偏見と差別が支配する社会で、性別・人種・階級の壁を打ち破った女性たちの記録。 当事者たちへの取材と貴重な資料を通じて丹念に描き出された、胸を打つノンフィクション。キッチンからカーネギー・ホールへ ~エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団~オーケストラが女性演奏家への門戸を閉ざしていた1940年代、カナダ。自ら指揮棒を持ち、女性たちだけでオーケストラを立ち上げた人物がいた。彼女の名はエセル・スターク。スタークによって結成されたモントリオール女性交響楽団は、何を成し遂げたのか。【推薦!】「思いを貫く力、音楽の衝動…いつの日か人類があらゆる壁のない世界に生きるための大きな一歩が、ここに。」――三ツ橋敬子さん(指揮者)「おんぼろの楽器を手にしたとき、彼女たちはまだ気づいていなかった。それが世界を変える運動であることに。」――かげはら史帆さん(文筆家)-------------【内容紹介】1940年、モントリオール。今よりもずっと女性の活躍の場が限られていた時代に、自ら指揮棒を持ち、女性たちだけのオーケストラを結成した人物がいました。彼女の名は、エセル・スターク(1910~2012年)。ヴァイオリニストとして早くから類稀な才能を示した彼女は、重役夫人で音楽愛好家のマッジ・ボウエンと出会い、運営も演奏も女性たちだけのフルオーケストラを立ち上げます。演奏する喜びに突き動かされ、幾多の困難や差別をも乗り越えていく女性たちの姿が、当事者たちへの取材と貴重な資料を通じてたんねんに描き出されます。ウーマン・リブや公民権運動よりも前に、このような女性たちが道を切り開いてきたという事実に、驚くとともに大いに勇気づけられる一冊です。【本文より】音楽界におけるこの女性運動がきっかけとなって世の中にも変化が訪れ、来るべき世代のための新たな社会が形づくられていった。従来は男性のものだった交響楽団の基盤を揺さぶり、あらゆる職業の女性たちに平等の機会への扉を開け放ったことで、エセル・スタークとマッジ・ボウエンは社会全般における女性の地位も向上させたのである。だが、駆け出しの音楽家たちの楽団を描いたこの物語、カナダの音楽に革命を起こしたモントリオールの弱き者たちの物語は、突き詰めれば、さまざまな国籍、民族、宗教、社会階層、年齢の人々をひとつに結びつけるものについての物語だと言える。境界を乗り越え、偏見を打ち破り、コミュニティを築く音楽の力の物語。また、懸命な努力と決意にユーモアと寛大さがたっぷりと加われば夢はかなえられる、ということを改めて思い出させてくれる物語でもあるのだ。――マリア・ノリエガ・ラクウォル[目次]プロローグ 平等を求める闘い第1章マエストラの生い立ち第2章女性の魅力が輝くとき第3章方向転換第4章抑えがたい力と動かしがたいものとの出会い第5章景気づけ第6章クレッシェンド第7章一番乗りの凱歌第8章発展に伴う痛み第9章デクレッシェンド第10章カーテンコール第11章受け継がれていくもの著者あとがき訳者あとがき原注参考文献索引▲エセル・スターク▲エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団商品詳細キッチンからカーネギー・ホールへ~エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団~定価:2,530円(10%税込)仕様:四六判縦/304ページ発売日:2022年11月29日ISBN:978-4-636-10271-0商品コード:GTB01100385 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日来年1月放送予定の新水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」より、門脇麦演じる元・天才ヴァイオリニストと、田中圭演じる変人マエストロを取り巻く、個性豊かな「児玉交響楽団」のメンバーを演じるキャストが発表された。本作は、元・天才ヴァイオリン少女・谷岡初音(門脇さん)と、変人マエストロ・常葉朝陽(田中さん)が、万年赤字続きで市の財政を圧迫する“お荷物”オーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)を立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメント。そんな玉響は、個性豊かな楽団員が在籍している。恋多きチェロ首席・佐々木玲緒役で瀧内公美、遅刻魔のフルート首席・庄司蒼役で坂東龍汰、受験生を抱える母でもあるヴィオラの桃井みどり役で濱田マリ、オケ最年長のオーボエ首席・穂刈良明役で平田満。クラシックオタクのセカンドヴァイオリン首席・土井琢郎役で前野朋哉、第1ヴァイオリン松本弓香役で行平あい佳、トランペット首席で超楽天家のムードメーカー・ヨーゼフ役でロイック・ガルニエ、そして、オケの事務局長・小野田隼役で岡部たかしが出演する。キャストコメント・瀧内公美音楽を扱う作品からお声がけいただき、えー楽しそう!と気軽にお返事してしまったことをいまは猛烈に反省しています。チェロ首席というキャラクターの重責を背負いながら、全力でサポートしてくださる上地さくら先生をはじめ、スタッフの皆さまに励まされ、必死に練習している毎日です。本作では誰もが耳にしたことがありそうな数々の"名曲"を弾く予定です。練習しているとその曲を聴いた当時の思い出が蘇り、音楽が私たちに与える情動的な影響力に感動する日々です。そんな"五感に触れる喜び"を皆さまにも感じていただけるよう、精一杯努めますのでぜひ楽しみにしていてください!・坂東龍汰今回ドラマ、リバーサルオーケストラに出演させていただきます、坂東龍汰です。お話をいただいた時はオーケストラ!大変そうだけどとっても楽しそう!と思いました。フルートは人生初挑戦なので新しい事を始めるのが大好きな僕には幸せな時間です。とても難しくてなかなか思うように指が動きませんが頑張って練習しているので楽しみにしていただけると嬉しいです。音楽の魅力を見てくださる方に感じてもらえるよう、素敵なキャストの皆さんと力を合わせて頑張ります!・濱田マリ今回、ヴィオラという楽器に挑戦します。夏から練習していますが、綺麗な音で弾けるとすごく嬉しい。演奏シーンは『リバーサルオーケストラ』の最大の見どころです。登場人物それぞれの思いが音楽に込められていて、とても深い。日々の練習は、そりゃもう大変ですが、やりがいを感じます。他のキャストさんも頑張っているんだろうなぁと思うと、早くも心はひとつです。撮影前からこんなに繋がっているチームがありますか?って話です。早くみんなに会いたい。それまで、少しでも上手になっていたいです。あ。セリフもちゃんと覚えなきゃ。・平田満クラシック音楽とはまったく縁のない人生でしたので、僕にはまず無理と思いました。腕に覚えのある方たちでやっていただくか、映像のマジックで上手くごまかすか、しかないとお伝えしました。しかしいつの間にか、何に納得したのか、せっせとオーボエの練習をしている自分に驚いています。音楽の授業以来の吹奏楽器演奏に「努力」している自分を、ちょっとほめてやりたいです。とはいえ、本当の音楽家、演奏家の方々を汚さないよう、必死でそれらしく見えるようがんばる所存です。もう芝居なんかどうでもいいです。(嘘です。ペコリ)・前野朋哉人生で触れる機会のなかったヴァイオリン。36歳、はじめて触れて震えています。当たり前ですが、むちゃくちゃ難しいです!しかし、弾けなかったフレーズが弾けたりなんかするととても嬉しく、小さな喜びを感じながら今はコツコツと練習しております。先日、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の練習を見学させてもらったのですが、指揮者の伝え方の表現豊かなこと!バチッと揃ってカッコいい!みんなキャラ濃い!などなど!自分が演ることは一旦置いといて、すごく興奮しました。観た方にもそう思ってもらえるようなドラマになったらいいなぁ。僕も楽団の一員として、頑張りたいと思います!・行平あい佳第一ヴァイオリントップサイド、松本弓香役を務めます。行平あい佳です。「夢を追う生き方は、難しいけれど、面白い!」この一言が、どのように見ていただく皆様に伝わるか、その一片を担えるか、ポンコツオケの一員として、とても楽しみです。私自身、高校時代は(ちゃんとした)オーケストラ部のポンコツ部員でした。ポンコツだった自身の青春もリバーサルする勢いで、キャストスタッフの皆様と撮影したいと思います。見てくださる皆様に、好きなクラシック音楽がひとつでもできたら嬉しいです。よろしくお願いします!・ロイック・ガルニエ2か月間フランスに滞在していた間に、この役の話をもらいました。帰国を待ってもらい、翌日にオーディションをして、その帰り道には出演決定の連絡をもらいました。映画「のだめカンタービレ最終楽章」に大太鼓役として出演させて頂いたことがあり、オーケストラを題材にした作品にまた出演できるのは嬉しいですし、演奏する役が、ドンドン得意になっているかなと思います!今回のヨーゼフはとっても明るくてムードメーカー。騒がしい感じも僕と似ていて、演じるのが楽しみです。トランペットを吹けるところも同じだけど、でもヨーゼフの方が上手くて羨ましいです。皆と仲良しのヨーゼフにロマンチックな展開は起こるのか…!?今回劇中で演奏される曲は、聴いたことはあるけど、初めて演奏する曲ばかりです。トランペットは元々吹けるので、僕は練習が楽しいけど、初めての楽器に挑戦する人は、きっと大変だろうなと思います。まだ皆に会えていないので、早く会いたいです。オーケストラはチームワークが大切だから、コミュニケーションを取って仲良くなりたいです!・岡部たかし音楽に嗜みのない自分にとって音楽をテーマにしたドラマに出演することに一抹の不安を感じました。しかもオーケストラ!ちんぷんかんぷんです。案の定台本には専門用語が並びこれまたちんぷんかんぷん。そうして僕はちんぷんかんぷんになったのですが、ようようみたら僕の役はオーケストラを見守る人。演奏したりしない。見守る。いくらちんぷんかんぷんな僕でも見守るくらいはできなあかんなーと思っています。オーケストラの成長を見守る僕も含めてこのドラマを皆さんに見守っていただきたいと思います。新水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」は2023年1月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月10日ヨーロッパで高い人気を誇るピアニスト、マルティン・ヘルムヒェンが来日する。12月19日、20日の2日間、東京都交響楽団の定期演奏会にソリストとして出演、エリアフ・インバルの指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を弾く。ヘルムヒェンは1982年ベルリン生まれ。ドイツのハノーファー音楽大学で学び、2001年のクララ・ハスキルコンクールの優勝後に演奏活動を開始している。ソロではシューマン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどの作品を中心にCDを数多く発表。室内楽にも熱心で、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタを全曲録音している。2019~20年にベルリン・ドイツ交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲をアルバムリリースし、グラモフォン・アワードを受賞した。聴いてみると、ピアノパートに出てくるシンプルな音階が、ヘルムヒェンが弾くと輝くように美しく正確で、豊かな音楽になっていることに気づく。余計な装飾がなく完成されたベートーヴェンの書いた音を、圧倒的なテクニックで引き締まった演奏として聴かせる。そんなヘルムヒェンのピアニズムは、大理石のギリシャ彫刻のような存在感があり、独創的な解釈が聴き手を魅了する。指揮のエリアフ・インバルは、イスラエル出身。1991年に東京都交響楽団と初共演して以来、マーラーやショスタコーヴィチなど数多くのライブCDを録音してきた巨匠だ。特別客演指揮者、プリンシパル・コンダクターを経て、現在は都響の桂冠指揮者をつとめている。きわめて高度な演奏力を誇る都響は、難易度の高い要求をインバルが出してもきっちりと音にしてくれることは間違いない。そこに40歳と、演奏家として脂がのっているヘルムヒェンが、ベートーヴェンで正面から組み合う。ピアノとオケの音が端正に、まばゆく、火花を散らしながら疾走する様子が思い浮かぶ。相当に聴きごたえのあるコンサートとなりそうだ。チケットは、好評販売中。(文・音楽ライター山本美芽)
2022年11月10日アルファタウリは、ファッション、スポーツ、音楽の各分野を代表するスターたちを一堂に集め、ブランド初となるロンドン旗艦店のオープンを盛大に祝いました。ゲストたちをもてなしたのは、イギリスの歌手であるレイやルー・ヘイター&ナバーン・リズワンのDJコンビによる、この日限りのパフォーマンス。アルファタウリ ロンドンストア外観ホスト役を務めてくれたのは、レッドブルでも活躍したF1界のレジェンド、デビッド・クルサード。ロンドン・ナイツブリッジのブロンプトン・ロードにおいても際立つ個性を放つ広さ326平方メートル の店舗で開かれたこのイベントには、アルファタウリがスポンサーを務め、その名を冠したスクーデリア・アルファタウリF1チームで現在ドライバーを務めるピエール・ガスリーと角田裕毅も顔を見せてくれました。アルファタウリCEOのアーメット・メルカンは次のように述べています:「これだけ多くの友人がブランドにとって記念すべき日を祝福するために駆け付けてくれて、とても嬉しく思います。皆さんの多大なる支援に心から感謝いたします。ロンドン旗艦店のオープンによって、世界的ブランドへと成長するための次なる大きな一歩を踏み出すことができました」アルファタウリは、ロンドン旗艦店のオープンにより、世界展開をさらに加速させます。英国ではECを通じた上陸を既に果たしていますが、今回の完全直営店の開設により、同国での実店舗展開が幕を開ける事となりました。ナイツブリッジのアルファタウリ新旗艦店:ファッションとイノベーションの邂逅ナイツブリッジのブロンプトン・ロードに位置する広さ326平方メートル の店舗は、ベルリン/ウィーン/ロサンゼルスに居を構えるスタジオ・リーベンバウアーがデザインを手がけており、訪れた人々をアルファタウリの世界へと誘いながら、メンズおよびウィメンズの最新コレクションを2つのフロアを駆使して展開。艶消しアルミニウムを使ったモノクロームの洗練されたインテリアに、天然素材と特製デザインの照明を点在させた景観は、アルファタウリがこだわるデザイン言語へのオマージュと呼べるでしょう。最新技術と天然素材の融合にデジタル/イノベーション/インタラクティブの要素を加味することにより、顧客最優先のコンセプトを強調しつつ、ここでしか得られないショッピング体験ができます。2階までを貫く壁に配したLEDディスプレイからは、時間帯により異なる没入型のサウンド/映像コンテンツが流れ店内に足を踏み入れた瞬間からアルファタウリの世界を体験できるようになっています。