モンテ物産株式会社は、シーフードを楽しむために造られた、マーレ・マンニュム社の爽やかで華やかな白ワイン「クラボ・リースリング」を2023年5月上旬に発売いたしました。イタリア産リースリング100%のワインを、手にとりやすい価格でご提案いたします。“クラボ” ラベルデザインとワイン名の由来テーブルを彩るスタイリッシュなラベルにはカニなどの甲殻類や、牡蠣、ホタテが描かれています。また、ワインの名前は「カニ(Crab)」に由来します。【商品概要】商品名: クラボ・リースリングブドウ品種: リースリング生産州: ロンバルディア州格付け: Pavia I.G.T.参考上代: 1,700円(税別)<味わい>緑を帯びた薄い黄色。白い花やリンゴ、桃のアロマに、柑橘類を思わせるノート。ミディアムボディで柑橘系の爽やかな果実味が感じられます。華やかでミネラル感があり、シーフードと抜群の相性です。<合う料理>シーフードにぴったりな白ワインです。サラダ、スパイシーなエスニック料理、鶏などの白身肉ともよく合います。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月18日薪火が旨みを引き出す! 素材本来の味わいを際立たせた料理たち素材感を生かしたメニューに合う、ナチュラルワインをセレクト薪火を囲み、音楽やアート、ファッションが融合する唯一無二の空間薪火が旨みを引き出す! 素材本来の味わいを際立たせた料理たち2020年7月に日本橋兜町【Neki】、2022年11月に【songbook】をオープンした西恭平シェフ小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅までを繋ぐ複合施設「下北線路街」が2022年に開業。新たな表情を見せる街、世田谷代田にオープンしたのが【songbook】です。駅から徒歩4分ほどで到着するや、目に留まるのはエントランスにぎっしりと積まれた薪。イノベーティブフレンチ【Neki】の西恭平シェフが、新たに手がけるのは薪火料理なのです。皮はパリッと焼き上げ、内側はふっくらと仕上げる火入れ。噛むごとにシャポンの旨みが広がる「シンプルな調理ゆえに、素材そのものの味わいを引き出せる」と薪火の魅力について語る西シェフ。その真骨頂とも言える一品が、メインディッシュの『鹿児島県産 シャポンの薪火焼き』です。『鹿児島県産 シャポンの薪火焼き』3,800円旨みが強く、脂のりがよい去勢鶏「シャポン」は薪火の強い火力で焼き上げることにより、皮はパリッと香ばしく、身は旨みを湛えたジューシーさに! 添えられた野菜は高知県「中里自然農園」から届いたもの。こちらも薪窯でローストして、輪郭のしっかりとした味を際立たせています。薪窯の強い火力で、香ばしく焼き上げられるピッツァこちらの看板メニューはピッツァ。メニューにはお馴染みの「マルゲリータ」などが並びつつ、「鹿肉/ししとう/モッツアレラ」「魚介/ビスク/セミドライトマト」といったピッツェリアでは決して目にすることがない具材を使っているのが西シェフ率いる【songbook】ならでは。『鴨コンフィ/ゴボウ/ビガラード/九条ネギ』3,000円3種類の小麦粉をブレンドした生地はふっくらもっちりとした口当たり。そこに鴨のコンフィ、ゴボウ、鴨と好相性のビガラードソースといったパンチのある味わいを重ね、フレッシュな九条ネギ、散りばめた実山椒がほんのりと爽やかなアクセントに。一口ごとに後を引くバランスのよさです。『イワシのマリネ/オレンジ/ディル』1,300円もちろん、薪窯料理以外のお楽しみもいろいろ。前菜の一品、銚子産の脂がのったイワシのマリネは、瑞々しい葉玉ねぎとオレンジ、ディルで爽やかに仕上げ、あしらったニンジンの彩りもよい一皿に。『バスクチーズケーキ/シャンティ/ブランデー』1,000円デザートにも薪火の力が生かされています。薪窯でじっくりと火を入れることで、ほっくりとした甘みを存分に引き出した、さつまいもを練り込んたバスクチーズケーキ。バスクチーズケーキの表面も薪火で焦がして風味よく、ブランデーがほんのりと香るシャンティで大人の味わいを楽しめます。素材感を生かしたメニューに合う、ナチュラルワインをセレクト薪火というシンプルな調理によって本来の味わいを引き出すからこそ、素材は各地から選りすぐりのものを取り入れています。<左から>「ドメーヌ・ジャン・フォイヤールモルゴン2020 コート・デュ・ピィ」、「ドメーヌ・ブルノ・デュシェンラ・ルナ ロゼ2021」、「グート・オッガウエメラム2020」素材の旨みあふれる料理に合うドリンクとして、国内外から幅広くセレクトしたナチュラルワインがメインに。ボトルは6,930円から、その日によってラインナップが異なるグラスは1,100円から揃えているので、家族や友人で好きなボトルを開けても、料理に合わせて様々なグラスワインを楽しんでもOK。お酒は他に、クラフトビール、ジンやウイスキーもあります。『自家製コンブチャ』770円ノンアルコールドリンクでは『自家製コンブチャ』に注目を。ライムやシークワーサー、フレッシュハーブのフレーバーが心地よく、前菜にはもちろん、しっかりとした味わいの肉や魚、ピッツァにもぴったり。ヘルシー派にも嬉しい発酵ドリンクです。薪火を囲み、音楽やアート、ファッションが融合する唯一無二の空間「料理はもちろん、音楽やアート、ファッションなどをリミックスしたリミックスした空間を楽しんでほしい」と西シェフ「レストランを構成する要素は料理だけではないはず」と語る西シェフ。確かに【songbook】では、レストランに足を踏み入れたときの高揚感とともに、ほっと寛いだ心地にもなれます。それは、どの席からも一望できる薪火のおかげ。オープンキッチンの中央に構えた薪窯で揺らぐ炎が、温かく迎えてくれるのです。薪窯を中央に構えたキッチンをゆるやかに囲むカウンターやわらかな弧を描くカウンター7席、窓際には2席、テーブル4席というコンパクトな空間では、パチパチと薪が燃える音、焼き上がりとともに広がる香りなど、料理が完成するまでのプロセスもお楽しみの一つ。空間に温もりをもたらす薪窯の炎登場した料理には、河合竜彦さん、田中直純さん、村上祐仁さんといった西シェフが選んだ作家たちのうつわが使われていて、さりげなく目を楽しませてくれます。店内の一角にはレコードプレーヤーが置かれ、西シェフがセレクトした音楽がやさしく奏でられているさらに内装は【wineshop flow】や【Kabi】などを手がける長田篤さんが、スタッフTシャツのデザインは音楽レーベル「Sound Sports」が担当。【songbook】をイメージしたバックプリントのスタッフTシャツグラフィックデザイナーのYUSUKE MURAKAMIさんによる【songbook】のキービジュアル料理、音楽、ファッション、アート……多彩なジャンルをミックスして、西シェフ曰く「自分のフィルターを通して再構築した」という【songbook】。薪火を囲み、料理を味わい、これまでにないレストランカルチャーを体感できる一軒です。songbook【エリア】下北沢【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】世田谷代田駅 徒歩2分
2023年05月18日信州ワインゴーランド実行委員会が運営を行う千曲川ワインゴーランドは、長野県・千曲川ワインバレー東地区に集積する小規模ワイナリーにて、さまざまなワインイベントを2023年5月27日、28日に同時開催します。遊園地のメリーゴーランドで遊ぶように、ワインとブドウ畑と作り手を訪ねながらワインバレーを回遊するワインゴーランド。それぞれの個性的なイベントをお楽しみください。千曲川ワインゴーランド イベント概要ワインイメージ【千曲川ワインバレーとは】長野県はブドウ栽培とワイン醸造を次世代産業の中核のひとつと位置づけ、「信州ワインバレー構想」の名のもとに、県内を4つのブロック(ワインバレー)に分けて小規模ワイナリーの集積を目指しています。塩尻市の「桔梗ヶ原ワインバレー」、松本から安曇野、大町に至る「日本アルプスワインバレー」、南信州の「天竜川ワインバレー」、東信から北信まで千曲川の流れに沿った「千曲川ワインバレー」のうち、東御市を中心とした「千曲川ワインバレー東地区」は、9市町村が合同で広域ワイン特区を構成する先駆的な地域です。東地区のワイナリー数は東御市13、小諸市6、上田市・坂城町・立科町・青木村各1の合計23社(2023年3月現在)。千曲川ワインバレー東地区: 【千曲川ワインゴーランドとは】「ワインゴーランドWINE-GO-ROUND」という名称(略称「WG」)は、「メリーゴーランド MERRY-GO-ROUND」のように一定の地域の中をぐるぐると回遊しながら、各地で同時多発的におこなわれるさまざまなイベントを楽しむ新しい試みです。今回の千曲川ワインバレー東地区からスタートして、将来は長野県全域で「GI NAGANO WINE-GO-ROUND」を展開するのが目標です。運営は信州ワインゴーランド実行委員会(現在は任意団体)。【千曲川ワインゴーランドロゴデザインについて】ロゴは株式会社ライトパブリシティ( )が制作し、千曲川ワインアカデミー6期生でもある同社代表取締役社長・杉山 恒太郎氏の好意により統一名称ロゴとして無償で使用することを快諾していただきました。杉山 恒太郎氏は元電通常務のコピーライターで、小学館『ピッカピカの一年生』、セブン‐イレブン・ジャパン『セブンイレブン、いい気分』、サントリーローヤル『ランボー』シリーズなどの作品で有名。信州ワインゴーランド実行委員会ロゴ【5月27日、28日に行なわれる4つのワインイベントのご案内】[KOMORO WINE DAY 2023 NIGHT]日時 : 5月27日(土)16:00~19:00会場 : 小諸駅前停車場ガーデン、せせらぎの丘内容 : ワイン有料試飲、キッチンカーほか出店 : マンズワインほか主催 : 小諸ワイン委員会(小諸市農林課農業ブランド振興係)リンク先HP: 連絡先 : 0267-22-1700(内線2222)KOMORO WINE DAY 2023 NIGHT[千曲川ワインゴーランドinとうみワインマルシェ]日時 : 5月27日(土)10:00~15:00会場 : 田中駅前・ゆぅふるtanaka+湯楽里館(wine&beer museum送迎無料バス田中駅発11:00/湯楽里館発13:00)内容 : 東御市内のワイナリー・ヴィンヤード出店 : ヴィラデストワイナリー、リュードヴァン、はすみふぁーむ、アルカンヴィーニュほか多数飲食店、アトリエ・ド・フロマージュ、ベーカリー、生ハムほか多数主催 : 東御ワインクラブ協力 : 東御市、ゆぅふるtanaka、しなの鉄道株式会社、湯楽里館(wine&beer museum)連絡先 : 0268-62-7701(信州とうみ観光協会)リンク先Facebook: 千曲川ワインゴーランドinとうみワインマルシェ[春の椀子マルシェ2023]日時 : 5月27日(土)・28日(日) 10:00~16:30会場 : シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー内容 : 広大なブドウ畑を眺めながら、春の心地よい陽気のなかで、屋外で楽しく地元の食材を使ったたくさんのおいしいものとワインをお楽しみいただけます。ブドウ畑やワイナリーのショートツアー、地元演奏家の演奏も!出店 : メルシャンほか主催 : シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー連絡先 : 0268-75-8790(10:00-16:30)休館日 : 祝日を除く火曜日・水曜日リンク先HP: 春の椀子マルシェ2023[坂城駅前葡萄酒祭2023]日時 : 5月28日(日)10:30~16:30(16:00 LO)会場 : しなの鉄道「坂城駅」多目的広場内容 : 飲食キャッシュオン/オリジナルグラス+300円チケット付 1,000円出店 : 長野県内のワイナリー、クラフトビール、地酒、飲食店、カフェ、ベーカリーなど多数出展、ステージショーあり。ばら祭り同時開催無料シャトルバス随時運行。主催 : 株式会社坂城町振興公社共催 : ステキさかき観光協会後援 : 坂城町、坂城町商工会、ばら祭り実行委員会、運営 : 坂城葡萄酒醸造株式会社問い合わせ: 0268-81-7000(株式会社坂城町振興公社)リンク先 : 坂城駅前葡萄酒祭2023※当日の電車時間については「しなの鉄道時刻表」をご覧ください ・千曲川ワインゴーランドSNS発信Instagram: Twitter : Facebook : ・千曲川ワインゴーランド共通ハッシュタグ#長野ワイン #ワイナリー #千曲川ワインバレー #イベント #フェスタ #マルシェ #千曲川ワインゴーランド #KOMOROWINEDAYS #とうみワインマルシェ #春の椀子マルシェ #坂城駅前葡萄酒祭り #wine #軽井沢 #ツーリズム #karuizawa #メルシャン #マンズワイン #WINEGOROUND #winery #naganowine #ワインフェス巡り #ミニトリップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月12日飲めなくてもみんなと一緒のテンションで乾杯がしたい!みんなで楽しみたいパーティーやBBQ。よく冷えたビールや特別感のあるシャンパンはさらなる非日常感を演出してくれるマストアイテムですが、体質や都合でお酒が飲めない人にとっては、ジュースや烏龍茶、ノンアルコールビールで乾杯〜というのもちょっと味気ないもの。そんなときにおすすめなのが「ノンアルコールワイン」。最近どんどん充実してきているんです!今回はボトルもおしゃれで見た目から気持ちがワクワクする、おしゃれなワイン4本を飲み比べてみました! ※ごく微量のお酒が入っていても(アルコール度数1%未満)「ノンアルコール」と記載されている場合もあるので、アルコールが飲めない人は、必ずラベルを見てアルコール0.00%であることを確認しましょう。 ※ノンアルコール飲料は「20歳以上が飲むことを想定」して作られているため、未成年の飲用は推奨されていません。飲料メーカーでは販売しないという方針を表明しています。【ポミヨン/LE PAULMIER POMMILLON】 万人受け!華やかなリンゴの甘みが広がるノンアルコールシードルまずボトルが可愛いこちらは、フランス・ノルマンディーで作られているリンゴのノンアルコールスパークリング。原材料はリンゴ、バニラのみで、砂糖、甘味料、香料、保存料不使用。シャンパンのようにポン!と栓を抜くと華やかにリンゴの香りが漂います。お味の方は、ほのかにバニラが香り、苦味もなく飲みやすい、大人の炭酸リンゴジュース、と言ったところでしょうか。お酒の味自体が苦手でお酒が飲めない、という方も気軽に美味しく飲める1本でした! Amazonで購入する 楽天で購入する 【ヴィンテンス スパークリング・ブラン/VINTENSE SPARKLING BLANC】お酒好きも認める!ノンアルコールスパークリングの真打ち!?2021年4月期のマーケティング調査で「ワイン好きが飲みたいノンアルワイン NO.1」と評されたこちらは、ベルギーのノンアルコールワインメーカー「NEOBULLES(ネオブル)社」が手がける「ヴィンテンス」シリーズのスパークリングワイン。今回選んだ「BLANC(ブラン)」はシトラス、レモンが香る、爽やかな飲み口がポイントで、前菜から肉料理までさまざまな料理にマッチ。今回はお酒大好きな編集スタッフにも全種類飲み比べをしてもらいましたが、評判通り4本の中でも一番ワインを飲んだ時の満足度に近いとのコメント。普段あまり飲まないメンバーからはジュースのような口に残る甘さがなく、華やかな香りも感じられて、お酒を飲んでるような気分になれるとの感想をもらいました。 Amazonで購入する 楽天で購入する 【シャトー勝沼 カツヌマグレープ 赤】飲みごたえ◎熟練の技と緑茶をベースに作られたワインテイスト飲料お次は赤ワイン。山梨県勝沼町「シャトー勝沼」が販売する、アルコールを生成しない特許製法で開発された、ブドウ本来の香りや味わいが楽しめるワインテイスト飲料。長年の経験で培われたワイン製造技術と緑茶をベースに飲みごたえのある味わいに仕上げた、とのこと。ポリフェノールとカテキンが含まれているのも嬉しい!お味の方は、お酒を飲まない方向けにストレートに表現するとキュンと酸っぱさを感じる、パンチのあるブドウジュース、という感じ。甘いジュースを想像して口に含むとちょっとびっくりするけれど、お酒が弱いけどサングリアなどの味は好き、という方には喜んでいただけるのではないかと思いました。よく冷やすとさらに美味しく飲めそう、と酒好きスタッフ談。 Amazonで購入する 楽天で購入する 【カールユング ザ・ハービー/CARL JUNG THE HERBY】個性的で存在感抜群!ハーブ香るノンアルコール白ワイン最後は少し変わり種をご紹介。ドイツのノンアルコールワインの老舗「カールユング」が作った、脱アルコールの白ワインにオレガノ、タイム、ジンジャーなどの風味をつけた、フレッシュハーブが爽やかに香る1本。日ごろパクチーなどの香草を好むメンバーが見つけてきた、ちょっと珍しいノンアルコールワインは口に含んだ瞬間にフワッとオレガノの香りが鼻に抜けていく新しい感覚!お魚料理などにもピッタリな爽やかな飲み心地でした。もちろん、香草類が苦手な方も多くいらっしゃるので、参加者の好みも考えながら選ぶ1本になるかと思いますが、美味しいもの好きの集まりでの話題性は抜群かも!? Amazonで購入する 楽天で購入する まだまだ拡がるノンアルコールワインの世界今回は豊富なラインナップの中から4本を厳選してお送りしましたが、ご紹介した4銘柄だけでも、このほかにノンスパークリング、赤、白、ロゼなどそれぞれバリエーションを展開しているので、是非自分の好みに合いそうなノンアルコールワインを探しにいってみてくださいね!
