2017年のNetflixドラマ「ジプシー」で夫婦役を演じたナオミ・ワッツとビリー・クラダップが、私生活でも夫婦になったことを明らかにした。ナオミはインスタグラムに白いドレスを着てブーケを持つ自分と、ネイビーのスーツでキメたビリーとの2ショット写真をアップし、「結婚しました」とキャプションを添えて報告。リース・ウィザースプーンから「やったね!私もとてもうれしいよ」、クロエ・セヴィニーから「美しい新郎新婦におめでとう!」、ほかにもグウィネス・パルトロウ、ケイト・ハドソン、ジュリアン・ムーア、ケイティ・ホームズ、ジャスティン・セローなど多数の俳優仲間から心温まるメッセージが寄せられている。ナオミと息子2人をもうけた元パートナーのリーヴ・シュレイバーも「おめでとう!ゴージャス!」と祝福している。「People」誌によると、ナオミとビリーは「ジプシー」での共演をきっかけに交際を始めたとみられるが、ペアで初めて公の場に出席したのは2022年の全米映画俳優組合賞の授賞式だったという。以降、ナオミのインスタグラムの写真にたびたびビリーが登場するようになった。ビリーは元パートナーのメアリー=ルイーズ・パーカーとの間に子どもが一人いる。ナオミもビリーも今回が初めての結婚。(賀来比呂美)
2023年06月12日ナオミ・ワッツが主演を務める『デスパレート・ラン』より特別映像が解禁された。本作は、我が子の通う学校で立てこもり事件が発生し、ナオミ・ワッツ演じる母親がスマホ1台で事件解決に向けて走り続ける様子を描いた新感覚シチュエーション・スリラー。この度解禁されたのは、主演のナオミ・ワッツが役作りや、ほぼ全編1人で走り続けた過酷な撮影裏を明かす特別映像。映像の冒頭では、事故で亡くなった夫の一周忌を前に、まだ寂しさを拭い切れない主人公のエイミーや、その家族の日常を捉えた物語の始まりをナオミ・ワッツがふり返り、エイミーについては、「息子の悲しみを知る余裕がなかったのかもしれない」と解説する。立てこもり事件に巻き込まれた息子を救うため、スマホ1台を手に走り続けるという設定から、ワッツは入念なランニングのトレーニングを行い撮影に参加。しかし、実際に撮影に入ると想定外の出来事があったそうで、「短いシーンを走るだろうと思っていたけど、撮影現場に着くと引きの画角から長いシーンを撮影すると知った」と明かす。この撮影手法はフィリップ・ノイス監督の緊張感を引き立てる演出の一つで、そのため撮影中ワッツは毎日筋肉痛に苦しめられたが、持ち前の運動神経を発揮し過酷な撮影を見事に走り抜いた。一人でほぼ全編走り続けるという演技は、彼女の長いキャリアの中でも初めての挑戦だったという。「新しい挑戦だったので不安もあったし興奮していた。電話の先には2人の俳優がいて大きな助けになってくれた」と語るように、現場ではエイミーの電話相手役の俳優たちも自動車で帯同し、タイミングを合わせて電話をするという形で撮影が進行した。パニックから恐怖、そして無力感まで様々に揺れ動くエイミーの感情を表現したワッツは「体が疲れると頭で考えられなくなり、ただ集中することに必死だった。私自身走ることに助けられたと思う」と、まさに満身創痍で役に挑んだ様子だ。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年05月03日ナオミ・ワッツ主演『デスパレート・ラン』より本編映像が解禁された。本作は、ナオミ・ワッツが息子の学校で起きた事件を解決するため、スマホ1台を手に走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。この度、解禁となったのは、スマホのアラートによって主人公の平穏な日常が一変する緊迫の本編映像。ある朝、スマホ1台を携えて日課のジョギングに向かった主人公エイミー(ナオミ・ワッツ)。愛する夫を交通事故で亡くした彼女は、一周忌を前に、スマホに残されたメッセージや写真の記録を見返しながら家族と過ごした温かい日々を思い起こしていた。そんな中、ひとり森の奥深くを走り続けていると、緊急アラートが鳴る。速報によると、地域の全ての学校が封鎖されたというのだ。息子と娘は無事なのか、助けも移動手段もない中で、エイミーはスマホを片手に走り出す。ノンストップで展開される緊迫のストーリーの幕開けを捉えた本映像。穏やかな日常から一転、予期せぬ出来事に戸惑いながらも走り続けるエイミーは、知人との電話の中で息子が通う高校で立てこもり事件が発生したことを知る…。果たしてエイミーは事件を解決し、息子を救うことができるのか?実生活でも2児の母親であるナオミ・ワッツ。パニックから恐怖、そして無力感まで、様々な感情の中を揺れ動く主人公をほぼ全編を通して走り抜け、体当たりの演技で務め上げた。その緊張感あふれる渾身の演技は圧巻だ。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年04月13日アカデミー賞ノミネートをはじめ数々の受賞歴を持つナオミ・ワッツ主演の新作映画『デスパレート・ラン』。この度、ほぼ全編ノンストップで走り続けながら満身創痍で演じたナオミ・ワッツが役作りを明かしたほか、メイキング写真も解禁となった。本作は、主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。コロナ禍の2020年、カナダのオンタリオ州の広大な土地で撮影された本作は、スマホ1台で事件解決に向けて走り続けるという設定から、ナオミの演技に大きな比重がかかるものとなった。ナオミは元々運動が好きで、20代~30代もランニングを続けていたそうだが、腰痛が悪化したため近年は負荷のかかる運動は避けていたという。そこでナオミは撮影前からトレーニングを開始し、毎日ランニングの習慣をつけてから撮影に参加した。「運動神経は良いほうです」というナオミは「さまざまなことをやってみました。スポーツや運動が好きなんです。エンドルフィンも出るし、容姿のためにもいい。この映画に出ると決めてから、ランニングのトレーニングをしたけれど、筋肉が覚えていたことに感動しました。そうしてどうにか体を整えることができました」とふり返り、久しぶりの過酷なトレーニングにも持前の身体能力を発揮したようだ。現場では身体に負荷のかかる要求をこなし、常に筋肉痛だったそうだが、ナオミのプロ意識にフィリップ・ノイス監督も感心させられたという。さらにナオミは精神的な負担による身体的能力の低下も、自らの演技に利用した。また、走りっぱなしだったのはナオミだけではない。