ヴィンチェンゾ・ナタリ監督『CUBE』をリメイクした映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』が、2021年10月22日(金)より公開される。主演は菅田将暉。ヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の“公認リメイク”として、スクリーンへ1997年に公開された映画『CUBE』は、世界中でヒットを記録した名作スリラー。死のトラップで張り巡らされたCUBE(立方体)の中から、見知らぬ者同士の脱出劇を描いた本作は、密室サスペンスの先駆けとしてしても知られている。そんな人気作品が日本の実力派俳優を新たに迎えて、2021年秋にスクリーンにカムバッグ。ヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』として、再び観客たちを恐怖へと陥れる。<映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』あらすじ>目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員…彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!キャストCUBEの中から脱出を企む男女6人役には、日本を代表する豪華キャストが勢ぞろい。主演のエンジニア・後藤裕一役(29)に『キャラクター』の公開を控える菅田将暉が抜擢されたほか、団体職員・甲斐麻子役(37)を杏、フリーター・越智真司役(31)を岡田将生、中学生・宇野千陽役(13)を田代輝、整備士・井手寛役(39)を斎藤工、会社役員・安東和正役(61)を吉田鋼太郎がそれぞれ演じる。菅田将暉コメント主演の菅田は、その映画内容に関してヒントを言及。「撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。」とコメントを寄せている。また菅田将暉演じる後藤裕⼀の弟・博⼈役には、『約束のネバーランド』で存在感を放った若手俳優・⼭時聡真が抜擢。菅田と同じ事務所に所属している山時は、「事務所の先輩である菅⽥さんと同じシーンを経験できた事は僕にとってとても貴重な時間でした。1カット1カット噛み締めながら、そして博⼈に寄り添いながら、作品に挑むことができたと思います」とコメントを寄せている。ヴィンチェンゾ・ナタリ本人も、クリエイティブ協力なお監督は「MANRIKI」の清水康彦が務めるほか、脚本は「おっさんずラブ」シリーズ、「私の家政婦ナギサさん」の徳尾浩司が担当。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が参加するなど、豪華制作勢にも期待が募る。【詳細】映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』公開:2021年10月22日(金)原作:ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」出演:菅田将暉、杏、岡田将生、柄本時⽣、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎監督:清水康彦製 作:「CUBE」製作委員会配給:松竹株式会社
2021年02月05日俳優の菅田将暉が映画『CUBE』(10月22日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。主演のエンジニア・後藤裕一役(29歳)には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子役(37歳)に杏、フリーター・越智真司役(31歳)に岡田将生、中学生・宇野千陽役(13歳)に田代輝、整備士・井手寛役(39歳)に斎藤工、会社役員・安東和正役(61歳)に吉田鋼太郎と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が勢ぞろいした。撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と、オリジナルの『CUBE』へのリスペクトあるものに。この度解禁されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らがお揃いで履いているブーツが刺さった刺激的なものとなった。CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時ということで、同じく解禁になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。監督は『MANRIKI』(19年)の清水康彦、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ(16,19年)、『私の家政婦ナギサさん』(20年)の徳尾浩司、音楽は『キングダム』(19年)、『今際の国のアリス』(21年)のやまだ豊が務める。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げした。2日よりムビチケの発売もオンラインにて開始。購入者全員への特典として「あなたも閉じ込められる?! オリジナルCUBEフレーム」をプレゼント。映画の特製デジタルフレームに写真を合成すると自分自身がCUBEに閉じ込められた姿になる名前入りのオリジナル画像が完成する。さらに、その画像と連携したTwitter投稿キャンペーンも実施する。○菅田将暉 コメントこの場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。○杏 コメントあの名作に参加できるのだ! ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。○岡田将生 コメントほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。○田代輝 コメント出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!○斎藤工 コメント20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています○清水康彦監督 コメントCUBEがもたらす圧倒的秩序には誰も抗えない。本作を作る我々もCUBEに入ったようなものでした。(同じ場所でずっと撮影しましたから)そして、自分自身と向き合うことになる。己という深淵に潜むのは、希望か絶望か。まもなく、あなたもCUBEの中。いや、既に中に入っているのかもしれません。○製作陣コメント・企画意図シンプルな設定から生まれる極上のサスペンスと究極の人間ドラマ。カナダ発のスリリングな『CUBE』の世界観と精神を忠実に守りながら、それを様々な苦難を乗り越えてきた日本人に反映させたらどうなるだろうか?それが企画の原点でした。「自分」がさらけ出される空間で、どんなぶつかり合いと気づきが生まれるのか、日本でこの「人間」と「人間性」のサバイバル・ストーリーをリメイクする意味を模索しながら、作品を作り上げています。登場人物たちと共に『CUBE』に思いきり翻弄される映像体験を是非ご期待ください!・キャスティング理由メインキャストは年齢も性別もバラバラな6名のみ、と考えた時に、各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある。特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、「いま」をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています。
2021年02月02日目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だった――。1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇るカナダ映画『CUBE』が、菅田将暉ら日本を代表する実力派俳優陣によりリメイク、10月に公開されることが決定した。突然、CUBEの中に閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員...彼らには何の接点もつながりもない。理由も分からないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…終わりが見えない道のりを、それでも“生きる”ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは、無事に脱出することはできるのか!?主演のエンジニア・後藤裕一には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子に杏、フリーター・越智真司に岡田将生、中学生・宇野千陽に田代輝、整備士・井手寛に斎藤工、会社役員・安東和正に吉田鋼太郎と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が閉じ込められた男女を演じる。オリジナルのヴィンチェンゾ・ナタリ監督公認の初リメイクとなる本作。撮影は昨年の10~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装…とオリジナルの『CUBE』へのリスペクトある形で行われた。この度解禁されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らが履かされたブーツが刺さっており、謎を呼ぶ刺激的なものとなっている。