11日、シネマコンにてパラマウント・ピクチャーズが『最終絶叫計画』シリーズのリブート映画を企画していることを明かした。『ワイルド・スピード』シリーズのプロデューサー、ニール・H・モリッツが製作を担当。今秋に撮影が開始され、2025年に公開予定だという。『最終絶叫計画』シリーズは、複数の有名ホラー、ミステリー、サスペンス、スラッシャー映画を取り入れてパロディ化したもの。例えば1作目の『最終絶叫計画』では『スクリーム』『ラストサマー』『シックス・センス』『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などのパロディ要素が見られる。1作目から4作目まではアンナ・ファリスとレジーナ・ホールが主演したが、2013年に最後に作られた5作目ではアシュレイ・ティスデイルが主演した。リブート作品となる今作に、過去のキャストが出演するかは不明だ。5作目公開から10年以上が経ち、ネタになりそうな映画が数々公開されてきた。ファンは久しぶりのシリーズ最新作の製作を喜び、パロディのネタとして『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』『M3GAN/ミーガン』『クワイエット・プレイス』『エクソシスト 信じるもの』などを取り上げてほしいとリクエストしている。「リブート」と報じられているため、「純粋に第6弾としてほしい」「アンナとレジーナを復帰させて『Scary Movie 6』を作って!」という声も上がっている。(賀来比呂美)
2024年04月12日スターバックス(Starbucks)のコーヒービバレッジライン・スターバックス オリアート(Oleato)から、ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)とのコラボレーションドリンクが登場。2024年4月10日(水)より、中目黒のロースタリー 東京限定で販売される。スターバックス オリアート×ワイルドサイド ヨウジヤマモトの限定ビバレッジ2023年4月に日本上陸した、新感覚のコーヒービバレッジライン「スターバックス オリアート」。コーヒーに、ナッツのような風味とほんのり甘みが感じられるコールドプレス エキストラバージン オリーブオイルをスプーン1杯分組み合わせたドリンクを展開している。そんな「スターバックス オリアート」が今回タッグを組むのは、“ミリタリー・ワーク・スポーツ”を軸にカジュアルウェアを展開するプロジェクト・ワイルドサイド ヨウジヤマモトだ。エスプレッソが主役のマティーニ2者のコラボレーションによるカクテル「ワイルドサイド オリアート エスプレッソ マティーニ」は、スターバックス リザーブのエスプレッソを主役としたアルコールビバレッジだ。まろやかなシングルモルトウォッカをはじめ、香りの強いハーバルリキュールや、アクセントとしてスモーキーなスコッチを加え、アウトローな世界観を表現。 仕上げにブラックペッパーをあしらうことで、刺激のある味わいに仕上げた。ヨウジヤマモトの特徴でもある、生地を幾重にも重ねたレイヤー感が風味で表現されており、オリアートならではの口当たりなめらかな泡とコク深いエスプレッソ、芳醇な香りのリキュールのハーモニーを一度に楽しめる。ロースタリー 東京の3階に位置する「アリビアーモ」のバーカウンターにて、特別なエスプレッソ マティーニをじっくり堪能してみてほしい。【詳細】ワイルドサイド オリアート エスプレッソ マティーニ期間:2024年4月10日(水)~5月9日(木)店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 3階「アリビアーモ」価格:2,700円【問い合わせ先】スターバックスコーヒージャパン株式会社TEL:0120-336-388(10:00~18:00 年中無休)
2024年04月07日マーゴット・ロビー、オリヴィア・ワイルド、『X-MEN』のプロデューサーのサイモン・キンバーグが、アメコミ「アベンジェリン」を映画化することが分かった。「The Hollywood Reporter」などが報じた。「アベンジェリン」はアメコミ「デッドプール」の共同クリエイター、ロブ・ライフェルドが1995年に生み出したキャラクター。悪の勢力と闘う天使で、たびたび悪魔やモンスターと対峙するという。2013年に一度ジーナ・カラーノ主演で映画化が報じられたが頓挫していた。オリヴィア・ワイルド Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images共に俳優として活躍するマーゴットとオリヴィアは、近年、映画製作者としての評価もうなぎのぼり。マーゴットは自身の製作会社「LuckyChap Entertainment」から『プロミシング・ヤング・ウーマン』『バービー』といった世界的な評価の高い、良質な作品を多数製作し、オリヴィアは『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』『ドント・ウォーリー・ダーリン』の監督を務めた。本作でオリヴィアはメガホンを取り、マーゴットとキンバーグらは製作を担当する。映画ファンは「アベンジェリンがどんなキャラクターかわからないが、なんだかとてもかっこよさそう」「マーゴットは女性映画製作者をサポートしたいみたいだね。いいことだ」「だれがアベンジェリンを演じることになるのか、楽しみ」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月05日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)と「サッポロ生ビール黒ラベル」のコラボレーションTシャツが登場。2024年4月1日(月)より、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪ほかにて発売する。サッポロ黒ラベル「美人画」ポスター着想のコラボTシャツコラボレーションでは、日本のビールの歴史の中で大正時代から飲食店で親しまれた「美人画」のポスター広告を着想源にした、オリジナルデザインのTシャツ3型を展開する。イラストは内田すずめ、美人画をモダンにアレンジイラストを手掛けるのは、これまでもコレクションなどで度々ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とタッグを組んできたアーティストの内田すずめ。ノスタルジックなムードはそのままに、顔つきや雰囲気をアレンジして「美人画」をモダンに描き下ろした。“星マーク”やロゴをデザインTシャツは、肌ざわりの良いコットン生地を使用。袖口にヨウジヤマモト ワイルドサイドのロゴが入るほか、バックには黒ラベルの象徴的な“星マーク”をデザインした。カラーは黒を基調に衣装の色合いが異なるレッド、パープル、ピンクの3色が揃う。詳細ワイルドサイド ヨウジヤマモト「サッポロ生ビール黒ラベル」※数量限定、なくなり次第終了発売日:2024年4月1日(月)販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド ヨウジヤマモトオンラインストア、サッポロ生ビール黒ラベル公式オンラインショップ価格:13,200円(全アイテム共通)【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2024年04月04日アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)とスピード(Speedo)のコラボレーションによるスイムウェアが登場。2024年4月27日(土)より、アダム エ ロペ店舗ほかにて発売する。アダム エ ロペ×スピードのモードで機能的なスイムウェアコラボレーションでは、UVカット機能や撥水性、通気性に優れた素材など、機能素材でシーンレスに活用できるスイムウェアを展開する。ラインナップするのは、水際にもシティにも活用できるラッシュガードやフーディ、ストレッチ性に優れたスイムウエア、夏に欠かせないキャップなど、アダム エ ロペのモードなエッセンスをプラスした全5型だ。2種類のトップスから選べる3点セットのスイムウェアたとえばスイムウェアは、トップスとショーツ、インナーパンツの3点セットで用意。アメリカンスリーブ型のタンクトップに細めの肩紐を加えたデザインの「タンクT スイムウェア 」と、取り外し可能なストラップを備えたトップスの「ループT スイムウェア」が揃う。街使いにも適したフーディは、高通気性、軽量、撥水といった機能性を実現したストレッチ性のある生地を使用。リラックス感のあるゆったりとした身幅のショート丈で、モダンな印象に仕上げた。このほか、大きなツバとあご紐、取り外し可能なサンシェードがついた「サンキャップ」や、シンプルなオーバーシャツのデザインで水辺シーンにも都会にも対応できる万能なデザインの「ラッシュガード」がラインナップする。詳細アダム エ ロペ×スピード発売日:2024年4月27日(土)販売店舗:アダム エ ロペ全店舗、スピード 取り扱い店舗、ジュン オンライン、スピード オンラインアイテム:・プルフーディー 24,200円・ラッシュシャツ 29,700円・タンクT スイムウェア 30,800円・ループT スイムウェア 30,800円・サンキャップ 11,000円
2024年04月04日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)から新作バッグが、2024年3月27日(水)よりワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪などで発売される。高密度ナイロン生地を用いたトート&バックパック今回登場するのは、多彩な持ち方ができる2型のバッグ。肩掛けができる長めの持ち手と、ショルダーストラップ付きの「2WAY トートバッグ」と、バックパック・ショルダー・手持ちの3種類のスタイルを楽しめる「3WAYバッグ」だ。いずれも、ボディには、耐久性の高い高密度のナイロン生地を採用。ビジネスシーンにも馴染むブラックにまとめつつ、フロントにブランドロゴをホワイトで刺繍した。また、内側には、ノートPCを収納できるスリーブを搭載。マチ付きのポケットを外側に配置するなど、日常使いに適した高い機能面も魅力となっている。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト新作バッグ発売日:2024年3月27日(水)販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、Y’s(藤崎本店、岩田屋本店)、グラウンド ワイ 名古屋パルコ、ワイズ フォーメン 取り扱い一部店舗、ワイルドサイド公式オンラインプラットフォーム価格:・2WAYトートバッグ 33,000円・3WAYバッグ 35,200円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2024年03月30日ヤユヨが2月14日(水) にリリースする4thミニアルバム『BREAK』の収録曲が発表された。本作には、PRIMO70周年記念CMに書き下ろした楽曲「Stand By Me」や、全国高等学校ダンス部選手権(DCC)大会公式応援ソング「YOUTH OF EDGE」、会場限定シングル『SALTY』に収録されていた「チョコミンツ」など計6曲を収録。メンバー3人が作詞作曲に挑戦し、“型破り”をした新たなヤユヨを感じられる1枚となる。さらに、本作のリリース記念アコースティックライブ『ヤユヨとテイク・ア・ブレイク』の開催も決定。3月2日(土) に東京・murffin STUDIOで行う。また、本作を引っさげて全国を回るワンマンツアー『真面目にぶっ跳べファンキー!ツアー2024』を4月からスタートする。チケット発売中。<リリース情報>4thミニアルバム『BREAK』2月14日(水) リリース【収録曲】1. Stand By Me2. Anthem3. チョコミンツ4. YOUTH OF EDGE5. Cosmic beatle6. リプレイ予約リンク:<ツアー情報>『真面目にぶっ跳べファンキー!ツアー2024』4月29日(月・祝) 千葉・千葉LOOK5月10日(金) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE5月11日(土) 香川・TOONICE5月17日(金) 福岡・Queblick5月18日(土) 広島・HIROSHIMA 4.146月7日(金) 宮城・LIVE HOUSE enn 3rd6月9日(日) 北海道・KLUB COUNTER ACTION6月14日(金) 愛知・CLUB ROCK’N’ROLL6月15日(土) 石川・金沢vanvanV46月21日(金) 東京・下北沢SHELTERチケットはこちら:()公式サイト:
