6月にジョニー・デップとの破局が明らかになったヴァネッサ・パラディに、新しい恋人ができたようだ。お相手はフランス人ビジネスマンのギー・ダヴィッド・ガルビ氏。2人は5月、ロサンゼルスからパリに向かう飛行機の中で出会って以来、デートを重ねているという。「2人はパリでロマンティックなディナー・デートに出かけたり、一緒に楽しく過ごしています。彼女にとって癒しになっているようです」と、関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語っている。「ギー・ダヴィッドはヴァネッサに笑顔を取り戻したのです。彼女は若返ったようで、歌うようになったし、また楽曲を書き始めています」。ヴァネッサと2人の子供たちがジョニーと共に暮らした南フランスのプラン・ドゥ・ラ・トゥールの家はジョニーの所有だが、ジョニーはヴァネッサが自由に出入りすることを認めている。ヴァネッサはつい最近、サン・トロペに家族旅行へ出かけた後、ギー・ダヴィッドとその家に滞在していたという。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO
2012年09月03日ジョニー・デップが、史上最高クラスの出演料で『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5弾で続投することとなった。ジョニーは6,000万ポンド(約75億1,200万円)相当の出演料を手にするものと見られている。14年間連れ添ったパートナーのヴァネッサ・パラディと6月に破局したジョニーは、子供2人の養育費とヴァネッサの生活費の支払い義務があるものの、自身の俳優としての価値が下がらないように役選びには慎重になっていると、ある映画関係者は「The Sun」紙に語った。「ジョニーはあまり多くの映画に契約しないように慎重になっています。なぜならジョン・トラボルタやニコラス・ケイジのように映画に出すぎてキャリアをダメにしたくないからです」。さらに、「今回の『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾の契約金は巨額なので、今後ジョニーは契約金にこだわらず、内容重視で役選びができるでしょう」とも話している。破局の公表前から『ラム・ダイアリー』の共演女優アンバー・ハードとの恋のうわさがあったジョニー。その華々しいキャリアはもちろん、今後の彼のロマンスのゆくえにも注目が集まる。■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年08月22日6月に14年間連れ添ったパートナー、ジョニー・デップとの破局を明らかにしたヴァネッサ・パラディが、破局後初めて雑誌でジョニーについて語った。最新主演作『Cornouaille』(原題)のフランス公開(15日)に合わせて「ELLE」フランス版のインタビューに応じたヴァネッサは、かつて彼女のアルバムをプロデュースした故セルジュ・ゲンズブールとジョニーが少し似ているのでは、と言及すると「とても強烈で極端だけど、ものすごくデリケート。光り輝いていたかと思うと、突然暗く沈んでいたり」とその性格について語り、「もし2人が会っていたら、世界一の親友になったでしょうね」と応えた。だが、すぐに「彼(ジョニー)のことは話したくないの」と釘を刺した。「アーティストは自分の魂を売って、全部さらけ出さなきゃいけないなんて誰が言ったの?自分の出演した映画やアルバムのプロモーションをすることは義務だけど、他人の苦しみをネタに商売する人がいるって、どんな気分だと思う?私たちの間に起こったことは、私たちだけにとっての問題なの。私はいま、自分が望んだ状況にいるわ」と心境を語り、公私を分けて活動したい意向を改めて強調した。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO
2012年08月14日女優のスカーレット・ヨハンソンが、歌手として復帰することになった。スカーレットは、セルジュ・ゲンスブールがブリジット・バルドーと連名で発表した「ボニーとクライド」のカバー曲でセルジュの末息子、ルル・ゲンスブールとコラボを果たしたという。同新曲は、ルルが父親のセルジュに捧げたアルバム「フロム・ゲンスブール・トゥ・ルル」の一曲で、同アルバムは「父親へ最大の敬意を示した」と自負するルル自らが選曲したコレクションになっているよう。同アルバムでルルはスカーレットのほかにも、破局前のジョニー・デップとヴァネッサ・パラディのデュエットやルーファス・ウェインライト、イギー・ポップなど豪華アーティストとのフィーチャリング曲を収めているという。スカーレットは歌手の卵を演じた2009年の『そんな彼なら捨てちゃえば』で、ジェフ・バックリィの「ラスト・グッバイ」をカバーしており、同じ年には、ピート・ヨーンと共に、今回と同じくセルジュとブリジットのデュエット曲にインスピレーションを受けたコラボアルバム「ブレイク・アップ」を発表している。さらに2010年にはインディー・ロックバンドの「スティール・トレイン」がリリースした「テリブル・スリルズ・Vol.1」の1曲「ブリット」でも歌声を披露しており、翌2011年にはドキュメンタリー映画『Wretches & Jabberers』(原題)中のサントラで「ワン・ホール・アワー」という曲も提供している。ブラック・ウィドウ役で出演している『アベンジャーズ』の日本公開が間近に控えるスカーレットだが、今後、歌手としての彼女の活躍にも注目が集まりそうだ。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月01日トム・クルーズとケイティ・ホームズの離婚の話題で持ち切りだが、その前に世間を賑わせていたのはジョニー・デップと14年間連れ添ったパートナー、ヴァネッサ・パラディの破局騒動。先月19日(現地時間)、「友好的に別れた」とジョニーの代理人が発表したが、実情は少し違ったようだ。彼らの友人のひとりは「UsMagazine.com」に、「2人は激しく口論していました。ヴァネッサはフラストレーションをぶつけるので、ジョニーは深酒をするようになったんです」と明かした。ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』で大成功を収めた2003年頃からヴァネッサは「自分のキャリアを彼のために犠牲にしたと感じるようになったのです」と友人は語る。「ジョニーが何をしてもヴァネッサは満足しませんでした。彼が仕事をしていればハッピーではないし、仕事をしていなければ、子供たちや家族のために何もしない“のろま”呼ばわりしていました」。友人は「あれほど愛している家族にヒビが入ってしまったことで、ジョニーは傷ついています」と語る。2010年から公の場にカップルで姿を見せなくなり、亀裂を深めていった2人だが、13歳になる娘と10歳の息子のために関係修復の努力を続けた2年間だったようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月06日30日(土)から公開の『ラム・ダイアリー』でジョニー・デップの相手役を務めるアンバー・ハードが、4年前から交際していた女性と破局していたことが明らかになった。アンバーは2010年に同性愛者擁護団体「GLAAD」設立25周年パーティで、バイセクシャルであることをカミングアウト、同性のアーティストで写真家、ターシャ・ヴァン・リーと2年前から交際していることを告白した。『ラム・ダイアリー』撮影時も2人は交際中だったことになるが、今年に入って破局を迎えたという。彼女たちの関係者もゴシップ誌「In Touch」の取材に、「2人はもう付き合っていません」と明かしている。ご存知の通り、先日14年来のパートナーだったヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップだが、その一因と言われているのが、アンバーの存在。破局説が流れ出した今年始めにはジョニーとアンバーがプライベート・ジェットでラスベガスに向かうところを写真に撮られ、現在ジョニーが撮影中の『The Lone Ranger』(原題)のロケ地でもアンバーの姿が目撃されているという。それぞれのパートナーとの関係を清算し、ついに正々堂々と交際、ということになるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)© /AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月29日先日ヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップと映画『ラム・ダイアリー』で共演し、その際にジョニーとの恋愛関係をうわさされていたセクシー女優、アンバー・ハードが新作スリラー『Paranoia』(原題)に出演するようだ。ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、リアム・ヘムズワースらが豪華キャストが共演する同作へのアンバーの出演契約はほぼ固まったという。『キス&キル』のロバート・ルケティック監督が、ジョセフ・フィンダーの小説「侵入社員」(新潮文庫刊)を映画化する本作。退屈でレベルの低い仕事から抜け出し、ビジネスで成功しようと悪戦苦闘する主人公(リアム)が重大な過ちを犯してしまったのをきっかけに、社内の上司たちからライバル会社にスパイとなって潜入するならその罪を見逃すというオファーを受け、苦悩するというストーリーである。アンバーは本作で、主人公がスパイとして潜入しようとするライバル会社の従業員で、主人公と一夜限りの関係を持つ女性を演じる見込み。7月にクランクインを予定しており、来年の公開予定となっている。■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日ヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが、彼女に1億5,000万ドル支払うのではないかと言われている。1998年から14年間連れ添った2人だが、法的に結婚はしていない。