モデルのローラがアメリカでミュージカル『ドリームガールズ』の舞台裏に密着取材した模様が、TBS特番『ローラmeetsドリームガールズ~キラキラの夢に出会う旅~』として5月14日(15:30~)に放送される。映画『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』(12月23日公開)でハリウッドデビューを果たすローラ。このたびアメリカを訪れ、6月に来日公演が迫った『ドリームガールズ』のキャストやスタッフに体当たり取材を行った。来日公演前にロサンゼルスでいち早く観劇、取材したローラは、「キラキラと華やかなステージング」と彼女たちの迫力ある歌声に感動し、バックステージを直撃。アメリカが誇るミュージカルスターや、世界のトップクリエイターを前にしても、全く臆することなく『ドリームガールズ』の魅力を徹底解剖する。また、ローラは、メインキャストの3人に対して、「あなたが考える"ドリームガールズの魅力"って何ですか?」などと通訳なしでインタビュー。「夢を持つことの大切さです。夢さえあれば、明日への活力が生まれるのです」と話す彼女たちの想いを引き出す。ミュージカル『ドリームガールズ』は、1981年にニューヨーク・ブロードウェイで誕生し、4年間で1,500回という上演回数を誇るブロードウェイの王道作品。1960年台のアメリカを舞台に、幼なじみの女性3人が苦労や挫折に直面するも、夢や友情を持ち続けスターダムにのし上がっていく感動のストーリーとなっている。(C)TBS
2016年05月12日ラッセル・クロウが、ハンティントン病を描く『Inside O’Brien』を監督することになった。主演も兼任する。共演はニコール・キッドマン。クロウが演じるジョー・オブライエンは、マサチューセッツ州に住む警察官で、4人の子供の父親。だが、ある時から体に変化が表れ始め、ハンチントン病と診断される。その他の情報クロウは『ディバイナー 戦禍に光を求めて』で監督デビューしており、今作は第2弾となる。最新の出演作は、現在開催中のカンヌ映画祭でお披露目される『The Nice Guy』。共演はライアン・ゴズリング。キッドマンの最新作は、来月日本公開予定の『シークレット・アイズ』。次回作は、ルーニー・マーラ、デヴ・パテルと共演する『ライオン(原題)』。現在は、HBOのテレビシリーズ『Big Little Lies』の撮影に入っている。共演はアレクサンダー・スカルスガルド、リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーンなど。文:猿渡由紀
2016年05月12日ブルース・ダーン、アンソニー・マイケル・ホール、ショーン・アスティンらが、シェイクスピアの『The Lear』に出演することがわかった。シェイクスピアの『リア王』を現代に置き換え、コメディとして映画化するものだ。監督、脚本は、カール・ベッサイ。撮影はロサンゼルスで行われる。その他の情報ダーンが演じる主人公は、建築家として成功したダヴェンポート・リア。4人の子供とうまくいっていないリアは、引退を前にし、パーソナルアシスタントと再婚すると発表する。欲と嫉妬にまみれた子供たちは、自分の得になるようにと、さまざまな策略を練り始める。ダーンの最新作は、クエンティン・タランティーノの『ヘイトフル・エイト』。最近はインディーズ映画『Borderland』『American Dresser』などを撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年04月21日モデルのローラとEXILE兼三代目J Soul BrothersのNAOTOが、きょう7日放送のTBSバラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP』(19:00~21:54)で、変装して原宿に潜入する。ローラとNAOTOは、芸能人が普段は行きたくても大騒ぎになってしまって行けない場所に変装して潜入する企画「芸能人潜入チャレンジ」に挑戦。バレて名前を呼ばれたら即ロケ終了となる同企画で、2人はデパ地下と原宿・竹下通りに潜り込む。また、絶対に相席がない店で相席をお願いされた時の客の反応をモニタリングする企画「絶対に相席がないお店で相席をお願いされたら」を、カラオケを舞台に実施。相席客としてフジモン&ユッキーナ夫婦が現れる。DAIGOの酒場モニタリングでは、夫が妻に電話で「俺のことどう思う?」と聞き、妻が「愛してる」と言うのか言わないのかチェック。スペシャルゲストとして香川照之が登場し、2人で北区・赤羽の居酒屋にてモニタリングする。そのほか、大人気の原西ゴリラや、ブラックマヨネーズの小杉竜一をターゲットにした声優オーディションモニタリングなどを展開する。(C)TBS
2016年04月07日ジャニーズのものまねで知られるお笑いコンビ・ジャガーズと本家ジャニーズとの初コラボレーションが、本日2日放送のTBS系バラエティ番組『ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016春』(18:55~21:48)で実現する。同番組は、昨年11月に放送し好評を博した、ネプチューンとローラがMCを務めるネタ番組『ネプ&ローラの爆笑まとめ!』の第2弾。この中で、「Hey!Say!JUMPのコンサートでちょっとしたミスが起きた時に完璧にサポートするジャニーズJr.」など、ジャニーズのマニアックなものまねで人気のジャガーズが、A.B.C-Zのメンバーとコラボレーションする。今回ネタを披露するのは、ベテラン勢から人気の若手まで総勢40組以上。TBSのネタ番組で22年ぶりにコントを披露するホンジャマカ、2016年R-1グランプリチャンピオンのハリウッドザコシショウをはじめ、コロコロチキチキペッパーズ、トレンディエンジェル、とにかく明るい安村、永野、横澤夏子らが出演する。さらに、ローラがおかずクラブとコラボし、コントを初披露するという。(C)TBS
2016年04月02日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、3月25日に上映終了となることが2日、明らかになった。また、次回作となる『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』が、2017年12月15日に世界同時公開されることも、あわせて発表された。新たなる3部作の1作目『フォースの覚醒』は、昨年末の上映開始から、約3カ月が経過。公開45日目で100億円を突破し、2月28日までで累計動員715万5,969人、興行収入112億1,247万円を記録している。全米では、すでに史上初の9億ドルを突破し、歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルを突破した。世界各国でも記録を更新中だが、日本では3月25日に全劇場・全スクリーンで上映が終了することとなった(劇場により順次上映終了)。そんな中、次回作『エピソード8』の公開日が2017年12月15日に全世界同時公開されることが早くも決定。ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランら新キャストもすでに発表されたこの最新作は、2月15日よりイギリスのパインウッド・スタジオで撮影がスタートしている。上映終了と最新作への期待について、公開中に"聖地"と呼ばれた各劇場の支配人らが熱いコメントを寄せた。TOHOシネマズ日劇の支配人は、「2015年12月18日、"興奮"が"フォース"となり、最高潮となった午後18時30分の感動は一生忘れることはありません」と振り返り、「2017年、聖地"日劇"での最後となるであろう公開が待ちきれません。見逃すな!」と高揚気味にコメント。イオンシネマ海老名の総支配人も「この上映に立ち会えた事を光栄に思います!」と感激する。また、109シネマズ大阪エキスポシティの支配人は、「新たな聖地として誇りをもって上映を続けて参りました『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映終了日が、ついに決まってしまいました。すごく寂しい心境です」と吐露。そして、「IMAX(r)次世代レーザーをまだ体験していない方、まだまだ体験し足りない方、『エピソード8』まで待てない方、ミレニアム・ファルコンへのご搭乗手続きはお早めにお済ませください。はるか彼方の銀河系までハイパー・ドライブでひとっ飛び!」と呼びかけている。