いじめられた経験ってそう簡単には記憶から消えないもの。そして大人になり、昔自分をいじめた人と立場が逆転する、なんてこともあるようです。今回は中学時代にいじめてきた女子に大人になってから、意外な場所で再会した話を紹介します。いじめられた経験をバネにし、弁護士になった…▽ 結婚していたら苗字も変わっているでしょうし、まさかこんな形で関わることになるとは思ってもいないですよね。
2024年04月19日日本将棋連盟会長・羽生善治九段(53)の妻である理恵さんが15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。結婚指輪を初めて購入してもらったことを報告した。理恵さんは投稿で「53歳で初めての結婚指輪を買ってもらいました。うれしいな」とコメント。羽生九段とともに左手薬指にリングをはめ、2人で手を重ねる写真を紹介。ティファニーのブランド名が記載されたショップバッグも添えた。この投稿の約30分後に羽生九段も自身のXで「お待たせしました。これからもどうぞよろしくお願いします」とリプライした。これらのやり取りに対し、コメント欄には「何、このステキな感じ」「末長くお幸せに」などと祝福の声が寄せられた。
2024年04月15日日本将棋連盟会長の羽生善治九段(53)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日は、“結婚記念日”で妻の理恵さんとX上で夫婦仲むつまじいやり取りを展開した。まず、20時14分に理恵さんが「本日、結婚記念日でした。今年も忘れていたのはこの人です」とつづり、素顔あふれる“オフモード”な夫の写真をアップ。すると、23時52分に羽生九段がその投稿に反応。日をまたぐギリギリのタイミングにはなってしまったが、リプライで「いつもありがとう」と日頃の感謝の気持ちを伝えた。これらのやり取りに対し、コメント欄には「先生 秒読み慣れているかもしれませんがギリギリすぎます(笑)」「きゅん 先生、先生、それは奥さまの耳元で囁いてあげたらもっといいですよ」「優しい奥さまですね」「素敵なご夫婦」「ツイッターでおのろけ」「ご馳走様でした」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年03月29日「ファンの間では“羽生くん、すごい!”って大騒ぎになりました。かっこいい彼をたくさん見られるのが楽しみです」(羽生ファン)羽生結弦(29)がイタリアの高級ブランド「GUCCI」のアンバサダーに就任して約2週間、反響はとどまるところを知らない。「GUCCI JAPANの社長もSNSで祝福メッセージを投稿。英語で“今後の実りあるコラボレーションを楽しみにしています”と締めくくっていました。発表用のビジュアルで着用した商品も、さっそく売り切れ始めています」(ファッション関係者)前出の羽生ファンによると、予兆は約半年前からあったそうだ。「昨年6月に開設した『グッチ銀座ギャラリー』は羽生くんの写真展で幕を開けましたし、GUCCIの衣装で表紙を飾った『エル・ジャポン』8月号は予約段階で重版に。この時点で契約の話が出ていたのかもしれません。9月のテレビ番組や今月のアイスショーのリハーサルでも、さりげなくGUCCIを身に着けていましたからね……」■ミラコレ期間だけアイスショー欠場実際、アンバサダーはどんな仕事をするのだろうか。「日本人では、志尊淳さん(29)もGUCCIのアンバサダーを務めています。彼は雑誌の表紙やイベント参加に加えて、セレブたちと一緒にミラノコレクションに参加。羽生さんも似た動きをするかと。最近ではラウールさん(20)や竜星涼さん(31)など、ミラコレのランウェイを歩く日本の芸能人もいますし、モデルとして登壇する可能性もありますね」(前出・ファッション関係者)くしくも昨秋、ANAのインタビューでイタリアに行ってみたいと答えていた羽生。モデルへの“転身プラン”は着々と進んでいるようでーー。「メンズのミラコレは6月。羽生くんが10年以上、ほぼ毎年恒例で参加している『ファンタジー・オン・アイス』の後半公演と時期がかぶるんです。ですが今年は、その日程のみ羽生くんの出演発表がありません。さらにそこだけ、3日間公演の予定が突然2日に短縮されました。このショーは羽生くんの出欠で売れ行きが変わるんです。ミラコレとの兼ね合いで急きょ羽生くんの欠場が決まったから、会場費を抑えることになったのでは……」(前出・羽生ファン)」ますます現実味を帯びてくる、ミラコレのランウェイデビュー。「フィギュアスケーターが最高峰のステージを歩くのは前代未聞です。氷上ランウェイなどもあるのでは、と期待が高まっています。プロ転向以降、新たな道を極め続ける羽生さん。次の冬季五輪の開催地・ミラノで、今度はファッションの王者を目指すのかもしれません」(フィギュアスケート関係者)次こそはいい知らせで世間を仰天させてくれるはずだ。
