12月15日(金)本日公開の映画『屋根裏のラジャー』の冒頭映像が、今夜の金曜ロードショー『メアリと魔女の花』にて独占放送することが分かった。スタジオポノックの初長編映画となる『メアリと魔女の花』。禁断の魔女の花を見つけた少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手に入れ、奇想天外な大冒険を繰り広げるエンターテインメント超大作だ。メアリを杉咲花、メアリに巻き込まれて魔女の国に連れてこられた新聞配達の少年ピーターを神木隆之介が担当しているほか、天海祐希、満島ひかり、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら俳優陣が参加している。そして、スタジオポノック6年ぶりの長編アニメーションとなったのが、誰にも見えない想像の友だち“イマジナリ”の物語『屋根裏のラジャー』。今回、本作の映画冒頭4分9秒が、ノーカットで番組後半に独占放送される。少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャーが、想像の世界の大冒険を繰り広げる圧巻のシーン。躍動感たっぷりに画面をかけめぐり、観るものを作品の世界観に一気に引き込む映像になっている。金曜ロードショー『メアリと魔女の花』は12月15日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『屋根裏のラジャー』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年12月15日「金曜ロードショーとジブリ展」東京展が6月29日(木)本日よりオープンした。同展覧会は、日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介するイベント。これまで「金曜ロードショー」では、200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきた。番組放送開始の1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で『風の谷のナウシカ』を初放送した年でもある。同展では、1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを丁寧にふり返りながら、各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力に迫っている。いわば映画の設計図“絵コンテ”を、『風の谷のナウシカ』から『アーヤと魔女』までほぼ全作品展示されるほか、展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」が東京に初登場。『千と千尋の神隠し』、『魔女の宅急便』など、作品ポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できるフォト空間<ジブリ映画ポスタースタジオ>や、アリエッティと同じ目線で巨大な植物と虫たちが溢れる世界を、ARで体験することができるARコンテンツの提供。『風の谷のナウシカ』に登場する、圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ腐海の空間を表現したエリアや、『風の谷のナウシカ』のARコンテンツも登場と、見どころ満載となっている。また、昨日6月28日に会場で開会セレモニーが行われ、鈴木敏夫・代表取締役プロデューサーが登壇。「みなさんがジブリを忘れないでいてくれるのは『金曜ロードショー』の存在がものすごく大きいんです」と言い、「今回は日本テレビらしく参加型。エンターテイメントに徹している。そこが楽しい」と魅力を紹介した。「金曜ロードショーとジブリ展」東京展は9月24日(日)まで東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALLにて開催。10月7日(土)より富山展も開催。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠では、同シリーズの4作品を放送することが決定した。「金曜ロードショー」が放送を開始したのは、いまから38年前の1985年10月4日で、第1回の放送作品は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』だった。『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』本作こそ、後に世界的な大ヒットシリーズとなる『インディ・ジョーンズ』フランチャイズの第1作となり、その後、前作の1年前、誘拐された村の子どもたちと秘宝を奪還するため、邪教集団と対決する『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、聖杯を巡って、再びナチスと争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、米ソ冷戦下を舞台に、秘宝“クリスタル・スカル”を巡って、ソ連の精鋭部隊と争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ジョージ・ルーカスが原案と総指揮、スティーヴン・スピルバーグが監督という当代きってのドリーム・チームがタッグを組んだ冒険活劇の金字塔『インディ・ジョーンズ』フランチャイズ。ハリソン・フォードが、考古学者で冒険家でもあるジョーンズ博士を演じ、4作合計の興行収入が20億ドル(約2,800億円)にも及ぶ超メガヒットシリーズとなった。誰もが耳にしたことのあるお馴染みのテーマ曲に乗り、ハラハラ、ドキドキのアクションが繰り広げられる。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』そんなシリーズ4作が、5月と6月に2作ずつ放送。また、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の金曜ロードショーでの初放送から、第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』まで、インディ役のハリソン・フォードの吹き替えを担当してきた村井國夫(当時の表記は「村井国夫」)が、今回特別に第4作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の金曜ロードショー・オリジナルの吹き替えを新録音。これにより、第1作~第4作のインディを全てを村井さんの吹き替えで楽しむことができる。金曜ロードショー『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は5月19日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は5月26日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は6月23日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は6月30日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & © 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.
