1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の4分36秒におよぶスーパートレーラーが公開になった。新たな物語のはじまり、キャラクター紹介、そして壮大な破壊シーンがふんだんに盛り込まれた映像だ。公開されたスーパートレーラー『インデペンデンス・デイ』では、宇宙からやってきたエイリアンを相手に人類が団結して戦い、結果的に人類が勝利をおさめた。新作はそれから20年後が舞台で、映像の冒頭を観ると、人類が宇宙人が残していった宇宙船のテクノロジーを活用して、地球防衛システムを構築し、“もしも”の時に備えていることがわかる。2016年7月、人類の予感は的中し、再び、地球にエイリアンが襲来。彼らもまた20年の間に新たな戦いに向けて準備を重ねていたようで、前作以上の規模・装備で地球に容赦なく襲いかかる。公開された映像では、ローランド・エメリッヒ監督が得意とする大規模な破壊描写はアクション映像がたっぷり登場。さらにビル・プルマン演じる大統領が「“彼女”が来た」というエイリアンの言葉を引き出す意味深な場面も登場する。“彼女”とは誰なのか? 圧倒的な大きさと規模を誇るエイリアンに人間が勝つ方法とは? そしてなぜ、エイリアンは地球を襲うのか? アクションだけでなく、ストーリーも気になる映像になっている。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年06月13日7月9日公開の映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のアフレコイベントが9日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、日本語版吹替えを担当した藤原竜也が出席した。1996年に公開されて世界中でメガヒットを記録したローランド・エメリッヒ監督のSF超パニックムービー『インデペンデンス・デイ』。公開から20年が経った今年、再びエメリッヒ監督の手によって続編が製作され、キャスト陣も前作の主演であるウィル・スミス以外、ほとんどが登場。全世界を破壊し尽くすエイリアンにモリソンらが立ち向かう、というストーリーとなっている。この日登場した藤原竜也が、リアム・ヘムズワース扮する主人公のジェイク・モリソンの日本語版吹替えをを担当した。前作『インペンデンス・デイ』公開時は中学生だったという藤原。「全世界に愛されている作品に声として関わることができてうれしく思っています」と笑顔を見せ、「DVDで見させていただきましたが、20年経って映画製作の技術が進化してました。エイリアンとの戦闘シーンや迫力のある映像を使っていて、世代を問わず多くの方に支持されると思いますよ」とアピール。その藤原は、個人的に地球外生命体や宇宙などに興味があると明かして「昔から人より多く空を見て過ごしてました。空を見ながらUFOが見れないかと今も過ごしているんですが、実際には一度も見たことがありません。先日も川崎のコストコで恐ろしく銀色に光っている物体が上空に停止していたのを見たんですが…」と明かした宇宙のことには熱く語っていた藤原だったが、現実化している宇宙旅行の質問が飛ぶと「宇宙には魅力を感じていますが、自分は現実的な人間なので状況がしっかり整えば行ってみたいとは思います。これだけ話して申し訳ないのですが、行かないですね(笑)」と回答して笑いを誘った。また、共演したこともある井上芳雄が知念里奈と結婚することについて問われ、「全く知らないです。僕は電話番号も知らないので。結婚するんだ? おめでたいことなのでよろしくお伝え下さい。誰と結婚したの?」と報道陣に逆質問するなど、初耳の様子だった。
2016年06月09日1996年に公開されたブロックバスター映画『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のアフレコイベントが6月9日(木)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、主人公のジェイク・モリソン役の日本語版吹き替え声優を務める藤原竜也が登場した。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後を舞台に、驚異的な進化を遂げ巨大化した彼らが、再び地球にやってきて人類を滅亡の危機に陥れるさまを描く。監督は前作より続投し、ローランド・エメリッヒが務めた。実は宇宙やSFが大好きだという藤原さん、「変なやつだなと言われたりするんですけど、昔から好きなんです。小さい頃から人より多く空を見たり、いまも星を眺めてUFO見れないかなとか思って過ごしています」と宇宙愛を語りながらも、ふと我に返り、報道陣に向かって「こんな話で大丈夫なのかな?」と照れ臭そうに笑みを浮かべた。しかし、宇宙へ行きたいかと問えば、「自分が行くとなったら、結構現実的な人間で(笑)、しっかりと整って準備ができてから行ってみたいと思います。こんだけ話しておいてあれですけど、行かないですね(笑)」と、かなり消極的。想像するほうが得意な様子で、もし宇宙人に会ったら「影から『何もしない?』と宇宙人に聞きます。反応がなければ、影からずっと見てる。もう1回言って何もしないリアクションなら出て行きますね」と、やや腰が引けた妄想を話した。これまでも何度か声の出演をやってきた藤原さんは、公開アフレコでその技術を披露。改めて声優という仕事について、「すごく難しくやりがいのある仕事だと思いました。監督に間の撮り方とか音程、スピードとか、細かくダメ出してもらいました」と苦労を口にした。アフレコの後は初めて4Dを体験し、ガタガタ揺れる椅子には「ポップコーンとか食えないね!」と叫び、さらには「えっ、水が飛んできたよ!」と最新型の映画の楽しみ方に大きくリアクションしていた。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年06月09日ローランド・エメリッヒ監督が1996年の自作『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を手がけている。キャリアの中で初めて“続編”を手がけるエメリッヒ監督は、ビル・プルマンら前作のキャストを再び呼び寄せ、これまで以上のスケールで壮大なスペクタクルを描くという。監督の魅力に迫った特別映像が公開になった。特別映像エメリッヒ監督はドイツ出身で、自国で活動した後に1992年に『ユニバーサル・ソルジャー』でハリウッドに進出。続く『スターゲイト』で大成功をおさめて、ハリウッドの人気監督になった。エメリッヒ作品の特徴は、観客があ然とするほどのスケールの大きさと、破壊描写のド派手さだ。『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンが地球を破壊し、『デイ・アフター・トゥモロー』ではなぜか地球に氷河期が到来。『2012』は地球のほぼ全域が壊滅する物語で、あらゆるものを破壊する! 不吉な予言と予想は的中する! すべての出来事が“大規模”で進行していくのがエメリッヒ流だ。待望の新作『…リサージェンス』は前作から20年後を舞台に、再び地球に襲来したエイリアンと、人間との史上最大の決戦を描くもので、このほど公開になった映像は、新作の映像やメイキングを中心に、キャストのジェフ・ゴールドブラムらがエメリッヒ監督の魅力を語るインタビューが収録されている。