最新作『グレイテスト・ショーマン』が大ヒット公開中のヒュー・ジャックマン主演のアクション超大作『ヴァン・ヘルシング』が3月26日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」で放送される。■『ヴァン・ヘルシング』あらすじ&キャスト19世紀のヨーロッパ。伝説のモンスターたちと壮絶な闘いを繰り広げるモンスター・ハンター、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は、バチカンの秘密組織から命を受け、相棒のカール(デヴィッド・ウェンハム)とともに怪物伝説の土地トランシルバニアへ向かっていた。目的は、世界征服を企むドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)を抹殺すること。やがて彼らは、代々ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女(ケイト・ベッキンセール)と出会う。そして、共にドラキュラの陰謀阻止へ立ち上がるのだが…。超メガヒットシリーズとなった『X-MEN』をはじめ、『ニューヨークの恋人』『リアル・スティール』『レ・ミゼラブル』などの作品で知られるヒュー・ジャックマンと『パール・ハーバー』『トータル・リコール』『アンダーワールド』シリーズなどのケイト・ベッキンセールを中心に、ウィル・ケンプ、リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム、ケヴィン・J・オコナーらが出演する。■ヒュー主演 現在公開中『グレイテスト・ショーマン』も見逃せない!ヒュー・ジャックマン主演で大ヒット公開中の『グレイテスト・ショーマン』も舞台は19世紀。ヒュー演じるP.T.バーナムがオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ成功をつかむものの、バーナムの型破りなショーに根強い反対派も生まれ、裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。女王に謁見したバーナムはそこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、彼女のアメリカ公演を成功させるべく全精力を注ぎ込むと決めフィリップに団長の座を譲る。フィリップも一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらもショーを成功させようと懸命に取り組む。しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたもの全てを失いかねない危険が待ち受けていた…というストーリーが展開する。こちらはオリジナルのミュージカル・エンターテインメントとなっており、『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズや、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどのザック・エフロン、『スパイダーマン:ホームカミング』のゼンデイヤ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンらが共演。“吸血鬼”対“ヴァンパイア・ハンター”の戦いを迫力ある映像で描写した『ヴァン・ヘルシング』は3月26日(月)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。(笠緒)
2018年03月26日肩ひじ張らずにフレンチ! 大人の隠れ家レストランアットホームな雰囲気の中、本格的なフレンチビストロが楽しめる「ル・ヴァン・ドゥ」。ファンの多い名店「LE VIN ET LA VIANDE」の2号店としてオープンしました。地下の階段を下りると、遊び心ある壁画と優しいインテリアが出迎えてくれます。しっとりとした大人の空間なのに、温かい照明が心を癒してくれるように落ち着いた雰囲気。あまりの居心地のよさに、時間が経つのを忘れてしまうかも。赤身ならではの奥深い味わいを堪能する贅沢ステーキシェフ自ら築地市場で仕入れを行うほど、食材には並々ならぬこだわりが。お店の看板メニューは、贅沢 大沼牛のステーキ「ル・ヴァン・ドゥ」。北海道の大自然で育った大沼牛は、味わい深い赤身と甘みのある脂が特徴です。素材の味を生かすため、味付けはシンプルにハーブ&ソルトのみ。ボリューム満点のお肉は、深い旨みをダイレクトに味わえます。しっとりとした赤身は食べ応え抜群!お手軽ランチからご褒美ディナーまでスタイルいろいろカウンターを合わせて全43席のお店は、パーティや女子会、デート、また記念日・誕生日など様々なシーンで使用OK。18名まで入る個室空間もあるので、大人数での利用にもぴったり。女子会におすすめのコース料理も、おまかせコースや大皿のパーティーメニューなど豊富です。手軽な来店ができるランチは1,000円〜とリーズナブルなので、近くまで寄った際は、ぜひ立ち寄ってみて。温かみを感じる店内でゆっくりとくつろぎながら、絶品フレンチとワインを心ゆくまで堪能してみては?スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年03月22日ドキュメンタリー映画が日本でロングランとなっているドリス・ヴァン・ノッテンによるドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)は、パリ市庁舎のホールを会場にショーを発表した。今シーズンは、美術を学んでいない人々の手による、思いのままに創造したアート=「アール・ブリュット」または「アウトサイダー・アート」をキーモチーフに、その自由な精神や、70年代グラムロックのグリッターな要素、そしてスポーツウエアのディテールを用いて、重層的でバリエーションに富んだアイテムで構成している。ペンとインクで気ままに描いたピーコックの羽モチーフをプリントしたアイテムには、マラボーの羽をバイアスにパッチワークしたモンゴリアンラム風フェイクファーのコートをコーディネート。異素材をバイアスで切り替えるテクニックは、ブルゾンやワンピースなどでも見られ、それぞれのアイテムに動きを持たせていた。パーカーに用いられるディテールを配したフェザープリントのギャザートップスには、3Dジャカード(ブロケード)のスカートをコーディネートし、スポーティーなものと伝統的なものとのコントラストを強調。羽を思わせるビニールテープ刺繍のスポーティーなブルゾンには、シャイニーなパンツやチェックのスカートを合わせ、このブランドらしいモチーフと色のミクスチャーを見せている。様々な要素を織り交ぜながらバリエーション豊かなアイテムを見せているが、散漫になることは一切なく、一つの流れに沿って美しくまとめ上げられたコレクションとなっていた。
2018年03月07日プリティ・バレリーナ(Pretty Ballerinas)が、関西初の新店舗を大阪なんばパークスにオープンする。オープン日は2018年3月2日(金)。南青山店、銀座店に続き3店舗目となる新店。店舗デザインは、ピンクのふわふわ絨毯、ゴールドのアンティーク調のミラーとシャンデリア、そして豹柄ソファーなどを取り入れ、プリティ・ゴージャス・ラグジュアリーといった、様々な女性らしい魅力を詰め込んだ世界観となっている。店内では、ウィメンズだけでなく、キッズやベビーのシューズも展開。ファッションアイコンとして活躍し、同ブランドのファンでもあるオリヴィア・パレルモとのコラボレーションシューズ「オリヴィア・パレルモ コレクション」のほか、ここでしか買えない限定モデルを販売する。限定カラーバレエシューズは、スウェードとメッシュ素材を使い、つま先とかかと部分にフラワーカットを施した一足。これから暖かくなる季節に取り入れたいピンクとブルーの2色展開だ。【詳細】プリティ・バレリーナ ナンバオープン日:2018年3月2日(金)住所:大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス3F営業時間:11:00〜21:00定休日:不定休■限定カラーバレエシューズマリリン スエードフラワー カット価格:24,000円+税カラー:ピンク、ブルー