CUBEが赤く染まるのは、誰かの殺意を感知するとき。同じく解禁になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。菅田将暉、CUBEの中で「奇妙な連帯感」が芽生えた主演の菅田さんは、「撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです」とコメント。監督は『MANRIKI』の清水康彦、脚本は「おっさんずラブ」シリーズや「私の家政夫ナギサさん」の徳尾浩司、音楽は『キングダム』やNetflixシリーズ「今際の国のアリス」のやまだ豊。また、ナタリ監督本人がクリエイティブ協力で参加、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げ。この部屋に一度入ったら、最後。それはどこなのかも、閉じ込められた理由も、出口があるのかも、生き残れるのかも、部屋の正体も、何もかもが不明な劇薬系密室エンターテインメントとなっている。超豪華ドリームチームからキャラポスター&コメント到着製作陣はキャスティング理由について「各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある」俳優たちを集めたとコメント。「特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、『いま』をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています」と自信を覗かせている。菅田将暉後藤裕一役この場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。杏甲斐麻子役あの名作に参加できるのだ!ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。岡田将生越智真司役ほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。田代輝宇野千陽役出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!斎藤工井手寛役20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています吉田鋼太郎安東和正役先ず、才能に溢れた5人の共演者の方々とご一緒できた事が何よりの幸せであり刺激でした。しかも逃げ場の無い密室での長時間の緊張感漲る駆け引きは、これまでの俳優人生に於いても初めての経験であり、得難い体験をさせて貰いました。共演者の方々、監督始め全てのスタッフに感謝したいです。さて、あの密室で、あの閉塞感の中で繰り広げられた僕達の演技がスクリーンの上にどのように映し出されるのか、本当に楽しみです。観客の皆さんと一緒にワクワクしながら上映を待ちたいと思います!『CUBE』は10月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月02日菅田将暉主演映画『CUBE』が10月22日(金)に公開されることが決定した。本作は、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』のリメイクした密室エンタテインメント。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員……彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性……終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか。主演のエンジニア・後藤裕一(29)を菅田、団体職員・甲斐麻子(37)を杏、フリーター・越智真司(31)を岡田将生、中学生・宇野千陽(13)に田代輝、整備士・井手寛(39)に斎藤工、会社役員・安東和正(61)に吉田鋼太郎、と、若手からベテランまで日本を代表するキャスト陣が勢ぞろいした。撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と……オリジナルの「CUBE」へのリスペクトあるものとまった。公開されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らがお揃いで履いているブーツが刺さっており、これが一体何を表すのか謎を呼ぶ、刺激的なものになっている。CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時……同じく公開になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。監督は『MANRIKI』の清水康彦、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ、『私の家政婦ナギサさん』の徳尾浩司、音楽は『キングダム』『今際の国のアリス』のやまだ豊。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げしている。さらに、2月2日(火)よりムビチケの発売もオンラインにて開始。購入者全員への特典として、「あなたも閉じ込められる?! オリジナルCUBEフレーム」をプレゼント。映画の特製デジタルフレームに写真を合成すると自分自身がCUBEに閉じ込められた姿になる名前入りのオリジナル画像が完成する。さらに、その画像と連携したTwitter投稿キャンペーンも実施。詳しくは『CUBE』公式サイト( )にて。●菅田将暉(後藤裕一役)この場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。●杏(甲斐麻子役)あの名作に参加できるのだ!ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。●岡田将生(越智真司役)ほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。●田代輝(宇野千陽役)出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!●斎藤工(井手寛役)20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています●吉田鋼太郎(安東和正役)先ず、才能に溢れた5人の共演者の方々とご一緒できた事が何よりの幸せであり刺激でした。しかも逃げ場の無い密室での長時間の緊張感漲る駆け引きは、これまでの俳優人生に於いても初めての経験であり、得難い体験をさせて貰いました。共演者の方々、監督始め全てのスタッフに感謝したいです。さて、あの密室で、あの閉塞感の中で繰り広げられた僕達の演技がスクリーンの上にどのように映し出されるのか、本当に楽しみです。観客の皆さんと一緒にワクワクしながら上映を待ちたいと思います!●清水康彦監督CUBEがもたらす圧倒的秩序には誰も抗えない。本作を作る我々もCUBEに入ったようなものでした。(同じ場所でずっと撮影しましたから)そして、自分自身と向き合うことになる。己という深淵に潜むのは、希望か絶望か。まもなく、あなたもCUBEの中。いや、既に中に入っているのかもしれません。●企画意図(製作陣)シンプルな設定から生まれる極上のサスペンスと究極の人間ドラマ。カナダ発のスリリングな「CUBE」の世界観と精神を忠実に守りながら、それを様々な苦難を乗り越えてきた日本人に反映させたらどうなるだろうか?それが企画の原点でした。「自分」がさらけ出される空間で、どんなぶつかり合いと気づきが生まれるのか、日本でこの「人間」と「人間性」のサバイバル・ストーリーをリメイクする意味を模索しながら、作品を作り上げています。登場人物たちと共に「CUBE」に思いきり翻弄される映像体験を是非ご期待ください!●キャスティング理由(製作陣)メインキャストは年齢も性別もバラバラな6名のみ、と考えた時に、各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある。特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、「いま」をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています。『CUBE』10月22日(金)公開●ムビチケ発売概要販売価格:1,500円発売方法:2月2日(火)10時~ムビチケガイドにて購入可能購入サイト:
2021年02月02日ナタリー・ポートマンが監督・脚本・主演を務めた2015年製作の映画『愛と闇の物語』が、2月19日(金)より公開決定。ポスタービジュアルと予告編が到着した。原作はイスラエルの作家・ジャーナリストとして知られるアモス・オズ(1939-2018)の自伝的著書「A Tale of Love and Darkness」。イスラエル建国前夜にあたる1945年、幼少期のアモスが両親と共に過ごしていた英国統治下のエルサレムでの実体験を基にしており、のちにパレスチナ問題の論客として知られようになるアモスにとって母親の存在がいかに大きく、強い影響を受けてきたかを物語る内容となっている。この原作との出会いから約7年の月日を経て、自ら脚本を執筆し監督も務めたナタリー。劇中ではアモスの母親ファニアを演じるナタリーは、「初めて読んだときから、この本を映画化したいと思った」と語っていたように待望の映画化を実現、ヘブライ語のセリフにも挑戦している。また、ナタリーは本作について「母親の死から生まれた空虚によって作家が誕生した瞬間を描く作品」とも語っている。イスラエル建国前夜、光を求めて彷徨う家族の物語アモス・オズ(ヨナタン・シライ)は、かつての幼少期をふり返る。ときは1945年、英国統治下のエルサレム。幼少期のアモス(アミール・テスラー)は、父アリー(ギラッド・カハナ)と母ファニア(ナタリー・ポートマン)と共に暮らしていた。一家は、その時代の多くのユダヤ人と同様に迫害から逃れるためにヨーロッパから移住してきた。希望の光を求めて彷徨ってきた一家だが、戦争の恐怖と、そのあとに訪れた日々の暮らしの退屈さはファニアの心に暗い影を落としていた。結婚生活への不満、息苦しく鬱積を募らせる日々のなか、彼女は持ち前の想像力を働かせて砂漠をまたぐ冒険物語を創作しては息子のアモスに聞かせていた。アモスにとって母親から物語を聞かされること、詩を詠んでもらうこと、言葉や言語を教えてもらったことは、のちの彼の人生に多大な影響を与えることに…。『愛と闇の物語』は2月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛と闇の物語 2021年2月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマほか全国にて公開© 2015 Picture Perfect Corporation. All Rights Reserved.
2021年01月29日ナタリー・ポートマン主演で、女性宇宙飛行士が自分を見失っていく様を描いた実話を描く『ルーシー・イン・ザ・スカイ』が本日8月5日(水)よりデジタル配信開始されることが決定した。本作はNASAの宇宙飛行士リサ・ノワックによる実話を基にした物語。宇宙に魅せられ、宇宙での超越的な経験をした後、地球での現実の世界に適応できず、不倫の恋に落ちた結果、精神を病み取り返しのつかない罪を犯してしまう主人公の姿を描いた衝撃作。主人公ルーシーを、『ブラック・スワン』『ポップスター』など多数の代表作で知られる、アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンが熱演。“宇宙”という非現実的な世界と、“地球”での現実世界で生きる上での不安定な心理状態や、内なる心に秘めた狂気を見事に表現。また、『トップガン マーヴェリック』『ベイビー・ドライバー』のジョン・ハムや、『美女と野獣』『野性の呼び声』のダン・スティーヴンス、『ジョーカー』『デッドプール2』のザジー・ビーツら脇を固めるキャストにも豪華な顔ぶれが集結。監督・製作は、人気TVドラマ「BONES ボーンズ -骨は語る-」「FARGO/ファーゴ」「レギオン」などを次々と手掛け、世界中から注目を浴び続けてきたノア・ホーリーが本作で映画監督デビュー。さらに製作には、アカデミー賞女優のリース・ウィザースプーンも名を連ねている。ストーリー宇宙飛行士ルーシーは、広大な宇宙でひとり浮遊していた。そこから見える青く小さな地球に畏敬の念を抱くルーシー。ミッションを終え、地球に帰還するが、宇宙で超越的な経験をしたいま、地上での生活はひどく退屈に思えた。再び宇宙に戻るための訓練に勤しむルーシーだったが、ある日、同僚のマークと出会う。日々の生活に物足りなさを感じていたルーシーは、社交的で野心的なマークに惹かれ始めるのが――。『ルーシー・イン・ザ・スカイ』はデジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年08月05日アメリカの女子サッカープロリーグ「ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ」(以下「NWSL」)は、ナタリー・ポートマンらセレブが新しい女子サッカーチームを設立することを発表した。チーム名はまだ決定していない。ナタリーは「NWSL」を通して声明を発表。「今日、私たちはワクワクするような一歩を踏み出しました」「素晴らしい方々とパートナーシップを結び、ロサンゼルスにプロの女子サッカーチームを設立する機会に恵まれ、とてもうれしく思います」と語った。オーナーはナタリーのほかにエヴァ・ロンゴリア、ジェニファー・ガーナー、ジェシカ・チャステイン、アメリカ・フェレーラ、テニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズら女性セレブが大半で、なんと、セリーナの2歳の娘アレクシス・オリンピアちゃんまでもが名を連ねており、男性メンバーにはセリーナの夫アレクシス・オハニアンがいる。オハニアンは出資者となった理由を「女性のためのスポーツの機会を作り出すことは、私と妻にとって非常に大切なこと。娘のためにも、よりよい未来を作る一部になりたいのです」と語っている。オーナーメンバーの多くは、昨年女子サッカーのアメリカ対ベルギーの試合を観戦し、「Time’s Up」と連動して選手たちの性別による賃金格差の解消を訴えていたメンバーでもある。(Hiromi Kaku)
2020年07月22日今年25周年を迎えたSKA PUNK BAND、KEMURIが8月13日(木)にポップカルチャーニュースサイト「ナタリー」主催の無観客ライブを開催。「ライブナタリー “KEMURI” at SHINJUKU LOFT〜SHUKUSAI〜」と題して、パフォーマンスを届ける。1995年の結成以来、“PMA(POSITIVE MENTAL ATTITUDE=肯定的精神姿勢)”をバンド哲学とし、日本のSKA PUNKシーンを開拓し続けてきたKEMURI。彼らにとって初めての挑戦となる無観客配信ライブは、パワフルで愛に溢れ、視聴者に勇気を与えてくれるライブになるだろう。チケット発売は、7月10日(金)正午から。料金は税込3,000円で販売される。「ライブナタリー “KEMURI” at SHINJUKU LOFT〜SHUKUSAI〜」【日程】2020年8月13日(木)【時間】20:00開始(21:00終了予定)【出演】KEMURI東京想舎【料金】3,000円(税込)※アーカイブ配信あり(公演終了後〜8月16日(日)23:59)【チケット販売スケジュール】7月10日(金)12:00~8月16日(日)23:59※チケットをご購入いただいた方は、生配信とアーカイブ両方の視聴が可能です。※アーカイブのみご視聴の場合でも、チケット購入が必要となります。ライブナタリーの配信チケット販売および視聴サイト:
2020年07月10日アンティパスト(ANTIPAST)は、フランス人アーティストのナタリー・レテ(Nathalie Lété)とのコラボレーションウェア&ソックスを2020年6月26日(金)よりアッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)11店舗にて限定発売する。ナタリー・レテとは?ナタリー・レテは、フランスの女性アーティスト。子供のころの思い出や毎日の暮らしの中からインスピレーションを得て、動物や花々をモチーフにしたカラフルな作品を展開している。ユーモラスでハッピーなのに、どことなくシニカル。絵本やセラミック、テキスタイルなど、さまざまな作品群からナタリー・レテの独特の世界観を楽しむことができる。カラフルでハッピーなウェア&ソックスアンティパストは、ナタリー・レテとコラボレーションし、彼女のアートワークを使用したワンピース、スカート、ソックスをデザイン。グリーン、イエロー、ブルー、ホワイトなど、ポップなカラーで描かれたグラフィカルなパターンをこだわりのテキスタイルにのせ、ハッピーなコレクションを完成させた。どのアイテムも1点でプラスするだけで、華やかなコーディネートにアップグレードできる“主役級”のピース。この夏ぜひゲットして、アーティスティックなファッションを楽しんでみて。【詳細】アンティパスト×ナタリー・レテ発売日:2020年6月26日(金)・ワンピース 66,000円(税込)カラー:ピンク、グリーン・スカート 52,800円(税込)カラー:ピンク、グリーン・ソックス 2,750円(税込)カラー:オレンジ、ピンク取り扱い店舗:ゴールディアッシュ・ペー・フランス梅田店(TEL:06-6313-7535)・新宿店(TEL:03-5339-7661)、二子玉川店(TEL:03-5491-0322)、アッシュ・ペー・フランス ブティック 西宮店(TEL:0798-63-1686)・広島店(TEL:082-242-3627)、エイチ・ピー・デコ 好奇心の小部屋 横浜店(TEL:045-534-8548)、ウサギ プゥ トワ アッシュ・ペー・フランス 大阪店(TEL:06-6485-5721)・福岡店(TEL:092-737-2091)、デスティネーショントーキョー(TEL:03-3350-5027)、ランプ ハラジュク(TEL:03-5411-1230)、ル モンド ドゥ ナタリー(TEL:03-5411-1230)衣装協力:Riyad vintage、Bazar et Garde Manger
