メ〜テレドラマ『ワンモア』の完成報告会が3月8日に神楽座で行われ、主演のA.B.C-Zのメンバー、戸塚祥太、塚田僚一、五関晃一、河合郁人、橋本良亮の5名と本作の監督を務めた榊英雄監督が登壇した。本作は定時制高校を舞台に、それぞれに事情を抱えながらも、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長していく5人の若者の姿を描くA.B.C-Z初の学園ドラマだ。まず戸塚は「昨年の暑い夏の時期に撮影したことを覚えております。みんなで一緒に汗をかいて作品作りをした、とても思い入れのある作品です」、五関は「すごく楽しかった思い出しかないです、その空気感が見ている方に伝われば良いと思います」、塚田は「僕たちにとって、はじめてとなる連続ドラマ。この日が来て良かったと思います」、河合は「素敵な作品に出会うことができて、たくさん経験させていただきました。いままでにないA.B.C-Zのお芝居がたくさん見られる感動する作品になっています」、橋本は「すごい難しい役だった印象があるので、見るのが楽しみだという思いがあります」、監督は「去年の夏の暑い時期に皆さんと一緒に作り上げたドラマです。A.B.C-Zには色んな面があると思いますが、5人が俳優として一生懸命格闘して作り上げた作品です」とそれぞれ挨拶。MCから今の心境を聞かれた戸塚は、「この作品が世に放たれるのが嬉しいですし、この年齢で初の学園ドラマとなりますが、ユニークな角度でできるのがA.B.C-Zらしいと思います。なにかに取り組むことに年齢のリミットはない、自分の心さえ衰えていなければ、いつだって青春だというメッセージも込められているので、是非多くの方に届いてほしいです」と語った。続いてドラマ制作の経緯を聞かれた監督は、「前作『ぼくらのショウタイム』の名古屋のイベントの時に橋本さんはじめ皆さんから、学園モノがやりたいという意見があり、本当にそこから始まりました」とコメント。橋本は、「学園ドラマがやりたいとプッシュさせていただいて、ただ僕が思っている学園ドラマじゃなかったです(一同笑)。なので、より楽しめました!」と話すと、河合も「この歳でも学園ドラマができるというのは嬉しかったですが、僕と五関は先生役なので、生徒役に憧れました。メンバー内で先生と生徒に分かれるんだと(笑)」と語り、五関も「細かくいうと、僕は副担任なので、河合の下なんだという驚きもありました(笑)」と会場の笑いを誘った。そしてMCから役作りについて聞かれた五関は、「僕の演じた役は教師に憧れて、自分が目指す教師像がたくさんある人物で、皆さんも知っている往年の学園ドラマの先生を実際に授業でモノマネをするような場面があるのですが、衣装を含め、資料などもを用意してもらったこともあり、完璧だったのではないでしょうか!6~7役やったのですが、俺カメレオン俳優だなと思いました(笑)。憑依したような感じがありましたね(笑)。」と自信ありげに語った。河合も「確かに、今までにチャレンジしていないタイプの役が多かったので、そこは大変だったのですが、楽しかったです。定時制のストーリーとなると重いイメージがあると思いますが、すごく熱い気持ちがあって、それぞれが成長していって、感動が生まれて、大人でも成長できるんだという部分がたくさん見られる作品になっています」と作品のポイントを語った。すると塚田が急に、「すいません、途中からすごい気になっていたのですが、あちらにいらっしゃる用務員さんの格好してる方って、もしかしてよゐこ濱口さんじゃないですか?」と言うと、A.B.C-Z主演のスペシャルドラマ『ぼくらのショウタイム』でプロデューサーを務め、本作にもカメオ出演しているよゐこの濱口優が、「バレてしまいましたか!A.B.C-Zが心配で見に来てしまいました!最初から見ていましたよ!」と、まさかのサプライズで登場。濱口は早速、「河合くんがモノマネでブレイクしているからめっちゃ忙しいんじゃない?今日モノマネ全然やってくれないじゃん!」とのフリから、河合は嵐の二宮和也の“猫背で踊るモノマネ”を披露し、「第一子、おめでとうございます!」と会場を沸かせた。最後に、戸塚は「色んな層の方に幅広く刺さると思います。配信されているので、いつでもどこでも見られるので、是非チェックしていただきたいです。そして、ワンモアということで、二度あることは三度あるので、このキャラクターでもう一度修学旅行行くとかチャレンジしたいです」と語ると、メンバーと監督からも「良いね!」と反応し、続編制作の可能性が。