タレントの川崎希が8日に自身のアメブロを更新。海外旅行に行くために接種したワクチンの料金を明かした。この日、川崎は「海外旅行ワクチン」というタイトルでブログを更新。「海外に行くためにワクチン接種してきました」と報告し「4人で9万ちょっと」とワクチン接種にかかった費用を明かした。続けて「限られた病院でしか取り扱いしてないワクチン」だといい「予約取るのが大変で」「アレクが予約してくれて感謝」とコメント。海外旅行保険にも加入したそうで「まだやることいくつかあるから旅行前は忙しいな」と慌ただしい様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年07月09日~2019年10月からの活動で5,735人分のワクチンに相当するキャップを回収~24時間年中無休フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」の国内マスターフランチャイジーとして全国で直営店舗の運営及びフランチャイズ展開を行う株式会社Fast Fitness Japan(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:山部清明)は、特定非営利活動法人「Reライフスタイル」(所在地:神奈川県横浜市理事長:藤枝 慎治)から、ペットボトルキャップの回収活動において多大な貢献を行った企業・団体に贈られる功労賞を受賞いたしました。この活動は、回収したペットボトルのキャップをNPO団体を通じて再資源化事業者へ売却し、その資金により発展途上国の子供たちへワクチンを届けるというものです。当社はSDGsへの取り組みの一環として、2019年からエニタイムフィットネスの多くの店舗でキャップ分別回収を行い、この活動に協力してきました。このキャップ分別回収は、CO2削減にも寄与し、循環型社会の促進にも繋がっています。当社が回収したペットボトルキャップは、活動を開始した2019年10月以降、累積で7,168.8kg、個数で2,867,520個となり、ワクチンに換算すると、5,735人分となりました。これまでの活動期間及び回収総量が本活動の主体推進者である「Reライフスタイル」に高くご評価いただき、今回の受賞にいたりました。なお、2023年度での「Reライフスタイル」全体の寄付分は98,796kg、その内当社が回収を行った分は2,037kgで約2.1%を占めております。当社は、「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」を企業理念に、フィットネスがより社会につながる存在になり、様々な社会課題をともに解決できる存在となれるよう、社会とつながっていく活動を積極的に進めていく意思表示として2018年に「オープンフィットネス宣言」を掲げ、さまざまな社会貢献活動を行ってまいりました。今後も、社会の一員として、これら社会的な課題の解決に取り組み、自らの持続的成長と持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。【功労賞クリスタルトロフィー】【参考:回収されたペットボトルキャップ】※この容器1袋分が約200kg(提供:Reライフスタイル)ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)とはエニタイムフィットネスは、米国発祥のフィットネスジム・フランチャイズであり、現在では世界5,000店舗以上を展開しています。日本では、2010年に東京都調布市に1号店をオープンして以来、多様な生活スタイルにフィットするジムとして、全国1,100店舗以上を展開し、会員数80万人を突破しました。エニタイムフィットネス公式HPへ : Fast Fitness Japanについて<東京証券取引所プライム市場 証券コード : 7092>国内47都道府県すべてに展開をする、24時間年中無休フィットネスジム「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジー。企業理念「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」のもと、誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現を目指して、エニタイムフィットネス事業を展開。社名:株式会社Fast Fitness Japan(ファスト フィットネス ジャパン)代表者:代表取締役社長 山部 清明所在地:東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランドウィング10F設立:2010年5月21日 株式会社Fast Fitness Japanコーポレートサイトへ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月03日2024年3月現在、麻しんウイルスによる感染症である『麻しん(はしか)』が世界的に流行。日本でも、海外からの帰国者などから感染報告が相次いでおり、症状が疑われる場合は、医療機関に相談するよう呼びかけられています。子供の頃に感染し、自然に免疫を獲得するか、ワクチンを2回以上接種していることが予防に有効とあり、接種の有無を確認する人もいるでしょう。@menminosabuakaさんも、はしかが流行し始めてから、母親にワクチン接種の有無を確認した1人。その時のエピソードをX(Twitter)に投稿したところ、反響が上がりました。はしかのワクチン接種を母親に確認したら?はしかが流行し、心配になった投稿者さんは、ある日「私、麻しんと風しんのワクチンを打った?」と母親に聞きました。すると、母親からは「麻しんは1回打ってるよ!風しんは1歳の時に罹ったから打ってないよ」という回答とともに、母子手帳のページの写真が送られてきたとか。そこには『風しん』に罹った記録とともに、投稿者さんの満1歳の頃の成長が記されていたのですが…その内容にツッコミを入れずにはいられませんでした。なぜなら…。ずいぶんとゆっくりな発達…!母親は月齢を記入するつもりが、間違えて年齢の欄に記入してしまったようです。その結果、『テレビやレコードなどの音楽に合わせて身体を動かすのが、9歳』、『「おいで」や「ちょうだい」といった言葉を理解するのが、11歳』になっていました!きっと、投稿者さんの母親は家事と育児で疲労がたまっていたのでしょう。記入欄こそ間違えているものの、我が子の成長がしっかりと記録されている母子手帳からは、愛情も感じますね。ツッコミどころ満載な母子手帳には、「笑いが止まらん…涙が出てきた」「想像したら面白すぎる」など、爆笑する人が続出。さまざまなコメントが寄せられています。・ツッコミどころがありすぎて…。おおらかな子育てってことですね。・爆笑して過呼吸になりそうでした。朝からありがとう、お母さん。・声を出して笑っちゃった。つたい歩きだけめっちゃ早かったんだな…。・お母さんお疲れだったんですね。ほほ笑ましいです。子供の成長記録が記されている母子手帳は、もしかすると『子育て中の親の様子』も垣間見れるものなのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年03月21日帯状疱疹ワクチンの補助金が出るということが各自治体で発表され、50代以上の女性たちの間で、接種するかどうかが話題になっている。80才までの3人に1人が発症するといわれる「帯状疱疹」。体の片側に、痛みが出ると、そのあと神経に沿って帯状に発疹・水ぶくれの症状があらわれる。激しい痛みを伴い、発熱や頭痛の症状も出ることもある。早期に治療を開始すれば通常は2~4週間でよくなっていくことが多いが、10~25%の人は「帯状疱疹後神経痛」へと移行し、治療に数か月から数年を要することもあるのだ。重症化すると、神経痛だけではなく、しびれ、顔面神経麻痺、失明、難聴になることもあり、“普通の暮らし”ができずに、QOLの低下にもつながってしまう。発症する人は、過去に水ぼうそうに罹った人。「水疱瘡(ぼうそう)・帯状疱疹ウィルス」は、治癒後も神経に潜伏し、免疫力低下や加齢により、このウイルスが再び活性化することで発症してしまう。そして、発症率が増加するのが50代!NHKの『クローズアップ現代』の特集では、患者の7割が50代だったという。発症リスクとしては、過剰なストレスや過労、糖尿病や感染症による免疫力低下、免疫抑制による治療、自己免疫不全などがあげられる。60代、70代の発症率も高いうえに、帯状疱疹後の神経痛への移行リスクも高くなる。だからこそ、帯状疱疹は早期治療が重要だが、50歳以上は、予防のためにワクチン接種の対象となっている。また2023年から、このワクチン接種費用を助成する自治体も増えている。7月からは、テレビCMでも、風吹ジュンさんの演じる母と、井上真央さん演じる娘とが、帯状疱疹について語り合う帯状疱疹啓発が行われている。■50代、帯状疱疹ワクチン、打つ?打たない?今回、「女性自身」では、500人の女性に緊急アンケートを実施。調査の結果は、以下の通り。「すでに摂取している」28人「打ちたい」103人「打ちたくない」194人「迷っている」173人最も多かった「打ちたくない」という人は、副作用や効果に対する疑念があるという人や、コロナワクチンをイメージしてしまい躊躇しているというのが主な理由であるようだ。「打ちたい」という人は、帯状疱疹の辛さを経験した人や、周囲で罹患した人の話を聞いて接種を希望している。すでに打った人は、医者からのすすめや、ワクチン接種の案内などを受けたことがきっかけの人も。東京都保険医療局サイトによると、ワクチンには乾燥弱毒生水痘ワクチンと乾燥組換え帯状疱疹ワクチンの2種類があり、前者は生ワクチンで1回1万円程度、持続性は5年ほど。一方、後者は不活化ワクチンで2回で4万円程度、持続性は9年ほどだという。発症予防効果は、生ワクチンが69.8%、不活化ワクチンが96.6%というから、費用と効果を考慮して決めたいところだ。アラ還になった本誌記者は……主治医の西本クリニックの西本隆院長からこんな話を聞いた。「生ワクチンは、1回打てばいいけれど効果は5年ほど。新しい不活化ワクチンは、2回打ちますが、予防確率でいうと、50歳以上は97%、70歳でも91%、少なくとも10年以上は大丈夫。あなたの年齢や仕事を考えると、ワクチンを打たれたほうがいいと思いますよ」仕事や家庭でさまざまなストレスに直面することも多く、それでも頑張らなければいけない年代の人達に、西本先生がお勧めしたいというのが帯状疱疹予防のためのワクチン接種。「昔は、水疱瘡に罹る子供さんも多かったので、自然に大人たちも免疫が強まる、いわゆるブースター効果を得る機会がありました。しかし、子供さんに対する水痘ワクチンの定期接種が始まって、このようなブースター効果を獲得しにくくなったことも、今の50代以降の方々に帯状疱疹が増えている一因の一つとも言われています。実は私も60歳になった年に、『自分は罹らないだろう』と思っていた帯状疱疹に罹患した経験があります。このころは、まだ今のような不活化ワクチンはなかったのですが……」従来からの弱毒生ワクチンと、新しい不活化ワクチンのどちらを選択するかは、一人一人がよく情報を咀嚼して決めたい。「副作用も気になるところですが、一時的な注射部位の痛みや発熱は、ワクチンに含まれるアジュバント(免疫力を上げるために使われている物質)によるもので、ワクチンの有効成分自体とはまず関係がないと考えられます。」記者が、自分でも調べてみると、自治体により、新しい不活化のワクチンは助成金があることを発見!記者の住む自治体では、50歳以上の人で、1回につき1万円×2回の助成があることが判明した……そこで、助成の申し込みをした。そして……不活化のワクチン接種、1回目!筋肉注射なので、腕に痛みが出たのと、翌日、体がだるいな~と思ったら、37.5度の発熱があった。その翌日の朝も37度代になったが、昼過ぎには平熱に下がった。副作用だって人それぞれのはず。打つか?打たないか?補助金が出ても、まだ高いと感じる人もいるし、効果が分からないと迷っている人も多い。かかりつけの医師に相談するなど、後悔のないように、公的機関のお知らせなどを読んでしっかり考えよう。【教えてくれたのは……】西本隆(にしもとたかし)医師・西本クリニック院長。日本東洋医学会 漢方専門医・指導医/日本内科学会認定内科医。兵庫県西宮市にある、内科、漢方内科、アレルギー科、心療内科のクリニックで、漢方と西洋医学を生かして、一人ひとりの患者に合わせたオーダーメイド的な総合治療を提供し全国から患者たちが診察に訪れる。