2018年01月26日■美しい洋服。ドリスのインスピレーションの源は――?色鮮やかな生地や刺繍、異なる素材やテイストの組み合わせなどで、私たちを魅了し続けているラグジュアリーブランド「ドリス・ヴァン・ノッテン」。これまでプライベートや自宅の公開を拒否してきた同ブランドのファッションデザイナーであるドリス・ヴァン・ノッテン本人が、ついにその秘密のベールを脱ぎます。同ブランドと他ブランドの大きな違いは、デザイナーであるドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる、その製作過程にあります。また、「ドリス・ヴァン・ノッテン」は”広告は一切出さない”、”自己資金だけで活動する”、”手軽な小物やアクセサリーは作らない”など、洋服だけで世界と勝負しつづけてきました。本ドキュメンタリーはここ25年間、一度も休むことなく春夏・秋冬のメンズとレディースのコレクションを発表しているドリスの創作プロセスや、インスピレーションの源に迫ります!◼︎ドリス・ヴァン・ノッテンってどんな人?プロフィール・1958年ベルギー・アントワープに生まれる・1976年18歳でアントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学・1986年同期生6人と、ロンドン・ファッション・ウィークに参加し、メンズウェアのコレクションを発表/アントワープのギャラリーアーケードに初のブティックをオープン・1989年パリメンズコレクションに初参加・1993年パリレディースコレクションに初参加・2014年パリ装飾芸術美術館で自身のインスピレーションズ展を開催・2017年記念すべき100回目のファッションショーを開催1958年、ベルギーのアントワープで生まれたドリス・ヴァン・ノッテンは、テーラーとブティックを経営する家で育ちました。少年時代から父に連れられてミラノやパリなどのショーやコレクションを見学していたドリスは、アントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学します。卒業後は、フリーランスのコンサルタントデザイナーとしてファッション界に入ると、86年にメンズウェアのコレクションを発表し、そのキャリアをスタートさせました。あのアイリス・アプフェルも絶賛!ミシェル・オバマ前大統領夫人やニコール・キッドマンなど多数のセレブリティたちから愛されるドリス。現在96歳にして多くの有名デザイナーたちからリスペクトされ、今なおNYのカルチャーシーンに影響を与え続けているアイリス・アプフェルもドリスを愛するひとりです。アイリスは、ドリスを「彼のようなデザイナーはもうすでに絶滅している。だからこそ、彼は宝物なの」と語ります。◼︎ドリスの創作プロセスとは?ドリスの洋服作りは、生地作りから始まります。世界中の織物メーカーに発注した生地サンプルをチェックし、メンズ・レディースのデザインチーフとともにアイディアを出しあうと、さまざまな布を重ねたり当てたりして、最終的な形になるまで検討を重ねます。ドリスがもうひとつ大切にしているのが、職人の手による刺繍。インドに刺繍工房を構え、駐在員を置くなど徹底した姿勢は、手仕事の美しさを熟知する彼ならではの取り組みです。ドリスは、シーズンごとに刺繍を取り入れることで、高い技術を持つ職人を保護したいと語っています。ドリスの仕事は、洋服を作るところでは終わりません。コレクションのショーの舞台裏では、モデルたちに自ら着付けを行うだけでなく、ポケットに手を入れるか、それとも入れないで歩くかなど細かく指示を出します。ショーが終わっても「もっとこうすれば良かったというミスを100は思いつく」という、ドリスのストイックな姿勢がスクリーンに映し出されます。◼︎公私にわたるパートナー・パトリックとの暮らしにも迫るドリスを語るうえでかかせないのは、公私ともに長年ドリスのパートナーをつとめているパトリック・ファンゲルーヴェの存在です。ドリスとともにブランドのデザインやコレクションを担当しているパトリックは、アントワープの郊外の邸宅でドリスと共に暮らしています。カメラは3年に及ぶ取材交渉の末に、ついにその邸宅をも撮影することを許可されました。パトリックとドリスは「私たちの家や庭や暮らしぶりのすべてを撮影に含んでもよいものか?」と考えた末、最後には「そうした方がいいだろう」という結論に達したそうです。そのほどまでに、家や庭、そこでの私生活が、ドリスを構成する大切な要素であることが、映画の中では時間をかけて明かされていきます。デビュー以来、多種多様な花のモチーフを使ってきたドリス。パトリックと暮らす邸宅の広大な庭に咲き誇る季節ごとの花々や、家庭菜園で採れるカラフルな野菜たちが、彼のコレクションに大きな影響を及ぼしていることは、想像に難くありません。ふたりの審美眼をクリアした芸術品が所狭しと飾られ、庭園から持ち込まれた花が、インテリアにマッチする形で生けるけられていく様はため息が出るほど美しく、ドリスがプライベートにも全力で取り組んでいることが伝わってきます。「ドリスは自宅や旅先でも細かいやることや行くところのリストと時間割を作り、のんびりできない性分なの」と明かすパトリックと、それを苦笑しながら聞くドリスの表情からは、28年連れ添ったふたりが、互いを想う気持ちがじんわりと伝わってくるようです。本作のカメラが密着するのは、2014年9月にパリのグラン・パレで開催された「2015春夏レディース・コレクション」から、15年越しのラブコールが叶い、やっと会場の使用許可が下りた2016年1月のパリ・オペラ座での「2016/17秋冬メンズ・コレクション」の本番直後まで。「ファッションという言葉は好きではない。なぜならそれは半年間で消費されるもののように聞こえるから」「時代を超えたタイムレスな服を目指している」「じっくりと何度も味わえる服を作りたい」そう語るドリスの服作りの裏側を知ったあとは、きっと誰もが彼の服を手にとってみたくなるでしょう。以前よりもっと彼の服が好きになる――『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、そんな必見のドキュメンタリーです。◼︎『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、パトリック・ファンヘルーヴェ、アイリス・アプフェル配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分公式サイト:© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE
2018年01月13日孤高のファッション・デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンベルギー・アントワープ出身のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。2017年の3月には、100回目のコレクションを発表。秋には集大成としてコレクションをまとめた『DRIESVANNOTENBOOKS1-100』を出版。59歳と円熟期を迎えている。ニコール・キッドマン、ミッシェル・オバマ、アイリス・アプフェルなど、世界のセレブやファッション・アイコンも愛して止まない。広告は一切しない、自己資金だけで活動するメゾン。年4回のメンズとレディースのコレクションの洋服だけで世界と勝負する潔さ、ファストファッションと大資本全盛の時代において、まさに孤高のファッションデザイナーなのです。あまりメディアへの露出を好まなかった彼を監督のホルツェマーは、3年がかりで口説きました。カメラは、パリのグラン・パレで開催された2014年9月の2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、念願だったオペラ座を舞台にした2016年1月の2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番まで1年余りも密着。