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東京・伊勢丹新宿店の「リ・スタイル」で、国内外ブランドからヴィンテージまで100着の“一張羅ドレス”が集結するイベント「#this dress vol.4」が2022年4月6日(水)から19日(火)まで開催される。“一張羅ドレス100着”が伊勢丹新宿に「#this dress vol.4」は、<変身>をコンセプトに、国内外のブランドからヴィンテージに至るまで100着に及ぶ多彩な“一張羅ドレス”が集結するイベント。知らないうちにまとった“自分らしさ”をすべて取り払い、突拍子もないくらい自由に<変身>の魔法をかけてくれるような個性豊かなドレスを提案していく。マメ クロゴウチやセシリー バンセンなど会場内に並ぶのは、マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)やセシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)、シモーネ ロシャ(SIMONE ROCHA)、ルール ロジェット(leur logette)、ハイク(HYKE)、アキラナカ(AKIRANAKA)、アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)、チカ キサダ(Chika Kisada)といった人気ブランドのドレス。ヨーロッパ&アメリカのヴィンテージドレスもまた、リ・スタイルで取り扱いがスタートしたばかりの「Molly Goddard」「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」なども揃うほか、リ・スタイルがセレクトしたヨーロッパやアメリカからのユニークなヴィンテージドレスも用意する。【詳細】「#this dress vol.4」開催期間:2022年4月6日(水)~19日(火)場所::伊勢丹新宿店 本館3階 リ・スタイル住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1アイテム例:・<ルール ロジェット>ドレス 75,900円・<Molly Goddard>ドレス 116,600円・<セシリー バンセン>ドレス 196,900円・ヴィンテージドレス 26,400円・<アキラナカ>ドレス 64,900円・ヴィンテージドレス26,400円・<KIKA VARGAS>ドレス 99,000円・<ルール ロジェット>ドレス 68,200円・<カナコ サカイ>ドレス 57,200円取り扱いブランド:アカネ ウツノミヤ、アキラナカ、セシリー バンセン、チカ キサダ、クリスチャン ワイナンツ(christian wijnants)、ハイク、カナコ サカイ、KIKA VARGAS、ルール ロジェット、マメ クロゴウチ、マリーン セル(Marine Serre)、Molly Goddard、パコ ラバンヌ(paco rabanne)、フォトコピュー(PHOTOCOPIEU)、REJINA PYO、シモーネ ロシャ、ヴェトモン(VETEMENTS)、リ・スタイルVintage、他※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がある。※画像はイメージ。
2022年04月04日キッズヴィンテージの通販サイト「TINY VILLAGE VINTAGE」(運営:佐藤 真理奈)は、日本初※となる2022年2月23日(水)にヴィンテージ専門のフリマサイト「FURUGi」をプレオープンいたします。(※当サイト調べ)FURUFiリリース用画像URL: <サービスオープンの経緯>2年間キッズ古着を販売している中で流通量の少なさによる人気商品の価格高騰や購入いただいたあとのお客様のお洋服の循環について考えることが多くなりました。着なくなったものはフリマサイトでお譲りされる方が多いですが、検索しても「ヴィンテージ風」などのアイテムも多く出品されており欲しい商品の探しづらさを感じていたためヴィンテージフリマサイトを作ろうと個人で立ち上げたのが「FURUGi」です。まずは子供服から注力していき今後はメンズ、レディースだけではなくレトロゲームや家具など幅広いジャンルを取り扱うサイトにしていきます。個人事業主という形態ではありますが、自身がお店の商品を高額転売されたという経緯もあり価格高騰に拍車をかけてしまう悪質な転売行為を防ぎたいと感じています。専門系フリマサイトならではの細かい転売防止策を行っていくつもりです。最初は商品出品は承認制となります。また現在CAMPFIREにて開発支援を募るクラウドファンディングを実施中です。(2022年2月28日(月)まで)URL: CAMPFIREクラウドファンディング■ヴィンテージ専門というクオリティを保つための運営について1. ヴィンテージに特化した出品項目出品項目に年代、商品の状態を点数で入力できる2. 出品アイテムのクオリティ維持のための報告システム各商品に報告ボタンヴィンテージじゃないもの、転売品が出品された際には商品の出品停止措置等■転売防止策について本当に商品を欲しいと思っているユーザーに購入いただけるように運営していきます。当サイト内での適正取引価格を保つためサイト内や外部のサイトで購入したものの悪質転売等が報告された場合は出品停止措置、悪質な場合はアカウント停止といった対応を実施します。■今後のアップデートについて今後はユーザビリティアップのため下記アップデートを予定中です。・SNSログインの実装・商品の2カラム表示・画像の正方形表示等■サイト運営者プロフィール佐藤 真理奈1989年5月生まれ。会社員として働きながら2020年6月にTINY VILLAGE VINTAGEをオープン。現在も仕入れ、撮影、梱包などの作業を手掛けながら投稿画像・バナー作成などトータルプロデュースを行っている。2022年にはお店のサイト制作、FURUGiのサービスにも着手。オーナープロフィール写真■TINY VILLAGE VINTAGEアメリカより入荷しているキッズヴィンテージの通販サイト。2021年にはヴィンテージ品の他に日本初入荷の海外ブランドも取り扱いはじめる。Instagram: SHOP : BLOG : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月25日ベトナム・タイを中心にアジアのアイテムを展開するショップ「333(バーバーバー)」が手がける、東南アジアのヴィンテージ民芸品やジュエリーなどを集めた新セレクトショップ「テイ(tay)」が東京・初台に2022年1月28日(金)にオープンする。東南アジアのヴィンテージアイテムや民芸品をセレクトショップ名の「テイ(tay)」は、ベトナム語で“手”を意味する言葉。「手から手へ、手を取り合って、受け継がれる - From Hand to Hand, Hand in Hand, Handed Down」をコンセプトに、東南アジアを中心に集めた希少なヴィンテージの古道具や民芸品を、今の気分とミックスしたモダンなスタイルで提案。山岳民族たちのヴィンテージ・ジュエリー、刺繍を施した衣装なども販売する。ベトナムのヴィンテージ陶器や竹細工のランタンベトナムからは、“幻の民芸皿”と言われる50~70年代のソンべ焼きや、ビエンホア花器、ライティウ焼きの食器といったヴィンテージ陶器、職人が作る花器や竹細工のランタンなどをセレクト。タイなど山岳民族のヴィンテージジュエリーや民族衣装もまた、タイ・ミャンマー・ベトナムなどの山岳地帯で生活を営む、カレン族、ルア族、ヤオ族、モン族など山岳民族のヴィンテージ・ジュエリーやテキスタイル、実際に山岳民族たちが身にまとう希少な民族衣装も登場。さらに、セレクトアイテムに加え、「テイ」オリジナルアイテムとして、日本の縫製職人とタッグを組み、ヴィンテージテキスタイルを用いて作った様々なリメイクアイテムも展開する。尚、オープン日の1月28日(金)から2月13日(日)にかけては、学芸大学のヨーロピアンヴィンテージショップ「ユーワー(EWER)」のアイテムを期間限定で展開。フランスやイギリスの古着を販売する。【詳細】テイオープン日:2022年1月28日(金)住所:東京都渋谷区初台1-39-14TEL:03-6455-1589営業時間:木曜日~日曜日 11:00~19:00■ユーワー 期間限定イベント開催期間:2022年1月28日(金)~2月13日(日) 11:00~19:00 ※営業日:木曜日~日曜日開催場所:テイ
2022年01月21日フェンディ(FENDI)より新作ユニセックススニーカー「フェンディ マッチ」が登場。全国のフェンディ直営店にて発売。「フェンディ マッチ」スポーティー×ヴィンテージ風仕上げの新作スニーカーフェンディより新たに登場する「フェンディ マッチ」は、スポーティーなシルエットにヴィンテージ風の仕上げを施したユニセックススニーカー。柔らかなレザーとスエードをメイン素材に、サイドアッパーに丸みを帯びた「FF」ロゴ、シュータンとインソールにフェンディのアーカイブから着想したヴィンテージラベルを配するなど、こだわりのディテールを詰め込んだ一足だ。また、パイル地のシューレース、トップラインやラバー素材で「FENDI」ロゴを施したアイレットなどもポイント。さらに、ラバーソールのサイドにも「FENDI」ロゴをエンボス加工している。なお、カラーはベージュ、ホワイト、ピンク、ブラックの4色で展開する。【詳細】フェンディ 新作ユニセックススニーカー「フェンディ マッチ」販売店舗:フェンディ全国直営店およびフェンディ公式オンラインストア価格:118,800円【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2021年12月10日プーマ(PUMA)から新作スニーカー「ワイルドライダー ヴィンテージ」が、2021年7月10日(土)より順次、プーマストア原宿などで発売される。ヴィンテージ感漂うナイロンアッパーの新作スニーカープーマのスニーカー「ワイルドライダー」は、1970年代に発売されたランニングシューズ「イージー ライダー Ⅱ OG」をベースに、1990年代のトラックスパイクの要素を融合したモデルだ。そんな「ワイルドライダー」の新作「ワイルドライダー ヴィンテージ」は、ヴィンテージシューズを思わせる素材や配色が特徴のスニーカーだ。アッパーは、アーカイブモデルにもみられるナイロン素材をベースに、毛足の長いスウェードやプレミアムレザーをバランスよく組み合わせている。かかとからはみ出たボリュームソールまた、ミッドソールには、プーマ独自の高反発素材「ライダーフォーム(RIDER FOAM)」を採用することで、軽量かつ快適な履き心地を実現。かかとのラインからはみ出た、ボリューム感のあるビジュアルもポイントだ。カラーは、ヴィンテージ感漂うブルー、マスタード、グレーの3色を用意する。【詳細】ワイルドライダー ヴィンテージ発売日:2021年7月10日(土)販売店舗:プーマストア(原宿、大阪、お台場、富士見、京都、サッポロファクトリー、福岡)、一部取扱い店舗、プーマ公式オンラインストアカラー:01(ブルー)、02(イエロー)、04(グレー)※04カラーのみ7月17日(土)発売予定。価格:各14,300円【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2021年07月08日天然染料で、色鮮やかで、心身ともに様々な効果をもたらしてくれる藍染め。ハイブランドやデザイナーズブランドの古着が、貴方だけの一点モノとして生まれ変わります。TATRAS CONCEPT STOREにて、ハイブランドやデザイナーズブランドのヴィンテージを天然染料の藍染によってリメイクをし、新たな息を吹き込む『BOKU WA KUMA』がPOP-UPイベントを開催いたします。TATRAS CONCEPT STOREでは、セレクトショップとしてどの様な行動を起こせば地球環境や地域コミュニティなどの「社会」にとって良い影響を与えられるかを考え《SOCIAL GOOD PROJECT》を立ち上げました。『BOKU WA KUMA』は行き過ぎた大量生産・大量消費の時代を終わりにし、もう一度ヒューマンスケールに戻すこと。着なくなったから捨てるのではなく、藍染という手法で新たな価値と温もりがプラスされた持続可能でファッショナブルな洋服を現代のライフスタイルに馴染ませていくことをブランドコンセプトに展開しています。Sustainable(環境や社会に優しい持続性)、Upcycling(循環による新たな価値)を体現できるブランドとして今回のPOP-UP STOREの開催に至りました。インタビューページはこちら↓■石丸圭子さんプロフィール美大卒業後、ディスプレイコーディネーターを経て渡仏。パリ・ソルボンヌ大学へ入学し、トレンドブックの制作やGAP JAPAN INTERNATIONALにてスタイリストなどをしながらラグジュアリーブランドのヴィンテージを収集。帰国後は、ヨーロピアンヴィンテージを扱う古着屋BALDOTを立ち上げ、その後同じくヨーロピアンヴィンテージとリメイクを扱うGARCIA MARQUEZ(後にCRYSTAL BALLに改名)をスタート。2010年に会社、ブランドを売却し、沖縄へ移住。2019年にBOKU WA KUMAをスタート。