2023年04月29日西武池袋本店の屋上ビアガーデン「天空のBBQテラス」が、西武池袋本店9階屋上・食と緑の空中庭園に2023年4月27日(木)から9月30日(土)まで期間限定でオープンする。屋上ビアガーデン「天空のBBQテラス」がオープン毎年人気を誇る西武池袋本店の屋上ビアガーデン「天空のBBQテラス」が2023年もオープン。緑あふれる開放的な屋上庭園で、ビールなどのドリンク飲み放題と一緒にこだわりのフードを楽しむことができる。3種のプランを用意プランは、BBQコース、鍋コース、中華コースの3種を用意。BBQコースでは、オーストラリア産牛リブロース、国産豚ロース、ラムチョップ、ソーセージなどの4種類のジューシーな肉と、かぼちゃ、しいたけ、玉ねぎなどの野菜各種がセットに。鍋コースは、新登場のカレー鍋や「赤から」監修の赤から鍋、醤油フレーバーの博多もつ鍋から選択可能。中華コースでは、海老のマヨネーズソース、白身魚のマンゴーエスカベッシュ、窯焼きチャーシューのチャイニーズオードブルセットとなっている。50種以上のドリンクを飲み放題で飲み放題のドリンクは、ビアガーデンに欠かせない生ビールをはじめ、ハイボールやサワー、カクテル、ソフトドリンクなど50種以上がラインナップする。ぜひ会場に足を運んで、家族や友人とももに贅沢なひと時を楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】屋上ビアガーデン「天空のBBQテラス」開催期間:2023年4月27日(木)~9月30日(土)会場:西武池袋本店 9階屋上「食と緑の空中庭園」住所:東京都豊島区南池袋1-28-1営業時間:[平日]17:00~22:00、[土日祝]16:00~22:00※7・8月は22:30まで※ラストオーダーは閉場1時間前まで/飲料の提供は閉場15分前まで座席数:230席<メニュー例>■3種類の飲み放題コース(2時間制)・「チャイニーズオードブルセット」大人3,300円、中高生2,300円、小学生1,300円・「4種のお肉が楽しめるBBQセット」大人5,500円、中高生4,500円、小学生3,500円・「選べるごちそう鍋セット」大人4,000円、中高生3,000円、小学生2,000円※4~6歳は500円、3歳以下は無料(ともにソフトドリンクのみの提供)<飲み放題メニュー>生ビール、ハイボール、サワー、カクテル、ソフトドリンクなど50種類以上※20歳未満の飲み放題はソフトドリンクのみ。【問い合わせ先】TEL:03-3981-0111(大代表)
2023年04月28日最近コンビニやスーパーマーケットでも見かけるようになった、缶ワイン。手軽に飲める缶ワインは、ピクニックやアウトドアでも重宝しますよね。世界各国のおいしい商品を扱う『成城石井』には、オリジナルの缶ワインがあるのをご存知でしょうか。本記事では、『成城石井』のスパークリングワイン缶を、ソムリエ資格を持つ筆者が試飲してみました!こちらが『成城石井 スパークリングワイン ブラン』。価格は税込み439円です。内容量は2903で、ハーフボトルよりも小さい飲みきりサイズ。裏のラベルを見ると、チリ産のワインを使用しているようです。『ブラン』とは、シャルドネ種100%から造られ、すっきりとした辛口のスパークリングワインとのこと。冷凍・冷蔵の貨物の輸送に使われる『リーファーコンテナ』という特殊なコンテナで定温輸送されているところにも、品質へのこだわりが感じられます。ワインは一定の温度に保たれた状態で輸送することで、風味を損なわずに運ぶことができるのです。成城石井の『缶ワイン』の味は?それでは早速飲んでみましょう!リーズナブルなワインの栓としてよく使われるスクリューキャップですが、成城石井の『缶ワイン』にはキャップシールが付いているので、本格的なワイン気分を味わえます。缶ワインはなんといっても、コルク栓を開けるためのソムリエナイフを使わずに、気軽に飲めるのがよいですよね。グラスに注いでみると、色は明るいレモンイエロー。泡は細かくありませんが、スパークリングワインとしては十分な泡立ちです。飲んでみると程よい酸味が感じられる辛口で、幅広い料理に合わせられそう!果実味はそこまで感じられませんが、雑味もなくクリアーな味わいで、キリッと冷やして飲むにはぴったりだと思います。ちなみに、余った分は翌日にも飲んでみましたが、しっかりと泡が残っていました。一度で飲みきれなくてもスクリューキャップなので安心ですね。これからの季節、アウトドアや自宅で気軽にスパークリングワインを楽しみたい人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月20日ベルギービールに特化したビアフェス「ベルギービールウィークエンド2023 名古屋」が、2023年4月27日(木)から5月7日(日)までの期間、久屋大通公園 エディオン久屋広場・エンゼル広場にて開催される。「ベルギービールウィークエンド 2023」名古屋で開催全13タイプ106種類のビール毎年恒例の「ベルギービールウィークエンド」は、数多あるビールの中でもベルギー産の銘柄に特化した人気ビアイベント。名古屋では11回目の開催となる今回は、イベント初登場の16種類を含む、全13タイプ106種類のビールが集結する。ビールと相性抜群のグルメもまた、会場ではベルギービールと相性の良いグルメも登場。「ベルギービールウィークエンド」に欠かせないフリッツやシュリンプコロッケなどの人気ベルギー料理のほか、ビールの美味しさを引き立てる約30種類のメニューが販売される。詳細「ベルギービールウィークエンド2023 名古屋」開催期間:2023年4月27日(木)〜5月7日(日)時間:11:00〜21:00(27・28日16:00開始)会場:名古屋市久屋大通公園 エディオン久屋広場・エンゼル広場(名古屋市中区)チケット:・スターターセット(BBW2023オリジナルグラス1個、飲食用コイン10枚) 前売り 3,300円/当日 3,500円・飲食用コイン(4枚セット) 1,000円前売りチケット取扱:ベルギービールウィークエンド公式サイト、ファミリーマート各店【問い合わせ先】ベルギービールウィークエンド事務局(starbeer productions 株式会社内)TEL:03-5829-6878
2023年04月11日※料理とワインは商品管理上の理由で“別発送”となります。それぞれの「購入ボタン」をクリックし、ご注文ください。※各商品の発送までの日数は商品ごとに異なります。商品ページの(発送までの日数)に詳細記載がございますのでご確認くださいませ。「イタリアン」ペアリング①目黒の人気イタリアンの料理に合わせるのは果実味たっぷりの赤ワイン「イタリアン」ペアリング②イタリアピッツァに合わせるのは濃密で凝縮した味わいの南イタリア産の赤ワイン「フレンチ」ペアリング①シャルキュトリーにはボルドー格付けのマル秘シャトーが手掛けた秘蔵ワインを「フレンチ」ペアリング②黒毛和牛の風味をよくする、きめ細かいタンニンのカリフォルニアのピノ・ノワールを「中華」ペアリング①アロマティックな香りのロゼが華やかな香りのソースをさらに引き立てる「中華」ペアリング②多彩な中華料理には、赤ワインのコクと白ワインの爽やかさを兼ね備えたロゼを「和食」ペアリング①コクのある奥深い味わいの白ワインで牛すじの脂の甘み・旨みを包み込む「和食」ペアリング②日本酒酵母を使用した白ワインは会席料理のペアリングに最適「肉」ペアリング①“牛肉とのマリアージュ”がコンセプトのワイン肉の旨みをダイレクトに味わう「肉」ペアリング②豊潤な果実味が魅力のカリフォルニアの赤ワインと馬刺しの甘いタレは好相性「魚介」ペアリング①“魚介との相性”を考え造られたクリーミーなテクスチュアを持つ白ワイン「魚介」ペアリング②クリーミーな白子には、果実味・酸味・適度なタンニンのバランスに優れた1本を「スイーツ」ペアリング①ショコラの濃厚でリッチな甘さにはアルコール度数18度のギルティーなワインを「スイーツ」ペアリング②チーズ系のスイーツにぴったりなのはシャープな酸をもつ白ワイン「コース」ペアリング①フルコースには、上品な果実味と伸びやかな酸のエレガントな白ワインを合わせて「コース」ペアリング②特別な日のディナーには白ワインの代名詞、ブルゴーニュ産のワンランク上の白ワインをお取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2023年04月03日贅沢な小旅行穏やかな春を感じさせる日でした。40階にあるレストランからは、東京のビル群が広く見渡せます。席に着くと、今日はシャンパーニュだけで料理の流れを構成するということで、「ベレッシュ・エ・フィス」のリストが配られました。「ベレッシュ・エ・フィス」はモンターニュ・ド・ランスで一番標高の高い1級リュード村で1847年より続く醸造家です。そして今回は5代目ラファエル・ベレッシュさんが来日し、自社のシャンパーニュを「ビオデナミで自然な味わいとテロワールを感じてもらうため、マロラティック発酵せずドサージュも最小限。ピュアな果実味を感じていただけるのでは」と説明してくれました。田中一行シェフのレストラン【racine】も近いことですから、シャンパーニュ地方のテロワールを感じるにはいい組み合わせです。さて、アペリティフとして出てきたのが、両シェフによるレンズ豆のシリーズでフムス、キャビア、チュールにはアマゴの畳イワシが添えられ、それとホロホロ鳥のタルトレット。シャンパーニュはピノノワール、ムニエ、シャルドネで構成されるブリュット・レゼルブのマグナムが注がれます。マグナムは瓶内の空気量が通常より多く熟成がゆっくりなのでよりおいしく感じます。アミューズはパースニップとセップを使った小皿と、もうひとつはタラバガニ。ボイルしたタラバガニにビネグリット、ヨーグルト、バジルのソース。これは田中シェフの手になるものです。田中シェフは、フランスで日本人として史上最年少でミシュラン2つ星に輝いた人で、ランスでは基本その土地のもの、大量流通しない地元の小規模生産者の食材やお酒を使うことで高い評価を受けています。綺麗な一皿です。蟹の香りが立ち上がります。合わすのはロゼ・エクストラ・ブリュット・カンパニア・レメンシス2018。タラバガニの凝縮した旨さを若々しいロゼが引き立てます。アントレはバターソテーしたホタテのポアロソース。トリュフの香りに包まれています。白そばの実が粘り気を出し、エシャレットとからんで面白いテクスチャーです。これはマルコンシェフのスペシャリテだとか。マルコンシェフはキノコの魔術師とか秘境の3つ星とか言われています。人口200人ほどのオーヴェルニュの小さな村に世界中の食通を呼べる実力者で、地元の伝統を重んじ、サステイナブル・キュイジーヌにも積極的です。シャンパーニュは、エクストラ・ブリュット・ル・グラン・プルミエクリュ2014。シャルドネとピノノワールですが、白亜の土壌のしっかりしたミネラル感がホタテによく合います。ヒラメの料理とウサギの料理が出るから、それに合わせてほしい、とエクストラ・ブリュット・アイ・グランクリュ2014が出されます。アイは村の名前で、ここのグランクリュを購入してつくった代表作のシャンパーニュです。ピノノワール80%、シャルドネ20%のパワフルなもの。「貝を煮詰めたブイヨンを感じる」とベレッシュさん。確かにマリンアロマのようなものを感じます。ヒラメの料理は田中シェフのもの。野菜の彩りが美しく、バターナッツのソースが薫り高く、どこかフランスの郊外の田園風景と重なってきます。田中シェフのレストラン【racine】では1回の食事で25皿ほどの料理を出し、月に一度そのメニューを変えるのだとか。またひと月のなかで日々変わっていくものも多いため、あえてスペシャリテのようなものは用意しないそうです。ウサギの料理はマルコンシェフのもの。竹串には肝臓、腎臓が。肩から腰にかけての肉はほうれん草に包まれ、円柱状に盛り付けられた肩肉など、あらゆる部位が雑穀の上で一体化して表現されています。これも同様に田園風景が広がります。そこにグランクリュを合わせます。これも素晴らしい土壌のなせる業でしょう。複雑味が豊かで余韻があります。テロワールとともに生きるそしてメインはうずらの料理です。田中シェフの手になるもの。美しいトリュフを纏い、優しい香りが立ち上がります。そこにブリュット・ルフレ・ダンタンのマグナム。「祖父の時代からつくっている手法でつくっています。熟成期間も短くすっきりしていますが、これがこの土地の昔ながらのシャンパーニュなんです」とベレッシュさん。テロワールとともに生きた生産者へのオマージュですね。温かく柔らかなうずらの料理に寄り添います。食事の余韻を残しながらのデセールは2品。パイナップルとココナッツの一皿と、林檎とモリーユの一皿。モリーユのデセールは珍しいかもしれません。蜂蜜でコンポートした林檎にモリーユが添えられ、マスカルポーネ、林檎のソルベ、栗のチュイル。モリーユのリキュールが添えられます。これも野趣に富むフランスの田園を感じます。ミルクリキュール、セップのマカロン、チョコレートタルト、林檎とライムなどミニャルディーズとコーヒーをいただいたころには、もう陽が傾き始めていました。厨房での作業を終えたシェフが出てきて、話を聞きました。午後の豊かな数時間、シャンパーニュとオーヴェルニュをめぐる小旅行でした。ベッラ・ヴィスタ【エリア】永田町【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】6,000円 ~ 7,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円