描かれるのは、華やかなコレクション・ショーの舞台裏、世界中に特注した大量な生地をセレクションするアトリエの様子、スタッフを駐在させて高い品質を維持するインドの刺繍工房の現場など、クリエイションの現場のリアルなプロセスです。他のブランドとの違いは、ドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる創作過程にあります。世界の織物メーカーに発注し、生地サンプルをチェックし、デザイナーのザイラーやメリルらとアイデアを出し合い、裁断、仮縫いへ。その後、仮縫いされた150~160点のサンプルを叩き台にして、公私にわたりパートナーのパトリックとスタリイストのナンシーとともにさらに絞り込んでいきます。最終的にリリースする50~60体まで、さまざまな布を重ねたり、合わせたり。ドリスがファミリーと誇るチームでの試行錯誤を続けて、コレクション当日を迎えます。こうした繰り返しを年に4回、メンズ、レディースの春夏、秋冬のコレクションを25年余り続けているのです。ドリスは言います。「成功はプレッシャー、さらなる期待が高まる」「このサイクルから抜けたい、デザイナーなら誰しも、1年間休みたい、いや1シーズンでも休めればと妄想するが、それは不可能だ」コレクションはすべてチャレンジ、と語るドリス。自らを「病的な完璧主義者」と認め、コレクションの直後は「ここをこうすれば・・・」など後悔するので、すぐに映像を見たくないという彼に、過去のコレクションを解説させる場面もあり、「見せ方が冷淡、受けも悪かった」「スポーツウェアとオート・クチュールのミックスは冒険だった」「スージー・メンケスに腐ったエビのいろと酷評された」など、率直に語る姿はとても印象的です。ドリスのプライベートに立ち入ったのは、パートナーのパトリックと暮らすアントワープ郊外の自宅。庭園と自家菜園をドリス自らが案内し、花を摘み、野菜を調理する場面も描かれています。子供のころは、両親の経営するブティックで遊んでいましたが、家業を継ぐことより、服そのものをつくることに興味を覚えました。1977年から80年までアントワープ王立芸術学院で服作りを学びました。同期にアントワープ・シックスと呼ばれる才能ある6人が集まっていました。1992年に初のメンズコレクションを発表、3年目からレディースのコレクションも手掛けるようになりました。英国のジャーナリストのスージー・メンケスが賞賛して売れるきっかとなり、さらにマドンナが着たことで、一気にブレークします。1994年には、フランスTVでは、3シーズンで有名なデザイナー、トップ20のゴルチエの次の2位にランクされたのです。6カ月で消費される「ファッション」が嫌いなドリスドリスは語る。「とりつかれている。ファッションは空っぽ、ファッションという用語は嫌いだ。半年で寿命がつきると思われてている。自分の洋服はもっとタイムレスな言葉で表現したい」ファッション・デザイナーでありながら、「ファッション」という用語は嫌いだと断言し、「服をデザインする前に、ストーリーや人物や、モノを思い浮かべる。感じることを服を通して表現したい」93分に凝縮されたドリス・ヴァン・ノッテンの「とりつかれた」世界にひたってみませんか。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報2018年1月13日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー撮影:トゥーン・イレハム音楽:コリン・グリーンウッド、マシュー・ハーバート、サム・ペッツディヴィス2016年/ドイツ・ベルギー配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分© 2016ReinerHolzemer – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE監督ライナー・ホルツェマープロフィールドイツ語圏のドキュメンタリー界を牽引する作家。1958年、ドイツ・ゲミュンデン生まれ。82年にドキュメンタリー作品『Wer sich nicht wehrt…』がHessianTV Awardで最優秀新人監督賞を受賞。代表作はアウシュヴィッツに強制収容されたロマ族に光をあてた『Verfolgt und vergessen』(85)、ドイツで初めてエイズ患者を公表した人物に密着した『I am still alive』(86),『マグナムフォト世界を変える写真家たち』(99)など。本作はドリスに出会って3年がかりで説得し、撮影に至った。
2017年12月07日世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まない孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)より日本公開。この度、本作の予告編が公開された。これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。また、ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、いま、始まる――!本作は、ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人、そしてアイリス・アプフェルなど、世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナーのドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。監督は、『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』のドキュメンタリー監督、ライナー・ホルツェマー。3年に及ぶ取材交渉の末にドリスから撮影許可を取り付け、映画化が実現。また、2013年にドリスの2014春夏レディース・コレクションで音楽を担当したイギリスのロックバンド「レディオヘッド」のベーシストを務めるコリン・グリーンウッドが本作で映画音楽を初めて手掛けた。到着した予告編では、ドリスの美しき服作りへの知られざるインスピレーションの源を垣間見ることが出来る。ドリスのデザイナーとしての姿はもちろん、芸術品に囲まれたアントワープ郊外の邸宅の庭園に咲き誇る鮮やかな花で部屋を美しく彩る、私生活では花に没頭している姿が映し出されている。そして、美しい生地サンプルや多くのデザインに囲まれ「じっくりと味わえる服をつくりたい」と徹底した姿勢で取り組むドリスのデザイナーとしての姿や、15年越しのオファーが実現したパリ・オペラ座でのショーに向けてひたすらに突き進む様は、アイリス・アプフェルの「彼は宝物よ」という言葉がピッタリはまる。また、これまで多くの取材を断ってきたドリスに「そこまで取材する?」とはにかませるなど、彼の内面にまで迫った貴重なドキュメンタリーとなっていることが、この予告編からも感じ取れる。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月29日パスザバトン表参道店(PASS THE BATON OMOTESANDO)内にある「LITTLE PAVILION」では、 映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の公開を記念したスペシャル企画を、12月21日から2018年1月21日まで開催する。パスザバトンの出品者の中でもコレクターが多く、また、ラブコールが絶えないブランド、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。本企画では、出品されたドリス・ヴァン・ノッテンコレクションはもちろん、パスザバトンがデザイナー「ドリス・ヴァン・ノッテン」および、映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』からインスパイアされてセレクトしたヴィンテージアイテムなどの展示、販売を行う。なお、会場で対象商品を購入すると、先着で映画のオリジナルクリアファイル(非売品)をプレゼントする。