入口から期待値が上がる、絶品お肉のダイニングバー東京・駒沢大学にある「MOSS RoastBeef Stand(モス ローストビーフ スタンド)」は、ローストビーフなどの肉料理が自慢のダイニングバー。お店の入口はなんと、サッポロの自動販売機がドアになっている斬新なデザインです。あたたかい光が差し込む店内には23席あり、モロッコ調のインテリアが印象的なカフェ風の空間。カウンター席を設け、おひとり様でサク飲みしたいときにも利用できます。彩り鮮やかな料理とインテリアが女性に人気三軒茶屋にある「MOSS Dining Bar」の2号店として2016年にオープン。サク飲みやしっかりした食事などさまざまなシーンで利用できるダインイングバーとして、地元の人に親しまれています。居酒屋でよく見かけるような定番メニューに少し工夫を加えたオリジナルのおつまみも特徴。女性客が楽しめるよう、おしゃれな彩りや季節感を意識しています。お肉メニューとお酒のペアリングが楽しめるおすすめ料理の「国産牛タタキの山かけ」。居酒屋の定番メニュー「マグロの山かけ」をアレンジした一品です。ワサビとクレソンがお肉にアクセントを加え、あぶり牛が織りなす上品な脂のうまみに頬が落ちそうになります。こちらのお店では、料理に合わせたドリンクのペアリングも魅力のひとつ。「DAY OF THE DEAD IPA」はメキシコのビールで、強い苦みとホップの香りがお肉料理によく合います。手間ひまかけたソース絡む絶品ローストビーフお店自慢のお肉料理が食べたいときには「黒毛和牛モモ肉のローストビーフ」がおすすめ。A4ランクの横濱ビーフを使用しており、肉の旨味を自家製グレービーソースで引き立たせます。グレービーソースは、牛すじと香味野菜をオーブンでじっくりと焼いてからワインと一緒に2日間かけて煮込んでいます。旨味たっぷりのやわらかいお肉と、ほどよい酸味が効いたソースがベストマッチです。料理とお酒を深夜まで楽しめるダイニングバー深夜3時まで営業しており、ゆっくりと遅い時間まで楽しめるのもうれしいポイント。あまりお目にかかれない珍しいクラフトビールがそろっているので、マニア必見です。ユニークなエントランスは、初来訪のお客さんは一見戸惑ってしまいますが、足を踏み入れると乙女心をくすぐるおしゃれな空間が広がります。お店のオリジナルが詰まった料理を味わってください。東急田園都市線「駒沢大学駅」から歩いて5分。環状7号線と国道246号線の交差点近くにお店はあります。おいしいローストビーフとビールを求めるなら、おすすめのお店です。スポット情報スポット名:MOSS RoastBeef Stand住所:東京都世田谷区上馬4-11-25 K&F駒沢 1F電話番号:03-4291-8863
2017年12月29日最近人気のローストビーフとは?ローストビーフとは、牛肉の塊に味を付けて蒸し焼きにした、イギリスの伝統料理。表面には火を通し、中はレアに仕上げるところがポイントです。日本では最近クリスマスや記念日によく食べられていて、おうちディナーの主役として人気を集めています。見た目は華やかですが、作り方は意外と簡単なローストビーフ。次のパーティーで、ぜひ取り入れてみてください。材料を準備したら、早速下ごしらえ今回は500gの牛モモ肉ブロックを使って、ローストビーフを仕上げていきます。下味用にすりおろしニンニクとすりおろしショウガを、大さじ1ずつ用意しましょう。調理に入る少し前から牛肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておいてください。準備ができたら早速下ごしらえを始めます。全体に塩コショウを適量振りかけたら、すりおろしたニンニクとショウガを塗り付けてください。裏側や側面も忘れず塗り付けたら、1時間置いておきましょう。牛脂を使ってうまみを加えながら焼き上げる1時間経過したらフライパンを熱し、牛脂を入れます。オリーブオイルなどでも代用できますが、より旨みを引き立たせられる牛脂がおすすめです。牛脂が半分ほど溶けたら牛肉を焼いていきましょう。全面に焼き色がついたら、フタをしてさらに10分焼きます。10分経ったら、アルミホイルで牛肉を包み、その上からさらにタオルで包んだ後、1時間置いてください。余熱のおかげで、中までしっかりと熱が入ります。最後にローストビーフのソース作りへ牛肉を仕上げている間にソースを作っていきましょう。玉ねぎ1/2をすりおろしたら、醤油大さじ2・酒大さじ2・砂糖大さじ1・レモン汁小さじ2・すりおろしニンニク小さじ1と混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせたら熱したフライパンでひと煮立ちさせましょう。全体に火が通ったら完成です。先に小皿へ盛り付けておきましょう。その後1時間置いた牛肉が仕上がったら、薄切りにしてお皿に並べていきます。カッティングボードに並べるとインスタ映えもしそうですね。パーティーに華を添えてくれるローストビーフ。欲張って厚切りにするとかみ切りにくくなってしまうため、上品に薄く切り分けましょう。並べるときは1枚ずつ広げて、少し重ねながら並べても良いですし、軽く丸めながら並べてもオシャレです。取り分けて置いた玉ねぎソースは、食べる直前にかけていきましょう。ローストビーフは手間がかかりそうな印象ですが、実は簡単な初心者向け料理。覚えておいて損はなし! ぜひ挑戦してみてください。監修/Niki・B・Shun
2017年12月25日年末に向けてホームパーティーの予定がぎっしり。そろそろメニューのネタが尽きてしまいそう…と頭を悩ませている方にお伝えしたいのがこのメニュー。市販のローストチキンを贅沢にアレンジ使い! 食べやすい大きさに裂いたローストチキンを、手が汚れにくいクレープ生地で包めば、いろどり豊かで豪華なフィンガーフードの完成です。大人も子ども喜ぶ一品ですよ。■ローストチキンとベビーリーフのクレープ調理時間 1時間レシピ制作 増田知子<材料 2人分>ベビーリーフ 50~60g<クレープ生地> 小麦粉 40g 砂糖 小さじ1 溶き卵 1個分 牛乳 120ml バター 15gサラダ油 適量ローストチキン(市販品) 200~250g<ソース> マヨネーズ 大さじ3 牛乳 大さじ1 粒マスタード 大さじ1/2 カレー粉 小さじ1/2 塩コショウ 少々<下準備>・<クレープ生地>の牛乳とバターを耐熱容器に入れ電子レンジで1分~1分30秒温めバターを溶かす。・ベビーリーフはたっぷりの水に放ち、パリッとしたらザルに上げてしっかり水気をきる。・ローストチキンは手で食べやすい大きさに裂く。<作り方>1、<クレープ生地>を作る。ボウルにザルで振るった小麦粉、砂糖を入れ、泡立て器で混ぜる。さらに溶き卵を加えて混ぜ、温めた牛乳は少しずつ加えて混ぜ30分程休ませる。2、フライパンを中火で温めてサラダ油を薄くひき、混ぜ合わせた<クレープ生地>をお玉一杯分ずつ広げて両面焼く。フライパンは直径20cm位の小さめのもので、4~5枚作れます。3、クレープ生地の上にローストチキンとベビーリーフをのせて巻き、半分に切って器に盛り、混ぜ合わせた<ソース>の材料を添える。野菜も一緒にとれるのが嬉しいポイント。クレープ生地がやぶれないよう、野菜の水気はしっかりと切ってから巻いてくださいね。