2023年03月28日ジビエで腕をならしたシェフが帰ってきた細部まで手間暇のかかった料理クラシックのなかに季節感を知るジビエで腕をならしたシェフが帰ってきた1997年、神宮前に【ラミ デュ ヴァン エノ】という一軒のフレンチが開業した。当時の日本ではジビエはさほど食べられていなかったが、その店では客のほとんどがジビエ目当て。食通やグランメゾンのソムリエ、料理人たちが噂を聞きつけ集まった。ジビエに本腰を入れた店が珍しかったからだ。シェフの榎本実さんは1980年代からジビエの魅力にとり憑かれていた。シェフの姿が最も見えるテーブルは入って右手側「きっかけはフランスでの修業時代。向こうでは普通にジビエが吊るしで売っていて、鳩をアパートにもって帰りフライパンで焼いたら、“ああ、これはおいしい”と衝撃を受けました。熟成されたジビエの香りがいまでも強い印象として残っています」キジの羽を刺したコック帽をかぶる榎本さんかくして39歳で【ラミ デュ ヴァン エノ】をオープンさせたが、17年後の2014年に惜しまれつつ閉店。その後は再び自身の名を冠する店を開くべく料理を続け、2022年9月、ついに【ラミ デュ ヴァン エノ エヌ(L’ami du vin Eno N)】をスタートさせた。64歳になる年に、最後の挑戦。店名に足したNは仏語のヌーベル バーグ(nouvelle vague)を意味し、新しい波を起こす狙いが表されている。積み重ねたクラシックの技法を強みに、食材の組み合わせなどは自由な発想で楽しむ。味わいのあるテラコッタのタイルが張られた窓際の席西麻布の新店はふたつの空間に分かれ、ひとつは厨房に面するテーブル席、もうひとつは窓側のテーブル席。いずれも白壁に南仏の版画が掛けられているが、その絵は神宮前から飾っていたもの。太陽を感じる暖かな色使いがシックな空間を柔らかくしている。ひとり仕事と聞いて驚く、細部まで手間暇のかかった料理昼は8品8,800円から、夜は11皿16,500円からコースを提供。アミューズのリエットからして熟練の手仕事を感じさせ、コースを通して時間の費やし方が尋常ではない。トマトとパプリカのジュレ、金柑を合わせた『徳島産鰆の昆布締め』例えば『蝦夷鹿のトゥルト』はタルト生地の中に手間暇が凝縮している。鹿肉をベースとし、鴨のレバーや燻製をかけた砂肝のコンフィ、鹿のスネや鶏のブイヨンで作ったジュレなどが重なり、さまざまな動物の各部位が最適解で融合。添えられたマンゴーチャツネまでひとりでいちから作っているというから、ひと切れの重みが違う。『蝦夷鹿のトゥルト』はカットする前にホールでプレゼンされるパテ・アン・クルートに似ているが、「普通じゃ面白くない」とホールで焼いて生地も変えた。アーモンドパウダーを使い香りよく軽やかな生地とし、それがジビエの野性味と洒落たバランス。スパイス感のあるシラーでも合わせれば、フランスで感じるような洗練を味わうことができる。クラシックのなかに季節感を知ることができる桜が香る塩釜の中に入るのはオーストラリア産の仔羊ジビエが醍醐味のフレンチではあるが、季節ごとの表現も見逃せない。304月でいえば『仔羊の岩塩包み』で春の華やぎを表す。竹墨パウダーを煉りこんだ塩釜を割ると、桜の葉の香りがふわっと漂い、一気に春気分。ざくざくと釜を割る音やトップに飾られた桜の花も相まって、五感で季節限定のひと品を楽しむことができる。桜とトリュフの香りの組み合わせも粋だ丁寧に掃除された仔牛は休ませながらゆっくり火入れされ、断面はきれいなロゼ色。バターとコニャックで仕上げたフォンドボーのソースで再びクラシックの魅力を再認識できるのも嬉しい。なお、桜の花はティラミスに使用されるというから、最後にも春を楽しめる。続くホワイトアスパラのシーズンに期待する客も多い。夏については、「冬に鍋を食べたいのと同じで、ジビエは寒い時期にこってりしたソースと食べたい。冬の栄養です。だから夏ジビエはやりません」と榎本さん。代わりにオマールブルーを主役にする。真夏はブイヤベース。舌ビラメも登場し、南仏の古き良き味を思い出させる。そうして秋冬はいよいよジビエ。雷鳥から始まりシギに変わり、ジビエでも季節の移ろいを表す。伝えたいのは、熟成させることで出るジビエの芳醇な香りだ。ジビエにはほどよくパンチが効いたローヌのワインなどが薦められる「苦手な方には熟成させないで出しますが、やっぱり熟成させると香りが全然違います。長くて一カ月。その香りに合わせてソースも変えていきます」いまは鮮度のよいジビエを熟成させずに出す店も多いが、それでは「物足りない」。かつて自分がフランスで衝撃を受けた香りを、長年の経験でさらに昇華させる。榎本さんの料理について支配人兼ソムリエの富永直人さんは、「クセや強烈さじゃない。熟成をかけたジビエをおいしく食べさせるために、ソースや合わせる食材でぴったり調整するのが流石だなと思います」と話す。多い時には1年に15種類のジビエを扱っていたこともある榎本さんそんな榎本さんに一番好きなジビエを聞くと「ベカス(山シギ)。食べるのも作るのも。一番香りがします」と即答。“ジビエの王様”とも呼ばれるベカスは2月以降入るが数量限定なので、いまから頭にとどめておくといいだろう。「料理以外にすることはなくて」と趣味はもたないシェフ。45年間、料理を繰り返し鍛えた腕で、海と山をご馳走にする。流行りには左右されない。長年の経験と新たな挑戦が入り混じるコースは、ここでしか味わえない満足度を与えてくれる。L’ami du vin Eno N【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分
2023年03月22日コロンとした形がかわいいマッシュルーム。リゾットやパスタなどおしゃれな料理に欠かせない存在です。香り高くどんな食材とも相性が良いマッシュルームですが脇役の印象ですよね。今回はマッシュルームの下ごしらえの仕方から香りを生かして主役級に美味しく食べる方法をご紹介します。■マッシュルームの栄養と下ごしらえの仕方・マッシュルームは洗わない?!マッシュルームは洗うと旨味が逃げてしまうため汚れをふき取る程度でOKです。ホワイトマッシュルームとブラウンマッシュルームがあり、カサが丸く石づきが短く太いものを選ぶと良いでしょう。・マッシュルームの栄養素ビタミンB2やナイアシン、抗酸化作用があるβグルカンが豊富に含まれています。また、旨味成分であるグルタミン酸がなんとシイタケの3倍!新鮮なものは生のままサラダで食べられます。フレッシュなマッシュルームを是非味わってください。・マッシュルームはどうやって切るの?汚れを拭いたマッシュルーム。土がついている石づきの下の方をカットしてスライスすれば、そのままサラダで食べられます。アヒージョやホイル焼きにするときは石づきを外して逆さにして焼くと、くぼみに旨味の汁がたまってジューシーに。切り方を変えていろいろ楽しみましょう。■マッシュルームのサラダ7選・マッシュルームのサラダマッシュルームだけで作れるパリのビストロ風サラダです。シンプルにマッシュルームの旨味が味わえます。冷蔵庫でちょっと冷やすと味がなじみます。・マッシュルームのサラダマッシュルームは少し厚く切ると香りと食感がグッと引き立ちます。ドレッシングの配合はお好みで◎。仕上げに粉チーズをかけると風味が増しておしゃれに見えます。・マッシュルームのシーザーサラダ大きめに切ったマッシュルームをベーコンと一緒に炒めたおしゃれなサラダは食べ応え◎。市販のシーザードレッシングを使えば野菜がたっぷり食べられます。・キノコのヨーグルトサラダマッシュルームとエリンギをサッと茹でて作るヨーグルト風味のサラダは、美しくておもてなしに喜ばれます。スパークリングワインや白ワインに合いますよ。クラッカーなどに乗せてカナッペ風にしても良いですね。ホワイト一色のワントーンサラダにはピンクペッパーをプラスするとさらに見栄え良く。・ビーンズサラダ手間なく使える缶入りのビーンズとマッシュルームを合わせたサラダ。お好みのドレッシングで和えて盛り付ければ完成です。栄養価が高いので、あと一品欲しい時やお弁当にも良いですね。・ホタテのホワイトサラダマッシュルームにホタテ、カリフラワーにカマンベール。ホワイトで色を統一したおしゃれなサラダはおもてなしやお祝いの席にピッタリです。ハチミツとレモンで作るハニーレモンのドレッシングでいただきます!・マッシュルームとセロリのプチプチ和え畑のキャビアと言われ、プチプチとした食感が楽しめるトンプリをマヨネーズとヨーグルトでドレッシングに。スライスした生のマッシュルームとセロリと合わせれば、食感の違いが楽しいサラダに大変身。■マッシュルームで作るワインのおつまみ10選・マッシュルームのアヒージョマッシュルームのおつまみで真っ先に思い浮かぶのがアヒージョではないでしょうか。定番の海鮮のアヒージョも良いですが、マッシュルームだけで作ると凝縮されたシンプルな旨味が味わえます。おうちで気軽にバル気分が味わえる一品です。・マッシュルームの一口ピザアイデア次第でおしゃれなオードブルが作れる餃子の皮。マッシュルームをバターで炒め牛乳でとろみをつけて餃子の皮で包めば完成のオードブル。一口サイズで食べやすくおもてなしにもぴったり。こちらは赤ワインのお供にオススメです。餃子の皮は冷凍保存できるので重宝します。解凍してから調理しましょう。・マッシュルームのローズマリー炒めローズマリーとマッシュルームの香りが口いっぱいに広がる、おしゃれな一品。サッと炒めるだけで作れます。冷やした白ワインのお供にどうぞ。・マッシュルームのタルタルグリルマッシュルームを逆さにし、エビ入りのタルタルソースを乗せて焼いた一口サイズのかわいいおつまみ。マッシュルームから溢れる旨味とエビのプリプリした食感が味わえます。・ブラウンマッシュルームのセゴビア風刻みニンニクとバターでマッシュルームを炒めたスペインセゴビア地方で人気のタパスレシピ。最後に塩コショウをして白ワインを加え、蓋をして1~2分蒸し焼きにするのがポイントです。・マッシュルームのチーズパン粉焼きマッシュルームに粉チーズと合わせたパン粉をかけてトースターで焼いた、簡単なのにオシャレ見えする一品です。マッシュルームを逆さにして焼くと内側に旨味の汁が溢れます。ニンニクがきいていくらでも食べられそう!・常備菜にぴったり!マッシュルームのニンニクオイル煮たっぷりのオリーブオイルでマッシュルームを煮込んで旨味を出した一品は、常備菜にピッタリ。パンに乗せたり、サラダやパスタも入れることができて、保存も効くありがたい一品。・鶏肉とマッシュルームのバルサミコソテーバルサミコ酢と麺つゆの組み合わせが新鮮な一品は、鶏とマッシュルームをさっぱり食べられるオススメレシピ。バケットに乗せても◎。深みがあって香り高い赤ワインに合いますよ。・キノコのアンチョビ炒めアンチョビを炒め物に使うといい塩加減に仕上がるので時短になるのでオススメです。仕上げに粉チーズをふりかけてよそ行きな感じに仕上げましょう。・マッシュルームソースチキンソテーミキサーにかけたマッシュルームをバターで炒めてソースにしました。香りを存分に味わえるのでチキンだけでなく野菜や白身魚、パスタソースとして使えます。白ワインに合って、シンプルな食材もよそ行き風になる万能レシピ。生で食べたり炒めたり、食べ方色々楽しめるマッシュルームは、丸のままフライやフリットにしてもワインに合うおつまみになります。おもてなしのメニューに悩んだら、思い出してくださいね。
2023年03月20日日本ワインの老舗、勝沼醸造株式会社は、甲州ぶどうを使ったワイン「アルガブランカイセハラBS(バレルセレクション)」を発表。2023年4月1日より限定店舗にて数量限定で販売開始いたします。イセハラBSは、アルガブランカシリーズでも評価の高いイセハラを上質な樽で発酵・樽育成させたワンランク上のプレミアムな辛口白ワインです。滑らかでエレガントな味わいと複雑性のある逸品アルガブランカイセハラは、山梨県笛吹市伊勢原地区の単一畑で収穫された甲州ぶどうのみを使用しており、パッションフルーツやグレープフルーツなどの華やかな香りが特徴的なワインです。そんなイセハラは長年多くのファンに愛されており、待望の樽育成へのチャレンジはこれまでも続けてきましたが、イセハラ特有の柑橘系の香りを残すことが難しく実現には至りませんでした。今回のリリースにいたっては、イセハラの特徴である“香りとミネラル感”を活かすため低温にて発酵・育成しました。その結果、香りの強度、持続性が増し、樽の香りだけでなく果実の香りをより感じられ、瓶内の熟成を楽しめる仕上がりになりました。また今回使用した樽に関しても従来使用しているものと比べ、分厚く木目の細かい上質な樽で発酵・育成しており、その結果より滑らかでエレガントな味わいと複雑性のある逸品です。■商品情報商品名:アルガブランカイセハラBS(バレルセレクション)品種:甲州商品価格:16,500円(税込)タイプ:白、辛口アルコール度数:10.0%特徴:単一畑収穫、樽発酵・樽育成畑:山梨県笛吹市伊勢原地区土壌:沖積土壌※河川の氾濫により石が堆積、粘土の割合が少ない砂質土壌■販売について2023年4月1日より限定店舗にて販売(限定本数)※勝沼醸造WEBサイトをご参照ください(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月17日横浜赤レンガ倉庫は「ヨコハマ フリューリングス フェスト 2023(Yokohama Frühlings Fest 2023)」を、2023年4月28日(金)から5月7日(日)までのゴールデンウィーク期間中、イベント広場・赤レンガパークにて開催する。ドイツの春の祭典「フリューリングス フェスト」を横浜で9回目を迎える「ヨコハマ フリューリングス フェスト」は、春の訪れを祝うドイツの祭り・フリューリングス フェストを再現したイベント。家族や仲間と共にドイツビールやフード、ドイツ楽団の演奏等を楽しむ、春ならではの祭典を横浜赤レンガ倉庫で楽しめる。ドイツビール&ドイツ料理が登場「ヨコハマ フリューリングス フェスト 2023」では、ドイツから輸入された日本初上陸ビールや季節限定ビールが集結。ビールとあわせて楽しみたい、ドイツ料理などのフードも提供する。全国各地のクラフトビールも集結また、ドイツビールに加えて、地元横浜で醸造されたビールをはじめ、全国各地で人気のクラフトビールも充実のラインナップで揃える。多彩なビールを飲み比べしてみるのもおすすめだ。楽団の演奏やドイツ雑貨のマルシェ、夜の野外シアターもさらに、ドイツ楽団によるステージ演奏や、ドイツ雑貨などを扱うマルシェ、子供向けのアトラクションも登場。また、夜には特大スクリーンで野外映画鑑賞が楽しめる、日にち限定の「シーサイド シネマ 2023」も開催するなど、日中から夜まで、1日中楽しめるコンテンツを用意する。詳細ヨコハマ フリューリングス フェスト 2023開催期間:2023年4月28日(金)~5月7日(日)※雨天決行。荒天時は一部エリアを休業する場合あり。会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区新港1-1)時間:11:00~21:00 ※飲食のL.O.は20:30 ※4月28日(金)のみ17:00オープン※営業日時はエリアによって異なる。入場料:無料 ※飲食・物販・アトラクション代は別途。※2023年4月中旬頃にイベント詳細情報の発表を予定。