俳優陣は、大規模な予算と撮影現場をコントロールしながら、自由な映画作りを目指すエメリッヒ監督の手腕を高く評価しており、ゴールドブラムは「こんな作品、観たことない」と新作に自信を見せる。エメリッヒ監督は、これまでも何度も街を破壊し、地球を滅亡させ、象の大群が爆走させてきたが、新作では最新の映像技術を武器に、前作では実現不可能だった破壊・バトルを描くそうで、エメリッヒ監督が“あえて”続編に挑んだだけのことはある作品になりそうだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年06月08日先日、ローランド・エメリッヒ監督とリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラムら新旧キャスト陣の来日が決まった『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、本作のキャストたちが映画の世界を飛び出し、ときにお茶目に大激突を見せる(?)特別映像が解禁となった。ホワイトハウスをはじめ、世界中のランドマークを巨大な宇宙船が覆い尽くす、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作の、20年ぶりの新作にして続編となる本作。オリジナル・キャストに注目の新メンバーも加わったことで、前作に引き続きメガホンを取ったエメリッヒ監督は、「世代間の引継ぎをみるのはエキサイティングだ。今回の新作では、前作のベテランの英雄たちが、新顔のチームのために道を譲る」と明かす、新旧キャストの“化学反応”が実現。しかし、今回到着したのは、そんな監督の言葉を覆すべく、“道を譲ったわけではない”と言わんばかりに彼らが映画の世界を飛び出し、“映画豆知識クイズ”で大激突する映像だ。映像では、宇宙にまつわる研究・開発のうわさが絶えない「エリア51は何州にある?」という本作らしい質問から始まり、「クリス・ヘムズワースとリアム・ヘムズワース、(映画データベース)IMDb上で背が高いのは?」というパーソナルな質問にまで及ぶ。その様子は、エメリッヒ監督が「セットで最も重要なのは、ふざけられる雰囲気なんだ。本作は確かに多額の予算を掛けた大作だが、楽しんで作らなければ意味がない」という言葉通り、彼らはとても良い関係を築いていたことが伺える。前作で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソンを再び演じたジェフ・ゴールドブラムは、本作で地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されることになる。そして、前作の感動的な演説シーンが、「フォーブス」誌の“大統領演説リスト”で1位になるなど、強い印象を残したビル・プルマン演じるホイットモア元大統領は、本作で“エイリアン後遺症”による精神障害を負ってしまう。人類の侵略を食い止められるかどうかを悲観しているデイビッドに対し、ホイットモアが激励のような演説を打つ、前作とは異なる名シーンが誕生しているという。一方、新世代の登場人物たちは、エイリアンに復讐するという共通の目的を持っている。リアム演じる勇敢な戦闘機パイロット、ジェイク・モリソンは、前作の戦い“1996年戦争”で両親を失って孤児となり、「この戦いに恨みを抱いているんだ」と強い意志を持つ理由を明かす。そして、前作でウィル・スミスが演じたスティーブン・ヒラーの息子ディランに扮するジェシー・アッシャーは、父親の志を受け継いでレガシー飛行隊のリーダーとなる。「ディランの父親は世界で最も有名な人物だった。ディランは実力を見せるために、期待以上のことをやらなければならない。父親の影から抜け出し、自分の道を作るためにね」と、自身の興味深いキャラクターを分析する。2016年7月、新たに地球にやってきたエイリアンは、想像をはるかに超える進化と巨大化を遂げていた。彼ら人類に起死回生の道はあるのか、とても仲よさそうな新旧キャストの強力タッグに注目していて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。7月8日(金)、前夜祭上映(一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月07日映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)でメガホンをとったローランド・エメリッヒ監督と、主要キャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが来日することが2日、わかった。今月30日に東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベントと特別試写会に登壇する。本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。前作で撃退したエイリアンが再襲し、人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、既にホワイトハウスを去った"闘う大統領"ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシアを演じたマイカ・モンローら新キャストと共演する。前作に引き続きメガホンをとったエメリッヒ監督は、本作で「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した」とアピール。また、「ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いた」と明かし、「皆に早く体験してほしくてウズウズしている」とまで話すほどの自信作を引っさげての来日となる。自信の根源は、スケールの大きさだけでなく"最強のドリームチーム"と語るキャストの顔合わせにもある。本作では、前作のオリジナルキャストが再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成。ゴールドブラムは「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。本作から新たに加わったヘムズワースは、前作が公開された時には、まだ6歳。それでもお気に入りの映画だったそうで、「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢がかなったようだった」と喜びを隠せない様子を見せている。なお、ファンからの「早く見たい!」という要望に応える形で、7月8日には一部の劇場を除いて、前夜祭上映を行うことも決定している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月03日20年前、世界を震撼させた『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、前作をさらに壮大に展開させる『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、7月9日(土)の公開を前に、エメリッヒ監督とジェフ・ゴールドブラム、リアム・ヘムズワース、そして注目女優マイカ・モンローの来日が決定した。