われている。 同大会はアジア地区予選と世界最終予選を兼ねたもので、アジアの最上位国と、それを除いた上位3カ国がオリンピック出場権を得ることになる。ロンドン五輪では銅メダルに輝いた日本も、この大会に4大会連続のオリンピック出場をかける。 女子バレーボール界の新興勢力「タイ」の実力著者撮影同大会に東南アジアから唯一出場しているのが、悲願のオリンピック初出場を狙うタイだ。前回のロンドン五輪世界最終予選では、勝敗数で並びながらセット数の差でわずかに日本に及ばず悔し涙を流した。当時、タイ国内では最終戦の日本対セルビア戦で八百長があったのではないかという報道がされヒートアップしたほど、高い関心が寄せられていた。それだけに今回は、あと一歩でオリンピックに手が届かなかった前回の雪辱にかける思いが強い。タイはアジア女子バレーボール界の新興勢力だ。1964年に国際バレーボール連盟に加盟し、1987年からアジア選手権に出場しているが、急速に力をつけてきたのは1990年代後半になってから。2001年にアジア選手権で初の銅メダルを獲得すると、2009年には同大会を制してついにアジアの頂点に立った。2013年にも準決勝で中国、決勝で日本を撃破して4年ぶり2度目のアジア女王に輝いている。著者撮影2000年代に入ってからは世界選手権やワールドカップなどの大舞台でも経験を積んでおり、2016年5月現在の世界ランキングは13位。アジアでは中国(2位)、日本(5位)、韓国(9位)の3強に続くポジションで、今や誰もが認めるアジアの強豪国だ。2005年には国内のプロリーグもスタートし、年々盛り上がりを見せている。国の発展とともに国際舞台での活躍が目立つようになったタイのスポーツ界にあって、女子バレーボールはひとつの象徴的存在となっている。著者撮影:プルームジット・ティンカオ選手世界規模の競技において、タイが日本、中国、韓国というアジアの3強と渡り合える実力を備えるものは珍しいだけに、タイ国内での女子バレーボールへの注目度は高い。昨年には長野県がタイ人観光客誘致のためにタイ女子バレーボール界の英雄的存在であるプルームジット・ティンカオ選手を広告塔として活用したほどで、タイにおける女子バレーボールのステイタスの高さがうかがえるだろう。 日本でプレーする「オヌマー」選手と注目選手たち©Eddy, Photographer AVC from Grand Sport:オヌマー・シティラック選手女子タイ代表には海外でプレーする選手も多く、長く絶対的エースとして君臨してきたオヌマー・シティラック選手は2014年から日本のJTマーヴェラスで活躍する。2006年に20歳で代表入りすると、2007年のアジア選手権ではMVPを受賞する活躍でタイ初のアジア制覇に貢献した。2013年のワールドグランドチャンピオンズカップではベストスコアラー部門で第1位となりベストウイングスパイカー賞を受賞するなど、世界の舞台でも実績を残している。この10年のタイの躍進は、彼女の存在なくしては語れない。プルームジット選手、オヌマー選手、そしてアジア屈指のセッターと評されるヌットサラ・トムコム選手ら、中心選手は前々回の北京五輪予選時からほぼ固定されたメンバーで戦っており、多彩なコンビバレーを見せる。今回のリオデジャネイロ五輪予選では円熟期を迎えた主力選手たちに加えて、20歳のウイングスパイカー、アチャラポーン・コンヨット選手や16歳のチャッチュオン・モクシー選手といった新戦力も融合して世界に挑む。著者撮影今大会、タイは初戦で世界ランキング7位のドミニカ共和国を撃破して好発進。オリンピック出場権争いの「ダークホース」との声も聞こえてくるなかで、18日にはいよいよ日本と激突する。初の五輪切符を手にするには、日本は越えなければならない相手だ。一方、日本にとっても同じアジアのライバルであるタイとの対戦は非常に重要で、目の離せない「日泰決戦」となるのは間違いない。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年05月17日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、日本テレビ系リオ五輪番組のメインキャスターに就任することが15日、明らかになった。櫻井が五輪のメインキャスターを務めるのは、2008年の北京五輪から冬季大会も含め、5大会連続・5回目となる。櫻井は、初めての北京五輪の取材から「オリンピックの魅力に取りつかれるというか、世界最高峰の大会を目指している選手たちを取材できる喜びを年々強く感じている」といい、毎回取材を通して刺激を受けることで「オリンピックの期間が自分にとっても成長できる期間になっていると思っています」と語る。特に注目の競技として挙げるのは女子レスリングで、4連覇のかかる吉田沙保里選手、伊調馨選手に「ホント楽しみですね」と期待。また、8年前の北京から見ていることで「選手の変化というのがよく分かります」といい、チームをまとめる立場となった体操の内村航平選手については「どう成長し、どう変化したのかというのをお伝えできたら」と、早速現地での取材に思いを巡らせている。日テレ系のリオ五輪は、櫻井のほか、"キャプテン"に明石家さんま、"スペシャルサポーター"に上田晋也(くりぃむしちゅー)、"アスリートキャスター"にロンドン五輪体操日本代表の田中理恵が就任することも決定。櫻井は「興奮と緊張感をお伝えするとともに、また南米ならではの熱さだったり、にぎやかさだったりというのも、お伝えできたらと思っています」と意気込みを語っている。○日本テレビ系で放送されるリオ五輪番組8月8日「卓球男女シングルス3回戦」8月9日「競泳決勝」8月11日「競泳決勝」「体操ダイジェスト」8月13日「男子ゴルフ3日目」「陸上」8月15日「バドミントン」「陸上」「体操種目別決勝」8月18日「レスリング女子 53/63/75kg予選」8月19日「レスリング女子 53/63/75kg決勝」「テコンドー女子57kg/男子68kg決勝」