2023年03月06日広尾【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】中目黒【リストランテシンティッラ】銀座【チーズ&ワインレストラン村瀬】原宿【ハンガリーワインダイニングAZFinom】六本木【重慶飯店麻布賓館】広尾【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】ワインと料理のマリアージュが楽しめるワイナリー直営店茨城県土浦市【久松農園】で採れた野菜を使った『久松農園野菜 バーニャカウダ』広尾駅から徒歩6分の場所にある【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】。ここは、実業家の辻本憲三氏が、アメリカのカリフォルニア州、ナパ・ヴァレーで立ち上げたワイナリー【ケンゾーエステイトワイナリー】の第1号直営店。それだけに、世界的評価の高いワインと上質な料理が味わえます。広々としたテーブル席のほかにカウンター席もワインの味わいを引き立てることをテーマに、素材にもこだわった料理を提供。色とりどりの野菜が味わえる『久松農園野菜 バーニャカウダ』など、露地栽培された有機野菜をはじめ、旬の食材を取り入れてシンプルな味付けで仕上げた料理はどれも、ワインとの相性抜群です。ケンゾーエステイトワイナリー広尾店【エリア】広尾【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩6分中目黒【リストランテシンティッラ】伝統と革新が調和した料理をワインとともに客の目の前でトリュフを削って仕上げる『香りを包み込んだラビオリ トルテリーニ』中目黒駅から徒歩7分。複合施設“the GARDEN”の地下にある【リストランテシンティッラ】。お店の雰囲気は、まさに隠れ家といったよう。名だたる名店で経験を積んだ武笠 裕一シェフが生み出す料理は、イタリア料理の伝統をベースに、独創的なアレンジや華やかな表現を取り入れたものばかりです。店内は、ブルーグレーで統一されたシックな空間使用する食材は、岩手県北上市で採れた野菜や、群馬県の赤城牛など武笠シェフ自らが味を運んで厳選した食材ばかり。季節の素材を取り入れた料理は、どれもワインとよく合います。ワインのストックも1000本を超えており、料理とのワインペアリングが楽しめます。リストランテシンティッラ【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】14000円【アクセス】中目黒駅 徒歩7分銀座【チーズ&ワインレストラン村瀬】こだわりのチーズとワインが心ゆくまで楽しめる特注のラクレットオーブンを使用したパリパリ&トロ~リチーズが味わえる『ラクレット』銀座駅から徒歩3分という都会にありながらも、隠れ家的な落ち着いた雰囲気のお店【チーズ&ワインレストラン村瀬】。自慢のワインは、ニュージーランド、オーストラリアを中心に、現地へ足を運ぶなど選りすぐりの230種類前後をそろえており、中には他では味わえない貴重なワインも。落ち着いた雰囲気でくつろぎながら食事ができる人気の『ラクレット』や『チーズフォンデュ』をはじめ、チーズ料理が多数並んでおり、使用しているチーズも農家製チーズを中心に約30種をそろえています。そのほかにも、厳選素材を使用したワインに合う料理も取りそろえているので、おしゃれな空間でおもてなしが楽しめます。チーズ&ワインレストラン村瀬【エリア】銀座【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分原宿【ハンガリーワインダイニングAZFinom】ハンガリー料理とワインで上質な時間が過ごせるハンガリー産の新鮮なフォアグラを冷製で味わう『2種類の冷製フォアグラ胡桃とシナモンの自家製パン付』原宿駅から徒歩10分。賑やかな街並みを抜けたところにある【ハンガリーワインダイニングAZFinom】。美しい調度品が並び、優雅な雰囲気を醸し出す店内で味わえるのは、ハンガリー人シェフがつくりだすハンガリー料理。提供される食器もハンガリーで愛されているものを使用しています。ハンガリーから輸入した調度品などが飾られており、エレガントな雰囲気お店では、ハンガリーで食べられる国宝と言われる「マンガリッツァ豚」を使用した『マンガリッツァ豚のソテー』や、名産地として知られる「フォアグラ」を使ったものなど、料理はどれも本格的な味わい。直輸入ワインも50種程度を厳選してそろえており、ハンガリーの雰囲気を感じながらくつろぎのひとときが過ごせます。ハンガリーワインダイニングAZFinom【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】原宿駅 徒歩10分六本木【重慶飯店麻布賓館】フレンチスタイルの四川料理とワインとのマリアージュ150gと大きいサイズのフカヒレを使用する『干し貝柱入りフカヒレの姿煮』六本木駅から徒歩8分の場所にある【重慶飯店麻布賓館】は、“医食同源”をテーマにした四川料理をフレンチスタイルで堪能できるレストラン。香港の五ツ星レストランなどで腕を磨いた朱 衛雄シェフ独自のアレンジを加えた料理は、食材のおいしさを最大限に引き出していて、どれも絶品です。洗練された雰囲気の中で食事が堪能できるなかでも、『干し貝柱入りフカヒレの姿煮』は、刻んだ干し貝柱を入れてコクと甘味を引き出していて、滋味深い味わいで多くの人から愛される一品。フランスやカリフォルニアを中心に常時80銘柄程度のワインやシャンパンをそろえており、中華料理とのマリアージュが堪能できます。重慶飯店麻布賓館【エリア】西麻布【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年01月23日ワインが好きで、日頃からいろいろな銘柄を購入している筆者。つい先日も、ワインを探しにコーヒーや酒、輸入食品の販売店『カルディ コーヒーファーム(以下、カルディ)』に行きました。たまたまワインを2本以上購入すると10%割引になる日だったので、コーナーを物色していたら、店員に「ミディアムボディがお好きなら、こちらはいかがですか」と声をかけられました。すすめられたのは『トリフラ ロッソ・ピエモンテ』というイタリアワイン。シックなイメージのイタリアワインにしては珍しく、ラベルや裏面にかわいい犬のイラストや漫画が描かれています。店員いわく、ワインの味わいもさることながら、ラベルのイラストがかわいいこともあって、リピート率が高いワインとのこと。税込み1168円が、さらに10%割引になるので、迷わず購入しました。『トリフラ ロッソ・ピエモンテ』生産国:イタリアアルコール度数:13.5%格付け:D.O.Cブドウ品種:バルベーラ、ドルチェットヴィンテージ:2020年バルベーラとドルチェットは、どちらもピエモンテ州を代表する黒ブドウで、同州で昔から栽培されてきた土着品種。このうち、バルベーラはピエモンテ州の東隣りにあるロンバルディア州でも広く栽培され、柔らかな果実味と酸が特徴です。ドルチェットは、スイーツをイメージさせる『ドルチェ』の語を含んでいながら、作られるワインのほとんどは辛口。早くから楽しめるワインに使用されることが多く、豊かな果実味と穏やかな酸、適度なタンニンがあります。試飲した『トリフラ ロッソ・ピエモンテ』のヴィンテージは2020年。やや紫がかった濃いルビー色で、凝縮した果実味と程よいタンニンがあり、ミディアムボディといえど、かなりのボリュームです。飲んでみてすぐに感じたのは、すみれのニュアンスとカシスやラズベリーなどベリー系の香り。続いて、プラムやベリー系ジャムの香りとスパイスのニュアンスもかすかに感じられ、しっかりした味わいにもかかわらず、とてもバランスがよくてスルスル飲めます。犬のイラストもかわいくて、ホームパーティーにもピッタリ。カルディのウェブサイトでは6本まとめ買いもできるようなので、赤ワイン好きな人は、ぜひチェックしてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年01月17日【2Terres】とはセット内容は4品+おすすめ商品!【2Terres】とは豚が主役のシャルキュトリー。頭の先からつま先まで、血の1滴まで命の恵みを大切にするという精神のもと、素材の味を十分に生かした商品が並ぶ東京都調布市にあるシャルキュトリーに特化した製造販売店。こちらのオーナー豊嶋圭介シェフはフランスにて料理を始め、その後ブルゴーニュやパリのビストロ、星付きレストランで修行を積んだ後、帰国後も更にレストランでの経験を積み独立されたといいます。「フランス現地の食卓で日常的に食べられているものを日本人にも知ってもらいたい」という想いから、本場の定番メニューを集めた【2Terres】をスタート。衛生・健康管理のもと育てている「天城黒豚」をはじめ、国産のジビエ、地野菜などのオーガニックな素材を使用したラインナップが揃います。セット内容は4品+おすすめ商品!パンやマスタードなど、好みのものを添えてお取り寄せ商品の内容は、ドイツの国際コンテストIFFA金賞受賞を含むおすすめ5商品のセット。『海藻入り大山鶏ソーセージ』『黒豚レバーペースト』『黒豚フランクフルト』『黒豚パテドカンパーニュ』そしてその時のおすすめ商品…今回はトリュフのソーセージとなっていました。ソーセージはどれもクセが強くなく上品な味わい、そしてお肉がとても柔らかいためナイフがなくても食べやすいと感じられるものとなっていました。なおお店からの説明書通り、弱火でじっくり時間をかけて焼くと、表面から次第に香ばしい香りが立ち込めるためおいしさが更にアップするのでおすすめです。幅広い層に人気の定番商品『黒豚フランクフルト』レバーペーストやパテドカンパーニュも、自然体な素材そのものの味わいを感じられる仕上がりに。特にレバーペーストは小皿たっぷりの量があるので、パンやクラッカーに存分に塗って楽しむことが可能です。仲間と、家族と、そして一人の贅沢なワインタイムにも。特別なシャルキュトリーでおいしいひと時を過ごしてみませんか。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年12月27日メゾンの歴史彼らのシャンパーニュ造り『CUVÈE PRESTIGE』についてメゾン・ポール・ダンジャン・エ・フィスの歴史創始者のポール・ダンジャン氏彼のメゾンの特徴を一言で言えば 「伝統」と「革新」のシャンパーニュ。世代を超えて受け継がれる伝統的な製法を踏襲し、革新的なシャンパーニュを造るために新しい手法を試し続ける挑戦的な気風を併せ持ちます。シャンパーニュ地方の中でも南東側、コート・デ・バール地区のセル・シュール・ウルスに居を構え、1947年、ポール・ダンジャンにより設立されました。元来はブドウ栽培家の家系で、「Moet & Chandon」など大手メゾンへブドウを供給していました。親戚・家族間の仲が良く、創始者ポールの想いを受け継いでゆくという意識も強く、現存する家族経営メゾンとしては最大の規模です。メゾン・ポール・ダンジャンのシャンパーニュ造りテロワールは、ブルゴーニュ地方のシャブリに近く、石灰質土壌(シャブリと同様のキンメリジャン質)と白泥質土壌(マール)が特徴的。北部のシャンパーニュに比べ、果実味、ボリューム豊かな味わいです。シャルドネの品質はもちろん、ピノ・ノワールの品質の高さにも定評があり、ランスやエペルネを本拠とする大手メゾンがブドウの買い付けにわざわざ訪れる地域でもあります。栽培方法は、リュット・レゾネの一種である「同化農法」を採用し、人工合成された化学薬品は使用せず、除草の時も除草剤は使いません。土の鋤き返しという農作業を行うので、薬を使うより当然重労働ですが、同時に横に伸びる根を断ち切ることで、水平方向でなく、垂直下方向へ伸ばす役割も兼ねます。ブドウ栽培の分野に限らず、農業全般に対しアンテナを張り、常に最良の手を求め、普段ブドウ栽培で使わない方法、素材があれば積極的に試します。これらの結果、ブドウの樹の抵抗力が上がり、ブドウ畑は健全な状態になり、良質のブドウが収穫できるのです。『CUVÈE PRESTIGE』について彼らは「家族経営」の小さなシャンパーニュメゾンですが、その小さな畑から獲れるわずかなブドウでつくるシャンパーニュは“英国王室御用達”の称号を授かるメゾンで唯一、工業製品ではない、職人によるartisanat(アルティザン=工芸品)としてのシャンパーニュです。それは最良の年、最上のブドウ、至高の技術。これらの条件が揃わないと生まれません。『CUVEE PRESTIGE 2015』45,000 円(送料込)2015年ヴィンテージ・セパージュは、ピノ・ノワールとシャルドネが50%ずつのブレンド。ピノ・ノワールの程良い果実味とシャルドネの酸のバランスが均衡に取れており、試行錯誤の結果、均等にブレンドが最上だったためです。リュット・レゾネで20 年以上薬剤不使用の畑から、最高区画の中の、最良のブドウのみを使用しているだけではなく、さらにテッド・ド・キュベ(一番搾り)のみを使用した贅沢な造りです。晴れの日に最適の、特別なシャンパーニュ。この機会にいただいてみてはいかがでしょう。
2022年12月20日日本ワインを支える人たちを訪ねて第1回「旅行会社、NYでの百貨店勤務を経てワインの世界へ」 | 日本ワインなび : ブライトコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田口広明)は、2020年7月1日から「日本ワインなび」において、日本ワイン愛好家向けの取材レポートコンテンツ「日本ワインを支える人たちを訪ねて」を公開しております。<背景>「日本ワインを支える人たち~心熱きプロフェッショナルに学ぶ人生の道しるべ~」のコンテンツでは、ワイン造りに携わる方の情熱を余すところなく伝えるべく、一人当たり複数回の記事で紹介しています。人生の岐路にある読者の方々にとっても人生を開拓するよき道しるべになりますよう、そのはじまりの時代からお話を聞かせていただいています。「日本ワインなび」 たてしなップルワイナリー工場長(長野県北佐久郡立科町)井上雅夫さん<2022年12月に追加された最新記事>海外で暮らすことへの憧れがモチベーションとなり、旅行会社、NYの百貨店に勤務の後、突如日系ワイナリーの社長になった井上さん。醸造長が独立することをきっかけに、自身で醸造に取り組むことを決意。初年度は苦労したものの、翌年(1999年)に仕込んだメルロが国際ワインコンクール赤ワイン部門でグランプリを受賞した。2年目にして彼はどのように大快挙を成し遂げたのか。井上雅夫さん ・ 田口あきこ(日本ワインなび編集長)その後、計23年の海外生活を終え日本に帰国。井上さんはワインコンサルとしてさまざまなワイナリーに尽力した後、たてしなップルワイナリー工場長に就任(2019年)。人生のフィナーレを飾るべく、シードル造りの道へ舵を切った。経験豊富な井上さんが目指すのはどのようなシードルなのか。波瀾万丈な人生についてジョークを交え、そして大らかな笑顔で夢を語る井上さん。長時間の取材を通して、「一期一会の精神でチャレンジする」ことの大切さを教えていただきました。日本ワインなびブランドロゴ代表取締役田口広明本社東京都千代田区神田松永町22成瀬秋葉原ビル4F事業内容ITコンサルティング、ITアウトソーシング、業務システム開発・運用サービス、ソフトウェア開発、IT機器販売、SES事業、セキュリティ/プライバシーコンサルティング、ソリューション販売、サービス提供オウンドメディア企画・開発・運営(ITインフラ系商品販売ECサイト、日本ワインなび)URL 「日本ワインなび」に関するお客様からのお問合せ先 contact@japanwine-navi.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月19日忘年会やクリスマスのシーズンに入ると、飲む機会が増えるワイン。その奥深い世界に魅了される人は多いと思いますが、今回ご紹介するのは、ワインで人生を変えた人たちに迫った注目のドキュメンタリーです。