(C)2016Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年03月02日本年度アカデミー賞で作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)ほか5部門にノミネートされて話題を呼び、いまなお世界中で歴史的ヒットを続けている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。2015年12月18日18時30分、全国一斉に幕を開けた“世紀のお祭り”のような劇場公開から約3か月、このほど、本作の上映終了日が3月25日(金)に決定。併せて、『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)が2017年12月15日(金)、全世界同時公開となることが決まった。『ジェダイの帰還』から30年後を舞台に、砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイが、新型ドロイド“BB-8”やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンなどとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。公開から約3か月が経過しても、いまだ“スター・ウォーズ現象”は留まることなく、人々を魅了し続けている。日本でも、公開からわずか45日目で100億円を突破し、2月28日時点での累計動員は715万5,969人、興行収入は112億1,247万円を記録。全米では史上初の9億ドルを達成し、歴代興行収入1位の座に君臨している。さらに、全世界の興行収入は史上最速の53日で200億ドルを突破。いまなお、次々と記録を更新し続けている本作が、ついに3月25日(金)に全劇場・全スクリーンにて上映が終了することになった(劇場により順次上映は終了となる)。今回、歴史的作品の上映終了と最新作への期待について、劇場公開中に“聖地”と呼ばれた3つの劇場の支配人たちから、熱いコメントが到着している。<TOHO シネマズ日劇 劇場支配人>2015年12月18日、“興奮”が“フォース”となり、最高潮となった午後18時30分の感動は一生忘れることはありません。2017年、聖地“日劇”での最後※となるであろう公開が待ちきれません。見逃すな!(※2018年TOHOシネマズ日比谷(仮称)の開業にあわせTOHOシネマズシャンテと共に閉館するため)<イオンシネマ海老名 総支配人>シネコンの原点にして、THX認定劇場として唯一無二の音響空間を提供し、『スター・ウォーズ』の“聖地”とも呼ばれている劇場の支配人として、この上映に立ち会えたことを光栄に思います!忘れられない2015年12月18日、18:30の第1音、お客様同士の一体感、劇場全体が一つになっていたこと。劇場で感じた“フォース”は、スター・ウォーズファンのみならず、新しく体験した若い世代にも確実に伝わっていました。2017年にむけて次のお祭りの準備をしていかねば!<109 シネマズ大阪エキスポシティ 支配人>公開より多くのファンの皆様に見守られながら、新たな聖地として誇りをもって上映を続けて参りました『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映終了日が、ついに決まってしまいました。すごく寂しい心境です…。IMAX(r)次世代レーザーをまだ体験していない方、まだまだ体験し足りない方、『エピソード8』まで待てない方、ミレニアム・ファルコンへのご搭乗手続きはお早めにお済ませください。はるか彼方の銀河系までハイパー・ドライブでひとっ飛び!これまで11週にわたりベストテンにランクインし、超ロングラン大ヒットを記録してきた本作は、通常の2D/3D上映に加え、4DX、MX4D、IMAX3D上映などイベント・ムービーとしての一面を持ち、異なる上映方式を求めて、さまざまな劇場でのリピート鑑賞も相次いだ。今回の上映終了決定により、もう一度、大スクリーンでの興奮を味わいたい多くのファンや、まだ体験していない上映方式で鑑賞するリピーターが、再度劇場を訪れることが予想される。そして、新たなる3部作の第2弾『スター・ウォーズ/エピソード8』が、全世界同時の2017年12月15日(金)と早くも決定。撮影は、既報のとおり2月15日からパインウッド・スタジオでスタートしており、ベニチオ・デル・トロやローラ・ダーンなど新キャストも同時に発表され、すでに話題を呼んでいる。続々と明らかになる『エピソード8』の動向に注目するとともに、残り23日間(3月2日時点)、『フォースの覚醒』を大スクリーンで鑑賞できる機会を逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は公開中、3月25日(金) 上映終了。『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)は2017年12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年03月02日第88回アカデミー賞授賞式が2月29日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた。全世界で旋風を巻き起こし、5部門にノミネートされた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(J・J・エイブラムス監督)は無冠に終わった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)、録音賞、音響効果賞、視覚効果賞、編集賞の候補になっていた。現在までに世界興収が20億ドル(約2,340億円)を突破し、ここ日本でも興行収入110億円、動員700万人を超える特大ヒットを記録している本作。今月には、ライアン・ジョンソン監督がメガホンをとる続編『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が始まったばかりで、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、新人のケリー・マリー・トランら追加キャストも発表されている。また、この12月にはスピンオフの第1弾『Rogue One: A Star Wars Story』(原題)の公開も控えている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月29日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く最新作『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の撮影が開始になり、特別映像が公開になった。『スター・ウォーズ8』特別映像本作は、遠い昔、はるか彼方の銀河系を舞台にした壮大なサーガを描いた人気作で、砂漠の惑星で暮らしていた女性レイが、BB-8に出会ったことから、壮大な冒険に出かけていくドラマを描いている。このほど公開になった映像には、ルーク・スカイウォーカーとレイの出会いのシーンが登場し、「カット!」の声をかけ、笑顔を見せる新監督ライアン・ジョンソンとクルーの姿が記録されている。前作に続いてデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックらが出演し、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが新キャストとして出演する。新作は『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソンが監督に就任し、脚本も執筆。『…ルーパー』でも監督とタッグを組んだスティーヴ・イェドリンが撮影を担当し、全編が35ミリフィルムで撮影される予定だ。また、『…フォースの覚醒』を監督したJ.J.エイブラムスが製作総指揮を、前作に続いてキャスリーン・ケネディが製作を務める。本作は2017年12月に全米で公開される予定だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日全米公開予定(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年02月16日2月に入り、日本における興行収入が100億円を突破し、『アバター』を抑え全米No.1興行収入の記録を打ち出した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。歴史的ヒットとなりまだまだ興奮さめやらぬ中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日(現地時間)からパインウッド・スタジオでスタートしたことが明らかになった。