ナオミは常に移動しているため、撮影クルーはもちろんのこと、彼女の衣装担当やメイクアップスタッフも帯同しながら移動していた。実際には、カメラのオペレーター、AD、ディレクター、さらにナオミ演じるエイミーと電話で話す人物を演じる俳優、メイクアップ、サウンドの人々を乗せた7台の電気自動車が、音を立てずに、彼女の前を走りながら移動をしていたという。また、実生活でもナオミは2人の子どもをもつ母親。息子を守ろうとする母の絶対的強さを表現するには、まさに適任だったといえる。本作ではプロデューサーとしても脚本の段階から作品づくりに携わり、並々ならぬ思いで挑んだナオミに期待が高まる。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月29日ナオミ・ワッツ主演『デスパレート・ラン』より日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、ナオミ・ワッツ演じる主人公エイミーが、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。この度解禁された予告編では、愛する息子のため、ナオミ・ワッツが走り続ける姿がとらえられている。朝のランニングに出かけたエイミーは、人里離れた森の中で緊急速報を受信し、息子が立てこもり事件に巻き込まれたことを知る。遠く離れた場所で助けも移動手段もない中、エイミーは唯一の持ち物であるスマホを頼りに知人や警察と連携をとり、事件解決に向け走り出すが、すぐそこまで息子に危険が迫っていた。映像の中では平穏な日常から一転、思いもよらない事態に絶望しかけたエイミーが絶叫する場面も。途中で足を痛めるなど数々のハプニングに見舞われながらも必死の思いで事件現場へたどりつくエイミーだったが、そこで目にした衝撃の光景とは…。映像の最後には、被害者のはずの息子について、警察から問いかけられる意味深なシーンも映し出されており、刻一刻と迫りくる時間との戦いを描いたスリル満点の映像に仕上がっている。併せて解禁となったポスターは、息子のため、スマホ片手にノンストップで走り続けるエイミーの疾走感が表現され、本作を紐解く3つのキーワード=「立てこもり事件」「無人の森」「残された伝言」が配置されている。果たして、エイミーはたった一台のスマホで息子を救うことができるのか…?緊迫の84分間への期待が高まるビジュアルとなっている。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月16日ナオミ・ワッツが主演、プロデューサーを務める『デスパレート・ラン』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面写真が解禁された。本作は、ナオミ・ワッツ演じる主人公エイミーが、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける姿を描く。この度解禁された場面写真は、平穏な日常から一変、予想だにしない事態に混乱しながらも必死で走り続けるエイミーを捉える。道中、足を痛めたり、川を横断しなければならないというハプニングに見舞われるが、それでも息子を想い、ひたすら走る母の強さを感じられる1枚となっている。さらに、息子の安否を心配するエイミーの姿も切り取られており、その悲痛な表情が事態の深刻さを物語る。果たして、エイミーは息子を救い出し、事件解決を図ることはできるのか…?ほぼ全編を走り続けるという過酷な撮影のために、ナオミは毎日ランニングの習慣をつけて体力づくりを行った。現場では身体に負荷のかかる要求をこなし、常に筋肉痛だったが、ナオミの文句ひとつ言わないプロ意識にフィリップ・ノイス監督も感心させられたという。そんな名女優の渾身の走りっぷりにも注目が集まる、新感覚のシチュエーション・スリラーとなっている。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月27日ナオミ・ワッツがスマホ1台で息子を救うべく奮闘する母を演じ、第46回トロント国際映画祭のオフィシャルセレクションとして選出された新作映画『The Desperate Hour』(原題)が、『デスパレート・ラン』の邦題で5月に全国公開することが決定した。本作は、主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う学校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける、『search/サーチ』『THE GUILTY/ギルティ』に続く新感覚シチュエーション・スリラー。主演・プロデューサーを務めるのは『マルホランド・ドライブ』(2001)、『ザ・リング』(2002)、『キング・コング』(2005)など数々のハリウッド作品へ出演し、『21グラム』(2003)、『インポッシブル』(2012)で2度アカデミー賞主演女優賞へノミネートされた実績を持つナオミ・ワッツ。愛する息子の安全を守ろうと奮闘する母親役を、ほぼ全編を走り続ける渾身の演技で務め上げた。ナオミ・ワッツ監督は、アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション大作『ソルト』を始め、デンゼル・ワシントン主演のクライムサスペンス『ボーン・コレクター』、歴史ドラマ『裸足の1500マイル』など、様々なジャンルにおよぶ映画、TVシリーズの制作実績を持つオーストラリア出身の巨匠フィリップ・ノイス。脚本には、ライアン・レイノルズ主演『[リミット]』でナショナル・ボード・オブ・レビュー賞などを受賞したクリス・スパーリングが名を連ねる。今回は本作の海外ビジュアルが解禁。ナオミ演じる主人公エイミーの意志の強さを感じさせる横顔が全面に写し出されつつ、背景に配置されたサイレンを灯した数台のパトカーからは、何か大きな事件が起きたことを想起させるデザインとなっている。米Deadlineを始め海外の批評家らが「ハラハラドキドキの連続」「一刻を争う展開」と評する通り、先の読めないシーンがノンストップで展開していく新たなシチュエーション・スリラーが誕生した。『デスパレート・ラン』は5月、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月30日今年2月、Disney+で『スター・ウォーズ』ドラマを手掛けるようだといううわさが立ったジョン・ワッツ監督(『スパイダーマン』シリーズ)。先日、「Vanity Fair」誌によってそれが事実であることが確認された。