2024年02月01日2024年1月13日、芸能事務所である株式会社ホリプロコムがウェブサイトを更新。同社に所属する、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬さんが、しばらく活動休止をすることを発表しました。2023年12月、一部週刊誌は、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったとして報道。週刊誌側は、松本さんと行動をともにしていたとして、小沢さんの名前を挙げていました。『スピードワゴン』小沢一敬、週刊誌報道を受け活動休止へ株式会社ホリプロコムによると、今回の活動休止は、報道によってファンや関係者に迷惑をかけたことに責任を感じた小沢さんから申し出たものなのだとか。今回の活動休止は『自粛』であり、出演を予定していたテレビ番組やイベントなどは、見送りになる模様です。『スピードワゴン』の相方である井戸田潤さんは、X(Twitter)を更新し、小沢さんの件についてこのようにコメントしています。皆様方へ。 pic.twitter.com/JtgS6jeE0q — スピードワゴン井戸田とハンバーグ師匠 (@junjunitojun) January 13, 2024 なお、活動を休止するのは小沢さんのみであり、井戸田さんは引き続き芸能活動を行っていくとのことです。2024年1月8日には、松本さんが活動休止を発表。報道が事実無根であるとして、松本さんは裁判に注力していく旨を明かしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)の新作Tシャツが、2024年1月10日(水)よりワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪ほかにて発売される。ガネーシャ&ドラゴンデザインの新作長袖Tシャツワイルドサイド ヨウジヤマモトのオリジナルラインから、新作ロングスリーブTシャツがお目見え。いずれもジェンダーレスに着用できるゆったりとしたサイズ感で、左袖には“Y”のロゴ、バックにはユニークなグラフィックの“WILDSIDE INAZUMA”ロゴがあしらわれている。メインのグラフィックは3種を用意。白黒のネガのようなモノトーンテイストでインド神話の“ガネーシャ”を表現したデザインや、“虎”を刺繍風にプリントしたもの、“龍”をモチーフに和のテイストに仕上げたグラフィックがラインナップする。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト オリジナルコレクション発売日:2024年1月10日(水)発売場所:ワイルドサイド ヨウジヤマモト(大阪、阪急メンズ東京 期間限定ストア)、Y’s店舗(表参道、パルコヤ上野、藤崎本店、天満屋 岡山本店、岩田屋本店)、Ground Y店舗(渋谷パルコ、名古屋パルコ)、公式オンラインストア※公式オンラインストアでは1月10日(水)12:00より販売開始。アイテム:・ガネーシャ ロングスリーブTシャツ 13,200円・タイガー ロングスリーブTシャツ 13,200円・ドラゴン ロングスリーブTシャツ 13,200円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2024年01月13日2024年に10周年イヤーに突入するDa-iCEに、今の想いを聞きました。(上段左から)花村想太さん、和田颯さん、(中段左から)岩岡徹さん、工藤大輝さん、(下段)大野雄大さん。――2023年のDa-iCEは、数々の音楽番組や音楽特番に出演したほか、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」などのフェスに参加したりと、これまで以上に充実した活動をおこなっていた印象です。そんな中、今年6月から9月にかけておこなわれた全国ツアーの最終日には、10周年イヤーの幕開けとして7年ぶりの日本武道館公演を開催することを発表しました。みなさんの今の想いを伺えればと思います。花村想太さん(以下、花村):個人的には、今回のツアーは声帯を痛めた状態でスタートしたので、何の不安もなく歌えることがこんなに幸せなんだってあらためて感じた機会だったなと。大野雄大さん(以下、大野):「SCENE」ツアーは、これまでの中でもダントツにセットリストが好きだったな。全12公演を4か月かけて回ったから、僕も喉のコンディションが不安だったけど、そのぶん勉強になることも多かったし。和田颯さん(以下、和田):次の公演まで2~3週間空くことが多かったから、各地の初日は振付とか立ち位置とか不安は毎回あった。でもそれがほどよい緊張感になって集中力を切らすことなく乗り越えられたなって。大野:何より達成感とか幸福感がすごい大きいツアーだった。岩岡徹さん(以下、岩岡):来てくださったいろんな方に嬉しい言葉をたくさんいただいて。なかには「最後まで眠くならなかった初めてのライブだった」って言う人もいて、そういう人にも刺さったことがよかったなって。大野:とくにあの曲が、ね。岩岡:え!?あ、うん?工藤大輝さん(以下、工藤):(笑)。演出のコンセプトを映画って決めて、オープニングとか幕間の映像のギミックとかも結構考えて作れたので、意義のあるツアーだったと思う。幕間に流す映像の字幕の文章も結構考えて、曲名を入れたりしてるんだよね。花村:えーっ、そうだったんだ。岩岡:映像はチェックで見たけど、そんな字幕だなんて知らなかった。工藤:ライブ中はお客さんもじっくり見る暇なかっただろうから、DVDとかBlu‐rayでチェックしてほしいよね。あと、ツアー最終日の客席の「Live goes on」の大合唱も感動した。花村:しかも、ライブに来てくれてる人にしかわからない、僕らがライブの中で大切にしてきた曲っていうのが、ね。大野:グッときたよね。――MCでは、いつか東京ドームでライブしたいという野望も…。花村:ドームっていうのはある意味比喩で、ドームでやること自体が目的じゃないというか。ドームじゃないと入りきらないくらいDa-iCEの輪が広がっていったらいい、という意味で。まずは一歩一歩頑張るしかないんですけど。――そういう意味で1月の武道館は、かなり大きな一歩ですね。和田:とても嬉しいです。結成当初に目標にしていた場所で、7年前に一度は立ったけれど、また戻ってこられたってことが嬉しくて。当時は当時の僕らのベストだったけれど、今はさらに深みのあるものを見せられると思うし。花村:しかも同じ会場ではあるけれど、前回よりもっとたくさんのお客さんが入れるステージングにしていて。数字の面でも成長しているんだって実感できるというか。大野:ほんと感謝しかない。今度の武道館は10周年イヤーの始まりなので、みんなに感謝を伝えられる場になったらなと思う。岩岡:そうだね。プレミアムなライブになると思うし、いい大人になったDa-iCEを届けられたらなというのもある。工藤:これは序章だからね。ここから10周年イヤーが始まって、いろんなことを企画してるから、それも楽しみにしてほしいよね。――現在、新曲「ナイモノネダリ」も配信中。作詞・作曲を花村さん、振付を3名のコレオグラファーと和田さんの共作です。花村:ありがたいことにドラマの主題歌もさせてもらっているので、やっぱりキャッチーさは意識しないといけない部分はありながら、今回はダンス要素を前面に出せるようなものをと考えて、ロックとかハウスとかの中に最新の音も入れたりして。振り付けは、それぞれのジャンルのダンスの頂点の方に付けてもらった振りを颯がまとめてくれて…。和田:ぴゅーって感じで、ぴゅぴゅーってね。工藤:雑だなぁ(笑)。花村:音が薄っぺらいよ(笑)。全員:(大爆笑)和田:でもやりたいジャンルと振付師さんはすぐ決まったので、そんなに困ることもなかったし、やりたいことは全部詰め込んだし。ただ、僕がやりたい振りを入れすぎて大変になっちゃったんで、みんなには最初に謝罪をしました。工藤:全く問題ない!大野:クソ難しいし、運動量も必要になるけど楽しいよね。和田:曲調が笑顔でやる感じじゃないのに、楽しすぎて踊ってると笑顔になっちゃうっていう(笑)。花村:僕も衝撃だったもん。ダンスプラクティス動画で、自分がめっちゃ笑ってたから(笑)。岩岡:いろんなジャンルを踊れるから挑戦しがいがあったし。工藤:自分たちの好きなコレオグラファーさんばっかりだったし。岩岡:見る人にも届けばいいね。くどう・たいき1987年6月28日生まれ、北海道出身。パフォーマー兼リーダー。作詞・作曲も手がけ、楽曲提供多数。パーソナリティをつとめる『TALK ABOUT』(TBSラジオ)やアパレルブランド『ITEM』も展開。はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。ボーカル兼パフォーマー。ミュージカル俳優としても活躍。公開中の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』吹替版では主人公の声を担当。いわおか・とおる1987年6月6日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。ドラマ『サレタガワのブルー』など俳優としても活動。ライフスタイルブランド『COMFY』のディレクションもおこなう。おおの・ゆうだい1989年4月1 日生まれ、愛知県出身。ボーカル兼パフォーマー。趣味を活かし、釣りや料理番組に出演するほか、ソロシンガーとしてミニアルバム『A Singer』リリースやライブ活動も。わだ・はやて1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー。振付のほか、俳優、モデルなどマルチに活動。今年、2ndソロ写真集『28』を刊行。アパレルブランド『how』のディレクターもつとめる。ダイス新曲「ナイモノネダリ」は現在好評配信中。7年ぶりの日本武道館公演「Da-iCE 10th Anniversary LIVE」は2024年1月15日開催。また1月17日には、今年開催のライブBlu‐ray&DVD『Da-iCE ARENA TOUR 2023‐SCENE‐』がリリース。7月よりDa-iCE初ツアーファイナルの地である渋谷・O‐EASTを皮切りに、全国のZepp全会場を合わせた10公演を巡る「Da-iCE 10th Anniversary Live House Tour 2024」の開催も決定している。※『anan』2023年12月27日号より。写真・樽木優美子(TRON)取材、文・保手濱奈美(岩岡さん、大野さん、和田さん)大澤千穂(工藤さん、花村さん)構成、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年12月26日2024年に10周年イヤーに突入するDa-iCE。1月には、その口火を切る日本武道館公演も控え、ますます勢いに乗る5人。今、あらためてグループやファンに対して、それぞれの個を活かしたソロ活動のこと、そして近況まで、“今”の想いを語ります。いい意味で「他人」の5人だから、今がある。――工藤大輝#Da-iCEこの10年は、期待されずに地道にやってきた結果(笑)。当初周りからは「アリーナなんて夢のまた夢」って言われたけど、ひそかに「いや、俺らにもチャンスはあるだろ」ってあきらめずに続けてきた。もし違う世界線があったとして、潤沢な予算で華々しくデビューしていたら…?なんて想像することもあります。でも自分たちで作って発信する、このDIY感がやっぱりDa-iCEなんです。#リーダーものづくりが好きで、いつもリーダー兼プロデューサー的目線。例えば「来年、より多くの人に知ってもらうには、もう何曲かヒットを生みたいな」とか。でも(花村)想太もいい曲を作ってるし、(和田)颯は最近ダンスの監修という立場を自覚してくれて頼もしい。何より同じ景色を見ても感じ方が違う“他人”なのがいい。今は「誰かのアイデアが当たれば万々歳!」くらいに気負わず全員を頼ってます。#日本武道館日本武道館といえば、2017年の武道館ライブ。その頃から関わるスタッフも増え“次の段階”に来たと感じました。でもそこで満足していたら「CITRUS」など後に続く曲も生まれず、解散していたかも。あの時、全員もっと上を目指したいと思えたから今がある。そう思うと5人の出会いは運命的ですね。2024年、10周年イヤーの起点も日本武道館。一日しかない2度目の奇跡を楽しみます!#曲作りDa-iCEの曲作りは(大野)雄大と想太の声ありき。二人の声を知り尽くしている自負はあるので、その音域や個性の違いを最大限活かすメロディを作りたい。カラオケで歌う人が「自分はこっち!」って迷わず選べるくらい、二人のパートにギャップができたら最高。そんな曲は頭がからっぽの時、生まれます(笑)。「スターマイン」はサウナで生まれた曲。サウナではメモれないけど、いい曲は忘れない!#What’s up?健康&美容担当といえば(岩岡)徹ですが、最近自分も美肌って言われます(照)。大好きなサウナのおかげですかね?サウナに求める条件は、熱めのサウナ室と、冷たすぎない水風呂。水風呂で長く癒されたい派なので。サウナ後は『THREE』のメンズ用スキンケアで肌を整えます。このトライアルセットが僕のサウナポーチにぴったりで。ポーチにはドンキで買ったパックも常備。基本ドンキ推しです(笑)。くどう・たいき1987年6月28日生まれ、北海道出身。パフォーマー兼リーダー。作詞・作曲も手がけ、楽曲提供多数。パーソナリティをつとめる『TALK ABOUT』(TBSラジオ)やアパレルブランド『ITEM』も展開。この5人が集まれば、どんな曲もDa-iCEになる。――花村想太#Da-iCE大輝くんはまとめる、徹くんは包み込む、颯は見守りつつ引っ張る、雄大くんは猪突猛進(笑)。で、僕は熱量担当。ベテランの域に入りつつある今も5人の役割は変わらず、心は新人です!最近はドラマの主題歌とか自分たちより作品の世界を考えた曲も増えました。でも5人が歌って踊れば、どんな曲もDa-iCEになる。それはこの10年で証明されているから新しい世界も柔軟に楽しめます。#声もともと声帯が短くて声が高め。その地声を張り上げる歌い方を鍛えてきたけど、無理もしてたかも。でも昨年出演したミュージカル『ジャージー・ボーイズ』で地声と裏声のミックスボイスを練習して発声の引き出しが増え、楽に歌えるようになりました。さらに今年は声優にも挑戦できました。年を重ねると力で引っ張る歌い方は難しくなるけれど、経験とともに技は増えていきますね、確実に!