つづく五関は「青春というキーワードが出てくるんですが、青春と聞くと、どうしても若い人のことだと思いがちですが、なにかに打ち込んだり本気になっている時って、それが青春なんだなと気づけたことでもありますし、見た人にその気持が伝わったら良いなと思いました」とコメントした。塚田は「自分の学生生活はジャニーズの活動が思い出として残っていることが多いので、もう一度学園生活ができてよかったです。いつどんな時でもスタートを切ることが大事なんだなと思いました。たくさんの方に見てほしいです」、河合は「たくさんの素敵な役者の方も出演してり、おうち時間にピッタリな、涙あり、楽しいシーンもありなので、おうちでゆっくりご覧になってください!」、橋本は「ワンモアは、皆さんの背中をおすようなドラマになっていると思いますので、是非皆さん楽しんで見てください」、濱口は「普段と違う、A.B.C-Zの俳優としての魅力がたくさん詰まっているので、ファンに方はもちろん、そうでない方も楽しめる作品になっていますので、楽しみにしていてください!」、監督は「ネタバレのギリギリですが、最終話の五関さんのセリフで、台本にプラスしてこういうセリフをいれたいという提案が本人からあり、メンバーに内緒で本番にぶつけようと、役柄と同時にメンバーへの思いを込めて、演じてもらいました。そんな面も詰まっています。A.B.C-Zには、もっと俳優としても飛躍してもらえれば思います!」と呼びかけ、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。そして昨日3月8日から、『ワンモア』がAmazon Prime Videoでの先行有料配信スタートし、さらに会場にてメ〜テレでの放送が4月5日(月)深夜0:15に決定と発表された。ぜひ本作に注目してほしい。
2021年03月09日アイドルグループA.B.C-Zが主演するドラマ『ワンモア』の製作が決定。あわせて、メンバーたちのコメントが公開された。本作は、それぞれに事情を抱えながらも、夜間定時制高校に通い、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長をしていく5人の若者の姿を描いたストーリー。全員が高校での学園生活を経験していないというA.B.C-Zメンバーにとって、学園ドラマというジャンルには特別な想いがある。これまで学園ドラマへの出演は叶わなかったが、今回、メンバー全員揃って、デビュー後初となる念願の学園ドラマ初出演となる。作品の舞台となる定時制高校は、年齢や境遇の違う若者たちが集まる場所。メンバーが10代の高校生を演じるということではなく、彼らが等身大の姿で描かれる。さらに今回、「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」でおなじみの塚田が、トレードマークの金髪を黒髪にして役作りに気合いを込めている。塚田が黒髪にするのは2017年の単独主演舞台『サクラパパオー』以来となる。榊英雄監督は「前作『ぼくらのショウタイム』からさらにパワーアップした彼らをまた違った一面で描く青春ドラマ。メンバー全員のバックボーンや、年齢を超えた仲間との絆、社会で培ってきた経験など、彼らにしかない境遇があるからこそ、等身大の彼らが出演する定時制を舞台にした学園ドラマに挑戦してもらいたい」という想いから企画をスタートさせたという。メンバーが演じるそれぞれのキャラクターは、今まで見たことがない彼らが引き出せるよう、「逆当て書き」したオリジナルストーリーで描くドラマとなっている。メ〜テレプロデューサーは、「定時制高校という舞台だからこそ描ける、様々な背景を持った大人たちが、他者と出会うことで成長し、再起を図る姿。人とのコミュニケーションやふれあいの大切さを、今だからこそ学園ドラマとして描きたいと思いました」と語っている。メンバーのコメントは、以下の通り。橋本良亮僕の一言で始まった企画ですので、今までのお仕事とは一味も二味も違う高揚感と責任を感じています。ドラマをカレーで例えると"すげえ濃厚"で、煮込まれて濃いシーンが沢山あるので、全編通して観て頂きたいですね。また、"塚ちゃん"が黒髪にして、作品に懸ける思いが伝わってきます。第二弾ですので、僕らの成長を観て頂けると嬉しいです。戸塚祥太今まで当たり前に行われていた、ある種の「型」はもう無くなってきているので、この時代にピッタリ合わさった作品性があります。自分自身が変わりたい、挑戦したいと思う気持ちなど、きっかけを探している方に観て頂きたいです。"火村"が作品のピースになれるよう、最後まで努めたいです。