2023年04月28日「金曜ロードショーとジブリ展」が、2023年6月29日(木)から9月24日(日)まで、東京・天王洲の寺田倉庫にて開催される。「金曜ロードショーとジブリ展」1985年に番組がスタートして以来、宮﨑駿監督映画『風の谷のナウシカ』をはじめとするスタジオジブリ作品を200回以上に渡って放映してきた「金曜ロードショー」。「金曜ロードショーとジブリ展」は、スタジオジブリ作品が放送された時代ごとの記憶と記録を振り返りながら、その歴史と魅力に迫る展覧会となっている。貴重な絵コンテなど「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーを辿るエリアでは、1985年を起点に各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力を紹介。貴重なアーカイブ映像も交えながら、作品が持つ時代と普遍性を浮かび上がらせる。また、エリア内では、1984年に公開された映画『風の谷のナウシカ』から2021年の『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテも展示。シーンの流れをコマ割りした“映画の設計図”である絵コンテを間近で見られる貴重な機会だ。“ポスターの中に飛び込める”フォト空間「金曜ロードショーとジブリ展」には、スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公になった気分で撮影を楽しめるフォト空間も登場する。用意されるのは、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』(※1)『魔女の宅急便』『猫の恩返し』のフォト空間。ぜひ、作品の世界観にあわせたファッションで来場して、とっておきの一枚を撮影してみてほしい。「ジブリの幻燈楼」が東京初登場東京に初登場する巨大な「ジブリの幻燈楼」も要チェック。「ジブリの幻燈楼」は、2018年から2019年に開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られたもの。フォルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置で、「ジブリの幻燈楼」では映画音楽とともに『魔女の宅急便』のキキや、『となりのトトロ』のトトロやネコバスなどが映し出される。『風の谷のナウシカ』“腐海”を表現した空間さらに、「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーにおける“原点”ともいえる『風の谷のナウシカ』から、“腐海”を表現した空間も用意。稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之らが作成した造形物を展示する。作品の中から飛び出してきたかと思うほどのクオリティーで作られた玉蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ圧巻の空間となっている。グッズコーナーでは、「金曜ロードショーとジブリ展」に訪れた記念に購入したい限定グッズを多数展開。「金曜ロードショー」でお馴染みの“フライデーおじさん”のスケッチブックやクリアファイル、Tシャツなどが充実のラインナップで揃う。開催概要「金曜ロードショーとジブリ展」開催期間:2023年6月29日(木)〜9月24日(日)会場:天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL住所:東京都品川区東品川 2-1-3通常チケット:大人 1,800円、中・高校生 1,500円、小学生 1,100円特典付きチケット:大人 2,700円、中・高校生 2,400円、小学生 2,000円※日時指定予約制、チケットはローチケ、日テレゼロチケで購入可能。※1:ジブリ映画ポスタースタジオにおける『崖の上のポニョ』の展示は2023年7月2日(日)までの予定。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(全日9:00~20:00)<巡回情報>「金曜ロードショーとジブリ展」富山展開催期間:2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日)会場:富山県美術館住所:富山県富山市木場町3-20チケット:日時指定、詳細は後日発表©Studio Ghibli
2023年03月27日「金曜ロードショー」のヒストリーをたどりながら、「スタジオジブリ」の作品の魅力を紹介する展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が、東京と富山にて開催することが決定した。1985年にスタートした「金曜ロードショー」は『風の谷のナウシカ』の放送以来、これまで200回以上にわたってジブリ作品を放送。本展では、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて、映画の魅力に迫るほか、昭和からいまに至る世相を掘り起こすことで、ジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせる。また、『風の谷のナウシカ』に登場する“腐海”をリアルに表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」、映画の世界に飛び込めるようなフォトスポット、「ジブリの大博覧会」富山展のために作られたジブリの幻燈楼が登場する。なお展覧会は、東京と富山のほか、来春以降で全国巡回も予定している。「金曜ロードショーとジブリ展」<東京展>は6月29日(木)~9月24日(日)天王洲・寺田倉庫B&C HALL/E HALLにて、<富山展>は10月7日(土)~2024年1月28日(日)富山県美術館にて開催。(cinemacafe.net)
