ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが共演する、トロピカルリゾートコメディ映画『チケット・トゥ・パラダイス』より、最新予告映像と2人が肩を並べて微笑みを浮かべる本ポスタービジュアルが到着した。ジュリアとジョージが演じるのは、元夫婦のジョージアとデヴィッド。愛する一人娘リリー(ケイトリン・デヴァー)のスピード婚を阻止するため、あの手この手で画策するというストーリー。今回の映像では、バリ島へ向かう飛行機の中で痴話喧嘩を始めるも、目的達成のため一時休戦し、手を取り合うシーンから始まる。イルカに襲われて足を負傷したり、娘たちと飲みに出かけた夜の街で酔っぱらってはしゃぎまくったり、コミカルでハッピーなシーンが満載。また、配信ドラマ「エミリー、パリへ行く」のリュカ・ブラヴォーがパイロット姿で登場、ジョージアの現恋人・ポールを演じ、物語はよりカオスに。一方、娘のスピード婚を止めるため、結婚指輪を盗むが、娘にバレてしまうシーンも映し出され、2人のミッションは一体どうなってしまうのか、今後の展開が気になる映像となっている。『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日(祝・木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チケット・トゥ・パラダイス 2022年11月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年09月16日ベーカリー併設ショップ「みっふぃー蔵のきっちん&べーかりー」が、2022年9月15日(木)埼玉・川越にオープンします。テーマは“蔵×ミッフィー”ミッフィーをテーマにした、話題のベーカリー併設ショップ「みっふぃーきっちん」。これまで京都・嵐山、大分・湯布院、岡山・倉敷、長野・軽井沢、京都・祇園、岐阜・飛騨高山に展開してきたが、第7弾となる新店は“蔵×ミッフィー”をテーマに設定。小江戸とも呼ばれる情緒豊かな川越を舞台に、歴史深い街並みに似合う蔵造りのショップを構えられます。キュートなパンが勢ぞろい店内の目玉となるのは、「みっふぃーきっちん」シリーズならではのキュートなベーカリー。キャラクターをモチーフにした、人気「みっふぃーあんぱん」やキューブ型の食パンをはじめ、川越名産として有名なさつま芋を使用したミッフィー型パンなど、幅広いバリエーションを揃えています。お土産にぴったり!限定グッズもまたちょっとしたお土産にもぴったりなミッフィーグッズも充実。紅茶缶や珪藻土オースター、ダブルマグなど、キッチン雑貨をはじめとする限定品も展開されます。【詳細】「みっふぃー蔵のきっちん&べーかりー」オープン日:2022年9月15日(木)住所:埼玉県川越市幸町8-5TEL:049-223-7282営業時間:10:00~18:00予定(年中無休)<ベーカリー例>みっふぃーあんぱん 302円みっふぃーキューブ 270円みっふぃーおいも生食パン 864円みっふぃーむらさきいもコロッケサンド 302円みっふぃー季の香デニッシュ(大学いも) 302円<グッズ例>竹炭焙煎珈琲缶 蔵のおもいで 1,080円紅茶缶 かわごえさんぽ ダージリン 864円ダブルマグ おみせばん 3,960円珪藻土コースター かわごえさんぽ 770円ミニフレームマグネット かわごえさんぽ 495円コルクコースター おいもべーかりー 385円【問い合わせ先】株式会社 寺子屋 お客様相談室TEL:0120-975-316
2022年09月05日ベーカリー併設ショップ「みっふぃー蔵のきっちん&べーかりー」が、2022年9月15日(木)埼玉・川越にオープンする。テーマは“蔵×ミッフィー”ミッフィーをテーマにした、話題のベーカリー併設ショップ「みっふぃーきっちん」。これまで京都・嵐山、大分・湯布院、岡山・倉敷、長野・軽井沢、京都・祇園、岐阜・飛騨高山に展開してきたが、第7弾となる新店は“蔵×ミッフィー”をテーマに設定。小江戸とも呼ばれる情緒豊かな川越を舞台に、歴史深い街並みに似合う蔵造りのショップを構える。キュートなパンが勢ぞろい店内の目玉となるのは、「みっふぃーきっちん」シリーズならではのキュートなベーカリー。キャラクターをモチーフにした、人気「みっふぃーあんぱん」やキューブ型の食パンをはじめ、川越名産として有名なさつま芋を使用したミッフィー型パンなど、幅広いバリエーションを揃えている。お土産にぴったり!限定グッズもまたちょっとしたお土産にもぴったりなミッフィーグッズも充実。紅茶缶や珪藻土オースター、ダブルマグなど、キッチン雑貨をはじめとする限定品も展開される。【詳細】「みっふぃー蔵のきっちん&べーかりー」オープン日:2022年9月15日(木)住所:埼玉県川越市幸町8-5TEL:049-223-7282営業時間:10:00~18:00予定(年中無休)<ベーカリー例>みっふぃーあんぱん 302円みっふぃーキューブ 270円みっふぃーおいも生食パン 864円みっふぃーむらさきいもコロッケサンド 302円みっふぃー季の香デニッシュ(大学いも) 302円<グッズ例>竹炭焙煎珈琲缶 蔵のおもいで 1,080円紅茶缶 かわごえさんぽ ダージリン 864円ダブルマグ おみせばん 3,960円珪藻土コースター かわごえさんぽ 770円ミニフレームマグネット かわごえさんぽ 495円コルクコースター おいもべーかりー 385円【問い合わせ先】株式会社 寺子屋 お客様相談室TEL:0120-975-316Illustrations Dick Bruna Ⓒ copyright Mercis bv,1953-2022www.miffy.com
2022年09月03日映画『チケット・トゥ・パラダイス』が、2022年11月3日(祝・木)に公開される。主演はジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー。舞台はバリ島“元夫婦”がおりなすリゾートコメディ映画『チケット・トゥ・パラダイス』は、バリ島を舞台にしたトロピカルリゾートコメディ。ウィットに富んだ"ビターな笑い"も満載の、ハートフルコメディだ。物語の主軸となるのは、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきた、ジョージアとデヴィッドの“元夫婦”。バリ島で出会ったばかりの青年とスピード婚目前の娘を止めるため、不仲だった2人が“一時的な協定”を結び、様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策するがー。2人が気付く、人生で本当に大事なこととは?ジュリア・ロバーツ×ジョージ・クルーニーが主演主演は、オスカー俳優のジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー。ヒット作『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役...ならぬ“元夫婦”役を務める。2人は『マネーモンスター』以来の共演となるが、息の合ったやり取りで、「夫婦あるある」をコミカルに演じた。■ジョージア...ジュリア・ロバーツデヴィッドとの夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに 20 年間「家族」という関係をつづけてきた。『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツが演じる。■デヴィッド...ジョージ・クルーニージョージアとは不仲だが、“一時的な協定”を結び、仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠したりと、娘の結婚を止めるために様々な画策をする。『シリアナ』でアカデミー賞助演男優賞受賞のジョージ・クルーニーが担当。■リリー...ケイトリン・デヴァージョージアとデヴィッドのひとり娘。卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前。『ディア・エヴァン・ハンセン』のケイトリン・デヴァーが演じる。■グデ...マキシム・ブティエリリーのスピード婚相手であり、バリで海藻の養殖をする青年。■レン...ビリー・ロード頼りがいのある、リリーの幼馴染みかつ親友。■ポール...リュカ・ブラヴォージョージアの今彼。サプライズ好きなイケメンパイロット。監督は『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカー制作は、『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』などを送り出してきた製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ。監督は、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。<映画『チケット・トゥ・パラダイス』あらすじ>夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきたジョージアとデヴィッド。2人の旅の目的は、卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。「恋」という一時の「気の迷い」で人生をフイにして欲しくない、自分たちと同じ過ちを犯して欲しくないとふたりは願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び、様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策するがー。仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとるうちに、<元夫婦>が気付く人生で本当に大事なこととはー。【詳細】映画『チケット・トゥ・パラダイス』発売日:2022年11月3日(祝・木)原題:Ticket to Paradise監督:オル・パーカー制作:ワーキング・タイトル出演:ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デヴァー、マキシム・プティエ、ビリー・ロード、リュカ・ブラヴォー