ハリウッドの弁護士はイギリスの大衆紙「The Sun」に「彼らが結婚していたとすれば、妻は夫の収入の半分と、子供たちの養育費、離婚手当てを要求できます」と語る。「ただし、結婚していない彼らには当てはまりませんから、法廷で争うことになります」。ジョニーは訴訟になることを望まず、その代わりに昨年の推定年収3億ドルの半額にあたる1億5,000万ドルを一括でヴァネッサに支払うことで、事を荒立てないようにするのでは、と目されている。彼らはここ2年ほどは一緒に公の場に現われることもなくなり、1年以上前から別居していたという。ジョニーは友人のマリリン・マンソンの家を頻繁に訪れてはパーティに明け暮れ、4月には彼のライブにもギターで参加している。5月の来日時は東京・新大久保の楽器店で高額なヴィンテージ・ギターを購入したり、先日の「MTVムービー・アワード」でジェネレーション賞を受賞した際もロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブでギターを演奏するなど、ナイトクラブ経営やバンド活動に興じたりと、ヴァネッサと出会う前のライフスタイルに戻りつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)© BENAINOUS ALAIN/Gamma/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが14年間の関係に終止符を打ったことを正式に発表した。ジョニーの代理人が19日(現地時間)、「Entertainment Tonight」に2人「友好的に別れました。彼らのプライバシー、そして何よりも彼らの子供たちのプライバシーを尊重してください」というコメントを寄せた。2人は1998年、ジョニーが映画撮影でパリ滞在中に知り合って交際が始まった。13歳の娘と9歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。今年1月に、何か月も前から同居していないことが明らかになり、ジョニーは『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーンや『ラム・ダイアリー』のアンバー・ハードとの関係が取り沙汰されるなど、不和のうわさが絶えなかったが、ヴァネッサはフランスのラジオ番組で破局を否定し、「このうわさのせいで、家族がとても傷ついている」と語っていた。ジョニーは現在、『The Lone Ranger』(原題)を撮影中だが、毎週末はロサンゼルスに戻って家族一緒に過ごすなど、関係修復の努力は続けていた。「何か月もの間、2人は関係を修復しようと努めていましたが、この数週間で不可能だと気づいたのです」と2人をよく知る人物は明かす。破局発表のタイミングはヴァネッサの最新出演映画『Je me suis fait tout petit』(原題)のフランスでのプロモーションに合わせたという。「彼女が(フランス行きの)飛行機に搭乗する前に、全て決められました」と関係者は語った。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月20日「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、ファッショナブルなキャリアガールとして世界中の女性たちの熱い支持を得たサラ・ジェシカ・パーカー。最新作『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』ではこれまたキュートな、育児に結婚に仕事に忙しく奮闘するワーキングマザーを演じている。人生をハッピーに満たすものは何?結婚?仕事?「この映画は、多くの女性たちの日常そのもの」「この作品で描かれているのは女性の心の葛藤よ。社会の中で様々な顔を持つ女性たちは、家庭と仕事の両立という難題と常に戦っているの。この映画のテーマは決して特別なものではなく、多くの女性たちの日常そのものだと思うわ」。そう、サラもその一人。ダグラス・マクグラス監督が「この映画はサラ自身の物語」と話すように、彼女自身も女優業のかたわら3人の子供を育てるワーキングマザーだ。常に同時進行する仕事と子育て。実際、本作の撮影中のある日、サラが浮かない顔をしていたので監督が声をかけると、「子供の一人が熱を出しちゃって…」と。ワーキングマザーならば、誰もが経験あるのでは…?「良き母であり、愛と敬意にあふれる献身的な妻でありながら、キャリアでの成功も手に入れたいと願う、ケイトのような女性は珍しくない。彼女は仕事に情熱を感じ、働くことで充実感を得ているわ。自分のキャリアのために家庭がおろそかになることに対してとても罪悪感を抱いているけど、彼女の人生において仕事は明らかに重要な位置を占めているの。そういう映画のテーマに、ごく自然に共感することができたわ」。たとえサラほどのセレブ女優でも、母親業は休みなし。世のワーキングマザーと同じ悩みを身近に感じているからこそ、観客は大いに共感できるのだろう。そんな彼女について、女性共演者たちは――。「サラみたいな女性は本当に完璧に見えるわ。子供たちのいる温かい家庭を持っていて、キャリア上の夢も見事に実現している。現代を生きる女性は何事にも妥協することなく、全てを手に出来るのだと世に示してるわ」(オリヴィア・マン)、「サラはまさにケイト役にピッタリの女優だわ。だって彼女も“超人”でしょ(笑)?それにすごく温かくて好感の持てる女性だし、何事にも全身全霊でぶつかっていく人よ。そうやってもがきながら成功を手にしてるの」(クリスティナ・ヘンドリックス)、「彼女は優しくて本当に素敵な女性よ。しかも早朝でもすっごくオシャレなんだから!」(ビジー・フィリップス)と、共演者たちにとってもサラは憧れの存在!意外かもしれないが、本作は決してガールズムービーでは終わらない。結婚の酸いも甘いも描き、ワーキングマザーを妻に持つ夫の苦悩や、一緒に働く上司や部下の心情も描いているからこそ、ケイトにリアリティがあるのだ。「彼ら抜きでは物語を語れないという点では男性も共感できるはずよ。グレッグ・キニアとピアース・ブロスナンはガールズムービーには出ない俳優でしょ(笑)?これは夫婦や恋人たちが一緒に観られる映画よ」。ちなみにケイトの“デキる”上司、ジャックを演じているのが、5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナン。撮影中、サラは彼に『007』シリーズの撮影秘話について毎日のように質問攻めにしていたとか…。サラ=ニューヨーク!「世界で一番刺激的でゴージャスな街」「SATC」ファンにとって、本作のもうひとつの楽しみは舞台として登場するニューヨーク。ケイトにとってもやはりニューヨークは特別な街である。「ニューヨークはケイトの頭の中で駆け巡る“やることリスト”作りを忘れさせてくれるの。そこでは仕事に集中できるし、世界で一番刺激的でゴージャスな街だから、いろんな素敵なレストランにも行けるわ。しかもジャックと共に過ごすのは全然苦にならない。彼はエレガントで知的だし、ケイトのプロとしての才能を高く評価してくれる。もちろん、ケイトは自分自身が楽しいと、家庭から離れていることに対しての罪悪感が増すばかりなんだけどね」。ここで撮影裏話。物語の舞台はボストンとニューヨークだが、実はほとんどの撮影はニューヨークで行われている。マンションが立ち並ぶ緑豊かなブルックリンハイツのストリートはレディ一家が暮らすボストンのバックベイ地区に、マディソンスクエアを望む20世紀初頭の建築が風格を感じさせる立派なオフィスはケイトのボストンの職場となっている。こんなところに注目しながら観るのも面白い。女性は人生に選択肢が多いが、それらを両立するのは簡単ではない。それをこなすサラはやっぱり憧れ。とりあえず、手抜きがちの早朝のオシャレから見習いましょうか…。© Mirrorpix/AFLO■関連作品:ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ) 2012年6月2日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開■関連記事:サラ・ジェシカが完璧なキャリアウーマンに!『ケイト・レディが完璧な理由』試写会に10組20名様ご招待「CHANEL and JAPAN」パーティーに、ヴァネッサ・パラディ、水原希子ら来場サラ・ジェシカが“パーフェクト”ママに!働くママ&パパに贈る最新主演作、公開!
2012年05月30日長年のパートナー、ヴァネッサ・パラディとの破局のうわさが絶えないジョニー・デップ。過去に破局の憶測が流れても無視してきたジョニーだが、今回は少し様子が違うようだ。『ダーク・シャドウ』のロンドン・プレミアの際、「うわさは間違ってる。完全に嘘だ」と言及、「僕がどれだけこう言おうと、みんな正反対のことを信じる。いくら『別れていない』と言っても駄目なんだよ」と嘆いた。ヴァネッサも母国・フランスのメディアで破局を否定している。関係者によれば、ジョニーがヴァネッサについて公の場で語ることは珍しく、2人とも関係修復を望んでいる証拠だという。ジョニーは先日、ティム・バートン監督と共に『ダーク・シャドウ』のプロモーションで来日を果たしたが、その後はニューメキシコ州で『The Lone Ranger』(原題)を撮影中。ほぼ毎週末、ヴァネッサと2人の子供たちが待つロサンゼルスに戻り、家族で過ごす時間を作る努力をしているという。『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーン、6月公開の『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの恋もうわさになっているが、実際は仕事と家庭を往き来するだけで、スケジュールは埋まっていそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ティム・バートン監督インタビュー「みんな“おかしな家族”といった気持ちだよ」奇才ティム・バートンが佐藤健にサインのおねだり!次回作オファーも?美女たちに囲まれ、ジョニーもタジタジ…「夢中になりすぎて、ティムにさえ夢中に」クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!