2024年03月28日逆転可能!男性が「タイプではない女性」に心奪われる瞬間とは?自己主張の強いタイプが好きだったのに、自分が惚れたのは全然違うタイプの人だった…。このように、予想外の結果に驚くこともありますよね。今回は、男性が自分のタイプではない女性に心惹かれるふとした瞬間について探ります。守ってあげたくなるとき男性は自分を敬愛し信頼してくれる女性に対して、特別な感情を持つことがあります。そして、タイプではなくてもその女性を気にかけ続けるうちに、自然と彼女をかわいいと感じるようになるのです。もし困っていることがあるときは、どんどん彼に相談してみてください。自分が必要とされていることを感じると、男性は心の底からうれしくなるでしょう。予想外な一面が見えたとき特に気にしていない女性でも、予期せぬ新しい一面を見せられたとき、男性はつい心が揺さぶられることがあります。女性らしい一面を見せられると、男性はそのとき初めてその女性を「恋愛対象」として意識するでしょう。例えば、普段はスポーティな格好の女性がふとしたときにスカートや淡色の服を着ていたり、真剣な表情の女性が笑顔を見せたり。このようなギャップを自分自身で演出できると、効果的でしょう。会話が楽しくなったとき思わず時間がすぎるのを忘れるような楽しい会話ができる相手は貴重ですよね。異性として意識されていなくても、会話を楽しむことができれば、それだけで双方の距離はぐっと縮まることでしょう。共通の話題を見つけたり、上手に反応をすることで好感度はどんどん上がります。会話を盛り上げるために何ができるか、いろいろと工夫してみましょう。意見をしっかり伝えてくれたとき自分の意見や考えを持ち、それをしっかりと見せることができる女性に対して、男性は好印象を持つことがあります。男性にばかり頼りきってしまうと、無意識のうちに彼に負担をかけてしまうかもしれません。自分の考えをしっかりと持ち、それを適切に表現することで、男性も一緒にいる時間を楽しく感じることができるでしょう。自分の意見を大切にするように心がけてみてください。未知なる可能性が広がっています!男性は何も感じていなかった女性に対し、予想外に心を動かされることがあります。彼のタイプではないと思っていても、あきらめずに自分ができることにチャレンジしてみてください。(愛カツ編集部)
2024年03月22日19日の夜、横浜のホテル前で、母と並んで座っていた車から降りた羽生結弦(29)。疲労と安堵の入り交じった表情を浮かべていた。「この日、羽生さんはアイスショーツアー『RE_PRAY』の千秋楽を終えたばかりでした。ツアーを無事に完走し、達成感に満ちていたのでしょう。ふだんはすぐ仙台に戻る彼も、今回ばかりは近場で疲労回復に努めたようです」(フィギュア関係者)実際、羽生はこのツアーに並々ならぬ熱意を注いできた。公演後の取材では、《試合やってるときよりも練習した》と言い、スケジュールを明かしていた。《朝起きて1時間ストレッチとトレーニングして、で、練習行って、3時間トレーニングとスケートして、帰ってきて1時間半トレーニングして、で、寝る前に1時間イメトレして、みたいな日々》(「スポーツ報知」、2月19日配信)その勢いは言葉の端々にもにじみ出ていたという。スポーツ紙記者はこう語る。「羽生さんはツアー中、“試合”や“競技者”など、現役時代を思わせる発言を連発していました。挨拶では、今の感情を“自分の中でオリンピックとったなぐらいの勢い”とたとえたり“構成上、フリーとほぼ同じ状況に挑みたいと思って作った”と説明したり……」羽生を突き動かす情熱の正体は一体何なのだろうか。「競技から退いて約1年半。