2023年12月04日昨今、有名人の訃報が報じられると、SNS上でワクチン接種と関連付ける投稿が大量になされている。ワクチンに関する非科学的な言説がいまだに根強く支持されるのはなぜなのだろうか?10月7日にX JAPANのベーシストHEATHさん(享年55歳)が死去していたことが報じられると、X(旧Twitter)上では「ターボ癌」がユーザーの間で話題になっているワードとして、トレンド入りした。ターボ癌とは、新型コロナワクチン接種後の後遺症でがんの進行が加速する症状を指す“造語”。一部で、HEATHさんの死因がこのターボ癌によるものではないかとの指摘が相次いだのだ。しかし、米国国立がん研究所によると「COVID-19ワクチンががんを引き起こしたり、再発を引き起こしたり、病気の進行につながるという証拠はない」とあり、ターボ癌は科学的根拠のない風説だ。さらに、指揮者の山脇幸人さん(享年31歳)が11月2日に急逝したことが報じられた際にも、山脇さんが新型コロナのワクチンを接種していたことを強調し、ワクチンと死を関連付けようとする投稿が多数見受けられた。■強固な、“正しい”とされることを信じないスタンスワクチン接種の話題も下火になってきた今日この頃。それでもなお、有名人が亡くなる度に「ワクチンを打っていた」と、訃報とワクチン接種を結びつける人が後を絶たないのはなぜなのだろうか?臨床心理学の専門家で筑波大学の原田隆之教授に話を聞いた(以下、カッコ内は全て原田教授)。まず、原田教授によると、ワクチンと死を結びつける大きな要因は”確証バイアス”という心理が影響しているという。「“確証バイアス”というものがあって、それによって思い込んだものにすぐ因果関係を見つけて飛びついてしまうのです。本当なら人が亡くなる原因は色々ありますが、“ワクチンは危ない。ワクチンで人が死ぬんだ”という“確証バイアス”をもっていると、もう他の原因は一切考えないで、“人が死ぬ=ワクチン”といった風に、直接ワクチンと結びつけてしまうのです。ある種、“思考の手抜き”をしているともいえます」そもそもなぜ、このような投稿をする人たちは新型コロナのワクチンにここまで懐疑的なのだろうか。「どこの国でもどんな時代でも、そうした考えの方は一定数います。たとえば、現代医療に不信感を持っている人は、ワクチンに極度の批判をすることがあるし、自然派志向で添加物などを極端に嫌ったりする人は、化学調味料を使った料理研究家を批判したりします。このような反科学的な思想を根底に持つ人たちが、コロナのワクチンに対して“危険だ、危ない”っていう考え方を強めていっているんだと思います」原田教授によると、このような反科学的・反権力的な思想は陰謀論に結びつきやすいのだという。今回の新型コロナのワクチンについても、実は増えすぎた人口の削減が目的であり体に悪いというものや、製薬会社はワクチンによって病気を引き起こし新たな薬を売ることを目的としている、などの陰謀論が相次いで生じた。また、コロナワクチンに対し懐疑的なスタンスの人たちは、権威や一般的に“正しい”とされる常識を疑ってかかるケースが多く見られる。何事にもすぐに飛びつかず、真に受けないでその真偽を検討するという態度自体は、重要な態度であると言えるが、その一方で科学的な根拠を欠いたり、出所の疑わしい情報を頼りにすることは危険性が潜んでいる。「反ワクチンの思想を持つ人たちには、国が発信する情報、あるいは代表的なメディアなど“権威ある機関”からの情報は“自分たちを惑わす嘘”なんだという確信みたいなものがあって、“みんな騙されているんだ”と思っている。そして、騙されていない自分たちは、みんなが知らないことに気づいているから“より優れているんだ”という優越感を持つことができるんです」そして、公的なリリースやマスメディアからの情報を信じない代わりに、SNSを主要な情報源としているという。「私がワクチンに関して論文を書くためにデータを取った際に、こうした人々は反科学的な、あるいは反権威的な傾向が非常に強くて、情報の取得についても大手のメディアよりも、YouTubeやSNSに頼る傾向が強いという結果が出ました。また、政府や政治家に対する信頼感も低いことがわかりました」さらにSNSを利用することで、自分と同じような意見の人達だけで共鳴しあい、ますます自分たちこそが正しいという確信を強めていくのだという。■“反ワクチン”活動は、彼らなりの正義感コロナ禍初期ほどワクチンの話題が活発ではない今でも、積極的にワクチンの“危険性”を発信し続けるのはなぜなのか。「彼らなりの正義感みたいなものがあるのです。ワクチンを打っても打たなくても残念ながら亡くなる人はいます。しかし、彼らにとっては人が亡くなると“これはワクチンのせいだ”と思い込んでいるので、“もっと情報を配信してワクチン接種をやめさせなければならない”と思う。日本ではもう1億人を超す人が打っているなかで、彼らは少数派。それもあって危機感を強めており、“これではいけないんだ”っていう、彼らなりの非常に偏った、歪んだ正義感に突き動かされているんだと思います」とはいえ、前述のように科学や権威が嘘をついているという“逆張り”の思想が根底にあるため、論理立てての説得は難しいという。「権威のある医師や国もそうですしWHOもそうですが、専門家が否定するとますます反発をするので、いくら説得を試みても逆効果にしかならないんですよね。自分たちが信じたいことしか信じないのが“確証バイアス”なので、いくら何を言っても、もう彼らの考えを変えることは極めて難しいと思います」■SNSの“デマ”荒唐無稽に見えても、起こる弊害ワクチンと有名人の訃報を結びつけるような投稿は、たとえ一部の人たちだけが信じている”荒唐無稽”に見える内容だとしても、社会的に悪影響を及ぼすこともあるという。「少数派の偏った意見であってもこれを軽視してはいけないと思います。“ワクチンは危険だ”という投稿が、人気投稿として表示されたら目にしてしまいますよね。すでに接種したという人でも、新しいワクチンに不安を感じていたりしますし、副反応も出て不安になることはあります。また、ワクチンが原因かどうかはわからないけど、接種後に亡くなっている人もいるわけです。そうしたときに、ワクチンの恐怖を煽るような投稿を目にすると、不安を強めてしまう人はいるのではないでしょうか。以前、子宮頸がんのワクチンをメディアが“あれは危ないんだ”と報道して、ものすごく影響があったように、今のコロナワクチンをめぐる陰謀論的な主張にしても、それが荒唐無稽で非科学的な内容だといって軽視してはいけないと思います」社会に影響のあるようなデマや陰謀論については、一つずつ正しい情報を専門家や専門機関が発信していくことが重要だという。「正しい情報の発信は怠ってはいけないと思います。最近、X(旧Twitter)でも“コミュニティノート”という機能ができて“これのツイートには科学的根拠がありません”みたいなコメントが付けられるようになったのはいいことです。投稿を読んで一旦は不安になっていた人も、科学的で冷静に考えると“やっぱりそうなんだよね”ってことをそこで確認できるし、きちんとしたソースがあれば安心もできます。厚労省や専門家は、ワクチンをめぐるデマを“バカバカしい”と放置するのではなくて、SNSやホームページなどの様々なチャンネルで正しい情報を発信していく行為を、今後も怠ってはいけないんじゃないかなと思います」
2023年11月22日子宮頸がんだけでなくさまざまな癌を予防するHPVワクチン。「女性以外にも無償接種できるようにすることに賛成」が84.8%。すべての人が公費接種で「自分もパートナーも守りたい」の声。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年5月8日から7月31日までの期間、女性以外のすべての人をHPVワクチンの公費接種対象にするべきかユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をこちらにお知らせいたします。 投票詳細イシュー(課題):国は女性だけでなく全ての人をHPVワクチン定期予防接種の対象にするべきか?実際のイシュー問題提起の背景:子宮頸がんを発症する原因にもなるHPVウイルスは性別や年齢を問わず性感染症やさまざまな癌を発症させるリスクを持つ。現在は、「子宮頸がんワクチン」という名前で適正年齢の女性のみ公費で接種ができるが、女性以外は摂取できる種類が限定されており且つ自費であるため主流ではない。適正年齢のすべての人が定期予防接種(無償)を行えるようにするべきかを問うた。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年5月8日〜2023年7月31日有効票数:66票選択肢:◆HPVワクチンを女性以外にも無償接種できるようにすることに賛成◆HPVワクチンを女性以外にも無償接種できるようにすることに反対◆その他◆わからない投票結果実際の投票結果画面各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載)HPVワクチンを女性以外にも無償接種できるようにすることに賛成男女ともに関係のある話だから。息子がいるので、将来の大切な人のためにも、本人のためにも受けさせたい。(賛同数28)HPVワクチンを女性以外にも無償接種できるようにすることに反対女性の場合は妊娠出産へ大きなリスクが生じるため、公費で無償接種することに賛成しますが、男性の場合は癌化する可能性が低くなるだけで、他に対策が必要な理由もないと思います。(賛同数27)Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日性感染症予防として、コンドーム以外の対策があることをご存知ですか?実は、あるワクチンが性感染症の予防に有効なんです。みなさんの中にも、接種したことがあるかも……?監修医クイズを通して確認しましょう!早速クイズ!解説!“子宮頸がんワクチン”として知られているHPVワクチン。HPVとは、性交渉により感染するウイルスのこと。女性の50~80%が一生に一度は感染すると言われています。このようにHPVはごく身の回りにありふれたウイルスですが、まれに病気に進行することも。HPVが原因で感染する病気は、子宮頸がんや肛門がん、尖圭コンジローマなどがあります。尖圭コンジローマって?尖圭コンジローマという名称は、初めて聞く方もいるかもしれません。陰茎や腟や肛門にイボができる病気で、性感染症のひとつです。治療しても根本的に治すことはできないため、予防することが大切でしょう。このように厄介な性感染症ですが、HPVワクチンの接種により予防することが可能です!ただし注意点がHPVワクチンは接種時にすでに感染しているHPVは排除できず、すでに生じているHPV感染症の進行予防効果もありません。そのため、HPVに感染するリスクである性交渉を経験する前にHPVワクチンを接種することが望ましいとされています。また、HPVワクチンはすべてのタイプのHPV感染を予防できるわけではないため、HPV接種後も定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。さまざま病気をカバーするHPVワクチンHPVワクチンというと子宮頸がん予防の印象が強いですが、それだけではないんですね。今回は、HPVワクチンは性感染症にも有効です、という話でした。あなたの身体を守るために、しっかりと頭に入れておいてくださいね。もちろん、性感染症予防の基本であるコンドームの着用もお忘れなく。ライター草案助産師:MellowingCokeめい(MOREDOOR編集部/イラスト:性教育いらすと)