2012年05月24日ジョニー・デップが、親友である故ハンター・S・トンプソンの同名小説を自らの企画で映画化し、製作・主演を務めた『ラム・ダイアリー』の予告編がこのほど解禁!最近、プライベートでの急接近がささやかれる共演のアンバー・ハードとの胸きゅんなラブロマンスの模様も収められている。破天荒なジャーナリストとして知られ、ジョニーの親友でもある故ハンター・S・トンプソンの同名小説を映画化した本作。ジョニー扮する記者ポール・ケンプが常夏のプエルトリコで、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、仕事に恋に奔走する荒唐無稽な日々を描く。こちらの予告編では、アーロン・エッカート(『ダークナイト』)や名優リチャード・ジェンキンスらを巻き込んでの大騒動を繰り広げるジョニーの姿が収められている。そんな“やりたいことをやりきった”ジョニーの顔は、これまでのどの作品でも見たことのないほど楽しげ。もう一つ注目すべきは、彼と熱いラブロマンスを繰り広げるヒロイン・シュノー役のアンバー・ハードとの共演。先日、ラスベガスの空港でプライベートジェットに乗り込むジョニーとアンバーの姿が撮影されるなど、ここ数日の間に2人がプライベートでも関係があるのでは?と海外のマスコミを中心に異様な盛り上がりを見せている。実際、ラスベガスにジョニーが訪れた目的は『ダーク・シャドウ』のPRのため。今年に入ってから長年、事実婚関係にあるパートナーのヴァネッサ・パラディとの破局説も流れているジョニー。果たして、その真相は…。スカーレット・ヨハンソンと並ぶ絶世の色気をもつと言われるアンバーの魅力を、まずはこちらの予告編でチェックしてみては?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニーの陽気な笑顔を採用!世界初『ラム・ダイアリー』オリジナル・ポスター公開ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョニー・デップ、超過密スケジュールの間を縫っての緊急来日が決定!ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられるジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁
2012年05月11日ティム・バートン監督×ジョニー・デップの最強タッグが贈る注目作『ダーク・シャドウ』の予告編映像&日本版ポスターが遂に完成。これまでのヴァンパイア像を覆す、ジョニー扮する人間味あふれる“普通ではない”ヴァンパイアをチェック!両手がハサミの人造人間に海賊、お菓子屋、帽子屋…と数々の変身を遂げてきたジョニーだが、本作で念願のヴァンパイア役に初挑戦。彼が演じるバーナバス・コリンズは、イギリスからアメリカに移民し裕福な家庭で育ったプレイボーイ。だがある日、自分がフッた魔女・アンジェリークの恨みにより、不死のヴァンパイアに姿を変えられ、生き埋めにされてしまう。そして時は流れ、200年ぶりの眠りから目を覚ましたバーナバスは、すっかり朽ち果てたコリンズ家と、没落してしまった子孫と出会う――。何せ200年ぶりに蘇ったものだから、時代の流れについていけない。髪形もちょっとおかしく、サングラスがあれば太陽もへっちゃら。あらゆるヴァンパイアの常識を覆すこのバーナバスだが、彼の最大の魅力は家族思いであること。華々しかった時代からすっかり姿を変えてしまった一家を復興させるべく、珍騒動を巻き起こしていく。そんな彼の暴走に巻き込まれていくコリンズ一家の姿が日本版ポスターでカラフルに集結!遂に完成した予告編もティム・バートンならではの世界観がぎゅぎゅっと詰まっている。こちらのポスターと予告編は3月31日(土)より順次、全国の劇場に登場する。さらに、同日よりファン待望の本作の前売り鑑賞券が劇場にて発売。日本公開に向けて、いよいよプロジェクトが本格始動する。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちもジョニー演じるヴァンパイアはとっても家族思い?『ダーク・シャドウ』新写真が到着!ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメント
2012年03月30日世界的ブランドのシャネルが、日本とのつながりをより深めるため、ブランドの価値を明確に伝える「CHANEL and JAPAN」と題したイベントを3月21日(水)、3月22日(木)、3月23日(金)の3日間、開催した。イベント最終日となる23日には、都内某所で記念パーティーが行われ、2004年以来8年ぶりに来日した同ブランドのアーティスティックディレクター、カール・ラガーフェルドを始め、国内外のセレブリティが集結。その中には、ジョニー・デップのパートナーとしても知られる歌手で女優のヴァネッサ・パラディ、国際舞台で活躍するモデルで女優の水原希子、『ハンニバル・ライジング』、『約束の葡萄畑あるワイン醸造家の物語』などに出演した仏俳優のギャスパー・ウリエルらの姿もあった。なお、前日の22日には、東京の新宿御苑で、2012年春夏オートクチュールのファッションショーを特別開催。今年1月に行われたパリのショーを再現した。「東日本大震災という大変な出来事があったから、日本に少しでも夢のある雰囲気を持ってきたかった。私たちも応援しているというメッセージを込めた」(ラガーフェルド)。シャネルがパリと同規模のショーを日本で行うのは初めてで、東日本大震災からの復興応援の気持ちが込められた。会場は大型旅客機の機内をイメージした内装で、飲み物の機内サービスも。約60メートルの特設ランウェイで、華やかなドレスなど61点がお披露目され、高い背もたれの座席でショーを見つめる来場者はため息をもらした。会場の最前列には、今回のイベントのために来日した女優サラ・ジェシカ・パーカーの姿もあった。3月24日(土)から4月15日(日)まで写真展「The Little Black Jacket:CHANEL’S classic revisited by Karl Lagerfeld and Carine Roitfeld」が東京・南青山のGビル南青山で開催される。■関連作品:ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ) 2012年初夏、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開■関連記事:サラ・ジェシカが“パーフェクト”ママに!働くママ&パパに贈る最新主演作、公開!
2012年03月24日ジョニー・デップが製作・主演を務めることで話題を集めている最新作『ラム・ダイアリー』。このほど、常夏のプエルトリコで仕事に恋に奔走するジョニーの映像が初お目見えとなった。親交の深かった故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、ジョニー自らの企画で映画化した本作。ジョニー扮する破天荒なジャーナリスト・ポールが、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくさまを描く。このほど届いた本作の特報映像には、疾走感あふれる音楽に乗せてジョニー扮するポールが車で街を走り抜ける姿や、美女とのラブロマンスを予感させるシーンが散りばめられている。「こんなジョニー・デップは見たことがない!」というくらい、普段のミステリアスでクールなイメージから一変、トラブルまみれの主人公を心底楽しそうに演じているジョニー。「最高の素顔に会える」というキャッチコピーの文字通り、これは演技ではなく彼の素顔なのでは?と思わせる魅力的な特報映像に仕上がっている。舞台が1960年代とあって、クラシックデザインの車や劇中ファッションも見どころの一つ。スカーレット・ヨハンソンに並ぶ色気を持つと言われる新星アンバー・ハードや、アーロン・エッカート(『ダークナイト』)、リチャード・ジェンキンス(『扉をたたく人』)らジョニーを取り囲む個性豊かなキャストとの共演も楽しみなところ。まずは、こちらの映像からその世界を少し覗いてみては?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開イケメン俳優グランプリ!Paddywaxオリジナル「アロマキャンドル」を3名様にプレゼントヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?