ワッツ監督といえば、先月、新『ファンタスティック・フォー』から「スーパーヒーロー映画の製作から距離を置きたい」という理由で降板したことが報じられていた。ワッツ監督が手掛ける『スター・ウォーズ』ドラマの舞台は、「マンダロリアン」と同じく帝国崩壊後の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後の復興期だというが、詳しい内容については明らかになっていない。ワッツ監督は、『スパイダーマン:ホームカミング』で脚本を共に執筆したクリストファー・フォードとクリエイター&総指揮を務めるという。キャスティングは、11歳から12歳の子役4人を現在募集中。ルーカスフィルムの内部では、今作について「80年代のアンブリン(・エンターテインメント)の青春冒険モノの銀河版」と表現されているそうだ。(「80年代のアンブリンの青春冒険モノ」に相当する作品は、『E.T』や『グーニーズ』などを指すと思われる)。(Hiromi Kaku)
2022年05月18日トム・ホランド主演の『スパイダーマン』三部作のメガホンを取ったジョン・ワッツ監督が、リブート版『ファンタスティック・フォー』から降板したことが明らかになった。「Variety」誌によると、理由は「スーパーヒーロー映画の製作から離れたいから」だという。ワッツ監督は「3本の『スパイダーマン』映画を作ったことは、信じがたいほど最高で、私にとって人生を変えるような経験になりました。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に7年間も関わることができたことに、永遠に感謝します。また一緒に働けるといいですね。『ファンタスティック・フォー』の素晴らしいヴィジョンが形になるのを見るのが待ち遠しいです」とマーベルに謝意を表した。Photo by Kevin Winter/Getty Imagesまた、マーベルのケヴィン・ファイギ社長は「『スパイダーマン』映画でのジョンとのコラボレーションは、本当に楽しいものでした。MCU作品となる『ファンタスティック・フォー』で、引き続き彼とコラボするのを楽しみにしていましたが、彼が退く理由を理解し、サポートします。今後、またいつか一緒に仕事をする機会があると思っています」というコメントを発表。ワッツ監督は今後、ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットがライバル関係にあるフィクサーを演じるApple Studiosの映画で監督・脚本を務めることが決まっている。また、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの最新作もプロデュース予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年05月02日部屋の中でいつもスリッパを履いていると、汚れや汗が気になりませんか? 100円ショップ「ワッツ」にて、そんな悩みを解決してくれる「ウォッシャブルスリッパ」という商品を見つけました♪ 早速購入してみたので、履き心地など紹介していきます! ぜひ、参考にされてみてはいかがでしょうか?いつでも清潔!ウォッシャブルスリッパ袋から取り出してみました。片方のスリッパに若干のシワが入っていますが、履いている間にそのシワも気にならなくなります。シンプルなデザインなので、どんなお部屋でも合うでしょう。驚きの軽さだった…!まるでタオルのような質感でとても履きやすいです♪このクオリティのスリッパが100円ショップで購入できるとは驚き…!洗えるメリットは大きい♪夏の時期、素足でスリッパを履くと汗などが気になりますよね。このウォッシャブルスリッパは、単体で洗濯機で洗えばOK!この商品があれば、いつでも清潔に家の中で過ごせそうです!ぜひワッツに行かれた際は、「ウォッシャブルスリッパ」を購入してみてはいかがでしょうか?※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年02月10日『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第6弾が製作されることが明らかになった。前作『ファイナル・デッドブリッジ』が製作されたのは2011年で、久々の新作となる。「Variety」誌によると、現在大ヒット公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のジョン・ワッツ監督が、妻であり仕事上のパートナーであるダイアン・マグニグルとともに製作を行うという。脚本はワッツ監督の原案を基に、ロリ・エヴァンス・テイラー(「Wicked Wicked Games」)とガイ・ビューシック(新『スクリーム』「キャッスルロック:ミザリー~殺人へのシナリオ」)が執筆する。『ファイナル・デスティネーション』シリーズを手掛けてきたプロデューサーのクレイグ・ペリー、シーラ・ハナハン・テイラーも本作に携わる。ワッツ監督は、「ダイアンも私も、『ファイナル・デスティネーション』の最初から大ファンです。そのため、オリジナル・チームとニューライン・シネマと一緒に新しい物語を作るのは、楽しくワクワクすること間違いなしです」と興奮を語っている。映画ファンは「大好きなホラーシリーズがついに帰ってくる!」「10年以上待っていたよ」と歓喜の声を上げている。『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第6弾は、HBO Maxで配信予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年01月12日2019年に「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下、「GoT」)の前日譚ドラマとして企画されるも製作中止となったナオミ・ワッツ主演のドラマが、パイロット版の製作に3000万ドル(約34億円)以上を費やしていたことがわかった。ジャーナリストのジェームズ・アンドリュー・ミラーの著書「Tinderbox: HBO’s Ruthless Pursuit of New Frontiers」で、明らかになった。タイトルが決まることなくお蔵入りになったこのドラマは、『キック・アス』や『キングスマン』シリーズの脚本家ジェーン・ゴールドマンがショーランナー、「ジェシカ・ジョーンズ」などの数多くのテレビドラマを手掛けてきたS・J・クラークソンが監督に決まっていた。