リンジー・ローハンが、保護観察処分を撤回された。6月に車の事故を起こした際、運転手は自分ではなかったと警察にウソをついたのが原因だ。1月に下される裁判長の判断次第では、最大245日服役させられる可能性もある。ローハンには6回の逮捕歴があり、矯正施設で203日を過ごした経験がある。2010年には90日間の服役を命じられたが、77日早く出所した。現在保護観察処分下にあるのは、ジュエリーを盗んだ容疑のせいだ。撤回の原因を作ったのは、6月の事故。ローハンが所有するポルシェが、サンタモニカのパシフィック・コースト・ハイウェイでトラックにぶつかり、ローハンと男性の同乗者が救急車で病院に運ばれた。警察の事情徴収に対して、ローハンは、運転していたのは自分ではないと答えたが、実際にはローハンだったという。またこの時、警察の取り調べに素直に応じなかったこと、無謀な運転をした罪にも問われているようだ。ローハンは先月、テレビ用映画『Liz & Dick』で演技に復帰したが、批評家の評も、視聴率もぱっとしなかった。文:猿渡由紀
2012年12月14日ラフォーレ原宿に、世界初の直営店となる「Jeffrey Campbell(ジェフリーキャンベル)」が2013年2月23日(土)にオープンする。ジェフリーキャンベルは、革新的なデザインで、キャメロン・ディアス、リーンジー・ローハン、二コール・リッチーなどのセレブたちから人気を得ているシューズブランドで、世界初となる直営店が来年2月にラフォーレ原宿にオープンする。品質やデザイン管理の観点から限定生産にこだわり、かつてはスペインのみで生産されていたシューズブランドだが、今回の出店では春夏の最新作をどこよりも早く先行販売するほか、ラフォーレ原宿の限定アイテムや、靴だけでなくブランド初の雑貨類の取り扱いもスタートし、小物・iPhoneケースやバッグなどの取扱いも始まり、充実のラインナップで展開する。今年9月には、ラフォーレ原宿のエントランススペースにて同ブランドのコンセプトショップが出店し、秋冬の新作を100型以上の充実のラインナップでどこよりも早く先行販売した。レディス:写真左よりSkate/ \17,850MORNING/ \18,900EVERLY/ \19,950メンズ:写真左よりJC0751/ \18,900PIX MAN BK JC0723/ \17,850DORM SPK 0877-3/ \17,850元の記事を読む
2012年12月09日リンジー・ローハン(26)がまたもや事件を起こした。ニューヨークのナイトクラブで女性客の顔を殴った疑い。ローハンは駆けつけた警察に逮捕されたが、釈放されている。事件が起こったのは東海岸時間29日早朝、人気のナイトクラブ「アベニュー」でのこと。ローハンはVIP席の真下あたりに座っており、VIP席に入ろうとして、そこに座っていた女性客にバッグやコートを動かしてほしいと言ったが、女性は無視。ローハンは女性に対して怒鳴ったが、あきらめて自分のテーブルに戻った。しかし、近くで別の客同士が言い争いを始めると、そのどさくさにまぎれてその女性の顔を殴ったという。被害者の女性は28歳で、クラブのオーナーの仕事仲間の妻らしい。ローハンはこの夜、シャンパンやウォッカなどを立て続けに飲んでいたとされている。ローハンは最近、『Us Weekly』誌の独占インタビューに応じ、「問題ばかり起こしているスターではなく、女優として知られたい」と、まじめな姿勢で生きる意気込みを語ったばかりだった。文:猿渡由紀
2012年11月30日リンジー・ローハンが今月29日未明(現地時間)、ニューヨークのクラブで女性客と喧嘩になり、暴力をふるったとして逮捕された。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、リンジーはマディソン・スクエア・ガーデンで行われたジャスティン・ビーバーのコンサートに出かけた後に訪れたクラブ「Club Avenue」で、近くのブースに座っていた女性客に「場所を空けて」などと話していたが、その後、何らかの理由で彼女の左頬を殴ったという。通報で警察が駆けつけたとき、リンジーはすでに店を出ていたが、警察が彼女の乗っている車を制止し逮捕、身柄を拘束されたのは午前4時だった。手錠をかけられる際、リンジーは「冗談でしょ?冗談でしょ?」と言い続けていたという。リンジーは数時間後に保釈されたが、第3級暴行軽罪として警察の記録に載せられ、近日中に出廷しなければならない。彼女は昨年1月に起こしたネックレス窃盗罪で保護観察中であり、6月に起こした交通事故で警察に虚偽の証言をした件でも検察当局に起訴されるといわれている。トラブル続きで、刑務所に収監されてしまう可能性はますます高まった。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO
2012年11月30日リンジー・ローハンがエリザベス・テイラーを演じるテレビ用映画『Liz & Dick』が感謝祭の連休最終日の夜にあたる25日に放映されたが、早くから話題を集めたわりには冴えない結果に終わったという。『Liz & Dick』は、ローハンにとって重要なプロジェクト。警察や裁判所のお世話にばかりなっていて、女優業から遠ざかっていた彼女にとっての復帰作となるからだ。ドラッグやアルコールで問題を起こした子役出身の彼女が、やはり子役出身でアル中だったテイラーを演じることも興味を引くところだが、さらに撮影中にローハンがあて逃げ事故を起こしたせいで、ケーブルチャンネルが製作する2時間もののテレビ用映画にしては珍しいほど知名度は上がっていた。だが、いざ放映されると、評論家による批評は厳しく、視聴率もいまひとつ。実際に番組を観たのは、全米で330万人(注:アメリカでは視聴率をパーセンテージでは示さず、何人が観たかという表記をする)で、同チャンネルが10月に放映した2時間ものテレビ用映画『Steel Magnolias』(『マグノリアの花たち』を黒人キャストでリメイクしたもの)は650万人に観られたという。しかしローハンは、「世の中で最もすばらしい女性を演じられたのは素敵だった。それにたくさんジュエリーをつけられたのもね」と、ファンに対してポジティブなコメントをツィッターで流している。