メンズおよびウィメンズの最新製品ラインアップの紹介に加え、1階の「エクスペリエンスエリア」においては、訪れた人にブランドの世界観を堪能してもらうための様々な要素もちりばめられています。ブランドの2つのコアコンピテンシーを反映したのがニットとパーカーのインスタレーション。2フロアにわたって展開されるニットのインスタレーションは、すべて1枚のファブリックで作られたアルファタウリ3Dニット製品からインスピレーションを得て、何本もの糸を駆使して作られたものです。一方、パーカーのインスタレーションは、テクニカルなパーツをいくつも壁に配置し、アイコニックなパーカーを人目をひく構成で展示しています。アルファタウリがメインスポンサーを務め、その名を冠したスクーデリア・アルファタウリのF1レーシングカーも、オリジナルのパーツをアセンブルしてのお目見えです。F1チームのカラーに彩られ、まるで壁の上に浮かび上がっているかのようなこの展示用モデルは、F1レーシングチームとファッションブランドとの深い関係を象徴する存在。この2つの世界は、革新的ソリューションの絶え間ない追及と専門技術に裏打ちされたパイオニア精神により、強く結ばれています。ストア体験を締めくくるのは、アルファタウリのために特設された製品ディスプレイと、個別にあるいはコラージュとして配列された様々なデジタルスクリーンで、ここにコレクションの最新ラインアップが映し出されます。ロンドン旗艦店の開設により、ブランドの直営店は4つを数えるに至りました。最初の店舗がザルツブルクにオープンしたのは2016年で、同じ年にはグラーツにも出店。2021年には、ウィーンの歴史的な建築物であるシュテファン大聖堂が見える地区に旗艦店が開設され、グラーツの店舗も大幅に拡張されました。アルファタウリ・ロンドン店でご利用いただけるサービス:・「クリック&リザーブ」(ストアにおける製品の有無や予約可能状況を確認できるアルファタウリのEC機能)・「ドロップイット」(購入品の宅配)・ドライクリーニング・お直しサービスアルファタウリ・ロンドン店舗情報:開業日:2022年11月4日(金)フロア面積:326平方メートル1階:エクスペリエンスエリアに加え、最新コレクションから抜粋されたスタイルを展示2階:アルファタウリ・メンズおよびウィメンズのファッションとアクセサリー住所:171-175 Brompton RdLondon SW3 1NFUnited Kingdom営業時間:(月~土)午前10時~午後8時、(日)正午~午後6時電話:+44 (0)20 4537 5035オープニングイベントに駆けつけた主なゲスト達:左より アルファタウリCEO アーメット・メルカン、F1ドライバー 角田裕毅、スクーデリア・アルファタウリ代表 フランツ・トスト、F1ドライバーピエール・ガスリー、アルファタウリ エクゼクティブアドバイザー ブルーノ・ゼルツァー左より元F1ドライバー デビッド・クルサード、レッドブル・レーシング代表 クリスチャン・ホーナー、元スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルシンガー レイミュージシャン、シンガー、DJ、プロデューサー ロウ・へイターモデル メアリー・チャータリスと夫ロビー・ファーズF1ドライバーピエール・ガスリーとF1ドライバー 角田裕毅スクーデリア・アルファタウリF1チームについて:スクーデリア・アルファタウリは、イタリアのファエンツァに本拠を置くレッドブル傘下のレーシングチームで、2020年からF1に参戦しています。前身チームであるスクーデリア・トロ・ロッソから名称を変更し、リニューアルして誕生したチームである。チーム代表はフランツ・トスト氏。チーム名およびブランド名「AlphaTauri」は、おうし座にあるアルデバラン星(学名:Alpha Tauri)に由来しています。アルファタウリについて:アルファタウリはレッドブルが手掛けるプレミアムファッションブランドで、2016年の誕生以来、ファッション業界に新たな方向性を確立するための模索を継続。デザインや高級素材にテキスタイルのイノベーションを組み合わせて提供しています。最新技術の共同開発に際しては、世界中の著名なエキスパートたちとのコラボレーションを実践。アルファタウリのコレクションはザルツブルク、グラーツ、ウィーン、ロンドンの直営ストアに加え、ヨーロッパ全土、トルコ、カタールの販売店やウェブサイト(alphatauri.com)でも購入できます。@alphatauri #fitsbodyandmind【Official Website】【Official Instagram】@alphatauri【Official Instagram】【Official LINE】
2022年11月09日BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会は、2022年10月29日(土)から同年11月6日(日)まで、東京と大阪の2都市で、BBC交響楽団と同楽団首席客演指揮者ダリア・スタセフスカらの出演による『BBC Proms JAPAN 2022』を開催します。2019年に日本での初開催の際は、イギリスの文化と伝統を背景とした音楽フェスティバルとして日本および世界中からの音楽家たちの魅力的で情熱的な演奏で街中を音楽で満たしてくれました。3年ぶりの開催となる今回は、『BBC Proms』の代名詞ともいえる英国を代表するオーケストラであるBBC交響楽団とともに世界中から注目を集める指揮者ダリア・スタセフスカが来日。多彩なソリストたちと共に連日様々なプログラムで音楽の魅力を披露します。期間中のハイライトとしては、「First Night of the Proms」では、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティがシベリウスのヴァイオリン協奏曲を披露。Prom2「Jazz Night」では、日本を代表する小曽根 真とキューバの至宝といわれるゴンサロ・ルバルカバの二人のジャズ・ピアニストが6年ぶりに共演。「世界でもっとも有名な英国とチェコの古典的名曲たち」と題したProm3では、チェリストのソル・ガベッタがPromsらしさを象徴するエルガーのチェロ協奏曲を奏でます。そして、Prom4「Game & Cinema Prom」は、『ファイナル・ファンタジー』から角野 隼斗自身がアレンジしたピアノと本公演のために新たに編曲されたオーケストラを加えたピアノコンチェルト、更には新たに出演が決まったヴァイオリニストのNAOTOは『エヴァンゲリオン』からの楽曲を披露します。 Prom5「爽やかな北欧の風と21世紀音楽の夕べ」では、高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で注目を浴びるピアニストの小菅 優がグリーグのピアノ協奏曲を届けてくれます。そして、最終日は「Last Night of the Proms」と呼ばれ、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティと英国を代表するオペラ歌手のロデリック・ウィリアムズを迎えて、本場のPromsを彷彿する数々の名曲で、大円団を迎えます。BBC交響楽団と指揮者ダリア・スタセフスカまた、東京でのフリーライブの詳細が決定。まず、11月1日(火)東京・丸の内の丸ビル 1F マルキューブにて、Prom4の出演が決まったヴァイオリニストNAOTOによるジャンルにとらわれない音楽センス、アクロバティックな演奏での華麗なパフォーマンスを披露(2ステージ)。そして、DUO ACROSSのチェリストとしてフランス・パリで研鑽を積んだ広田 勇樹とイタリア各地や数々の音楽祭などでコンチェルトソリストとして活躍するピアニスト三原 有紀の2人よりライブ(1ステージ)が行われます。翌日、11月2日(水)東京・渋谷のSHIBUYA109店頭イベントスペースにて、クラシックにとどまることなく、エンヤ、サザンオールスターズ、福山 雅治、松田 聖子などの国内外一流アーティストとの共演などで活躍するヴァイオリニストの益子 侑と、ボーカルの龍玄 とし(Toshl)のソロライブサポートや華道家・假屋崎 省吾との生け花やピアノデュオでの共演等、ジャンルにとらわれない幅広い演奏活動をするピアニスト小瀧 俊治の2人よりライブ(3ステージ)。そして、翌11月3日(木・祝)同じく東京・渋谷のSHIBUYA109店頭イベントスペースにて、若手サックス奏者4人「新しいエスプリ(ラテン語でSPIRITUS)を持つサクソフォン・カルテット」として注目されるカルテット・スピリタスによるライブ(3ステージ)が行われます。NAOTO ヴァイオリン■BBC Proms JAPAN 2022 フリーライブ日時:11月1日(火) (1)12:00~12:45 (2)15:00~15:45 (3)18:00~18:45会場:丸ビル 1F マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1)<出演/出演時間>NAOTO(ヴァイオリン)/(1)、(2)出演 2ステージDUO ACROSS featuring 三原 有紀(チェロ&ピアノ)/(3)出演 1ステージ日時:11月2日(水) (1)12:30~13:15 (2)15:00~15:45 (3)17:30~18:15会場:SHIBUYA109 店頭イベントスペース(東京都渋谷区道玄坂2丁目29-1)<出演/出演時間>益子 侑(ヴァイオリン)、小瀧 俊治(ピアノ)/全ステージ出演日時:11月3日(木・祝) (1)11:00~11:45 (2)13:30~14:15 (3)16:00~16:45会場:SHIBUYA109 店頭イベントスペース(東京都渋谷区道玄坂2丁目29-1)<出演/出演時間>カルテット・スピリタス(サックス)/全ステージ出演再び日本にて英国発の世界最大級クラシック音楽フェスティバル『BBC Proms』を楽しめる特別な9日間が、いよいよ開幕します。●『BBC Proms』とは・・・『BBC Proms』は、ロンドンを中心に毎年夏(概ね7月から9月にかけて)に行われる、世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバル。1895年よりスタートし、120年以上の歴史を誇る「Proms(プロムス)」は、「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)が略された言葉で、クラシック音楽だけでなく、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽を、世界中の様々なアーティスト、団体が演奏し、ロンドンのシンボルであるロイヤル・アルバート・ホールなどで開催しています。また、多彩で豊かなプログラムを提供すると共に、教育やアウトリーチ(普及啓発)の推進により、幅広いオーディエンスに極上の音楽を届けることも『BBC Proms』の理念とされています。指揮者ダリア・スタセフスカ【大和証券グループpresents BBC Proms JAPAN 2022 実施概要】■公演名大和証券グループpresents BBC Proms JAPAN 2022■公演日2022年10月29日(土)~2022年11月6日(日) ※全7公演■会場Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)ザ・シンフォニーホール(大阪府大阪市北区大淀南二丁目3-3)■出演<管弦楽>BBC交響楽団(10/29、31、11/3、5、6出演)東京21世紀管弦楽団(11/4出演)<指揮>ダリア・スタセフスカ(10/29、31、11/3、5、6出演)米田 覚士(11/4出演)<ソリスト>ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)10/29、31、11/6出演小曽根 真(ジャズ・ピアノ)11/2出演ゴンサロ・ルバルカバ(ジャズ・ピアノ)11/2出演ソル・ガベッタ(チェロ)11/3出演角野 隼斗(ピアノ)11/4出演NAOTO(ヴァイオリン) 11/4出演小菅 優(ピアノ)11/5出演ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)11/6出演■主催BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会(ぴあ、テレビ朝日、博報堂DYメディアパートナーズ、BS朝日、三菱地所株式会社、読売新聞社、Bunkamura(東京公演)、ザ・シンフォニーホール(大阪公演))■特別協賛大和証券グループ■協賛三菱地所株式会社■協力BBC、東急、HarrisonParrott、スタインウェイ ジャパン株式会社、日本アーティスト、ローランド株式会社■後援ブリティッシュ・カウンシル、一般財団法人渋谷区観光協会■お問い合わせinfo@bbcproms.jp (BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会)■公式ウェブサイト 各公演の演奏曲目やチケット販売については、公式ウェブサイトをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日BS日テレ フォレスタメンバーによるピアノ伴奏コーラスステージも完成した“未完成” 実行委員会主催、『完成した“未完成” (シューベルト「未完成交響曲」誕生200年記念)』が2022年12月19日 (月)にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(東京都葛飾区立石六丁目33番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて9月20日(火)よりチケット発売中 シューベルト「未完成交響曲」誕生200年記念!完成した未完成交響曲世界初演公演「未完成交響曲」が作曲された1822年から200年、2022年ついに完成!<プログラムについて>第一部はBS日テレでおなじみのコーラスグループフォレスタメンバーによる素敵なピアノ伴奏ステージ!第二部は「“完成した未完成交響曲“」世界初演公演!シューベルト:交響曲第7番D759“未完成”(全4楽章版)「D759補完計画チーム」による全4楽章完成版<出演>【第一部】フォレスタ【第二部】N響団友オーケストラ指揮:中条良公演概要『完成した“未完成” (シューベルト「未完成交響曲」誕生200年記念)』公演日時:2022年12月19日 (月)18:00 開場/18:30 開演会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(東京都葛飾区立石六丁目33番1号)■チケット料金S席:5,000円A席:3,000円学生:1,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日指揮者、クラシカルDJ(クラシック音楽専門のDJ)として活動するアーティスト水野蒼生が、昨年結成した自身のバンド「水野電氣交響楽団」を率いて単独公演「The Dawn of Humanity」を10月28日に渋谷のライブハウス「WWW」にて行います。