しかし、当時ワーナーメディアの会長だったボブ・グリーンブラットはパイロット版の一部分を見て、製作続行のGOサインを出さなかったのだ。ミラーによるインタビューで、グリーンブラットは「私が会長に就任したとき、彼らは『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚ドラマのパイロット版に3000万ドル以上を費やしていました。それから数か月後に私はパイロット版の一部を見て、(HBOのチーフ・コンテンツ・オフィサーの)ケイシー(・ブロイズ)に、『これはうまくいかない。オリジナル版からの期待に応えられるとは思えない』と言ったところ、彼も否定しなかった。それで正直ホッとしたんです」と語ったという。同ドラマにはナオミのほか、ジェイミー・キャンベル=バウアー、ナオミ・アッキーらの出演も予定していた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2021年12月03日トロント映画祭で世界プレミアされた『Lakewood』は、ナオミ・ワッツがほぼ一人芝居状態のサスペンススリラーだ。ある1日の朝から午後までの物語。エイミー(ワッツ)いつものように高校生の息子を起こしにいくと、息子は、今日は学校に行きたくないと言った。そんな息子に、学校に行ったほうがいいと言い残して、エイミーはジョギングに出る。走っている途中、何台かのパトカーがすごい勢いで通り過ぎていくのを見たエイミーは、まもなく、息子の通う学校で銃撃事件があったことを知った。息子は今日、学校に行っていないはず。そう信じたいものの不安を拭えないエイミーが知人に連絡を取ると、息子が乗るトラックが学校の駐車場に停まっているという。結局、息子は学校に行ったのだ。急いで駆けつけたいが、彼女がいるのは森の中。携帯でできるかぎりの人々と話ししつつ、エイミーは走り続ける。そんな中で電話を通じて得られる情報は交錯し、エイミーのパニックは極限に達するのだった。脚本を書いたのは、ライアン・レイノルズのほぼ一人芝居だったスリラー『リミット』のクリス・スパーリング。監督は、『今そこにある危機』『ボーン・コレクター』『ソルト』のフィリップ・ノイス。パンデミックのため、トロント入りをしなかったノイスは、上映前のビデオメッセージで、この脚本に惹かれたのは、親になって以来、常に抱える恐怖について語りたかったからだと述べた。また、同じオーストラリア出身のワッツについては「彼女が10代の若手女優だった時から知っている」と語っている。ワッツは今作でプロデューサーも務めている。ノイスがこの脚本を読んだのはちょうど1年前で、撮影はパンデミックの中で行われた。登場人物がとても少なく、ほとんどの舞台がアウトドア、しかも誰もいない森の中という設定のこの映画は、コロナ対策をしながら作るのにもってこいだ。配給はまだ決まっていないが、この映画祭中に動きがあるか注目される。文=猿渡由紀
2021年09月14日つい先日、体調不良でツアーの不参加を表明したのは、知っていたけれどこんなに急に亡くなるなんて、思ってもいなかった。ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが死去した。80歳だった。同バンドの創立メンバーの1人であったチャーリーが8月24日、ロンドン内の病院で家族に見守られながら息を引き取ったことを代理人が発表した。現段階ではまだ死因は明らかになっていないものの、チャーリーはわずか数週間前、定期検診中に問題が見つかったことで、緊急に心臓手術を受けていた。手術は成功したと言われていたが、医師団のアドバイスにより、来月9月から開始予定の「ノー・フィルター」ツアーには参加しないことが先日発表されていた。しかし、十分な回復期間を取った後、2022年ストーンズ結成60周年を記念して、17年ぶりのオリジナルアルバムをリリースするころには、活動を再開する見込みだった。世界最高のドラマーのひとりに数えられるチャーリーは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズと並んで、ストーンズの全てのスタジオアルバムに参加している。ジャズから影響を受けたそのスタイルで、2006年にはモダン・ドラマー・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りを果たしていたほか、1989年にはストーンズのメンバーとしてロックの殿堂入りもしていた。1941(昭和16)年6月2日生まれ、2021年8月24日没。偉大かつ穏やかで紳士のロックドラマーのご冥福をお祈りします。
2021年08月25日ナオミ・ワッツが主演とプロデューサーを兼任する『Penguin Bloom』がトロント映画祭でお披露目された。実話にもとづく感動のストーリーで、ナオミは、海が大好きなオーストラリア人女性サマンサ・ブルームを演じる。サマンサは、夫、子供と一緒に旅行したタイで事故に遭い、胸から下が不随になってしまった。オーストラリアに戻り、絶望の日々を送っている彼女と家族に小さな喜びを与えてくれたのは、舞い込んできた飛べない鳥。娘がペンギンと名付けたその鳥が、サマンサに、新たな人生を生きていく勇気を与えてくれる。サマンサの夫キャメロンは、ペンギンと家族の毎日を写真に撮っては、インスタグラムに投稿した。やがてそれが本として出版され、プロデューサーで、ナオミの長年の友人でもあるエマ・クーパーに送られる。ヴァーチャル記者会見で、ナオミは、写真がたっぷりのこの本に「わが子もすぐ引き込まれた」と語った。「そして私は彼女のジャーニー、サバイバルの物語にも強く感動したの。彼女はどん底から立ち直っていく。役者として、それはとても魅力のあるキャラクターなのよ」とも、彼女は述べている。映画で使われる家は、ブルーム一家が実際に住む家。ブルーム一家に会いに行ったグレンディン・イヴィン監督が、ここで撮影させてくれないかと聞くと、夫妻はすぐに了承してくれたという。映画で描かれる出来事のひとつひとつも、「実際に起こったこと」と、キャメロン。撮影の初日、目の前で自分たちの人生が再び展開するのを見て、夫妻は泣いてしまったそうだ。それを見て駆けつけてきたナオミもまた泣いていたという。初日の後も、サマンサは現場をしょっちゅう見学に来ている。また、キャメロンは現場のフォトグラファーを務めた。「今も生きている人を演じることには、大きな責任が伴う。撮影が始まる前に彼女とはたっぷり会話をし、準備を整えていたけれども、ふと何か疑問が出た時に、そこにいる彼女にすぐ聞けるのはありがたかったわ」とナオミ。撮影で難しかったのは、車椅子に乗り降りすること。「ついつい、うっかり脚を使いそうになってしまう。下半身が動かないんだということを常に自分に思い出させなければいけなかった。それに、車椅子に乗っていて、後ろにひっくり返ってしまうアクシデントもあったわ。あれはかなり怖かった」(ナオミ)。アメリカ公開は決まっていないが、オーストラリアでは来年1月に公開される。文=猿渡由紀