2017年12月19日ローストビーフの火付け役!人気が絶えない行列店原宿店が東京で2号店目となる「Red Rock」は、神戸で大ブームを起こし、2014年9月に関東1号店として「高田馬場」にオープン。連日行列が絶えず、最長で3時間以上待つことでも有名になったお店は2015年6月に「原宿2号店」をオープンさせました。ローストビーフの火付け役となった「Red Rock」は、お昼時には必ず行列ができ、多くの人が高く積まれた「ローストビーフ丼」を目当てにお店を訪れます。お店の広さと回転率も人気理由の1つビルの地下1Fにある「Red Rock 原宿店」は、豪快に食べる丼物のイメージとは裏腹に、テーブルや椅子は黒で統一された落ち着きのある内装。8名が座れるカウンターが2ヶ所と10卓のテーブル席が設けられており、店内は48席と十分な広さとなっています。また、食券購入式のため、注文する手間がなく行列が出来ていても回転率が速いのもポイント。行列に驚いてしまいそうですが、あまり待たずにお店に入ることができます。山盛り赤身ビーフとヨーグルトソースとの相性が抜群!ご飯が見えないほど山積みにされた「ローストビーフ丼」は、お店の看板メニューでもあり、ローストビーフ人気の火付け役。大きくスライスされ、そのままでも十分美味しいローストビーフには甘辛いタレとヨーグルトソース、卵の黄身という反則のコラボレーション。黄身を好きなタイミングで絡めることにより味の変化が楽しめ、最後まで飽きることなく食べられます。並盛りは女性でもペロリと完食できてしまいます。並んでも食べたいローストビーフ丼神戸で大ブームとなり、関東進出2号店目となった「Red Rock 原宿店」は、JR山手線「原宿駅」から徒歩5分。明治通り沿いの原宿警察の向かいにあります。比較的空いている平日の夜が狙い目。並んでも食べたいと話題、「Red Rock」の「ローストビーフ丼」。ぜひお腹いっぱい堪能してください。スポット情報スポット名:Red Rock 原宿店住所:東京都渋谷区神宮前3-25-12 フジビル B1F電話番号:03-6721-1729
2017年12月07日こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。すっかり冬らしくなり、街はクリスマスムードに包まれていますね。クリスマスをレストランではなく、お家で過ごす方もいらっしゃると思います。そんなお家クリスマスで食べたいものといえば、やはり定番の「ローストチキン」ではないでしょうか。ただ、家にはオーブンもないし、ローストチキンってなんとなく難しそう……。でも、そんなことはありません。今回ご紹介するのは、オーブンも使わずに、基本的には材料を入れて加熱するだけで簡単にできるローストチキンのレシピです。■しっとりジューシーな土鍋ローストチキン材料(2人分)骨つき鳥モモ肉1本じゃがいも3〜4個人参1本ローズマリー2本塩小さじ1/2コショウ少々オリーブオイル大さじ1作り方1、骨つき鳥モモ肉は塩コショウをすりこむ。じゃがいもと人参は皮をむき、乱切りにする。2、中火で熱した土鍋にオリーブオイルを半量ひき、骨つき鳥もも肉の表面がこんがりと焼き色がつくまで焼く。焼いたら、じゃがいも、人参を下に敷き、鳥もも肉をのせたらオリーブオイルを回しかけ、蓋をして弱火で30分~40分加熱する。※肉の大きさによって加熱時間は調整してください。※この際、土鍋の蓋の穴をキッチンペーパーなどで塞ぐ。3、土鍋ごと食卓に運び、食べる。冬の定番調理器具の土鍋ですが、鍋料理だけに使うにはもったいない!保温性の高い土鍋を使えば、オーブンがなくても簡単に、しっとりジューシーなローストチキンを作ることができるんです。加熱する際、蓋の穴を塞ぐことで、蒸気を逃さずに加熱することができるので、焦げ付く心配もありません。今回は、骨つきの鳥もも肉を使いましたが、丸鶏を使ってもOKですよ。土鍋ごと食卓に出すことで、見た目も豪華でかつ洗い物も少なくて済むのが嬉しいですね。今年のクリスマスは、土鍋ローストチキンに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2017年11月22日東京23区に特化したリノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を展開するREISMが、REISMのリノベーション空間を再現したカフェ“REISMSTAND(リズムスタンド)”にて11月8日(水)より、限定メニューとして「厳選宮崎和牛のロースト」と具沢山の「体あったか本格キムチ鍋」を販売開始しました。また、グランドメニューを一部リニューアル。寒くなる季節にぴったりな身体が温まる一品がラインナップしています。活力をリチャージして賢く生きる東京生活を自分らしく、賢く生きるための活力をリチャージできるオープンコミュニティカフェ「REISMSTAND」。「YourMom’sCookingTokyo」をコンセプトに、“身体を温める”食材を使った家庭料理をリチャージ食として提供しています。落ち込んだ時、元気が欲しいときにお母さんの料理を食べて、気持ちがほっこりした、カラダに栄養が染みわたっていくあの体験・記憶を、REISMのスタイリッシュなリノベーション空間で味わえます。そんなREISMSTANDから限定メニューが登場します。数量限定!厳選宮崎和牛のローストREISMSTANDのオーナーが自ら宮崎へ出向き厳選した、宮崎和牛。柔らかくきめ細かな赤身のランプ肉がミディアムレアで提供されます。お肉本来の旨味が味わえるよう、西洋わさびや粒マスタード、自家製りんごと玉ねぎのソースが準備されています。好みに合わせて楽めます。季節限定!体あったか本格キムチ鍋辛さと甘みのバランスが絶妙な韓国唐辛子を使った本場のキムチ鍋。身体をあたためる野菜はもちろん、豚肉や鯖なども入った具沢山でボリューム満点です。疲労回復や免疫力を高める効果の高い、リチャージ食にぴったりなキムチを味噌ベースのスープが引き立てます。〆にはごはんとうどん、トッピングも付いてきます。REISMSTANDならではの、こだわり鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。REISMSTAND概要所在地:東京都渋谷区鶯谷町6-6グリーンハイツ鶯谷町2階TEL:03-6861-6670営業時間:11:00~23:00定休日:不定休REISMSTAND
2017年11月17日落ち着いた雰囲気のアメリカンテイストダイナーメインメニューの厚切りプライムリブは、100年以上続く老舗しゃぶしゃぶ店の店主が監修しているという自信の一品です。自家製ドレッシングのアンチョビがクセになるサラダ季節ごとの彩り豊かな野菜がきれいに盛付けられた「季節野菜の彩りサラダ」。自家製のドレッシングは、ゴマドレッシングにアンチョビベースの味付けで大人の味です。ゴマのコクに、アンチョビがアクセントになっていて、クセになる一品。四季折々の旬の野菜をたくさん食べられて、目でも舌でも楽しめる、おすすめの大人のサラダです。バゲットとの相性抜群「タコとアスパラのアヒージョ」ぷりぷりのタコとアスパラの甘みがバケットに絶妙にマッチした「タコとアスパラのアヒージョ」。運ばれてきたときのグツグツという音も楽しみな一品です。アツアツのうちにいただきましょう。バゲットは自家製なので、アヒージョとの相性は抜群。タコとアスパラが美味なのはもちろん、残ったオリーブオイルもバゲットに浸して最後まで堪能できます。大人の贅沢! 肉厚「プライムリブローストビーフ」あっと驚くほど肉厚な「プライムリブローストビーフ」は、まさに圧巻! 思わず写真を撮ってしまう一品です。アメリカ産のグレードが高い牛肉「プライム」を、時間をかけてじっくりと調理したローストビーフは、お好みでオリジナルソースをかけていただきます。サイズは、120~600gまで選択可能。写真の超々厚切り、600gならみんなでシェアするのにおすすめです。知る人ぞ知る有名店で肉パーティー!フォトジェニックなローストビーフは、4キロまで予約可能。20席の店内を貸し切って、女子会などに利用しては、いかがでしょうか。裏メニューもあるそうなので、空いているときには、シェフにお願いしてみてください。東京メトロ千代田線「代々木公園駅」八幡口から出て、南に徒歩8分とアクセスも良いお店です。赤身肉好きなら、ローストビーフが有名な「サックスブルーダイナー」に、一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:Saxebleudiner住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-9-13電話番号:03-5738-7740
