まさに最終関門。なでしこジャパンがパリ五輪の出場権を懸けて、ホーム&アウェイで行われる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)とのアジア最終予選に臨む。ホーム&アウェイの決戦。初戦をうまく乗り切り国立での試合を迎えたい。悔しさを味わった昨夏のFIFA女子ワールドカップから約半年。池田太監督に率いられたチームが、再び世界の頂点を目指す。この2試合の合計スコアが日本のパリ行きを左右することになる。つまり「勝てば天国、負ければ……」というわけだ。まず今回の北朝鮮戦で注目されているのが、第1戦の開催地だ。当初は2月24日に平壌の金日成スタジアムで行われる予定だったが、2月に入っても詳細が決まらず。同8日のメンバー発表会見当日になって中立地開催の可能性が浮上するなど、思いがけず振り回される形となっている。だが、そんな状況にも池田監督は「いろいろと予想できないことが起こると思っていた。選手たちもさまざまな経験をしている。自分たちはやるべきことに注力するだけ」と泰然自若の姿勢を崩さない。チームは世界で勝つためのトライを続けている。女子W杯はパワーで押し切られる形でスウェーデンの前に準々決勝で涙を呑んだが、そこで見えた課題を克服するべく臨機応変なスタイルを模索。3バックと4バックの併用、キャプテン熊谷紗希のボランチ起用や4‐3‐3システムの採用など、相手の出方や試合の流れを読みながら戦えるチームへのレベルアップを図っている。昨年11月にはアジア最終予選を視野に入れてブラジル遠征を実施。過酷な移動を伴った上で、同じ相手と続けて2試合を戦う経験を積んだ。ブラジル代表との初戦は3‐4と敗れたが、その課題を改善して第2戦で2‐0と勝利した経験は必ず活きるはずだ。なお、北朝鮮とは国内組で臨んだ昨年のアジア大会決勝で対戦。巧みな試合運びと決定力の高さを見せつけて4‐1と大勝したが、内容で圧倒される場面もあった。世界ランクも8位の日本に対して、北朝鮮は9位。決して侮れる相手ではない。まずは未知数な戦いを強いられる初戦をしっかりと乗り切り、優位な状況で2月28日に東京・国立競技場で行われる第2戦を迎えたいところだ。まさに、世界一への挑戦権を得るための最終決戦。予選突破に全力を注ぐなでしこジャパンを、日本中を挙げて応援したい。熊谷紗希(くまがい・さき)選手(ASローマ)絶大な信頼を寄せられる主将。代表ではセンターバックを任されてきたが、昨秋から欧州で経験を積んだボランチで起用されている。山下杏也加(やました・あやか)選手(INAC神戸レオネッサ)なでしこジャパンの守護神。所属のINACでは1月に皇后杯を制覇。PK戦で見事なシュートストップを見せるなど優勝に貢献した。田中美南(たなか・みな)選手(INAC神戸レオネッサ)前線で攻撃の基点となり、抜群の得点感覚でゴールを陥れるストライカー。献身的な守備でチームを救うプレーも特筆すべき点だ。清水梨紗(しみず・りさ)選手(ウェストハム・ユナイテッド)イングランドで力強さを身につけた右サイドのスペシャリスト。1月にはリーグ戦初ゴールも記録。代表でも攻守のキーマンとなる。パリ五輪2024女子サッカーアジア最終予選2月24日(土)時間未定会場:未定2月28日(水)18:30~会場:東京・国立競技場DAZNでライブ配信。NHKで生中継の予定。※記事の情報は2月8日現在のもの。※『anan』2024年2月28日号より。写真/JFA文・青山知雄(by anan編集部)
2024年02月22日FIFAランキングで10年以上最下位、2001年のワールドカップ予選では0-31で敗れ、得点差世界ワースト記録を塗り替えた、米領サモア・サッカーチームの奮闘を描くスポーツサクセスストーリー『ネクスト・ゴール・ウィンズ』が2月23日(金)、日本公開される。目指したのは予選での夢の1ゴール!けなげで、ひたむきな世界最弱チームの心意気と、彼らが起こした奇跡!この冬いちばんホットな映画です。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』米領サモアは、人口5万5千の小国。南太平洋のハワイ、イースター島、ニュージーランドを結ぶ巨大な三角形「ポリネシアン・トライアングル」と呼ばれるエリアに位置する。そこにある島々は互いにかなりの距離があるにもかかわらず、芸術や伝統などを共有する広大な文化圏を形成している。本作の監督、タイカ・ワイティティもニュージーランド出身。ヒトラーを茶化したキャラクターが登場する異色作『ジョジョ・ラビット』で米アカデミー賞脚色賞を受賞するなど、いまやビッグネームのこの監督が米領サモアチームの奮闘に注目し、映画化を決めた。感動のドラマに映画人としての鼻がきいただけでなく、ポリネシアンとしての血が騒いだとでもいったところか。そのあたりが、この映画に独特の“おおらかさ”を吹き込み、従来のスポ根映画と一線を画している。「究極に爽快な敗者の物語なのです。常に(映画のために)インスピレーションになるものを探しているが、この作品に関してはすべてがそこにありました」と監督はいう。理屈なく、物語の進行に身を委ね、ゲラゲラ笑い、心躍り、心和み、観終わって幸せな気分で映画館をあとにできる。身も心も余裕がなくて、ちょっとささくれ立ち気味のおとなの気持ちに少しうるおいを与えてくれる、感動+α のある映画なのだ。さて、物語は、米領サモアのサッカー協会がアメリカ本国のサッカー協会に協力を求め、ある監督が送り込まれてきたところから始まる。弱いチームに強力な助っ人が竜巻のようにやってきて、空気を変えてしまい、勝利に向かって突き進むという鉄板の筋書きそのものだが、さすが、『ジョジョ・ラビット』の監督。随所にユーモラスなシーンとさまざまな人間模様を用意している。送り込まれてきた監督は、トーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)。選手としても指導者としても実力を兼ね備えた人物だが、個人的な悲劇をきっかけに、問題を起こしがちになり、サッカー界から追放寸前だったという、定石通りのワケあり男。彼を迎えたチームの面々は、これまた強烈な個性。それに加えて、ポリネシア人独特の“天然おっとり”が溢れ出しているから、ひと悶着もふた悶着もある。なかでも、この存在だけでひとつの映画を作れてしまいそうなキャラクターが、チームのストライカー、ジャイヤ(カイマナ)。サモア語では「ファファフィネ」という「第3の性別」を持ち、普段の生活は女性。FIFAワールドカップ予選で世界初のトランスジェンダーのサッカー選手なのだ。ニッキー・サラプ(ウリ・ラトゥケフ)も魅力的。0-31で負けた記念すべきオーストラリア戦でもキーパーをつとめ、そのトラウマでいまも悩んでいた彼は、監督のロンゲンに声をかけられ、雪辱のために現役復帰してくる。ロンゲンは、強引にチームを自分の色に染め上げるつもりだったのだが、ポリネシアの空気に染まったというか、メンバーの熱にひっぱられ、少しずつチームに溶け込んでいく。なにせ、ほとんど全員が、仕事やバイトを持つアマチュア。にもかかわらず、朝5時からの練習、夕方5時からの練習にも音をあげず、彼らなりのやり方で努力していく姿が胸を打つのだ。「キャスティング、衣装、プロダクションデザインなど、製作のあらゆる面に細心の注意を払い、米領サモアの人々とその環境を真正面から描いている」とプロデューサーのギャレット・バッシュは語っている。チームのメンバーが遠征用に着る服はポリネシアン調。ニュージーランドのラグビーチーム、オールブラックスが試合前に披露し有名になったパフォーマンス「ハカ」と似たようなダンスを米領サモアチームも勝負の前に踊る。ちなみに、実際の姿を捉えた『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』(2014) というドキュメンタリーがあり、配信ですぐに観ることができる。その映画の冒頭、0-31、いわばボロ負けのゴールが延々と映し出される。よくぞここから、と感心する。このドキュメンタリーもオススメです。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】渡辺祥子さん(映画評論家)「……自身も米領サモアの人々と同じポリネシア人のワイティティ監督は、穏やかな気質の島の人々を温かな幸せで包み、ささやかな勝利を喜ぶ様子を描いてイイ感じに幕を下ろす。……」渡辺祥子さんの水先案内をもっと見る()(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月12日U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジは、日本全国の一人でも多くの子供たちに世界のトップチームと戦う機会を提供したいと考えています。そのため、全国で地方予選を開催しこれまで多くのチームがワーチャレに出場いたしました。■今年の本大会は、出場48クラブへ大幅に拡大!!本大会出場権は過去最大数へこれまでの本大会は32クラブで開催していましたが今年は出場48クラブへと大幅に拡大いたします!これに伴い「ワーチャレ予選2024」は2024年3月から5月にかけて、北海道・福島・茨城・東京・山梨・岐阜・奈良・広島・熊本の全国9会場で開催し、各会場の予選を制した計24チーム(昨年度15チーム)が本大会の出場権を獲得します!予選参加をご希望のチームは下記概要をご確認の上、お申し込みください。たくさんの挑戦をお待ちしております!ワーチャレ予選2024 概要<宿泊について>事務局による宿泊の手配がございます。(希望者のみ)宿泊に関する詳細は出場確定通知と合わせてご案内させていただきます。※広島、北海道、東京、九州会場は宿泊手配がございません<参加クラブ数>1会場につき最大32クラブ(一部最大16クラブ)※会場ごと指定された上位チームには本大会の出場権を付与します<参加資格クラブ・選手>・4種登録チーム・大会参加にあたり、各会場までの往復渡航費、宿泊費、食費等のすべての経費を自己負担できること・本大会出場権を得たチームは2024年8月20日~8月23日に千葉県にて開催の「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2024」に参加できること・U-12(2012年4月2日以降生まれの選手)であること<大会参加費>1チーム25,000円(税込)※本大会出場決定チームは別途本戦参加費(20,000円)をお支払いいただきます。<お申込み方法>予選への参加を希望されるクラブチームは以下Googleフォームよりお申し込み下さい。組合せなどの詳細を記した最終案内は大会開催初日10日前までにご案内申し上げます。★エントリーはコチラ★※先着順となります<ワーチャレ公式WEBサイト>予選の詳細は下記URLからもご確認いただけます。<この件のお問い合わせ先>U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ大会事務局(株式会社Amazing Sports Lab Japan内)TEL:03-6674-2704MOBILE:080-6102-3586MAIL:info@u12-juniorsoccer-wc.com※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2024年02月10日ベストメンバーか、否か。11月8日『FIFAワールドカップ26』アジア2次予選に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)のメンバーが発表された。力差が明白な2次予選をフルメンバーで臨む必要性や『UEFAチャンピオンズリーグ』『UEFA ヨーロッパリーグ』と自国リーグの過密日程を戦う古橋亨梧や三笘薫、久保建英らを温存する選択肢、さらに選手のケガのリスクなど、さまざまな側面を受けてどんな布陣になるか注目されたが、森保一日本代表監督はほぼフルメンバーと呼べる選手たちを選出。その心は?「毎回その時の活動のベストメンバーと考えて選んでいる。経験してもらうためだけの場ではないと考えている。『W杯』2次予選、最終予選、本大会と目標を持ってチームが前進するために、チームとして同じ経験をしながら前進することによってよりチームの結束力が高まる、強まると考えている。条件によっていろんな選手を試しながら、いろんな選手を入れ替えながらやっていきたいと考えている。ひとつ大きな理由としてチームとして戦うことで経験を共有し、どんな試合でも成果と課題はあるので、そこを共有しながら積み上げていくことを考えている」ベストメンバーを組むプラスとケガのリスクのマイナスについて問われると、森保監督はこのように補足した。「どんな対戦相手と戦っても成果と課題はあるし、どんな相手と戦っても我々の成長につながると思っている。今後の目標に向かって一戦一戦試すこと、経験することで、『あの時こうだったからこうしよう』とか、より多くの選手が共有でき、選手の対応能力につながるし、チームの共有につながるとも思う。ケガのリスクはいろんなところにある。サッカーは球技の中の格闘技、普段からケガのリスクはある。ただ疲労からのケガがないように、コンディションが悪い中無理やりプレーさせてケガしないようにしたい。みなさんが2次予選をどうとらえているかわからないが、2次予選はそんなに甘くない。前回大会のミャンマー戦はホームでは10点取ったが、アウェイでは2点だけ。グラウンドも悪い中、僅差で勝っている。(2014年大会のアルベルト・)ザッケローニさんの時は2次予選で2敗したこともある。前回は全勝したが、そんな簡単ではない。シリアとDPRコリアは最終予選で戦ってもおかしくない相手。我々は油断なく、隙なく戦っていきたい」久保建英(C)スエイシナオヨシSAMURAI BLUE(日本代表)メンバーフ26名は以下の通り。【GK】前川黛也(ヴィッセル神戸)0試合0失点大迫敬介(サンフレッチェ広島)6試合6失点鈴木彩艶(シントトロイデン/ベルギー)2試合2失点【DF】谷口彰悟(アルラヤンSC/カタール)22試合1得点中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)19試合0得点町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー) 3試合0得点毎熊晟矢(セレッソ大阪)2試合0得点冨安健洋(アーセナル/イングランド)36試合1得点伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)12試合1得点菅原由勢(AZアルクマール/オランダ)7試合0得点【MF/FW】遠藤航(リバプールFC/イングランド)54試合2得点伊東純也(スタッド・ランス/フランス)49試合13得点浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)47試合9得点南野拓実(ASモナコ/フランス)49試合17得点古橋亨梧(セルティック/スコットランド)21試合5得点守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 26試合2得点川辺駿(スタンダール・リエージュ/ベルギー)6試合1得点鎌田大地(SSラツィオ/イタリア)30試合6得点相馬勇紀(カーザ・ピアAC/ポルトガル)11試合4得点三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)18試合7得点前田大然(セルティック/スコットランド)13試合3得点堂安律(SCフライブルク/ドイツ)39試合6得点伊藤敦樹(浦和レッズ)3試合1得点上田綺世(フェイエノールト/オランダ)17試合2得点田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)22試合6得点久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 28試合2得点※各選手の試合数・得点数(失点数)は国際Aマッチでの数字。試合登録メンバー23名ではなく、26名を選出した理由を聞かれると、指揮官はこう返答した。「大きな理由としてはケガ人やアクシデント等、不測の事態が起きた時に26名で乗り切っていこうと、登録メンバー+3名で臨むことになった。コンディションを含めて選手を入れ替えながら戦うことも選択肢に入れて戦っていきたい」堂安律(C)スエイシナオヨシ代表復帰となった堂安、鎌田、相馬の評価を求められと。「コンディションが戻ってきたので。現地デュッセルドルフのJFAのオフィスで選手とコミュニケーションを取ってもらい、我々が日本でチェックしている中で、プレーのパフォーマンスが代表選手としてふさわしいということでケガの状況、再発リスクもないということで招集させてもらっている。堂安は親知らずの治療で再発リスクが少なく来られるようになった。本人も継続して試合に出ることが可能になったし、所属チームにとってもリスクが軽減されたと言える。本人がしっかりプレーできることで我々にとっても還元される。鎌田はヒザの痛みがあってリーグ戦と『チャピオンズリーグ』の連戦の中で代表に招集することがケガにつながるリスクが高いと判断して前回は呼ばなかったが、ヒザが良くなったのと昨日の『CL』フェイエノールト戦もチェックした上で招集させてもらった。相馬は所属チームで3-4-3のシステムの中、両ウイングでプレーすることを確認し、よりゴールへ仕掛けていく彼の良さと上下動して攻守に関わるところを確認し招集させてもらった」前川、大迫、鈴木のGKは3名とも国際経験が少ない点を指摘されると。「経験が浅い、経験豊富とは言えない3人だと思うが、それぞれの所属先でいいパフォーマンスを見せている3人なので、所属クラブで見せているパフォーマンスを見せて、チームが勝つために存在感を発揮してくれると思っている。最初から経験豊富なベテランにはなれない。彼らは伸び代があるので、アジアの厳しい戦いを経験してより逞しい選手になっていってほしいと思う」森保監督のミャンマーとシリアの評価はこうだ。「ミャンマーは前回の予選で戦った時よりも経験値を上げていいチームになっている。世界大会を経験した選手が中心になりいいチームになっている。ドイツ人監督(ミヒャエル・ファイヒテンバイナー)が来て、個々、組織で激しく厳しく戦うチームになっている。シリアは個々の局面で激しく戦い、いい守備をしながらカウンターを仕掛けてくる。試合巧者の部分がある。球際のところで勝って攻撃につなげていく。(エクトル・)クーペル監督が選手個々により高い要求をしながら、チーム力が上がっている印象がある」6月15日・エルサルバドル戦の日本代表先発イレブン(C)スエイシナオヨシ日本に対して極端に引いて守るアジア特有の戦いの難しさについて質問されると、森保監督は次のように答えた。