POP- UP STORE開催店舗9月11日(金)~9月22日(火)TATRAS & STRADA EST 日比谷店100-0006東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー2階 201営業時間 11:00~20:00定休日:不定休03-6273-34009月25日(金)~10月4日(日)TATRAS & STRADA EST 大阪店530-0001大阪府大阪市北区梅田2-4-9 BREEZE BREEZE 1F営業時間 11:00~20:00(日祝19:00)定休日:不定休06-6450-8456企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月14日斜線制限をかわしてトンガリ屋根に結婚3年目のNさん夫妻。結婚を決めたと同時に、「住まいは注文住宅がいいね」と、土地探しをスタート。結婚式の準備と並行してマイホームの構想も始めたという。当時住んでいて気に入っていた東急東横線沿線で探し、駅からも程近い好立地な物件に出会った。設計は、g_FACTORY 建築設計事務所の渡辺ガクさんに依頼した。「ガクさんの事務所のサイトを見て、素材を大事にした家に対する考え方や作品のテイストが気に入って連絡しました。会話をしていて、自分たちの日常生活に寄り添って考えてくれるところに惹かれ、この人にお願いしたら間違いないと確信したんです」(ご主人)。Nさん夫妻が購入したのは、住宅密集地で斜線制限もかなり厳しい20坪弱の敷地。「各斜線制限を意識しながら、できるだけ天井を高く、最大限にスペースを確保できるように考えました」(渡辺さん)。斜線制限をかわすことで生まれたトンガリ屋根の可愛らしいフォルムと黒い外壁が、住宅街の中で異彩を放っている。トンガリ屋根とランダムな色調の黒いファサードが印象的。西日を避けるため、左側の壁を広めに取っている。3階の天井は三方に勾配がついている。高い位置に開口を設け、通気性も考慮。奥は、子ども部屋を想定し、ロフトの設置も可能に。2階に光を届けるため、3階の廊下には吹き抜けを設けた。窓に手が届くよう手すりは斜めに設置。大きな窓と吹き抜けによりたっぷりの光が入り、明るいダイニングに。サボテンも元気に育っているそう。素材や段差でゾーニングしたワンルーム2階は、キッチンからダイニング、リビング、テラスまでが一続きになった開放的な空間。階段も部屋になじませ、広々としたスペースを実現した。ダイニングの床はミモザの無垢材、一段下げたリビングはエイジング加工を施したタイルを敷き、素材の変化とレベル差でゆるやかにゾーニング。テラスの床はリビングと同じタイルで延長し、テラスの壁にはスギの木を貼り、室外だがまるで室内にいるような雰囲気を演出。テラスまで部屋がつながったような視覚効果を狙った。「家を建てるにあたり最初に決めたのが、『Miele』のオーブンを入れることでした」とは奥さま。料理好きのお2人は、キッチンにもこだわった。キッチンカウンターは迷った末にクールなモルタル仕上げをセレクトし、『KOHLER』のホーローのシンクを設置。キッチン下の収納部分は木を使用してあたたかみをプラスし、『Miele』のオーブンと大型食洗機をビルトインした。共働きのお2人は、一緒にキッチンに立つことも多いため、動線を考え、広めのスペースを確保した。コロナ禍でホームパーティも自粛ムードになる前は、会社の仲間や友人を呼んで料理をふるまうことがよくあったそう。念願のオーブンを使った奥さま特製のラザニアやチキン料理、ご主人のパスタは大好評だったという。テラス側からLDKを見る。奥行のあるワンルームの窓側には、長いベンチを造作。「パーティのときには何人も座れ、また荷物を置くのにも便利です」(ご主人)。ご主人が独身時代から使用しているというヴィンテージ感のあるレザーソファとアイアン脚のローテーブル。エイジング加工をした床のタイルとも相性がいい。ダイニングからテラスを見る。開口部を全開できる折り戸を採用し、室内外のつながりと開放感をもたらした。スペースを有効活用するために階段室は設けず、LDKと一体化。「あえて壁に収めず、はみ出した段板が気に入っています」(ご主人)。階段の段板はタモ集成材にオイル着色塗装をしたもので、ダークな色味が落ち着いた雰囲気。階段の奥は収納で、1番奥はパントリーになっている。2人で立っても余裕のキッチン。共働き夫妻には必需品の食洗器(右奥)は特にご主人の希望。吊戸棚を省いてすっきり。パントリー内に食器を置くスペースも確保。憧れの『Miele』のオーブン。「凝ったものを作りたくなりますね」と奥さま。ロンドン生活の影響を受けて数年前、ロンドンに語学留学をしていたという奥さま。家を建てるにあたって、留学先で見てきたものが影響されているという。「古いものと新しいものがミックスされたロンドンの街や家の雰囲気が好きなんです。あちらの人は、室内を好きに装飾するのが一般的です。壁紙を替えたり、好きな色にペインティングしたり。今回、私も挑戦してみました」(奥さま)。3階の寝室はすべて奥さまの考案。まず、大胆な花柄の壁紙が目に飛び込んでくる。「この壁紙を使いたかったんです」と、海外から取り寄せ、一面に使用。壁紙に合わせて黒に近いグレーのペンキを購入し、奥さま自ら塗った。「あえてムラを残して塗るのが外国っぽいんです(笑)」と、塗り方も研究。下地が所々に残っていたり、雑なムラ感を出したり、奥さまが器用にペイントした。「インパクトのある花柄ですが、横たわると頭の上なので目に入りません。ダークな部屋で熟睡できます。朝、天窓から自然光が入り、目覚めもいいですよ」(ご主人)。廊下から寝室を見る。黒っぽい壁色に大胆な花柄が映える。匂いたつような花々。リアルな画風で、よく見ると蝶々やアリなども描かれている。勾配天井には、採光と通風を考えて天窓を設置。女優ライトの付いたドレッサーは奥さまのリクエストでご主人がDIYした。玄関ドアは、ロンドンの香りがする深めのグリーンにこだわった。黒い外観にも映える。ドアノブは経年変化が楽しめる真鍮製をチョイス。スプルースの無垢材を使用した玄関ドアは外側のみ塗装。内部の雰囲気とガラリと印象が変わる。頻繁に使う空間こそ贅沢に隣家が迫る1階は、日当たりも期待できないため、思い切って部屋を設けなかった。その分、玄関やサニタリールーム、シューズクローゼットなどのスペースをたっぷり取り、贅沢な空間に仕上げた。「コンパクトな家で全部小さくすると息苦しくなるため、日常的に使用するところこそゆとりをもたせ、リッチな空間にしました」(渡辺さん)。広々とした玄関ホールには、色味を抑えた花や枝物がセンス良く飾られ、ゲストを迎える。使用頻度の高いサニタリールームは、ホーロー製のバスタブを置き、タオル掛けなどのパーツは真鍮製にこだわり、好きなテイストで仕上げた。新しい中にもレトロな雰囲気が加わり、ヨーロッパ映画にも出てきそうなこの空間は、お2人のお気に入りスペースとなった。海外のエッセンスを上手に取り入れ、ヴィンテージ感とモダンさが共存したN邸。居場所がたくさんあり、ゆったり寛げる心地よさに加え、大らかで楽しいお2人の人柄に惹かれ、コロナ禍が落ち着いた頃にはまた人が集まってくることだろう。奥さまが活けた植物に彩られた、広々とした玄関ホール。靴好きのお2人のために、大容量のシューズクローゼットを設置(右側ドアの奥)。ホーロー製のバスタブが鎮座したガラス張りのバスルームは、外国映画に出てきそうな雰囲気。床のヘキサゴンタイルは『サンワカンパニー』。奥さまがデザインした洗面所のタイル。ブルーのラインがさわやかで奥さまのお気に入り。3階のトイレ。やはり壁紙は奥さまが海外から取り寄せた。和モダンで仕上げた、広めの1階トイレ。トイレットホルダーや鏡は真鍮製で、ご夫妻で持ち込んだ。N邸設計g_FACTORY 建築設計事務所所在地神奈川県横浜市構造木造規模地上3階延床面積95.31㎡
2020年08月17日エドウイン(EDWIN)からヴィンテージ仕様のロガーパンツが登場。2020年6月19日(金)よりエドウイン・南堀江店、オンラインショップで発売される。ヴィンテージ仕様“超ワイド”木こりパンツエドウインの新作は、ヴィンテージ仕様のサスペンダー付きパンツ。“木こり”を意味するロガーと名の付いたパンツは、超ワイドなシルエットでワークウェアのスタイルを表現している。サスペンダーにはジャガード織で、“大阪の木こりのズボン”=OSAKA NO KIKORI NO ZUBONの文字を織り込んでいる。13.5オンスのヘビーデューティーな生地感と、遊び心たっぷりのディテールは、デニム好きの心をくすぐるはずだ。なお、取り扱い店舗となるエドウイン・南堀江店は、2020年6月で2周年を迎える。今回はの新作は、アニバーサリーを記念した限定のアイテムとなる。糸、生地、縫製、フィット、ウォッシュ加工、全ての工程にこだわったジャパンメイドとなっている。【詳細】エドウイン「ロガーパンツ」全2色 22,000円+税発売日:2020年6月19日(金)カラー:インディゴ、ブラックサイズ:XS, S, M, L, XL取り扱い店舗:エドウイン南堀江店(TEL: 06-4393-8666)、オンラインショップ※エドウイン南堀江店で先行発売。【問い合わせ先】エドウイン・カスタマーサービスTEL:0120-008-503
2020年06月21日都内でもまだまだ取り扱いが少ないベビー&キッズ古着。リサイクルショップもいいけれど、ファッションにこだわりのあるママはひとつひとつ丁寧にセレクトされた唯一無二のヴィンテージアイテムを選びたい。今回は実店舗またはオンラインで購入できる都内の古着屋をピックアップ。ショップによって取り扱うアイテムも様々なので早速チェックしよう!KIDS VINTAGE SHOP #0180~90年代のアメリカやヨーロッパの古着が充実!中目黒〈DEPT TOKYO〉古着屋の枠を超えた独自の視点と世界観で80年代以降のカルチャーを牽引した『DEPT』。2015年に創始者の娘であり、mother/VTOPIA/TOWA CERAMICSのデザイナーeri氏が引き継ぐ形でリオープンさせた1号店『DEPT TOKYO』。内装を手がけたのは創始者でもある永井誠治氏。世界中から集められた古着を中心にオリジナルアイテムやインポートのジュエリーまで幅広いアイテムが揃う。不定期で入荷される80~90年代のアメリカやヨーロッパを中心とした古着、デッドストックや製品染めを施したリワークアイテムなどが充実。サイズ展開の多い、ネルシャツ、ボーイスカウトバッジTシャツ、キャラクターもののサスペンダーなど、服から小物までキッズならではのキッチュで可愛らしいアイテムが種類豊富にラインナップ。サイズ展開は60~150cmで、ボーイズとガールズに加えてベビーアイテムの取り扱いも。大人顔負けのチャイナジャケットなど取り扱うアイテムは様々。プライスは¥1,500~¥6,000と幅広いアイテムを展開。〈 DEPT TOKYO 〉住所:東京都目黒区青葉台1-13-12TEL:03-3780-4455営業時間:平日13:00~20:00、祝休日12:00~20:00定休日:不定休HP::@dept_kids取り扱いアイテム:ベビー、キッズ、レディース、メンズ通販の可否:アイテムによっては可KIDS VINTAGE SHOP #02ジャンルレスで可愛いものだけを厳選!ヴィンテージ&セレクトショップ〈2e CHESTS〉アートディレクターとして活動する一方で、積極的にアートワークも発表し続ける大谷有紀氏が、2019年5月に子どものためにスタートしたヴィンテージショップ『2e chests』。オンラインでの販売だけでなく、日本全国で親子で楽しめるポップアップイベントやワークショップを頻繁に開催。その都度新しいコンセプトと商品構成で展開している。シーズン、ジェンダーなどにこだわらず、大人だけでなく子どもも挿し色のようにヴィンテージアイテムを取り入れたら……と思い始まったブランドは、可愛いものばかりがセレクトされている。毎週金曜日にヨーロッパやアメリカから仕入れ&買いつけた新商品を販売。50~90年代にかけてのジャンルに捉われないロンパースやワンピース、ニット、小物などを展開。0~10歳までのサイズ展開で、ボーイズ、ガールズ、ベビーどれも均等に取り扱う。プライスは¥1,000~¥10,000ほど。キッズヴィンテージの他にも、インポートブランド『SILLY Silas』のタイツ&レギンス全商品(レギンスは2/19(水)22:00より発売開始)や『2e CHESTS』のオリジナル商品、ヴィンテージのイヤークリップやステッカー、ボーイスカウトワッペンなど親子で楽しめるファッション雑貨が並ぶ。現在は、『DECO depuis 1985』(キッズ&レディース)別注、春夏のサーマル生地カットソーの受注会中。不定期でポップアップイベントやスペシャルアイテムの受注会も開催するのでお見逃しなく!〈 2e CHESTS 〉HP::@2e_chests取り扱いアイテム:ベビー、キッズ、レディース通販の可否:オンラインショップのみKIDS VINTAGE SHOP #03質の高いハイセンスなアメリカキッズヴィンテージ古着が豊富!町田〈HONEY SUPPLY〉オーナー自ら定期的にアメリカに出向き一点一点コンディション、デザインをチェックし買い付けた、質の高いキッズヴィンテージが並ぶ『HONEY SUPPLY』。清潔感のある店内には、洋服づくりに時間とお金をかけていた時代背景がある50~90年代までのアイテムを中心にラインナップ。スタイリング提案が強みでキッズの個性に合わせたスタイリングを提案することも可能。子ども服だからと一切の妥協をせず、大人のヴィンテーショップ以上のハイセンスなキッズヴィンテージが並ぶ。ヴィンテージ『オシュコシュ』のオーバーオールは、トレンドを押さえた珍しい色柄デザインが豊富に揃う。