2022年08月28日ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが<“元”夫婦役>で共演する『チケット・トゥ・パラダイス』が11月3日(木・祝)より公開されることが決定。最新予告編が解禁となった。『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツと『シリアナ』でアカデミー賞助演男優賞受賞のジョージ・クルーニーが主演する本作は、美しいバリ島を舞台に繰り広げられる、ハッピーでハートフルな<トロピカルリゾートコメディ>。『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』など、コミカルでハートフルな心温まる作品を数々生み出してきたワーキング・タイトル・フィルムズが製作、監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。この度解禁された最新予告編は、機内でのあるカップルの痴話喧嘩から始まる。夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきたジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)。出発からすでに険悪なムードが漂う2人。旅の目的は卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。「恋」という一時の「気の迷い」で人生をフイにしてほしくない、自分たちと同じ過ちを犯してほしくないと2人は願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策する。仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとったりと、行動をともにするうち<元夫婦>の2人は人生で本当に大事なことに気づいていく…。主演の2人は『マネーモンスター』以来の共演となる。ジュリアが20年もロマコメに主演しなかったのはレベルの高い脚本と最高の相手役を待っていたからと語る通り、『オーシャンズ』シリーズを彷彿とさせるジュリアとジョージの<元・夫婦役>は息の合った丁々発止のやりとりで「夫婦あるある」のコミカルなシーンを量産。そんなビッグなキャストに加え、彼ら元夫婦の娘役に『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のケイトリン・デヴァー、エキゾチックな魅力の相手役に本作でハリウッドデビューのマキシム・ブティエ。頼りがいのあるリリーの友人に『スター・ウォーズ』シリーズのビリー・ロード。ジョージアの今彼役にTVドラマ「エミリー、パリへ行く」で活躍中のリュカ・ブラヴォーら次世代を担うフレッシュな面々が揃った。豪華俳優陣と製作陣が贈る、大人のビターな笑いとハートフルなドラマが描かれる本作に期待が高まる。『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チケット・トゥ・パラダイス 2022年11月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年08月25日山梨県富士河口湖町のテーマパーク「富士すばるランド」で今月30日(土)から『ナイトウォーク~クライの森と6つの星~』がスタートする。“ナイトウォーク”は、約20人でひとつのグループを組み、園内のいたるところに放たれたAR上のキャラクターを、不思議なカメラに収めて封印するミッションに挑むもの。リアルと仮想を行き来する新感覚のナイト・エンターテインメントで、今回は閉園後の富士すばるランドが舞台になる。照明や音響によって幻想的な空間が広がる中、参加者は園内のいたるところに放たれた、怪しいピエロ(ARキャラクター)たちをタブレット端末で“封印”することで、6つの星(六連星)を取り戻すミッションに挑戦する。本イベントは脚本、キャラクターデザイン、音楽に至るまで全編オリジナルで制作され、「恐怖コレクター」「科学探偵」の佐東みどりが脚本を、千坂ふうがキャラクターデザインを担当。物語の世界の案内人となる”プレア”の声を『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『オッドタクシー』などに出演し、女性声優ユニット“harmoe”としても活動する声優・小泉萌香が演じ、小倉久寛がストーリーテリングを担う老木の語り部の声を務める。『ナイトウォーク~クライの森と6つの星~』7月30日(土)~10月30日(日)※7月、8月は毎週木曜日 定休日予定※9月、10月は毎週金・土・日、祝日のみ開催予定18:30~ 23:00 (最終受付 21:45)所要時間:約60分会場:富士すばるランド■チケット情報
2022年07月07日ジバンシィは、「サヴォアフェールという鏡越しに見る、コンテンポラリーなワードローブ」をテーマに、パリのエコール・ミリテールにおいてマシュー・M・ウィリアムズによる初のジバンシィメンズレディ・トゥ・ウエア単独ショーが開催され、現代のメンズウエアとメゾンの職人技が培われてきたアトリエとの融合が披露されました。2023年春夏メインコレクションのために、クリエイティブ・ディレクターであるウィリアムズは、オーセンティックなワードローブを構成する典型的なガーメントとアクセサリーを明確にし、パリの職人たちが誇るクラフツマンシップとテクノロジーの可能性を通して、こうしたアイテムの魅力を増幅させています。ジバンシィの歴史を物語るドレスコードに対する自らの世代らしいアプローチを反映させ、私生活やジバンシィでの仕事の中で、ウィリアムズを取り巻くアーティストやミュージシャン、デザイナーなどの男性たちにインスパイアされた、”コミュニティの装い”という自由で流れるような表現によって、サブカルチャー的な要素をあたかも”異花受粉”させるかのように組み込んでいます。音楽を担当し、ショーに影響を及ぼしたのが、過激なルックスと黒目を大きく見せるコンタクトレンズの着用で知られる、ジャマイカ出身のダンスホール&レゲエアーティスト、アルカライン。オートクチュールのレンズを通して脱構築を探求する中で、ウィリアムズはメゾンの洗練されたエレガンスを介して、彼の母国アメリカ社会を象徴する”ユニフォーム”を表現する術を模索するのです。ブラックとグレーのブレザーやコートには、ボリュームがありながらもリラックス感のある、斬新なテーラリングのシルエットが現れています。こうしたアイテムは、膝部分を破ってロゴで飾られたライニングを露出させたセットアップのパンツと合わせていますが、それはまさに、スクールボーイが制服をDIYでカスタマイズしたようなスタイル。タンやベージュのレザーで仕立てたブルゾンとカーゴショーツは、メゾンのレザー工場からアップサイクルされた未染色の端材をパッチワークし、ラミネート加工で丈夫なシルエットに仕上げています。また、ミントグリーンとブラックのクラシックなシェルジャケットに使われているのは、超軽量レザー。ミリタリーサープラス(軍放出品)を思わせるレザーのバーシティジャケットは、全体に刺繍が施され、ウィリアムズの脚に入っているタロットカードのタトゥーと同じモチーフがあしらわれています。デジタルプリントが施されたウォータープルーフ素材や、4Gロゴ入りの日本製デニムジャカードに細かいレーザーカットと手作業でダメージ加工を施したモスリンを重ねたブルゾンやタクティカルベスト、カーゴパンツは、カモフラージュモチーフを想起させます。カモフラージュ柄はまた、ホワイトとプリントのナイロンを重ねて手縫いし、手作業でサンド加工とウォッシュド加工を施したワークウエアでも表現されています。着用すると、チョークでオーバープリントされたリップストップナイロンの白いカモフラージュ柄がさらに引き立ちます。同様に、オーバーダイ(後染め加工)で落ち着いた色合いになったシェルジャケットやミリタリーパーカーのライニングには、もともとの蛍光色が採用されていることにも注目です。リフレクティブ・プリントを施したグレーとブラックのデニムパンツのフロントには、プリントプレスされる際に付くバックパネルの”模様”が残されています。アイウエアでは、角張ったG型のリムとテンプルでレンズを包み込む新作『Gカット』を提案。3Dプリントされたサングラスは、シャイニーブラック、マットグレー、シャイニークリア、グラデーション、そして本物のナチュラルウッドのカラーパレット。アクセサリーでは、メタリックシルバーとゴールド、ホワイト、ブラックエナメルのネックレスとブレスレットのチェーンの一部に新しいGロゴが繋がれています。パールのネックレスとスタッズのピアスは、ダークウッド、シャイニーホワイトエナメル、マザーオブパール、クリスタルペイブをラインアップ。Gロックは、ミニピアスとクロコエンボスレザーで加工されたラージペンダントに用いられています。チェーンには、格納式コーム、チェッカーゲーム、サイコロセット、Gロックやホーンの形をしたチャームなど、小さなオブジェがあしらわれています。シューズは、カーブしたソールとボール状のヒールが特徴のTKシルエットが中心。アッパーにメッシュとシンセティックレザーを掛け合わせた『TK-MXランナー』は、ホワイト、ブラック、シルバー&イエロー、シルバー&グリーン、ブラック&イエローがそろいます。ジバンシィのオールニットスニーカー『TK-360』に新しいテイストを加えた『TK-360-MID』は、前モデルよりも高さがあり、モノクロームカラーとケージパターンのリバースエディションが登場します。同じフォルムの新しいレインブーツは、バルカナイズド・ラバー(加硫天然ゴム)に、アーマーのディテールを重ね、ラバーで覆ったコルクソールを組み合わせています。スプレーペイントのリフレクティブ・グレーとホワイトに加え、グレー、ブラック、ホワイト、クリーム、コーラルで提案され、レース付きのタイプもそろいます。バッグは、オーバーサイズのトートバッグ、バックパック、トライアングルバッグ、『アンティゴナ』クロスボディバッグで、ガーメントと共通のサヴォアフェールが駆使されています。独自のクラフツマンシップにより、未染色の色合いやグレーのレザー端材をアップサイクルしてラミネート加工を施したパッチワークを用いてバッグを制作しています。『ピクセルカモ』バッグには、ウォータープルーフ素材にレーザーカットと手作業でダメージ加工を施したモスリンを重ねるという、ウエアと同じカモフラージュモチーフが採用されています。リップストップレザーのバッグはチョーク、リフレクティブ・チャコール、ラバーモールドのスキューバ。一方、軽量ナイロンのバッグは今シーズンのカラーパレットであるコーラル、グリーン、ブルー、イエローのパステルカラーで展開されます。「メンズウエアは、当然ですが私がファッションに興味を持つことになったきっかけそのものです。ジバンシィでの仕事において、私のメンズコレクションはそういった本能的な出発点から始まりました。このショーは、私自身や親しい友人、刺激を与えてくれるアーティストといった、私の身近にいる男性たちを反映したものであり、男性が日常的に着飾る方法―新しい世代が自身の進歩を通じて過去のドレスコードやファッションの原型を受け入れ、さらに進化させていく方法―を形作るための時間と文化の対話です。それはワクワクするような進化であり、私がジバンシィのためのメンズ単独ショーを決めた理由なのです。」ジバンシィクリエイティブ・ディレクター/マシュー・M・ウィリアムズ