2023年07月05日「女性が接種するもの」と思われがちなHPVワクチン。海外では適正年齢の男女に学校接種を行い、子宮頸がん撲滅が見えてきている国も。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営するSNS、Surfvoteで「国は女性だけでなく全ての人をHPVワクチン定期予防接種の対象にするべきか?」というテーマで意見投票を開始しました。HPVの定期予防接種(公費)を適正年齢のすべての人が受けられるようにすることでどのようなメリットがあるのか、どのような課題があるのかSurfvote編集部が問題提起しました。ユーザーから集められたコメントや投票結果はみんなの意見として厚生労働省などの関係省庁や国会議員へ提出する予定です。■背景日本では、HPVワクチンの積極的接種推奨が2022年4月より再開されています。2023年5月時点では、小学校6年生~高校1年生相当の女性が公費で接種可能です。HPVが子宮頸がんの大きな要因にもなっていることから「女性が接種するもの」と思われがちですが、実際にはHPVは性別に関係なく、性感染症や様々ながんを発症させるリスクを持っています。女性だけでなく適正年齢のすべての人が予防接種を受ける選択肢が持てれば、子宮頸がん予防の相乗効果だけでなく、あらゆる癌に対する予防効果も期待できます。その一方で他の予防接種と同様に人によっては副作用が起きる可能性や、国内ではまだまだHPVに対する認知度や理解が低いことなど課題もあります。このような背景から、Surfvote編集部は「国は女性だけでなく全ての人をHPVワクチン定期予防接種の対象にするべきか?」というテーマで問題提起を行い、ユーザーに是非を問う意見投票を開始しました。このような問題提起を行うことで、自身の健康や命に関わる重要な決定事項について、メリットやデメリット、適切な情報収集を行い検討する機会を持ってもらいたいという想いがあります。投票結果はみんなの意見としてSurfvote編集部で取り纏め、厚生労働省や法務省などの関係省庁や国会議員などに提出させていただきます。 ■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日全国的に新型コロナウイルスの感染者数がピークアウトに向かいつつあるなか、衝撃的なニュースが届いた。都内にあるクリニックの院長が新型コロナのワクチン接種を“偽造”していたのだ。9月12日、警視庁は東京都北区にある「王子北口内科クリニック」の院長で医師の船木威徳容疑者(51)を詐欺と公電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕したと発表。各メディアによると、船木容疑者は昨年8月から9月に、ワクチン未接種の札幌市の知人家族3人の虚偽の接種記録を作成し、国の記録システムに“ワクチン接種済み”として虚偽登録。ワクチンの打ち手に自治体から支払われる接種委託料をだまし取った疑いで、取り調べに対して容疑を認めている。「船木容疑者はかねて新型コロナのワクチン接種に反対していました。同じくワクチンの効果に懐疑的だった知人家族3人は、日常生活を送る上では“接種したことにする方がメリットがある”ということで、投資セミナーを通じて知り合った船木容疑者のもとで接種を偽装したといいます。また王子北口内科クリニックで、昨年7月から13都道府県の約230人がワクチンを接種した記録があり、このうち約7割は東京都北区外に在住しているそうです」(医療ジャーナリスト)新型コロナのワクチン接種の信頼性を大きく揺るがす今回の事件。実は本誌に同クリニック関係者から内部告発が寄せられ、昨年末からこの問題を追っていた。内部告発者は“偽装接種”の実態について明かす。「昨年夏頃から、北口内科クリニックでワクチン接種をしたいという人が全国の都道府県から来るようになったそうです。流れとしては、船木容疑者が指定した日時に偽装接種を希望する人が来院。家族の分も偽装接種をする場合は、代表者一人だけがきて、手続きをしていたといいます。そして、船木容疑者しかいない診察室に行き、接種1回目、2回目の証明シールを受け取り帰っていったそうです」今年1月下旬、偽装接種について本誌は船木容疑者宛てにクリニックへ質問状を送付。すると、船木容疑者からFAXで「記載された内容は、一切事実でないことを申し上げます」と返答があった。ワクチン接種だけでなく、質問にまで“ウソ”をついていた船木容疑者。医療を冒涜するような行為はあまりにも重い。
2022年09月15日今月19日からオミクロン株対応ワクチン約3000万回分が全国の自治体に配送される。「オミクロン株の派生型であるBA.1をもとに開発されたワクチンですが、現在猛威を振るっているBA.5に対しても、一定程度の効果があると期待されています」(医療ジャーナリスト)いま接種が行われているワクチンは従来株をもとに開発したもの。開発当初は「有効率94%」などといわれていたが、ワクチンが変異を繰り返すうちに効果が薄れてしまった。イギリス健康安全保障庁の資料によると、ファイザー製とモデルナ製の“現行ワクチン”のオミクロン株に対する発症予防効果は、3回目接種から2〜4週間後には60〜75%程度に。20週以降はその効果がほぼ見られなくなるまで低下したというデータもあるという。一方、新たに開発されたオミクロン株対応ワクチンは、モデルナ製で従来ワクチンの1.7倍、ファイザー製で1.56〜1.97倍のオミクロン株に対する中和抗体が作られるという。■60歳未満も4回目の接種が始まる可能性が高い医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんはワクチンに期待している。「まだ大規模な臨床データに乏しいですが、現行ワクチンより感染予防効果や発症予防効果は高いようです。重症化予防に関しては現行ワクチンでも満足いく結果ですが、新ワクチンは同等以上になるとみられます」当初、新ワクチンは高齢者らを対象とした4回目接種で優先的に使用されるという。しかし、諸外国では冬の流行時期にさらなる追加接種を検討しており、日本でも4回目(60歳未満の成人)、5回目(60歳以上の高齢者など)接種が開始されるようになると、上さんは予想する。「はしかや天然痘は1回のワクチンで強い免疫ができますが、変異を重ねる新型コロナはインフルエンザ同様、何度もワクチン接種を繰り返していく必要があります。少なくとも今年、来年くらいまでは、年1〜2回のワクチン接種が必要になるでしょう」■接種時期は11月以降がベスト60歳未満の人や、すでに4回目を接種した60歳以上の人は、オミクロン株対応ワクチンを直ちに接種することはできないが、少し遅れても問題はないと上さんはいう。「東京などでは7月末から8月初旬にかけて感染がピークアウトしており、9月中に収束が見込まれています。たとえばインフルエンザは12〜1月が流行期のため、10月くらいからワクチン接種が始まります。これまでの傾向から、新型コロナは春に小さな流行があり、夏と冬に大流行を迎えています。夏よりも大きな流行となる冬は、12月末から2月くらいに感染者が増えるとみられます。逆算すると、接種時期は11月以降がベストです」(上さん)8月31日、日本医師会の釜萢常任理事は、コロナとインフルエンザのワクチンを同時に接種できるようにするべきだと提案している。もちろん、ワクチンを未接種な人はただちに接種すべき。「オミクロン株が軽症で済む可能性が高いといっても、まったく抗体がない人は症状が重くなる可能性があります。ワクチンを1回も接種していない人は早急に接種しましょう」(上さん)前出の五藤さんが補足する。「現行ワクチンでも重症化予防には効果が十分あります。とくに60歳以上の高齢者、60歳未満でも基礎疾患をお持ちの方、またそのご家族は“空白期間”がないよう、接種券が届いたら速やかに接種しておくと安心です」
2022年09月09日新型コロナウイルスのワクチン接種が進められていますが、接種後にワクチンの効果がどのくらい続くのかは気になるところです。そんな中、独立行政法人国立病院機構宇都宮病院の呼吸器・アレルギー内科を中心とする研究チームが「新型コロナウイルスのワクチン効果を維持するには、禁煙が有効」という調査報告を発表しました。大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )では、研究責任者を務めた呼吸器専門医で宇都宮病院 病院長の杉山公美弥先生に、ワクチンの効果に及ぼす喫煙の影響や、これからの感染対策についてお話を伺い、新着情報を掲載いたしました。◆新着情報「新型コロナウイルスのワクチン効果を持続するには「禁煙」が有効!その理由とは?」 【目次】1ワクチン接種後の“抗体価”に影響する要因は?2日頃の生活習慣も抗体価を下げる因子に3喫煙による影響は新型コロナウイルスだけではない4ワクチン3回目接種から見えてきたこと大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。【監修者プロフィール】独立行政法人国立病院機構宇都宮病院 病院長杉山公美弥先生(すぎやま・くみや)福島県立医科大学医学部卒業。医学博士。獨協医科大学医学部特任教授。専門は呼吸器、アレルギー、膠原病、感染症。日本呼吸器学会認定専門医・指導医、日本感染症学会推薦感染制御医(ICD)、日本がん治療認定医機構認定医・指導責任者、肺がんCT検診認定機構認定医、日本内科学会認定総合内科専門医・指導医、日本アレルギー学会認定専門医・指導医、日本リウマチ学会認定専門医・指導医。【ご参考】●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や予防法などをご紹介しています。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。●Twitter「大正セルフケア」 健康お役立ち情報、商品情報、キャンペーン・イベント情報などを楽しくお届けする大正製薬の公式アカウントです。【大正健康ナビ】新型コロナには禁煙が有効.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日今月下旬から、ノババックス社製の新型コロナワクチンの選択が可能に。これまでのワクチンとは仕組みが異なり、副反応の頻度や保管方法など、複数のメリットがあるというーー。「4月19日、厚生労働省がノババックス社製の新型コロナウイルスワクチンを承認し、5月下旬から国内で使用される見込みです。これまでのワクチンに漠然とした不安があって接種をしていない人や、1、2回目接種後の副反応が強く、3回目をためらっている人たちの新たな選択肢になりえます。接種率の向上にもつながるのではないでしょうか」期待を込めてそう語るのは、日本ワクチン学会や日本ウイルス学会などの理事も務める、長崎大学医学部病院小児科医の森内浩幸さんだ。新型コロナの新規感染者数は減少傾向にあるものの、行動制限のない大型連休明けの感染再拡大を懸念する声もある。しかし、ワクチンの3回目接種率は50%台と伸び悩んでいる。ノババックス社製のワクチンが切り札になりうるのはどのような点においてなのか。安全性や効果について専門家に聞いた。【接種対象】「18歳以上の人を対象に、接種後3週間の期間を空けて2回接種するのが基本。すでにほかの種類のワクチンを2回接種した人の追加接種でも使用されます」(森内さん)【ワクチンの仕組み】「ファイザー、モデルナのワクチンはメッセンジャーRNA(mRNA)というタイプで、ウイルスの突起部分であるスパイクタンパクの“設計図”を体内に入れ、体内でスパイクタンパクを作るもの。