2012年11月27日リンジー・ローハンが、6月に起こした自動車事故について警察に嘘の供述をしたかどうかで、今週中にも起訴されることになりそうだ。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、リンジーは6月にサンタモニカのパシフィック・コースト・ハイウェイで黒のポルシェを運転中に18輪の大型トレーラーに衝突する事故を起こした。車は前面が大破し、乗っていたリンジーとアシスタントは病院で手当てを受ける大事故だったが、大勢の目撃者の反対証言があるにもかかわらず、リンジーは自分は運転していなかったと警察に話していたという。リンジーは昨年1月のネックレス窃盗罪で2014年まで執行猶予中の身であり、今回の警察官への偽証が罪に問われれば、窃盗罪の裁判を担当した判事により、刑務所行きを言い渡される可能性がある。リンジーはいまなお、事故当時に車を運転していたのは自分ではないと主張している。刑務所に戻るかもしれないことに恐怖を感じているらしく、「たった1回の自動車事故で私のすべてが破滅する」と友人たちに嘆いているそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年11月08日この数週間、連日のように何かトラブルが発生するリンジー・ローハン。今度は母親と激しい喧嘩になり、近隣の住民からの通報を受けた警察が駆けつけるという騒ぎが起きた。10日朝(現地時間)、ニューヨーク州ロングアイランドにあるリンジーの母親・ディナさんの家で母娘は口論していたが、次第にエスカレート。ついには掴み合いの喧嘩に発展した。「TMZ.com」によると、ディナさんに足を引っかかれたリンジーはすり傷を負い、身につけていたブレスレットも粉々に壊れたという。母娘は前夜、ニューヨーク市内のクラブに来ていて、午前4時頃に店を出ていた。口論は帰途のリムジンの車内で始まったらしい。ディナさんはクラブにいるときから泥酔していて、リンジーはひとまず自分が宿泊している市内のホテルに連れて行こうとしたが、ディナさんはロングアイランドの自宅まで車を向かわせた。警官は家庭内事件として報告書を作成したが、逮捕者は出なかった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年10月11日ひき逃げで逮捕、肺の疾患で緊急入院、クラブで知り合った男に首を絞められる、とトラブル続きのリンジー・ローハンが、今度は高校時代にイジメを受けていたとTwitter上で告白した。この告白は、2日(現地時間)に放映された、女優のケイティ・クーリックがホストを務めるトーク番組「Katie」(原題)で自らが受けたイジメについて語った16歳の少女の話に感動したため。番組に登場したホイットニー・クロップさんは、高校でイジメられていたが、「ホームカミング・コート」に選出された。だが、それはイジメっ子たちが彼女をさらし者にして笑うために仕組まれたものだったという、『キャリー』を地で行く悪質なイジメだった。番組を見ていたリンジーは、Twitterでケイティに「あなたが番組でホイットニー・クロップのためにしたことは素敵だった。私は泣いたわ。彼女に会いたいです」と「#stopbullying(いじめを止めよう)」のハッシュタグをつけてつぶやいた。さらに「実は私も学校でイジメられていたの。映画の仕事を終えて学校に戻るたびに、女の子も男の子からも悪口を言われたわ」、「家庭事情についても、みんな私を馬鹿にしたわ。私の父が刑務所に入っていたからよ」などと続けざまにツイート。イジメが止まらないため、ホームスクールに変更したことも明かしたうえで、「だから、今日あなたの番組に出演した女の子たちの気持ちが分かるの」と締めくくった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年10月05日アメリカの人気ドラマ『LAW & ORDER/ロー・アンド・オーダー』のWEB用CMが2日に都内スタジオで収録され、出演をしている社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の面々が、自民党総裁に返り咲いた安倍晋三氏やオバマ米大統領、石原慎太郎都知事、政治評論家の田原総一朗氏になりきってトークを繰り広げた。その他の写真事件の発生から逮捕、起訴、そして判決確定までを1話に詰め込むというスタイルで、全米で20年にわたって親しまれてきた本作。“9.11”やO.J.シンプソン事件など、実際に起きた事件を取り上げるリアリティを追求した姿勢も高い支持を集めていることから、政治や事件を笑いに転換させる「ザ・ニュースペーパー」がCMに出演することとなった。この日は福本ヒデが“安倍シンゾウ”、松下アキラが“オバ○米大統領”、石坂タケシは“石原シンタロウ”、そして山本天心は“田原ソウイチロウ”として登場。冒頭で、山本(=田原)は、昨日発足した第3次野田改造内閣に触れ、「第3次内閣は大惨事内閣」と今朝5時半までかかって思いついたというキャッチコピーを披露。続いて福本は、「先日、私は3500円のカツカレーを食べて『庶民感覚がない』と批判され、300円の牛丼を食べたら『庶民アピールか』と言われました。私はいったい何を食べたらいいんでしょうか?」と、安倍になりきり、困惑した口調で思いを吐露。