2012年02月29日ハリウッド随一の人気を誇るジョニー・デップが、親友で“ならず者ジャーナリスト”の故ハンター・S・トンプソンの同名小説を自らの企画で映画化し、製作・主演を務めた渾身の一作『ラム・ダイアリー』が6月30日(土)より公開となる。これに先立ち、このほど本作のポスタービジュアルが解禁となった。ハンターの同名小説を原作にしたテリー・ギリアム監督作『ラスベガスをやっつけろ』(’98)で、ハンターをモデルにした役を演じるため彼の付き人となり、さらに同氏の逝去後に制作されたドキュメンタリー『GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』でもナレーションを務めるなど、ハンターの生き様に並々ならぬ崇拝を捧げるジョニー。満を持しての本作では、1960年の常夏のプエルトリコを舞台に、そこで個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントとラブロマンスに巻き込まれていく主人公ポール・ケンプを演じる。今年の公開作では『ダーク・シャドウ』で演じたヴァンパイア役も注目されるところだが、本作ではトラブルまみれの主人公を心の底から楽しそうに演じており、キリッとかっこいい一面と不甲斐ない男の一面とのギャップが女性の心をとらえて離さない。また、ジョニーを取り囲む個性豊かな共演キャストも本作の最大の見どころ。スカーレット・ヨハンソンと並ぶ色気をもつと言われている注目の新進女優、アンバー・ハードとのラブロマンスももちろん、その婚約者・サンダーソン役のアーロン・エッカート(『ダークナイト』)、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンスとの絡みも気になるところ。今回公開となったポスターには、ジャーナリスト姿でビシッとキメるジョニーと共に「最低な毎日は“最高”だ」というコピーが綴られているが、果たしてこの言葉が意味するものとは?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:イケメン俳優グランプリ!Paddywaxオリジナル「アロマキャンドル」を3名様にプレゼントヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議
2012年02月20日数々の傑作映画を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督のタッグで贈る注目の最新作『ダーク・シャドウ』。一昨年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』以来となるブラック・ファンタジーの完成に期待が集まる中、このほどジョニーが演じるヴァンパイア、バーバナス・コリンズの新たな写真が到着した。1966年から5年間にわたり米ABCテレビで放送され、カルト的人気を集めたドラマ「ダーク・シャドウズ」を基に、ジョニーを始め、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、クロエ・モレッツなど豪華キャストを集結させた本作。魔女の仕業によってヴァンパイアにされ、生き埋めにされた主人公・バーバナスが、200年の眠りから醒め、没落した自身の末裔と出会い、共に復興を目指す姿を独特のダークな世界観で描いていく。かねてよりTVシリーズの熱狂的ファンと公言しており、バーバナス役で初のヴァンパイア役を演じるジョニーだが、どうやらこのヴァンパイア、これまで描かれてきた恐ろしいイメージのヴァンパイアとは一味違うよう。というのも、バーバナスはかつてはプレイボーイであったが、自分が振った魔女にヴァンパイアにされ、2世紀を経て目覚めた後に更正した男。ヴァンパイアと言えば、人間の血液を糧としたり、ニンニクや十字架に弱い、というイメージで語られることが多いが、こちらのバーバナスは「唯一の財産は家族だ」という亡き父の言葉を胸に抱きながら、家族をとても大切に思うヴァンパイア。色白の顔で爪が伸び、ヴァンパイアの風貌でありながらも、どこか人間味のある表情がこの写真からもうかがえる。2012年も『フライトナイト/恐怖の夜』のコリン・ファレルや『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』のロバート・パティンソン、さらにTVドラマ「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤーなど、映画にTVドラマにまだまだ“ヴァンパイア熱”はおさまりそうにないが、そんな中ジョニーが魅せてくれる新たなヴァンパイア像とは…?『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年02月07日先日、フランスのラジオで私生活を追い回すマスコミに苦言を呈したヴァネッサ・パラディが今度はTV番組で、ジョニー・デップとの破局のうわさを「嘘よ」とはっきり否定した。ヴァネッサは24日、フランスのTV局カナル・プリュスの「Le Grand Journal」に出演、破局報道について「私の家族をとても傷つけてしまうもの」と訴え、先日のラジオ番組と同様に「クルーズ県(フランス中部)に家を買ったと誰かに話すと、フランスに52軒も家を持ってることにされるし、冬は破局、毎年夏になれば結婚すると言われる。私はいま12回目の妊娠をしてるらしいわ」とあきれ顔でいい加減な報道をチクリ。ゴシップ雑誌が話題に事欠くと、自分たちがネタにされることについては諦めにも似た感情があるようで、「そんなのは大したことじゃないわ」とも言う。「でも、私の子供たちを悲しませるようなものは、ちょっと…」。そして「うわさは間違い。もちろん嘘なのよ」と、先週の「People」誌の報道以来、初めてはっきりと破局説を否定した。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタート
2012年01月26日ジョニー・デップとの破局がうわさされているヴァネッサ・パラディが23日、最新主演作のプロモーションでフランスのラジオに出演し、過熱気味の報道について語った。英米で先行する破局報道では、2人の間に言い争いが絶えないとか、英国に新しい家を購入したとか、何人もの弁護士にアドバイスを求めている等々、様々な情報が飛び交っている。ヴァネッサは25日からフランスで公開される最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のプロモーションでラジオ局「Europe 1」の番組に出演した。ヴァネッサは彼女の私生活を追い続けるマスコミの攻勢について「ちょっと食べてると“妊娠した”、どこかの街を訪ねれば“そこで家を買った”。冬になると“別れた”、夏になれば“結婚する”と、こんな調子よ。もう15年もの間、毎年“結婚する”と言われ続けてきたの」と、うんざりしている様子だ。「そんなうわさが出るたびに、いちいちコメントしなければならないなんて…」と、肝心の今回の騒動については明言を避けたが、23日に行われた『Cafe de Flore』のパリ・プレミアには、やはりというか、ジョニーは姿を見せず、ヴァネッサは1人でレッドカーペットを歩いた。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験
2012年01月25日先週、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが破局間近と報じたアメリカの芸能誌「People」が、その後の2人の動向を伝えている。いまや2人はアメリカとフランスに別れて暮らしているという。ジョニーは来月からニューメキシコ州でアーミー・ハマー共演の新作『The Lone Ranger』(原題)の撮影を控えてロサンゼルスに滞在中だが、ヴァネッサはパリのマレ地区やシャネル本店でショッピングする姿が目撃されている。彼女は最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のパリ・プレミア(22日/現地時間)開催に合わせて先週帰国しており、目撃情報も多数ある。CD&DVDショップの「FNAC」では、ビリー・ワイルダー監督の『七年目の浮気』を含むDVDボックスを購入していたとか。1998年にパリで出会った2人は結婚はしていないが、ずっと共に暮らし、2人の間には12歳の娘と9歳の息子がいる。子供たちが小さかった頃のインタビューでジョニーが「(家族と)離れているのは17日間が限度」と語る仲の良さだった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジョニーの人気が爆発した後も家族と過ごす時間を大切にしていたが、昨年からジョニーとパブリシストの不倫や、『ダーク・シャドウズ』(原題)で共演したエヴァ・グリーンとの恋のうわさも流れ、「People」誌上で「彼らは2年前にはもう別れていたと思う」と語る関係者も現われた。子供たちの養育など諸問題の解決のために、ジョニーが敏腕弁護士を探しているとも報じられているが、ジョニーとヴァネッサの代理人は、2人の関係が現在どんな状態にあるか、ノーコメントを貫いている。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年01月23日超サラブレッド、12歳にしてこの姿!日本でもファンの多いトップ俳優、ジョニー・デップ。プライベートが明らかにされることが非常に少ないセレブとしても知られるが、その事実上の妻・ヴァネッサ・パラディとのあいだの愛娘、リリー・ローズのショッピング写真がパパラッチされ、話題を呼んでいる。2日のセレブタイムスに掲載された写真では、ボディガード無しで友人とショッピングを楽しんでいる彼女の様子がばっちり。現在12歳のリリー・ローズだが、母ヴァネッサによく似た美しい顔立ちと雰囲気はすでにセレブ!さすがのオーラを感じさせる。ファッションセンスも高く、今後注目手にはMACの紙袋で、メイク用品を購入した様子。写真からうかがえるメイクも、ナチュラルながらとても綺麗に仕上がっていて12歳とは思えない。さらに注目なのが、その高いファッションセンス。ルーズなトップスにショートパンツ、深いグリーン系の網タイツを合わせたところは、かなりのおしゃれ上級者。ネイルのイエローもアクセントになっていて、素敵だ。ビッグカップルの娘として、超サラブレッドな存在の彼女。12歳にしてこのスタイルなら、今後がさらに注目されそうだ。元の記事を読む