前代未聞のショーを次々と成功させましたが、比較対象がいないため、頭打ちな部分もあるのでは。いまだに誰かに勝ちたいという気持ちは消えていないと思います。今後の構想は“すっからかん”だと話していましたが、現役復帰を目指す可能性もあるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)もしその場合、再起の場にふさわしいのは五輪だろう。羽生は’22年の北京五輪後の会見で、「このオリンピックが最後かと聞かれたらわからない」とほのめかしていた。それに、五輪争いには彼の強敵も参加する。「4回転半ジャンプを成功させたイリア・マリニン選手、’22年11月に現役復帰した、私生活でも仲のいい織田信成選手など、羽生さんのライバルたちが勢ぞろいです」(前出・フィギュア関係者)さらに、ある事情が羽生を復帰へと駆り立てる。「2度五輪を制覇し、フィギュア界の絶対王者として君臨していた羽生さんですが、離婚騒動でその完璧な印象が崩れつつあります。さらに、バイオリニストの元妻は実名で活動再開。彼女が活躍するほど、“一般人”扱いをした羽生家への風当たりが強まります。この苦境から逆転するには、現役に戻り、真摯な姿を見せるしかない……。そんな選択肢も考えているかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)■フィギュアの実力は現役時代より進化次の冬季五輪は’26年、ミラノで開催される。羽生の今の実力は、強豪選手たちに匹敵するのか。スポーツジャーナリストは次のように分析する。「あのショーには『破滅への使者』という、4回転サルコウや5連続ジャンプを入れた、試合に近い演目があります。最終日にはなんとそれをノーミスで滑っていました。これが本当に素晴らしくて。現役トップでも参考にするような、切れ味のある跳躍でした。試合に出ればもちろん戦えるレベルです。衰えるどころか、現役時代より進化していますよ」羽生自身、実力には自信があるようだ。ある日の公演で、突如、「僕はアスリートとしては勝ちたいって思う」と宣言したのだ。「客席から失笑が起きたので、“誰に勝つんだよっていう笑いですよね、今のは(笑)”と慌てておどけてみせましたが、半分本気の“におわせ”だったのでは……。ファンの反応が予想外だったことで、むしろ火が付いたでしょう」(前出・スポーツ紙記者)そもそも羽生は“引退”を掲げてはいない。「彼の憧れ・プルシェンコは、’06年のトリノ五輪で金メダルに輝いてプロ転向後、競技復帰。’10年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得しました。羽生さんは、これまでも不可能だとされることを可能にしてきました。30代で再び表彰台に返り咲くのも夢ではないはずです」(前出・フィギュア関係者)とすると、復帰時期はいつごろが考えられるだろうか。「現状、日本の五輪出場枠は3人分確保できそうだとか。男子は強い選手が多く、争いも厳しいです。狙うべきは五輪前年の全日本選手権。優勝するだけで出場権が獲得できるのです。’25年のシーズンが始まる7月が候補の一つかと思います。このころには、CM契約の整理も一段落するはず。ただ、羽生さんの性格なら、ギリギリの時期に決断し、困難な状況から劇的な復活を遂げる、という筋書きを好む気もします」(前出・フィギュア関係者)アイスショー千秋楽の取材で、「(目標を)達成してしまった、みたいな感覚で寂しいな」と語った羽生。次に達成するのは、3度目の金かもしれないーー。
2024年02月28日現在、アイスショーツアー『RE_PRAY』が大盛況中のプロスケーター・羽生結弦(29)。16日には、本ツアー佐賀公演の経済効果が4億超になったと佐賀県が公表し、その規模の大きさが話題になった。一方、その陰で、“105日離婚”の元妻の快進撃も始まっていたようだーー。元妻は、世界的に活躍していたバイオリニスト・末延麻裕子さん(36)。羽生との結婚を機に活動を引退していたようだが…。「2月10日から16日にかけて開催された相川七瀬さん(49)のビルボードライブツアーに、末延さんが登場したんです。あまりに普通にいらっしゃったので目を疑いましたが、華麗なバイオリンの音色で会場を盛り上げていましたよ。