さらに“再チャレンジ”を連呼し、「これで酒井法子さんも復帰しやすくなったと思います」と静かな口調で毒舌を連発していた。オバ○大統領こと松下は、迫る大統領選について問われると対立候補のロムニーについて「マロニーが」とボケをかましてスタジオを笑いに包んだ。本作については、1話完結型の構成に触れ「スピーディな展開は、日本の政治も学んだ方がいい」と上から目線でアドバイス。これを受けて安倍が「日本の政治でスピーディなのは総理が変わることだけ」と自虐で返すなど風刺ギャグの応酬が続いた。最後に登場した石坂(=石原)は「(長男の石原)伸晃は残念だったね」と自民党総裁選を総括。伸晃氏について「強みは父親が都知事であることで、弱みは弟が(俳優・タレントの)良純であることだね」とニヤリ。さらに本作のDVDを掲げて「これ買いますよ、東京都で。もう版権者と話はついてるから」と語り、田原から「どこかの島みたいな話しないでください!」と突っ込みが。さらに「僕はニューヨーク市警は興味ない。西部警察がいい」「とにかく東京オリンピックやろう」と本家さながらの不規則発言で笑いを誘っていた。『LAW & ORDER/ロー・アンド・オーダー〈ニューシリーズ1〉』DVD-BOX10月24日(水)発売9800円(税込)DVD Vol.1~Vol. 6:10月3日(水)レンタル開始DVD Vol.7~Vol. 12:10月24日(水)レンタル開始発売元・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年10月02日リンジー・ローハンが、ニューヨークのホテルで写真を撮ろうとした男から暴行を受けた。9月30日(現地時間)の早朝、マンハッタンのWホテルの一室で、クリスチャン・ラベラがリンジーの写真を撮ろうとした際、リンジーと口論になり、逆上したクリスチャンがリンジーの首を絞めたり、床に倒すなどの暴行を行ったという。しかし、その場に駆けつけた警察に現行犯逮捕されたクリスチャンは当初、2件の軽犯罪、さらにもう2件のハラスメント容疑がかけられていたものの、ゴシップサイト「TMZ.com」によればニューヨーク市警はその後、クリスチャンの起訴を見送ったという。しかしリンジーは事件当時、クリスチャンが警察から起訴されるだろうと自信を見せていたようだ。そもそもクリスチャンは30日(現地時間)にリンジーの連れと仲良くなり、リンジーに接近して50枚以上もの写真を撮り、自身の友人にメールでその写真を送信していたという。その後リンジーは午前4時30分に警察に通報し、今回の騒動となったようだ。
2012年10月02日リンジー・ローハンが、知り合ったばかりの男性(25)から殴られ、首を締められかける被害にあった。警察は男性を逮捕したが、控訴はしないかまえだ。加害者の男性クリスチャン・ラベラとローハンは、現地時間9月29日夜、ニューヨークのナイトクラブで出会った。ローハンはラベラを自分が宿泊しているホテルの部屋に連れて行ったが、彼が携帯電話でこっそりと彼女の写真を撮っていたことが判明し、言い争いになったという。ラべラはローハンを殴ったり、首を締めようとしたが、ローハンは部屋の火災報知器を鳴らして逃げ出したらしい。警察は電話を受けて、30日午前6時ごろにホテルを訪れ、ラベラの身柄を拘束したが、後に、暴力事件で控訴するには至らなかった。ラベラは逆にローハンを訴える姿勢を見せている。ローハンは現在、L.A.のジュエリー店から2500ドル相当のネックレスを盗んだ容疑で保護観察処分中。久々の復帰作となるテレビ用映画『Liz & Dick』は、11月に放映される予定。このドラマでローハンはエリザベス・テイラーを演じる。文:猿渡由紀
2012年10月01日リンジー・ローハンが23日夜(現地時間)、肺感染症のため、ニューヨーク市内の病院に緊急搬送された。リンジーは『最終絶叫映画』シリーズの第5弾『Scary Movie 5』(原題)の撮影のためにニューヨークに滞在中だったが、数週間前から肺炎を患っていたという。リンジーはマウント・サイナイ・メディカルセンターに緊急入院、肺感染症の治療を受け、その後まもなく退院した。「NewYorkPost」紙のゴシップコラム「Page Six」の取材に、リンジーは「また病気になっちゃったけど、もう大丈夫」と応えた。「肺炎でとっても具合が悪い状態が続いていたけど、仕事を続けていたの。『Scary Movie 5』でチャーリー・シーンと共演しているのよ。彼は素晴らしい共演者よ。それに、芸能界で生き抜くためのアドバイスもしてくれたわ」と、お騒がせセレブの大先輩との共演についても語った。先日は、深夜に30代の男性をひき逃げした容疑で逮捕されたばかりのリンジー。飲酒運転ではなかったのに、被害男性が「酒臭かった」などと取材で話していることを知って、名誉毀損で訴えることも考えていると報じられたが、「TMZ.com」によると、この事件で受けた心痛から肺炎が悪化したと友人たちにこぼしているという。リンジーはヘビースモーカーとしても知られ、料金不払いで出入り禁止になったハリウッドの高級ホテル、シャトー・マーモントでは47日間の滞在中に購入した49箱の煙草の代金を踏み倒していた。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO
2012年09月26日リンジー・ローハンが、先週、ニューヨークで起こしたひき逃げ事件の被害者を訴訟する姿勢でいる。被害者が「リンジーは酔っぱらっていた」とメディアに語ったことへの反論のようだ。ローハンは、深夜にポルシェを運転してナイトクラブに向かう途中、歩行者の男性ホゼ・ロドリゲスに車をぶつけたとされている。ローハンは、そのまま車の運転を続けてナイトクラブに行ったが、店から出てきたところを警察に逮捕された。警察は、この事件にアルコールは無関係としたが、ロドリゲスは、レポーターたちに「リンジーは酒の匂いを強くただよわせていた。ろれつもまわっていなかった」と発言。ローハンは名誉毀損でロドリゲスを訴えるかまえでいるという。セキュリティビデオには、歩行者の陰に隠れて事件の模様がはっきりと映っておらず、実際にローハンの車がロドリゲスに当たったのかも明確ではない。ロドリゲスはひざをケガして病院に行ったとされているが、ビデオには、ぶつかったとされる直後、ロドリゲスがローハンの車を走って追いかける様子が映っているという。近年、警察のお世話になりっぱなしのローハンにとって、新たに飲酒運転の疑いがかかると、また仕事が来なくなる危険が大きい。ローハンは「自分を利用して一発儲けてやろうという人たちには、もう飽き飽き」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年09月24日リンジー・ローハンが、深夜のニューヨークで歩行者に車をぶつける事件を起こした。ローハンはその場を立ち去り、ナイトクラブに入って出てきたところを警察に逮捕されている。事件が起きたのは東海岸時間19日、深夜1時ごろ。ローハンはポルシェのカイエンにマネージャーと男友達を乗せて、ドリーム・ホテルとマリタイム・ホテルの間の路地を運転していた。ヘッドライトで歩行者に道を開けるよう指示したが、従わなかった34歳のヒスパニック系の男性が、ローハンの車にぶつけられることに。ローハンはそのまま運転して現場を立ち去り、ドリーム・ホテルのナイトクラブに入ったが、午前2時半ごろ、クラブから出てきたところを警察に逮捕された。被害者の男性はひざをケガしたとして病院を訪れている。ケガの程度はわかっていない。逮捕された時、ローハンは「パパに電話して!」と叫んだらしい。警察に連れて行かれたローハンは、指紋を取られ、写真を撮られて釈放された。ローハンは、友人に、車を人にぶつけたことにまったく気づかなかったと語っている。また被害者はたいしたケガをしていないとし、誇張しているだけだと主張、徹底して戦う姿勢でいるという。
2012年09月20日リンジー・ローハンが19日未明(現地時間)、ニューヨーク市内でひき逃げの容疑で逮捕された。ゴシップサイト「People.com」によると、事故は19日未明にマンハッタンのチェルシー地区で発生したという。リンジーの運転していた黒のポルシェが、34歳のヒスパニック系の男性をはねた。直後に車から1人降り、車の損傷をチェックすると再び車内に戻り、車はそのままドリーム・ホテルへと向かったと警察は発表している。被害者の男性は病院に運ばれたが、怪我の程度は明らかにされていない。午前2時30分頃、リンジーはホテルから出て来たところを逮捕された。これまで何度も飲酒運転で逮捕歴のあるリンジーだが、「TMZ.com」によると、今回はアルコール絡みではなかったとのこと。また、リンジーは友人たちに、逮捕されるまで人をはねたことに気づかなかったと言い、事故直後に同乗者が車から降りたという事実もないと話している。被害男性に目立った外傷はないという報道もあり、リンジーは「ハメられた!」と友人たちに訴えているという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月20日知人宅での貴重品盗難容疑をかけられていたリンジー・ローハン。証拠不十分で起訴されないことが明らかになったが、今度は滞在していたハリウッドのセレブ御用達ホテルから未払いの料金を請求されていることが明らかになった。リンジーはエリザベス・テイラーの伝記TV映画『Liz & Dick』(原題)に主演していた5月30日(現地時間)からハリウッドの高級ホテル、シャトー・マーモントに47日間滞在し、製作会社が負担する宿泊代以外にミニ・バーなどで4万6,350ドル分を利用した。請求書が送られてきたが、リンジーはこれを無視。映画のプロデューサーが全て支払うと思っていたと話しているという。「TMZ.com」によると、ミニ・バー代は総額3,145ドルで、たった1日で502ドル分も使った日もある。さらに煙草49箱分の686ドルと、キャンドル100ドル、合衆国独立記念日の7月4日(現地時間)にはレストランで1,992ドル、ルームサービスで685ドル、と散財を繰り返していた。リンジーは支払いをしないまま、ホテルに滞在し続けていたが、7月下旬、ついにホテル側から8月1日午後12時(現地時間)までに荷物をまとめてホテルを出て行くよう命じられ、以後、出入り禁止状態になっている。現在リンジーはプロデューサー側と問題解決の話し合いを続けているが、もし彼らが支払いを拒否した場合は自腹を切ると言っているそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO
2012年08月30日リンジー・ローハンに、警察が新たな聞き込み要請をしている。6月の車の事故の際、警察に対して虚偽の発言をした疑いだ。今年6月、撮影現場に向かう途中で車の事故を起こした際、ローハンは「自分は運転していなかった」と警察に語ったが、実際には彼女が運転していたことから、虚偽発言の疑いで警察が事情聴取を求めているもの。警察にウソを語るのは犯罪で、1年間刑務所に入れられる可能性もある。またローハンは、18日に、パーティの最中にハリウッドヒルズの個人宅から10万ドル相当の時計、サングラスなどを盗んだ疑いもかかっており、ローハンはその件を否認している。盗んだのはアンドリュー・ナイトという別の人物だと主張しているらしい。ナイトは否定、警察もローハンの線で捜査を進めているようだ。被害者のサム・マジッドは、ローハンに問い正した時、「泥棒に盗まれたらいけないと思って家の中に隠した」と言ったと警察に語っている。ローハンは、昨年、ジュエリー店から2500ドル相当のネックレスを盗んだ疑いで逮捕されており、現在執行猶予中。文:猿渡由紀