2020年09月23日ナオミ・ワッツ主演『ウルフ・アワー』が、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開決定。日本版アートワークと予告編も到着した。記録的な猛暑を迎えたニューヨーク。治安の悪化により、暴徒と化した市民が至るところで略奪を繰り返し、さらに女性ばかりを狙う連続殺人鬼の出現が街に暗い影を落としていた――。ブロンクスに暮らす女流作家のジューンは、カウンターカルチャーの旗手として輝かしいキャリアを築いてきたが、ある事件をきっかけで筆を断ち、それ以来外界と隔絶し、自宅に閉じこもっていた。ある日、ジューンの暮らすアパートのブザーがけたたましく鳴り響く。そのブザーは、彼女を待ち受ける地獄の始まりにすぎなかった…。本作は、保険金目当ての放火や暴動、強盗も多発、ドラッグが蔓延…と、治安が全米最悪だった1977年のニューヨークの中でも最も危険な地区とされたサウスブロンクス地区が舞台。1976年から1977年にかけ、ニューヨークで若い女性を中心に13人を襲撃し、うち6人を殺害した連続殺人鬼“サムの息子”の存在が街を恐怖のどん底に陥れ、ニューヨーク大停電も発生、バイオレンスの嵐が蔓延。そんなサウスブロンクスのアパートで、過去のトラウマから自宅に閉じこもって暮らす女流作家のジューンが体験する、凄絶な体験をスリリングに描き切る。そんなジューンを演じたのは、『21グラム』と『インポッシブル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ。今作では、製作総指揮も兼任し、深い深い闇に堕ちていく女性を演じている。サンダンス映画祭で正式上映されるなど、高い評価を得た本作。今回到着した映像では、外界から隔絶して自宅に閉じこもる作家と、危険な街の様子が映し出される。アパートのブザーが鳴り響き、作家が次第に追い込まれていく、緊張感たっぷりの映像だ。『ウルフ・アワー』は7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月08日ナオミ・ワッツが「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下、「GoT」)の数千年前の時代を描く、前日譚シリーズの主演を務めることが決定した。「Variety」誌などが伝えた。ナオミが演じるキャラクターについて詳細は明らかになっていないが、「暗い秘密を隠し持つ上流階級の人」だという。ストーリーは「GoT」の舞台となった大陸ウェスタロスの歴史にある恐ろしい秘密や、ホワイトウォーカーの真の起源に触れるようだ。本家「GoT」は来年ファイナルシーズンが放送され、幕を閉じることが決まっている。しかし、新たに「GoT」つながりのドラマシリーズが5つ企画中であると報じられており、その続報が待たれていた。ナオミが主演するのはそのうちの1つのシリーズで、「GoT」の原作者のジョージ・R・R・マーティンと、『キングスマン』シリーズのプロデューサー&ライターのジェーン・ゴールドマンが製作総指揮と脚本を担当する。マーティンは、これまでに、企画中の5つのドラマシリーズはそれぞれ「GoT」の前日譚であることを強調し、「GoT」のメインキャラクターは登場しないと明かしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年10月31日今回は今注目の100均〔ワッツ〕から、かわいい大人気キャラクターのポチ袋をご紹介します。新年のお年玉もこれで決まりですね!小さなお子さんがいるご家庭にぴったりですよ♪おなじみのキャラクターたちがポチ袋に!お正月といえば、お年玉。お年玉といえば……そう、ポチ袋。今回は、人気急上昇中の100均〔ワッツ〕で見つけた、かわいいキャラクターが描かれているポチ袋をご紹介します。ポチ袋は、お年玉にはもちろんですが、ちょっとした御礼を渡すときにも使えて便利ですよね。いろんなポムポムプリンが見られるポチ袋最初はこちらのポムポムプリンのポチ袋。花と戯れていたり、ハチと遊んでいるかわいらしいポムポムプリンが描かれていますね!どのポムポムプリンがお気に入りなのか、お子さんと話してみると楽しいかもしれません♪宇宙でのほほん、スヌーピーのポチ袋こちらはスヌーピーのポチ袋。宇宙でのほほんと楽しんでいるかわいらしいスヌーピーがたまりません♡パステルカラーがかわいい♪シナモンロールのポチ袋こちらはシナモンロールのポチ袋です。ちょこんと座っているシナモンロールがかわいらしいですね♪優しい雰囲気のパステルカラーが基調となってるポチ袋です。お正月にかわいいキャラクターポチ袋を!お正月には欠かせないポチ袋。少し値段が張ってしまいがちのキャラクターグッズも100均だと手軽に手に入りますよね♪〔ワッツ〕に立ち寄った際にはぜひチェックしてみてくださいね。
2017年12月08日ナオミ・ワッツとリーヴ・シュレイバーが破局、11年間のパートナー生活に終止符を打ったことを発表した。47歳のナオミと48歳のリーヴは26日(現地時間)に共同で声明を発表、「この数か月間で、私たちが家族として前進するための最善の道は、カップルとしては分かれることだという結論に達しました」と破局を明らかにした。昔から知り合いだった2人は2005年、METガラで再会したのをきっかけに交際が始まった。9歳と7歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。声明では「私たちの心には大きな愛と尊敬、友情があり、共に子育てをすること、私たちの関係の新たな段階を探求していくことを楽しみにしています」と語っている。ナオミとリーヴは70年代のヘビー級ボクサー、チャック・ウェプナーの伝記映画『The Bleeder』(原題)で夫婦役を演じて共演したばかり。同作は9月初めにヴェネチア国際映画祭やトロント国際映画祭で上映され、2人は揃って参加。ナオミのインスタグラムのアカウントには会場へ向かう車の中で撮ったリーヴとのツーショットがアップされたばかりだった。