メインビジュアル水野蒼生は、2018年にクラシカルDJとして、名門クラシックレーベル「ドイツ・グラモフォン」からメジャーデビューし、同レーベルが主催するイベント「Yellow Lounge」の東京およびベルリン公演に出演。また、ヨーロッパで最もエキサイティングな音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」の本場、フランスはナントの公演にも出演を果たしました。指揮者としては昨年から今年にかけて葉加瀬太郎氏のオーケストラ全国ツアー「The Symphonic Sessions」に帯同するなど、国内外で精力的な活動を続けています。また、昨年春にリリースした自身の3rdアルバムではROTH BART BARONのフロントマン三船雅也氏や世界的に注目を集めるピアニスト角野隼斗氏らをゲストに迎えたアルバム「VOICE - An Awakening At The Opera -」も話題を呼びました。当アルバムのリリース記念として、昨年末にはアルバムに参加した総勢5名のアーティストをゲストに迎え開催した初のワンマンライブ「An Encounter At The Opera」(@渋谷WWW)は完売となりました。公演開催に伴う資金をクラウドファンディングで募り、開始から5日間で目標金額150万円を達成、最終的には238万5千円の支援を受けました。2021年WWWでの公演の様子この開催に合わせて、水野は、クラシック音楽を現代的アプローチで演奏する電子楽器による11人編成のバンド「水野電氣交響楽団」を結成。当バンドは、ギター、ベース、キーボード、ドラムに加え、エレキの弦楽四重奏とサックス、更にはリアルタイムでバンドサウンドにエフェクトをかけるダブワイザーで編成されており、現代的なグルーヴとシンフォニックな没入感を併せ持つ唯一無二なサウンドを生み出します。約1年ぶり、2回目となる本公演のテーマは「The Dawn of Humanity(人間性の夜明け)」。アルバム「Voice -An Awakening At The Opera-」に収録されている楽曲に加え、ベートーヴェンをはじめとする有名作曲家たちの作品を「もし作曲家が現代に生きていたら、どんな楽器や機材を使い、どんなサウンドを奏でていたのか」という妄想のもと、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学で研鑽を積んだ水野が、現代の演奏手法をもとに再表現、再定義していきます。本公演に設けられたテーマ「The Dawn of Humanity(人間性の夜明け)」は、感情表現の拡張が見られた19世紀頃の音楽(ロマン主義音楽)へのオマージュでもあり、閉塞感に満ちた現代社会に対し、感情の解放を喚起するライブパフォーマンスとなります。「クラシック音楽の再定義」を目指す水野が、今回はどんな世界へ連れて行ってくれるのか。聴き逃せない一夜となります。乞うご期待ください。出演:水野蒼生(ボコーダー・指揮・シンセサイザー)水野電氣交響楽団Vn :西野絢賀、西原史織Va :世川すみれVc :渡邊ゆかりSax:笠村勇樹Pf :三好タケルGt :bejaBa :加藤由梨Dr :岩下奏Dub:韓雄万■Tickets前売り:4,000円 当日:4,500円(ともにドリンク代別)イープラスにて9月23日正午より販売中 ■ライブ配信決定!配信:2,500円(アーカイブ期間 11月4日 23:59まで)イープラスにて9月23日正午より販売中 ■Biography水野蒼生 指揮者/クラシカルDJ1994年東京生まれ。2018年に120年以上の歴史を持つレーベル「ドイツ・グラモフォン」から史上初のクラシカルDJ(クラシック音楽専門のDJ)としてメジャーデビュー。同レーベルが主催するイベント「Yellow Lounge」の東京、ベルリン公演に出演。 2021年と2022年の両年には葉加瀬太郎氏のオーケストラツアーに指揮者として帯同。2019年にはオーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学オーケストラ指揮専攻及び合唱指揮専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。2021年と2022年の両年には葉加瀬太郎氏のオーケストラツアーに指揮者として帯同。現在は国内外でクラシック音楽の再定義とアップデートをコンセプトにした幅広い活動を続けている。Twitter : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会は、2022年10月29日(土)から同年11月6日(日)まで、東京と大阪の2都市で、BBC交響楽団と同楽団首席客演指揮者ダリア・スタセフスカらの出演による『BBC Proms JAPAN 2022』を開催します。開催に向け、本公演のオフィシャル・ナビゲーターに小菅 優、小曽根 真、角野隼斗が就任。日本を代表するこの3名のピアニストは、それぞれの「Prom」に出演するだけなく、3年ぶりに日本で開催される「BBC Proms」の魅力を公式サイトなどをはじめ各メディアで発信します。さらに、各公演での「プレトーク」で、ゲストとしても参加いただく予定(参加日程は後日発表)です。BBC Proms JAPAN 2022 オフィシャル・ナビゲーター【小菅 優(ピアノ/11月5日 Prom 5 出演)コメント】BBC Proms JAPANで演奏させていただくことをとても楽しみにしています。伝統のあるBBC交響楽団ですが、毎回共演させていただくと、オーケストラの皆さんそれぞれが自分の言葉で語りかけてくるように、キャラクターや個性に溢れていて、音楽の対話がこの上なく楽しいです。今回、「Prom 5」に出演し、彼らたちとマエストロのダリア・スタセフスカと一緒に、どんなグリーグのコンチェルトを届けられるのか、今から興奮しています。是非、皆様ご来場ください。【小曽根 真(ジャズ・ピアノ/11月2日 Prom 2 出演)コメント】日本で2回目となるBBC Proms JAPANに出演させていただく事になり、本当に光栄に思っています。今回、私は、キューバの生んだ天才にコンポーザー、ピアニストのゴンサロ・ルバルカバとピアノのデュエットをお贈りします。二人の即興で、どこまで、どんな大きな宇宙が描けるか、今からとても楽しみにしています。クラシックやジャズは、敷居が高い思われる方もいるかと思いますが、皆さんの心に「ドーン」と響く、素晴らしい音楽を届けられると思います。たくさんの素晴らしい音楽を聴きに来ていただけたらと思います。会場でお待ちしています。【角野隼斗(ピアノ/11月4日 Prom 4「Game & Cinema Prom」出演)コメント】8月にロンドンに行き、現地で初めて「Proms」を体感してきました。クラシック・フェスという事で、気軽さと格調高さが両立しているところが何より素晴らしいし、本当にかっこいいものをこんなに身近に見られるというありがたさと魅力を感じました。今回、日本で自分が出演する<Prom 4「Game & Cinema Prom」>は、日本人の作曲家、かつ今活躍している方に焦点をあててコンサートを構成しました。こうした音楽を会場で触れていただき、何か新しい発見や面白さを感じてもらえたらいいなと思います。また、11月4日(金)Bunkamuraオーチャードホールにて開催します「Prom 4」の公演内容も決定。「Game & Cinema Prom 」と題して、米田覚士に指揮による東京21世紀管弦楽団の演奏、そしてソリストに角野隼斗(ピアノ)を迎え、『ファイナルファンタジー』や『キングダム ハーツ』などのゲーム音楽をオーケストラによる演奏でお届けするほか、2019年に初演された挾間美帆により作曲された「ピアノ協奏曲第1番 第1楽章」、吉松 隆により作曲された「ピアノ協奏曲『メモ・フローラ』 Op.67」などの現代曲も演奏されます。●Prom 4「Game & Cinema Prom」11/4(金)19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール【出演】管弦楽/東京21世紀管弦楽団 指揮/米田覚士ソリスト/角野隼斗(ピアノ)【プログラム】植松伸夫/『ファイナルファンタジー』より下村陽子/『キングダム ハーツ』より挾間美帆/ピアノ協奏曲第1番 第1楽章吉松 隆/ピアノ協奏曲『メモ・フローラ』 Op.67 ほかその他、2回目となる日本での公演は、世界中から注目を集める指揮者ダリア・スタセフスカが、『BBC Proms』の代名詞ともいえる英国を代表するオーケストラBBC交響楽団とともに、様々なプログラムで音楽の魅力を披露します。そして、オフィシャル・ナビゲーター3名のほかにも、エネルギッシュな存在感と天賦の音楽性で聴衆を魅了するヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティ、バロック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを歌い欧州の音楽祭で数々の出演歴を持つオペラ歌手のロデリック・ウィリアムズ(バリトン)、感情豊かな表現と確かな技術を兼ね備え世界中のアーティストが信頼を寄せるチェリストのソル・ガベッタ、Prom 2で小曽根 真と2016年以来の共演を果たすゴンサロ・ルバルカバといった、世界各国を代表するアーティストが連日登場し、再び日本にて英国発の世界最大級クラシック音楽フェスティバル『BBC Proms』を楽しめる特別な9日間が開催されます。ダリア・スタセフスカ指揮BBC交響楽団●『BBC Proms』とは・・・『BBC Proms』は、ロンドンを中心に毎年夏(概ね7月から9月にかけて)に行われる、世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバル。1895年よりスタートし、120年以上の歴史を誇る「Proms(プロムス)」は、「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)が略された言葉で、クラシック音楽だけでなく、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽を、世界中の様々なアーティスト、団体が演奏し、ロンドンのシンボルであるロイヤル・アルバート・ホールなどで開催しています。また、多彩で豊かなプログラムを提供すると共に、教育やアウトリーチ(普及啓発)の推進により、幅広いオーディエンスに極上の音楽を届けることも『BBC Proms』の理念とされています。イベントロゴ【大和証券グループ presents BBC Proms JAPAN 2022 実施概要】■公演名大和証券グループ presents BBC Proms JAPAN 2022■公演日2022年10月29日(土)~2022年11月6日(日) ※全7公演■会場Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)ザ・シンフォニーホール(大阪府大阪市北区大淀南二丁目3-3)■出演管弦楽/BBC交響楽団(10/29、31、11/3、5、6出演)、東京21世紀管弦楽団 (11/4出演)指揮/ダリア・スタセフスカ(10/29、31、11/3、5、6出演)、米田覚士(11/4出演)ソリスト/ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)10/29、31、11/6出演小曽根 真(ジャズ・ピアノ)11/2出演ゴンサロ・ルバルカバ(ジャズ・ピアノ)11/2出演ソル・ガベッタ(チェロ)11/3出演角野隼斗(ピアノ)11/4出演小菅 優(ピアノ)11/5出演ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)11/6出演 ほか■主催BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会■特別協賛大和証券グループ■お問い合わせ info@bbcproms.jp (BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会)■公式ウェブサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日「世界で活躍するソリストと精鋭弦楽五重奏が贈るピアノ協奏曲」という刺激的なキャッチフレーズの下で披露されるのが、シューマンのピアノ協奏曲イ短調(ピアノ五重奏版)。しかもピアノは、今や日本を代表するピアニストに成長した河村尚子となれば、読売日本交響楽団メンバー共々、看板に偽りなしだ。カップリングには、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク(第1楽章)」と、ドヴォルザークの「弦楽五重奏曲第2番(第3、4楽章)が並べられ、ヨーロッパのサロンを思わせる雰囲気も満載だ。オーケストラを気軽に楽しむことが出来なかった時代に、小編成のアンサンブルで素晴らしい音楽を楽しむ素敵な時間はサロンの特権。まさにその時代の空気感漂うコンサートが楽しめそうだ。「横浜みなとみらいホール」の休館期間中に、横浜市内各所の文化施設を巡り、ゆかりあるソリストとオーケストラメンバーとともに贈る「横浜18区コンサート」もいよいよ佳境。この秋リニューアルオープンが予定される「横浜みなとみらいホール」へとつなぐ熱き絆を感じてみたい。●横浜音祭り2022横浜18区コンサート●公演概要「横浜18区コンサート 第II期 河村尚子(ピアノ)×読売日本交響楽団メンバー」・8/29(月)横浜市都筑公会堂(都筑区)・8/30(火)神奈川県民ホール 小ホール(中区)