『チーム・ジンバブエのソムリエたち』【映画、ときどき私】 vol. 542ワインのない国と言われるジンバブエ共和国から誕生した4人のソムリエが、「世界ブラインドワインテイスティング選手権」に初参戦する珍事が起きた。南アフリカに逃れた難民かつ黒人のみで構成されたチーム・ジンバブエが立ち向かうのは、“神の舌を持つ”23か国の一流ソムリエたち。先進国の白人が多数を占めるスノッブな世界に、故郷の威信をかけて乗り込むことになる。クラウドファンディングの支援を受け、ワインの聖地フランスのブルゴーニュにたどり着いたジョゼフ、ティナシェ、パードン、マールヴィン。限られた経費で雇ったコーチのドゥニ・ガレは、久し振りの晴れ舞台で大暴走してしまう。浮き足立つチーム・ジンバブエが繰り広げるスリリングなワインバトルの結末とは……。ブラインド・テイスティング版のオリンピックとも呼ばれている大会で世界一を目指し、ありえない挑戦とも言われたチーム・ジンバブエ。今回は、そんな彼らの姿を見つめ続けたこちらの方々にお話をうかがってきました。ワーウィック・ロス監督 & ロバート・コー監督2013年の『世界一美しいボルドーの秘密』でも一緒に作品を手掛け、現在は制作会社third man filmsを設立したパートナー同士でもあるロス監督(写真・左)とコー監督(右)。私生活では、ロス監督の娘(本作の脚本家でもある)とコー監督が夫婦であるため、義理の親子でもあります。そこで、撮影時のハプニングやオススメのワイン、そして日本での忘れられない思い出などについて語っていただきました。―まず、チーム・ジンバブエとはどのようにして出会ったのでしょうか。ロス監督映画のなかにも登場する非常に有名なワインの評論家であるジャンシス・ロビンソンさんに、映画の題材になりそうなワイン界の話題があったら知らせてほしいと以前から伝えていました。そんななか、彼女が教えてくれたのが、南アフリカのケープタウンに暮らしているジンバブエ出身の難民でソムリエをしている4人。いろんな苦労をしてきた彼らの物語はサバイバルストーリーでもありますし、夢を形にしているので、素晴らしい映画になるのではないかということでした。そこで、すぐにオンラインで話をしたのがきっかけです。―彼らの最初の印象は、いかがでしたか?ロス監督やる気に満ちていて、すごくチャーミング。大志を抱いている様子が伝わってきたので、僕たちもすぐに惹かれました。そして、その時点でわかっていたのは、映画にするには十分であるということ。ただ、オンラインで話すだけではわからない深い物語もあるのと感じたので、3週間後にはケープタウンに行き、撮影を始めることにしたのです。彼らの素晴らしい物語をとらえたいと思った―そこまで即決だったとは驚きです。実際に会われてみたときは、どのように感じましたか?ロス監督印象としては最初と変わりませんでしたが、ワインテイスティングにすべてを捧げているだけでなく、非常に才能豊かで、高い能力を持っていることもわかりました。しかし、ワインの生産をしていなければ、飲む文化もほとんどないジンバブエ出身の彼らがどのようにしてそうなったのか。彼らが南アフリカに着いたときには、庭の手入れや皿洗いの仕事をしていたにもかかわらず、そこから南アフリカでもトップのレストランでソムリエになり、しかも世界選手権に参加するというのです。そうなるために一体何が必要だったのだろうか、と僕たちは考えるようになりました。白人ばかりの保守的な世界で、4人全員が黒人というチームは初めてのこと。そんな大胆さと勇気の両方を持っている彼らの素晴らしい物語をとらえたいと思うようになりました。―今回は、南アフリカでも治安が悪い地域での撮影もありましたが、撮影中に身の危険を感じたことはありませんでしたか?コー監督ケープタウンとヨハネスブルクで撮影した際、とても危険な街だったので、僕たちも慎重に撮影を進めることにしました。ただ、一緒にいた彼らが街のことをよく知っているので、安心していましたし、僕たちのスタッフも含めてみんな怖い思いをすることはなかったです。とはいえ、貧富の差が非常に激しく、犯罪が多い地域ではあるので、僕たちはいいところだけを見ることができたのだと思います。コーチはユーモアがあって、本当におもしろい人物―では、撮影中のおもしろかった出来事といえばどんなことですか?コー監督笑えるエピソードに関しては、ジンバブエチームのコーチを務めたドゥニ・ガレがすべて持っていきましたね。実は、そのあたりは全部カットしなければならなかったのですが、編集で映像を見返しているときにあまりにも彼がおもしろかったので、ほかのスタッフとも「彼を主役にしたドキュメンタリーを1本作ったほうがいいのでは?」という話が出たほどです(笑)。―映画のなかだけでも、彼のキャラの濃さは十分に伝わってきましたが、どんなことがあったのか教えてください。コー監督ひとつだけエピソードを話すとすると、彼は鳥を撃つのが得意だとずっと自慢していたので、あるときそれを撮影しに行こうという話になりました。とはいえ、本物の鳥ではなくクレー射撃だったのですが、2時間半もの間、彼はすべて撃ち損ねていたのです……。そして、やっと最後に1つだけ成功した瞬間、「やったぜ!」と満足そうに叫んでいて、本当におもしろい人だなと(笑)。おそらく彼の頭のなかでは、ファンタジー的な自分の人生があり、自分の腕がいいと思い込んでいるんでしょうね。でも、そういうところ含めてユーモアがある人物だと感じました。飲み過ぎる彼らが心配になったこともあった―ぜひ、彼のドキュメンタリーも観たいですね。ちなみに、お酒にまつわるハプニングなどはなかったですか?コー監督それもたくさんありましたが、なかでも車でヨーロッパを移動していたときのこと。一瞬たりとも無駄にしたくないと思った彼らは、ずっとテイスティングの練習をしていました。ただ、みなさんもご存じの通り、本来は酔っ払わないように口に含んだワインを吐き出すものですが、途中から普通に飲み始めてしまったんです。どんどん飲んでしまうので、「大丈夫かな?」と思うような状態になったことも。おかげで予定よりもかなり多くトイレ休憩に立ち寄ることになってしまったということはありました(笑)。映画のなかで、マールヴィンが国旗を持ってダンスしているシーンがありますが、それはそのときの一部です。とはいえ、今回一番笑えたのはやっぱりドゥニですね!―観客には、ぜひそのあたりも注目していただけたらと思います。では、日本についてもおうかがいしますが、いらっしゃったことはありますか?ロス監督僕は日本が大好きで、いままでに何度も行ったことがあります。実は戦後に僕の父親は日本で仕事をしていたことがありますし、僕は幼少期を香港で過ごしていて、日本とも近いところに住んでいましたから。父親には、東京や箱根、京都などによく連れて行ってもらいました。僕は日本の山の風景や雰囲気がとても好きなので、15年ほど前には妻と子どもたちを連れて、日本でハイキングをしたこともあるくらい。そのときは奈良や京都など、歴史的な都市を中心に回わりました。ワインは、もっとオープンに楽しんでいい―その際、日本のワインやお酒も堪能されましたか?ロス監督もちろんです。日本といえば、やっぱりライスワインと呼ばれる日本酒ですよね。僕は特に大吟醸が大好きで、あの豊かで複雑な味わいがおいしく感じます。僕の息子もワインに関係する仕事をしていますが、以前日本に交換留学生として滞在していたことがあるので、いまでもお寿司と日本酒を買って、一緒に家で食べることもあるほどです。あとは、ワインを扱っているイギリスの会社と仕事で日本を訪れたときに、日本のソムリエと話す機会があり、日本酒とワインに関する話題で盛り上がったこともあります。そのときに、日本とワインの関係性は深いものだと感じました。コー監督僕も日本には何度も行っていますが、東京のレストランやナイトライフにはいつも楽しませてもらっています。お酒に関して言うと、実は最初は日本酒というのは1種類しかないものだと思っていたんです。でも、ワインと同じようにいろんな種類やニュアンスがあることを知り、そこからお酒の世界がさらに広がるのを感じました。―日本にもワイン好きは多いので、ワインに詳しい監督からオススメがあれば教えてください。ロス監督僕たちが暮らしているオーストラリアのワインがどのくらい日本に入っているのかわからないのですが、まず1つ目はシャルドネの「ジャコンダ」です。あとは、ヘンチキというオーストラリアのワイナリーから出ている「ヒル・オブ・グレース」。これはとても美しいワインですが、値段は高いですし、手に入れるのも難しいかもしれませんがオススメです。―それでは最後に、本作の見どころについてメッセージをお願いします。コー監督ワインが好きな方であれば、ワインの飲み方というのは本で学ぶようなものではなくて、もっとオープンでいいんだ、そして100%主観的なものでいいんだと改めて感じてもらえると思っています。ワインを飲んだときに、子どもの頃の思い出や自分自身のことを考えることもあるかもしれません。でも、他人の解釈を気にする必要はまったくありませんし、それこそがすごく重要なことではないでしょうか。そんなふうにワインを楽しむことができれば、ワインを飲むうえでひとつレベルアップできますし、きっと豊かで深い世界があなたを待っていると思います。奇跡を起こすチーム・ジンバブエに乾杯!ワインを楽しむ極意や知識を学べるだけでなく、自らの力で可能性を切り拓いていくチーム・ジンバブエに酔いしれる本作。どんな困難にも、つねに笑顔で前を向いて戦い続ける彼らの姿からたくさんの勇気をもらえるはずです。取材、文・志村昌美驚きの詰まった予告編はこちら!作品情報『チーム・ジンバブエのソムリエたち』12月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他全国ロードショー配給:アルバトロス・フィルム️©2020 Third Man Films Pty Ltd
2022年12月14日毎日でも通いたくなる店って、こういうこと。中目黒というエリアには、高架下や山手通り沿いの雑踏に由来する、若々しくて騒がしいイメージもありますが、【中華美食 トミーズキッチン】が位置するのは、閑静な住宅街にも程近い目黒川周辺。高感度な店が並ぶ通りを進み、中華鍋とお玉を手にするトミーさんのイラストが入った看板を頼りに階段を登ると、2階にガラス張りのお店が現れます。見れば思わず癒される、この看板が目印。おいしい料理を作ってくれそうじゃありませんか?店内は“ナカメ”らしいスタイリッシュな空間。コック帽をかぶってキビキビと立ち働く店主・トミーさんの姿がカウンターの向こうに見えなければ、カフェかビストロのようです。オレンジ色のクッションが店内シックな雰囲気に華を添えていますと言っても、BGMはジャズやボサノバではございません。カウンター越しのキッチンから漏れてくる、ジャッジャッジャッという男前な調理音であります。このスタイリッシュにして気取り過ぎない感じが、妙に心地いい。いまどきの町中華、という感じです。カウンター席もあり、ひとりでも気軽に利用できます実際、メニューも町中華らしい内容です。チンジャオロース、ホイコーロー、エビチリ、エビマヨ、酢豚、麻婆豆腐、坦々麺、五目チャーハンなどなど、親しみのある一品料理が並び、胃袋をストレートに刺激します。特徴的なのは、ほとんどの料理においてだしを上手く活用していること。例えば、キクラゲと、卵、豚肉を炒めたひと品『木須肉(ムースーロー)』は、だしを使ったタレを豚バラ肉に揉み込んでから調理しているとのこと。これによって、肉はやわらかくなりますし、下味がしっかり付いているので、炒める際に使用する油の量を抑えることができます。つまり、食べやすくて、体に負担がかかりにくい。筆者はこの店に来て、シンプルにしてふくよかな『木須肉』のおいしさに開眼しました。キクラゲ、卵、豚肉のほかに、たけのこと絹さやが入った『木須肉』1,500円開眼したといえば、『麻婆豆腐』もそうです。豆鼓は手作り!挽肉はあらかじめ炒めて炸醤(ザージャン)にし、余計な油を切っておく。炒めるときに用いるスープには、野菜の下処理に使った旨みたっぷりの茹で汁を活用する。手間を惜しまない丁寧な姿勢が料理にさらなるコクをもたらし、ひと口、またひと口と食を進めます。『麻婆豆腐』1,500円。自然派のオレンジワインと合わせるのがおすすめです基本をおろそかにせず、手間ひまをかける。トミーさんの調理に対する真摯な姿勢は、お人柄にもよると思われますが、ご本人曰く「コロナ禍を経験したことが大きい」。実はトミーさんが【香妃園】を退職して【トミーズキッチン】を開業したのは2020年、コロナ禍の真っ只中のこと。当初はデリバリーのみで開業し、お客さまの顔が見えないという環境下にあったことから、ひと皿ひと皿に心を込め、食べていただく方が笑顔になる料理を目指したいという気持ちを今まで以上に強めたそうです。中華料理一筋33年のオーナーシェフ「トミーさん」こと富谷宗久さんその優しさは、〆の『特製白湯鶏煮込みそば』にもよく表れていました。丸鶏とモミジをじっくりと煮込んでとったスープは穏やかにして骨太な味わい。つるりとした喉ごしの麺との相性も上々で、筆者は思わず「う0ん」と唸ってしまいました。白ご飯を追加注文し、浸してすべて平らげたことを告白します。人気No.1メニュー『特製白湯鶏煮込みそば』1,300円思えば食べ過ぎました。あれやこれや気になるアラカルトをひと通り注文した後、『鶏煮込みそば』を一人前いただいたのですから(笑)。でも、驚いたことに、翌朝の目覚めは快調そのもの。体に負担がかからないとはこのことです。営業は昼と夜。ランチのメニューは、おかずを1品選べるランチ定食(1,000円)と、2品選べる中華弁当(1,500円)の2種類。ディナーの一品料理はハーフサイズも用意されています。そして、デリバリーも継続中。なんと使い勝手がいいのでしょうか。我が家の近所にあったら、ヘビーローテーションすること間違いなし!そう断言できるお店にひさしぶりに出会ったような気がしています。中華美食トミーズキッチン【エリア】中目黒【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】中目黒駅 徒歩6分