2022年06月26日株式会社ノエルコーポレーション(所在地:愛知県碧南市)は、大ヒット映画、バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIに登場するデロリアン・タイムマシーンの1/43スケールのフィギュアを2022年8月発売予定です。浮上の様子1浮上の様子2空中にフィギュアが浮かぶインテリアフローティングモデル/バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIデロリアン・タイムマシーン(C)Universal City StudiosLLC and Amblin Entertainment,INC. All Rights Reserved.デロリアンと専用台座背景各種パッケージ【特徴】磁力浮上!●バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIの浮上するデロリアンを磁力で再現したフローティングモデル!●空中にフィギュアが浮く、他にはない独特のインテリア!●通常タイヤの地上走行とアーム展開した浮上状態を選べます●付属シールでよりリアルに車体を再現●専用台座にセットできる背景各種を当社サイトからダウンロード可能(発売後掲載予定)●一部塗装済み・一部組み立て式●電池等の電源不要パッケージ:クローズドボックスカートン :12個入り包装 :ブリスター包装(取扱説明書はパッケージ封入)2022年8月発売予定予定発売価格 6,980円(税別) 7,678円(税込)※製品の寸法・仕様・外観・デザイン等は変更となる場合があります。【製品仕様】車両 :フローティングモデル/バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIデロリアン・タイムマシーン縮尺寸法:1/43スケール車体原寸 全長103 幅33 高さ60mm(突起部含む)使用磁石:フェライト磁石台座 :専用台座寸法 :縦123 横98 厚さ26mm材質 :ABS+シール使用磁石:フェライト磁石垂直板 :透明アクリル板化粧箱 :クローズドボックス寸法 :縦横127×高さ82mm包装 :ブリスター(取扱説明書はパッケージ封入) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月06日クリント・イーストウッド監督作『クライ・マッチョ』のBlu-ray&DVDのセル、レンタルが開始となった。それを記念したトークイベントが4月27日に行われ、水道橋博士と多田野曜平がゲストとして登場した。半世紀以上にわたり第一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝いたクリント・イーストウッド。監督デビューから50年、40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は、彼が監督・主演を務める新たなマスターピースである。トークイベントでは、イーストウッド作品の大ファンだという水道橋が『クライ・マッチョ』について「公開後すぐに見に行きました。クリント・イーストウッドを参拝しに行っているようなもんです」と熱烈なファンぶりをアピール。本作で監督と主演を務めるイーストウッドについて「監督・主演でいうと、映画史上最高齢ではないですか。完全に前人未踏のところをやってますので、クリント・イーストウッドの顔を拝めるだけでもありがたいという気持ちですね」と称えた。そんなイーストウッドが演じる元ロデオスターに加えて物語の中心となるのは、少年とその相棒の鶏。「動物と一緒に旅をするというのは、(チンパンジーが登場した)『ダーティファイター』のような感じだと思います。動物と子供に優しい、クリント・イーストウッド節がここでも炸裂しています」、「ロデオのチャンピオンだったという設定も、『ブロンコ・ビリー』と重なる気がしますね」と過去作品を振り返りながら、本作との共通点を挙げた。イーストウッドの印象について多田野は「個人的な感想を言えば、モテますよね(笑)。確かにかっこいいけどね。すごいです。まだまだ現役です」とコメント。また水道橋は本作が少年とのロードムービーであることから、イーストウッドが運転する場面が多く描かれていることについて触れ、「免許を返上していないことも驚きですよね。91歳で運転してるってどういうこと?」「(映画設定では年齢不詳だが)原作では39歳みたいです」と指摘。それに対し多田野は終始、驚きのリアクションをし、驚きを隠せない様子だった。加えて水道橋は「最初40年前に本作を映画化するという話があったときは、まだ自分には若すぎると断ったらしいです。一時この映画は、(アーノルド・)シュワルツェネッガーがやるはずだったそうですよ」と意外な裏話も披露した。『運び屋』より全編でのイーストウッドの吹き替えを担当している多田野。これまでイーストウッドの吹き替えをしていた山田康雄の代役として、追加収録パートを担当していたが今や全編を務めるようになった。「恐れ多いですよね。断る勇気もない。山田さんならどうやるのかなと想像して、徹底的に近づけるようにしています」と山田へのリスペクトの気持ちを込めて仕事に向き合っているという。かつての追加収録と全編収録の苦労の違いを聞かれると「部分的にやるのも全部やるのも苦労は同じかな。ただ追加収録の際はイーストウッドが40代である『ダーティハリー』の頃。(今のイーストウッドの年齢での吹き替えは)山田さんがまだ踏み入っていないところなんですよ」、「山田さんが吹き替えた、イーストウッドのヨレヨレのシーンを徹底的に参考にして想像しながらやっていますね」と過去作品を参考にして吹き替えに活かしていると語った。実際に吹替版を観た水道橋は「全然気が付かないです。日本人のイメージのクリント・イーストウッドの声っていうのを絶対に変えてはいけないと思われているんだなと感じました」と感想を述べた。最後に本作の見どころについて聞かれると、水道橋は「この人は何の映画を撮ったのか。どういう作品に出演したのか。そういうところを意識して欲しいと思います。本作は集大成なんです。イーストウッドの過去作品で、こんなシーンもあったなと脳裏をよぎりながら、思い出しながら老境を見る。だから共感できる作品なんだと思います」と熱弁。多田野は「イーストウッド節というか、それをヒントに作られた山田さん節というか、相手が子供だろうが動物だろうがウィットに富んだ会話を感じてもらいたいです」と作品をPRし、イベントを締めくくった。『クライ・マッチョ』Blu-ray&DVD発売中、デジタル配信中
2022年05月11日1歳になる娘さんの、う~ちゃんを育てている、しおこ(@shiokmbbb)さんは、日々の出来事を漫画にし、Twitterに投稿しています。ある日、う~ちゃんは「じーじ、ばーば、こんにちは」とあいさつをする練習をしていました。内弁慶う〜ちゃん pic.twitter.com/8ifu5KtVcY — しおこ1y (@shiokmbbb) April 25, 2022 「じーじ、ばーば、こんでぃちわー!」といっていた、う~ちゃん。練習を重ねるごとに、「こんにちはー!」とはっきりいえるようになりました。祖父母に会いに行く日の朝、気合十分で起床したう~ちゃん。しかし、いざ、祖父母を前にすると、あれだけ元気にいえていた挨拶を「…わー」と、とても小さな声でしかいえなかったのです!う~ちゃんのかわいらしい言動に、さまざまな声が上がっています。・ちょっとずつ「こんにちは」がいえるようになっていくのが愛おしい!・祖父母の前では急にしおらしくなるの、すごく分かります!しばらくして慣れるといえるのですよね。・恥ずかしがりなう~ちゃん、かわいすぎます!起き抜けの「こんにちは~!」に笑っちゃった!しおこさんによると、自宅で、元気に挨拶している様子を撮影しようとカメラを向けると、う~ちゃんは急に黙ってしまうそうです。そんな恥ずかしがりな一面もかわいらしいですね。いつか、う~ちゃんから元気いっぱいな挨拶をされた時、祖父母はきっとデレデレになってしまうでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月27日「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」の先行デジタル配信が4月1日(金)からスタートすることが決定した。世代を超えていまもなお、多くの人々を魅了し続けている「ハリー・ポッター 魔法ワールド」。「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」は、映画シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開20周年を記念し、2022年1月1日に米HBO maxにて公開された、「ハリポタ」メンバーの感動の再会に立ち会える貴重なドキュメンタリーだ。ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントらお馴染みの仲間たちが、シリーズ終了後初めてホグワーツ魔法魔術学校で感動の再会を果たすほか、ゲイリー・オールドマン、ヘレナ・ボナム=カーター、レイフ・ファインズ、トム・フェルトン、クリス・コロンバス、アルフォンソ・キュアロンなど、豪華歴代キャスト・監督が続々登場。いまだからこそ話せる知られざる舞台裏、それぞれの思いが語り尽くされる。また、映画キャストと同様、本作のために声優陣も再集結。ハリー役の小野賢章、ハーマイオニー役の須藤祐実、ロン役の常盤祐貴をはじめ、オリジナル吹き替え声優たちによる日本語吹き替え版収録が実現した(※一部オリジナル声優ではない場合があります)。「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」は4月1日(金)字幕版、4月22日(金)吹替版先行デジタル配信開始。ブルーレイ&DVDは近日リリース日発表予定。(cinemacafe.net)