2016年05月15日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日、ロンドン最大のスクリーンを有するBFI IMAX Southbankにて行われ、豪華キャストが集結した。また、日本公開日が8月11日に決定した。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる3部作完結編となる本作のロンドンプレミアには、同シリーズの生みの親であるブライアン・シンガーをはじめ、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、アポカリプス役のオスカー・アイザックらが続々登場。本作でシリーズを卒業することが噂されているジェニファー・ローレンスは、胸元がセクシーなドレス姿でファンを魅了した。ブライアン・シンガー監督は「全く新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と本作への思いを告白。「今まで以上のすごいアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている」と自信をのぞかせた。ジェームズ・マカヴォイは「キャラクターたちがようやく自分の存在を受け入れつつあるという状況で物語が始まる。ただし、レイヴン(ミスティーク)だけはまだ少し混乱している」と物語のスタートを解説し、演じたプロフェッサーXについて「特に落ち着いている。世界を救いたいという大げさな考えを持たず、一人ずつ助けていければいい、と思っている」と説明。「だけど、彼らを立ち上がらせる出来事が起きる。とにかく、その出来事は彼らの平和な生活を邪魔し、再び戦うことを強いる」と語った。また、オスカー・アイザックは、演じたアポカリプスについて「かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てている。世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」と紹介した上で、「X-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている」と自信。ジェニファー・ローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズに反抗するだけではなくなってきているの」と話し、3部作完結編ということについて「今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきているので、今回もお別れという気がしなかったわ」と心境を明かした。本作の舞台は1983年。文明の登場以前から"神"として君臨していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント"アポカリプスの四騎士"を従え、世界の破滅を計画。そのもくろみを阻止すべく、ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちが立ち上がる。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月12日アディダス(adidas)がステラ マッカートニー(Stella McCartney)とのコラボレーションによる2016年リオデジャネイロオリンピック、パラリンピックに向けたイギリス代表の公式ユニフォームを発表した。2012年ロンドン五輪に続き2度目となる今回。発表されたのは、「Team GB」と「Paralympics」の2種類で、オリンピックとパラリンピック、様々競技をひとつに結束させるシンボルとして、伝統的なアイコンに21世紀のルックと感覚を映し出したユニークな英国紋章が特別にデザインされた。この紋章に加え、現代的なシルエットと革新的な素材に合わせて表現されるレッド、ブルー、ホワイトのユニオンフラッグカラーが最高峰のスポーツの祭典をより引き立たせる。アイテムのすべてのエレメントはアディダスが誇る最先端の技術をフィーチャーし、今まで以上のパフォーマンスを保証するようデザイン、開発された。新世代の軽量素材である通気性に優れた合成素材がアウトフィットに使用されており、12年よりも平均10%の軽量化を実現している。なお、同キットのデザインと制作テストのプロセスには、ジェシカ エニス-ヒルやトム デーリー、ローラ トロットなど12年のオリンピックとパラリンピックのメダリスト達が2年に渡り参加した。クリエイティブディレクターのステラ・マッカートニーは、「英国の伝統とモダンなアティチュードのコントラストがデザインのインスピレーション源となっています。このプロジェクトに向けて特別に認められた新しい紋章と伝統的なユニオンフラッグの色合いが大胆なテクスチャーとモダンなシルエットと相まってアイデンティティーとアスリート達のチームとしての結束力を高めます」とコメントしている。