#声優今年は映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で主役のウォンカ役で声優に挑戦させてもらいました。いや~…大役です!前作のウィリー・ウォンカは不気味なイメージですが、僕が演じたのは純粋にチョコレートを追い求める彼の青年時代。その違いを声で表現するのが難しくも面白かったです。ミュージカルに加え、こんどは声優。長く続けていきたい活動がまた1つ増えました。#ツインボーカル雄大くんと僕は両極端。最近は二人の声の違いをより大切にして歌うようになりました。新曲「ナイモノネダリ」でも雄大くんは伸びやかに、僕はキレキレで。羨ましいと思う部分?…いや“羨ましい”だらけです!雄大くんの重みと温かみのある太い声質は憧れですし、雄大くんも僕に対してきっと…。お互いまさにナイモノネダリ。でもそのリスペクトがあるから、いいものが作れているんです。#What’s up?今のモチベーションは断然バイク!こんどは愛車で地元の関西に帰って、お父さんに会いたいです。いま僕があげたバイクで通勤しているそうなんですけど、そのバイクをまだ僕は実際に見たことがないから。二人でツーリングに行くなら明石海峡大橋。最近はバイク同士、インカムで会話ができるんです。食事の場より会話がなぜか弾むから、父親と男の本音トーク、したいですね。はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。ボーカル兼パフォーマー。ミュージカル俳優としても活躍。公開中の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』吹替版では主人公の声を担当。芝居を通して、グループを広く知ってもらえたら。――岩岡 徹#Da-iCE僕にとってDa-iCEは、やっぱりなくてはならないもの。メンバーは何にも形容しがたい特別な存在だし、この5人で集まった時にこそ見える景色がある。メンバーと一緒にいると、僕は意識的に一歩引いていることが多い気がします。それぞれ強い個性を持っているので、みんなでわちゃわちゃすると収拾がつかなくなるというか(笑)。年長者ということもあり、その辺はバランスを見がちですね。#日本武道館日本武道館は、大学の入学式と卒業式で行った場所。まさか、その舞台に自分が立つとは… 。2017年に武道館で初のワンマンをやった時は、そんな感慨がありました。ステージでは“気”を感じたのを覚えています。武道館には魔物が棲んでいるとも聞きますが、圧倒される感じで。でもそれも最初だけ。徐々に会場が僕たちを認めてくれた気がしてきて、最終的には一体になれたような感覚でした。#役者演技をすること自体にも魅力を感じていますが、ドラマや映画に出ると音楽活動をしている時とは全く違う方たちに見てもらえる。つまり、グループに還元できるところが、役者の仕事をやらせていただくうえでの大きな原動力になっています。芝居もダンスも“表現”ではありますが、全く別物。とはいえ、芝居の表現力がパフォーマンスにも活きていると言われることも。無意識なんですけどね。#健康コロナ禍で人生観が180度変わって、健康に気を遣うようになりました。でも、特別なことをしているわけではなく、それまでの食事や生活習慣が適当だったのを改めた感じです。例えば、朝起きたら白湯を飲んだり、日光を浴びたり。あと、湯船につかって汗をかくとか。食べ物に関しては、原材料の表示を見る癖をつけて、できるだけ添加物の入っていないものを選ぶようにしています。#What’s up?最近、掃除にハマっています。なんとなく掃除の仕方みたいなものをネットで調べているうちに、「月に1回ドンとやるより、ちょこちょこやったほうがきれいに保てるな」ということに気がついて。例えば、洗い物をする時にシンクも一緒に掃除するとか、毎日何かしらやっています。部屋がきれいだと、家に帰った時のリラックス度が断然上がるんです。もっと早くから習慣にしておけばよかった!いわおか・とおる1987年6月6日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。ドラマ『サレタガワのブルー』など俳優としても活動。ライフスタイルブランド『COMFY』のディレクションもおこなう。ライブの中にある“笑い”も楽しんでほしい。――大野雄大#Da-iCE最近のDa-iCEの変化といえば、「スターマイン」以降、ライブの中に“笑い”を入れるようになったこと。ライブの前に流れる映像に、小ネタを仕込んだりしています。ダンス&ボーカルグループってショーケースを届けるのが基本で、笑いは必ずしも必要ないと思うんです。でも、キメてばかりではなく親近感も持ってもらえたらと。“面白い人たち”という入り口があってもいいかなと思っています。#日本武道館初めてワンマンで武道館に立った時よりも、その1年ぐらい前に武道館でのライブが発表された時のほうが、より強く記憶に残っています。当時のツアーの最終日に、ファンのみなさんと一緒にいるタイミングで、スタッフからサプライズ発表があったんです。嬉しくて、ステージ上で泣き崩れました。あの時のことは、メンバーもすごく覚えているんじゃないかな。感動と衝撃で一生忘れられません。#声自分の歌声が好きです。いろんな声を出せるように、人一倍研究し続けています。声帯の筋肉を開けたり、縮ませたりする感覚や、声が飛んでいく方向で歌声のポジションを把握していますが、その位置を調整しながら抑揚をつけていくんです。それにより歌声のバリエーションが広がります。あとは楽曲を自分の中にインプットして、いかに自分らしく歌うかということにも注力しています。#ユーモア人を楽しませることが好きで、「ここで何をしたら面白いだろう」と常に考えています。笑いのインスピレーションがわくと、自分の中で1回リハーサルをするんですけど、それが面白くて話す前に爆笑しちゃうことがあるんです。そういう時は、だいたいウケないですね(笑)。メンバーたちは、僕のボケに敏感。条件反射でツッコんでしまうみたいで、疲れている時は「やめて」と言われます。#What’s up?相変わらず趣味は釣りですが…。あと最近は湯船につかる時間も大事にしています。家のお風呂場に窓があるんですけど、そこを開けて外気浴をしながらの入浴は最高!湯船につかっている間は、Netflixでアニメを見ていることが多いです。実は、僕は漫画を読むのが苦手で…。でも、アニメなら見ているだけでいいじゃないですか。漫画の面白さを、アニメで知るという楽しみ方を覚えました。おおの・ゆうだい1989年4月1 日生まれ、愛知県出身。ボーカル兼パフォーマー。趣味を活かし、釣りや料理番組に出演するほか、ソロシンガーとしてミニアルバム『A Singer』リリースやライブ活動も。ダンスの要は表情。観る人の心に訴えかける。――和田 颯#Da-iCEDa-iCEというグループは、もはやあるのが当たり前。そう考えると、僕にとっては間違いなく特別な存在です。メンバーとは、家族や友だちよりも一緒に過ごす時間の多い間柄。でも、いつ会っても楽屋が楽しくて。みんなでしょうもない話題で盛り上がっています。こういう日常のコミュニケーションが、実はグループにとって重要だと思うんです。それを普通に続けているところがDa-iCEの強み。#ダンスダンスをしていて一番幸せな瞬間は、もちろんライブですが、僕は振りを覚える時間もすごく好きなんです。新しいものを自分の中に入れる感覚が楽しくて。根っからの生徒気質なんでしょうね。ダンスでとくに重視しているのは、表情です。曲を表現するような表情で、観る人の心を動かすことができると思うから。昔は意識していなかったんですけど、キャリアを重ねてその大切さに気づきました。#コレオグラフィー振付は、ベッドで寝転がりながら考えます。しかもうつ伏せで。最初から立って踊ると疲れてすぐに集中力が切れちゃうので、まずは寝転がった状態で頭の中で考えたものを、手足だけで再現してみる。それがある程度形になったら、立って踊るという流れ。でも、実際に踊ると全然間に合わない!みたいなこともよくあって。またうつ伏せで考え直す、という作業を繰り返しながら完成させます。#30代年が明けて、2月3日で30歳になります。節目の年齢ではありますが、だからといって何かが変わるわけではないと思うので、そんなに意識していないかも。ただ、僕の勝手なイメージでは、30代になると、今より少し気持ちに余裕が出てきそう。そうなると、やりたかったことにも挑戦できるはず。なんとなく考えていた目標を明確にして、しっかり取り組んでいけたらいいなと思います。#What’s up?リビングの電気が、ずっと入居した時のままの裸電球だったんですけど、この間ようやくランプシェードを買いました。普通に丸い形のもので、明るさを調整できるところが気に入っています。あと、最近ハマっているものといえば、古着のアイテム。リーバイスのデニムとかコテコテのものが好きなんですけど、ヴィンテージは高すぎるので、復刻を狙っています。女の子ウケは悪そうです(笑)。わだ・はやて1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー。振付のほか、俳優、モデルなどマルチに活動。今年、2ndソロ写真集『28』を刊行。アパレルブランド『how』のディレクターもつとめる。ダイス新曲「ナイモノネダリ」は現在好評配信中。7年ぶりの日本武道館公演「Da-iCE 10th Anniversary LIVE」は2024年1月15日開催。また1月17日には、今年開催のライブBlu‐ray&DVD『Da-iCE ARENA TOUR 2023 ‐SCENE‐』がリリース。7月よりDa-iCE初ツアーファイナルの地である渋谷・O‐EASTを皮切りに、全国のZepp全会場を合わせた10公演を巡る「Da-iCE 10th Anniversary Live House Tour 2024」の開催も決定している。※『anan』2023年12月27日号より。写真・樽木優美子(TRON)取材、文・保手濱奈美(岩岡さん、大野さん、和田さん)大澤千穂(工藤さん、花村さん)構成、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年12月25日オリヴィア・ワイルドが『Naughty』を監督することになった。クリスマスを舞台にしたコメディ映画で、マーゴット・ロビーのプロダクション会社ラッキー・チャップが製作する。親権争いをしている女性が裁判で自分に有利な証言をしてもらえるよう、サンタクロースを探そうとするという物語らしい。ワイルドは『ブックスマート卒業前夜のパーティデビュー』で監督に初挑戦。昨年は『ドント・ウォーリー・ダーリン』を監督した。ロビーは主演を兼任した『バービー』を製作し、10億ドル超えの大ヒットに持っていったばかりだ。キャスティングは未定。文=猿渡由紀
2023年12月12日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)から新作フーディー&Tシャツが登場。2023年12月6日(水)よりワイルドサイド ヨウジヤマモト取扱店などで発売される。3つの花を刺繍した新作ウェア新作ウェアは、全3型。いずれも、ブラックのボディの左胸に、繊細な花の刺繍を施している。Tシャツは、脇に縫い目の無い丸胴仕立てのボディを採用。フロントには、Y’s フォーメン(Y’s for men)2005-2006年秋冬コレクションで使用された菊、ヨウジヤマモト プールオム 1987年春夏コレクションにて発表されたユリのモチーフが、色鮮やかなカラーを用いて忠実に再現されている。また、ダブルジッパー仕様のフーディ―には、ヨウジヤマモト プールオム 1987年春夏コレクションに登場したダリアの花を落とし込んだ。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト新作フーディー&Tシャツ発売日:2023年12月6日(水)販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト(大阪・阪急メンズ東京限定ショップ)、Y’s(表参道・パルコヤ上野店・藤崎本店・天満屋 岡山本店・岩田屋本店)、Ground Y(渋谷パルコ・名古屋パルコ)、ワイルドサイド オンラインプラットフォーム価格:・花刺繍長袖Tシャツ(M/L) 各13,200円・ダリア刺繍ジップフーディー(フリー) 29,700円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年12月09日●念願の声優初挑戦「過酷で難しかった」4オクターブを誇る歌唱力を生かし、ミュージカルでも活躍しているDa-iCEのボーカル・花村想太。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)では主人公ウォンカの吹替声優に抜てきされ、本作でも歌声を披露している。念願だったという声優に初挑戦した花村にインタビューし、本作への参加がどんな経験になったのか、そして、俳優業や来年デビュー10周年を迎えるDa-iCEへの思い、今後の抱負など話を聞いた。○■『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』主人公ウォンカ役の声優に『チャーリーとチョコレート工場』(2005)で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。セリフに加え、劇中に登場する全13曲の楽曲も同じキャストが吹替をする完全吹替版で、花村は魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である主人公ウィリー・ウォンカ役を務めた。花村はここ数年、「声優のお仕事がしたい」と希望していたという。