2017年11月11日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)では、「香るゆずゼリーとローストアーモンドのチーズタルト」が数量・期間限定で登場。期間は2017年7月1日(土)から7月31日(月)まで。旬のフルーツや四季に合わせた食材を贅沢に使用した季節限定のチーズタルトは、昼過ぎには売り切れることも多い人気シリーズだ。7月に展開されるのは、夏らしいゆず香るチーズタルト。チーズタルト生地にゆずジャムとカスタードクリームを重ね、中心にゆずゼリーを山なりにあしらい、周りにローストアーモンドを飾った。スッキリとしたゆずの香りとまろやかなカスタードクリームが、コクのあるチーズタルトと相性抜群。冷やして食べるのもおすすめな夏のチーズタルトとなっている。【詳細】香るゆずゼリーとローストアーモンドのチーズタルト発売期間:2017年7月1日(土)〜31日(月)価格:1,800円(税込)サイズ:直径約15cm※数に限りがあるため、売り切れの場合あり。販売店舗:新宿店/秋葉原店/表参道店/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山駅前店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店イオンモール新潟南店/(名古屋)近鉄パッセ店/梅田HEP FIVE店/なんばCITY店JR大阪駅店/阿部野橋駅店/心斎橋店/道頓堀店/京阪百貨店すみのどう店/新大阪駅店/心斎橋オーパきれい館店/神戸元町店/姫路店/京都八坂神社前店天満屋岡山店/さんすて岡山店/ゆめタウン佐賀店
2017年06月22日豚肩ロースで作る、絶対失敗しないローストポークの作り方をご紹介します。ローストポークを作る時に難しいところは、肉はほんのりピンク色なのにきっちり火が入って殺菌されている状態で焼き上げることです。オーブンで焼き上げると、焼きすぎて固くなってしまったり、生焼けになったりすることがありますが、ANOVA低温調理を使えば失敗することなく完璧な豚肩ロースのローストポークが出来上がります。今回はANOVAで作るローストポークのレシピをご紹介しますので、ぜひ料理の参考にしてみて下さいね。豚肉の加熱温度・時間と寄生虫と食中毒の回避これから料理を作るというところで、食中毒や寄生虫の話をするのも気が引けますが、食の安全という点で非常に大切なことですので書かせて頂きます。まず、豚肉には寄生虫がいるから…というお話がありますが、豚肉に寄生するトキソプラズマは-12℃で、有鉤条虫は-10℃で4日間で死滅することから、冷凍されている豚肉でしたらほぼ危険性がないと言えます。しかし、流通によっては生の状態で売られている場合もあります。その場合は、トキソプラズマの場合は55度で5分以上、有鉤条虫の場合は60度で死滅させることが出来ます。今回の調理方法は、60度で6時間加熱という低温調理のため、購入時点で万が一寄生虫が死滅していなかった場合でも加熱により対処できます。また、食中毒菌であるサルモネラ菌やカンピロバクターに関しましても、60度で6時間加熱することによって死滅させることが可能です。ローストポークのような低温調理では、確実に肉の中心温度を60度にした上で、一定時間加熱することが重要です。そのために、今回のレシピではANOVAという低温調理用の調理器具を使っています。ANOVAってどんな調理器具なの?ANOVAは水温を一定に保つための調理器具です。ANOVAを使えば、60度で6時間、90度で12時間などと言った一定の温度での調理が可能となります。ANOVAを使ったレシピは55度~65度の温度帯で調理することが多いため、低温調理器具とも言われますが、温度を一定に保つという点では恒温調理器具とも言えます。ANOVAを使うと、加熱しすぎや、生焼けなどの失敗がほぼなくなります。特に、生焼けの失敗は食中毒などの大きなリスクにつながります。低温調理はANOVAのような専用器具を使わなくても可能ではありますが、普通の鍋で60度を6時間キープし続けることは難しく、失敗の原因となりますので、食の安全という観点からもANOVAを使うことをお勧めします。豚肩ロースのローストポークの作り方。材料豚肩ロース…1kg塩…10g~12gにんにく…1片オールスパイス…適量黒コショウ…適量塩は豚肩ロースの質量に対して1%としています。少し濃いめの味付けが好きな方は12gでも可です。オールスパイス、黒コショウは表面にまんべんなく擦り込むくらいの量ということで適量としています。塩を間違わなければ味付けの失敗はほぼありません。にんにくは苦手な方は省いても大丈夫です。豚肩ロースの塊を1kgに切ります。豚肩ロースを購入した時は2.5kgありましたので、1kgに切り出します。実際、1kgは結構な量ですので、ご家庭で作る場合は500gでも大丈夫です。その場合は塩の分量も半分にして作ってくださいね。味付けをします。味付けは、塩、コショウ、オールスパイス、ニンニクだけです。肉の表面全体に擦り込むような感じで味付けしていきましょう。ビニール袋に入れて空気を抜いて縛ります。味付けした肉塊をビニール袋に入れた状態です。このまま袋の口を閉じると空気が入ってしまって加熱する時にムラになりますので、水に浸けて空気を抜きます。ボウルに水を入れて袋の中の空気を押し出していきます。丁寧に空気を押し出していくと、まるで真空パックをしたようになります。空気を抜いてビニール袋の口を縛った状態です。完璧とはいきませんが、ほぼ空気が抜けている状態です。このくらい抜けていれば低温調理をしてもムラなく加熱されます。60度のお湯を準備して、ANOVAをセットします。上に表示されている温度が現在の温度、下に表示されている温度が設定温度です。ANOVAは設定温度より低い温度になるとヒーターが自動的に作動して水温を上げてくれます。設定温度に達した時点でヒーターが停止しますので、60度以上に温度が上がることなく、安全に恒温調理を行うことが可能です。60度のお湯の中に、袋に入れた豚肩ロースの塊を入れます。お湯の中に袋を沈めたら、後はひたすら待つだけです。水温は自動で60度に保たれています。また、ANOVAは水を攪拌するためのファンが備えられており、稼働中はファンが回っているため、水の上部と下部での温度差が解消され、全体が均一に60度となっています。待つこと6時間…6時間経った後の豚肩ロースです。早速ビニール袋から出してみましょう。ででん!オールスパイスとガーリックの香りが食欲をそそります。火が入っていることを確認するために、ちょっと切ってみます。OKです!綺麗に火が入っていますね。豚肉なのにピンク色で大丈夫?と思われるかもしれませんが、これは加熱によって豚肉に含まれるたんぱく質であるミオシンは変性しているが、アクチンは変性していないという状態です。ピンク色ですが火が通っているので安心してください。生の状態は、切断した時の肉の表面がもっと赤色で、かつ肉汁が流れ出てきます。アクチンが変性すると、白っぽくなり肉が硬くなります。ミオシンだけを変性させ、アクチンを変性させない温度での調理が低温調理の魅力です。※本当はここで切らずに冷ましてから切った方が良いです。温かい状態は切り辛いですし、肉汁も落ち着いておらず流れ出してしまいます。今回は仕上がりの状態をお見せするために切っています。香ばしさをつけるために、フライパンで焼きます。肉料理をする時によく出てくる必殺技。そう、メイラード反応です。ステーキなどを焼いた時の肉独特の香ばしい薫りを放つ褐色物質を生み出す反応のことをメイラード反応と言い、肉の美味しさを引き出してくれます。メイラード反応が顕著におこる温度は155度ですので、鉄フライパンに油をひき、煙が出るくらいまで熱したところに肉を入れて焼きます。ジューッ!と音と煙を立てて肉が焼きあがります。この状態が一番美味しそうですね。熱いうちにシュラスコのように薄く切り出して食べるのも美味しいですね。冷蔵庫で冷まして出来上がりです。