今回の講師は、ショップを持たないアトリエスタイルの花屋「fiore soffitta(フィオーレ ソフィッタ)」の三嶋春菜さん。イタリア語で「屋根裏部屋」を意味する「soffitta」という名の通り、自分だけが知っている秘密基地のようなアトリエで、その人のためだけにアレンジメントを作ってくれます。 そんな三嶋さんの指導のもと、いざリース作りがスタート! クリスマスまではもちろん、その先も楽しめる花材をセレクト 今回用意された花材は、コニファー (ブルーアイス、ブルーバード)/リューカデンドロン(ジェイドパール) /モミ枝/シルバーブルニア/アメリカイワナンテン/ラムズテイル/ゴールデンカスケード/グレビレア/マグノリア/ベルベットリーフ/ギョリュウバイ/パラノムス。 クリスマスまで楽しめることはもちろん、その後もリボンをつけたりお花を足したりして長く楽しめるように、クリスマス感が強すぎないようセレクトされたそう。また、シンプルな花材の中に少しクセのある形のものも入れることによって、おもしろみを持たせたとのこと。 使用する道具はワイヤーと花鋏と、いたってシンプル。まずは軸となる枝(今回は針葉樹のブルーアイス)を選び、そこに好みの花材を添わせワイヤーで巻き付けて加えていきます。 今回のように生の素材で作る時は、ワイヤーでしっかりきつめにくくることがポイント!時間が経ってドライになると、しぼんで緩くなってしまうので。 植物の個性を生かし躍動感を楽しみながら組み合わせていく途中経過①途中経過②徐々に長さとボリュームが足されていきます。 葉先の向きを揃えて加えていくときれいになじみます。また質感や長さの異なるものをバランスよく組み合わせるとリズムや表情が生まれて◎。 葉っぱの動きを一つひとつ見てその動きを生かせるように、形が多少ワイルドになってもそこをおもしろがって作ると、可愛いリースができるとのこと。 完成したものがこちら! 最大のポイントは三日月型にしたこと。リースというとリング状のものが定番ですが、自由な発想で良いという指導のもと、この形に決定。 ベースとなるグリーンに、白のツブツブ・モコモコ系(リューカデンドロン、シルバーブルニア、ラムズテイル)をポイントに加え、赤とイエローの花をほんの少しだけ差し込んで、全体の色味を抑えました。ベルベットな質感がおもしろい葉(ベルベットリーフ)とマグノリアもアクセントに取り入れて。 向きや角度、掛ける壁、照明、時間帯によってだいぶ雰囲気が変わるのもおもしろい! fiore soffittaでは、だいたい毎月3週目か4週目の水曜日の夜にワークショップを開催。会場となるのは「HATONOMORI GARDEN」というカフェ(広尾駅すぐ)で、美味しい食事とドリンクが付きます。仕事帰りにお腹を空かせて行けるのが嬉しいかぎり。 普段のfiore soffittaは、大切な日のギフトからウエディングやパーティー装花まで、ひとつだけの特別なブーケやアレンジメント等を、三嶋さんが想いを込めて製作してくれます。 三嶋さん独自の抜群のセンスがうかがえるインスタグラムやHPは要チェック!オーダーは随時承り中。 fiore soffittaInstagram:@fiore_soffitta
2018年11月30日タコライス男子とは渋谷の神泉に住んでいる彼(26)は、野菜、肉、チーズと具だくさんなタコライスのように、さまざまなジャンルの趣味を持っています。多趣味であるからこそのメリット・デメリットはありますが、基本的にはアクティブなスポットを好みます。タコライス男子の特徴人脈が広い多趣味な彼は人脈が広いです。さまざまなコミュニティーに属しているので当然友達も多くいるでしょう。どのコミュニティーにいても、話題の多さから誰とでも気軽に打ち解けられるのは強み。きっと、コミュニティーの中でも人気者の立ち位置にいるでしょう。1人でいるより友達といる方が好き多くのコミュニティーに所属している彼はもちろん、たくさんの誘いがあり、基本週末は予定が埋まっています。車を出して友達とキャンプ、BBQ、夏はサーフィンに冬はスノボーと、アクティブに友達と群れなにかをすることが楽しいタイプ。デートでいきなり特定の人とマンツーで遊ぶというよりは、仲間同士で集まった場所からアプローチしていくことがいいかも。いろいろとルーズ(個人差あり)決まって待ち合わせには遅刻で登場したり、ものを忘れたりといろいろとお騒がせな一面もありますが、憎めないキャラクターから彼のことをみんなが助けてくれます。どんな女性が好み?自分の時間を持っていて余裕がある女性もちろん趣味仲間のグループ内に女性がいたら浮気されたり彼氏を取られるリスクがあることを知っておきましょう。それが不安でストレスを感じてしまうのであれば、彼とのお付き合いは厳しいかもしれません。彼を信じ、自分にも自分だけの時間があり、余裕のある女性でいることが、彼とお付き合いしていくポイントです。好奇心旺盛な女性彼からの誘いに対して「面白そう!」となんでも一緒にやってくれる女性は彼からの印象も良いでしょう。また、女性から彼に新しい情報を提供し、「これ今度一緒に行ってみない?」と誘うことも彼にとって嬉しいポイントです。アクティブな彼だからこそ、新しいデートスポット情報にはアンテナをはってみて。勢いのある女性考えるよりまず行動する彼は、面白そうなことがあれば「行ってみたい!」「やってみたい!」と思います。女性からぐいぐい「これ行ってみようよ!」と誘えば、彼も断ることはしないでしょう。また、静かめな女性より、自分の意見をはっきりいう元気な女性の方がタイプです。なにかあれば、自分の意思をしっかり伝えることができる女性で彼の心を掴みましょう。
2018年11月21日埼玉・飯能に誕生した、北欧のライフスタイルを体験できるスポット「メッツァビレッジ」内にあるワークショップスペース「クラフトビブリオテック」。北欧をイメージしたワークショップ体験を開催しています。今回は、毎週金曜日に開催の森のネイルサロン「ツメコ」で楽しめる、北欧デザインがかわいいジェルネイルのワークショップをご紹介します。北欧をイメージした多彩なワークショップを開催「メッツァビレッジ」のワークショップスペース「クラフトビブリオテック」では、インテリアなど北欧の暮らしを彩るアイテム作りや、北欧をイメージしたさまざまなワークショップを楽しめます。企画はどんどん変わるので、いろいろなワークショップを体験することができますよ。事前予約を忘れずに!事前に予約が必要なワークショップが多いので、公式サイトで予約してから向かいましょう。北欧ネイルを楽しむ!「ツメコ」のワークショップ「ツメコ」のワークショップでは、北欧らしい色使いやデザインがかわいいジェルネイルを楽しめます。「ツメコ」とは?ネイルプリンターを使用した、新しいスタイルのジェルネイル。プリンターを使用してデザインをつけるため、個性豊かなデザインも、花柄やレース柄などの複雑なデザインも通常のジェルネイルより短い時間でサクッと完了します。短時間で簡単施術!全8種のデザインが用意されており、ネイルプリンターを使用してデザインを「爪」というキャンバスに描いていきます。筆を使った細かい作業がショートカットされるので、簡単に北欧アートなネイルを仕上げることができますよ。フォトジェニックなフードや景色と一緒にパシャリ!ワンポイントがかわいい「ツメコ」のネイルは、写真映えもばっちりです。爪をおしゃれに飾ったら、メッツァの雄大な自然と一緒にカメラに収めてみてはいかがでしょうか。フォトジェニックフードをより華やかにワンハンドグルメを楽しめる屋外レストラン「ウーテピルス」の北欧メニューと一緒に撮影するのもおすすめです。フォトジェニックなフードがより華やかに演習できますよ。「ツメコ」のネイルで週末をおしゃれに楽しんで「ツメコ」のワークショップは“週末の時間をおしゃれな気分で楽しめるように”と金曜日に開催されるそうです。ふとした仕草で目に映るかわいい北欧ネイルに、思わずニヤニヤしてしまいます。自分で施術したネイルとなれば、なおさら自慢したくなってしまいますね。金曜日は、週末に向けておしゃれなネイルを楽しみにお出かけしてみませんか。※「ツメコ」の定期開催は11月30日(金)からです。詳細は公式ホームページをチェックしてください。ワークショップの開催情報は公式HPをチェック!「クラフトビブリオテック」では、ほかにもさまざまなジャンルのワークショップが開催されています。自分の欲しい、作りたい北欧イメージがきっと見つかるはず。ワークショップの開催情報は公式ホームーページからチェックできるので、ぜひ見てみてくださいね。北欧の世界を自分の手で生み出せるワークショップ体験へ、ぜひ足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:メッツァビレッジ住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
2018年11月20日東京・練馬を中心に活動している「curious craft café(キュリアスクラフトカフェ)」は、子どもから大人まで楽しめるクラフト雑貨を用いたワークショップを展開しています。お店の軌跡やワークショップについてご紹介します。「curious craft café」が開催するワークショップ東京練馬に姉妹で立ち上げた木の玩具や画材などを扱う店舗「curious」で手作り雑貨のワークショップを行ったことがきっかけでスタートした「curious craft café (キュリアスクラフトカフェ)」。グラフィックデザイナーでおもちゃコンサルタントの妹、みやざきたみこさんが主宰しています。おもちゃコンサルタントの資格をとろうと思い訪れたおもちゃ美術館で、「白木のマトリョーシカ」のワークショップに参加したみやざきさん。デザインに悩む参加者を見て、季節テーマを持ったマトリョーシカのワークショップを開催するヒントを得たのだそうです。インテリアに!「マトリョーシカ」のワークショップ「curious craft café」のワークショップでは、ロシアの民芸品の人形「マトリョーシカ」を、季節ごとのデザインと3パターンのサイズ展開から作成します。4月にはマサカリを担いで鬼退治に出向いた「金太郎」をイメージした「キンタリョーシカ」、ジューンブライドの時期には新郎の体内に新婦や赤ちゃんを収めた「ウェディングリョーシカ」など、デザインは20種類ほど。クリスマスシーズンは、サンタクロースの体内にトナカイや雪だるまなどを収めた「サンタクリョーシカ」が登場。クリスマスらしい装飾でお部屋をデコレーションしませんか。ワークショップに参加したら、みやざきさんのデザインを真似してつくることもできますが、自分で工夫してオリジナリティを出してみてくださいね。おひとりさま・友達同士・子ども連れも!おひとりさまや友達同士で訪れる方がほとんどで、一度目は自分用に、二度目はプレゼント用にとリピートするお客さまも多いのだそう。簡単なので、小さな子どもでもチャレンジできますよ。「マトリョーシカ」づくりに挑戦!「マトリョーシカ」の形になった木に鉛筆で下絵を描いて、ポスカで色をつけていきます。絵の具のように、準備も面倒でないのがうれしいポイント。薄い色から塗っていき、乾くのを待ってから塗り足していきます。ポスカは発色がよく、思ったよりも色がはっきり出るのできれいに塗ることができます。サラサラした木にポスカで塗る感覚がきもちよく、思わず夢中になってしまいますよ。ワークショップの開催について「curious craft café」では月に一度、東京・練馬にある古民家カフェ「ごはんとお茶スノウドロップ」にてワークショップを開催しています。ワークショップの今後の開催予定は、フェイスブックをチェックしてくださいね。フェイスブックから予約もできます。今回ご紹介した「マトリョーシカ」のほかにも、開くと立体的になる紙「ハニカムペーパー」を使ったワークショップなども展開されています。気になるイベントに参加してみてはいかがですか。手づくりのぬくもりを感じておしゃれでやさしい雰囲気の「マトリョーシカ」は、インテリアにもぴったり。手づくりのアイテムがあるだけで、お部屋が温かい雰囲気になりますよ。ワークショップに参加して、オリジナルの「マトリョーシカ」をゲットしてくださいね。スポット情報スポット名:ごはんとお茶スノウドロップ住所:東京都練馬区東大泉5-19-13電話番号:090-7843-0443