2012年08月29日リンジー・ローハンに窃盗疑惑がかけられていたようだ。ゴシップサイト「TMZ.com」の報道によれば、リンジーの友人であるサム・マギッドがハリウッド・ヒルズにある自宅で宝石の窃盗にあったと1週間前にロサンゼルス警察に通報し、現在はその訴えを取り消したものの、警察は当初リンジーとリンジーのアシスタントを務めるギャビン・ドイルの2人が犯人だと立証できる複数の目撃者を確保していたという。2011年にもジュエリーの窃盗罪で有罪判決を受け現在、執行猶予期間中と前科もちのリンジー。27日(現地時間)に警察がリンジーの弁護士に2人の事情聴取を求めたものの拒否されている。この事件後、リンジーは家族と過ごすためにニューヨークを訪れており、複数の友人たちはリンジーは容疑者ではないと主張している。リンジーの親友でビジネスパートナーでもあるクラウス・ヒェルムバク氏は「以前からニューヨークへの旅行は計画されていて、ニューヨークではいくつかの仕事のミーティングをこなして、家族と過ごすことになっていたんです。だから逃げるとかそういうことでは全くないんです」と語った。さらに捜査関係者も「リンジーは容疑者ではないし、取調べにも協力的でした。彼女がロサンゼルスから逃亡したなどというのはデマです。それにまずリンジーがパパラッチに取り囲まれることなく、どこかへ逃げることなんて不可能ですからね」と明かしている。■関連作品:マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2012年08月29日ジェームズ・フランコが、自身とリンジー・ローハンの2人の人生の5つの時期を描く新作で監督を務めることになった。ジェームズの製作プロダクション「ラビット・バンディーニ・フィルム」が手がける本作は、ジェームズとリンジーという2人のハリウッドセレブの人生の13歳、21歳、30歳、45歳、60歳の5つの時期を描くという自己遡及的な作品だという。本作にジェームズとリンジー本人たちは出演しない模様で、製作側は現在、13歳、21歳、30歳、45歳、60歳の5つの年齢でそれぞれジェームズとリンジーに似ているキャストを探しているという。ジェームズは近作では、ポルノ映画『ディープ・スロート』(’72)で有名となった女優リンダ・ラブレースの人生を描いた話題作『Lovelace』(原題)でプレイボーイ誌の創始者ヒュー・へフナーを熱演。同作では主演のアマンダ・セイフライド、サラ・ジェシカ・パーカーと共演している。■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開
2012年08月20日リンジー・ローハンが映画『The Canyon』に出演することがわかった。撮影は先週から始まっており、いよいよ本格的に女優業への復帰を目指しているようだ。監督は『タクシードライバー』の脚本家ポール・シュレイダーで、脚本は『アメリカン・サイコ』のブレット・イーストン・エリス。現代のハリウッドを舞台に、パワーとセックスを求め続ける20代の若者5人を描くスリラー。ローハンの共演者はジェームズ・ディーンという名の、おもにポルノ映画で知られてきた俳優。インディーズ映画で、公開日などはいっさい決まっていない。ローハンは最近、テレビ用映画『Liz & Dick』を撮り終えたばかり。この作品ではエリザベス・テイラーを演じているが、撮影中、体調を崩して救急車を呼んだり、現場に向かう途中で追突事故を起こしたりして、これまたメディアを騒がせた。ここ数年、裁判所と刑務所通いを続けてきた彼女にとって、続けて演技の仕事が入ったのは、まさに朗報と言えるが、父マイケル・ローハン(52)が恋人を妊娠させてゴシップ紙の話題にもなっており、父が巻き起こしたこの新しい騒動に、ローハンは相当に腹を立てているようだ。
2012年07月20日イヴ・サンローランのパリジェンヌラインに、フレッシュなグリーンフローラルが香る「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」が加わる。パリジェンヌ ロー オーデトワレ 50ml ¥8,925若々しくチャーミングな女性をイメージした「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」のトップノートは、ヴィニールアコードやクランベリー、ブラックカウントのフレッシュな香り。時間が経つにつれて、ローズやバイオレットリーフ、すずらんが香るミドルノートへと変化する。ラストノートには、シダーウッドやパチュリがまろやかな香りを残す。ボトルは既存のパリジェンヌ同様、美しいカットが施され、中央にレザー調のラベルをあしらい、ゴールドのキャップにはピンク色の帯が飾られている。「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」は2012年7月20日発売。フレッシュなグリーンフローラルの香りで、若々しくチャーミングな女性に変身してみよう。お問い合わせ:イヴ・サンローラン・ボーテ tel:03-6911-8563 公式サイト