ヴィンテージディズニーをはじめ、マニアックなアメリカのヴィンテージキャラクターアイテムや、あえてダメージが入ったヴィンテージボロアイテムなど幅広く展開。ベビーから小学生中学年くらいまでのサイズを揃え、ユニセックスアイテムを多く取り扱う。プライスは¥5,980~¥60,000くらいまでと様々。多くは¥10,000前後。人気商品でもあるアメリカブランドの柄が豊富な新品サスペンダー(¥2,980)は、ウェブショップより通販可能。〈 HONEY SUPPLY 〉住所:東京都町田市中町1-30-8 菅井町田ビル1FTEL:042-850-8993営業時間:平日11:00~17:00、土日祝日11:00~18:00定休日:火曜HP::@honey.supply取り扱いアイテム:ベビー、キッズ通販の可否:サスペンダーのみ通販可KIDS VINTAGE SHOP #04キッズ専門のアメリカ古着がぎっしり!武蔵小山〈Little GREEN〉2008年にキッズ専門のアメリカ古着を扱うお店としてオープンした『Little GREEN』。『LEVIS 503ZXX』をはじめとするレアなキッズヴィンテージの品揃えは、他店にはない圧倒的な数をラインナップ。『LEVIS506BXX』や『507BXX』などのレアなヴィンテージジャケットも常時数点取り揃えている。米津玄師さんプロデュースの子どもユニット『Foorin』の衣装をはじめ、CM、映画、舞台、テレビなどの衣装協力も多数行う。オーナー自身も長男は高校生、下は4歳の5児の父であるため、アメリカ子ども古着のことはお任せあれ!1940年代のスーパーヴィンテージから50~90年代のヴィンテージまで豊富に取り扱う。人気ブランドは『リーバイス』『リー』『オシュコシュ』『パタゴニア』『コンバース』など、種類も様々。ヴィンテージだけでなく、近年のおもしろい古着もアメリカにて一点一点セレクトしているのが特徴で、アメリカのスポーツものやアメコミ、カレッジ、音楽など幅広いジャンルを取り揃えている。オーナーは年3回程度、約2週間のアメリカ買い付けを行う他、古着有名バイヤーの協力もあり、その商品も合わせると毎月新商品の入荷がある。セレクトしているバイヤーがオーナー含めすべて男性のためボーイズの商品が多いが、ヴィンテージのワンピースなども多数扱い、ガールズアイテムも展開。サイズは、0ヵ月の赤ちゃんが着られるアイテムから160cmくらいまでのアイテムを幅広くラインナップ。プライスはTシャツ¥1,500~、オーバーオールやデニムパンツ¥3,900~、ヴィンテージアイテムは、数万円や数十万というレアアイテムも。他にもキッズのみ、『ノースフェイス』や『コンバース』など、海外限定の新品も取り扱う。〈 Little GREEN 〉住所:東京都品川区小山4-3-2TEL:03-3787-2882営業時間:11:00~19:00定休日:無休(買付期間は不定休)HP::@littlegreen_kids_vintage取り扱いアイテム:ベビー、キッズ通販の可否:一度ご来店いただいたお客さまのみ可KIDS VINTAGE SHOP #05一点ずつ丁寧にセレクトされたアメリカ古着が並ぶ中目黒〈&Dorothy〉3ヵ月に一度、バイヤーがアメリカにて一点ずつセレクトした60~90年代のUSA製をメインにしたアイテムが入荷する『&Dorothy』。70~80年代頃のものや、『オシュコシュ』などのサロペット、『ラルフローレン』のシャツ、『パタゴニア』などのアウトドアアイテム、ガールズのワンピースやトップス、ボーイズのデニムやTシャツなど充実したヴィンテージアイテムが並ぶ。サイズは新生児から10歳頃まで。プライスは¥500~¥5,000くらいのアイテムが豊富に揃う。なかには¥10,000~のレアアイテムも数点取り扱いあり。キッズの他にもレディースウエア、靴、バッグ、アクセサリー、雑貨などの展開があるので、親子で訪れてみて♪〈 &Dorothy 〉住所:東京都目黒区上目黒2-14-2TEL:03-6712-2989営業時間:13:00~21:00定休日:なしHP::@anddorothy取り扱いアイテム:ベビー、キッズ、レディース、雑貨通販の可否:可KIDS VINTAGE SHOP #06特別感のある繊細なヨーロッパのドレスが多数!オンライン限定〈nänä -vintage&antique clothes-〉フランスをはじめとしたヨーロッパ買い付けのベビー&キッズアイテムを取り扱う『nänä -vintage&antique clothes-』。どれもオーナーが厳選した状態が良いものばかりで、記念日の撮影や大切なお出かけなどにぴったりのアンティークドレスから、普段使いしやすいビブやボンネットまで揃う。ベビーやキッズによく似合う、時間を重ねてきた服たちならではの雰囲気や繊細さがあるアイテムは、特別な日の一着にぴったり。新生児用のセレモニードレス、3~9ヵ月くらいの低月齢のベビーのためのデイリードレス、12ヵ月~3歳くらいの月齢のキッズに向けたドレスが中心。秋冬はヴィンテージニットも入荷。服以外にもレースやクロシェ編みのボンネット、ビブなどが豊富に揃う。現在は月に一度のペースで販売を行っている(販売日は毎月Instagramにてアナウンス)。主にベビー(ニューボーンから24ヵ月)、ガールズ(2~3歳)のアイテムが中心で、プライスは¥8,000~¥30,000程度。他にもヨーロッパやアメリカで買い付けたレディースアイテムの展開も。〈 nänä -vintage&antique clothes- 〉HP::@nanavtg_ig※お問い合わせは土日祝を除く3営業日以内に返信取り扱いアイテム:ベビー、キッズ、レディース通販の可否:オンラインショップのみKIDS VINTAGE SHOP #07¥100~の激安アイテムもあり!練馬〈kids used clothing enji〉6坪ほどの小さな店内にところ狭しと古着が並ぶキッズ古着専門店『kids used clothing enji』。リーズナブルな古着を取り扱い、地元のママにも愛されている。¥100~の激安古着から国内外ブランド古着まで幅広いアイテムをセレクト。オーナー自らが染めている藍染のアイテムも好評で定期的に販売。服のサイズは60~140cmくらいまで、ボーイズとガールズのアイテムが並ぶ。他にも『ヴァンズ』などのスニーカーも豊富に取り扱う。プライスは¥100~¥10,000くらいで、8割は¥1,000以下とリーズナブルなところも嬉しい。〈 kids used clothing enji 〉住所:東京都練馬区桜台2-46-14TEL:非公開営業時間:11:00~18:00定休日:不定休Instagram:@kids_used_clothing_enji取り扱いアイテム:キッズ通販の可否:不可
2020年02月19日東京・渋谷の住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で、月に一度、蚤の市が開催されていることをご存知でしょうか?「渋谷蚤の市」は、毎月第二日曜日に開催されている地域の青空マーケットです。国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが集う以外に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も同時開催されています。街と人、地域をつなぐ蚤の市渋谷蚤の市は、初開催から80ブースがほぼ埋まってしまうほどの人気ぶりで、現在は100ブース近くの出店者が軒を連ねるファンの多いマルシェ。それでも、渋谷蚤の市を運営する会社の一つ「家貨屋 kakaya」のスタッフである飯島さんは、蚤の市の開催に携わるなかで、この場所へお客さんが集まるようになるまでには少し時間がかかったと当時を振り返ります。会場は渋谷駅から徒歩10分ほどですが、南平台町はどちらかと言うと少し奥まったエリア。いろいろな広報手段を試みながらも、なかなか人の目に止まらない期間が続いたそうです。しかししばらくして、なぜかデンマークからのアクセスが爆発的に伸び、外国人のお客さんが増えたことをきっかけに口コミを通して、知る人ぞ知る蚤の市となりました。飯島さんは、「“渋谷”というエリアだからこそ起こった奇跡」だと街の魅力を語ります。「家貨屋 kakaya」は渋谷蚤の市のほかにも、東京・日本橋や茨城の「こもれび森のイバライド」など、各地でマーケットを開催しているとうかがいましたが、人口の多さや場所は違えど、まちに住む人が“つながり”を求めているのは、都会も地方も変わらないと、蚤の市を開くたびに感じるのだそう。「地域が求める“つながり”をつくる助けになれば」との想いで開催している渋谷蚤の市は、訪れる人だけなく出店者をもファンにしてしまう、アットホームさが魅力です。渋谷蚤の市 出店ブースをピックアップ!今回は、第19回渋谷蚤の市に出店していたショップ・ブースをピックアップして紹介します。KOLBENOVA「旅の蚤の市」がテーマのKOLBENOVA。旅先で出会った、東洋・西洋のアンティークやブロカントを販売しています。ヨーロッパの国々を旅しながら買い集めた食器や小物は、どれもココロときめくアイテムばかり。見ているだけでも楽しくなってきます!日本にいながらにして、異国の空気が感じられるアンティークたちへ会いに、KOLBENOVAを訪ねに行ってみてはいかが?出店情報・オンラインショップ Koshida Japanアンティーク・ヴィンテージ着物を販売しているKimono Koshida Japanでは、普段着としても使えるアイテムを揃えています。通常はオンラインショップのみでの販売なので、手に取って羽織ってみることができる機会は貴重な機会。着物以外にも帯、帯締め、扇子などのアイテムもお値打ち価格で並びます。ぜひ掘り出し物を探してほしいショップです。オンラインショップ・Instagramレトロなレコードポスターも販売古いレコードジャケットをポスターとして販売しているブースも。このレトロな雰囲気は、年代を重ねないと出てこない味!レコード型のピアスや麻雀牌をモチーフにしたイヤリングなど、ラインアップされたアクセサリーも個性的でした。次回も出店されるかもしれないので、会場で出会った際はぜひブースに立ち寄ってみてください。福島・会津から参加の骨董店日本の古き良きものを販売している会津の骨董屋さん。お茶碗や小引き出しなどの古道具に加え、ボロ・アンティーク着物も販売しています。京都をはじめとする全国各地から仕入れをされているそうですが、ボロは捨てられてしまうことも多く、今はなかなか良品が手に入らないとのこと。実はこの日、海外のビッグネームがマーケット会場に来ていて、ボロを大量に購入する場面に遭遇。(「こっからここまで全部ください」は、漫画の中だけの世界ではありませんでした…)古いものの価値が見直されている時代で、ファッションとして注目を集めている日本のボロ。もしおじいさん、おばあさんから受け継いだものがおウチにあればラッキーかも?! (大切にしましょう)2 étape (kayo kobayashi)ブースに並んだカラフルなソックスや帽子は、すべて手編み。ルームソックスとしてではなく、普段使いのソックスとして使えるように作っているそうです。あたたかくてかわいくて実用的。自分用にもプレゼントにも、もらってうれしいアイテム!ビビットカラーがコーディネートのアクセントになりそう。オンラインショップ(minne)のコンセプトは、「真夜中に小箱あけてほくそ笑む」。なんとも摩訶不思議なオリジナルアクセサリーを手づくりする作家の町田さん。言葉のチョイスも、真夜中にこっそり自分だけが楽しむような秘密感が漂います。好きなものを「ついつい盛り過ぎてしまう」ため、アクセサリーはちょっと大き目サイズ。「最近の雑誌は横書きが多いので、縦書きの文字列を見るとワクワクします」と、言葉選びにとっても敏感。新作が気になるアーティストです。オンラインショップ・Instagramおかし工房もーういっこおかし工房もーういっこのお菓子は、無添加でつくられる安心おやつ。スーパーフードを混ぜ込んだスイーツで、栄養価が高いのも特徴です。グルテンフリー、アレルギーにも配慮しているので、体調に合わせてスイーツを選ぶことができます。小麦・卵・乳不使用のライスブランバーは、噛み応えもあって香ばしさも満点。小腹満たしにぴったり。卵や乳製品などの動物性原料を使わないお菓子が多いのでヴィーガンの人にもおすすめです。甘さ控えめのスノーボールも、卵なし。ホロホロ食感でおいしい!実店舗はなく工房でお菓子をつくっているので、イベントでの購入やオンラインで注文を。工房HP富士山南ろく銘茶勝亦園静岡に茶畑を持つお茶屋さん。会場では飲み歩き用のお茶の販売もしていました。なんと1杯200円で、足し湯ができるうれしいサービスも!お茶を飲みながら蚤の市を見て回り、一回りしてお湯がなくなった頃にまたおかわりができます。緑茶やほうじ茶などの定番茶や和紅茶もラインアップ。実際に飲んでみてからお土産に買って帰れるのがいいですね。一煎目と二煎目で味が変わるので、最後まで茶葉を楽しんでください!公式HPカレーとキッシュとケーキのお店キリン食堂キリン食堂は、管理栄養士がつくるカレーと、パティシエールがつくるキッシュ・スイーツのカフェ&デリ。この日は冬らしいメニューで、「白菜と豚肉のキッシュ」「きのこのキッシュ」など数種類のキッシュが並んでいました。角切り野菜がゴロゴロ入った「大山どりと旬野菜のスープカレー」は、自家製ナンと一緒にいただきます。まろやかさがあって子供でも食べやすいスープカレーは、トマトの優しい酸味と野菜だしがよく出ていて、ゆっくりと味わいたくなります。ナンは甘めで、まるでブリオッシュのような上品な印象。食べているうちにナンが冷めてしまっても、細かくちぎってスープカップの中に入れてしまいましょう!ひたひたにして食べるナンもおいしい!熱々自家製チャイは、ふんわりとした甘さでデザート感があります。甘みは強く出るのではなく、お茶の中でスパイスと一体となって、まるで和三盆を食べているかのような上質さを感じる、キリン食堂ならではの味わいです。気持ちがほっとするおいしさ。Instagram渋谷のアットホームな蚤の市!毎月第二日曜に開催どのショップ・ブースの出店者さんも、とってもフレンドリーでした!毎月リピートして訪れたくなる理由が、行けば必ずわかります。地域のつながりを大切にする「まちの蚤の市」に、あなたも足を運んでみませんか?《渋谷蚤の市開催情報》毎月第二日曜日開催場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場(東京都 渋谷区南平台町16-17ベルサール渋谷ガーデン広場)同時開催:南平台町会による「南平台BAZAR」※雨天中止