エメリッヒ監督にとって、キャリア集大成となる渾身のブロックバスター超大作となる本作。今回、エイリアンの新たな宇宙船はアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカをはじめ、世界の主要都市を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、エイリアンの真の目的が明らかになるが…。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、ホワイトハウスを去った“闘う大統領”ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロット、ジェイク役のリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシア役マイカ・モンローら新キャストと共演する。エメリッヒ監督は、「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した。ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いたんだ。みんなに早く体験して欲しくてウズウズしている」と本作に自信を見せている。監督の自信の根源は、スケールの大きさだけでなく、“最強のドリームチーム”と語るキャストの顔合わせだ。第1作のオリジナルキャストを再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成した。「あれは間違いなく前回より大きい」とゴールドブラム演じるデイビッドが本作で呟くこの言葉は、本作における映像のとてつもないスケールの大きさを象徴しているが、スケールだけでなく「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。そして、本作に新たに加わったヘムズワースは、前作が公開されたとき6歳だったとはいえ、お気に入りの映画だったといい「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢が叶ったようだった」と喜びを隠せない様子。日本で初お披露目となる特別試写会で、彼らが何を語るのかにも注目が集まる。また、情報が出るたびに、ファンからの「早く観たい!」「遂に人類滅亡か?気になりすぎる」という熱いコメントがSNS上に多数アップされる本作は、そんなファンたちの期待に応える形で7月8日(金)前夜祭上映(一部劇場を除く)も決定。今月30日(木)には、来日した監督&キャストたちが、六本木ヒルズ・アリーナおよびTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベント&特別試写会に登壇する予定だ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日20年の時を経てこの夏、復活する『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、日本映画界・演劇界を代表する演技派、藤原竜也が本作の主人公のパイロット、リアム・ヘムズワース演じるジェイク・モリソン役の日本語版吹き替えを務めることが分かった。1996年に公開され、空前のディザスター描写に誰もが驚愕したメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。あれから20年。エイリアンの宇宙船はアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと超巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカや全世界を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかに。果たして、人類に起死回生の策はあるのか――。『インデペンデンス・デイ』をはじめ、『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』と人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとる本作。前作から続投となるジェフ・ゴールドブラムに加え、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで活躍するリアム、『イット・フォローズ』のマイカ・モンローら、注目の新キャストたちも集結する。そんな本作で、洋画実写作品の吹き替えに初挑戦する藤原さん。先日他界した蜷川幸雄作品の“申し子”であり、7月スタートの新日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」も控えている、日本を代表する実力派だ。今回の起用は、「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティあふれる主人公をイメージしたとき、いまの俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信」した配給側のオファーにより実現したという。実は“宇宙やSF好き”という知られざる一面を持つ藤原さんにとって、地球だけでなく宇宙も飛び回る今回のモリソン役はまさに適役。前作の『インデペンデンス・デイ』については、「ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象を持っています。エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら観させてもらったことを覚えています」と、熱の込もったコメント。「そうしたこともあり、今回、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の声優として、このシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました。今回の映画では、20年の時を経て、さらに進化したエイリアンと人類がどのような決戦を向かえるのか、1ファンとして楽しみにしています。また、前作にも増した素晴らしい映像になっていることも期待しています」とファン心も明かしつつ、「自分の声で作品の名を汚してしまうことのないよう、しっかりと取り組ませてもらいたいと思います」と意気込んでいる。人類を脅威から守り抜く、宇宙からの侵略者たちに立ち向かう勇敢なパイロットとして、藤原さんは声優というジャンルでも持ち前の圧倒的な演技力で表現してくれることだろう。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日俳優の藤原竜也が、大ヒット作『インデペンデンス・デイ』(96年)の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)で、洋画実写作品の吹き替えに初挑戦することが23日、明らかになった。