2012年07月15日リンジー・ローハンが15日(現地時間)、ロサンゼルスのホテルで意識不明になり、救急隊が駆けつけたと報じられたが、実は熟睡していただけだったことが明らかになり、翌16日(現地時間)にリンジー自身がTwitterで経緯をつぶやいた。リンジーのツイートは「備忘録。4日間で85時間も働いて、徹夜で撮影したら、疲労で意識を失って7人の救急隊がドアの前まで来るかも。せめてカッコいい人たちならいいんだけど。そうじゃなきゃホントにがっかり。セットに戻ります」というもの。現在、彼女は「Liz & Dick」(原題)でエリザベス・テイラーを演じているが、過酷なスケジュールで疲れ果て、15日朝、仮眠をとるために宿泊先であるマリナ・デル・レイのリッツ・カールトンの部屋に戻ったが、その眠りがあまりにも深かったようだ。リンジーの代理人は「E! News」の取材に「彼女は前日、夜7時から翌朝8時まで働いていて、疲れ切っていました。ホテルに戻って仮眠をとることにしたのです。どうもプロデューサーたちが心配して救急隊を呼んだらしいのですが、彼女は熟睡しているだけで、軽い脱水症状があるほかは何も問題がないことが分かりました」と語った。その後、リンジーは自宅に戻り、その日のうちに再び仕事に戻った。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/アフロ
2012年06月18日リンジー・ローハンが、ポール・シュレイダー監督の最新作『The Canyons』(原題)に出演することが決定した。リンジーは、『アメリカン・サイコ』の原作者ブレット・イーストン・エリスが脚本を担当する同作で、ポルノ俳優のジェームズ・ディーンと共演することになった。ロサンゼルスでセックスと犯罪に巻き込まれる20代のグループを描いた作品になるという。エリス氏とシュレイダー監督は、アメリカのソーシャル資金調達サイト「KICK STARTER」で本作の製作資金を募り、このほど必要金額に達したようだ。同作のキャスティングについてエリス氏は、「ロスで7月9日から31日まで撮影予定。これ以上良いキャストは望めない。リンジーはすごい…」、「ジェームズは受賞経歴のあるポルノ男優だから、キャストの2人が手垢にまみれた俳優たちとは全然違うのが分かると思うよ」、「ジェームズが映画製作の夢を持った、人の心を弄ぶヒモ男を演じ、リンジーは物欲にまみれたライフスタイルを送るその男の恋人役なんだ。リンジーはここ数年間この役を演じるために私生活で準備してきたっていうことだよね?」などとツイートしている。私生活ではトラブル続きのリンジー。先日もエリザベス・テイラー役で出演している米ライフタイムのテレビ映画「Liz & Dick」の撮影に向かう際に、交通事故に巻き込まれている。
2012年06月14日車窓ガラスは大破、本人の容態は不明アメリカで最も人気のあるアイドル・女優でありながら、ハリウッドのトラブルメーカーとしても知られ、お騒がせ美女の代名詞的存在ともされるリンジー・ローハンが9日、ロサンゼルスで交通事故に遭い、病院に搬送されたことが分かった。報道によると、リンジーは自身の黒のポルシェで高速道路を走行中だったという。その途中、大型車に激突。後部バンパーが車から外れ、助手席の窓ガラスは大破しているなど、車両のダメージの大きさから、かなりの事故であったことがうかがえる。無事の復帰を願う気になるのは彼女の容態だが、詳細は依然不明だ。ただ到着した救急車には乗らずに直接病院へ入院したともいわれており、それが事実であれば、不幸中の幸い、きわめて深刻といった状況ではないと思われる。この事故での重症者は出ていない様子と伝える報道もあり、やや一安心といったところか。現在は精密検査などが行われているもようとされており、後遺症などがないことが願われる。リンジーは現在、再起をかけたテレビ映画「Liz and Dick」の撮影に注力している。そうした時期の事故だけに、非常に残念であり、まずは無事に復帰してくれることを願わずにはいられない。元の記事を読む
2012年06月10日韓国の俳優、ソ・ジソブとハン・ヒョジュが6月7日、都内のホテルでふたりが主演する映画『ただ君だけ』(ソン・イルゴン監督、6月30日より公開)の記者会見を行った。映画『ただ君だけ』チケット情報同作は、視覚障害を抱える女性・ジョンファ(ハン・ヒョジュ)と、元ボクサーのチョルミン(ソ・ジソブ)の一途な愛を描く正統派純愛ストーリー。撮影中に、一番トキメいたシーンについて、ソ・ジソブは「はじめてふたりが会う駐車場の料金所ボックスですね。そこから愛が始まると思うので」と話し、一方のハン・ヒョジュは「たくさんあると思いますが、川べりで『石を探して』っと言って、ジョンファが初めてチョルミンの手を握る場面。そこから本当にふたりの愛が始まるんだなぁ、と思ってドキドキしました」とそれぞれ印象に残る場面について語った。キャラクター作りについては、「ボクシングの選手役だったので、アクション準備が肉体的に大変でした」(ジソブ)、「視覚障害者を演じるので、最初はとてもプレッシャーを感じました。役作りのために映画やドラマもたくさん見ましたし、視覚障害者の方々と一緒に生活して生活習慣を学びました」(ヒョジュ)と語った。そして、苦労した部分については、ふたりとも「恋愛感情を維持し続ける演技が精神的に辛かった」と同様の感想を述べた。映画で綴られているような一途な純愛について聞かれると「愛という単語は美しい単語ですが、愛するためにはお互いへの配慮や苦痛、犠牲がついてくるもの。それも含めて愛だと思います」(ジソブ)、「とても映画的な愛の話だと思います。でも、このように映画にできるほど高貴で美しい愛の話なんです。こういう愛は難しく感じるかもしれませんが、すべての女性が一度はこういう恋愛をしてみたいと感じるんじゃないでしょうか。私もそうです」(ヒョジュ)とそれぞれの恋愛観を話した。劇中でジョンファはチョルミンを「アジョシ(=おじさん)」と呼ぶが、実際にもハン・ヒョジュはソ・ジソブをアジョシと呼んでいたそうで、ソ・ジソブは「映画を撮る前から『アジョシ』と呼ばれていて、撮っている間も『アジョシ』、終わってからもずっと『アジョシ』でした。『アジョシ』と呼ばれても悪い気はしなかったですね。愛称のひとつだと思いますし、本当に“おじさん”という意味じゃないですから」と話し、「実際にも『アジョシ』と呼ばれる間柄の人が増えました」と笑いを誘った。会見後に、ふたりは有楽町・丸の内ピカデリーで行われたジャパンプレミアに出席。ジソブは、ファンから「アジョシ!」という声援を浴びていた。映画『ただ君だけ』は6月30日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。