2020年02月18日アンティークやヴィンテージアイテムを取り揃える蚤の市。その名前の由来は諸説あるものの、「ノミがつくほど古い物」をメイン商品として取り扱っていたことから、そう呼び名がついたといわれています。昔は敬遠された古物も、今では価値のあるアイテム。各店舗の店主が、旅の途中や海を渡って買い付けてきたとっておきの古物が、マーケット会場に集まります。まだ行ったことがない人も、ちょっと気になっている人も、たった一つしかない宝物のような出会いを見つけに、蚤の市・骨董市へ出かけてみてはいかがでしょうか?01.二子玉川 蚤の市 Vol.22/2・2/3の開催で、第2回目となる二子玉川 蚤の市。今回は、会場を二子玉川駅直結の「二子玉川ライズ ガレリア」に移して実施されます。(※写真は前回開催の二子玉川蔦屋家電会場)出店する店舗数は、約50店舗を予定。公式Facebookでは、開催日まで出店店舗情報をお届けしています。貴重なコレクションや、目利きの店主が買い付けた一点モノがずらりと並び、ここでしか出会えない蚤の市ならではのアイテムが一同に介すアンティークマーケットです。お気に入りを少しずつ集めて、好きなものでいっぱいにする楽しみを味わってみませんか?日程:2020年2月2日(日)~2月3日(月)時間:11:00~19:00※雨天決行・荒天中止場所:二子玉川ライズ ガレリア問い合わせ先:03-5491-8550(二子玉川 蔦屋家電)公式HP:::渋谷蚤の市毎月第2日曜日に開催している渋谷蚤の市。渋谷駅から徒歩10分ほどの場所にある、南平台町・住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で開催されています。「出逢うべくして出逢う、ヒトとモノと。」をテーマに、国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが約80店舗が集います。同時に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も開催される、地域密着型のマーケットです。手づくり作品からアンティーク着物まで、幅広いラインアップが特徴。会場をぶらぶらしながら、あったかい飲み物片手に、店主と旅やモノの話に花を咲かせるのも、この蚤の市の醍醐味です。日程:毎月第2日曜日開催※2月開催は2020年2月9日(日)時間:10:00~16:00※雨天中止場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場問い合わせ先:090-8564-0981公式HP::大江戸骨董市日本最大の”露天骨董市”として知られる大江戸骨董市。江戸開府400年の節目となる2003年9月から、有楽町・東京国際フォーラム地上広場で、月に1度の開催からはじまりました。現在では、毎月第1・3日曜日に骨董市を実施。約250店舗が出店するため、「日本一のアウトドア骨董市」とも呼び声が高い、外国人の来場者も多い国際派のマーケットです。また、不定期開催で原宿・代々木公園ケヤキ並木でも、約180店舗が出店する骨董市を開催しています。こちらの骨董市では、会場をパトロールしている大江戸太郎(柴犬)にも出会えるかもしれません。掘り出し物を見つける楽しみが詰まった骨董市へ、ぜひ足を運んでみてください。《有楽町・東京国際フォーラム地上広場》日程:毎月第1・3日曜日開催※2月開催は2020年2月2日(日)、2月16日(日)※開催スケジュールで確認してください。時間:8:00~16:00※天候により変更になる場合があります。場所:東京国際フォーラム地上広場(東京都千代田区丸の内3-5-1)《原宿・代々木公園ケヤキ並木》日程:不定期開催※2月開催は2020年2月23日(日)※会場の都合で変更になる場合があります。時間:9:00~16:00※天候により変更になる場合があります。場所:代々木公園ケヤキ並木(東京都渋谷区神南2丁目)公式HP::蚤の市で出会うオンリーワンアイテム今回ご紹介した以外にも、実は蚤の市や骨董市、フリーマケットなどはあちこちで開催しています。お休みの日には、都内で行ける蚤の市で、あなただけのオンリーワンアイテムを探しに行ってみませんか? text:五十嵐みずき
2020年01月29日ヴィンテージ・トラブルが本日、ビルボードライブ大阪で来日公演を行う。ヴィンテージ・トラブルはボーカルのタイ・テイラー、ナル・コルト(ギター)、リック・バリオ(ベース)、リチャード・ダニエルソン(ドラムス)よるロックンロールバンド。2010年にアメリカで結成され、2011年にイギリスに渡ってブレイクを果たした。デビュー作『ボム・シェルター・セッションズ』のリリース以後、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、AC/DC、レニー・クラヴィッツと伝説的なロック・アクトの前座に次々と抜擢。その活躍が米ブルーノート・レーベルの現主宰であるドン・ウォズに見初められ、同レーベルがサインした史上初のロックバンドとなった。昨年は『CHAPTER II – EP II』をリリースし、それにともなう来日ツアーも成功させている。今回の巡業は東京と大阪をめぐるクラブギグとなる。その初日となるビルボードライブ大阪には2017年以来の登場。その時も非常に熱いパフォーマンスを繰り広げたというが、サポートにケニア・ラムジー(BGV)を迎えた本日はどのような演奏になるのだろうか。なお、今回のツアーに関してメンバーのタイは「日本のトラブルメイカーズのみんなに会うのが楽しみだよ。パーティになるね。やったるぜ!」とコメントしており気合は十分だ。このパーティを見逃す手はない。■公演情報ヴィンテージ・トラブル来日ツアー日時:1月20日(月)1stステージ 開場17:30 開演18:302ndステージ 開場20:30 開演21:30場所:ビルボードライブ大阪
2020年01月20日イヴ・サンローランのヴィンテージで“不変のエレガンス”と“未来を感じさせるファッション”を表現した展覧会「Mon YVES SAINT LAURENT」が、9月6日から16日まで、銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて開催。2016年の展覧会の様子本展は、日本服飾文化振興財団の財団公益化5周年を記念した展覧会。財団は、評議員である小林麻美から寄贈された、主に1970年代から1980年代初旬にかけてのイヴ・サンローランのヴィンテージ約180着を所蔵し、ファッション史の一部を彩るピースそろえている。その中から代表的なアイテムを使用し、「常に進化し続けるファッション」をコンセプトに、会場では“不変のエレガンス”として、小林麻美自らが着用したビジュアルと、“未来を感じさせるスタイリング”を映像で楽しむことができる。デザインやディテールのこだわり等、モードの最高峰としてのイヴ・サンローランが持つ時代を超えた素晴らしさを感じることができる展示を体験してみては。【イベント情報】Mon YVES SAINT LAURENT会期:9月6日~16日会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階時間:11:00~20:00、9月9日のみ14:00〜20:00(入場は19:30まで)会期中無休、入場無料
2019年08月23日自分たちの世界観にこだわる「田舎に住みたかったんです」と、神奈川県を走る相模線沿線に家を建てた菊地幸太郎さんと麻未さん夫妻。相模線は、茅ヶ崎駅と橋本駅を結ぶローカル線で、全線単線。車窓からはのどかな田園風景が楽しめる。「最寄りの駅は小さな無人駅で、ボタンを押さないと電車のドアが開かない……そんな雰囲気にわくわくしたんです」と笑う幸太郎さん。麻未さんも、「駅を出ると相模川が見えて、遠くには丹沢山系が望める。そういうところを歩いて家に帰ることができたら気持ちいいだろうなぁって思って」と話す。以前勤務していた古着屋で出会ったというお2人。「使い込んだ感じに惹かれる」(幸太郎さん)、「ボロボロのほうがかわいい」(麻未さん)と、ユーズド感のある雑貨や家具が好きで、インテリアの好みも似ているという。そんなお2人が「自分たちの世界観とマッチした」というのが『ライフ・ステージ』が手掛けた家。自然素材にこだわった、ヴィンテージ感あふれる住宅に興味を持たれたそうだ。「床は無垢材、壁は漆喰にしたかったんです。手や足に触れると心地いいし、経年変化も楽しめますからね」と幸太郎さん。リビングの天井にはエイジング加工をした梁を取り付け、壁の一面には特殊加工を施した杉板を設置。ヴィンテージ感をさらに高めている。天井の梁と杉板のウォールポイントがヴィンテージ感を盛り上げる。「杉板の壁部分には洋服やブーツのディスプレイを考え中」(幸太郎さん)。古材を使用したダイニングテーブルとベンチのセット、ソファは新居で購入。リビングの武骨なテーブルは以前から持っていたもの。すべて『クラッシュゲート』。玄関ホール。アンティークガラスがレトロな印象の小窓はリビングに通じる。ウエスタン扉の奥はシューズクローゼット。アウトドアグッズなども収納。「彼が脱ぎ散らかした洋服を片付けるためにリビングに置いています」(麻未さん)。古着屋時代に培った収納術が活かされている。大人可愛い理想のキッチン麻未さんが『ライフ・ステージ』を選んだ決め手と話すのは、オーダーメイドのキッチン。「形から入るタイプなので、可愛くないと料理はしない!と言い、私に任せてもらいました」(笑)。麻未さんの大好きな淡いグリーンと白のタイルを組み合わせたカウンターに白い木製のキャビネット、取っ手は真鍮にするなど、麻未さんの理想どおりのキッチンが完成した。背面にはオープンラックを造作し、見せる収納にチャレンジ。「食器類は、可愛くないものは買い替えました(笑)。飾り棚も設えてもらい、ディスプレイも楽しんでいます」。リビング側には、キッチンカウンターの上に屋根を取り付けた。「“居酒屋マミちゃん”と名付けて、“はーい、いらっしゃい!”とか言いながら、カウンター越しに料理やドリンクを手渡ししたりして2人で遊んでいます(笑)」(麻未さん)。麻未さんのリクエストに沿って完成したキッチン。使い勝手もよく、料理も楽しいそう。奥のアール型の開口からパントリーに続く。造作のオープンラック。棚の高さは変更可能。「扉の開け閉めがなく楽です」(麻未さん)。ディスプレイはいろいろなお店をチェックして研究中。買い溜めした食料品等をお洒落にストック。収納グッズにもこだわりがみられる。キッチンカウンターの上に屋根をつけて、居酒屋風に。菊地邸にはぬくもり感のあるホウキ&チリトリ(左側)が所々に置かれ、インテリアの一部になっている。カウンター越しに会話も弾むお2人。夜にはテーブルの上のランタンに火を灯し、ほかの照明を消すと、また違った雰囲気に。手を加えてアンティーク風に菊地さん夫妻のオシャレな暮らしを彩っているのが、使い込まれた感のある味わい深い家具や建具、レトロな雑貨たちである。どこか懐かしい照明がそこここにあり、アンティークガラスを用いた建具もアクセントに使われている。「以前は車を持っていなかったので、古着屋や古道具屋などで気に入ったものを見つけると担いで持ち帰っていました。ずいぶん電車の中で注目されましたね(笑)」と幸太郎さん。麻未さんは自転車で持ち帰ることが多かったと話し、「自転車のかごにのるくらいの小さな家具類が多いんです」という。また、この家のテイストに合わせて麻未さんがリメイクすることも多いそう。親しみやすく素朴で愛らしいグッズたちは、お2人の雰囲気にぴったりである。今、気になっているところは“庭”というお2人。木の柵を立て、プランターをかけ、アンティーク風な庭にしようといろいろ計画をしていたそうだが、問題が勃発。「入居してすぐにレンガの道を自分たちで造ったのですが、翌朝起きたら、モグラにボコボコにされていたんです。僕たちより先にモグラが住んでいたわけだから、かわいそうなのでそのままにしているんです」と幸太郎さん。「まだモグラに会ったことはないですが、共生しようと思っています」と麻未さんも賛成のようだ。住み始めて1年半。自分たちの好みに合わせて、自分たちらしくアレンジして暮らしている菊地さん夫妻。さらなる進化に期待が膨らむが、庭づくりについてはしばらく先になりそうだ。趣味でイラストを描くという麻未さんのアトリエ。家具のリメイクはここでシートを敷いて行う。このハシゴは幸太郎さんが担いで持ち帰ったものの1つ。電車内ではかなり目立っていたそう。麻未さんがリペイントした。アトリエに置かれた小さなテーブルは麻未さんが自転車で運んだもの。ボロボロだったものを塗り直した。腰壁上の漆喰壁は夫妻で塗った。2階の寝室。棚類はヴィンテージ感を出すために麻未さんがリペイント。リビング脇のサニタリールーム。タイルの配色は幸太郎さんが考えた。「とても気に入っているため、普段は入り口のドアを開け放し、リビングから見えるようにしています」。菊地邸には個性あふれるお洒落な照明が多い。階段に設置されたステンドグラスのライトは麻未さんのお気に入り。「三角屋根の家がよかった」と麻未さんの意見が採用。赤いポストは、ネイビー好きの幸太郎さんとグリーン好きの麻未さんとの折衷(?)案。モグラが住んでいる庭。ブロック塀が建てられるように、すでに穴も開けてあり、準備は万端なのだが……。設計株式会社 ライフ・ステージ所在地神奈川県相模原市構造木造規模地上2階延床面積92.73㎡