2022年08月18日日本フィルハーモニー交響楽団と、メディアアーティストの落合陽一による共同プロジェクトの第6弾「遍在する音楽会」が8月25日にサントリーホールにて開催される。落合氏を演出・監修に迎えて、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指し、2018年から公演を重ねてきた同公演。5年目となる今回は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指す。開催を前に、取材に応じた落合氏は「キーワードは『喜び合いたい』。演奏する人、見る人がお互いに喜びを分かち合えるように、自分の音楽を空間に響かせてほしい」とコメント。プログラムのひとつである「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」については、「時間方向のない音楽演出をどう考えるか。時間方向の演出がないというのは、重要なタームで、音楽って時間芸術なので、空間芸術とは違うが、ジョン・ケージの『ミュージサーカス』の場合は、自由な場所で、自由に演奏していいというのが、テーマとして存在している」と語った。「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」には、最先端テクノロジーが搭載されたロボット「LOVOT(らぼっと)」の出演も決定しており、「偶発性でしか声を出してくれないので、いろいろと声の調整をしている。自分の気持ちに合わせて鳴き声自体を自分で作っているので、シンセサイザーなんですよ。どう考えても楽器で、そういったポップな発見にこそ、かしこまっていない美学がある」と期待を寄せていた。指揮を担当する海老原光氏は「音楽会という土台の上で、いかに人と世界と関わっていけるのか。オーケストラとして、本当に果てしない挑戦」と落合氏らとのコラボレーションから得る刺激を語り、「コロナ禍をきっかけに、完全にシャットアウトされたと同時に、あらゆる世界とつながる道が見えた。可能性を感じて帰ってもらえると、本当に興味深い音楽会だと思うので、頭をフリーにして、いろんな想像をして、答えを持つことなく、答えを探す旅だと思って楽しんでいただければ」とアピールしていた。また、“映像の奏者”を担当するWOWの近藤樹氏は「このプロジェクトには6回目の参加ですが、毎回びっくりすることが多く、飽きがない。今年、映像を演奏するための楽器を作っていて、発せられる光や色が空間に溶け込んで、音と一緒にマリアージュされて、皆さんに届けることにチャレンジできている」と新たなチャレンジに意欲を燃やしていた。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6「遍在する音楽会」8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月05日日本フィルハーモニー交響楽団と落合陽一の共同プロジェクトの第6弾《遍在する音楽会》が、25日(木)にサントリーホールで開催される。両者の共同プロジェクトは2018年から始まり、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指して公演を重ねてきた。今回の公演は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指すという。メディアアーティスト落合陽一と、英国在住の日本を代表する作曲家藤倉大がタッグを組み、双方がコラージュの手法を用いて新しい管弦楽作品が制作され、世界で初めて披露される。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6 《遍在する音楽会》8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月03日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤 しのぶ)は、京都市交響楽団、招聘アーティストと協同して、文化芸術振興を目的としたプログラム「INAMORI ミュージック・デイ」を始めます。このプログラムは、市民や学生のみなさまに、文化芸術のすばらしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供したいという思いから生まれました。稲盛財団は設立当初より、科学の発展と人類の精神的深化のバランスが、安定した人類の未来につながるという創立者の理念に基づいて事業を行ってまいりました。その考え方は、日本を代表する国際賞である「京都賞」に科学の分野に並んで思想・芸術の分野が設けられていることにも表れています。これまで文化芸術振興を目的とした企画は機会を捉えての開催でしたが、今回、継続的に展開する取り組みとして立ち上げたのが本プログラムです。具体的には、毎年11月3日「文化の日」に、京都市交響楽団と招聘アーティストによるコンサートを開催します。また、同時期に出張コンサート・出張授業などのイベントを企画し、より多くの方々が音楽と出会う機会を創出いたします。本年度のプログラムは、以下の通りです。京都市交響楽団■「INAMORI ミュージック・デイ」2022年度プログラム1. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」コンサート in ロームシアター京都世界で活躍する若手音楽家2人を招聘し、プレトークと京都市交響楽団との共演を行います。出演者と聴衆の間で音楽を通じてそれぞれの思いやストーリー、感情が響き合う場を創ります。日時 :2022年11月3日(木・祝) 14:00開演会場 :ロームシアター京都 メインホール料金 :2,000円 ※中高生を対象に約300名を無料招待(詳細は添付チラシ裏面をご参照ください)出演 :杉本 優(指揮)・周防 亮介(ヴァイオリン)・京都市交響楽団曲目 :外山 雄三:京都幻想(1983年京都市委嘱作品)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92申し込み方法 :添付チラシ表面をご参照ください2. 「INAMORI ミュージック・デイ2022」ミニコンサート at 京都市京セラ美術館文化芸術の発信拠点の一つである美術館でアンサンブルの演奏を行うことにより、音楽と美術、二つの芸術との遭遇が楽しめる機会を創出します。日時:2022年10月15日(土)13:00、15:00開始26日(水)、28日(金)11:00、13:00開始(各日・各回30分公演)会場:京都市京セラ美術館 中央ホール料金:無料出演:京都市交響楽団協力:京都市京セラ美術館「普段は静かな環境で作品を鑑賞いただいている美術館において、素敵なクラシック音楽の生演奏が響きます。この特別な3日間では、美術鑑賞を楽しんでいただくことはもちろん、リニューアルで生まれ変わった中央ホールの美しい空間の中で、思いがけない音楽との出会いをお楽しみください。」(京都市京セラ美術館より)3. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」スクールコンサート&レッスン高校生が世界で活躍する若手音楽家の演奏と言葉から刺激を受け、未来への展望について触発される機会を創ります。今年は京都府立亀岡高等学校にて杉本氏と周防氏が全校生徒に向けたコンサートを実施します。その後、吹奏楽部と合唱部を対象とした演奏指導を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日生誕90年ジョン・ウィリアムズ作品を中心に、名作映画の音楽をオーケストラの迫力ある演奏で2022年9月11日(日)に、大阪交響楽団の三原初となる特別演奏会を、三原市芸術文化センターポポロ(広島県三原市宮浦2-1-1)で開催します。誰もが一度は聴いたことのある超大作映画を盛り上げる音楽の数々を、気鋭の指揮者・齋藤友香理のタクトで大阪・堺市に拠点を置く大阪交響楽団が演奏します。元朝日放送アナウンサーの三代澤康司の司会で、映画好きの方はもちろん、気軽にオーケストラを体験してみたい方にも満足していただけるプログラムです。チケットは好評販売中!小学生から入場していただけます。ぜひこの機会に、壮大なスケールの映画音楽の世界を、迫力あるオーケストラの演奏でお楽しみください。齋藤友香理(指揮)大阪交響楽団(管弦楽)広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : プログラム映画「スーパーマン」より テーマ映画「ミッション・インポッシブル」より テーマ映画「インディー・ジョーンズ」より レイダース・マーチ映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」映画「ハリー・ポッター」交響組曲映画「E.T.」より テーマ映画「ジュラシック・パーク」より テーマ映画「スター・ウォーズ」組曲※都合により曲目が変更になる場合がございます。公演情報公演名:大阪交響楽団 三原特別演奏会 ~ハリウッド映画音楽特選~会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2022年9月11日(日)15時開演(14時15分開場)入場料:一般3,800円、ペア(2枚)7,200円、25歳以下1,000円取扱い:三原市芸術文化センターポポロ、ポポロオンライン、イープラスURL: 主催:一般財団法人みはら文化芸術財団、中国新聞備後本社後援:三原市協賛:大和ハウス工業株式会社ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。万が一会場内で新型コロナウイルス感染が判明した場合に備え、ご来場のみなさまにお名前と連絡先電話番号を、チケットの半券裏面に記入していただくようお願いしております。ご記入いただいた個人情報は適正に管理し、必要に応じて所管の保健所等に開示し、ご本人に連絡を差し上げることがあります。あらかじめご了承ください。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※公演当日は隣接する宮浦公園多目的広場を、無料駐車場としてご利用いただけます。(13時15分~18時)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。※公演終了後、ホール西側バス停よりJR三原駅行きの無料シャトルバスを運行します。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:吉本電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月20日BBC交響楽団、同楽団首席客演指揮者ダリア・スタセフスカらが出演する『BBC Proms JAPAN 2022』が、10月29日(土)から東京と大阪で開催される。『BBC Proms』は、ロンドンを中心に毎年夏に開催される世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバル。「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)を意味する「Proms(プロムス)」は1895年からスタートした120年以上の歴史を誇る催しで、英国内の様々な会場で、クラシック音楽だけでなく、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽が演奏されている。『BBC Proms』は、これまでにオーストラリア(2016年)、ドバイ(2017年、19年)でも開催され、2019年の日本開催では、BBCスコティッシュ交響楽団と同楽団首席指揮者トーマス・ダウスゴーらが出演。「ラスト・ナイト」のチケットが即完売するなど大きな人気を集めた。今秋開催のイベントでも、BBC交響楽団と新進気鋭の指揮者ダリア・スタセフスカが会期中の多くの公演でオーケストラ演奏を担当。詳細の日程、会場、曲目、ソリストなどは、後日発表になる。大和証券グループ presents BBC Proms JAPAN 202210月29日(土)~11月6日(日)Bunkamuraオーチャードホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)出演: 管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカ(同楽団首席客演指揮者) ほか、多数のアーティストが出演予定
2022年06月17日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、6月5日に大阪のザ・シンフォニーホールにて開催される沖縄復帰50周年記念「琉球交響楽団 大阪特別公演」にゲスト出演する。公演の演奏予定曲目は、ブラームス「大学祝典序曲」、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」(ピアノ:清水和音)のほか、大阪では初披露となるオリジナル曲、萩森英明「沖縄交響歳時記」の演奏も予定されており、大阪にいながら沖縄の空と海を感じられるコンサートとなっている。又吉は両親が沖縄出身であり、沖縄と縁があることから今回のゲスト出演が急きょ実現した。「沖縄交響歳時記」の中で、朗読×オーケストラによるコラボを予定。一夜限りのスペシャルな内容となる。
2022年06月01日クラシックのオーケストラを題材とした水谷豊監督・脚本映画『太陽とボレロ』が来週6月3日(金)より公開。この度、公開に先駆けて、クセの強すぎる楽団員たちがBBQをする場面の写真がシネマカフェに到着した。檀れい演じる主人公・花村理子が主宰するある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。経営は苦しく、その歴史に幕を閉じる決断を迫られてしまう。今回到着した場面写真は、その楽団メンバーがBBQをしているシーン。しかし、楽しそうな雰囲気とは異なり、なにやらただならぬ空気が流れている。田ノ浦圭介(町田啓太)を中心に、楽団員が集まって何かを見つめているカットを始め、圭介と中西(永岡佑)が怪訝な表情を浮かべるカット。そして、与田清(原田龍二)と片岡辰雄(河相我聞)が指を差し合い、口論しているような場面や、川の中で互いに怒鳴り合い掴みかかろうとしている与田と片岡を止めているシーンも公開。一体、彼らの間に何が起こったのか、本編が気になる写真となっている。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月30日BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会は、2022年10月29日(土)から同年11月6日(日)まで東京と大阪の2都市で開催する、BBC交響楽団と同楽団首席客演指揮者ダリア・スタセフスカらが出演する『BBC Proms JAPAN 2022』の公演の詳細が決定いたしましたので、お知らせいたします。BBC Proms JAPAN 2022『BBC Proms』は、ロンドンを中心に毎年夏(概ね7月から9月にかけて)に行われる、世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバル。毎回数多くの音楽イベントが行われ、ラジオ、テレビでの放送を通して世界中のファンを魅了し続けています。1895年よりスタートし、120年以上の歴史を誇る「Proms(プロムス)」は、「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)が略された言葉で、クラシック音楽を中心に、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽を、世界中の様々なアーティスト、団体が演奏し、ロンドンのシンボルであるロイヤル・アルバート・ホールならびにロンドン市内、英国内の数多くの名高い会場で開催しています。また、世界中で活躍する音楽家が、若者やファミリー層など幅広い年齢の人々を魅了する多彩で豊かなプログラムを提供すると共に、教育やアウトリーチ(普及啓発)の推進により、幅広いオーディエンスに極上の音楽を届けることも『BBC Proms』の理念とされています。