2022年12月08日渋谷スクランブルスクエア14階の地方創生型コンセプトショップ『ハチふる SHIBUYA meets AKITA』ではXmasシーズンに合わせ、マルシェコーナーを特別設置しハチの犬種「秋田犬」のシルエットがデザインされたワインを数量限定で発売いたしました。また、秋田犬のぬいぐるみでつくったXmasツリーが店内に登場いたしました。自宅用にもプレゼントにも、数量限定のワイン2種ワインは、ハチのふるさと秋田を代表するワイナリー「小坂七滝ワイナリー」が地元秋田のブドウにこだわり数量限定で製造したもので、柔らかなテイストで爽やかな酸味が特徴の赤ワイン「ルージュ」、マスカットのような華やかな香りと完熟した葡萄の豊かでフルーティな甘さを実感できる「ブラン」の2種類。秋田犬のシルエットがスタイリッシュにデザインされたラベルはご自宅用でも、プレゼントとしてもオススメ。赤白それぞれを料理と合わせて楽しむことができるので、Xmasを一段と華やかにしてくれます。また、新たに“秋田犬ぬいぐるみ”のもふもふツリーが店舗に新登場。同店1番人気の「ハチふるぬいぐるみ」が、ずらりと並んでお客様を出迎えます。お客様からは「かわいい!」と大好評で、Xmasにふさわしいフォトスポットとしてこのツリーを目指して来店する人も多くいらっしゃいます。今年は『ハチふる SHIBUYA meets AKITA』の限定商品と共に、特別なXmasをお楽しみいただけます。■店舗概要ハチふる SHIBUYA meets AKITA(運営:株式会社秋田ケーブルテレビ)渋谷スクランブルスクエア14階に店舗を構える「ハチふる SHIBUYA meets AKITA」。忠犬ハチ公で渋谷と秋田をつなぐ地方創生型コンセプトショップとして、ハチのふるさと秋田県の原材料や企画、製造されたハチ土産(渋谷土産)を多数取り揃え、地方秋田の市場活性化に寄与した活動を展開。所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア14階営業時間:10:00~21:00定休日:無休(画像はプレスリリースより)
2022年12月05日ブルーノート・ジャパンが手掛ける新業態のダイニング「ブルーノート・プレイス(BLUE NOTE PLACE)」が、2022年12月6日(火)に、恵比寿ガーデンプレイス内にオープンする。“音楽と食事を楽しむ”「ブルーノート・プレイス」恵比寿に南青山のジャズクラブ「ブルーノート東京」をはじめ、ライブレストランやカフェ、バーなど“音楽と食”を融合させた空間をプロデュースしてきたブルーノート・ジャパン。今回は、2022年11月にリニューアルを遂げた恵比寿ガーデンプレイス内に、新業態のダイニング「ブルーノート・プレイス」をオープンする。ダイニング・バー・テラスなど完備の約250席「ブルーノート・プレイス」は、上質なライブミュージックやDJプレイとともに、モダンアメリカンの料理を楽しめるレストラン。250席以上を有する吹き抜け2階建ての店舗には、ダイニング、バー、ラウンジ、個室、テラスと様々なシーンに対応するスペースを用意。開放的な雰囲気の中、ライブレストランよりもカジュアルに食と音楽を楽しむことができる。「モダンアメリカン」がテーマの料理料理は「モダンアメリカン」をテーマに、こだわりの生産者による食材や自社農園の野菜を使ったオリジナルメニューを提案。BBQやバーガー、シーフードガンボなど、アメリカらしいメニューを、フレンチベースの技法でブルーノート流にブラッシュアップしているのが特徴だ。種類豊富なナチュラルワイン&クラフトビールまた、ドリンクはナチュラルワインやクラフトビールを中心に、モダンアメリカンの食事と合うものを厳選。豊富なラインナップの中から好みのものを選んで、料理とのペアリングを楽しむことができる。ディナーの後は、ジャズミュージシャンにちなんだオリジナルカクテルや、約200種類以上のウイスキーなどが揃うバーで、ゆっくりとお酒を嗜むのもおすすめだ。テイクアウト可能なメニューも屋外スタンドではテイクアウトメニューを販売。ジャズ発祥の地、アメリカ・ニューオーリンズの名物として人気のスイーツ「ベニエ」や、NYやボストンで愛されるスープ「クラムチャウダー」、「ブルーノート・プレイス」オリジナルブレンドのコーヒーなどを提供する。“曜日ごとに変わる”生演奏&プレミアムライブなお、「ブルーノート・プレイス」でのライブ演奏・DJライブは、ディナータイムに実施。テーブルチャージ1,100円で気軽に音楽を楽しめる「レギュラーライブ」のほか、海外アーティストを中心としたチケット制の有料ライブイベント「プレミアムライブ」も不定期で開催する。「レギュラーライブ」は曜日によって演奏ジャンルが変わるので、聴きたい音楽に合わせてスケジュールをチェックしてみて。【詳細】「ブルーノート・プレイス」オープン日:2022年12月6日(火)場所:恵比寿ガーデンプレイス住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-4営業時間:月~土 11:30~23:00、日祝 11:30~22:30 ※不定休TEL:03-5789-8818 ※2022年12月3日(土)~フロア構成:・1F店内(138席)/ダイニング・ライブステージ・DJブース・バー・ラウンジ・個室・1F屋外テラス スタンド(50席)・2F店内(66席)/バー・ラウンジ・ライブラリー・スタジオ<ディナーメニュー例>・シーフードプラッター(2人前~) 3,800円~・BNPスライダー(牛100%/自家製バンズ) 2,000円・村上農場のポテトブラバス(牧場ディップ/タンギーソース) 1,000円・十勝ハーブ牛のハラミ BBQスタイル 5,600円・ロブスター&スクランブル 4,200円・シーフードガンボ 1,400円<スタンドメニュー例>・ベニエ 250円~/1個・クラムチャウダー 700円・コーヒー(ICE/HOT) 550円、カフェオレ(ICE/HOT) 650円<「レギュラーライブ」曜日別ジャンル>月曜日:PIANO SOLO火曜日:LIVE EXP#水曜日:JAZZ木金:DJ土日:LATIN/BRAZIL/WORLD※ライブスケジュールは、公式サイトより確認。
2022年11月24日■冷えた体を温める「ヴァン・ショー(Vin chaud)」寒い冬でもパリのカフェはテラス席が人気。ストーブが置かれていて暖かく、他の季節とは異なる気分を味わえます。しっとりと流れるような時間の中で、パリジェンヌたちのおしゃべりは尽きません。テーブルの上には、たっぷりのカフェクレームやショコラ・ショー、そしてヴァン・ショーなど。特にヴァン・ショーは、体を温めてくれる冬の人気メニュー。カフェによって入っているものは若干異なるものの、基本的にはオレンジやリンゴを加えて、スパイスを効かせたものが多いように思います。家庭でも作られることが多いヴァン・ショーですが、私の友人はマルシェのスタンドや、スキー場で飲むこともあるそう。確かに寒い日に屋台で飲むヴァン・ショーは格別。ワインの入った大きな鍋からは、フルーツとスパイスの香りが漂います。透明のプラスティック製のカップに注がれた1杯は、熱すぎるくらいなのですが、両手で抱えて甘く香る湯気を吸い込むと幸せな気分に。■美容にも⁉ 体にうれしいスパイスたちヴァン・ショーに入っているスパイスは、健康や美容はもちろん、風邪予防にも効果的です。・シナモン:血流促進作用、抗菌・防腐作用、むくみを予防する(※1)・アニス:高血圧の予防、便秘解消、疲労回復(※2)・黒粒こしょう:冷えの改善、栄養の吸収促進、食欲増進(※3)・クローブ:胃の健康を保つ、口臭を予防する(※4)などがあります。今回は、家庭で簡単に作ることができるヴァン・ショーのレシピをお届けします。■ヴァン・ショーの作り方材料(6杯分)・赤ワイン 750ml・砂糖 125g・オレンジ 2個・黒粒こしょう 10粒・シナモンスティック 2本・クローブ 3個・スターアニス 1個作り方1.鍋に赤ワインを注ぎ、スターアニスを加えて火にかけます2.オレンジは皮をむいておきます(皮を使用)3.1に砂糖・シナモンスティック・クローブ・黒粒こしょう・オレンジの皮を加えます4.弱火で約20分火にかけ、ざるで濾したらできあがりオレンジの輪切りを加えると、よりフルーティな味わいを楽しめます。カフェでいただくヴァン・ショーも良いですが、部屋でくつろぎながら飲むひとときも最高。風邪気味で喉に違和感があるときは、ハチミツを適量加えるのがおすすめです。寝る前に飲むと、体が温まるので安眠にもつながりますよ。■白ワインでつくるヴァン・ショーヴァン・ショーといえば赤ワインが定番ですが、フランスのアルザス地方では、白ワインの生産量が全体の約9割を占めるため、「ヴァン・ショー・ブラン(白のホットワイン)」が有名です。フルーティで甘みが強く、飲むとほっこりとした気分になります。材料(6杯分)・白ワイン(甘口)750ml・水 150cc・砂糖 80g・オレンジ 1/3個・レモン 1/3個・スターアニス 1個・クローブ 1個・シナモンスティック 1本・ナツメグ 適量作り方1.レモンとオレンジは皮をむき、薄切りに2.鍋に白ワインと水を注ぎ、レモン・オレンジ・スパイスを加えます3.沸騰させないように注意しながら、約10分間、火にかけます4.砂糖を加えて、さらに5分ほど火にかけたらできあがり■リーズナブルなワインもヴァン・ショーでおいしくなるリーズナブルなワインで作ってもおいしく仕上がるヴァン・ショー。赤ワインに含まれるポリフェノールは、シミやシワに働きかけてくれますし、白ワインにはカリウムが豊富に含まれているので、むくみ解消効果が期待できます。冬の夜はヴァン・ショーを片手に、心も体も十分に温めてくださいね。※ この記事は2018年2月21日に公開されたものです。
2022年11月11日世界の三大珍味トリュフ、フォアグラ、キャビア。どれも高級品ですが、トリュフの香りが堪能できる「トリュフ塩」が日常に取り入れやすいと話題です。カルディや成城石井などで販売されているのを目にすることも多くなりました。また、手土産でもらったり思い切って購入したものの使いこなせないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、一振りで高級感が味わえるトリュフ塩に合う簡単レシピをご紹介します。・トリュフとは?トリュフは西洋松露(セイヨウショウロ)というキノコの仲間。レストランなどで料理の上に薄くスライスされて使われることが多い世界三大珍味の食材です。スペインやフランス、イタリアの山の土の中で収穫されます。収穫方法は昔から変わらず匂いを嗅ぎ分ける犬や豚がトリュフを探し当てそこを掘って収穫します。一般的なトリュフは黒トリュフですが、イタリアの一部地域でしか収穫できない白トリュフは更に希少価値が高くなるそうです。・一振りで高級感!カルディで買えるトリュフ塩輸入食材を扱う食のセレクトショップカルディの「トリュフ塩」。こちらは黒トリュフを使った「ブラックトリュフソルト」です。トリュフ塩はトリュフを岩塩などの塩に混ぜたもので、お料理に混ぜて使うよりは最後に振りかけて香りを楽しむ使い方がオススメです。では、一振りで高級感を味わえるトリュフ塩の手軽な使い方をご紹介しましょう!■「トリュフ塩」で楽しむ卵料理 7選・のりチーズ卵かけご飯卵黄の濃厚さをトリュフ塩が引き出し、濃密な味わいに。のり佃煮の甘味とチーズの塩気が後からふわっと口に広がる贅沢卵かけご飯。癖になる美味しさです。・レンジ目玉焼きレンジで作る目玉焼き、トリュフ塩を振りかければ朝からリッチな気分が味わえる一品に。忙しい朝はパンに乗せても◎・シンプル茶碗蒸し卵とお出汁の優しい味が味わえるシンプルな茶碗蒸し。トリュフ塩をかけると味に深みがプラスされます。・たっぷりチーズのふわふわオムレツ特に味付けをせずチーズと卵だけで作ったオムレツにナイフを入れてとろけたところにトリュフ塩をパラパラと。おうちにいながらレストランの一皿が味わえます。・ゆで卵卵の美味しさを引き出す香り高いトリュフ塩。芳しいトリュフ塩効果でゆで卵を食べるのが楽しみになりますよ。・エッグベネディクトとろける卵黄がさらに濃厚になってトリュフ塩の威力を実感できる一品です。マヨソースとの相性が抜群。リッチな気分が味わえる贅沢なエッグベネディクトを、トリュフ塩がさらに高級料理に引き上げます。・サクッと香ばしい!ホットサンド 半熟卵がとろとろ中から卵がとろけ出す魅惑的なホットサンドをトリュフ塩を振りかけて召し上がれ。至福の時間が味わえます。■ワインと合わせて「トリュフ塩」を楽しむレシピ6選・カプレーゼ赤・白・緑の色合いが美しいカプレーゼ。おもてなしで喜ばれるイタリアンの前菜です。たっぷりのオリーブオイルを回しかけて、お皿にとりわけ食べる直前にトリュフ塩をかけると香りがたちます。・クリームチーズのオードブルクラッカーに塗るタイプのオードブル。トリュフ塩は後のせが◎。とにかくワインに合うおつまみです。・キノコのガーリックバターソテーキノコの一種であるトリュフ。同じキノコ同士なので相性抜群。バターの香ばしさと芳醇なトリュフがお互いを引き立て合う見事な一品です。・マッシュルームと厚切りベーコンのアヒージョおうちでスペインバル気分が味わえるアヒージョ。最後にパラパラとトリュフ塩をふりかけると香り高く思わず笑みがこぼれる仕上がりに。・牛ロースのサイコロステーキフルボディの赤ワインに合わせたい牛ロースのステーキにトリュフ塩をプラスするとより高級感を味わうことができますよ。チキンガーリックソテー鶏肉は皮目を下にして焼くのがポイント。鶏肉の旨味を吸い込んだズッキーニにトリュフ塩がよく合います。パスタを絡めるのもオススメです。■ビールと一緒に「トリュフ塩」を楽しむレシピ5選・絶品 フライドポテトフライドポテトはお好きな形でOKです。トリュフ塩でいつものポテトが一気に高級な味わいになります。ビール以外にスパークリングワインに合わせても◎。絶品の美味しさでお酒が進みます。焼きソーセージふりかけたり、ケチャップのようにつけながら食べたり。トリュフの香りが芳醇なお肉の旨味を引き出してビールによく合う一品に。・焼きトウモロコシのマヨチーズディップトリュフ塩を持ってバーベキューに行きたくなる一品です。青空の下ビールと一緒に召し上がれ!・フライドチキン揚げたてのチキンにトリュフ塩を一振り。市販のチキンでも楽しめます。・ポップコーン大人も子供も盛り上がるみんなが大好きなポップコーン。チーズソースをからめてトリュフ塩をかければ止まらない美味しさになります。■日本酒と合わせて「トリュフ塩」を楽しむレシピ4選・崩し豆腐の香味しょうゆ和え出汁醤油を少なめにしてトリュフ塩をプラスすると塩が豆腐の甘みを引き出しまろやかな味になります。鼻から抜けるトリュフの香りと辛口の日本酒がよく合います。・アボカドのお刺身力強く香り高い大吟醸の冷酒にオススメなのが、濃厚なアボカドとトリュフ塩の組み合わせです。・キヌカツギ素材の味を楽しむキヌカツギ。甘いお味噌も良いですがシンプルにトリュフ塩を振りかけるとより膨らみのある味わいになります。・サクサクカラッと揚がる!基本のエビと野菜の天ぷらこのレシピをマスターすればサクサクの天ぷらが簡単に作れます。天ぷらにトリュフ塩を添えて召し上がれ。■一振りでいつものメニューがリッチになる至福のレシピ4選・カルボナーラ牛乳も生クリームもなくても、失敗なしで簡単に作れるカルボナーラのレシピです。卵とトリュフ塩の相性は抜群です。一振りでレストランで食べるような高級感が味わえます。・おにぎりテレワークのランチなど時間がない時でも心を豊かにしてくれるトリュフ塩。一度塩むすびにトリュフ塩を使ってみてくださいね。・生米から作る本格モッツァレラチーズリゾットお米を白ワインでアルデンテにゆでて、熱々のうちにモッツァレラチーズをからめた一品です。あっさりなチーズの風味がお口に広がります。最後にトリュフ塩を振りかけてリッチに仕立てて。クリスマスにオススメです。・白みそラーメンまるでトンコツの味のようなこってりスープが美味しい白みそラーメン。トリュフ塩をパラパラと振りかけて湯気の香りと一緒にお楽しみください。一振りで心を豊かにしてくれるトリュフ塩。クリスマスのディナーに活躍してくること間違いなし!贈り物として喜ばれるので次回のお買い物の参考にしてくださいね。