2023年03月24日日本テレビ系「金曜ロードショー」では、『プリティ・ウーマン』と『アルマゲドン』という2本の名作を、“金曜リクエストロードショー”として放送することが決定した。1月から放送中の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに加えて、多くのリクエストがあった作品として、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演のコメディータッチのシンデレラストーリー『プリティ・ウーマン』、ブルース・ウィリス主演のSF感動巨編『アルマゲドン』を放送。いずれも主題曲はTV番組やCMでなどで起用され、曲は耳なじみあるが、映画は観たことがないという人も今回は必見。「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、世界中で大ヒットした『プリティ・ウーマン』は、実業家のエドワード(リチャード・ギア)が、娼婦・ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)と出会い、1週間のパートナー契約を結び、一緒に暮らし始め、お互いに惹かれあうことに気づくが、住む世界が違いすぎることにとまどいを感じ始める…というストーリー。ジュリアは、本作でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を獲得、一躍人気女優として大ブレイクを果たした。主題歌は、ロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」。本作の影響で1990年にもリバイバルヒットした。そして、1998年の全世界でNo.1ヒット(Box Office Mojo調べ)、日本でも興行収入83.5億円((一社)日本映画製作者連盟)で年間1位を獲得した『アルマゲドン』は、テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が地球に接近。人類が生き残る方法は、小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えることのみ。このミッション遂行のため、6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘のプロフェッショナルが選ばれ…というあらすじ。ジェリー・ブラッカイマーが『ザ・ロック』に続き、マイケル・ベイ監督とタッグを組み、脚本は、ジョナサン・ヘンズリーと共同でJ・J・エイブラムスが務めた本作。「エアロスミス」によるテーマ曲「ミス・ア・シング」(I Don't Want to Miss a Thing)は、全米No.1ヒットを4週連続で記録(「Billboard Hot100」)。いまでも感動シーンの定番BGMとして定着するほど、世界中の人々に愛され続けている。また、ブルースの最愛の娘グレース役として、「エアロスミス」のヴォーカル、スティーブン・タイラーの娘リヴ・タイラーが出演している。金曜ロードショー『プリティ・ウーマン』は3月3日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『アルマゲドン』は3月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:プリティ・ウーマン 2013年5月4日よりMOVIE ON やまがたにて上映
2023年02月03日2023年1月6日、スタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』が、映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送されました。スタジオジブリの作品の中でも「屈指のイケメン」と名高いキャラクター・ハウルの登場に、視聴者は沸き立ち、SNS上でも盛り上がりを見せています。木村拓哉が起用された理由タイトルにもなっている魔法使いのハウルは、多くの女性に声をかけ「美女の心臓を食べてしまう」とうわさされる美青年。ただし、見栄っ張りかつ臆病な性格で、嫌なことから逃げ続けるような一面もあります。かっこよさだけではなく、弱さも抱えたキャラクターの声優として、なぜ俳優の木村拓哉(愛称:キムタク)さんが選ばれたのでしょうか。その理由について、『金曜ロードショー』のTwitterが放送時間に合わせて公開。鈴木敏夫プロデューサーの娘さんが、ハウルのキャラクターにマッチした「いい加減さ」を表現できる人物として、木村さんの起用に太鼓判を押したといいます。 #ハウル 役を演じたのは #木村拓哉 さん。鈴木プロデューサーは、娘さんから木村さんについて「男のいい加減さを表現できる人だと思う」と言われ、語弊があるかもしれないがハウルにぴったり、と感じたそうです。続く pic.twitter.com/qCMYtbM8CS — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 6, 2023 続き 木村さんは、アフレコでは台詞が全て頭に入っていて、台本を持たずに演じたそうで、鈴木プロデューサーも「そんな人は後にも先にも彼だけ」と振り返っています #ハウルの動く城 #金曜ロードショー — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 6, 2023 木村さんの声がハウルに合っていると感じる人は多いようで、こんな感想が寄せられています。・何回観てもいい声だと思う。・最高のはまり役で、ハウルはキムタクじゃないとダメ!・最初に「キムタクが声優?」って思った自分を恥じた作品。・いつもより淡々としたキムタクの声がピッタリだった!