5人のチーム戦ですから!五関晃一前作は、単発のSPドラマでした。今回は、連ドラで各々キャラクターの背景や人生を深く魅せることができる、 というか魅せなきゃなと。今回のテーマ「青春に年齢は関係ない」という熱い気持ちが観た方に伝わり、学生時代を思い出すだけではなく、今も青春を感じられるんだ。という事に気付いて頂ければ嬉しいですね。塚田僚一自分自身が経験していない事に向き合い、個々のキャラクターが濃く、リアリティもあるので、 演じていて毎日楽しいですね。また、元々の自身のパーソナルな要素である、金髪を黒髪に変えてみました。後ろ姿だと、メンバーにも気付いてもらえません・・・(泣)観て下さっている皆さんにも、後ろ姿だと気付いてもらえない不安さはありますね。河合郁人A.B.C-Zとして、グループ主演なのですが、それぞれが主役になる瞬間があるので、観る方がどの役に感情移入しても楽しめる作品です。それぞれにリアリティがあり、定時制の学校に通うワクワクさを感じながら撮影をしています。僕は、前半はほとんどセリフが無いので、表情や立ち振る舞いでどう魅せるかを監督と対話しながら進めています。今まで演じた中で一番"普通の役"だからこそ難しさを感じます。我々の年齢を考えると、学園ドラマは難しいと諦めかけていましたが、定時制というアイデアから、諦めなくて良かったです。僕は教師役ですが(笑)。成長は人それぞれですし、スピード感も環境によって変わりますので、気付くタイミングに年齢は関係ないと思います。それを感じられるドラマだと思います。この作品を通して感じた事は、学校にいるってだけで楽しい!!これに尽きます。連続ドラマ『ワンモア』2021年放送・配信予定
2020年08月15日彼からプレゼントをもらったり、サプライズをしてもらったりしたら必ず伝えるお礼の言葉。あなたはどんなセリフを使いますか?彼を満足させるには、ただ「ありがとう」と伝えるだけでは物足りないかも。そこで、思わず彼がキュンとするような「ありがとう」に+1できるひと言を伝授します!■「今までで一番嬉しい」彼からとっておきのプレゼントをもらったあなた。「今までで一番嬉しい」と言われたら、彼だって大満足するでしょう!ただ「嬉しい」のではなくて、「今までで一番」とつけるのがポイント。たとえ大げさな表現だとしても、単純に男性は「彼女の一番になれたんだ」と優越感に浸れるでしょう。噓も方便!お礼の気持ちを十分に伝えたいなら、彼をとことん気持ちよくさせてあげてみては?■「最高の1日になったよ」彼がサプライズで何か演出してくれたり、驚かせてくれたりしたときにはこんな一言がおすすめです!「最高」だなんてことを可愛い彼女から笑顔で言われたら、彼だって嬉しいに決まっています。彼がつくってくれた一日に対する満足感も十分に伝わるので、特別なデートの帰りにはピッタリなセリフでしょう。もしかすると、彼は一日のデートのために色々悩んで時間も費やしていたかもしれません。でも、あなたからの最高な一言で、大変だったことなんて一気に忘れちゃうはず。■「さすがだね!すっごく嬉しい」自分の欲しかった物をくれたのなら、彼のチョイスの素晴らしさと素直な喜びを伝えるのが正解!ツンケンしている彼女よりも、やっぱり素直に喜びを表現できる人の方が可愛げがありますよね。そして、「さすがだね!」という言葉は男性のプライドをうまくくすぐる鉄板ワード!本心ではお世辞だったとしても彼は鵜吞みにして、彼女が喜んでくれたことに満足するでしょう。彼をキュンとさせたいのなら、大げさなくらい喜びを表現してあげるといいのかもしれませんね。■「嬉しくて泣きそう」彼に感謝の気持ちを伝えるときの、とっておきの言葉はこれ!!彼の愛を感じたとき、何かふたりに大きな転機があったときには、その溢れる思いを伝えましょう。大好きな彼女から潤んだ瞳でこんなことを言われたら、彼はキュンキュンせずにはいられません!涙もろい男性なら「そんなに感動してくれたんだ」ともらい泣きをしてしまうかも。ただ、言葉と顔の表情が一致しなければ、せっかくのセリフも嘘っぽくなってしまいます!ここは演技力で勝負!女優になったつもりで、彼をメロメロにさせちゃいましょう~。■彼にお礼を言うときは大げさに彼が言われてキュンとするようなお礼のセリフ。4つの中で、あなたはどれなら言えそうですか?キュンとさせるときには、大げさな位嬉しがる方が効果的!表情もつけて早速トライ!(mei/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月24日