2020年06月20日アカデミー賞女優ナタリー・ポートマンが製作総指揮にも参加した渾身作『ポップスター』が6月5日(金)より全国公開。この度、主人公の“ポップスター”セレステを演じたナタリーのインタビュー映像が到着した。『ブラック・スワン』でオスカー女優となったナタリーが本作で挑んだ役は、スターとして華やかに活躍しながらも、メディアの暴力に脅えアルコールやスキャンダルに飲み込まれるセレステ。出演を決めた理由について、ナタリーは「脚本を読んで文章表現に心を奪われました。ブラディ(・コーベット監督)の人物描写やセリフや物語のテーマも魅力的でした。シーアの楽曲のレコーディング音声も聴いて、登場するポップソングも最高のものだと思いました。いい音楽でないとこの話は説得力がないですから。だから資料をもらった時点で迷わず参加を決めました」と当時をふり返って語る。さらに役作りについて、「ポップスに関するドキュメンタリーを観ました。ポップスターの生活とか家族関係や仕事場での人間関係がどんなものか理解するために。脚本の理解も深まりました。それから方言コーチのもとでスタテンアイランドの方言も特訓しました」と明かす。「歌はシーアのプロデューサー クリス・ブレイドと収録しました。振り付けにも力を入れています。15分間のショーの場面も区切らずに一気に撮影したんです。だから大変だったのですが楽しい準備でもありました」と、ポップスターになりきった熱演の裏側に触れた。ときに、家族にも暴言を吐いてしまうほど気性の荒いセレステ。その背景には、ポップスターとして活躍する苦悩が隠されている。そんなセレステをナタリーは「セレステはとても複雑なキャラクターです。モンスターのように豹変する時もあります。残酷で攻撃的な面もあれば、深い洞察力を見せたり誠実な一面も。置かれた環境や一緒にいる人の影響を受けていろいろな側面を見せる面白いキャラクターです。真実を突きつける人がいないと、若さを理由に好き放題できてしまう。そういうところが演じていて面白かったですね」と分析している。『ポップスター』は6月5日(金)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年6月5日より全国順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年06月04日ナタリー・ポートマン主演、4月3日(金)より公開予定の『ポップスター』が、公開延期となることが発表された。配給のギャガが3月31日、「新型コロナウィルスの感染状況ならびに新型コロナウィルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、公開延期を決定」したと発表。今後の公開予定は決定し次第、『ポップスター』公式ホームページにて提示され、購入した前売り券は、延期後の公開も使用可能となっている。本作は、ナタリーが主演、共演のジュード・ロウ、そして人気ポップアーティストのシーアが製作総指揮をつとめ、話題となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年、全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月31日ナタリー・ポートマンが主演、共演のジュード・ロウ、トップ・アーティストのSia(シーア)と共に製作総指揮もつとめた『ポップスター』。本作で、ポップスターのセレステの姉として、彼女を支えるエレノアを演じたステイシー・マーティンがナタリーについて語った。『ニンフォマニアック』でシャルロット・ゲンズブールの若き日を演じ、『グッバイ・ゴダール!』『アマンダと僕』などに立て続けに出演し注目を集めるステイシーは、『シークレット・オブ・モンスター』に続いて、ブラディ・コーベット監督作品に出演した。「彼の脚本はとても新鮮でした。重厚な内容だけれど、特有のユーモアがあって。一つの壮大な物語を読んでいるようで、ドキドキしました」と作品へ参加した当初の印象を語る。彼女が演じたエレノアは、セレステがスターになったきっかけの追悼曲を作曲し、歌手として活躍する妹をそばで支えていたが、アルコールとスキャンダルに溺れ、精神的に不安定になっていくセレステのストレスのはけ口となる存在でもあった。そんな役どころをステイシーは、「自分の人生にとって一番大切な人を失いかける事件を経験し、とても献身的な性格になったのです。事件の現場にいなかった罪悪感は生涯消えず、セレステにすべてを捧げます。セレステは蝶のように自由に飛び回り、エリー(エレノア)は地に足がついています。自分の内部から人格を形成するのではなく、他者を中心に自身の人格を作っていくというキャラクターを演じるのは、とても興味深い経験でした」と分析している。また、ナタリー・ポートマンとの共演について、ステイシーは「ポートマンはとても知的で一流の役者で、同時に演技には自由度がありました。例えば、セレステがショーに向かう直前のシーンで、私たちは皆少し緊張していました。長いシーンで、たくさんの間を正確に取らないとリアルな感じが出なかったから。それなのに彼女は、ものの見事にすべての間を正確に取って演技し続けたのです。あんなに高度なレベルで間を維持するのは難しい。彼女はセレステになりきっていました」と、その演技手腕を絶賛している。多くの人を魅了し脚光を浴びるスターの裏側に隠された影の存在を演じた、ステイシー・マーティンにも注目だ。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月26日『ブラック・スワン』でアカデミー賞を受賞したナタリー・ポートマンがかつてない役柄に挑む『ポップスター』。今回、トラウマを抱えた“スター”の壮絶な生き様を熱演するナタリーの場面写真が解禁された。銃乱射事件の生存者として、追悼式で歌を歌ったことをきっかけに新進ポップスターへと上り詰めるも、度重なるスキャンダルで失墜。再起をかけたステージを控えながらも、再び悲劇に直面するポップスターのセレステ。ナタリーは、スターとして華やかに活躍しながらも、メディアの暴力に脅え、アルコールやスキャンダルに飲み込まれるポップスターを体現する。マスコミには強気な姿勢でスターとしての威厳を感じさせる一方、姉のエレノア(ステイシー・マーティン)をストレスのはけ口にしたり、自身の存在価値に悩みながらエレノアの胸で号泣したりと、感情をさらけ出す様子が。また、母でもあるセレステは、仕事が忙しくなかなか会えていない娘のアルビー(ラフィー・キャシディー)に優しく寄り添う一面も見せる。オスカーに輝く女優が本作で魅せる圧巻のステージと、ポップスターとして生きる壮絶な生き様を映した熱演は見逃せない。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月24日ナタリー・ポートマンが『ブラック・スワン』を彷彿させる演技を披露し、製作総指揮も務めた渾身作『ポップスター』。この度、ナタリー演じるセレステのステージパフォーマンスをとらえた新場面写真が解禁された。炎上と称賛に溺れるポップスターのセレステを熱演したナタリー。本編では、彼女が煌びやかな衣装に身を包み、歌とダンスを披露する本格的なステージシーンが見どころの1つ。その背景には、一流アーティストとスタッフの活躍があった。ナタリーの夫であるバンジャマン・ミルピエが、『ブラック・スワン』に続き、本作のダンスシーンの振り付けを担当。役への準備を夫と共に自宅で行っていたという。「また夫と仕事をする機会をもらえるなんて、信じられないほどうれしかった。夫は最終場面のパフォーマンスで登場するすべての女性の振付を担当しました。それで家でも私のリハーサルをしてくれたので、二人で猛練習ができました。日常生活の合間にも演技の準備ができて、本当に楽しかった」とふり返る。さらに、ナタリーが劇中で歌う曲は全て、グラミー賞ノミネート人気アーティストであるシーア(Sia)によって本作のために作られた。ナタリーは「ずっとシーアのファンだったので、もちろん彼女の役を演じているわけではないけれど、彼女が作った音楽を歌うことができたのは、すごく贅沢な気分でした」と、彼女の印象について語る。また、「録音もシーアの製作チームが担当してくれました。彼らがボーカルを処理して多重録音するのを見て、本当に面白かったし興奮しました。人気歌手を演じるのは夢だったけれど、どうやって私の声をプロの歌手に聞こえるようにするのが不思議でした。彼らは様々な設備を持っていて、なんと私の歌もスターのように聞こえたんです!」とスタッフの技術を絶賛。ナタリー自らが“スターのよう”と語る、豪華なステージパフォーマンスは必見だ。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月23日ナタリー・ポートマンが“ポップスター”を演じ、ジュード・ロウ、Siaと共に製作総指揮も務めた映画『ポップスター』。この度、ポップスターの壮絶な物語を描いた本作から、予告編と場面写真が到着した。今回到着した予告編では、銃乱射事件の悲劇が映し出されスタート。そんな壮絶な過去をきっかけに、それを乗り越え、華々しくステージで活躍するナタリー演じるセレステの姿が描かれる。一方で映像では華やかな世界の裏側も映し出す。ホテルの廊下に突如倒れこむセレステと、その様子に呆れ気味のジュード演じるマネージャーの姿…。彼女の実態は、ドラッグ、アルコール、スキャンダルにまみれ不安定で危険に満ちていた。そして、「人として扱われない、うんざり」と叫んだり、姉エレノア(ステイシー・マーティン)に泣きついたり、弱音を吐く様子も確認することができる。また場面写真では、神妙な表情で遠くを見つめる娘アルビー(ラフィー・キャシディー)との親子ショットをはじめ、銃乱射事件発生直前の様子も切り取られている。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月06日ナタリー・ポートマンとトップ・アーティスト・Sia(シーア)がタッグを組み、ポップスターのリアルすぎる光と闇を描く渾身作『VOX LUX』(原題)が、邦題『ポップスター』として4月3日(金)より公開決定。併せてポスタービジュアルと初映像となる特報が解禁された。主人公セレステを演じるのは、『レオン』(’95)で大ブレイク、『ブラック・スワン』(’11)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマン。ハリウッドのトップ女優として君臨するナタリーが今作で挑むのは、銃乱射事件の生存者として追悼式で歌を歌ったことをきっかけに新進ポップスターへと上り詰めるも、度重なるスキャンダルで失墜、再起をかけたステージに臨むポップスターのセレステ。セレステの才能を見初め、彼女をトップスターへと導く敏腕プロデューサー役には、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の演技派俳優ジュード・ロウ。また、幼少期のセレステと、ナタリー演じるセレステの娘の二役には、『トゥモローランド』で一躍注目されたラフィー・キャシディ。かつてのナタリーにも重なり、キャリアを広げつつある17歳の彼女は、その繊細な演技でまったく異なる人物の二役を見事に演じあげた。そして、セレステの姉エレノアには、『ゲティ家の身代金』や『グッバイ・ゴダール!』のステイシー・マーティン。劇中ナレーションではウィレム・デフォーも参加する。さらに、主題歌・劇中歌の全般を担当するのは、世界的トップ・アーティストのSia。2017年9月から放送されているナタリー出演の「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の香水ブランド「ミス・ディオール」のCMで、大ヒット曲「Chandelier(シャンデリア)」が起用されたことも記憶に新しい。監督・脚本は『シークレット・オブ・モンスター』(’16)で鮮烈なデビューを飾った若手気鋭のブラディ・コーベット。振り付けには『ブラック・スワン』が出会いとなったナタリーの夫バンジャマン・ミルピエが参加。ナタリーと共にジュード、Siaもエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねた本作は、Sia提供の楽曲を歌い上げるナタリー演じるポップスターの壮絶な物語に、各映画祭で絶賛の嵐を巻き起こしている。この度解禁となったポスタービジュアルでは、ナタリー演じるセレステが、艶やかな衣装と奇抜なメイクに身を包み、ステージで力強くパフォーマンスする姿が写し出され、「炎上も賞賛も私の居場所(ステージ)」というコピーからも、ポップスターとして生きる彼女の揺るぎない信念と衝撃の予感、ナタリーの熱演を期待させるものに。さらに特報映像では、スターとして人目に晒され生きることの窮屈さに、『ブラック・スワン』の主人公のごとく感情を乱し怒鳴るセレステの様子が…。そして突如響く銃声。姉のエレノアの前で涙する様子や、華やかなステージパフォーマンスで人々を魅了する姿もあり、これまでにない新しいナタリーを目にすることができそうだ。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月24日アフタヌーンティー・ティールームは、フランスのイラストレーター、ナタリー・レテとコラボレーションしたパッケージの秋限定フレーバーティーやスイーツを、2019年8月29日(木)より順次、数量限定で発売する。秋限定フレーバーティー秋限定のフレーバーティーは、みずみずしいラ・フランスをイメージした上品な香りの「ラ・フランスティー」、マロングラッセのように芳醇な「マロンミルクティー」、桃の甘い香りと苺の爽やかな香りが重なる「ピーチ&ベリーティー」の3種が登場。それぞれ、猫やリスなどの動物をモチーフにした華やかなパッケージに包装されている。焼き菓子ティーと合わせて楽しみたい焼き菓子として、「シュガーパイ&マロン風味あんペースト」が登場。シュガーパイと秋限定のマロン風味あんペースト、オリジナルスプーンがセットになっており、サクサク食感のパイにあんペーストをのせたり、サンドしたりして、作りたてのおいしさを楽しむことができる。ギフトにぴったりな詰め合わせ愛らしい猫の顔を描いた「オータムバスケット」は、ティーと焼き菓子の詰め合わせ。「ラ・フランスティー」に、しっとりしたメープルバウムクーヘン、なると金時芋を使ったスイートポテト、ミルクティーメレンゲクッキーを組み合わせた、秋のティータイムやギフトにぴったりな1品だ。その他、7種類のおすすめティーを詰め合わせた「アフタヌーンティー7 デイズコレクション Nathalie Lete エディション」や、ミルクティー専用ブレンド3種を楽しめる「ミルクティーセレクション」、ノンカフェインティー3種の「ノンカフェインティーセレクション」を揃える。【詳細】アフタヌーンティー・ティールーム×ナタリー・レテ販売期間:2019年8月29日(木)~11月13日(水)※ミルクティーセレクションのみ10月3日(木)~11月13日(水)販売。取扱場所:アフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル、アフタヌーンティー・ティースタンド(一部店舗を除く)※店舗により、取り扱い商品が異なる場合あり。※数量限定につき、なくなり次第終了。■商品例・オータムバスケット 2,300円・アフタヌーンティー7 デイズコレクション Nathalie Lete エディション 1,400円・ラ・フランスティー 1,080円・マロンミルクティー 1,080円・シュガーパイ&マロン風味あんペースト 1,600円※価格はすべて税込み。■ノベルティ実施期間:8月29日(木)~ ※なくなり次第終了対象店舗:アフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー大丸神戸店、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(表参道除く)、アフタヌーンティー・ティースタンド各店舗内容:ナタリー・レテコラボレーションの「オリジナルトートバッグ」を、テイクアウト商品4,800円(税込)以上購入した先着2,300名にプレゼント。※ナタリー・レテイラストのパッケージ商品1点以上含むテイクアウト購入金額※テイクアウト商品にパンを含む。
2019年08月25日『マイティ・ソー』シリーズ第1作、第2作でジェーン・フォスター役を演じたナタリー・ポートマンが、第4作『Thor:Love and Thunder』(原題)に帰ってくる。この報道に対し第3作『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソーの姉ヘラを演じたケイト・ブランシェットが「すごく、すごく楽しみ!観るのを心待ちにしているの。だって、すべての作品を子どもたちと観てとても楽しかったから」と「ETonline」に期待を語った。「でもね、本当に大好きなのは『キャプテン・マーベル』。(前作・今作の監督の)タイカには気を悪くしないでほしいんだけど、『キャプテン・マーベル』が私のお気に入りの作品」とも。ケイトは『Thor:Love and Thunder』でナタリーが女性版ソーを演じることにあたり、「彼女はマーベル・ユニバースにおける、素晴らしいフェミニズムの主導者になるでしょうね。原作のコミックがもともとそうであるように、マーベル映画は最先端を行くべきだし、それが正しいことだと思う 。だからこそ、ナタリーが重要な役を演じることがとても楽しみでしかたない」と、フェミニストの視点からの期待も語った。ケイト自身がMCUに復帰することはあるかと問われると、「それはマーベルに対しての質問だと思う」と答えを濁しつつ、「私はいつでもここにいるから…」と否定はしなかった。(Hiromi Kaku)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年08月16日表参道のギャラリー・ドゥー・ディマンシュでは、1月29日(火)からイラストレーター ナタリー・レテ による作品展「les maneki Nekos de Nathalie lété」を開催。 今回のテーマは「招き猫」。娘でアシスタントのアンジェールと一緒に手がけたパリ生まれの「招き猫」、そしてイラスト作品がならびます。 作品以外にも、ナタリー・レテのスカーフやバッグなど雑貨やファッションアテムを見ることができるんだとか! ちいさな「招き猫」が、昔からとても好きだというナタリー。昨年の秋に京都を訪れた際には、アンティックのお店のウィンドーでとてもきれいな「招き猫」を見かけて自分でも作ってみたいなと感じたのだそう。 誰しもに幸せをもたらしてくれる、お守りは素敵な存在。アーティスティックな「招き猫」をぜひチェックしてみて!場所:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ期間:2019年1月29日(火)~2月10日(日)営業時間:12:00~19:30定休日:毎週月曜(期間中2月4日(月)は定休日)