2016年05月02日ロンドン発のハンドバッグ&レザーグッズブランド「ラドリー ロンドン(RADLEY LONDON)」から、イギリス人ファッション デザイナー、ジョナサン・サンダースとのコラボレーションコレクション第2弾が登場。2016年4月下旬より、西武池袋本店、小田急百貨店新宿店、ラドリー公式オンラインストアで販売される。ハザードプリントを用いて、様々なサイズ・カラーの四角や三角のグラフィックをチェックボードのように連ねたパターンと、サンダースのコレクションでも用いられる、留め具や持ち手の意外なカラーの組み合わせが特徴のコラボコレクション。2015-16年秋冬シーズンに続く第2弾となる今回は、オックスブラッド、ネクタリン、ブルージェイド、コーラルと原色を基調にし、トートバッグ、ショルダーバッグ、ドローストリングバッグ、クラッチ、財布など全6型のアイテムがラインナップする。【概要】RADLEY LONDON×JONATHAN SAUNDERS発売時期:2016年4月下旬展開店舗:西武池袋本店、小田急百貨店新宿店、ラドリー公式オンラインストア展開アイテム:バッグ4型、財布2型価格:トートバッグ 57,000円+税ドローストリング 50,000円+税ショルダーバッグ 43,000円+税クロスボディバッグ 38,000円+税財布 15,000円+税、20,000円+税【問い合わせ先】ラドリーカスタマーデスクTEL:0120-115-175
2016年04月25日歌手のブリトニー・スピアーズが、ロンドンの舞台でシンデレラ役を演じるとみられている。今年のクリスマス期間にロンドン・パラディウムで5週間に渡って行われるミュージカル版シンデレラに向け、ブリトニーはタイトルロールを演じるのに50万ポンド(約7,600万円)の出演料をオファーされていると報じられている。ある関係者は「オリジナルのシンデレラの話に若干ひねりが加えられるだけのものになります。ブリトニーは1,2曲歌うかもしれませんが、あとは他のキャストが引き受けることになるでしょう。共演者たちにもかなりの有名どころが並ぶことでしょう」と話している。ブリトニー出演の可能性は濃厚とみられているものの、どうやらキム・カーダシアン・ウェストとカイリー・ミノーグが出演を断ったことからブリトニーへ白羽の矢が立てられることになったようだ。前述の関係者はザ・サンデー・ピープル紙に「ブリトニーは話を持ちかけられた数多くの大物の1人に過ぎないんです。あらゆる女性スターに声がかけられましたからね。でもほかのスターとは話がまとまらなかったことからブリトニーに決まったんです」と続けた。一番の候補ではなかったと言えど、製作側はブリトニーが多くの観衆を惹きつけてくれるだろうと自信を持っているようで、その関係者は「ブリトニーはいまだにイギリスのファンから愛されている人気者です。彼女を一目でも見たい人たちを呼び込んでくれることでしょう。彼女の出演料は安くありませんが、完売公演になればその価値はありますからね」「席が埋まることと話題性が全てですから、みんな楽しみにしています。『シンデレラ』は大作になりますよ。この冬ロンドンで欠かせないショーになることは間違いありません」と話した。(C)BANG Media International
2016年04月12日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(33)が10日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、闇カジノ店で賭博をしていたことが発覚したバドミントンの2選手に言及した。番組では、今夏のリオ五輪でメダルが期待されていたバドミントン日本代表の桃田賢斗選手と、ロンドン五輪代表の田児賢一選手の闇カジノ問題を紹介。2人のこれまでのバトミントン界での活躍を伝えると共に、8日に行われた会見で謝罪した様子などを放送した。矢口は、「ただただ、もったいないなって思います」とコメント。「問題を起こすとなかなか這い上がれない世の中で…」と話すと、共演者から「説得力あるね」という声が上がった。自身の不倫、離婚騒動で約1年半休業した経験を持つ矢口は、「本当に厳しいんですよ」と続け、「私も踏まえて…問題を起こしたことは本当にダメなことだと思うんですけど、もったいない」と言葉を慎重に選びながら語った。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵も「問題発覚した時に協会の方が号泣していた。気持ちわかるんですよ」と切り出し、「バドミントン界の錦織圭選手みたいな人で、金メダルとったらものすごい盛り上がるって」と悔しそうな表情を見せた。
2016年04月10日陸上選手でタレントの武井壮(42)が、8日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に出演し、闇カジノ店で賭博をしていたことが発覚したバドミントンの2選手に怒りのメッセージを送った。バドミントン日本代表の桃田賢斗選手(21)とロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)の闇カジノ問題。一連の報道によると、2人はジャージー姿で訪れることもあり、ラケットなども持ち込んでいたという。このことについてコメントを求められた武井は、「いろいろな問題があると思いますが。一番残念なのは」と切り出し、「アスリートとして賞金をたくさんもらっていて、半分はプロもたいなものだと思う。オリンピック委員会の強化費もおりていて、しかも自分の所属先から契約されたスポンサーシップも与えられていた」と背景を説明。「道具からジャージーまで、すべてスポンサーで成り立っているもの」とした上で、「ジャージーを着てラケットを持ってそこに行っていた。スポンサーの名前を背負って違法カジノに行っているわけでしょ? この時点でアウトだと思う」と批判した。「そういったものを背負ってやっている選手が、そういった行為でオリンピックのチャンスをつぶしてしまう」ことに加え、武井が問題視しているのは「今までの強化費もすべて無駄にしてしまう。そして、アスリートにそういう投資をすることがやっぱりよくないんじゃないか」という"スポンサー離れ"を招いてしまうこと。そして、「彼の問題だけじゃなくて、後進の選手たちに悪影響がある」と指摘し、「本当にここで反省して、東京オリンピックに向けてまたゼロから反省して活動してもらいたい」と厳しい言葉を送っていた。