2018年11月13日『overlace』は、記憶、感情や愛などの「目に見えないもの」を手作業によるテキスタイルで表現する“YUKI FUJISAWA”がディレクションを手掛け、“株式会社さえら”が運営するブランドです。 コンセプトは、"Colors on colors, over classic details with lace."。色や箔などの加工をレースに重ね合わせることを特徴とし、「これまでのレースの概念を越えていく」という意味がブランド名に込められています。 『overlace』ではレースに加工を加えた独自性のあるデザインに、“さえら”の確かな縫製技術が加わり、大人の女性がワードローブに加えたくなるような、洗練された中にあるロマンチックなファッションを提案しています。 トップス¥10,400+税〜、ボトムス¥17,600+税〜、ワンピース¥27,200+税〜、スカート¥32,000+税〜、コート¥130,000+税〜 ディレクションを手掛ける“YUKI FUJISAWA”のデザイナー・藤澤ゆきさんは、多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻を卒業。2011年より活動をスタートしテキスタイルレーベル“YUKI FUJISAWA”を始動。2016年度に「TOKYO新人デザイナーファッション大賞」を受賞するなど活躍中。 代表作「NEW VINTAGE」はヴィンテージ素材に染や箔を施すことで、単なる古着のリメイクではなく、ファッションとして新しい価値を生み出すアートピース群となっています。企業へのデザイン提供やブランドディレクション、雑誌の表紙衣装を飾るなどテキスタイルを軸に幅広く活動しています。 「パスザバトン京都祇園店」にて、スペシャルイベントを開催!そんな注目の『overlace』のスペシャルイベント「’overlace’ Directed by YUKI FUJISAWA」が「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」で開催されます。2018年春夏、秋冬のアーカイブの展示販売とともに、イベントのために制作された、コレクションのアーカイブテキスタイルを使ったミニバッグなどのスペシャルアイテムも登場します。 オリジナルテキスタイルミニバッグ(A5サイズ)¥8,000+税伝統的建造物をリデザインした、赴きある外観。築120年を超える町家を活かした店内。インテリアデザインは、片山正通氏(Wonderwall)によるもの。 期間中は、トートバッグのオーダーワークショップも!イベント中に『overlace』のコレクションのアーカイブテキスタイルを使ったトートバッグをデザイナー本人と一緒に作るオーダーワークショップも開催!A4サイズの4種のトートバッグより好きなバッグを選びレースをレイアウトして、自分だけのオリジナルを作る内容です。 A4サイズ4種類のトートバッグより好きなバッグを選んで、レースをレイアウトします。 「パスザバトン京都祇園店」の美しい空間で開催される、展示販売&ワークショップ。貴重なこの機会にぜひ訪れてみては? <’overlace’ Directed by YUKI FUJISAWA>■会期:2018年11月16日(金)〜12月2日(日)■場所:PASS THE BATON KYOTO GION京都府京都市東山区末吉町77-6Tel:075-708-3668■営業時間:月〜土 11:00〜20:00、日祝 11:00〜19:00 ワークショップ開催日時:11月17日(土) 13:00〜/15:00〜/17:00〜11月18日(日) 13:00〜/15:00〜/17:00〜定員:各回6名まで費用:トートバッグ代 5,000円(税抜)+レース代実費 400円(税抜)〜/10 cm参加方法:完全予約制ご予約は氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号、参加人数、希望日時をご明記の上、 event@pass-the-baton.comへメールをお送りください。 *詳しくは、HPをご覧ください→ : Mikiko Akiyama(marmelo)
2018年11月11日トップライター:中森かなめ1994年から毎年開催され、今年で25回目を迎えた『工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室』。今年の夏も工学院大学八王子キャンパスで開催されました。科学の面白さが体験できる多摩地域最大級の科学イベントに、娘(中1)といっしょに行ってみると、娘をひきこむ科学体験テーマがたくさんありました。サイエンスに対する意識が変わる!小学生のときから、理数系科目に苦手意識がある娘。学校の定期テストでは点数こそとれているものの、苦手意識は払しょくできずにいました。そんな娘に担任の先生は「授業で教科書とにらめっこして先生の説明を聞いているだけでは、理数系科目に対する意識は変わりませんよ。科学館や水族館などに行って、実際に自分の目で科学現象や動植物の生態を見てきたほうがいい」と助言をしてくださいました。先生から言われると「そうかも!」と思える素直さが娘のいいところ。さっそく夏休みに娘はお友だちと新江ノ島水族館を訪れ、水の中で暮らす生物を観察し、海や川の中にはいろんな生物が棲んでいることを楽しく学んできました。そして、夏休みも終盤にさしかかったところで、工学院大学で科学教室が行なわれると聞きつけ、誘ってみると「面白そうだね」との反応があったのです。紙で学ぶ、完成するまであきらめない気持ちこうして訪れた科学教室は、テレビのお天気キャスター気分を体験できる『お天気コーナー』や、自分だけのろうそくを作ってものが燃える仕組みを学ぶ『カラーアロマキャンドルをつくろう!!』をはじめ、84個もの演示テーマがありました。この中から、まず娘が興味を示したのが、建築を学ぶスタートとして紙を使ってモノづくりの楽しさを体験できる『紙から建築をまなぼう!』です。『紙から建築をまなぼう!』ブースでは、五重塔や自由の女神など、国内外の有名建築物を工作できました『紙から建築をまなぼう!』ブースで使うものは、“カッター”“カッターマット”“型紙”そして“完成するまであきらめない気持ち!”とあります(笑)。型紙に記されている実線をカッターナイフで切り、点線を山折りし、破線を谷折りすれば、折り紙建築ができ上がり。難易度中級レベルのエッフェル塔を選んだ娘は、作業に取りかかってしばらくして、「完成するまであきらめない気持ちは本当に大事!」と笑っていました。難易度中級レベルに挑戦し、根気よく作業を進める娘各ブースでは、大学生や大学院生、附属中高の生徒のみなさんが「教える側」として活躍していて、娘は建築学専攻の女子大学院生とお話しながら、作業を進めていきました。細かい作業は嫌いではないという娘の作業ぶりを見て、院生のおねえさんは「去年、大学の卒業制作で建築模型を作ったんですけど、わたしは細かい作業が苦手で……。助手として手伝ってほしかったな~」と、ほめてくれて娘もうれしそうでした。完成したエッフェル塔。細かい作業だったので、制作に1時間ほどかかりました身の回りのものは科学が関係している!?次に向かったのは『CAD/CAMとNC工作機械を操作してネームプレートを加工しよう』ブースです。実は、娘の祖父は長年工作機械メーカーで主に海外営業を担当していて、昨年引退したばかり。ここで工作機械と対面するのも何かの縁かもしれません。ネームプレートに加工する文字や大きさをコンピューターでデザインし、自分がデザインした名前の加工のようすや、工作機械に命令するプログラムをコンピューターの画面を見ながら確認した娘。コンピューターが加工しやすいように文字を削っていくので、漢字の書き順どおりに文字ができ上がっていくわけではないということが、娘には新鮮だったようです。大学生に教えてもらいながらコンピューターにプログラムしていきますその後、『チタン製のカラフルなしおりを作ろう』ブースで、化学実験をしつつ軽い金属製のしおりを作り、『缶バッジを作ろう』ブースでてこの原理を利用してオリジナルの缶バッジを作った娘。身の回りの物は、科学が関係していることが多いということを実感することができました。『チタン製のカラフルなしおりを作ろう』ブース。リン酸の液にチタンのプレートを浸し、電流を流すことでプレートの色が変化します娘が参加したプログラムのほかに、『巨大シャボン玉に入ろう』や『液体ビー玉を作ろう』など、興味深い科学体験テーマがたくさんありました。同イベントは毎年8月最後の週末に行なわれるそうなので、来年の夏休み前にウェブサイトをチェックしてみてください。中1の娘は、「小学生のときにこのイベントの存在を知っていれば、夏休みの自由研究にきたのに!」と悔やみつつ、工学院大学をあとにしたのでした。イベント情報施設名 工学院大学八王子キャンパス 住所 東京都八王子市中野町2665番地1 問い合わせ E-mailksec@sc.kogakuin.ac.jp電話042-628-4835 工学院大学Webサイト 中森かなめ(なかもりかなめ)東京都在住・40代夫と娘(中1)と3人暮らし。大学卒業後、出版社勤務を経て、渡仏。1年弱遊学した後、フリーランスライターとなる。結婚して出産後、しばらく休業するも、娘が5歳のときに復帰。現在も細々と執筆業に励む。
2018年11月07日レースのパーツを組み合わせるだけで、簡単にできるのがうれしい! 写真は完成見本。こんな可愛いアクセが自分で作れる?! ぶきっちょさんでもOK!ワークショップ初体験いろいろな形のレースのパーツから、好きなものを選び、好きな形に縫いつなげてアクセサリー(イヤリング or ピアス)を作るというワークショップ『レース CAFE』。「えっ?レースから編むなんてできない!」と思った方、ご安心ください。機械レースで帯状に編まれたレースを、はさみでカットした“レースのパーツ”が、すでに材料として準備されているのです。なので「レースを編む」という難しい技術は不要、レースパーツの中から好きなモチーフを選ぶことからスタートします。 たくさんのレースモチーフ。ほかに装飾となるビーズ類も用意されています。 まずは好きなレースを探して、作りたい形を考える 使いたいパーツを選び、それをどう並べるか…いちばん、悩むところであり、楽しいところ。 レースは様々な形やサイズがあり、選ぶだけでも悩んでしまいそう。さらに、それをどのように配置するかでデザインが決まります。この日は4色が用意されていて、その中から、2色まで使うことができます。単色なのか?2色使うのか? それだけでも個性がでてきますよね。 参加者の方々は、楽しみながらもだんだんと真剣モードに… デザインが決まったら、いよいよ縫いつなぎ! 配置&デザインが決定したら、縫いつないでいきます。針や糸も準備されているので、すぐに取り掛かれます。繊細なレースをどのように縫えばいいか、細かく指導してくれるので針仕事が苦手な人も、意外と簡単にできちゃうんです。さらに、飾りとなるパーツ(ビーズやパール)も縫い留めていきます。 金具を通して、完成間近に!イヤリングでも、ピアスでもOKです! イヤリングまたはピアスの金具を付けます。素材がレースなので、金具を縫い留めたりする難しい作業は不要。直に金具をレースに通すことができるので、楽ちんです。 完成品をつけてみると新たな発見も!完成! 素敵な仕上がりに参加者のテンションも上がります! 完成品のクオリティーに皆驚く瞬間です! 「あれ?これって本当に自分が作ったの?」と半信半疑な方も。仕上がりに満足がいくように、途中で鏡を見ながらバランスを見たり、隣り合わせに座った方の意見を聞いたり。個人での参加が多いワークショップですが、作ることを通じて会話が生まれるのも楽しいですよね。 上と同じイヤリング。レースなのでこんな風にクルッと巻いて2WAY仕様にもできちゃいました。 参加者の完成品は、どれも素敵! 同じレースモチーフを使っていても、無数のデザインが生まれることがわかります。参加者からは「もうひとつ、作りたい!」なんて声も。約2時間のワークショップ内に完成するので、当日お持ち帰りができるのも嬉しいですね。 『レース CAFE』は、ワークショップや書籍の企画などを行う「artist in」主宰の矢崎順子さんが企画運営しています。不定期に開催されるので、参加してみたい!と思ったら「artist in」のフェイスブック、インスタグラムをチェックしてみて!次回の開催は、12月2日(日)、表参道のシェアスペースで開催します。定員になり次第、受付終了となるので気になる人は早めの予約をオススメします。素敵なレースのアクセ作りで、ワークショップの楽しさを体験してみてはいかが? 『レース CAFE』ワークショップ開催日 : 12月2日(日)時間 : 11:00~13:00 / 14:00~16:00 (定員各回8名程度)\3,500 税込(材料、お茶付)持ち物などは無しでOK会場 : 東京都渋谷区神宮前4-16-12 青山ビル201シェアスペース <事前予約制。詳しくはこちらへ↓>facebook : @shishucafeInstagram : @artistin_shishucafe ☆上記SNSで詳細をご確認の上、参加希望の方はメールにてお申込みとなります。件名を「12/2レースカフェ参加希望」として、希望の時間帯、お名前、連絡先を記載してください。artistin@muse.ocn.ne.jp ホームページはこちら→artist in text : Mikiko Akiyama
2018年11月04日「工芸ハッカソン2018」ー展覧会・トークセッション・ワークショップー伝統工芸と先端テクノロジーとの出合いから見える未来って?東京・渋谷で400年以上受け継ぐものづくりワークショップが楽しめるイベントをご紹介します。手仕事やものづくりの魅力にハマる3日間。ものづくり好きな人集まれー! 2017年に「国際北陸工芸サミット」の一環として富山県高岡市で開催された「工芸ハッカソン」。今年は11月30日(金)から12月2日(日)までの3日間にわたり、そのプロジェクトの発表となる展覧会および、トークイベント、ワークショップが開催されます。 写真:2017年「工芸ハッカソン」 「工芸ハッカソン」では、金属工芸や漆芸の技と心意気を400年以上受け継ぐ高岡市を舞台に、地元の伝統産業の職人や工芸作家と、エンジニアや研究者、アーティストなど異分野の方たちがチームを組み、7つのプロジェクトが生まれました。漆塗りを用いたインスタレーション、伝統工芸にIoTを組み込んだプロダクト、AIと職人の協働による作品、エンジニアリングを用いた技術継承のための新しいシステム……。それらは単なるアイデアに終わらず、その後も取り組みが継続しています。 今回のイベントでは、渋谷「EDGEof」にて、プロジェクトの最新の状況を展示やトークセッションを通じてその成果を紹介し、手仕事とテクノロジーの融合による日本発の文化や産業のイノベーションの可能性を探ります。会期中には、富山県高岡市の伝統の技(螺鈿細工と鍛金)を職人が教えるワークショップも開催。職人から直伝で教えてもらうなんで、またとない貴重な機会です。ものづくり好きな人もはじめての人も、ぜひこの機会をお見逃しなく! ■工芸ハッカソン2018~展覧会・トークセッション・ワークショップ~日時:2018年11月30日(金) 10:00~21:00、12月1日(土) & 2日(日) 10:00~18:00会場:渋谷・EDGEof(東京都渋谷区神南1-11-3)入場料:無料発表チーム:「素材調」「つくるラボTakaoka」「伝統技術の継承」「トントントヤマ」「9+1」「Metal Research Lab」「Re工芸」 【プログラム】■ 展覧会(11月30日(金)~12月2日(日))「Douch Design Week」にて展示される(「9+1」)、芸術工学会に招かれ発表する(「伝統技術の継承」)、商品化のための特許取得(「つくるラボTakaoka」)等、各チームはハッカソン後も継続して活動を展開中。製作している作品やプロトタイプ、取り組んできたプロジェクトを一堂に展示、発表します。インスタレーション、アート、サービス、プロダクトといった幅広いジャンルで展開します。