2012年01月04日ヴァネッサ・パラディといえば、永遠の“フレンチ・ロリータ”。でも、ジョニデ・ファンにとっては、長年にわたり愛しい彼を独り占めする羨ましすぎる女性といったところでしょうか。『白い婚礼』(’88)で衝撃的な映画デビューを果たしたヴァネッサも、この12月で39歳。二児の母にはとても見えない愛らしさを、新作『ハートブレイカー』でも見せています。ちょっと前、SFパニック映画『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(’04)という意外な作品にも出演しておりインパクトが大きかったのですが、今回はエレガントな姿をたっぷり拝めるロマンティック・コメディです。劇中のヴァネッサは、10日後にモナコで青年実業家との結婚を控えたジュリエット。ただ、彼女の父親がやや変わり者で、優しくハンサム、しかも裕福という文句なしの婚約者に対し「娘にどんなプラスがあるのか」と不満を抱き、別れさせ屋・アレックスを雇うのです。アレックスを演じるのが、ロマン・デュリス。美形ではないけれど、コミカル&チャーミングな彼は、いまやフランス映画界の大スター。つまり、フランスを代表する2人の役者が、モナコを舞台に華やかな恋愛合戦を繰り広げるというのですから、華やかでないはずがありません。注目はもちろん、優雅な生活を送るジュリエットのファッション。モンテカルロ・ベイホテル&リゾートに滞在している彼女は、シンプルながらとてもシック。リゾート地だからといって、リゾートウェアに着替えるのではなく、手持ちのファッションをリゾート・モードで着こなしているところが素敵。シフォンのキャミソールやブラウスなど、フランス人らしい色気を感じさせる、ゆるいフィット感の(胸が見えちゃいそうな!)トップスに、風をはらんで美しくなびくスカートなど、アイテムは定番ながら、よく見るとディテールに凝っているものばかり。質感を見ただけで、それがかなりの高価なものだということがわかります。唯一、一味違ったファッションを見せるのは、ジュリエットが変装するシーン。スカーフ×トレンチコート×サングラスという、定番の女優ファッションを披露するのですが、ここでも、ジュリエットのファッションテイストは貫かれています。トレンチコートのカラーは黒。なるほど、カーキよりも断然シック。ファッションの持つ迫力も倍増しています。そんなシックなジュリエットが愛用するのは、真っ赤なケリー。カジュアル感のより強いバーキンではなく、ケリーを選んでいるあたりに、やはりエレガンス志向が感じられるのです。映画的な解釈をするなら、モナコの王妃にして、女優としてもこの地にゆかりのあるグレース・ケリーにオマージュを捧げたということなのでしょう。母国では、ヴァネッサとロマンのコンビは、南仏を舞台にした『泥棒成金』(’55)主演のケリー&ケーリー・グラントのようだとも言われているそうですが、もしかすると、そもそも本作はそこを目指していたのかもしれませんね。ヴァネッサのファッションに話を戻すと、トレードマークである“幸運の前歯”と、真っ赤な口紅がとってもお似合いなのも見逃せないポイント。もちろん、イメージモデルを務めているシャネルの口紅「ルージュココ」を使っているのでしょうが、このルージュの赤と、ケリーの赤もぴったり。なるほど、鮮やかな赤いバッグと同色のルージュを合わせると、かなりカジュアルなウェアでも、フレンチ・シックなテイストになるということですか。というように、ハリウッドとは一味違う上級テクも楽しめます。テクニックではないものの、ハリウッドと明らかに扱いが違っていて面白かったのが、胸。極めてナチュラルなかわいらしい胸をお持ちのヴァネッサですが、劇中、堂々とイエローのカシュクール風ドレスを着用しています。動いた調子にちょっと中身が見えそうな…と、ドキドキ。ハリウッドならこの手のドレスはかなりバストの大きい女優にしか着せないでしょう。でも、そこはフランス。もちろんノーブラ、もちろんノー・ヌーブラ、もちろんノー・バストアップブラで、堂々と着こなしています。その姿が、「ああ、胸がなくてもこういうドレスを着ていいんだ!」とどれだけ多くの人を励ましてくれることか。でも、ポロリ覚悟で臨める度胸がなければ、着る資格はなさそうですが。ファッションにまつわる様々な学びが詰まったスタイリッシュな映画ですが、物語の鍵となるのが、いまやスタイリッシュとは正反対の意味を持つ「ワクワク・ウェイク・ミーアップ」(By Wham!)と、『ダーティ・ダンシング』(’87)。でも、この微妙なネタの扱いが大胆かつ極めてキュートなので、180度ひっくり返って、ちょっとイカしているように感じられてくるから不思議。そして、おしゃれに笑えます。全編通してスタイリッシュなこの作品、ファッションをはじめ、掘り起こし甲斐のあるネタ満載なので、自分だけのおしゃれのツボを見つけてみてください。(text:June Makiguchi)■関連作品:ハートブレイカー 2011年10月29日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010 YUME-QUAD FILMS / SCRIPT ASSOCIES / UNIVERSAL PICTURES / INTERNATIONAL / CHAOCORP■関連記事:フランス2大スター競演のヒット作『ハートブレイカー』試写会に10組20名様ご招待
2011年10月28日みなさん、こんにちは!前回のコラムでもお伝えしましたが、先週、私はとあるソーシャルネットワーキングECサイトのオープン記念イベントのお手伝いをするため、東京で数日間滞在しました。東京に住む素敵な友人たちにもたくさん会うことができたのですが、そのうちの3人がなんと妊娠していることがわかったのです!不思議なもので、妊娠や結婚などのおめでたい報告は波のようにやって来て、いつの間にか私の周りの人たちはみんな着々とママになっていきます…。どうやら、こちらでも同じようで、いまハリウッドでは妊娠ブームが到来しているんです!まず1人目は、ハリウッドで“最もセクシーな女優”のひとりで、海外ドラマシリーズ「マッドメン」でブレイクした、ジャニュアリー・ジョーンズ。現在、彼女は『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』に出演しており、プロモーション活動で大忙しのようですが、そんな中、数週間前に妊娠を発表しました。しかし、ここで問題が…実は、“父親”が誰かという手がかりがつかめていないんです。彼女は現在結婚しておらず、(公には)誰かとデートしている目撃情報などもありません。父親は一体誰なのか?ジャニュアリー自身の口からは父親を明かす予定はないそうで、これは永遠の謎のまま封じられるかもしれません…。続いてのおめでたいニュースでは、先日、歌手のピンクが夫ケアリー・ハートとの間に第一子となる女の子を出産しました!おめでとう!出産が予定日より遅れていたピンクですが、キュートな妊婦さん姿で、大きなお腹でL.A.のビーチによく姿を現していました。夫妻は、待望の赤ちゃんをウィロウ・セージ・ハートと命名。そして、出産後わずか3日後には、マリブにあるカリフォルニアビーチにベビーを連れている姿が目撃されています!話は変わり、『スター・トレック』シリーズファンにはたまらない、素敵な最新情報が届きました。それは…ヨルダンに『スター・トレック』をテーマにしたアトラクションができるそうです!今回、中東にあるエンターテイメント企業が、アメリカの巨大メディアCBSとパラマウントと手を組み、10億ドルをかけて「Red Sea Astrarium」という名のテーマパークとリゾート地を建設するそうで、2014年のオープンを予定しています。この『スター・トレック』のアトラクションは、“宇宙旅行”と“23世紀”をテーマにしているそうなのですが、一体どんなアトラクションが誕生するのでしょう!?ともあれ、『スター・トレック』ブランドはとても保守的で、その公式ライセンスを取得することは極めて困難であることを考えると、これは『スター・トレック』ファンにとってはとても大きなニュースなんです。こちらのリゾートには、複数の5ツ星ホテルに劇場、レストラン、ショッピングモールなどが入る予定で、建設サイドは、中東で暮らす350万人の集客を期待しているそうです。これが完成したら、みなさんも行ってみたいと思いませんか?さて、最後にこの夏を盛り上げる“サマームービー”をご紹介。ここ最近でヒットを飛ばしているのは、大人気『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『ハングオーバー』シリーズの最新作、さらに先週末公開されたばかりの『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』が好調のようです。そしてもう一作品、注目を集めているのが『Bridesmaids』(原題)です。オープニングではボックスオフィスで1位に躍り出た本作は、現時点で約1億8,000万ドルの興収を記録しています。このヒットを受け、映画批評家たちは、本作が“R指定の女性コメディ”という新たな映画ジャンルを確立するかもしれないと語っています。さらに、製作スタジオは公開されてから一週間も経たないうちに続編の製作を企画しており、他のメジャースタジオ2社も『Bridesmaids』(原題)のようなストーリー構成の作品探しに取りかかっているそうです。全米で沸騰中の本作が日本で公開された場合は、どのような反響となるのか、興味深いところです。ちなみに、私も本作を観に行きましたが、個人的には私の好みではなかったです。少し“ありきたり”で、完成度もあまり高くないとは思いましたが、間違いなく言えるのは、とびきりおもしろいシーンがあること!とりわけ、劇場にいた周りの観客はみんなひっきりなしに笑っていたので、みんながこの映画が大好きなのは納得です。さて、夏映画の中で、私が一番気になっているのは『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』。数週間前、劇場で予告編を観ましたが、とても面白そうでしたし、観た人の感想によれば、期待を裏切らない出来に仕上がっているみたいです。みなさんが注目する、この夏の映画は何ですか?(英語原文)Readers, the past few days I have been in Tokyo, helping out with the launch of a new social networking/e-commerce company.And I have met up with quite a few of my wonderful friends who live here in Tokyo, and THREE of them are pregnant!! Isn’t it funny how it seems that those kind of things come in waves...all of a sudden it seems that everyone around me is getting ready to have a baby.:) And it is the same, it seems, in Hollywood as well.Right now, one of the "hot actresses" in Hollywood is January Jones, who first got her big break in the hit television series "Mad Men". She is currently in the new "X-Men" film as well, and she has been busy running around promoting her new film. Well, she announced that she was pregnant a few weeks ago. But the only thing is...NO ONE has any clue as to WHO the father is! She is currently not married, and also not really dating anyone (that the public knows of). So who is the father???? Well, it seems that we might never get the answer to that question, because she has decided not to tell.In other baby news, Pink just had her first child with hubby Cary Hart, and it is a GIRL! A big congratulations goes out to her. It seemed like she was pregnant FOREVER, but she was quite the cute pregnant mommy, always showing up at the beach in LA with her big "mama belly". The couple named their first child Willow Sage Hart. And only three days after their daughter was born, the happy couple was already seen at the beach in