「戦い方としては世界で勝っていくことを目標に、攻守でバリーションを持って上回ることをやっていかないといけないと思っている。アジアだからと私自身はあまり思っていなくて、力を付けていくことが大事だと思っているが、現実的に相手がより守備を固めてくる。でも世界でも強固な守備でカウンターを仕掛けてくるチームもあるし、10月に戦ったチュニジアも堅守からのカウンターのチーム。相手の守備網をこじ開けるのは10月に経験しているので、それをイメージしながらまた目の前の相手に対応していきたい」シリアは初戦・北朝鮮戦に続き、中立地・サウジアラビアでの連戦と移動のアドバンテージを得て、日本はキックオフ時間が夜8時から2時間15分早まり、高温多湿のビハインドを受けることになったが、森保監督は動じない。「決定事項の中でベストを尽くさないといけない。最善の結果を出すためにどうしなければいけないか。現実の中でベストを尽くす、現実の中で結果を残すこと。アジアの中で不測の事態はたくさんあったので、それをネガティブに考えるのではなく、現実の中で考える。そして勝っていくことで自分たちが大きくなれると考え、時間が変わって、気温が変わるとかいろいろ想定した中で対応をしていきたい。シリアはホーム・ホームで移動なく戦える。我々は長距離移動がありコンディションを整えないといけない。相手は移動なく準備できるので、我々にとってより難しくなることを覚悟しないといけない。より厳しい戦いが待っていると覚悟し、それでも我々が勝って前進していかないといけない」森保一SAMURAI BLUE(日本代表)監督果たして、SAMURAI BLUEは幸先のいいスタートを切るのか、それとも、アジアの洗礼を受けるのか。『FIFAワールドカップ26』アジア2次予選兼『AFCアジアカップサウジアラビア2027』予選・日本代表×ミャンマー代表は11月16日(木)・パナソニック スタジアム 吹田、21日(火)・プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム(サウジアラビア)にてシリア代表×日本代表がキックオフ。ホームゲームのチケットは予定枚数終了。ミャンマー戦はテレビ朝日系列にて生中継、シリア戦の放送は調整中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年11月09日9月に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたレゲエ歌手でありラッパーのCHEHONが、10月28日に行われるラップバトル「KING OF KINGS」の神奈川県予選に出場することが発表された。CHEHONこと米田洪二被告(39)は、9月24日、愛知県警薬物銃器対策課と岡崎署により、9月11日に東京都内の集合住宅で乾燥大麻を所持した疑いで逮捕。10月12日には、液体状に加工した「大麻リキッド」などを所持していた疑いで再逮捕されており、20日に名古屋地検岡崎支部によって大麻取締法違反(所持)で起訴されたばかり。そんななか10月26日、同イベントを運営するラッパーのBALA SBKNが、X(旧Twitter)にてCHEHONがエントリーしたことを発表。《今週土曜のKOK神奈川予選CHEHONがエントリーしました。自らエントリーして戻って来てくれた。本人も楽しみにしてくれてて凄い嬉しい》KOKこと「KING OF KINGS」はラッパーの漢a.k.a.GAMIが主催するMCバトルの大会。各地で開催されている予選を勝ち抜くと、来年1月に開催される本戦大会に出場できる。BALA SBKNは、Xでこう続けている。《CHEHON君が出所後初マイクを握る場所になった事誇りに思うよ。ライター要らないから、この曲に1度耳を通して、後は楽しんで下さい。皆でお帰りしましょう。HIPHOP、Reggaeという音楽はクラブという場所はそうあるべきだと思います》
2023年10月27日サッカー大国として知られるドイツ。ワールドカップ優勝4回、ブンデスリーガも隆盛を誇っています。最近の対戦では日本代表が2勝していますが、歴史と実績のあるドイツサッカーから学び、参考にできることはたくさんあります。2023年8月、サカイクキャンプ、シンキングサッカースクールでチーフコーチを務める菊池健太コーチが、ドイツのグラスルーツ年代を視察に行ってきました。そこで感じた「ドイツサッカー界の、子どもに対する取り組み」を紹介します。(取材・文鈴木智之)ドイツのグラウンドのそばにある看板に書かれている内容とは<<視察レポート①:ドイツの育成現場に見る、日本もマネしたい「サッカーを通じて保護者も楽しめる環境」とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■各地のグラウンドに設置された看板に書かれた標語ドイツのケルンを中心に、U-6やU-7、U-13、U-14のトレーニング&試合を視察した菊池コーチ。各地のグラウンドで、こんな看板を目にしたそうです。1:これは子どもたちの試合です。2:試合は楽しむためのものです。3:コーチたちは皆、ボランティアです。4:審判も同じ人間です。5:この試合はワールドカップではありません。これはドイツサッカー界ではポピュラーな標語であり、グラウンドに掲げられていることが多いそうです。■子どもたちに過剰なプレッシャーを与えない配慮菊池コーチは「ドイツにこんな看板があることに驚きました。子どものサッカーに関わる人達は、このようなマインドで見守ろうという意味だと思うのですが、コーチや審判にリスペクトを持って接し、子どもたちに過剰なプレッシャーを与えないようにという配慮がされていますよね」と感嘆の声をあげます。「一方で、ドイツのように、ワールドカップで何度も優勝する国であっても『これは子どものためのサッカーなんだよ』と発信しなければいけない状況があるわけです。そう考えると、日本サッカー界ももっと『これは子どものためのサッカーなんだ』ということを、発信する必要があるのではないかと感じました」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■子どもの試合はワールドカップではないなかでも『この試合はワールドカップではありません』というフレーズは、ジョークを交えながらも、本質を突いた言葉です。子どもたちのサッカーは、ワールドカップのように勝ち負けが最優先されるものではない。そこまで熱くなりすぎず、見守ってあげましょうという意味が込められています。「この看板の効果かはわかりませんが、いくつかの公式戦を視察したところ、保護者の人たちが、子どもたちのプレーを大らかに見守っていました。外側からの働きかけで、保護者がヒートアップしないような状況を作っているのかなと思いました」■苦痛な表情でサッカーをする子がいないジュニア、ジュニアユース年代の試合を視察する中で、「苦痛な表情でサッカーをする子がひとりもいなかった」そうで、それも日本との違いだと感じたようです。「この看板にあるように『試合は楽しむためのもの』という考えがあるからなのか、1週間いろいろなカテゴリーを見させてもらう中で、子どもたちが心から楽しそうにサッカーをしている姿は共通していました。それを見る保護者も幸せそうで、みんながサッカーを愛しているんだなと伝わってきました」■サッカーがお受験化していない地元に根ざしたクラブがあるメリットドイツには8歳からスカウト網があるそうで、上手な子はブンデスリーガを始めとする、レベルの高い選手が集まるクラブでプレーをし、そうでない子は、地域にある幼稚園から大人までのカテゴリーを持つクラブでプレーするのが一般的なのだそう。「その結果、ジュニアユースに上がるために、もっと頑張って欲しいとか、サッカーをお受験のようにとらえずにいられる環境ができていると感じました。それも、地域に根ざしたクラブがあるメリットですよね」■日本の子どもは忙しく肉体的、精神的にも余裕がないコーチに関しては、学校の先生をしながら、午後はコーチをしている人が多いそうで「ドイツの学校は午前中で終わるので、午後から指導ができる」(菊池コーチ)という環境があります。「日本の子は朝から夕方まで学校があって、その後、サッカーをするというケースが多く、精神的にも肉体的にも余裕がありません。それも、大らかさからかけ離れてしまう要因のひとつのように感じます」大人でもスケジュールが詰まっていたり、タスクが山積みになっていると神経がささくれだってしまいがち。保護者としても必死な思いをして、サッカースクールやクラブに子どもを連れて行っているのに、いまいちやる気がないように見えると、ああだこうだ言いたくなるもの。そこにトレセンやジュニアユースのチーム選びなどが加わってきて、「サッカーは楽しむもの」という原点からかけ離れていってしまい、「楽しくてサッカーを始めたのに、辛くなってしまう子もいる」(菊池コーチ)という現状があります。■制度を変えるのは時間がかかるが、個人の意識を変えることはできる日本サッカーの制度や環境を変えるのは一朝一夕にはいきませんが、今回紹介した標語のように、サッカーに携わる人々のマインドに働きかけて、意識を変えていくことは、個人レベルでできることなのではないでしょうか。サカイクには、ドイツの標語と近しい「サカイク10か条」があります。あらためてこちらを頭に入れて、子どもたちのサッカーに関わるのも良いかもしれません。ぜひ繰り返し読んで、参考にしてみてください。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年10月18日パリへの切符をつかみ取れ。いざ、決戦のとき!五輪切符を得られるのは8か国中わずか2か国のみという熾烈な戦い。「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」に、今まさに挑んでいる、バレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)ダブルエースの思いとは?石川祐希選手と髙橋 藍選手にお聞きしました。高さを技術でねじ伏せる、日本代表の爽快感。「高さは正義」。それぞれ別のタイミングで行った個別インタビューで、石川祐希選手と髙橋藍選手、二人の口から同じこの言葉が出てきたから驚いた。二人でそういう会話をしているのかと髙橋選手に聞くと、笑って言った。「しますします。『高さって、ずるいよね』って(笑)。海外では身長2mの選手が僕らと同じアウトサイドのポジションをやっているので、多少サーブレシーブが乱れても、高いトスを上げて、上から打てば決まるという現実がある。技術がなくても高さがあれば何とかなってしまう部分って、バレーボールの中にあるのは事実です。僕らは高さで補えない分、クオリティがすごく重要。プレー一つ一つの精度が乱れると勝つことは難しくなるので」石川選手も、今夏のネーションズリーグで銅メダルを獲得したあと、こう話していた。「海外の選手には『日本だったらいける』と思われていると思う。たとえ僕らが金メダルを取ろうが、それは変わらないと思います。日本に2m級の選手がバンバン出てこない限り。やっぱりフィジカル、高さが正義のスポーツだから、小さい僕たちには不利。ただ、どう思われようと、僕たちは精度が高いから、どこと戦っても負ける気はしない。相手も、日本とやってみたら『嫌だな』とわかると思います」2m43cmのネットを挟んで戦うバレーボールにおいて高さがあるほど有利なのは間違いない。日本は長年その世界の高さに苦しんできた。だが今の日本には、イタリアで経験を積み、高さに対する戦い方を熟知した二人を筆頭に、技術やスピード、アイデアで打開できる選手が揃った。世界一の守備力も備えている。“高さは正義”の競技を日本が制する爽快感を、五輪切符がかかるワールドカップでも、日本中に味わわせてくれるに違いない。FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023(日本ラウンド)10/4(水)日本 vs トルコ10/6(金)日本 vs セルビア10/7(土)日本 vs スロベニア10/8(日)日本 vs アメリカ開催国フランスを除く世界ランキング上位24か国のうち、8か国が参加し、9/30から開催中。総当たり戦を行い、上位2か国がパリ五輪への出場権を獲得する。Yuki Ishikawa1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、昨季はミラノを初のベスト4に導いた。日本代表では2021年から主将。コート¥665,500スウェット 参考価格¥82,500パンツ 参考価格¥495,000シューズ¥165,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ ジャパン TEL:0120・218・025)Ran Takahashi2001年9月2日生まれ、京都府出身。188cm、83kg。アウトサイドヒッター。19歳で東京五輪に出場。日本体育大学に所属しながら’21‐’22シーズンからセリエAへ。今季はモンツァでプレーする。コート¥792,000ニット 参考商品ブレスレット¥330,000シューズ 参考価格¥352,000(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタジャパン TEL:0120・60・1966)※『anan』2023年10月11日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー 、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年10月08日五輪切符を得られるのは8か国中わずか2か国のみという熾烈な戦い。「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」に、今まさに挑んでいる、バレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)のエース・髙橋 藍選手のインタビューをお届けします。髙橋藍選手五輪予選は、髙橋藍選手にとって初めて経験する舞台。「まだ経験したことのない大会なので、なかなかイメージはしにくいんですけど……。もちろんネーションズリーグとは雰囲気は違うと思いますし、どこの国も本気で五輪の切符を取りにくるので、相手の気持ちの強さを肌で感じて、すごい緊張感があると思います。でも自分たちがやることは変わらない。もちろん五輪切符を取りにいくんですけど、それだけをイメージするんじゃなく、自分たちのリズムで、自分たちのバレーを信じてやること。それができればどの相手にも勝てるということを、(銅メダルを獲得した)ネーションズリーグで証明できたので」どんなときも前向き。そのプラス思考は2年間のイタリア経験でさらに強固なものになったそう。「僕ももともとポジティブですけど、海外の選手のほうが僕よりポジティブ。試合でうまくいかなかった選手が、『明日はまた違う日になる』と言っていて、『あ、そういう考え方なんだな』と。『もうできへんときはできへんし』みたいな感じ(笑)。なんか、人生を楽しんでいるなと感じました」海外で刺激を受けた22歳が、五輪予選でも日本のコートにポジティブなエネルギーを注入する。FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023(日本ラウンド)10/4(水)日本 vs トルコ10/6(金)日本 vs セルビア10/7(土)日本 vs スロベニア10/8(日)日本 vs アメリカ開催国フランスを除く世界ランキング上位24か国のうち、8か国が参加し、9/30から開催中。総当たり戦を行い、上位2か国がパリ五輪への出場権を獲得する。Ran Takahashi2001年9月2日生まれ、京都府出身。188cm、83kg。アウトサイドヒッター。19歳で東京五輪に出場。日本体育大学に所属しながら’21‐’22シーズンからセリエAへ。今季はモンツァでプレーする。ニット¥88,000(エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)※『anan』2023年10月11日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー 、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年10月07日五輪切符を得られるのは8か国中わずか2か国のみという熾烈な戦い。「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」に、今まさに挑んでいる、バレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)の主将・石川祐希選手のインタビューをお届けします。石川祐希選手大学在学中にイタリア・セリエAでのキャリアをスタートし、今季で9シーズン目を迎える石川祐希選手。世界最高峰のリーグで日本人選手としてゼロから信頼と評価を勝ち取ることができたのは、プレーだけでなく、コミュニケーション能力も高めていけたから。「海外では主張ができないと、自分のせいにされることもあるので、そういうところでも戦えないと生き残っていけないんです。当然言葉を話せないといけないし、受け身では厳しい。日本だと空気感で察してくれるけど、海外では言わないと伝わらないので」経験を重ねるにつれてコミュニケーションのとり方も変化し、今ではリーダーとして周囲に指示を出す姿が当たり前に。「こちらから指示を出して、チームメイトをコントロールしたほうがやりやすいと気づいて。強く言っても、めっちゃ考えているよと示せば信頼関係も生まれます」培われたキャプテンシーは日本代表でも発揮されている。特に勝負どころでは1段ギアを上げたプレーで得点を奪い、背中から立ち上る「俺がチームを勝たせるんだ」という熱気に周りは引っ張られる。五輪切符のかかるワールドカップ終盤戦、頼れる主将がきっと日本をパリ五輪へ導いてくれる。FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023(日本ラウンド)10/4(水)日本 vs トルコ10/6(金)日本 vs セルビア10/7(土)日本 vs スロベニア10/8(日)日本 vs アメリカ開催国フランスを除く世界ランキング上位24か国のうち、8か国が参加し、9/30から開催中。総当たり戦を行い、上位2か国がパリ五輪への出場権を獲得する。Yuki Ishikawa1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、昨季はミラノを初のベスト4に導いた。日本代表では2021年から主将。