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月28日前作『フランシス・ハ』が日本でもスマッシュヒットとなったノア・バームバック監督のもと、ベン・スティラー&ナオミ・ワッツ、アダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドという豪華な2組のカップルの世代間“ギャップ”と成長を描く『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。このほど、その待望の予告編映像が解禁となった。ニューヨーク・ブルックリンに暮らす、世代の違うカップルたちのモラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いを、リアルかつユーモラスに描いた本作。流行最先端の街のライフスタイルとカルチャーを80年代のサウンドに乗せて贈る、クスッと笑えて、ちょっぴりほろ苦く、最後には胸が熱くなる“迷子の大人たち”の成長物語となっている。この度解禁された予告編では、研ぎ澄まされた人間観察力とシニカルな語り口、それでいてハートフルな温かさで包み込むそのスタイルから“ポストウディ・アレンの大本命”と注目されているバームバック監督らしさが炸裂。何と言っても、人生にも夫婦にも“何かが欠けてしまった”と感じているミドルエイジの夫婦ジョシュ(ベン・スティラー)とコーネリア(ナオミ・ワッツ)と、常識に縛られずクリエイティブに生きる20代のジェイミー(アダム・ドライバー)とダービー(アマンダ・セイフライド)の対比には要注目。40代カップルがすぐ「ググろう」とインターネットに頼ろうとするのに対し、20代カップルは自分たちで解決しようと諭すシーンはまさに象徴的。20代カップルがレコードやタイプライター、ビデオテープといったレトロなカルチャーを愛用し、“1周回って”辿り着いた“生の体験”を大事にする様子も描かれていく。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役で一気にスターダムに上り詰め、カンヌ映画祭ではジム・ジャームッシュ監督と組んだ主演作『Paterson』(原題)がコンペ部門に出品されているアダムのまさかのエプロンに短パン姿や、『追憶の森』でのシリアス演技も記憶に新しいナオミのヒップホップダンスなど、必見の“ギャップ”シーンが盛りだくさん。誰もが一度は経験したことがあるだろうジェネレーションギャップは、彼らにどんな成長をもたらすのか、期待高まる予告編となっている。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日俳優のベン・スティラーや女優のナオミ・ワッツが出演する映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(原題:『While We’re Young』)が、7月に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが14日、公開された。本作は、『イカとクジラ』(06年)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたノア・バームバック監督の最新作。アメリカ・ブルックリンで暮らす、世代の違うカップルたちの価値観のズレや成功への夢と野心のぶつかり合いをユーモラスに描き、彼らのライフスタイルや最先端の文化を80年代のサウンドに乗せて"迷子の大人たち"の青春物語を映す。対照的な2組のカップル役として、『LIFE!/ライフ』のベン・スティラーとアカデミー賞に2度ノミネートされたナオミ・ワッツが、"まだまだイケてるつもり"のミドルエイジの切なさとおかしさを絶妙なバランス感覚で演じ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバーと『テッド2』のアマンダ・サイフリッドが、人懐こいものの成功のためとなると平気で他人を利用する野心に満ちた若者を演じる。映画は、本国アメリカでは興収750万ドルを記録。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10や、イギリスの大手新聞『ガーディアン』が選ぶ2015年ベスト10に選出された。(C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.
2016年04月14日女優のナオミ・ワッツ(47)は、ボトックス注射を受ける可能性を否定するつもりはないようだ。しわ取りの同施術が必要だと感じることもあるというナオミだが、自身のキャリアの助けにはならないと考えているそうで、「個人的にはボトックス注射って大変だと思うんだけど、しないのも大変よね! 時々私も何かする必要があると感じることがあるわ」「私だってできるだけ素敵な見た目でいたいけど、年相応の役柄を演じているし、だいたい私が興味を示す役どころって何かつらい経験をしている人なの。だからそれが顔に表れていないとだめでしょ。そうはいってみたものの、絶対にないとは言い切らないわ」と語った。パートナーのリーヴ・シュレイバーとの間に8歳と7歳の息子を持つナオミは、角質を落とすトライアドフェイシャルが大好きだそうだが、その一方でシンプルなメイクのコツを覚えるだけでもずいぶん違うと話している。ニュービューティー誌に「一度メイクアップアーティストさんにできるだけ頬骨の高い位置にチークを塗るように言われたことがあるの」「ほぼ目の下と言ってもいいくらいにね。すごく良いコツで、本当に見栄えが良くなって、それでいて自然なの」と明かした。また、ナオミは優雅に年齢を重ねていけるように心がけているそうだが、常に歳を取ることと、それに伴う容姿の変化に満足しているわけではないようで、「できるだけ優雅に歳を重ねることに納得することが、自分でできる最高のことだと思うわ」「私は20代の頃より人間的に断然できていると感じているけど、たまにまだただの子供だと感じることもあるわ。年相応の自分を受け入れられる日もあれば、まだ内面は28歳みたいに感じる日もあるわ。どこかに写った自分や写真を見て、実際は違うと気づくまでだけどね」と話した。(C)BANG Media International