2016年04月08日イギリス・ロンドン、クリエイティブで刺激的なショーディッチ地区で人気No.1のデリカフェ「FRANZÈ & EVANS LONDON (フランツ アンド エヴァンス ロンドン)」が、2016年1月22日に表参道にオープン。「F&E」の料理は、“クリエイティブである”ことがキーワード。イタリアや地中海料理をベースに新しさを加え、モダンブリティッシュとしてアレンジしたヘルシーな料理です。白いタイルと黒いマットな質感の壁、床の市松模様のピータイルが印象的な60席の店内、スタッフの黒のユニフォームも、クールでおしゃれ。外国人のスタッフ、お客様にも外国人が多いので、雰囲気はまるでロンドン。モロッコ製の器に盛り付けた、旬の野菜を使ったカラフルなデリミールは、見た目のバランスにも徹底的にこだわっています。現地の味を生かしながら日本人好みに仕上げた優しい味わいのデリは、すべて毎日店内で手作りしています。ランチは、デリ3種のサラダセットと1種とデリ2種が選べるセットの2種類。グルテンフリーや野菜をふんだんに取り入れたヘルシーなメニューが多数、ビーガンやベジタリアンの方にもオススメです。ビーツとヤギのチーズサラダ、アボカドとトマトサラダ、ビーガンサラダをチョイス。ホットディニッシュとは、アランチーニ(ライスコロッケ)、ラザニア、キッシュのこと。テラコッタに入っている丸い物が、アランチーニ、紫芋とチーズが入ったコシヒカリのライスボールです。脚付のケーキスタンドやタルトドームにスイーツを重ねてディスプレイするのがロンドンの流行、アート感覚でディスプレイされたスイーツはどれもおいしそう。焼き上げたメレンゲに生クリーム、真っ赤なイチゴをふんだんに使ったパブロヴァは、ロンドンの「F&E」でも大人気。見た目がキュートなレッドベルベットケーキ。深紅のケーキ生地の中にラズベリーをしのばせて焼き上げ、クリームチーズでアイシングした「F&E」おすすめのカップケーキ。紅茶はイギリスの人々に愛されるクラシカルなティーポット「LONDON POTTERY(ロンドン ポタリー)」で提供。丸くコロンとしたGLOBEラインは、やっぱりかわいい。日本1号店となる表参道店は、毎日行っても飽きない街の食堂でもあり、ショッピングの合間にほっと一息つけるカフェでもあり、料理とドリンクと共にゆっくりとした時間を過ごすレストランでもある、食・空間・時間など、五感で楽しめる感動的なスポットです。 FRANZÈ&EVANS LONDON 表参道店 tel.03-5413-3926東京都渋谷区神宮前4-9-1 1F月~金 9:00~21:00(LO 20:30)土 10:00~21:00(LO 20:30)日・祝 10:00~20:00(LO 19:30)
2016年02月21日今年1月に米国で開催された「International CES 2016」。世界最大級の家電関連展示会で、今年1年の家電業界を占うイベントとしても重要な展示会だが、今年のテーマの1つとしてIoTがあった。あらゆるデバイスがインターネットに接続して、相互に連携してサービスを実現するIoTの世界は、今年も業界で重要な潮流として位置づけられるだろう。さまざまなデバイスがインターネットにつながるとなると、問題になってくるのがセキュリティだ。トレンドマイクロのCEOであるエバ・チェン氏に、IoTのセキュリティの動向について話を聞いた。チェン氏は、「IoTは人々の生活の一部となる」と指摘し、そのことで生まれる懸念があると説明する。IoT自体は、電球や玄関のロック、ライトなど、小さなデバイスも多いが、「実際はミニコンピュータ」とチェン氏。通常のコンピュータにセキュリティリスクがあることは、すでに多くのユーザーが知っている。「同様のリスクがIoTにはある」とチェン氏。しかし、一般のユーザーはコンピュータと同じと考えておらず、リスクに気付いているとはいえない。重要なのは、IoTを使うことはコンピュータを使うことだとユーザーが気付くこと、そして、冷蔵庫や車、照明などを作るメーカーが、IoTに対応するために内部にコンピュータを導入していることに気付くことが必要だと話す。メーカーが開発においてセキュリティを気にすべきだとチェン氏。チェン氏は、現在IoTには「2つの主要なセキュリティの懸念がある」と指摘する。具体的に、1つ目がIoTデバイスが情報収集することによるプライバシーリスク。2つ目がリモートコントロールで、他人にIoTデバイスがコントロールされてしまう危険性だ。監視カメラがネット上からアクセスできてしまう問題が話題になったが、同様にIoTのビデオ機能がアクセスされ、家庭内の映像がいつでも見られてしまう、といった危険が考えられる。昨夏には、ジープ・チェロキーに遠隔操作の危険性があると指摘され、こうしたリスクが今後も出てくる危険性がある。PCのセキュリティ問題の場合、ソフトウェアをインストールすることで発生することが多い。OfficeやFlash、PDFが狙われることも多いが、これはこうしたソフトウェアに脆弱性があるからだ。ところが、IoTデバイスの場合、通常は新たにソフトウェアをインストールするようにはできていない。問題は、ベンダーが開発した、標準のソフトウェアに存在するわけだ。逆に言えば、ウイルス対策などのソフトウェアをインストールすることもできず、セキュリティ対策が難しいのが現状だ。