ニット¥134,200(ダンヒル TEL:0800・000・0835)※『anan』2023年10月11日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー 、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年10月04日- リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル 30本購入特典 -ラグビーワールドカップ2023フランス大会が開幕してまもなく2週間。連日、手に汗握る熱戦が繰り広げられ盛り上がりをみせていますが、「何か記念になるグッズが欲しい!」「ロゴの入ったグッズを身に着けて選手たちを応援したい!」と、うずうずとされている方も多いのではないでしょうか。そのような方々におすすめの限定品があります。大正製薬が通販サイトで数量限定発売している「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を30本セット購入された方の特典として、「オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット(フォンタグ・リポビタンD ラグビーワールドカップ2023ボトル型チャーム)」がゲット出来ます。ラグビーワールドカップ2023フランス大会の応援時に!いつでもどこでも持ち歩くスマートフォンのアクセサリーに。外出先での紛失防止のアイテムに。10月末まで繰り広げられる熱戦を、「オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット」であなたのメモリアルに刻みながら、世界の頂点に挑む選手たちを一緒に応援しましょう!■製品概要■「大正製薬ダイレクト」での購入方法◇電話:フリーダイヤル0120-81-8428◇受付時間:午前9:00 ~ 午後8:00(土・日・祝日も受付)◇FAX:フリーダイヤル0120-28-3748◇インターネット:大正製薬ダイレクトオンラインショップURL: ■「大正製薬ダイレクト楽天市場店」での購入方法◇インターネット:大正製薬ダイレクト楽天市場店URL: ■製品に関するお問い合わせ◇お客様119番室TEL:03-3985-1800PR_ワールドカップ観戦におススメ!リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月20日ニュースキンジャパン株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:小林 和則)は、「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会」のバレーボールワールドオフィシャルパートナーとして協賛することとなりました。試合会場内に設置されるLED看板および巨大モニターにおいて、2023年11月1日(水)に正式発売する美と健康のベースを支える家庭用美容機器「ageLOC ウェルスパ iO」の広告掲出をいたします。パリ五輪予選WCB2023男子大会バレーボールは長年にわたり日本国内で高い人気があり、国際的にも大きな注目を集めるスポーツです。バレーボールの競技発展を見据えた新しい取り組みと挑戦を恐れることなく続ける姿、団体競技としてチームワークを重視するスタイルは、常に未来への挑戦を続け革新的な製品とビジネスをとおして「人々がより豊かになるための力となる」という当社の目指す姿に通じると考えております。日本チームの戦績は、世界トップ16ヵ国が集結するバレーボールネーションズリーグ2023で3位、FIVBによる世界ランキングでは過去最高成績となる5位につけており、来年フランスで開催されるパリ五輪への出場をかけて熱い戦いを繰り広げています。バレーボール選手たちの真摯に戦う姿に感動し、彼らを応援したいとの思いから、今回の協賛にいたりました。【試合概要】日程:男子日本戦全7試合2023年9月30日(土)19時25分 日本×フィンランド2023年10月1日(日)19時25分 日本×エジプト2023年10月3日(火)19時25分 日本×チュニジア2023年10月4日(水)19時25分 日本×トルコ2023年10月6日(金)19時25分 日本×セルビア2023年10月7日(土)19時25分 日本×スロベニア2023年10月8日(日)19時25分 日本×アメリカ会場:国立代々木競技場 第一体育館放送:フジテレビ系列にて生中継ニュースキンジャパンは、このたびのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会 バレーボールワールドオフィシャルパートナーとして、協賛できることを喜ばしく思っています。今後も日本スポーツの発展を応援してまいります。【ageLOC ウェルスパ iOについて】2023年11月1日(水)正式発売、IoTを搭載しあなたが求める美と健康のベースを支える全く新しい美容機器です。うるおいがめぐる健やかなカラダを目指し、「気分をスッキリ、整いたいとき」「引き締まったカラダを目指したいとき」「運動後にクールダウンしたいとき」などのお手入れに使用することから、スポーツとも親和性が高いと考え、試合会場での広告掲出に本製品を選びました。【《Volleyball World》について】Volleyball Worldは、国際バレーボール連盟(FIVB)とCVC Capital Partnersがパートナーシップを組み、バレーボール競技の世界的な成長、イノベーション、投資を促進することを目指しています。その目標は、世界選手権、バレーボールネーションズリーグ、オリンピック予選、ビーチプロツアーなど、主要なバレーボールおよびビーチバレーボールの国際大会をデジタルとライブイベントの両方を通じて、すべてのバレーボール関係者(ファン、アスリート、企業パートナーなど)を結びつける統合的なエコシステムを構築することです。【会社概要】社名 :ニュースキンジャパン株式会社 Nu Skin Japan Co., Ltd.本社 :東京都港区虎ノ門1丁目3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア14階開業日 :1993年4月23日代表者 :代表取締役社長 小林 和則資本金 :2億円事業内容:パーソナルケア製品、栄養補助食品および生活関連製品の製造・輸入・卸売販売所属団体:公益社団法人日本訪問販売協会、日本化粧品工業連合会、訪販化粧品工業協会、日本輸入化粧品協会、公益社団法人 日本広告審査機構、在日米国商工会議所、一般社団法人 全国直販流通協会 ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」の開幕戦において、ニュージーランドの伝説的なラグビー選手であり、2度にわたり世界チャンピオンに輝いたダン・カーターが、ルイ・ヴィトンのトロフィートランクを披露しました。これは、アイコニックな「ウェブ・エリス・カップ」を大切に保護し、持ち運ぶために製作されたものです。©LOUIS VUITTONダン・カーターは、モノグラムをトーン・オン・トーンでプリントしたネイビーカラーのシングルブレストのジャカードスーツに、ホワイトのポロシャツ、そしてブラックのダミエ・パターンを施したダービーシューズを着用。スタイリングの仕上げとして、18Kイエローゴールドの新作ウォッチ「タンブール」を合わせました。「Victory travels in Louis Vuitton (勝利の喜びをのせて旅するルイ・ヴィトン)」「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のためにルイ・ヴィトンが、「ウェブ・エリス・カップ」を収めるオフィシャルトロフィートランクを製作するのは、今回で2度目。モノグラム・キャンバスのトランクは、ラグビー界で最も栄誉あるトロフィーを守るため、メゾンの歴史的なアニエールのアトリエで、ルイ・ヴィトンの熟練した職人たちのイマジネーションと手作業によって生み出されました。このクリエーションは、世界で最も期待され、高く評価されているスポーツ大会のトロフィーを持ち運び、展示するためのトランクを製作するという、メゾンが大切にする伝統を継承していくことを示しています。トランクの2枚のフロントパネルには、大会のロゴとフランス国旗を想わせるブルー、ホワイト、レッドで、「Victory(勝利)」、そして「Vuitton」を表す「V」がペイントで施されています。また側面には、「ラグビー・ユニオン」の1チームのプレイヤー数として、ラグビーの世界で特別な意味を持つ数字である15がローマ数字「XV」で描かれ、もう片側には、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のロゴがあしらわれています。外装はレザーのトリミングで仕上げられ、1860年代からルイ・ヴィトンのトランクに使用されてきた真鍮製のコーナープロテクター、ロック、留め具を採用。そしてメゾンのトロフィートランク・コレクションとしては初めて、「V」の装飾と同じ鮮やかなパントンブルーのラグジュアリーなルイ・ヴィトン レザーをケースのライニングに使用。さらに、蓋の内側にあしらわれた「Rugby World Cup 2023」のロゴパッチが、ケースの特別感をより一層高めます。©LOUIS VUITTON「ルイ・ヴィトン」について1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」について「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、9月8日(金)から10月28日(土)までフランスで開催。大会期間中、10都市にまたがる9つのスタジアムで試合が行われます。男子ラグビーワールドカップとしては史上10回目、そしてフランスでの開催は、想い出深い2007年大会に続いて2度目となります。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ラグビーが誕生して200年目という節目とも重なる記念すべき大会となります。1823年に、イギリスのラグビースクールの生徒であったウィリアム・ウェブ=エリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走るという「型破り」なジェスチャーを披露したことが、ラグビーの発祥と言われています。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ポジティブな影響を与える大会となると共に、主要な国際スポーツイベントとして、社会的責任、インクルージョン、そして持続可能な開発の観点からソリューションを提示することを目指します。持続可能な循環型経済のための行動、教育やトレーニング、そして雇用へのコミットメント、環境への影響の制限、そしてインクルージョンとアクセシビリティのサポートという力強い4つの約束が掲げられています。ラグビー界を代表する一大イベントである「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」では、全20チームが、51日間にわたって48試合の熱戦を繰り広げます。
2023年09月13日今夏の国際大会ネーションズリーグでメダルを獲得し話題沸騰中のバレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)。9月30日に開幕するパリ五輪予選を前に、石川祐希選手がその抱負を語る。余裕あふれるプレーと思考で日本の躍進を支える主将。「まだ3位。目標とするところは頂点なので、そこを狙えるチームになっていくことが僕たちの求めていることです」7月まで行われたネーションズリーグで、メダルを獲得した直後のインタビューに答えて語った石川祐希選手。主要な国際大会では46年ぶりとなる快挙にも満足することなく、“頂点”を見据え、「ここで終わりじゃないぞ」というチームメイトへのメッセージも込めた。「今回の経験は間違いなく次につながる。自分たちには力があると自信を持って、これからの試合も戦えるのかなと思います。でも過信しないように、このあとパリ五輪予選もあるので気を引き締めないと。あくまで3位だし、ネーションズリーグが今シーズンの僕たちの一番の目標ではないので。全員わかっているとは思いますけど、まだ先があるし、もっと強くならないといけないし、安定してこういう結果を出せるようにならなきゃいけないということを、帰国後の会見や、何かにつけて発言するようにしています」と、キャプテンの顔で語る。中央大学1年だった2014年に日本代表デビューし、その後、世界最高峰リーグのイタリア・セリエAで着実に力をつけ、海外の一流選手からも一目置かれるトッププレーヤーの仲間入りを果たした。彼の中には、いちアスリートとして“世界一の選手”を目指す石川祐希もいるが、日の丸をつけている時は基本的に「キャプテンモード」なのだとか。ネーションズリーグでは予選ラウンドから3位決定戦まで15試合、すべて先発し、全選手中トップの275得点を挙げ、決定力とタフさを証明。しかもファイナルラウンドに入って1段ギアを上げた裏には、こんな計算があった。「予選ラウンドでは、キャプテンの仕事はそんなにしていないんです。割とゆっくりと、『劣勢になった時にこの選手はどうかな?』とか、他の選手を観察していました。連勝していたこともあって、あえてフリーにして。そこで完成度を上げすぎると、そのあと下がってしまうのが怖かったので、(8月の)アジア選手権からちょっと固めて、9月末のパリ五輪予選に向けてどんどん上げていくイメージでした。その入り口として、ファイナルラウンドからはミーティングをしたり、試合中にもみんなを集めて声をかけたりを意識してやるようになりました」パリ五輪を念頭に、チームビルディングにまで思考を巡らせている。そんな石川選手には、自身の背中を追って急成長し、代表で対角を組む6歳年下の髙橋藍選手はどんなふうに見えているのだろう。「強くなってるな、経験値上がってるな、というのは感じます。僕が大学生だった時よりも、間違いなく今の藍のほうがスキルとかは高い。でも僕の歳になったらどうかは、わからない。彼が今後どういう選択をするかによってたぶん変わると思います。そこは面白いところだし、楽しみです。藍がどういう選択をして、どういうチームでどういうプレーをして、どういう結果を残していくのか…興味ありますね(笑)」Yuki Ishikawa 1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、今季で9シーズン目。日本代表では2021年から主将。初のオフィシャルブック『14 quattordici』が12月に発売決定。9/6から早期予約受付開始。コート¥665,500スウェット 参考価格¥82,500パンツ 参考価格¥495,000シューズ¥165,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ ジャパン TEL:0120・218・025)※『anan』2023年9月13日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年09月09日ラグビー日本代表の行く末は『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』初戦が決定付けると言っても過言ではないだろう。1か月後、待ち受けるのは歓喜か、落胆か。チリ戦が運命を左右する。日本代表は4年前、開催国として迎えた『RWC2019』で初めてベスト8に進出した。今回、コーチ陣、選手たちがターゲットにするのは優勝である。もちろん、選手たちも実現困難な目標であることは百も承知だ。日本代表メンバー発表の壇上でジェイミー・ジョセフHCは「どのチームにとっても全員のゴールは試合に勝っていくこと、優勝すること。『RWC』はいろんなことが起こり得る」とコメントした。リーチ マイケル(C)スエイシナオヨシ4大会目の『RWC』出場となるFLリーチ マイケルはこう言った。「今回狙いにいって、できなければ次の世代がチャレンジする。この大会がキッカケになるように、日本のラグビーが進化したと言われるような大会にしたい」バイスキャプテンを務めるSH流大が「優勝と聞いたみなさんは現実的だと思っていないと思うが、でも僕らはできると信じている。2019年も僕らがアイルランドに勝つとは、スコットランドにも勝って全勝でベスト8にいくとは思われていなかったと思う。僕らはそれをできる準備をしている。見ていてください」と約束すれば、PR稲垣啓太は「チームのマインドがひとつ上がったのでしょうね。それだけの決意と覚悟が固まったのでしょう。チームの決意表明だと思う」と補足した。キャプテンのFL姫野和樹は壮行会でファンに「我々日本代表は4年間をかけて準備してきた。ともに時間を過ごし、ともに汗を流し、たくさんの犠牲を払ってここまできた。すべては『RWC』で勝つため。我々は歴史を変える準備はできています、歴史を変える自信があります。2019年よりもたくさんの感動や勇気を感じてもらえる試合をすることを約束します」とキッパリ。李承信(C)スエイシナオヨシだが、しかし、気持ちよく『RWC』へ突入するための最後のチャンスであった『リポビタンDツアー2023』イタリア戦でも日本は完敗を喫した。8月26日・イタリアで10番を背負った李承信もベンチスタートとなったSO松田力也もショットの精度を欠き、点差を詰めるに詰められず、最後は連続トライを許して21-42のダブルスコアに終わった。試合後、松田が「自分らしく蹴られなかった。追いかける展開の中で2点は効いてくると思うので、自分のルーティンでしっかり蹴られるようにもう一度見直したい。今回は厳しい結果だと思うが、いいアタックをすればスコアに繋がるところもあったので、前を向いて修正し開幕を迎えたい」と唇を噛めば、FL福井翔大も「1本トライに繋がるタックルのミスをしてしまい、結果も負けてしまった。1対1では絶対に仕留める、アタックの時には自分がオプションとなってチームとしてトライに繋げられるような動きをする。今日の結果は悔しいし、次こそは絶対勝つ」と巻き返しを誓った。これで本番前の強化試合は1勝5敗で終了。今の日本代表は勝利に飢えている。だからこそチリ戦で求められるのは白星である。ミッションはボーナスポイントを含めた勝点5である。日本代表は『RWC』第1戦で自分たちのラグビーを取り戻さなければならない。ただし、チリ戦ですべてが好転するとは思えない。相手は『RWC』初出場で参加20か国の中で最も世界ランキングが低い22位に甘んじる格下だが、そこは4年に一度の夢舞台である。