写真:チーム「9+1」CRAFTSCAPE インスタレーション写真:チーム「Re工芸」 ■ トークセッション(11月30日(金)18:00~19:00)「工芸ハッカソン」の審査員をゲストスピーカーとしてお招きし、今後の工芸と各分野の融合、そこから生まれる新しいムーブメントの可能性などについて、チームメンバーも交えてトークを展開します。◯ゲストスピーカー(2017年「工芸ハッカソン」審査員):林 千晶 (ロフトワーク代表取締役)菱川 勢一(映像作家 / 写真家 / 演出家武蔵野美術大学教授)モデレーター:林口 砂里(エピファニーワークス代表取締役) ■ レセプション(11月30日(金) 19:00ー21:00)「工芸ハッカソン」参加チームメンバー、トークセッションゲストスピーカーとの交流を目的としたレセプションパーティーを開催。どなたでもご参加いただけます。◎「トークセッション」「レセプション」については工芸ハッカソン特設サイトから事前予約が必要です。先着順につき定員に達し次第受付は終了します。>> ■ 工芸ワークショップ(12月1日(土)&2日(日))昨年の「工芸ハッカソン」開催地・富山県高岡市の伝統産業である、金属工芸と螺鈿細工の職人を招き、ワークショップ(製作体験)を開催します。【螺鈿体験】(12/1 、12/2)◯螺鈿アクセサリーづくりネックレスやイヤリング、ピアス、ストラップ、箸などから選んでいただき、螺鈿でオリジナルの柄 をつけます。体験料:2,500円【約30分】(布袋付き) 講師:折橋治樹(伝統工芸士)螺鈿はし ◯螺鈿ネイル螺鈿(アワビ貝)の輝きをネイルに。0.1mmまで薄く削った貝を使う高岡の技術でしかできない螺鈿 ネイルをプロのネイリストがあなたの手に施します。体験料:1本 1,500円【約15分】講師:ネイル&カラーサロン ステラ 松由香理螺鈿ネイル 【すずがみ製作体験】(12/2 のみ)紙のように薄くて自由に曲げることのできる錫(すず)の器を、お好きな模様の金槌を使用して作る 体験です。錫や鍛金に関するレクチャー付き。体験料:3,000円【約90分】講師:シマタニ昇龍工房 四代目 島谷好徳(伝統工芸士)すずがみ体験 ■ ギャラリートーク「工芸ハッカソン」参加チームメンバーによる作品解説。展示では説明しきれない部分をメンバーが直接語り、質問も可能です。開催時間は特設サイトにてお知らせ予定です。 詳しくは、こちらのサイトをチェック!✳「工芸ハッカソン」特設ページ
2018年11月02日石川・金沢にある「KUTANI SEAL SHOP(クタニシールショップ)」は、くっきりした和色が映えるユニークでかわいい「九谷焼」のお店です。店内では、転写シールを使った誰でも簡単に絵付けができるワークショップを体験できます。金沢土産に、自分だけのオリジナル器を作ってみませんか?「八百萬本舗」にある九谷焼のお店“地元のクリエイターや感度の高い観光客が集い出会うパブリックな町家”がコンセプトの「八百萬本舗(やおよろずほんぽ)」の一角に、「KUTANI SEAL SHOP」はあります。「KUTANI SEAL SHOP」は、ここでしか出合えない、ちょっぴりシュールでかわいらしい「九谷焼」を扱うお店。また、九谷焼のガチャガチャなど珍しいものもあります。「クタニシール」とは?“九谷焼をみなさんの身近に”をテーマに2009年に、九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」と「丸若屋」が立ち上げたワークショップブランド。あらかじめ印刷された絵柄をシールのように器に貼る転写技法で製作する「九谷焼」を扱っています。転写=安物、と思う方もいるかもしれませんが、器はしっかりとした、加賀百万石を代表する高級食器「九谷焼」の器を使用。“転写技術を使って遊んでみよう、そして九谷焼をより多くの方に知ってもらおう”というのが「クタニシール」の活動です。職人の技をシールで忠実に再現「九谷焼」は、九谷五彩と呼ばれる、赤・青(緑)・黄色・紺青・紫、の伝統カラーに黒を加えた6つの配色で、白い器にくっきりと映えるデザイン。ガラス質で少しだけぷくっと膨れた盛絵具が特徴です。本来、職人の手で描かれるものですが、「クタニシール」の転写シールはこれらをすべて再現しています。「KUTANI SEAL SHOP」のワークショップショップの店内では「九谷焼」の転写シールを使った絵付け体験ができます。時間は約2時間。シールを選んで貼るだけなので、絵を描くのが苦手な方でも簡単にかわいらしい作品を作れますよ。TIP1器を選ぶ選べる器は全部で6種類あります。豆皿やお茶碗、マグカップなどからさまざまな形が用意されています。店員さんのおすすめは、花形皿。平らな面が広いため、初心者でもきれいにシールが貼れるからだそうです。TIP2シールを選んでデザイン開始!シールの数はおよそ20種類。恵比寿様や干支にちなんだ動物、花など種類豊富にラインナップしています。いろんなシールを取ってお皿に並べながらイメージすると、アイデアが浮かびやすいみたいですよ。シールはカットして使用OK。異なるデザイン同士を組み合わせて、新しいデザインのシールを作ってみても楽しそう。ただし、重ねて貼ることはできないので注意してください。TIP3器にシールを貼り付けるデザインが決まったら、いよいよ貼り付け作業です。デザインは、忘れないように写真を撮っておくと安心ですよ。シールは水につけると台紙が剥がれます。水からシールを取って、器の決めた位置にのせ、スポンジとティッシュで水分を吸収し、スポンジで優しく丁寧にこすって空気を抜きます。〈POINT〉しっかり空気を抜くことがキレイな作品を作るコツ。空気が残っていると、焼き上げたときに気泡ができてしまうので、入念に行ってくださいね。〈POINT〉シールは、濡れている間は自由に動かせます。もし失敗してしまった場合は、少し水を垂らして軌道修正しましょう。TIP4店員さんに預け、焼成してもらったら完成!シールを貼り終わったら、あとは店員さんにお任せ。上出長右衛門窯で焼成してもらいます。完成までの時間は、基本1カ月。作品は配送してくれるので、送り先を決め、手続きを済ませたら終了です。自分だけの九谷焼は愛着が止まらない完成品は1カ月ほどで手元に届きます。どのような仕上がりになったのかは、開けるまでのお楽しみ。わくわくドキドキが止まりません。作品とともに、旅の思い出も蘇ってくることでしょう。じっくり悩んで作った自分だけの「九谷焼」は、特別な一皿になること間違いなしです。旅の思い出にオリジナル器を作ってみませんか?色鮮やかな「九谷焼」は、インテリアとして飾るのもおすすめです。金沢の思い出づくりに、自分だけのオリジナル器を作ってみませんか?「KUTANI SEAL SHOP」は、浅野川の橋のたもとにあります。近くには、金沢の伝統的な地区・ひがし茶屋街もあるので街の散策も楽しめますよ。ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:KUTANI SEAL SHOP住所:石川県金沢市尾張町2-14-20電話番号:076-213-5148
2018年10月26日インテリアの悩みを解決する特設サイト「楽天でかなえる理想のおうち」のお披露目会では、魅力的なワークショップも行われました。今回はその様子をレポしたいと思います。■ 洗濯ソムリエが教える、頑固な襟汚れの簡単な落とし方まずは洗濯ソムリエの松延友記さんが、洗濯のコツをレクチャーしてくれました。松延友記さんは、ベルリン生まれのカフェ&コインランドリー「FREDDY LECK sein WASCHSALON(フレディ・レックウォッシュサロン)」のブランドディレクターでもあります。松延さんが実際に羽織っていたコートの襟汚れをサンプルに、ワークショップがスタートしました。頑固な襟汚れを落とすには水温も大切。ウォッシュタブの中に45度のお湯を注いでその中にコートを沈めます。繊維の奥にお湯が浸透するまで数分浸けておくと、皮脂が浮いて汚れも落としやすくなります。次に洗濯石けん ガルザイフェを襟の半分にだけ塗り付けます。このガルザイフェは牛の胆汁でできている、ドイツでは昔から親しまれているシミ抜き石鹸なんですって。タンパク汚れに強いから、襟や袖、血液、泥、食べ汚しを除去してくれます。幼稚園児のいる我が家にもぴったりじゃないですか!パッケージも素敵ですね。塗り込んでからガルザイフェの成分が汚れに浸透するまで、1~2分待ちます。その間にも、松延さんからはライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方から洗剤の使い方、日本と海外での洗濯事情の違いなど目から鱗のお話が次々に飛び出します。さて、石鹸が馴染んできたら豚毛でできたランドリーブラシでブラッシングします。ゴシゴシこするのではなく、ソフトなタッチで一方向にブラッシングしていくだけ。正直、そんなに優しくやってて汚れが落ちるのか…?と不安になるくらいの軽ーいブラッシングです。さて汚れはというと……、めっちゃ落ちてる!襟の右半分の汚れが笑えるくらいに落ちてる。会場からは拍手が湧きました。松延さんの話から、私が毎日使っている洗濯石鹸には蛍光増白剤という薬剤が入っていることがわかりました。我が家のおチビさんはアトピーで肌が荒れやすいので、これを機に天然由来成分のガルザイフェ石鹸を使ってみたいなと思いました。早速試してみたい!■ “映える”料理の盛り付けを、人気フードスタイリストから学ぶフードスタイリストの植木俊裕さんからは、デリで買った料理が美味しくセンス良く見せるテクを教わりました。デパ地下やスーパーで買ってきたお惣菜、いわゆる中食(なかしょく)も盛り付け次第でおしゃれなカフェのワンプレートのように仕上がります。簡単なルールさえ守れば、誰でもできるテクニックでしたよ。まずはご飯を盛りつけます。炊き込みご飯などであれば、具を一番上にちょこんと載せるだけで見栄えが違ってくるのだとか。ポイントは「隣同士は味が混ざっていいものを」だそう。例えば、グリーンサラダはご飯に対して対角線上に置くとバランスが良くなるんですって。グリーンサラダの横に人参のラペを。野菜のグリルはご飯の横に置き、その間をポテトサラダで埋めていきます。メインは温い方が美味しいので、必ずラストに盛り付けます。ものの数分で、おしゃれな一皿が出来上がりました。植木俊裕さんは人気の料理インスタグラマーでもあるので、撮影のコツも教えてもらいましたよ。私が普通に撮ったらこんな感じになります。うーん、あんまり美味しそうに見えません。植木さんオススメの撮り方はフラットレイ。真上から俯瞰で撮る方法です。早速、私も試してみました!わーい、美味しそう。プレート全体の料理をまんべんなく均等に見せられるから、俯瞰で撮ると綺麗にキマるんだとか。なるほどねー!いかがでしたか?今知りたい情報満載のワークショップで、会場にいたインフルエンサーたちも熱心に耳を傾けていました。地味でズボラ主婦の私でも真似できるコツがいっぱい。大満足のワークショップでした。※「楽天でかなえる理想のおうち」
2018年10月19日DIYやちょっとしたセルフリノベに、ペンキ塗りの方法を知っておくととっても便利です。プロのコツを知っているのと知らないのとでは、仕上がりに天と地ほどの差が出ますよ。人気リノベーション会社が教える壁の補修法や、アンティーク加工の方法など、とっておきの情報を4本まとめてご紹介します!■ 親子一緒にやってみたい!壁の補修法東京・恵比寿にオフィスを構える人気リノベーション会社・EcoDeco(エコデコ)。工務店ファインアーツ代表の渡辺力也さんが講師となって「職人から学べる塗装壁の直し方」のワークショップが行われました。壁の補修って自分でできるの?と驚いてしまいますが、ホームセンターで材料をそろえることができて、初心者でも気負わずチャンレジすることができます。記事では作業前の部屋の養生のポイントや、道具の使い方を写真付きで分かりやすく解説。子どもでもできる作業があるので、親子で一緒にしてみるのもオススメです。詳しくは記事をチェック!簡単4ステップ塗装壁をDIYで補修するワークショップに参加してきました■ ペンキの選び方とすぐにできる壁の補修法3つペンキには水性と油性がありますが、特徴や用途の違ってよく分かりませんよね。水性はさらっとしていて塗やすく、油性は粘度が高くドロッとしています。扱いやすさで言うと水性ペンキの方が上ですが、耐久性は油性に軍配があがります。こうした特徴を知っておくと、水性と油性のペンキの使い分けがしやすいのではないでしょうか。一般的には壁のペイントや補修では水性のペンキを使い、窓枠や扉などは油性ペンキを使います。このほか、壁の汚れを簡単に消す方法、クラック(ひび割れ)のふさぎ方、コーナーの擦れ傷の補修方法など、知っておくとお得なテクニックを一挙公開!家の中の気になるところを自分で修繕できるなんてうれしいですね!詳しくは記事をチェック!水性?油性?色は?初めてのペンキ選びと壁の補修法3パターン■ 塗料を試し塗りできるショールームがあった!木材の塗料にはさまざまなものがありますが、どんな仕上がりになるのかは実際に木材に塗って試してみないと分かりません。ドイツ生まれの自然塗料オスモカラーの「オスモ&エーデル(OSMO&EDEL)ショールーム」では、木材を持参すると塗料を試し塗りすることができます。購入前にチェックできるので、納得のいく塗料を見つけることができますよ。オスモカラーは自然の植物油と植物ワックスがベースなので、赤ちゃんや小さいお子さんがいても安心して使えます。詳しくは記事をチェック!自然塗料オスモカラーの試し塗りも!「オスモ&エーデル」ショールーム体験記■ アンティークの味わいが出せる「ミルクペイント」って?味わいのあるペイントに憧れるなら、ターナー色彩株式会社の水性塗料「ミルクペイント」はいかがでしょう。「ミルクペイント」はDIYの完成度をワンランクあげてくれる心強い味方。のびがよく初心者でもきれいに塗ることができ、柔らかく少しく澄んだ優しい色調なので、アンティーク調の雰囲気を出すのにぴったりの塗料なんです。しかも、木箱や厚紙のボード、金属、モルタルなど、幅広い素材に使用することができますよ。アンティークの古びた味わいを出すための塗り方のポイントとは?詳しくは記事をチェック!アンティーク加工も簡単!DIYに最適な水性塗料「ミルクペイント」の魅力って?