今年は、7月15日(金)から9月10日(土)まで、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールほかイギリス各地のホールなどで開催されます。本国以外での開催は、これまでにオーストラリア(2016年)、ドバイ(2017年、19年)で行われています。日本では、2019年に初めて開催。BBCスコティッシュ交響楽団と同楽団首席指揮者トーマス・ダウスゴーをはじめ、ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)、ワディム・レーピン(ヴァイオリン)、三浦文彰(ヴァイオリン)、宮田大(チェロ)、リー・リトナー(ギター)、デイヴ・グルーシン(作・編曲、ピアノ)、イヴァン・リンス(ヴォーカル)、メルヴィン・デイヴィス(ベース)、ウェス・リトナー(ドラムス)、小野リサ(ヴォーカル)、挾間美帆(作・編曲、指揮)、ジェス・ギラム(アルトサクソフォン)、森麻季(ソプラノ)、葉加瀬太郎(ヴァイオリン)ほか、多才な音楽家やアーティストが集結。「ラスト・ナイト」の公演チケットは、発売と同時に完売するほか、東京と大阪でのホール6公演、教育プログラムやストリートでの無料コンサートといった市街地全体での盛り上がり見せ、日本の多くの音楽ファンからも高い支持を得ました。2度目の開催は、2022年10月に決定。『BBC Proms JAPAN 2022』では、ウクライナ生まれで世界中から注目を集める指揮者ダリア・スタセフスカが、『BBC Proms』の代名詞ともいえる英国を代表するオーケストラBBC交響楽団とともに、様々なプログラムで音楽の魅力を披露します。さらに、エネルギッシュな存在感と天賦の音楽性で聴衆を魅了するヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティ、高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で注目を浴びる日本を代表するピアニストの小菅優、バロック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを歌い欧州の音楽祭で数々の出演歴を持つオペラ歌手のロデリック・ウィリアムズ(バリトン)、感情豊かな表現と確かな技術を兼ね備え世界中のアーティストが信頼を寄せるチェリストのソル・ガベッタら、多才なソリストたちが出演。また、“Prom2”には、ジャンルと国境を越え、あらゆる場面で活躍し続ける小曽根真と驚異のテクニックと限りなく美しい音色で聴衆を魅了し続けるゴンサロ・ルバルカバの二人のジャズ・ピアニストが登場。伝説にもなっている2016年以来となる久々の共演が実現します。再び日本で、英国発の世界最大級クラシック音楽フェスティバル『BBC Proms』を味わい尽くす特別な9日間にご期待ください。公式ウェブサイト: BBC交響楽団【BBC Proms JAPAN 2022 実施概要】公演名 :大和証券グループ presents BBC Proms JAPAN 2022公演日 :2022年10月29日(土)~2022年11月6日(日) ※全7公演会場 :・Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)・ザ・シンフォニーホール(大阪府大阪市北区大淀南二丁目3-3)出演 :・管弦楽/BBC交響楽団(10/29、31、11/3、5、6出演)・指揮/ダリア・スタセフスカ(10/29、31、11/3、5、6出演)・ソリスト/ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)10/29、31、11/6出演小曽根真(JAZZピアノ)11/2出演ゴンサロ・ルバルカバ(JAZZピアノ)11/2出演ソル・ガベッタ(チェロ)11/3出演小菅優(ピアノ)11/5出演ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)11/6出演 ほか主催 :BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会特別協賛:大和証券グループ■お問い合わせinfo@bbcproms.jp (BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会)■公式ウェブサイト 【公演日程/出演者/プログラム】●Prom Osaka<大阪公演>10/29(土)16:00開演 ザ・シンフォニーホール<出演>管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカソリスト/ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)<プログラム>小出稚子/Oyster Lullabyシベリウス/ヴァイオリン協奏曲 二短調 Op.47(ヴァイオリン/ニコラ・ベネデッティ)ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 ニ短調 Op.47●First Night of the Proms(ファースト・ナイト・オブ・ザ・プロムス)10/31(月)19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール<出演>管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカソリスト/ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)<プログラム>藤倉大/Glorious Cloudsシベリウス/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン/ニコラ・ベネデッティ)ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 ニ短調 Op.47●Prom211/2(水)19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール<出演>小曽根真×ゴンサロ・ルバルカバ/ピアノデュオ<プログラム>※後日発表●Prom311/3(木・祝)15:00開演 Bunkamuraオーチャードホール<出演>管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカソリスト/ソル・ガベッタ(チェロ)<プログラム>アンナ・クライン/This Midnight Hourエルガー/チェロ協奏曲 ホ短調 作品85(チェロ/ソル・ガベッタ)ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」●Prom411/4(金)19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール<出演>※後日発表<プログラム>※後日発表●Prom511/5(土)19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール<出演>管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカソリスト/小菅優(ピアノ)<プログラム>小出稚子/Oyster Lullabyグリーグ/ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(ピアノ/小菅優)シベリウス/交響曲第1番 ホ短調 Op.39●Last Night of the Proms(ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス)11/6(日)18:00開演 Bunkamuraオーチャードホール<出演>管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカソリスト/ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)<プログラム>(1幕)バツェヴィチ/交響的序曲ラヴェル/ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ(バリトン/ロデリック・ウィリアムズ)パーセル/束の間の音楽(バリトン/ロデリック・ウィリアムズ)マコンキー/序曲「輝しきテムズ」ヴォーン・ウィリアムズ/揚げひばり(ヴァイオリン/ニコラ・ベネデッティ)シベリウス/交響詩「フィンランディア」Op.26(2幕)芥川也寸志/交響管弦楽のための音楽 第二楽章 アレグロゲーゼ/嫉妬(タンゴ) (ヴァイオリン/ニコラ・ベネデッティ)リチャード・ロジャース/南太平洋より「誘惑の宵」(バリトン/ロデリック・ウィリアムズ)カーン/ショーボートより「オールマン・リバー」(バリトン/ロデリック・ウィリアムズ)アンナ・クライン/マスカレードウッド/シーソングスエルガー/行進曲「威風堂々」作品39より 第1番 ニ長調【チケット販売について】▼券売日程:最速先行=2022年5月14日(土)10:00~BBC Proms JAPANメルマガ登録会員チケットぴあプレミアム会員 ほか一般発売=2022年6月4日(土)10:00~▼チケット価格(全席指定・税込み)●大阪公演<単券>S席/14,000円 A席/12,000円 B席/10,000円 C席/8,000円<ペア券>S席/26,000円 A席/22,000円 B席/18,000円 C席/14,000円●東京一般公演※First Night of the Proms(ファースト・ナイト・オブ・ザ・プロムス)・Prom3・Prom5<単券>S席/18,000円 A席/14,000円 B席10,000円<ペア券>S席/34,000円 A席/26,000円 B席/18,000円●Prom2/Prom4公演<単券>S席/9,000円 A席/7,000円 B席/5,000円<ペア券>S席/16,000円 A席/12,000円 B席/8,000円●Last Night of the Proms(ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス)公演<単券>S席/25,000円 A席/22,000円 B席/19,000円<セット券>S席/41,000円 A席/34,000円 B席/27,000円※Last Night of the Proms(ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス)のセット券は、First Night of the Proms(ファースト・ナイト・オブ・ザ・プロムス)・Prom3・Prom5のいずれかの公演とセットとなります。●<<Daiwaシート>>BBC Proms JAPAN 2022では、大和証券グループの特別協賛により、BBC Proms名物の「プロミング・チケット」と呼ばれる大幅なディスカウントチケットの日本版として、「Daiwaシート」の販売が実現しました。このチケットは10/29~11/6の全公演に設けられ、BBC Proms JAPANをより身近に親しんでいただくためにご提供するお席です。※Daiwaシートの購入方法は、10月頃に公式ウェブサイトにてお知らせいたします。※Daiwaシートは着席のお席です。立見ではございません。また、抽選での販売となり、座席数に限りがございます。※チケット価格は1,000円(予定)です。<諸注意>※未就学児の入場はご遠慮ください。※都合により出演者、公演内容を予告なく変更する場合がございます。※車椅子席はBBC Proms JAPAN 2022 事務局のみでのお取扱いとなります。【チケット発売窓口】■チケットぴあ (Pコード:216-460) ■Bunkamura *10/29大阪公演を除くBunkamuraチケットセンター 03-3477-9999 (10:00~17:00) ※オペレーター対応オンラインチケットMY Bunkamura Bunkamuraチケットカウンター Bunkamura1F(10:00~18:00)東急シアターオーブチケットカウンター 渋谷ヒカリエ2F(11:00~18:00)■ザ・シンフォニー チケットセンター *10/29大阪公演のみ06-6453-2333 (10:00~18:00) ※火曜定休/夏季休業あり ■ローソンチケット ■イープラス ■テレ朝チケット お問い合わせ : info@bbcproms.jp (BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会)公式ウェブサイト: 【出演者プロフィール】BBC交響楽団(10/29、31、11/3、5、6出演)BBC交響楽団は、1930年設立以来、英国の音楽生活の中核を担うオーケストラとして活動を続けている。現在の首席指揮はサカリ・オラモ、首席客演指揮はダリア・スタセフスカが務めている。ロイヤル・アルバート・ホールで開催されるBBCプロムスでは中心的な役割を果たし、毎年の「ファースト・ナイト」と「ラスト・ナイト」の演奏に加え、プロムスの期間中を通じて、世界をリードする指揮者やソリストたちとの共演を繰り広げている。また、ロンドンのバービカン・センター提携オーケストラとしての公演で、毎シーズン様々な新作の初演や特定の作曲家またはテーマに応じた「トータル・イマージョン」シリーズを通じ、現代音楽の紹介を積極的に行っている。BBC交響楽団のコンサートはBBCラジオ3で放送され、各シーズンの録音の多くを無料で聴くことができる。ダリア・スタセフスカ/BBC交響楽団首席客演指揮者(10/29、31、11/3、5、6出演)ウクライナ生まれ。2019年のBBCプロムスにデビュー。2年ぶりに今年のBBC Proms「ラスト・ナイト」で指揮するほか、前回21年「ファースト・ナイト」の指揮も務めた。同年のエジンバラ国際フェスティバルではBBC交響楽団と共にオープニングを務める。21/22シーズンよりラハティ交響楽団首席指揮者に任命され、国際シベリウス・フェスティバル芸術監督に就任。今シーズンは、ニューヨーク・フィル、ボルティモア響、シアトル響、オスロ・フィルなどで指揮するほか、フランス国立管、スウェーデン放響、モントリオール響、ソウル市響、デトロイト響とも契約を結ぶ。20年に英国のロイヤル・フィルハーモニック協会指揮者賞受賞。これまでにタンペレ音楽院でヴァイオリンと作曲、シベリウス音楽院でヴィオラと指揮を学び、指揮をヨルマ・パヌラとレイフ・セーゲルスタムに師事する。ダリア・スタセフスカ(BBC交響楽団首席客演指揮者)ニコラ・ベネデッティ/ヴァイオリン(10/29、31、11/6出演)スコットランド生まれ。エネルギッシュな存在感で聴衆を魅了するヴァイオリニスト。2020年にグラミー賞「Best Classical Instrumental Solo」受賞。今シーズン、バービカン・センターのシーズン・オープニングはじめ、ロンドン響、オランダ放送フィルなどと共演。今年のBBC Promsにも出演が決定。使用楽器は、ジョナサン・モールズ所有のガリエル・ストラディヴァリウス(1717年製)。ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)小菅優/ピアノ(11/5出演)9歳より演奏活動を開始。高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で注目を浴びる若手ピアニスト。カーネギーホール、ザルツブルク音楽祭でリサイタルデビューを果たし、欧米最高峰のオーケストラ、指揮者と共演を重ねている。小菅優(ピアノ)ソル・ガベッタ/チェロ(11/3出演)アルゼンチン生まれ。卓越した芸術的功績により、ザルツブルク・イースター音楽祭でヘルベルト・フォン・カラヤン賞を受賞(2018年)ほか、フランス国管、ミュンヘン・フィルなど欧米各地のオーケストラと共演。使用楽器はストラディヴァリ財団ハビスロイターから貸与された「ボナミー・ドブレー/スッジア(Bonamy Dobree-Suggia)」(1717年製)。ソル・ガベッタ(チェロ)ロデリック・ウィリアムズ/バリトン(11/6出演)オペラハウスやコンサートでバロック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを歌い、英国のオペラハウス、BBC交響楽団や英国の主要オーケストラをはじめ、ベルリン・フィル、ロンドン響などとの共演のほか、今年のBBCプロムス、欧州の音楽祭にも数多く出演している。ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)小曽根真/Jazzピアノ(11/2出演)1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。2003年グラミー賞ノミネート。チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリスなど世界的なプレイヤーとの共演など、ジャズの最前線で活躍。また、クラシックにおいても比類ない才能を開花し、欧米のトップオーケストラとも共演を重ねている。平成30年度紫綬褒章受章。小曽根真(JAZZピアノ)ゴンサロ・ルバルカバ/JAZZピアノ(11/2出演)1963年、ハバナ生まれ。ハバナの芸術学校で作曲の学位を取得後、10代半ばでドラマー、ピアニストとして国内で活動を始める。1986年、ディジー・ガレスピーやチャーリー・ヘイデン、ブルーノート・レコード社長のブルース・ランドヴァルと出会い、アメリカでの演奏機会を得て、世界中の聴衆から注目を集める。2022年、ジャック・ディジョネット、ロン・カーター共演アルバム「Skyline」が、グラミー賞最優秀ジャズ・インストルメンタル・アルバムに輝いた。ゴンサロ・ルバルカバ(JAZZピアノ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月11日サントリーホール「こども定期演奏会」2022年シーズンの開幕が目前だ(2022年5月8日:サントリーホール)。今シーズンは、「オーケストラ春夏秋冬(はるなつあきふゆ)」をテーマに掲げ、2022年5月8日(日)、7月10日(日)、9月4日(日)、12月11日(日)の4回にわたって各日11:00よりの開催となる。2021年に20周年を迎えたこの「こども定期演奏会」は、こどもたちが定期的にコンサートホールに行く習慣を身につけ、生活の中にクラシック音楽を取り入れてもらいたいという願いを込めた、日本で初めてのこどものためのオーケストラ定期演奏会だ。2022年のテーマ「オーケストラ春夏秋冬(はるなつあきふゆ)」では、各回の公演において、音楽を通じてそれぞれの季節を体感することができるところがポイント。フル編成のオーケストラによる本格的な演奏と各回の指揮者とソリストの分かりやすいトークによって、お馴染みの曲も初めての曲も楽しく聴けるこのコンサートは、こどもだけでなく、大人にもおすすめしたい。アーティストたちがどのように季節を表現するかにご注目あれ。●公演概要5月8日(日)サントリーホール大ホール東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2022年04月19日NHK交響楽団首席チェリストとしてお馴染みの辻本玲のリサイタルが目前だ(2022年4月23日:トッパンホール)。プログラム前半には、チェリストのバイブル、バッハの「無伴奏チェロ組曲(第4番)」にブラームスの「チェロ・ソナタ第1番」という王道の曲目が置かれ、後半はアメリカンオールスターとでも言うべき3人の作曲家(ジョージ・ガーシュウィン、ジョージ・クラム&サミュエル・バーバー)の作品を連ねるあたりに、“新時代のチェリスト”と謳われる辻本玲の自信と意気込みが感じられる。2009年のガスパール・カサド国際チェロコンクール第3位入賞(日本人最高位)を果たした期待の新鋭が、名門NHK交響楽団を通じて育まれた音楽性とはいかに。それを確認する最高のステージがここにある。●公演概要4月23日(土)トッパンホール「辻本玲チェロ・リサイタル」●辻本玲/Rei Tsujimoto(チェロ)1982年生まれ。7歳よりチェロを始める。11歳まで米国フィラデルフィアで過ごし、東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業(アカンサス音楽賞受賞)。2003年、第72日本音楽コンクール第2位、併せて「聴衆賞」受賞。 2007年度青山音楽賞新人賞受賞。ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、シベリウスアカデミー(フィンランド)、ベルン芸術大学(スイス)に留学し卒業。第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)、併せて「日本人作品最優秀演奏賞」を受賞。(その模様はNHK-BSにてドキュメンタリー番組「チェロ・エスプレッシーボ!~国際コンクールに懸ける青春~」としてオンエアされた)「第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞。2015年6月からは日本フィルハーモニー交響楽団「ソロ・チェロ奏者」に就任するなど、今後の活躍が期待されている。使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより1724年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを貸与されている。クワルテット・エクスプローチェのメンバー。
2022年04月15日清塚信也とNHK交響楽団メンバーが6月から『カラフル・ミュージック・ツアー』を全国9都市で行うことが決定した。昨年6月に行われた初演は完売になったステージで、再演&全国ツアーが早くも実現した。『カラフル・ミュージック・ツアー』は、ピアニスト清塚信也がNHK交響楽団メンバーと、クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで幅広いジャンルの音楽を演奏するもの。清塚は伝統的なクラシック音楽の演奏だけでなく、サウンドトラックの作曲やアーティストへの楽曲提供など様々な分野で活動しており、本ツアーでもタイトルの通り“カラフル”な演奏を存分に堪能できる。清塚信也 with NHK 交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~・東京公演6月14日(火) 開場 18:00 開演:19:00サントリーホール 大ホール出演:清塚 信也(ピアノ/ナビゲーター)NHK 交響楽団メンバー(室内合奏団)曲目: ショパン:ピアノ協奏曲第 1 番ホ短調 Op. 11 より第 2 楽章ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第 2 番ハ短調 Op. 18 より第 2 楽章佐藤直紀:NHK 大河ドラマ『龍馬伝』 メインテーマ清塚信也:TBS 系金曜ドラマ『コウノドリ』より 「Baby, God Bless You 」 ほか※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。・全国ツアースケジュール6月9日(木) 北海道 札幌コンサートホールKitara6月11日(土) 岩手 盛岡市民文化ホール6月14日(火) 東京 サントリーホール6月15日(水) 金沢 石川県立音楽堂6月16日(木) 大阪 ザ・シンフォニーホール6月17日(金) 愛知 愛知県芸術劇場コンサートホール6月19日(日) 福井 ハーモニーホールふくい※福島県、三重県での公演も予定。詳細は追って発表予定・チケット情報
2022年03月12日昨年秋に開催されたショパン国際ピアノコンクールで第4位に入賞した、ピアニストの小林愛実。子供の頃から天才少女として注目され、華やかな演奏活動を続けてきた彼女は、2度目の挑戦となった今回のショパン国際ピアノコンクールへの入賞で、より広い世界に向かう扉を開いた。今、まさに新たな飛躍の瞬間にあり、音楽界から熱い視線を集める。そんな小林が、2月28日(月)、東京都交響楽団の定期演奏会に登場。同楽団音楽監督の大野和士のタクトのもと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏する。この曲は彼女が、一度目の挑戦となった前回2015年のショパン国際ピアノコンクール前、10代最後の頃からレパートリーとする作品。ベートーヴェン中期の傑作であり、ピアノ協奏曲の新しい表現に挑む作曲家の創意があふれ出すような楽曲だ。以前、小林はベートーヴェンについて、「自らの気持ちをダイレクトにぶつけて作曲しているように感じる作曲家なので、自分も感情をぶつけて演奏する。ただこの第4番のピアノ協奏曲は穏やかな部分が多く、他の作品とは何かが違うように感じる」と話していた。明るく前向きな雰囲気の中に繊細さを備えた楽曲に、彼女の生き生きとして推進力のある音楽性は、よく合うだろう。小柄な体から繰り出されるしなやかな音、パワフルな音のコントラストにも、大いに期待できそう。小林は20代を迎えてから、自らがピアノを弾く意味をあらためて掴んだといい、「自分の個性というものは、音楽にただ真摯に向き合うなかで見えてきたり、築かれたりするものだと思う」と語る。目指す方向を見出し、気持ちの強さを手に入れた今の彼女の演奏は、確信に満ち、想いがまっすぐ聴き手に伝わってくる。ピアノとオーケストラが親しく対話するような作品で、東京都交響楽団、そして初共演となるマエストロ大野に小林はどんな音楽を持ちかけ、そしてオーケストラはそれにどのように応えるのだろうか。楽しみな演奏会だ。文:音楽ライター 高坂はる香東京都交響楽団 第944回 定期演奏会日程:2022/2/28(月) 19:00開演会場:東京文化会館 大ホール■チケット情報
2022年02月18日昨年秋に開催されたショパン国際ピアノコンクールで第4位に入賞した、ピアニストの小林愛実。子供の頃から天才少女として注目され、華やかな演奏活動を続けてきた彼女は、2度目の挑戦となった今回のショパン国際ピアノコンクールへの入賞で、より広い世界に向かう扉を開いた。今、まさに新たな飛躍の瞬間にあり、音楽界から熱い視線を集める。そんな小林が、2月28日、東京都交響楽団の定期演奏会に登場。同楽団音楽監督の大野和士のタクトのもと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏する。この曲は彼女が、一度目の挑戦となった前回2015年のショパン国際ピアノコンクール前、10代最後の頃からレパートリーとする作品。ベートーヴェン中期の傑作であり、ピアノ協奏曲の新しい表現に挑む作曲家の創意があふれ出すような楽曲だ。以前、小林はベートーヴェンについて、「自らの気持ちをダイレクトにぶつけて作曲しているように感じる作曲家なので、自分も感情をぶつけて演奏する。ただこの第4番のピアノ協奏曲は穏やかな部分が多く、他の作品とは何かが違うように感じる」と話していた。明るく前向きな雰囲気の中に繊細さを備えた楽曲に、彼女の生き生きとして推進力のある音楽性は、よく合うだろう。小柄な体から繰り出されるしなやかな音、パワフルな音のコントラストにも、大いに期待できそう。小林は20代を迎えてから、自らがピアノを弾く意味をあらためて掴んだといい、「自分の個性というものは、音楽にただ真摯に向き合うなかで見えてきたり、築かれたりするものだと思う」と語る。目指す方向を見出し、気持ちの強さを手に入れた今の彼女の演奏は、確信に満ち、想いがまっすぐ聴き手に伝わってくる。ピアノとオーケストラが親しく対話するような作品で、東京都交響楽団、そして初共演となるマエストロ大野に小林はどんな音楽を持ちかけ、そしてオーケストラはそれにどのように応えるのだろうか。楽しみな演奏会だ。チケットはチケットぴあで2月25日(金)まで販売中。(文:音楽ライター 高坂はる香)■東京都交響楽団 第944回 定期演奏会日程:2022/2/28(月) 19:00開演会場:東京文化会館 大ホール