併せて、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが新キャストとして登場することが全世界で発表された。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で監督を務めたJ.J.エイブラムスは、最新作ではジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキーと共に製作総指揮へと回り、製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマンが務める。監督・脚本にはジョセフ・ゴードン=レヴィット&ブルース・ウィリス出演作の『LOOPER/ルーパー』を手掛け、いまハリウッドで最も期待されている新鋭監督のひとり、ライアン・ジョンソンが抜擢されている。前作に引き続き、力強いヒロイン・レイを好演したデイジー・リドリーを始め、ストームトルーパーの脱走兵フィン役にジョン・ボイエガ、ダース・ベイダーを受継ぐ存在カイロ・レン役にアダム・ドライバー、レジスタンスのNo.1パイロット・ポー役にオスカー・アイザック、最後のジェダイ・ルーク役にマーク・ハミル、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア役にキャリー・フィッシャー、おしゃべりなドロイド・C-3POにアンソニー・ダニエルズなど新たなる物語にはお馴染みのメンバーが出演する。全世界で公開された映像に映し出されたのは、レイがライトセーバーをルーク・スカイウォーカーの元へ返すシーン。映像を見る限り、世界を興奮させたこのシーンは続編の監督を務めるライアン・ジョンソンが撮影していた可能性が高い。今回発表された新たなるキャストの役どころは明かされていないが、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ、『ランブリング・ローズ』でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーンといずれも実力派揃い。また、映画、ドラマで活躍する新人のケリー・マリー・トランの参加も発表され、彼らがどのような役どころを演じるのか今後も続報に期待したい。『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)は2017年12月15日、全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月16日『スター・ウォーズ/エピソードVIII』のキャストに、ローラ・ダーンが新しく加わることがわかった。また、出演が噂されていたベニチオ・デル・トロの参加も確認された。ふたりの役柄はわかっていないが、デル・トロは悪役ではないかという説が強い。その他の情報今回の監督は『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン。撮影は15日(月)にロンドンでスタートした。公開は2017年12月15日。ダーンは『わたしに会うまでの1600キロ』で、昨年のオスカー助演女優部門にノミネートされた。最新作は現在日本公開中の『ドリーム ホーム99%を操る男たち』。デル・トロの最新作は、4月に日本公開予定の『ボーダーライン』。共演はエミリー・ブラント、ジョシュ・ブローリン。文:猿渡由紀
2016年02月16日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の撮影が、現地時間15日にスタート。また、新たに加わる新キャスト3人が全世界で同時発表された。新キャストとして発表されたのは、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ、『ランブリング・ローズ』(91)でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーン、そして、新人のケリー・マリー・トランの3人。役どころはまだ明かされていない。大ヒット公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で始まった新たなる3部作の第2弾となる「エピソード8」。ヒロインのレイ(デイジー・リドリー)、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、ダース・ベイダーを受け継ぐ存在カイロ・レン(アダム・ドライバー)、レジスタンスのNo.1パイロットのポー(オスカー・アイザック)、最後のジェダイ・ルーク(マーク・ハミル)、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア(キャリー・フィッシャー)、おしゃべりなドロイド・C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)らが引き続き出演する。「エピソード8」の製作総指揮はJ.J.エイブラムス、ジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキー、製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマン。監督・脚本は新鋭監督のライアン・ジョンソンが務める。そして、製作クルーとして、業界トップクラスの才能あふれる面々がそろう。(C)2016 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年02月16日今回の「さんまのまんま」はハッピーオーラ全開のタレント、ローラが4年ぶりに登場。ローラさんといえば、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大人気シリーズ最終章『バイオハザードVI』に出演したことが話題を呼んでおり、その撮影秘話が続々飛び出す…かと思えば、相変わらずの“ローラ節”炸裂に、明石家さんまもタジタジとなっていることが分かった。天真爛漫なキャラクターと物怖じしない発言、そして誰もが憧れるキュートかつセクシーなルックスで幅広い世代に支持されているローラさん。昨年は、ハリウッドデビューも果たし、女優としても本格始動した1年となった。とはいえ、「今年から週3日お休みをもらうことにしたの~」と笑顔で話すローラさん。「週3日?(事務所が)よく許してくれたなぁ」と驚くさんまさんに、料理や歌の勉強をするために時間を使いたいと言う。そんなローラさんに、さんまさんが結婚願望についてストレートな質問をぶつけるのだが…。また、年初めに3週間連続の休みをもらい、アイルランド、ロサンゼルス、メキシコと1人旅に行ってきたことをローラさんは報告。「忘れられない思い出がたくさんできた。でも、これ以上言ったらプライベートな話になっちゃうから…」という彼女に、「そのプライベートな話をせい!」とツッコみつつも、「(ローラが)変わってなくてホッとするわ」と“ローラ節”に癒されるさんまさん。なんと、メキシコ・トゥルム遺跡を訪れた際には、ある世界的ミュージシャンと数回ニアミスがあったというのだが…。世界的といえば、ハリウッド大作『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』(仮題/2017年1月公開予定)に“女戦士”役で出演を果たしたローラさん。主人公のアリスと共に物語に大きく関わる重要人物といわれている。すでに撮影は終了しており、ローラさんは大人気シリーズ最終章の撮影秘話を続々と明かす。ハリウッドならではのスケールの大きな話に、「どんどんスターになっていくなあ」と感心しきりのさんまさん。主演のミラの家族やほかの出演者たちともアメリカンジョークを言い合うほどに仲良くなったというエピソードも語られるが、ハリウッドスターたちがローラさんを評した言葉に、さんまさんが大爆笑!さらに、ローラさんがレッドカーペットを歩くことになったときには「インタビューで“さんま”って言うてほしい」とお願いするのだが、ローラさんの答えは…?最後のまんまコーナーでは、ローラさんが得意な折り紙に挑戦!さんまさんとまんまが鶴の折り紙に悪戦苦闘する様子に、今度はローラさんがツッコミを入れていた。「さんまのまんま」(ゲスト:ローラ)は2月13日(土)13:56~関西テレビにて、2月21日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月13日タレントのローラが31日(日)、みなとみらい・パシフィコ横浜で行われた「クール・アングラーズ・アワード」の授賞式に出席。