「ミュージカルなど舞台を経験させていただく中で、自分の表情や動きではなく声だけを使って表現してみたいと思うように。声とたくさん向き合ってきましたが、この声を使って新しいことに挑戦して表現していきたいと思うようになりました」念願の声優の仕事、しかも歌唱もあり、「幸せでした」と大満足の様子。「声で表現するというのは自分にとってすごくやりがいがあり、さらに歌も歌わせてもらえるというのは、最高という言葉以外の何物でもないなと思いました」と語った。実際に声優に挑戦した感想を尋ねると「想像していたよりも過酷で難しかったです」と回答。「ミュージカルでステージに立つのと少し似ているのかなと思っていましたが、全然違う感覚でした。舞台でお芝居する時は、もちろん演出もありつつ、ステージに上がると自分のテンポや声色など、その時の気持ちで変えられますが、これはティモシーさんのお芝居ありきでやるので」ティモシー・シャラメ演じるウォンカを見て、花村は「声色がズシっとしている」という印象を受けたものの、アフレコでは監督から「夢を追いかけている青年のような、もう少し純粋で少年らしい声」を求められたそうで、「そこを表現するのがすごく難しかったです」と吐露しつつ、「低い声色のところもあれば、純粋に夢を見ているところは少年っぽくしたので、いろんな声色が楽しめると思います」と語った。○■声優初挑戦で新たな引き出し「ラッキーだなと」声優という新しい形で自分の声を向き合ったことで学びも多かったという。「例えば、周波数が声優さんと違うなと感じたところがあって、2日目から声の質感、響きを少し追加したり。また、最初の頃、空間の音が入ってシャリシャリ感が気になったのですが、マイクから離れていたからだと気づき、次の日から距離を近くして空間が入らないようにしました」声質を意識して演じたことは、ほかの仕事にも生かせる武器になると感じているそうで、「一つの声色の引き出しとして持っていけるので、ラッキーだなと思います」と笑顔で話した。夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する、主題歌「ピュア・イマジネーション」の歌唱においても、今後の活動にプラスになりそうな学びがあったという。「『Come with me~』という歌い出しなのですが、それを日本語だと『おいで~』という言葉で表現しなきゃいけない。英語だと『カム』『ウィズ』『ミー』と単語が一つ一つはっきりしていて、そのリズムに乗せながら『お~い~で~』と歌うのは難しかったですが、『お』『い』『で』という一文字にそこまでこだわってつなげていくというのは、自分がやっている音楽にも生かせそうだなと思いました」そして、自身の成長とウォンカの成長がうまくリンクしたと手応えを口に。「冒頭から順番に録らせていただいたので、自分が成長していく過程と、ウォンカが困難を乗り越えながら夢に向かって成長していく過程がリンクしていて、成長劇としてもいい作品になっていると思います」●俳優業で得たものをDa-iCEに還元最近では、ミュージカル俳優としても活躍しているが、Da-iCEの活動だけでは気づかなかった課題や学びがあると実感しているという。「Da-iCEという“島国”の中でお仕事していたら気づかなかったことがあるなと。声の発生の仕方や、キャラクターの作り方などが変わってきていて、少しずつ成長していく過程を楽しんでいます」自身の希望としてアーティスト活動だけでなく俳優業にも挑戦したいと考えていたのか尋ねると、きっかけはオファーがあったからだと説明。そして、「最初に舞台のオファーをいただいた時は断ろうと思っていました」と明かした。だが、母親に相談すると、「お仕事が欲しくてもなかった時代を思い出してみたら? 断るという選択肢なんてあったかな?」と言われ、「そんな選択肢はなかったな」と駆け出しの頃の気持ちを思い出し出演を決めたという。そして、舞台初出演となった『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の演出家・岡村俊一氏のおかげで、自身の一番のテーマに気づくことができたと明かす。「僕の中で『歌うように演技して、演技するように歌う』ということを大切にしているのですが、これは岡村さんに言っていただいた言葉で、『花村くんはそれができているよ』と言ってくださって、自分の音楽やお芝居を客観視すると確かにその言葉が僕の中にテーマとしてあるなと思いました」○■Da-iCEデビュー10周年の来年は「音楽1本でやろうと」そして、俳優業で得たものをDa-iCEに還元するという意識で活動していると語る花村。「こういうお仕事もDa-iCEというグループがあるからこそいただけると思うので、せっかくいただいた機会を糧にしっかり成長してDa-iCEにもう一度戻すことで、またいろんなお仕事につながっていくんじゃないかなと。これからも一つ一つのお仕事を大切にしながら、Da-iCEというグループを大きくしていけたらなと」意欲的に俳優業にも取り組んでいるが、来年は音楽活動に専念する予定だという。「毎年1本舞台に出させていただいていますが、来年はDa-iCEの(デビュー)10周年なので、舞台のお仕事はせず、音楽1本でやろうと思っています。とにかく来年の10周年は、Da-iCEがドームに立てるようにするために1年間突っ走り、その先にドームがあればいいなと思っています」俳優としての野望も尋ねると映像の仕事に意欲を見せた。「映像のお仕事は1、2回しかやったことがないのですが、久々にやってみたいです。昔やらせていただいた時に、やっぱり自分は映像ではなくナマモノがいいなと思い、『すみません』と言い続けていたんですけど、そろそろやってみたいなと思っています」●「夢を見る」大切さを改めて実感本作で演じたウォンカとの共通点も聞いてみると、「1つのことを考え出すと他のことが見えなくなるというのが共通点だなと思います。僕も音楽を作ったり、歌ったり踊ったりしている時は時間を忘れて没頭するタイプなので、そこは似ているなと思いました」と回答。さらに、「ウォンカはチョコレートのことばかり勉強して、ほかの勉強はしてこなかった。僕も音楽のことばかり勉強しすぎて、普通の勉強をおろそかにしていたので、そういうところも似ているなと思います」と笑った。本作は「夢見ることからすべては始まる」というメッセージが描かれているが、花村はその言葉にとても感化されたという。「『夢を持つ』と言うとすごく重いし強制感がありますが、そうではなく『夢見ることからすべては始まる』。夢を見ることで一歩踏み出せる、夢を見ることで夢が持てるという、もっとハードルの低いものでいいんだなと。『チョコを毎日食べたい』とか、そういう小さな夢を見つけることで、チョコを毎日食べるためにはどうしたらいいんだろうという気づきになると思いました」○■「小さい夢はたくさんあるんだな」と気づいたそして、自身についても「小さい夢はたくさんあるんだな」と気づき、そうすることで日々がより楽しくなると感じているという。「例えば、『キャンプしてバイク仲間で1泊して遊びたいな。そうするためにはキャンプ道具を買わなきゃな』とか。これも1つの夢なんじゃないかなと思い、これが派生していくと、『バイクショップを作りたい』といった大きい夢になっていくのかなと思いました」最後にファンに向けて「この作品は本当に心温まる作品です。ティモシーさんのお芝居だったり、いろんな俳優さんの思いが詰まっていると思うので、完全吹替版だけではなく字幕版も両方、2回見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。■花村想太1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。Da-iCEのボーカル。4オクターブの高音ボイスが魅力で、楽曲制作も多数行う。作詞した「CITRUS」では「第63回日本レコード大賞」を受賞した。近年は舞台でも活躍。主演を務めたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(22)での演技が評価され、「令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞」演劇部門新人賞を受賞した。バンド・Natural Lag、ユニット・UPSTARTとしても活動している。
2023年12月08日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)から新作ジャケットとパンツが登場。2023年11月29日(水)より、ワイルドサイド ヨウジヤマモト取扱店舗などで発売される。縮絨ウールを用いたジャケット&パンツ新作アイテムには、柔らかなウールに加工を施しシワを生む、縮絨ウール素材を採用。ラインナップはジャケット3型とパンツ3型で、それぞれ自由に組み合わせてセットアップでも着用できるデザインに仕上げている。各アイテムは、ワイルドサイド ヨウジヤマモトを象徴するブラックのボディに、アクセントとして白いステッチと黒いステッチを走らせたシンプルなデザイン。ジャケットは、首元までボタンを留めることでブルゾンのようにも着用できるテーラードジャケットや、5つのフロントボタンを配したシャツジャケット、ジップアップブルゾンを用意する。一方パンツは、ジップ付きのポケットを配したジッパーパンツ、腰回りにゆとりを持たせたタックパンツ、サイドテープパンツを展開する。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト新作アイテム発売日:2023年11月29日(水)販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト(大阪・阪急メンズ東京限定ショップ)、Y’s(表参道・パルコヤ上野店・藤崎本店・天満屋 岡山本店・岩田屋本店)、Ground Y(渋谷パルコ・名古屋パルコ)、ワイルドサイド オンラインプラットフォーム価格:・シャツジャケット 91,300円・テーラードジャケット 89,100円・ジップアップブルゾン 93,500円・ジッパーパンツ 74,800円・タックパンツ 74,800円・サイドテープパンツ 68,200円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年12月02日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)は、エフシーレアルブリストル(F.C.Real Bristol)とのコラボレーションアイテムを2023年11月2日(木)より発売。表参道ヒルズ内「Y’s表参道」にて開催する期間限定ストア、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、阪急メンズ東京、ソフ(SOPH.) 直営店舗などにて販売される。“漆黒のフットボールチーム”をイメージしたコラボアイテムコラボレーションでは、漆黒のフットボールチームをイメージしたブラック1色のスウェットやシャツ、トラックパンツなどが登場。“ワイルドサイド ヨウジヤマモトが架空のフットボールチームであるエフシーレアルブリストルのメインスポンサーになったら”、というコンセプトのもと、オンピッチのプレイヤーアイテムからサポーターアイテムまで、12アイテムを展開する。ベンチコートやトラックジャケット、ハーフジップアノラックなどアクティブなアイテムの数々には、ヨウジヤマモト プール オム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)のカラスのアートワークをオン。エフシーレアルブリストルのロゴや、アイコニックなエンブレムもすべて黒で統一してあしらった。洗練された佇まいと、機能性を兼ね備えたアイテムが揃う。Y’s 表参道で期間限定ストア尚、Y’s表参道にて開催される期間限定ストアには、エフシーレアルブリストルのコラボレーションアイテムに加え、ワイルドサイド ヨウジヤマモトのオリジナルアイテムや、通常は限定店舗でのみ展開しているコラボレーションアイテムも集結。オリジナルアイテムは、般若と花の刺繍がアイキャッチなツイルのブルゾンや、鮮やかなインクジェットプリントでバラの花を配したパンツ、ポップアートを思わせるレトロなグラフィックTシャツなどが店頭に並ぶ。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト×エフシーレアルブリストル発売日:2023年11月2日(木)~展開店舗:Y’s表参道 期間限定ストア、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪・阪急メンズ東京 期間限定ストア、ソフ 直営店舗、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 公式オンラインプラットフォーム、ソフ オンラインストアアイテム例:・ベンチコート 69,300円・トラックジャケット 39,600円・ハーフジップアノラック 35,200円・トラックパンツ 35,200円・スウェットフーディー 31,900円・シャツ 29,700円・ラバーダック 2,200円■期間限定ストア開催期間:11月2日(木)~11月8日(水)場所:Y’s表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ展開アイテム例:・般若ブルゾン 68,200円・フラワーグラフィックプリントパンツ 49,500円・ワイルドガールTシャツ 9,900円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年11月05日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが4月に配信リリースした「ダンデライオン」が、12月2日までの約1カ月の期間限定で、auスマートパスプレミアムにて無料ダウンロードできる。