出演は1日限りではなく、東京・大阪など各地で演奏されていました」(居合わせた観客)実際、相川さんの公式Instagramには、バンドメンバーと固く手を繋ぎバンザイをする末延さんがしっかりと写っている。スポーツ紙記者は語る。「離婚後、身内のイベントには少し出演していたようですが、こういった公の場で演奏することは初めてのことかと思います。末延さんは元々相川さんと親交が深く、結婚前はバンドの一員としてライブに参加していました。自身のブログに『関われば関わるほど七瀬さんが大好きになります』と書くほど尊敬していたようです。立派な会場で、信頼関係のある方々に囲まれて演奏できるという、復帰に十分な条件がそろっていたのでしょう」SNS上では、長年の相川さんのファンから喜びの声があがっている。《バイオリンに末延さん復活とても楽しそうにバイオリンを奏でる末延さん素敵でした》《末延さんも途中で気付いてくれてバイオリン弾きながら手を振ってくれた》才能のある者同士惹かれあった二人だが、今は別の道でそれぞれ活躍しているようだーー。
2024年02月17日「離婚関連のいざこざに次いで、今度は“元カノ”が暴露なんて、羽生くんは災難続きで大変そうです」(羽生ファン)過去を暴露した疑惑の“元カノ”とは、ロシアの人気フィギュアスケーター、エフゲニア・メドベージェワ(24)だ。’18年の平昌五輪では、金メダルの羽生に対し、銀メダルを獲得した実力者だ。1月29日(日本時間)、彼女のYouTubeに投稿された動画が波紋を呼んでいる。ゲストを招き、“元カレに新しい女性ができた場合の対応”について2人で話していたときのこと。ゲストが、「(相手の新しい女性のことが)わかったときには(中略)『まあ何て(ひどい)子、どこで見つけてきたのよ?』なんていうほうが『あら、彼女は何てきれいなコなの、残念だわ』って思うよりも、心が少し軽くなるのよ。(中略)私はもう解き放って、自分の人生を生きているわ」と自分の経験について語っていると、メドベージェワが割って入り、次のように明かした。「私のエクス(元カレ)が結婚したの。私は『へえー?』みたいな感じで、それから3カ月後に彼が離婚したときには『へぇー(笑)』みたいな。反応としては『あらまあ』だったのが、その後は『あはは』みたいな」スポーツ紙記者はこう分析する。「名前は出していませんが、彼女と親しく、昨年に結婚し、約3カ月で離婚した、という条件に当てはまる人物は羽生さんしかいないと思います」羽生と交際していたことを突然ほのめかし、離婚を嘲笑したメドベージェワ。なぜ今更、秘密を告白したのだろうか――。羽生とメドベージェワの親密な関係は、以前もよく話題になっていたという。「彼女は昔から羽生さんの大ファンとして有名で、大会でも常に羽生さんの近くに陣取り、積極的にスキンシップをとっていました。羽生さんに誕生日プレゼントを渡す姿や、平昌五輪の控室で2人がデュエットする姿なども目撃されていましたね。あるときには、羽生さんがよく訪れる晴明神社に、メドベージェワさんがロシア語で『私と、私の大事な人の願いがかないますように』と書いた、意味ありげな絵馬を奉納していたことも……」(前出・スポーツ紙記者)■羽生が交際疑惑を否定したこともあまりの仲のよさに、熱愛もささやかれていた2人だが、あるとき決定的なすれ違いが起こった。「’18年、メドベージェワさんが、11年間教わっていたコーチとの関係を解消し、カナダに拠点を移すことを発表しました。しかも新コーチは羽生さんが師事するブライアン・オーサー氏(62)に。さすがにこのときは、“ゆづを追いかけている”という反応が相次ぎました。それを見かねた羽生さんが、ついにきっぱりと交際を否定したのです」(前出・スポーツ紙記者)羽生は当時、アイスショーの取材が終わった後、報道陣に向けて自らこう切り出した。《変な報道もありますけど、僕は関与してません。ビックリしました。別の世界の僕が知らない羽生結弦っていう人がいるんだなって》(「デイリースポーツ」、’18年5月25日配信)メドベージェワも、インスタグラムから羽生の写真だけをすべて削除したのち、カナダに移籍。噂は下火になっていった。ただ、水面下では別の動きがあったのかもしれない。羽生を知るフィギュアスケート仲間は語る。「もともと、ロシアの女子選手がみんな羽生くん好きというのは、私たちの間で有名でした。