2022年03月20日ロックバンド・Half time Old、兄弟ユニットのもーりーしゅーとが参加するバーチャルライブ「旅立つ君との超応援祭」が、25日(19:30~)に開催される。大阪市が提供する都市連動型メタバース「バーチャル大阪」の特設会場で開催される同ライブは、男女3人組YouTuber「ばんばんざい」のリーダー・ぎしと、6人組クリエイター「ESPOIR TRIBE-エスポワール・トライブ-」のけーすけをゲストMCとして登場。Half time Oldともーりーしゅーとがそれぞれau CM楽曲を含む3曲を披露するほか、和ぬかが歌うauのCM楽曲「進め! そっちだ!」のミュージックビデオや学生アーティストのライブ映像が公開される。また、4月15日公開の映画『劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁』から江戸川コナン役の高山みなみと安室透役の古谷徹が、アバターとして出演しトークショーを行う。
2022年03月15日ジバンシィが、クリエイティブディレクター マシュー・ M・ウィリアムズによる、2022年秋冬 ウィメンズ&メンズ レディ・トゥ・ウエア コレクションを3月7日4:00AM (現地時間 3月6日 20:00PM)に発表しました。「私は、多彩なアメリカ⼈とパリジャンの影響⼒、スポーツ、職⼈技の相乗効果によって⽣まれる、パワフルで洗練さを持ち合わせた⼥性らしさを⽣み出したかったのです。そんな⼥性の隣には、無頓着だがシックという天性の魅⼒を持つ同年代の男性が⽴ってる。ランウェイでは、⼆⼈ともが現実感に包まれています」̶マシュー・ M・ウィリアムズ、ジバンシィ クリエイティブディレクターオートクチュールのアトリエの感性を⽇々の服の原型にあてはめて、ジバンシィは今シーズン、フォーマルを⽇常着に最適化する⼀⽅で、⼀⾒すると普段着に⾒える服を格上げします。シルエットは、気楽であると同時に、記念⽇に着ることができ、装飾的でありながら実⽤的で、レイヤードでありながら直接的です。マシュー・ M・ウィリアムズのトレードマークである贅沢さと実⽤性のつながりを表しており、メンズとウィメンズの両⽅で、再び前⾯に打ち出されています。フォーマルであり、インフォーマルでもある、純粋で⼤胆な引き締まったシルエットで、シャープでオーダーメードの⼥性らしさが最優先されています。たとえ素材が⾼価でも、⾼価過ぎることはありません。つまり、ユベール・ド・ジバンシィの実⽤的な装飾という感性へのオマージュとして、擦り切れたデニムは、華やかなスパンコールとパールを受け⼊れます。ラッフルのウールドレスは、普段着を格上げし、イブニングに気楽さをもたらすような、華やかなカラーリングとネッティングを通して、スポーツと融合します。優雅であると同時に⼥性の⼒強さを秘めた、むき出しの肌が放つ光によって⾼められた圧倒的なドラマを表現しています。アウターウエアからヒントを得て、そして豊かなブラウン、グリーン、グレー、ブラックの実⽤的な⾊彩を取り⼊れることにより、デザイナーの⾊に対する感性は、優美で滑らかなオーダーメードのシルエットと、透け感があり⼿作業による繊細な刺繍が施された雑然としたラッフルドレスにも、慣例にとらわれない形で反映されています。ここには、ジバンシィのクラシシズムとラディカリズムが、レイヤードのボリュームと肌触りに関する遊び⼼の中に融合されています。洗いざらしのジャージーの普段着の親しみやすさが、新しくて複雑なレイヤードの厳格さと共に探究され、そこでは、グラフィックと4Dプリント刺繍という実験的試みが、前⾯に出されています。同時に、この姿勢は、クラシックな仕⽴て⽅とは対照的で、はっきりしたシングルまたはダブルの型が探究されていますが、ウールやフランネルの気楽さや軽さにより、優しい印象となっています。オーダーメードのワイドパンツとゆったりしたオーバーコートは、対照的な効果を発揮します。デニムは擦り切れていますが、コレクションに登場するダッチェスサテンと同様の重要さを持って実験的に使⽤され、取り扱われています。すべてがシルエットによって⼀体化されており、ロングラインで⼤きく広がった形か、ショートラインで引き締まった形になっています。着⽤者の実⽣活での動き、気楽さ、場所を際⽴たせる複雑なラッフル、ハンドスモッキング、プリーツによるカスケード品質が、柔らかい印象を与えます。ユベール・ド・ジバンシィのオートクチュールアーカイブからのエレメントが、今⽇の時点まで修正を加えながら歩んできたコレクションに区切りを加えています。ここでは、ハードウエアがジュエリーとなり、パールがスタッズとなります。パールは、実⽤性と、⼿作業でビーズが付けられた服の贅沢さを取り込み、それらがあちこちに散りばめられたジュエリーとバッグで表現されています。アーカイブから新たに創造した、その他のものは、再加⼯した1955年のオセロットプリントです。過度に染めることにより、現代の形に変化し、メンズ・アウターウエアとして⽣まれ変わりました。ブラックのアザミの刺繍は、ガチョウの⽻根から実際に⼿作業で時間をかけて作られ、ジュエリーや靴にも使われています。パールと並んで、アザミはコレクションのモチーフであり、プリントにも⽤いられています。レザーアクセサリーは、コレクションを導く役割を果たし、ラグジュアリーで実⽤的なアウターウエア、パンツ、スカート、さらに服の下の滑らかなセカンドスキンとして、ジバンシィのトレードマークであるストレッチブーツなどに使われます。そうすることで、⽂字通り、シルエットがより着⽤者の魅⼒を⾼めます。新しいバッグはソフトで柔軟性が増した構造になっています。ブランドのパドロックが付いたNew HoboまたはKennyの最新版、そして、新しいプロポーションで実験的な試みでもある柔らかいキルトで作られた4Gバッグがあります。Kennyバッグの特別な仕上げは、⽇常を違った⽅法で格上げします。⼀⽅、TK 360スニーカーは、全体が編み込まれた、その⾰命的な形により、すべての⼈に履きやすさ、そして進化し、成⻑し、変化し、着⽤する感性を与え、毎⽇を急進的な場所にします。今シーズン、TK 360は、よりグラフィックなラインを取り⼊れ、よりスポーティーな雰囲気になりました
2022年03月09日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが、ネペンテス ウーマン 東京にて2022年3月5日(土)・6日(日)に、ネペンテス ウーマン 大阪にて2022年3月12日(土)・13日(日)に期間限定販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」期間限定ストアトゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。シンプルかつ大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、アンダーウェアなどを展開している。2021年に続き、今回はネペンテス ウーマン 東京・大阪の2店舗にてトゥが期間限定ストアを開催。普段はオンライン販売を中心とするトゥのアイテムを、春夏新作から定番アイテムまで幅広く店頭展開する機会となっている。ニットドレスやカーディガン、ボディスーツなどを販売店頭では、重ね着に使えるニットドレスや、ゆったりとしたオーバーサイズのニットカーディガン、背中がざっくりと開いたセンシュアルなデザインのボディスーツ、メッシュコットンのタンクトップ・レギンスなどが登場。また、ミニマルなデザインのフーディーやスウェットなど、リラクシングな雰囲気のアイテムも揃う。【詳細】「トゥ」期間限定ストア・ネペンテス ウーマン 東京開催期間:2022年3月5日(土)・6日(日)住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721・ネペンテス ウーマン 大阪開催期間:2022年3月12日(土)・13日(日)住所:大阪府大阪市西区京町堀1-15-9TEL:06-6147-5586■アイテム例・カーディガン 16,000円・ニットドレス 18,000円・ボディスーツ 11,000円・タンクトップ 7,500円・レギンス 9,500円
2022年03月05日3月2日(水)にブルーレイ&DVDがリリースされるシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、メイキング映像が解禁された。今回解禁された映像はボーナスブルーレイに収録されている本邦初公開となる序盤のカーチェイスシーンのメイキングの一部。この重要なシーンのロケ地に選ばれたのは、世界遺産に登録されているイタリアの街“マテーラ”。このマテーラはサッシと呼ばれる洞窟住居群が連なっており、美しい景観を持つ風光明媚な街。一方で、狭い道や階段が縦横に複雑に入り組んだ街路がひしめいておりアクションにはかなり不向きな場所だ。しかし、本作のアクションチームはこの特徴的な景観を生かし、石畳の階段や坂で車輪を滑らせ迫力あるアクションシーンを生みだした。そしてスタント監修のオリヴィエ・シュニーデルは、スピードにもとことんこだわったと言う。「撮影から6ヶ月かけてもシーンを進化させていった」とかなりの力を入れた様子だ。さらに映像の最後では本作で最後のボンド役を務め上げたダニエル・クレイグ自身が難易度の高いアクションに取り組む様子も収められている。なおこの解禁映像は2月28日(月)より東京メトロ日比谷線銀座駅のコンコースジャックに伴い柱20本のサイネージ<55面>でも同時公開される。本邦初公開メイキング映像以外にも、本作のスタイリッシュな映像が多数放映される。