それに対しては、ルーターのファイアウォールのように境界で防御するというソリューションなどが提案されている。トレンドマイクロは、「セキュリティAPIを提供する」(チェン氏)。これはIoTベンダーに対して提供されるもので、このAPIを使ってコードをチェックし、脆弱性を発見して「仮想パッチ」をリモートで提供する、といった機能が提供されるという。これは「第1層」のセキュリティ機能で、「第2層」の機能としてリモートアクセスのブロックを提供する。特に家庭のカメラのようなデバイスに対してのリモートアクセスは無線LANルーターなどのゲートウェイを経由してアクセスされるが、このゲートウェイに対してブロック機能を提供する。3つ目のソリューションとして、そのデバイスがゲートウェイ配下にないとき、つまりモバイル端末として外に持ち出された場合には、新たに開発されている「Yamato」でのセキュリティを提供する、という。チェン氏は、犬の首輪に付けたタグに通信機能を搭載した例を挙げる。犬が自宅内にいるときは家庭内のルーターと通信をしており、その通信が途切れると、「犬が家から出た」とアラートを出す。ここで本来は追跡できなくなるが、Yamatoがクラウド経由で追跡をして、「3ブロック先の家にいる」といったことを教えてくれるようになるとしている。トレンドマイクロは、こうした3つのセキュリティソリューションを提供することで、IoTのリスクに対処していきたい考え。ちなみにこうしたセキュリティソリューションは、現在のところ正式リリースされていないが、Yamatoは実証実験として一部機能が、愛媛県の公衆無線LANサービスにおけるセキュリティ機能として提供されているそうだ。2020年の東京五輪に向けて、今後も国内で公衆無線LANサービスが拡大することが考えられ、そうしたサービスにおけるセキュリティに貢献したい意向だ。実際、ロンドン五輪では「多くの公衆無線LANスポットが脆弱な状態だった」とチェン氏は言う。トレンドマイクロは、ソチ五輪の際にもセキュリティの実験を行っており、五輪のような大きなイベントでのセキュリティリスクを検討しているそうだ。東京五輪では、現在よりもさらにIoTデバイスがいたるところに使われるようになっている、とチェン氏は推測。トレンドマイクロはフェンシングの太田雄貴選手とスポンサー契約を結んでいるが、フェンシングは突きの判定を機械的に行っているが、これがネットワーク化して、ハッカーが攻撃を行って点数を操作する、といった危険性があり得る、とチェン氏は話す。あくまでこれは予測ではあるが、そうした問題も検討しなければならない。IoTデバイスの開発では、特にベンチャー企業のような小さい企業が多いため、セキュリティリスクへの考慮が十分でない企業もあるかもしれない。しかし、自動車のような大企業が作った通信機能にも脆弱性が存在することから、企業の大小ではなく、チェン氏は「セキュリティ教育が大事」と強調する。また、サービスと連携することから、ネットワークセキュリティというポイントをあげる。「IoTの脆弱性はPCの脆弱性とは異なる」とチェン氏。そうした点も踏まえて、同社はHPのTippingPoint部門を買収。IoTデバイスからの通信は、PCに比べてパケット自体は小さいが量が多く、全体では膨大になるため、そうしたIoTのトラフィックにも対応できる次世代IPSを提供していきたい考えだ。チェン氏は、IoT自体には医療や環境などの分野での期待をあげ、今後の発展を望んでおり、その点でもセキュリティの重要性を強調する。特に医療分野は、プライバシーの面でデータ保護が重要となる。IoTデバイスによってさまざまな健康情報が収集されるようになり、それがクラウド経由で収集されるようになると、そうしたデータをいかに保護するかという点を検討しなければならないと話す。IoTの今後の普及に対してチェン氏は、ユーザーに対してどういったメリットがあるのかを明確にする要がある、との認識を示しつつ、普及に向けてはセキュリティが必要になることを強調していた。
2016年02月08日くまのパディントンの名前の由来は、ロンドンのパディントン駅で一匹のクマがブランウン一家と出会ったことですが、そもそもパディントンが生まれたきっかけは、原作者のマイケル・ボンドさんがクリスマス・イブに妻へのプレゼントでクマのぬいぐるみを買ったことでした。そして、パディントン駅の近くに住んでいたことからそのぬいぐるみにパディントンと名づけ、お話が生まれたというわけです。パディントンが探している探検家を一緒に探してくれる優しいブラウン夫人、ちょっぴり心配性のブラウンさん、彼らの娘のジュディと息子のジョナサン、ブランウン家の家政婦役のバードさん、彼らと過ごす日々はごくふつうの日常ですが、ペルーからやって来たパディントンにとっては何もかもが新鮮!まるでパディントンと一緒にロンドンの街を観光している気分になります。パディントンが訪れるスポット、映画に登場するメインスポットは──まずはパディントンとブラウン一家が出会うパディントン駅。この駅が完成したのは1854年。ふつうなら建物が古くなると新しく建て替えたりするものですが、このパディントン駅の3連からなる半円形のガラス屋根は19世紀当時のままだそうです。駅構内にはもちろんパディントンの銅像があります!ほかには『ノッティングヒルの恋人』の舞台にもなっているポートベローマーケット、パディントンが雨宿りをするバッキンガム宮殿、ニコールキッドマンの演じるミリセントが勤めている自然史博物館など。また、ブラウン一家が住んでいるのはウィンザーガーデン32番地ですが、これは実在しない場所。撮影は高級住宅地プリムローズヒルのチャルコットクレセント通りで行われたそうです。