2022年11月11日思わず長居してしまう、居心地抜群の空間北の大地の恵みを贅沢に味わえる居酒屋メニュー料理との相性抜群!自然派ワインや日本酒も豊富思わず長居してしまう、居心地抜群の空間和モダンなおしゃれな空間が迎えてくれるJR函館本線・小樽駅から徒歩4分ほど。セントラルタウン都通を右折すると現れるのが【らく天】です。地元の業者や近隣の農家と連携を深めて吟味を重ねた、北海道という土地ならではの上質な旬の食材をふんだんに使った居酒屋メニュー。バラエティ豊かなおでんは、アッと驚く斬新な工夫が詰まっています。落ち着いた雰囲気の店内は、デートや会食はもちろん、一人でも気がねなく過ごせる空間です。小樽の路地裏のはずれにひっそりと佇む隠れ家風。記念日デートにも期待に胸をふくらませながら一歩中に足を踏み入れると、モダンで落ち着いた空間が温かく迎えてくれます。料理に合うワインを選んで、二人でゆったりと語り合うデートはいかが?飲み放題もセレクトできる宴会コースは、歓送迎会や女子会におすすめ。スタッフとの会話を楽しみながらゆっくりできるカウンター席は、お一人様でも気がねなく過ごせます。北の大地の恵みを贅沢に味わえる居酒屋メニュー飲み放題も込みのフカヒレと熟成牛の4,000円コース(平日限定)はボリューム満点の熟成牛ステーキが圧巻魚屋さんや近隣の農家さんから仕入れる地元の食材がメインで使われている【らく天】。おでんのだしは、北海道産の最上級の真昆布に、サバ節、本ガツオ節を合わせてひき、塩とみりんだけでシンプルに味付けしています。また、宴会は、店主おすすめの料理2,800円からで、プラス飲み放題1,500円の合計4,300円からとお得感たっぷりです。北海道の食材にこだわった、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!『ニシン薬味和え』まずはこれから始めたい、シンプルな一品ほどよく脂がのったニシンの旨みを贅沢に引き出した一品。魚本来の味わいを生かすべく、合わせる薬味もシンプルに。全国から選りすぐりのものをそろえた日本酒との相性もバツグンで、ついもう一杯と美酒が進みます。『串焼き』めずらしい部位やお店オリジナルが味わえる鶏レバー黒七味、梅しそささみなど、思わず「食べたい!」とうなるラインナップは【らく天】ならでは。さまざな組み合わせが楽しめるのも、うれしいポイントです。カウンター越しに一本ずつじっくり焼き上げるさまを間近で見られるのも、至福のひとときです。『豆富のおでん』これを楽しみに足を運ぶファン続出!ふわとろの食感をぜひ厳選した豆富に、とろろ昆布とネギを乗せて。丁寧にとった、店主こだわりのだしをたっぷり含んだ『豆腐のおでん』は【らく天】でしか味わえない逸品です。ふわとろの食感や香りを心ゆくまでどうぞ。料理との相性抜群!自然派ワインや日本酒も豊富居酒屋メニューに合わせた自然派ワインも充実の品ぞろえおでんや焼鳥といった居酒屋メニューに合わせたいのが、意外な相性のよさを発揮してくれるワイン。自然派ワインを中心に、小樽のワインなど地元のものを積極的に取り入れたラインナップが自慢です。日本酒派には、全国から取り寄せた選りすぐりの銘酒がおすすめ。冷酒はもちろん、常温や燗で飲むお酒も数種類、通年そろいます。焼鳥やから揚げなど、老若男女問わず楽しめる料理が豊富にそろう【らく天】は、家族での団らんにもおすすめ。おいしい料理と美酒を囲んで、笑顔あふれる和やかな時間を過ごすことができます。料理人プロフィール:工藤 貴演氏1969年6月、北海道生まれ。飲食店で働いていた頃に出会った料理人に憧れ、料理の道を志す。札幌市の京風おでんの店【田田(でんでん)】で2年修業。その後、市内の居酒屋などで経験を積み、地元・小樽で【らく天】を開業する。地元の業者、近隣の農家と連携を深めて食材を吟味し、素材の持ち味を活かした料理を提供している。らく天【エリア】小樽/余市/積丹【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】小樽駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年11月10日アンチョビ、冷蔵庫に眠っていませんか?ボジョレーヌーボーも控えるこの季節、今こそアンチョビの出番です。アヒージョ、バーニャカウダ、パスタなど数々の人気料理はアンチョビが立役者。ワインのおつまみに毎日の夕ご飯にアンチョビを使った簡単レシピを50選をご紹介します!・アンチョビはなんの魚?アンチョビはイタリア生まれの保存食。カタクチイワシを塩漬けしオリーブオイルで漬けたもの。かなり塩分量が高いので、サラダに乗せたり塩気のアクセントとして刻んで使われることが多い食材です。・アンチョビとオイルサーディンの違いは?カタクチイワシで作られるアンチョビと似て非なる食材が「オイルサーディン」。オイルサーディンは頭や内臓を取り除いたイワシで作られており、アンチョビに比べ塩分量が少ないのが特徴です。刻んで調味料役として使われるアンチョビに比べ、オイルサーディンはそのまま食べることが多い食材です。■アンチョビで作る「ドレッシング」5選・レタスのアンチョビサラダアンチョビを潰さずにちぎって乗せるだけ。熱したオリーブオイルを回しかけたら完成です。アンチョビの塩気だけで味付けの必要はありません。レタスを丸ごと食べられる簡単サラダです。・卵とアンチョビのサラダアンチョビのいい塩気が卵に絡まって食べ応えのあるサラダに。野菜との相性が抜群で常備しておきたい万能ドレッシングです。・レタスのサラダアンチョビドレッシングブラックオリーブとアンチョビを刻んで作るおしゃれなドレッシング。レタスだけ、トマトだけなど単品野菜をおしゃれに仕上げてくれるドレッシングです。・キャベツのアンチョビマヨサラダアンチョビと牛乳。意外な組み合わせですがこれが見事にマッチします。千切りキャベツがアンチョビマヨドレッシングでよそ行きテイストに変身します。・ヒジキとクラゲのサラダ和食材のヒジキを洋風にアレンジ。アンチョビが隠し味になっています。ミネラル豊富なヒジキのサラダはお子さんも食べやすいマイルドな仕上がりです。■この技はオススメ「アンチョビ炒め」15選・トウモロコシのアンチョビソーストウモロコシの甘みとアンチョビの塩気でビールが止まらなくなる一品です。お子さんのおやつにも◎・アンチョビ豆腐しっかり水気を切った豆腐をアンチョビで炒めた簡単レシピ。ヘルシーでおつまみに最適です。・カブのアンチョビ炒めアンチョビが味付けの役割をするので簡単に一品作れます。カブの甘みをアンチョビの塩気が引き立たせます。・モヤシとピーマンのアンチョビソテー中華風の炒め物が多いモヤシとピーマンの組み合わせ。アンチョビを使うと洋風に仕上がります。ヘルシーな炒め物なのでダイエット中やお酒のおつまみに良いですね。・チキンアンチョビクリームクリーミーなソースのアクセントにガーリックとアンチョビを使いました。味付けはたったコレだけ。鶏肉は皮面から焼くのがポイント!ワインに良く合う一品です。・超簡単おつまみ!焼きキャベツのアンチョビソースフライパン1つで出来る簡単レシピ。焼いたキャベツの甘みとアンチョビの塩加減がいい塩梅。フォークとナイフで豪快に召し上がれ。・マッシュルームのアヒージョバルといえば欠かせないのがアヒージョです。マッシュルームから出る旨味とアンチョビの塩気がお見事です。秋の夜長にゆっくりとおうちでバル気分を味わってくださいね。・アボカドとエビのアンチョビ炒めアボカドのねっとり食感とアンチョビの塩気が絶妙にマッチ。アボカドはサッと炒める程度でOKです。白ワインに合うレシピです。・アンチョビポテトビールが進む絶品レシピ。アンチョビの塩気がおつまみにぴったり。電子レンジを使えば時短になりますね。・ズッキーニのアンチョビ炒めベーコンの旨味をズッキーニが吸い込んでとっても美味な一品は、アンチョビのみの味付けで簡単に作れます。パスタを絡めればメインにもなります。。・春キャベツと新ジャガのアンチョビソテー味付けはアンチョビのみ!野菜の甘さとアンチョビの塩気がマッチしておつまみにピッタリの一品に仕上がります。洋風メニューの副菜にオススメですよ。・キノコのアンチョビ炒め秋の味覚キノコをたっぷり使った一品はアンチョビの塩気でワインによく合う。マッシュルームとシイタケ以外に、エリンギやマイタケ、しめじなど様々なキノコに合います。お好みのキノコでお楽しみくださいね。・芽キャベツのアンチョビ炒めよく炒めると甘みが引き出される芽キャベツ。アンチョビの塩気が相まって滋味深い味わいに。ワインのおつまみだけでなくお弁当にも◎。・白菜のアンチョビ炒め白菜は炒めると甘みが出て驚くほどの美味しさ。。味付けはアンチョビのみ。簡単に作れるこんな一品は、白菜が旬の時期に大活躍すること間違いなしです。・白身魚のアンチョビガーリックソテーアンチョビが効いた白身魚のソテーは糖質3.5gの低糖質レシピ。ダイエット中にもストレスをためず、こんなアンチョビを上手に使ったレシピで食事を楽しめると継続できそうですね。。■おうちバル気分「アンチョビのオードブル」14選・半熟卵のアンチョビのせ半熟の茹で卵にアンチョビを乗せただけの簡単レシピ。おもてなしのオードブルとして大活躍します。・シイタケのアンチョビチーズ焼き包丁いらずで作れる簡単レシピ。ワインや日本酒のお供に。魚やお肉のグリルの副菜にオススメです。・厚揚げのアンチョビチーズ焼き食べ応えがある厚揚げにアンチョビとチーズを乗せて焼き上げれば、腹持ちが良いおつまみが完成します。トースターで気軽に作れるので覚えておくと便利です。・トマトのアンチョビチーズ焼きアンチョビとチーズの塩気がフレッシュなトマトと良く合います。作り方は切って焼くだけだからとっても簡単!・簡単オードブルホタテとアンチョビのカナッペさっと焼いたバゲットにアンチョビの塩気とホタテの甘みがベストマッチ!冷やした白ワインを用意すれば、おもてなしに喜ばれますよ。・ナスとチーズのオーブン焼き和洋中なんでも合う便利な食材ナス。オレガノなどのハーブが効いてワインが進む一品。ジューシーなナスにアンチョビの塩気が染み込んで止まらない美味しさです。・シンプルチーズトーストアンチョビがアクセントのシンプルトースト。トースターで気軽に作れるのが嬉しいですね。食パン以外にバゲットで応用可能です。・ブラックオリーブのパテ(タプナード)バケットに塗ったり、魚やチキンのグリルのソースにしたり使い勝手が良いタプナード。フランスプロバンス地方の定番料理です。おもてなしに喜ばれるおしゃれな一品です。・プロが教えるバーニャカウダ おもてなしにもレンジで簡単に、15分で完成の簡単バーニャカウダレシピ。彩り豊かな野菜をたっぷり使って華やかに演出してくださいね。おもてなしに最適です。・おうちで簡単!たっぷりキノコのアヒージョアンチョビを隠し味にしたたっぷりキノコのアヒージョは、4種類のキノコを組み合わせることで、香り、食感、味わいが豊かな一品になります。バゲットと一緒に召し上がれ!・おつまみピザ餃子の皮で作るクリスピーでミニサイズのオリジナルピザ。隠し味で使ったアンチョビの旨味がワインによく合います。おもてなしにオススメです。・ブルーミングオニオンブレッド刻んだアンチョビをバターに混ぜて作る「アンチョビバター」。バケットに塗って焼くだけでよそいきの一品が作れます。その他にパスタに混ぜたりキノコを炒めたりと使い勝手抜群です。クリスマスにも良いですね。・シラスガーリックオイルのブルスケッタおうちバル気分を盛り上げてくれるブルスケッタ。アンチョビと大葉が隠し味。大葉の爽やかな香りが食欲をそそる一品です。・ネギとアボカドの簡単グラタン食べたい時にすぐできる簡単グラタン!アンチョビと生クリームが濃厚でいい感じ。ジャガイモを入れると食べ応えがアップします。赤白どちらのワインに合いますよ。■得意技!「アンチョビ絶品パスタ」11選・アンチョビパスタ材料はシンプルなので、コツをつかめば簡単です。しっかりニンニクの香りがたってからアンチョビを加えるのがポイント。アンチョビパスタの基本となるレシピです。・まるでお店の味!アンチョビのパスタアンチョビのパスタを自宅で手軽に作る方法を紹介します。シンプルなパスタですがアンチョビで味がバッチリ決まります。お店のような味わいを再現してくださいね。・フレッシュトマトのパスタトマトに塩を振ると甘みが増すように、アンチョビ効果でトマトの甘みが倍増して深みのある味わいに。最後にスープを麺によくからめる事がポイントです!・菜の花のクリームパスタ春菊のほろ苦さがクセになるクリームパスタ。味付けは生クリームにアンチョビのみ。シンプルですが奥深い味わいに感動しますよ。粉チーズを振りかけて熱々で召し上がってくださいね。・キノコとアンチョビのパスタシイタケ、シメジ、エノキなどキノコの旨味が凝縮されたヘルシーパスタはアンチョビの塩気がよく合います。さっと作れる一品です。・キャベツとアンチョビパスタパスタが茹で上がる少し前にキャベツを加えて作ります。らせん状のフジッリ以外に、スパゲティーやペンネを合わせても◎・グリーンアスパラとトマトのスパゲティー赤と緑のコントラストが美しいスパゲティー。隠し味に使ったアンチョビが素材の旨味を引き出します。トマトとアスパラで抗酸化力アップが期待できます。・プッタネスカアンチョビ、オリーブ、ケイパー、唐辛子入りのトマトソースで和える大人味のスパゲティー。シンプルですが奥深い味わいはワインに合います。サラダを用意すればおもてなしにぴったりです。・ひき肉クリームソースのフィットチーネ合いびき肉をホワイトソースに混ぜ込んだ、コクのあるパスタです。アンチョビを隠し味に使うと味がひきしまります。クリーム系のパスタには太麺がソースに絡むのでオススメです。・ズッキーニのパスタカボチャの仲間ズッキーニ。保存が効いて栄養価が高いので食卓に登場させたい野菜の一つ。ズッキーニをホクホクに炒め上げてパスタに絡めました。アンチョビの塩気を吸い込んでとっても美味!・ガスパチョソースの冷製スパゲティースペインのガスパチョ風ソースで食べる冷製パスタ。生野菜がたっぷりとれて、食欲が減退気味でも食べやすい一品です。パスタ以外にそうめんや細うどんにも合いますよ。■味付けはお任せ「アンチョビ和え」5選・アンチョビチーズのポテトサラダ アンチョビとチーズだけの簡単ポテトサラダはちょっぴり大人の味!おうちバルが楽しめる本格的なレシピです。・ナスのアンチョビマリネ作ってからしばらく漬けておくと、アンチョビの旨味がが具材にうつり絶妙なおいしさに。大葉とアンチョビの組み合わせが新鮮です。常備菜にオススメですよ。・ナカリフラワーのホットサラダアンチョビとマヨネーズのまろやかなソースがカリフラワーに絡んでとっても美味しい!ホクホク食感を楽しんでくださいね。・レンコンとアンチョビのビネガー和え食物繊維が豊富なレンコンの常備菜レシピです。付け合わせに活躍してくれますよ。・キュウリのアンチョビマリネキュウリを縦長に薄切りにすると輪切りとはひと味違った食感に。アンチョビとスダチの組み合わせが新しい!お口直しに◎ワインにも合って、おかずにも使えるアンチョビレシピを集めました。冷蔵庫で眠りがちなアンチョビを使って今年の秋はおうちでお店みたいな気分を味わってくださいね。