出来立てを熱いうちに食べたくなりますが、ローストポークは冷まして肉汁を落ち着かせてできあがりとなります。低温調理の間に十分に滅菌が出来ていますので、袋に入れて冷蔵庫で保存すれば1週間は美味しく食べることができます。軽く火を入れて盛り付けます。冷蔵庫の中では豚の油が固まっていますのでそのまま食べると少々気持ち悪いです。10秒くらいレンジで温めるなどすると、豚の脂が溶けてより柔らかく食べることが出来ますのでお勧めです。ただし、あまりレンジで加熱しすぎるとせっかくの柔らかいローストポークが硬くなってしまいますので、温める時は10秒程度に抑えて下さいね。ソースは、バルサミコ酢、醤油、粒マスタードで作ったソースです。ほんのり甘味のあるソースがポークとよく合います。まとめいかがでしたでしょうか?ローストポークはオーブンでも作ることはできますが、ANOVAを使った低温調理では設定した温度で恒温調理をすることが可能ですので、生焼けの心配もなく、安全で美味しいローストポークを簡単に作ることが出来ます。豚肉はしっかり火を通さなければならないということで、真っ白になるまで加熱することが多いと思いますが、そうすると肉が硬くなってしまい豚肉のうまみと柔らかさを犠牲にしてしまいます。豚肉のうまみと柔らかさを堪能できる調理法が、この低温調理となります。もちろん生焼けの豚肉は食中毒などの危険性がありますので絶対に食べないようにしてくださいね。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月28日今年のクリスマスは3連休。 ワクワクそわそわする子どもたちを横目に、ママたちもハラハラそわそわ。家族で過ごすクリスマスディナーのメニュー、毎年悩みますよね。普段の食卓でもお馴染みの鳥手羽元を使ったローストチキンはいかがでしょうか?美味しさの秘訣は、リンゴとハチミツ。すりおろしリンゴと一緒に漬け込んでおくことで、鶏肉はジューシーに。ハチミツで仕上げる照り焼き味は、家族みんなの大好物。鶏手羽元をアルミホイルやリボンで飾れば、クリスマスらしい華やかな一皿に!■アップルハニーのローストチキン調理時間15分+漬ける時間 241Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 2人分> 鶏手羽元 6~8本 リンゴ(すりおろし) 1/4個分<タレ> しょうゆ 小さじ4 ハチミツ 小さじ2 酒 大さじ1.5プチトマト 4個パセリ 適量 <作り方>1、鶏手羽元は、フォークで全体を刺して、骨に沿って3本切り込みを入れる。抗菌袋に、リンゴと共に入れて30分以上置く。2、フライパンに分量外のサラダ油を熱して、(1)の全面に焼き色がつくまで焼く。蓋をして弱火で10分加熱し、中まで火を通して、余分な油を拭き取る。3、抗菌袋に<タレ>の材料を入れて、フライパンに流し入れる。トロミがつくまで煮詰め、鶏手羽元にからめる。4、器に盛り、プチトマトとパセリを添える。(1)の漬け込み時間は、最低でも30分。前日から漬け込んでおけば、当日は焼くだけなので支度もスムーズになります。
2016年12月23日クリスマスに忘年会、そして新年会。招いたり招かれたり、何かと人と集まる機会の多いこのシーズン。おもてなしにも、おもたせにもなるメニュー、基本のローストビーフをマスターしておくと便利です。今回ご紹介するのは、オーブンのかわりに魚焼きグリルを使うレシピ。より気軽に挑戦できて、失敗知らず。ポイントは、「加熱10分、ホイルに包んで予熱で放置30分」。バルサミコ酢を効かせたさっぱりとした和風ダレは、お年寄りにも子どもでも食べやすい万能味。たっぷりの野菜を添えて、シンプルなお肉の旨味を味わって!■ローストビーフ調理時間20分+冷やす時間 253Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 2人分>牛もも肉(塊) 200g<タレ> 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 みりん 小さじ2 バルサミコ酢 小さじ1サラダ油 適量塩コショウ 適量水菜 1/2束ラディッシュ 3個練りワサビ 適量<下準備>・牛もも肉に塩コショウをもみこみ、10分置く。・水菜は根元を切り落として長さ4cmに切り、水に放つ。ラディッシュは葉を切り落とし、輪切りにして水に放つ。<作り方>1、魚焼きグリルを予熱する。サラダ油をぬって牛もも肉をのせ、10分加熱して火を消す。アルミホイルに包んでグリルに戻し、30分ほど置く。食べやすい大きさに切る。2、小鍋にアルミホイルの肉汁と<タレ>の材料を入れて、中火で加熱する。沸騰したら、トロミがつくまで煮詰める。3、水気をきった水菜、ラディッシュ、ローストビーフを器に盛る。<タレ>をかけ、練りワサビを添える。ここでは両面焼きグリルを使用しています。上火タイプや下火タイプ、受け皿に水をはるタイプもありますので、お使いのグリルの説明書に従ってください。
2016年12月16日赤身肉の旨みが詰まった本格的なローストビーフの専門店・サーティーセブン ローストビーフ(37 Roast Beef)が4月22日、開業10周年を迎える表参道ヒルズの本館3階にオープンした。肉好きから圧倒的な支持を得ているステーキハウス・37 Steakhouse & Barに続く、肉を専門とした新業態レストランとなる同店。老化防止に良いと言われる赤身を使用したローストビーフは、オーブンを使用し低温でじっくり焼き上げることにより旨みが凝縮され、柔らかくジューシーに仕上げられている。また、焼き上げる過程で余分な脂が落ちるため低カロリーに。好みに合わせて4種類の厚さから選ぶことができるのも特徴のひとつとなっており、ウェイターが直接目の前でカットしてくれる。また、8種類のドレッシングとシェフオススメの豊富なトッピングから好きな組み合わせで楽しめるチョップドサラダ、ランチにはボリューム満点のローストビーフバーガーも提供される。さらに、同店では表参道ヒルズ10周年記念として、和風にアレンジをした「ローストビーフ重」も登場。4月22日から6月23日までの期間中、ランチタイムのみ1日限定10食が提供される。
2016年04月25日熟成肉ブームの先駆けとなったステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」を手掛ける「スティルフーズ」によるローストビーフ専門店「37 Roast Beef」が4月22日(金)、表参道ヒルズにてオープンする。肉好きの大人から圧倒的な支持を得るステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」。同店舗を手掛ける「スティルフーズ」が新たに展開する「37 Roast Beef」は、赤身肉の旨みが詰まった本格的なローストビーフの専門店。開業10周年を迎える表参道ヒルズ本館3Fにてオープンする。「37 Roast Beef」では、低温でじっくり焼きあげる事による、とても柔らかで、ジューシーなローストビーフが堪能できる。同店では4種類のカットを選択でき、ウエイターが目の前でビーフをカット。日本では、ローストビーフ=薄くスライスしたものというイメージが強いが、肉の食感や肉汁を存分に楽しめる厚切りのニューヨークカットがおすすめだ。同店のローストビーフは、オーブンで時間をかけて焼き上げるので、旨みが凝縮され、余分な脂が落ちて低カロリーでヘルシー。また、すべての具材が同じくらいの大きさに小さくカットされ、シェフオススメの豊富なトッピングと8種類のドレッシングから好きな組み合わせで選ぶことができる「チョップドサラダ」など、女性にも嬉しいメニューも用意されている。また、表参道ヒルズ10周年記念として、4月22日(金)~6月23日(木)の1日限定10食で和風にアレンジした特製だれの「ローストビーフ重」も登場。本日のスープ・ドリンク付きで、ランチタイムのみの提供となる。NYを彷彿させるモダンで洗練されたインテリアが魅力の同店で、ヘルシーなローストビーフを堪能してみて。