パディントンゆかりの地をめぐるロンドンの旅は、もしかするとパディントンが歩いているかもしれない…と想像してしまう、リアルだけれどどこかファンタジックな旅になりそうです。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2016年01月19日人気SFアクションシリーズの完結作『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』のヒット祈願イベントが10月21日(水)、都内で行われ、先日ボクサー人生を“完結”させた「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代が出席した。スーザン・コリンズのベストセラー小説を全4部作で映画化した完結作。ジェニファー・ローレンス演じる“戦うヒロイン”カットニス率いる第13地区の反乱軍が、独裁国家パネムとの最終戦争に突入する。この日、しずちゃんはカットニスが身にまとう真紅の戦闘コスチュームで登場し、「私もいままで戦ってきたので、カットニスのような女性には共感できる」。ボクサー引退後の“武器”は「色気」だと断言し、「次のステージで革命(レボリューション)を起こせるように、頑張っていきたい。アクション女優のオファー、お待ちしています」とアピールしていた。イベントでは、相方・山里亮太を連想させる赤メガネがつけられたサンドバックと対峙し、力強いスパークリングを披露。「やっぱり赤いメガネは闘争心が沸きますね。なかなか人をキライにならない私でも、唯一胸を張ってキライと言える存在」としずちゃん流の“相方愛”を見せていた。2011年に公式戦デビューを果たし、翌年のロンドン五輪出場は逃したしずちゃん。2013年7月、専属トレーナーの梅津正彦さんが悪性黒色腫で亡くなった後も、来年のリオ五輪出場を目指してトレーニングに励んだが、8月のアジア選手権は体調不良で欠場していた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(土)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日年齢を問わず、女性はボディケア、スキンケア、そしてメイクアップへの関心が高いですよね。ロンドンでもコスメティックブランドのお店が軒を連ねており、女性客で賑わっています。今回はロンドンでも人気が高く、日本でも入手可能なコスメをご紹介! ■LUSH日本でも人気のLUSH。本場イギリスでも大変人気があり、ロンドン市内のショップは連日多くの人で賑わっています。動物性の材料を使わない製品が揃っているのも、ベジタリアンが多いイギリスならではで、人気の理由のひとつでしょう。■The Body Shop動物実験反対、コミュニティフェアトレード、環境保護などにショップオープン当時から取り組んできたThe Body Shop。その姿勢はイギリスでも支持されていて、ロンドン市内にショップが点在しています。スキンケア商品から、バス・ボディケア商品、メイクアップ商品など、幅広い商品のラインナップで、女性を魅了し続けているブランドです。 ■Neal’s Yard Remedies最近、日本でも注目を浴びているアロマセラピーのショップとして有名なNeal’s Yard Remedies。イギリスではアロマセラピーやハーブ療法などへの関心が日本よりも高く、多くの人が日常生活に取り入れています。Neal’s Yard Remediesではアロマセラピー商品のほか、オーガニック材料を使用したスキンケア商品も取り扱っており、オーガニックへの関心の高いロンドンでも人気です。■Jo Malone香りを重ねづけして自分だけの香りをつくり出す、という新しい発想のJo Malone。香水やボディケア商品のみならず、キャンドルやルームスプレー、ディフューザーなども取り扱っており、自分用はもちろんのこと、プレゼントにもピッタリな商品がいっぱい! ■Grace Coleハンドクリームやボディクリームなど、ボディケア商品が充実しているGrace Coleは、日本でも注目を集めはじめているコスメティックブランドです。優しく上品な香りのラインナップ、また気品のあるパッケージデザインは、現地イギリスでも大人気。イギリスは日本以上にオーガニックや環境への配慮に関心が高いため、コスメも身体に優しい商品ばかりなので、ぜひ日常生活にイギリスのコスメを取り入れてみてくださいね。
2015年10月21日忙しく働くロンドンの女性。ロンドン市内には多くのステキなレストランがありますが、平日のランチはレストランでゆっくり、というよりはカフェで簡単に済ませたり、スーパーなどでテイクアウェイして、オフィスや最寄りの公園で食べる女性がほとんどです。今回はそんなロンドンで働く女性に人気のランチをご紹介します。※イギリスではテイクアウトのことをテイクアウェイと言います。■サンドイッチサンドイッチ発祥の国、イギリスでは、SainsburyやTesco、Makrs & Spancerをはじめ、イギリスの大手スーパーマーケットやCaffe Nero 、Costa Cafeなどのチェーン店系カフェなど、ロンドンの街のいたるところでサンドイッチが販売されています。ランチ時間帯になるとサンドイッチとドリンクを手にした女性たちがスーパーのレジに行列をつくることも、しばしば。また、ベジタリアンの多いイギリス。ベジタリアン用のサンドイッチが販売されているのもサンドイッチランチが人気を集めている理由のひとつかもしれません。■サラダ/スープ&パンイギリスのスーパーマーケットにはプラスチックのカップに入ったスープが販売されており、数種類の中からサラダを自由に選べるデリコーナーもあります。