(放映期間:2/28(月)~3/6(日)5時~24時※終日放映)またUHDディスクには、ダニエル・クレイグのボンド役としての15年間の軌跡を描くドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」(約47分)が特典収録されている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ブルーレイ&DVDは3月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2022年02月28日『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のBlu-ray&DVDが3月2日(水)にリリースされる。それに先駆けて、本作のメイキング映像が公開された。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後となる本作は世界各国で大ヒット。コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位となり、日本でもシリーズ史上最高のオープニング成績を記録している。クレイグは『007 / カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007 / スカイフォール』の世界興収がシリーズ第1位作品に。歴代最長15年間・5作目で卒業を迎えた。さらに恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが脇を固める。さらに『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で「アカデミー賞」主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役に挑み、冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』や『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息を飲む。物語は一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰するところから始まる。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係の行方は。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪。劇中ではボンドがジャマイカからノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆け、圧巻のアクションや数々の秘密兵器、迫力のカーチェイスを展開する。果たしてクレイグ版ボンドの結末はいかに。本作のBlu-ray&DVDはボーナスブルーレイが付いた3枚組。「4K Ultra HD+Blu-ray」の4K UHDには、約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」も収録される豪華な仕様だ。今回公開された映像はブルーレイ+DVDのボーナスブルーレイに収録されている特典映像の一部。本邦初公開となる観客の心を一気に掴む序盤のカーチェイスシーンのメイキング映像となる。このシーンのロケ地に選ばれたのが世界遺産に登録されているイタリアの街・マテーラ。この地は「サッシ」と呼ばれる洞窟住居群が連なっており、美しい景観である一方、狭い道や階段が縦横に通り複雑に入り組んだ街路がひしめくアクションにはかなり不向きな場所だ。しかし、本作のアクションチームはこの特徴的な景観を生かし石畳の階段や坂を滑らせる迫力あるアクションシーンを生み出した。スタント監修のオリヴィエ・シュニーデルは「撮影から6カ月かけてシーンを進化させていった!」とスピードにもこだわったという映像へのこだわりを明かしている。なお、この映像は2月28日から3月6日までの5時~24時、東京メトロ・日比谷線銀座駅のコンコースジャックに伴い柱20本のサイネージ「55面」でも同時公開。メイキング映像以外にも、本作のスタイリッシュな映像を多数放映予定だ。■リリース情報『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Blu-ray+DVD(ボーナスブルーレイ付)3月2日(水)発売 4,980円(税込)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』4K Ultra HD+Blu-ray(ボーナスブルーレイ付)3月2日(水)発売 6,980円(税込)<ボーナスブルーレイ・収録内容>マテーラでの撮影 / リアルを追求したアクション / 世界を駆けるボンド / 『007』のデザイン<4K UHD・収録特典映像>マテーラでの撮影 / リアルを追求したアクション / 世界を駆けるボンド / 『007』のデザイン / 「ジェームズ・ボンドとして」
2022年02月28日崎山蒼志と石崎ひゅーいの新曲「告白」が配信リリース。最新CDアルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』にも収録される。崎山蒼志×石崎ひゅーいの新曲はラブソング崎山蒼志は、若者から熱い支持を受ける19歳のシンガーソングライター。2月2日(水)に最新アルバム『Face To Time Case』のリリースを控え、同アルバムを引っさげた東名阪ライブツアーも開催予定となっており、2022年も精力的に活動を行っている。新曲「告白」は、そんな最新アルバム『Face To Time Case』にも収録されている石崎ひゅーいとの共作曲。“崎山蒼志史上最もストレートな歌詞”で表現されたラブソングとなっている。石崎ひゅーいは歌唱でも参加しており、2人の歌声が織りなすハーモニーに注目だ。新曲「告白」MV公開新曲「告白」のミュージックビデオは、2月4日(金)20:00に公開。「結婚」をテーマに、父から子へ、恋人から子へ、そして子から父へと、それぞれの「告白」を介して揺れ動く心情を描いている。監督は、優里「ドライフラワー」を手掛けたエリザベス宮地が務めた。<崎山蒼志 コメント>小学6年生の頃、テレビで披露されていた「夜間飛行」に衝撃を受け、そこから大ファンとして思春期にはカーステレオやウォークマンでくる日もくる日も聴いていたひゅーいさんと、一緒に曲を作ることができました。なんて夢のような現実なのだろうと思います。歌入れや曲作りの際、ひゅーいさんが歌う度に込み上げるたくさん記憶や気持ちがありました。完成した「告白」は製作中の思い出のように温かく柔かい、そしてどこか吹き抜けるような楽曲となりました。ひゅーいさん、ありがとうございます。皆さんの日々に届きますように。<石崎ひゅーい コメント>「五月雨」や「夏至」を聞いた時にすごい衝撃を受けて、どんな感覚の持ち主なのか、頭の中にどんな世界が広がっているのか、ちゃんと自分の目で確かめたい、そう思っていたんです。二人で初めて会った時、年齢差もあってか、大人らしく居ようとしたせいか、めちゃくちゃ緊張してしまって、ポップコーンのフチの部分を素手で持って火傷しました。でもそんな時間を今は愛しく思っています。「告白」、崎山くんと二人で作った淡く爽快なラブソング、たくさん聴いて口ずさんでもらえると嬉しいです。【詳細】崎山蒼志 石崎ひゅーい 新曲「告白」配信日:2022年1月26日(水)※2022年2月2日(水)発売の最新CDアルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』にも収録。
2022年01月28日大ヒットゲームシリーズ「バイオハザード」の映画化最新作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より、ゲーム版で有名なキャラクター、リサ・トレヴァーが登場する本編映像が解禁となった。本作でも重要な役柄となるリサ・トレヴァーは、初代「バイオハザード」のリメイク版で初登場し、攻撃力の高さと生命力の強さでプレイヤーを苦戦させたゲームファンの間ではお馴染みのキャラクター。アンブレラ社によって人体実験を繰り返され異様な姿に変えられてしまった人物で、皮で紡ぎ合わせた人間のお面のような被り物をしている。その被り物からは右目しか見えず、顔の全貌は明らかになっていない。昔はワンピースだったのか、いまではボロボロとなってしまった布をまとい、痣だらけの手には枷をはめられている。今回解禁となったのは、そんなリサ・トレヴァーが登場する本編映像。ゾンビに追われラクーン市警(R.P.D.)から養護施設に移動してきたレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)、クレア(カヤ・スコデラリオ)、ブライアン・アイアンズ署長(ドナル・ローグ)。レオンは天井にある蛍光灯が揺れているのを訝しげに見ていたが、ドアの向こうに怪しい人影を見つけ、慌てて銃を向ける。ゆっくり顔を向けるリサ。その異様な姿にレオンは皆に声をかける。するとリサは人差し指を口の前に立てて、静かに「シー」とささやく…。監督、脚本を担当したヨハネス・ロバーツは、リサ・トレヴァーについて「この映画で描いたキャラクターの中で最も魅力的だった一人」と話す。アンブレラ社の実験の被害者で、孤児でもあるリサの風貌を、監督は「すごく不気味」と表現する。「彼女は人間の皮膚でできた仮面をかぶっていて、ぼろきれや古い服を着ている。両手は木の板で合わされている。見た人が思わず動揺してしまうような姿をしたキャラクターなんだ」と解説。「これまでの映画には出てこなかったキャラクター。彼女は、オリジナル版のゲームで、僕が一番興味をひかれたキャラクターの1人だった。怖さと同時に、何かとても痛ましいものを感じて、心に残るんだ。それをこの映画でも表現したいと思った。ひどく苦しんでいるキャラクターに、命と人間性を加えたかった。観客の反応が楽しみだよ」と、ワクワクした様子で語った。物語のカギを握る哀しき悪役リサ・トレヴァー。劇中で明らかになるその全貌に注目したい。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月24日『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より、本編映像とともに映し出されるレオン・S・ケネディ役アヴァン・ジョーギアとヨハネス・ロバーツ監督のインタビュー映像が到着した。全世界で大ヒットのサバイバル・アクションゲーム「バイオハザード」シリーズ。本作はその映画化の原点を描く新章。