2019年08月19日ヴィンテージ素材を使用した「石田製帽」の麦わら帽子の販売イベントが、2019年8月3日(土)よりパスザバトン 表参道店・丸の内店にて開催される。明治30年の創業より、一貫して麦わら帽子の関連製品を製造販売する「石田製帽」は、現存する数少ない国産の帽子製造工場。一貫してシンプルかつ美しいフォルムを追求、そのプレーンなデザインと確かな品質で、国内最高品質の麦わら帽子メーカーとして業界の内外から支持を得ている老舗だ。今回のイベントでは、昔ながらのクラッシックな素材感とデザインが現代においても色褪せない、ヴィンテージ素材を使用した麦わら帽子の数々を販売。「石田製帽」の倉庫に眠る在庫限りの品々は、現在ではその品質の高さと手間から、追加の製造ができないものばかり。この機会に、日除けに重宝する昔ながらのクラシックな麦わら帽子を、夏のスタイルに取り入れてみてはいかがだろう。【開催概要】「VINTAGE STRAW HAT by ISHIDASEIBOU」開催期間:2019年8月3日(土)〜■パスザバトン 表参道店 リトルパビリオン(PASS THE BATON OMOTESANDO LITTLE PAVILION)住所:東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)■パスザバトン 丸の内店(PASS THE BATON MARUNOUCHI)住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 Marunouchi BRICK SQUARE内TEL:03-6269-9555営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2019年08月01日前回のステッカー工場ツアーの話に続き、今回はサンフランシスコ滞在時に廻ったAntique&Vintage shop巡りのお話を。 年末年始の時期の旅行だった為、本来は旅行の楽しみのうちのひとつである大きなフリーマーケットにはタイミングが合わず、その分ショップ巡りをしました。Mrs.Grossmansステッカー工場の近くのPetalumaという街にも、ステキなアンティークショップがいっぱいありました。 ここはかなり大きい。中も迷子になるくらい、部屋がたくさんあって、しかも所狭しとぎっしり商品がならんでいました。建物からしてまるで博物館。その佇まいがカッコイイ。 こちらはまた別のお店で、TEDDY BEARがお出迎えしてくれました。 どうしても心惹かれてしまうなんだかちょっとヘンな動物の置物やおもちゃ達。クスッと笑えるところがいい。 Kitchen Wareも可愛いのがいっぱい。割れてしまうのが心配なので気軽にサクサク買えないのだけど、厳選して本当に気に入ったものはやはり買ってしまいます。 一番グッと来た、ピンクの小花柄の入ったプレートは数枚購入しました。 アンティークアクセサリーもキッチュなものがやはり可愛い。 アルファベットブロック玩具も、こんな風に色が剥げたり角が削れてたりするのがvintageならではの可愛さ。 宗教雑貨なんかもお洒落なインテリアになる。 お洋服のvintage shopでは、ランジェリーなどもたくさん見つけたので、こちらはお仕事用で数枚購入。刺繍加工して可愛く生まれ変わりましたので、また次の機会にご紹介します! これらのお店でお迎えしたAntique&Vintageは、時々、MICHU COQUETTEの商品の紹介やイベントの時などにちょこちょこ登場しています。ぜひぜひこれからチェックしてみてくださいね!
2019年04月17日雰囲気のあるローテーブル 部屋のセンターに置くローテーブルは、全体の雰囲気を印象づけるため、「こうしたいと思う部屋のイメージ」にぴったり合うものを選ぶのがポイントです。 「木の質感」にこだわったローテーブルチーク古材を使った、独特の木目の質感が良いACME Furnitureのトロイ コーヒーテーブル。(このお部屋はこちら)アイアンの脚と、ちょっとヴィンテージっぽい木の質感がメンズライク。お部屋を引き締めるRe:CENOのKeLT(ケルト)リビングテーブル。(このお部屋はこちら)折りたたみができる無印良品のパイン材ローテーブルは、リーズナブルな価格でも木の質感があって良いです(このお部屋はこちら) 部屋が広く見えるガラストップのローテーブル 小さく華奢なデザインのガラストップのローテーブルは、床が見えるので圧迫感がありません。こちらはZARA HOMEのもの。(このお部屋はこちら)ワンルームのお部屋で、ベッドとソファを両方おきたい場合などには、ガラストップのテーブルは好相性ですね。こちらはunicoのもの(このお部屋はこちら) 長く使うものを選びたい、デスク&ダイニングテーブル デスク&ダイニングテーブルは、部屋の中でも大きめの家具になるので、フレキシブルな形で長く使えるものを選びたいところ。 しっかりとした存在感のIDEEのダイニングテーブル 渡部さんのお部屋で、デスクとして活躍しているのはIDEEのSOUDIEUX TABLE。しっかりとしたサイズ感が、お部屋の主役になっています(このお部屋はこちら)こちらも、IDEEのテーブル。さまざまなデザインチェアと組み合わせてもしっくりくる存在感がいいですね。(このお部屋はこちら) キャンプ用品はヴィンテージ品を狙うのも良いです 折りたたんで持ち運べるキャンプ用品は、小さなひとり暮らしの部屋の味方でもあります。部屋の中で使っても浮かないように、ヴィンテージのアイテムを選ぶのも良いです(このお部屋はこちら) オーダー派のデスク&テーブル ぴったりのサイズ感のものを求めるなら、オーダーで作ってもらうのも良いです。最近だと、minneやInstagramでサイズなどを選べるセミオーダーを受け付けている作家さんが多くいらっしゃいますよ。 この部屋の、この場所に合わせてminne作家さんに作ってもらったというオーダーデスクは、さすが質感もサイズ感もバッチリ。(このお部屋はこちら)ヘリンボーンの木目が可愛いローテーブルは、Instagramで見つけた家具屋さんTHE DAY STACKでオーダーしたもの(このお部屋はこちら) DIY派のデスク&テーブル 奥行きの狭いデスクをDIY! 天板と脚を買ってしまえば、意外に簡単に作れてしまうテーブル。場所に合わせた、ぴったりのものが欲しくて、DIYしている例もたくさんありました。 小さなスペースでも、サイズをきっちり測ればデスクが置けちゃう。お気に入りのお店で買った椅子とおそろいで、アイアン脚のテーブルを自作。(このお部屋はこちら)アンティークの椅子に似合うデスクは、ワックスがけをして色に深みを出しています(このお部屋はこちら)壁の前にもう1枚壁を立てて、作り付けのデスクをDIYしている例。ぱかっと開くと2倍の広さに。ふだんはコンパクトにできます。(このお部屋はこちら) 板を載せるだけの簡単DIY りんご箱、ワイン箱や、カラーボックスなどの収納ボックスの上に、好きなサイズの板を載せるだけでもテーブルにできちゃいます。 こちらはりんご箱にぴったりサイズのガラス板を載せただけ!(このお部屋はこちら)古い脱衣カゴの上に天板を乗せただけ。どちらもフリマサイトで無料でもらって来たものとのこと(このお部屋はこちら)IKEAで売っているサイドワゴンに板をのせてデスクにした例。機能的で使いやすそう(このお部屋はこちら)こちらは、キャンプ用のテーブル脚に大きな天板を組み合わせて、お友達が来た時だけの即席テーブルに。(このお部屋はこちら)ふだん棚にしまっている収納ボックスの上に板をのせて、テーブルがわりに。(このお部屋はこちら) こちらもチェック その家具、ここで買えます。goodroom のおすすめインテリアショップまとめ(ソファとベッド編) 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年04月05日ここは「自分の国」 新井さんが自宅兼、事務所として入居したのは去年の春。出来たばかりのデザイナーズアパートメントでした。1階から階段を上がって2階へ。玄関の先にはさらに階段があってそこに居室スペースとキッチン&サニタリー。さらにハシゴを上がった先にロフト…と、複雑に縦に長いつくりになっています。 ロフトから見下ろしたところ。天井が高くて気持ち良い空間。玄関から続く階段部分から、新井さんの世界観を伝えるものがたくさん飾られていました。こちらが、仕事場として使っているスペース。机をフレキシブルに動かして、打ち合わせの場所としても使います。 「部屋の中のものには全て意味を持たせたくて、飾れないものは買わない、というのがルールなんです。」と新井さん。たしかに、本やギター、カメラ、洋服や靴に至るまで、新井さんがどんなセンスの持ち主で、どんなお仕事をされているのか、来た人にはすぐにわかりますよね。収納が一切ない、ということを、こんな風に逆手に捉えることもできるのか。 「本はいくらでも買っていい」がマイルール。仕舞い込むのではなくこうやって並べて、インテリアの一部にしています。仕事場のスペースから、キッチンやサニタリーは少し段差のある奥まったスペースにあります。この階段を客席に見立てて、キッチンスペースでライブを行ったことも。素敵なカップでお茶を出していただきました。食器は全てヴィンテージのもので揃えています。1日の半分以上はここに座って仕事しているほどお気に入りの椅子は、リサイクルショップで手に入れたもの。 リサイクルショップやネットショップで、自分がほしいと思うものをよく吟味して買っているという新井さん。よく行くリサイクルショップはTOKYO RECYCLE imption、RecycleGallery NEWSなど。住宅街の中にあるお店に行くのがポイントで、全く値段が違うそうです。 ハシゴを上がった先にあるロフトは、小さな空間ですが、オンとオフを区切るために休憩をするときはこの場所へ。夜寝るときはこんな風にベッドに変身します。ネットでこの場所にぴったりのサイズのものを探しました。 「壁」をとことん使いこなす ちょっと驚きだったのが、棚につけられたたくさんのフックや棚は、もともとついていたものではなくて、賃貸でもつけられるものを探して新井さんがご自身でカスタマイズされた、というところ。だから、飾りたいものに合わせて「ぴったり」に全てが作られています。 服や帽子、バンダナのコレクションも、ひとつひとつフックを取り付けて、飾ります。階段の上には1段1段に合わせて、ディスプレイの棚。ギターも壁につける。ホッチキスで設置するタイプのフックなので、壁を傷つけることもありません。テレビはおかず、小型のプロジェクターで映像を壁に写して。 自分の住む場所は、すごく大事で、人生の中でも大切にしているという新井さん。このアパートを作った人も、ここまで使いこなしてくれたら嬉しいだろうな……!と思うほど、新井さんのお仕事にも、生活スタイルにも、ぴったりだったこのお部屋。みんなにとって無難に使いやすい部屋ではなく、「自分にとってぴったり」を探すなら、デザイナーズ賃貸って合っているのかも、なんてことを考えました。 新井リオさんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月25日今年度ももうすぐ終わり。春から新しい年号とともに迎える新年度に、ノスタルジー感じるデザインのステーショナリーを揃えてみてはいかがでしょうか?いつも精神的に満たされていたいという思いから、英語で「満ち潮」を意味する「HIGHTIDE(ハイタイド)」は、ユニークなデザインや機能性を誇るオリジナルブランド・ハイタイドと世界中から厳選された雑貨や文具などを取り揃えています。新生活に、充実感感じるステーショナリーを新調してみてはいかがでしょうか?今回は、文房具好きなこだわりユーザーに愛されるハイタイドのレトロ&ヴィンテージなステーショナリーをご紹介します。 知性と伝統溢れる数学セットOXFORD Mathematical Instruments ¥1,620(税込)1887年にイギリスで生まれ130年以上もの歴史を誇るHelix社を代表する伝統的なブランドOXFORDのマスセット。英国のスクールライフを支えてきた老舗らしい味のある缶ペンの中には、定規やコンパス、ディバイダ、分度器などが入っていて知的なおもちゃ箱のようです。OXFORDのロゴが刻まれたシンプルなデザインは男女問わず愛用でき、ギフトとしても一目置かれること間違いなしですよ。 4色で迷ってしまうクラシックなはさみPenco Stainless Scissors ¥918(税込)ペンケースにも収まる小ぶりなステンレス製はさみは、手持ち部分がアイボリー、レッド、ネイビー、グリーンの4色展開。落ち着いたカラーのハンドル部分はPVCでコーティングされ、どこか懐かしさを感じる手触りです。刀面にはpencoのロゴがレーザー刻印されていて、同じくロゴが入ったPVCケースも付いてくるのが嬉しいポイント。