クロワッサンやパン・オ・レザンなどのパンもあるので、サラダ/スープ&パンといったセットでテイクアウェイする人も多数。Pret a Manger、E.A.T などのカフェにもホットスープが販売されていて、イートインでその場で簡単にランチを済まることもあります。 ■フルーツ&ヨーグルトロンドンでも日本同様にダイエットに気を遣っている女性は多く、ランチはバナナにリンゴなどのフルーツにヨーグルト、という人も。イギリスのリンゴは日本のリンゴより小さめで、丸かじりできて食べやすいため、ランチ以外でも小腹が空いたときにかぶりついている人を、オフィスや街中で見かけます。会社が集まる地域にあるHolborn駅やBank駅など、ロンドンにある地下鉄の駅周辺には果物の屋台が出ていたり、スーパーマーケットでも果物のバラ売りをしているので、気軽に必要な分だけを購入することができて便利です。■アジアンフードロンドンではインド料理や中華料理、日本料理などのアジアンフードが人気!特に日本料理はヘルシーな印象が強いため、ロンドン市内にもYO! Sushiという回転寿し店やWasabiなどイートイン&テイクアウェイできるお店もあり、ランチ時の利用率も高いです。ロンドンではストリートマーケットが平日も開催されていて、マーケット内のフードストールで販売されているアジアンフードをテイクアウェイして歩きながら食べることもあります。いかがでしたか? イギリスでは、週末には豪華なランチを楽しみますが、平日ランチは比較的、軽め。日本でも平日はゆっくりとランチの時間を確保できない人も多いと思いますので、ぜひ働くロンドン女性のランチを参考にしてみてくださいね。
2015年10月15日現地時間10月7日に開幕した第59回ロンドン国際映画祭にて11日、映画『ブラック・スキャンダル』(2016年1月30日公開)のロンドン・プレミアが行われ、主演の「ジョニー・デップや、ベネディクト・カンバーバッチらが集結した。本作は、ジョニー・デップが、アメリカ犯罪史上最大のスキャンダルを巻き起こした実在のマフィア、ジェイムズ・"ホワイティ"・バルジャーを演じる作品。監督は、『クレイジー・ハート』でジェフ・ブリッジスにオスカーをもたらしたスコット・クーパーが務める。オデオン・レスター・スクエアで行われたロンドン・プレミアには、主演のジョニー・デップ、彼の弟役を演じたベネディクト・カンバーバッチが登場し、3,000人以上のファンの熱狂に笑顔で応えた。本作でジョニーは、薄くなった毛髪をオールバックに固めたルックスで凶悪犯を演じているが、これについてジョニーは、メイクアップアーティストと共に試行錯誤を繰り返し、「最終的に、最も近いと思われるあるルックスに決まった」と説明。「そのキャラクターが浮かび上がった時、彼はとても肉体的で、タフな男だったので、さらに体格をよくしたんだ。そういう側面、彼の肉体的な面を利用するというのはとても重要だった」と語った。また、「彼の声の録音はあまり残っていなかったので、ある意味、カンでやっていたが、うまくいったようだった」と納得の表情を見せ、「彼の以前の仲間から手紙をもらったんだが、かなりビビっていたようだったよ(笑)。そう聞いてうれしかったがね」というエピソードも披露。「この映画で最も重要なのは、最初の10分で映画を見ているという感覚を失うほどになるということ」と注目してほしい点を伝え、「というのもスコットはすばらしい監督で、彼のカメラの動かし方、使い方が型にはまったものでないというのは確かだ(笑)。カメラをまるで人のように扱い、のぞき見しているかのように使う。カメラがあたかも一人のキャラクターとして息をしているかのようなんだよ」と熱弁した。一方、カンバーバッチは「ジョニーの方が、僕が弟ビリー役をやると決まるずっと前にホワイティ役を演じることが決まっていたんだが、僕をこの役に考えてくれていると聞いた時はとにかくうれしかったね」と当時の心境を告白。「監督とはそれ以前にいくつかの作品について話し合ったことがあったんだが、彼の仕事、そして彼の作品に出演する俳優の大ファンだったんだ」と言い、「彼が(俳優の役作りの)プロセスを尊重する人だということはわかっていたんだが、僕は自分自身のプロセス、演技を常に向上させていこうと努めているので、これは僕にとって良い勉強になると感じた。ボストンなまりだけではなく、すべてが真のチャレンジとなったが、とても楽しいものだった」と撮影を振り返った。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月14日2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているなど複数の指摘を受けていた問題で、大会組織委員会がエンブレムの使用中止を発表した。1日 18:00から開始された会見には、大会組織委員会の武藤敏郎専務理事・事務総長が出席し、取り下げに至った理由の説明を行った。エンブレムの取り下げは、同エンブレムの審査委員会(審査委員長:永井一正氏)、デザインを手がけた佐野研二郎氏、大会組織委員会の三者が取り下げに合意したことで、このたびの発表に至ったとのこと。また、取り下げの理由は「国民の理解を得られなかったため」で、リエージュ劇場のロゴとの類似性に関する訴訟とこのたびの取り下げは関係がなく、同エンブレムの原案公開に際して類似事例の指摘が行われたのが問題の発端であるとして、国民の支援のないエンブレムを使い続けることで、同大会を成功に導くことは難しいと考えたためだという。取り下げとなったエンブレムの選定過程においては、同組織委員会にはデザインの専門知識がないため、永井委員長はじめ審査委員の判定をあおぎ、それを受け取ったとコメント。