2016年04月03日『ダイバージェント』シリーズ第2弾『ダイバージェントNEO』(公開中)で、女優のナオミ・ワッツが登場する本編映像と新場面写真がこのほど、公開された。本作は、5つの共同体に分かれ管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう異端の少女の闘いを描いた近未来SFアクション。このたび公開されたのは、前作で世界の覇権をねらったジェニーン(ケイト・ウィンスレット)の追っ手から逃れた主人公・トリス(シャイリーン・ウッドリー)一行が、重要な鍵を握る謎の集団が潜伏する秘密のアジトにたどり着いた場面の映像だ。トリスらが怪しげなアジトを進んでいくと、組織のリーダーでありトリスの恋人フォーの母親である、ナオミ・ワッツ演じるイヴリンと対面。フォーが「母さん」と声を発する。イヴリンは、ジェニーンを倒そうと画策し、トリスらを自身の目的のために抱き込むべく行動しているという役どころだが、トリスらの目的とイヴリンの目的は異なっているという。また、イヴリンらが潜伏しているアジトのセットには、人々が詰め込まれただけの洞窟ではなく、さまざまな武器の貯蔵庫があり、マーケットらしき場所も存在することが明らかに。積み上げられたような居住区も、しっかりと部屋が別れ、秩序ある生活が送られていることが伺える。2017年に公開される『Beauty and the Beast(原題)』でも制作を務めるトッド・リーバーマンは「このセットは本当に素晴らしいプロダクションだよ」とアジトの出来栄えを絶賛。「カラフルで、生き生きとして、どこかスチームパンク的で、レトロ風で、何より生命を感じさせるんだ。このセットに入るだけでワクワクしたことをよく覚えているよ」と振り返った。また、2度のアカデミー賞ノミネート経験を持つナオミ・ワッツとの共演について、息子役を演じたテオ・ジェームズは「すばらしい女優さんで、話題作にも出演している名女優だ。共演できることには興奮したよ。しかも僕の母親役というのがまた面白かった」とコメント。「ただ、本当にかわいらしい女性でもあったので、デートに誘いたいという気持ちと戦うはめになったよ」とちゃめっ気たっぷりに彼女の魅力を語った。TM & (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月23日私生活で夫婦のリーヴ・シュレイバーとナオミ・ワッツが、映画で初めて夫婦役を演じることになった。実話にもとづく映画で、タイトルは『The Bleeder』。その他の情報主人公は35歳で、モハメッド・アリと試合をする機会を得たニュージャージー州の酒屋の販売員チャック・ウェプナー。ウェプナーは、シルベスタ・スタローンが『ロッキー』を書く上でインスピレーションになった人物と言われ、シュレイバーは、この役を少なくとも5年間は演じたがってきたという。シュレイバーは、今作でプロデューサーも兼任する。撮影は今月、ニューヨークでスタートする。シュレイバーの最新作は、先月のトロント映画祭で上映され絶賛を浴びた『Spotlight』。トロントではワッツの出演作も2本(『About Ray』『Demolition』)上映された。文:猿渡由紀
2015年10月08日『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレボロウ監督の次回作に、ナオミ・ワッツが主演することになりそうだ。その他の情報タイトルは『Book of Henry』で、小説家グレッグ・ハーウィッツが書き下ろしたオリジナルの脚本ということだが、内容はわかっていない。撮影は9月からニューヨークでスタートする。『ジュラシック・ワールド』は、全世界で15億ドル以上を売り上げ、歴代3位の大ヒットとなった。続編の準備も進められているが、トレボロウは続編を監督することには消極的な姿勢を見せており、エクゼクティブ・プロデューサー兼脚本家としてたずさわる。ワッツの次回作は、9月のトロント映画祭でオープニング作品として上映される『Demolition』。共演はジェイク・ギレンホール。『ジュラシック・ワールド』公開中文:猿渡由紀
2015年08月14日新『スパイダーマン』シリーズの主役に俳優トム・ホランド、監督にジョン・ワッツが決定したことが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメト(SPE)とマーベル・スタジオによってこのほど、発表された。主人公のピーター・パーカーおよびスパイダーマン役に抜擢された『インポッシブル』のトム・ホランドは、現在19歳。原作の高校生という設定に、過去の俳優たちの中で最も近い実年齢で、まもなく公開予定のロン・ハワード監督、クリス・ヘムズワース共演『白鯨のいた海』にも出演している期待の若手俳優だ。ジョン・ワッツは、「最も優秀な次世代の監督と仕事をする」というマーベルの伝統に従い、マーベル・スタジオを率いるケビン・フェイグ、長年SPEでスパイダーマンに関わってきたエイミー・パスカルらプロデューサー、スタジオとのミーティングを経て、監督の座を勝ち取った。ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループのトム・ロスマン会長は、「共に仕事をした新進気鋭の監督たちがスーパースターになっていくのを幾人も見てきたが、ジョンもそうなれるだけの才能を備えている」とジョン・ワッツを高く評価。スパイダーマン役についても「トムのスクリーン・テストだけは特別だった」と絶賛し、「つまり、私たちは最高のスタートを切ったんだ」と喜びを語った。『アベンジャーズ』シリーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界へ初参加となる新『スパイダーマン』。エイミー・パスカルも「スパイダーマンをMCUの世界へと連れて行くためにこれ以上ないほど若く、生き生きとした、才能にあふれる俳優」とトム・ホランド起用に自信をのぞかせている。新『スパイダーマン』シリーズの全米公開は2017年7月28日、日本公開は2017年夏に決定した。