2022年11月08日「サルティンボッカ」はイタリアの郷土料理で、薄く伸ばした肉に生ハムとセージを重ねて焼いたもの。”口に飛び込んでくる”という意味の通り手軽に作ることができ、ハーブやバターの香りが食欲をそそります。・叩く必要がない生姜焼き肉で手軽にお店でも料理教室でも紹介した一品で、料理教室ではヒレ肉を叩いて伸ばすなど少し手間がかかりましたが、今回は生姜焼き用の豚肉を使ってより手軽なレシピにしました。おもてなし料理にもぴったりなのでこれからのパーティーシーズンに取り入れてみてはいかがでしょうか。ポイントは塩加減です。生ハムの塩分を差し引いて、下味の塩は控えめにしてください。また、ハーブ類はドライハーブで代用できます。■ショウガ焼き用の豚肉で「サルティンボッカ」調理時間15分レシピ制作:保田 美幸【材料】 2名分豚肉(ショウガ焼き用)…8枚生ハム(小判)…4~5枚バジル(生)…適量セージ(生)…8枚小麦粉…適量塩…少々オリーブ油…大さじ1.5バター…10g白ワイン…大さじ2ベビーリーフ…適量【準備】・豚肉は反り返りを防ぐために赤身と脂身の境目に包丁で数カ所切り込みを入れる。【作り方】1、豚肉4枚の両面に小麦粉を薄く振って並べ、生ハムをちぎってのせる。2、バジルとセージをのせて小麦粉を薄く振り、残りの豚肉をのせて手で軽く押す。上面に塩と小麦粉をかるく振る。3、フライパンでサラダ油を中火で熱し、(2)を並べる。焼き色が付いたら返して火を通し、器に盛る。4、(3)のフライパンにバターと白ワインを加えて強火にかけ、フライパンについた旨みをこそぎながら煮詰めて、器に盛った豚肉にかける。ベビーリーフを盛り合わせる。■お手頃なものもある赤ワイン「サンジョベーゼ」を料理に合わせるワインに「サンジョベーゼ」を選びました。サンジョベーゼはイタリアを代表する赤ワインで、すみれやドライトマトなどの香りと酸味とタンニンから出る渋みが特長です。軽やかなタイプから重厚なものまで幅広いですが、軽やかなタイプで十分に重厚さが感じられるので肉料理によく合います。お手頃価格のものが多いので、ぜひ気軽に試してみてください。 Amazonで「サンジョベーゼのワイン」を探す 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2022年11月01日株式会社ファイブニーズは、ワインソムリエとワイン選びにお困りの方をつなぐマッチングサービスとして、スマートフォンアプリ「Your Sommelier(ユアソムリエ)」をリリースしました。Your Sommelierについて「Your Sommelier」は、ユーザーとソムリエをマッチングして、課題を解決することでワインライフをより豊かにするアプリです。相談するユーザーは、ワインに関する料理とのペアリングや好みにあったワイン選びを「Your Sommelier」に登録しているソムリエに聞くことができます。ソムリエは、ユーザーが抱えるワインの疑問に回答し、ワインを提案・販売したりすることで報酬を獲得できます。■新型コロナウイルスにより飲食店の売上が減少新型コロナウイルスの蔓延により、打撃を受けた飲食業界。「食」の環境は大きく変化しました。また変化は、雇用にも影響し、ワインソムリエをはじめとする食のプロの活躍の場も減少しています。非常に厳しい状況は脱却したかもしれませんが、コロナ以前の状況へ戻るかはまだまだ不透明で、不安は解消されていません。■新たにソムリエの働ける場所を提供したい当社は、ワインソムリエなどの酒のプロフェッショナルがその知識を活かせる環境を創出したいと考えています。コロナの影響によって、ワインの仕事から離れざるを得ないという声もソムリエから聞くことも多いです。ワイン業界がより発展に貢献できるように、ワインソムリエが専門知識で問題を解決できるようなプラットフォームを提案します。■ワイン選びは難しい?ワインは難しいというイメージはありませんか?実際ワインの世界は奥が深く、ワイン選びには初心者が介入しづらいような様々な課題があります。課題(1):年代によって味わいが異なるワインは産地や年代によって大きく表情を変えるお酒です。同じ銘柄のワインであってもぶどうが収穫された年により、価格が1.5倍以上も変わることがあるほど。課題(2):ワイン独特の用語があるワインには専門用語や独特な表現があります。特に表現は感覚的なものなので、初心者がテイスティングコメントなどから判断するには難しいと感じることも多いです。課題(3):ワイン自体の種類が多く、世界各地でつくられているワインは世界各地で、多種多様につくられています。ぶどうの品種はもちろん、地域の個性、生産者の想いなど、同じものはありません。好みのワインに巡り合うには知識や経験が必要となります。■充実したワインライフを目指して本サービスでは、このような課題をワインソムリエの方々が専門知識を活用して解決できるプラットフォームを目指しリリースしました。リリース後も、ワインを選ぶ楽しさとソムリエの素晴らしさを知ってもらうべく、・お気に入りのソムリエの派遣サービス・貴重なワインの入荷情報や限定配信機能・チップ制度の導入・ハイクラスワインに特化したオークションなどを開発中です。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年10月25日日本ワインを支える人たちを訪ねて第1回「小田原ワインプロジェクト始動」 | 日本ワインなび : ブライトコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田口広明)が運営する「日本ワインなび」では、日本ワイン愛好家向けの取材レポートコンテンツ「日本ワインを支える人たちを訪ねて」の最新情報を2022年10月20日(木)にサイト上に公開いたしました。<背景>「日本ワインを支える人たち~心熱きプロフェッショナルに学ぶ人生の道しるべ~」のコンテンツでは、ワイン造りに携わる方の情熱を余すところなく伝えるべく、一人当たり複数回の記事で紹介しています。人生の岐路にある読者の方々にとっても人生を開拓するよき道しるべになりますよう、そのはじまりの時代からお話を聞かせていただいています。「日本ワインなび」 小田原ワインプロジェクトの圃場<2022年10月に追加された最新記事>市長を退任する頃から「荒れ地を何とかしたい」と考えていた加藤憲一さん。市長退任後、加藤さんは4名の立ち上げメンバーと「小田原ワインプロジェクト」を始動。地元の大勢の人たちの協力を得て、耕作放棄地を絶景のブドウ畑に変えた。遂に2022年10月にそのワインが初リリースされた。加藤さんとプロジェクトの皆さんはどのようにしてその想いを実現したのか。小田原ワインプロジェクト初の試飲会にて(写真左:加藤憲一さん、右:日本ワインなび編集長 田口あきこ)小田原ワインプロジェクトの圃場は開墾から始まり全てが手作り。伐採伐根・整地は建築会社を初め、さまざまなジャンルのプロフェッショナルたちが手伝ってくれた。荒れ地から一転した絶景のブドウ畑は、「小田原の人たちの力」、そして加藤さんが市長時代から築いてきた「地元の人たちとの絆」の表れといえるだろう。小田原ワインプロジェクトのFacebookグループには400名以上が登録、多い時は100名以上が共同作業に参加しているという。長期に渡る取材を終え、私は小田原ワインプロジェクトの皆さんから「人の力」の凄さを、先導役の加藤さんから「リーダーの在り方」について学ばせていただきました。日本ワインなびブランドロゴ代表取締役田口広明本社東京都千代田区神田松永町22成瀬秋葉原ビル4F事業内容ITコンサルティング、ITアウトソーシング、業務システム開発・運用サービス、ソフトウェア開発、IT機器販売、SES事業、セキュリティ/プライバシーコンサルティング、ソリューション販売、サービス提供オウンドメディア企画・開発・運営(ITインフラ系商品販売ECサイト、日本ワインなび)URL 「日本ワインなび」に関するお客様からのお問合せ先 contact@japanwine-navi.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日心が落ち着く洞窟感のある空間素材感を大切に、炭火で素直なおいしさを引き出す食を愛する大人が心から楽しめる究極のカジュアルイタリアン心が落ち着く洞窟感のある空間イタリア語で「焚き火」という意味の店名の横には、炎と肉の塊のような象形文字的イラストが描かれているビルの外階段を降りた地下にある【falo】。店内に入った途端何だか不思議な安心感に包まれます。まず目に入ってくるのが天井。フラットではなく起伏があり、木材をセメントで固めたという素材はスタイリッシュながらもナチュラル感があって印象的です。原始の暮らしをイメージした洞窟感がモダンに表現されているが、わざとらしさがなく自然に寛げる心地よい雰囲気「ザ・レストランといった緊張感を伴う雰囲気にはしたくなかったんです」とお店のコンセプトについて語る樫村シェフ。食事の時間を大切にする大人が肩肘張らずにおいしい料理とワインを心から楽しめる“カジュアル“を突き詰めて考えたそうです。「洞穴で焚き火を囲み、肉や魚を塊で焼く。教科書で見た原始の暮らしの挿絵にワクワクしませんでしたか?そんなイメージを日本人に馴染みのある、炉端焼きのような雰囲気でレストランを作れたらと思い、デザイナーと一緒にアイデアを出し合って内装を工夫しました。カウンター内のスタッフがお客様より上になると威圧感が出てしまうかもしれないので、目線が揃うように客席の床は高さを上げています。そのため天井との距離が普通より近くなり、洞窟感のある空間になりました。広々とした開放感もいいけれど、ちょっと狭いからこその安心感っていうのもいいなと思って」と樫村シェフ。素材感を大切に、炭火で素直なおいしさを引き出す「食の頂点を目指したいという思いは料理人誰しも持っていますが、そのアプローチは人さまざま。色んなタイプのお店で仕事をしたけれど、僕の場合、何を食べているのか明快な料理、素直に素材の味や香りを引き出す手法を極めたいということに行き着いたんです」と話す樫村シェフ。串に刺した大きなカツオの柵を藁で燻し焼きにする樫村シェフ「皿に美しく盛り付けられた料理も素敵だけれど、炭や薪でシンプルに焼いた素朴な料理にも特別感はありますよね。素材感が明確で素直な美味しさを際立たせるにはどうしたらよいのか……。それを追求したいと考え、店作りを始めました」樫村シェフのTシャツの背中には『ポルケッタ』のレシピが樫村シェフが着ているTシャツには「PORCHETTA(ポルケッタ)」という文字と、豚のイラストがプリントされています。イタリア語では「仔豚の丸焼き」という意味で、古代ローマ時代から祝祭の折に焼かれていたという伝統ある料理です。看板メニューは古代ローマ時代から続くイタリアの伝統料理『ポルケッタ』現代では、豚バラ肉を使ってロール状に巻き、凧糸で縛って成形した塊をオーブンやフライパンでローストして作ったものが一般的。樫村シェフは、伝統があり、かつ見るからにダイナミックな料理を看板メニューにしてわかりやすくコンセプトを伝えてくれているのです。予めオーブンでじっくり火を入れておいたポルケッタ。表面を炭火でカリッと焼き上げて仕上げる。『塊で焼いたポルケッタ』1カット3,000円。脂身の厚さに驚くが、じっくりローストし、仕上げに炭火で表面をカリカリに焼いて余分な脂をしっかり落としているので、驚くほどさっぱり食べられる。炭と素材の特性を生かしてよりおいしくするための工夫を重ねる炭火でしかできない、炭火だからこそのおいしさを追求する樫村シェフ。焼き方も素材によって工夫しています。ユニークなのは、太刀魚。愛媛の郷土料理、太刀魚の竹巻き焼きにヒントを得て、竹に螺旋状に巻いて焼きあげます。『竹にくるくる巻いた太刀魚の炭火焼き』1,600円。炭の香ばしさとほんのり竹の香りのハーモニーが絶妙切り身で焼くとふっくらジューシーになる太刀魚ですが、竹巻きにすると太刀魚の緻密な身質がギュッと凝縮した食感。炭の香り、そしてほんのり竹の香りが爽やかで、新たな魅力を発見できます。カツオのたたきのイタリアンバージョン、『カツオの藁焼き フレッシュトマトのソース』 2,200円カツオは、燃やした藁の炎と煙でカツオの表面を燻焼きにします。炎が高く上がり、煙もたくさん出る臨場感たっぷりのこの調理法。見ているだけで食欲が掻き立てられます。藁の炎と煙で燻し焼きにしたのち、皮目を炭に当てて香ばしく仕上げる『日本鹿の炭火焼き山椒のソース』4,000円。季節で変わるソースや付け合わせも楽しみ仕入れ先を厳選した上質の熟成牛、仔羊、豚など骨つきのお肉のほか日本鹿など季節によってジビエも揃い、何を頼むか迷ってしまいます。一皿の量もボリュームがあるので、欲張らずに次回のお楽しみに、ということで一度行けば足繁く通いたくなるに違いありません。健全に育てられたブドウの魅力を引き出し、テロワールの特徴を感じることができるナチュラルワインばかり100種以上揃っているテロワールやブドウの味わいが素直に表現されたイタリアのナチュラルワインが豊富に揃ってるのも【falo】の特徴です。お肉も魚介も野菜も作り手を厳選し、そのものの味わいを引き出す料理を追求したお料理だけに、「ワインも同じ思いを感じられるものを選んでいます」と樫村シェフ。ボトルで100種以上、グラスもスプマンテ、白、赤合わせて10種ほどが用意されています。食を愛する大人が心から楽しめる究極のカジュアルイタリアン『falo自慢のミートソース』1,800円締めに是非食べてほしいのがこのミートソーススパゲティ。使っているのはお肉とホールトマトと香味野菜のみですが、豚のバラ肉、牛のアキレス腱やネック、バラ肉を粗めに挽いた食感の充実感に加え、旨みや深みが程よく出ています。シンプルで誰もがおいしいと感じる味、また食べたくなる飽きない味を追求する樫村シェフを表している一皿なのです。大いに食べて飲んで語らう、大衆居酒屋のような店というのもコンセプトのひとつと話す樫村シェフ素材が料理になるまでの過程をライブ感たっぷりに堪能しながら、本能でおいしいと感じる料理やワインを楽しめる【falo】。素朴で無造作に見えて、実は細かい心使いの積み重ねがあってこその心地よい空間であり、飽きない味ということを改めて実感。「お客様の心を癒し、素敵な時間を過ごすための手助けをする。そんなお店でありたい」という樫村シェフの気持ちが素直に心に染みこんできました。falo【エリア】代官山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】代官山駅 徒歩3分
2022年08月23日