2018年10月13日東京・浅草橋にあるモノづくりが楽しめるカフェ「みちくさアートラボ」は、1回完結型のワークショップスペース。100種類ほどある多彩なレッスンが楽しめます。今回はオーナーのシイナさんに習い、宝石のように美しいブローチ作りを体験しました。あなたも、自分だけのオリジナリティあふれる作品を作ってみませんか?日替わりレッスンのワークショップ「みちくさアートラボ」浅草橋にある「みちくさアートラボ」は、カフェを併設したワークショップスペース。入会不要の1回完結の体験レッスンが受けられます。一講座、およそ2時間で作品作りを楽しめます。日替わりでさまざまな内容のレッスンを行っており、都内近郊はもちろん、遠方からもたくさんの方が訪れています。「みちくさアートラボ」オーナー兼講師・シイナさん講師を務めるのは、元グラフィックデザイナーのシイナさん。「みちくさアートラボ」のオーナーでもあります。シイナさんは、2009年から1回完結型のワークショップを始め、2011年に日本屈指の問屋街である浅草橋に「みちくさアートラボ」を立ち上げました。宝石みたいなブローチ作り「ペイントプラバンレジン」今回体験するのは、数あるワークショップのなかでも、芸術性の高い作品づくりができる「ペイントプラバン」です。熱で縮んで固まる特性を持ったプラスチック板(プラバン)とレジンを使用して、宝石のように美しいブローチを作ります。決まったデザインなどはなく、絵の具を使って自由に描いていきます。オリジナリティの高い、自分だけの作品ができますよ。「ペイントプラバンレジン」の作り方簡単に「ペイントプラバンレジン」の手順をご紹介します。TIP1まず、プラバンを好きな形に切って、トースターで焼いて縮めます。TIP2トースターからプラバンを取り出し、プラバンが温かいうちに、本の間などに挟んで形を整えます。TIP3絵の具で好きな色を使って、好きなデザインを描いていきます。TIP4最後にレジンをのせて固めたら完成です。予想外のかわいさ!どんなデザインが出来る?プラバンにのせた色は、最初の色が表面に、重ねて塗った色が後ろ側になります。完成したときに「あっ!」と驚くポイントです。何も考えずにラフに描いた方がいい味をだしたりするんだとか。最後まで、どんなデザインになるか分からないドキドキ感も、このレッスンの醍醐味でしょう。いろんなパターンが作れる!今回はブローチでしたが、イヤリングやピアス、指輪などいろんなパターンが作れるのも「ペイントプラバンレジン」の楽しいポイント。ぜひお気に入りのアクセサリーを作ってみては。さまざまなワークショップをチェックしてみて!「みちくさアートラボ」は、JR総武線・都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」から徒歩2分ほどのところにあります。ワークショップの種類は全部で100種類ほど。「ペイントプラバンレジン」のほかにも、魅力的な体験レッスンが豊富に揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。スポット情報スポット名:みちくさアートラボ住所:東京都台東区浅草橋1-31-4大原第3ビル電話番号:080-5687-6730
2018年10月09日ウェディングシーンであらためてブームになっている文字スタイル・カリグラフィー。よりオリジナリティのある、アートなカリグラフィー・モダンカリグラフィーを習得してみませんか。東京でモダンカリグラフィーを体験できるワークショップをご紹介します。カリグラファー・島野真希さん日本国内でモダンカリグラフィーを広める活動をしている、書道家でカリグラファーの島野真希さん。書道歴の方が長い島野さんのカリグラフィーは、書道の考えを活かした文体が特徴的です。もともとウェディングプランナーとして働いていた島野さんは、ウェディングの仕事にもカリグラフィーを取り入れることがあったのだそう。退職後もカリグラフィーの知識を活かして、テレビ番組の題字や企業・店舗のロゴ作成、ワークショップなど、幅広い分野で活躍されています。「Paper Tree」のワークショップの参加者はどんな方?東京・九段下の「Paper Tree」にて定期的に開催される、カリグラファー・島野真希さん監修のワークショップは、すぐに満席になってしまうほどの人気。ワークショップの参加者は20代~60代までと幅広く、一人で参加する女性や海外からの参加者もいます。手に職をつけたかったり、すでにアイシングクッキーなど別の専門分野があったりと参加目的もさまざま。とても気さくな島野さんのワークショップは、肩肘張らずにリラックスして参加できますよ。モダンカリグラフィーとは?モダンカリグラフィーは、美しい線によってアルファベットを表現する手法。アジアや日本にきてまだ10年にも満たない新しい文字のスタイルで、世界中で人気が高まっています。モダンカリグラフィーは、アーティストごとにa~zの文字スタイルが異なるアートなカリグラフィーです。書き順やデザインの正解はなく、描いた文字がひとつのフォントになるのがモダンカリグラフィーの面白いところ。のびのびとリラックスして、きれいな美しい線を描くことに集中するのが大切なのだそう。初めは下が透ける薄い紙でお手本をなぞるところから始めて、徐々に慣れていきましょう。必要な道具と描くときのコツモダンカリグラフィーには、ブラッシュペンや鉛筆など、お好みのペンを使用します。書道とは違い、二度書きしても大丈夫。ワークショップでは正しい道具の使い方や描き方を覚えて、自宅で繰り返し描いて練習してみてくださいね。ペン先の向きと角度がものすごく重要!筆圧の強弱をつけて細い線と太い線を描き分けるモダンカリグラフィーは、ペン先の向きと角度が重要になります。斜めに描くときは、ペン先と紙を斜めにすると描きやすくなりますよ。ペン先からカリカリ音がなるときは、余分な力が紙にかかっている証拠なので、リラックスして描くことも大切です。必ずワンストロークで描かなければいけないわけではないので、余白をどうしていくか、どこを重ねるかなど考えながら描いていきましょう。あえて三段にしてみるなど、オリジナリティを出せるのも、モダンカリグラフィーの魅力のひとつです。「Paper Tree」で開催!初心者向けのワークショップ東京・九段下にある「Paper Tree」にて、定期的に開催されるワークショップは、1回2時間、定員は8名となっています。ワークショップでは、モダンカリグラフィーについての説明やペンの種類・持ち方の説明、ストローク練習やアルファベットの書き方など、細かく丁寧に説明してくれますよ。自宅で練習できるスターターキットも!島野さんが描いた名前付きの「スターターキット(6,500円)」も販売されているので、自宅でも練習できますよ。手に職をつけたい、メッセージをおしゃれに飾りたい、プレゼントのアレンジがしたいなど、さまざまなシーンで活用できるモダンカリグラフィーのワークショップに参加してみませんか。「Paper Tree」ワークショップ開催詳細ワークショップの開催日時と予約は、「Paper Tree」公式サイトの「ワークショップ」からチェックできます。すぐに満席になる人気のワークショップなので、こまめにチェックしてくださいね。スポット情報スポット名:Paper Tree住所:東京都千代田区九段北1-4-7喜助九段ビル電話番号:03-3261-9884
2018年10月09日縦横無尽に街を駆け回るスポーツ「パルクール」。YouTubeやインスタで一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、東京にある初心者や大人向けのパルクール教室「Tokyo PK Workshop」の松田さんに、パルクールの魅力や技のポイントについて教えていただきました。「パルクール」とは?フランス発祥の移動術トレーニング方法でありスポーツです。壁や柵などの建物や地形を活かして、走る・跳ぶ・登るなど、特別な道具を使わず、自分の体ひとつで目標地までたどり着くのがルール。パルクールは、普段の生活やスポーツでの能力を鍛える目的のほか、動画映えすることから近年YouTubeやインスタなどで注目されています。その人気はオリンピック競技に検討されているほどなんです。パルクール歴11年の松田さん今回は、パルクール歴11年の松田さんにパルクールについて教わってきました。松田さんは、16才から独学でパルクールを学んだのだそう。今は初心者でも通えるパルクール教室「Tokyo PK Workshop」をオープンし、西新宿・秋葉原・永田町のスタジオでレッスンを開催しています。エクササイズ効果も期待できる!着地するときの衝撃を抑える足の動きやジャンプの動きなどで、足の筋肉をしっかり使うので代謝がアップします。パルクールには、ダイエットや引き締め効果も期待できるんです。アクロバットな技を習得しつつ、ダイエット的な効果を見込めるのは一石二鳥のうれしいポイント。パルクールの技「Landing」をマスター初心者におすすめなのが、高い位置から飛び降りて着地の衝撃を吸収する「Landing(ランディング)」という技。手を地面につき、かかとを浮かせてお尻を後ろに突き出す体勢が、衝撃を吸収する格好です。体がバネになっているような感覚を意識します。「Landing」は基礎中の基礎ですが、骨折などの怪我を回避するためにも重要な動きです。しっかりとマスターしましょう。パルクールの醍醐味を楽しんで半年、一年と練習を重ねてできる技が増えてくると、自分がどんなふうに動けているのか見えるようになるそう。日常のすべての景色に自分を投影し、ビジョンを描けるようにイメージしましょう。パルクールの醍醐味は、普段の生活のなかで楽しめること。“ライフスタイルとしてのパルクール”を見出し始めたら、一人前のプレイヤーとして成長できた証拠ですよ。「Tokyo PK Workshop」スタジオ情報「Tokyo PK Workshop」の永田町スタジオは、日本で最初にオープンした朝活パルクール教室。2017年12月のオープン以降、100名を超える方がパルクールを体験しに訪れています。3つあるスタジオのなかでも随一の広さを誇る永田町スタジオでは、広々とした空間の中、高さの異なるブロックを利用したさまざまなパルクールの動きを体験できます。動画撮影やインスタ投稿にもおすすめのロケーションです。初めての方におすすめ「体験クラス」はじめての方は、1時間でパルクールの基本を学べる「体験クラス」に参加してみてください。パルクール流ウォーミングアップやケガをしない安全な練習方法、パルクールの基本動作を体験できる初心者向けのコンテンツです。運動神経に自信がない方や日常的に運動をしていない方、筋力に自身がない方でも大丈夫。 まずはパルクールの世界に触れてみましょう。アクロバティックな動きができるようになる!?一見、あんなことできない! と思ってしまいますが、パルクールは人の本来持つ身体能力を引き出すトレーニング。勇気をだしてチャレンジすれば、あなたも軽やかにアクロバティックな動きができるようになるかもしれませんよ。興味のある方はぜひ、松田さんが教えるパルクール教室「Tokyo PK Workshop」へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:Tokyo PK Workshop住所:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID B1F