愛らしい丸みのハンドルのデザイン性も高く「ちょっとはさみ貸して」と言われたくなるはさみです。 文房具好きにはたまらない真鍮製シャープペンシル芯入れTOOLS to LIVEBY Lead Refill Case ¥1620(税込)TOOLS to LIVEBYとカナダのRainerブランドがコラボして作ったありそうでなかったシャープペンシルの芯入れは、重厚感のある真鍮製。味わい深い色味は経年変化でアンティークのような輝きに変わっていきます。HB、B、2Bの3種類展開で、それぞれキャップに記号が刻印されているのがクラシックさを感じさせますね。ケースが入った紙製の箱も、カードケースなどに使いたくなるようなヴィンテージ感のあるデザインです。各ケースには10本の芯も入っているので購入してすぐ使えますよ。 ポケットに忍ばせたいエコなノートPuggy’S Pocket Notebook ¥324(税込)文庫サイズの持ち歩きやすいハンディノート。中紙が無地になっていて再生紙を利用した地球に優しいノートです。メモを取ったり、アイデアノートにしたり、旅先で思い出を綴ったり、用途を考えてワクワクしてしまいます。ブラック、レッド、ブルーの3色展開で、長く使って味が出るのが楽しみなノートです。 懐かしのジャパニーズレトロたちニューレトロ ノックボールペン 各¥281(税込)「わたしのペン」と本体部分に大胆に入ったボールペンはハトブエとスワンの2種類があり、それぞれブラック、ワイン、ネイビー、グリーンの4色展開です。ノック部分とクリップ部分がゴールドになっており万年筆のような高級な印象を与えます。ペン先は0.7mmと中字で、なめらかな書き心地と先端から中央に太くなる軸が握りやすいデザインも秀逸。初対面の方とも会話のきっかけになってくれそうな新生活におすすめのボールペンです。 ニューレトロ ペンケース(鳥) 各¥1,404(税込)ボールペンと一緒にお揃いにしたいスリムなL字ファスナー式のペンケース。薄型ですがマチ付きなのでペン8〜10本は収納できます。表面の鳩と裏面の「わたしのペンケース」の文字が箔押し入りとゴールドの金具がレトロ感を際立てます。ブラック、ブラウン、レッド、ネイビーの4色展開です。 字を綴る最高のひと時にTOOLS to LIVEBY Fountain Pen Ink 各¥3,780(税込)万年筆を愛用する方に手に入れて欲しい万年筆用のボトルインク。ベーシックな全6色のインクカラーは台湾の大自然がテーマ。琵鷺黒、冷杉青など聞きなれない色名ですが、それぞれ台湾独自の動物や植物などの色を表現しています。紙に書いた時の各色のインククラシックなデザインのボトルは、卓上でも存在感を放ちます。字を書く機会が減ってきている近年に、文字を書く楽しさを呼びおこさせてくれるボトルインクは、万年筆を使っている方へのギフトとしても喜ばれること間違いなしです。 アンティークのような文房具の魅力の虜にインターネットの発達で文房具を使う機会が減ってきていますが、文房具はフィジカルに感じることのできる楽しみがあります。一生モノにできるアンティークのようなステーショナリーをハイタイドで見つけてみてはいかがでしょうか? HIGHTIDE 和田典子
2019年03月13日カジュアル、シック、スポーティ……あなたが探しているのはどんなアウター?どんなスタイルでも、着回し力の高い定番のアウターはいつだって重宝しますよね。ベーシックなデザインは様々なアイテムと合わせやすく、流行に流されることなくこの先も長く愛用できます。2001年にオープンした「時を経て美しく変化したVINTAGE」を揃えるセレクトショップShinzoneのオリジナルブランドであるTHE SHINZONEは、旬なベーシックアイテムに今年らしさを加え「デニムにあう上品なカジュアル」を提案しています。ヴィンテージを扱うセレクトショップならではの時代に左右されないヴィンテージ精神が宿ったアイテムは、一生モノの定番に。今年らしい着こなしとともに、毎日、そして長く着ることのできるTHE SHINZONEのアウターをご紹介します。 定番デニムジャケットは80sモチーフとDENIM JACKET ¥28,000(税別)1930年代に生まれたデニムジャケットは、カジュアルスタイルの代名詞。生地にウォッシュをかけたヴィンテージ感のあるデニムジャケットは、カジュアルすぎないブラック寄りのカラーが着回し力を高めます。柔らかい生地なので着心地も良く、胸ポケット下の切り替え部分にもポケットが付いていて実用的。バックシルエットがメンズライクなので、あえてスカートやフェミニンなデザインのインナーと合わせるのがオススメです。また、80s感のあるTシャツを着るとヴィンテージ感がぐっと上がります。 スプリングコートは丈感&ボリュームを演出HOSPITAL COAT ¥35,000(税別)ホスピタルコートというアイテム名の通り、白衣のような長い着丈が特徴のコート。ボリュームのあるノッチドラペルの襟先を前身頃に付いたボタンに留めると、シルエットの変化が楽しめます。カラーはベーシックなホワイトとネイビーの2色展開なので汎用性が高く、丈の長さがスタイルを良く見せてくれます。タイトめなパンツやトップスと合わせると、スタイリッシュな印象を与えます。 とことんスポーティが今年らしい!フーディ成功術ANORAK PARKA ¥42,000(税別)肌寒さを感じる時はインナーとして、春先はアウターとして使えて季節の変わり目を長く楽しめるフーディ。ワンカラーですが、胸元に入った切り替えラインやフーディ部分の同色ボタンやポケット、絞り調整ができる裾などディテールにこだわったデザインがスタイリッシュ。コットン100%なので通気性が良く暑い時には涼しく、寒い時には暖かく着ることができる一枚。また、生地が丈夫で着ていくうちにヴィンテージ感も出てきます。丈が長めなのでボトムスは短めのアイテムと合わせるとトレンド感のあるバランス感に。 クラシックなジャケットはセットアップが新鮮!HOUND’S TOOTH LINEN JACKET ¥46,000(税別)ハウンドトゥース(千鳥格子)柄のジャケットは、クラシックスタイルのワードローブとして一枚持っていたいアイテム。ヒップまである長めの丈と、裏地のターコイズブルーがアクセント。生地は肌触りの良いベルギーリネンとコットンを混ぜ、柔らかさと軽さを出すために何度も洗いがかけられているので、カジュアルにも羽織れるジャケットです。デニムと合わせたカジュアルなスタイリングから、セットアップの同柄スカートでおめかしスタイルまで楽しめるクラシックな一枚。あえて重ためのブーツで重量感にヒネリを加えたあざとさがストリートには程よくパワフルな着こなしに。 定番ジャケットは70sテイストに清潔感を!LINEN JACKET ¥45,000(税別)裏地がポイントのヴィンテージ感あるブラウンカラージャケットは、長めの着丈と少し膨らみのある袖がマニッシュな印象に。ウールの柔らかさとリネンの素朴な風合いが上品に絡み合った混合素材は、見た目も着心地もばっちり。10年後が一番美しいと言われるリネンが入ったジャケットは、長く愛用して美しいヴィンテージへと変貌するはず。どんなアイテムとも相性は良いですが、ベーシックな色やアイテムでヴィンテージ感を意識しながらもボトムの丈感やシューズなどで上品に組み合わせると今年らしいですよ。 定番をヴィンテージにする楽しみをベーシックなアウターは、着回しやすさはもちろん流行り廃りに関係なく長く愛用することができます。ヴィンテージのバックグラウンドを持つTHE SHINZONEのジャケットは、きっと何年後かに素敵な味が出てくるはずです。定番ジャケットをヴィンテージにする楽しみを味わってみてはいかがでしょうか? THE SHINZONEwww.shinzone.com
2019年02月14日MICHU COQUETTEといえば、小花のvintageカボションを思い浮かべて下さる方も多いかと思います。ピアスやブレスレットなどのアクセサリーを始め、巾着やポーチなどの袋物、雑貨などにもポイントにつけたりしています。カボションは、1950年代海外に向けて作られたセルロイドの日本製ヴィンテージパーツ。ひとつひとつ手作業でハンドペイントされていますので、同じパーツでも色が濃かったり薄かったり、はみ出ていたり逆にちょっとしか塗られてなかったり…とハンドメイドの味が感じられ、とても繊細な作りになっています。発色もネオンカラーっぽくとてもきれいなものもあるので、日本で、しかも戦後間もない時に作られたものだなんてとても思えない、パリのクリニャンクール蚤の市ででも置いてあるかのような趣です。 形は、バラやデイジーなどのflower型、犬や鳥や魚などの生き物、苺やチェリーやバナナなどのフルーツなど様々で、数えきれない程すごくたくさんの種類があります。 このvintageカボション(※以下カボション)を初めて見た時のことは、今から10年以上も前のこと。 ですが、最近物忘れが激しめの私でも、どこで誰と一緒にいたかまで覚えているほど!一瞬で恋に落ち、脳内一面にぱっと花が咲き、心をまるっと持っていかれました。 小さな雑貨屋さんで、このお花のカボションを5~6個ずつ可愛い台紙に入れて売ってありました。「なに!この可愛いお花のやつ!」と、一緒にいた友達と発奮し、その時私は特に好みのものが入っているものを選んで2袋だけ購入して帰りました。それから私がこのカボションを使ってアクセサリーを作るようにまでは3~4年空白の時があったのですが、その間はこれらを宝箱にしまって、時々眺めては心をときめかせていました。 最初にどんなアクセサリーから作り始めたかは、また次のお話で。 ▲2019年と2016年のMICHU COQUETTEの年始のご挨拶ヴィジュアル 悲しいのは、これらはもう市場からどんどん姿を消し、だんだんと手に入りにくくなっていること。ヴィンテージなのでそれもしょうがないですよね。そして、今でもずっと変わらず、本当に可愛くてかわいくてしょうがないです。今手元にあるものは、使ったら使っただけ減っていき、増えることもないかと思うととても切ないのですが、それ以上にこのカボションを使ったMICHU COQUETTEのアクセサリーを手にして下さる方が、キュンとときめいて下さると良いな、という思いでひとつひとつ大切に、心を込めてハンドメイドしています。そんなmichuの熱い想いが届くといいな。
2019年01月29日100均の「水切りラック」を使った、実用性抜群のおしゃれな「ウォールラック」をDIYします。水切りラック以外に使ったのは、同じく100均の「角材」だけ。この2つの材料を組み合わせて、ヴィンテージ感たっぷりの網棚ウォールラックを作ってみましょう!■ これぞ100均リメイク!2種類の材料で「ウォールラック」を作ってみよう!ディスプレイ感覚で収納を楽しめる「ウォールラック」。インテリアを邪魔しないシンプルなラックは玄関やリビング、キッチンなど、その置き場所を選びません。陶器やガラスの素材が映えるヴィンテージ感たっぷりのオープンラックは、キッチン収納にも役立つ優れもの。使いたいものをサッと取り出すことができるオープンな棚板に加え、網棚なので水切りもOK。豆皿や小皿など、キッチン小物の「見せる収納」にぴったりです。■ 材料は100均アイテムの2つだけ!材料として使ったのがこちらの2点。水切りラック×3角材×4(※3本セットで100円)どちらも100円ショップで揃えることができるので、材料費500円で作ることができます。■ 切って組んで塗るだけの簡単DIY!製作工程はわずか3つ!カットして組み上げて色を塗るだけの、とっても簡単なDIYで作ることができます。ステップ1. 角材をカットする糸ノコを使って角材をカットし、以下の通りに材料となる角材を揃えます。水切りラックの短辺より2cm短い角材×6本15cm長の角材×2本カットしていないそのままの角材×2本これらの角材を使ってウォールラックの本体部分(骨格)を作ります。ステップ2. カットした角材を組み合わせる15cmにカットした角材2本と、カットしていない角材2本をはしごのように組み、ネジでしっかりと固定します。(写真上)次に、残りの角材6本を写真のように組み合わせて、はしごの裏側からネジで取り付けます。(写真下)最後に壁掛け用の吊り金具を取り付ければ、ウォールラックの本体部分が完成です。角材同士がぐらつくことなくしっかりとネジで固定されていることを確認しておきましょう。ステップ3. ペイントを施す「ラストメディウム」「アイアンペイント」「ミルクペイント」の塗料を使い、古びたアイアン風のペイントを施します。角材で作った本体部分はアイアンペイントでベタ塗りし、網棚部分となる水切りラックはアイアンペイント+ラストメディウムを使ってヴィンテージ感のある古びた質感を表現します。本体部分を壁に掛け、棚受けに水切りラックを乗せれば完成。見せる壁面収納にぴったりな、ヴィンテージ感溢れるおしゃれなウォールラックができました!■ 「ウォールラック」を実際に使ってみようどの方向から見ても圧迫感のない網棚のオープンラック。上下の視界を遮らないすっきりとした印象で、空間を重たく見せません。網棚は本体に乗せているだけなので、簡単に取り外すことができます。棚板にほこりが溜まることがないのでお手入れもラクラク。水切りもバッチリなので室内だけでなく、ガーデニング使いにもオススメです。いかがでしたか?実用性抜群のおしゃれで便利な「ウォールラック」を、ワンコインの材料費と簡単DIYで作ることができました。お金も手間もかけずに思い通りのものを作る。これこそが100均リメイクの醍醐味です。みなさんもぜひ作ってみてください!