釣り好きというローラさんは、一緒に魚釣りをする男性の条件を明かした。同賞は、釣りを愛し、釣りの魅力をさらに広める事の出来る著名人に贈られるもの。受賞式は同所で開催された、釣りイベント「JAPAN FISHING SHOW 2016」内で行われた。ローラさんは「釣りに行くと、違う世界に行ったようになるのが楽しい。釣りをしたことで、魚が100倍好きになったし、食べる時に感謝の気持ちが生まれた」とその魅力をアピールした。またデートで釣りに行くなら「北海道でブリ釣りがいい。ブリが釣れたら美味しいレストランに持って行って、ブリ料理にしてもらう」と妄想し「魚は重いから、男の人にいてほしい。それに私は泳げないから、海で溺れた時に助けて」と、泳ぎの上手い男性を恋人候補に挙げた。また今年の目標を聞かれると「自分の大好きな夢に向かって集中して活動していきたい。海外に行く事が多くなるかも」と世界規模での活躍を宣言。さらにハリウッド初進出作『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター(仮題)』については「撮影は1か月くらいだったけれど、凄く楽しかった。皆フレンドリーで自然と作品の世界観に入ることが出来た」と報告し「日本の話を沢山したら、皆も“日本に行ってみたい!”と言ってくれた。来てくれたらいい感じのホット・スプリング(温泉)を紹介したいな」と声を弾ませた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日映画『わたしを離さないで』や『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』が、いよいよ今週末1月30日(土)より公開される。リーマン・ショック後のアメリカ・フロリダ州を舞台に、人生を狂わせていく男たちを描き出す本作で、アンドリュー演じる主人公の母親役を演じ、強い印象を残している演技派女優ローラ・ダーンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々への徹底取材を敢行。2分で強制退去を強いられたり、人々の運命を決める裁判がわずか60秒で済まされるといった、にわかに信じがたい実態をすくい取る形で映画化が実現した。そんな本作で、突然失ったわが家を取り戻すため、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)のもと、儲け話に手を染めていく主人公デニス・ナッシュの若き母親リンを演じているのがローラ・ダーン。昨年度のアカデミー賞では『わたしに会うまでの1600キロ』でリース・ウィザースプーンの母親役を演じて「助演女優賞」にノミネートされ、父は『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーン、また母ダイアン・ラッドとは『ランブリング・ローズ』で母娘そろってアカデミー賞にノミネートされた、芸能一家生まれの演技派だ。リンが若くして生んだ息子デニスは、同じく若くして子どもを持ちシングルファーザーとなった。リンはそんなナッシュ一家を支える存在であり、自宅でささやかに美容院も営んでいる。しかし、ローンを滞納したことから、一家は突然家から強制退去させられてしまうのだ。ダーンをはじめとする出演者やスタッフは、序盤に登場するこの衝撃的な強制退去シーンを映画の山場と捉え、入念に準備したという。ダーンは、ガーフィールドとともに美術スタッフとナッシュ家の壁の色や家具、小物などを選び、インテリアを整える手伝いまで行った。自分たちも加わりナッシュ家の個性と歴史が香る空間を作り上げたことで、突然の予期せぬ事態に戸惑う家族の姿に、いっそうのリアルさが生まれることになった。このシーンについて、ダーンは「大切な思い出の品であふれた家を取り上げられ、その様子を小さな子どもが見ている。銃を持った恐ろしい警官がやってきて、2分で荷物をまとめろと言う。どんな気持ちになるかなんて明白だわ。想像を絶する出来事だけど、同じ状況を再現するだけで辛さが理解できる」と、その衝撃を語る。さらに、「私が出演したいと思うのは、好奇心や恐怖心をかきたてられる作品よ」と語り、その衝撃の実態を伝えるために本作に出演したと明かしている。その後、一家は仕方なくモーテルに身を寄せることになり、デニスは一家を路頭に追いやったリックのもとで働くことを決意。懸命に働くデニスはたちまち羽振りがよくなり、大きな収入に当初ははしゃぐ一家だったが、ある出来事をきっかけに、リンはデニスが得ているのは“汚れた金”ではないかという疑念を持つように。やがて、親子は対立の時を迎えていき…。本作のテーマに深く触れたとき「ニュースでは知っていても、自分の認識の甘さを恥ずかしく思った」と明かしているダーン。男たちの欲望が渦巻く本作の中で、リンが持ち続けた信念は、いわばアメリカの良心ともいえるもの。母の想いに触れたデニスが、最後にはどんな決断を下すのか、注目していて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日12月23日(水・祝)、『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が公開初日を迎え、ゲスト声優を務めた中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが舞台挨拶に登壇。クリスマスをイメージした赤いドレス姿のローラさんは、クリスマスイブの予定を「女性3人で過ごす」。クリスマスツリー風の衣装で登場した渡辺さんは「女芸人の皆さんと過ごします」と、それぞれ明かした。原作者のさくらももこが脚本を手掛け、23年ぶりに映画化された「映画ちびまる子ちゃん」で、世界各国の子供たちを演じたゲスト声優の皆さんたち。好きなシーンについて渡辺さんが「私はやっぱりみんなで歌うところ」と語ると、ひとりさんが「せっかくだから、みんなで歌おうか」と提案し、劇中歌「ずっと ともだち」を即興で披露。さらに、観客へのクリスマスプレゼントとして、サンタ姿のまるちゃんが描かれたマカロンを中川さんたちが壇上から客席に投げ入れる予定だったが、ひとりさんが「これ行けるんじゃない?」と早々とステージから降りて客席に進むと、ローラさんたちもそれに続き、小さい子供たちにも手渡し。台本にないファンサービスで会場を沸かせた。その一方で、自身が欲しいクリスマスプレゼントについては、パパイヤさんが「今年で40代最後なので、健康な体。切実に」と答えれば、ひとりさんは「この間、車を車検に出したら、サスペンションの交換で27万8,000円もかかったので、27万8,000円」、渡辺さんも「私も免許を取りに行き始めたので、車…か男。イケメンの」とかなり現実的な回答。中川さんは「こたつ」と答えたものの「またおじさんっぽい答えになっちゃいました。今日はフレッシュさを出していこうと思っていたのに」と17歳とは思えない回答を自分で悔み、ローラさんは「飼っている猫ちゃんが喜ぶから、変わったおやつ!この間あげたのは、なんかのなんかのクリームミックスなんとかみたいな…」と無邪気に語り、それぞれ爆笑を巻き起こしていた。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日23日(水)から公開になる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』でゲスト声優を務めたローラの特別動画が公開になった。その他の画像/ゲスト声優ローラの特別映像本作は原作者のさくらももこが脚本を手がけた作品で、花輪くんのお願いで、みんなの家に世界の5か国からやってきた子どもたちがホームステイをすることになり、まる子とイタリアからやってきたアンドレアの交流を描く。ローラだけでなく、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美がゲスト声優を務めている。なお、映画公式サイトでは、本作のリレー動画が公開されており、このほど公開になったローラのコメント動画を含む、5つの動画を観賞し、その中で発表されるキーワードをすべて集めて、公式サイトに応募すると、プレゼントが抽選でもらえる。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』12月23日(水・祝) 公開
