主演のエディ・レッドメインをはじめとする『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の主要キャストが、現地時間7月21日(土)、米・サンディエゴで開催中のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」に勢ぞろいし、最新作について語った。イベントの最後には、ジョニー・デップが“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場し、会場を大いに沸かせた。■エディ、「ハリポタ」シリーズなら「ハグリッドを演じたい!」「コミコン2018」最大の会場となるサンディエゴコンベンションセンターのホールHは超満員。本作のプレゼンテーションを見るために詰めかけた約6,500人の観客が集まり、本作の主人公ニュートを演じたエディをはじめとする豪華キャストが登場!観客から割れんばかりの歓声が起こるなか、エディが杖の先に光を灯す呪文「ルーモス」と唱えると会場がパッと明るくなる演出が。「ここに呼んでくれてありがとう! この会場の中を歩いて来るときの気持ちったら、とってもスペシャルだったよ」と笑顔を見せるエディ。ニュートのコスプレをしたファンから「ハリー・ポッターシリーズならどの役を演じたい?」と質問を投げかけられると、同じ魔法動物を愛する「ハグリッドを演じたいな」と答えるひと幕も見られた。続いて、今回新たに解禁となった約3分にも及ぶコミコン予告編映像が流されると、エディは「いつもこの世界にいられることをうれしく思っているよ。みんなに愛され、様々な言語に訳されているこのJ.K.ローリングの創り出した素晴らしい世界に。僕はただ従うだけ、というかこのクリエイティブで想像力豊かな(J.K.ローリングの)世界に身をゆだねて泳いでいるような感覚でいるんだ」と、このウィザーディングワールドが世界に広がっていくことに自身の思いを語った。■“ピノキコ”姿のエズラ、予告編には「萌えるシーンしかない」ウィザーディングワールドの“公式ファン”であると語るクリーデンスを演じたエズラ・ミラーは、なぜかマリオシリーズの「ピノキコ」のコスプレで登場!解禁された予告編について「萌えるシーンしかないですよね、すごすぎ!ホグワーツ、ダンブルドア、ニフラーたくさん出るし、(ニコラス)フラメルだよ!?」と、ファンらしく興奮気味にアピール。若きダンブルドア先生を演じたジュード・ロウは、本作のダンブルドアは45歳であると明かし、「『若い』ダンブルドアと呼ばれていることが嬉しいね。僕もいま45歳だけど、もう若くないって感じているから(笑)」とおどけながら、「デイビッド・イェーツは素晴らしい監督で、僕に自由にこのキャタクターを作り上げさせてくれたんだ」と言う。「キャラクターの特徴で引き継いでいる部分はたくさんあって、相変わらずお茶目で、人に影響を及ぼす手段を持っているよ。特にニュートに対してだけど。あとは秘密を持っているんだ。この点に関してはJ.K.ローリングが作り上げたキャラクターすべてに共通すると思っているよ。いくつかの闇の部分があって、それは物語上で徐々に説明されるよ」と、ダンブルドアが抱える“秘密”についても言及した。また、ジュードは「魔法界とマグル(ふつうの人間)の世界の双方が絡み、魔法界に暮らしていた魔法使いたちが突如、魔法界と人間界のどちら側につくかの選択を迫られることになる。もしかしたらこれまでの魔法ワールドの物語のなかでも最も深みのあるストーリーかも」と、ファンタビの世界で起こる危機について教えてくれた。■ジョニデ、“グリンデルバルド”としてサプライズ登場!最後に、ジョニー・デップが “黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場すると、どよめきが起こり、会場のボルテージはマックスに!「みなさん、拍手は僕のためではなく、あなたたちのためのものだ。私はマグルを嫌っているとずっと言われていたが、嫌っているというのは事実ではない。マグルは他のものと同等だと言っているのだ。価値があり、また価値を与えている。魔法は限られた魂にしか宿らないのだ。人間界のためにどのような世界を作るのか。本当の自由の中に生きられる世界。私たちにとって公平な世界が作られる瞬間が来るだろう」と、“グリンデルバルドになりきったまま”で演説し、観客を魅了した。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月22日超大作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が日本でも大ヒットを記録している。本作は恐竜が現代に甦った世界を舞台に新たなドラマを描く3部作の2作目で、2021年に公開が予定されている最終作につながるエピソードがふんだんに盛り込まれている。本シリーズはなぜこのような設定になったのか? 2作目では何が新たに描かれるのか? そして最終作はどこへ向かうのか? 新シリーズのすべての脚本を手がけ、前作と最終作の監督を務めるキーマン、コリン・トレボロウが“現段階で話せるすべて”を語った。まず最初に“ジュラシック”シリーズを簡単におさらいしておこう。マイケル・クライトンの小説を基に、スティーヴン・スピルバーグが伝説的な傑作『ジュラシック・パーク』を完成させたのは1990年。遺伝子操作によって現代に甦った恐竜たちが暮らすテーマ・パークを舞台にした作品は、人々に衝撃を与えた。その後、スピルバーグは続編も監督し、名匠ジョー・ジョンストンが2001年に3作目を手がけたが、その後は長らく新作が公開されることはなかった。実は3作目の公開後も、スピルバーグをはじめとする製作陣は新作を模索していたが、納得のいく脚本を作れずにいたようだ。そこで、声をかけられたのが、コリン・トレボロウと相棒の脚本家デレク・コノリーだ。トレボロウによると、彼らはスピルバーグからいくつかの“お題”を出され、それに応えるかたちで脚本執筆を進めていたらしい。「ですから当初は、3部作どころか、新しい“ジュラシック”映画をつくるかどうかも不確かな状況だったわけです」とトレボロウは振り返る。前作公開時、トレボロウはインタビューでスピルバーグから“パークはすでに開園していてある程度の時間が経っている”、“ヴェロキラプトルを調教している男が出てくる”、“遺伝子操作された恐ろしい恐竜が出てくる”の3つを盛り込むよう依頼されたと語っていたが、実はスピルバーグのリクエストはもうひとつあったという。「あの頃、スティーヴンが最も興味を抱いていたのは“恐竜を兵器として使う”というアイデアでした。当時、私たちの前には軍人が恐竜軍団を率いて戦争の準備をしている物語が描かれたプロットもありました。しかし、私は『その話をしたいのであれば、最初から恐竜が軍用兵器として登場するのではなく、人間と恐竜が意思疎通できるようになる過程を描かないとダメではないですか? だって、人間の命令を理解できなければ、恐竜は兵器として役立たないでしょう?』と彼を説得したんです。そこで、私たちは物語を当初のプロットよりも前の段階、つまり人間と恐竜が関係を構築しようとするところまで戻したわけです」前作『ジュラシック・ワールド』では、恐竜を現代に甦らせるテーマパークが新たな形で復活して人々から人気を集めているところから物語が始まる。そこでは恐竜と意思疎通をはかろうとする調教師のオーウェンと、人間と心を通わせる恐竜“ブルー”が暮らしていたが、遺伝子操作された新型恐竜が暴走してパークは大混乱に陥り、最終的に施設は崩壊してしまう。「前作を監督した際、私が最も興味を持っていたのは、恐竜を“動物”として扱うことでした。人間は動物に対して共感を覚えますし、愛着をもちますよね? 私はその部分を描きたかったのです。確かに恐竜は危険な部分がありますし、人を殺すことも可能です。でもよく考えたら、トラだってライオンだって危険ですよね? ですから、前作では人間と恐竜の関係をしっかりと描き、2作目では新たな監督J・A・バヨナとタッグを組んで、このテーマをさらに追求していこうと考えました」前作でパークが崩壊し、人間のいない島で恐竜たちは檻から出て自由に暮らしていたが、島の火山活動が活発になり、恐竜たちは窮地に立たされる。かつて施設の運営責任者だったクレアと調教師オーウェンは再び島に乗り込み、恐竜たちの救出作戦に挑むが、その背後には救出した恐竜ブルーの遺伝子を利用して、さらに恐ろしい“恐竜兵器”を生み出そうとする陰謀がうごめいていた。本作では、前作以上にサスペンス的な要素やホラー映画的な演出が盛り込まれているが、先ほどトレボロウが話した“人間と恐竜の関係性”の観点からシーンを観ると、緊迫感や恐怖だけでなく、恐竜の感じている哀しみや怯えが感じとれるし、恐ろしさの背後に複雑なドラマが息づいているのを感じられる。「その通りです! それこそが私たちが今回の映画で意図したことでした。前作は楽しくてカラフルでローラーコースターのような映画を目指しましたが、2作目ではどこか影のあるドラマを描こうとしました。むしろ、私たちはこの2作目を考えていたからこそ“1作目は明るく楽しく”を貫けたともいえます。ですから、本作で描かれる恐怖は、単に観客を怖がらせるものではなく、小さな子どもだからこそ感じる不安であったり、子を持つ親にのしかかる責任感や恐怖、そして謎めいた少女の過去だったり……複雑な要素をたくさん盛り込み、映画を最後まで観てもらえると観客に“なるほど。この映画のテーマは実はこういうことだったのか”とわかってもらえるようにしました」ちなみに本作の結末はトレボロウ曰く「次は一体、何が起こるんだろう? と観客に思ってもらえるエンディング」になっている。最終作では再び監督を務めるトレボロウは「現段階ではたくさんは喋れないんですよ」と笑顔を見せながらも「実は現在、最終作の脚本に取り掛かっています」という。「実は、今回の脚本をつくる段階で、3部作すべての物語をデレク・コノリーと話しながらつくってしまったんです。だからこそ2作目は、3部作全体のどの段階で終わればいいのか定めることができました。現在は共同脚本家のエミリー・カーマイケルと脚本を執筆しているところです。『…炎の王国』では“恐竜と人間の関係性”を主軸にして、前作からドラマを引継ぎましたが、最終作は『…炎の王国』のドラマを引き継ぎながら、登場人物たちが報われるような、希望のもてるエンディングを描きたいと思っています」『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公開中