藤原が声を務めるのは、リアム・ヘムズワース演じる主人公、パイロットのジェイク・モリソン。実は宇宙やSF好きという一面も持つ藤原は、前作について「ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象」と話し、「エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら見させてもらった」と振り返る。そんな前作への強い思いもあり、「声優としてこのシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました」と今回の声優抜てきに感激。「プレッシャーは感じていますが、自分の声で作品の名を汚してしまうことの無いよう、しっかりと取り組ませてもらいたい」と意気込んでいる。配給会社の20世紀フォックスは、ジェイクを「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティあふれる主人公」と説明。その上で、藤原の起用について、「演技派俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信しオファーいたしました」と経緯を語った。本作では、前作で撃退したエイリアンが再襲。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。メガホンを取るのは、前作のほか、『デイ・アフター・トゥモロー』(04年)や『2012』(09年)で人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督。主人公を『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、ヒロインを『イット・フォローズ』(14年)のマイカ・モンローが演じる。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年05月25日世界各国の大都市に巨大宇宙船が飛来し、攻撃を仕掛ける空前の映像が大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。このほど、20年の時を経て紡がれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』から、圧倒的スケールの最新予告編が解禁となった。人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日<インデペンデンス・デイ>から20年。来るべき彼らの次なる襲来に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった…。ローランド・エメリッヒが引き続き監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作から続役し、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、
2016年04月28日1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の予告編映像が公開になった。本作は前作に続いてローランド・エメリッヒが監督を務めており、これまでの彼の作品の中でも最大規模の決戦シーンが描かれるという。予告編映像『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して戦う姿を壮大なスケールで描いた超大作で、このほど公開になった映像に登場するのは、人類が何とか勝利をおさめた前作のラストから20年後の地球だ。人間は、残された宇宙人のテクノロジーを活用して地球防衛システムを構築しており、映像には現実の世界には存在しない飛行機や要塞、宇宙基地が登場する。しかし、地球に残されたいた宇宙船のひとつが地球に仲間を呼び寄せる信号を発信。彼らはこれまで以上の規模で再び地球を侵略しようとする。映像にはエメリッヒ監督が得意とするド派手なアクションシーンが次々に登場。地球の重力を操る新たなテクノロジーによって人類はこれまで以上の危機に立たされる。しかし、前作同様、人類は一致団結。故郷を、愛する人を守るために“史上最大の決戦”に挑む。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年04月28日1996年、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』が、20年の時を経て、新たに放たれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。本日4月22日(金)の“アースデイ”に併せて、本作で今まで明かされなかった前作からの20年間の一端がわかるポスターがこのほど到着した。前作に引き続き、ローランド・エメリッヒが監督を務め、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムらが前作から続役し、主人公・ジェイク役に『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースや、『フィフス・ウェイブ』のマイカ・モンロー、新鋭のジェシー・アッシャーら次世代を担うキャストが集結している本作。今回明かされたのは、人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき1996年7月4日。きっと奴らはまたやってくる、というその来たる時に備え、1998年に世界中のリーダー達が集結し、世界平和協定を締結した。そうして、新たに連帯した国々は、20年前に侵略者を打ち破った立役者であるデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)を長官とした地球に対する未来の脅威から地球を守るための地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成していた――。先月、宇宙船が日本をターゲットにしているかのようなポスタービジュアルが公開され、様々な憶測を呼んでいるが、今回到着したのは、新たに明かされた「ESD」の宣伝キャンペーンポスター。本ポスターには「一つになろう。団結して生き延びよう」などといった日本語のコピーが記載されており、アメリカだけでなく、日本を含む全世界の人々が団結し、地球を守ろうとしていたことが分かる。こうして、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはず…。だがしかし、再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた! 世界中のランドマークを破壊しつくす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか。20年前の激闘はあくまで序章であり、警告に過ぎなかった。地球が、そして宇宙が震撼する“映画史上最大の決戦”が本作で描かれる。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日ローランドは、無料通話・無料メール・アプリ「LINE」で利用できるローランドオフィシャルのスタンプ第2弾として、ワタナベスグル氏とのコラボレーションで実現した「ほほえましいローランドスタンプ」の販売を開始した。価格は120円。今回のスタンプは、「LINEクリエイターズスタンプ」の開始当初より数々の作品をリリースしている人気イラストレーター・ワタナベスグル氏が制作。同氏のユルい世界観はそのままに、ローランドの楽器が細部にまでこだわりながらポップに描かれている。また、1セットに全40種類のスタンプを用意する。なお、動作環境は、iOS、Android用LINE3.1.1、NOKIA Asha用LINE1.7.20、BlackBerry用LINE1.10、Windows Phone用LINE2.7以上、FireFox用LINE1.1.4以上。