2015年12月17日ロピアは12月16日、モデルでタレントのローラさんプロデュースのチョコレートスイーツ、Rola Sweets factory PREMIUM「ガトーショコラ」「ホワイトガトーショコラ」(各3,240円/税込)を特設サイトで販売開始する。今年1月に発売以来、シリーズ累計販売550万個を突破した「Rola Sweets factory」シリーズに引き続き、クリスマスやバレンタインに向け大切な人に贈るプレミアムスイーツとして開発されたもの。ガトーショコラは、フランス産クーベルチュールチョコレートを贅沢に使用し、生チョコのように濃厚な味わいに。トッピングにはスライスアーモンドをちりばめた。ホワイトガトーショコラはフランス産ホワイトチョコレートを使い、見た目も華やかな純白に仕上げた。芳醇なミルクの味わいとほのかなバニラの香りが楽しめる。シックなドレスにつやのある大人のメイクで"プレミアム ローラ"として商品発表会に登場したローラさん。今回発売するガトーショコラは、50回の試作を重ねた末につくり上げたという。「すっごく迷って、太ってもいいからと思って何度も何度も食べてたどり着いた味」と開発の苦労を語った。ホワイトガトーショコラについては特に思い入れが強いようで、「白のガトーショコラは見たことがないし、見たことのない不思議な世界にしたいと思った」とアピール。「クリスマスのデザートとして家族みんなで食べたり、サイズもちょうどいいので恋人のいる人は恋人にあげたりしてほしいな」と語った。
2015年12月15日タレントのローラが15日(火)、都内で行われた「Rola Sweets factory PREMIUM」の発売PRイベントに出席。クリスマスの予定を明かすとともに、手料理へのこだわりを伺わせた。同スイーツは、ローラさんがプロデュースを手掛ける累計550万個突破の本格的スイーツブランドによる、クリスマスやバレンタイン向けのガトーショコラ。12月16日(水)よりガトーショコラとガトーショコラホワイトの2商品がネットで発売される。企画開発段階から参加し、素材や香り、食感の全てに至る工程のすべてにこだわって監修を務めたローラさんは「濃厚なものを求めて、もう太ってもいいや!と思って1日で50回くらいの試食を繰り返して見つけた味。食べた時の重さや舌触りにもこだわった」と満足そう。今年のクリスマスは友人とパーティーする予定で「手料理も振る舞うし、毎年オリジナルのジューシーなチキンを作っていて、一日前から漬け込むの。後はマッシュルームを使った料理も作りたい」と計画披露。料理を盛り付けるお皿にもこだわりがあるそうで「昨日は仕事終わりに素敵なお皿を買いに行ったの」と報告するも、「でも使わないと思う。ちょっと違かった。もう疲れたから買い直しにはいかないよ。家にあるものを使うから」と相変わらずのローラ節で会場を笑わせた。また、もらったら嬉しいクリスマスプレゼントについては「普段つけないような特別なコスメ系がいい。私もクリスマスパーティー用にプレゼントを買いに行きたい」と声を弾ませた。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどで世界的スターへと飛躍を遂げたハリウッド映画界若手きっての演技派俳優アンドリュー・ガーフィールドが主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』。来年1月の公開に先駆け、このほど緊迫度満点の本作の予告編映像が解禁された。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。たった2分間の猶予しか与えられずに。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そしてかつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえて大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。それによってやがて自らも大きな代償を払うことに気づくのだが――。本作は、リーマンショック後のアメリカを舞台に金や欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちの物語。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた“世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である”という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づき映像化されたもの。主人公のデニス役を、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のハリウッドきっての若手演技派俳優アンドリューが好演。彼は、脚本をわずか30ページ読んだだけで心揺さぶられ、本作への出演を決意したという。また「『ドリーム ホーム』は、罠から抜け出せずに、がんじがらめにされ続けている人々に真のコミュニティを作ることを阻止する何物かについての映画だ。一旦、人として敬うべき価値観よりもドル記号に重きを置き始めると、トラブルが起き、全員が敵に思えてきて、コミュニティのある社会よりも競争社会にハマってしまう。そういうことが描かれていて、僕に大きな衝撃を感じさせてくれたんだ」とその印象について語っている。そして今回解禁された映像では、デニスとその母・リン(ローラ・ダーン)は、突然不動産仲介業者のリックから家が銀行によって差し押さえられたことを告げられ、たった2分の猶予で強制退去させられるところから始まる。「僕の家が!」と慌てる息子、無造作に積み上げられた家の中から出されたであろう家具の山がその残酷さを物語る。家族を守り家族の想い出が詰まった家を何としても取り戻したいという一心で、殺したいとさえ思ったリックのもとで働くことを決意するデニス。家と家族のためならどんな仕事でもやってやると言っていたが、人を追い出す側にまわってしまった彼は、その追い出した金で家を購入してしまう。そのことを母が知り、ついに親子が対立の時を迎えてしまう。そんな様子を緊迫度いっぱいに捉えている今回の予告編。絶望のどん底から虚構に満ちた成功を手にしたかと思えば、再び訪れる絶望という、ジェットコースターのようなデニスの苦悩を通じて、人生と“家”についての意味を問いかけるエモーショナルなドラマの一端を垣間見ることができる。敵対から共謀関係に変わっていくスリリングさも見どころの本作。堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く、衝撃の結末とはいったい…。そんな緊迫度満点の本作をまずはこちらから覗いてみて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月20日マーティン・スコセッシ監督のもと、渡辺謙や窪塚洋介らとともに遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のアンドリュー・ガーフィールド。このほど、ハリウッドきっての若手演技派として知られる彼が主演する社会派サスペンス『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として来年1月、日本公開されることになった。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そして、かつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえては大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。やがて自らも、それによって大きな代償を払うことに気づく――。リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちをリアルに描き出す本作。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが自著「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能でマイホームを差し押さえられた人々の体験に基づき、映画化された。主演を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』で世界的スターへと飛躍を遂げたアンドリュー・ガーフィールド。初めてひげをたくわえ、家族を守るために道を踏み外していくシングルファーザーを生々しく演じている。さらに、冷酷な不動産ブローカー役には、『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされ、『マン・オブ・スティール』の悪役ほか多数の作品で存在感を示す個性派俳優マイケル・シャノン。