2018年07月21日その言葉…可愛すぎ!「あーさんのマイワールド」にママはメロメロ広汎性発達障害の娘は、小学2年生。言葉が出るようになってきた幼稚園のころから、「そう受け取ったの!?」「そんな考え方!?」というような、娘ならではの発言が炸裂していました。私たち家族は、その世界を『あーさんのマイワールド』と呼んでいます。Upload By SAKURA私たちは娘の、ユーモアと愛がいっぱいな世界が大好きです。例えば、雨上がり…Upload By SAKURA特に虹を見て言う言葉は、私たち家族の中では、幼稚園のころからおなじみの発言でした。小学生になった娘、「虹ってなんで出るんだろう」…?親子二人で買い物へ出かけたある日のことです。虹を見つけた娘。おっ、例の名言、出るかな出るかな?Upload By SAKURA嬉しいような、寂しいような…ちょっとショックな親心Upload By SAKURA内心、いつものお決まりの言葉を期待していた私。予想もしていなかった娘の言葉に、驚きました。と、同時に、「もう2年生だもんね。たくさんの経験から、また変わった見方ができるようになったんだ…」ちょっぴり大人になった、娘を感じました。ところが、私が感傷に浸っていると…しばらく考えた娘…やっぱり出ました「あーさん語録」!Upload By SAKURAが…結局、「あーさんのマイワールド」は健在でした(笑)揺れる親心。変化を喜びつつ、今の娘の姿もしっかり残しておこう♡長く娘ならではの発言と世界観につかっていた私たちは、オリジナルな表現方法を、個性として受け止められるようになりました。その一方で、娘がだんだん一般的な考え方や言葉遣いをするようになってきて、物足りないと感じるようになってしまったのかもしれません。独特の目線で物を見て、周りが想像していなかったようなみずみずしい表現は、大きくなるにつれて、きっと落ち着いていってしまうのかな…。普段、娘の言葉の発達を促すため、発育を追いつかせるため、あーでもないこーでもないと療育している私ですが、「成長が嬉しい!」と感じる反面、親としては「寂しい!」と思ってしまいます。きっと、娘はこれからどんどん成長し、変わっていくでしょう。この時期の表現を、今のうちに思う存分楽しんでおこうと思いました。Upload By SAKURA
2018年07月18日7月13日(金)より日本でも公開中の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、16日(月・祝)までの4日間で累計動員数145万3,273人、興行収入は21億677万2,700円を記録。前作では公開7日目で達成した20億円突破を、この連休で突破するという快挙を成し遂げたことが分かった。巨匠スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、かつて誰も観たことがなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。シリーズ誕生25周年という節目を迎える2018年。本作は、新シリーズ3部作の2章にあたる最新作だ。シリーズ新3部作の序章である前作『ジュラシック・ワールド』は、全世界総興行収入16億7000万ドルを突破、日本でも2015年度公開映画の年間興行収入No.1に輝くメガヒットを記録。それに続く今作は、全国372館1,002スクリーンで日本公開を迎え、土日2日間で観客動員数83万3,190人、興行収入12億1,654万円で好スタートを切り、『ジュラシック・ワールド』公開時の土日興収対比144.1%と、前作の記録を大幅に更新。さらに公開4日間では、前作では公開7日目で達成した20億円を突破した!前作からのファンをはじめ、子ども連れの親子や夫婦、カップル、友人同士など、映画館には老若男女問わず幅広い客層が訪れ、MX4D、4DX、IMAX版も満席の映画館が続出。SNSには鑑賞後の感想が続々と投稿され、「オープニングから迫力が凄まじく、常にハラハラドキドキさせられた!」「予告で見せていた部分はあくまで序章…!後半からの、いつ恐竜が襲ってくるのかというドキドキ感がたまらない!」「大傑作」と本作を絶賛する声や、「ブルーとオーウェンの信頼と絆に号泣」「恐竜も人間のキャラクターも魅力的、だから今回は涙を流さすにはいられない…」「まさかジュラシックで泣かされるとは思わなかった」など、これまでのシリーズでは描かれなかった恐竜と人間の絆の物語に感動する声も多数寄せられている。これで日本を含む69の国と地域で堂々の初登場No.1を獲得し、早くも全世界累計興収11億3708万ドル(約1277億円)を突破している本作。この度の日本のヒットを受け、J・A・バヨナ監督もTwitterで「ありがとう、日本!!」と感謝のコメントを寄せている。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2018年07月17日期間限定の屋上BBQ! 「The BBQ Beach」 ワールドポーターズ店神奈川・みなとみらいにある複合施設「ワールドポーターズ」。その屋上に期間限定でBBQができる「The BBQ Beach」ワールドポーターズ店がオープンしています。期間は2018年11月4日(日)まで。“BBQ×白浜×夜景”を堪能でき、まるで海外リゾートにいるかのような贅沢な時間を過ごせます。家族や友人、大切な人とぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?「The BBQ Beach」で優雅なBBQを「The BBQ Beach」ワールドポーターズ店では、手ぶらでBBQを楽しめますし、食材やドリンクの持ち込みも自由! シーンに合わせてプランを選べるのも訪れたくなるポイントのひとつです。フォトジェニックスポット! ウッドデッキテラス × 白砂白浜で囲まれたウッドデッキテラスは、まさにフォトジェニックスポット。サラサラの砂はビーチそのものです。素敵なスポットを背景に写真を撮れば、リゾートへ旅行に来ているかのような写真を撮影できますよ!ロマンチックな雰囲気を演出「みなとみらいの夜景」屋上に位置しているので、日中はみなとみらいのベイサイドの絶景を満喫できます。陽が沈んだ後には雰囲気が変わり、眼前にみなとみらいのきらびやかな夜景が広がるロマンチックな空間に変貌。夜景を見たい人は18:00~20:30で利用できる第3部の時間を狙ってくださいね。思わずうっとりする空間はデートにもおすすめです。ふかふかソファ席「ラグジュアリー空間」ウッドデッキテラスがある「VIPサイト」はふかふかのソファ席です。ふかふかのシートに身体を沈めれば家にいるかのようなリラックスした気分になれるでしょう。日常を離れてゆったりとした時間を過ごす、ラグジュアリーな大人のBBQが楽しめます。お肉にぴったり「クラフトビール」「The BBQ Beach」ワールドポーターズ店では世界各国から集めたお肉にぴったりな「クラフトビール」を取り揃えているので、ビールが好きな人はぜひ試してみて。“日常の中にある非日常”を楽しめる目の前で焼き上がったできたてのお肉や野菜とお酒を楽しめ、ふと外の方をみるとみなとみらいの美しい景色を一望できる、ここでしか体験できない贅沢なBBQ。事前予約制なので早めの予約がおすすめです。みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」徒歩5分。「ワールドポーターズ」でショッピングを楽しんだ後に訪れてみてはいかがでしょうか?詳細はWebにてご確認ください。イベント情報イベント名:「The BBQ Beach」ワールドポーターズ店催行期間:2018年04月28日 〜 2018年11月04日住所:神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜 ワールドポーターズ屋上電話番号:0570-09-0014(9:00〜17:00)デジキューカスタマーセンター詳細はWebにてご確認ください。
2018年07月17日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の本ポスタービジュアルが17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開された本ポスターは、桜が舞い散る、⻘く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田)とつぐみ(杉咲)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が写し出される。“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”というコピーとともに、恋する二人の表情が切り取られ、桜や雨の下の2人、子猫を抱く岩田などの場面写真がちりばめられた。このビジュアルはチラシ・ポスターとして、20日より全国の上映劇場にて設置される。さらにムビチケ(一般/1,400円)も8月10日より発売開始となる。