サメ映画の新たな境地をひらいた『海底47m』シリーズのヨハネス・ロバーツが監督を務め、最初のゲームの設定だった1998年を舞台に、ゲームのファンも待ち望む作品を作り上げた。解禁となったインタビューでヨハネス・ロバーツ監督は、主人公クレアと共に戦うレオンについて「本作は始まりの物語なので、レオン・ケネディも初々しい。今では立派なヒーローだが『バイオハザード2』では、オタクっぽくてやる気もなかった」とゲームのレオンについて言及。そして「映画で登場するレオンを生かすにはキャスティングが重要だった。ゲームキャラと外見ではなく、中身が似ている俳優を探した」と、ゲームを崇拝する監督だからこそのこだわりを語り、アヴァンが演じたレオンについては「物語が進めば進むほど、ゲームのレオンに見えてくる」と大絶賛。その後、見上げた天井からリッカーが落ちてくるというゲーム画面から、一転、映画の本編映像に切り替わる。リアルなリッカーに拳銃を向け「えっと…もしもし?」と声をかけてしまう気弱なレオンが映し出され、ゲームとの相違を楽しめる映像となっている。また、アヴァン・ジョーギアは「本作はゲームファン納得の再現度だよ」と自信をのぞかせる。次々に襲い掛かってくる不可解な出来事に、新人警察官レオン・S・ケネディはどう立ち向かっていくのか…? ゲームファンをもうならせるそのストーリーと映像だけでなく、キャラクターたちの“原点”にも注目したい。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月23日クリント・イーストウッドが監督・主演・製作を務める、監督デビュー50周年記念作品『クライ・マッチョ』が現在公開中。この度、監督に密着したスペシャルメイキング映像が到着した。名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞に輝くイーストウッド監督40作目となる本作は、落ちぶれた元ロデオスターと少年の旅を通して“人生とは何か”を描く。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な強さとは何かを温かく、時にユーモラスに、時に切なく語りかける。コロナ禍の中、ニューメキシコで撮影が敢行された本作。映像は、ロケ地に用意された「CLINT EASTWOOD DIRECTOR」と刻印されたディレクターズ・チェアからスタート。「ラフォがあっちへ歩いていくからこっちから撮れるよ」と手をかざした監督に、「素晴らしい絵が撮れそうだ」とスタッフ。カウボーイハットでカメラモニターを見つめるイーストウッド監督、馬に優しく触れる場面や、マグカップを手にした主人公マイクを演じている撮影シーンが続く。そして、ニューメキシコの大自然をロングショットで撮影しようとする監督が、スタッフと共にアングルを確認する姿でメイキング映像は終了する。『クライ・マッチョ』SPメイキング映像これまで、最新作が全米公開を迎えると、その直後に次に控える新たなプロジェクトが発表されてきたイーストウッド監督。しかし今回は、新作の発表はなく、本人が取材に応じたのもアメリカの限られた数媒体だけで、プロモーションにも一切顔を出していない。イーストウッド監督を心の師と仰ぐ李相日監督は「『ミリオンダラー・ベイビー』の”その後”を観ているような感慨が湧く。全てを失い失踪した男が、この作品では背中を曲げ愛する人とゆったりと踊る。温もりこそ、人生の終着点なのかもしれない」と語る。またファンからも「クリント・イーストウッドはいつも大切なことを教えてくれる」「これまで撮り続けてきたイーストウッドだからこその回顧的目線と哀愁に浸った」「これで終わりでは無い!まだまだやる!という気概があった」など熱いメッセージが発信され続けている。『クライ・マッチョ』は新宿ピカデリーほかにて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年01月22日1月14日より日本で公開され、大ヒット中のクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』から、撮影中のイーストウッド監督の様子を捉えたメイキング映像が公開された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。本作は、喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。今回、公開された映像は、ロケ地に用意された「CLINT EASTWOOD DIRECTOR」と刻印されたディレクターズ・チェアから始まる。イーストウッドが今こそ撮るべき映画だと確信した『クライ・マッチョ』は、コロナ禍の中ニューメキシコで撮影が敢行された。「ラフォがあっちへ歩いていくからこっちから撮れるよ」と手をかざしたイーストウッドに「素晴らしい絵が撮れそうだ」とスタッフが応じる。カウボーイハットでカメラモニターを見つめる彼の傍らのスタッフはマスクを着用している。さらに馬に優しく触れる場面やマグカップを手にした主人公マイクを演じている撮影シーンが続く。そして、ニューメキシコの大自然をロングショットで撮影しようとするイーストウッドが撮影スタッフとアングルを確認する姿が映し出される。そのまなざしが見つめる先には何があるのか。これまで最新作が全米公開を迎えると、その直後に次に控える新たなプロジェクトが発表されてきたイーストウッドだが、今回は新作の発表はなく、本人が取材に応じたのもアメリカの限られた数媒体だけのみ、プロモーションにも一切顔を出していない。そんな中で、今回の映像は、撮影中の彼の様子がわかる貴重なものとなっている。『クライ・マッチョ』公開中
2022年01月22日1月14日(金)より日本で公開され、大ヒット中のクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』。この度、本作よりイーストウッドが演じるマイクがと少年ラフォが出会う新たな本編映像が公開された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。今回公開された本編映像は、マイクが探していた少年・ラフォを見つけ出す、初めての出会いを果たした場面。恩人の息子を探して彼らの家を訪れたマイクは、母親から息子はここではなくストリートで生きていると告げられる。マイクは警察にガサ入れされたメキシコの闘鶏場に足を踏み入れる。「出てきたまえ。俺は家族の友人だ」と呼びかけるも場内からは何の反応もない。誰も居ないと思った矢先、闘鶏用のニワトリが物陰から飛び出してくる。しかめっ面でニワトリを捕まえたマイクは「悪いチキン、暴れるな」と瞬く間に手懐ける。マイクは「よし。くそガキ出てこい。5まで数え、チキンの首を折る。いいな?」と手荒なやり方でラフォを挑発し、カウントを始めると「雄鶏を返せ!」と怒りをみなぎらせたラフォが姿を現す。「話が先だ。ラフォ」と呼びかけるマイクに、少年は「名前知ってるの?なぜここが?」と複雑な表情を浮かべる。「お母さんから居場所を聞いたからだ」というマイクの返答に、ラフォは「俺を買ったのかよ」と言い捨てる。男遊びが盛んな母の元、劣悪な環境で育ったラフォは、闘鶏の“マッチョ”とストリートで生きてきた。誰も信用できないと心に決めた彼は、突然現れたマイクに敵対心をむき出しにする。一方のマイクも、恩義がある元雇い主の依頼だから受けた仕事だが、ひねくれた若造になめられる筋合いはない。まさに“最悪”の出会いの後、マイクが運転するピックアップトラックでアメリカ国境を目指す旅を始める。勇気、希望、友情、そして愛…。ここまで数々の人生を描いてきたイーストウッドが描く真の”強さ”とは。旅を続ける映画人・イーストウッドが『クライ・マッチョ』に込めた想いを、映画館の大スクリーンで受けとめてほしい。『クライ・マッチョ』公開中
2022年01月19日『007』シリーズ最新作で、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後の作品『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のブルーレイ&DVDが、3月2日(水)よりリリース決定。4K Ultra HD+ブルーレイの4K UHDにはさらに約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が収録される。『007/カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007/スカイフォール』の世界興収がシリーズNo.1作品に。歴代最長となる15年、5作目の本作で卒業となるダニエル版ボンド役が壮大かつエモーショナルな形でフィナーレを迎える。前作のラストから一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪…。ボンドはジャマイカから、ノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆ける。圧巻のアクション、数々の秘密兵器、迫力のカーチェイス。その結末も必見となっている。そんな本作は、コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位に。日本では『007』シリーズ史上最高のオープニング成績を記録、国内興行収入ランキング初登場第1位を記録した。ダニエル版ボンドの最後の敵を演じるのは『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現した。恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが続投。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息をのむ。また、ボンドと敵、両方にとって最愛の人物となるレア・セドゥ演じるマドレーヌ、ラシャーナ・リンチ演じる00(ダブルオー)エージェントのノーミ、アナ・デ・アルマス演じるキューバのCIA諜報員パロマ…。本作では、自分の道を切り拓いていく勇敢なボンドウーマンたちの存在が注目を浴びている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はブルーレイ+DVDは3月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2022年01月17日『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のBlu-ray&DVDが3月2日(水)にリリースされることが決定した。