この全く異なる個性を持つ2人の迫真の演技により、敵対する者同士がやがて共謀関係に転じ、一線を踏み越えていく危うさと緊迫感がスリルたっぷりに描かれていく。そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされたローラ・ダーンも出演する理不尽にマイホームを失った男と彼を追い詰めた不動産ブローカー、堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く衝撃の結末とは?ヴェネツィア国際映画祭ほか世界各国で絶賛され、アメリカ大手映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも満足度90%(10月26日現在)の高評価を獲得している緊迫のサスペンスに期待していて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日俳優のアンドリュー・ガーフィールドが『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ後、最初に主演した『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として2016年1月30日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。同作は、リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちを描いた社会派サスペンス。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが『世界の99%を貧困にする経済』の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づいて映画化された。ローンが払えずマイホームを追い出されることになってしまったシングルファザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、わが家を取り戻すために自分を追いつめた不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼のもうけ話に手を染めていく。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュは、それによって自らも大きな代償を払うことに気づくことになる。『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでその名を世界に知らしめた主演のアンドリュー・ガーフィールドは、遠藤周作の小説『沈黙』をマーティン・スコセッシ監督で映画化する『Silence(原題)で主演を務めるなど、ますます注目を集める存在。冷酷な不動産ブローカー役は『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされたマイケル・シャノンが務め、そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』での好演を見せたローラ・ダーンらが脇を固める。(C)2014 99 Homes Productions LLC All Rights Reserved
2015年11月02日エムオン・エンタテインメントは11月30日、ローラさんのレシピBOOK 『Rola’s Kitchen』(1,500円・税別)を発売する。同書は、モデルでタレントとしても活躍するローラさん初のレシピブック。ローラさんは忙しいスケジュールの合間を縫って料理教室に通うなど、日々料理の腕を磨いてきたという。さらに真剣に食に対して向き合って勉強を続け、今年の8月には「食生活アドバイザー検定試験」にも合格した。ローラさんは、これまでも作った料理をインスタグラムやブログに公開しており、ファンのみならず多くの人たちの間で話題になっていた。同書では、ローラさん自身が選んだ54のレシピを写真とともに掲載。レシピはもちろん、体にやさしい食材や見た目も楽しく食事をするこだわりなどについても紹介している。掲載するレシピは、「豆乳と米粉のほっこりシチュー」「カリカリキヌアのから揚げ」「とろりん卵のそば粉ガレット」「私の絶品きのこオムライス」「ネバネバネバそば」など(変更になる場合もあり)。ローラさんは同書について、「お料理をちゃんとするようになったのは、モデルのお仕事を始めて、ひとり暮らしをするようになってから。この本には、おいしいだけじゃなくて健康も意識した自分の味がいっぱいつまっているから、気に入ってもらえたら、すっごくうれしいな」とコメントしている。
2015年10月28日エムオン・エンタテインメントは11月30日、ローラさん初のレシピBOOK『Rola’s Kitchen』(税別1,500円)を発売する。インスタグラムやブログに自らが作った料理を公開し、ファンのみならず多くの人たちの間で話題になっているローラさん。そんな数々の料理レシピを書籍化したもの。自身が選んだ54のレシピを写真とともにたっぷりと紹介しているという。ローラさんは、忙しい合間を縫って料理教室に通い、今年8月には「食生活アドバイザー検定試験」 に合格。この本もカラダにやさしい食材へのこだわり、見た目も楽しく食事をするこだわりなど、食についての彼女のいろんなこだわりがギュッとつまった一冊となっているとのこと。「私は子どものときから『食べること』が大好き。だっておいしいものを食べる時間って、すごくハッピーでしょう? この本には、おいしいだけじゃなくて健康も意識した自分の味がいっぱいつまっているから、気に入ってもらえたら、すっごくうれしいな」とコメントしている。紹介されるレシピは、「豆乳と米粉のほっこりシチュー」「カリカリキヌアのから揚げ」「とろりん卵のそば粉ガレット」「私の絶品きのこオムライス」「ネバネバネバそば」ほか。
2015年10月23日この夏、日本映画界を牽引する記録的大ヒットとなり、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収の第3位を獲得した『ジュラシック・ワールド』。実は本作には、1作目『ジュラシック・パーク』を始めとするシリーズへのリスペクトと愛にあふれたオマージュが随所に盛り込まれていることに、お気づきだろうか?そのオマージュの数々が公開された。製作総指揮スティーヴン・スピルバーグが「『ジュラシック・パーク』で叶わなかった夢が遂に実現した」と語り、新進気鋭のコリン・トレボロウ監督が「シリーズの魅了を新たな世代に伝えたい」とメガホンをとり完成した本作。この2人のクリエイターは、『ジュラシック・パーク』のスピリットを、およそ20年ぶりとなるシリーズ最新作に受け継ぎ、オマージュをいたるところに詰め込んでいる。今回、カナダ・アルバータ大学で古生物学を中心にサイエンスを学び、卒業後はトークショーの開催、恐竜展の企画・監修、執筆やイラスト制作など、幅広く活動する恐竜研究家の“恐竜くん”が、本作をより楽しめるポイントを明かしてくれた。■冒頭:地響きを立てて現れる小鳥⇒1作目には、グラント博士(サム・ニール)が「鳥は恐竜から進化した」と説明するシーンがあり、ラストシーンも、島から脱出する際のヘリコプターから鳥を見つめるシーンで幕を閉じている。「1作目の正統な続編」として位置づけられた本作が、「鳥」の登場とともに幕を開けるのは、いわば必然。なお、鳥類が恐竜から進化したことは、科学的にも立証された定説となっている。■港にたなびく「Welcome to Isla Nublar」ののぼり⇒本作の舞台となるのは、イスラ・ヌブラル島(サイトA)は1作目と同じ島。2・3作目の舞台は、と呼ばれる恐竜繁殖・研究用の別島イスラ・ソルナ島(サイトB)だ。■「JURASSIC WORLD」のゲート⇒木製で両サイドに3本ずつ松明をともしたデザインは、1作目のジュラシック・パークのゲートのイメージそのまま。これは劇中でも言及されている。■パーク中央に位置するメイン体験施設「イノベーションセンター」⇒建物内の「ハモンド・クリエーション・ラボ」の前には、ジュラシック・パーク創設者ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)の彫像が。また、恐竜の化石発掘体験コーナーで砂をハケで掃き出すシーンは、1作目前半の恐竜発掘現場でのシーンとそっくり!しかも、施設内のモニター画面上でDNAについて解説するキャラクターは1作目と同じ「Mr. DNA」。■遺伝子学者ヘンリー・ウーが出世して再登場!⇒1作目に登場したジュラシック・パーク創設時のスタッフが、新種恐竜の開発に関わる大出世。過去シリーズから再登場した唯一のキャラクターで、演じたのも1作目と同じB・D・ウォン。