2016年04月04日上空を覆う巨大な宇宙船や“侵略者”とのガチバトルなど、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。今年、20年の時を経て描かれる新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の待望の日本公開が、7月9日(土)に決定。前作を上回る超巨大な宇宙船が日本をターゲットにしているかのような、ポスタービジュアルが到着した。人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から20年。きっと奴らはまたやってくる。その来たるべきときに備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは、完璧のはずだった…。前作に引き続きローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとり、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンら続投キャストに加えて、主人公ジェイク役の『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース、ウィル・スミスが演じたヒラー大尉の息子役として新鋭のジェシー・アッシャー、『イット・フォローズ』の注目女子マイカ・モンローら、次世代の強力な新キャストの参戦が明らかとなっている本作。今回到着したポスターでは、煌々と光輝く日本を中心に、アジア地域全体が覆われるように超巨大な宇宙船に狙われており、「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない」というコピーが添えられていることに注目!再び襲来を目論んでいた侵略者は、我々の想像をはるかに超える巨大化と進化を遂げていることを告げている。また、タイトルとして正式決定した「リサージェンス」とは、“一度中断していたことの再開”を意味しており、その言葉が示すように、まさにいま地球への襲撃が再開されようとしているようだ。実は、今回のポスターは日本だけでなく、各大陸毎に違うバージョンが作成されている。つまり、地球上のすべての国々がターゲットになっていることを表しているのだ。前作に引き続き、科学者デヴィッド・レヴィンソンを演じるゴールドブラムが、「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は1つの目標のもと、すばらしい形で協力している。国境はいままでのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と明かしていることからも、本作でこの圧倒的すぎる力を持つ侵略者に対し、どのように全人類が立ち向かうのか、期待させるビジュアルともなっている。20年前の激闘は序章であり、警告にすぎなかったのか…!?世界中のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威を前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はないのか…!?この夏、革新的に進化を遂げた別次元の激闘に、地球が、そして宇宙が震撼する。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は3月1日、光造形方式3Dプリンタ「monoFab ARM-10」用の光硬化型樹脂「PRR35-OP」と「PRH35-ST2」の国内販売を開始すると発表した。PRR35-OPは硬化後が柔軟質の光硬化型樹脂で、2015年10月に発売した「PRF35-ST」よりも柔軟性が高い。同社によればソフトな触感のフィギュアや密閉容器のパッキン部分のような質感に仕上がるとのこと。価格(税抜き)は350g/本で1万5000円。PRH35-ST2はPRR35-OPと対照的に硬化後が硬質の樹脂で、従来品より環境面での取り扱いが容易となっている。また、コストダウンも実施された。価格は(税抜き)は350g/本で9800円。なお、両製品は東京・名古屋・大阪・福岡にある同社のクリエイティブセンターで実物を見ることが可能だ。
2016年03月01日ローランドは、デジタルピアノ「HP603」のホワイト・モデルを、台数限定にて発売する。発売日は2月20日。価格はオープンプライス。同製品は、コンパクトながら安定感のあるモダンなキャビネットに、最上位モデル同等のピアノ音源、ハイブリッド鍵盤、ペダルなどを搭載し、ピアノとしての高い基本性能とレッスン機能をバランスよく兼ね備えたホームピアノの入門機「HP603」の新色ホワイト・モデル。ホワイト・カラーは、部屋を広く見せる効果もあり、洗練された空間を演出が行えるとのことだ。さらに、Bluetooth機能により、スマートフォンやタブレットを無線接続することも可能。「piaScore」などの電子楽譜アプリから任意の楽譜を無料ダウンロードし、Bluetooth機能でピアノと接続すれば、画面にタッチすることなく、ペダル操作で譜めくりができる。なお、鍵盤蓋の開閉で自動的に電源ON/OFFができる機能も搭載している。
2016年02月03日ローランドは、昨年発売40周年を迎えた同社ギターアンプ“ジャズ・コーラス”をデザインしたBluetoothオーディオ・スピーカー「JC-01」を発表した。発売時期は2月中旬。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプ“ジャズ・コーラス”を、モチーフとしたデザインとなっており、高精細かつクリアな音場と、小型ながらパワフルな重低音サウンドを実現。低域、中域、高域の3バンド・イコライザーを搭載しており、ツマミによりギターアンプ感覚で音質・音量などの調整が行える。また、軽量・コンパクトなボディーに、充電式リチウムイオン電池を内蔵。スマートフォンや携帯音楽デバイスとともに持ち運べる。さらに、Bluetooth機器とのワイヤレス接続による音楽再生だけでなく、スマートフォンでのハンズフリー通話にも対応する。
