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先月、10月20日の新聞を見て、びっくりした方も多いのでは?経済欄の向かいに、どーんと、ファッションデザイナー、トム・フォードの大きな写真。そこには、「MEET TOM FORD TODAY OCTOBER 20TH 6PM to 7PM TOKYO ISETAN」の文字。そう、この日、トム・フォード自身が新宿の伊勢丹にある自らのショップに、新しい香水の発売記念イベントのためにやってきたのです。相変わらず、麗しい。今回の来日は実に4年ぶり。実は、この時期に開催されていた第22回東京国際映画祭での初監督映画の上映のために日本を訪れていたのです。トム・フォードをかの有名なファッションデザイナーだと気づかずに見かけた映画ファンは、さぞびっくりしたことでしょう。「俳優さん?」、「こんなカッコいい人が監督?」と。そんなトム・フォードが手掛けたのは、『A Single man』(原題)。英国人の教授・ジョージが、長くパートナーだったジムの死後、自らの人生の意味を問い直すという物語。60年代を背景に、悲恋物語が美しく綴られます。1964年発表された劇作家、クリストファー・イシャウッドによる同名小説が原作で、80年代に原作を読んだトムはそれ以来、シンプルで誠実な物語に魅了され続けてきたのだそうです。作品のテーマは「過去でなく、現在を生きることの重要性、そして、人生における些細な出来事こそが、実は人生において大きな意味を持つことを理解すること」と語るトム・フォード。自らもゲイであることをカミングアウトしている彼ですが、ジェンダーに関係なく生きていく上で気づかされる大切な個人的な想いや情熱を、ファッションとはまた別の、映画というメディアを通し、美しい2次元の映像で表現しています。主演は、コリン・ファース。今年のヴェネチア国際映画祭で本作がコンペティション部門に出品された際には、主演男優賞も受賞しています。「コリンが凄いのは、表情を変えず、もちろん一言のセリフを発さずとも、目の動きだけで感情を伝えてしまうことだ」とトムもコリンを絶賛しています。実は、監督にも、主演俳優にも、そしてもちろん物語にも、話題いっぱいの本作は、映画祭でももの凄い人気だったため、残念ながら上映に参加できなかった私。海外同様、国内で初上映となった東京国際映画祭での評価も高く、観るのが待ちきれません。来春には、私たちも劇場で楽しめそうなので、そのときを一緒に待つことといたしましょう!(text:June Makiguchi)■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催■関連記事:ファッション小噺vol.116カーペットの上の人間模様〜東京国際映画祭〜【TIFFレポート】杏がミニスカで美脚披露!木村佳乃は…写真でふり返る閉幕式【TIFFレポート】『イースタン・プレイ』グランプリ含む3冠!亡き男優にも男優賞【TIFFレポート】台湾の名匠お墨付きの新鋭監督は、草食系&星座占い好き?【TIFFレポート】これぞ影の最高賞?観客賞が発表 『少年トロツキー』に栄誉!