2022年02月17日サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団が平日の午後に開催しているシリーズ「日本フィル&サントリーホールとっておき アフタヌーン」の2022‐23シーズンの日程の内容が発表になった。本シリーズは、魅力的な指揮者とソリストたちの気さくなトークを交えたオーケストラ名曲コンサート。俳優の高橋克典がナビゲーターを務め、2022‐23シーズンは“心に音楽のエールを”がテーマになっている。いずれも14時開演で、6月2日(木)は指揮:鈴木優人、ヴァイオリン:石上真由子が出演。9月27日(火)には、指揮:太田弦、ピアノ:仲道郁代、来年2月1日(水)には指揮:広上淳一、サクソフォーン:上野耕平が登場する。全公演とも有料オンライン配信(ライブ&リピート配信)が実施されるほか、特典付きの3公演セット券も発売される。以下、出演者のコメント鈴木優人(指揮)平日のお昼にサントリーホールでオーケストラの生演奏を楽しみませんか?人気シリーズ「とっておきアフタヌーン」に今年も出演します。テーマは「心にエールを」。嬉しい時も悲しい時も、その気持ちに寄り添ってくれるのは音楽。こういう時期だからこそ聴きたい音楽を集めました。若きエース(?) 石上真由子さんのヴァイオリン、高橋克典さんの語り、日本フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラという豪華な布陣。楽しいトークも交えながらお送りします。どうぞお楽しみに♪石上真由子(ヴァイオリン)ヴァイオリンを始めたての頃、ソロのパートよりもオーケストラの間奏の部分が大好きで、オーケストラパートを聴き覚えでよく弾いていたブルッフのヴァイオリン協奏曲。この言わずと知れた名曲を、サントリーホールという素晴らしい空間で演奏できるのがとても楽しみです。幼少期から自分にとって特別な作品だったツィガーヌも、久々のオーケストラとの演奏です。温かい音色が大好きな日本フィルさんと、この半年間、様々な形で共演を重ねてきた鈴木優人さんとの化学反応でどんなアイデアが生まれるのか、今からとても楽しみです。太田 弦(指揮)日本フィル、そして、仲道郁代さんとサントリーホールで共演できますこと、今からワクワクしております。音楽が出来ることの喜び、サントリーホールでできることの幸せを音楽にのせ、お客様皆様にお届けしたいと思っています。そして、お客様がすこしでもワクワクしていただけたら、幸いです。サントリーホールで皆様にお目にかかれることを楽しみにしております!仲道郁代(ピアノ)日本フィルと最初にご一緒したのは1984年、今回演奏しますモーツァルトの第20番でした。オーケストラの音が鳴った瞬間、鳥肌が立ったことを覚えています。この曲は、弾くたびに、哀しみのその先にある天国のような美しい世界を見せてくれます。その世界は、年月を経て、より愛おしい、切ない世界と感じられるようになりました。美しさの受け止め方は人それぞれですが、音楽が見せてくれる様々な美しさは、ふっと心に入ってきて、心を温かくしてくれるものだと思います。フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一(指揮)「心にエールを!」オーケストラが奏でる音楽は「心のレストラン」です。レストランにご馳走を食べに行くときのように心躍らせてサントリーホールに足を運んでください。色とりどりのダンス音楽の名曲の数々をご用意し、若き素晴らしい才能の上野耕平さん、そして日本フィル一同、皆さんをお待ちしています。上野耕平(サクソフォーン)陽気なスカラムーシュ、1人の男の生き様が刻まれたような魅力が詰まったピアソラ作品。平日お昼のひと時をサクソフォーンとオーケストラの音楽で。いつものお昼がきっと特別な時間になるはずです。なかなか聴けない作品と空間の響き。是非"体感"しに来てください!日本フィル&サントリーホールとっておき アフタヌーン 2022~23シーズンVol. 19~216月2日(木)14:00開演(13:20開場)指揮:鈴木優人ヴァイオリン:石上真由子*ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26*ラヴェル:演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』*メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』序曲/組曲 より9月27日(火)14:00開演(13:20開場)指揮:太田 弦ピアノ:仲道郁代モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」2023年2月1日(水)14:00開演(13:20開場)指揮:広上淳一サクソフォーン:上野耕平*ドリーブ:バレエ組曲『シルヴィア』より 第4曲「バッカスの行進」ミヨー:『スカラムーシュ』作品165c*ピアソラ:『エスクアロ(鮫)』*/『オブリビオン(忘却)』*/『リベルタンゴ』*ハチャトゥリヤン:バレエ組曲『ガイーヌ』よりビゼー:組曲『アルルの女』第2番Vol. 19~21共通日本フィルハーモニー交響楽団ナビゲーター:高橋克典会場:サントリーホール 大ホールチケット情報Vol. 19: 20: 21:
2022年02月04日『厚⽊交響楽団 第86回定期演奏会 ~宇宙(そら)~』が2022年4⽉24⽇ (⽇)に厚⽊市⽂化会館 ⼤ホール(神奈川県厚⽊市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! ★200円割引!カンフェティ席あり公式ホームページ <プログラム>ジョン・ウィリアムズ スター・ウォーズ組曲ホルスト 組曲「惑星」より、火星・金星・木星モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」■出演指揮: 新田ユリ(客演) / 管弦楽: 厚木交響楽団■スタッフ主催: 厚木交響楽団 / 共催: 厚木市 / 後援: 厚木市音楽協会■チケット前売:1,000円当日:1,500円(全席自由・税込)<カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演>1,000円 → カンフェティ席800円!■公演日時2022年4月24日(日) 13:30開演(13:00開場)※上演時間 約2時間30分(休憩15分含む)■団体概要厚木交響楽団神奈川県県央部を中心に活動を開始して40年以上。定期公演だけでなくオペラなどオーケストラピットでの演奏や合唱団とのコラボレーションなど多彩に活動しております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月01日BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会は、2022年10月29日(土)から同年11月6日(日)まで、東京と大阪の2都市で、BBC交響楽団と同楽団首席客演指揮者ダリア・スタセフスカらの出演による『BBC Proms JAPAN 2022』を開催します。公式サイト: BBC Proms JAPAN 2022_チラシ1『BBC Proms』は、ロンドンを中心に毎年夏(概ね7月から9月にかけて)に行われる、世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバル。毎回数多くの音楽イベントが行われ、ラジオ、テレビでの放送を通して世界中のファンを魅了し続けています。1895年よりスタートし、120年以上の歴史を誇る「Proms(プロムス)」は、「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)が略された言葉で、クラシック音楽だけでなく、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽を、世界中の様々なアーティスト、団体が演奏し、ロンドンのシンボルであるロイヤル・アルバート・ホールならびにロンドン市内、英国内の数多くの名高い会場で開催しています。また、世界中で活躍する音楽家が、若者やファミリー層など幅広い年齢の人々を魅了する多彩で豊かなプログラムを提供すると共に、教育やアウトリーチ(普及啓発)の推進により、幅広いオーディエンスに極上の音楽を届けることも『BBC Proms』の理念とされています。これまでに、オーストラリア(2016年)、ドバイ(2017年、19年)でも開催され、2019年の日本開催では、BBCスコティッシュ交響楽団と同楽団首席指揮者トーマス・ダウスゴーをはじめ、ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)、ワディム・レーピン(ヴァイオリン)、三浦文彰(ヴァイオリン)、宮田大(チェロ)、リー・リトナー(ギター)、デイヴ・グルーシン(作・編曲、ピアノ)、イヴァン・リンス(ヴォーカル)、メルヴィン・デイヴィス(ベース)、ウェス・リトナー(ドラムス)、小野リサ(ヴォーカル)、挾間美帆(作・編曲、指揮)、ジェス・ギラム(アルトサクソフォン)、森麻季(ソプラノ)、葉加瀬太郎(ヴァイオリン)ほか、多才な音楽家やアーティストが集結。「ラスト・ナイト」の公演チケットは、発売と同時に完売するほか、東京と大阪でのホール6公演、教育プログラムやストリートでの無料コンサートといった市街地全体での盛り上がり見せ、日本の多くの音楽ファンからも高い支持を得ました。そして、今回の2022年秋の開催において、会期中の多くの公演でオーケストラ演奏を担い、英国BBCプロムスで毎年最もフィーチャーされ、BBCを冠した最高峰のオーケストラである「BBC交響楽団」が来日します。指揮は、同楽団の首席客演指揮者であり、本国BBC Proms 2020のラスト・ナイトを指揮し、世界中から注目を集める新進気鋭の女性指揮者ダリア・スタセフスカが務めます。このほか詳細の日程、会場、曲目、ソリストなどは、後日決定次第、発表いたします。再び日本で開催される『BBC Proms JAPAN 2022』にご期待ください。ダリア・スタセフスカ指揮BBC交響楽団■公演概要公演名称 : 大和証券グループ presents BBC Proms JAPAN 2022公演期間 : 2022年10月29日(土)~ 2022年11月6日(日)*全7公演予定会場 : Bunkamuraオーチャードホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)出演 : 管弦楽/BBC交響楽団指揮/ダリア・スタセフスカ(同楽団首席客演指揮者)ほか、多数のアーティストが出演予定。※会場、プログラム、出演者など詳細情報は、後日決定次第、発表いたします。公式サイト: 主催 : BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会特別協賛 : 大和証券グループ公演に関するお問合せ: info@bbcproms.jp (BBC Proms JAPAN 2022 実行委員会)■『BBC Proms』とは世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバルとして、英国内および世界中の数多くの主要オーケストラ、指揮者ならびにソリストによる世界最高水準のプログラムを長期間にわたって開催している。聴衆に幅広い豊かな音楽体験を提供することを目的に企画された多くのイベントならびに参加費無料の催しを通して、多様でエキサイティングな音楽の旅と音楽三昧の夏を提供することを目指す。創立以来120余年にわたり続くこの大規模なフェスティバルの使命は、卓越した音楽作品をできるだけ安価に提供することであり、極上の音楽をできるだけ幅広い聴衆に提供するという創立者兼指揮者ヘンリー・ウッドの理念を継承している。コンサートはBBCラジオ3で生放送される他、BBCでテレビ放映されるなど、ロイヤル・アルバート・ホールの枠を越えて広く視聴者に届けられる。2021年の『BBC Proms』は、7月30日(金)から9月11日(土)まで開催された。 ■BBC交響楽団BBC交響楽団は、1930年設立以来、英国の音楽生活の中核を担うオーケストラとして活動を続けている。現在の首席指揮はサカリ・オラモ、首席客演指揮はダリア・スタセフスカが務めている。ロイヤル・アルバート・ホールで開催されるBBCプロムスでは中心的な役割を果たし、毎年の「ファースト・ナイト」と「ラスト・ナイト」の演奏に加え、プロムスの期間中を通じて、世界をリードする指揮者やソリストたちとの共演を繰り広げている。また、ロンドンのバービカン・センター提携オーケストラとしての公演で、毎シーズン様々な新作の初演や特定の作曲家またはテーマに応じた「トータル・イマージョン」シリーズを通じ、現代音楽の紹介を積極的に行っている。BBC交響楽団のコンサートはBBCラジオ3で放送され、各シーズンの録音の多くを無料で聴くことができる。ダリア・スタセフスカ(BBC交響楽団首席客演指揮者)■ダリア・スタセフスカ(BBC交響楽団首席客演指揮者)2019年のBBCプロムスにデビュー。20年のBBCプロムス「ラスト・ナイト」、21年の「ファースト・ナイト」を指揮する。同年のエジンバラ国際フェスティバルではBBC交響楽団と共にオープニングを務める。21/22シーズンよりラハティ交響楽団首席指揮者に任命され、国際シベリウス・フェスティバル芸術監督に就任。今シーズンは、ニューヨーク・フィル、ボルティモア響、シアトル響、オスロ・フィルなどで指揮するほか、フランス国立管、スウェーデン放響、モントリオール響、ソウル市響、デトロイト響とも契約を結ぶ。20年に英国のロイヤル・フィルハーモニック協会指揮者賞受賞。これまでにタンペレ音楽院でヴァイオリンと作曲、シベリウス音楽院でヴィオラと指揮を学び、指揮をヨルマ・パヌラとレイフ・セーゲルスタムに師事し、フィンランド人指揮者として活躍している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月28日日本フィルハーモニー交響楽団によるシリーズ「日本フィル&サントリーホールとっておき アフタヌーン」 2022~23シーズン(Vol. 19~21)が、2022年6月2日(木)、9月27日(火)、2023年2月1日(水)の3回、サントリーホール 大ホールにて開催される。本公演は、平日午後を優雅で豊かに彩る、魅力的な指揮者とソリストたちの気さくなトークを交えたオーケストラ名曲コンサート。ナビゲーターを俳優・高橋克典が務め、クラシック音楽を初めて聴く観客にも親しみやすく、奥深い音楽の世界を案内する。vol.19(6月2日公演)の指揮を鈴木優人、ヴァイオリンを石上真由子、Vol. 20(9月27日公演)の指揮を太田弦、ピアノを仲道郁代、Vol. 21(2月1日)の指揮を広上淳一、サクソフォーンを上野耕平がそれぞれ務める。vol.19指揮の鈴木は、「テーマは『心にエールを』。嬉しい時も悲しい時も、その気持ちに寄り添ってくれるのは音楽。こういう時期だからこそ聴きたい音楽を集めました」と今回のシリーズに込めた思いを述べる。Vol. 21指揮の広上は、「オーケストラが奏でる音楽は『心のレストラン』です。レストランにご馳走を食べに行くときのように心躍らせてサントリーホールに足を運んでください」と観客へメッセージを送った。また、好きな場所と時間で楽しめる「有料オンライン配信(ライブ&リピート配信)」が全公演実施される。■「日本フィル&サントリーホールとっておき アフタヌーン 2022~23シーズンVol. 19~21」Vol. 19:2022年6月2日(木) 14:00開演 (13:20開場)Vol. 20:2022年9月27日(火) 14:00開演 (13:20開場)Vol. 21:2023年2月1日(水) 14:00開演 (13:20開場)会場:サントリーホール 大ホール