37 Roast Beefは、4月22日(金)表参道ヒルズ本館3Fにてオープン。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日本格ローストビーフ専門店「サーティーセブン ローストビーフ(37 Roast Beef)」が、2016年4月22日(金)、表参道ヒルズにオープンする。「37 Roast Beef」では、低温でじっくり焼きあ、旨みが凝縮され、柔らかくジューシーなローストビーフを提供。焼き上げる過程で余分な脂が落ちるため意外にも低カロリー。老化防止も良いと言われている赤身を使用。日本では「ローストビーフ=薄くスライスしたもの」というイメージが強いが、好みに合わせて4種類の厚さからチョイスできる。”厚切りニューヨークカット”がおススメで、ウェイターが目の前でカットしてくれ、見て楽しむことができるそう。ランチではボリューム満点のローストビーフバーガーも登場する。ローストビーフと良く合うのがチョップドサラダ。8種類のドレッシングとシェフオススメの豊富なトッピングから好きな組み合わせを選べる。なお、肉好きからも支持を集める六本木の人気ステーキハウス「37 ステーキハウス&バー」に続く新業態店にあたる。【店舗詳細】37 Roast Beef (サーティーセブン ローストビーフ)オープン日:2016年4月22日(金)住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号 表参道ヒルズ 本館3F営業時間:平日・土 11:00-23:00 L.O.22:00日・祝日 11:00-22:30 L.O.21:30価格帯:ランチ2,000円~、ディナー7,000円~問い合わせ先TEL 03-5413-4637
2016年04月15日ローストビーフとは、オーブンで焼いた牛肉を薄く切った料理です。お肉はピンク色でやわらかく、一緒にローストした野菜でつくったグレイビーソースをかけて、ジューシーに食べるのが王道です。これを家庭でつくるとなると、さまざまな壁にぶつかります。お肉は何を選べばいいの?どう焼いたらピンク色になるの?どう切ったらいいの?つくるのがむずかしそうだけど、ソースは必要なの?このあたりがクリアすべき課題ではないでしょうか。■肉の選び方のポイントローストビーフに使う牛肉は、やわらかい順に「フィレ>ロース>赤身」となっています。赤身は主にもも肉で、もも肉のなかでもさまざまな部位にわかれますが、スーパーなどではもも肉としか書いていないことも多いです。お財布に余裕があれば、フィレかロースがオススメです。フィレやロースなら黒毛はもちろん、輸入牛でもやわらかいので、簡単においしくつくることができます。「フィレやロースはちょっと高い!」という場合は、もも肉です。もも肉の場合、黒毛和牛なら高いですが、そのぶんやわらかいです。お手軽なのは輸入牛ですが、ちょっとかたいので火を入れすぎないように注意しましょう。そして、肉の繊維を断ちきるように薄くカットします。これでおいしく食べられます。そのほか、国産の黒毛和牛以外の牛肉もあります。交雑牛は黒毛和種とホルスタインの掛けあわせで、黒毛ほどではないけど、輸入牛よりやわらかい感じです。値段は輸入より高く黒毛よりは安いです。国産牛(ホルスタイン)はもともと乳牛なので肉質はかため。でも、価格は安目で輸入牛よりは少し高いです。このあたりで、自分にあったお肉を選ぶといいでしょう。■ピンク色に焼く肉のなかをピンク色に保つには、温度が肝心です。牛肉は60度よりも温度が高くなると完全に固まり、65度をこえると縮んでかたくなります。牛肉は55度から58度くらいでロゼになります。なので、肉全体が55度から58度になれば、全部がピンク色になるはずです。そのためには、高い温度を避けて、低い温度でじっくりとお肉全体の温度を上げるのが理想的です。ここで登場するのが、炊飯器の保温機能。保温機能は70度くらいを保とうとしますので、お肉に火を通すには最適です。※オーブンでローストすると160度の熱い空気で焼きますので、表面を焼きすぎてしまいます。そのうえ、中心温度を見きわめる温度計や技術、経験が必要です。炊飯器で低温調理にすると、肉の温度が上がるのに時間がかかるため、内部の状態を見きわめやすくなります。そのため、失敗しづらいのです。この方法で中心温度を55度くらいまで上げたら、フライパンを使って表面を強火で香ばしく焼きます。これだけで、安いお肉を使っても「表面はかたく、なかはやわらかいローストビーフ」がつくれるわけです。ちなみに、焼肉のたれをまぶしてから焼くと色づきが早く、焼きすぎ防止になります。ソースづくりはむずかしいので、わさびしょうゆやおろしポン酢でいただきましょう。以上をふまえてレシピです。■低温調理でローストビーフ<材料>牛もも肉かたまり…300g(4cm厚)塩…小さじ1/2熱湯焼肉のタレ…大さじ3オリーブオイル…大さじ1わさびしょうゆ■つくりかた牛もも肉を水道水で洗って塩をふり、ビニール袋に入れてぬるま湯を張ったボウルに15分間置く。炊飯器に熱湯を入れて保温にし、袋から出した肉を入れて30分調理する。肉を取りだして水気をふいて焼肉のタレをまぶしたら、フライパンを使って強火で肉の表面に焼き色をつける。しばらく休ませてから、薄く切って盛りつけをして完成!これであなたもローストビーフ名人ですね!
2015年12月21日ローソンは12月1日、「ローストビーフ丼」(税込690円)を全国の「ローソン」店舗で数量限定発売する。同商品は、温かいご飯に、冷たいローストビーフと玉ねぎサラダをかけて食べる丼メニュー。醤油ベースの「バーベキューソース」と爽やかな「ヨーグルト風味ソース」で、肉をさっぱりと食べられるとのこと。
2015年11月30日モスバーガーを展開するモスフードサービスは12月8日、オープンから10時30分までの朝限定メニューとして「モスのモーニングバーガー ローストチキン ゆず風味」を「モスバーガー」店舗(一部を除く)で発売する。○朝の時間帯にふさわしい、ゆずの風味が香るさっぱりとした味わい同商品は、今年5月から販売している朝限定の「モスのモーニングバーガー」シリーズの新商品。すでに販売している3商品「B.L.T.」(270円)、「ベーコンエッグチーズ」(290円)、「ハムカツ」(290円)とあわせて、同シリーズは計4商品となる。鶏もも肉にゆず風味の下味をつけたローストチキンの上に、スライスしたオニオンと輪切りのトマト、レタスをのせ、バンズでサンドした。ケチャップとマヨネーズのシンプルな味付けで食べやすく仕上げている。ゆずの風味が香るさっぱりとした味わいが、朝の時間帯にふさわしいハンバーガーとなっているという。価格は270円。プラス140円で「朝モスセットドリンク」をつけることができ、さらにプラス70円でスープが選択可能となる。※価格はすべて税込