2016年01月26日ローランドは、ケーブルをつないで音作りを行うモジュラー型のアナログシンセサイザー「SYSTEM-500」シリーズを、ラックケースに組み込んだスタートアップキット「SYSTEM-500 コンプリート・セット」を、3月下旬から発売すると発表した。価格はオープンプライスで、想定売価は25万円前後。同製品は、音作りの基本となる「512(オシレーター)」、「521(フィルター)」、「530(アンプ)」、「540(LFO)」、「572(エフェクト)」といった5種類のモジュールを、ラックケース「SYR-E84」(ケース蓋付き)に組み込んだモジュラーシンセのスターターキット。ラックケースは、各モジュールへの電源供給機能だけでなく、モジュール同士を接続するパッチケーブルも同梱しているので、SYSTEM-500コンプリート・セットだけで、アナログのモジュラー型シンセサイザーの世界観を手軽に楽しむことができる。なお、「SYSTEM-500」シリーズは、同社が70年代に発売し注目を集めた大型のアナログ・モジュラー・シンセサイザー“SYSTEM-700”や“SYSTEM-100M”をモチーフに開発された、現在の標準規格「ユーロラック」準拠のモジュールセットとなっている。
2016年01月21日ローランドは21日、昨年末に開催された「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ(Roland Digital Piano Design Awards)」の大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品を発表するとともに、受賞作品を公式サイト上で公開した。このたび発表されたのは、昨年11月10日~12月21日にコンサート用デジタル・グランドピアノの理想のデザインを追求することを目的に募集した「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ」の受賞作品。「Unleash(解き放つ)」をテーマにした作品が世界各国から128点の応募があり、同社の専門家や有識者で構成する選考委員会により審査が行われ、大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品が決定した。見事「大賞」に輝いたのは、Jong Chan Kim氏(アメリカ)の「Facet Grand Piano」。ピアノとして理にかなった構造でありながらも斬新な佇まいを実現し、コンサート・グランドピアノとしての魅力的なフォルムにまとめあげた力量が認められたという。大賞には、賞金50万円が贈呈される。「優秀賞」は、Nicola Russo氏(イタリア)による「SONUS」が獲得。ピアノ本体と椅子が一本の円環で連結するユニークな発想と、アイコンにまで昇華した優美な造形が高く評価された。優秀賞には賞金20万円が贈られる。また、「奨励賞」には、Matei Cristescu氏(ルーマニア)の「Black Swan」、Rebekah Winegarner氏(アメリカ)の「Amber Unleashed」、Tomasz Milosz氏(ポーランド)の「space classica」、Naohisa Uchiyama氏(日本)の「emptiX」、Taro Saito氏(日本)の「Swan」がそれぞれ選出された。奨励賞には賞金10万円が贈られる。なお、奨励賞については当初1作品の予定であったが、審議の結果選出数を増やすことになり、5作品の選出になったということだ。なお、これらの受賞作品についての詳細は、同アワードの公式サイトにて紹介されている。
2016年01月21日ローランドは、ビンテージ・アナログ・シンセサイザーからMIDIキーボード、パソコン、さらにスマートフォンやタブレットなどモバイル端末などのBluetooth対応機器まで接続可能な音楽制作用MIDIコントローラー・キーボード・ユニット「A-01K」を発表した。発売日は1月29日。価格はオープンプライスで、想定売価は5万2,000円(税別)。「A-01K」は、シンセサイザー音源と小型スピーカーを搭載した「Roland Boutique(ローランド・ブティーク)」シリーズのラインアップ。最近はタブレット端末のアプリで楽曲制作することも多くなっており、機材についても、個性的なサウンドを求めて古いアナログシンセサイザーを接続したり、最新のハードウエア音源を混在させたりと多様化してきているという。その一方、使用機材それぞれの端子や規格が異なるため、接続のために追加機材が必要になっている。同製品は、そうした最新の音楽制作に対応する目的で発売されるMIDIコントローラー・キーボード。A4ファイルサイズの軽量・薄型な金属製ボディーに、MIDI、USB、Bluetooth MIDI、CV/GATE端子、2本のタッチ式コントローラーと、4つのつまみを装備する。接続方法が異なる多彩な機器を意識せずに接続し演奏や操作をすることが可能となっているほか、Bluetooth LEに対応しており、タブレットやスマートフォンの音楽アプリをワイヤレスで操作することもできる。また、ユニークなサウンドのモノフォニック・シンセサイザー音源、および16ステップ・シーケンサー、スピーカーを内臓。USBバス電源のほか電池駆動にも対応しているため、外出先などでの音楽制作にも活用が行える。なお、音源部分は好みに合わせて3段階に角度を調整でき、鍵盤部分は弾く強さによって音量が変化するベロシティーにも対応している。
2016年01月21日ローランドは、アコースティック打楽器である「カホン」の音に、内蔵スピーカーからの電子音を重ねて鳴らすことで、表現豊かな演奏ができる"エレクトロニック・レイヤード・カホン ELCajon(エルカホン)「EC-10」を発売する。販売開始は1月23日。価格はオープン。同製品は、打楽器としてカホンが持つアコースティックの音と電子音を重ねて鳴らせる、ハイブリッドなカホン。同社の電子ドラムのセンサー技術と音源を搭載し、本体のスピーカーからさまざまな電子音などを鳴らすことができる。音色は、Cajon(カホン) / Percussion(パーカッション) / SFXという3つのグループからそれぞれ10種類ずつ、合計30種類が用意され、アコースティックなカホン音色を引き立てるカホンの電子音色から、タンバリンやシェイカー、スプラッシュといったパーカッション音色、電子楽器ならではのダンス系SFX音色など、幅広いジャンルの演奏を楽しめる。外寸は、幅295mm×奥行き298mm×高さ495mmと一般的なカホンと同程度で、重さは6kg(電池含む)。電池駆動に対応しているので、どこへでも手軽に持ち運べる。また、アウトプット端子を備えており、ライブ会場の大きなスピーカーから電子音を鳴らすことや、電源をオフにしてアコースティックなカホンとして演奏することも可能となっている。なお、「カホン」とは、本体にまたがり打面を手で叩いて演奏する打楽器。路上ライブや小規模な演奏会などで、アコースティックドラムの代わりとしても使用されている。