2018年07月17日元SMAPで俳優の木村拓哉が、13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会における日本代表の試合をすべてテレビで生観戦したことを明かした。リスナーから届いた「ワールドカップが開催中ですが見てますか?」というメールに対して、「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました、ライブで」と報告した木村。ベスト16で敗退したことには残念な様子を見せつつも、「やっぱりスポーツってものすごいパワーを与えてくれるなっていうのが、今回の日本代表の試合を見て思いましたね」と語った。また木村は、「本田選手もおっしゃっていましたけど…」と、MF本田圭佑がベルギー戦敗退後に残したコメントにも言及。「『ほんとにこのチームが好きだった』っていう。それって、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中に出てきて…」と分析した。そして「まぁ、次のワールドカップ、4年後……結果はどういうものになるか分からないけれど」と前置きしたうえで、「また熱く応援したいという気になりましたよね」と日本代表への想いを口にした。
2018年07月16日スポーツの人気や知名度は、世界大会で出した結果いかんで飛躍的に向上する。先日閉幕したサッカーワールドカップが好例だ。20年前まで辺境のマイナースポーツだったサッカーが、代表選手たちのワールドカップでの活躍もあり、今や国内でも屈指のエンターテインメントに変貌した。同じように、オリンピックが与える影響は甚だしい。女子サッカー、ソフトボール、フェンシングなど、その恩恵にあずかった競技は多い。来る2020年の東京オリンピックでは、どの競技が世間の注目を集めるだろうか。本稿でピックアップするのは、東京オリンピックからの新種目、サーフィンをライフワークにしている小林直海(こばやし なおみ)さん(23歳)。今回は同じく新採用競技で、「どこか通ずるものがある」と共感を示すスケボーを片手にインタビューを受けてくれた。出場を有力視されているかいないかに関わらず、オリンピックの開催自体に反対している僕ら世代のサーファーはあまりいないと思います。どちらかというと、40~50代ぐらいの、今まで国内のシーンを支えてきた方のなかには否定的な人が多いのかな。新しい層が海に大挙してやってくるのを懸念してるって感じでしょうかまた、「日本のサーフポイント*1はオリンピックにふさわしいのか?」という世代間に共通した疑念もあるようだ。四方を海に囲まれた島国の日本だが、国際的な大会が開かれるオーストラリアなどのサーフポイントに比べると波に乏しく、世界的な大会の開催地になることは稀だ。加えて、自然が相手なだけに、競技が行われる当日にグッドウェーブが起こるという保証もない。不安が尽きないなかで準備が進んでいる。それが実情だ。(*1)サーフィンに適した波がくる場所そのため、競技性を極めたアスリートとしての存在意義を一般的なプロサーファーが担い、サーフカルチャーの発信=広告塔としての存在意義をプロフリーサーファーが担うという構造になっているのだが、小林さんは自身を日本では稀な存在だといい、その理由をこう話した。そもそもサーフィン一本で生きていけるサーファーは国内外を含めて稀なんです。日本ではプロの資格を持っていても複業という形をとっている人が大多数。個人でスポンサーと契約していくフリーはもっとシビアです。人を魅了し続けないと飽きられちゃうので。基本的には世界大会などで活躍していた人が、徐々にフェードアウトしてフリーに転向する、というルートが王道です。そういう人にはそれまでの活躍でファンがついているし、自分のブランドを立ち上げる影響力もある。フリーになってもやっていきやすいんです。だから僕みたいなフリーの若手は、特に日本にはほとんどいません。日本代表として国際大会に出場した経験もある小林さん。国内で名を上げて、ゆくゆくは世界を舞台に頂点を争う。そんな王道を行く潜在能力があった彼が、なぜ、あえてプロフリーサーファーというよりシビアな道を選んだのか。その選択の裏には、彼のサーフィンに対する譲れない価値観が隠されていた。好きなスタイルで勝負する。独自の世界観を突き詰めるという覚悟もちろん競技としてのサーフィンもおもしろいんですよ。オリンピックも一人のサーファーとしてすごく楽しみです。ただ、個人的には“魅せる”という点に、サーフィンのよさを一番感じるんです。こういう価値観を持っている人がどれだけいるかわかりませんが、特に僕よりも若い世代に、「こういう道もあるんだよ」って示せたらいいなと思っています。自分のライフスタイルやアートワークが、サーファーとしての魅力になりえるんだよって。Photo by Naomi KobayashiPhoto by Naomi Kobayashiあえて道を外れる勇気を持って、若き先駆者が作る“ニューウェーブ”オリンピックがもたらした特需に沸く業界に身を置きながら、あえて斜めな方向に舵を切り続ける小林さん。彼のアートワークやサーフスタイルを見せてもらった取材班の、「なんか本当に力が抜けてて、“チル”って言葉がすんなり馴染みますね」という言葉に、「“チルなサーファー”。まさにそうかもしれません」と笑って答えた。そんな期待と憂いを込めて飛ばした最後の質問、「10年後にはどうなっていたいですか?」に対して、小林さんは、こう一言。最も影響力のあるサーファーになっていたいですね筆者の心配は全くの杞憂のようだった。彼はもっと先を見据えていた。ニューウェーブは、案外早く到来するかもしれない。小林直海(こばやし なおみ)Website|Instagram
2018年07月16日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。全世界での公開に先駆けたワールドプレミアが、現地時間7月13日(金)にフランス・パリのエッフェル塔とセーヌ川を挟んで対峙するシャイヨー宮で開催、トムをはじめとする豪華キャストたちが登壇した。“フォールアウト=予期せぬ余波”というタイトルと、これまでにイーサンが挑んだミッションすべてが繋がっていくという本作。重要なロケ地でもあるパリの地には、豪華キャスト凱旋の日を待ちに待った世界中から選ばれたファン約1,000人と、多くのマスコミも取材に駆け付け、変わらない注目度の高さを証明した。長く敷かれたレッドカーペットには、イーサン・ハント役のトムをはじめ、今作からイーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント、オーガスト・ウォーカー役のヘンリー・カヴィル、『ミッション』シリーズ初となる監督続投のクリストファー・マッカリー監督、シリーズ3作目からイーサンと共にミッションをこなす愛されキャラ、ベンジー役のサイモン・ペッグ、本作でシリーズ復帰を果たしたことでも話題のイーサンの妻ジュリア役のミシェル・モナハン、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービー、前作に続いての登場となるイルサ役のレベッカ・ファーガソン、新たなCIA長官エリカ・スローン役のアンジェラ・バセットら、新旧の豪華なキャストが集結。彼らが次々に登場し、レッドカーペットが一層華やかに彩られると、会場からは割れんばかりの大きな歓声が沸きあがった。トムは約1時間半に渡って、また、ほかのキャスト陣も心よくファンサービスに応じ、カーペット上ですれ違うとお互いに冷やかし合ったり、ハグしたりと和気あいあいとした様子で、チームワークの良さを垣間見せた。その後、雄大なエッフェル塔をバックにしたステージにキャストたちが勢揃いすると、ワールドプレミアは熱狂の渦に。トムとマッカリー監督といえば、本シリーズなど通算7作目となるタッグを組むほどの良きパートナーであり、壇上では固く握手。その空気感からは長年にわたる厚い信頼関係が伺えた。■トム・クルーズ「日本にも早く行きたいよ!」トムはこのワールドプレミアを迎えて「とても嬉しい!日本にも早く行きたいよ!」とコメント、さらに日本のファンに向けて「皆さんのために作りました。M:Iをお楽しみに!日本で会いましょう!!」とメッセージを贈った。サイモンはそんなトムの魅力について、「トムは観客を楽しませたい!その一心だけだと思う。全身全霊でそう思っているのが伝わってくる。生半可な人間ではないよ」とコメント、「作品にそれが詰まっているから、スクリーンで追体験できるよ!」とアピールする。日本へ行ったらやりたいことは?と尋ねると、「(まず)食べる!! あとはジブリ美術館。宮崎監督の大ファンなんだ。それから東京をぶらぶらしたいな」と、来日を楽しみにしている様子だ。■ヘンリー・カヴィル、撮影中は「毎日が映画学校のよう」さらに、トム、マッカリー監督と初タッグとなったヘンリーは「2人とも映画界の巨人だ。毎日が映画学校のようだったよ。2人ともすごく丁寧に教えてくれて、素晴らしい機会だったよ」とふり返り、特にトムに対しては「本当に心が広くて、知識を惜しみなく教えてくれるんだ。映画作りやスタントについても質問できた。とてもオープンで何時間でも話してくれたよ。本当に優しい人で大好きだ」と心酔した様子。また、レベッカは再出演が決まった際、「ちょっと大げさだけど」としながらも「ウソでしょ? 信じられない! 何が起きてるの? どうすれば?」と思ったそう。続投するイルサ役について、「演じる身としては、すでに確立された人物の弱い部分を見つけ出すこと、感情の部分でつながることで共感できるようになるわ。この作品にはそういった曖昧で生々しい側面がある。直球のアクションだけでなく人の闇の部分を描いているの。それが面白かった」と語り、本作を楽しみに待つ日本のファンには「観に来ない人は探し出してやるわ!言っちゃった(笑)」とお茶目なコメントも飛び出した。なお、トム、ヘンリー、サイモンと監督による来日キャンペーンは7月18日(水)に記者会見&プレミアが開催される予定だ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月15日映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がいよいよ本日から日本でも公開になる。