2022年01月27日北海道を拠点する“北の名門”札幌校交響楽団の東京公演が開催される(2022年2月8日:サントリーホール)。指揮者は、当初予定されていたマティアス・バーメルトが、昨年11月29日に政府から発表された「オミクロン株に対する水際措置の強化」により、入国が叶わず、ユベール・スダーンに変更。これはこれで注目すべき顔合わせだと言えそうだ。プログラムには、ベルリオーズの劇的交響曲『ロミオとジュリエット』より『愛の場面』に、伊福部 昭の『ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲』&シューマンの交響曲第2番が用意され、札幌交響楽団特有の瑞々しいハーモニーが楽しめそうだ。伊福部作品に登場するソリストが、若手のホープ山根一仁(ヴァイオリン)というのにも注目したい。進境著しい山根と札幌交響楽団との相性やいかに、更にはダイナミックな伊福部作品をどのように表現するのか興味津々。●公演概要2月8日(火)サントリーホール大ホール札幌交響楽団東京公演2022●山根一仁(ヴァイオリン)Kazuhito YAMANE, violin2014年桐朋女子高等学校音楽科(共学)首席卒業。富岡萬、水野佐知香、原田幸一郎らに師事。同大学ソリスト・ディプロマ・コースを経て、15年よりドイツ国立ミュンヘン音楽演劇大学に留学。クリストフ・ポッペンに師事。第79回日本音楽コンクール第1位および岩谷賞(聴衆賞)など5つの副賞受賞。第60回横浜文化賞文化・芸術奨励賞最年少受賞。12年岩谷時子音楽文化振興財団「Foundation for Youth賞」。15年青山音楽賞新人賞、第26回出光音楽賞受賞。第19回ホテルオークラ音楽賞受賞。明治安田QOL文化財団奨学生。これまでにラザレフ、アレクセーエフ、秋山和慶、井上道義、大友直人、高関健、山田和樹らの指揮で、バーミンガム市交響楽団、ミュンヘン交響楽団、プラハ・カメラータ、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団等、国内外のオーケストラと共演。●札幌交響楽団札幌交響楽団は1961年に発足し、2021年に創立60周年を迎えました。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は雄大な北海道にふさわしい魅力を放つオーケストラとして常に人気を集めています。2018年春から札響を率いるのはスイスの名指揮者マティアス・バーメルト。また、通算22年にわたり指揮者を務めてきた尾高忠明名誉音楽監督、広上淳一友情客演指揮者のほか、指揮者に松本宗利音とともに、オーケストラのさらなる充実と発展を目指します。2021年4月現在の団員数は、コンサートマスターを含めて73名。年間の公演回数は道内外で120回をこえます。海外においても2011年創立50年のヨーロッパツアーに続き、2015年には台湾4大都市での5公演を成功させました。札響は、常に多くの道民・市民に愛されるオーケストラを目指し、北海道から世界に発信する活動を展開しています。
2022年01月14日2022年4月より、新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザー、23年4月より同交響楽団音楽監督就任が決定している指揮者佐渡裕。彼の師匠といえば、20世紀アメリカを代表する指揮者・作曲家&教育者として名高いレナード・バーンスタイン(1918-90)だ。そのバーンスタインの代表作『ウエストサイド・ストーリー』の『シンフォニック・ダンス』が佐渡裕の指揮によって披露されるとなるとこれは気になる。『ウエストサイド・ストーリー』の聴きどころを集めてオーケストラ用に編曲されたこの作品には、バーンスタインの魅力がぎっしりつまっているだけに、師匠直伝の佐渡の指揮は見逃せない。当日のカップリングは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』&交響曲第41番『ジュピター』という魅力的な内容だ。同団コンサートマスター西江辰郎のソロにも期待が集まる。モーツァルトとバーンスタイン、時を隔てた2人の天才が描いた素敵な世界を堪能したい。●公演概要1月27日(木)すみだトリフォニーホール新日本フィルハーモニー交響楽団#639〈トリフォニーホール・シリーズ〉
2022年01月13日より一層寒さが厳しくなる1月。この時期は、「最強寒波」「厳しい冷え込み」の文字をひんぱんに目にします。2022年1月、山形交響楽団に所属するチェリストの久良木夏海(@kuraki_natsumi)さんがTwitterに投稿した1枚は、冬の突き刺すような寒さが、「これでもか!」と伝わってくるものでした。「すごいことになっていた」とコメントをつけて、久良木さんが投稿した1枚をご覧ください。自転車が凄いことになっていた、、、新年のはじまり。 pic.twitter.com/TumM0mDwbE — 久良木夏海 (@kuraki_natsumi) January 5, 2022 氷柱でおおわれ、凍り付いた自転車は、もはや一種の芸術作品のよう。ここまできたら「どうしよう」と焦る力すら湧き起りません。久良木さんが投稿した1枚に衝撃を受けた人は多く「さすがに、ちょっと」「やばい」とさまざまなコメントが寄せられています。・永久凍土から発掘されたマンモスみたい。・氷河期にでも、入ったのか?・盗難対策になって、これはこれで、いいですね。ここまで美しく凍り付いた自転車というのも、珍しいもの。氷を溶かさなければ自転車は使えないままですが、この姿のままでいてほしい…と思ってしまうのは、自然の力を感じる美しさのせいなのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年01月06日日本フィルハーモニー交響楽団主催による『ヤクルト クラシック・スペシャル第394回名曲コンサート』が2022年1月23日 (日)にサントリーホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月24日(金)より発売中です。また本公演は、オーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」の一つです。<「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演スペシャルキャンペーン>と題し、対象の公演にて来場者様にオーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントなどをご用意いたしました。カンフェティにて12月24日(金)18:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 心踊る!極上のひと時をあなたへ<プログラム>スッペ:《ウィーンの朝・昼・晩》序曲モーツァルト:フルート協奏曲第2番 二長調 K.314ヨハン・シュトラウスⅡ世:喜歌劇《こうもり》序曲ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《天体の音楽》op.235ヨハン・シュトラウスⅡ世:エジプト行進曲 op.335ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ《美しく青きドナウ》op.314出演者プロフィール下野竜也1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍も目覚ましい。2006年、読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、2013年4月から17年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。2011年、広島ウインドオーケストラ音楽監督に就任、14年4月から京都市交響楽団常任客演指揮者、17年4月からは同常任首席客演指揮者となる。2017年4月、広島交響楽団音楽総監督に就任した。霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。近年はオペラの分野でも新国立劇場、日生劇場、二期会をはじめとした注目の公演で指揮を務めている。これまでに出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、MBC賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、南日本文化賞特別賞などを受賞。鹿児島市ふるさと大使、おじゃんせ霧島大使。2017年4月、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授に就任した。公式ホームページ: 高木綾子高木綾子は、確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者である。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。愛知県豊田市生まれ。3歳よりピアノ、8歳よりフルートを始める。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学を経て、同大学院修了。これまでにフルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、村上成美、金昌国、P.マイゼンの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。高校、大学在学中よりその実力は高く評価されており、毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール東京大会第1位(1995年)、神戸国際フルートコンクール奨励賞(1997年)、大学内にてNTT Docomo奨学金を受け、安宅賞(1997年)、宝塚べガコンクール優勝(1999年)、日本フルートコンベンションコンクール優勝、併せてオーディエンス賞(1999年)、第17回日本管打楽器コンクール、フルート部門第1位及び特別賞(2000年)、第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位(2001年)、第12回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞(2001年) 、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位(2005年)、神戸国際フルートコンクール第3位(2005年)など多数の受賞歴を誇る。一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ弦楽合奏団、サンクトペテルブルク交響楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団などと共演。2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー。それに続く日本ツアーにも同行し好評を博した。同時に各地でのリサイタルや室内楽など活発な演奏活動を行っている。2010年には、デビュー10周年を迎え、秋に記念リサイタルを行った。CD録音も活発に行っており、2000年3月には「シシリエンヌ~フルート名曲集」、「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」を同時リリースしてCDデビュー。その後、「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」、「青春の輝き~プレイズ・カーペンターズ」を同時リリース、クラシックからボサノバまでラテンアメリカの作品を集めた「南の想い」、17世紀から現代までのフルート・ソロ曲を集めた「エール・ブルー~青の余白」、イタリアで収録した新イタリア合奏団との共演による初めての協奏曲アルバム「イタリア」、大地、自然、生命の息吹をテーマにしたフルート名曲集「EARTH」、ギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリースしてそのすべてが高い評価とセールス実績を残している。2010年には、デビュー10周年を記念して、ベスト盤(日本コロムビア)とモーツァルト:フルート協奏曲集(エイべックス・クラシックス)をリリース。2011年7月には、モーツァルトのフルート四重奏曲全曲集(エイベックス・クラシックス)よりリリースして好評を博す。現在東京藝術大学准教授、および洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。公式ホームページ: 日本フィルハーモニー交響楽団1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。2021年創立65周年を迎え、日本フィルはその歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2021年11月末までに302回を数え、現在も継続している。40年を超えて続く九州全7県での九州公演、親子コンサート(夏休みコンサート)など、“人に寄り添う““温かさ”の土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。オフィシャル・ウェブサイト 公式Twitter 「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演スペシャルキャンペーン日本フィルでは2022年1月に開催する以下の演奏会にて、【「日本」と「オーストリア」を繋ぐ】をテーマとしたオーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」を展開します。新年の風物詩であるワルツや、和の新春を感じさせる<箏(こと)>が登場するプログラムなど、バラエティーに富んだプログラムをお届けいたします。コロナ禍においてなかなか海外に行くことのできない状況ではありますが、日本フィルのニューイヤーシリーズをお聴きいただき、新年の訪れとウィーンをはじめとするオーストリアの雰囲気をお楽しみください。また、コラボ企画の一環として、オーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントをご用意いたしました。新しい年の幕開けを日本フィルと共にお過ごしください。【オーストリア政府観光局×日本フィルニューイヤーシリーズ2022】概要〇テーマ「日本」と「オーストリア」を繋ぐ〇対象演奏会【第1弾】第374回横浜定期演奏会(2022年1月8日(土))神奈川県民ホールミチヨシ・ワルツセレクション! 【第2弾】第737回東京定期演奏会(2022年1月14日(金)/15日(土))サントリーホールブラームス×箏答えはウィーンにあり 【第3弾】第394回名曲コンサート(2022年1月23日(日))サントリーホール日本フィルのニューイヤー‘‘オーストリアのひととき’‘ 〇キャンペーン内容・3つの演奏会のご来場者様対象に、抽選でオーストリア政府観光局オリジナル「スコアが入る‘‘feelaustria’’トートバッグ」を15名様にプレゼント。・横浜定期演奏会・東京定期演奏会では先着300名様に【オーストリア政府観光局オリジナル・オーストリアポケットガイド(ベートーヴェン生誕250年版)】をお配りします。・対象演奏会にてオーストリアミニブースを設置予定公演概要日本フィルハーモニー交響楽団『ヤクルト クラシック・スペシャル第394回名曲コンサート』開催日時:2022年1月23日 (日)13:20 開場/14:00 開演会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)■出演指揮: 下野竜也 / フルート: 高木綾子 / 日本フィルハーモニー交響楽団■チケット料金S席:7,000円A席:5,500円B席:5,000円C席:4,000円P席:3,000円Gs席:4,000円(65歳以上)Ys席:1,500円(25歳以下)※Ys(ヤング・シート)、Gs(グランド・シート)はS席以外からお選びいただけます。(全席指定・税込)※未就学児のご入場はご遠慮ください。※託児サービスは見合わせております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月27日