2019年02月06日「フランス映画祭2018 オープニングセレモニー」が6月21日(木)、横浜みなとみらいホールにて開催され、映画祭団長のナタリー・バイ、フランソワ・オゾン監督、フェスティバル・ミューズの常盤貴子、スペシャルゲストの是枝裕和監督などが豪華集結した。■フランス映画祭が13年ぶりに横浜で開催今年で26回目を迎える「フランス映画祭2018」は、日仏交流160周年を迎え、6月21日(木)から6月24日(日)まで、13年ぶりに横浜の地で開催。今年もファン待望のラインナップが揃い、各作品の上映の前に、オープニングセレモニーが行われた。■レッドカーペットイベントに豪華映画人が集結レッドカーペットイベントには、横浜出身の常盤さんが最初に登場。あいさつのためにマイクを持つと、「自分の育った街でフランス映画祭が行われることを本当に誇りに思います。これから映画祭が横浜にどんどん馴染んでいって、“横浜といえばフランス映画祭、フランス映画祭といえば横浜”というふうになったら、横浜がもっと、もっとおしゃれな雰囲気になるのではとすごく期待しています」と笑顔を弾けさせた。最後に「フランス映画祭が横浜に戻ってきてくれて本当に感謝しています」などとフランス語で心境を言葉に。常盤さんは、フェスティバル・ミューズとして、映画祭団長のナタリー・バイ、フランソワ・オゾン監督、同映画祭オープニング作品『セラヴィ!』のオリヴィエ・ナカシュ監督&エリック・トレダノ監督など豪華ゲストを出迎えた。■是枝裕和監督、映画祭に対する思いをスピーチホール内に場所を移して行われたオープニングセレモニーでは、カンヌ国際映画祭で日本人監督としては21年ぶりに最高賞となる「パルム・ドール」を映画『万引き家族』で受賞した是枝裕和監督が、お祝いに駆けつけた。是枝監督は「僕たち作り手にとっても本当に貴重な時間であり、場所です」と映画祭に対する思いを実感を込めて言葉にした。「尊敬するフランスの映画人の方たち、映画を愛し、映画祭を支えている方たちと同じ壇上に立つことができて光栄です」と感激の様子で祝辞のスピーチを行った。■常盤貴子&ナタリー・バイが高らかに開会宣言ナタリー・バイ団長と常盤さんが開会宣言を行うことになったが、ナタリー・バイ団長がフランス語で開会宣言を行った後、いったん日本語通訳がナタリー・バイ団長の言葉を日本語に翻訳して「フランス映画祭2018の開会を宣言します」と会場に紹介。続いてマイクの前に立った常盤さんは「(通訳の方と)同じことになってしまいますが(笑)」と声を上げて大笑いした後、改めて、「フランス映画祭2018、本日、横浜にて開催いたします!」と宣言し、オープニングイベントを盛り上げた。(竹内みちまろ)
2018年06月21日今年で26回目を迎える「フランス映画祭2018」の映画団長に、ナタリー・バイが就任し、来日することが決まった。さらに、『たかが世界の終わり』(’17)でセザール主演男優賞を受賞したフランス映画界の次世代俳優ギャスパー・ウリエルが主演を務める話題作『世界の果て』(原題:LES CONFINS DU MONDE )の上映も併せて決定した。■本年度のフランス映画祭団長は、ナタリー・バイに決定!日仏交流160周年も迎える記念すべき本年の開催は、フランスとも親交が深い街・横浜で13年ぶりに実施されることが決定。フェスティバル・ミューズには、横浜市出身で何度もフランスを訪れたことのある常盤貴子さんが就任し、開催前から盛り上がりをみせている。さらに、映画祭団長として、映画界の巨匠ゴダール、トリュフォーらに愛されたフランスの名女優、ナタリー・バイの就任と来日も決定。2013年以来、3度目の団長を務める。ナタリーの起用理由としてユニフランス代表イザベル・ジョルダーノ氏は「クラシックでエレガントなフランス映画界の巨匠達であるフランソワ・トリュフォー監督やベルトラン・タヴェルニエ監督から新世代の監督たちまで、また、世界的に活躍するS・スピルバーグ監督やグザビエ・ドラン監督らにも愛される女優であり、多様な世代と多彩なジャンルをカバーするにふさわしい団長だと思っております」とコメントを寄せた。■『モカ色の車』ほか、個性豊かな長編2作品の追加上映も決定先日ラインアップ記者会見にて発表となった新作12作品に加えて、個性豊かな長編2作品の上映も追加決定。まずは団長のナタリーが出演する、エマニュエル・ドゥヴォスとナタリーの競演が光るサスペンス『モカ色の車』(原題:Moka)。その上映前にはナタリーの娘であるローラ・スメットの監督短編作品『トマ』の上映も決定した。ローラ・スメットの来日も予定されている。そして、『たかが世界の終わり』(’17)でセザール主演男優賞を受賞したフランス映画界の次世代俳優ギャスパー・ウリエル主演で、第71回(2018)カンヌ国際映画祭監督週間にも出品された話題作『世界の果て』の上映も決定。ジェラール・ドパルデューとの共演で、第二次世界大戦下で繰り広げられる人間ドラマを描いている。長編14作品の全ライナップが出揃った「フランス映画祭2018」。上映スケジュールもオフィシャルホームページにて6月2日(土)午前0:00時に解禁、同日よりチケット発売も開始する。<フランス映画祭2018 開催概要>期間:6月21日(木)~6月24日(日)会場:みなとみらい地区中心に開催(横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)主催:ユニフランスオープニング作品:『セラヴィ!』(『最強のふたり』の監督コンビの最新作)(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日女優のナタリー・ポートマンが、『アベンジャーズ』第4弾にカメオ出演する可能性があるようだ。ナタリー・ポートマン(C)BANG Media International「マイティ・ソー」シリーズでジェーン・フォスター役を演じているナタリーが、「アベンジャーズ」シリーズの次回作でマーベル・シネマティック・ユニバースに復帰する可能性があることを監督の1人であるアンソニー・ルッソが示唆した。ジェーンはまだ生きているのかという質問にアンソニーとジョーのルッソ兄弟は、計画を明かしてしまうことになりそうだからといって回答することを渋った。ジェーンは2013年公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』を最後にマーベル映画に姿を現していないものの、以前ナタリー本人はシリーズに復帰するつもりがあるとしてこう話していた。「参加できて素晴らしい作品よ。1人の俳優として、全くスケールの違うものだから」「こういう映画を作る時って、ブルーのスクリーンでの仕事がすごく多くて、ファンタジーにあふれてるの。イマジネーションを壮大に広げないとだめでしょ」そして2016年のインタビューでは、マーベル映画での自分の役目は終わったとしながらも、「分からないわ。いつかあるかもね。『アベンジャーズ7』とかに頼まれたりしたら。分からないけどね」と答えていた。(C)BANG Media International
2018年05月15日オスカー女優ナタリー・ポートマンが、『エクス・マキナ』で監督を務めたアレックス・ガーランドとタッグを組んだNetflixオリジナル映画『アナイアレイション -全滅領域-』。全米で2月23日より劇場公開される本作が、日本では約2週間後の3月12日(月)よりNetflixにて配信されることになった。■あらすじ生物学者で元兵士のレナ(ナタリー・ポートマン)の夫ケイン(オスカー・アイザック)は、米国の海岸地帯で拡大を続けていた不可解な現象が起こる謎の領域“エリアX”の調査に向かう。しかし、やがて調査隊は音信不通の行方不明に。そんな中、エリアXから夫だけが生還するも、瀕死の重傷を負っており意識不明の昏睡状態となってしまう。レナは、夫の身に何が起きたのか、真相を解明するため自ら調査隊に志願してエリアXへ。そこで調査隊は、生態系が突然変異を遂げて生まれた異様な光景と生物を目撃する。それは見た者の生命と精神を脅かすほど美しく危険な領域。彼らが目にした想像を絶する真実とはーー!?ナタリー・ポートマン主演!注目キャストも発表カズオ・イシグロ原作の映画『わたしを離さないで』の脚本や、アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル主演『エクス・マキナ』の脚本・監督を手がけたアレックス・ガーランドが、脚本と監督を担当した本作。主演のナタリー・ポートマンほか、『スター・ウォーズ』シリーズのポー・ダメロン役で知られるオスカー・アイザック、さらに『ヘイトフル・エイト』でアカデミー賞助演女優賞ノミネート経験を持つジェニファー・ジェイソン・リー、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のテッサ・トンプソン、ドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」のジーナ・ロドリゲス、そして『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーンのルームメイト役を演じたソノヤ・ミズノなど、注目のキャスト陣が集結している。原作はアメリカ出身のSFファンタジー作家、ジェフ・ヴァンダミアによる大人気ベストセラー小説「サザーン・リーチ」。全米公開を前に行われた先行上映後では、「間違いなく、新しいSFのクラシック作品になるだろう。スリルがあって刺激的な見事な出来だ」「大胆で挑戦的で強烈な最高傑作だ!」「くぎ付けにされて席から動けなくなる」など、批評家から高い評価を得ている。まずはその衝撃の世界と、謎に挑んでいくナタリーたちの姿を、ここから確かめてみて。『アナイアレイション -全滅領域-』は3月12日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日全米で歴史的ヒットを更新中、日本でも拡大公開が決定するなど、社会現象を巻き起こしている『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でピエロのペニー・ワイズ役を演じているビル・スカルスガルド。その彼が美形ヴァンパイアに扮する海外ドラマ「ヘムロック・グローヴ」が、2018年3月7日(水)より<ファースト・シーズン>から<サード・シーズン>まで一挙にDVD発売、デジタル配信される。物語の舞台は、ペンシルヴィニア州にある小さな田舎町ヘムロック・グローヴ。 あるとき、町で2人の少女が無残な形で殺される事件が発生する。 あまりにひどい殺し方に、狼男と噂うわさされている17歳の少年ピーター(ランドン・リブロン)が容疑者として疑われる。自らの容疑を晴らすため、ピーターは殺人現場で出会った変わり者のローマン(ビル・スカルスガルド)と共に事件を解明しようとするが…。