本作はシリーズで最も多くの種類の恐竜が登場する見せ場もアクションもテンコ盛りの一大エンターテインメント作品だが、監督を任されたJ・A・バヨナは、劇中に登場する人間ではなく、恐竜への共感を何よりも重視したという。その真意はどこにあるのだろうか?本シリーズは、遺伝子操作によって恐竜が現代に甦った世界を舞台に、そこで起こるトラブルや未曾有の危機を描いてきた。スティーブン・スピルバーグ監督が手がけた伝説的な名作『ジュラシック・パーク』とその続編『ロスト・ワールド』、そして本作の脚本を手がけたコリン・トレボロウがメガホンをとった新シリーズの第1作『ジュラシック・ワールド』を愛するバヨナ監督は「過去作の設定やストーリーはもちろんですが、私は衝撃的なシーンの数々に影響を受けているんですよ」と笑顔を見せる。「最初の『ジュラシック・パーク』でTレックスが登場した時の衝撃はいまも心に深く残っていますし、『ロスト・ワールド』で崖からバスが落ちそうになるシーンも大好きですね。今回の映画は、ストーリー的には『ロスト・ワールド』に似ている部分がありますが、物語の深い部分では、恐竜だけでなく、私たちをとりまく世界そのものが問題になっていますし、恐竜が最初から檻の中にいなくて制御不能になっている状況も新しい部分だと思っています」バヨナ監督が語る通り、前作『ジュラシック・ワールド』で起こったトラブルによって、テーマパークは完全に崩壊しており、新作に登場する恐竜たちは檻を飛び出して、人間が去った後の島で暮らしている。しかし、島の火山活動が活発化したことで、恐竜たちは危機にさらされ、かつてパークの運営を任されていたクレアと、恐竜の調教師オーウェンは再び島に向かう。迫り来る噴煙と溶岩を避けるようにして、恐竜たちの“救出作戦”が始まるが、そこにはクレアとオーウェンが想像もしなかった陰謀が隠されていた。本作は、前作に続いてトレボロウと相棒デレク・コノリーが脚本を執筆し、スペイン出身のバヨナが新たに監督を務めている。「最初にコリンの書いた脚本を読んだ時は火山が登場しますし、恐竜も登場するし……これらの要素をリアリティをもって描かなければ、ということに意識が向きました。その一方で、この映画を描く上では、登場する恐竜たちに共感できるかが最も重要だと思いました」これまでの『ジュラシック…』シリーズでは、あくまでも人間が主人公で、彼らが恐竜たちが暴走する状況で、何を感じ、どう行動するかが重視されたが、バヨナ監督は本作では観客が“人間”ではなく“恐竜”に共感できるかどうかをを重視した。「というのも、この映画で描かれる恐竜たちの問題が、物語が進むにつれて、私たち人間の問題にかえってくることが大事だと思ったからです。今回の映画のテーマは“自分たちが理解できない存在を、どのように受け入れるのか?”だと思うのですが、コリンたちとこのテーマについて話をしているときに、私が思ったのは“結局、一番理解できない存在は、自分たち自身ではないか?”ということでした。つまり、理解できないものに共感し、共感することで当初は理解できないと思っていた問題が、実は自分たちの問題だったと気づくことが、この映画の主軸なんだと思ったわけです」。公開前のため、本作の詳細は明かせないが、『…炎の王国』の後半で描かれる恐竜たちと人間のドラマは、上記の監督の発言を頭の片隅に入れておくと、より深く理解できるはずだ。バヨナ監督は、大規模な自然災害に見舞われた家族を描く『インポッシブル』や、少年と怪物の駆け引きを描く『怪物はささやく』などの作品で繰り返し、恐怖や危機の表現をキャラクターの“内面”を描くために用いてきた。本作も一見すると、新機軸としてサスペンスやホラーの要素が盛り込まれたように思えるかもしれないが、監督の真の目的は観客を怖がらせることではなく、映画のテーマをより深く描くことだ。「そうですね。『インポッシブル』でも『怪物はささやく』でも、危機や恐怖が人間に揺さぶりをかけることで、人間は自身の考えを再構築して、解決策を見つけていきました。そもそも、なぜ人間は恐竜のことを怖がるのでしょうか? 突き詰めて考えると、人間が恐竜のことを怖がるのは、自分たち自身のことが怖いからではないでしょうか? 私たちは恐竜に自分たちの姿を反映しているわけです。今回の映画ではすでにパークは崩壊していて、恐竜たちは経済的には無価値になってしまっています。それでも恐竜に価値はあるでしょうか? 恐竜の命が脅威に遭っている時に救うべきでしょうか? それとも見捨てるべきでしょうか?」自分の意思とは関係なく人間によって現代に甦ら“された”恐竜たちに、人間はどんな内面を反映するのだろうか? 人間は自分たちの手で復活させた恐竜と、どう向き合うのか? 『炎の王国』はアドベンチャーやアクションをスケールアップさせながら、ついに本シリーズが内包していた問題と対峙する。「このシリーズで、なぜ人は恐竜を怖がるのか? それは、自分たちの手で現代に生み出したものだからです。生み出すべきではない、作るべきではないタイミングで、このような生物を生み出してしまった恐怖なんだと思います」本作の恐竜はアクションやサスペンスを盛り上げるための“道具”ではない。恐竜は確かな意思を持ち、人間が“この世に生み出してしまった責任”を含めて向き合わなければならない存在になる。「恐竜を見て人間が恐怖を感じるのは、自分たちの中にいる“怪物”を思い出すからではないでしょうか?」『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公開中
2018年07月13日いよいよ7月13日(金)より公開される『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。すでに各国で堂々の初登場No.1を獲得し、北米では2週連続1位と、全世界累計興収が10億ドルの大台を突破する大ヒットとなっている本作から、ロケ地であるハワイにフォーカスをあてた特別映像が到着した。テーマパークであり豪華リゾート地であった「ジュラシック・ワールド」が、解き放たれた恐竜たちによって破壊された事件から3年後。イスラ・ヌブラル島の休火山が再び活発な活動を始めたとき、オーウェンとクレアは、この壊滅的な規模の災害から島に残った恐竜たちを救い出そうと行動を開始するーー。このイスラ・ヌブラル島のシーンを撮影をするために重要な要素となったのが、ロケ地であるハワイ。映像内の丘を駆け下りるシーンは『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』のロケ地として有名な「クアロア・ランチ」で行われたものだ。クレア役のブライス・ダラス・ハワードは「ハワイに戻れて最高よ。大自然の中を恐竜から逃げるのは、シリーズの醍醐味だもの」とコメントし、オーウェン役クリス・プラットも「ハワイは人も文化も大好きだ」と語るように、ハワイは“クリブラ”コンビも認める、演技する上でも重要な要素が満載だったことが映像からも見て取れる。前作で起こった破滅的な出来事を受けて、本作では、オーウェンは孤独な暮らしを、クレアはイスラ・ヌブラル島に残った恐竜たちを救うことをミッションに掲げ、恐竜保護団体“DPG”結成するなど、離れ離れの生活を送り、心情も大きく変化している。自身のキャラクターについて、クリスは「オーウェンは自分の気持ちを納得させることはできない、前に進んで、自分の人生を生きることしかできないと信じている。クレアのように罪の意識の中に自分を埋没させるのは間違っていると考えているが、彼らが経験したことを全く無視することも間違っているとオーウェンは思っている」と分析。一方、ブライスは「彼女はまだ、あそこで起きたことのすべての責任を取る必要があるという事実と戦っている。彼女はどうにも取り返しのつかない間違いを犯してしまった。それはインドミナス・レックスの創造に、お金を集めるという形で一役買ってしまったこと。そして世界はいま、彼女の行動のせいで違った場所になってしまった。それでもクレアは、歴史の正しい側につきたいと願っている。それが彼女の大義でありミッションなのね」と説明した。「クレアとオーウェンという刺激的なカップルなしに『ジュラシック・ワールド』が帰ってくることを考えるのは不可能だ」と監督であるJ・A・バヨナが発言するとおり、ふたりは恐竜たちを救い、互いがもつトラウマを乗り越えることができるのか注目したい。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月13日ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)から、最新作『ジュラシック・ワールド / 炎の王国』の日本の公開を記念したコラボレーションアイテムが登場。2018年7月14日(土)より、ア ベイシング エイプ正規取扱い店舗にて発売される。グラフィックは、ジュラシックワールドお馴染みのシルエットロゴを、ア ベイシング エイプが得意とするカモフラージュ柄でアレンジされている。また、劇中に登場する恐竜と、ア ベイシング エイプのブランドキャラクターであるベイビーマイロ(BABY MILO)が融合したグラフィックにも注目だ。アイテムはプルオーバーフーディー、Tシャツ、キャップなど、大人から子供まで着用できる豊富なラインナップ。ほかにも限定デザインが多数用意されている。【詳細】「A BATHING APE×JURASSIC WORLD」発売日:2018年7月14日(土)販売店舗:ア ベイシング エイプ正規取扱店舗商品例:・BAPER JURASSIC WORLD PULLOVER HOODIE:20,000円+税・BAPER JURASSIC WORLD CREWNECK:17,000円+税・BAPER JURASSIC WORLD L/S TEE:9,000円+税・BAPER JURASSIC WORLD TEE:5,400円+税【問い合わせ】ベイプストア 渋谷TEL:03-6415-6041