【イベント情報】「─ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATONスペシャル企画」会期:12月21日〜2018年1月21日場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2017年11月15日映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて順次全国ロードショー。密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー、遂に実現ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人など、世界のセレブリティやファッショニスタに愛され続けるファッション・デザイナー、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)。類まれな色彩感覚と美的センスによって創造されるコレクションは、ほかのどのブランドとも比べることのできない独自の世界観を確立している。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、殺到する密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンとの、3年に渡る交渉の末に実現したドキュメンタリー映画。2015年春夏ウィメンズコレクションの舞台裏から2016-17年秋冬メンズコレクションの本番直前まで約1年間に密着している。アトリエやショーといった彼の仕事風景はもちろん、芸術品や自然の花々など、常に美しいものに囲まれて生活する彼の、知られざる素顔が紹介される。また、イギリスのロックバンド「レディオヘッド」のコリン・グリーンウッドが手掛ける音楽にも注目したい。パスザバトンでは特別販売パスザバトン表参道店内の「PASS THE BATON LITTLE PAVILION」では、2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)までの期間、スペシャル企画を実施。各界著名人やパスザバトンの出品者から預かったドリス・ヴァン・ノッテンコレクションに加えて、パスザバトンがデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンと映画からインスパイアを受けてセレクトしたヴィンテージアイテムなどを展示販売する。なお、対象商品の購入者には先着でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。ストーリーこれまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる。【詳細】『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開日:2018年1月13日(土)より順次全国ロードショー映画館:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか監督:ライナー・ホルツェマー音楽:コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE■「─ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATON スペシャル企画」開催期間:2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年10月20日© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。彼のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日より日本で公開される。本作は、これまで殺到する密着取材を断ってきた孤高の天才デザイナー、ドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015年春夏ウィメンズ・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016-17年秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。監督は『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』で知られるライナー・ホルツェマー(Rainer Holzemer)。音楽はイギリスのロックバンド、レディオヘッドのベーシストであるコリン・グリーンウッド(Colin Charles Greenwood)が手掛けた。また、本作ではドリスのユニークな創作活動を支え、インスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者のドリスがのぞかせた意外な素顔、そしてこれまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる作品となっている。『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他、全国順次ロードショー。
2017年10月17日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)から、「ヴィンテージ アルハンブラ」の特別限定イヤリングが登場。2017年8月19日(土)より、全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティックで発売される。メゾンを象徴する”幸運のモチーフ”「アルハンブラ」。今回は、漆黒のオニキスやダイヤモンドを使った特別限定のイヤリングを展開する。艶やかな漆黒のオニキスは、ピンクゴールドで縁取って。ゴールドとブラックのカラーリングが、フェミニンな上品さを放つ。そして、センターにはダイヤモンドをあしらった。透き通るようなダイヤモンドの輝きが、漆黒のオニキスの美しさを一層引き立てる。【詳細】ヴィンテージ アルハンブラ特別限定イヤリング発売日:2017年8月19日(土)※eブティックでは8月17日(木)より先行発売販売店舗:全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティック価格:620,000円+税【問い合わせ先】ヴァン クリーフ&アーペル ル デスクTEL:0120-10-1906
2017年08月27日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)の直営店が、大阪エリアに2店舗連続オープン。2017年8月22日(火)になんばパークス、24日(木)にグランフロント大阪に出店する。大阪府内には、4月に心斎橋の路面店やあべのHoop店がオープンしており、今回の2店舗を合わせて4店舗目となる。今回オープンする2店舗は、共にネイビーとウッドをメインカラーにした、アーバンシックな店舗デザイン。店内では、小ぶりなケースに細身のレザーベルトが特徴の新シリーズ「クラシック ペティット レザー」や初のホワイトレザーベルトを使った「クラシック ペティット ボンダイ」などを含むフルラインナップのほか、ここでしか買えない限定商品なども販売される。【詳細】ダニエル・ウェリントン 新ストア・なんばパークス店オープン日:2017年8月22日(火)住所:大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス3FTEL:06-6648-8651・グランフロント大阪店オープン日:2017年8月24日(木)住所:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館4FTEL:06-6147-3838