製作総指揮を務めるのは、『ホステル』『ノック・ノック』『グリーン・インフェルノ』など、話題作を続々手掛けるホラー界の新鋭イーライ・ロス。さらに注目は、若手セクシーイケメン俳優2名がヴァンパイアと狼男を演じる点だ。ヴァンパイア(ウピール)となる青年ローマンを演じるビルは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ペニー・ワイズ役として注目度急上昇中。スウェーデンの名優ステラン・ステルスガルドを父に持ち、人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」でヴァンパイアのエリックを演じてブレイク、“世界一美しい”ターザンとしても話題を呼んだアレクサンダー・スカルスガルドの弟としても知られる。シャーリーズ・セロン主演『アトミック・ブロンド』にも出演している。また、狼男のピーターを演じたランドン・リブロンも、本ドラマで一気に注目を集めた次世代イケメンだ。ファースト・シーズンの総製作費は4,000万ドル(44億円以上)。『CUBE』を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリほか、「ストレイン 沈黙のエクリプス」「ハンニバル」などのホラーTVシリーズを手掛けたスタッフも製作に名を連ねる、本格的なスーパーナチュラルホラーが、ついに日本に上陸する。「ヘムロック・グローヴ」は2018年3月7日(水)よりファースト~サード・シーズン DVD発売、デジタル配信開始。<「ヘムロック・グローヴ」リリース情報>・2018年3月7日(水)リリース「ヘムロック・グローヴ」<ファースト・シーズン>DVDコンプリート・ボックス(3枚組)価格:9,400円+税発売日:2018年3月7日(水)※レンタル/デジタルセル・レンタル配信同時開始「ヘムロック・グローヴ」<セカンド・シーズン> DVDコンプリート・ボックス(2枚組)価格:9,400円+税発売日:2018年3月7日(水)※レンタル/デジタルセル・レンタル配信同時開始「ヘムロック・グローヴ」<サード・シーズン>DVDコンプリート・ボックス(2枚組)価格:9,400円+税発売日:2018年3月7日(水)※レンタル/デジタルセル・レンタル配信は2018年4月4日(水)発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(text:cinemacafe.net)
2017年11月12日ユーモラスでハッピー、そしてどことなくシニカルな作品で、世界中にファンを持つフランス生まれのアーティスト、ナタリー・レテ(Nathalie Lete)。彼女の新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』(5,000円)の発売を記念した来日サインイベントが、11月10日に東京・表参道のナタリー・レテのオンリーショップ「ル・モンド・ドゥ・ナタリー(Le monde de Nathalie)」にて開催される。新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』は、これまでの彼女の人生を映したような、ナタリー最愛の作品200点以上が手書きで綴られたポエティックな言葉と共に収録されている。ル・モンド・ドゥ・ナタリーでは、ナタリーが表紙のデザインと挿絵を手がける小説『BAMBI le chevreuil』(4,500円)も同日より発売。さらに繊細で上質なテキスタイルデザインで国内外に多くのファンを持つブランド、アンティパスト(ANTIPAST)とのコラボシリーズの新作を11月3日より販売、この本にちなんでミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボした「ミナ ペルホネン × ナタリー・レテぬいぐるみ 」(2万5,000円~)も11月23日に登場する。なお、来日サインイベントは当日ル・モンド・ドゥ・ナタリーにて新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』、もしくは対象商品の購入者対象。【イベント情報】『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』発売記念来日サインイベント会期:11月10日会場:ル・モンド・ドゥ・ナタリー(Le monde de Nathalie)住所:東京都渋谷区神宮前5-1-14 2F時間:16:00〜19:30
2017年10月20日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが共演し、1930年代のパリを舞台に、美しい姉妹のたどった数奇な運命を描く『プラネタリウム』。降霊術を操るアメリカ人姉妹とフランスの映画プロデューサーの出会いを通して、スピリチュアルな世界と映画界の舞台裏、不穏な時代の空気までも映し出す神秘的で美しい物語について、来日したナタリーが語ってくれた。アカデミー主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』で知り合ったフランス人ダンサーのバンジャマン・ミルピエと結婚し、パリに住んでいたこともあるナタリー。レベッカ・ズロトヴスキ監督とは以前から友人だった。監督から『プラネタリウム』の話を持ちかけられ、「霊的なストーリーと映画作りを組み合わせるアイディアが素晴らしいと思った」と語る。「レベッカは『古い映画を観るのは、もうこの世にはいない俳優たち感情とスクリーンを介してコミュニケートするようなもの』と話していて、面白いアイデアだと思った。映画って、もしかすると存在しない人とコミュニケーションを図るために作られたものなのかもしれないと考えたの」。野心家の姉ローラと霊的能力を持つ10代の妹ケイトは、お互いだけが頼れる相手であり、強い絆がある。純粋で繊細な妹役にリリー・ローズを推薦したのは、ナタリー自身だった。「そうね。と言っても知り合いではなくて、彼女の写真を見ただけだった。外見が似ているので、彼女に興味を持ったのが始まりだけど、会ってみたら、とても優しくて、プロフェッショナルで聡明。そのうえ、あり余る才能の持ち主だった。実は私たち、2人とも実生活では姉妹がいないの。だから、役のうえだけでも妹ができて楽しかったわ。ただ、私は彼女よりずいぶん年上だけど(笑)。だから撮影中、何度も『私は20歳近く上なのよ』と自分に言い聞かせていたわ」と笑う。ローラはケイトの才能を武器に稼いできた、いわば演出家的な立場。それが、パリで映画プロデューサーのコルベンと出会い、彼に言われるまま映画女優になる。彼女自身が演出される側に変わっていくことについて「姉妹2人の力学のシフトが面白い」とナタリーは言う。「ローラはケイトのエージェントというか、妹を売り込むハスラー的な役割だったのが、自分にもスポットライトが当てられると、喜んでそれを受け入れる。『私が?』なんて戸惑うこともなくね。姉妹の間には間違いなく深い愛情があるけれど、同時に競争心もあって、それによって生まれる緊張感が面白いと思った」ズロトヴスキ監督からは「タフに演じてほしい」と言われたそうだ。「キュートでスイートな感じではなく、『タフに』と言われ続けた。彼女は私のことをよく知っているから、たった1つの言葉で感情をうまく引き出してくれる。おかげで、いままで見せたことのなかった側面が本作には出ていると思うわ」。全幅の信頼を寄せた監督については「インスピレーションを感じる女性。本当に聡明で、どのくらいかっていうと…言葉が見つからないくらい(笑)」と絶賛。「頭脳明晰だけど、生々しい感情も持っていて、タフでフェミニンで、セクシー。人が憧れるものを持ち合わせてる人。女性らしさを一切失わず、強くあれるところに何よりインスピレーションを感じたわ」。ナタリーが監督を語る言葉の多くはそのままローラというキャラクターにも当てはまる。ナタリーとリリー・ローズが演じるバーロウ姉妹は、19世紀アメリカに実在したスピリチュアリズムの先駆者であるフォックス姉妹がモデルになっているが、ナタリーが合わせて参考にしたのは、同じく19世紀アメリカに実在したウッドハル姉妹。霊能力者として名を馳せた後、姉のヴィクトリアは1872年にアメリカ初の女性大統領候補になった。「当時アメリカではスピリチュアリズムはとても流行していて、実は女性の権利について最初に声を上げたのが、こうしたスピリチュアリストたちだった。男性は女性の意見なんて求めていない時代だったけれど、同時に女性や子どもは純粋で、霊に近い存在とみなされていもいたの。だから、霊と交信して聞いた意見だとして、『奴隷制度を廃止すべきだ』とか『女性に参政権を』と話して、それが取り入れられていった。女性参政権について最初に書かれた言葉は、霊からの聞き書という形で残されているのよ」。オスカー女優であり、自ら監督もする才媛は即興の演技も大好きだという。「ただ、基本的には監督の方向性に従うようにしている。監督や脚本家にはそれを嫌う人もいるから、彼らの意思を尊重するわ。でも、遊び心を持って色々やるのは大好き。だから、自由にやらせてくれる監督との仕事を選びがちね。今回は残念ながら言葉の問題もあったから、即興はできなかったわ」とフランス語での演技についてふり返る。「日常会話はできるけど、小さな間違いをたくさんして笑われちゃうので」と、ちょっと恥ずかしそうな笑顔を見せる。女優を演じてみて、女優という仕事に対する思いも「すごく大きく変わったわ」と語る。「レベッカは本作について、キャラクター全員が互いを誘惑し合っていると話してくれた。映画は誘惑と人間の欲望を描くもの。ローラはそれを体現している。映画作りに対する考え方も変わったわ」。