2018年10月04日クリーマ初のライフスタイル特化型セレクトショップ「暮らしとクリーマ」は、『物語と暮らす、世界にひとつのおうち時間』をコンセプトに、器や生活雑貨、インテリア、フードなどを中心とした、毎日を彩るハンドメイド作品が並ぶ、クリーマ初のライフスタイル特化型セレクトショップ。「一つひとつ丁寧に作られた作品には、すべてに作り手の思いが込められており、それぞれに背景やこだわりなどの物語がある。そんな、物語のある作品に囲まれた毎日の暮らしが、そこに住まう人々にとって、世界にひとつのおうち時間になれば…」という想いが込められているそう。 Creema とは?Creema(クリーマ)とは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、ネットで直接オリジナル作品を売買できる、C to C ハンドメイドマーケットプレイスです。オンライン上だけでなく、東京ビックサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス」の開催も話題。PeLuLuでも7月~9月にかけて、取材リポート&おしゃれスナップを掲載しました。 今回オープンした「暮らしとクリーマ」は、アクセサリーやファッション雑貨を中心とした女性がメインターゲットの新宿ルミネ「Creema STORE」に次ぐ2店舗目の常設ショップ。家族連れやカップル、男性層にも幅を広げ、より多くの方々へハンドメイドのある暮らしを提案していきたいそうです。 出展クリエイターの一部をご紹介!for egg /フードFabric trophy/立体アートのぐちみか/陶器lala samala /ハーバリウム お買い物と一緒に楽しめる、人気クリエイターによる「ものづくり体験」「暮らしとクリーマ」では随時、人気クリエイターによるワークショップを開催。ハーバリウム作りやアクセサリー作りなど、様々なテーマで楽しめます。家族や友人とのお出かけスポットとしてはもちろん、お仕事帰りやお買い物の合間に立ち寄って、気軽にものづくりを体験することができます。 <今後のワークショップの一部をご紹介!>■ステンシルペイント体験クリエイター : BigBearLakeBigBearLakeオリジナルのファブリックボード、またはバッグに好きな文字をステンシルペイントします。世界に1つしかないファブリックボード、ミニトートバック、サコッシュを作ることができます。日時 : 10月7日(日)11:00~18:00所要時間 : 30~40分参加費 : ファブリックボード¥2,000/ミニトートバッグ¥2,500/サコッシュ¥2,500 ■世界に一つ。オリジナル刻印入り真鍮製ブックマーカー&キーホルダークリエイター : 平野工房 hiranokobo真鍮製のプレートにお好きな英数字を刻印し、 オリジナルのブックマーカー&キーホルダーを作ります。 名前やメッセージ、誕生日など色々な刻印が可能。 手作りの”楽しさ”や、手作りしたものを身につける”喜び”を感じられるワークショップ 。日時 : 10月13日(土)、14日(日)10:30~17:30所要時間 : 30~40分程度参加費 : 1個¥2,000 ワークショップの受付は随時店頭にて行なっております。上記以外にも様々なテーマで開催しており、内容によって開催日時や参加費が変わるので、ホームページまたは店頭でご確認ください。 ワークショップの詳しい内容は「暮らしとクリーマ」へ。 <SHOP DATA>二子玉川ライズ・ショッピングセンター・タウンフロント1F東京都世田谷区玉川2-21-1営業時間 : 10:00~21:00TEL : 03-6805-6217URL : 暮らしとクリーマ text:Mikiko Akiyama(marmelo)
2018年10月04日「ヒンメリのおか」は主催の大岡真奈さんが開催する、北欧フィンランドの伝統的なインテリアモビール「ヒンメリ」の手作り体験ができるワークショップです。ストローと糸さえあれば作れる、おしゃれで簡単な「ヒンメリ」の作り方をご紹介します。“幸運のお守り”づくりを開催「ヒンメリのおか」850年ほど昔から伝わる北欧フィンランドのインテリアモビール「ヒンメリ」。12月の収穫祭やクリスマス、お祭りの装飾品として親しまれ、“幸運のお守り”といわれています。その「ヒンメリ」を身近な材料をつかってつくるワークショップを開催している「ヒンメリのおか」。都内各地のイベントやサロン、出張などで「ヒンメリづくり」を教えてもらえます。自分のお部屋が北欧風に変身! 星型「ヒンメリ」のワークショップ「ヒンメリ」にはさまざまな形がありますが、今回はかわいい星型の「ヒンメリ」を制作。初心者でも先生が丁寧に教えてくれるので安心です。小さなものはテープで貼り付けて飾るので天井に穴を開ける必要がなく、手軽におしゃれなインテリアを楽しめます。2~3時間で制作できる手軽さも人気の理由。細いストローを糸でつなぎ合わせる「ヒンメリのおか」では身近にある材料・ストローを使います。細いストローを糸でつなぎ合わせて形を作っていくのが、ヒンメリ制作の基本。ここでは黒いストローを使用します。黒が白い壁に映えてコントラストがキレイに出るうえ、存在感のあるヒンメリに。お子さま向けのワークショップでは、カラーストローで明るい色のヒンメリを楽しめます。力加減で形が変わるので慎重にヒンメリ作成用のオリジナルストローに、糸を通していきます。力加減で形が変わりやすいので、作業中は真剣そのもの。慎重につなぎ合わせていく作業に無心で没頭できますよ。幾何学模様には神秘的なエネルギーが宿り、対称的な三角形が重なる星型には“調和”のニュアンスがあるといわれています。リラックスできる空間を作るためにヒンメリを飾る方も多いそう。クリスタルをつけて完成!ストローで形ができたら最後にクリスタルをつけて完成です。完成したヒンメリは、窓辺やスポットライトの近くに飾るのがおすすめ。光のコントラストで美しいシルエットの影が描かれます。うっとり見惚れてしまうほどの美しい影は、時間や角度によって見え方が異なるので、さまざまな角度から見てみてください。雨の日にお部屋で過ごす“素敵なわたし時間”を演出して北欧では日照時間が少ないので家で過ごす時間が多く、お部屋を彩るインテリアにこだわる人が多いのだそう。豊かな暮らしをつくる北欧フィンランドのインテリア「ヒンメリ」は、お部屋にこもりがちな雨の季節にぴったりのアイテムです。ルトロン会員限定で「ヒンメリ作成用のストロー」のプレゼントがあります。自宅でもヒンメリをつくることができるのはうれしいですね。東京・渋谷にある「西武渋谷店 サンイデー渋谷(100 IDEES)」にて、定期的にワークショップを開催しているそう。手づくりのヒンメリをお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:西武渋谷店 サンイデー渋谷(100 IDEES)住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店 A館7F
2018年09月18日前回に引き続き、PeLuLu1周年記念パーティーの様子をみなさんにもご紹介。今回は、来場者のみなさんの楽しそうな笑顔が印象的だったワークショップをレポートします。 自分だけのアロマオイル作り。香りはとても身近にあって重要なもの。日常でもアロマを活用しているという人も多いことでしょう。最初にワークショップがスタートしたのは、香りのある空間プロデュースも行う『@aroma(アットアロマ)』のオリジナルのアロマオイル作り。ブースに近づくと、ふんわりと癒しの香りが広がっていました。 まずは講師の堀内美里さんが、わかりやすくアロマの基本から教えてくれます。そこから、今回用意された8種類のエッセンシャルオイル(植物から抽出した100%天然の芳香成分のこと)を、ひとつずつチェックしていきます。そして、自分が作りたいアロマオイルのテーマを決めて、3種類のアロマを調合していきます。 シトラス系、ウッド系、フラワー系をそれぞれの配合でミックスすることで、自分だけの香りのできあがり。参加したみなさんで香りの違いを楽しんでいる姿も印象的でした。実際にアロマオイル作りに挑戦してみたいという人は、東京、大阪、福岡の店舗でも受けれるので、店舗に問い合わせてみてくださいね。 @aroma世界にひとつのイラストポートレート。東京をベースに、国内外で活躍しているイラストレーターの鈴木まりやさんが担当してくださったのは、来場者ひとりひとりの似顔絵です。最初は緊張した様子で着席するも、鈴木さんとの楽しそうなおしゃべりでみなさんリラックス。その間も、鈴木さんはするすると描いていきます。10分を過ぎるころには、そのまま壁に飾りたくなるようなポートレートが完成していました。しかも、描く人の特徴を捉えていて本当にそっくり!完成した似顔絵を見るまでのドキドキ感と、絵をみた後のうれしそうな笑顔を眺めていると、こちらまでにっこりと笑顔になる空間でした。 鈴木まりあさんHP日本のお茶を堪能した1時間。ケータリングでも、日本の紅茶を用意してくださった『茶と』の今泉勝仁さんのワークショップは、先着6名だけのプレミアムなもの。今回は、日本の様々な産地の玉露や包種茶、白茶などを体感する内容に。今泉さんの丁寧なお茶の解説に加えて、愛しそうにお茶を淹れる姿を見ていると、こんな風に日常でも丁寧にお茶と向き合ってみたいと思うように。参加されたみなさんも、和やかながらもどこか凛とした雰囲気が漂っていて素敵な空間が広がっていました。。 ワークショップ終了後に今泉さんに少しお話を伺うと、お茶の作り手である農家さんがどんどん少なくなっているとのこと。けれど今回のように、お茶とその作り手の方の魅力を知ることで、お茶はもっと大切にしないといけない文化なのだと再確認。気になる方は、今泉さんが主宰する『茶と』の活動をチェックしてくださいね。 茶と裏ホロスコープでお馴染み、流光先生の占いも!PeLuLuで人気のコンテンツ「裏ホロスコープ」占いでお馴染みの流光七奈先生による、占いコーナーも途切れることなく人が訪れるほど人気でした。プライベートなことなので遠くからそっと眺めていましたが、誰に対しても真剣に鑑定される流光先生の姿を見ては、今占ってもらえている方は幸せだろうなぁという気持ちに。女性はやっぱり占いが好き!ですよね。私も、この取材が終わってすぐに「裏ホロスコープ」をチェックしたのでした。 流光七奈先生のHPはこちら。1夜だけのワークショップでしたが、本当に大盛況!みなさん楽しそうに、ときには真剣に参加されている様子は、見ているこちらも嬉しくなるほど。今回ワークショップを行ってくださったみなさんの活動が気になるという方は、それぞれのリンクからチェックしてみてくださいね。 photo:Yukihiro Nishiwakitext:Kisae Nomura
2018年09月01日“印刷と遊ぶ、印刷で遊ぶ”ワークスペース大阪・中津にある「レトロ印刷JAM(ジャム)」は、“印刷と遊ぶ、印刷で遊ぶ”場所。「SURIMACCA(スリマッカ)」というシルクスクリーン印刷を手軽に体験できるキットを使って、Tシャツやバッグなどのアイテムづくりや、イラスト制作を楽しむことができるワークスペースです。わずか30分で完成! オリジナルグッズを作ろう「レトロ印刷JAM」では、作品づくりを気軽に楽しく体験できるワークショップが毎日開催されています。原稿が描けたらわずか30分で完成する「Quick Workshop(クイックワークショップ)」では、シルクスクリーン印刷でTシャツやバッグのオリジナル作品づくりを楽しむことができます。なかでも「電解マーキング印刷体験」では、電解マーキングというシルクスクリーンの一種を使って、コップ・スプーン・フォーク・ナイフに好きな絵柄を印刷する、ほかではなかなか無い珍しい体験ができます。世界にひとつだけのカトラリーを、ぜひ作ってみませんか。手ぶらで気軽に体験。世界にひとつの作品づくりを「レトロ印刷JAM」は、OsakaMetro御堂筋線「中津駅」の2番出口から徒歩10分ほどのところにあります。ギャラリースペースやショップも併設しており、初めてでも入りやすい楽しい雰囲気のお店です。比較的空いている午前中のほうがゆっくりと作業することができるそう。初めての人でも、スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、簡単に作品づくりを楽しめますよ。ワークショップでは必要な素材や道具など、お店が揃えてくれるので手ぶらで体験することができます。気軽に足を運べる「レトロ印刷JAM」で、自分だけのオリジナル作品を作ってみませんか。スポット情報スポット名:レトロ印刷JAM住所:大阪府大阪市北区豊崎6-6-23北大阪印刷センター内1F電話番号:06-6225-8186