2012年06月08日マドンナなど海外のセレブからも評判の高い、ローフード。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?自然の食材を生のまま食べるこのスタイル、最近ではなかなか人気も出てきています。料理研究家であるオガワチエコも、ちょっと注目しているスタイルなんです。そこで今回は、ローフードマイスター市川行徳校の校長をつとめる島津浩巳さんに、ローフードのメカニズム、資格取得について伺いました。――早速ですが、ローフードマイスターになろうと思ったきっかけを教えてください「企業で人事や総務、経理などさまざまな経験をしてきましたが、どこにいても何かが違うと感じている自分がいました。そう感じてしまうと人間関係も難しいと思うようになって……。そんなとき、ローフードの説明・体験会に行く機会があり、そこで酵素の素晴らしさを知ってローフードに強く引かれるようになりました」――ローフードとは、いったいどのようなものですか?「ローフードとは、『row=生の』『food=食べ物』、つまり生の食べ物を意味しています。自然の食材を生のまま、加熱する場合は48℃以下に保って食べる。生きたビタミン、ミネラル、食物繊維を丸ごと体内に取り入れるスタイルです。野菜や果物など生の食物に含まれる『食物酵素』の力が、代謝をよくして毒素排せつを促しカラダの本来の活力がよみがえらせるのです。やせた・冷え性が改善した・肌のつやが良くなったなどたくさんの報告があります」――「こんな人にローフードをとってほしい」という方はいますか?「どんなダイエットも続かなかった人、女性特有の病気で悩んでいる人、最近元気がなくなってきたと感じている人などにローフードはおすすめです。実際に私もローフードを始めてから半年間で74キロから59キロに。なんと15キロもの減量に成功しました」資格取得後、現在はローフードマイスター市川行徳校で校長を務める島津さん。4月までに学校を軌道に乗せることを目標に、無料のダイエットカウンセリングなどを実施しているそうです。転職を繰り返し、ようやくめぐり合えた天職。「自由な働き方ができて満足しています。ローフードで全ての悩みにサヨナラしましょう」と話してくれました。そんな島津さんが朝食にすすめる生ジュースとスムージーのレシピを3つ、私オガワチエコが考案しました。これであなたもナイスバディに!?1:アボカドクリーミージュース【材料】 1人ぶんアボカド……半分バナナ……1本豆乳……1カップ【作り方】皮と種をとった材料をすべてミキサーにかけてジュース状にしていただく。2:レッドスムージー【材料】 1人ぶんパプリカ(赤)……半分トマト……1個ピンクグレープフルーツ……1個【作り方】1.パプリカは冷凍庫で凍らせておく2.ヘタを取ったトマトと、皮をむいたグレープフルーツと1をミキサーにかける。3:アップルオレンジ&白菜【材料】 1人ぶんりんご……1個オレンジ……1個ピンクグレープフルーツ……1枚水……1カップ【作り方】1.りんごは種を取り、オレンジは皮をむく2.1と白菜をミキサーにかけてジュース状にしていただく。(オガワチエコ)※撮影:大崎絵里耶
2012年04月20日映画『僕達急行 A列車で行こう』(森田芳光監督)の公開を記念して、ゲームポータルサイト「ハンゲーム」で提供中の『プラレール~プラレールで遊ぼう~』に映画内のアイテムが登場するタイアップが22日より行われている。4月27日まで。『僕達急行 A列車で行こう』は、松山ケンイチさんと瑛太さん演じる鉄道オタク2人が、鉄道への愛ゆえにさまざまな騒動を巻き起こしながら、自分たちと周りを幸せにしていくハートウォーミングな青春コメディ。昨年12月に急逝した森田芳光監督の遺作となった。今回のタイアップでは、『プラレール~プラレールで遊ぼう~』のゲーム内に、映画にも登場するタペストリーが出てくるほか、映画のポスターが看板に使われ、映画オリジナルの駅看板もアイテムとして登場。自分だけのプラレールの世界で、映画『僕達急行 A列車で行こう』の空間を演出して楽しめるという。対応機種はiPhone / Android / PC。詳細な手順などはタイアッププロモーションページに掲載されている。映画『僕達急行 A列車で行こう』は、24日より全国ロードショー。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日保護観察条件に違反したとして禁錮30日を言い渡されたリンジー・ローハンが6日にロサンゼルス郡刑務所に収監されたが、わずか4時間半で出所した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、リンジーは6日午後8時(48分現地時間)頃にロサンゼルス南部のリンウッドにある拘置施設に収監され、そして翌7日午前1時30分頃に出所した。先週2日にロサンゼルス郡上級裁判所で、2007年に起こした飲酒運転事件の保護観察条件(奉仕活動と心理療法)に違反したのを理由に30日の禁錮刑を言い渡されたのだが、刑務所内が過密状態のため、超短期間での出所となった。同刑務所では、2007年にニコール・リッチーが飲酒運転で禁錮4日を言い渡された際もわずか82分で出所。免許停止処分中の運転で45日の刑期を言い渡されたパリス・ヒルトンも約3週間で出所と、刑期をほぼ半減されたことがあり、慢性的に定員オーバーの施設のようだ。リンジーは死体安置所での奉仕活動と19回の心理療法を来年3月29日までに全て終えるか、さもなければ270日の禁錮刑でおつとめを果たさなければならない。(text:Yuki Tominaga)© AFLO