2019年01月29日タイ山岳民族やタイ北部に根付くストーリー、カルチャーをモダンに伝える タイ北部の黄金三角地帯に住む、モン族、アカ族、カレン族、ラフ族といった山岳民族。そんな彼らによる美しいヴィンテージのシルバージュエリーや、ハンドメイドで丁寧に編み込まれた刺繍テキスタイル、タイ北部の職人が一つひとつ手作りで仕上げる動物モチーフの可愛らしいニッケルアクセサリーなど、彼らの美しい生活様式を感じられるアイテムが集まります。 北タイ職人によるヴィンテージ・テキスタイルをアレンジしたバッグや、買い付けたニッケルキーホルダーにアレンジを加えた、ここでしか手に入らない「333」オリジナルのチャームなどにもご注目。 ヴィンテージシルバーアクセサリーリング各¥8,000(税抜き)〜、バングル各¥8,000(税抜き)〜 ヴィンテージ・テキスタイルをアレンジしたバッグ 各¥8,000(税抜き)〜¥15,000(税抜き) モン族キーホルダー各 ¥1,200(税抜き)〜、モン族ヘアゴム¥800(税抜き) 北タイの職人によるニッケルバレッタ、ピアス 各¥1,200(税抜き)〜 北タイの職人によるニッケルキーホルダーに、モン族のポンポンをつけた333オリジナルアイテム各¥800(税抜き)〜 ヤオ族のベルト(※パーツ1点ずつ販売)各¥3,000 見応えたっぷりなラインナップに心躍ること請け合いです。その土地の文化や温もりを感じられる味わい深いデザインは、大量生産の既製品では見つけられないものばかり。今のファッションにも馴染みやすく、普段使いしやすいので、気負わずに取り入れてみてください。 なおこれらの商品は、店頭はもちろん、オンラインショップでも購入可能です。 【SHOP DATA】333東京都目黒区鷹番 3-18-3TEL:03-6412-8866営業時間:(平日)12:00〜20:00 /(土日祝)11:00〜20:00無休(※併設の「スタンドバインミー」は火曜定休)
2019年01月19日はじめまして、MICHU COQUETTE(ミチュコケット)のデザイナーのmichuと申します。50年代のvintageカボションを使ったアクセサリーや、ポーチなどの袋物、またイベントの時などは時々絵を描いたり、雑貨なども作ったりします。 この文だけ見ると、あれ?違うジャンルの事をあれこれと、なんだなんだ?となってしまうと思いますが…、向かうところはひとつ。そして主人公もひとり。 MICHU COQUETTEは2007年に立ち上げ、ソーイングから少しずつ始めました。 その時から既に“Aimée(エメ)”はいました。Aiméeとは、「MICHU COQUETTEをこよなく愛し、MICHU COQUETTEのお店に通い、いつも愛用している」というパリ在住の架空の女の子。 『MICHU COQUETTE』をどんなブランドにしようかな?というよりは、Aiméeのイメージ(外見や性格、住んでるところ、年齢、家族構成、趣味etc)の想像がどんどん膨らんで、彼女の方が先に誕生し、そんな女の子が大好きなブランドにしたい!という思いで、私の名前を掛けた“michu“と、ブランドテーマでもある"coquettish"を入れて『MICHU COQUETTE』としました。10年以上経った今も変わらぬテーマと熱い思いで現在も進行中です。 『MICHU COQUETTE』の実店舗はありませんが、Aiméeのストーリーの中では実在します。 ガラスのショーウィンドウから中を覗くと、店内にはアクセサリーやポーチやバッグの他に、香水瓶も見える。奥の方にはステキなランジェリーも置いてある。扉を開けるとベルガモットの香りがお出迎え。そして小さな花柄のラベルの付いたvintageスタイルのperfumeボトルが目に飛び込んでくる。「Bonjour」と声を掛けられ、Aiméeはそこでひと時の至福の時間を過ごす…。 こちら、2007年に作ったHPのトップ画像。 製作の際に使用するvintageカボションなどもいくつかお渡しし、イメージなどをお伝えして、webデザイナーさんに作っていただきました。当時、これがもう嬉しくてうれしくて、大好きでたまりませんでした。 今は時代がSNSに変わり、自営のウェブショップもブログもやっておらず、『MICHU COQUETTE』のロゴもすべて大文字表記にしたり、と長い月日が経過した為、こちらのHPも閉じてしまったのですが…。 今はインスタグラムとTwitterをやっています。年に一度はsolo showを行い、時々グループ展に参加し、その時のテーマに沿ったアイテム作りをしています。普段は、ECサイトUSAGI ONLINEにて毎月2回ずつ、新作や人気商品等の追加販売をしています。 コラム第1回目はほぼ自己紹介になりましたが、次からは制作秘話や、その他なるべく読んでいただける方に有益になるような事なども時々はUP出来るよう、それと同時にMICHU COQUETTEがより愛されるブランドになっていけるよう、私自身も日々精進しながらこちらのコラムをありがたく続けさせて頂きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。 MICHU COQUETTEInstagram:
2019年01月18日「上質なインテリアが欲しい」と考えている方はいませんか?お気に入りの家具とはできるだけ長く付き合っていきたいものですよね。渋谷区上原にあるインテリアショップ〔ARKESTRA(アーケストラ)〕は、「一生モノ」を提案するお店。ヴィンテージや新品に限らず、手入れをすることで長く使えるモノを提供しています。今回はそんな〔ARKESTRA〕を訪れ、時代を越えて愛される上質なインテリアの魅力を体感してきました。古いモノも新しいモノも。長く付き合えるインテリアを提案する〔ARKESTRA〕大きな窓から分かる店内の様子代々木公園駅から徒歩5分。閑静な住宅街の坂道の途中に〔ARKESTRA〕はあります。〔ARKESTRA〕は、2010年1月にオープンしたインテリアショップ。「SOMETHINGOLD-SOMETHINGNEW」というコンセプトのもと、古いモノでも新しいモノでも、お手入れをしながら使い続けられる「一生モノ」のインテリアを提案しています。開放的なお店の雰囲気と外からでも見えるインテリアの数々に、「なんだか面白そう!」とふらっと足を運んでみたくなりますね。DIYで作り上げた開放感のある空間ヴィンテージと新品の家具が調和しているレイアウト「サンフランシスコの本屋」をイメージして作ったという店内は、天井が高くゆったりとしたレイアウト。サンフランシスコでは、古くなった倉庫などをそのまま使ったお店が多く、DIYで自分好みの内装にしていくそうです。〔ARKESTRA〕の内装もDIYで作られており、壁のレンガや天井の材木もスタッフのみなさんで貼っていったといいます。そしてお店で売られているのは、オーナーがアメリカなどで買い付けたこだわりのアイテム。ヴィンテージだけでなく新品も扱っており、さらに〔ARKESTRA〕オリジナル家具やオーダーメイドでも製作も行っています。店内を眺めていると自然と、「自分の部屋にはどんな家具を置いて、どんなレイアウトにしようかな?」というイメージが湧いてワクワクしてきますね!家具だけじゃない!個性的な雑貨の数々年代もテイストもさまざまな雑貨が並ぶ〔ARKESTRA〕には家具だけでなく、雑貨もたくさんあります!家具を求めてやってくるお客さんでは、新築やリフォームを考えている30~40代のカップルが多いそうですが、雑貨の場合は若い人がふらっと訪れて買っていくことも多いのだとか。それでは、〔ARKESTRA〕が取り扱う個性的なインテリアをいくつか紹介しますね♪使い込むことで味が出る!〔ARKESTRA〕オリジナルのソファ《original sofa》173,000円(税別)サイズ:幅 1,800mm / 奥行き850mm / 高さ740mm / 床から座面までの高さ400mmこちらは〔ARKESTRA〕オリジナルの、3人がけソファ。木部フレームには高級木材として知られているウォールナットを使用しています。ウォールナットは、くるみ科の植物で「衝撃に強い」「木肌が美しい」「狂いが少ない」「加工性や接着性に優れている」といった特徴を持った、まさに長い付き合いにふさわしい木材です。さらに程よく油分を含んでいるので、滑らかな手触りであるとともに、使い込むうちに味のある風合いへと変化していきます。こちらのソファは、セミオーダーで生地を選ぶことができるので、より愛着のわくインテリアとしてお部屋に置くことができます♪時代を越えてなお、放たれる魅力!スタイリッシュで品のあるコーヒーテーブル《vintage coffee table》180,000円(税別)サイズ:幅1,510mm / 奥行き630mm / 高さ400mmこちらは1960年代のアメリカのヴィンテージテーブル。ウォールナットフレームにガラス天板が組み合わさったスタイリッシュなデザインは、時代を越えて魅力を放ちます。天板の下には雑誌や小物などをディスプレイしてもおしゃれ!ヴィンテージではあるものの、現代のインテリアと組み合わせても違和感はありません。これはオーナーが仕入れる商品を選ぶ際に、ヴィンテージながらも流行にそったモノや、新品だとしてもヴィンテージと相性が良いようなモノを選んでいるからなのです。リペア塗装で生まれ変わる!使い勝手の良いヴィンテージナイトスタンド《vintage night stand》60,000円(税別)サイズ:幅640mm / 奥行き460mm / 高さ675mm最後は、同じく1960年代アメリカのヴィンテージナイトスタンド。寝室のベッドの横などに置くのがちょうどよいサイズ感ですが、見た目以上に容量が大きく、シンプルで使い勝手がいいナイトスタンドです。こちらも木材はウォールナットを使用しており、リペア塗装をほどこしています。もともとヴィンテージのインテリアは、1年や2年で捨てられるのではなく、手入れをしながら長く使っていくことを前提に作られています。そのため、ウォールナットのような耐久性のある木材が選ばれているのです。メンテナンスをしながら新しく塗装し直すことで、より愛着の持てる風合いになっていきますね♪使い捨てでは高くついてしまうこともある?ヴィンテージと新品の家具の組み合わせも調和が取れている〔ARKESTRA〕の商品を紹介して、「値段が高い!」と感じた方がいるかもしれません。ヴィンテージ家具は、買うときの値段だけを見ればたしかに安くはありません。しかしオーナーの方は「長い目で見れば、使い捨ての家具を選ぶ方が高くついてしまう」といいます。大量生産・大量消費の家具では、一生のうちに何度も買い換えることになります。それに対して、ヴィンテージ家具は、メンテナンスをすることで新たな生命が吹き込まれ、また何年、何十年と使えるモノとなるのです。ヴィンテージに限ったことではなく新品でも、質の高いモノを長く使っていってほしいという想いで、商品の仕入れや製作をおこなっています。オーナーの方やお店全体の、ものづくりに対する情熱を感じますね!上質なインテリアを求める方は〔ARKESTRA〕へ!時間を忘れてじっくりとインテリアを眺められる空間オーナーの方は「ヴィンテージを扱うインテリアショップというと、おしゃれな人が買いに来るイメージがあるが、そんなに構えないでふらっと来てもらいたい」といいます。アメリカでは、高校生がヴィンテージ家具を買うという光景も一般的であるそうです。「日本にも、『良いモノを長く使う』という文化が浸透すれば嬉しい」とオーナーの方は語っていました。使い捨てではなく一生モノが見つかる〔ARKESTRA〕。質の高いインテリアを探している方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?【ARKESTRA店舗詳細】●住所東京都渋谷区上原1-7-20●TEL03-5452-8770●アクセス千代田線「代々木公園」駅・小田急線「代々木八幡」駅より徒歩5分●営業時間12:00〜20:00●定休日水曜日〔ARKESTRA〕公式ホームページ
2018年12月23日ヴィンテージジュエリーショップのアトリエ ニノン(Atelier Ninon)では、貴重なエルメス(HERMÈS)のヴィンテージが集まる「Vintage Hermès Fair」を12月1日から24日まで開催する。多くの魅力的な女優が登場し、ヌーベルバーグが花咲いた1960年代のフランス。その中でもカトリーヌ・ドヌーブ(Catherine Deneuve)とフランソワーズ・ドルレアック(Françoise Dorléac)姉妹は群を抜いた存在であり、ファッションアイコンとしても多くのパリジェンヌの憧れだった。空港で撮られたプライベート写真では、カトリーヌは60年代らしいミニスカートにアーガイル柄のハイソックス、フランソワーズはタートルネックセーターにファーのジャケットを羽織り、2人ともカレを巻いたケリーバッグを無造作に持っている。そんなカトリーヌとフランソワーズ姉妹にオマージュを捧げ、姉妹が愛してやまなかったエルメスのヴィンテージの数々が並ぶ同イベント。今回は、Eureka、江口洋服店、jotok、univers Yなどのヴィンテージディーラーとコラボレーションし、各ディーラーの素晴らしいバッグ、トランク、スカーフ、洋服などのコレクションが一堂に集まる。お気に入りの一点を探しに足を運んでみて。【イベント情報】Vintage Hermès Fair会期:12月1日〜12月24日会場:アトリエ ニノン(Atelier Ninon)住所:東京都渋谷区神宮前3-27-22 ル コタージュビルディング1階時間:11:00〜19:00