・確かにキャラクターと声がマッチしていて、違和感がない。また、木村さんの起用を決定づけた娘さんのひと言に、感謝をする声も。背景を知ってからハウルの声を聴くと、魅力が深まりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月07日先週急遽、金曜ロードショーでの放送延期が決定した細田守監督アニメーション映画『竜とそばかすの姫』。この度、新たな放送日が9月23日(金・祝)に決定した。昨年の国内興行収入第3位となる66億円の大ヒットを記録し、細田監督史上最大のヒット作となった本作は、舞台をインターネット世界、ヒロインに10代の女子高校生を据えた。母親の死により、心に大きな傷を抱えた主人公が、もうひとつの現実と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも、懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語だ。地上波初放送となる本作は、本編ノーカットで放送。主人公を中村佳穂が務めたほか、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、津田健次郎、森川智之、宮野真守、佐藤健ら豪華キャストが脇を固めている。金曜ロードショー『竜とそばかすの姫』は9月23日(金・祝)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2022年07月15日日本テレビ系・金曜ロードショーでは、スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』(’89)と『耳をすませば』(’95)をGWに放送する。2週連続で放送する今回。まず4月29日(金)に放送するのは、新米魔女・キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた心温まる宮崎駿監督の傑作ファンタジー『魔女の宅急便』。「名探偵コナン」シリーズでお馴染みの高山みなみ&山口勝平、戸田恵子と豪華声優陣が集結しているほか、荒井由実の名曲にも注目。そして第2夜は、プロデュース/脚本・宮崎さん、近藤喜文監督による、小説執筆に取り組む女の子とヴァイオリン職人を目指す男の子の青春ラブストーリー『耳をすませば』。主人公・雫に想いを寄せる少年・聖司は、声変わり前の高橋一生が演じている。等身大の少女たちの頑張る姿に、前向きな気持ちになれる2作品。新生活スタートの季節に相応しいラインアップとなっている。金曜ロードショー『魔女の宅急便』は4月29日(金)21時~日本テレビにて放送。※ノーカット放送金曜ロードショー『耳をすませば』は5月6日(金)21時~日本テレビにて放送。※ノーカット放送(cinemacafe.net)■関連作品:魔女の宅急便 2014年3月1日より全国にて公開© 2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ
2022年03月25日dTVが31日、細田守監督の作品が今月『金曜ロードショー』(日本テレビ系 毎週金曜21:00~)で3週連続放送されたことをきっかけに、視聴数が急上昇したと発表した。細田監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開を記念し、細田監督が手掛けた『時をかける少女』『未来のミライ』など全5作品を配信中のdTV。2日に『おおかみこどもの雨と雪』が地上波で放送されると、放送翌日の3日に同作のdTV内での視聴数が急上昇し、6月の同日と比較すると約14倍まで増加した。また、9日に『バケモノの子』が放送されると、翌日10日の視聴数が6月同日と比べ約21倍にまで増加。さらに、16日に放送された『サマーウォーズ』に至っては、翌日17日の視聴数が6月同日と比べて約525倍にまで上昇し、7月度の全体視聴ランキングでも13位にランクインした。
2021年07月31日4月1日に25周年を迎えるテレビ東京「午後のロードショー」。放送25周年企画として、来週3月15日より「超豪華!おうちで映画祭り!」と題し、1か月半にわたり数々の大ヒット作品や地上波初放送の話題作を放送する。曜日ごとに、「月曜はハリソン・フォード」「3月の水曜はエクスペンダブルズ」、「4月の水曜は96時間シリーズ」、「3月の木曜はニコラス・ケイジ」、「4月の木曜はアンジェリーナ・ジョリー」、さらに「金曜は地上波初放送!」として『ハンターキラー潜航せよ』『ジェイソン・ボーン』『search/サーチ』と、話題を呼んだ作品の地上波初放送。さらに3月23日には大人気シリーズ「ワイルド・スピード」の第5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』を、30日には地上波初放送となる大泉洋主演の『青天の霹靂』を放送。そして「午後ローと言えばサメ」というイメージが強い中、4月30日にはサメ映画の原点『ジョーズ』をお届け。プロデューサーの岡本英一郎氏は、「1996年の番組スタート以来、ここまで長く番組が続いたのはこの番組を愛して下さる皆様のおかげだと感謝しています。コロナ禍で外出も気軽にできない状況の中、せめて在宅中の昼のひとときは映画を観て楽しんで頂けたら」というコメントを寄せている。「午後のロードショー25周年記念!超豪華!春のおうちで映画祭り!」は3月15日(月)~3月31日(水)13時35分~/4月1日(木)~13時40分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.青天の霹靂 2014年5月24日より全国東宝系にて公開© 2014 「青天の霹靂」製作委員会ハンターキラー 潜航せよ 2019年4月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.