Malibu bringing their adorable baby to see the beautiful California beach!In some totally different news, I have a wonderful update for all you Star Trek fans out there. It seems that there will be a Star-Trek themed attraction built in Jordan! a middle East entertainment company is currently teaming up with US media giants CBS and Paramount to develop a $1 BILLION theme part and resort called the Red Sea Astrarium, and this resort is scheduled to open in 2014.The Star Trek attraction will offer a "space-flight adventure" and "23rd century" themed entertainment...whatever THAT is supposed to mean! This is big news to Star Trek fans because it is InCREDIBLY hard to license anything under the Star Trek brand. They are extremely protective. As for the resort, it will have several 5-star hotels, theatres, restaurants, and shopping. And the builders of the resort are hoping to attract some of the 350 million residents in the Middle East. WOW, wouldn’t you LOVE to go when they are finished building?Now in summer movie news, the current hit film of the season seems to be the "Pirates of the Caribbean" and "The Hangover" sequels that are currently out in theaters, as well as the just released X-men sequel.However, another summer film "Bridesmaids" has received much attention as well. Not only was it at the top of the box office when it was first released, but it also has made over $108.8 million so far. And NOW movie critics are saying that the success of "Bridesmaids" may be leading the way to a new kind of movie...the "r-rated women’s comedy"!! Within a week of the film’s opening, the studio was already making plans for the sequel, and now it seems that two other big movie studios are looking for films that have similar storylines to "bridesmaids". It will be interesting to see how the film does when it comes to Japan...Personally, I went to see the movie and didn’t like it at all. I thought it was a bit too "cliche" and wasn’t really that well done. However there WERE definitely some funny moments in the film. And it seemed that everyone else in the theater LOVED the film because they were laughing the whole time!The movie that I am currently very excited about is the new "X-men" film. I saw the trailer while I was in the movie theater a few weeks ago and it looks absolutely amazing. And from what I hear, it won’t disappoint. What about you, readers? Which summer movie are YOU waiting for?■関連作品:ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURESパイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.スター・トレック (2009) 2009年5月29日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Star Trek (2009) Directed by: J.J. Abrams Photo Credit: Industrial Light and Magic TM & Copyright ©2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.マッドメン [海外TVドラマ]© MMVII Lions Gate Television Inc. All Rights ReservedX-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.■関連記事:激しいアクションは健在!『X‐MEN』新メンバーは超音波を駆使するイケメン?和製ジャック・スパロウを演じてほしい俳優1位は水嶋ヒロ!キムタクらもランクイン女優業再開のヴァネッサ・パラディ、「38歳のいまが一番快適」女装家ブルボンヌ登壇『ハングオーバー!!』女子?限定“から騒ぎ”試写会に25組50名様ご招待『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒット
2011年06月17日日本発のコンテンツが海外、特にハリウッドでリメイクされることが珍しくなくなってきた昨今。だが、逆に海外の魅力的な物語を“日本版”で見てみたい!という人も多いのでは?あのスーパースターが演じたあの役を演じるのは…?などと想像するだけでも楽しいもの。シネマカフェでは、人気投票コンテンツ「シネマカフェゴコロ ランキング5」の特別版として、旬の俳優のインタビューを中心に映画、演劇の最前線を届ける雑誌「acteur アクチュール」とのコラボレーションで新たな投票企画を実施中。第1回目のテーマはずばり「もしも日本版『パイレーツ・オブ・カリビアン』を作るなら“ジャック・スパロウ”は誰?」。果たして結果は――?圧倒的な票数を集めて第1位に輝いたのは水嶋ヒロ!ジョニー・デップ演じる“本家”ジャックよりはやや若い設定になりそうだが、「綺麗な顔なのにひょうきんな演技もできる。運動神経もいいし、優しそうだし、ちょっとイっちゃってる役でも愛嬌がある」(30代・女性)、「(TVドラマ)『東京DOGS』での演技が、スパロウに通ずるものがあったと思う」(40代・女性)など多くの支持を集めた。俳優以外の活動にも積極的なところや家族思いのところなどは、ジョニーと通じるところも?カッコよく、セクシーだけどコミカルでどこかつかみどころのないジャックを魅力的に演じてくれそうだ。本格的な俳優活動再開の折にはぜひ和製『パイレーツ』を!2位には映画、TVに舞台と幅広い活躍を見せる小栗旬がランクイン。舞台などで見せる身体能力の高さは、『パイレーツ』のようなコミカルかつ激しいアクションが多い作品にぴったりと言えるかも。「圧倒的な存在感と素晴しい演技力を持った彼ならではの海賊が見たい」(30代・女性)、「すかした感じがイメージに合う」(30代・女性)といった声が多く寄せられた。若いながらも独特のカリスマ性も魅力の小栗さん。海賊の衣裳で立つ姿がさまになりそう!同率で3位となったのは木村拓哉と松山ケンイチの2人。木村さんに関しては、TV番組で見せていたジャックのパロディが決まっていたという声が多数!「絶対はまり役!あのカッコよさであのキャラを演じられるのはキムタク以外に想像できない」(10代・女性)。確かに、この人にはハリウッドのヒット作のリメイクというプレッシャーに太刀打ちできる強靭さがありそうだ。一方で松山さんにはその演技力を高く評する声が多く集まった。「話し方から、体型まで、映画ごとに変えられる役者さんだと思うので」(40代・女性)、「かっこいいけどよく分からない雰囲気が似ている気がする」(20代・女性)。『デスノート』の“L”から『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世まで、“なりきる”となったらこの男の右に出る者なし?続く4位にはオダギリジョー。「ミステリアスな雰囲気がそっくり」(20代・女性)、「かっこ良さもかっこ悪さもどちらも持っているので」(30代・女性)。あの長い手足でクネクネとした独特のジャックの動きを再現してほしい!あの飄々とした空気感には確かにジャックを感じさせるものが…。そして5位には阿部寛が滑り込んだ。「顔が濃くて貫禄があるから」(30代・女性)。日本人離れしたあの顔立ちに、ジャックの衣裳とメイクは映えそうだ。人気漫画の映画化『テルマエ・ロマエ』では何と古代ローマ人を演じる阿部さん。ハリウッド作品のリメイクも立派にこなしてくれそう。1位の水嶋さんをはじめ、小栗さん、松山さんら20代の若手俳優と、木村さんにオダギリさん、阿部さんと30代〜40代の俳優陣に票が分かれたのが特徴と言えそう。オリジナル版でジョニーが初めてジャックを演じ、作品が公開されたのは彼が40歳の年。そう考えると木村さんや阿部さんあたりが一番、オリジナルに忠実なジャックと言えそうだが…。もちろん、誰がジャックを演じるかによって、オーランド・ブルーム演じるウィルやキーラ・ナイトレイ扮するエリザベスの配役も変わってきそうだ。特に、ジャックとウィルの掛け合いやコンビネーションは作品を支える重要なポイントとなりそう…。さてさて、あなたが考える理想の和製ジャック・スパロウは誰?ちなみに次回のテーマは『東京公園』公開を記念し、「親友になりたい俳優」は誰?こちらぜひご応募ください。「acteur アクチュール」公式サイト■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:女優業再開のヴァネッサ・パラディ、「38歳のいまが一番快適」『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒットジョニーも大満足の○○?『パイレーツ』コメント付きメイキング映像が到着!ペネロペ・クルス、母親になって仕事中毒から脱却「リラックスすることを覚えた」頼りになる“アネゴ女優”ランキングアンジーをおさえての1位は“BOSS”天海祐希!