2018年08月23日宝石のようなソープでお肌をやさしく磨こう代官山から徒歩1分の「milelesoap」では、まるで宝石のような美しいアートソープを手作りできるワークショップを開催しています。ワークショップの所要時間は60分~90分と、気軽に参加できるのが魅力。初心者の方でも講師からレクチャーを受けながら、置いておくだけで部屋が華やかになるソープを手作りできます。夏は冷房で乾燥しやすく、肌のお手入れもしっかり行いたい時期。肌のお手入れを怠っていると、乾燥してくすんだカサカサ肌になってしまうこともあります。ワークショップで見た目も美しいアートソープを作れば、日常のお手入れも楽しくなりそうです。お風呂場や洗面台に置くだけで心がときめく鮮やかなソープで、体も心も美しく彩ってはいかがでしょうか。ラピスラズリ・ターコイズ・アメジスト・クリスタルのソープワークショップでは、さまざまなアートソープを作ることができます。どれも開催場所のカフェ内で使えるワンドリンクチケット付きで5,000円(税込)。ソープは2個作成できるので、コストパフォーマンスもばっちりです。まず、天然石のラピスラズリをイメージした石鹸。深い藍色に白がマーブル模様のように混ざり合い、落ち着きのある雰囲気ながら爽快感も感じさせます。ターコイズのソープは1年中大人気。緑と水色を絶妙な加減でブレンドしたような色合いで、存在感がありつつも重くなりすぎず、優美な女性らしさも香り立ちます。そして、アメジストとクリスタルの原石のようなアートソープを作るワークショップでは、好きなカラーを選んで鉱石のようなソープを手作りできます。アメジスト、クリスタルのどちらかだけ作ることも可能。香りもカスタマイズできるので、使うのがもったいないくらいお気に入りのソープに出会えます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:milelesoap住所:東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2-2 blujam cafe 内 イベントスペース電話番号:080-5095-6011
2018年08月14日白を基調とした明るいアトリエ空間東京・国分寺にあるキャンドル教室「Le Ciel Candle」。華やかなキャンドルや、宝石石鹸、アロマの手作り体験ができるお店です。「ルシエル」とは、フランス語で“空”という意味。アンティークな建物の4Fにある店内からは、広大な緑の庭園と、美しい空を感じることができます。フレグランスオイルの香りが広がるフロアは、真っ白で明るい雰囲気。まるで海外のアトリエにいるような感覚も味わえます。手ぶらでOK!ワンデイレッスンこれからキャンドル作りをはじめたい人や、ちょっと試しにやってみたい人でも気軽に体験できる1日完結のレッスンが人気。2時間~3時間ほどで、誰かに自慢したくなるかわいいキャンドルを簡単に作れます。ボタニカルアロマキャンドル(3,500円)今年2月、ワンデイレッスンに「ボタニカルアロマキャンドル」が新しく仲間入り。種類豊富なフレグランスとお花から好きなものを選び、自分だけのオリジナルキャンドル作りを楽しんで。作り方は簡単。まず、型の中に貝殻やお花、小さな角型の蝋を詰めていきます。その後、好きな香りのフレグランスを垂らして固めれば完成です。お部屋に心を癒す灯りをお部屋をあたたかく照らすキャンドルのほのかな灯りで過ごす時間は、癒しのひととき。自分で作ったオリジナルキャンドルであれば尚更気分は高まることでしょう。「Le Ciel Candle」は、JR中央線快速・西武多摩湖線・西武国分寺線「国分寺駅」から徒歩1分ほどのところにあります。日常に癒しの灯りを持ち帰ってみませんか?スポット情報スポット名:Le Ciel Candle住所:東京都国分寺市南町2-16-14KSビル4F電話番号:042-313-8272
2018年08月13日ここ数年でおしゃれなショップが続々とオープンし注目を浴びている北参道〜千駄ヶ谷エリア。そこに構えるフラワーショップ「VEIN」は、小規模な空間ながらも、花好きやファッション好きの間では知られた存在です。花屋として店頭で花を販売するほか、様々なショップやパーティー会場などの生け込み、装花を手掛けるなど、幅広く活躍しています。 VEINのセレクトする花たちは、どこかちょっぴりクセがあったり、独特な色味をしていたり、1輪でもさまにまる存在感を放っています。ブーケやアレンジメントになった時の“彩の妙”や全体のバランス感が抜群で、うっとりするほど。ほかにもスワッグやリース、ヘッドドレスなど、草花を使ったアイテムもどれも本当に素敵で、植物の可能性は無限なのだと感じさせてくれます。 夏らしい彩りのフラワーバッグを制作そんなVEINの店主・山口香織さんによるワークショップが、谷中にある最小文化複合施設「HAGISO」にて行われるということで、この貴重な機会を逃すまいと、参加してきました。今回制作したのは、フラワーバッグ。壁やドアに掛けて楽しめるアイテムです。 この日用意された花材は、夏らしいビタミンカラーが勢ぞろい。そこにスモーキーな色味のものも加わり、シックな雰囲気に。ドライフラワーが多いので、制作後も色が褪せにくく、長く楽しめるのが魅力です。 今回使用した花材は、ヘリクリサム、サゴ、ティーツリー、ひまわり、スターチス、スティーリンジア(以上ドライフラワー)、エリンジューム、ブルーウェーブ、シースター(以上生花)など。 赤蔓に麻紐を巻き、ワイヤーで取っ手部分を作ったベースに、好きな花材を選びワイヤーとグルーガンで自由に付けていきます。 まずは両端から、ミニブーケのように小さく束ねたものを付けていき、徐々に中央に向かって埋めていくようにします。 今回は長さある葉ものを数種類まとめながら、両サイドに配しました。あえて左右のシルエットが非対称になるように、躍動感をつけながら。次に、中心にかけて様々な色・形・サイズの花を付けていき、センターには夏を象徴する「ひまわり」を主役に配置しました。 上手に作るコツは、花だけでなく実ものや葉ものを程よく混ぜながら、隣り合う花材の大きさにも強弱をつけること。そうすることで、より立体的で美しい仕上がりに。 今回はドライをメインに使ったため、3ヶ月〜半年ほどはこの色味の状態を楽しめ、色褪せていく経年変化も含めると半永久的に楽しめるそうです。 地域と文化と人をつなぐ、最小文化複合施設 ワークショップ会場となったHAGISOは、築60年の木造アパートを改修した趣のある建物。1995年から木造アパート「萩荘」として使われた後、2004年からは東京藝術大学の学生によって、アトリエ兼シェアハウスとして使われてきました。しかし2011年の東日本大震災を機に、老朽化のため解体する方針に。そこで2012年、解体に先立ち「萩荘」の記憶を残すことを目的として、入居者一同による企画グループ展を開催したところ、3週間の展示期間で約1500もの人が来場しました。この予想外の大盛況により、建物の価値が見直され、解体の計画は一転、改修され生まれ変わることに。そして2013年3月に最小文化複合施設「HAGISO」としてオープンし、現在に至ります。 古さと新しさが同居した佇まい。入ってすぐ左はカフェスペースに。 1階にはカフェ「HAGI CAFE」、ギャラリー「HAGI ART」、今回WSが催されたレンタルスペース「HAGI ROOM」があり、2階にはホテルのレセプション&ショップ「hanare」、曜日ごとに店主の変わる、体のメンテナンスのためのサロン「HAGI salon」があります。 アパートとして使われていた面影を残す、2階へと続く階段。2階にはホテルのレセプション&ショップ「hanare」、ボディメンテナンスのためのサロン「HAGI salon」が並ぶ。 谷中というローカルに根付いた様々な取り組みを行いながら、ここにしかない魅力や文化を発信する場所「HAGISO」。海外からの観光客も多く、注目度の高さが伺えます。歴史や文化を共有しに人と人が集う場所として、今後もいろいろな展示やイベント等を展開していくようなので、とても楽しみです。 セレクトショップ「THE MOTT HOUSE TOKYO」とのシェアスペースに店舗を構えるVEIN。 今回のワークショップで初めて挑戦したフラワーバッグ制作。参加者たちそれぞれ個性のある作品が出来上がったのも興味深く、それもまた花の持つ魅力のひとつだと感じます。日常に花があるだけで、気持ちが華やぎ、なんだか少し豊かになれる気がする。忙しい日々を送る中でも、こうして花と触れ合う時間を持ち続けたいものです。 【VEIN】東京都渋谷区千駄ヶ谷3-27-803-6325-2593営業時間:12:00〜19:00不定休ブーケ、スワッグのオーダーは3,000円〜。veintokyo.info@gmail.comInstagram : @veintokyo 【HAGISO】東京都台東区谷中3-10-2503-5832-9808(CAFE)営業時間:8:00 - 10:30 (モーニング営業)/12:00 - 21:00不定休(※臨時休業あり)info@hagiso.jp text : Yu Konisho
2018年08月12日2018年7月17日(火)・18日(水)に開催された「リフォーム産業フェア」にLIMIA編集部のスタッフも行ってきました!そこで体験した〔DIYFACTORY〕のワークショップの様子を全2回に分けてご紹介します。第2弾の今回はインテリアボード作り編!壁紙を使っておしゃれなボードを作っちゃいます。インテリアのワンポイントとしてオススメですよ♪前回ご紹介したのは……前回はマスキングテープで作るガーランドをご紹介いたしました。今回は少しだけレベルアップしたインテリアボード作りをご紹介します。ガーランド編をまだ読んでいない方はぜひチェックしてくださいね♪意外と簡単?インテリアボード作り今回用意するのは以下の通り。●板●額縁部分の木材×4●お好みの壁紙●壁紙用のり●木工用接着剤●ハケ木材はお部屋のインテリアをみて大きさを決めてくださいね。今回はいくつかあった壁紙の中からピンクで上品なデザインのものをチョイス。さっそく作っていきますよ!まずは壁紙にハケでノリを塗っていきます。端部分は丁寧にしっかりと、中の部分はささっと塗っていきます。全体的に塗り終わったら真ん中に板をおきます。余った部分を内側に織り込むのですが、ここでポイント!端っこ部分を重ねてざっくりと切っておくと、織り込むときに重なる部分が少なくなりきれいにできますよ♪織り込むときは壁紙が破けないように、内側にしっかり引っ張って貼っていきます。ノリが足りない場合は随時足していきましょう!全部貼るとこんな感じです。ここで額縁をつけるのですが、面につけると絵画タイプに、裏につけると引っ掛けるタイプのインテリアボードを作ることができます。今回は壁紙のデザインを全面に出したいので、裏側につけていきます。木材に木工用接着剤をしっかりと塗って、4辺に貼っていきましょう。10秒ほどと押さえてあげると、しっかりと接着することができますよ♪全部貼り終えたら……完成です♪あっという間におしゃれなインテリアボードができました。おうちでやるときは木材を切るところから始めなければなりませんが、この程度なら挑戦できるかもしれませんね♪あるいはホームセンターでカットしてもらうといいかもしれません。まとめ今回は〔DIYFACTORY〕のワークショップ体験第2弾として、インテリアボード編をご紹介いたしました。お気に入りの壁紙をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひ挑戦してみてくださいね!