アストラゼネカが開発したウイルスベクターワクチンは、プール熱やはやり目などの原因となるアデノウイルスを無毒化して、その一部にスパイクタンパク遺伝子を組み込み、mRNA同様に体内でスパイクタンパクを作らせます。一方、ノババックス製は『遺伝子組み換えタンパクワクチン』といわれ、昆虫の細胞を使ってスパイクタンパク質を人工的に作り、それを注射によって体内に直接入れるものです。遺伝子組み換えタンパクワクチンは、子どもが3回接種するB型肝炎ワクチンなどにも取り入れられている仕組みであり、mRNAのような新しいワクチンに比べ、安心感を得られる人は多いでしょう」(森内さん)【予防効果】2回接種後の発症予防効果は約90%、重症予防効果は100%と報告されている。埼玉医科大学元准教授の松井政則さんが次のように解説する。「ファイザーとモデルナの発症予防効果は約95%と驚異的ですが、ノババックスのワクチンも遜色ないレベルといえます。ただし、これらのデータはいずれもアルファ株、ベータ株の流行時のもの。効果はウイルスが変異を重ねるほど下がります。だからこそ、追加接種で抗体量を増やすことが大切なのです」’21年6月に、医学雑誌『ランセット』は、約2,900人を対象にした、ファイザーとノババックスの「交互接種」に関しての研究論文を掲載している。「《ファイザーを2回接種、3回目は未接種の層》と比較すると、《ファイザーを2回接種、3回目をノババックスに切り替えた層》は抗体量が4.91倍でした。抗体量が6.60倍となる《3回ともファイザーを接種した層》には劣るものの、一定の効果は得られるようです」(松井さん)■ノババックスの副反応は?【副反応】「ノババックスの副反応は、比較的軽いものだと考えられます。接種後の発熱も10%以下。mRNAよりも頻度は低いですが、まったくない、というわけではありません」(森内さん)ワクチンの添付書類にも副反応の発生頻度が明記されており、頭痛は1回目24.93%、2回目44.45%、倦怠感は1回目14.72%、2回目38.94%、関節痛は1回目7.68%、2回目22.22%、悪心/嘔吐は1回目6.37%、2回目11.26%。いずれも1〜2日程度で改善するという。2回目にモデルナを接種した人のうち、発熱が見られたのは78%。これらの数字は、副反応でとてもつらい思いをした、という人にとっては心強いデータだろう。「副反応による熱や痛みは、強い順からモデルナ、ファイザー、ノババックスといったところでしょうか。ただし、接種者が増えれば新たな副反応もわかるかもしれないので、注視する必要があります」(森内さん)■国内で製造できるため安定供給にも期待が【供給面】ノババックス社製ワクチンは当面、1億5,000万回分を製造すると発表されている。東北大学災害科学国際研究所の医師・児玉栄一さんによれば、供給面においても次のようなメリットがあるという。「mRNAワクチンはディープフリーザーで凍結し、解凍後すぐに使い切る必要がありました。しかし、ノババックスのワクチンは冷蔵庫で9カ月ほど保存できるため、非常に扱いやすい。また、国内工場で製造できるので、安定供給も期待できます」【留意点】ワクチンによって促される免疫は2つに大別できる。1つは、体内に侵入したウイルスを攻撃し、感染を予防する液性免疫。もう1つは、攻撃をすり抜け、細胞に感染してしまった場合、その細胞を壊し、重症化を防ぐ細胞性免疫だ。「この2段階の攻撃態勢を強化し、整えてくれるのがmRNAワクチン。組み換えタンパクワクチンは液性免疫がメーンで、細胞性免疫を強化する力が少ない傾向があります。とはいえ、1、2回目にモデルナやファイザーで細胞性免疫を獲得しているのであれば、3回目の接種はノババックスという交互接種を選択することも一案です」(児玉さん)3年ぶりに行動制限のないなかで大型連休を迎えた今の状況を維持していくためにも、ワクチン接種を改めて検討する余地はあるかもしれないーー。
2022年05月12日みなかみ町の住民で構成する子供の明るい未来を考える会は、~コロナワクチンについて考えよう~ 記録映像「ワクチン後遺症」上映会をみなかみ町カルチャーセンターで4月3日に開催いたします。チラシ東京都江東区は、5~11歳の子どもがいる保護者約2千人に行ったワクチン接種に関するアンケート結果として、約9割が接種に不安を抱いているとの結果を発表いたしました。また厚生労働省は令和4年3月24日、全国の都道府県に対し新型コロナワクチンを接種後、長期間にわたる体調不良に悩む患者のため、相談窓口と因果関係の有無にかかわらず受診できる医療体制を整えて、情報を周知するよう求める通知を出しました。様々な情報が飛び交う中、どのような情報を元に保護者が判断するべきか、一つの情報元として上映会を実施いたします。<開催地>〒379-1303 群馬県利根郡みなかみ町上牧1735みなかみ町カルチャーセンター 大会議室<参加費>大人:500円 中学生以下無料<上映時間>第一部 10:00~12:00第二部 13:30~15:30第三部 19:00~21:00※各部とも定員40名<ホームページ> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月29日大人気マンガシリーズ、今回はごじごじ(@gorgegorge_dayo)さんの投稿をご紹介!「妹とワクチン」です!ワクチンを打った一人暮らしの妹の様子を見に行く事にしたごじごじさん。妹さんは高熱が出てるにも関わらず…!?一人暮らしの妹のお見舞いに。出典:instagramとうとう38度を超えて…出典:instagram高熱の中ゲームを…出典:instagram次の日…出典:instagram高熱があるにも関わらずハイテンションな妹さん。なんだか分かる気がします…次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gorgegorge_dayo)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月10日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、政府の指針やワクチンの納入スケジュールに沿い、2月28日(月)~パークで勤務する従業員(社員、業務委託、アルバイトなど)を対象に、新型コロナ感染症ワクチンの3回目職域接種を実施する。USJでは、1回目および2回目の職域接種を、昨年6月21日~9月24日に実施しており、今回の接種対象者は、社員、アルバイト、エンターテイナー、業務委託社員を含む全従業員。ただし、過去2回のワクチン接種を済ませ、2回目の接種から7か月以上経過の従業員に限る。USJは、「今回の職域接種に関しても、クルーや従業員が安全安心に働ける職場環境整備の一環として、感染拡大の抑制に効果が高いと言われる追加接種を早期に提供する機会として実施します。今後も万全な体制で安全安心なパークを運営していくことで、国内における新型コロナウイルス感染症の早期収束に貢献してまいります」とコメントしている。(C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2022年02月18日《閣僚について、追加接種はモデルナ社製ワクチンをーー》2月1日の閣僚懇談会で、堀内詔子ワクチン担当大臣は、全閣僚に対しこう呼びかけたーー。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」がますます猛威をふるっている。新規感染者は全国で10万4,470人(2月3日)となり、第5波の1日あたり最多感染者数だった2万5,990人(’21年8月20日)の4倍近くになっている。オミクロン株は「重症化しないんでしょ」という声も聞こえるが、長崎大学大学院教授で、日本ワクチン学会の理事も務める森内浩幸先生は次のように警鐘を鳴らす。「感染力が強いため、この勢いだと国内でも感染者数が第5波の5~6倍になることが予想されています。重症化する人がデルタ株の6分の1だとしても、感染者が急増すれば、命にかかわるような重症者が第5波と同じくらい出てしまう可能性は十分にあります」また第6波はピークアウトが近いと楽観視する声もあるが……。「オミクロン株による新規感染者数が、先に感染が広がった欧米と同じように推移していくとは限りません。ピークはまだ先になるという予測もあります。さらに、沖縄県など国内でいち早くオミクロン株の感染が広がった地域では、若い世代の流行ピークから遅れて高齢者の感染者数が増加しています。つまり、高齢の感染者や重症者のピークはこれからやってくるとも考えられます。一刻も早く、多くの人が3回目のワクチン接種をすることが命にかかわるような重症者の数を抑えるカギになるでしょう」ところが、国内での3回目のワクチン接種率は4.4%(2月3日時点)にとどまっている。接種率が伸び悩むのは、堀内ワクチン担当大臣が呼びかけるように、モデルナ社製ワクチン(以下、モデルナ)を敬遠する人が多いことも要因のひとつだ。森内先生はこの状況に首をかしげる。「モデルナは有効性が高く、持続期間が長くなる一方、若い人を中心に熱や倦怠感などの副反応が出ました。若い人にはワクチンの効果も副反応も強く出る傾向があります。発信力のある若い世代から、モデルナに対する漠然とした不安感だけがSNSなどを通じて広がってしまったのでしょう」モデルナの副反応では、若い男性に心筋炎が起こることが指摘されていたが、心筋炎はモデルナでもファイザー社製ワクチン(以下、ファイザー)でも、起こる頻度はごくまれだという。「とくに高齢者の方は子どもや孫から副反応の話を聞いて、なんとなく物騒に思っているのかもしれませんが、モデルナは高齢者に関しては副反応があまり出ません。さらに、3回目のモデルナのワクチン接種では、1、2回目の半分の量を接種しますが、それでも十分に有効性が確認されている。解熱鎮痛剤を用意しておくなど、事前の準備があれば副反応を過度に恐れる必要はないでしょう」■モデルナで副反応が起きる頻度は1、2回目に比べて少ない厚生労働省も、モデルナで副反応が起きる頻度は1、2回目に比べて少ないと報告している。さらに政府は、3回目のワクチン接種で、1、2回目と異なる種類を打つ「交差接種」を推奨しているが、それに関してためらっている人も少なくない。ところが、次を見てほしい。ファイザーを2回接種した人が3回目にモデルナを打った場合、感染を防ぐ抗体量は31.7倍に跳ね上がっている。【メーカー別コロナワクチン接種後の抗体量の変化】(※厚生労働省発表の資料より)1回目「ファイザー」→2回目「ファイザー」→3回目「ファイザー」/抗体量の変化:20.0倍1回目「ファイザー」→2回目「ファイザー」→3回目「モデルナ」/抗体量の変化:31.7倍1回目「モデルナ」→2回目「モデルナ」→3回目「ファイザー」/抗体量の変化:11.5倍1回目「モデルナ」→2回目「モデルナ」→3回目「モデルナ」/抗体量の変化:10.2倍森内先生が解説する。「この数字を見ても、モデルナの高い有効性は明らかです。モデルナを2回接種した人の3回目のデータでは、抗体の増え方が10倍程度となっていますが、これは2回目のワクチンで獲得した抗体価の高い状態が維持されているため。持続性においてもモデルナがファイザーを上回っているといえます」■交差接種におけるデメリットはほぼなし交差接種について、ウイルス学が専門の埼玉医科大学の松井政則准教授に解説してもらった。「3回目のワクチンは、免疫力を強化するために接種するもの。たとえるならば、たき火にくべる薪です。1回目のワクチンで種火を起こし、2回目でたき火に勢いをつけました。しかし、火力(=免疫力)は時間とともに弱くなっていきます。そこで薪を追加して、火の勢いを強くさせるイメージです。ファイザーもモデルナも、どちらもメッセンジャーRNAワクチンという同じタイプ。いわば“スギ”という同種の薪をくべているのです。2つのワクチンの違いは、スギの産出地が異なるようなもので、少しの違いはあっても、どちらもスギであることには変わりありません。交差接種をしても、デメリットはほとんどないと考えてよいでしょう」最後に森内先生が語る。「モデルナとファイザーのワクチンの有効性は、世界中で使用されているワクチンのなかでトップ2。国や地域によっては有効性の低いワクチンしか打てないか、それすらも接種できない人がいるのです。重症化リスクの高い高齢者は、早めに接種しない理由はありません」第6波を食い止めるカギとされる3回目のワクチン接種。モデルナを打つことをためらっている人も、もう一度接種のメリットと感染リスクをてんびんにかけてみてもよいかもしれない。