2011年06月06日ジョニー・デップのパートナーで、歌手、女優としても活躍中のヴァネッサ・パラディは、38歳という年齢や歳を取ることを気にしてはいないと語っている。「VOGUE」英国版に掲載のインタビューでヴァネッサは歳を重ねることについて「誤魔化そうとしたって、自分の年齢は歴然とした事実として存在するもの。しなやかさが失われていくことも避けられないわ」とコメント。「でも、そんなことはどうでもいい。どんな人生を歩んできたか、その結果いまの自分はどうなっているのかが大切なことよ」と語る。ジョニーとの間に12歳の娘と9歳の息子を持つ彼女は「20歳の頃より、いまの方がずっと快適」と言う。「もっと楽に、自分と向き合うこともできるようになった。あきらめを知ったという意味じゃないのよ。ありのままの自分を受けいれられるようになった。そういう女性は多いと思うわ」。子供たちも成長し、女優の活動も再開したヴァネッサ。最新主演作『ハートブレイカー』は6月23日(木)から開催のフランス映画祭2011で上映される。(text:Yuki Tominaga)© KCS/AFLO■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:和製ジャック・スパロウを演じてほしい俳優1位は水嶋ヒロ!キムタクらもランクイン『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒットジョニーも大満足の○○?『パイレーツ』コメント付きメイキング映像が到着!ペネロペ・クルス、母親になって仕事中毒から脱却「リラックスすることを覚えた」頼りになる“アネゴ女優”ランキングアンジーをおさえての1位は“BOSS”天海祐希!
2011年06月06日“破天荒”という言葉が最も似合うフランスが世界に誇る“モテ男”セルジュ・ゲンスブール。彼の生涯を表すのにぴったりのタイトルの映画『ゲンスブールと女たち』がまもなく公開を迎える。セルジュの没後20年を記念して製作された本作の公開に合わせすでに、セルジュが楽曲を提供した女性歌手たちの曲を収録したコンピレーション・アルバムに、貴重な生前の写真を収めた写真集「馬鹿者のためのレクイエム」(Pヴァイン・ブックス刊)などが発売されているが、さらに、ゲンスブールと彼の人生を彩った女たちとの甘い時間を、貴重な写真で綴った写真展も開幕!ブリジット・バルドーやジェーン・バーキン、ヴァネッサ・パラディ…彼女たちが語るセルジュとは?写真と彼女たちが寄せたコメントからセルジュの魅力に迫る!音楽家にして映画監督、俳優までもこなし、ブリジット・バルドーとの間に浮名を流したかと思えば、ジェーン・バーキンと結婚し、離婚。さらに30歳年下のパートナーを得て…と、いまさら論じるまでもないモテ男であると同時に、忘れられない名曲の数々を世に送り出し、ブリジットやジェーン、ヴァネッサ・パラディに至るまで多くの女性たちに自らの楽曲を提供し続けたセルジュ。先述のバルドーにバーキンにヴァネッサ、さらにバルドーとの間に生まれた実の娘であるシャルロット・ゲンスブールに、フランス・ギャルなどなど、錚々たる女たちがセルジュの手で生み出されたメロディに歌声を響かせ、その才能を開花させた。彼の2人目の妻となったバーキンは、のちに離婚という結末をたどることとなったが「彼は私にとって人生のすべてでした。それは永遠に変わらないでしょう」と語り、ブリジットはセルジュとの不倫の恋を「それはまるで夢のような、無我夢中の恋でした。彼と恋に落ちた夜以来、私には、彼以外の男性は存在しませんでした」と表現する。ジョニー・デップのパートナーでもあるヴァネッサは、セルジュが急逝する前年の1990年に、17歳にして彼のプロデュースによる「ヴァリアシオン」をリリースする。彼女はセルジュとの初対面をこうふり返る。「彼と会った運命の日、何か喋るたびに話を壊すんじゃないかと怖かった。セルジュが私に一曲書いていいですか?と聞いたとき、自分の耳が信じられなかった。有頂天になって思わず、ウィ、ウィ、ウィ!って叫びたかったわ」。アルバムに収められている曲は全て、彼が楽曲提供した“女性たち”の曲。もちろん、「ゲンスブールと女たち」というタイトルを裏切らず、このたび開催される写真展にも彼と様々な形で彼に虜になった美女たちの姿がズラリ。写真集「馬鹿者のためのレクイエム」から厳選され展示される、セルジュと共にある若き日のバーキン、ブリジット、そしてヴァネッサの、年代は違えど瑞々しく奔放で美しい一瞬――。彼女たちの美しき輝きが、何よりセルジュという男の魅力を教えてくれる。コンピレーションアルバム「ゲンスブールと女たち」、セルジュ・ゲンスブール写真集「馬鹿者のためのレクイエム」はいずれも発売中。映画『ゲンスブールと女たち』は5月21日(土)よりBunkamuraル・シネマ、新宿バルト9ほかにて公開。「ゲンスブールと女たち」写真展はBunkamura内カフェレストラン「ドゥ マゴパリ」にて映画上映期間中開催。<セルジュ・ゲンスブール写真集概要>書名:「馬鹿者のためのレクイエム」絶賛発売中定価:¥2,940(税込)バーキン、バルドー、バンブー、そして娘シャルロットへの愛と調教、TVで本物の500フラン紙幣を燃やした瞬間。ポップス業界で30年間ヒット曲を量産しては破壊しつづけた男が語る型破りな作詞、作曲法、常識はずれな映画の撮影秘話切っても切れない酒、煙草、セックスに関する病的で挑発的な告白。彼の奔放かつ破滅的人生を、貴重な写真とともに本人の発言を織り交ぜながら振り返る豪華クロニクル・ブック。■関連作品:ゲンスブールと女たち 2011年5月21日よりBunkamuraル・シネマ、新宿バルト9ほかにて公開© 2010 ONE WORLD FILMS-STUDIO37-UNIVERSAL PICTURES INTERNATIONAL FRANCE - FRANCE 2 CINEMA - LILOU FILMS - XILAM FILMS■関連記事:数々の美女を虜にした伝説の男『ゲンスブールと女たち』試写会に10組20名様ご招待
2011年05月20日ジョニー・デップが大の帽子好きなのは周知の事実。集めた帽子は数百にも及ぶというが、パートナーのヴァネッサ・パラディはジョニーの収集癖にしびれを切らし、コレクションを整理するよう言い渡したという。アメリカの「National Enquire」誌によると、彼らが所有するパリのアパートの2部屋はジョニーの帽子で埋めつくされていて、ヴァネッサのクローゼットのスペースがほとんど取れない状態なのだが、ジョニーはなおも帽子を買い続けているという。ヴァネッサの怒りは、ジョニーがホームレスから買った帽子を被って帰宅したときに頂点に達し、「あなたが処分するか、あなたが出かけてる間に私が全部ごみ箱に捨てるか、どちらかよ」と宣言したという。同誌への情報提供者によると、ヴァネッサはジョニーにコレクションの整理の猶予期間を今年いっぱいとしているそう。「ジョニーは帽子をとっても大切にしているから、捨てられない。何軒か所有している家のどれかに置き場所を移すことになるだろうね」と情報提供者は語っている。(text:Yuki Tominaga)特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜© AFLO■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニーもペネロペも欲しがる…?「手に入れたい泉」の投票結果を大発表!海賊たちが可愛い人形に!『パイレーツ・オブ・カリビアン』フィギュアを2様プレゼントジョニーの横断幕はストで届かずも、日本人キャスト・松崎悠希、渾身のボケかます【カンヌレポート2】J・デップ、カンヌ来場に熱狂!役作りにあのアニメキャラが影響?『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?