佐野氏は今回の取り下げに対して、エンブレムの盗用はなくオリジナルなものであると語ったが、国民の支持を得られないために取り下げたいという希望を委員会側に伝えたとのこと。ちなみに、ロゴの所有権は選出の過程で委員会に移っており、佐野氏は原作者として取り下げを希望したことになる。エンブレムの取り下げと同時に、新たな大会エンブレムを公募により再度募ることが発表された。具体的な選出方法は後日あらためて発表するとしつつも、特定のデザイナーに委託するのではなく、今回のエンブレムを選出した当時の考え方である「公募」を前提にしたいとの考えを示し、より開かれた選考過程を工夫検討したいとコメントした。なお、質疑応答の中で、武藤専務理事・事務総長は同大会の招致ロゴについて、新しいエンブレムが決定するまでは使用することもできると回答したが、招致ロゴを公式エンブレムにすることについては、パラリンピックエンブレムへの展開やアレンジを行う場合の作業者が不明であることなどを理由に、招致ロゴを活用するアイデアを持つ人が公募に応じる形で提案されるのであれば、と答えるに留まった。
2015年09月01日2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているなど複数の指摘を複数受けていた問題で、大会組織委員会がエンブレムの使用中止を発表した。1日 18:00から開始された会見には、大会組織委員会の武藤敏郎専務理事・事務総長が出席し、取り下げに至った理由の説明を行った。エンブレムの取り下げは、同エンブレムの審査委員会(審査委員長:永井一正氏)、デザインを手がけた佐野研二郎氏、大会組織委員会の三者が取り下げに合意したことで、このたびの発表に至ったとのこと。また、取り下げの理由は「国民の理解を得られなかったため」で、リエージュ劇場のロゴとの類似性に関する訴訟とこのたびの取り下げは関係がなく、同エンブレムの原案公開に際して類似作品の指摘が行われたのが問題の発端であるとして、国民の支援のないエンブレムを使い続けることで、同大会を成功に導くことは難しいと考えたためだという。取り下げとなったエンブレムの選定過程においては、同組織委員会にはデザインの専門知識がないため、永井委員長はじめ審査委員の判定をあおぎ、それを受け取ったとコメント。佐野氏は今回の取り下げに対して、エンブレムの盗用はなくオリジナルなものであるという主張は変わりないが、国民の支持を得られない状況になっているために取り下げたいという希望を委員会側に伝えたとのこと。ちなみに、ロゴの所有権は選出の過程で委員会に移っており、佐野氏は原作者として取り下げを希望したことになる。エンブレムの取り下げと同時に、新たな大会エンブレムを公募により再度募ることが発表された。具体的な選出方法は後日あらためて発表するとしつつも、特定のデザイナーに委託するのではなく、今回のエンブレムを選出した当時の考え方である「公募」を前提にしたいとの考えを示し、より開かれた選考過程を工夫検討したいとコメントした。なお、質疑応答の中で、武藤専務理事・事務総長は同大会の招致ロゴについて、新しいエンブレムが決定するまでは使用することもできると回答したが、招致ロゴを公式エンブレムにすることについては、デザインが1種のみでパラリンピックエンブレムへの展開が難しいことなどを理由に、招致ロゴを活用しエンブレムとするアイデアを持つ人が公募に応じる形で提案されるのであれば、と答えるに留まった。
2015年09月01日1940年代より南アフリカの伝統料理として愛され続けて来た「Bunnychow(バニーチャウ)」。ロンドン・ソーホーの一角に、この伝統料理を現代風にアレンジして提供するレストランが登場し、話題となっている。料理と同じ名前を冠した、このレストラン「Bunnychow」は2013年にフードトラックの店舗としてオープン。その後、数多くのポップアップショップが並ぶロンドンのショッピングモール「BOXPARK Shoreditch」への出店を経て、2014年に晴れて実店舗としてオープンした。この「Bunnychow」という料理は、パンの中身を丸々くり抜き、その中にカレーを中心とした具材を詰め込んだもの。ソーホーの店舗で味わえるメニューは、バリエーション豊かに展開されている。伝統的なマトンカレーの入った「Durban Bunny」、チキンとトマトを使用した「Chakalaka Bunny」、カリフラワーなどの野菜を使用し、スパイシーサウスアフリカンソースで味付けされた「Veggie Bunny」、豚肉をじっくり煮たピリ辛の「Piri Piri Pork Bunny」などが楽しめる。お好みでピクルス、卵、チーズなどのトッピングを追加可能。ラムのリブや、ぐるぐるに巻かれたボーアウォースソーセージ、果物や野菜がふんだんに使用されたプレスジュースやカクテル、特製チョコレートなど他のメニューも充実している。また2015年、イギリスの最も革新的な朝食に送られる賞「Most Innovative Breakfast UK」を朝食メニューである「Full English Bunny」で獲得した。この「Full English Bunny」は通常のくり抜いたパンの中に、イギリスの朝食を彷彿とさせるカリカリに焼かれたベーコン、目玉焼き、ソーセージなどが詰め込まれ、ユニークなメニューで話題を集めた。日本進出の予定はなさそうだが、まだまだ知名度は高いとはいえないこの「Bunnychow」は、サンドイッチやハンバーガーとも違う手軽に食べられるグルメとして、ここ日本でも十分に好まれそうだ。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年08月31日