2018年07月12日マスキングテープの祭典「マスキングテープジャンボリー(Masking Tape Jamboree)」が、2018年8月19日(日)から21日(火)まで、東京駅隣接のKITTE地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーンにて開催される。当初は、塗装作業などの際、作業箇所以外を汚さないようにするための保護用粘着テープとして開発されたマスキングテープだが、近年ではカラフルな色やデザインを施した商品が増加。身の回りのアイテムを簡単にデコレート出来るアイテムとして、女性を中心に人気を集めている。そんなマスキングテープの魅力を改めて発信するため開催される本イベントには、業界をリードするメーカー6社が集結し、各社自慢のマスキングテープの販売を行う。参加メーカーは、ラウンドトップ(ROUNDTOP)、シール堂、ビージーエム(BGM)、ワールドクラフト(WORLD CRAFT)、パインブック(PINE BOOK)、パプアプラッツ(PAPIER PLATZ)の全6社。会場では、各メーカーの定番商品、新製品、イベント限定商品などの販売のほか、イベント来場者向けワークショップの実施も予定されている。【開催概要】「マスキングテープジャンボリー(Masking Tape Jamboree) -Decorate your everyday! -」開催期間:2018年8月19日(日)〜8月21日(火)会場:KITTE地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン住所:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号参加メーカー:ラウンドトップ(ROUNDTOP)、シール堂、ビージーエム(BGM)、ワールドクラフト(WORLD CRAFT)、パインブック(PINE BOOK)、パプアプラッツ(PAPIER PLATZ) ※順不同※参加メーカーによって、新製品の先行販売やイベント限定商品の販売、ワークショップの実施などの内容は異なる。
2018年07月12日恐竜たちの運命も気になるが、心を通わせ合った男女のその後も気になる?恐竜を愛する動物行動学の専門家オーウェンと“ジュラシック・ワールド”の運営責任者クレアが『ジュラシック・ワールド』の大惨事を生き抜いてから3年。恐竜のテーマパークとして人気を博した“ジュラシック・ワールド”は閉鎖され、恐竜たちは大自然の中で生きることに…。では、オーウェンとクレアは前作のラストと同様に、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を迎えた現在もラブラブ?オーウェン役のクリス・プラットは、「2人に何があったのか?どんな変化があったのか?気になるところではあるよね」と思わせぶりな笑顔を見せる。■「僕たちらしさ」を探求した…クリスが語る2人の関係の変化「3年の間にどうなったのか。今回の脚本には、そのことに関する言及がさほどなかった。それはもちろん、いきなり火山が噴火し、とんでもないスペクタクルが始まるからだけど(笑)。だから、自分たちなりに2人のバックストーリーを探る必要があったんだ。話し合ったりもしてね。そういった意味で言えば、今作で描かれるオーウェンとクレアの関係には、僕たちらしさも加わっているんじゃないかな」。「僕たちらしさ」を探求したパートナーは、隣でにこやかに頷くブライス・ダラス・ハワード。クレア役を続投し、クリス共々来日を果たした。「前作以上に、ユーモアのあるやり取りが見られると思う。というのも、今回の物語は激しさがより増しているから、その分だけ軽妙さを加えることが大事だったの。2人が互いに及ぼす影響に焦点を当てるようなユーモアを入れる余地はないか、すべてのシーンにおいて検討したわ」。確かに、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は前作以上に激しく、ダークだ。それでいて、オーウェンとクレアはまるでスクリューボール・コメディ(普通じゃない2人がケンカをしながら恋に落ちる)の中にいる男女のように言い合ったりもする。「これぞ、J・A・バヨナのスタイルだね」と、シリーズ初参加の監督をクリスが絶賛。「かなりダークだし、テンポもいい。とはいえ、撮影中の俳優は作品の完成形を想像することしかできない。僕は瞬間ごとに湧き出る真実味と誠実に向き合うことに徹したし、そうしたからこそユーモアと恐怖のバランスが絶妙なものになったのだと思う。だって、恐竜に飛び乗ったり、ベロリと舐められたりするわけだから。プテラノドンにはゴツンと突かれたりもしたな。人間と恐竜のふれあいってやつだね(笑)。そんなことが次々に起こるのだから、ユーモアも恐怖も自然に生まれるよ」。■ブライス「いまの時代にこそ当てはまる物語」「真実味があるのよね」と同意するブライスは、物語が鳴らす警鐘も真摯に受け止めている。「シリーズの生みの親であるマイケル・クライトンがもともと描いていたように、人類は革新し続けるし、創造し続ける。テクノロジーの進歩という形でもね。けれど、それらが欲望という名の下に行われれば、いずれはトラブルを抱えることになる。『ジュラシック・パーク』から数えれば5作目になるシリーズなのに、いまの時代にこそ当てはまる物語なのが興味深いわ。内容が濃いから、知的なレベルで心に響くの」。「動物の生きる権利を問う物語でもあるしね。恐竜に限らず、あらゆる生き物には同等の権利がある」と続けるクリス。慎重にテーマを語りもすれば、楽しく場を盛り上げるクリスとブライスこそ、シリアスとユーモアのバランスが最高だ。互いの言葉に耳を傾けるときも、豪快に笑い合うときも、まとう空気がどこか心地よい。■撮影現場で追い込まれたときに2人を奮い立たせた言葉とは…そんな彼らのいる撮影現場ならば、恐竜にゴツンと突かれようと、火山の噴火が起きようと、それらのシーンを撮るために朝から晩まで働くことになろうとも、きっと楽しいに違いない。楽しくなるよう、彼ら自身が心掛けていることはあるのだろうか。“お仕事哲学”を訊いてみると、「フィロソフィー大好き!(笑)」とクリスがお茶目に宣言。かと思えば、「僕たちには物語を語る責任がある」と真剣な顔になり、「撮影現場でよく口にしていた言葉があったよね。なんだっけ…?」と、思い出せない自分の頭を抱えながらブライスのほうをちらりと見る。前作『ジュラシック・ワールド』などで2人が一緒に働いたメイクアップアーティスト、ビビアン・ベイカーの言葉だそうだ。2人してしばし考え込み、クリスよりもひと足先にブライスが「思い出したわ!」と声を上げる。「“私たちはスクリーンに忠誠を尽くしている”と彼女が言っていたの。何をするのも、すべては映画のため。私たちは映画作りと真剣に向き合っている。なぜなら、映画は個人にとって大きな意味を持つものだから。教師や政治家にはできないマジカルな形で、人生経験があったとしても触れられないところに触れることができる。人生を変える力を持っているのが映画だから」。ブライスが思い出したことで、自分もすっきりできた様子のクリスが「本当にその通りだと思う」と付け加える。「だからこそ、僕らは映画のことを第一に考えるべきなんだ。撮影現場で追い込まれたり、心底疲れてしまったり、エゴに負けそうになったりしたときは、その言葉を思い出す。撮影現場で行う選択のすべてが、映画のためでなくてはならないのだとね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2018年07月11日『からすのパンやさん』、「だるまちゃん」シリーズで知られる絵本作家のかこさとしさん。思い出の一ページはどこ?かこワールドを巡る一日。1959年のデビュー以来、親から子、そのまた子へと愛読されてきた。5月に92歳で逝去され、はからずも回顧展となる本展は200点以上の原画(※超高精彩の複製中心)が登場、過去最大規模の展覧会に。開催地の川崎市は作家としての原点ともいえる場所。大学卒業後、民間の研究所に勤務しながら市内でセツルメント活動(地域住民の生活向上のため、医療、教育などの助力をする社会事業)に従事。子ども向けの紙芝居、幻灯の制作に携わった。『どろぼうがっこう』は当初、紙芝居として披露されたのだとか。会場では子どもたちとの出会いに始まり、科学・歴史絵本など幅広いジャンルで活躍した軌跡をたどる。8月18日(17時~)は学芸員によるギャラリートーク、翌19日(14時~、先着270名)にはセツルメント時代の幻灯の上映会も開催。絵本以前のかこワールドを体験してみて。ありとあらゆる形のパンが描き分けられているのが楽しさの理由。『からすのパンやさん』偕成社刊©1973,Satoshi KAKOからだの本シリーズ。食べ物が排泄されるまでを旅になぞらえて。『たべもののたび』童心社刊泥棒も学校に?意外性に子どもは大受け。『どろぼう学校』偕成社刊©1973,Satoshi KAKOかこ・さとしセツルメント活動を経て、絵本作家の道へ。児童文化研究者としても活躍。著書600点以上。(2015年撮影)かこさとしのひみつ展―だるまちゃんとさがしにいこう―川崎市市民ミュージアム神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)7月7日(土)~9月9日(日)9:30~17:00(7/21・28、8/4・11・18は~19:00。いずれも最終入場は閉館30分前まで)月曜休(7/16 は開館。翌17日休)一般600円ほかTEL:044‐754‐4500※『anan』2018年7月11日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2018年07月09日7月7日の七夕に合わせ、ローソンから期間限定スイーツが発売されたことをご存知でしょうか?ゴディバとのコラボスイーツ!今回発売されたのは、「Uchi Café×GODIVAエトワールドゥショコラ」。