2018年08月12日2018年7月17日(火)・18日(水)に開催された「リフォーム産業フェア」にLIMIA編集部のスタッフも行ってきました!そこで体験した〔DIYFACTORY〕のワークショップの様子を全2回に分けてご紹介します。今回はガーランド作り編!普段のインテリアにはもちろん、特別なときの装飾にも便利なガーランドが簡単に作れちゃいますよ♪簡単にできちゃうガーランド作り♪用意するものは以下の通り。●クリアファイル●カッター●キリ●お好みのひも●マスキングテープ(今回は〔デコルファ〕の《インテリアマスキングテープ》を使用。)●ダンボールの型紙おうちにあるものでできますよ♪まずはガーランドの三角形にしたダンボールの型紙を使って、クリアファイルを切ります。全部で6枚です。切り終わったのがこちら!クリアファイルだと二枚重なった状態でカットできるので、3回繰り返すだけで6枚できますよ。今回は〔デコルファ〕の貼って剥がせる《インテリアマスキングテープ》を使用します。どれもおしゃれでステキですよね!どれにしようかな……。テープを選んだらある程度出して、真ん中に切り取ったクリアファイルをおきます。余分な部分を切り取って、反対の面も同じように貼って、余分な部分を切り取ります。次はシールが透明なデザインの《インテリアフィルムテープ》をチョイス。このシールは貼るときに空気が入りやすいので要注意です。まず台紙からはがさない状態で、ある程度の大きさにカット。あとはスマホのシートを貼るのと同じような要領で、端から少しずつ丁寧に貼っていきます。貼れたら先程と同様に、余計な部分をカットします。あとは6枚分繰り返すだけです。今回は夏らしい青をメインに作りました。全部貼り終えたらキリを使って穴を開けましょう!あまり端に開けてしまうと破けてしまったり、マスキングテープが剥がれてしまうので要注意です。ひもが通るようにしっかり開けましょう!今回は麻ひもにしました。ここで豆知識!麻ひもの端部分をマステなどで小さく止めると、ばらけることもなくスムーズにひも通しをすることができますよ♪上からひもを入れて裏の部分に通していきます。6枚全部通したら……完成です♪簡単におしゃれなガーランドができました!これなら急に欲しくなってもパパッと作れるのでいいですよね。まとめ今回は第1弾として〔DIYFACTORY〕のワークショップ体験、ガーランド編をご紹介いたしました。いかがでしたか?おうちであるもので簡単にできるのでぜひ挑戦してみてくださいね♪
2018年08月11日2018年7月20日(金)に〔DecorInteriorTokyo〕でLIMIA主催のワークショップが開催されました♪今回のワークショップは《インテリアマスキングテープ》を使ったガーランド作り。それぞれの個性が反映されたすてきな作品に仕上がりました♡今回は、そんなガーランドの作り方をご紹介します♪そして次回のワークショップの募集もスタート!LIMIA主催のワークショップが開催されました♪2018年7月20日(金)に〔DecorInteriorTokyo〕でLIMIA主催のワークショップが開催されました♪今回のワークショップでは〔decolfa(デコルファ)〕の《インテリアマスキングテープ》を使ったガーランドを製作。最初こそ慣れない作業に苦労したものの、みんなで試行錯誤しながらコツを見つけたり、おしゃべりしながら楽しく作業する様子が印象的でした♡今回ご紹介するガーランドは、たった3つの材料で簡単に作れて、また、小さなスペースで作業できるので、ぜひおうちで試してみてくださいね。材料材料はたった3つ。●ヒモ(お好みの長さで◎)●マスキングテープ●ハサミもしくはカッターヒモやマスキングテープはお好みのものをお好みの量で用意してください。マスキングテープは柄や色の異なる2種類を組み合わせている方が多かったですよ♪〔デコルファ〕の《インテリアマスキングテープ》を使えば、何度も貼って剥がせるのでラクチンです。今回使用したインテリアフィルムテープはこちら使用したのは〔デコルファ〕という《インテリアマスキングテープ》で、お部屋の壁や家具などにも貼ることができるものです。今回は幅100mmと通常のマスキングテープよりも大きめのものを使用しました♪他にも50mm幅もありますよ。なんと言ってもイチオシポイントは柄がとってもおしゃれなこと!タイルのような柄や、レース、ダマスク、フレーム柄などさまざまな柄が展開されていて、みているだけでワクワクしてしまいます♡以下のサイトからさまざまな柄が見られるので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪DIYの初心者でも簡単にお部屋の模様替え♪〔デコルファ〕の貼ってはがせる《インテリアフィルムテープ》ではさっそく作り方をご紹介♪好きな柄を選んだらテープを長めに伸ばしておきます。このとき粘着部分に手を触れないように気をつけてくださいね♪☆ポイント☆テープを思い切って長めに伸ばしておくと作業しやすいですよ。ヒモの端を15cmほど残して、伸ばしたテープの真ん中にヒモを置き、ヒモを中心にテープを折り返します。このとき、ヒモがピン張るように指で引っ張るとシワなくテープを折り返すことができました!端が多少ずれてもカットするので大丈夫です♪ハサミかカッターで三角形に切っていきます。定規で測って切るのもOKですが、テープを縦半分に折って目印をつけて切ると簡単ですよ。一枚目が完成♪最初は粘着部分に手がくっついてしまったり、シワができてしまったりと苦労しましたが、慣れればサクサクと作業することができました!あとは同じ作業を好きな枚数だけ繰り返すだけ。とっても簡単に作ることができます♡最後のテープを貼り終わったら、また端を15cmほど残してヒモをカットします。最後にヒモの両端を固結びし、輪っかを作れば完成!☆完成☆完成です!ここまでにかかった作業時間は約30分。慣れればもっとはやく作れそうでしたよ。青いヒモと、濃紺と白の小花柄のテープのコンビネーションがとってもキュート♡お部屋に飾るのが楽しみですね。こちらは、黒、白、ゴールドを基調としたダマスクとレース柄をつかったので大人っぽいゴージャスな雰囲気に仕上がりました。お部屋のインテリアをイメージしながら作るのが楽しいですね!普段のインテリアのアクセントとしてはもちろん、ホームパーティの際に飾れば、お部屋が一気に華やかになりますよ。作業も簡単なのでお子さんと一緒に作業するものオススメです♡ガーランド作りを教えてくれたのはこちらのお店今回の会場でありガーランド作りを教えてくださったのは〔DecorInteriorTokyo〕。「もっともっと。日本の住まいをきらきら輝く空間に。」をコンセプトに、壁紙やペンキなどのDIY用品からから、床材や建具などの資材まで(!)さまざまなインテリアグッズをそろえたお店です。お店の内装もとってもかわいく参考になりそうなものばかり♡お店を訪れるだけで新しいお部屋のインスピレーションが得られちゃいそうです。ぜひ一度足を運んでみてくださいね!次回のワークショップの参加者を募集♪第2回目のLIMIAワークショップを〔DecorInteriorTokyo〕で開催します!内容は同じく〔デコルファ〕を使ったガーランド作り。とっても簡単で、できあがりがキュートなガーランドを一緒に作りませんか?当日のみ〔DecorInteriorTokyo〕のお買い物で利用できる5%オフのクーポン券も付いています♪下記のフォームから応募してくださいね。たくさんのご応募をお待ちしております!【LIMIA限定ワークショップ】●開催日2018年8月21日(火)●時間14:00〜16:00●会場DecorInteriorTokyo●住所東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●定員8名(※抽選となります)●参加費500円(税込)●持参物なし●応募下記のフォームよりご応募ください(※2018年8月14日締め切り)LIMIAワークショップのお申し込みはこちら!※ご記載いただいた個人情報は当選のご連絡以外には使用いたしません。
2018年08月02日クリエイティビティを刺激される、おしゃれな店内原宿のキャットストリート沿いにある、白いレンガのお店「BOX CHARM Industry(ボックスチャームインダストリー)」。アンティーク調の入り口をくぐると、店内はウッディで落ち着いた雰囲気に包まれています。世界中から集められた約2,000種類にもおよぶパーツが、カップや、星型のトレー、アンティークの本と共に飾られており、お店そのものが展示品のような空間です。パーツだけでなく、完成品のアクセサリーが用意されているのも嬉しいポイント。ハンドメイド初心者でも、気軽に立ち寄ることができます。人気のスタイルに新たな価値観をプラスした新店舗お店の前身である「ブルックリンチャーム」が、新たな商品を持った新ブランドとして2017年に誕生したのがお店の始まり。種類豊富なパーツの中から、自分で選んで作る人気のスタイルはそのまま受け継ぎ、新たにカスタマイズできるパッケージサービスも開始しました。出来上がったアクセサリーを入れた箱に、スタンプで名前を入れたり、薬瓶をパッケージにすることも可能。パーツを選んでアイテムを作れるだけでなく、包むところまで楽しめるのが新たな魅力です。カップルや男性も入りやすい雰囲気ピアスやネックレスなど、女性に人気のアイテムはもちろん、ユニセックスで楽しめるような魅力がいっぱいの店内。コンバースとのコラボで、靴紐にチャームを取り付けることができる「ホワイトアトリエBYコンバース」は、カップルや男性も楽しめるハンドメイドアイテムとして人気です。販売スタッフのユニフォームをエンジニアコートにすることで、クラフト感を演出。女性のみならず、男性も利用しやすい雰囲気のお店です。「BOX CHARM Industry」は、東京メトロ千代田線の明治神宮前駅から徒歩で5分ほど、キャットストリート沿いにあります。女性だけでなく、男性やカップルでも楽しめる空間で、ものづくりの楽しさに触れてみませんか?スポット情報スポット名:BOX CHARM Industry 原宿本店住所:東京都渋谷区神宮前4-25-10電話番号:03-3408-3511
2018年07月23日塗装壁はオシャレだけど、傷がつきやすいですよね。ついてしまった傷を自分で補修すると、逆に悪目立ちしそう……と見て見ぬふりをしてみたり。これも味わい?と納得したふりをしてみたり。東京・恵比寿にオフィスを構える人気リノベーション会社・EcoDeco(エコデコ)さんの顧客アンケートでは約半数の方が、塗装壁の傷に悩んでいたそう。そんな背景もあって開催された「職人から学べる塗装壁の直し方」というワークショップに参加してきました。講師は工務店ファインアーツ代表の渡辺力也さん。そこで学んできた補修方法は前回の「簡単4ステップ!塗装壁の補修をDIYする方法」でご紹介しています。今回は、正しい塗料の選び方や、汚れやクラック(ひび割れ)、壁の角(コーナー)の補修方法をご紹介します。■ 水性?油性?色はどれ?正しい塗料の選び方ホームセンターに行くと、たくさんの塗料が並んでいます。その中から、自分がやりたい作業にピッタリの塗料がどれか、探し出すのは難しいですよね。そもそも、塗料には水性と油性があるそうです。水性塗料の特徴水性塗料は油性塗料より粘度が低く、さらっとしているので、塗りやすいのが特徴です。壁のペイントや補修などは、水性塗料が向いています。ただし、傷や汚れが付きやすいので、耐久性を求められる箇所の塗装には向いていません。金属にも水性塗料で塗装することはできますが、耐久性が求められる箇所の場合は、油性塗料が向いています。乾くのに1時間~2時間かかるので、重ね塗りするときは時間がかかります。作業後は水で洗い流すことができて扱いやすいのも特徴です。臭いも少ないので、お子さんと一緒に作業もしやすいですね。油性塗料の特徴油性塗料は水性塗料より粘度が高くドロッとしているので、少し塗りにくいです。油性マジックによく似た刺激臭があるので、作業は換気をしながらおこなう必要があります。傷や汚れが付きにくく耐久性に優れているので、金属部分や扉、窓枠などのペイントに向いています。塗った後は数分で表面が乾いて、触れるようになりますが、しばらく臭いは残るので、換気は長時間したほうがいいようです。作業後の刷毛などは、水洗いでは汚れが落ちないので、塗料用シンナーを用意する必要があります。塗装壁補修用の塗料の選び方塗装壁を補修する場合は、元の壁の色と同じ色を選びたいですよね。塗料のメーカーはいくつもありますが、日本では「日本塗料工業会規格」で塗料用標準色が決められ、それぞれ色票番号が付いているそう。どこのメーカーの塗料を選んでも、色票番号が同じなら、同じ色になります。自宅の壁の色票番号がわからない場合は、設計図面を見てみると書いてあるそうです。同じ色を塗っても、経年変化でツヤがなくなっていくので、新たに塗った部分だけツヤっぽく目立つことがあります。それも味わいと思えればいいですが、気になる場合は、“梁の下の壁の一面だけ“など面を区切って塗りなおせば、塗りなおしていない面との違いはわからなくなるそう。■ こんな部分の補修はどうしたらいい?壁の補修の基本は、前回の記事で紹介しましたが、ほかにもこんな場合はどうすればいいの?という汚れや傷がありますよね。そんな部分についても補修壁初心者のトノエルが職人さんから聞いてきました。壁の汚れは消しゴムで消すモノが擦れたときにできる黒ずみなどの汚れに使うのはこれ。いつも使っている消しゴムで擦るときれいになります。メラミンスポンジでも汚れは落ちるそう。ビニールクロスの壁でも、消しゴムやメラミンスポンジは汚れ落としに使えるそうですよ。クラック(ひび割れ)はコーキング材でふさぐ経年劣化で亀裂ができたり、角の部分の塗料が割れたりすると気になりますよね。そこには、壁用コーキング材でスーッと線を引くようにするときれいになります。コーキング材は粘度の高い塗料でできているとのこと。コーキング材が乾いた後は、紙やすりで軽く擦ってならし、壁と同じ色の塗料で塗装すればきれいになります。コーナーの擦れ傷はパテで成形する壁の角まで塗装壁だととってもオシャレですが、傷つきやすい箇所でもありますよね。角の擦れ傷も、基本の補修方法と同じく、パテを塗って傷を埋めるようにしたあと、角の形に合わせて、ヘラで成形します。パテが乾いた後は、紙やすりで軽く擦ってならし、壁と同じ色の塗料で塗装すればきれいになります。いかがでしたか?はじめての塗装壁の補修体験でしたが、思っていたより簡単で、手軽に取り組むことができました。オシャレな塗装壁もきれいな状態を保つのは難しいもの。あきらめていた傷や汚れが、簡単DIYで短時間にきれいになるかもしれません。参考にしてもらえるとうれしいです。丁寧っぽい暮らしをめざす、トノエルでした。※取材協力EcoDeco