これまで感じたことがないような強大なプレッシャーが日本代表選手たちを襲うだろう。しかも33名中20名が初めての大舞台となる。『RWC2015』日本×ロシアより松島幸太朗(C)JRFU思い出してほしい、2019年9月20日・東京スタジアムでのロシア戦を。日本中が期待に胸を膨らませた『RWC2019』開幕戦でキックオフのハイパントをFLリーチ マイケルが目測を誤れば、フォローに回ったNO.8姫野和樹はノックオン……。相手ラインアウトからのボールを奪いSO田村優がキックで陣地を挽回しようとするも、キックチャージに遭う。あわやファーストトライ献上と思われる中、相手のペナルティで事なきを得るが、続けて放たれたFBウィリアム・トゥポウのキックは距離を稼げず、蹴り返されたボールをキャッチできずにロシアに先制トライを奪われたのだった。キックオフからわずか4分、ドキドキワクワクに包まれていた東京スタジアムの雰囲気はあっという間に凍り付いた。選手たちの足が地につかなければ、ボールも手につかないふわふわした状態ながら、前半の内にWTB松島幸太朗の2トライで逆転すると、徐々にチームは本来の姿を取り戻した。最終的に松島のハットトリックを含めて計4トライをマークしてボーナスポイントを獲得する30-10で好発進したのだった。試合後、強心臓で知られる田村が「緊張して死ぬかと思った」と振り返った姿は印象的だった。その後の快進撃はご存じの通り。しかし、『RWC2019』初戦の前半を見る限り、とても4戦全勝でプールAを突破するとは思えない低調なパフォーマンスだったのだ。前回大会を知る選手たちは『RWC』初戦が持つ意味を知っている。FWとBKを繋ぐ流は初陣に集中していた。「チリ戦に向けて映像を見る限り、フィジカルが強く、簡単に勝てる相手ではない。前回大会と同じく、開幕戦は難しいものになるので100%の準備が必要になる。あとさき考えず100%この試合にコミットしたい」『RWC』初出場のSH齋藤直人も初戦の大事さは理解している。「同じ絵を見る重要性は、特にイタリア戦の後から感じていた。事前に深く想定できるかが大切。だが試合では(想定外の)ことが起こるため、リーダーがその対策を明確にして、それを全員で認識してプレーし続けるかが大事」齋藤直人(C)スエイシナオヨシ強化試合ではディフェンス面も課題が山積したが、ジョン・ミッチェルACは2枚のレッドカードがいい教訓となったと振り返った。「レッドカードを2枚もらった時点で、ワールドラグビーを通じてコーチングの介入があった。個人と意識を共有し、どこに欠陥があったのかを特定し、認識させ、積極的にドリルを作り、そのドリルについてワールドラグビーにフィードバックを送った。選手には学びがあったし、コーチである私自身も当然学びがあった。あの2枚のカードによって自信を得る機会を逃してしまった。私たちはテクニックを少し変えることでこの問題に対処している。ヒットスルーやボールの下に入ることは続けている。コンタクトに入る時に身体を低くして高さを調整し、リードフットと連動させることが重要」『RWC2023フランス大会』ラグビー日本代表登録メンバー33名【PR】稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)49クレイグ・ミラー※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)13シオネ・ハラシリ※(横浜キヤノンイーグルス)0具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)25垣永真之介※(東京サントリーサンゴリアス)12ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)26【HO】堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)72坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)37堀越康介※(東京サントリーサンゴリアス)7【LO】サウマキ アマナキ※(コベルコ神戸スティーラーズ)1ワーナー・ディアンズ※(東芝ブレイブルーパス東京)7【LO/FL】ジャック・コーネルセン※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)16アマト・ファカタヴァ※(リコーブラックラムズ東京)3【FL】ベン・ガンター※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)8下川甲嗣※(東京サントリーサンゴリアス)2姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)29福井翔大※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)2ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)16リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)80【SH】齋藤直人※(東京サントリーサンゴリアス)15流大(東京サントリーサンゴリアス)34福田健太※(トヨタヴェルブリッツ)0【SO/FB】小倉順平※(横浜キヤノンイーグルス)4【SO】李承信※(コベルコ神戸スティーラーズ)10松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)33【CTB】長田智希※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)35ディラン・ライリー※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)14【WTB】ジョネ・ナイカブラ※(東芝ブレイブルーパス東京)4シオサイア・フィフィタ※(花園近鉄ライナーズ)12セミシ・マシレワ※(花園近鉄ライナーズ)5レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)16【FB/WTB】松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)51※は『RWC』初選出、所属チームの後の数字は代表キャップ数。果たして、ラグビー日本代表は自信を取り戻すことができるのか。『RWC2023』フランス大会・日本代表×チリ代表は9月10日(日)・トゥールーズにてキックオフ。その後17日(日)・ニースにてイングランド代表、28日(木)・トゥールーズにてサモア代表、10月8日(日)・ナントにてアルゼンチン代表と対戦。チリ戦の模様はNHK総合、NHK BS 4Kにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年09月08日チューダーは、ワールドラグビーとの長期的パートナーシップの一環として、9月8日から10月28日までフランスで開催されるラグビーワールドカップ2023のオフィシャル・タイムキーパーを務めます。Courtesy of TUDOR30名のプレイヤーたちそれぞれがフィールドで最高のパフォーマンスを発揮し、敵陣へのトライを争うラグビーは、究極のチームスポーツ。スピード、パワー、大胆さ、そして団結の精神が求められ、連携に優れたディフェンスの前では、強引に歩みを進めるのは必ずしも得策ではない。そこではフィールドを広く使い、より柔軟な思考とプレーが求められます。このスポーツは過去20年間で世界的に人気が高まったが、その権威を失ったことは一度もありません。なぜならプレイヤーはピッチの内外問わず、常に対戦相手やレフェリーに敬意を払い、ラグビーが誇るチームワークと友情の伝統を守り続けてきたからです。Courtesy of TUDORこの気高く屈強なラグビーの精神は、まさにチューダーが1926年の創立以来持ち続けている妥協なき時計製造の哲学と通ずるものであり、2017年に#BornToDareキャンペーンの一環としてチューダーとワールドラグビーとを結びつけた。男女両方のラグビーワールドカップやワールドカップセブンスに加え、チューダーは未来のスタープレイヤーたちが活躍するU20ワールドカップもサポートしています。またワールドラグビーアワードともパートナーシップを結んでおり、毎シーズンのベストチームやベストプレイヤーの選出を支援。その他にも1820年代にラグビーが生まれた英国の町、その名もラグビーを拠点とする国際ラグビー殿堂のサポートを行っています。A FOURTH RUGBY WORLD CUP™ FOR THE ALL BLACKS?4年に一度開催され、世界で3番目に大きいスポーツの祭典であるラグビーワールドカップ。第10回を迎える今大会は、2007年以来16年ぶりにフランスで開催されます。9都市をまたぐ9つの会場で、20チームによって繰り広げられる全48試合の熱い戦い。チューダーはオフィシャル・タイムキーパーとして計時サポートを行います。英国ラグビー校の生徒ウィリアム・ウェブ・エリスが、ルールを無視してフットボールを抱えて走り出したことから生まれたとされるラグビーの発祥から、200年を祝う記念すべき年に開催されるラグビーワールドカップ2023。ニュージーランド代表である名高いオールブラックスは、これまで3回(1987年、2011年、2015年)の大会制覇を誇り、再びウェブエリスカップを掲げるべく優勝を狙います。Courtesy of TUDORチューダーは大会のみならず、1世紀以上におよぶ歴史をもつオールブラックスのオフィシャル・タイムキーパーを務めています。テストマッチにおいて77%以上という驚異の勝率を叩き出す彼らは、世界のスポーツ界でも傑出した伝説的チームだ。チーム一丸となりラグビーを新たな高みへと押し上げ、若い世代の選手たちは往年の名選手たちの薫陶を受けます。オールブラックスは、テストマッチ開始前に威風堂々たるマオリの戦いのダンス、ハカを踊る。試合に向けて選手全員の闘志を鼓舞するためです。Courtesy of TUDORABOUT TUDORチューダーは、洗練されたスタイルと優れた品質、そして価格を超える独自の価値をもつ機械式腕時計を提供するスイスの腕時計ブランドである。チューダーの起源は、ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフに代わって「チューダー(The Tudor)」が初めて登録された1926年に遡る。その後1946年、ハンス・ウイルスドルフは、ロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントルチューダーSAを設立した。チューダーの腕時計はその歴史において、陸海空、ときに氷上で果敢に活動する挑戦者たちに選ばれてきた。ブラックベイ、ぺラゴス、チューダーロイヤル、レンジャーといったフラッグシップモデルをラインアップし、チューダーは2015年より、多機能で優れた性能を備えた機械式のマニュファクチュールキャリバーも提案している。Courtesy of TUDORCourtesy of TUDORABOUT WORLD RUGBY™ワールドラグビーは、ラグビーというスポーツの地位を高め、世界中の人々のためのスポーツとして育むことを使命としている。ラグビーのコミュニティは約1,000万人のプレイヤーと5億人を超えるファンに支えられ、132の国々、6つの地域にまたがる組織を通して繋がっている。ラグビーワールドカップ2023は、大会のレガシーとなるの4つの柱(持続可能性と循環経済のための行動/教育、トレーニング、雇用の支援/環境の尊重と保護/男女平等のロールモデルとなり包括性を促進すること)を目標に、社会的責任、インクルージョン、サステイナビリティにおいて、主要なラグビーイベントとして新たな基準を打ち立てている。
2023年08月30日中京テレビ放送株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:伊豫田 祐司)は、ワールドカップの盛り上げとささしまライブエリアのにぎわい創出のため、8月25日から始まるバスケットボールと9月8日から始まるラグビーのワールドカップの以下の試合をパブリックビューイングいたします。中京テレビ・パブリックビューイング場所 :中京テレビ放送(名古屋市中村区平池町四丁目60番地11)社屋東側の屋外ビジョン開催日時:(各試合30分前からオープニングトーク開始)◆バスケットボール ワールドカップ(日本代表の第1戦と第2戦はパブリックビューイングを開催いたしません。)【日本代表 第3戦】8月29日(火) 20時10分 日本×オーストラリア 試合開始【日本代表 第4戦】(対戦相手未定)※1次リーグで下位2チームだった場合8月31日(木) 16時30分あるいは20時10分 試合開始※1次リーグで上位2チームに入った場合9月1日(金) 17時30分あるいは21時10分 試合開始【日本代表 第5戦】(対戦相手未定)※1次リーグで下位2チームだった場合9月2日(土) 16時30分 あるいは20時10分 試合開始※1次リーグで上位2チームに入った場合9月3日(日) 16時30分 あるいは20時10分 試合開始◆ラグビー ワールドカップ【日本代表 第1戦】9月10日(日)20時 試合開始 日本×チリ【日本代表 第4戦】10月8日(日)20時 試合開始 日本×アルゼンチン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日泣いても笑っても、本番まで残り1試合。ラグビー日本代表は『リポビタンDツアー2023』イタリア代表戦を経て、『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』へ突入する。『リポビタンDチャレンジカップ2023』と『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ(PNS)』、国内での強化試合5試合では課題が山積した。ハイタックルによるレッドカードを2度も喫し、数的不利でのゲームコントロールの修正もハーフタイムを挟まなければままならなかった。アタックでもイージーなハンドリングエラーでチャンスを潰した。さらにケガ人が続出し、LOはスクランブル状態に陥ったのだった。それでも選手たちは現実と向き合い、前を向いた。8月25日の『RWC2023』登録メンバー発表でスイッチが入り、充実した3日間の府中合宿で新たな自信を手にしたと異口同音に口にした。FL姫野和樹主将「今日(8月18日)国内での最後の練習を終えていよいよという感じ。もう一度ジャパンのラグビーに立ち返る必要があったが、この3日間ですごく自信になった。3日間充実した練習ができたので、自信を持ってイタリアへ入れる。調整ではなく、ディフェンスもアタックも5試合で出た課題をしっかり落とし込んだ。チームとしてしっかり取り込めた」HO坂手淳史「選ばれる前というのは難しい立場。選ばれてみんなが『RWC』へ気持ちをひとつにしているので、一体感が出ている。具体的に練習でのミスも減っているし、チームのコミュニケーションも深まっている」SH流大副将「今日が日本で最後の練習だったが、1週間オフを挟んでいたのでいい練習ができた。イタリアへ行ったら試合に向けての準備になるが、結構強度が高い練習となった」中村亮土(C)スエイシナオヨシCTB中村亮土「この3日間練習をやったが、ノックオンやハンドリングのエラーがこの暑さでも少なかった。自分たちのラグビーに自信を持ってやれば、イージーなエラーはなくなる。今度は成長した日本代表を見せられると思う。フィジー戦までは各自違ったプレッシャーがあった。(メンバー選考があり)100%ラグビーにフォーカスできない部分があった。これからはラグビーに集中できる。肩の荷が下りたわけではないが、集中できるようになった」選手たちはイタリア戦の重要性を理解している。PR稲垣啓太「まだ『RWC』の初戦は見ていない。まだイタリア戦があるので。相手がどうこうと言うよりも、自分たちがどういうラグビーを相手にぶつけるかが全てだと思っている」HO堀江翔太「『RWC』に向けての試合。そこで自分たちのラグビー、自信を取り戻すための試合。しっかり試合をしたい」FLリーチ マイケル「完成度はかなり上がってきている。組み合わせもこの人とこの人と決まってきていい感じできている。(『RWC』を戦うには)自信が必要。このイタリア戦が大事になってくる。チームの完成度をここで見たい」リーチ マイケル(C)スエイシナオヨシジェイミー・ジョセフHCは、本番前最後のイタリア戦へ次の23名を送り出した。【PR】1クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)122堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)713具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)244ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)155ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)186リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)797福井翔大(埼玉パナソニックワイルドナイツ)18姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)289流大(東京サントリーサンゴリアス)3310李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)911ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)312長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)313ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1314セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)415松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)5016坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3617稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4818ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)2519サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ)020ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)721齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)1422松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3223中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)34ジェイミー・ジョセフHC(C)スエイシナオヨシこれまでの準備を不安視する声に対して、指揮官は反論した。