2015年11月20日デニーズは26日より、アンガス牛を使用した「ローストビーフ丼」など全5品を提供する「冬のごちそうフェア」を開催する。○しっとり柔らかローストビーフが"デニーズ流 ひつまぶしスタイル"で登場同フェアでは、アンガス牛のローストビーフをふんだんに盛りつけた丼メニューや、ニュージーランド産の仔羊「スプリングラム」や、殻ごと食べられる海老「ソフトシェルシュリンプ」を使用したミックスグリルなど、こだわりの素材で仕立てたメニューを取りそろえたという。「アンガス牛のローストビーフ丼~ひつまぶし風」は、アンガス牛を使ったローストビーフをご飯が見えなくなるほどぎっしりと盛りつけた丼メニュー。ローストビーフの下にあるクリーミーなポテトサラダや薄切りオニオンが味や食感のアクセントとなり、醤油ベースの黒にんにくソースもご飯やローストビーフとの相性が抜群だという。半熟卵を崩して混ぜることでまろやかな味わいに、薬味と温かい和風だしを加えてお茶漬け風にしたりと、『ひつまぶし』のように味の変化を楽しみながら味わえる。価格は1,166円(税込)。「ニュージーランド産ラムチョップのミックスグリル~胡椒ソース」は、ニュージーランド産仔羊の骨付き肉(ラムチョップ)と、こんがりとグリルしたソフトシェルシュリンプ、そして同店自慢の合挽きハンバーグを一度に堪能できる"ごちそうプレート"。ラムチョップは肉本来のおいしさを味わえるよう、塩と胡椒のみでシンプルに焼き上げたという。4種類の胡椒をブレンドした、スパイシーな味わいの胡椒ソースで楽しめる。価格は1,490円(税込)。「牛ロースカットステーキのミックスグリル~胡椒ソース」は、殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプと、牛ロースカットステーキ、ふっくらジューシーな合挽きハンバーグを盛り合わせた。フォンドボーをベースにホワイトペッパー、ブラックペッパー、グリーンペッパー、ピンクペッパーをくわえたピリッと辛い「胡椒ソース」は、マスタードのすっきりとした酸味が隠し味となって、ごはんともよくマッチするとのこと。価格は1,490円(税込)。「牛ロースカットステーキ&牡蠣フライ~胡椒ソース」は、湧き立つ音と香りに食欲をそそられる、"あつあつ鉄板メニュー"。食べやすいサイズにカットしたニュージーランド産の牛ロースカットステーキは、ピリッと胡椒が効いたフォンドボーベースのソースをかけ、サックリと揚げたジューシーな牡蠣フライは、タルタルソースをたっぷりとつけて味わうのがおすすめだという。価格は1,598円(税込)。登場以来、根強い人気を誇る「ビーフシチュー」。存在感のある大きめにカットされた牛バラ肉は、じっくりと煮込むことでほろりと口の中でほぐれるような柔らかさに。コクのあるデミグラスをベースに、赤ワインやフォンドボー、はちみつなどを加えたシチューは、複雑で深みのある芳醇な味わいに仕上がっているとのこと。価格は1,317円(税込)。なお、一部メニューの仕立て、価格が異なる店舗がある。また、佐野プレミアムアウトレット店ほか一部店舗では、メニューの取り扱いがない場合がある。※画像はイメージ
2015年11月19日ドトールコーヒーは5日、「贅沢ミラノサンド 炭焼ローストビーフ ~特製バルサミコソース~」などを「ドトールコーヒーショップ」店舗で発売する。○ローストビーフのミラノ、あつあつモーニング、本格プチピッツァ「ピゼッタ」など発売「贅沢ミラノサンド 炭焼ローストビーフ ~特製バルサミコソース~」は、やわらかい食感と旨みを引き出した炭焼ローストビーフを使用。ダイスカットトマトと辛味のあるクレソンを食感のアクセントに取り入れ、味のアクセントにはオニオンを加えた特製バルサミコソースを使用している。価格は490円(税込)。「モーニングBセット あつあつハムチーズ ~2種のとろけるナチュラルチーズ~」は、ハムとチーズを組み合わせた具材にトマトの旨みを凝縮したポモドーロソース、2種のとろけるチーズで味を付けている。朝カフェセット限定商品。セット価格は390円(税込)。「ピゼッタ 4種のチーズ&ベーコン」のピゼッタ(イタリア語で小さなピザ)は、カルツォーネに代わる新しいホットサンド。ゴーダ、モッツアレラ、パルメザン、クリームチーズ、4種類のナチュラルチーズの濃厚な味わいにベーコンの旨みと塩味を合わせた。価格は340円(税込)。「ピゼッタ マルゲリータ」は、全粒粉、大豆粉、米粉を配合した、ふんわりもっちりとした食感が特徴。トマトソースとチーズをベースにトッピングした。オープンタイプにすることで、具材感を楽しめるという。ダイストマトとバジルを提供直前にトッピングすることで、フレッシュ感が楽しめるとのこと。価格は340円(税込)。「カフェ・ショコラ (ホット/アイス)」は、香り高いドミニカ産のカカオ豆にガーナ豆をブレンドした「クーベルチュール」のチョコレートベースに、エスプレッソを加えたドリンク。エスプレッソを入れることで、チョコレートの風味を引き立て、すっきりとした味わいに仕上げた。価格はS340円(税込)~。「カフェ・ショコラ フランボワーズ(ホット/アイス)」は、カフェ・ショコラをベースに、甘ずっぱいフランボワーズソース、まろやかな甘みのホイップクリームとピスタチオをトッピングした、フルーティーで華やかなチョコレートドリンク。価格はS380円(税込)~。「ルーフチョコレート」は、粉糖に加えてローストアーモンドをトッピング。香ばしいローストアーモンドがアクセントとなり、ふんわりとしたココア生地とビターテイストのガナッシュの味が引き立てられる軽やかなチョコレートケーキだという。価格は380円(税込)。
2015年11月03日遠藤商事・Holdings.が運営する「PIZZERIA BAR NAPOLI 吉祥寺サンロード入口」(東京都武蔵野市)はこのほど、「自家製ローストビーフ」を発売した。販売は8月末まで。同メニューは、肉のうまみを凝縮させた厳選オージービーフを使用し、サイズは通常のローストビーフの約3倍となっている。ソースは、店舗で独自に仕込んだ自家製のタルタルソースと特製和風ソースの2種類を用意した。価格は1皿500円。また、オプションとして2時間オールドリンク飲み放題や、こだわりのハム4種盛り合わせ(プロシュート・サラミピカンテ・コッパハム・モルタデッラ)食べ放題のプランも用意している。価格は各1,500円。※価格は税別
2015年07月13日イオンはこのほど、「トップバリュ セレクト とっておきRESERVE 五島塩ローストビーフ ダイナミックカット」各2品と、「ローストポーク」「マッシュポテト」の計4品を発売した。「トップバリュ セレクト とっておきRESERVE 五島塩ローストビーフ」は、薄切りではなく、厚切りにしたローストビーフ。使用する肉は、赤身のしっかりとした味わいが特徴の「牛肩ロース」と、ジューシーさを味わえる「牛サーロイン」。また、「ローストポーク」では、柔らかくコクのある味わいの「豚肩ロース」を使用した。肉の表面は、275℃のジェットオーブンでローストし、中心部分は55℃で1時間半加熱。部位によって違う温度で加熱することで、しっとりと柔らかい食感に仕上がるという。ローストビーフのグレービーソースは、たまねぎやにんじん、ガーリックやセロリなどを炒めたペーストと、赤ワインを使用。ローストポークには、たまねぎ、りんご果汁、はちみつと、隠し味のバルサミコを使ったソースを添付した。価格は、「同ローストビーフ ダイナミックカット(かたロース)」(税込980円)、「同ローストビーフ ダイナミックカット(サーロイン)」(税込1,490円)、「同ローストポーク ダイナミックカット(かたロース)」(税込980円)。肉料理に合う「トップバリュ セレクト クリーミーマッシュポテト」(税込199円)も同時発売。国産男爵系じゃがいものみを使用し、蒸し調理することでしっとりとなめらかな舌ざわりに仕上げたという。隠し味には北海道産生クリームと、青森県産のにんにくを使用している。※店舗により、品ぞろえの有無は異なる