4オクターブのツインボーカルが魅力のDa-iCEは、2015年に「第29回日本ゴールドディスク大賞」でベスト5・ニューアーティスト賞を受賞。2020年11月リリースの「CITRUS」は、日本人男性ダンス&ボーカルグループ史上初のサブスク1億回再生を突破し、2021年「第63回日本レコード大賞」を受賞した。「ダンデライオン」はメンバーの花村想太が作詞・作曲を手掛け、テレビ朝日にて放送されたドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の世界観にあわせて書き下ろした主題歌。結成12周年を迎えたDa-iCEの決意も込めた、頑張る人を応援するミドルテンポのバラードだ。【編集部MEMO】2023年5月にYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で、「ダンデライオン」の一発撮り歌唱動画が公開され、11月2日時点で276万再生を突破。ボーカルの大野雄大と花村想太が挑み、パフォーマンスはピアノ伴奏とボーカルのみという、歌唱力と表現力が試される構成となっている。同曲について、大野は「この楽曲のデモを聴いた時、メンバーと『今の状況に甘えずに、もう一歩、もう二歩、もう三歩先、、ともっと先を見据えないといけないな』という話をしていたことを思い出しました。自分も喉の限界を感じた時期があったけれど、限界を超えなければ夢を実現できないと、がむしゃらな気持ちでここまで来ました。この『ダンデライオン』が、夢を叶えたいときにふと口ずさんでいただける1曲になったら嬉しいです」、花村想太は「Da-iCEのメンバーとして、胸の奥にある熱い想いを歌詞にしました。“まだやれるさ 歯を食いしばってゆけ”という歌詞は僕自身をも強くするワードでもあり、そんな曲『ダンデライオン』がメンバーによって選ばれ、そしてメンバー全員で1つの作品に仕上げました。そんな背景も交えて聴いていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せていた。
2023年11月03日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)は、キエ アインツェルゲンガー(Kié Einzelgänger)とコラボレーションした第3弾のアイテムを2023年11月3日(金・祝)よりワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪にて先行発売。11月8日(水)より、阪急メンズ東京の期間限定ストアなどでも発売される。ベルギー・アントワープ発キエ アインツェルゲンガーとコラボキエ アインツェルゲンガーは、ベルギー・アントワープを拠点とし、1920年代から1940年代のシュルレアリスムやダダイズムから応用された視覚芸術を着想源にクリエーションを行うブランド。ワイルドサイド ヨウジヤマモトとの第3弾コラボレーションとなる今回は、ヨウジヤマモトの定番素材である“ウールギャバジン”を採用したウェアを中心に展開する。ウールギャバジンのアシンメトリージャケットやコートブラックのウールギャバジンを採用したアシンメトリージャケットは、襟や肩、袖にボリュームを持たせつつ、後ろの裾にドレープを効かせることでエレガントなシルエットに。また、不規則に並ぶベルトループが特徴的なコートをはじめ、ウールギャバジンで仕立てたスカートやパジャマシャツ、パジャマパンツなども店頭に並ぶ。グラフィックを配したTシャツやレザーブルゾンもさらに、キエ アインツェルゲンガーのデザイナーであるKié Leeをモチーフにした、オーバーサイズのグラフィックTシャツや受注限定のレザービッグブルゾンも登場。ダイナミックに配されたグラフィックが目を引く仕上がりとなっている。大阪店でイベント尚、11月3日(金・祝)にはデザイナーのKié Leeが来日するイベントを、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪にて開催。レザーブルゾンの受注販売をはじめ、コラボレーションアイテムを揃える他、キエ アインツェルゲンガーのオリジナルアイテムも展開する。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト×キエ アインツェルゲンガー先行発売日:2023年11月3日(金・祝)~先行販売場所:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪発売日:11月8日(水)~販売場所:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 阪急メンズ東京期間限定ストア、ワイルドサイド ヨウジヤマモト オンラインプラットフォームアイテム例:・ジャケット 132,000円・コート 154,000円・スカート 46,200円・パジャマシャツ 57,200円・グラフィックTシャツ 各22,000円※この他、11月3日(金・祝)のワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪でのイベントにて、「レザービッグブルゾン」を限定10着受注販売。イベント終了後はオンラインプラットフォームでも受注販売する。■ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪 イベント日時:11月3日(金・祝) 11:00~20:00場所:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-15TEL:06-7662-8038※Kié Leeの来店時間は、公式SNSにて告知。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年10月20日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)から、セント マイケル(©SAINT M××××××)とのコラボレーションスカジャンが登場。2023年10月21日(土)より、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪などにて販売される。“スカルローズ”モチーフのコラボスカジャン2023年6月の第1弾に続き、ワイルドサイド ヨウジヤマモトとセント マイケルのコラボレーション第2弾が実現。ヨウジヤマモト プール オム 2014-15年秋冬コレクションで発表した“スカルローズ”プリントをモチーフにした、リバーシブル仕様のスカジャンを展開する。“スカルローズ”プリント入りの表地にはサテンのキルティング生地を使い、ヴィンテージライクな風合いに。一方の裏地には、柔らかな手触りのベロア素材を採用。背中と両腕部分にメッセージ性のある漢字刺繍を施すなど、スカジャンらしいディテールを合わせている。またポケットの裏地には、ヨウジヤマモト プール オムコレクションで使用した生地をランダムで組み合わせているのもヨウジヤマモト好きには堪らないポイントだ。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト×セント マイケル スカルスカジャケット発売日:2023年10月21日(土)取扱店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト(大阪、阪急メンズ東京期間限定ストア)、公式オンラインストア価格:280,500円サイズ:S/M/L/XL※数量限定
2023年10月19日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)とニットガングカウンシル(KNIT GANG COUNCIL)のコラボレーションによる新作ニットウェアが登場。2023年10月4日(水)より、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪ほかにて発売する。「ニットガングカウンシル」とのコラボセーター「ニットガングカウンシル」は、“ニットをおもちゃのように身近に感じてもらいたい”という思いから始まった、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)と、家庭用編み機を使用て大胆でユニークなニットアイテムを制作する「編み物☆堀ノ内」とのコラボレーションプロジェクト。これまでにアートや音楽、映画等、様々なアーティストや作品を題材にしたニットアイテムを展開している。薔薇と女性を立体的なジャカード織りで表現コラボレーションでは、魅惑的な眼差しを向ける赤い唇の女性と、その表情を隠すかのようにあしらわれたインパクトのある“薔薇”のモチーフを落とし込んだクルーネックセーターを用意。絶妙な色味のグラデーションは、6色の糸を使用したジャカード織りにより表現。ボーダー柄の上にデザインが浮かびあがるような、立体的な仕上がりとなっている。ほどよく肉厚のニットは保温性も高く、1枚ではもちろん、アウターのインナーとしても活躍してくれそうだ。詳細「ワイルドサイド ヨウジヤマモト×ニットガングカウンシル クルーネック セーター」発売日:2023年10月4日(水)販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪・阪急メンズ東京 期間限定ストア、公式オンラインサイト(同日12:00~発売)価格:61,600円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年10月07日アクション映画『The Beekeeper(原題)』の予告編が解禁された。主演は『ワイルド・スピード』『エクスペンダブルズ』『MEG』と数々のアクションシリーズで活躍してきたジェイソン・ステイサム。本作では養蜂家(Beekeeper)に扮している。予告編の前半では、養蜂家のクレイ(ジェイソン)と隣人のパーカーさんとの穏やかでピースフルな交流が描かれている。クレイは、自分を気にかけてくれるパーカーさんのことを家族のように思っていた。しかしある日、パーカーさんはフィッシング詐欺に遭って貯金をだまし取られ、自ら命を絶ってしまう。復讐のため詐欺組織に一人で乗り込んだクレイは、呆気なく警備員を倒して建物の中に入ると、「この場所を焼き尽くす」と宣言してその通り実行。実は、クレイは単なる養蜂家ではなく、法を超越する秘密組織「Beekeepers」の一員だったのだ。詐欺組織がフィッシング詐欺以上の犯罪に手を染めているとにらんだクレイは、容赦なく彼らを追い込んでいく…。監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー、脚本は『ソルト』のカート・ウィマー。ジェイソンのほか、ジェレミー・アイアンズ、ジョシュ・ハッチャーソンらが出演。『The Beekeeper(原題)』は2024年1月12日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月05日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)は、「イナズマ(INAZUMA) Tシャツ」の新作を、2023年9月27日(水)よりワイルドサイド ヨウジヤマモト取り扱い店舗ほかにて発売する。“稲妻ロゴ”のTシャツが長袖仕様で登場新作として登場するのは、2023年5月に発売された、ヨウジヤマモトのブランドロゴ“Y”をモチーフに、稲妻に見立てたロゴTシャツをアップデートした長袖Tシャツ。好みのシルエットを選べるユニセックスの2サイズ展開で背中の襟元には新デザインとなるグラフィカルな“WILDSIDE”のロゴプリントをあしらい、ミニマムなデザインにアクセントをプラス。薄手の上質なコットンで仕立てた着心地の良さもポイントだ。サイズはユニセックスの2サイズ展開で、好みに合わせてシルエットを選ぶことができる。カラーはブラックと、ホワイトの2色を用意する。詳細「イナズマ Tシャツ」9,900円発売日:2023年9月27日(水)展開店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪・阪急メンズ東京 期間限定ストア、Y’s表参道・パルコヤ 上野店・藤崎本店・天満屋 岡山本店・岩田屋本店、Ground Y 渋谷パルコ・名古屋パルコ、公式オンラインプラットフォームサイズ:M、Lカラー:ブラック、ホワイト■ワイルドサイド ヨウジヤマモト 期間限定ストア会期:2023年5月13日(土)〜 ※会期終了日未定場所:阪急メンズ東京 1F住所:東京都千代田区有楽町2-5-1TEL:03-6252-5329(直通)営業時間:月曜日~金曜日 12:00~20:00/土曜日・日曜日・祝日 11:00~20:00※営業時間が変更になる場合あり。最新情報は、阪急メンズ東京オフィシャルHPにて確認。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年09月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言スピード結婚した結果結婚の挨拶で彼女の実家に訪問した主人公。すると、なぜか彼女の両親に「親戚の女性と結婚しなさい」と勧められます。乗り気な女性に対し、別の男性を紹介し穏便に済ませようとした主人公。主人公は女性に同僚の男性を紹介しました。