「5試合の中でレッドカードが出てフラストレーションが溜まっていた。変にチームの自信をそぐようなバッドラックは続き、ケガ人も出たが、今はすべてを乗り越えた。すべてのバッドラックは日本に置いてきた。フィジカルを含めてチームはいい状態にある。今週は大事なゲーム。『RWC』に向けてメンタルを準備しなければならない。メンタルと言えば『RWC』のセレクションが日本で行われたので、今は33名のメンバーが決まり、チーム一体となり、準備に集中できている」ジョセフHCはイタリアを「パーフェクトな相手」と称した。「これまで日本はイタリアと8回戦い2回しか勝っていない。イタリアは『シックスネーションズ』で揉まれている。さらに『RWC』で当たるイングランドやアルゼンチンと同じようにセットピースベースの試合をする相手。対戦相手としてパーフェクトな相手だ」大事なイタリア戦で最終チェックしたい点はこうである。「キッキングゲームのバランスとプレッシャー下でいかに一貫したプレーができるか、いかにゲームコントロールできるかを見ていきたい。プレッシャー下で自分たちのラグビーができるかチェックしたい」ジョセフHCはFW陣について言及した。「ワーナー(・ディアンズ)、アマト(・ファカタヴァ)がケガをし、ラピース(・ラブスカフニ)が出場停止のため、これまであまりチャンスがなかったケガ明けの福井やサウマキを試す結果になった。その以外、ミラー、具、姫野、ジャック、リーチらキープレーヤーは一貫性のあるパフォーマンスを見せているので、引き続きメンバーに選んだ」流大(C)スエイシナオヨシ流&李が先発、齋藤&松田がベンチというハーフ団の組み合わせについて、質問が飛ぶと。「流はチームにリーダーシップとスピードをもたらしてくれる。彼はバイスキャプテンとしてチームに自信を植え付けてくれる。流と直人、どちらがスタートでどちらがフィニッシュか考え、今回流をスタートにした。SOも同じ。力也は経験があるが、まだトップフォームではない。今回は李を先発で試そうと思った」ナイカブラ&マシレワの両WTBとFB松島のバックスリーの顔触れについて、問われると。「3人がベストプレイヤーだと思っているから。自分たちがやりたいラグビーをするため、テストマッチに勝つためには、この3人が必要だから選んだ」福井翔大(C)スエイシナオヨシサモア戦のケガから戦線復帰となるFL福井は気負わないように心掛けていた。「すごい気合いが入っているが、空回りしないように、いつも通りの準備をしたい。相手はアタックがいいので、テクニックを使ってくると思うが、そこで僕がブレイクダウンで勢いを付けられるようにしたい」最後の前哨戦となる『リポビタンDツアー2023』日本代表×イタリア代表は8月26日(土)・イタリア トレヴィーゾにてキックオフ。2週間後にはフランスにて『RWC2023』が開幕。日本代表は9月10日(日)・フランス トゥールーズにてチリ代表戦、17日(日)・ニースにてイングランド代表戦、28日(木)・トゥールーズにてサモア代表戦、10月8日(日)・ナントにてアルゼンチン代表戦とプールDを戦う。イタリア戦の模様はNHK総合、WOWOWプライムにて生中継。『RWC2023』チリ戦とアルゼンチン戦では秩父宮ラグビー場をはじめ、札幌ドームや赤レンガパーク、スカイホール豊田、花園ラグビー場など『RWC2019』開催12都市にてパブリックビューイングを実施予定。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年08月25日初心者の方にオススメです! ワールドカップ観戦にも役立つ!株式会社カンゼンは、ラグビーワールドカップのおともに最適な一冊『もっともわかりやすいラグビー戦術入門ガイド』(井上正幸 著)を2023年8月7日に刊行致します!2023年9月8日に、ラグビーワルドカップ2023フランス大会が開幕。 4年に1度の祭典が始まります。ルールや戦術がわかると、楽しさ倍増です、ラグビーワルドカップ観戦のおともにぜひ!著者はもちろん『これまでになかった ラグビー戦術の教科書』、『これまでになかったラグビー防御戦術の教科書』の井上正幸 氏です。『もっともわかりやすいラグビー戦術入門ガイド』書影初心者の方にオススメです!ワールドカップ観戦にも役立つ!・ラグビーをもっと知りたい!・戦術をもっと学びたい!・知識・用語にもっと詳しくなりたい!・世界の強豪国や日本の戦術を知りたい!ようこそラグビーの世界へ――ルールや戦術がわかると、楽しさ倍増試合の見方が変わる!<対談収録>浅野杏奈(ラグビー日本代表応援サポーター2023)湯浅大智(東海大大阪仰星ラグビー部監督)加藤真也(元日本ラグビー協会公認A級レフリー)サンプルページ第1章ラグビーとはどんなスポーツかを知ろう第1章ラグビーとはどんなスポーツかを知ろう②対談× 湯浅大智(東海大大阪仰星ラグビー部監督)対談× 加藤真也(元日本ラグビー協会公認A級レフリー)対談× 浅野杏奈(ラグビー日本代表応援サポーター2023)第5章2023年W杯フランス大会で予想される戦術目次目次①目次②第1章ラグビーとはどんなスポーツかを知ろう第2章ラグビーの戦術を理解するための基礎知識第3章ラグビーの戦術を紐解く第4章2019年W杯日本大会での戦術第5章2023年W杯フランス大会で予想される戦術プロフィール井上正幸大東市立住道中学校でラグビーを始め、大阪府立大東高校を経て大阪体育大学に入学しラグビー部に在籍。大学卒業後、整形外科のインプラントを販売する会社「オルソテック(株)」に勤務する傍ら、1998年、関西ラグビー協会に所属する「くすのきクラブ」を創設し、2020年近畿クラブリーグのカテゴリーAに昇格する。2008年から兵庫医科大学でコーチを始め、09年西日本医科学生総合大会4位、11年関西医歯薬学生ラグビーフットボールリーグ2位、12年同大会3位、13年同大会2位の成績を収める。16年、大阪体育大学スポットコーチとして、関西大学ラグビーBリーグ優勝、17年ヘッド17年ヘッドコーチとして同リーグで優勝。入れ替え戦にも勝利してAリーグへ昇格させた(2019年に退任)。2022年シーズンは林大成選手(7人制ラグビー日本代表)と著者が運営するラグビーメディア「#らぐびーくえすと」とJ SPORTSがコラボして、リーグワンを中心に戦術視点でラグビーの魅力を発信したり、WOWOWとのコラボで戦術解説を行っている。著書に『これまでになかったラグビー戦術の教科書』『これまでになかったラグビー防御戦術の教科書』(小社刊)などがある。書誌情報書名:『もっともわかりやすいラグビー戦術入門ガイド』著者:井上正幸ISBNコード:978-4-86255-693-6定価:1,870円(本体1,700円+税)判型:四六判ページ数:232P発売日:2023年8月7日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月04日リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、2023年9月8日に開幕するラグビーワールドカップ2023フランス大会を記念して「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を当社オンラインショップ“大正製薬ダイレクト”ならびに“大正製薬ダイレクト楽天市場店”にて、8月30日(水)より数量限定で発売いたします。当社は、ラグビー日本代表の強化と競技人口の増大、ラグビーというスポーツを通じて夢を追いかける青少年育成に貢献していきたいという思いから、2001年よりラグビー日本代表を応援しております。さらに、2022年よりニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーに就任し、ニュージーランド代表(オールブラックス)へのサポートも行っています。2019年に行われたラグビーワールドカップ2019TM日本大会では、オフィシャルスポンサーとして参画し、選手をはじめラグビー関係者やファンの皆さまと共に、大会を大いに盛り上げました。今秋開催されるラグビーワールドカップ2023フランス大会では、オフィシャルサプライヤーとして参画し、世界の強豪がしのぎを削る戦いを通して選手や関係者、ファンの皆さまを応援したいと考えております。このたびその応援の形として、「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を数量限定で発売いたします。大会エンブレムに加え、ラグビー選手なら誰もが夢見るウェブ・エリス・カップをデザインしたボトルと10本箱のデザインとしました。また10本箱の別面は、前回大会の厳選したシーンをちりばめた躍動感あふれる仕様としました。30本セット購入された方にはノベルティとして、オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット(フォンタグ・リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル型チャーム)をプレゼントします。また、“大正製薬ダイレクト楽天市場店”では、8月1日(火)11時より予約販売を開始します。当社がラグビー日本代表を応援し続け、今年で22年を迎えます。今秋のラグビーワールドカップ2023フランス大会に向け、引き続き皆さまと共に、ラグビー日本代表、ラグビーを愛する世界の方々を応援するとともに、今後も様々な企画を通じてラグビー界を盛り上げてまいります。◇製品概要製品概要◇「大正製薬ダイレクト」での購入方法(2023年8月30日午前10:00より販売開始)【TEL】フリーダイヤル0120-81-8428【受付時間】午前9:00 ~ 午後8:00(土・日・祝日も受付)【FAX】フリーダイヤル0120-28-3748【インターネット】大正製薬ダイレクトオンラインショップURL: ◇「大正製薬ダイレクト楽天市場店」での購入方法(2023年8月1日午前11:00より予約販売開始)【インターネット】大正製薬ダイレクト楽天市場店URL: ◇製品に関するお問い合わせお客様119番室TEL:03-3985-1800PR_リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル発売.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日ターゲットは『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』である。重要なのはフランスでの結果なのは重々承知している。だが、そろそろ結果と内容、何よりも安心感がほしい。9月10日(日)のチリ代表との初戦まで1か月半を切った。テストマッチは『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ(PNS)』の2試合とイタリアでの『リポビタンDツアー2023』の3試合である。負け試合から学ぶのも有意義だが、試合に勝って反省し本番を迎えるサイクルに変えていきたい。7月27日、『リポビタンDチャレンジカップ2023 PNS』トンガ代表戦のメンバー発表会見に出席したジェイミー・ジョセフHCは3連敗からの逆襲を誓った。「オールブラックスXVとの試合は、自分たちも長い合宿を経て戦った影響があった中、強い相手と戦っていいスタートを切れなかった。先週のサモア戦は最初のスタートは良かったが、リーチのレッドカードで我々にプレッシャーがかかってしまった。ただ『RWC』でもそういうカードは起こり得ることなので、自分たちにとっていい経験となった。今週の準備に悪影響はなかったし、いい準備はできた。今週勝つのは大きなチャレンジ」ジョセフHCは次の試合登録メンバーを選出した。【日本代表】1稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)462坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)343ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)234アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)15ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)176ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)137ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)58姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)269齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)1210李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)711セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)212長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)113ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1114ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)115山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)2816堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6917クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1018具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)2219ジェームス・ムーア(浦安D-Rocks)1420テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)1521流大(東京サントリーサンゴリアス)3122松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3023松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)48※所属チームの後の数字は代表キャップ数。指揮官はサモア戦で初キャップをマークした長田に初先発の機会を与えた。「12番のポジションは誰もが狙えている状態にあると見ている。今の段階では誰もスタメンの基準に達していないこともある中、長田はオールブラックスXVとの試合でポテンシャルを見せてくれて、テストマッチのプレッシャーにも耐えられる可能性を示してくれた。彼が今回のテストマッチのスタートに出るにふさわしいと思っている。ほかのCTBのパフォーマンスに満足していない部分がある。長田は前回の試合でもインパクトを放ったし、パフォーマンスには満足している。このレベルのパフォーマンスを維持してほしいと思う。中野将伍や中村亮土はいい選手だが、現状のパフォーマンスの部分で満足してはいない。今週に限っては長田が出るにふさわしいと思ったので先発で起用した」アマト・ファカタヴァ(c)JRFU新顔のLOファカタヴァも高評価した。「(FW第3列の)彼にとって新しいポジションだが、先週も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。ボールキャリーやワークレート、キックのチェイスもよくやってくれた。彼にとって今週は特別な試合、母国のトンガとの試合を彼自身も楽しみにしている。試合に出続けているが疲れも見せていない。彼にとって今週はビッグゲームになるだろう」ジョセフHCはガンターやタタフらケガ人が帰って来たFW第3列のポジション争いを歓迎した。「ルースFWはすごく競争が高い。ガンターは昨年のフランス戦でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたし、ルースFWの3つのポジションができる。ケガから復帰して、テストマッチで彼がどこまでできるか見てみたい。ラピース(・ラブスカフニ)もケガから帰って順調に来ているし、ジャックのパフォーマンスにも満足している。6番もできるし、LOもできる。選手層は確実に厚くなっているので、ここからいろいろなコンビネーションを試していきたい」サモア戦でレッドカードを受けたリーチにはピシャリ。「ハイタックルはひとりのミス、ほかの選手は大丈夫だと思う。ハイタックルはチームの中で今までのトレンドはなかったし、私が来てからそのような経験はなかった。リーチは2試合ほど出場停止になると思うが(会見後3試合の出場停止が発表。ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへの参加で出場停止が2試合に変更となる場合がある)、それは彼に責任がある」李承信(c)JRFUSO李のパフォーマンスにはジョセフHCの口は滑らかだった。「彼はいいゲームコントロールをし、いいパフォーマンスを見せている。もっとたくさんラグビーをしてもらいたい。力也は今週、来週もゲームに入ってくると思う。彼は昨年ケガをして、その間李承信がゲームに出て、先に進んでいる点はあるが、力也のコンディションは良く、今後2試合彼が出場機会は増やしてくると考えている」HCはここまでの3連敗をどう見ているのか。「しっかりチームを作り上げるのにある程度時間はかかるもの。それにプラスしてオールブラックスXVは強いこともあり、なかなか求めるような結果は出なかった。