2022年02月10日図1【新型コロナワクチンの接種にあたって、接種前に感じられていた不安があれば教えてください】(n=1637)大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、15歳以上の男女を対象に、新型コロナウイルス対策のワクチン接種と副反応に関して、インターネットによるアンケート調査*を実施しました。*2021年12月 当社調査15歳以上の男女計1,664名新型コロナワクチン接種前の不安として、最も多かったのは「どんな副反応があるかわからない」59.6%、続いて「熱がでる」52.9%、「腕(接種部位)に痛みがでる」39.7%、「疲労感・だるさがでる」33.1%、「頭痛がする」20.9%の順で多いことが分かりました(図1)。接種後実際に感じた副反応として、1回目の接種では、最も多かったのは「腕(接種部位)の痛みがでた」61.8%、続いて「疲労感・だるさがでた」30.2%、「熱がでた」29.4%でした。2回目の接種では、「腕(接種部位)の痛みがでた」59.9%と1回目と同様に最も多く、続いて「熱がでた」46.8%、「疲労感・だるさがでた」41.8%と、2回目の接種では発熱の副反応が出た人が多い傾向でした(図2)。図2【1回目、2回目の新型コロナワクチン接種後に副反応はありましたか。】接種後に、副反応で会社や学校などを休んだ方は45.7%と約2人に1人は休みを取って、対処したようです(図3)。図3【副反応があったとき、会社や学校などお休みされましたか。 一番当てはまるものをお答えください】(n=1419)また、新型コロナワクチン接種による副反応への準備・対応として、74%の方が解熱鎮痛薬を手元に用意していたことが分かりました。(図4)また、19.3%と約5人に1人の方は、新たに解熱鎮痛薬を購入していたことも分かりました。図4【副反応への準備・対応として、市販の解熱鎮痛薬を購入しましたか】(n=1630)さらに、詳しく調べてみますと、普段から解熱鎮痛薬を購入している方は、効き目の強さ・速さを重視していますが、それと比較し、副反応への準備として解熱鎮痛薬を購入される方は、効き目の強さ・速さに加えて、アセトアミノフェンが配合されていることも重視していることが分かりました。(図5、図6)図5【普段の解熱鎮痛薬を購入するとき重視することを、すべてお答えください】(n=755)図6【副反応への準備・対応として買った解熱鎮痛薬を購入するとき重視したことを、すべてお答えください】(n=316)副反応があった方のコメントとして、「打った次の日に腕が上がらなくなり夕方から熱がでて解熱鎮痛薬を飲んで安静にしていた。(女性・40代)」、「打った日は腕の痛みのみで、夜寝るときに熱がでてきたので解熱鎮痛薬を飲んで対処した。(女性・20代)」、「1回目も2回目も打ってから半日後に熱がで始めて、解熱鎮痛薬を飲んだ。2回目は会社を休んだ。(男性・40代)」などが寄せられました。副反応がでてしまっても、解熱鎮痛薬をうまく使いながら、体を休めて対処されていたようです。当社では、アセトアミノフェン配合の「ナロン錠」、「ナロン顆粒」をはじめ、イブプロフェン配合の「ナロンエースT」、ロキソプロフェン配合の「ナロンLoxy」など、用途や目的に合った製品を選んでいただけるよう、さまざまな成分を配合した解熱鎮痛薬をラインアップしております。これからも、健康を願う生活者の皆さまにお使いいただける製品を安定してお届け出来る体制のもと、製品開発・販売に努めてまいります。【参考資料】◇製品概要・アセトアミノフェン配合製剤【販売名】ナロン錠指定第2類医薬品【効能・効果】発熱時の解熱・頭痛【希望小売価格】48錠 1,848円(消費税込)24錠 957円(消費税込)【販売名】ナロン顆粒指定第2類医薬品【効能・効果】発熱時の解熱・頭痛【希望小売価格】24包 2,068円(消費税込)12包 1,100円(消費税込)・イブプロフェン配合製剤【販売名】ナロンエースT指定第2類医薬品【効能・効果】発熱時の解熱・頭痛【希望小売価格】84錠 3,003円(消費税込)48錠 1,760円(消費税込)24錠 902円(消費税込)・ロキソプロフェン配合製剤【販売名】ナロンLoxy第1類医薬品【効能・効果】発熱時の解熱・頭痛【希望小売価格】12錠 693円(消費税込)6錠 495円(消費税込)新型コロナウイルス対策ワクチン接種の副反応実態調査.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月03日新型コロナワクチン接種証明で工事料金が割引になります株式会社クラウンクラウン(本社:埼玉県さいたま市、代表:松本昭彦、以下クラウンクラウン)はこのたび新型コロナワクチンの2回接種を終えた方に対して工事料金の割引サービスを延長します。クラウンクラウンは高品質なテレビアンテナ工事とテレビの壁掛け工事を明朗会計で提供する専門会社として2011年に設立されました。 各種工事割引内容テレビアンテナ工事割引デザインアンテナ(ユニコーン)クラウンクラウンは2022年1月1日に必須となった屋根上などのフルハーネス使用義務にもいち早く対応し、安全、高品質、明朗会計にこだわり、2名以上で工事を行っています。各種デザインアンテナや屋根裏設置の事例も多く、BSアンテナは強風に強い新メッシュ型BSアンテナの用意もあります。地デジアンテナ工事:1100円割引BS(4K8K)アンテナ工事:1100円割引地デジ+BS(4K8K)アンテナ工事:2200円割引テレビ壁掛け工事割引テレビ壁掛け工事事例テレビを壁掛けにすることでスペースの節約になり、テレビ下にロボット掃除機も入ることもできます。お部屋全体がすっきりするお勧めの工事です。一律:1100円割引LAN配線工事割引LAN端子新設工事事例テレワークを行う際に近くにLAN端子がなくて困ることはありませんか。クラウンクラウンでは国家資格の工事担任者が行います。一律:1100円割引の適用を受けるには事前に申告していただくなくても結構です。工事当日お会計までの間にワクチンの接種が確認できるものを工事担当者にお見せください。他の割引との併用「他の割引との併用不可」というものを除き、併用していただけます。なお〇%割引などとの併用の際は、定額割引(今回の割引など)を行った後、最後に定率割引を行います。上記の工事を同時に行った場合(例:テレビ壁掛け工事とLAN配線工事など)はそれぞれの工事料金に割引が適用されます。ご不明点はお気軽にお問い合わせください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月03日音楽界の重鎮、ロッド・スチュワート(76)がTimes Radioの番組に出演し、ワクチンに関する持論を展開した。ホストを務めるジャーナリストのジョン・ピアナーが新型コロナウイルスの話題を持ち出し、「このウイルスについて考えるのに、かじりついてニュースを見聞きする必要はありませんよね。あなたはワクチンを3回とも打ったんでしたっけ」と水を向けると、スチュワートは追加接種を含めて接種済みであることを認めた。その後、「ワクチンを打とうとしない人を見たとき、どう思います?私は腹が立つんですが、あなたは?」とピアナーが聞くと、スチュワートはこう答えた。「そうだね。本当に怒りを覚えるよ。特にアメリカでは、(反ワクチン派の人々が)ワクチンを受けないことを『私の権利だ』『自分たちの自由だ』とか言ってるだろ?大間違いだね。なぜなら、あんたたちは殺人者であると同時に、(ウイルスに)殺される可能性だってあるからだ。死ぬほど単純なことだろ」スチュアートは続けて、「オーストリアだっけ?接種を義務化してる国があったよね」と触れると、ピアナーは「イギリスもそうすべきだと?」と返した。だがこれには、「人にはいろいろな考え方があるから、ここでその話はしたくない。でも、俺はワクチン接種を強く勧めるよ。妊娠中の女性が躊躇するのは理解できるけどね」と述べるにとどめた。そんなスチュワートは、今年のクリスマスは自宅でパーティーをするという。もちろん、PCR検査とワクチン接種は必須だそうだ。
2021年12月03日ぴあ株式会社と総合エンターテック企業・playground株式会社による共同サービス「ワクチン・検査パッケージ対応電子チケット」が12月1日よりスタートする。新型コロナウィルスによってイベント市場が壊滅的な打撃を受ける中、ぴあとplaygroundはそれぞれの強みを活かしコロナ禍における安全な有観客イベント開催に寄与する努力を続けてきた。今回両社で開始される「ワクチン・検査パッケージ対応電子チケット」は、最新の感染拡大対策を講じた各種イベントの電子チケットをチケット販売サイト・チケットぴあ等で購入できるサービス。政府の行動制限緩和策案における「緊急事態宣言下での100%収容を許諾する基準」をはじめとした各種コロナ禍でのガイドラインに適合しており、本サービスによってコロナ禍における有観客イベントをより安全に効率的に開催できるようになるという。また、電子チケットのWebページ上から氏名、連絡先、体調に関する質問事項などの来場者情報と、新型コロナの「ワクチン接種歴」または所定の期間内の「PCR / 抗原検査の陰性の検査結果」の画像をチケット購入者が事前登録することにより、イベント主催者は来場者の感染対応状況を事前に確認できるとともに、来場者も証明書の原本持参などの煩わしさがなくなり、入場オペレーションの円滑化と密集緩和に寄与する。なお事前登録が難しい来場者については、当日の専用窓口にて健康状態の確認を実施する等の対応を予定している。さらに本サービスと連動し、イベントの業務設計や運用面も含めた運営面の支援にも対応。官公庁、市区町村、保健所とのコミュニケーションや、入場 / 検査業務設計、物品の仕入れまで包括的な感染拡大対策の導入の支援も行う予定だ。今後もぴあとplaygroundは、コロナ禍からの1日も早いリアルイベント市場の経済的復活のために、業務ノウハウやDX技術等を駆使した協業を推進していくとしている。■ワクチン・検査パッケージ特設サイト:
2021年11月30日「元々私は“コロナは存在しない”、“ワクチンは人口を減らすためのもので必要ない”と信じていました。身の回りにコロナに感染したという人がいたら、雇われた“工作員”だと考え『新型コロナのワクチンを打ったら、死んでしまうからワクチンは打たないほうがいい』と周囲の人を説得。その結果、学生時代の友達をみんな失って———。わかった気になり偉そうに語っていた自分が、今では本当に恥ずかしいと思っています」ZOOM越しでこう語る一人の女性。一見すると普通の女性だが、実はネットではちょっとした“有名人”。ピンクドルフィンというアカウント名で、反ワクチンを唱える“陰謀論”からの目覚めの経緯を語ったツイートが4万回以上リツイートされ、話題を呼んだのだ。なぜピンクドルフィンさんが陰謀論にのめりこんでしまったのか。そのきっかけは、彼女の幼少期にまで遡る。「私の祖母が、医療ミスで亡くなったのが原因で、母が医療を信じていなかったんです。だから、母は私にワクチンを1本も打たず、真っ白な母子手帳を自慢げに私に見せ“あなたはナチュラル”と褒めてくれました」さらに、難病を患う父親が、新薬の副反応で苦しみ、ある臓器の機能を失ってしまう。そんな様子をそばで目撃したことも、ピンクドルフィンさんの医療に対する不信感を募らせた。その後、大人になって結婚したピンクドルフィンさんは、自身の妊活をきっかけに、自ら非科学的な民間療法にのめり込むようになる。「赤ちゃんがほしかったけれど、まだ若いし不妊治療には抵抗がありました。それで、食事療法で不妊を解消できるという先生を訪ねたんです」彼女が頼った食事療法の先生は、医師免許はないものの、整体師の資格や健康に関する民間の資格はたくさんもっていたという。「その先生は、不妊に悩む私に、1時間以上、なんで不妊になるのかと、医療の“本当のこと”を丁寧に教えてくれました。日本の食事は農薬と添加物の含有量が世界一。そのせいで体に毒がたまって不妊になる。製薬会社や医療には利権が絡んでいて、風邪を治す薬は絶対にできないし、ワクチンや薬は不妊や自閉症の子供が生まれる原因になる——。今はデマだとわかるけれど、当時の私は、父のことを思い出して“やっぱりそうなんだ!”って信じ込んでいました」大きな衝撃を受けたピンクドルフィンさんは、その日から“解毒”に取りつかれる。まずはいい水やサプリをその先生から50万円分ほど購入。“普通の不妊治療よりは安い”そんな言葉も、背中を押した。「フッ素は毒なので歯磨き粉はやめて、シャンプーも使わず石鹸に。無農薬の野菜を食べて、調味料も先生のところから無添加のものを購入しました」■飛行機雲からは毒が出ているそんな暮らしをするうちに、異常だった甲状腺の数値が正常値に戻り、偏頭痛からも解放されるように。先生の言っていることが正しいんだ、という確信に変わった瞬間だった。さらに、念願の赤ちゃんも授かることができたのだ。“信じてよかった。正しかった”胸が安堵と喜びでいっぱいになった。しかし、幸せもつかの間。授かった小さな命は、妊娠初期の流産の原因として最も多いとされる染色体異常によって流産してしまう。しかし、その時彼女がいたった考えは“自分は解毒しきれてないから流産してしまったんだ”というものだった。ピンクドルフィンさんは、より強力な解毒をするための情報を手に入れようと、ツイッターを始めたと語る。「ツイッターには、“インフルエンザは医療機関のマッチポンプ”“予防接種を打った人の口から病原菌がばらまかれ、感染する”などの情報が、たくさん散らばっていてーー。飛行機雲からは毒が出ているという情報を信じていたので、飛行機雲を見つけたら、写真を撮って“出ている!”ってTwitterに投稿し、重曹でうがいをしていました」そんな折に、新型コロナウイルスの流行が始まった。世界的パンデミックを前に、彼女が至った考えは“コロナは世界の資本家が人口削減のために考えた策略”というもの。「地球環境が限界を迎えていて資源や食料が足りないから、人口を減らすためにコロナが使われている。コロナワクチンを打ったら死んでしまうって本気で思っていたんです。この事実を広めなければいけないという正義感にかられて、人工呼吸器をつけたマネキンの怪しい動画をリツイートしたり、コロナに感染した、という人をツイッターで見つけては引用リツイートで『ここの論理が破綻している』と投稿。コロナは恐れるものではない、ということを主張しつづけました」現実世界の知り合いのことも説得しようとしたが、全く相手にされなかった。「悔しかった。ワクチン打ったら2年後に死ぬんだから!最後には私が正しいってわかるんだから!そう思っていました。それで、特に激しく衝突した学生時代の友達とは縁を切ってしまったんです」現実世界に友達はいなくなったけれど、ツイッターでは友達ができた。ダイレクトメールやラインで情報交換をしたり、時には実際に会ってお茶をする。日常の孤独感はそうやって埋めていった。■陰謀論から救ってくれたのは、産まれてきた我が子だったさらにそのさなか、再び命を授かった。反ワクチンの友人らは“助産所があなたにはあってるよ”とアドバイスをしてくれたが、近所になかったため、産婦人科を受診することに。「そこで妊婦検診を受けたら、ワクチンを打つか感染しないと付かないはずの風疹の抗体があったんです。やっぱり、ワクチンは不要なんだって思いました」栄養状態が非常に悪いとの診断を受けた。彼女が行っていた食事療法では、妊婦が必要とする栄養が摂取できなかったのだ。“なんで正しいことをしているのに、赤ちゃんが危ないって言われるの?”そんな不安が頭をよぎったという。栄養剤の点滴を勧められたが、点滴には発がん性物質があると思い拒んでしまった。けれど、最後の最後で医師に“未熟児が生まれてもいいの?”といわれたときには、しぶしぶ点滴を受けることを承諾。そのかいもあり、赤ちゃんは無事に生まれた。しかし、すぐに大量の新生児用のワクチン接種が待っていた。恐怖を感じたピンクドルフィンさんは、まずはこれらの予防接種について調べたという。このことが、彼女が陰謀論から脱する大きな転機となる。「森戸やすみさんという方が書かれている『やさしい予防接種BOOK』という本を読んでみたら、新生児が打つ予防接種の中のいくつかは必要に感じられるものがありました。その話を、反ワクチンの仲間に相談すると、そのワクチンがどういう病気を防いでるかも知らないのに『ワクチンは全部悪だから』と片付けられてしまったんです。その時に『この人たちを信じて、ワクチン接種をしなくて本当にいいんだろうか?』という疑念を抱き始めたんです」不安に駆られたピンクドルフィンさんは、小児科の医師に直接疑問をぶつけた。するとその医師は丁寧にワクチンの効果や使われてきた歴史を説明してくれたという。不安をあおることしか言わない、反ワクチンの仲間たちとは真逆だった。さらに、感染の拡大とともに彼女の周囲にもコロナ患者が出始める。信用していた自然療法の先生や、反ワクチンの有名人がコロナで亡くなり、職場の知人もコロナに感染し後遺症で苦しんでいると知った。しかし、その事実を反ワクチンの仲間に話すと“ブロック”されてしまう。「やっぱりおかしい——。そこでやっと目が覚めて、コロナのワクチンも打とうと思ったんです」■妊娠検診で風疹抗体が陽性だった理由ピンクドルフィンさんは、すでにコロナワクチンを打っていた母に、自分も接種を決めたことを報告した。すると、母の口から衝撃の事実が明かされたという。「母が『ワクチン怖がってるけど、実はお父さんがあなたに打ってたみたいよ』とさらっというんです。それまで私はワクチンを1本も打ったことがないと思っていました。けれど、父は母に黙ってこっそり私にMR(麻しん風しん混合ワクチン)と子宮頸がんワクチンを打っていたんです」お父さんは母子手帳を最後の最後まで隠していたが、亡くなった後に母が見つけたようだった。確かに高校生の頃、父と病院に行った記憶がある。実は、妊婦検診で風疹の抗体が陽性だったピンクドルフィンさん。妊婦にとって、非常に重要な風疹抗体の有無。妊娠中に初めて風疹に感染すると、赤ちゃんが心臓などに障害を持つ可能性があるといわれている。女性の場合は、幼児期に風疹ワクチンを打つことで、感染経験が無くても抗体を持っていることが多いと言われている。「検診を受けたときは『やっぱりワクチンはいらないんだ』と思ってました。でも、その抗体があったのは、父が私に打ってくれたからなんだ——。そう気付いたときには、涙がぼろぼろ出てきました」陰謀論を客観的にみられるようになった今、当時のことをピンクドルフィンさんはこう振り返る。「不安が強い人や医療を信じていない人は周りを守るという大義名分のために、頑張ってしまうのだと思います。でも、そんなことは現実の世界では誰も相手にしてくれません。だから、ネット上の仲間の存在に依存してしまうんです。過激なことを言えばより仲間意識も強まるから、思想もどんどん極端になっていきました」陰謀論を信じていたことで失ったことも多い。「今も“あんなにコロナ信じてなかったのに”と、馬鹿にされることがあります。学生時代のかけがえのない友人に嫌な思いをさせて、自ら縁を切ってしまったことは、悔やんでも悔やみきれません。でもそれはやってしまったことですから、しょうがない」しかし、陰謀論から抜け出してからは、現実の世界で新たな友人関係にも恵まれたという。コロナの話をしないでつき合えば、普通に遊びにも誘われる。その事実が、とても嬉しかった。「陰謀論を信じている人は、自分の論理と違うことは全て“工作員”だと思ってしまうので、洗脳を解くのは本当に難しい。でも、だからこそ私の一連のツイートを読んだ陰謀論者から、“敵ながらあっぱれ”と、リプライがきたときには“届いてはいるんだ”と前向きになれました」現在は、アカウントを削除したピンクドルフィンさん。彼女の最後のツイートには、ワクチンの2回目接種を無事終えたことや、彼女の一連のツイートを読んだことで陰謀論から目を覚ますことができた人が、少なからずいたことが報告されている。陰謀論にはまってしまった人が、そこから抜け出して自分や周囲の人を守るきっかけに少しでもなれば——。反ワクチンを広めていた時よりも強い思いが、彼女の投稿にはこめられていた。
2021年11月14日こんにちは、もりりんパパです。もうすっかり秋ですね、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。段々と年の瀬も近づいてきました。あれだけ残暑が厳しかった10月でしたが、半ばくらいから朝晩が寒くなってきた日が増えたと思います。わが家はこの秋にようやく僕と長女のコロナワクチンの順番がきました。まだ10代である長女もワクチンを打つことにしたのですが、実は途中で色々と困ってしまった出来ごとがおこってしまい…今回はそんなお話です!ついにやってきたワクチン予約日どうする予約? そして1回目の接種日そして高熱は続いてしまい…これはあくまで僕の自治体のお話なのですが、基本的に2回目の接種日は自動的に1回目の3週間後となっていました。そしてもしもその2回目の日を変更したいのであれば、いったんキャンセル扱いとなり、次の空きができるまで待たなければいけないということに。難しいところですが、可能であれば1回目のワクチン接種日の予約を取る際に2回目の日にち周辺に何も学校行事が重ならないよう調整したほうが良かったと後悔しました。今現在長女のクラスメイトも続々と1回目のワクチンを接種開始しようとしているみたいなので、長女はみんなにこのお話をしているそうです。…余談ですが、またまた学校の試験を休んでしまった長女。ワクチンの副反応による発熱なので欠席あつかいにはなりませんでしたが、今回も1年前同様に当日の試験は免除、順位はなしとなってしまったのでした。それでは今回のお話はここまでです!読んで頂きありがとうございました!!※ワクチンの副反応には個人差があります。副反応が続く場合はかかりつけの医療機関にご相談ください。