2017年08月21日サンリオキャラクター”ぐでたま”とのコラボレーションカフェ「ぐでたま×CAFE Costa Mesa」が大阪・なんばパークスに2017年7月14日(金)から10月1日(日)の期間限定でオープンする。”ぐでたま”がトロピカルな料理に今回の限定コラボカフェでは、ぐでぐでとやる気のないたまご“ぐでたま”がトロピカルな料理に変身。野菜たっぷりのダッチベイビーの中から顔をだしたり、リゾートらしさ満点のロコモコにトッピングされたり。ぐでたまの脱力感のある姿に思わず気が緩んでしまいそう。オープン期間は前半と後半に分かれており、後半では新たなメニュー展開を予定。ぐでたまの可愛らしい姿を見逃さないようこまめにチェックしてみて。”ぐでたまたち”のメニューもメインキャラクター”ぐでたま”だけでなく、その仲間たちのメニューも。ダッチベイビーの上に大きくのっかる”しゃきピヨ”の姿が楽しめるデザートなど、見た目にも楽しいメニューが登場する。限定グッズもここでしか買えないぐでたまオリジナルグッズも多数販売。夏らしい姿のぐでたまをえがいたTシャツは、暑くなる今の時期にぴったり。持ち運びやすいクリアファイルや缶バッジなども販売される。また、カフェで注文するともらえるオリジナルランチョンマットやキャラクタードリンク注文でもらえるオリジナルコースターも。【詳細】「ぐでたま×CAFE Costa Mesa」期間:2017年7月14日(金)~10月1日(日)※第一弾 2017年7月14日(金)~8月20日(日)、第二弾 8月21日(月)~10月1日(日)場所:CAFE Costa Mesa なんばパークス4階住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70営業時間:11:00~21:00(L.O. 20:30)■メニュー例・フードベ~コンエッぐでダッチベイビ~ 1,200円+税ぐでロコモコ 1,100円+税ココナッツパインぐでカレ~ 1,100円+税・デザートしゃきピヨダッチベイビ~ 1,200円+税ひんやりマンゴ~ぐでかきごおり 900円+税・キャラクタードリンクトロピカルピスぐでソ~ダ 3色 850円+税ぐでラテ(ホット/アイス) 600円+税■グッズ例ぐでたま Tシャツ(3種類) 各2,500円+税ぐでたま 缶バッジ 480円+税【問い合わせ先】gudetama×CAFE Costa MesaTEL:06-6636-2330(c)2013, 2017 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.S581201
2017年07月08日旬の食材とワインを味わえる大人の隠れ家フレンチ銀座駅から歩いて1、2分、静かな路地裏にフレンチビストロを発見しました。「ル・ヴァン・ドゥ」は、大人の隠れ家のような雰囲気のレストラン。単品のビストロ料理のほか、リーズナブルなランチや満足感のあるコース料理まで豊富に用意しています。ワインのお供に食べたい! 絶品オードブルお店の定番メニューは、「豚肉と鶏白レバーのテリーヌカンパーニュ」(1,280円)。ベーコンで巻いた後、3時間じっくりとオーブンで焼いて仕上げています。豚のネックと肩肉を使っているので、芳醇で濃厚な旨みがあります。ポートワインとブランデーの香りが鼻に抜けて、お酒もどんどん進むはず!大自然が育んだ大沼牛は赤身が美味い絶品ステーキでガッツリと赤身のお肉を食したいなら、「北海道大沼牛ロース肉のステーキ」(100g/1,750円)がおすすめです。自然放牧でのびのびと育った大沼牛は、黒毛和牛でも脂のサシが少ないのが特徴。その分赤身にギュっと旨みが凝縮されており、深い味わいが楽しめます。肉本来の旨味を最大限に引き出すため、ハーブ&ソルトでシンプルに焼き上げます。ローズマリー、タイムなどのハーブに、ガーリック、ハーブソルトのシンプルなシーズニングでどうぞ。メイン顔負けのボリューム感! 彩り豊かなサラダ「マリネして焼き上げた真イワシのニース風サラダ」(1,480円) は、食べ応え満点の一品。ゆで卵にレタス、インゲンやトマト、パプリカなどが入った色とりどりで具だくさんのサラダの上に、香ばしく焼いた真イワシが豪快にオン! クルミオイルとシェリービネガーでさっぱりといただきます。また、パンはお店で焼き上げる自家製。ふっくらしっとりの食感は、ついおかわりしたくなるほど!どれを食べても大満足できるリーズナブルな本格派フレンチ。まだ行っていないという人は、ぜひ体験してみて!スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX(ル・ヴァン・ドゥ)住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2017年05月09日映画『PARKS パークス』初日舞台挨拶が22日(土)に都内で行われ、橋本愛、永野芽郁、染谷将太、トクマルシューゴ(音楽監修)、本田拓夫(企画・製作)、瀬田なつき監督、東京都西部緑地公園事務所大道和彦所長、頭恩賜公園公式キャラクターのひゃくさいくんが登壇した。本作は、今年開園100周年を迎える井の頭恩賜公園と吉祥寺の街を舞台に、大学生・純(橋本さん)、亡くなった父の昔の恋人・佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野さん)、佐知子の孫・トキオ(染谷さん)が遺された楽曲を通して紡ぐ、軽やかで少し切ない青春群像劇。客席から「愛ちゃ~ん、元気弾ける愛ちゃ~ん!」とラブコールを貰った主演の橋本は、「はーい、弾けるよ~!」と笑顔を振りまくと、「この映画は本当にいい映画で、自分でも凄く好きなので、これからどんどん全国に羽ばたいて行ってくれるといいなと思っています」とコメント。また、先日、昔通っていた地元の公園に遊びに行ったことに触れると、「ほんのり切ない気持ちになったし、時間は過ぎて、自分の過去も幻じゃないかというくらい現実感がなくて…。でも、公園はそのままの形でずっとあり続けていて、公園ってこういう場所だなと思った」としみじみ。そして、「この映画もそういう過去のノスタルジックな部分に触れて少し切なくなって、でも最後はカラッと明るく前に進める清らかな映画になったと思います。この舞台挨拶も映画の後味も持ち帰って、じっくりと余韻に浸っていただければ幸いです」と呼び掛けた。共演の永野さんは、小学3年生の頃に吉祥寺でスカウトされ、本作を含めて3本の映画のロケ地が連続で吉祥寺だったそうで、「自分にとって凄く縁がある街だと感じながら撮影していたので、今日この映画が公開されることが嬉しいです」とにっこり。染谷さんは「撮影はかなり前のようで、つい最近のようで、月日はあっという間に流れるなぁと思う映画です」と説明すると、鑑賞後の観客に向けて「時の流れに魅力を感じていただけたと思います」と自信に満ちた表情を見せた。そんな中、瀬田監督は「それぞれの人の公園の思い出が、過去から現在、未来へと繋がってパークスになって、スパークしていけばいいな(笑)」とダジャレで本作をアピールした。『PARKS パークス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PARKS パークス 2017年4月22日よりテアトル新宿、4月29日より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開(C) 2017本田プロモーションBAUS