2015年07月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「本格ローストビーフ」を含めた全4品。クリスマスイヴの今日は、ローストビーフを! デザートはシャンパンカクテルでオシャレに! 本格ローストビーフ 赤ワインのソースが絶品! パーティーの主役になる事間違い無し! 鯛と紫玉ネギのカルパッチョ ドレッシングも手作りで! 彩りもキレイで食卓も華やかに! やみつき!ガーリックライス ガーリックをたっぷり使って! やみつきになるおいしさ! イチゴ入りシャンパン イチゴの赤色がキレイなシャンパン! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年12月24日今年のクリスマスは彼の親戚が我が家に来ることになった。パーティーは楽しみだけど、料理が苦手な私にとってはプレッシャーが大きい。手作りしたいけど揚げ物は怖いし、オーブンもないし、どうしよう…。簡単で、失敗しにくくて、豪華に見えて、おいしい料理ってないかなー。困った顔をしている私を見て、彼が何かを取ってきた。彼「このホットプレート、もらったのに全然使ってないじゃん」私「…ホットプレート?」彼「これだけ大きければ、俺が好きなチャーハンとローストチキンが両方作れそうだよな」私「うーん。ローストチキンは焼けると思うけど、チャーハンは合わないでしょ」…あ、でも。チャーハンじゃなくてパエリアだったら、チキンに合うし、見栄えもいいのかも? …よし、決めた。今年のクリスマスはローストチキンパエリアにしよう。<材料>(31cm×42cmのホットプレート1台分*約5人前)・米:3合・鶏手羽元:800g・ブロッコリー:1房・玉葱(大)、国産レモン:各1個・パプリカ(2~3色で小さめ):3個・ホタテ缶:1缶(内容量130g程度)・ニンニク:2片・サフラン:0.2~0.25g・白ワイン、ヨーグルト:各大さじ2杯・塩:肉用(小さじ1杯)、その他(適量)・胡椒、オリーブオイル:各適量・お好みのハーブ(フェンネル、タイム、ローリエなど):あればお好みで適量白ワインは調理酒で代用可能。白ワインが甘口の場合は無糖ヨーグルトがおすすめ。<作り方>1.それでは早速作ってみよう。まず、お米を先に研ぎます。研いだらホタテ缶の汁を入れ、ぬるま湯を注ぎます。(※サフランの色をしっかり出すため、必ずぬるま湯を使用して下さい。水加減は普段より若干少なめにします。)サフランを入れ、30分~1時間程度常温に置いておきます。2.塩、胡椒、ワイン、ヨーグルト、おろしニンニク、おろし玉葱をボールに入れます。(玉葱は半分の大きさになるまで丸ごとすり下ろします。)鶏肉は骨の両側に沿って包丁で切り込みを入れ、ボールに入れたらよく揉み込みます。揉み込んだら30分~1時間程度常温に置いて味を馴染ませます。3.サフランの色がしっかり出たら一混ぜします。お好みのハーブがあれば加えて、一緒に炊飯します。炊いている間に野菜を切っておきます。パプリカは洗ってヘタをしっかり取り除き、幅1cmくらいの串切りにします。ブロッコリーは加熱しやすいように少し細めに切ります。(軟らかめの食感が好きな方は少しだけレンジ加熱をして下さい。)残った半分の玉葱はみじん切りにします。レモンは飾り用に使う分だけ輪切りにします。4.ホットプレートを準備します。持ち手にリボンをかけたり、周りにミニツリーを置くとクリスマスらしさがアップします。5.準備ができたら、具を焼いていきます。オリーブオイルをしいてホットプレートを弱火にします。やや中央寄りに、分量外の水(大さじ3~4杯)と鶏肉を汁ごと入れ、蓋をしてじっくり焼きます。片面に火が通ったら反して、もう片面もじっくり焼きます。(焦げやすいため、弱火でゆっくり加熱して下さい。弱火でも火が強いと感じる場合は、時々火を止めて余熱で加熱します。)鶏肉の中心まで火が通ったら野菜を周りに入れ、野菜にかるく塩を振ります。玉葱以外の具は、焼き色が程よくついたものからお皿に取り出しておきます。6.ホタテと炊いたサフランライスを入れます。ホタテをほぐしながら玉葱やご飯と一緒に炒めて、塩胡椒で味を調えます。鶏肉や野菜を焼いた後の旨味がご飯全体になじむようにします。(火加減は弱火)全体がなじんだら、平らにならして火を止めます。7.あとは具をのせたら完成です。集中線を意識して置くと、見栄えが更にアップします。乾燥しやすいため、食べるとき以外は極力蓋をしておきます。※レモンは加熱すると皮から苦みが出るため、置く場合は食べる直前に置いて下さい。小皿に取り分け、お好みでレモンを搾っていただきます。ジューシーなチキンと、パラパラの黄色いサフランライスがベストマッチ。パエリアとローストチキンの両方を味わえるのが、なんとも贅沢です。クリスマスのメイン料理に、ぜひ一度お試しあれ。
2014年12月12日デニーズは12月2日より、ビーフメニューを8種類取りそろえた「デニーズ 冬のごちそうフェア」を開催する。「厚切り ローストビーフ」には、霜降りと赤身のバランスがよく、柔らかな食感が特長のアメリカ産「アンガス種」のサーロインを使用する。うま味を逃さないよう、高温のオーブンで表面を一気に焼き上げた後は、真空状態で密封して低温でじっくりと加熱して仕上げる。「アンガスサーロインのローストビーフ」は1,598円。フレッシュ野菜とマッシュポテトを添えた「ローストビーフ~フレッシュ野菜を添えて」は1,869円。ソースはグレービーソースとおろしポン酢の2種類から選べる。オーストラリアの牧場で150日間の穀物肥育をしたブランド牛「大麦牛」は、ステーキで提供。「大麦牛フィレとフォアグラのロッシーニ風」(2,484円)は、柔らかで上品な味わいのフィレとフォアグラ、華やかな香りのトリュフソースの味わいが楽しめる。「大麦牛サーロインのすき焼き仕立て~半熟たまご添え」(1,458円)は、大麦牛のサーロインを、すき焼き仕立てで楽しめるメニュー。「大麦牛のサーロインステーキ」(1,999円)は、きめ細かく上質な味わいのサーロインを鉄板スタイルで提供する。大き目にカットした牛バラ肉をじっくりと煮込んだ「ビーフシチュー」(1,317円)も用意した。ビーフシチューに、ごはんととろけるチーズを合わせ焼き上げた「ビーフシチュードリア」はドリンク付きで1,288円。ビーフシチューとハンバーグを合わせた「ビーフシチューハンバーグ 」は1,186円。同フェアのメニューは、佐野プレミアムアウトレット店ほか、一部店舗では販売しない。一部メニューの仕立て、価格が異なる店舗もあり。※価格はすべて税込
2014年11月27日クリスマスといえばローストチキン! オーブンからこんがり焼けたチキンが出てきたらクリスマス気分も盛り上がります。難しそうなオーブン料理ですが、たれに漬けこんでおいたらあとはオーブンまかせなので失敗しらず。丸鶏はちょっとハードルが高いので、今回は骨付きの鶏もも肉で作ります。クリスマスらしい華やかな雰囲気に仕上げましょう。もちろん、手軽な骨なしの鶏もも肉でもOKです! ほんのりりんごの風味が香るジューシーなチキンは、照り焼き風の味つけで彼も喜ぶこと間違いなし! それでは、さっそく作り方です。 ●りんごジュースと醤油でジューシー! アップルローストチキン(2人分)・骨付き鶏もも肉…2本(1本300g程度のもの)・醤油…大さじ3・りんごジュース(果汁100%・ストレート)…100ml・付け合せ(好みの野菜)…適量・塩・胡椒…各少々1)骨付き鶏もも肉はペーパーで水気をふきとり、余分な脂を切り取ってフォークで数か所刺して穴をあける。保存用ビニール袋に醤油、りんごジュースとともに入れてもみこみ、冷蔵庫に入れてひと晩漬け込む。2)オーブンを200度に予熱する。付け合せの野菜を食べやすい大きさに切る。(今回はじゃがいも、ペコロス、マッシュルーム、いんげん、パプリカ)3)天板にオーブンシートを敷き、1)の鶏肉を皮が上になるようにおく。あいたスペースに2)の野菜を並べ、塩・胡椒、オリーブオイルをかける。4)190度のオーブンで焼く。10分ごとに鶏肉の表面に残った漬け汁をハケで塗り、再びオーブンに入れて焼くことを2~3回繰り返し、合計30~40分焼き上げる。5)こんがりしたら、ローストチキンを皿に盛り、付け合せを添える。骨付き鶏もも肉は下処理が済んだ状態で売られていることも多いですが、下処理前のものを購入した場合は、このように裏面の骨に沿って包丁で切り込みを入れて開き、関節の部分を切ってください。「ローストチキンにするので切り込み入れてください! 」とお願いすれば、たいていやってくれると思いますので、聞いてみてください。あとは天板に並べて焼くだけ。野菜には塩・胡椒とオリーブオイルがかかっています。ひと口大に切った皮付きのりんごを一緒に焼いてもいいですね。りんごジュースは濃縮還元のものではなく、ストレートのものがおすすめです。りんごの風味はほんのりと香る程度ですが、やわらかくジューシーに仕上がります。この豪華なローストチキンをメインに献立をたてるなら、クリスマスらしく、カリフラワーやかぶといった白い野菜のポタージュ、グリーンサラダ、パン、最後にデザート。これで完璧ではないでしょうか? 素敵なクリスマスを!