2021年11月04日夫婦で新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を受けたときのことです。義母が「孫の面倒は見るから、2人で一緒に受けてきたら?」と言ってくださったので、ご厚意に甘えて義母に娘を任せ、夫婦で一緒にワクチン接種を受けました。ところが、ワクチン接種の翌朝、義母の口から衝撃のひと言が放たれたのです。 ワクチン接種のタイミングに悩んでいると…新型コロナワクチンの接種を受けたときのことです。わが家には3歳の娘がいるのですが、ワクチンの副反応による発熱や倦怠感などで育児に支障が出ることを恐れ、ワクチン接種は夫婦で別々の日にしようと考えていました。 しかし、同じ市内に住み、毎週末泊まりで遊びにきてくれる義母が、「週末は私がいるじゃない! 孫のお世話は任せて! ワクチンを受けるなら早い方がいいから、2人同時に最短で受けてきなさいよ」と言ってくれたのです。普段からやさしくて女子力高めなお義母さん。いわゆる嫁姑問題もなく、関係はかなり良好な方だと思います。娘も懐いているし、私たちは義母の言葉に甘え、1回目も2回目も、土曜日の午後に夫婦で同時にワクチン接種をすることにしました。 義母が手伝いにきてくれたことに感謝1回目の接種後は、腕が痛くなるくらいで発熱等の症状はなく、4人でいつも通り穏やかに過ごすことができました。そして、来たる2回目。副反応がより強く出ることを懸念し、解熱剤にアイス枕、スポーツドリンクに毛布と、前日までにできうる限りの用意をしました。すると、接種当日の夜中から2人揃って38度超えの発熱。私は「今日もだけど、明日もお義母さんがいてくれて本当に助かった」とありがたく思っていました。 ところがその数時間後、義母の言葉に衝撃を受けることになるのです。 朝になって義母が衝撃のひと言!接種翌朝の6時ごろ、リビングで水分補給をしていると、夫と義母も起きてリビングにやってきました。私も夫も熱は37度台まで下がったものの、まだ倦怠感があるねと話していると、義母が突然「じゃあ悪いけど、私9時半には出るからね」と言ったのです! それを聞いた私は、「ん? お昼ごはんとか買いに行くってこと? でもこの言い方だと帰っちゃう感じじゃない? 今日一日いてくれるんじゃなかったの?」と頭の中が「?」マークでいっぱいに! しかし、副反応がつらくあまり眠れなかったせいか、ぼーっとしてうまく言葉が出てきません。さらに義母は、娘を抱っこしながらにこやかに「今日は美容院とネイルがあるのよ。ねー○○(娘の名前)ちゃん♡」とビックリ発言。 いつもは夕飯まで食べて帰るのに、何も今日、しかもそんなに朝早くに行かなくても……と思わずにはいられません。「息子と嫁がつらそうなんだから予約変更できない? 百歩譲ってネイル後に戻ってきてくれない?」とも思いましたが、そこまではさすがに言えません。「私の代わりに言ってよ!」と、夫にアイコンタクトを送るも、まったく伝わらずに撃沈……。 せめて義母が早く帰るとわかっていれば、事前に遠方に住む実母にも応援を頼めたのですが、それもできません。ルンルンで出かけていく義母を見送り、2人でぜぇはぁ言いながらなんとかその日をしのいだのでした。 よくよく考えてみれば、義母に少し甘えすぎていたのかもしれません。本当に仲は良いのです。でもだからこそ、まさか私たちを置いて美容院とネイルに行ってしまうとは思わなかったのです。次に会ったとき、「コンカイノカミイロトネイルモカワイイデスネ」と棒読みで言って、心がソーシャルディスタンス状態にならないよう、練習しておこうと思ったのでした(笑)。 著者:ずんちゃんママ3歳の娘と夫と3人暮らしのママです。
2021年10月21日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!2回目のワクチン接種で学んだこと4 歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。各地域で新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、わたしたち夫婦もいよいよ武田/モデルナ社のワクチンを接種することになりました。1回目の接種では腕に少し痛みがあるだけで発熱などの症状は特に見られなかったので、2回目の接種も「絶対に熱は出ない!」という妙な自信がありました。夫も世間で報じられている発熱などの症状はどこか他人事だったようで、接種時に解熱鎮痛薬を処方してもらったり子どもたちの食事を確保しておいたりといった準備は一切想定していなかったようです。【接種2回目】わたしより先に2回目を接種した夫は、接種翌日の朝から39度の高熱が出ました。「これがワクチンの副反応!?」といった驚きと心配でいっぱいでしたが、夫がダウンしたことで看病と育児の負担がのしかかり、キャパがオーバーしたわたし。発熱でつらそうにうなる夫に「なんで発熱するの、わたしは発熱しないと思うけど…」と心の中で呟きました。夫は市販の解熱鎮痛薬を飲み、なんとか午後には解熱。とりあえず夫の回復に安心したものの、2日後にはわたしの2回目の接種があります。わたしの接種当日。夫の発熱姿が浮かびながらも「自分は大丈夫」と、体調を崩さない自信がありました。注射自体の痛みはなくこのまま何事もなく時が過ぎればと思っていたのですが…。夜中、8月にもかかわらず毛布がなければ眠れないほどの寒気におそわれました。嫌な予感がして熱を測ると38度。耐えられないほどの悪寒と、身体のだるさから起き上がることも困難に。38度以上の高熱が出たのは三女を生んだあとの乳腺炎以来です。そのときもすごくつらかったのを覚えていますが、今回の症状も悪寒、だるさなど同等のつらさでした。発熱のだるさで起き上がれないわたしを看病してくれた夫の優しさが身に染みました。とてもありがたく感じたのと同時に、夫の発熱時に「なんであなたは発熱してるの!?」と思ってしまったことをとても申し訳なく思いました。ごめんねパパ!接種から2日後にわたしもようやく解熱しました。発熱したときのことを考えていなかったわたしたち夫婦…。簡単に作れるご飯の用意やワクチンを接種した人たちの体験談を参考にすることが必要だったと痛感しました。遊びたい盛りのパワフルな子どもたちには、目新しい遊び道具を準備しておいて姉妹だけで遊んでもらうのも良い方法だったと思います。また、わたしと夫の症状を見ると、夫婦が同日接種したら家事や育児ができず、さらに大変な状況におちいっていました。ワクチン接種後の発熱をきっかけに、我が家の常備品を見直しました。我が家は子ども用の発熱グッズは備えているのですが、大人用はほとんど備えていません。今回おでこに貼った熱冷却シートは子ども用の小さいもので、冷やされている感じがあまりしませんでした。大人が病気になったときの常備食や発熱時の対策グッズは、いざというときのために準備しておくことが大切ですね。反省点はあるものの、ワクチン接種を終えて一安心。今後もコロナ対策をしっかりするとともに、他の病気にもかからないよう家族みんなで気を引き締めていきたいと思います!(大人が病気になったときの備えもしっかりしていきたいです)※この漫画は2021年10月時点に作成しています。※新型コロナウイルスワクチン接種後の症状や副反応には個人差があります。ワクチン接種後に発熱が続くなどの症状があった場合は、かかりつけ医に相談してくださいね。新型コロナウイルスのワクチン接種1回目の様子はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年10月21日やっと少し感染者数が落ち着いてきた、コロナウィルスですが先日ワクチンを受けてきました。最初は夫婦で一緒に受けようと思っていたのですが…確かに2人同時に副反応でダウンした場合、「家の中が回らない!」ってわけで別の日に受けることにしました。最初は私から!念のために私の接種日の翌日に仕事を休んでいた旦那ですが、副反応は軽めでした。その後、1回目のワクチンを受けた旦那も軽めだったので、私たちは油断していたのです…。2回目のワクチンを受けたその夜に、旦那が発熱。38度台まで熱が上がり、倦怠感も強くずっとうなされてました。副反応が強く出ると言われている2回目の時は、旦那が休みじゃないどころか出張でいないだと~?長男(21歳)と長女(19歳)がいるとはいえ…大丈夫かな~。微熱だったのですが、出たり下がったりでだるいし。腕は全然上がらないので、髪の毛が結べなくて困りました~。でもなんとか乗り切れてよかったです!次は長男長女が受けるのですが、私自身の体験を生かしてフォローを頑張ろうと思います。※ワクチンの副反応には個人差があります。副反応が続く場合はかかりつけの医療機関にご相談ください。
2021年10月16日9月17日、厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加(ブースター)接種を容認。2回目の接種から「8カ月以上」の間隔をあけることを軸に検討し、早ければ12月中にも医療従事者からブースター接種が始まる。一方、高齢者を含む一般の人の接種は年明け以降になる見込みだという。気がかりなのは、新型コロナウイルスに対する血中の抗体の量(抗体価)が、思いのほか、早く減ることだ。藤田医科大学で教職員209人を対象に行われた調査では、ファイザー社製ワクチンの2回目接種から3カ月後には、ピークの量の4分の1にまで抗体価が減少したことが明らかになっている。また、高齢者はそもそも抗体価が上がりにくいこともわかった。ウイルス学が専門の埼玉医科大学の松井政則准教授は、ワクチンの仕組みをこう解説する。「日本で使われているワクチンでは、1回目の接種でリンパ球のB細胞の一部が、ウイルスの情報を記憶したメモリーB細胞になります。わかりやすくいえば抗体を生産する工場が作られたようなもの。2回目の接種で、燃料が投入されるように工場が稼働して、新型コロナウイルスに対する抗体を増産。抗体価が上がって感染を防ぐことができるのです」ところが、時間の経過とともに体内の抗体の量は減少してしまう。「抗体価が一定以下になると、ワクチンを2回接種しているにもかかわらず感染する、ブレイクスルー感染の可能性が高くなります。とはいえ、メモリーB細胞は、いつでも抗体を作る準備ができている状態。抗体価が減少していてもブースター接種すれば、メモリーB細胞が再活性して、抗体を作り出し、ふたたび感染しにくい状態になるのです」(松井准教授)感染を抑制する効果と比べて、重症化を防ぐ効果は急激に落ちることはないという。「ワクチンの接種によって、メモリーB細胞は抗体を作る準備ができていますから、仮にコロナに感染してもすぐに抗体を生産できるので、重症化のリスクは低くなります。また、ワクチンによって得られる抗体は、現在確認されている変異株に対しても幅広く対応できており、十分効果があることが明らかになっています。この新型コロナウイルスの情報を記憶したメモリーB細胞は、少なくとも年単位、あるいは数十年単位で体内にとどまるとみられています」(松井准教授)若くて健康な人であれば、ブースター接種が遅れても、それほど心配する必要はないかもしれない。しかし、高齢者や基礎疾患のある人は、やはり重症化リスクが高くなる。また、ワクチンの接種対象になっていない子どもや、高齢の親などが身近にいる人は、自分が感染源となってしまう可能性があるので、注意が必要だ。免疫学に30年以上携わってきた日本免疫学会評議員で、順天堂大学医学部講師の玉谷卓也先生がこう語る。「高齢者は免疫機能が低下してきていることもあり、抗体ができにくかったり、減弱するのも早かったりします。基礎疾患がある人なども含めて、重症化を予防するためにも早めにブースター接種をするほうがいいと考えています」若くて健康な人も、こうした人を守るためにも、3回目の接種が求められるかもしれない。しかし一方で、人によっては激しい副反応の伴うブースター接種をいつまでも続けるのかという問題も出てくる。「4カ月ごとにブースター接種をしなければ、感染を予防するほどの抗体価を維持することは難しいでしょう。いつまで感染を防ぐ目的での接種を続けるのか、社会的合意が必要になってきます。またブースター接種を過信して、感染対策を怠っては意味がない。マスクと換気、空気浄化の感染対策をしっかりするほうが、ブースター接種よりも感染の予防効果があるかもしれません」(玉谷先生)■3回目は別のワクチンになる可能性も今後、ブースター接種が始まった場合、厚生労働省は1、2回目と同じものを基本とするが、異なるワクチンを使う「混合接種」についても検討を続けるという。心配になるのは、供給量だ。過去にはワクチン不足で接種スピードが落ちたこともあったが、十分な量は確保されているようだ。「現在のファイザー、モデルナ、アストラゼネカに加えて、政府が1億5,000万回分の契約を結んでいるノババックス社製のワクチンは国内での治験が始まっています。このワクチンも、アメリカでは発症予防効果が90%以上と報告されており、信頼できそう。国内で委託製造されるため、スムーズに供給されることが期待できます」(松井准教授)自分と周囲の健康を守るために、求められる3回目接種。感染の再拡大を防ぐためにも、迅速な実施を新内閣に期待したい。