商品名を見てわかる通り、ローソンと高級チョコレートブランドのゴディバがコラボした期間限定スイーツなんです。「Uchi Café×GODIVAエトワールドゥショコラ」は、濃厚でなめらかなチョコレート寒天にビスキュイ生地、辻利一本店の宇治抹茶を使用した抹茶ホワイトチョコレート寒天をのせた宇治抹茶フレーバーと、チョコレート寒天にビスキュイ生地、ラズベリー寒天をのせたラズベリーフレーバーの2種類あり、どちらも3層仕立てのチョコスイーツ。七夕限定とあって、抹茶は彦星、ラズベリーは織姫をイメージしているのだとか。“3日間限定”のコラボスイーツを実食!“コラボ”や“期間限定”という言葉に弱い私は、さっそく近くのローソンへ。しかし、入荷したばかりというのに、なかなか出会えず…。3店舗目でようやくゲットしました!ゴディバとのコラボというだけあって、価格は税込1080円とコンビニスイーツにしてはかなりお高め。ですが、パッケージからして一般的なコンビニスイーツとはひと味違う雰囲気があります。スイーツの見た目もやっぱり豪華で、金箔(?)をあしらっていて華やかさと上品さがありながらも、抹茶の淡い緑とラズベリーの鮮やかな赤がとってもキュート!肝心の味は、チョコレートがかなり濃厚!宇治抹茶のほろ苦さとラズベリーの甘酸っぱさが、濃厚なチョコレートにありがちな“もったり感”を和らげてくれて、いくらでも食べられそう。また、「寒天」というよりムースやババロアに近い軽い食感なのも◎。ちなみに、短冊が2枚入っていて、こうした遊び心もうれしいポイントですよね。「Uchi Café×GODIVAエトワールドゥショコラ」は、7月5~7日まで3日間のみの入荷で、なくなり次第終了。そのため、注目度が高いようで、入荷してすぐに売り切れになってしまうことも珍しくはないみたい。見つけたら超ラッキー!ぜひ味わってみてください!(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年07月05日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が3日、元AKB48の高橋みなみがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)にゲスト出演し、ワールドカップ・ロシア大会について語った。とんねるずの木梨憲武帝京高校サッカー部出身である木梨は、高橋から「昨日の日本対ベルギーはご覧になりましたか?」と問われると、「もちろんです」と即答。先日まで自身の個展が開かれているイギリス・ロンドンを訪れていたため、時差に苦しみながらも、日本戦以外の試合もチェックしていることを明かした。ワールドカップ・ロシア大会 決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と激闘を繰り広げた日本代表については、「残念ね。本当に惜しかったね」と述べ、「FIFAのランキングは大きく違うけど、同じレベルでサッカーをできているし、戦術も上手く固まっていたんだけど」と分析した。さらに「この番組に来る前にもう1回、代表戦、見直しましたから。『これ、2点入っちゃったからこういうことになったのかな』とかさ。分析しながら」と話す。さらに「今回のワールドカップって(日本代表の)前評判が悪かったじゃないですか」という高橋からの質問に対して、「でも必ずね、世界中大変なんですよ。監督が前の日に交代とか。それはしょうがない。しょうがない中ですごい固まってチームを作ってくれたから。逆に団結力が強くなって、良いチームが出来上がってスタイルも出来てきて」と大会直前での監督交代などがありつつも奮戦した日本代表を労った。そして木梨は、「またこれから、コロンビアもありますし。ここからは我々、コロンビアに予選助けられたんで、コロンビアチームを応援しましょう」と呼び掛けていた。
2018年07月03日ゴディバ(GODIVA)とローソンは、「七夕」に向けてコラボレーションした“歳時スイーツ”第1弾「Uchi Café × GODIVA エトワールドゥショコラ」を2018年7月5日(木)から7月7日(土)までの3日間、全国のローソン店舗にて発売する。ゴディバとローソンが、日本が古来より大切にしてきた四季折々の歳時を特別感とともに楽しく演出する“歳時スイーツ”を共同開発。第1弾の「エトワールドゥショコラ」は、夏の風物詩である「七夕」をテーマに和の風味を取り入れた、2種の新感覚ショコラスイーツのセットだ。ゴディバとローソンのコラボレーション史上最高価格の、贅沢な味わいを楽しめる。味は、芳醇な香りの「抹茶ホワイトチョコレート」と、ジューシーで甘酸っぱい「ラズベリー」を用意。ムースのようになめらかな食感を寒天で表現した「ショコラ寒天」と、しっとりとしたビスキュイ、それぞれのフレーバーの寒天を重ね、3層のグラススイーツに仕立てている。トップには、星空や天の川をイメージした金粉を乗せ、「抹茶ホワイトチョコレート」にはロゴチョコレートを、「ラズベリー」にはドライストロベリーを飾り、華やかな仕上がりに。冷たく清涼感のある寒天ならではの口当たりの中に、カカオが香るチョコレートの味わいが広がる、夏のご褒美にぴったりのデザートだ。また、2018年9月には第2弾として「お月見」に向けた商品を発売予定。【詳細】ゴディバ×ローソン「Uchi Café × GODIVA エトワールドゥショコラ」発売日:2018年7月5日(木)~7月7日(土)※7月5日(木)夕方より店舗に入荷、一部店舗では7月8日(日)まで販売。販売場所:全国ローソン店舗価格:1,080円(税込)※専用ケース、オリジナル短冊、ゴディバショッパー付き。
2018年07月02日ネイキッドが手掛けるアクアリウムショー「古代のすいぞくかん」が、福岡の水族館・マリンワールド海の中道にて開催される。期間は2018年7月14日(土)から9月24日(月)まで。これまでにも八景島シーパラダイス、マクセル アクアパーク品川など日本各地の水族館とコラボレーションしてきたクリエイティブカンパニー、ネイキッド(NAKED Inc.)。今回は九州を代表する福岡の水族館・マリンワールド海の中道とタッグを組む。「古代のすいぞくかん」では、2017年4月にリニューアルした館内7か所にて、プロジェクションマッピングやインタラクティブな演出、音楽を交えたアクアリウムショーを行い、絶滅した古代生物たちが水族館に蘇る様子を表現する。来場者は、古生代前期のカンブリア紀からシルル紀、デボン紀、そして現代の海へと歩みを進め、様々な古代生物と出会いながら、海の世界を冒険しているかのような体験をすることができる。注目は大水槽のパノラマ。シロワニやメガマウスなど、マリンワールド海の中道を象徴する現代の海の生物たちと、床面投影されたプロジェクションマッピングによって蘇る古代生物たちによる、幻想的なショーを楽しむことができる。【詳細】マリンワールド海の中道×NAKED「古代のすいぞくかん」期間:2018年7月14日(土)〜9月24日(月)時間:9:30~17:30 ※夏休み期間は9:00~21:30※施設の運営時間に準じる場所:マリンワールド海の中道(福岡県福岡市東区西戸崎18-28)入場料金:大人2,300円(シニア1,840円)/高校生 2,300円/中学生 1,200円/小学生 1,000円/幼児(4才以上小学生未満)600円※施設の入館料に準じる企画・演出:NAKED Inc.【問い合わせ先】マリンワールド海の中道TEL:092-603-0400
2018年07月01日ザ ストリングス 表参道は、「ワールド クラフトビール フェア」を2018年7月1日(日)から8月31日(金)まで、2階「バー&グリル ダンボ(BAR & GRILL DUMBO)」にて開催する「ワールド クラフトビール フェア」は、「バー&グリル ダンボ」に併設する「ダンボ バー エイティーシックス(DUMBO BAR 86)」にちなみ、日本や欧米を中心に、中南米などから厳選したクラフトビール86種類を用意。ビールの世界的な品評会「ワールド・ビア・アワード」にて金賞を獲得した箕面ビール“スタウト”や、ドイツやベルギー産ビールに加え、フルーティーな味わいで人気の“マスカットピルス”“パイナップルエール”などのフルーツビールが登場する。また、燻製させた肉を盛り合わせたBBQプレート、T-ボーンステーキなど、ビールと相性抜群の肉料理も提供される。【詳細】期間:2018年7月1日(日)~8月31日(金)場所:バー&グリル ダンボ/ザ ストリングス 表参道 2階時間:18:00~22:30(ラストオーダー21:30)料金:600円+税~ ※サービス料12%別【予約・問い合わせ先】TEL:03-5778-4534(直通)
2018年07月01日お笑いコンビ・おぎやはぎが、28日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、パス回しに徹するサッカー日本代表の作戦を絶賛した。おぎやはぎの矢作兼、小木博明番組スタートの直前まで行われていた「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会、日本代表対ポーランド戦。日本は敗れたものの、「フェアプレーポイント」の差でセネガルを上回り、決勝トーナメント進出を決めた。しかし試合終盤、決勝トーナメント進出を狙い、パス回しを続けた日本代表には、国内外問わず「消極的だ」などと批判の声も見られる。しかし番組内で小木博明は「賛も否もあるだろうけど、あれは。でも、いいと思う」と言い、矢作兼も「これは最高です。勝ったらこんなものいいのよ、なんだって」と同調した。続けて小木は「日本があんなプレーをできるっていう、最後に。凄くない? 大人だよ、攻めないで、試合をちゃんと考えて勝負に徹してたっていうか」と評価し、「日本なんて、今までがむしゃらに行くしかなかったんだよ、ワールドカップで」と振り返る。矢作も「そんな上から、作戦を考えるなんてところじゃない。一生懸命やって、決勝に行ったらいいなというぐらいのレベルだったの」と日本代表のレベルが向上したことに感慨深い様子で話し、「あの作戦なんて、強豪国がやるやつだもんね。あれを日本がやる時代になったというのは、凄いことですよ」と小木も続けた。さらにおぎやはぎの2人は、第1戦目と第2戦目から大幅にスタメンを変更したことについても「次の試合を見越して凄い」と評価。今回の作戦を選んだ西野監督についても、「冷静に判断した西野監督って、大したもんだね」(矢作)、「あの人はやっぱ凄い、全部を変えたよ」(小木)とそれぞれ絶賛し、「やっぱり俺たちはまだまだ。プロの監督にはなれないな」とプロの凄さを改めて実感した様子だった。