2013年12月22日クリスマスの定番肉料理といえばなんといってもローストチキン。でも取り分けには少々不便ですし、定番すぎて持ち寄るとかぶるなんてことも…。そんなときに便利なのがローストビーフです。今回は定番とはちょっと違う、粗挽き胡椒とワインを利かせた大人味のレシピをご紹介。材料(作りやすい分量*約4~5人分)・牛モモ肉ブロック:500g程度・おろしニンニク:2片分・濃縮麺つゆ、赤ワイン:各50ccずつ・粗挽き胡椒:たっぷり・オリーブ油:適量(大さじ1~2杯程度)作り方1.まず、フォークで肉の両面をまんべんなく刺して味を染み込みやすくします。2.ジッパー付のポリ袋などに肉を入れ、麺つゆ、赤ワイン、おろしニンニクを加えます。全体的に揉み込んだら、空気を抜いて冷蔵庫で1晩~1日程度寝かせます。3.※焼く前にお肉は冷蔵庫から出して常温にもどしておきます。常温にもどしたら、汁気をきってオリーブ油をひいたフライパンで焼きます。(※使用した調味液も後で使うので捨てないこと)中火で全ての面を40秒くらいずつ焼いたら火を止めます。4.すぐに蓋をして粗熱がとれるまで放置します。5.ラップを平らに広げて上から胡椒をたっぷりと振ります。お肉の粗熱がとれたらラップの上にのせ、上にも胡椒をたっぷり振ります。ぴったり包んだら冷蔵庫へ。切る前にしっかり冷やして肉汁を落ち着かせるのがポイント。6.お肉を焼いたフライパンにとっておいた調味液を入れ、中弱火で加熱します。焼いたときの焦げも旨味になるので、こそげ落としながら一緒に煮詰めます。程よくトロミがついてきたら火を止め、ソースの完成。7.お肉がしっかり冷えたら、よく研いだ包丁で切ります。お皿に盛りつけてソースをかけたら完成。余った場合は翌日サンドイッチにしても美味しいです! 少ない調味料で作ったとは思えない芳醇な味に仕上がります。赤ワインでお肉も軟らかく、胡椒がアクセントになっていてワインにもよく合います。手間がかかっていないのに手間がかかっているように見えちゃう豪華なローストビーフ。クリスマスパーティーのメニューに迷ったら、是非お試しあれ。
2013年12月06日しっとりおいしいローストビーフ。立食パーティーなどで見かけると、つい皿に取ってしまう人も多いだろう。今回は、炊飯器を使って簡単につくれるローストビーフのレシピを紹介する。材料(2人分)牛ももかたまり肉 300g / 塩・こしょう 各適量 / サラダ油 大さじ1/2A(赤ワイン 50ml / しょうゆ 大さじ1 / はちみつ 大さじ1 / 塩 ひとつまみ / 酢 大さじ1/2)つくり方1.牛肉に塩・こしょうを振り、ラップをして冷蔵庫で30分置く。30分たったら牛肉から出た水分をキッチンペーパーでふきとる。2.フライパンに油をひき、牛肉を強火で焼く。表面に焼き色がついたら取り出す。3.ジップ袋に2の牛肉を入れる。口を閉じたらストローを使って中の空気を抜き、密封状態にする。4.炊飯釜に3と、それがつかるくらいのお湯(分量外)を入れ30分保温する(押すのは炊飯ボタンではなく保温ボタンなので間違えないよう注意)。5.保温が終わったら炊飯釜から袋を取り出し、そのまま冷蔵庫で冷やす。薄くスライスしソースをかけて出来上がり。ソースのつくり方1.牛肉を焼いた後のフライパンにAを加える。2.中火で煮立て、とろみが出たら出来上がり。「今回は、オーストラリア産の牛もも肉を使用しました。安価な牛肉でも柔らかでジューシーなローストビーフを作ることができますよ」(みぃさん)。みぃ料理妄想家。好評更新中のブログ「★みぃのおいしいおうち★」では、定番モノから創作モノまで簡単・楽チンに作れるレシピをカラフル&キュートに紹介中。レシピ本「みぃのおいしいおうちごはん」は5/13より発売中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月02日日本サブウェイが展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は2013年1月16日より、「クラブハウスサンド~ローストチキン&たまご~」と「えび&紅ずわいがに~スパイシーオーロラソース~」を発売する。「クラブハウスサンド~ローストチキン&たまご~」は、岩手県産の銘柄鶏「菜・彩・鶏」のローストチキンに、カリカリベーコンとタマゴサラダを合わせたサンドイッチ。ドレッシングは、「ホースラディッシュソース」がおすすめという。価格は470円。「えび&紅ずわいがに~スパイシーオーロラソース~」は、「えび」と「紅ずわいがに」に、スパイシーな「オーロラソース」を合わせた。「紅ずわいがに」は収穫した直後に水を加えずに加熱することで、カニ本来の旨みを閉じ込めた。価格は450円。また、同店の定番「たまご」(370円)、「たまごトッピング」(1スクープ・50円)もリニューアルして復活する。販売期間は、2013年1月16日~3月中旬。現在、一部店舗では先行発売している。取扱店舗は、サブウェイ全店(一部店舗を除く)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日日本ケンタッキー・フライド・チキンは、炭火焼のローストチキンをサンドした「プレミアムローストチキンサンド」を展開。10月4日より、全国のケンタッキーフライドチキン(以下KFC)店舗で発売する。同メニューには、炭火で焼き上げた鶏モモ肉を1枚使用。黒こしょうの辛みがアクセントの特製オニオンソースをからめ、スライスオニオン、レタス、特製マヨソースを合わせている。こだわりの新しいグラハムバンズに、野菜もたっぷりはさまれている。見た目も食べごたえも十分な新しいサンドメニューとなっている。価格は450円。また、同メニュー発売にあわせ、一人用のセットメニュー「プレミアムローストチキンサンドセット」、「プレミアムONEBOX」を展開。また、二人の食事にぴったりのパックメニュー「プレミアム ペアパック」も同時発売する。「プレミアムローストチキンサンドセット」は、同メニュー1個にフライドポテト(S)、ドリンク(M)付きで690円。「プレミアムONEBOX」は、同メニュー1個にオリジナルチキン1ピース、サイドメニュー1個、ドリンク(M)付きで890円。「プレミアムペアパック」は、同メニュー2個にオリジナルチキン2ピース、サイドメニュー2個付きで1,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日ローストビーフ。ごちそう感のある一品で、おもてなし料理にもぴったり。大好物という人も多いことだろう。でも、家でつくるとなると、火加減が難しい。中まで火が通りすぎたり、レアすぎてしまったり。そんな微妙な火の入れ方が、実は炊飯器を使えば簡単にできるのだ。使用するのは炊飯器の「保温」機能。焼き色を付けたブロック肉をジップロックなど密封できる袋に入れて湯を張った炊飯釜へ。これを炊飯器にセットして、保温。20分~30分後にはいい感じに火が入ったローストビーフの出来上がりとなる。袋に入れたブロック肉は、そのままだと浮いてくるので、落し蓋などで肉が湯につかるようにする。材料牛モモ肉ブロック 500g / 塩・胡椒 適量 / サラダ油 適量ソース(赤ワイン 50cc / 湯 50cc / コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1/2 / 醤油 小さじ2 / 砂糖 小さじ1 / 塩・胡椒 少量)つくり方ブロック肉に塩胡椒を振り掛け、すり込む。フライパンに油を入れて火にかけ、ブロック肉を入れる。全体に焼き色がつくよう焼いていく。このフライパンはソースづくりに使うので、洗わずにこのまま置いておく。1のブロック肉が冷めたらジップロックなどの袋に入れて空気を抜いて封をする。炊飯釜に60℃の湯を注ぎ、2を入れる。浮かないように、落し蓋などをかぶせる。炊飯釜にセットし、保温で時間をおく。20分でレアな状態、30分で写真のような仕上がりになる。炊飯器から袋に入れたブロック肉を取り出し、冷めたらスライスする。ソースをつくる。1のフライパンに赤ワイン、湯にコンソメスープの素を入れて溶かしたものを入れ、火にかける。ヘラなどでフライパンについた油などをこそげる。醤油、砂糖を加えて煮詰め、塩胡椒で味を調えたら完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月31日