互いを気に入りスピード婚出典:モナ・リザの戯言女性と同僚の男性はお互いのスペックを気に入り、スピード結婚をすることに。女性の結婚も決まり、主人公たちの結婚も無事認められたのですが…。問題さあ、ここで問題です。お互いスペック重視でスピード結婚したカップル。その末路とは一体何でしょう?ヒントどこまでもこの2人は展開が早いようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「同僚の男性の化けの皮が剥がれて好き放題された」でした。同僚の男性はお金の横領や、義実家の美術品を勝手に売却するなどやりたい放題。結局わずか1ヶ月で、2人は離婚することになってしまったのです。同僚の男性を紹介した主人公も責任を問われてしまう事態となったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月14日Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』の日本版声優として、甲斐田裕子、津田健次郎、佐倉綾音が決定した。『ワンダーウーマン』『ワイルド・スピード』シリーズに出演したガル・ガドットが、敏腕スパイのレイチェル・ストーンに扮し、怒涛のアクションを繰り広げる本作。有能すぎて、MI6と世界平和のために活動する秘密組織チャーターの2つの組織に所属する超一流エージェント・レイチェルは、武装組織に仲間を殺され、組織の目的が世界中のシステムを操作できるテクノロジー[ハート]を手に入れることだと知る。奪われた[ハート]を奪還するため、レイチェルは敵組織の足取りを追うが、その背景には予想を超えた事態と驚愕の黒幕が待っていた――。そんなレイチェルの吹き替えを担当するのは、長年ガルの声を務めてきた甲斐田さん。「ダイアナとはまた違った、新たなレイチェル・ストーンというキャラクターが誕生しました。強さと正義感、人間的弱さと未熟さ。言葉にすると似てますが、いつもと一味違うガルの魅力が満載です。それを日本語でも再現できるよう、精一杯演じました」とキャラクターを解説。劇中で圧巻の戦闘スキルを発揮し、全編クライマックス級のアクションを見せるが、「前半で仲間を助けに戻った時の生身でのアクション。乗り物等を使ったアクションも盛り上がりますが、やっぱりガルのキレッキレの身のこなしを見てほしい」と注目ポイントも熱弁。また、誰にも言えない“秘密”を抱えるレイチェルの同僚パーカーを津田さん、悪組織の一員で、レイチェルと[ハート]を巡るバトルを繰り広げるケヤは佐倉さんが担当。津田さんは「またこうしてジェイミー・ドーナンさんの吹き替えをやらせて頂ける事を嬉しく思います」と喜び、「雪山での追跡シーンがあるのですが、スピード感とオリジナリティ溢れるアクションが満載で見応えのある映像になっています」と力説。佐倉さんは「本作のような迫力溢れる大規模なアクションを披露するキャラクターの役を実写吹替で演じるのは初めてだったので、とても新鮮な気持ちで臨みました」とふり返り、「アクションシーンはもちろんですが、腹の探り合いや本心のぶつけ合いといった、三者三様の過去を持った人間同士の掛け合いシーンもとても楽しく演じさせて頂きました」とコメントしている。Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』は8月11日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月02日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)から、新作グラフィックTシャツが登場。ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪などにて発売。モダンガールやモンスターモチーフの新作Tシャツ新作Tシャツは、3種のモンスターやレトロなモダンガール、クラシカルな女性のグラフィックを配したユニークなデザインが勢揃い。いずれもゆったりとしたサイズ感で、ジェンダーレスに楽しめる。グラフィック加工を重ねた“ワイルドガール”プリント女性の肖像をグラフィックに落とし込んだTシャツは、あえて被写体の粒子の荒さを生かしながら幾つものグラフィック加工を重ねることでエッジをプラス。ポップアートのような“ワイルドガール”モチーフをダイナミックにあしらっている。シャーク・イエティ・ネッシーモチーフのTシャツもまた、イエティやネッシー、シャークなどのモンスターたちをモチーフにしたTシャツは、危険を喚起する標識を思わせるデザインがアイキャッチ。あえてかすれたような質感を表現することで、時を経て風化していったかのような独特なグラフィックに仕上げた。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト 新作Tシャツ発売日:2023年7月12日(水)展開店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、阪急メンズ東京 期間限定ストア、Y’s 上野パルコヤ、Y’s 藤崎本店、Y’s 天満屋 岡山本店、Y’s 岩田屋本店、Ground Y 渋谷パルコ、Ground Y 名古屋パルコ・ワイルドモンスターTシャツ 各9,350円・モダンガールTシャツ 各9,900円・ワイルドガールTシャツ 各9,900円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年07月28日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)は、ニードルズ(NEEDLES)など4ブランドとコラボレーションした「ファーストアニバーサリーコレクション」を2023年7月21日(金)より順次、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪などにて発売する。ワイルドサイド ヨウジヤマモト1周年記念、4ブランドとコラボ2022年7月にワイルドサイド ヨウジヤマモトがスタートしてから1周年を記念する「ファーストアニバーサリーコレクション」では、初登場を含む4ブランドとタッグ。ニードルズ、一澤信三郎帆布、カンゴール(KANGOL)、エフシーレアルブリストル(F.C.Real Bristol)とコラボレーションした、多彩なアイテムが順次登場する。〈ニードルズ〉スカルローズ×蝶のトラックスーツやジャケット4度目を迎えるニードルズとのコラボレーションでは、ヨウジヤマモト社のスカルローズモチーフとニードルズのアイコン・蝶を散りばめたジャカードのジャケット、トラックジャケット、トラックパンツが登場。ニードルズの定番素材であるポリエステルジャージーをベースに、ジャカード編みを施すことでグラフィックの個性をより一層際立たせているのがポイントだ。〈一澤信三郎帆布〉良質な天然帆布の黒トートバッグ創業1905年、京都発の帆布かばん店である一澤信三郎帆布の良質な天然帆布を用いたトートバッグも店頭に並ぶ。ヨウジヤマモト 青山本店のノベルティトートバッグと同じシンプルなシルエットを採用しており、様々なコーディネートに取り入れやすい仕様に仕上げた1品だ。全ての工程を手作業で行った上質な仕上がりのバッグに、ヨウジヤマモトのシグネチャーロゴと「一澤帆布製」のネームタグがさりげないアクセントを加えている。〈カンゴール〉コラボロゴを配したベルハット&バケットハットカンゴールとのタッグでは、2型のブラックハットを用意。カンゴールの定番バケットハットである「ウォッシュド バケット」と象徴的なベルハット「バミューダ カジュアル」をベースに、それぞれカンガルーロゴと“WILDSIDE”の文字を刺繍で施した限定デザインで登場する。〈エフシーレアルブリストル〉牡丹の花バックロゴTシャツワイルドサイド ヨウジヤマモトとエフシーレアルブリストル、両ブランドの個性を生かしたTシャツもアイキャッチ。フロントにはワイルドサイド ヨウジヤマモトのロゴを大胆にあしらい、バックにはヨウジヤマモト社のアイコニックなモチーフである“牡丹の花”を飾っている。インパクトのあるデザインに加え、手触りと着心地の良さも兼ね備えた1着だ。尚、「ファーストアニバーサリーコレクション」のキービジュアルには 、 俳優・モデルとして活動する窪塚愛流が起用されている。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト「ファースト アニバーサリー コレクション」販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 阪急メンズ東京 期間限定ストア、公式オンラインプラットフォーム(発売日12:00~発売)※ニードルズとのコラボレーションアイテムは、ECサイトでは抽選販売、実店舗では整理券順の案内による販売。販売方法の詳細はワイルドサイド ヨウジヤマモト 公式サイトにて告知。■第1弾発売日:2023年7月21日(金)〈ワイルドサイド ヨウジヤマモト×ニードルズ〉・2B ジャケット 50,600円・トラックジャケット 45,100円・トラックパンツ 37,400円〈ワイルドサイド ヨウジヤマモト×一澤信三郎帆布〉・綿帆布製手さげかばん 33,000円■第2弾発売日:7月28日(金)〈ワイルドサイド ヨウジヤマモト×カンゴール〉・ウォッシュド バケット 13,200円・バミューダ カジュアル 16,500円〈ワイルドサイド ヨウジヤマモト×エフシーレアルブリストル〉・S/S TEE 19,800円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年07月22日ニューアルバム『SCENE』をリリースしたDa-iCEのインタビューをお届けします。制作の裏側や、各曲に込めた思いとは?――まずは、ニューアルバム『SCENE』について伺えればと思うのですが。大野雄大:コンセプトより先に、やりたいことをやっていったら結果的にこういうアルバムができたっていうのが正しいかも。工藤大輝:話し合いの中で、ライブツアーをやることも念頭に入れて、バリエーションがあるものにというのはあって…。和田 颯:『SCENE』ってタイトルも、ライブが想像しやすいものにってことで。岩岡 徹:曲を通じて僕らのいろんな色を見せられる一枚になったと思う。花村想太:制作段階で僕が言ったのは、僕や大輝くんが作った曲が大半を占めるみたいな偏りがないといいなってこと。だから颯の曲が入ったのも嬉しくて。工藤:僕らの場合、メンバーの曲だから採用されるってわけではないからね。花村:そう。全曲がコンペだから、誰の曲がどれくらい入るかわかんないから。――今回、それぞれが作詞や作曲で関わった曲が入っているのも、たまたまなんですね。おひとりずつ、ご自身が携わった楽曲を紹介してほしいのですが…。工藤:じゃあ僕は「ハイボールブギ」を。これは映画(『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』)の主題歌だったんで、作ったのは1年以上前。BPM…つまり曲のスピードを一曲の中で何回も変化させる試みをしていて、これは信頼できるボーカリストじゃないと難しいな、と思って。振り付けも、ほかのダンス&ボーカルグループではやらない表現にしたかったし。大野:曲中でテンポが変わるから、難しいんだよね。花村:息の抜けてる裏声で歌う箇所があるんですが、この曲を録った後、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のためにファルセットの発声方法を変えたので、今同じように歌おうとすると難しくて。大野:そう。面白い曲ではあるけど、喉のポジションをいろいろ使わないと歌いきれないからウザいんです。工藤:ちょっ…言い方っ(苦笑)。花村:ま、ちょっとオシャレに歌っちゃったのは僕ら二人なんで、ね。大野:歌えると気持ちいいんだよ。この曲に限らず、今回のアルバム全体で、自分のボーカリストとしての新たなフェーズを開いてくれたなって印象がある。和田:ダンスもめちゃ楽しいんですよ。酔っ払いたちの感じが。この年齢だからこそできる、いい意味での遊びがあったりして。岩岡:うん。今までにない楽曲と振り付けなんで、幅がまた広がったよね。――「H?NTO」は和田さんがPARIS on the City!の明神ナオさんとともに作詞を手がけています。和田:じつはこのバンドのギターが高校の同級生で、前から一緒に何かやりたいとは話していて。今回、ボーカルの明神くんが曲を作って、僕も作詞で入らせてもらったんですが、まさかそんなふうに繋がれるなんて思ってなかったから、個人的にすごいエモくて思い入れがある。工藤:縁だね~。和田:最初に明神くんが曲を上げてきた時に「不倫の曲です」って説明されたんですよね。これまで、僕らってそこまで不倫不倫した曲がなかっただけに、面白いかなとは思ったんですけど…。大野:“フリンフリン”って、なんかすごいかわいい感じがするけど。和田:あとせっかくだからバンド色を残したくて、音はシンプルにしてもらった。工藤:でもアレンジでかなり雰囲気が変わったよね。デモ音源の時はアコースティックな感じだったのが…。花村:最初は低めのキーに設定されてたのを、Da-iCEっぽさを出したくて3つぐらいポジションを上げたんです。そしたら高すぎてしんどかったんで原曲プラス2でお願いしたら、1、2番はいいんだけど、最後のサビで全音転調してさらに上がっちゃうっていう…。工藤:足し算ができなかったのかもね…。それはプラス4なんだって!(笑)大野:当初、ライブの終わりのほうで、みんなでにこやかに手を振ったりできたらいいよねって話してたんですけど、そんな次元で歌える曲じゃなくなりました。岩岡:にこやかに振ってられないね。大野:(寄ってらっしゃい見てらっしゃい、の節で)振ってらんない見てらんない。