2018年06月29日すでに各国で堂々の初登場No.1を獲得している『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作のプロモーションで来日中のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮が、6月28日(木)、今度は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われたスペシャルイベントに登壇した。登壇者はサプライズだったにも関わらず、当日は約1,500人のファンが詰めかけた本イベント。そんな中、子どもたちの手を引いて、コリン・トレボロウ、J・A・バヨナ監督、ブライス・ダラス・ハワード、そしてひと際大きな歓声を浴びてクリス・プラットが登場!プラットが「I love Osaka!コンニチワ オオサカ!」と挨拶すると、会場は大盛り上がりとなった。続いて、USJについて尋ねられたブライスは「アドベンチャーがたくさん詰まっていてとても素敵!いま二本足で立っていることがラッキーね」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を沸かせた。また、日本語で挨拶したバヨナ監督は「映画の中ではブライスも乗る、ある乗り物が崖から海へ落ちるシーンがあるんだけど、撮影では実際に、ここにもあるようなジェットコースターを実際につくったんだ」と撮影の裏側を披露。するとブライスも「この映画は、テーマパークのようで、アドベンチャーがたっぷり詰まっているわ。撮影は恐いこともあったけど(笑)。USJにいるくらい、エキサイティングしてみられると思うわ!」とコメント。続けてクリスも「すごい恐竜が出てくる!すごいアクションもある!火山も噴火する!きっと気にいってもらえると思うよ」と見どころをアピールしたが、そこに突然ヴェロキラプトルのブルーや肉食恐竜たちが登場。この事態にクリスは楽しそうな表情から一転して険しい表情を浮かべたが、子どもたちと共にブルーの前に果敢に立ちはだかり、前作『ジュラシック・ワールド』で話題となったあのポーズを披露!見事ブルーたちを制止させることに成功し、映画に登場するオーウェンとブルーのワンシーンが再現されたことに、会場はさらなる盛り上がりをみせた。こうして東京以上の熱狂的な歓声を浴びた4人は、イベント終了後はファンサービスに笑顔で応じ、日没後に行われた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」の中での『ジュラシック・ワールド』のフロート(移動式ステージ)では、クリスとブライスが、前作ではテーマパークを移動するするための手段として使われたジャイロスフィアに乗って登場。クリスは「Thank you so much ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!映画ぜひ観てね!」と最後までしっかりと映画のアピールをし、歓声に包まれたまま会場を後にした。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月29日6月28日(現地時間)、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド」に新しく誕生する「トイ・ストーリーランド」のメディア向けのプレビューが行われ、ディズニー・パークスでは初登場となる最新作のローラーコースターなど、二種類のライド系アトラクションなどがお披露目となった。映画の世界が楽しめるテーマパーク「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」にオープンする「トイ・ストーリーランド」には、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』に登場する犬のおもちゃのキャラクター“スリンキー”を主人公にした、ファミリー向けライドアトラクション「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」と、アンディが劇中のレストラン「ピザ・プラネット」でもらったおもちゃセットをモチーフにデザインした、ライドアトラクション「エイリアン・スワーリング・ソーサー」が新たに登場した。いずれもディズニー・パークスでは初登場で早くも人気が出そうだ。また、クイックサービスのレストランが新たに登場したほか、人気の既設アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」もリニューアルで登場。今回の新エリア誕生にあわせてエントランスが移設され、よりトイ・ストーリー感がアップした内容&デザインに生まれ変わり、ファン必見だ。フロリダ州オーランドにある「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド」は、東京山手線の内側1.5倍以上の広大な敷地に、4つのテーマパーク、2つのウォーターパーク、25以上もの直営ホテルなどを有する世界最大のディズニーリゾートだ。おもちゃいっぱいの世界「トイ・ストーリーランド」は、2018年6月30日(土)オープン予定。この夏、夏休みの旅行計画にフロリダにある「トイ・ストーリーランド」に遊びに行ってみて。取材協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー3 2010年7月10日より全国にて公開© DISNEY/PIXARトイ・ストーリー/トイ・ストーリー2 3D 2010年2月6日より2本立てにて全国公開© DISNEY / PIXAR
2018年06月29日俳優の満島真之介が27日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)のジャパンプレミアに、アフロヘアで登場した。満島真之介イベントには、本作を引っさげ来日した主人公オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮、さらに、満島のほか、玉木宏、木村佳乃、石川由依、住田萌乃と日本語吹き替えキャストも集結した。劇中に登場する恐竜保護団体「DPG」のメンバー・フランクリン(ジャスティス・スミス)の日本語吹き替えを務めた満島は、フランクリンと同じアフロヘア姿を披露。「フランクリンです。こんにちは!」という挨拶で笑いを誘った。そして、「フランクリンという新しいキャラクターが出ています。まさにこんな感じです」と説明。「監督とクリス・プラットさんも、さっき会ったら『フランクリンじゃん』っていう反応をいただけて、夢にも思わない光景を今僕は見ていて、暑い夏になりそうな気がしています」と喜び、「ワールドカップには負けません! ありがとう!」と興奮気味に語った。また、来日ゲストを連れて行きたい日本の場所を聞かれると、満島は「うちに遊びに来ませんか? そのためにいろいろお酒も準備して。第1作から今回までの映画を一緒に見たいなと思うんですけど」と提案。クリスは「イエス! サンキュー! やりましょう!」と笑顔で返し、2人で盛り上がった。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズの新シリーズ、「ジュラシック・ワールド」シリーズの第2章となる本作は、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。
2018年06月27日女優の木南晴夏(32)との結婚が明らかになった俳優の玉木宏(38)が27日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)のジャパンプレミアに登場した。玉木宏結婚報道後、初の公の場に姿を現した玉木。駆けつけた観客から「おめでとう!」と祝福の声もかけられる中、レッドカーペットで笑顔を見せながらサインに応じてファンを喜ばせた。イベントには、本作を引っさげ来日した主人公オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮、さらに、玉木のほか、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃と日本語吹き替えキャストも集結した。玉木は前作に引き続き、主人公・オーウェンの吹き替えを担当。「渾身の作品を作られた方々と同じ舞台に立ててうれしく思います」と喜び、来日ゲストに紹介したい日本の場所を聞かれると、「僕の祖父の家が島根県の隠岐にありまして、次作があるのであれば島根で撮影というのもありかもしれない。そのときはお手伝いをさせていただければと思います」と島根をアピールした。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズの新シリーズ、「ジュラシック・ワールド」シリーズの第2章となる本作は、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。