■ジョン・ハモンドの精神を引き継ぐ後継者CEOサイモン・マスラニ⇒ヘリコプター内の会話で、ハモンドの印象的な口癖「Spare no expense (費用を惜しまない、金に糸目をつけない)」をマスラニ(イルファン・カーン)が引用。なんと1作目でハモンドは、このフレーズをなんと5回も口にしているという。■パークの運営を管理するクレア・ディアリングの服装⇒当初、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、1作目のハモンドを彷彿とさせる全身真っ白なスーツ姿。しかし中盤以降、インドミナスに襲われた恐竜の死を目の当たりにし、パークや甥っ子たちの危機を実感した彼女は、1作目のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)と同様、トップスを腰巻きスタイルにして行動するように。■利益のために恐竜の軍事利用を企む、セキュリティ部門リーダーのホスキンス⇒本作における“悪役”ともいうべきホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)は、ラプトルの軍事利用に関してオーウェン(クリス・プラット)と言い争っている時に、「(私たちが甦らせた)恐竜に生存権などない」と言い切るが、2作目の“悪役“であるハモンドの甥ピーター・ルドロー(アーリス・ハワード)も、全く同じ主旨の発言をしている。■恐竜は全てメス、そして物語のカギを握るのも…⇒オーウェンが訓練しているヴェロキラプトルは4姉妹で、同僚のバリー(オマール・シー)も「女の子だ」と断言しているほか、インドミナスを筆頭に全ての恐竜が、劇中ずっと「Her(彼女)」と呼ばれている。これはおそらく、1作目でヘンリー・ウー博士が話していたように「パークの恐竜は(繁殖抑制のために)全てメスである」という設定を、忠実に引き継いでいるため。恐竜がメスという設定は原作通りだが、人間側のキャラクターも、1~4作目まですべてで、土壇場で肝の据わった活躍を見せるのは大抵「女性(女の子)」。「強い女性」はシリーズを通しての裏テーマの一つなのかも。■“女王”ティラノの“古傷”⇒劇中には明言こそないが、本作のティラノサウルスは1作目と同一個体であるという設定がある。その証拠に、1作目のラストでラプトルによってつけられた「首から肩辺りの古傷の痕」が、本作では確認できる。■来園者の乗った車の脇を走り抜けるガリミムス⇒群れで行動するダチョウのような恐竜ガリミムスの登場シーンは、1作目と構図がそっくり!■夫婦の危機はシリーズの伝統?⇒ザックとグレイの両親は離婚調停中だが、シリーズ全作品において、登場する子どもの両親は必ず離婚の危機、もしくはすでに離婚した後だという共通点がある。■ジャイロスフィアに襲いかかるインドミナス⇒ジャイロスフィア乗車中に襲われたザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)の兄弟。1作目でティラノサウルスに襲われたのと同様、強化ガラス越しにインドミナスの攻撃を受ける。■廃墟と化した旧ジュラシック・パークのビジターセンター跡地⇒1作目のラスト、ティラノサウルスの咆哮とともに落ちていく「When Dinosaurs Ruled the Earth」の垂れ幕が本作にも登場。また、同じく1作目ラストで破壊された恐竜の骨格から、残骸の骨の1本(肋骨)を拾い、そこに先述の垂れ幕を巻きつけて、ザックが松明として使用している。また、ラプトルの壁画や、ジープ、暗視ゴーグルなども登場。■今回はちゃんと「歯のない」翼竜プテラノドン⇒本来「歯が1本もない」はずのプテラノドンだが、3作目登場時には、沢山の歯がびっしりと生えていたことが問題に。本作では、ちゃんと「歯のないクチバシ」が再現されている。また、本作のプテラノドンは、頭部のトサカがかなり短いタイプとなっているが、これも「メスである」という設定があるためと思われる。■サイドミラーに映る肉食恐竜⇒1作目では、ジープのサイドミラーに、後方から迫るティラノサウルスの姿が映し出されていたが、本作では、クレアが甥たちを乗せて運転するトラックのサイドミラーにヴェロキラプトルの姿が映り込んでいる。■映画の中での時間の流れが現実の世界と同じ:『ジュラシック・パーク』の舞台は1993年、『ジュラシック・ワールド』は2015年⇒クレアが「20年前は誰もが衝撃を受けた恐竜も、いまでは当たり前の存在になってしまい、誰も驚かない」と語るくだりは、「20年前のジュラシック・パーク公開時は誰もが度肝を抜かれたCGも、今やごくありふれたものになってしまった」という現実世界ともシンクロ。もはや恐竜が当たり前になってしまった世界で何か新しいことはできないか、どうやったら人を驚かせられるか、客を満足させられるか…と苦心するパーク経営陣の悩みは、そのまま、映画『ジュラシック・ワールド』制作者たちの切実な悩みを投影したものだったのかもしれない。このように枚挙にはいとまがないオマージュの数々。これらのほかにも、まだまだ存在するというから、ぜひチェックしてみて。『ジュラシック・ワールド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年09月16日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大人気シリーズ『バイオハザード』。その最終作となる映画『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』(仮題)にモデルのローラが女戦士役で出演することが明らかになった。日本の人気ゲームを原案として2002年にスタートした映画『バイオハザード』シリーズは、2012年に公開された前作の『バイオハザードV リトリビューション』までの5作品で全世界累計9,000億ドル以上、日本でも160億円以上の興行収入を記録している世界的大ヒットシリーズだ。今回ローラさんが演じる役柄は、アメリカのラクーンシティで発生した人々をアンデッド(ゾンビ)化してしまうT-ウィルスの流出事件を生き延び、その開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、主人公のアリスと共に最後の戦いを挑む女戦士・コバルト役。主人公のアリスと共に物語の行く末に大きく関わる重要人物だという。ローラさんは、SNSで「ハリウッド映画にでることはわたしの夢で英語も演技もずっと練習をしていたから合格してほんとうにうれしい」と大感激の様子。本作の製作プロデューサーは、彼女を起用した理由について「彼女は、驚くべき美貌と人を惹きつける強烈な個性、強い意志をもった女性。今回のコバルトは彼女が適役でした」とコメントを寄せている。当時ミラが第2子を妊娠していることもあり撮影が延期されていた本作。ローラさんは9月から南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンで実施される撮影に参加するとのこと。彼女の華麗なアクションにも注目したいところだ。『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』(仮題)は、2017年1月より公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日リース・ウィザースプーンが主演を務め、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のジャン=マルク・ヴァレが監督を務めた『わたしに会うまでの1600キロ』のメイキング映像が公開になった。人生を見つめなおし、すべてをやり直すために1600キロもの山道と砂漠を歩く旅に出た女性の姿を描いた感動作だ。その他の画像/メイキング映像公開本作は、シェリル・スレイドが自身の経験を基に執筆したベストセラーが原作で、主演のウィザースプーンは書籍を半分読んだ段階で映画化したいと思ったという。主人公のシェリルは愛する母がこの世を去ったことを受け入れることができず、薬と男におぼれて自身の結婚生活も破綻。しかし、残りの人生を台無しにしないために、たったひとりで1600キロもの道のりを歩く旅に出ることを決める。しかし、旅は彼女の想像以上に過酷なものだった。自然は時に美しい光景で彼女を迎え入れるが、太陽は容赦なく照りつけ、夜は暗闇の中で野生動物の恐怖と向かい合うことになる。身体は疲労で悲鳴をあげ、水も食料も少なくなっていく。様々な出来事、キャラクターの心情、そして物語のカギを握るシェリルの少女時代の記憶……書籍にギッシリとつまったドラマを脚本化したのは、作家としても活躍するニック・ホーンビィで、彼は映像の中で「原作にかなり刺激を受けた。