2018年11月21日M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn ヴィンテージよりハイクオリティな『Nigel Cabourn』の服 『Nigel Cabourn』はヴィンテージを追求するナイジェル・ケーボン氏がつくるブランド。30年以上かけて収集した4000点以上にも及ぶ膨大なヴィンテージコレクションをベースに、現代の最新テクノロジーを駆使して、過去には作れなかった傑作を作り出しています。このブランドは、ナイジェル氏が自らのデザインをオーセンティックライン(UKコレクション)とメインライン(JAPANコレクション)の2つがあるのが特徴。メインラインでは、日本でしか作れない独特の生地、日本でしか実現できない染色や加工技術を駆使したアイテムが揃い、全体としてどこにもない独自のコレクションを生み出しています。 日本のハイテク素材が生んだ今までにない傑作ミリタリーコート 1950年代のフィールドジャケットをモチーフにした「M-51 TYPE COAT - HALFTEX」。東レと開発したNigel Cabournオリジナル素材「HALFTEX」は、コットンキャンバスの半分の重さしかない脅威のハイテク素材。この素材が軽い着心地のミリタリーコートの誕生を可能にしました。ナイロン100%でありながら、コットンキャンバスの100年の経年変化を再現した風合いを再現しています。そして、この名品が生まれた背景には、ヴィンテージの糸の繊維の再現まで追求してプロダクトづくりをする『Nigel Cabourn』の徹底したこだわりがあります。『Nigel Cabourn』にしかつくることができない傑作コートなのです。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn タフな印象は残しつつ、女性らしく洗練されたシルエット ヴィンテージのフィールドパーカーの魅力を生かしながら、女性らしくモダンにアップデートされたデザイン。高めの位置に施されているドローコードでウェストシェイプできるので、スタイルが良く見えます。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn 贅沢なボリュームのあるコヨーテファーのフード ふんわりボリューム感たっぷりのファーが女性らしい。顔まわりが華やかな印象になります。毛の密度が高い上質なコヨーテファーを贅沢に使用。ファーは取り外し可能で、取り外してスッキリ着こなすこともできます。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn キルティングライナーは単品でも着こなせる3WAY仕様 ヴィンテージの生地の風合いが魅力のキルティングライナー。ボタンの留める位置がややサイドになったデザインが印象的です。キルティングライナーは取り外し可能で、単品でキルティングジャケットとして着こなすことができます。春先までの3シーズン使える、万能なコートです。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn ヴィンテージの魅力を着心地良く楽しめる傑作ミリタリーコート 本物のヴィンテージのミリタリーコートはかなり重さがあり、着心地という点ではそこが弱点です。その風合いを見事に再現し、さらに着心地良さ、女性らしく洗練されたシルエットなど、過去には作れなかった傑作コートにアップデートした『Nigel Cabourn』の「M-51」は、一生もののコートになりそうです。それにミリタリーウェアのレディースは、ヴィンテージではなかなか見つからないのもの。ヴィンテージの風合いにこだわるなら、ぜひ『Nigel Cabourn』をチェックしてください。 Nigel Cabourn宮崎寛子
2018年11月15日「100均のノートって書きづらそう」というイメージをお持ちの方もいるのでは?でも実はそんなことないんです♪今回は〔セリア〕で見つけたヴィンテージ仕様のノートをご紹介します。おしゃれな見た目はさることながら上質な紙質もポイントです。勉強や趣味用にはもちろん、レシピ帳や家計簿としても活躍しますよ♪おしゃれなだけじゃない〔セリア〕のノート今回お買い物部が〔セリア〕で見つけたのはヴィンテージ仕様のノート。どちらもB5サイズのA罫とベーシックで使い勝手抜群。また、見た目だけでなく、なめらかで書きやすい上質な紙、40枚や50枚といった充実したページ数もポイントです♪キラキラ輝く表紙がおしゃれ♡シンプルなデザインながら、光に当たるとカーキ色の表紙が金色にキラキラと輝きます☆実はノート内部の紙もほんの少しだけ黄みがかっていてヴィンテージ感があるんです。50枚つづりで容量もたっぷり。マルチに使えますよ♪まるでポスターのようなノート♡クラフト紙とおしゃれな瓶のイラストがまるでポスターのよう。普通に使うにはもちろん、額に入れて飾ればまさしくポスターとして活用できちゃうかも♡また裏うつりの心配がなさそうなしっかりとした厚手の紙質が◎表紙に合わせてレシピ帳にしてみるのはいかが?おわりに今回は〔セリア〕で見つけたノート2冊をご紹介しました。おしゃれな見た目だけでなく使いやすさもハイクオリティ!100均だからとあなどるなかれ。これまでLIMIA編集部では100均で買えるさまざまな文具を紹介してきましたが、ノートもオススメのひとつです。お店で見つけたらぜひお試しください♪【セリア】SNSで大人気!《水彩えのぐ和の色》で実際におえかきしてみた!【Can★Do】売り切れ必至!かわいすぎる「ぱくぱくごはんシリーズ」を求めて〔キャンドゥ〕に急げ♡〜文具編〜〔ダイソー〕のステーショナリーをテーマ合わせで買ってみた♪パステルなポップ編
2018年10月31日カジュアルウェアの代表格、デニムパンツはスタンダードなアイテムとはいえ、おしゃれに履きこなすためにはトレンドに合わせてシェイプやカラーの見直しが大切です。ヴィンテージも人気なことからタイムレスなアイテムだと思われがちですが、ひとたび旬のデザインからずれると古臭く見えてしまうもの。最新のデザインにアップデートされたデニムから自分好みの一本を見つけて、秋冬のコーディネートに新しい風を吹かせましょう! 旬のフォルムを上品に。大人の女性が似合う、『SEA(シー)』のデニムハイライズスリムリュクスデニム¥28,000/SEA 生地も縫製もすべてがジャパンメイドの『SEA(シー)』は大人の女性が似合うリラクシングなスタイルが魅力。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに漂う、ひとさじのフェミニニティがカジュアルにコーディネートしても、どこかエレガントに仕上げてくれます。 人気のデニムもベーシックでありながら、今らしいシェイプにアップデート。洗いをかけず、光沢とハリのある生地を使用した「ハイライズスリムリュクスデニム」は、フェミニンなヒールシューズやショーツブーツに似合うクラス感のある一本です。ほどよく体にフィットしたシェイプは、マチュアな印象に。ショート丈トップスとの相性の良さはもちろん、スリムなフォルムなので長めのシャツやニットとのレイヤードスタイルもすっきりと見せてくれます。 ヴィンテージのディテールを再現した、オリジナル生地 (左から)ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥28,000・ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥32,000/SEA 今季はボトムスにボリューム感のあるシルエットが旬。ストレートやワイドタイプのデニムは今らしさを演出しながら、ゆったりした着心地が嬉しいポイントです。「ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(左)はSEAオリジナルの生地を使用した、ストレート。やや丸みのあるシルエットが、メンズライクなデニムに女性らしい表情をプラス。岡山県井原にある老舗の機屋で織り上げた生地は、1940から50年代の無骨なヴィンテージデニムを忠実に再現されていて、ゆっくりと織り上げることで柔らかなアタリに。タックボタンやリベットも忠実にヴィンテージのものを復刻していて、初めて履いたときから味のあるムードが楽しめます。 「ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(右)はブランドオリジナル生地を使用したワイドタイプ。腰からストンと落ちたワイドなシルエットが、スタイルアップ効果も期待できます。ウォッシュカラーでも腰回りはすっきりとしたデザインなのでラフに転びすぎず、都会的なムードをキープ。 デニムに似合う、コージーなスウェットクルーネックスウェット¥30,000/SEA トップスに迷ったら、SEA定番のスウェットシリーズならどのデニムにも間違いなく好相性。今季は色づいた紅葉をイメージしたカラーが登場し、ニュアンスのある深い赤色が冬のダークトーンコーデを明るく。国内では希少な旧式の編み機を使用しヴィンテージアイテムに見られるディテールを再現、しっかりとした度詰め感と凹凸感のある表面の風合いが特徴の裏毛です。サイドにスリットの入ったAラインのシルエットがスウェットをファッショナブルに仕上げています。 SEA (エスストア)〒158-0081 東京都世田谷区深沢5-5-11 1F03-6432-2358(S-STORE) photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年10月25日10月の後半といえど、気温が上がる日もありますよね。そんなときに役立つ定番のシャツコーディネートですが、白シャツにマンネリを感じている人もいるのではないでしょうか。 一枚でもサマになる個性派シャツがあれば、シンプルに組み合わせても自分らしく着こなすことができます。でも個性派シャツだと、ついついボトムスもブラックやデニムに逃げがち。そこで「Holiday Circus」に来場されたファッション好きな人々に着こなし術を聞いてみると、みなさんカラーパンツをうまく取り入れていることがわかりました! ブロッキングシャツは同じトーンのコーデュロイで秋風にアレンジ 新井芽衣さん28才 「bulle de savon」のブロッキングワンピースを、古着のコーデュロイパンツと合わせることで秋仕様に変えた芽衣さん。白から茶色へのグラデーションができて、彼女の柔らかな雰囲気にマッチしています。 髪色と合った「Dr.Martin」のベルテッドレザーシューズも良い風合いを出しています。 手元と耳元を飾っていたのは、なんと芽衣さんが自分でつくったという一点もののアクセサリー!真鍮線やパール、ドライフラワーなどがレジンで固められており、太陽光を浴びてキラキラと輝いていました。 レトロ柄に色香をプラスするカーキグリーンパンツまゆさん23才 吉祥寺の古着屋「Orfeo(オルフェオ)」で購入したヴィンテージな雰囲気たっぷりのレトロ柄のシャツ。白地にベリーカラーを含む幾何学パターンが映えます。 吉祥寺にある古着屋「dracaena」で購入した「CHANEL」(?)のテーパードパンツ。 そんなレトロ柄のブラウスに色香を加えるのは、光沢感のあるテーパードパンツ。ミリタリーやワークテイストとは異なった、とろみ生地を染める深いカーキグリーンが大人な雰囲気に仕上げています。 ランダムストライプと小物のカラーリンクを楽しむ みゆさん16才 まゆさんの友人みゆさんが、こっくりとしたレンガ色の「Dot and Stripes」のパンツに合わせたのは、とろっとした質感が絶妙なラインをつくりだすヴィンテージシャツ。こちらも吉祥寺の古着屋「Orfeo」で購入したとのこと。 ドレスシャツのような光沢感をカジュアルに変えるのは、ちょっとしたウッドのピアスだったりもします。 ストレートシルエットの裾から覗くのは、シャツのストライプと同じ鮮やかなレッドソックス。 【Holiday Circus SNAP】では、編集部が見つけたオシャレ人たちのスタイリングテクニックを紹介中!ぜひこの秋冬ファッションのヒントにしてくださいね。
2018年10月23日