2009年11月13日映画祭大使を務める木村佳乃、グリーンアンバサダーのモデルの杏の揃っての登場で幕を開け、今年も国内外の数々の豪華女優陣による美しいファッション合戦が観客、報道陣一同を魅了した東京国際映画祭オープニング・イベント。ここでその華麗なるドレス・ファッションを一挙チェック!今年は、とりわけベージュや薄いピンクのフェミニンで女性らしい柔らかな印象のドレスが目立った。美貌を誇る中華系の女優陣の中では、日本でも人気の香港女優、ヴィッキー・チャオは大胆に背中を見せたドレスを清楚に着こなしていた。また、『わたし出すわ』の小雪は、ゴールドをあしらったシンプルなデザインで、抜群のプロポーションを披露。そして、鳩山由紀夫首相と並んでの登場となった宮沢りえは、シフォンを利かせた上品なベージュのドレスで、落ち着いた印象。また、ブラック&濃紺の大人びた雰囲気のドレスを着こなす女優陣もちらほら。黒のスパンコールに紺のミニスカートでかわいらしくまとめた井上真央や、胸元が印象的なドレスで美肌を効果的に見せた佐々木希。フレッシュな2人に対して、ハリウッドの大スターのシガニー・ウィーバー、そして鈴木京香もシックな装いで大人な女優の風格を漂わせていた。若手女優陣ではほかに、鮮やかなターコイズブルーのミニワンピにパープルのタイツで、作品の元気なイメージをアピールした長澤まさみ。白ワンピに大きなイヤリングで美脚を覗かせた戸田恵梨香なども華を添えた。さらに、際立っていたのが“赤”ファッション。映画のイメージカラーと合わせて、見事な赤の競演を見せつけた広末涼子、中谷美紀、木村多江の『ゼロの焦点』組は圧巻。『アバター』のゾーイ・サルダナも、その華奢な体でミニのフリルドレスを着こなし、チャーミングな笑顔をふりまいていた。そして、赤と言ったら忘れてはならないのが、アントニオ猪木のトレイドマーク、赤のスカーフ。この日ももちろん、首にしっかりと巻いて喝!さて、あなたのお好みはどのファッション?東京国際映画祭2009特集■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催アバター 2009年12月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開わたし出すわ 2009年10月31日より恵比寿ガーデンシネマ、新宿バルト9、銀座テアトルシネマほか全国にて公開© 2009アスミック・エースエンタテインメントオーシャンズ 2010年1月22日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR 天使の恋 2009年11月7日より全国にて公開© 「天使の恋」製作委員会ゼロの焦点 2009年11月14日より全国東宝系にて公開© 2009「ゼロの焦点」製作委員会僕の初恋をキミに捧ぐ 2009年10月24日より全国東宝系にて公開© 2009「僕の初恋をキミに捧ぐ」製作委員会■関連記事:【TIFFレポート】公開に間に合う?ドキドキ『アバター』キャスト陣が“説明”会見【TIFFレポート】『アバター』シガニー・ウィーバー、久々の来日に日本語で喜び【TIFFレポート】宮沢りえ、山田孝之ら人気俳優、鳩山首相夫妻も来場映画祭開幕辻仁成が自らの思いを映した父の愛にホロリTIFFコンペ注目作!『ACACIA』平原綾香が初のデュエットで『オーシャンズ』テーマソングを公開収録!
2009年10月18日今回は、ちょっと趣向を変えてDVDの話題です。ファッションの話題ではありません。ごめんなさい。というのも香港に行ってきたから。なぜ、香港とDVDかというと、「香港で『ダークナイト』を観た?」と訊ねられたから。もちろん観ました、『ダークナイト』。昨年は、某誌で「2008年ベスト3」を選んだ際に、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『パコと魔法の絵本』と共にランクインさせたほどのお気に入り。バットマンシリーズなのに、バットマンのバの字も出さないタイトル。ヒーロー映画、しかも娯楽超大作なのにとことん怖い。暗くて救いがないのに、女性受けもめっぽう良い。と、異例づくし。思い出すだけでも震えます。