2016年01月21日ローランドは1月20日、同社のギターアンプ「JAZZ CHORUS」をモチーフにしたBluetoothスピーカー「JC-01」を発表した。発売は2月中旬。価格はオープン。JC-01は、低域、中域、高域の3バンドイコライザーを搭載。イコライザーや音量はフロントのツマミにより調整可能で、ギターアンプのような感覚で操作できる。5cm径スピーカー×2基と、パッシブラジエーターを内蔵。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBCをサポートしている。本体にマイクを搭載し、ハンズフリー通話に対応。サイズはW187×D69×H97mmで、重量は650gとなっている。バッテリー駆動時間は約7時間で、充電はリアに装備したmicroUSBポート経由で行う。フロントにはAUDIO IN端子×1基を搭載。なお、ギターを直接つなぐことはできない。
2016年01月20日ローランドは、ギタリストが自分の声を使ってギターを演奏できるエレキギター/ベース用ボコーダー「VO-1」を発売する。販売開始は2016年3月を予定。価格はオープン。同製品は、従来は鍵盤楽器が中心だったボコーダー・サウンドの演奏を、ギタリストが自分の声でギター演奏を楽しめるボコーダー・エフェクトで、「BOSSコンパクト・エフェクター」シリーズの新モデルとなる。同製品にマイクとギター、アンプを接続し、ギターの演奏に合わせてマイクに向かって話したり歌ったりするだけで、独特のボコーダー・サウンドが手に入るという。また、鍵盤楽器で演奏したようなボコーダー効果が得られる「VINTAGE(ビンテージ)」のほか、マイクからの声が明瞭に聞き取れる「ADVANCED(アドバンスド)」、トーキング・モジュレーター・サウンドを再現した「TALK BOX(トーク・ボックス)」、マイクを接続しなくても演奏に合わせて自動的に声が付加される「CHOIR(クワイヤ)」といった異なる4種のモードを搭載し、好みの効果を選んで演奏できる。さらに、ギターやベースの音作りに必要なエフェクトを「VO-1」のセンド/リターンに接続すれば、ボコーダー・サウンドとギター/ベース・サウンドをミックスできる「エフェクトループ機能」を搭載するなど、幅広い音作りが可能となっている。なお、「ボコーダー」とは一般的に、人の声とシンセサイザーを合成し、声に楽器で音階や和音をつけながら、まるで人が歌っているかのような音で演奏したり、演奏の音を抑揚のないロボット・ボイスに変化させたりして、インパクトのあるサウンドを作成できる技術のこと。
2016年01月20日ローランドは、90年代のコンピューターミュージック定番音源をソフトウェア化した、Windows/Mac対応のGS互換プラグイン・ソフトウエア「SOUND Canvas VA」の販売を開始した。同社のオンラインショップ「ローランド・コンテンツ・ストア」でのダウンロード購入できる。価格は1万5,120円。同製品は、80年代後半から90年代にかけて、DTMのデファクトスタンダード音源として人気を博したハードウェア音源「SOUND Canvas」シリーズの、VSTi(Windows / Mac)とAU(Mac)のプラグインフォーマットに対応したGS互換のソフトウェア音源。音楽制作ソフトから直接コントロールできるため、最新の音楽制作環境で利用可能。また、過去に発売された「SOUND Canvas」シリーズの豊富な音色や、音を加工するエフェクトとのデータ互換性も確保されている。主な特徴として、1,600音色 / 63ドラムセット搭載し、1プラグインにつき最大16パートの楽器を同時に鳴らすことができるほか、音の残響や広がりを変化させる「リバーブ」、「コーラス」、「ディレイ」、音質を変える「EQ」などのシステム・エフェクトに加え、64種類のインサーション・エフェクトを内蔵し、エディットが可能な各種パラメーターはオートメーションにも対応。さらに、音色を細かく調整できる「TONE EDITOR」を搭載し、フィルターやエンベロープといった多彩なパラメーターで音色の変更や保存が行える。また、過去のハードウエア音源「SOUND Canvas」シリーズとの高い互換性を確保するために「SC-8820」、「SC-88Pro」、「SC-88」、「SC-55」の音色配列を搭載。これにより、ジャズやロック、ポピュラーなどのヒット曲から、フルオーケストラによる壮大な映画音楽、シンフォニーまで、同シリーズ用に作られた過去のさまざまな曲データを楽しむことが可能となっている。なお、正常動作確認済みホスト・アプリケーションは、Windowsが「INTERNET Ability」シリーズ(32ビット版 / 64ビット版)、「INTERNET Singer Song Writer 9 Lite」(32ビット版)、Steinberg Cubase 8シリーズ(32ビット版 / 64ビット版)、Steinberg Cubase 7シリーズ(32ビット版 / 64ビット版)。MacはSteinberg Cubase 8シリーズ(64ビット版)、Steinberg Cubase 7シリーズ(64ビット版)、MOTU Digital Performer 9(AU版のみ)。これら以外のホスト・アプリケーションでは一部機能が制限される場合もあるので、同製品のWebサイトで詳細を確認してほしい。
2015年12月25日1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の予告編映像が公開になった。前作から20年後を舞台に、人類たちが結束し、エイリアンたちの侵略に再び立ち向かう。予告編映像『インデペンデンス・デイ』は、宇宙からやってきたエイリアンたちを相手に、人類が団結して立ち向かう姿を壮大なスケールで描いた超大作。このほど公開された予告編では前作から20年後に、人類がいつか確実にやってくると確信し、しかし恐れていた日、エイリアンの再襲来の日が描かれる。人類は回収したエイリアンの技術を利用して、エイリアン防御のシステムを構築していたが、さらに強力になったエイリアンは防衛線を突破。予告編映像には緊迫した戦闘シーンや、ローランド・エメリッヒ監督得意のディザスター描写が登場。前作に登場した大統領の演説も効果的に登場する。エメリッヒ監督はタイトルについて「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス(復活)の意味だ」と解説。まだストーリーや展開に謎が多く、夏の公開に向けて、注目を集めることになりそうだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』2016年夏公開
2015年12月22日ローランドは、同社リズムマシン「TR-808」や「TR-8」のリズムプログラミング方法をゲームにした、iOS/Android用リズム入力ゲームアプリ「TR-REC GAME」の配信を開始した。価格は無料。同アプリは、オリジナルのダンスミュージック(16曲)を聞きながら、バスドラム、スネアドラム、ハイハット、シンバルといったドラムの音色を選択し、音符に見立てた16個のボタンで、指定されたリズムを時間内に入力し完成させるゲーム。入力を進めていくことで、ドラムの音色が徐々に重なり迫力あるダンスミュージックのリズムが仕上がっていく仕組みとなっている。また、ゲーム内では人気リズムマシン「TR-808」「TR-8」の音色とリズムプログラミング方法が再現されており、ステージをクリアする快感だけでなく、リズムの構成や仕組みを理解しながら、本格的なダンスミュージックとドラム音色が楽しめる。加えて、「Facebook」「Twitter」を介して得点をシェアすることもできる。なお、全48ステージのうち、1-18ステージは無料、残り19ステージ以降は有料プレイとなる。