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後となる本作は世界各国で大ヒット。コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位となり、日本でもシリーズ史上最高のオープニング成績を記録している。クレイグは『007/カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007/スカイフォール』の世界興収がシリーズ第1位作品に。歴代最長15年間・5作目で卒業を迎えた。さらに恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが脇を固める。さらに『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で「アカデミー賞」主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役に挑み、冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息を飲む。物語は一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰するところから始まる。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係の行方は。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪。劇中ではボンドがジャマイカからノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆け、圧巻のアクションや数々の秘密兵器、迫力のカーチェイスを展開する。果たしてクレイグ版ボンドの結末はいかに。そして主題歌はシリーズ歴代最年少のビリー・アイリッシュ『No Time To Die』。『ドクター・ノオ』や『女王陛下の007』へのオマージュが音楽やビジュアルに込められ、熱烈な007ファンを熱狂させたことも記憶に新しい。シリーズ進化の象徴としての次世代トップアーティストの起用は、大成功を収めたといえるだろう。発表となったBlu-ray&DVDはボーナスブルーレイが付いた3枚組。「4K Ultra HD+Blu-ray」の4K UHDには、約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」も収録される豪華な仕様だ。■リリース情報『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Blu-ray+DVD(ボーナスブルーレイ付)3月2日(水)発売4,980円(税込)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』4K Ultra HD+Blu-ray(ボーナスブルーレイ付)3月2日(水)発売6,980円(税込)<ボーナスブルーレイ・収録内容>マテーラでの撮影 / リアルを追求したアクション / 世界を駆けるボンド / 『007』のデザイン<4K UHD・収録特典映像>マテーラでの撮影 / リアルを追求したアクション / 世界を駆けるボンド / 『007』のデザイン / 「ジェームズ・ボンドとして」
2022年01月17日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が1月14日(金)より日本公開される。この度、本作より新たな本編映像が解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。今回解禁された本編映像は、旅の途中で立ち寄ったダイナーでのワンシーン。息子の行方を追う母親が放った追っ手に捕らえられたラフォを助けるために、マイクが相手に立ち向かう瞬間がとらえられている。共に旅をするふたりだが、親の愛を知らないラフォは警戒心が強く、決して心を開こうとしない。しかし、「もはや強くない」と自分の弱さを隠そうとしないマイクを信頼し、尊敬の念を抱き始めていた。一足先に外に出たラフォに続いて店を出たマイクの目には、母が放った追っ手に羽交い締めにされた少年の姿が。身動きが取れず「助けて!マイク!」と叫び必死に手を伸ばすラフォ。もはやマッチョではないと感じるマイクは、それでも前に進む。ひるむことなく近づいたマイクは、悠然と「何のマネだ?」と睨みを利かせる。「うせろジジイ!お前の子じゃない。手出しするな。お前に関係ない」と暴言を吐く男に、ラフォの相棒“マッチョ”(ニワトリ)が飛び掛かる。その一瞬の隙を突いてマイクは“拳”を振り上げる。もはや強くないことを認めるマイクと親の愛を知らないラフォは、アメリカ国境への旅を通して固い絆で結ばれていく。その先にはふたりの人生を大きく変える岐路が待ち受けていた。いよいよ公開となる本作への期待がさらに高まる内容と言えるだろう。この映像をチェックして、ぜひ劇場に足を運んでほしい。『クライ・マッチョ』1月14日(金)日本公開
2022年01月14日シリーズのキャストが再集結した特別番組「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」がU-NEXTにて独占見放題配信されることが決定した。本作では、ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター役)、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー役)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー役)はじめ、「ハリー・ポッター」シリーズのキャスト・スタッフが、シリーズ終了後初の再会を果たした。シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開から20周年を祝し、新たなインタビューやキャストの対談、製作陣による考察、原作者のJ・K・ローリングによるコメントなどを通して、いままで明かされることのなかったシリーズ制作の舞台裏に迫る。ホグワーツの主要な面々はもちろん、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、レイフ・ファインズ、ジェイソン・アイザックス、ゲイリー・オールドマン、トム・フェルトン、オリバー・フェルプス、マーク・ウィリアムズ、ボニー・ライト、アルフレッド・イーノック、イアン・ハート、トビー・ジョーンズ、マシュー・ルイス、イヴァナ・リンチ、そしてプロデューサーのデヴィッド・ハイマン、またシリーズ監督を務めたクリス・コロンバス、アルフォンソ・キュアロン、マイク・ニューウェル、デヴィッド・イェーツらも登場。シリーズの出演者、スタッフも大集結したファン垂涎の記念番組だ。ワーナー・ブラザース アンスクリプテッド・テレビジョンとワーナー・ホライズン共同製作で、スタジオツアーロンドン -メイキング・オブ ハリー・ポッターにて撮影。ケイシー・パターソン・エンターテインメントのケイシー・パターソン(「A West Wing ll Vote」)とパルス・フィルムズ(『ビースティ・ボーイズ・ストーリー』)が製作総指揮を務める。「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」(日本語字幕版)は1月8日(土)より、U-NEXTにて見放題で独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年01月07日クリント・イーストウッドが監督・主演・製作を務めた感動のドラマ『クライ・マッチョ』より、ロマンチックな展開を予感させる本編映像がシネマカフェに到着した。今回解禁された本編映像は、寄り道した町で出会った女性マルタの優しさが伝わる心温まるシーン。旅先で大雨に遭遇したマイクとラフォは、人気のない礼拝堂で一晩過ごすことになる。翌朝マルタはふたりの様子を伺い、言葉が通じるラフォと親しげに会話。起きがけの挨拶をしたマイクがコーヒーを受け取ると、彼女はラフォにアイコンタクトで「マルタが家の後ろのコテージを使っていいって」と呼びかけさせる。「いかんよ。彼女には面倒をかけすぎている」と応じるマイクに、「もう決めたって。掃除も済ませたと。それに礼拝堂で寝るのはいけないって」とマルタの言葉を伝えるラフォ。それを聞いたマイクは、ふたりの居候を大歓迎するかのように微笑みを浮かべるマルタに「分かったよ。どうせ言い負かされる」と降伏。厚意に甘えることにするのだった。イーストウッドが主演と監督を務め、メリル・ストリープを共演に迎えた『マディソン郡の橋』では、家庭や土地に縛られた女性が生涯に一度の恋をする美しい4日間がとらえられていたが、『クライ・マッチョ』でヒロインとなるマルタを演じたナタリア・トラヴェンは、「マルタはこのへんぴな土地で、4人の孫を抱えて働きづめの人生を送ってきた」と、忙しさの中に孤独を抱える自立した女性だと説明。そして「感動をおぼえる瞬間が何度もあった。心温まるストーリーが展開する。それぞれの過去、冒険、絆、そして淡いロマンスが描かれる」と、イーストウッドが描くロマンチックな描写に魅せられたと語っている。マイクとマルタにはどんなロマンスが待ち受けるのか、ぜひ劇場で確認して欲しい。『クライ・マッチョ』は1月14日(金)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年01月05日クリント・イーストウッド監督デビューから50年・40作目の節目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』より、本編映像が緊急解禁された。イーストウッド演じる落ちぶれた元ロデオマン・マイクと、家族の愛を知らない少年ラフォとの旅を通して人生の意味、本当の強さとは何かを描いていく本作。先月、第34回東京国際映画祭(TIFF)のオープニング作品として上映されたが、その際の来場者アンケートの集計がまとまり、観客の満足度が驚異の100%を記録したことがわかった。