でも、少しR&Bっぽい雰囲気も出て、歌えば歌うほど面白い曲ですね。――岩岡さんは「Scene」の作詞を花村さんと共に手がけていますね。岩岡:これは想太から「一緒に書こうや」って話をもらったから…。花村:もっとちゃんと誘ってますけどね。岩岡:もうちょっと丁寧ではあった(笑)。でもその時からすでにアルバムの1曲目になるってことは決まってて、想太から歌詞のイメージをもらって…。花村:今回は、お互いに入れたいワードやテーマを出し合うところからスタートして、その中から引っかかるワードを汲み上げていく形で作っていったんだよね。工藤:曲もライブの1曲目に相応しい、イントロからグッとアゲてくる感じでね。――花村さんには、ご自身が手がけられた曲の中から、1曲選んでいただき話していただければと思います。花村:そうですね…ずっと一緒に書きたかったPenthouseさんと作った「絢爛なフィナーレ」に関しては、自分の歌詞がPenthouseさんの音楽の中に入るだけでもありがたかったです。仮歌の中にあったワードからインスピレーションを受けて一気に書いたからか、後々、本当に自分のかなと思うくらい詩的な表現が多くて気に入っています。工藤:Penthouseさんって、コード進行も複雑だったり、音楽偏差値が高い作り方をしてるんですよね。しかも間奏が…ダンス&ボーカルグループにとっては、間奏はダンスパートって考え方になることが多いけど、これはちゃんと“間奏”らしい間奏がある(笑)。ライブのことを考えた時、この間奏があることでいろんな演出のバリエーションができるなって思えたのは発見でした。花村:じつは最初、曲も一緒にと誘われたんですけど、僕が入ったら僕の手癖が出ちゃうからって遠慮したんですよね。大野:でもBメロに、俺、想太っぽさも感じたんだよね。花村:僕が前からめちゃくちゃ好きでよく聴いてるんで、そのせいもあるのかも。和田:僕はそんな専門的なことは言えないけど、オシャレハッピーな感じで、ずっと聴いてられる曲だなと。岩岡:聴き心地のいい曲だよね。――大野さんは「Answers」の作詞を花村さんと手がけられていますが…。大野:その前に、僕が関わった曲じゃないですけど、「濡れたバラード」について語っていいですか?’80~’90年代初頭くらいのサウンド感が、懐かしさもありつつ新鮮味もあって、聴けば聴くほど好きになる、ダントツのスルメ曲だなと。工藤:’90年代のアイドルの方々が歌って、ヒットしていそうだよね。なんなら松田聖子さんバージョンとか聴きたい。岩岡:以前からC&Kさんに楽曲提供をお願いできないかという話は出てて、今回、ようやく念願叶った感じ。――「Answers」のお話も少しだけ話していただいてもいいですか?大野:(オーバーに)ドキッ。花村:それじゃまるで思い入れがないみたいじゃないですか(笑)。工藤:恋愛を円周率にかけたんだよね。大野:歌詞の締め切り何日か前にちょうど円周率に関する記事を読んで、答えを出す方式は見つかったけど答えは見つかっていないっていうところが、恋愛にも置き換えられるなという気がしたんです。――この号が出る頃にはツアーも始まっていますが、いつもみなさんツアー先ではどんなことされているんですか?工藤:東京近郊以外のツアー先では、みんなで一緒に各地の美味しいごはんを食べたりするのが楽しみですね。ただ、昼間とかはなかなか出歩く余裕もなくて。大野:僕、ラーメンの有名店とか調べて行くことありますけどね。和田:でも大輝くんはサウナを調べて行くことが多いから、僕はついてってます。工藤:たまに徹も来ることあるよね。岩岡:でも僕は飯後に行くと気持ち悪くなっちゃうから、夜は遠慮してる。大野:僕はそのまま飲みに行って、記憶がないままホテルに帰ることが多いです。花村:僕は、ごはん食べたらホテルに帰って生配信してます。工藤:そうそう。サウナで携帯チェックすると、大体想太が生配信してる(笑)。――どんなツアーになるんでしょう?工藤:ここだけの話、なんと、今回のアルバムの曲は全曲やります。大野:僕も少しだけバラしちゃうと、じつは…歌ったり踊ったりします!岩岡:じゃあ僕も。まさかの…衣装チェンジあります!花村:かなりネタバレギリギリだよ~。ダイスツインボーカルが魅力の5人組男性アーティスト。2011年に結成し、’14年にメジャーデビュー。’20年にリリースした「CITRUS」で、翌’21年の第63回輝く!日本レコード大賞では大賞を受賞。’22年の第64回には「スターマイン」で優秀作品賞も受賞。ニューアルバム『SCENE』は好評発売中。現在、全国6都市12公演を巡るアリーナツアーを開催中!写真右から、くどう・たいき1987年6月28日生まれ、北海道出身。パフォーマー兼リーダー。作家として他アーティストへの楽曲提供やラジオパーソナリティ、アパレルブランド『ITEM』クリエイティブディレクターなど幅広く活動。おおの・ゆうだい1989年4月1日生まれ、愛知県出身。2019年よりシンガーとしてソロでも活動しており、昨年12月にミニアルバム『A Singer』をリリース。個人ではcookpadLiveで料理配信や、釣り番組にも多数出演。わだ・はやて1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー、俳優、モデル、ラジオパーソナリティ、アパレル業などマルチに活動。昨年には自身がプロデューサーを務めるアパレルブランド『how』を立ち上げた。はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。4人組バンド・Natural Lag、2人組音楽ユニット・UPSTARTでも活動。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』では主演を務め、文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞。いわおか・とおる1987年6月6日生まれ、千葉県出身。俳優としての活動のほか、昨年、OPENREC.tvで「岩岡徹チャンネル」開設。今年、自身ディレクターを務めるライフスタイルブランド『COMFY』を立ち上げた。※『anan』2023年6月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・森田晃嘉(MiNTSS)ヘア&メイク・宮川 幸(P‐cott)速水昭仁(CHUUNi)取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美構成、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年06月25日一昨年に「CITRUS」が大ヒットを記録。そして昨年の「スターマイン」で、実力が本物であることを証明してみせたDa-iCE。新アルバム『SCENE』にちなんで、“今”そして今を築いた大切な“シーン”を5人がそれぞれ語ります。花村想太「グループ活動を第一に、もっと大きくしていきたい」昨年秋の『ジャージー・ボーイズ』に今年春の『RENT』に、ここしばらくミュージカルのお仕事とDa-iCEの活動を並行しているような状況です。そのため楽曲制作に使える時間が以前よりも限られてしまっている、というのが正直なところ。ただ、忙しいぶん、お仕事からインプットできることも多く、その時に感じたことを曲にしよう、みたいなモチベーションにはなっています。個人の仕事をしていると、グループに戻った時にいい影響を感じることもよくあります。例えば『ジャージー・ボーイズ』では、かなり高い歌唱力が必要とされる役を演じたので、そのレベルに達するために、ハードなトレーニングを積み重ねたんです。結果、格段に歌唱力が上がり、表現力もアップ。それはすごくDa-iCEのボーカルにも生かされて、大きな経験になりました。今後は、お芝居という面では、ミュージカルはもちろん、映像作品にも挑戦したい。なかでも声優に興味があります。フィジカルだけじゃなく、いろんなジャンルのお芝居をやってみたいんです。ただ、難しいなと思うのが、個人の仕事が増えると、スケジュール的にDa-iCEの活動を止めざるを得ない場面が出てきてしまうこと。やっぱりDa-iCEは歌って踊るグループなので、全盛期で動ける間に、全力を注ぎたい。そう考えると今はグループでの活動を第一に、もっと大きくしていくことが重要かなと思っています。今年はロックフェスにも何度か出演させていただくので、そこで幅広い層の人たちに、Da-iCEのライブの良さみたいなものを感じてもらえると嬉しいですね。僕は子どもの頃から歌を歌うことが好きで、そのきっかけは何だったんだろうと思うと、小学生の頃、家族みんなで毎週カラオケに行っていた“SCENE”が思い浮かびます。特に採点で初めて99点を取った時のことは、鮮明に覚えています。当時はたぶん採点システムが甘かったと思うんですけど、「歌うまいのかな?」と勘違いして(笑)。でも、もっと歌いたい、うまくなりたいって思うようになったのは、そのおかげかもしれません。Q. メンバーと二人で旅行。誰とどこ行く?大輝くん。わりと計画的なタイプなので、僕の代わりにいい感じのプランを立てて楽しませてくれそう。「次どうする?」みたいな空虚な時間さえなければ、インドアでもアウトドアでも何でも。ただ、泊まりは嫌です。家で寝たい(笑)。はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。4人組バンド・Natural Lag、2人組音楽ユニット・UPSTARTでも活動。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』では主演を務め、文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞。和田 颯「グループのためにやれることは何でも挑戦したい」僕の人生で忘れられない“SCENE”、それは2017年の武道館ライブでの光景です。ずっと立ちたいと願っていて、ようやく立たせてもらえた場所だったので。今でも鮮明に覚えています。ステージに出ていった時は、あまりの人の多さに「本当に自分たちのお客さん?」って疑った記憶があるくらい(笑)。最初のライブなんか、観客は10人でしたからね。自分としては、グループ結成時から今まで変わらず楽しくやっているつもりですが、それでも「CITRUS」がレコード大賞をいただいて、「スターマイン」がヒットするまでは、プレッシャーというか、焦りみたいなものはあった気がします。やっぱり、みなさんに知ってもらえている曲があるという安心感は大きいですね。ここ数年はYouTubeの「THE FIRST TAKE」で曲を聴いてくださる方も多いので、それをフックにDa-iCEの魅力をもっと知ってもらえたら嬉しいです。「こんなに踊れるグループなんだ!」って。最近はソロ写真集を出させてもらったり、洋服のブランドをつくったり、俳優として活動させてもらったり、ありがたいことにソロのお仕事も充実しています。特に俳優業は、いろいろな人と知り合えるし、現場を見ているだけでもすごく勉強になります。当たり前ですけど、音楽活動とは全然違うんです。ダンスの振りはすぐに覚えられるのに、セリフが全然覚えられないのが今は悩みです(笑)。なので、作品に入っている時はずっと台本を読んで、自分のセリフだけを録音したり、カラダを動かしながら覚えるようにしています。そうやってソロで活動しているあいだも、もちろん「Da-iCEを背負っている」という意識は忘れていません。ごくたまに、俳優としての和田颯からDa-iCEを知ってくださる方もいるので、グループのためにやれることは何でも挑戦して、もっと前に出ていけたらいいなと思います。ちなみに今はギターを練習中。写真集のイベントを開いた時に弾き語りを披露したら、ボロボロだったのが悔しかったので…。ダンス、洋服、演技、そしてギター。“全部できるようになりたい精神”で頑張ってます。Q. メンバーと二人で旅行。誰とどこ行く?ファッションが好きなので、大輝くんと洋服屋めぐりをしたいですね。NY、パリ、ロンドン…スウェーデンにも行きたい!きっと大輝くんがショップからごはん屋さんまでリサーチしてくれると思うので、僕はついていくだけでOKです(笑)。わだ・はやて1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー、俳優、モデル、ラジオパーソナリティ、アパレル業などマルチに活動。昨年には自身がプロデューサーを務めるアパレルブランド『how』を立ち上げた。岩岡 徹「ファンの方と会うことで僕もパワーをもらえるから」「CITRUS」が注目されて以降、僕らの楽曲が、今までよりも多くの人に認知され、たくさん聴いていただいているのを実感しています。ただ、自分としては特にそこでの変化はなく、これまでもこれからもやることは変わりません。結成10年以上ですからね(笑)。ただ、コロナ禍での変化はありました。僕らはこれまでDa-iCEとしてライブ活動を大事にしてきたけれど、それが思うようにできないという状況になって、あらためてファンの方と会える場というのが自分にとってどれだけ大事なものかを強く再認識したんです。以前から、ライブより近い距離感で交流できる場所を作りたいという想いはありました。大きなライブではどうしても双方向のコミュニケーションは難しい。対面することで、僕もパワーをもらえるし、みなさんに元気を与えられることもあるはず。今年の頭ぐらいから小さい規模であちこち回れるようなイベントを、少しずつやり始めています。普段のライブでは、各地を訪れてもライブをやるだけで帰ることが多いですが、全国には素敵なものがたくさんあるので、その土地の魅力を堪能して何かの形で発信などもできればと思っています。