2017年04月22日「なんばパークス」が、2017年3月17日(金)にリニューアル。パークスガーデンが体験・参加型の施設に生まれ変わるだけでなく、全国初などを含む46店舗が新たにオープンする予定だ。パークスガーデンにBBQテラスが誕生パークスガーデンには、緑に囲まれたBBQテラス「ザ ルーフトップ バーベキュー」を新設。カリフォルニアをイメージした開放的な同テラスでは、都会にいることを忘れてアメリカンスタイルの豪快なバーベキューを楽しめる。メニューはバーベキューだけでなく、ガーデンピクニックをイメージしたランチタイム、そしてドリンク1杯からでも利用可能なアラカルトメニューが揃う。 平日は23時まで、金土日は23時30分まで営業しているので、会社帰りにも訪れることができそうだ。緑と自然あふれる新施設もパークスガーデンには、鑑賞用の施設として約500種7万株にも上る樹木や草花が存在している。その豊かな緑を活かし、施設内に「パークスガーデンインフォメーション&ボタニカルショップ」を設置。ガーデナーによる植物についての相談受付や、これまで不定期イベントであった植物の常設販売が行われる。そのほか、子供の遊び広場「はらっぱ広場」はクライミングウォールが設置され、より一層のびのびと遊べる環境へと生まれ変わる。また、新たに配置される花壇には、期間限定でなんばパークスをイメージした世界で唯一の品種「なんばパークスオリジナルローズ」を。ライトピンクの大輪のバラは、ダマスク・モダンの洗練された豊かな香りを運んでくれる。全国初を含む46店舗が新オープン「なんばパークス」の1階・3階から8階の各フロアを対象とし、店舗のリニューアルを実施。全国初などを含む46店舗が新たに軒を連ねる。なお、髙島屋グループがプロデュースするT-terraceも含まれる。詳細リニューアルオープン日:2017年3月17日(金)住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70■パークスガーデンインフォメーション&ボタニカルショップ場所:パークスガーデン3階営業時間:10:00~18:00■ザ ルーフトップ バーベキュー場所:パークスガーデン8階「円形劇場」横営業時間:ランチ 11:00~15:00(土日祝は16:00まで)、ディナー17:00~23:00(金・土日祝は23:30まで)※バーベキューの最終受付は21:00(金・土日祝は21:30)。席数:150席■なんばパークスオリジナルローズの花壇の設置期間:3月17日(金)~5月下旬(予定)設置場所:パークスガーデン2階入口付近■出店店舗合計46店舗(予定)※T-terrace店舗を含む。※店舗数は変更になる場合があり。※店舗名など店舗の詳細については、決定次第発表。
2017年02月03日主演に橋本愛、共演に永野芽郁と染谷将太が集結した『PARKS パークス』。この度、橋本さんが歌う劇中歌「PARK MUSIC」が入った予告編が公開された。井の頭公園脇のアパートで暮らす大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純。恋人の家を探し当てるも、しかしその家には孫のトキオ(染谷将太)がいて、彼女の死を告げられる。だが、彼女の遺品のオープンリールテープがあるのをトキオが発見。そこには、ハルの父親たちのラブソングが録音されていた。50年前に作られたその曲は、テープの状態から途中までしか聴くことができない。その続きを自分たちで作ろうと3人は…。本作は、井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して作られた、井の頭恩賜公園と吉祥寺を舞台にした青春音楽映画。また本作の監督を始め、脚本・編集を『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や「SKE48」のミュージッククリップなどを手掛けるの瀬田なつきが務め、橋本さん、永野さん、染谷さんのほか石橋静河、森岡龍、佐野史郎らが脇を固める。このほど到着した予告編では、劇中歌「PARK MUSIC」が初公開!楽曲は、主演の橋本さんが染谷さんと映画の中で結成するバンド「PARK MUSIC ALLSTARS」のボーカルとして歌う劇中歌で、音楽監修のトクマルシューゴが作曲・制作を手掛けたもの。残念ながら今回の予告編では聞くことはできないが、染谷さんもラップで参加。そしてそのラップは、人気バンド「cero」の高城晶平がリリックを手掛けている。また、劇中歌「PARK MUSIC」や、「相対性理論」が歌うエンディングテーマ「弁天様はスピリチュア」も収録されたオリジナルサウンドトラックが4月5日(水)より発売されることも決定。なお「PARK MUSIC」は、発売に先駆け、2月下旬より配信予定もされている。さらに、2月11日(土)からは本作の特典付き前売券も発売決定。テアトル新宿、吉祥寺オデヲン、シネ・リーブル梅田にて購入の方には、本作特製ポストカードがプレゼント。また各劇場先着30名様には、劇中にも登場する長場雄のイラスト入り眼鏡拭きor缶バッジが用意されている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿、4月29日(土)より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年02月01日橋本愛、永野芽郁、染谷将太を迎え、今年開園100周年を迎える井の頭恩賜公園と、吉祥寺の街を舞台に贈る映画『PARKS パークス』。このほど、公園の緑と青空に包まれ、橋本さん、永野さん、染谷さんが勢揃いするポスタービジュアルが解禁となった。ある日、吉祥寺に住む大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人・佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純は、佐知子の孫・トキオ(染谷将太)と出会い、すでになくなっていた佐知子の遺品からオープンリールテープを見つける。そこには、ハルの父・晋平(森岡龍)と佐知子の歌声が録音されていた。途中で切れてしまったその曲を、純、ハル、トキオの3人は完成させようと試みる。佐知子たちの生きた1960年代と、純たちが生きる2017年の吉祥寺。いま、公園と街を通して2つの時代の音や物語が重なり合い、新しい歌が生まれていく――。染谷さん主演の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や『5windows』で注目を集めた瀬田なつきが監督・脚本・編集を務める本作。歌がキーとなる本作の音楽監修を、独特の世界観を持つポップミュージシャンのトクマルシューゴが務めることも話題を呼んでいる。主人公・純役には、『バースデーカード』『古都』などに出演する橋本さん、純の前に突然現れるハル役には『俺物語!!』や「真田丸」での活躍に加え、『ひるなかの流星』『帝一の國』など話題作を次々と控える永野さん、そしてトキオ役を『海賊とよばれた男』『3月のライオン』ほか、2018年公開のチェン・カイコー監督による日中合作『空海―KU-KAI―』で主演に抜擢された染谷さんが務める。このたび解禁となったビジュアルは、青空の下の井の頭公園の緑と弁天池をバックに、ギターを手にマイクの前に立つ橋本さん、いまにも軽快なリズムが聞こえてきそうな様子の染谷さん、真剣な表情を見せる永野さんが勢揃いしたもの。青春音楽映画を彩る、キュートでポップなビジュアルに仕上がっている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日イケア(IKEA)は、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクとコラボレーションした「グローダンデ(GLÖDANDE)」コレクションを2016年6月23日(木)より全国のイケアストアで発売する。ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクは、ドリス ヴァン ノッテン、アン ドゥムルメステールらとともに「アントワープ6」の1人として知られるファッションデザイナー。ただ服をデザインするのではなく、ストーリーとともにデザインしていくということを大切にし、数多くの作品を世に送り出している。今回、ウォルターのアイデアを生活用品で表現。「ワンダーモーイ(Wondermooi)」と名付けられた架空のキャラクターたちの物語を布地、文房具、ショッピングバッグ、ラグ、食器、リネンなど約30のアイテムの上で描く。それらはどれも強烈で個性的。しかし、親しみの湧く仕上がりで、日常生活に華を添えてくれそうだ。【アイテム詳細】「グローダンデ(GLÖDANDE)」コレクション発売日:2016年6月23日(木)取扱い店舗:全国のイケアストア(イケア仙台を除く)アイテム例・グローダンデ クッションカバー 999円(税込)・グローダンデ サイドプレート 699円(税込)・グローダンデ Tシャツ 1,299円(税込)