いち早く鑑賞した観客からは、「とにかく心に沁み渡り、じーんと心が温まる」、「切なくも温かく、ユーモアも忘れずに、私たちに優しく力強いメッセージを届けてくれた最高の作品」、「血の繋がりはなくても、年の差があっても、信じられる人との出会いは宝物だと感じられた」と感動の声が続出している。また、「ラフォに向けられるマイクの力強く優しい眼差しは、まるでイーストウッドに今の私たちを心配しながら見つめられているかのように感じました」、「グラン・トリノとの車の使い方の対比に痺れました。あなたは不死身です」と、退役軍人と移民の少年の交流を描いた2008年の傑作『グラン・トリノ』を引き合いに出す声も多かった。今回、TIFF来場者アンケート「驚異の満足度 100%」を受け、本編映像が解禁された。アメリカ国境への旅の途中、マイクとラフォは寄り道した町で牧場を手伝うことにする。解禁された本編映像は、馬に乗ったことがないラフォにマイクが乗り方を優しく教える場面だ。馬具をつけるのに苦戦するラフォに「ちょっと待て」と声をかけると、慣れた手つきで頭絡を装着する。「今のはとても簡単だ」というマイクに、「今のが簡単なの?」とラフォは素直に驚く。再び馬具の装着に挑戦するが、腹帯を締めた拍子に馬が暴れだしてしまう。大きく前足を上げていななく馬に慌てる姿に「落ち着け」とマイクが声をかけ、優しく頭を撫でて馬を落ち着かせる。「どうやったの?」と、“尊敬と憧れ”のまなざしを向けるラフォに、マイクは「一緒にやった。お前と二人で」と微笑みながら応じる。まるで『グラン・トリノ』を彷彿とさせるような、孤独な男と少年の交流の様子をとらえた本編シーンとなっている。『グラン・トリノ』のウォルトとタオから、『クライ・マッチョ』のマイクとラフォへ…。イーストウッド集大成にして新境地となる新たなマスターピースである本作への期待がますます高まる。『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年12月25日クリント・イーストウッドの監督デビュー50周年を飾る話題作『クライ・マッチョ』の公開を記念し、12月24日に東京・新宿ピカデリーで代表作『許されざる者』のデジタル上映が行われた。上映を前に、同作の日本版リメイクで監督を務めた李相日(『悪人』『怒り』)と、遊女・なつめ役で出演した忽那汐里が登壇し、それぞれの視点からイーストウッド作品の魅力を語った。李監督は「(クリスマス)イブに見るには、ハードな映画ですけど」と観客に感謝し、「黒澤明と今村昌平、そしてイーストウッドは勝手に心の師匠だと思っている」と改めてリスペクトの念。魅力を問われると「うーん、何でしょうね」と思案に暮れ、「ハッキリ言えるのは、今後こういう監督が出てくるのかなということ。監督としてだけじゃなく、主演をしながら、こういう映画を撮り続けている。たった一言で表すなら、人間の良心って何なのかをずっと見つけている」と分析した。第65回米アカデミー作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した傑作西部劇を、イーストウッドによって唯一許諾され、日本版『許されざる者』(2013年公開)としてリメイク。オリジナル版の魅力については「答えはないけど、紛れもない真実が映っている。小難しくなく、勧善懲悪でもないが、ハッキリとはつかみ切れない、いろんな答えがある」と語り、「もともと北海道の開拓時代で何か撮りたいという発想があり、結果的にたどり着いたのが『許されざる者』だった」と振り返った。現在、ハリウッドでも活躍する忽那は「すべての人に平等な、温かい現場だとよく聞きます。やはりすごいレジェンド」と現地のイーストウッド評を披露。出演した『許されざる者』では、顔を刀で切りつけられる壮絶なシーンがあり、「今までの出演映画で一番記憶が鮮明に残っている。昨日のように思い出される」と明かし、「李さんの現場ならではの、贅沢に時間をかけた撮影で、プレッシャーを感じていました」と回想した。また、オーディション時の思い出にも触れ、「まったく私の顔を見ていなくて、手応えがなかった」(忽那)、「皆さんに、ある女性像について聞いたら、忽那さんが『母性の強さが女性を美しくする』と答えてドキッとした。(顔を見ないのは)皆さんのものすごい眼力に耐えられなくて(笑)」(李監督)と語り合っていた。1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュの小説を映画化した『クライ・マッチョ』は、イーストウッドにとって40本目の監督作で、主演・製作も務めたヒューマンドラマ。落ちぶれた元ロデオスターの男(イーストウッド)が、親の愛を知らない少年とともにメキシコからアメリカ国境を目指す旅路を通して、「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく。イベントの司会を映画評論家の森直人が務めた。取材・文・写真=内田涼『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年12月25日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が2022年1月14日(金)より日本公開される。この度、監督のデビュー50周年に際して、著名人からの祝福のメッセージと新たなスポット映像が解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。1971年の『恐怖のメロディ』での監督デビューから50年、91歳にしてなお現役を続ける彼に各界著名人から長年の偉業、功績を讃えるコメントが続々到着している。監督デビュー50周年を祝福するコメントを寄せたのは『硫黄島からの手紙』(2006年)に出演した渡辺謙を始めとする、イーストウッドにゆかりのある著名人たち。同じく『硫黄島からの手紙』のキャストからは中村獅童、伊原剛志もコメントを寄せた。さらに日本版『許されざる者』からは李相日監督、佐藤浩市、忽那汐里。意外なところからは漫画家の荒木飛呂彦らもコメント。またハリウッドからは共に映画界を牽引する映画人としてマーティン・スコセッシ、ジョージ・ルーカスの名も。そして『クライ・マッチョ』のスポット映像も3種が解禁。それぞれイーストウッド演じるマイクの「俺はまだ変わろうと思う」という印象的なセリフをフィーチャーした「希望編」、マイクと少年ラフォの出会いと旅路が濃縮された「ストーリー編」、イーストウッドを讃えるコメントの数々とエモーショナルな映像が胸を打つ「コメント編」となっている。ナレーションは、故・山田康雄からイーストウッドの吹替を受け継ぎ、自身もイーストウッド好きを公言している多田野曜平が担当した。なお現在SNSでは、50周年にわたる功績への感謝と『クライ・マッチョ』の公開を記念し、ハッシュタグ「#ありがとうイーストウッド」をつけて投稿すると特注ディレクターズ・チェアなどが当たる豪華キャンペーンを実施中。心に残る名作の数々を見て、ぜひこの機会にイーストウッド監督への感謝のメッセージを送ってはいかがだろうか。寄せられた著名人からのコメントは以下の通り。<渡辺謙(俳優)>クリント、新作の公開おめでとうございます。彼の映画作りは、いくつになっても無理せず、スタッフを信じて1日ずつカットを積み上げていくんです。多分、呼吸するのと同じくらい自然なんです。だから俳優達も自然に、その呼吸に合わせているだけで、役が息づいて来るのです。本当にクリントとの時間は刺激的で楽しかったなぁ、、。<佐藤浩市(俳優)>ハリウッドからイタリアに渡り、レオーネやモリコーネらと新しい西部劇を構築してハリウッドに凱旋、その遍歴経験があるからこそ世界中で彼の作品は愛される。創作を糧に現役91才!監督50周年!僕は荒野のストレンジャーのテイストが大好きだ!<伊原剛志(俳優)>親愛なる監督!50周年おめでとう御座います。私が58歳なので50年という月日の重さを非常に感じます。「硫黄島からの手紙」でご一緒した際、ランチの時にエキストラが並んでる列に混じって一緒に並んでた姿を見て、何て偉ぶらない自然な方なんだと思い感動しました。撮影中、殆ど座らずに没頭して臨んでる姿、私達の意見をちゃんと受け止めてくれる姿、今でも撮影する時には、いつも自分の中に監督だったらどうだろう?と考えて臨んでる自分がいます。あなたと仕事出来た事は私の宝です。あなたは私の目標です。又、ご一緒出来る日まで。<中村獅童(歌舞伎俳優)>『硫黄島からの手紙』で長年の憧れであるクリントイーストウッド監督とご一緒させて頂きました。緊張していた私に対しいつも同じ目線で会話をしてくださり、いつの間にか大スターということを忘れてしまうほど優しく接してくださいました。私にとって一生の思い出です。<梯久美子(ノンフィクション作家)>国を越えた戦死者への敬意と、歴史への誠実さ。『硫黄島からの手紙』を、私たちは忘れない。<忽那汐里(俳優)>クリントイーストウッド監督、50周年おめでとうございます。私の生まれ年に公開された『許されざる者』のリメイクに携わる時、大きな責任感と誇りを感じながら撮影しました。今でもこの作品は私のターニングポイントとなった特別な思い入れのある作品です。これからも大先輩の作品からたくさん学んでゆきます。<李相日(映画監督)>たとえ愚かな人間、シビアな物語を描いていても、その眼差しは暖かく人間に対する肯定感に揺らぎはない。イーストウッドがいたから、僕は映画を創ってこられた。<荒木飛呂彦(漫画家)>イーストウッド監督作品は50周年。いつ観ても、どれを観ても、ずーーっと面白い。その流れにある新作『クライ・マッチョ』公開は本当に嬉しい出来事!誇り高い気持ちにさえなる。周りを『グラン・トリノ』のスタッフが固めているなら、もっと尚更だ。<LiLiCo(映画コメンテーター)>お会いすると作品を熱く語るイーストウッドにいつも魅了されます。スタッフに注意されるほど 私とお話ししたがっていたのはもはや一生の自慢話。一緒に食べたチョコレートケーキ美味しかったね。<スティーヴン・スピルバーグ(映画監督)>クリントはアメリカを象徴する監督だ。彼の心には、物語を伝える情熱が溢れている。<マーティン・スコセッシ(映画監督)>往年のハリウッドスタイルにつながる最後の存在は、イーストウッドだ。<ジョージ・ルーカス(映画監督)>クリントの作品にはハリウッドの歴史が詰まっている。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年12月10日