香港では今回、ペニンシュラホテルを中心に取材してきたのですが、「『ダークナイト』を観た?」と聞いてきたのは実はお世話になったペニンシュラのスタッフ。「はい、もちろん!大好き!!」と答えると、「あのヘリコプターのシーンは、ここで撮影されたんですよ」。はっとしました。そうだった、冒頭は香港だったではないですか。久しぶりに香港に来るというのに、うっかり失念しておりました。帰国して、さっそく観返した私。確かに。ブルース・ウェインが、マフィアと繋がりのある取引相手を追って、香港に赴くシーン。彼の右腕であるフォックスが空から到着する際に、九龍島が空撮で登場しますが、そのヘリポートがまさにペニンシュラホテル。ここは、一般の旅行者でも使用可能。空港までの送迎なら、5人まで乗れて片道1,200香港ドル(約15,600円)。また、最近では新しいサービスもスタートさせています。有名なロビーのカフェ、the lobbyでのアフターヌーンティー(混んでいても並ばなくてOK)がついて、ヴィクトリア湾一周という5分の遊覧飛行が一人1,080香港ドル(約14,040円)。SPA by ESPAでの50分トリートメントと5分の遊覧飛行で一人1,680香港ドル(約21,840円)。なかなかリーズナブルですよね。しかも『ダークナイト』ファンなら、気分に浸るのにもってこいです。今回は残念ながら、ヘリポートには行けませんでしたが、大好きな映画の近くにいるというのは、嬉しいもの。今度、ペニンシュラホテルに宿泊する際は、ぜひ利用してみたいと思います。ちなみに、バットマンがひらりと飛び降りる高層ビルは、国際金融中心第二期という正式名称を持つIFC。100万ドルと称される夜景が美しい香港でも、ひときわ目立つ印象的なデザインのビル。香港島にあるこちらへの観光もお勧めです。なお、取材の記事は10月にverita誌上で掲載されます。お楽しみに!特集はすでにスタートしているので、お立ち寄りを。今回ご一緒したスタイリスト、近藤亜子さんのブログで、香港取材の様子がチェックできます。旅ファッションも素敵なので、ぜひご覧くださいませ。ダークナイト特別版(2枚組・DVD)価格:3,980円(税込)発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ© 2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:人気ドラマシリーズ「ギャラクティカ」がSFの頂点、サターン賞で史上初の3冠獲得未公開映像にライブ・パフォーマンスと今年も盛りだくさんのMTVムービー・アワードリリー・フランキーにも結婚願望あり?映画館大賞トークに登場、過激な役作りも…ゲイリー・オールドマン、『アイアンマン2』には出演しない僅差の2位にリリー・フランキーが歓喜のコメント!劇場スタッフ選出映画館大賞決定
2009年09月28日今年は、エンタメ界に素敵なシンクロニシティが起こりました。ファッションデザイナー、ガブリエル・シャネルの生涯を描いた作品が、2009年だけで3本も誕生。大地真央主演に舞台も上演されるなど、今年はまさにシャネル・イヤーなのです。シネマカフェ読者にも、シャネルのファンは多いはず。女性なら一度はシャネル・スーツに身を包んでみたいという想いがあるのではないでしょうか。数々の功績と伝説に彩られた、ココ(シャネルの愛称)の人生については、ある程度は知られています。でも、まだまだ知らないことはいっぱい。そんなココの生涯を、違った視点で辿ることができるのですから、ファッションに関心のある人にとってはこの上ない喜び。もちろん、ファッションにはそれほど興味がないという人にも、時代を築いた女性の一代記として十分に見応えを感じられるはずです。そんな作品たちの中で、成功するまでのガブリエル・シャネルの軌跡を辿っているのが、『ココ・アヴァン・シャネル』。直訳すると、シャネル以前のココ。つまり、“シャネル”としての名声を得る前の無名時代を中心に描いています。シャネル初心者にとっては、最も親しみやすい作品かもしれませんね。シャネルという魅力的な人物が形成されていった時代性、彼女の成功を後押しした数々の出来事、成功の影で犠牲になった平凡な幸せなど、背景もきちんと描かれているので、シャネルというブランドの精神や、その魅力の必然性などを感じられると思います。