フィギュア仲間から、羽生くんがメドベージェワさんと付き合っているらしいという噂も聞きましたね」その後、羽生はコロナ禍を日本で過ごし、’22年にプロに転向した。メドベージェワも’23年に競技からの引退を表明し、近年は2人の目立った交流はなくなった。そんな過程を経て、いきなり爆弾発言を放ったのが今回だ。メドベージェワの心境はいかに――。「羽生さんの元妻・A子さん(36)に自分を重ねたのではないでしょうか。もし本当にメドベージェワさんが“元カノ”だとしたら、羽生さんによって交際を隠されていたことになります。時期によっては、あの否定発言自体が事実とは違っていたという可能性も生じます。A子さんも、結婚後は身分を隠し、“一般人”として通すよう羽生さん側から頼まれていたと一部で報じられていました。似た境遇に同情したのかもしれません。それに、自分と別れた羽生さんの恋愛がうまくいっていなくて、“ざまあみろ!”と思ったのでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)さまざまな女性関係が判明し、羽生ファンはさぞかし怒りに震えているだろう?。と思いきや、実際はそうでもないようだ。「お騒がせなメドベージェワがまたなんか言ってる、としか感じません。全く相手にしていないです。彼女は羽生くんを一方的に好きで、におわせを繰り返していた、というのが多くのファンの共通認識でしょう」(前出・羽生ファン)羽生自身も、今回の件に関しては口をつぐんでいる。「日本のフィギュアファンとメドベージェワさんの相性はあまりよくなく、たびたび摩擦が生じています。’20年には、訪日中に外出自粛を守らなかった彼女に対し、批判が殺到しました。“悪魔”“日本から出ていけ”と書かれた差出人不明の手紙が届いたこともあるそう。羽生さんはファンを刺激しないよう、無言を貫くことで抗議の姿勢を見せているのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)離婚を乗り越え、さらにたくましくなった羽生。スキャンダル対応も金メダル級だ。
2024年02月06日「10年間羽生くんを見ていますが、“あんな発言”を彼の口から聞くのは初めてでした」(羽生ファン)羽生結弦(29)から衝撃の発言が飛び出したのは14日、離婚後初のアイスショー『RE_PRAY』佐賀公演でのこと。最後の挨拶を、「皆さんのお力をください!」と締めたのだ。「アスリートとしてはよくある、普通の発言ですが、羽生さんのファンの間では波紋が広がっているといいます」(スポーツ紙記者)前出の羽生ファンはこう続ける。「そもそも羽生くんはファンに対して控えめで謙虚な人で、大抵は“応援してください”すら“応援していただけたらうれしいです”という言い回しに変えていました。自分のYouTubeチャンネルについても“登録しなくていいんで”と言っていたほどです。だからこそ、今回の直接的な発言には大変驚きました」■離婚後、SNSでの発信が増えて――長年のファンをも困惑させる羽生の言動はこれだけではない。「離婚が世間で話題になってから、SNSの投稿が増え始めました。1年間で約10投稿のペースだったインスタグラムは、昨年12月からたった2カ月で5投稿。公式Xではファンへの感謝を語る言葉が以前より目立ちます」(前出・スポーツ紙記者)突如“媚びる”ような動きを見せつつある羽生。ファン離れを危惧してのことだろうか。「実際、離婚後の対応を受けて遠ざかったファンは、結婚のときより多いそうです。佐賀公演は今回のツアーで唯一の地方開催でしたが、遠出するほどの熱意は失ってしまった、という人もいるため、心なしか外国のお客さんの割合が大きかったと聞きます。関係者たちと相談して、応援を続けてくれる人たちにもっとサービスしようと決意したのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)これまでの羽生は、常に孤独を愛してきた。’23年10月の『スイッチインタビュー』(NHK)では、「自分が突き詰めれば突き詰めるほどここまで突き詰めなくていいと思っている方もいる。正直見えているものが周囲と違うときは孤独、孤高と思うけど、そこまで突き詰めていかないと、実際に自分がやったときに納得はできない」と明かしていた。前出の羽生ファンも、自分たちに近寄りすぎず、とことん理想を追う彼が好きだったと語る。「今回、羽生くんが私たちに頼ってくれたのは、もちろん喜ばしいことです。ただ、結婚や離婚も、羽生くんの人生にとって大切な出来事。無理に切り替えて、ファンの好みや気持ちに合わせてほしいとは思いません。いつもの羽生くんらしく、好きなように生きてほしいです」「今は、この全力の姿を、魂を削りながらでも表現したい」と佐賀公演で宣言していた羽生。“孤高の絶対王者”の称号を取り返すのはいつになるのか――。