2016年06月25日ファミリーマートは19日、ボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、「ヴァン・ヌーヴォー」など3種類のヌーヴォーを、全国の酒類取り扱いのファミリーマート店舗で発売する。○求めやすい価格のヌーヴォー「ヴァン・ヌーヴォー」は、気温が高く日照時間も長いため、完熟したぶどうの生産地として有名な、地中海に面した南フランス産のシラーなどを使用。口当たりの軽いフレッシュでフルーティーな味わいに仕上げたという。価格は1,000円。「ジョルジュデュブッフボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー2015」は、"ボジョレーの帝王"と称される、ジョルジュ・デュブッフ氏監修のヌーヴォー。ボジョレー地区の中でも限定された地域(ヴィラージュ地区)のぶどう「ガメイ」を使用した。価格は2,480円(750ml)、1,980円(500ml)。またヌーヴォーに限らず、フランス産のワイン「デスパーニュ(赤)」(1,296円)などボルドー地区のワインや、ワインを引き立てる商品としてサラダ、生ハム、チーズなどもそろえる。※価格はすべて税込価格
2015年11月17日ユニバーサル・ピクチャーズが製作準備を進めているリブート版『ヴァン・ヘルシング』の脚本家が、ジョン・スパイツとエリック・ハイセラーに決まった。スパイツは、リブート版『ハムナプトラ』の脚本家にも決まっている。マーベルが『アベンジャーズ』でやったように、ユニバーサルは、モンスター映画の数々をひとつの世界にまとめていく狙いだ。その他の情報『ヴァン・ヘルシング』のキャラクターは、もともと『ドラキュラ』映画に登場したもの。2004年のスティーヴン・ソマーズ監督版『ヴァン・ヘルシング』にも、ドラキュラやフランケンシュタインが登場している。リブート版『ハムナプトラ』は、アレックス・カーツマンが監督。キャストは決まっていない。北米公開は2017年3月。『ヴァン・ヘルシング』の監督や公開日は未定だ。文:猿渡由紀
2015年11月12日デザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)の展覧会「イリス・ヴァン・ヘルペン展」が、8月21日から9月6日まで西武渋谷店A館7階の特設会場にて開催される。イリス・ヴァン・ヘルペンは、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)などでキャリアを積んだ後、07年に自身のブランド、イリス・ヴァン・ヘルペンをスタート。最新テクノロジーを駆使したアバンギャルドなコレクションで業界から高い評価を得ている。3Dプリンターを用いた実験的なクチュールや、ビヨーク(Bjork)、レディー・ガガ(Lady GaGa)とのコラボレーションでも知られており、14年にはフランス国立モード芸術開発協会主催の「ANDAM Fashion Award 2014」でグランプリも獲得した。西武渋谷店のエントランスとファッションゾーンを中心とした改革を象徴する催事として開催される今回の展覧会の会場は、「iFデザイン賞」「red dotデザイン賞」などを受賞したロボットデザイナーの松井龍哉によるデザインで、イリス・ヴァン・ヘルペンの世界観が異次元的に創造されたもの。15年までのアーカイブ作品を中心に、3Dプリンターを用いた作品などが展示される。【イベント情報】イリス・ヴァン・ヘルペン展会場:西武渋谷店A館7階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店A館7階会期:8月21日~9月6日※会期中無休時間:最終日は17:00閉場(入場は閉場の30分前まで)料金:500円
2015年08月05日アディダス(adidas)がパリメンズファッションウィーク期間中、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズ「ウルトラ ブースト コレクティブ バイ ヴァン アッシュ(Ultra boost collective by Van Assche)」のローンチイベントを開催した。パリにあるアディダスのアイコンストア「NO42」で行われたこのローンチイベントでは、アディダス スポーツ スタイル ディビジョンのクリエイティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)と共に、クリス・ヴァン・アッシュがホストを務めた。同シューズは、「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに5人のデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾に当たるもの。「ウルトラ ブースト」が備えている各種のパフォーマンスに、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめたクラシカルなアーガイル模様が組み合わされた。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」を採用。カラーはネイビーブルー、レッド、グレーによるアーガイル柄にレッドのアウトソールを合わせたモデルと、ブラック、グレー、ホワイトにグリーンのアウトソールを合わせたモデルの2タイプが展開される。
2015年07月06日アディダス(adidas)が「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾として、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズを6月25日に発売する。「ウルトラ ブースト コレクティブ」は、ランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション。第1弾ではステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、第2弾ではダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)とコラボレーションを行ってきた。第3弾となる同シューズでは、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめた縫製のシンボルとも言えるクラシカルなアーガイル柄を採用。大胆にあしらわれた菱形のアーガイル柄が、テイラーメイドの伝統と深みを感じさせている。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」が採用された。カラーは2色展開となっており、レッドのアウトソールにクラシカルなネイビーブルー、レッド、グレーを用いたタイプと、グリーンのアウトソールにブラック、グレー、ホワイトを使用したタイプが用意された。
2015年06月24日3月20日、大阪・ミナミの商業施設「なんばパークス」がリニューアルオープンした。新店の中でも希少性が高いのが、ミラクが運営する関西初出店のウィメンズセレクトショップ「ザ・コーナー・ストアルーム」。オリジナルブランド「sono」と、「J&Mデビッドソン」「エキプモン」「レッドカード」「レミレリーフ」「ビューティフルピープル」などをそろえる。東京・表参道の旗艦店の他、福岡店、福岡・小倉店、グランツリー武蔵小杉店があり、なんばパークス店は5店舗目。全店、品ぞろえは同様だが、東京・表参道の旗艦店のみはsonoの構成比率を4割前後に抑えており、ショップ名は「ストアルーム」。他店舗はsonoの構成比率が6割前後で、ショップ名に「ザ・コーナー」が冠される。販促の主なツールはブログ、インスタグラム、フェイスブックなどのSNS。SNSで紹介されたアイテムが人気という。なんばパークス店もオープン当日はSNSで獲得したファンが午前中だけで100人前後来店。sonoのギンガムチェック柄のフリルブラウス(1万3,000円)と細ストライプ柄のノースリーブワンピース(1万9,000円)が昼前に完売した。