2021年03月09日1999年に大ヒットを記録した映画『バッファロー’66』が2021年1月29日(金)、渋谷ホワイト シネクイントにて公開となる。この約20年ぶりのロードショーに合わせた新規の予告編が公開された。『バッファロー’66』はそれまでクレール・ドニ、マーティン・スコセッシ、エミール・クストリッツァ、アベル・フェラーラなどの個性派監督作品に出演していた俳優であり、ミュージシャン・画家・モデルのヴィンセント・ギャロが初めて監督に挑んだ長編映画。ストーリーは、1991年に実際に行われた「第25回スーパー・ボウル」の勝敗がメイン・プロットになっている。そこにギャロ自身の子供時代の経験と感情を脚本に盛り込み、意表を突く状況設定や意外性のあるドンデン返し、最高のハッピー・エンディングでとことんダメな男の人生模様をカッコよく描く。ブチ切れやすいのになぜか憎めない男と彼の全てを優しく受けとめる、ぽっちゃり系美少女という従来の恋愛映画では絶対主人公になりえないふたりをスクリーンに登場させ、今だかつて誰も見たことのない恋物語を仕立てたのも特徴。ダメ男の相手役であるレイラを演じるのは『アダムス・ファミリー』(1991年)のクリスティーナ・リッチ。またオスカー女優のアンジェリカ・ヒューストン、ジョン・カサヴェテス作品の常連ベン・ギャザラ、『グラン・ブルー』(1988年)のロザンナ・アークエット、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(1985年)のミッキー・ローク、『ビッグ・ウェンズデー』(1978年)のジャン=マイケル・ヴィンセントなど脇を固める俳優陣も個性的で豪華な顔ぶれが揃っている。音楽はヴィンセント・ギャロの自作曲のほか、英国プログレッシブ・ロック界の二大巨頭イエス、キング・クリムゾンらの楽曲も使用、サントラ盤も大きな話題となった。公開となった予告編は”Billy Brown is back”という文字とともにイエスの楽曲『Heart of the Sunrise』で始まる。ヴィンセント・ギャロ演じるビリーはレイラ(クリスティーナ・リッチ)を拉致、父親と激しい口論を展開する。そして「抱きしめて」と言うレイラに対し、頭を抱えながら「握手で我慢しろ」と返すビリーの姿は、ブチ切れやすくもナイーブな本当のダメ男ぶりが伝わってくる。またキング・クリムゾンの『Moonchild』の旋律を背景に、ボウリング場で踊るレイラの姿は『バッファロー’66』を象徴するシーンであり、90年代末という時代と、当時のミニシアター文化の熱気がよみがえる様だ。『バッファロー’66』2021年1月29日(金)より渋谷ホワイト シネクイントほか全国順次公開
2021年01月08日思春期の少年同士の淡い恋愛を描き、世界を席巻した映画『BOYS/ボーイズ』が、本日6月3日(水)より一律1500円(税別)でデジタルロードショーされることになった。多感な時期の少年同士のラブストーリーを繊細に描いた本作は、当初オランダでTV映画として製作されたが、放映後に大反響を呼んだため急きょ劇場公開された話題作。第33回オランダ映画祭でもオランダ映画批評家賞と最優秀助演男優賞の2冠に輝き、最優秀主演男優賞にもノミネート。日本でも2019年、『ゴッズ・オウン・カントリー』を日本に紹介した「のむらコレクション」で上映されて以来、反響を受け上映館数を徐々に増やして劇場公開されていた作品。主演を務めるのは、あのグザヴィエ・ドランの目に留まり、『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』にも登場したオランダの新星ヘイス・ブローム。注目の若手俳優コ・サンドフリットとともに、大人になる一歩手前の思春期の少年同士の恋を、瑞々しく演じている。なお、8月5日(水)に発売予定の本作DVDは、美麗な写真の数々を使用した特製ミニ写真集、ポストカードセット、そしてアウターケースが付属した豪華な仕様が予定されている。『BOYS/ボーイズ』は6月3日(水)より2週間限定・先行配信でデジタルロードショー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BOYS/ボーイズ 2019年11月15日より<のむコレ>にてシネマート新宿ほか全国にて順次公開