2011年11月08日レオナルド・ディカプリオがFBIの創立者J・エドガー・フーバーを演じる『J・エドガー』のロサンゼルス・プレミア後のアフターパーティにリンジー・ローハンが押しかけ、ちょっとした騒動を引き起こした。リンジーは3日、「PLAYBOY」誌の撮影を終えた後、パーティ会場のハリウッド・ルーズヴェルト・ホテルに撮影時の衣裳とメイク((黒のミニドレスに真っ赤な口紅)のまま現われ、中に入ろうとした。「セキュリティと口論になったリンジーは、あらゆるセレブの名前を挙げて、『レオに会わなきゃいけないの』と訴えていました」と目撃者は「New York Post」紙に語る。強引に入場した彼女に招待客はドン引き状態だったという。「彼女は会場内をすごい勢いで歩き回ってレオに近づこうとしましたが、彼はセキュリティや友達に囲まれている状態でした」。それでもあきらめがつかず、レオがクリント・イーストウッド監督や脚本を手がけたダスティン・ランス・ブラックと話しているときに、一緒に写真を撮ってほしいと人を介して頼んだが、断られたという。パーティにはロン・ハワードやハーヴェイ・ワインスタイン、ブレット・ラトナーといったハリウッドの一流映画人たちの姿もあり、リンジーは『J・エドガー』も手がける大物プロデューサー、ブライアン・グレイザーに会いたいと探しまくっていたが、グレイザーはすでに会場を後にしていたという。リンジーのスポークスマンは「彼女はパーティに乱入したのではありません。出席者の1人に誘われていたのです。レオとクリントに一緒に写真を撮るようお願いしたかについては知りませんが、会場から出るようには言われていません」とコメントしている。リンジーは保護観察の条件に違反したという理由で30日間の禁固刑を言い渡されていて、9日に収監される予定だ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】2012年アカデミー賞はビッグネームの対立に?レオナルド・ディカプリオ、うら若きモデル2人を手玉にとる二股交際?クリント・イーストウッド、3年ぶりに俳優業に復帰か?映画主演を検討中レオ、FBI長官役で悲願のオスカーなるかイーストウッド監督作とのタッグ作公開決定
2011年11月07日NHKのBSプレミアムで放送中の韓国歴史ドラマ「トンイ」主演のハン・ヒョジュとペ・スビンが来日。10月12日(水)に東京・四谷の韓国文化院で開催された公開記者会見に出席した。朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室で、のちの21代王・英祖の母となったトンイの生涯を描いた本作。貧しい身分に生まれ、過酷な運命をたどりつつ、まっすぐな思いで自らの運命を切り拓いていったトンイの姿を通じて、激動の時代を生きた人々のドラマが綴られる。「春のワルツ」、「華麗なる遺産」などに出演し韓国トップ女優のひとりに名を連ねるヒョジュがトンイを、彼女の幼なじみで彼女を支える武官・チョンスを「朱蒙(チュモン)」で鮮烈な印象を残したスビンが演じている。2人が劇中の衣裳で登場すると、客席からは悲鳴にも似た歓声が。ヒョジュは深々と客席に向かってお辞儀し「トンイ役のハン・ヒョジュです」と日本語で挨拶。スビンも「みなさんにいつも、力をいただいています」と笑顔で語った。既にドラマの撮影は終了しているが、久々に衣裳に袖を通したということでスビンは「明日また、撮影をしなくちゃいけないような気分です」と苦笑い。「(ヒョジュを)守ってあげなきゃという気持ちになります」と語った。一方のヒョジュも「おしとやかに座ってなきゃ、という気になります。普段は…違いますね」といたずらっぽく笑った。撮影は10か月の長期にわたったが、ヒョジュは「いろんなことがありました」としみじみ。「眠る時間が少なくなったのは大変でした。一番忙しいときは1日に(睡眠時間は)1時間ほどでした」と述懐した。スビンも過酷な撮影をふり返り「ヒゲをつけたまま3日間撮影したこともありました。つまり、その間ずっと顔が洗えなかったんです」と苦労を明かした。さらにスビンは、リクエストに応えて壇上で剣技を披露。生チョンスの華麗なアクションに客席は息を呑んだ。劇中ではトンイに想いを寄せつつも見守り続けるチョンスだが、スビン自身は恋に積極的な方?と尋ねられると「はい。ここではお見せできませんが(笑)、積極的と言っておきましょう」とニッコリ。さらに撮影中、落ち込んだヒョジュを元気づけるために、スビンが彼女に詩集をプレゼントしたという事実が明らかになると客席は騒然!役を離れても仲の良い様子をうかがわせた。ヒョジュは、実は3月に本作のプロモーションで来日しており、ちょうど3月11日の地震発生時、東京のNHKの放送局にいた。その後、プロモーションは中止となったが、今回改めて来日を果たしての喜びを語ると共に「あのときの気持ちはいまでもどんな言葉でも言い表すことはできません。あの経験の後、1日、1日、時間を過ごす中でこの命を大切にしなくては、という思いを強くしました。被害に遭われ、苦しんでいらっしゃる方は大勢いると思いますが、どうか元気を出してください。私もお祈りしております」と思いを語った。スビンも「TVを見て、これが本当に隣りの日本で起きているのかと信じがたい思いに襲われました。『災害だからしょうがない』と言ってしまうのは簡単ですが、人と人が心を通わせ、互いを理解し協力し合えばきっと乗り越えられると信じています」と真摯な表情で日本へのエールを贈った。「トンイ」はNHK BSプレミアムにて放送中。「トンイ」番組公式サイト
2011年10月12日