2015年12月18日ローランドは、スマートフォンやタブレット、ビデオカメラなどの映像の切り替えや演出をリアルタイムで可能にする、高画質ポータブルHDビデオミキサー「V-1HD」を発表した。発売時期は2015年12月中旬。価格は税別12万8,000円。同製品では、コンパクトなA4ハーフサイズ/質量1.2kgのボディーに、フルハイビジョンで高画質のプログレッシブ(1080/60p)映像に対応するHDMI入力端子を4系統と、出力端子を2系統装備。ビデオカメラやパソコン、タブレットなどのさまざまな機器の映像出力をダイレクトに接続し、自由に切り替えて出力できる。また、ピクチャーインピクチャーをはじめ、クロマキー、カラーパスなどの各種映像エフェクト、アウトプットフェードなどの多彩な演出も実現可能。さらに、マイク入力とステレオのオーディオ入力を装備しており、映像に外部からの音声をミックスして出力も行える。
2015年12月07日ローランドは、インタラクティブ・アナログ/デジタル・クロスオーバー・シンセサイザー「JD-Xi」のリミテッド・エディションとなる、レッド・モデルとホワイト・モデルを、数量限定で発売した。価格はオープンプライス。同リミテッド・エディションには、JD-Xiのイメージ・カラーともいえるレッドを全面に押し出した「JD-Xi-RD」、およびJD-Xi本来のイメージとは大きく違うホワイトを基調とした「JD-Xi-WH」がラインナップ。両モデルともに、サイド・パネルと同様の特殊な塗料を使用することで、高級感ある仕上がりになっているとのこと。また、仕様はレギュラー・モデルのJD-Xiと同一だ。なお、限定モデルの発売を記念し、同社サウンド・ライブラリ・サイト「Axial」にて、レッドとホワイトをテーマにした追加音色/パターンもリリースされる。
2015年12月02日ローランドは、ビデオ作品にバイノーラルサウンドを簡単に付加できる、GoPro社製HERO3, 3+, 4カメラ専用の3Dステレオマイクロフォン「WEARPRO Mic」を発表した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税抜1万2,000円。11月下旬発売予定。同製品では、イヤホンに似た小超小型コンデンサー・マイク・ユニットを撮影者の両耳に挿入し、GoProカメラに接続後に動画の撮影をスタートするだけで、同時に臨場感にあふれたバイノーラルサウンドのレコーディングが行える。アクション撮影やロケ収録の動画作品に音によるリアリティを加えることで、まるでその場にいるかのような感覚を再現することが可能となっている。また、録音後のサウンドについては、通常のステレオ・ヘッドホンで再生するだけでバイノーラル効果を体感できる。対応カメラは、GoPro社製アクションカメラ、HERO3、HERO3+、HERO4(HERO4 Sessionは非対応)。HEROカメラのMini-USB ジャックに接続し、GoPro本体から電源をとるプラグイン・パワー方式で、専用電池や外部電源は不要。インタビューや音楽収録など、通常のステレオ録音時に便利なクリップ・ホルダーも付属する。なお、同マイクは非防水設計で、イヤホンとしては機能しない。
2015年11月24日ローランドは、千葉県・幕張メッセにおいて11月21日まで開催されている国際放送機器展「Inter BEE 2015」に、プロオーディオ部門と映像・放送機材関連部門の2ブースで出展した。同社の展示ブース(展示ホール2・2111/2208)では、レコーダーやデジタルミキサー、ビデオ・スイッチャ、メディアコンバーターなどの各種周辺機器、さらには未発表の新製品を含む最新の製品群がハンズオン展示されており、来場者が自分の目と耳で、同社の現在と未来をリアルに体験することが可能となっている。それではさっそく、展示ブースより話題の新製品の数々をピックアップし、レポートをお届けしよう。ブース内でも特に人気を集めていたのが、シンプル操作、小型軽量、低価格を実現した、ハイビジョン映像の制作・配信に便利なポータブルHDビデオミキサー「V-1HD」(価格:12万8,000円、12月中旬発売予定)。Inter BEE 2015にて初公開された同製品は、“A4ハーフサイズ”で質量は1.2kgとコンパクトなボディーに、4系統のHDMI入力端子、2系統の出力端子、さらに外部マイク入力とステレオ・オーディオ入力などを装備。ビデオカメラやパソコン、タブレットなどのさまざまな機器の映像出力をダイレクトに接続し、シンプルなパネル操作により自由に切り替えて出力できる。また、「ピクチャーインピクチャー」、「クロマキー」、「映像エフェクト」、「アウトプットフェード」といった多彩な演出にも対応が可能となっている。なお、パソコンやiPadをUSB接続し、専用アプリからコントロールも行えるとのこと。2M/Eスイッチャとプロセッサ、オーディオ機能も搭載したマルチフォーマット・ビデオスイッチャー「V-1200HD」(115万円)、専用コンソール「V-1200HDR」(65万円)にも要注目。同製品では、キーレイヤー、M/E の構成さえも自由に変更できる2 M/E スイッチャーと、マルチフォーマット対応のプロセッサーをドッキングしたハイブリッド・エンジンを搭載。さらにオーディオ・ミキサー機能も内蔵することで、いかなるシーンでもビジュアル&オーディオを自由自在に操ることが可能となっている。また、マルチスクリーン出力や画面合成可能なオールインワン・マトリクス・スイッチャー「XSシリーズ」も同時に展示されていた。プロオーディオ部門の展示ブースでは、10月末に最新機能をVersion 1.2アップデートがリリースされたばかりのライブミキシング・コンソール「M-5000」(250万円)および「M-5000C」(210万円)の展示が行われていた。最新バージョンでは、周波数スペクトルを視覚的に表現する「リアルタイム・アナライザー」や「ディエッサー」機能などの追加に加えて、USBケーブルまたはLANケーブルで本体と接続されたパソコンに、Win/OSX対応の専用リモートコントロールソフトウェア「M-5000 RCS」をインストールすることで、離れた場所からでもM-5000を遠隔操作することが可能。ブースでも、外部モニターによる視認性の向上やオフライン・エディットの実現による快適なオペレーションを、実際に体験可能となっていた。その他にも、直感的なユーザー・インタフェースが好評のマルチフォーマット・ビデオ・プレゼンター「PR-800HD」やAVミキサー「VR-50HD」、ビデオコンバーター「VC-1」シリーズ、 V-Mixer「M-300」「M-200i」、キューボックス「M-48」など、ここでは紹介しきれない程多くの製品がハンズオン展示されているので、ご興味のある方は、Inter BEE 2015「ローランド」ブースまで、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年11月20日