いろいろ選手を試しながら、テストマッチを迎える予定だったが、ケガ人が出て、そんな中、若い選手にプレータイムを与えないといけないと思っていた。先週の試合に関してはチームとして自信を持って戦っていたが、リーチのレッドカードがプレッシャーになってしまった。ハーフタイム前にリーチがいなくなり、チームが固まってしまった。チームも選手も結果を求め過ぎてしまった面がある。収穫は選手たちが最後まで勝ちにいったこと。実際最後のスクラムでコラプシングを取れていたら、サモアに勝てた。そういうところまでいったのは良かった点だと言える」ジョセフHCは8月15日(火) に発表される『RWC』メンバー33名について、8割がた固まっていると語った。「基本的に80%ほどの選手たちを頭の中で決めている。でもほかのメンバーにもチャンスはあるし、ポジションによってチャンスはある。『RWC』はリスクが高い。(前回の31名から)33名とメンバーが増えたのでスペシャリスト、フロントローのポジションを考えていかないといけない。今回は日本ではなく、フランスで開催される。セレクションではトリッキーな部分もあるが、最終的に33名を決めないといけない。優れた選手でも入らない選手は出てくるだろうが、それは『RWC』のルールなので仕方ないと思う」さらにLOワーナー・ディアンズとWTBシオサイア・フィフィタのケガ人についても言及した。「ワーナーに関しては最初にケガをしてしまった。その間、ファカタヴァに機会を与え素晴らしいプレーをしてくれているし、ジミー(ジェームス・ムーア)も戻ってきていいプレーを見せてくれている。ワーナーは残念ながらケガがあり、残念ながらプレーしていない。サイアは浦安合宿でケガをして内転筋を筋断裂してから準備ができていない。ジョネやセミシ、ほかのWTBのパフォーマンスに満足しているので、彼らの成長をこのままチェックしたいと思っている」ジェイミー・ジョセフHC(c)JRFU対するトンガ代表は7月14日・オーストラリアAを相手に27-21で逃げ切りながらも、22日のフィジーには20-36で屈した。今回は元ニュージーランド代表のFLヴァエア・フィフィタとFBサレシ・ピウタウ、CTBジョージ・モアラ、元オーストラリア代表のNo8ロペティ・ティマニがメンバーに名を連ねた。【トンガ代表】1ジークフリート・フィシオイ2サミュエラ・モリ3ベン・タメイフナ4ハラレヴァ・フィフィタ5シティヴェニ・マフィ6ヴァエア・フィフィタ7シオネ・ハヴィリ・タリトゥイ8ロペティ・ティマニ9ソナタネ・タクルア10ウィリアム・ハヴィリ11カイレン・タウモエフォラウ12ピタ・アーキ13アフシパ・タウモエペアウ14ソロモネ・カタ15サレシ・ピウタウ16パウラ・ンガウアモ17フェアオ・フォトゥアイカ18デイヴィッド・ロロヘエ19タンギノア・ハライフォヌア20ソロモネ・フナキ21マヌ・パエア22オトゥマカ・マウシア23ジョージ・モアラ『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ』日本代表×トンガ代表は7月29日(土)・東大阪市花園ラグビー場、日本代表×フィジー代表は 8月5日(土)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。トンガ戦のチケットは発売中、試合の模様はNHK総合、フィジー戦のチケットは予定枚数終了、試合の模様は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズのチケット情報
2023年07月28日いよいよラグビー日本代表の浦安合宿がスタート。9月8日(金)・フランスで開幕する『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』を向けて最後の仕上げに取り掛かった。6月12日、合宿初日の午前練習後にはジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチをはじめ、昨秋の活動でキャプテンを務めたHO坂手淳史、チーム最年長37歳のHO堀江翔太、初の代表キャンプに臨んだWTB木田晴斗がメディア対応に登場。取材陣の質問に答えた。ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ(C)スエイシナオヨシジョセフHC「素晴らしいスタートを切れた。昨日フィットネステストをしたが、90%以上の選手がターゲットをクリアした。本当に選手たちはコミットする気持ちを持っているし、万全な状態でこの合宿に臨んでくれている。ケガ人はいるが、シリアスなケガ人はいない。『パシフィックネーションズシリーズ(PNS)』に向けて、いい準備ができると思っている」浦安合宿の強化ポイントを問われると、指揮官はこのように返答した。「『RWC』まで100日ある。しっかりリコネクトすること、チームとしてつながりを高めることが大事だと思っている。まずS(ストレングス)&C(コンディショニング)でパワーをつけることと、チームで再確認すべきことを確認したい。しっかり確認しながらチーム作りができればと思っている」合宿のテーマは三つだ。「三つのキーポイントがある。ひとつ目はフィジカルコンディションのところ。選手たちは3~6週休んですごくやる気に満ちている。『RWC』まで日にちがあることを考え、キャンプ中にピークを迎えるのではなく、コーチとしてピーキングをどこに持っていくかしっかりプランニングしていきたい。ふたつ目はオーストラリアからスペシャルなディフェンスコーチ(ジョン・ドネヒュー)がスポットで来てくれた。違うメンタリティを教えてくれているし、『RWC』で成功するために必要なメンテリティを教えてくれている。三つ目は自分たちのゲームをどんどん成長させていくこと。選手全員がチーム戦術を理解することが大事」ジョセフHCは決勝を見据えたチーム作りをすると言う。「ファイナルへ向けてのチーム作りをしていく。ファイナルへ行くためにまずベスト8に入らなければならない。ファンも期待していると思う。時間をかけてしっかり準備したい。ステップバイステップで選手がケガをせずに前へ進んでいくことが大事」2月に代表合宿が始まり、『スーパーラグビー』を戦った2019年に比べて、準備期間が少なくなったが。「コーチとしては限られた日数でやるしかないと理解している。練習で言うと、『PNS』の最後の試合の時には十分なテストができると思っている。『リーグワン』で6か月プレーし、タフな試合をしてきた選手もいればそうではない選手もいる。『RWC2019』では『スーパーラグビー』で毎週毎週タフな試合をしていた。東京、ヨハネスブルグ、シンガポール、ニュージーランドと世界中を飛び回った。合宿が50日でも、そんな気にしていない。40日だろうと60日だろうと受け入れるしかない」ジョセフHCは主将を決めかねていた。「今決めるのは難しい。リーチ(マイケル)や坂手、堀江、流(大)、主将にふさわしい選手がたくさんいる。今決めるのはまだ早い。合宿が進めば判断できると思っている」さらに代表初選出の木田、CTB長田智希に期待を寄せた。「素晴らしい。『リーグワン』でも一貫性のあるパフォーマンスを見せてくれた。だから選んだ。ここから彼らのチャレンジはチャンスを与えられた時、彼らがしっかり手にすることができるかどうか。もしかしたらチャンスは1回のチャンスしかないかもしれない。もう100日しかないし、5試合しかない、若い選手たちはその1回のチャンスをしっかり取っていかないといけない」坂手淳史 (C)スエイシナオヨシ選手たちのコメントは次の通り。坂手「楽しみ。合宿が今日からなので、『RWC』が楽しみにしているので。(合宿は50日だが)僕ら次第だと思う。時間は決まっているので、その時間の中でどうまとまってどう落とし込んで、自分たちのものにしていくか。時間を大切にしていきたい。(主将は未定だが)その場その場で自分の役割をやるだけ。(今日の練習は)今日はディフェンスの確認。並びやナンバリング、どうホールディングしていくか。まだ午前中だけなので全然まだ基本の基本だけ。(ミーティングで確認したことは)3日前に集まって、もう1回エベレストに登るということで、自分たちの言葉、自分たちの価値がどういうところに置くか話した。“絆”“勇気”“導く”という自分たちの言葉にバリューを乗せていく。(絆・勇気・導くは)1年前、自分たちのゲームをどう作っていくか、組織を作っていくか、集団を作っていくか、みんなで話し合って出てきた言葉。僕らはひとりでは戦えない、強固な絆がないと戦っていけない。強敵、僕らよりもレベルが上だと言われている相手に戦っていくためには勇気が必要。誰かに頼るのではなく一人ひとりがドライブして導かないといけない。そういう意味で大事な言葉」堀江翔太「ちょっと緊張感を持ってやっている。(合宿は50日だが)2019年に比べると去年の春はチームになるのが早かった。みんなの理解度も高かった。年々は早くなっている。すぐ集まったらすぐできるのは年々よくなっているので、チームになるのは早いのでは。(個人としては)フィジカル、メンタル、スキルと色んなコーチが来ているし、タックルコーチも来ているので、心技体すべてで成長できればいいかなと思う。(リーダーとして)この年なのでリーダーと言われなくても、やらないといけないことがあるし、伝えないといけないこともある。良くも悪くもオンもオフもなく見られているので、リーダーだからちゃんとやるというわけではない。自分は年長者として伝えていきたい。馴染んでいければ質問もされると思うし、色々伝えていければと思う。(4度目の『RWC』へ向けて)もう最後なので、3度目の時も最後かもしれないと言ったが、同じ感じで最後と思いながら毎練習毎練習しないと後悔できないので。後悔がないようにいい練習していい大会になれば」木田「本当にここから『RWC』へ向かって、学ぶこともあるし、しっかり成長して迎えたいと思う。(アピールするポイントは)ハイボールのコンテスト、自分の得意なランニングスキルを見せていければと思っている。WTBなので、まず得点を取りたいというのがあるが、ディフェンスや相手にプレッシャーを掛けて、トイメンの相手に勝ったり、誰が見ても活躍している、必要だと思ってもらえる活躍をしたい。(WTBのサバイバルを生き残るために)総合力で勝つこと。それぞれランニングスキルのタイプは違うと思うが、ハイボールのコンテストやワークレートでしっかり勝っていきたい。(目標は)まず『RWC』へ出て活躍すること。(ジョセフHCはチャンスは1回かもしれないと言っていたが)1回どうこうしたからと言ってチャンスを生かせるとは思わないので、WTBの総合力、色んな部分でアピールしたい」木田晴斗(C)スエイシナオヨシラグビー日本代表36名【PR】稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)45クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9シオネ・ハラシリ(横浜キヤノンイーグルス)0具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)21垣永真之介(東京サントリーサンゴリアス)11ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)23【HO】堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)68坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)33堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)7【LO】ジェームス・ムーア(浦安D-Rocks)13ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)16サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ)0ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)7【LO/FL】アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)0ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)12【FL】福井翔大(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)25リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)78【No.8】ファウルア・マキシ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)5【SH】齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)11流大(東京サントリーサンゴリアス)30福田健太(トヨタヴェルブリッツ)0【SO】李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)6松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)29【CTB】ニコラス・マクカラン(東芝ブレイブルーパス東京)0中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)33長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)6ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)10【WTB】シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)12木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)0セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)2ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)0【FB/WTB】松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)47【FB/SO】山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)27小倉順平(横浜キヤノンイーグルス)4日本代表候補10名【PR】小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)0伊藤平一郎(静岡ブルーレヴズ)6【HO】中村駿太(東京サントリーサンゴリアス)0【FL】ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)15下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)1ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)5テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)15【SH】茂野海人(トヨタヴェルブリッツ)16【WTB】高橋汰地(トヨタヴェルブリッツ)1レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)16※所属チームの後の数字は代表キャップ数。日本代表は6月12日~30日(金)・浦安合宿、7月3日(月)~8月3日(木)・宮崎合宿を実施。6月23日(金)・丸の内ビルディング1Fオープンイベントスペースにて2023新ジャージー発表会を開催。ジャパンXV として7月8日(土)・秩父宮ラグビー場にて『リポビタンDチャレンジカップ2023』オールブラックスXV戦に臨み、その後日本代表として7月15日(土)・えがお健康スタジアムにてオールブラックスXV戦、 7月22日(土)・札幌ドームにて『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ』サモア代表戦、7月29日(土)・東大阪市花園ラグビー場にてトンガ代表戦、 8月5日(土)・秩父宮にてフィジー代表戦に臨む。オールブラックスXV戦のチケット、秩父宮開催分は予定枚数終了、えがお健康開催分は発売中。『PNS』のチケットは6月14日(水)~15日(木)・先行抽選販売、6月24日(土)一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2023/リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズのチケット情報
2023年06月13日盛り上がりましたね…ワールドカップ!私も盛り上がりましたよ…。約10年ぶりに!!…というのも、弟がサッカーをしていたこともあり、学生のときは日本代表の試合はしょっちゅう観ていたんです。ただ、就職、結婚、妊娠、子育て…とバタバタしているうちにサッカー…というか、スポーツ観戦から離れてしまいました。なぜなら…こうなるのが目に見えていたから。そもそも子どもが小さいうちって、もう子どもを生かして自分も生きてるだけで精一杯やん?毎晩気絶するように寝落ちして、スポーツ観戦する体力も精神力もありませんでした…。そんなわけで、子どもが小さいうちはスポーツ観戦から離れていました。ただ今回のワールドカップ、数年ぶりに我が家に未就園児がいない!ということで…多少無理して夜中起きても大丈夫!そして2試合目は、子どもが観られる時間帯ということで一緒に観てみたんです。そうしたら…子どもが一緒に試合を楽しんだり、試合に集中する私を放置してひとりで遊んだりするようになってました!ひえー! こんな日が来るとは! 大きくなったねぇー!…ということで、我が子と一緒に、または中断されずに、ワールドカップを楽しみました! 幸せ…!唯一寂しいのは、身近に解説しながら観てくれる人がいないこと…。今までは弟や親がいたんやけどな…。夫は興味ないし、誰かとビデオ通話したら子どもを起こしそうでできないし…。多少の寂しさはありますが、日本代表の応援や、強豪国のスーパープレイを楽しみたいと思います!(これを書いている今、ワールドカップ開催中!)それにしても、私と同い年の長友選手がまだ日本代表のメンバー入りしていることに驚きました。すごすぎる…!(一方健康診断で運動不足を指摘された私)これからスポーツ観戦、子どもと一緒に楽しみたいと思います!