もちろん、「シャネルについてはいろいろ知っている」という大ファンが痺れるような仕掛けもいっぱい。ココが実際に所有していたアクセサリーが登場したり、コンセルヴァトワール・シャネルの協力により貸し出されたドレスとジュエリーが登場したり。特にファッションショーのシーンは注目。モデルたちが着用しているのは、衣裳ではなく全てが本物のシャネル。大変な眩さでした。ところで、オドレイがシャネルを演じるのでは「キュート過ぎるのでは?」と思うかもしれませんが、なかなかどうして。ボーイッシュ=中性的な魅力で、女性の社会進出の基礎を築いた芯の強さや、“デコラティブ”の対極にある“シンプル”を体現。意志の強そうな大きな瞳が、ココが秘めていたであろう情熱を、エレガントに魅せてくれました。しかも、彼女はシャネルNo.5の現役ミューズ。広告用フィルムの監督は『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ。以前、ニコール・キッドマンと『ムーラン・ルージュ』のバス・ラーマン監督が組んだ映像も話題となりましたが、今回も映画界のゴールデンコンビならではの、ドラマティックな映像が楽しめます。「CHANEL No.5 THE FILM」はシャネルの公式サイトで鑑賞可能。9月の『ココ・アヴァン・シャネル』公開までちょっと時間がありますから、それまではNo.5の映像を味わってみてください。次回は、シャネルを描いたほか2作をご紹介します!(text:June Makiguchi)『ココ・アヴァン・シャネル』公式サイトシャネル公式サイト■関連作品:ココ・アヴァン・シャネル 2009年9月、全国にて公開© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema■関連記事:世紀のデザイナーを熱演オドレイ「知られざるシャネルの喜びや悲しみを伝えたい」オドレイ・トトゥ&シャーリー・マクレーンそれぞれのシャネルが映す女の生きざま
2009年06月12日どんどん秋めいているのに、まだまだ暑いこの季節。夏から秋へ移り変わるシーズンは、ファッションも何を着ればいいのか困ってしまいますよね。今日はいつものお洋服に少し秋気分をプラスしてくれる、秋小物をご紹介します。小物から秋を取り入れて、秋を先取りしてみませんか?■ 季節を先取り。小物から始める、秋のファッションコーディネート帖秋の気配を感じながらも、じんわりと汗をかいてしまうこの時期。真夏でもなく秋とも言い切れないこんな季節は、ファッションも迷いがちです。そんな時には、夏に着ていたお洋服に秋仕様の小物を合わせましょう。小物からコーディネートがぐぐっと秋めきます。トップス:スタッフ私物スカート:ランダムフレアスカートdignite(9月中旬発売予定)< Before >白いトップスと茶色いスカートのファッションコーディネート。ラフィアのクラッチバッグやサンダル、大振りのアクセサリーを合わせて夏の装いです。トップス:スタッフ私物スカート:ランダムフレアスカートdignite(9月中旬発売予定)服はそのままに、バッグや靴といった小物をチェンジ!同じコーディネートでも、小物を変えることによって秋口にぴったりな装いに。コーディネートにプラスしたバッグは「LSSCENEバンブーハンドル2WAYミニバッグ」。リッチな風合いながらも気兼ねなく使える合成皮革のボディに、上品なバンブーハンドルを合わせた2wayバッグはどこかクラッシックな印象です。肩掛けにしたリ手で持ったり、アクセサリーを着けるような感覚で身につけられるのに、長財布もしっかり入ってその収納力も抜群です。▼ご紹介した商品⇒ 「LSSCENEバンブーハンドル2WAYミニバッグ」 プラスした秋仕様のパンプスはこちらの「レース切替パンプスchampdefleure」。立体的なフロッキーレースにスエード調素材を合わせたパンプスは、秋をいち早く先取りできるデザインです。こんなレース切り替えのポインテッドトゥなら、足元に取り入れるだけで装いに女性らしい品が生まれますよ。▼ご紹介した商品⇒ 「レース切替パンプスchampdefleure」 ■ おめかししたいお出かけにも♪今日ご紹介したアンジェの秋小物たちは、きちんと感も出せるから食事会やコンサートのようなちょっとおめかしして行きたいようなお出かけにもぴったり。ワンピース:ラップ風ワンピースdignite(9月中旬発売予定)ぜひこんな秋小物たちで、季節を先取りして、秋のお出かけを楽しんでみませんか? ■ファッションのはなし