2018年06月27日お笑いタレントの明石家さんまが、23日に放送されたMBSラジオの番組『MBSヤングタウン 土曜日』(毎週土曜22:00~)で、サッカー・ワールドカップの試合をすべて観戦していることを明かした。明石家さんまさんまは「お前ら全く観てないのか? 日本戦以外」と、ワールドカップに興味を示そうとしない番組アシスタントのモーニング娘。’18の飯窪春菜らにややご立腹の様子。「コンサートがあって…」という言葉に対しては、「いや、俺も仕事してるよ!」と一蹴し、「多分、メッシもロナウドも最後のW杯になるやろから、目に焼き付けとかなきゃいけない人達やねん!」と熱弁した。さらに、さんまは「今のところパーフェクトでクリアできてるんですよ、録画もなしで」と、現状、すべての試合をテレビで生観戦していることを明かす。試合を観るために多忙なスケジュールを調整し、試合と試合の間に1時間インターバルがあることを利用して、その間に風呂に入るなどやるべきことを済ませて試合に備えているという。そのストイックな観戦姿勢に、共演する村上ショージらは「その1時間、自分の自由な時間を過ごして頂いたらいいんじゃないですか」「タイトスケジュール!」などと、驚きの声をあげていた。
2018年06月26日東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”を開催中の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、9月11日(火)~10月31日(水)までの51日間、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催する。趣が異なる、両パークならではのハロウィーンとなりそうだ。■35周年に沸く東京ディズニーランド、ハロウィーンの主役はゴーストたち35周年の今年、テーマを一新する東京ディズニーランドのハロウィーンの主役はゴーストたちだ。ゴーストたちが披露する“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマに、奇妙で魅力的に変身した35周年の東京ディズニーランドでゾクゾク、そしてワクワクするハロウィーンを楽しめるという。今年初登場となるパレード「スプーキー“Boo!”パレード」では、新しい仲間を探しているゴーストたちが、“ゴースト流の東京ディズニーランド”にディズニーの仲間たちやゲストを招待。ゴーストたちと一緒に満喫すると、ディズニーの仲間たちもゲストもたちまちゴーストの仲間入り!ゴーストたちは新しい仲間の誕生を祝って、奇妙で盛大な祝宴を繰り広げるほか、パーク内にはたくさんのゴーストたちのデコレーションも登場して、“ゴースト流の東京ディズニーランド”を演出することになるという。また、東京ディズニーリゾート35周年の祝祭感いっぱいのワールドバザール内メインストリートの「セレブレーションストリート」では、夜演出も期間限定ハロウィーンのバージョンで実施することになっているという。■ディズニーヴィランズがシーのハロウィーンを盛り上げる一方、東京ディズニーシーでは、今年も“クールで妖しいハロウィーン”をテーマに妖しげな異空間に変貌してしまったパークで、ディズニーヴィランズがディズニーの仲間たちと一緒になってハロウィーンを繰り広げる。メディテレーニアンハーバーでは、「ザ・ヴィランズ・ワールド」を公演。今年もディズニーヴィランズが主役のハロウィーン・パーティーを開催して、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちは、ヴィランズをイメージしたコスチュームを身にまとってハロウィーン・パーティーに参加!ゲストと一緒に盛り上がるほか、パーク内にはヴィランズをモチーフにしたミステリアスな雰囲気のデコレーションが今年も施され、ヴィランズ一色となったハロウィーンをパークのいたるところで楽しめるようになる。また、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、今年もハロウィーンイベント期間中は毎日、ディズニーキャラクターのフル仮装を楽しめるほか、ディズニーホテルやディズニーリゾートラインでもハロウィーンのプログラムを実施する。TDR35周年の特別ハロウィーンに期待してみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあり得ます。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C)Disney(text:cinemacafe.net)
2018年06月25日ハワイ発カフェ&ダイナーのテディーズビガーバーガーより、メロン風味のオリジナルバンズにバナナをはさんだ「バナメロンバーガー」が登場。2018年7月15日(日)までの販売を予定している。1998年にハワイ・ダイヤモンドヘッドにて創業したテディーズビガーバーガーは、ハワイの新聞社読者投票で決定する「ハワイズ・ベスト」ハンバーガー部門で、17年連続ベストバーガー賞受賞の記録を更新中の人気ファーストフード店だ。新登場する「バナメロンバーガー」は、夏らしい旬のメロンを練り込んだオリジナルバンズを使用。バナナとホイップクリームをたっぷり挟んだ、上品な甘さのスイーツバーガーだ。【詳細】「バナメロンバーガー」販売期間:~2018年7月15日(日)まで販売店舗:・テディーズビガーバーガー 原宿表参道店(東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビル2階)・テディーズビガーバーガー 横浜港北ノースポートモール店(神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25-1 ノースポートモール1F)・テディーズビガーバーガー 横浜みなとみらいワールドポーターズ店(神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ 1階)価格:980円+税
2018年06月25日俳優の竹内涼真が25日、自身のツイッターを更新し、同時0時から行われたワールドカップ・ロシア大会 日本VSセネガルの感想をつづった。竹内涼真TBSのW杯スペシャルサポーターを務める竹内は24日、ツイッターとインスタグラムで「ロシアから失礼します」「今日はセネガル戦!! みんなで闘うぞ!! ロシアは熱いぜ!!」と現地入りしていることを報告。「ジャパ―ン!」と大声で応援する動画もアップした。結果は2-2で引き分け。日本はセネガルに二度リードを許すも、乾貴士と本田圭佑のゴールで二度追いつく粘り強さを見せ、勝ち点1を獲得した。試合後、竹内は「素晴らしい試合だった。貴重な勝ち点1。日本代表の守備の粘り強さ、そしてダイレクトプレー。切り替えの早さ、組織的な守備、ラインコントロール、個人技。内容では勝っていたと思う。!!」と日本の健闘を称え、「でもそれだけでは勝てないのかワールドカップ。W杯楽しい」と記した。
2018年06月25日増田セバスチャン×クロード・モネ「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」が、2018年7月22日(日)から12月2日(日)まで、箱根・ポーラ美術館にて開催される。KAWAII文化を中心に活躍する日本人アーティスト・増田セバスチャンは、色の魔術師との愛称を持つアートディレクター/アーティスト。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術や「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュースなど、幅広いシーンで活躍している。そんな増田セバスチャンが焦点を当てたのは、クロード・モネの≪睡蓮の池≫。誰もが知る名画を時空も文化も超えて再構築し、大型インスタレーション作品を展開する。イベントタイトルにもなった「ポイントリズム」とは、「点描」という英語から派生した様々なマテリアルをリズミカルに組み合わせて作品を構成するという手法を意味する造語。増田セバスチャンは、「ポイントリズム」というオリジナルの手法を確立し、さらに、映像・音響といったデジタルテクノロジーや身体表現等、様々な表現者とコラボレーションし、≪睡蓮の池≫の世界観の拡張を試みている。箱根・ポーラ美術館での開催では、展示室内に設置したカメラがセンサーで鑑賞者を捉え、インタラクティブな映像が作品内に投影される。また、音楽も鑑賞者の動きや時間によって変化していく。さらに、館内のカフェ、レストランでは、「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」に着想を得た色鮮やかなスイーツ《睡蓮》が提供される。なお、箱根の開催前には、東京・銀座で「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」を実施。大好評で会期を終えた人気企画が、再び人々を魅了することになる。【詳細】増田セバスチャン×クロード・モネ「Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-」開催期間:2018年7月22日(日)~12月2日(日)※会期中無休開催時間:9:00~17:00※入館は16:30まで。入場料:大人 1,800円、65歳以上 1,600円、大学生・高校生 1,300円、中学生・小学生(土曜日無料) 700円※モネ《睡蓮の池》は本展開催期間を通して「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」展(9/27のみ展示替のため休室)にて展示。※団体15名以上割引、上記料金で同時開催「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」展および常設展示も鑑賞可能。※障害者手帳持参者は、本人と付き添いの方1名まで割引。会場:ポーラ美術館住所:神奈川県足柄下群箱根町仙石原小塚山1285
2018年06月23日