2020年06月03日4月に放送20周年を迎えるテレビ東京の映画放送枠「午後のロードショー」が、4月4日(月)より放送時間が拡大されることが決定した。洋画を中心に、劇場で公開された作品だけではなく海外のTVムービー(テレビ放送用に製作された映画)や、日本未公開作品も積極的に取り上げてきた同番組。ほかでは見られない個性的なラインアップをはじめ、劇場でヒットした作品の地上波初放送や、DVDなどのビデオグラムに収録されていないテレビ放送用の吹き替え音声を放送し、単に作品を楽しむこと以外の面でも評価され、根強いファンを獲得している。昨年4月に20年目(19周年)を迎え、月曜日~木曜日だった放送が月曜日~金曜日に拡大した「午後のロードショー」。20周年となる今年は、これまでの2時間から2時間5分へと放送時間を拡大。それに併せて、放送開始時間もこれまでより15分遅い1時50分からとなる。4月は、放送20周年を記念した様々な作品を放送。4日(月)~8日(金)は、ジャッキー・チェン主演の『酔拳2』など視聴者から好まれているアクション作品、翌週の11日(月)~15日(金)には、ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』などヒット作が、それぞれ5作品放送される。さらに、4月の木曜日は同番組ではお馴染みの、スティーブン・セガール作品が毎週放送される。同番組のプロデューサーである夏目健太郎は、「年間250タイトルもの映画が地上波で放送される奇跡を、これから先もずっとみんなで分かち合っていきたいです」とコメントしている。今後も見逃せないラインアップを期待したい。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日世界中で大ヒットを記録した映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の凱旋ロードショーが決定。第88回アカデミー賞10部門ノミネートを筆頭とする日米映画賞受賞の高い評価を受け、1月30日より全国の主要劇場で再公開が開始された。第88回アカデミー賞では、『マッドマックス』シリーズとして初となる作品賞、監督賞など、主要10部門にノミネート。日本でも、日本アカデミー賞(優秀外国作品賞)、第89回キネマ旬報ベスト・テン(外国映画部門第1位、外国映画監督賞)、映画秘宝ベストテン2015(1位、ベストGUY、ベストGIRL、ベストSCENE)、第58回東京スポーツ映画大賞(外国作品賞)、第58回ブルーリボン賞(外国作品賞)など、主要映画賞で昨年公開された外国映画No.1の高評価を獲得した。そして、日本中からスクリーンでのリバイバル上映を待ち望む声が寄せられ、このたび異例の大規模公開が決定。荒廃した近未来を舞台とする、愛する家族を奪われた元警官・マックスの自由と生き残りをかけた戦いが、スクリーンに帰ってくる。主人公マックスを演じるのはトム・ハーディ。そして、女戦士フュリオサをシャーリーズ・セロン、"最凶ラスボス"イモータン・ジョーをヒュー・キース・バーンが熱演。彼らが、狂気に満ちたノンストップのカーチェイスを繰り広げる。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2016年02月02日12月4日(金)、最新作『007 スペクター』の公開を記念して、シリーズの前作『007 スカイフォール』が金曜ロードショーにて地上波初放送されることがこのほど決定した。1962年のシリーズ誕生から、今年で24作目の公開を控える『007』。50周年目にあたる2012年に公開された『007 スカイフォール』は、シリーズ最高の興行収入である全世界1,000億円以上を記録。同年に行われたロンドン・オリンピックでは、イギリスのエリザベス女王が、ダニエル・クレイグ扮する主演のジェームズ・ボンドと映像で共演し、スタジアム上空に現れたヘリコプターからユニオンジャックのパラシュートで登場し、『007』がイギリスの象徴であることを改めて世界に示した。