2015年06月25日ニコール・キッドマンが、女性の映画関係者に贈られるクリスタル・アワード授賞式の壇上で、親友のナオミ・ワッツとのキスを披露した。ニコールは16日(現地時間)、カリフォルニア州センチュリー・シティで開催された「ウィメン・イン・フィルムズ 2015 クリスタル+ルーシー・アワード」で、クリスタル(エクセレンス・イン・フィルム)賞を受賞した。受賞スピーチでこれまでのキャリアをふり返ったニコールは、オーストラリアで活動していた若き日に、ジェーン・カンピオンの監督する映画への出演を断ったことを後悔していると語った。オファーを蹴った理由は、その役がシャワーキャップを被らなければならなかったこと、そして女性にキスする設定だったことだという。そこまで話すと、ニコールはバッグの中から花柄のシャワーキャップを取り出して被ると、「会場にいる女性にキスします」と宣言。すると、プレゼンターとして一緒にステージに立っていたナオミもキャップを取り出して被り、2人はしっかりと抱き合って互いの唇にキス。場内は歓声に包まれた。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月18日ブルガリのジュエリーとともに、華やかにレッドカーペットを歩く「ナオミ ワッツ」!ゴールデングローブ賞の授賞式に、世界的に有名なブルガリの個性的で美しいジュエリーを身につけて、優雅にレッドカーペットを歩いたのは、ハリウッド女優『ナオミ ワッツ』だ。世界的に知られているモデルのナオミ キャンベルや、ジュリアナ マルグリーズも出席した授賞式で、ナオミ ワッツはイエロー系のエレガントなロングドレスとともに、合計77.21カラットの輝くダイヤモンドが装飾された“セルペンティ”高級ジュエリーネックレスを身につけていた。さらに指には同じく“セルペンティ”の美しいリングが輝き、ナオミ ワッツの美しさに一層の華やかさを与えていた。ナオミ ワッツについて1968年生まれ。出生地はイングランド。女優であり映画プロデューサー。高い評価を受けない困難な時期を経て、2001年に公開された映画「マルホランド ドライブ」の主役抜擢以降、日本でヒットしたといわれる2002年公開映画「ザ リング」で主演を務め、2003年の公開映画「21グラム」では、最初のアカデミー主演女優賞に選ばれた。さらに2012年公開された映画「インポッシブル」でもアカデミー主演女優賞にノミネートを受け、2013年には映画「ダイアナ」や「ムービー43」など、その他数多くの映画に出演し、ハリウッド女優として活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルガリ ジャパン株式会社プレスリリース (PR TIMES)・ブルガリ ジャパン株式会社
2015年01月21日ナオミ・ワッツ&ロビン・ライトという2人の実力派女優が、『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌ監督のもと、親友同士でありながら互いの息子と関係を持つという禁断の愛に挑んだ『美しい絵の崩壊』(現在公開中)。このほど、2度のオスカーノミネーションを誇るナオミでさえ共感するのに苦労したという、本作の役柄について語ったインタビュー映像が到着した。オーストラリアの美しいビーチ・タウンで、幼少のころから親友として育ったロズ(ロビン・ライト)とリル(ナオミ・ワッツ)。互いの10代の息子たちも、同様に強い友情を築いてきた。だが、ある夏の日、かねてからロズに想いを寄せていたリルの息子・イアン(ゼイヴィア・サミュエル)は、決壊寸前の感情を彼女に打ち明ける。そして、ロズもそれを受け入れ、戸惑いながらも真剣に愛し合う2人。その関係を、ロズの息子・トム(ジェームズ・フレッシュヴィル)が知ったことで運命の歯車は大きく狂い出し…。本作は、オドレイ・トトゥ主演『ココ・アヴァン・シャネル』、ジュリアン・ムーア&アマンダ・セイフライド共演『クロエ』などで、男女の官能的なドラマをスリリングな映像美で切り取ってきたフランス人監督アンヌ・フォンテーヌが、英国のノーベル賞作家ドリス・レッシングの原作を映画化。脚本を『危険な関係』や『つぐない』で知られるクリストファー・ハンプトンが手がけた。ナオミもロビンも、アラフォーとは思えぬほどの美しいボディで、“一線”を超えてしまう母を見事に演じきっている。『インポッシブル』を撮影中のタイで、まずパソコンで本作の脚本を読み、すぐに「気に入った」という返事をフォンテーヌ監督に送ったというナオミ。だが、やがて監督と対面し原作を渡されたものの、当初は、親友が自分の息子と、自分もまた親友の息子と激しい恋に落ちてしまう、この2人の女性たちの行動には理解できなかったという。「彼女たちを断罪するか、許すべきか迷うなんて珍しい体験」だったと。親友同士、しかもタブー愛に溺れた女同士でもある2人の母親と、その息子たちという、2組の母子。彼らが過ごした楽園のような浜辺の、まるで1枚の絵のようだった“美しい風景”が崩れたとき、ナオミ演じるリルはどんな選択をするのか、ぜひ劇場で見届けてみて。『美しい絵の崩壊』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜ブルク13 ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月05日ナオミ・ワッツとロビン・ライトという、円熟期を迎えた実力派女優をWヒロインに迎え、英国の“ノーベル文学賞”作家ドリス・レッシングの原作を、『危険な関係』の脚本家クリストファー・ハンプトンが脚色し、『ココ・アヴァン・シャネル』のフランス人監督アンヌ・フォンテーヌが描く『美しい絵の崩壊』が5月31日(土)より公開される。このたび、ナオミとロビンの魅力が散りばめられた、本作のスキャンダラスなポスター・ビジュアルがどこよりも早くシネマカフェに到着した。ナオミとロビンが演じるのは、オーストラリアの美しいビーチタウンで、幼い頃から親友として育った大親友の2人。だが、互いに相手の10代の息子と禁断の恋に落ちてしまう。誰もが羨むようなビーチタウンでの暮らしと完璧で美しい家族の関係に、ゆっくりと亀裂が生じ、やがて崩壊へと向かっていく…。原作は、英国の女流作家ドリス・レッシングの「グランド・マザーズ」(集英社刊)。驚くことに、スキャンダラスで官能的なこの物語は84歳で書き上げ、ノーベル文学賞を最高齢となる88歳で受賞している。主役はキャリアと私生活の両面で円熟期を迎え、さらに魅力を増すナオミ・ワッツとロビン・ライトという実力派女優。本作では若く美しい男に恋焦がれられ、「ある一線」を超える美しい女性を体当たりで演じている。歳の離れた男に愛される女性の戸惑いや苦悩を描いた名作は、過去にも数多く存在するものの、本作は大胆でスキャンダラス。それでいて胸を締めつけられる濃密な愛の物語となっている。2大女優の演技と共に、彼女たちの年齢を重ねた美しさにも注目だ。『美しい絵の崩壊』は5月31日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜ブルク13 ほか全国にて公開。(松雪範子(cinema名義))
2014年03月10日