では、停滞気味だったフランス映画界の革新を志したコルベンのようなプロデューサーとは仕事をしてみたい?「コルベンにも、フランスの映画プロデューサーのベルナール・ナタンという実在のモデルがいるのよ」と付け加えてから、「もちろん」と答えた。「新しいことをしようとする人だから」。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月21日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『プラネタリウム』。ヴェネツィア、トロントと各国際映画祭でも高い評価を集める本作で、姉妹のモデルがスピリチュアリストの先駆者的存在として有名な“フォックス姉妹”だと明らかになった。ナタリーとリリー=ローズが演じる“バーロウ姉妹”のモデルとなったのは、19世紀のアメリカに実在したフォックス三姉妹。「ラップ現象を起こす霊と音を介して交信できる」と告白したことで霊媒師として有名になり、一大センセーションを巻き起こして、近代スピリチュアリズムの先駆者となったという。そんな本作についてレベッカ・ズロトヴスキ監督は、「私が作った最初の2本の作品は、短期間で撮ったから、もっと掘り下げてみたい気持ちが芽生えていたの。俳優たちをトランス状態に追い込んで、憑依されたような状態を描いてみたかったの」と語り、そんな思いがスピリチュアリストの物語へと発展したとコメント。「彼女たちは降霊術の世界で重要な役割を果たした、スピリチュアリズムの先駆者であり、アメリカの伝説的な姉妹よ。彼女たちの成功は注目を集めたため、自分たちの教義を作り、それが世界中に広がり、数十万人の信奉者が誕生したのよ。それはヨーロッパの知識階級にまで広がったわ。その中で、あまり知られてないエピソードに惹きつけられたの。それはとある裕福な銀行家が亡き妻の霊を呼び出すために、姉妹の1人を雇ったものね」と、フォックス姉妹をきっかけにした本作の誕生秘話を明かしている。実在のフォックス姉妹は、後に妹がイカサマだったと告白したものの、次の年には告白を撤回。彼女たちが本当の力を持っていたのか、という点においてはいまだに多くの論争が巻き起こっているそう。果たして、ナタリー&リリー=ローズの姉妹は、高名なスピリチュアリストなのか、それとも世紀の詐欺師なのか――。いよいよ公開が目前に迫った本作の、美しい姉妹に隠れた真実から目が離せない。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月17日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが謎多き姉妹役で共演する『プラネタリウム』。美しき2人を華やかに彩る衣装を手がけたのは、ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』でセザール賞に輝いたアナイス・ロマン。2人の衣装の違いについて、彼女が語るコメントがシネマカフェに到着した。本作は、オスカー女優ナタリー演じる野心家の姉ローラと、リリー=ローズ演じるピュアでイノセントな妹ローラ、パリを舞台にスピリチュアリストとして活躍する姉妹の、無垢で危うい少女性とその運命を描いた夢と狂気の物語。美しき姉妹をさらに華やかに彩るファッションにも、大きな注目が集まっている。衣装を担当したのは、2014年『サンローラン』でセザール賞コスチューム最優秀賞を受賞し、リリー=ローズ出演の『ザ・ダンサー』の衣装も手掛けているアナイス。ナタリーの衣装について彼女は、「ナタリー演じるローラにはいろんな側面が登場するの。異性を誘惑する姿だったり、洗練されたパーティー・ルックだったり。ハイウェストの着こなし、パジャマのようなズボンやショーツを用意したわ。(南仏のリゾート地)コート・ダジュールで流行ったファッションね」と説明。一方、リリー=ローズについては「物語の中で、ローラは妹のケイトをあえて幼く見せています」と語る。「そうすることによって、姉妹のショーを見ている観客たちを惹きつけるの。そういう経緯があって、リリー=ローズは子どもっぽい衣装の方向で進めていったわ」と明かし、衣装からも一目瞭然な姉妹の関係性について言及した。また、劇中でも特に華やかなのは当時のパーティーシーン。「エルザ・スキャパレッリ(Elsa Schiaparelli)」をはじめ、「ランバン(LANVIN)」「ヴィオネ(VIONNET)」「グレ(Gre)」といった当時のオートクチュールドレスが登場。美術館で展示されているほどの価値の高い衣装をエキストラたちが着用し、パーティーシーンを盛り上げる。ナタリーとリリー=ローズというファッション業界も注目する女優たちを華やかに彩り、本作の美しくも幻想的な世界観により深みを与える衣装の数々にも目が離せなくなりそうだ。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年08月17日女優のナタリー・ポートマンが映画『プラネタリウム』を引っさげて4年ぶりの来日を果たし、7月20日(木)に行われたジャパンプレミアに登壇。バルーンスリーブのミニドレス姿で輝くような笑顔を見せ、日本のファンから大歓声を浴びた。本作は、スピリチュアリストとして活躍する姉妹が、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく姿を描くミステリアスな物語。この日は、監督のレベッカ・ズロトヴスキも出席した。ナタリーは「こんばんは。私の新しい映画『プラネタリウム』です」と日本語で挨拶。ブラックのドレスはシンプルながら、大きく膨らんだ袖が華やかな一枚。ミニ丈のスカートからは美脚を披露しており、会場の女性からは「きれい」とのため息がもれていた。4年ぶりの来日を果たしたナタリーは「日本に来る機会は絶対に逃さない。それくらい日本が好き」とニッコリ。ナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップが姉妹役として初共演を果たしたことでも話題の本作だが、リリー=ローズを妹役に推薦したのは、ナタリーだそう。ナタリーは「レベッカが、英語とフランス語を話せる若い女優を探すのに苦戦していて」とふり返り、「そのときにちょうどリリー=ローズの写真を見つけて、ご両親のことを考えればきっとどちらも堪能だろうと思った。それに写真を見ても、『私と家族だ』と言ってもおかしくないと思った」と容姿においても、自分と似たものを感じたという。ナタリーも「フランス語で演技をしている」というように、役作りにおいてフランス語も磨き上げた。ハリウッドの第一線で活躍し続けるコツを聞かれると、「今回もレベッカがまったく違う演技を引き出してくれたように、いまだに『これは挑戦だ』という機会に誘ってくれた。意義深いことをたくさん経験できている。新しいことにチャレンジしていくことを大切にしている」とコメント。“チャレンジ精神”を常に忘れないことが輝く秘訣だと話していた。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日オスカー女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが美人姉妹役で初共演を果たした『プラネタリウム』。このたび、ミステリアスな2人の愛憎を映し出した予告編とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカからやってきた“スピリチュアリスト”のローラとケイトのバーロウ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。2人のショーは、死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。ハリウッドが誇るアカデミー賞受賞女優で、先日、4年ぶりの来日も決定したナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘で、女優のみならず「CHANEL(シャネル)」のミューズとしても活躍するリリー=ローズが姉妹役で初共演した本作。ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を、“フランスのソフィア・コッポラ”とも称される、美貌の次世代監督レベッカ・ズロトヴスキが務めている。今回お披露目された予告編は、あの『ブラック・スワン』を越える野心を抱く姉・ナタリー演じるローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ演じる妹・ケイトが、不思議な力を持つ本物のスピリチュアリストなのか、それとも人々を騙す詐欺師なのか、美しい姉妹が観る者を引きつける、幻想的でミステリアスな映像となっている。パリでスピリチュアリストとして華々しく活躍する2人は、やがて出会った映画プロデューサー、コルベンが訪れる。コルベンの「降霊術を撮りたい」という依頼に姉妹は協力し、世界初“本物の超常現象”映画の撮影が始まるが…。「成功してすべてを手に入れるわ」と野心を膨らませていくローラ、「私には特別な才能がある」という純粋無垢なケイト、そして映画製作に大金をつぎ込んでいくコルベン。映像には、同じバスタブにつかる姉妹をとらえ、熱い抱擁をかわす様子も収められており、年の差18歳のナタリーとリリー=ローズの、まるで本当の姉妹のような雰囲気にも目が離せなくなる。あわせて解禁となったポスターも、「美しい姉妹 美しい秘密」とのコピーにあるように、バスタブでじゃれ合う姉妹がまるで悪巧みをしているかのような、どこか儚くも美しいビジュアルに仕上がっている。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年07月19日