『007 スカイフォール』は、シリーズ初のアカデミー賞監督となるサム・メンデス監督(『アメリカン・ビューティー』で受賞)を起用。グラミー賞6部門を独占したアデルが主題歌を担当し、第85回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した。出演には、6代目ジェームズ・ボンド役のクレイグをはじめ、MI6(英国情報局秘密情報部)の上司M役でシリーズ7作目の出演となる『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジュディ・デンチ、シリーズ史上最年少のQ(武器開発担当)役に『白鯨との闘い』の公開が控えるベン・ウィショー、情報国防委員会委員長マロリー役に『グランド・ブダペスト・ホテル』のレイフ・ファインズ、そしてMI6をとことん追い詰める敵シルヴァ役を『ノーカントリー』のハビエル・バルデムが怪演。50年目の節目を迎えたボンドシリーズに新たなエネルギーを吹き込んでいる。そして、いよいよ11月27日(金)、28日(土)、 29日(日)の先行公開を経て、12月4日(金)より最新作『007 スペクター』が公開。イギリスでは映画史上最高のオープニング成績を樹立し、全米初登場No.1を記録、そして全公開国で初登場No.1を記録するなど、前作『007 スカイフォール』の記録を越す勢いを見せている。まずはこちらの本放送で、映画史上最長のシリーズ作品の最新作に備えてみては。『007 スカイフォール』は12月4日(金)21時より金曜ロードショーにて放送。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)全国にて先行公開、12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月13日個性的な映画を放送し続け、コアなファンの人気を集める、テレビ東京の映画枠『午後のロードショー』が4月で20周年を迎え、放送時間帯(13:35~15:35)を従来の月~木曜から金曜まで拡大する。同枠ではこれまで、洋画を中心に、劇場で公開された作品だけではなく、海外のテレビ放送用映画や、日本未公開作品も積極的に放送。この結果、ほかでは見られない個性的なラインナップになり、"独自路線"の同局を象徴する名物枠となった。近年では、"今月のセガール!!!"のように、俳優やジャンルなどで括った複数の作品を連日編成することで注目を集め、視聴率も上昇。各局、ワイドショーやドラマの再放送を編成する中で、2014年度は2011年度に比べ、年間平均視聴率が1ポイント以上増加した。この好評を受け、従来ドラマやバラエティを再放送していた金曜日の時間帯にも放送を拡大し、『金曜版』として放送することが決まった。4月3日からはメル・ギブソン主演の人気アクション『リーサル・ウェポン』の全4作を、毎週1作ずつ放送。今後も『金曜版』では、特定の俳優の出演作を一挙に紹介するなど、月毎のテーマを設定して放送する。4月6日からの3日間は、"20周年突入SP"と題して、『デモリションマン』(シルベスター・スタローン主演)、『WHO AM I?』(ジャッキー・チェン監督/脚本/主演)、『狼よさらば』(チャールズ・ブロンソン主演)を放送する。
2015年04月02日10月29日に実施の見通し米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、アジア生保部門AIAグループの香港上場を10月29日に実施する見通しだ。IPO割り当て分は15%-20%AIGはAIAグループの香港上場を今月21日に申請する。承認されれば10月29日から取引きが開始される見込みだ。戦略投資家への新規株式公開(IPO)の割り当て分は全体の15%-20%になるようだ。なお、IPOの規模は最大で約304億ドルに達する可能性がある。今月27日からヒアリングAIAグループは今月27日からヒアリングを開始して10月6日からロードショーを行う計画だ。公開価格の決定は10月21日になるもよう。
2010年09月23日