2022年12月26日4年に一度のワールドカップが開催中です。みなさんご覧になっていますか。今回は、サカイクで過去に行った今大会の日本代表メンバー及び関係者のインタビュー記事をご紹介します。代表まで上り詰めた選手たちの少年時代、保護者の接し方、親御さんがどんな声を掛けていたかなどをご覧になってください。サッカーを頑張るお子さんをどう見守るかの参考にもなるはずです。遠藤航決してエリートではなかった日本代表遠藤航が明かす、大きな夢や目標をかなえるために必要な「考え方」キャプテンは試合で引っ張ればいいだけじゃない、日本代表遠藤航が中学部活で身につけたキャプテンシーの基礎ブンデス・デュエル王を育てた「答えを言わない」ポリシー。「あれやれ、これやれ」と指図しない理由......遠藤航・父の教育①ブンデス・デュエル王を育てた「過去と他人を気にするな」の名言。先のビジョンを見据えて逆算できる選手に...遠藤航・父の教育②本当に大切なものだから悔いのないように自分で決める、日本代表遠藤航がクラブチームではなく中学サッカー部を選んだ理由久保建英『バルサに入る!』親は息子の夢をかなえるサポート役でありたい『バルサに入る!』夢をかなえるために、日常生活で気をつけていた事とは?『バルサに入る!』夢をかなえるために、集めた情報や勉強した事とは?『バルサに入る!』夢をかなえるために、少しでも上手くいけば褒める吉田麻也吉田麻也が語る、海外でプレーするために「サッカー以上に大事なこと」長友佑都長友選手の名言に学ぶ! 夢を公言して才能を花開かせる力伊東純也日本代表のスピードスター、伊東純也が速くなれたのは「負けず嫌い」と「地元の地形」のおかげ!?小中高と選抜歴ゼロ、全国とも無縁だった伊東純也がスカウトの目に留まったワケ権田修一『あいつだけには絶対に負けたくない』という気持ちで、練習に取り組んでいた。とにかく「試合に出たい」という気持ちが、誰よりも強かった森保一監督自分のできることに集中する‐森保一【File.1】自分のできることに集中する‐森保一【File.2】田中碧中村憲剛さんが20歳の田中碧選手に伝えたメッセージ谷口彰悟部活だけでなく勉強、挨拶、掃除、片付けも頑張ることで、人間としても大きく成長/多くのJリーガーを生んだ公立高校の指導哲学柴崎岳「両親は自分の取り組みや考え方を尊重してくれた」日本代表柴崎岳選手が振り返る両親のかかわり方プロになれるのはほんの一握り。だからこそ学生時代に身につけておくべきこと柴崎岳選手インタビュー川島永嗣3人の子どものパパ・川島永嗣選手が、保護者代表として『気になる子供の歯並び』と『インビザライン矯正』に迫る!
2022年12月01日2022年11月23日、中東のカタールで開催中の『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本対ドイツ戦が行われました。同大会の優勝候補といわれるドイツに勝利し、日本中が歓喜の声で包まれています。今後もさまざまなドラマが予想される同大会を生で観戦するため、多くの日本人が現地のカタールへ足を運んでいるようです。俳優の勝村政信さんも、現地に日本代表チームを応援しに行った1人。勝村さんは、心強い味方とともに現地入りしていました。入ったぞぉ〜! pic.twitter.com/DcQozt2TjJ — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 心強いサポーターは、2018年に逝去した、俳優の大杉漣さんの遺影です。勝村さんと大杉さんは、親友であり、サッカー好きの仲間でもあったのだとか。れんくん、日本ベンチに座る。いつでも交代出来ます❣️ pic.twitter.com/BzXll4Wv4P — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 「いつでも交代できます」と、大杉さんとともに、試合に出て戦うつもりで応援する意気込みをTwitterに投稿した、勝村さん。勝村さんと大杉さんによる応援もあってか、日本は見事、ドイツに勝利することができました!勝村さんは、試合結果を表示した画面と、大杉さんのツーショットを撮影。 pic.twitter.com/tkavXBwvpp — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 こな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかた❣️— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 興奮冷めやらぬ様子で、「こんな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかった!」とコメントしていました。勝村さんと一緒に応援していたであろう大杉さんも、同様の感想を抱いたかもしれません。一連の勝村さんの投稿に、さまざまな人たちから感謝の声が寄せられています。・漣さんを現地に連れて行ってくれてありがとうございます。泣きました。・大杉漣大明神のおかげで、勝利できたんだと思います!ありがとう!今後の試合も見守ってください!・勝村さん、こんな歴史的な試合に連れて行ってくれたこと、大杉さんはめちゃくちゃ喜んでいると思います。・勝ちましたねー!!勝利の瞬間、漣さんの弾ける笑顔が思い浮かびました!やったね!!!次回の日本対コスタリカ戦は、同月27日。天国の大杉さんも、試合を楽しみにしているでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日FIFA ワールドカップ カタール 2022™のオフィシャルタイムキーパー&オフィシャルウォッチをサッカー日本代表にオフィシャルウォッチを提供しているウブロは、「FIFA ワールドカップ カタール 2022™」開催を記念したポップアップブティック「HUBLOT LOVES FOOTBALL」を、2022年11月23日~11月29日まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにオープンいたします。会場イメージウブロは、開催中のFIFA ワールドカップ カタール 2022™のオフィシャルタイムキーパーを務め、大会期間中はレフェリー全員がウブロの最新コネクテッドウォッチ「ビッグ・バン e FIFAワールドカップ カタール 2022™」を着用します。また、サッカー日本代表のオフィシャルウォッチ「ビッグ・バン e ブルー ヴィクトリー」は、その名の通り、夢の舞台で勝利を目指す日本代表チームと共に時を刻みます。文字盤、ケース、ストラップにチームカラーのSAMURAI BLUEからインスパイアされたブルーが用いられ、このモデルだけの特別な「ブルー ヴィクトリー」ダイアルが用意された日本限定モデルです。いずれの時計も、最新スペックとウブロ独自のユニークなサッカーアプリによって、これまでにないエクスペリエンスを提供する新作コネクテッドウォッチです。「ビッグ・バン e ブルー ヴィクトリー」ポップアップブティック「HUBLOT LOVES FOOTBALL」は、アーティスト 田村大氏によるサッカー日本代表選手の躍動感あるイラストに彩られ、ウブロのコンセプト「アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)」を表現した特別な空間です。会場では、FIFA ワールドカップ カタール 2022™の試合中、選手交代の際などにレフェリーが使用する、ウブロ特製の時計型レフェリーボードが特別展示されたフォトブースが登場し、レフェリーのように写真撮影をお楽しみいただけます。サッカー日本代表の監督や選手が着用する最新コネクテッドウォッチ「ビッグ・バン e ブルー ヴィクトリー」をはじめ、希少な限定モデルなど多彩なウォッチコレクションを取りそろえています。アーティスト 田村大氏によるサッカー日本代表選手のイラスト期間中、会場で時計をご購入のお客様には、このポップアップブティック限定の特製ギフトを差し上げます。また、会場にてウブロのニュースレターや公式LINEアカウントのお友達登録、さらにSNS投稿をしていただいたお客様には、ウブロのオリジナルギフトを差し上げます。この特別なポップアップブティックで、ウブロの最新コレクションをぜひご覧ください。開催概要会期: 11月23日(水・祝)~29日(火)会場: 伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承くださいお問合せ先:ウブロ 03-5635-7055ウブロ公式サイト: (@hublot_japan) : HUBLOT JapanInstagram (@hublot_japan) : (@Hublot_Japan) : (@Hublotjapan) :
2022年11月22日『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』の前哨戦ではない。指揮官はあくまで今週末の勝利にフォーカスを当てる。日本代表は前任者のエディー・ジョーンズHCが率いるイングランド代表と明日11月12日(土) に対戦する。両雄は来年9月17日(日) には『RWC2023』プールDで激突。しかも、本大会初戦の9月9日(土) にイングランド×アルゼンチンが組まれているのと同様に、11月6日・トゥイッケナムスタジアムでイングランド×アルゼンチンが対峙した。まさに絶好の『RWC2023』の試金石である。しかし、ジェイミー・ジョセフHCは10カ月後ではなく、目の前のゲームが重要だと力説する。「『RWC』で戦う相手というよりもティア1のチームと戦うことに意義がある。オールブラックス戦でしっかりしたパフォーマンスを見せ、ケガ人もなく、この試合に向かっていけることにワクワクしている。今『RWC』のことは考えてない。今週の試合を考えている。今週の試合はビッグゲーム。自分たちとしてはしっかりチームを作り上げる段階。各チームとも本大会を見据えていろんなことを試したり、違うことをしたりすることもあるが、自分たちにとってはこういうプレッシャーのかかる試合で一貫性のあるパフォーマンスを見せることができるのか。楽しみにしている」ジョセフHCは次のメンバーを選出した。【ラグビー日本代表の試合登録メンバー】01. 稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4302. 坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3103. 具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)1904. ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)505. ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1006. リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)7607. 姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)2308. テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)1309. 流大(東京サントリーサンゴリアス)2810. 山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)511. ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)412. 中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)3113. ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)814. 松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)4515. 山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)2516. 堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)517. グレイグ・ミラ―(埼玉パナソニックワイルドナイツ)718. 木津悠輔(トヨタヴェルブリッツ)519. ヴィンピー・ファンデルヴァルト(浦安D-Rocks)2020. ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)1321. 齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)922. 李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)423. シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)10※所属チームの後の数字はキャップ数。ジョセフHCは31-38で惜敗したニュージーランド戦を悔やんだ。「オールブラックス戦は大切な時間帯で自分たちのミスをおかし、勝てるゲームを落としてしまった。チームとしてこのインテンシティの高さの中戦うことに慣れていかないといけないし、ティア1相手では1回のミス、1個のペナルティが勝つか負けるかに直結することを継続して話している。これはチームとして常に話していること。土曜日の試合も変わらない。イングランドはプレッシャーを掛けてくるが、我々は重要な時間帯でしっかり遂行力を発揮することが大事だと思っている」NZ戦の先発からひとりを変更、11番をフィフィタからファンデンヒーファーに代えた。「サイアはオールブラックス戦でミスが多かった。彼はポテンシャルが高く先発で起用してきたが、彼のパフォーマンスに責任を持ってもらうということで、今回はゲラードを先発に起用した。サイアは素晴らしい選手だし、チームとして機能していくことは重要だが、今週に関してはゲラードに何ができるか、どんなパフォーマンスをするか見たいと思い、チャンスを与えたいと思った。それに今週の試合はキックを多く使うことになるだろう。ゲラードはキックのしっかりしたスキルも持っている。彼に期待している」LOファンデルヴァルト、FLラブスカフニとベンチに頼もしいハードワーカーも帰って来た。「経験が重要になると思っている。試合の勝てる場所にいる時間帯では経験が求められる。イングランドにも2回『RWC』に出ている経験豊富な選手が6人ほどいると思うが、自分たちにとっても経験は大事。若い選手はエキサイティングな気持ちで試合に出るが、経験がある選手がバランスを取ることが重要だと思っている」HCは4年前のトゥイッケナムでのイングランド戦を知るベテランたちのグラウンド外での働きに目を細める。「すごく助かっている。リーチ、姫野らが経験を若い選手に伝えてくれている。8万人の前でしっかりパフォーマンスを発揮するためにはメンタルのコントロールも必要。エキサイティングな気持ちを持ちながら、緊張をほぐしたい。前回経験した坂手、ラピース、ヴィンピー、松島がしっかりその経験を伝えているのはいいこと」先週、29-30とアルゼンチンに13年ぶりの白星を献上したイングランドだが、ジョセフHCは警戒を緩めない。「イングランドにとって夏のテスとマッチからの1試合目、どのチームにとっても最初のゲームからベストのパフォーマンスを見せるのは困難なこと。イングランドもチームとして学び、今週は違ったプレーをしてくると思う。彼らのホームグラウンドで、彼らの強みのフィジカリティを押し出してくるだろう。我々は自分たちのラグビーのブランドをしっかり出すこと、しっかりプレッシャーを掛けていければ、自分たちにもチャンスは十分あると思っている」HCはセットピースとキックが鍵だと言う。「どのチームもそうだが、スクラム、ラインアウトとモールでプレッシャーを掛けてくる。オーストラリアA戦からも成長してきたし、イングランド対アルゼンチンもセットピースでお互いに持ち味を出していた。セットピースとキッキングゲームで対応していかないといけないと思っている」トゥイッケナムスタジアムでのゲームは特別だと口にする。「チームとしてトゥイッケナムでできることにワクワクしている。ここはとてもユニークな環境。独特な空気がある。私もここでプレーしたことがあり、日本代表もプレーしている。このスタジアムで向かっていかないといけない。土曜にはふたつの相手がいる。ひとつはイングランド代表、もうひとつはイングランドのファン。しっかり準備しないと空気に飲まれる。23人のメンバーが8万人の前でプレーする準備ができている。モチベーションも高く、試合に向かうことができるだろう」指揮官は改めて『RWC』に向けて、チーム作りの途中であると強調した。「チームとしてまだまだ成長しているところ。前回の『RWC』からメンバーは変わってきている。しっかりラグビーができていない期間があったが、車で言うとしっかり車をドライブ、前へ進めないといけない。パンデミックでラグビーの経験が足りないかもしれないが、豪州A、NZとの試合で自分たちのコンビネーション、自分たちのペースも出来上がってきている。今後も継続していくことが大切だと思っている」『リポビタンD TOUR2022』イングランド代表×日本代表は11月12日(土)・トゥイッケナムスタジアム(イングランド・ロンドン)、翌週20日(日) にはスタジアム・ド・トゥールーズ(フランス・トゥールーズ)にてフランス代表×日本代表がキックオフ。イングランド戦の模様はNHK総合、WOWOW、フランス戦の模様は日本テレビ系、WOWOWにて生中継。取材・文=碧山緒里摩(ぴあ)
2022年11月11日左:ディスカバリー・バックパック 43万1,200 円、中央:キーポル・バンドリエール 50 55万5,500 円、 右:シティ・キーポル 34万9,800 円(すべて税込)ルイ・ヴィトンの2023プレスプリング コレクションから、FIFAワールドカップ カプセルコレクションが10月13日より発売されます。ルイ・ヴィトンは2010年大会よりFIFAワールドカップのトロフィー用トラベルトランクを制作しており、大会との関係を築いてきました。2018年にはレザーグッズのコレクションも展開され、続く今回のカタール大会では、ダミエのシグネチャーに加えてゴールネットにもインスピレーションを得たモノトーンのレザーグッズが登場します。キーポル・バンドリエール 5055万5,500円(税込)50.0 x 23.0 x 29.0 cm・ルイ・ヴィトンシグネチャー入りレザータグ・内側にファスナー式ポケット・取り外し可能なシグネチャーストラップ・ダブルハンドル・5個の底ビスディスカバリー・バックパック43万1,200円(税込)37.0 x 20.0 x 40.0 cm・調節可能なストラップ・内側に2ヶ所のフラットポケットとiPadポケット・フロントにファスナー式コンパートメントシティ・キーポル34万9,800円(税込)27.0 x 13.0 x 17.0 cm・ルイ・ヴィトンシグネチャー入りレザータグ・取り外し可能なシグネチャーストラップドロップ・キット21万8,900円(税込)15.0 x 15.0 x 24.0 cm・調節可能なレザーハンドル・内側にファスナー式ポケットポケット・オーガナイザー8万2,500円(税込)7.5 x 1.0 x 11.0 cm・3ヶ所のカード用スロットx3・5ヶ所の内ポケット・外ポケット発売日:2022年10月13日(木)展開:ルイ・ヴィトン ストア及び公式サイト※2022年10月13日時点の価格※価格などの詳細は予告なく変更される可能性があります。※すべてのアイテムの内側に、パートナーシップロゴと本物であることを証明するホログラム入りの品質表示タグ付き。Photo Credit:Louis Vuitton【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.com をご覧ください。
2022年10月15日オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。ヒントサッカーファンならば、4年に一度の「FIFAワールドカップ」は待ちきれないですよね。同時にこの国の首都名「ドーハ」と聞いただけで、あの時の苦い光景が目に浮かぶかもしれません。正解は…カタール国カタールはアラビア半島の国です。乾燥した砂漠と、ペルシア湾(アラビア湾)沿岸にビーチや砂丘のある長い海岸線をもち、首都ドーハもこの海岸線上にあります。首都ドーハ国旗の意味もともとは赤色だったそうですが、染色が悪く、強い日差しのためチョコレート色に変ってしまったそう。今ではその色が国旗の色として制定。 正式な国旗の縦横比は11対28で、世界一細長い国旗と言われています。オマケ1993年10月28日 に首都ドーハのアルアリ・スタジアムでサッカーの国際試合、日本代表対イラク代表戦が開催されました。この時の出来事が日本における通称となったのが「ドーハの悲劇」です。最終第5節、試合終了間際の2-1で日本がリードしていながら、ロスタイムにイラク代表に同点ゴールを入れられ予選敗退する結果に。それ以来、「ドーハの悲劇」と呼ばれてきました。そしていよいよ2022年11月に開催されるワールドカップ。カタールW杯の開催スタジアムは、決勝開催地のルサイル・アイコニック・スタジアムを含めて全部で8会場となるそう。サッカーファンに限らず、日本国内でも大いに盛り上がること確実ですね。出典元:世界の国旗 出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』あわせて読みたい🌈【世界最大の湖と言われたカスピ海沿岸国のひとつ】この国はどこでしょうか?