2001年12月05日2月も折り返しがすぎ、いよいよ春物ファッションを本格的にチェックしていきたい時期ですね。今回は、今の暮らしに合ったデザイン・仕様にアップデートしたアイテムについて、カテゴリー別にご紹介します。ずっと変わらないと思っていた定番アイテムでも、暮らしの変化の中で、出番が減ったり、一昔前な雰囲気が出てしまったりとファッションは日々変わりゆくもの。今年の春、これからの新定番として活躍すること間違いなしのアイテム、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。デニムは、「ライトグレー」「ブラック」にカラーチェンジで新鮮さをプラス誰もが1枚は持っていて、通年活躍する万能アイテム「デニム」。暖かな陽気に加え、軽やかな素材のトップスとも相性ばっちりだから、春には特に良く着るという方も多いと思います。ブルーデニムが主流ですが、今年はそのお馴染みのカラーとはひと味違う、「ライトグレー」や「ブラック」デニムが注目されているんです。そんないつもと違うカラーのデニムを取り入れるなら、アンジェスタッフも愛用率の高い 「ライクラ混デニム ボーイフレンドスキニー × フルレングス」 がおすすめ。最大の特徴は、ライクラ®ファイバーという特殊繊維を使用することで実現した驚異のストレッチ性。伸びるだけでなく、縮む力もあるから、ほどよく脚にフィットし、きれいなラインをつくってくれます。初めて履いたスタッフが「ジャージみたいに楽!」と驚くほどの快適さだから、おうちで過ごすときにもぴったり。「ライトグレー」や「ブラック」はどんな色とも合わせやすいため、コーディネートに悩む必要はなし!いつものブルーデニムに合わせているものとの組み合わせでも、デニムのカラーを変えるだけで今年っぽさを感じられますよ。 【ご紹介したアイテム】感動の履き心地。隅々までこだわった人気の本格加工ストレッチスキニーデニムの、フルレングス。股上は浅すぎず、フィット感があり快適な履き心地です。⇒ ライクラ混デニム ボーイフレンドスキニー × フルレングス【送料無料】」 ニットは、キレイ色×変化球デザインでカジュアル仕上げおうち時間が多く、ファッションの傾向もカジュアル志向に向かっている今。これまで以上にニットやパーカー、スウェット地のトップスなどラフに着られるものが活躍していると思います。真冬の厚手ニットから春ニットに移行するなら、「カジュアルに着られる」が今の気分。 「3WAY レイヤードニット/Agreable【送料無料】」 は、編地の異なる2枚のニットを重ねて着る新鮮な着こなしができるアイテム。上に来るショート丈のニットは「片畦編み」で、ほどゆるシルエット。下に来るのは、程よいフィット感の「リブ編み」で、スッキリとしたデザイン。2つをあわせると、立体感が出るから、シンプルなボトムとあわせても、遊び心のあるカジュアルニットコーデが楽しめます。また、単品で使っても万能!・「片畦編み」ニットはトレンドのシャツとのレイヤードに・「リブ編み」ニットは、暖かくなってからも1枚で単品使いとセット使いの合わせ技で、コーディネートの幅が広がる、2枚セットが嬉しいアイテムです。 【ご紹介したアイテム】リブ編みニットと片畦編みの2種類の長袖ニットのセット。重ねて着れば、旬のレイヤードスタイルに。冬から春先まで活躍します。⇒ 「3WAY レイヤードニット/アグレアーブル Agreable」 スカートは、今年も長め丈!&楽チン着心地ムードへ先にご紹介したデニムやニットにも共通する今年らしさは、「カジュアル感のある楽な着心地」。長い時間をおうちやご近所周辺で過ごすのに、欠かせないキーワードですよね。これまでよくスカートを履いていたという方も、おうち時間が増え、ふわっとフレアなタイプやピタっとしたタイトスカートなど、シワや座り方に気遣うアイテムの出番が減っていませんか。 