2021年10月07日《第100代岸田文雄総理大臣のもとで、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、ワクチン接種推進担当大臣を拝命しました。ワクチン接種については、厚生労働大臣はじめ関係大臣と緊密に連携しつつ、自治体や医療従事者の皆様方と信頼関係を築きながら、引き続き安全な接種を着実に進めてまいります》10月5日、こうツイートしたのは堀内詔子大臣(55)だ。今回初入閣となった堀内大臣。『NHK WEB』によるとその前日、新型コロナウイルスのワクチン接種について「非常に重い責任を感じている。国民のなかには、ワクチンを2回受けられていない人がまだいる。希望する人が2回の接種を完了できる体制をつくりたい」と意気込んでいたという。’12年12月に初当選を果たし、現在3期目となる堀内大臣。実は大久保利通の子孫という正真正銘の“お嬢様”だ。また夫は『富士急行株式会社』代表取締役社長を務める堀内光一郎氏(61)。山梨県の有力者である。「堀内大臣は学習院大学の在学時、秋篠宮さまと同級生でした。かつて“天皇陛下のお妃候補”と報じられたこともあるんです。いっぽう公式サイトには『人生の最後に食べたいものはペヤング』とあり、“庶民派”な一面も話題となっています」(全国紙記者)そんな堀内大臣だが、初入閣にあたり過去の行動に注目が集まっている。それは’18年5月のこと。高度プロフェッショナル制度(以下、高プロ)などの「働き方改革」関連法案が衆院厚労委で強行採決されたとき、ぴょんぴょんと跳ねて舞っていたのだ。「高プロは『労働時間に多様性を持つ高度な専門職に就いているひとたちの、労働時間の制限をなくす』というもの。聞こえはいいですが、この制度によって『労働時間の枠がなくなり、長時間労働が合法化される』といった懸念が指摘されています。過労死を引き起こす可能性も指摘され『残業代ゼロ法』などと呼ばれては、成立前から問題視されていました」(前出・全国紙記者)■遺族の前で強行採決。堀内大臣はぴょんぴょんと「賛成」さらに高プロを通して、政府の“問題点”も浮き彫りとなった。「過労死遺族でつくる『全国過労死を考える家族の会』が制度成立を危惧し、当時の安倍晋三首相(67)に面会を求めました。しかし政府は『応じない』と表明したんです。それでも『家族の会』は首相官邸前で座り込みをしてまでも、高プロに反対の声を挙げていました。さらに当時、裁量労働制をめぐる調査データの不備や異常値といった“でたらめ”も多数見つかり、政府への不信感が増大することに。疑念が払拭されないなかでの強行採決となり、安倍政権の不誠実さが非難されていました」(前出・全国紙記者)そんななか行われた強行採決。その場には過労死遺族も傍聴していた。そして野党は採決を阻止するため委員長席に詰めかけた。そして場内が騒然とするなか、堀内大臣は“賛成”を意味する起立を議員に煽るため、委員長席に背を向け両手を広げてぴょんぴょんと舞ってみせたのだ。そのダンスは当時、強い印象を与えることとなった。堀内大臣の入閣に際し、社民党の副党首・大椿ゆうこ氏はTwitterで強行採決時を回想している。大椿氏は自身も就職氷河期を経験し、雇止め解雇されたこともある人物だ。《堀内詔子さんって、2018年の高度プロフェッショナル制度を含む「働き方改革」関連法案の時、祭囃子みたいにぴょんぴょん飛び跳ねて強行採決促した、あの人だよね?》《過労死・過労自死した労働者の遺族が傍聴する中での強行採決。飛び跳ねる堀内詔子議員を見た時、「私たち、この人たちに殺される」って本気で思ったんですよね。私たちの命のこと、これっぽっちも考えてないって。飛び跳ねるあの姿、あまりに醜悪過ぎて忘れられないし、忘れちゃいけない》■本人は「明るい日本の未来のために」と豪語そしてネットでも、堀内大臣の初入閣に対して“遺族の前で大はしゃぎ”したことを思い出す人たちが続出。Twitterには、こうつづられている。《過労死ダンスの堀内のり子がワクチン大臣?!》《過労死の遺族が遺影持ってる目の前で残業代ゼロ法案を強行採決する音頭を取ってダンスしていた人》《政権による「働かせ方改悪法」ともいわれた法案を、厚生労働委員会で強行採決する時に委員を煽りご奮闘される堀内のり子さん。こんな方がワクチン行政の責任者ですか…》《搾取する法案に躍り上がって賛成する会社社長夫人》《市民の生命に直接関わる役職というのは非常に不安》高プロ成立の余波はいまだ止んでいない。今年5月にも『FRIDAYデジタル』が「コロナ禍での過労死の実態。リモートの裏にある『見えない残業』」と題し「若い世代で過労の末に自殺する人たちが増えているのは、高プロの影響もあるのでは」と推測する専門家の声を紹介している。ぴょんぴょんダンスから約3年。厚労省によると昨年度、仕事の強いストレスなどが原因でうつ病などになったとして労災が認められたのは608人とのこと。’83年の調査開始から最も多い数字であり、そのうち81人は「過労自殺」に追い込まれた人たちだという(未遂も含む)。先月30日、堀内大臣は《岸田文雄新総裁のもと、コロナ対策や財政再建など、さまざまな課題を乗り越え、明るい日本の未来のために頑張ってまいります!》とツイートしていた。しかし、堀内大臣の思い描く“明るい日本の未来”とはどんなものだろうか?
2021年10月07日「新型コロナワクチンを2回接種した方には、飲食やサービス代金を割り引きます」そんなキャンペーンが増えている。たとえば、居酒屋「ミライザカ」や「三代目鳥メロ」などを展開するワタミは、生ビールやソフトドリンクなどを1人1杯無料に。そんな、新型コロナワクチン2回接種済みの人に向けた“特典”について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■陰性証明でも特典をもらえる配慮も必要「白木屋」「魚民」などのモンテローザでは最初の1杯を1円に、「カラオケ館」では室料が10%引き。リーガロイヤルホテル東京では宿泊料が15%引きなど、飲食店だけでなく、宿泊施設や旅行ツアーなどにも多く見られます。また、自治体が主導するものが多いのも特徴です。たとえば神奈川県横須賀市では接種記録などを提示すると、市内の協力店で10%引きなどの特典が受けられます。6月中旬から始まり、今では30を超える商店街やイオンなどの大型店も参加する大規模キャンペーンになりました。地元の商店街で使えるクーポンを配るのは、大阪府羽曳野市です。市内の郵便局などで接種記録を見せると、1人2,000円の商品券が受け取れ、’22年2月末まで使えます。今後は、こうしたクーポンの配布が広がりそうです。奈良県では2回接種済みの県民のなかから抽選で20万人に3,000円の飲食クーポンを配布すると発表。また、兵庫県は楽天と連携し、ワクチンを2回接種した学生に、2,000円相当のポイントを付与する予定です。そのうち1,000円分は県のオンラインショップでのみ使えるものですが残りは楽天ポイント。学生向けに使い勝手も考慮したといいます。これら接種済みの方への特典には、2つの狙いがあります。1つ目は、経済の活性化です。新型コロナの感染拡大で、飲食業などの収益の落ち込みは目に余るひどさです。特に中小零細の事業者を支える施策が必要でしょう。2つ目は、ワクチン接種の促進です。ワクチン接種はよく、車のシートベルトにたとえられます。シートベルトを装着しても事故に遭わないわけではありませんが、事故に遭った場合の被害を抑える効果があります。ワクチン接種も同様で、新型コロナにかからないとはいえませんが、軽症で済む可能性が高くなります。私は、ワクチンを打てる方は打ったほうがよいと思っています。もちろん、体質などの問題でワクチン接種ができない方々を忘れてはいけません。接種済みの特典は、陰性証明などでも受けられるように、さらに、検査費用の無料化や補助も必要だと思います。国も接種証明の電子交付「ワクチンパスポート」の活用を検討しています。ただマイナンバーカードでの申請を想定しているとか。京都府亀岡市ではカード型の証明書を発行していますし、群馬県ではスマホアプリの「群馬県版ワクチンパス」を近く創設します。こうした知見を集めて、シンプルな手続きで、誰もが簡単に使えるものにしてほしいと思います。
2021年10月01日中古カー&バイク用品チェーンを全国に230店舗以上展開する株式会社アップガレージ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:河野 映彦)は、ワクチン接種を応援するため、ワクチン2回目接種済みの方限定のキャンペーンを10月1日(金)~10月17日(日)の期間で開催いたします。概要は下記のとおりです。新型コロナワクチン接種応援キャンペーン概要キャンペーン期間10月1日(金)~10月17日(日)キャンペーン対象の方ワクチン2回目接種済みの方キャンペーン内容ワクチン2回目接種済みの方限定でタイヤ交換、タイヤホイールの取付工賃を半額とさせていただきます。今回のキャンペーンでは中古タイヤの交換工賃だけではなく、新品タイヤや持ち込みのタイヤ・ホイールの取付工賃も半額で行います。※注意事項キャンペーン適用には「ワクチン2回目接種用紙(画像でもOK)」と「運転免許証」による本人確認が必須となります。皆様の安心安全のために、弊社ではワクチン接種を推奨しております。小さな力ではあるかもしれませんが、弊社の取り組みがワクチンの接種拡大の一助になりましたら幸いでございます。これを機会に、皆様も是非ワクチンの接種をお願いいたします。新品タイヤ交換予約(東京タイヤ流通センター) : 持ち込みタイヤ・ホイールの取付予約(UPPIT) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月29日総人口の2回目接種率が50%を超え、働く世代にも普及してきた新型コロナワクチン。だが、ワクチン接種を巡り、会社側と社員がトラブルになるケースが出ているという。某大手住宅メーカーの社長が「ワクチンを打ったら5年で死ぬ」として、接種した社員に無期限の自宅待機を命じる事実上の“ワクチン禁止令”を出していたことを、週刊文春が報じている。逆に「ワクチン接種を拒否したこと」を理由に、出社を禁じられたり、部署を異動させされたりする例も出ているという。一方、政府は年内をめどに、ワクチンパスポートと呼ばれる接種証明書の電子交付の検討を進めている。接種した人の“特別扱い”に、政府がお墨付きを与えるかのように見えるが……。「ワクチン接種をしていない人に対して合意のないままに配置転換したり、逆にワクチン接種をしたからといって感染が拡大しているような危険な地域に出張を命じたりするなど、接種したかどうかで不利益な扱いをするのは、人事権の濫用になる可能性があります。それによって労働者に損害が生じれば、安全配慮義務違反として損害賠償請求ができることもあります」そう語るのは、ブラック企業被害対策弁護団代表の佐々木亮弁護士(旬報法律事務所所属)だ。「使用者(会社側)は労働者を指揮命令下において働かせるので、労働者の健康などに危害が生じないよう、安全な就労環境を提供する義務があります。ハラスメントも安全配慮義務違反です。ワクチンを接種したかどうかの立場で、反対側を排除したり、逆に接種した人に過度な負担を強いたりするのはハラスメントとなる可能性が高い」今年2月、政府も「(ワクチン接種は)国民が自らの判断で受けるべきもの」としたうえで、接種していないことを理由に解雇や減給、配置転換などをしたり、採用の条件にしたりするなど、「予防接種を受けていないことを理由として不利益な取扱いが行われることは適切ではない」という見解を示している。もちろん、ワクチン接種を会社が禁じることは「論外」だと佐々木弁護士。「会社側がワクチン接種をする従業員のために、特別休暇をもうけたりとか、副反応が出た場合には有給休暇を出したりするなどの配慮は必要です。いずれにせよ、接種を決めるのは社員本人というのが大原則です」新型コロナワクチンには、感染や重症化を予防する強い効果が認められている。だが、あくまでも、任意であることを忘れずに、“ワクチンハラスメント”には気を付けたい。
2021年09月27日