2022年09月22日1年延期となっていた『ラグビーワールドカップ(RWC)2021』 ニュージーランド大会がいよいよ10月8日(土)に開幕。本大会前にはブラックファーンズ(女子ニュージーランド代表)との大一番も迎える。9月13日にはサクラフィフティーン(ラグビー女子日本代表)の『RWC2021』 NZ大会登録メンバー32名が発表、15日には主将をはじめ主力選手6名がオンライン取材に対応した。メンバーを選出した浅見敬子ナショナルチームディレクター、レスリー・マッケンジーヘッドコーチは次のように抱負を口にした。浅見チームディレクター「選手の家族や所属チーム、会社、大学といった関係者の方々に感謝を申し上げます。先日、サクラセブンズが『ワールドカップ』9位という最高のバトンを渡してくれた。レスリーHCが2019年から丁寧にチーム作りをし、その成果が見られる舞台がくることをうれしく思う。ぜひ本大会も応援のほどよろしくお願いします」マッケンジーHC「浅見TDの繰り返しになりますが、関係者の方々にありがとうございますと伝えたい。本日32名を発表でき、とてもエキサイティングな気持ち。ブラックファーンズ戦もあり、これまでにない『RWC』に向けて申し分のないウォー―ムアップになる。HCに就任したひとつのゴールとして『RWC』の選抜の過程が厳しくなるよう強化してきた。選手を強くすることを目標にやってきたので、完ぺきではないかもしれないが、とても満足している。フィールドで満足いくものを見せることができると自信を持っている」『RWC2021』でのターゲットを問われると、ふたりはこう答えた。マッケンジーHC「ベストなラグビーをお見せしたい」浅見TD「チームとしてもトップ8を目指すことに変わりはない」カナダ、アメリカ、イタリアと難敵ぞろいのプールBを戦い抜く自信を聞かれると、マッケンジーHCはこのようにコメントした。「自信過多になると自分たちをコントロールできなくなる。ここ数か月自信を持ちすぎることの反省も学んだ。アイルランドに大敗した翌週にコントロールできた自信もある。ゲームマネージメントの部分では大きなプレッシャー下ではミスも起こり得るが、ゲームを壊すほどのミスにはならないと思っている。十分戦えるチームになっていると思う」サクラフィフティーンを強化してきたポイントはこうだ。「ディフェンスとスピード。国際大会で戦う際にはディフェンスが必須。今ではディフェンスは日本の強みと言っていい。チームは誇りに思ってほしいし、私も自信を持っている。またスピードやアジリティはよりラグビーをエキサイティングなものにする。予想を裏切るプレーこそ、女子ラグビーには必要だと思っている。さっきディフェンスが強みだと言ったが、57失点したアイルランドとの初戦のことは忘れましょう(笑)。あの大敗の学びがあったからこそディフェンスを強みと言えるようになったので」大会の1年延期は幸運だったと言う。「タイムラインを1年延ばさなければならないのはつらかったが、ちょうどキャンプ中だったのでそれはよかった。チームで話し合えたのはよかった。延期がなければ今よりも小さなチームで『RWC』にチャレンジしなければならなかった。トレーニングマッチ、トレーニングキャンプに恵まれ、キャンプごとにいいチームに成長していると肌で感じることができた。私たちにとって幸運だった」32名のメンバー選考のポイントも明かした。「『RWC』へ連れて行くのは今を体現できるチーム。将来性を外して、今現在のマネージメント能力の高い選手を選んだ。大会はフィジカルなものになると想定される。大会中は全員に機会があると思うので、しっかりカバーできる32名を選んだ。日本代表は最も小さいチームなので、強靱であることが求められる。ケガなどで誰かが欠けた時にカバーできる選手を選んだ。もうひとつの要素として、トレーニング中にモメンタムを発揮できる選手を選んだ」マッケンジーHCはシンデレラガール候補についても言及した。「チーム全体のパフォーマンスがベストであるべきだが、何らかの形でブレイクスルーする選手の存在も望まれる。日本人選手、日本らしいプレーを知らない人たちにお見せできるのを楽しみにしている。名前を挙げるならば、メグ(阿部恵)は彼女が見せるスタイルは一貫性があってテンポを刻んで、SHとして世界を驚かせるようなパフォーマンスを見せてくれると思う。サチ(PR加藤幸子)はイングランドで日本人がどれほどできるか世界に見せているが、引き続き同じようなプレーができると期待している。リンカ(FB/CTB/WTB松田凛日)は快適にできるポジションでどういうことをできるかを見せてほしい。長い間セブンズでプレーしてきた選手なので、彼女がベストパフォーマンスを発揮できるように、周りにしっかりしたサポートを置きたい」南早紀主将ら選手たちは以下のように意気込みを語った。PR南早紀「レスリーの体制になって3年半、合宿で積んできたをやった出す舞台ができて楽しみ、ワクワクしている。前回大会はフィジカルで押されたが、今回は接点で押し返せると思うし、それが自分たちの持ち味だと思う。自分自身、スクラムが強くなかった実感があるし、海外にも押されないスクラムを組めると思う。(ブラックファーンズ戦について)今までの女子の日本ラグビーの歴史でブラックファーンズと対戦すること自体初めてなので、誇りに思う。自分たちがやってきたことをどれだけできるかにフォーカスしたい」PR加藤幸子「スキル、コンタクトレベルが上がってきて、個人的にはディフェンスが上がってきたと思うので、ディフェンスを見てほしい。(スクラムについて)FWの中で個々のポジションでのフォーカスポイントを徹底し、それから8名がひとつになって組めるスクラムを練習している。低さを意識して組んでいきたい。フロントローもLOもフットポジションを意識している。(ブラックファーンズ戦について)イーデンパークで試合できることにワクワクしている」SH津久井萌「前回は準備期間が1年もなく、今回は5年間準備してきたので、自信はある。前回よりテストマッチの経験も全然違う。大舞台に行った時にあたふたして、何もできないことはないと思うので、それは前回との違い。今回はフィジカルでウエイトをがんばり、テンポを速くするところと落とすところのゲームコントロールを磨いてきた。日本人は身体が小さいが、リアクションのスピードやハードワークで勝てると思う。(ブラックファーンズ戦について)『RWC』前にNZと戦えるのは『RWC』も大きいが、それよりも大きいと言うか、今までできなかった経験ができるのを楽しみにワクワクしている」SH阿部恵「前半から出たらテンポのいいアタックしていきたいし、後半に入った時も相手の足が止まった時にテンポアップするようにやっていきたい。日本に求められるテンポが速くいい展開をするために、まずハーフがいいパスを出さないといけないと思うので、自分の強みのいいパスを出していきたい。以前は自分のプランをがむしゃらにやるだけだったが、今は余裕が出てきて、考えながらラグビーできるようになってきた。(ブラックファーンズ戦について)『RWC』前に強い国と戦えるのはいいこと。フィジカルも強く、スピードもあるワールドクラスの相手。『RWC』前に大きな試合ができることは楽しみ」SO/CTB山本実「正直今日フライトでNZへ行くが、そんな感じがしない。今まで国内合宿をしてきてきたので。『RWC』前にも大きな試合があるが、そこを意識するより目の前の練習や試合を乗り越えていきたい。対戦する3か国には、自分たちがいいパフォーマンスすれば、いい試合ができると思っている。選手層も厚くなってきたので、全員でがんばりたい。(ブラックファーンズ戦について)テレビでしか見たことのない舞台で自分たちが試合するのが信じられない。実際どんな感情になるかわからない。そういう経験が『RWC』前にできるのはプラス。世界ランキング2位の相手にサクラウェーブを起こしたい」LO玉井希絵「初めての『RWC』ということで、特別な気持ちもあるが、ここ数年たくさんテストマッチ、トレーニングキャンプをやってきたので、その中のひとつと特別な感じがしていないのはいいかなと思っている。初戦に関してはレスリーさんがカナダ出身なのでいろんな思いがある。緊張感や肩に力が入ると思うが、だからこそ自分たちにフォーカスして、特別視しないで臨みたい。自分たちが何をするかにフォーカスしている。(ブラックファーンズ戦について)聞いた時は鳥肌が立った。フィールドから見る景色を想像したし、パニックになるのも想像できるので、練習のキーポイントを決めるなど、改めて自分を見つめ直すことができた。格上相手にも自分たちらしくしぶとくプレーしたい」【サクラフィフティーン『RWC2021』登録メンバー32名】【PR】加藤幸子(横河武蔵野アルテミ・スターズ)10北野和子(MIE PEARLS)6小牧日菜多(日本体育大学ラグビー部女子)3左高裕佳(弘前サクラオーバルズ)12南早紀(横河武蔵野アルテミ・スターズ)25ラベマイまこと(横河武蔵野アルテミ・スターズ)17【HO】谷口琴美(MIE PEARLS)3永田虹歩(国際武道大学女子ラグビー部)8【LO】川村雅未(RKUグレース)3佐藤優奈(東京山九フェニックス)6高野眞希(横河武蔵野アルテミ・スターズ)16玉井希絵(MIE PEARLS)13吉村乙華(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)5【FL】向來桜子(日本体育大学ラグビー部女子)2【FL/HO/NO8】齊藤聖奈(MIE PEARLS)31【FL/HO】鈴木実沙紀(東京山九フェニックス)30【FL】長田いろは(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)15細川恭子(MIE PEARLS)7【NO8】永井彩乃(YOKOHAMA TKM)10【SH】阿部恵(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)10津久井萌(横河武蔵野アルテミ・スターズ)19【SO】大塚朱紗(RKUグレース)9【SO/CTB】山本実(MIE PEARLS)21【SO/WTB】今釘小町(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)9【WTB】名倉ひなの(横河武蔵野アルテミ・スターズ)10【CTB/WTB/FL】伊藤優希(MIE PEARLS)11【CTB】鈴木彩香(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)18中山潮音(横河武蔵野アルテミ・スターズ)7古田真菜(東京山九フェニックス)14【FB】庵奥里愛(MIE PEARLS)7平山愛(自衛隊体育学校PTS)4【FB/CTB/WTB】松田凜日(日本体育大学ラグビー部女子)5サクラフィフティーンは9月24日(土)・イーデンパークにて『リポビタンDラグビーチャンピオンシップ 2022』ニュージーランド代表と対戦。『RWC2021』NZ大会では9日(日)・ノースランドイベントセンターでカナダ代表、15日(土)・ノースランドイベントセンターでアメリカ代表、23(日)・ワイタケレトラストスタジアムでイタリア代表と対峙する。『リポビタンDラグビーチャンピオンシップ』の模様はWOWOW、『RWC2021』の日本戦はJ SPORTSにて放送。
2022年09月15日手話パフォーマンス甲子園実行委員会は、9月25日(日)に開催する「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に係る予選審査結果について、下記のとおり発表します。なお、今年度は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、予選審査会はリモート実施し、結果発表会は「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」(YouTube)上で行います。また、現時点では、現地会場での開催を想定し準備を進めていきますが、新型コロナウイルスの感染状況によっては、実施方法を切り替えるなど、状況に応じた対応を行っていきます。■手話パフォーマンス甲子園公式ホームページはこちらから ■手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネルはこちらから 1予選結果発表について(1)日時令和4年7月29日(金)正午から午後0時45分まで(2)発表方法「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」YouTube上で発表( )(3)内容ア本大会出場15チームの発表イ本大会の演技順の発表、選手宣誓チームの発表ウ審査員長の講評2予選審査結果等について予選審査結果は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、YouTube上での発表とします。※結果発表後、資料提供を行うとともに、ホームページ等にも結果を公開します。3参考(予選審査について)(1)日程令和4年7月28日(木)午後1時から午後2時までリモートにより実施(2)審査員審査員長庄﨑隆志氏演出家・俳優 ろう者審査員大竹浩司氏全日本ろうあ連盟副理事長 ろう者審査員門秀彦氏絵かき 聞こえる人審査員田中大介氏鳥取大学地域学部 准教授聞こえる人(3)審査方法各予選参加チームから提出された予選審査動画について、審査・採点を行います。(動画審査)(4)内容ア予選審査イ本大会の演技順の抽選決定、選手宣誓チームの抽選決定(5)参加申込みチーム30都府県60チーム(60校)詳細は以下のとおり。 4今後の主な日程7月28日(木)予選審査会7月29日(金)予選審査結果発表9月24日(土)交流会、リハ―サル9月25日(日)本大会【本リリースに関するお問い合わせ先】手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局〒680-8570鳥取市東町一丁目220番地(鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課内)〔電話〕0857-26-7682〔FAX〕0857-26-8136〔Eメール〕 s-koushien@pref.tottori.lg.jp : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月28日