2018年07月20日住まいのメンテナンスって、業者さんにお願いすると時間もお金もかかりますよね。ちょっとした補修ならDIYでしたい!という方も多いのではないでしょうか。東京・恵比寿にオフィスを構える人気リノベーション会社・EcoDeco(エコデコ)さん主催の「職人から学べる塗装壁の直し方」のワークショップに参加してきました。講師は工務店ファインアーツ代表の渡辺力也さん。壁の下地づくりからペイントの仕方まで、塗装壁の補修未経験のトノエルが学んできたことをご紹介します。■ 材料や道具はホームセンターで購入できる塗装壁の補修は、職人さん専用の材料や道具がないと難しいと思われる方も多いかもしれませんね。ところが、材料はすべてホームセンターで購入できるようです。材料・道具養生テープ、養生シート室内壁補修用のパテ小さめの板、ヘラ紙やすり(180番)ペンキ(元の壁の色と同じ品番)使い捨てコップ、細めの刷毛、軍手■ 作業工程は簡単4ステップ補修する範囲にもよりますが、この壁の傷や汚れの補修は20分ほどできれいになりました。作業工程をご紹介します。ステップ1. 床やコンセントを養生する作業中、パテや塗料が床を汚すことがあるので、養生シートで保護します。養生テープとシートが一体になったものだと簡単にできます。コンセントなどは左のようにテープで保護してもいいですが、右のように立体的にテープを貼るとラクです。ステップ2. パテで下地づくりこの壁の傷を補修します。室内壁補修用のパテを開封すると、ベトベトとした素材のパテが出てきます。これを板に出して、ヘラで塗りつけていきます。パテをヘラで押し付けてのばし、平らにならすようにしていきます。傷が深いモノは一度にたくさん塗ろうとせずに、何回かに分けて穴を埋めるのがコツ。3〜5ミリ程度の傷は、パテできれいになります。パテは固まると削るのが大変なので、できるだけ薄く塗るほうがいいそうです。今回はコンクリート壁の補修でしたが、石膏ボードの壁なら、素材が一緒なので質感が変わらないとのこと。補修する壁に油分が付着している場合は、あらかじめ中性洗剤か紙やすりで、油分を除去してから作業します。開封したパテは、空気に触れて乾燥すると固くなって使えなくなりますが、空気に触れないように密閉しておけば長期保管もできるそうです。パテは水性で臭いもあまりないので、お子さんと一緒に作業するのも楽しいかもしれません。ワークショップには5歳の男の子も参加していて、お父さん、お母さんと一緒に上手にヘラを扱っていました。作業後の板やヘラは水洗いで汚れを落とせます。ステップ3. 紙やすりで下地をならすパテは薄く塗りつけていれば、1、2分で表面が乾きます。そこを紙やすりで軽くこすって、補修していない部分と高さが同じになるようにならします。紙やすりは180番がちょうどよいそうです。触ってみて、元の壁との段差が感じられなければOKです。ステップ4. 壁の色と同じペンキを塗るペンキを少量、使い捨てコップに出します。刷毛で補修部分にペンキを塗っていきます。べとっと塗ってのばし、まわりとなじませるのがコツ。何度も刷毛で往復しても、変な跡は付きませんでした。これは、マニキュアを塗るより簡単!広い範囲を塗るわけではないので、ペイント用のローラーは不向き。ローラーだと却ってぼかしにくくて、ローラーの線も残ってしまうそう。刷毛は細めのモノのほうが扱いやすいとのことでした。これで補修は完了。補修前はこんなに傷があった壁が……、補修後はこんなふうになりました。いかがでしたか?塗装壁の補修は初めての体験でしたが、パテも塗料も予想より早く乾くので、すいすいと作業することができました。壁の補修は、やり始めると楽しくて、このために塗装壁にしたい!と思ってしまったほど。次回は、正しい塗料の選び方や、汚れやクラック、壁の角の補修方法をご紹介します。※取材協力EcoDeco
2018年07月17日メイド・トゥ・オーダーのフレグランスショップ2006年にアメリカ・ニューヨークで誕生したフレグランスショップ「LELABO(ルラボ)」の2号店として、2007年に東京・代官山にオープンした「LELABO 代官山店」。オーダーを受けてから既存のレシピにて調合しボトリングする「メイド・トゥ・オーダー方式」を採用しており、最高の状態で香りを楽しめる香水を提供しているお店です。日本限定の香り「GAIAC 10(ガイアック10)」も要チェック。プレゼントにもおすすめな「ルラボ」の香水をご紹介します。※香りは既存のラインナップから選んで調合することになります。オーダーメイドでオリジナルの香りをお作りするわけではありません。NY発の“香りの実験室”東京・代官山にある「LELABO 代官山店」は、メイド・トゥ・オーダーの香水を提供しているお店。大手フレグランスメーカーで経験を積んだ、エディ・ロスキーとファブリース・ペノーによって、2006年にアメリカ・ニューヨークで誕生しました。店名の「ルラボ」には、店内にある調合室“ラボ”に由来するほか“香りの実験室”という意味が込められています。目の前で完成「メイド・トゥ・オーダー方式」「ルラボ」では、店内のラボにて香料の調合からボトリングまでを行う「メイド・トゥ・オーダー方式」を用いています。好きな香りとボトルサイズを選んだら、研修を受けたラボエキスパートが店内のラボにて最終調香を行います。調香作業の様子を出来上がりにワクワクしながら間近で見ることも。オーダーを受けてから調合するので、香りの劣化を最小限におさえた、最高の状態で香りを楽しめる香水が手に入ります。最後にボトルにラベルを貼って完成。ラベルの内容はカスタマイズが可能で、メッセージを添えたり日付を入れたりできるのでプレゼントにもぴったりです。専門スタッフが香り選びをお手伝い。香水について詳しくなくても大丈夫。専門のスタッフが、香りの好みや香水を使うシーンなどに合わせて丁寧に香り選びをお手伝いしてくれます。ひとつひとつの香りを感じながら、香りの世界観と向き合って、お気に入りの香りを見つけてくださいね。日本限定の香り「GAIAC 10」日本でしか手に入れられない限定の香り「GAIAC 10」。他にはない唯一無二の香りとして世界中の香水愛好家から支持されています。4種のムスク、シダー、オリバナムと濃厚なフォーミュラとガイアックウッドを調合した日本人好みに作られた落ち着いた香りの香水です。駅チカ徒歩1分。ワンランク上の香りを体験して「LELABO 代官山店」は、東急東横線「代官山駅」の中央口から徒歩1分ほど。ファミリーマートを右に入った路地にあります。平日の日中は比較的ゆっくりとお買いものを楽しめるそう。香水のほかにも、キャンドルやボディケアアイテムなど香りを楽しむアイテムが揃っています。生まれたての香りを楽しめる「ルラボ」の香水で、ワンランク上の香りを身にまとってみませんか。スポット情報スポット名:LELABO 代官山店住所:東京都渋谷区恵比寿西1-35-2電話番号:03-5459-2770
2018年07月17日クラフトマンシップが見える化したアトリエ 今回、お邪魔したのは、革財布を手がける「山藤(やまとう)」。軒先に昔ながらの機械、道具を配置したレトロな雰囲気。ガラス引き戸に囲まれ、外からも中のようすが伺えます。素敵なバッグ、財布などの革製品はもちろん、きびきびと働く職人たちの姿も一級品。無駄のない所作、真剣な眼差しに誠実なクラフトマンシップが宿ります。 かつて使われていた機械をディスプレイ。足踏みを動力としたこの機械は「けとばし」というそう。江戸っ子のちゃきちゃきした気質が漂います。 五代目当主がオリジナルブランドを始動 明治32年創業後、昭和2年に元浅草に移転。現在の代表・山本浩司さんが五代目当主に就任し、オリジナルブランド「アクア」と「プタハ」を始動。著名なセレクトショップや百貨店で取り扱われるほか、人形町に直営店「ウォレテリア YAMATOU」をオープン。受け継いだ確かな技術をベースに時代性を加味した商品が皮革業界・流通業界の目利き、プロフェッショナルから高く評価されています。 ガラス戸にはアーティストによるペインティングを施して。戸を閉め重ねていくとモチーフが重なり合い、異なる絵柄になるのがユニーク。同社の代表作に使用した四層構造のレザーとリンクしているかのよう。 伝統技術を生かしてつくる、スマホ時代に最適化した財布 山藤では国内では途絶えてしまいそうな伝統技術を守りつつ、現在の職人たちによる新たな手技も取り入れ、ものづくりをアップデート。スマートフォンの普及、電子マネーでの決済が進化するなど、急速に変化する時代を見据えながらも、お金を大切にする日本人の精神性を反映し、いまの時代に最適化した財布を開発しています。 洗練された財布・革製品たちがお出迎え。外からも見ることができるのがうれしい。 夏に財布をチェンジする新提案に注目 デジタル化が進行する一方で財布は縁起もの。一粒万倍日、天赦日などといった幸運日に買い替える習慣も浸透しています。「春財布」「秋の実り財布」に続き、「七夕財布」「お盆財布」といった選択肢も登場しました。 風水の第一人者として知られる、Dr.コパさんが提唱。「ご先祖様に守られる」「ご先祖様が使いきれていない金運を引き寄せる」といった意味合いがあるそうです。七夕とお盆は地域によって、7~8月に行われるため、対象とする期間が比較的長いのもいいですね。そんな時季にチェンジしたい、夏財布を山藤プレスご担当小金丸さんにご紹介していただきました。 古いトランクとともにディスプレイ。レザーの経年変化、自分がつくるストーリー、自分だけの近未来への期待が高まります。 スマホを入れることができる長財布レシートもスムーズにしまえて便利 スーツの内ポケットに収納できるようスリムに開発された差込長財布。「カード2枚、紙幣を30枚収納しても1cmにも満たない薄さが特徴です」(小金丸さん)。大人の男性に敬意を払いつつ、男前女子は大胆にスマートフォンを入れてもいいですよね。 開口部に留め具がないので、ネイルへのダメージも気になりません。「内側にはカードポケットが2枚分ご用意しています」(小金丸さん)。現金はほとんど使わず、クレジットカード、電子マネーで決済しているかたには、スマートフォンと必要最低限のものがまとめて持ち運べる、使い勝手がいい一品です。 差し込み式の中仕切こそ、この財布のポイント。差込口を下側にすることで紙幣も入る隠しポケットに。スマートフォンがすっぽり入るのでミニクラッチバッグ的な感覚で使えそう。レシートや領収証も折らずに、素早く収納できます。カモフラージュ・ツリー 差し込み長財布15120円(税込み) 素材はオリジナルレザー、カモフラージュ・ツリー。プラタナスの樹皮をそのまま型押しした凹凸感が美しい。「小さめのクラッチバッグ感覚でお使いいただけます。トレンドの迷彩柄をさり気なく楽しんでいただければ」(小金丸さん)。この凹凸感が特徴的な手触りとなり、暗い場所でバッグから財布を出すときにも、探し出す手掛かりとなってくれるメリットも。 夜空のような色彩美に涼感漂う艶やかレザーのコンパクト財布 本体の左右を押し込むと開口部が広がり、なかのコインやカードが探しやすい財布。「カードと折りたたんだ紙幣を背面ポケットに忍ばせ、小銭を入れれば、ちょっとした小財布として充分ですよ」(小金丸さん)。シーンを選ばないマルチユース性があり、スマートフォンと一緒に持つことができる薄さも魅力です。 デニムのフロントポケットに入れても邪魔にならないコンパクトサイズ。手のひらすっぽり収まり、そっとホールドするような力加減でコインケースの開口部が大きく開きます。 漆にも似たマットな煌きから仄かに艶めくグラデーションは、花火が咲き誇る夜空のような華やぎにあふれて。 独自技術・ミキシングテクノロジーにより、4色もの顔料を重ねるからこそ表現できる陰影や色彩が美しく、使うひとそれぞれの経年変化を味わえます。 店頭に置かれたカラーサンプルで色合いの変化をチェックできますよ。バフィング折込カードコイン入れ6156円(税込み) ありそうでなかった縦開き仕様スマホと一緒に持ち歩けるミニマム財布 縦開きが珍しいボックス型コインケースは、ワンアクションで開閉できるので、忙しいビジネスパーソンにぴったり。「裏面にはカードポケットが2つあり、ICカードやクレジットカード収納可能。フラップ裏側のポケットには数枚の紙幣や鍵などを入れることができます。弊社で売り上げトップクラスの人気アイテムです」(小金丸さん)。 縦に開くので、とてもスムーズ。コインスペースも見やすく探しやすい仕様です。こちらも手が小さい女性でもスマートフォンと重ねて一緒に持つことができます。ランチやコンビニなど、気軽に出かけたいときの頼もしい味方です。カモフラージュ×ブライドルコインケース10260円(税込み) 「表革にはブライドルレザーという、英国の伝統的な蝋(ロウ)漬けレザーを贅沢に使用。使い込むほどに艶が出て、日々変わっていく表情になんとも言えない愛着を感じることができます。内装にはナチュラルなヌメ革を使用し、カモフラージュ柄のプレスをした遊びのある仕様です」(小金丸さん)。使うほどに色合い·風合いが深まり、革を育てるような感覚が芽生えて。ストレスフルな日常を癒してくれそうですね。今回、ご紹介した財布は下記リンク先、オンラインショップでも販売されています。カラー、素材違いもありますので、東京にお出かけできないかたはチェックしてみてください。 *** 山藤アトリエYAMATOU 東京都台東区元浅草1-7-9TEL03-3841-6885(お電話でのご購入やご相談は03-5246-4336まで)営業時間10:00~12:00・13:00~17:00土・日・祝休日定休WEB 手づくり体験できるワークショップが大人気! アトリエ恒例企画「コインケースづくりワークショップ」の7月分開催(20日・21日)が発表され、人気のため、すぐ受付終了となりました。前述の四層に重ねられた顔料を専用の研磨剤で磨いて色と艶を出す同社のオリジナルレザーを使用。参加者自身でデザインを考えて実際に革を磨き、コインケースの成形、刻印機での名入れまでDIYにトライできます。7月分開催後、次回の告知が行われますので、どうぞ、お見逃しなく。
2018年07月14日南カリフォルニアを拠点にモダンな照明と家具のデザイン・製作を行う「ザ・カリフォル ニア ワークショップ(The California Workshop)」のランプシリーズ“Orikata”が、2018年7月13日(金)よりアクメファニチャー(ACME Furniture)自由が丘店および大阪店にて発売となる。日本の“折り紙”に着想を得た照明“Orikata”と名付けられたこのランプシリーズは、日本の折り紙が着想源。レーザーカットした天然繊維の素材を折り畳んでから縫い合わせることで生まれるプリーツとシェイプが最大の特徴で、その灯りは天然繊維のシェードを通して、美しい陰影と共に空間を柔らかく照らしてくれる。価格帯は一番小さいもので30,000円+税、大きいもので90,000円+税。「ソーサー」「ボール」「エイコーン」「ティアドロップ」と、4つそれぞれ異なるベースデザインから、様々なサイズが用意されているので、設置場所の形状やインテリアに合わせたシェイプが選べる。商品情報「ザ・カリフォル ニア ワークショップ」の照明シリーズ“Orikata”発売日:2018年7月13日(金)取扱店舗:アクメファニチャー 自由が丘店、大阪店価格帯:30,000〜90,000円+税
2018年07月09日