2015年03月23日パリで開催された、オランダ人ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)15-16AWのランウェイショーで、日本人デザイナー、舘鼻則孝の手がけたシューズが、モデルの足元を飾った。水晶を素足に網で緊縛しているようにも見える、この美しくも妖しい靴は、NORITAKA TATEHANAとイリス・ヴァン・ヘルペンとのコラボレーションシューズ「Heel-less Shoes for Iris Van Herpen)」だ。NORITAKA TATEHANAのクリエイティブディレクターを務める舘鼻則孝が、イリスとの約半年間に渡る共同制作の末に完成させたもの。クリスタルシェイプのプラットフォームが特徴で、舘鼻の代表的作品、ヒールレスシューズをベースに作られた。ヒールレスシューズとは、一般的なヒール部分のパーツを排しながら、ハイヒールのように、かかと部分がつま先よりも高くなるようにデザインされたもの。今回のコラボシューズの製作には、舘鼻の彫刻作品において3Dモデリングの全てを担う、「モアクリエーション(MOA Creation)」の今井紫緒と長田堅ニ郎が協力。手仕事による揺動とコンピュータによる余韻の無い数列との融合によって、この脱構築的なフォルムを1足のシューズとして製品化が実現した。舘鼻は「イリスからのリクエストは靴として適しているとは言い難いものだった。しかし、私はそのこと自体にやりがいを感じた。彼女は一見おっとりしているが、自らのヴィジョンを実現するための努力を惜しまず猛進する性格で、とても実現力がある強い人物だ。今回の創作で多くを学んだ私たちは、この接点をスタートにしか過ぎないと思っている」と語っている。
2015年03月18日ニトムズは、同社のSTALOGY「マスキング丸シール」を施設の外観に貼って、巨大なアート作品を制作する参加型イベント「咲かせよう みんなで、 パークスの春!さくら満開 丸シールウォールアート」に協賛すると発表した。会場は、大阪府・難波のなんばパークス 2階キャニオンコート。会期は3月20日~23日 11:00~17:00。参加費無料。同イベントは、大阪府・難波にある商業施設「なんばパークス」の大規模リニューアルに伴い実施されるもので、外観(ガラス面)をキャンバスにみたて、ニトムズのステーショナリーブランドである"STALOGY(スタロジー)"の「マスキング丸シール」を来館者が貼りつけて、巨大なウォールアート制作に参加してもらおうというもの。完成後、満開の桜をモチーフにしたウォールアート(縦1.2メートル×横14メートル)は、なんばパークス2階 キャニオンコートにて、3月27日~4月12日まで展示されるとのことだ。ウォールアートのデザイン監修は、ドローイングアーティスト・北村佳奈氏が担当する。なお、「スタロジー」は、「STATIONERY , STANDARD & TECHNOLOGY」からとった造語を由来とする文具ブランド。熊本県のご当地キャラクター「くまモン」のプロデュースなどを手がけた水野学が率いる「good design company」がトータルディレクションを実施した。
2015年03月13日東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京2本館1階・平安の間で、14人のソムリエが選んだ200種類以上のワインが並ぶ「マルシェ・デ・ヴァンVol.8」が開催される。日時は2月22日の12時~18時(最終入場17時)まで。参加費は2,000円(税込)。○「幻のワイン」の銘柄は当日までのお楽しみ同イベントではホテルオークラ東京のソムリエが選んだワインを用意し、来場者に提案する「ワインの市場」。当日は親しみやすいワインから「幻」とされる貴重なワインまで200種類以上が用意され、無料試飲しながらお気に入りの1本を探すことができる。「幻のワイン」は数量限定で、銘柄は当日会場で発表されるという。また、高級ワインの有料試飲やワインに合うホテル特製オードブルなどを販売する「ワインバーコーナー&軽食」も展開。ジャック・セロス シュプスタンス(1グラス2,500円)、サッシカイア2011(同800円)、シャトー・ラトゥール2005(同7,000円)、ロマネ・サン・ヴィヴァン2005(同6,000円)などを飲むことができる。また、ホテルオークラ東京のソムリエによる、それぞれのワインをテーマにしたワンポイントアドバイスが聞ける「無料ワインセミナー」を実施。13時~13時20分に「ブルゴーニュ」、13時30分~13時50分に「カリフォルニア」、14時~14時20分に「本日の注目ワイン」、14時30分~14時50分に「トスカーナ」、15時~15時20分に「シャンパーニュ」が行われる。
2015年02月20日デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの展覧会「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」が、2月13日から7月19日までMoMu-アントワープ・モード博物館で開催される。この展覧会は14年にパリで開催されたものを、内容と表現方法を進化させることにより更にパワーアップさせたもの。ベルギー出身でアントワープ王立芸術アカデミー卒のドリスにとって故郷への巡回展となる。歴史、写真、民族的要素、映画、音楽、地理など、あらゆる分野のアート作品を一同に集め、ドリスの作品との共通点や矛盾を指摘。それにより、彼の80年代初期からのコレクションにおける主要なテーマや特徴、そして多種多様なインスピレーション源を通した独特なクリエーションのプロセスが感じ取れるようになっている。会場では自身の作品に19世紀の作者不詳作品などを加え、エルザ・スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)などの象徴的なクチュリエたちの作品と共に展示。若さ、原形、多義性、情熱といった個々の内面的なテーマを提起している。
2015年02月16日ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン主演・脚本・製作『プロミスト・ランド』のBD&DVDが発売決定したことを受け、同作の想いを語った男たちのコメントが到着した。「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる――『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていれば」とマット。また、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」と作品への愛着を吐露。現代人への問いかけの意味もあると言い、人生を見つめ直していく主人公と同様に、自分自身を見つめ直すきっかけにしてほしいと語る。一方のヴァン・サント監督も、「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と自己評価。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(’97)以来の再タッグを即決したそうで、作品への強い愛情を感じる。セル特典としては、特典映像に「キャスト&監督インタビュー」などを収録予定。また、同作は2015年ポニーキャニオンが贈る名画特集「映画美食宣言」キャンペーンの一作品だ。<『プロミスト・ランド』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】ブルーレイ¥4,700(本体)+税【セル】DVD¥3,800(本体)+税≪セル特典≫【特典映像】キャスト&監督インタビュー、予告集【初回仕様】アウタースリーブケース発売日:2015年3月3日(火)発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミスト・ランド 2014年8月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2014年12月04日