「細プリーツ タイトスカート/Agreable【送料無料】」 は、おうちでも快適にスカートスタイルを楽しみたい方にぴったりの1枚。ストンと落ちるIラインシルエットだからぴたっとしすぎず、おしりや腰のラインを拾わないデザイン。ウエスト全体がゴムになっているからストレスフリーな履き心地で、生地全体もストレッチがきいていて、足さばきもスムーズ!シワにもなりにくいから、ずっと座っているお仕事の日も安心して着ることができます。一見ハードルが高そうに見える少し光沢感のある素材は、今っぽいカジュアルコーデをつくるにぴったり。きれいめにあわせるよりも、パーカーやスニーカーなどカジュアルコーデの定番アイテムと合わせて、バランスをとる今年らしいコーディネートに挑戦してみませんか。 【ご紹介したアイテム】細かなプリーツが入った光沢素材で、トレンド感たっぷりの旬顔スカート。細すぎないタイトシルエットで、スタイルアップも。⇒ 「細プリーツ タイトスカート/アグレアーブル Agreable」 目から上が"顔"時代!?アクセサリーは、シーズナル&華やかに外出時はマスクが欠かせない今。いつものようにメイクをしてもほとんど隠れてしまい、リップやチークなど顔に明るさを与えてくれるメイクの効果が激減、、、。そんなちょっと寂しい顔周りにプラスしたいアイテムは、「大ぶりなピアス」。耳元にピアスやイヤリングをつけることで、目から上しか見えていなかった顔周りに、アクセントが加わり印象がぱっと華やかに。印象付けるには、小ぶりなものよりも存在感のある大ぶりなものが◎。 「MSNOM リングラタン ピアス/イヤリング タッセル付き」 は、爽やかな印象のタッセル付きのラタンリングを付けはずしでき、2wayで楽しめるデザイン。ラタンリングを外すと、極小ビーズのリング単体に。タッセル付きだとカジュアルすぎるというときは、シンプルな単体付けをするなど、シーンに合わせて使い分けができるので、お仕事シーン休日問わず活躍してくれます。 【ご紹介したアイテム】耳元に1つ加えるだけで、ぐんと印象的に見せてくれるラタンとタッセルのデザイン。ラタンのリングは取り外せて、シンプルなビーズのフープピアス(イヤリング)としても使えます。⇒ 「MSNOM リングラタン ピアス/イヤリング タッセル付き 2way set」 バッグは、かちっとしすぎない&PC・タブレットを持ち歩けるが新条件!最後にご紹介するのは、バッグ。お仕事用バッグとプライベート用バッグを分けているという方は多いと思いますが、リモートワークを取り入れる会社も増え、週5日フル出勤という体制が変化してきた今、お仕事バッグの見直しをするならこの春が良いタイミングになりそう。 「牛革 A4対応 ワンハンドルバッグ/アグレアーブル」 は、PCやタブレットがすっきり収まるサイズで、表面にシボがあり、上質感が漂う牛革を使用しているから、お仕事仕様にぴったり。飾りなどをつけずシンプルなデザインに仕上げ、すっきりみえるワンハンドルにすることで、革素材としては軽量の約450gという重さ。PCや書類などを入れると重くなってしまうお仕事バッグだから、少しでも軽量で肩や腕への負担を軽減できるのは、嬉しいポイントです。また、新鮮なスクエア型はトートバッグを思わせるデザインで、適度にカジュアルに寄せてくれているため、お仕事だけでなく、お出かけのときでもフル活用できること間違いなしのアイテムです。 【ご紹介したアイテム】A4対応で、ノートパソコンを入れて持ち運べる本革バッグ。ミニマルだからこそ、レザーならではの上質感が映える、こなれたデザインです。⇒ 「牛革 A4対応 ワンハンドルバッグ/アグレアーブル Agreable」 今の暮らしに合った「カジュアル志向」なアイテムたちをご紹介してきましたが、いかがでしたか。大きく変化している働き方や暮らしの中で、ファッションについても「今の自分に必要なもの・ちょうどよいもの」は変わってきているはず。出会いと別れの季節の春に、今持っているものを見直して、無理せず着られて、気分が上がる、そんな春服をお迎えしてくださいね。 ■ファッションのはなし K.Yasuzumiアンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2001年12月05日