映像化したいエピソードがいくつもあって困った」と振り返る。ヴァレ監督は撮影では実際にロケを行い、手持ちカメラで自然の光を可能な限り活かして撮影することを決めた。メイキング映像には美しくも厳しい自然の中をひたすら歩き、時につまずくシェリルを演じるウィザースプーンの姿が記録されている。また、映像では監督はつねにウィザースプーンの近くにおり、彼女と同じ景色を見て、彼女の感じる痛みや厳しさを同時に体験しながら、場面を演出していったことが伺える。映像には、主人公の母を演じた名女優ローラ・ダーンのインタビューや、作者が映画について紹介する場面も登場。映画の概要、見どころも紹介されている。『わたしに会うまでの1600キロ』8月28日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年08月19日本年度アカデミー賞でリース・ウィザースプーンが「主演女優賞」に、そしてローラ・ダーンが「助演女優賞」にWノミネートされ、話題を呼んだ『わたしに会うまでの1600キロ』が、いよいよ8月28日(金)より公開される。このほど、本作で主演と製作を務めたリースが、これまでのキュートなイメージを払拭し、ノーメイクで挑んだ撮影の裏側や作品の魅力について熱く語る特別映像が到着した。スタートしてすぐに、「バカなことをした」と後悔するシェリル(リース・ウィザースプーン)。彼女は、たった1人でアメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルへの挑戦を決めた。砂漠と山道をひたすら歩くのだが、詰め込みすぎた巨大なバックパックにふらつき、テントを張るのに何度も失敗、コンロの燃料を間違えたせいで冷たい粥しか食べられない。この旅を思い立ったとき、シェリルは最低の日々を送っていた。どんなにつらい境遇でもいつも人生を楽しんでいた母(ローラ・ダーン)の死に耐えられず、優しい夫を裏切っては薬と男に溺れていたのだ。母が誇りに思ってくれた自分を取り戻すために、一から出直すと決めたシェリル。だが、その道のりは、人生よりもはるかに厳しいものだった――。本作は、たった1人で3か月間、1600キロの過酷なコースを踏破し、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の実話。彼女がひたすら歩く旅とともに明かされるのは、愛する人を失った悲しみからのどん底の日々。美しくも厳しい大自然の中で、彼女が本当の自分と出会うまでを描き、観る者にどんな逆境の中でも前に進むパワーを与えてくれる。『ゴーン・ガール』など、近年ではプロデューサーとしても目覚ましい活躍をみせているリースは、『キューティー・ブロンド』(’01)や『メラニーは行く!』(’02)でキュートな魅力をふりまき、作品も大ヒットしてスター女優となった。歌声を披露した『ウォーク・ザ・ライン君につづく道』(’05)では、アカデミー賞「主演女優賞」などを獲得。そして、「どうしても演じたかった」と並々ならぬ情熱をささげた本作でも、見事2度目のアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされた。特別映像では、そんなリースと監督のジャン=マルク・ヴァレが本作で表現したかったという“過酷さ、感動、美しさをひっくるめた、彼女の旅のすべて”に迫っている。そのためにリースは、ほぼ全編ノーメイクで撮影に挑んだ。「(撮影は)体力的に大変だった」とふり返るリース。“モンスター”と揶揄されるほどのバックパックを実際に背負い、大きな岩壁を登ったり、凍るような水温の川を渡ったりと、文字通り体を張った演技を見せている。まさに新境地ともいえる役柄に挑んだ本作では、実力派女優として、さらに次のステージへ登った新しい彼女を見ることができそうだ。『わたしに会うまでの1600キロ』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしと会うまでの1600キロ 2015年8月28日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2015年08月18日ユーキャンで食生活アドバイザー合格!モデルやタレント業などの活躍がめざましいローラ。色々なことにチャレンジする彼女だが、またひとつ大きくステップアップした。ユーキャンのCMに出演し、その合否に注目があつまっていた食生活アドバイザーの資格に見事合格!彼女のオフィシャルブログの8月3付け記事において、「ほんとうにほんとうにうれしかった」と報告した。また、教材を絶賛し、学んだ知識についても「これから生きていく上でのほんとうにプラスになった」とコメントを寄せた。米粉トーストにバナナをオン食生活に関心の高い彼女は、自身の朝ご飯レシピを公開している。同記事でも、野菜や果物たっぷりの美容食を紹介。アボカド豆乳スープやくるみや焼き林檎をトッピングしたヨーグルトなど、真似したいレシピがずらりと並ぶ。中でも、米粉トーストは1番のお気に入りだそうで、クリームチーズの上に、ココナッツオイルで焼いたバナナをオン!思わず顔をほころぶ絶品朝食の完成だ。大好きなチアシードを使ったレシピは、残念ながら披露されず、作り方は秋までお預けだということだ。これからもローラのブログからは目が離せない。【参考】・ローラ オフィシャルブログ
2015年08月09日世界20か国以上でNo.1を記録し、日本でもスマッシュヒットとなった『きっと、星のせいじゃない。』が、8月5日(水)よりブルーレイ&DVDで発売中だ。このほど、シネマカフェにてブルーレイに封入される特典映像の内容が一部公開。撮影中も仲のよいキャストたちの中でも、本作の主演で一躍、新世代スターの仲間入りを果たしたシャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートのラブラブ過ぎ(!?)なコメントが到着した。17歳のヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)は、末期のがん患者。いまは薬のおかげで深刻な状態を免れているが、どこへ行くにも酸素ボンべが必要で、学校にも通えず、友人もできず、同じ本ばかり読む日々。両親を心配させないために出席した、がん患者の集会で骨肉腫を克服した18歳のガスことオーガスタス(アンセル・エルゴート)と出会ったヘイゼル。ガスはクールなヘイゼルに一瞬で恋に落ち、ユーモアのセンスが似ていた2人は間もなく惹かれあう。ある日、ガスから最高のサプライズが贈られる。彼女が敬愛する作家に会うべく、2人はオランダへと旅行に出るが……。本作は、若者たちからアツい支持を集めるジョン・グリーンのベストセラー小説を『(500)日のサマー』のスタッフが映画化。社会現象を巻き起こしたアメリカを始め、イギリス、オーストラリアなど世界20か国以上で初登場第1位を獲得した。不治の病を患った前向きな若い男女が、限られた時間の中で恋に落ち、夢を叶えようと支え合う姿を描く…。そんな実話に基づいたストーリーに加え、リアルな感情の揺れ動きをキャストたちがみずみずしい演技で好演し、子どもとして、友人として、親として、様々な視点を持つ幅広い層から支持された。特典映像の中では、キャストとスタッフ全員が非常にいい雰囲気の中で撮影が行われていることがうかがい知れる。ヘイゼルの父親役を演じたサム・トラメルは、「家族を演じるのに快適な現場だ」とコメントし、ヘイゼルの母親役のローラ・ダーンも「ずっと家族みたい。友達以上の結びつきは簡単には生まれない。家族のようなきずなは格別だわ」と口を揃える。心地よい現場になったのも、原作を想う気持ちが全員に共通していたからのようで、監督は「全員が同じ目的のために集まった。それは原作に恥じない傑作を作ることだ」と、その志を明かす。とりわけ、撮影現場では主演のシャイリーンとアンセルの仲の良さが際立つ映像が映し出される。カメラが回っていないときでも、腕を回してじゃれ合う姿を見せる2人。実際に、「あなたがオーガスタス役でよかったわ」とアンセルをうっとり見つめるシャイリーンや、「いままで演じたどの役よりつらい瞬間もあったけど、シャイリーンがいたからやり通せた」と断言するアンセルのラブラブ過ぎる映像も納められている。劇中でも、思わず応援したくなる2人の恋。キュートで切なく、でも前向きな2人に、DVDでもう一度出会ってみては?『きっと、星のせいじゃない。』ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きっと、星のせいじゃない。 2015年2月20日より全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX
2015年08月09日