2011年05月19日来月に待望のシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が全世界で公開になるジョニー・デップ。今年48歳を迎える年男だが、当たり役のジャック・スパロウ船長と同様、彼自身も未だに大人になりきれていない思いがあるという。長年のパートナーであるヴァネッサ・パラディとの間にもうけた2人の子供――娘のリリー・ローズは11歳、息子のジャックは9歳になった。子供の誕生以来、すっかり落ち着き、「ヴァネッサと子供たちの幸せが何よりも大切。家族が幸せならそれでいい」と語るジョニーには“よきパパ”のイメージが定着している。それでもジョニーは「以前ほど自分勝手ではなくなったし、いくつかの点は改めたつもりだけど、そんなに大人になったとは思っていない」と告白。「少なくとも、1日1回は自分の中のピーター・パンが幅を利かす瞬間があるんだ」と語っている。(text:Yuki Tominaga)写真はペネロペ・クルスがウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、セレモニーに同席したときのジョニー・デップ。© Orken/ Starlitepics/Camera Press/AFLO特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:あなたならどんな泉を手にいれたい?投稿して『パイレーツ』グッズを10名様にプレゼントシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感『パイレーツ』連続インタビュー新鋭サム・クラフリン、シャイな素顔にドキッ!『パイレーツ』撮影現場より、ジョニーのコメントが到着!“父”キースへの思い語る
2011年04月26日先日、ジョニー・デップが公開にあわせて来日を果たした『ツーリスト』。共演のアンジェリーナ・ジョリーとの日本でのツーショットは実現しなかったが、そのアンジーがジョニーとの共演、さらに本作を鑑賞したパートナーのブラッド・ピットの感想などを明かしてくれた動画インタビューが到着した。アンジーが演じているのは、ある指令を胸に秘めて列車に乗る謎めいた美女・エリーズ。ヴェネチアに向かう列車の中で彼女が“選んだ”のがジョニー扮するアメリカ人旅行者のフランクだった。この出会いをきっかけに、国際警察やギャングをも巻き込んだ大事件が水の都を舞台に展開するが、物語の最後には衝撃的な結末が待っていた…。今回到着した動画インタビューで、アンジーはまず、自身のお気に入りのシーンについて言及。彼女はまさに汽車の中でエリーズとフランクが出会いを果たすシーンを挙げ「あれは奇妙なシーンなの。彼は居心地が悪い感じで、私たち(観客)は彼女が何をしているのか分からない」と独特の言い回しで思わせぶりに語る。そして話題はジョニーとの共演に。ジョニーは来日時の会見で、アンジーについて聞かれ「アンジェリーナはいろんな側面を持っている、才能豊かな女優。そして素晴らしい母親だ」と語っていたが、アンジーもジョニーを「親切でおかしくてクリエイティブ――彼は何でもできるのよ!」と大絶賛。ちなみに、撮影終了後にはブラッドとジョニー、そのパートナーであるヴァネッサ・パラディや子供たちを交えて会う機会もあったとか!アンジーは「ディナーを食べて、ビデオゲームで遊んで…普通の家族がするようなことよ」と語り、多くは明かさなかったが、一体どのような会話がなされたのか?ファンならずとも気になるところだ。さらにアンジーによると、ブラッドもすでに本作を鑑賞したそうで「(ブラッドは本作を)とてもスペシャルだと感じていた」、「彼はアートや建築が好きなの。(映画が)どのように撮影されたのか、全てのフレームがどれだけ細やかな注意が払って作られたか、とても感心していたわ」と本作の感想についても明かしている。『ツーリスト』は公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:C・シーンが日本の津波被災者救済に寄付。T・クルーズらも寄付を呼びかける姿が『ツーリスト』監督インタビュージョニーの素を引き出し、アンジーで着せ替え遊び?アンジー、UNHCR親善大使としてアフガニスタンを訪問、難民支援を訴えるジョニー・デップ、ヴェネチアで親父ギャグ!?「ボンジョルノ」を言い間違えて…ジョニー・デップ、アンジーとのラブシーンはヴァネッサに内緒?
2011年03月16日最新主演作『ツーリスト』を携え来日し、昨日、成田空港で熱烈な400名のファンの出迎えを受けたジョニー・デップが一夜明けた3月3日(木)、都内でフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督と共に記者会見に出席した。『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションでの来日以来、およそ1年ぶり、公式には8度目の来日となるジョニー。映画ではヴェネチアを訪れたアメリカ人旅行者を演じており、アンジェリーナ・ジョリー扮する謎めいた美女・エリーズとの出会いをきっかけに国際的なある事件に巻き込まれていく。おなじみのハットに薄い色のサングラス姿で登場したジョニー。今回、これまでに演じたウォンカ(『チャーリーとチョコレート工場』)やジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)、マッドハッタ―(『アリス・イン・ワンダーランド』)といった役柄とは全く異なる“ごく普通の男”を演じたが「マジメで人間的な男…“普通の男”を演じるチャンスだと思ったよ。でも、普通という意味が含む奇妙な部分も出せれば面白いな、と。監督と共に、“ハイパーノーマル”な人間というのは、もしかしたら狂気に近いのかもしれない、とか誰が普通ということを決めるのか?といったことをじっくり話し合ったんだ」と語った。アンジェリーナとの初共演に注目が集まるが、ジョニーは「アンジェリーナはいろんな側面を持っており、言うまでもなく才能豊かな女優だ。実際に会って、地に足の着いた頭の良い、そして面白い女性だってわかったよ。何より、彼女はショックなぐらい素晴らしい母親なんだ。多くの子供たちをブラッド(・ピット)と一緒に育てていて、いつもパパラッチに囲まれるという状況にいる。僕ならとっくに刑務所に入ってると思うよ」と、特に母としてのアンジーを大絶賛。劇中では彼女とのラブシーンもあるが「このシーンについて家族(パートナーのヴァネッサ・パラディ)に説明は?」と尋ねられると「僕はこの映画に出てないし、何も覚えてないって言ったよ。『アンジェリーナ…何だっけ?名前も覚えてないな…』ってね。だから僕は潔白だよ!まあいつか(家族が)観ることがあるかもしれないけど、僕はこの話題は避けたからね」と無実を主張し報道陣の笑いを誘った。昨日の成田空港到着時には、ファンからお菓子などのプレゼントを受け取っていたが、「僕はチョコレートが大好き。中毒なんだけど日本のチョコは本当においしいよ」とジョニー。すると監督は「チョコだけじゃなくおもちゃもね。この映画の撮影中に、ジョニーがプロモーションで日本に行って、ヴェネチアに帰ってきたことがあったけど、キディランドで山のようにおもちゃを買ってきて、僕の子供たちにくれたんだ。子供たちはまだ、この映画を理解できる年齢じゃないけど、ジョニーは彼らにとって永遠にヒーローなんだよ」と明かした。ジョニー曰く「キディランドは大好きで、いつも追い出されるまでいるんだ。チョコ?もう食べたしこれが終わったらまた食べるよ」。監督は今回のジョニーの演技を「芸術」と絶賛。「よく見ないと分からないような微妙な演技がたくさんあるんだ」と語り、ジョニーとガッチリと握手を交わした。この日はゲストとして女優の真矢みきが来場し、2人に花束を贈呈。映画を絶賛したが、それを聞いた監督は「この映画の続編を日本で撮るときは出演してもらいます!」と即ラブコールを送った。『ツーリスト』は3月5日(土)より日劇3ほか全国にて公開。■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:ジョニー・デップ、ヴェネチアで親父ギャグ!?「ボンジョルノ」を言い間違えて…独特ファッションは相変わらず!ジョニー・デップ“成田コレクション”に400人『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタートブラピの両親がブランジェリーナ家と同居のため、南仏に移住『ソーシャル・ネットワーク』ゴールデン・グローブ賞4冠N・ポートマン主演女優賞
2011年03月03日