自分にとって忘れられない“SCENE”というと、小学校時代、骨折してそれまで頑張っていたサッカーをやめなきゃいけないかもしれないという時に、家のテレビでふと目にしたKinKi Kidsさんです。たしか「愛されるより 愛したい」を歌ってたんですが、めちゃくちゃカッコいいなと思ったんです。その時に初めて、歌って踊る世界があることを知り、それがダンスを始めるきっかけになっています。もともとカラダを動かすのが好きだったのもありますが、始めてみたら自分に合ったのか楽しかったんですよね。でもじつはその後、高校受験や大学受験、就職…と、何度もやめてはまた始めてを繰り返しています。でも、Da-iCEというグループができるんだけどと誘われた時に思いきって飛び込めたのは、間違いなくあの瞬間があったから。今もおふたりの大ファンですし、ダンスを諦めなくてよかったなと思います。Q. メンバーと二人で旅行。誰とどこ行く?誰とでも大丈夫だけれど、しいて言ったら想太かな。Da-iCEは全員が海鮮好きなんですが、特にお寿司が好きなイメージがあって、僕もお寿司好きなんで、金沢とか瀬戸内海とか北海道とか、美味しいお寿司屋さんを巡る旅がいいですね。いわおか・とおる1987年6月6日生まれ、千葉県出身。俳優としての活動のほか、昨年、OPENREC.tvで「岩岡徹チャンネル」開設。今年、自身ディレクターを務めるライフスタイルブランド『COMFY』を立ち上げた。大野雄大「ストリートライブで親の顔を見た時はジンときました」ここ数年で変化を感じるのは、「カラオケの履歴にDa-iCEの曲が入っている」ということですね。僕はカラオケに行くと、リサーチも兼ねて絶対に履歴をチェックするんですけど、2021年頃から自分たちの曲名を見かけるようになって。曲は「CITRUS」や「スターマイン」が多いですが、たまにそれ以外の楽曲が入っていると、「ちょっとは僕らのこと知ってくれているのかな」と嬉しくなるし、逆に「どんな方が歌ってくれたのかな」と想像したりもします。そうやって少しずつグループの認知度が上がっていくことにプレッシャーが全くないと言えば嘘になりますが、焦りはありません。何より今回リリースした『SCENE』というアルバムが僕は大好きなので、今はツアーも含め、早くみなさんに届けたいという気持ちのほうが大きいです。忘れられない“SCENE”でいうと、思い出すのはストリートライブをやっていた16歳の時です。もともと僕はサッカー選手に憧れていて、高校もサッカー推薦で入ったものの、いろいろあって挫折してしまって。そんな時に、「歌をやりたい」と思い始めたのですが、親は大反対だったんです。「そんなに甘い世界じゃない」って。ケンカして、1か月くらい家出したこともありました。でもある時、地元の近くの駅でストリートライブをやっていたら、遠くの柱から少しだけ親の顔が見えたことがあって。どうして来たのかもわからないし、特にお互い話しかけることもなかったけれど、その時はやっぱりジンときましたね。ただ“見に来てくれた”っていうだけで嬉しかったです。自分の中で今最もアツいこと…音楽活動もそうなのですが、やっぱり今年はトラフグの釣れる期間が長かったことですかね(笑)。例年は春先から1~2週間しか出られない釣りなんですが、今年は1か月以上釣れたので、かなり激アツでした。船宿で毒を抜いてもらい、ヒレは乾燥させてヒレ酒にしたり。それをいただく瞬間が最高で。シンガーとしてはもちろん、釣り関係のお仕事も引き続き力を入れていきたいです。Q. メンバーと二人で旅行。誰とどこ行く?二人かぁ。それなら、上二人(岩岡さん、工藤さん)のどっちかと沖縄に行きたいですね。僕、年上をイジるのが好きなので、からかい倒したいと思います。のんびり1か月くらい、食べて、飲んで、寝て、起きて…復帰できなくなりそう(笑)。おおの・ゆうだい1989年4月1日生まれ、愛知県出身。2019年よりシンガーとしてソロでも活動しており、昨年12月にミニアルバム『A Singer』をリリース。個人ではcookpadLiveで料理配信や、釣り番組にも多数出演。工藤大輝「ダンスボーカル的ではない曲など、制作がより自由に」最近、Da-iCEでやりたいことと求められることが一致してきて、楽曲制作がやりやすくなったような感じがします。僕たちはいわゆるダンスボーカル的な曲も好きなんですけど、もともとJ‐POPとかもよく聴いていて。「CITRUS」以降だと思いますが、ダンスボーカル的なアプローチ以外の曲もやろうよという空気になってきて、その後、自作曲の「スターマイン」で結果を残せたことで、自分たちのやりたいことに確信が持てたというか。それを経て今回のアルバムは、曲作りの自由度がより上がった気がします。僕はほかのアーティストの方にも楽曲提供をすることがありますが、Da-iCEにも“楽曲提供をしている”という意識が強いんです。ボーカルの二人に合う曲を作るという前提で、一歩外にいる感覚は常に持っています。とはいえ、Da-iCEには自分も参加しているので、ライブでこういう演出をやりたいからこういう曲を作ろうとか、アイデアと作曲が直結する。一方で、ほかのアーティストの方から発注が来た時は、その方の曲を聴いて、逆にこういうアプローチをしたらどうだろう、みたいなことを考えて作ることが多いですね。個人的な近況で大きなトピックといえば、シンガーソングライターのclaquepot(※工藤さんの双子の兄という噂)がレーベルを移籍したこと。兄(!?)が好きなアーティストの方々が所属しているレーベルなので、コラボできる機会が増えそうな環境に行けて、すごく喜んでいます。僕がDa-iCEで作っているのがヒットソングっていう概念を狙う曲だとしたら、ある一定の層にアプローチするような楽曲が兄の持ち味。兄弟でもやっている音楽が全く違うんです(笑)。これまでを振り返って、自分の原点といえる“SCENE”は、2007年頃、渋谷のクラブでダンサー兼シンガーとして活動していた時代。20歳ぐらいだったんですけど、そこで毎日かかっていた新しいヒップホップやR&BをDJの人に聞いて、記憶して、調べて…。その時に吸収した音楽やカルチャーが、今の自分の土台になっています。Q. メンバーと二人で旅行。誰とどこ行く?難しい~。誰か1人ですよね。雄大かなぁ。アウトドアをストレスなく一緒に楽しめるので。でもやめて、海外でもいいなら、颯と韓国に買い物旅行ですかね。ファッションの感覚が近いのと、「僕もそれ見たいです」って言いそうなのが颯だから。くどう・たいき1987年6月28日生まれ、北海道出身。パフォーマー兼リーダー。作家として他アーティストへの楽曲提供やラジオパーソナリティ、アパレルブランド『ITEM』クリエイティブディレクターなど幅広く活動。ダイスツインボーカルが魅力の5人組男性アーティスト。2011年に結成し、’14年にメジャーデビュー。’20年にリリースした「CITRUS」で、翌’21年の第63回 輝く!日本レコード大賞では大賞を受賞。’22年の第64回には「スターマイン」で優秀作品賞も受賞。ニューアルバム『SCENE』は好評発売中。現在、全国6都市12公演を巡るアリーナツアーを開催中!※『anan』2023年6月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・森田晃嘉(MiNTSS)ヘア&メイク・宮川 幸(P‐cott)速水昭仁(CHUUNi)取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美構成、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年06月25日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)は、セント マイケル(©SAINT M××××××)とコラボレーションした新作ウェアを、2023年6月21日(水)より順次、ワイルドサイド ヨウジヤマモト店舗などにて発売する。ワイルドサイド ヨウジヤマモト×セント マイケル初コラボセント マイケルとワイルドサイド ヨウジヤマモトがタッグを組むのは今回が初。セント マイケルの人気アイテムであるパジャマシャツ、パンツをベースに、ヨウジヤマモトのアーカイブモチーフを落とし込んだウェアを展開する。ヨウジヤマモト プール オムのアーカイブ「スカルローズ」を採用モチーフには、ヨウジヤマモト プール オム 2014-15年秋冬コレクションで披露され、セント マイケルのデザイナー・細川雄太もお気に入りの「スカルローズ」を採用。シャツ、パンツの素材にはビエラ織コットンに起毛加工を施した生地を使用し、リアルなヴィンテージ感とともに、着心地や肌触りの良さにもこだわった。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト×セント マイケル※販売店舗によって発売日は異なる。発売日:・2023年6月21日(水)展開店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 阪急メンズ東京 期間限定ストア、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 六本木ヒルズ 期間限定ストア(※6月22日(木)会期終了)、ワイルドサイド ヨウジヤマモト オンラインストア・2023年6月28日(水)展開店舗:アカシア、バーニーズ ニューヨーク、L.H.P、パークス(PARQS)、マーク 山口、ヌビアン、アルバス/ルーフス、ホワイ・アー・ユー・ヒアー?■展開アイテム・シャツ 50,600円サイズ:S / M / L / XL・パンツ 45,100円サイズ:S / M / L / XL / XXL※XXLサイズはワイルドサイド ヨウジヤマモト店舗での取り扱いなし。【問い合わせ先】セント マイケルTEL : 03-5774-0733
2023年06月22日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)から、ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)やノーマティーディー(NOMA t.d.)とのコラボレーションアイテムが登場。2023年6月9日(金)よりスタートする、六本木ヒルズ ヒルサイドでの期間限定ストアにて先行発売される。ヒステリックグラマー&ノーマティーディーとコラボ今回で3回目を迎えるワイルドサイド ヨウジヤマモトとヒステリックグラマーのコラボレーションより、遊び心を効かせたプリントTシャツがラインナップ。エレクトリックギター「フライング V」を携えたヒステリックウーマンと、ヨウジヤマモト社の“牡丹の花”モチーフを掛け合わせた、グラマラスなヘヴィメタルデザインのTシャツと、1970年代アメリカのハイウェイ脇にあるモーテルを彷彿させるグラフィックTシャツが揃う。ノーマティーディーとのタッグでは、パッチワークシャツを展開。ノーマティーディーの開襟シャツをベースに、ノーマティーディーのハンドダイの生地とヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)のアーカイブのドット地を組み合わせ、5種の異素材を切り替えた表情豊かな1着だ。オリジナルアイテム&コラボアイテムが集結ワイルドサイド ヨウジヤマモトの期間限定ストア会期中は、先行アイテムの他、オリジナルアイテムや多彩なブランドとのコラボレーションアイテムを用意。一部購入可能な、コラボレーションスケートボードの展示も行われる。S’YTE&ワイズ フォー メンの限定ストアもまた、六本木ヒルズ ヒルサイドでの期間限定ストアでは、会期を3つに分割。ワイルドサイド ヨウジヤマモトが期間限定ストアを6月22日(木)まで行った後、6月23日(金)からは通常オンラインのみで展開を行っているS’YTE(サイト)が展開し、7月7日(金)からは2023年秋冬コレクションよりスタートを切るワイズ フォー メン(Y’s for men)が限定展開を行う。〈S’YTE〉刺繍を施したスカジャン&カバーオールS’YTEでは、刺繍を施したアイテムに注目。スカジャンのバックには、中国語で記した「オウム返し」のテキストを添えた色鮮やかな刺繍を大胆に施し、アイキャッチな佇まいに。期間限定ストアを記念して制作されたカバーオールジャケットは、両袖に昇り龍、両胸にグースベイ、背中に月下美人の華を刺繍し、インパクトのあるデザインに仕上げている。〈ワイズ フォー メン〉緻密なテーラリング×上質な素材のメンズウェアワイズ フォー メンが提案するのは、デザイナー山本耀司の創造性とデザイン哲学を凝縮し、シンプルながらも洗練されたスタイル。緻密なテーラリングや独自のシルエット、上質な素材を組み合わせたメンズウェアを販売する。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト 六本木 期間限定ストア開催期間:2023年6月9日(金)~7月17日(月・祝)場所:六本木ヒルズ ヒルサイド 2F ヒルズ ボックス住所:東京都港区六本木6-10-1営業時間:11:00~20:00 ※金土・祝前日 11:00~21:00■展開スケジュール・6月9日(金)~22日(木):ワイルドサイド ヨウジヤマモト先行アイテム:〈ヒステリックグラマー〉"FLYING V" Tシャツ 19,800円、"WILDSIDE MOTEL" Tシャツ 17,600円〈ノーマティーディー〉パッチワークシャツ 57,200円・6月23日(金)~7月6日(木):S’YTE展開アイテム例:〈S’YTE〉刺繍スカジャン 74,800円、カバーオールジャケット 66,000円、グラフィックプリントTシャツ/ベストコレクションTシャツ 各7,480円・7月7日(金)~17日(月・祝):ワイズ フォー メン
2023年06月08日