2024年02月02日「自分で考えてても『何でこんなことにしたのかな』って正直思ってますもん、しんどすぎて」今月7日に放送された『独占密着!ドキュメンタリー 羽生結弦RE_PRAY』(テレビ朝日系)でそう語った羽生結弦(29)。ひとりで10個以上のプログラムをこなす、前代未聞のアイスショーツアーに苦戦しているという。12日には離婚後初となる公演が佐賀県で開催された。今の羽生に降りかかる困難はそれだけではない。世間をにぎわせた昨年11月の離婚発表以来、沈黙を貫いていたバイオリニストの元妻・A子さん(36)側から、徐々に証言が出始めているのだ。「12月27日発売の『週刊新潮』は、A子さんに直接取材。彼女は『今は前向きに頑張ろう』と気持ちを明かしていました。一方、同日発売の『週刊文春』では、A子さんと昔から親しいという、化粧品関連会社の社長がインタビューに応じています。離婚コメントについて『羽生側が勝手に出したもの』と主張し、話題になりました」(スポーツ紙記者)これらの報道に対し、羽生はSNSで反応。公式Xでは、《酷い“妄想”とか、“想像”や“噓だけ”で記事になっててびっくりしますすごいですね訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》と投稿し、珍しく怒りをにじませていた。ただ、“妄想”とも言い切れないのが、A子さんが活動再開に向けて動いている、という話だ。■“バイオリンが恋人”の元妻に演奏禁止を各種メディアによると、A子さんは昨年末に、もともと親交のあった友近(50)のディナーショーや化粧品関連会社の社長のイベントに出演し、演奏を披露したという。さらには今後、事務所に所属して本格的に音楽活動をする可能性もあるそうだ。「もともと、海外でも活躍するほどすご腕の持ち主だったA子さん。復帰するとなると引く手あまたでしょう」(前出・スポーツ紙記者)一部報道によると、結婚生活時、A子さんは羽生の母や姉から、メディアとの接触とともにバイオリンの演奏も禁じられていたという。《外での演奏はおろか、プライベートでバイオリンを演奏することもできない。そもそも、A子さんにはバイオリニストという立派な肩書きがある。それなのに、羽生家は結婚の条件として、彼女にキャリアを諦めさせた。とにかく「“一般人”で通せ」と指示していたそうです》(『週刊文春』’24年1月4日・11日号、元妻の実名箇所はA子さんに変更)A子さんにとって、4歳から続けているバイオリンは人生の宝物だ。過去のインタビューでは、愛器の印象を、「弾いた瞬間、ドキドキが止まらなくなって…恋人ですね。結婚できなくてもいいです」と語っていたほどだ。「祖父や父の葬儀でも、家族の好きな曲を弾き、はなむけをしたそうです。それに、父が亡くなった当時のブログ(現在は削除済み)には『仕事で成功する姿見せてあげたかった』と書いていました。ご家族も、A子さんがバイオリンで活躍することを願っていたと思います。その機会を奪われるのはつらかったでしょう。彼女の母は、昨年末のイベントで楽しげに演奏するA子さんを見て涙を流し、『元気になってよかった』と呟いたそうですよ」(音楽関係者)大好きなバイオリンを取り戻し、復帰に励むA子さん。この状況を快く思わないだろう人物が羽生の母だ。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう話す。「羽生家にとって、“羽生結弦”はみんなが自分を犠牲にして作り上げてきた作品も同然です。だから、外から家族に入った奥さまにも、犠牲を払ってもらうのは当たり前だ、と考えているのでしょう。お母さまは、“妻は一般人”という体裁を保つことに責任を感じていたのかもしれません。ただ、結婚のため仕事を辞めさせたのは、一番の悪手です。彼女はバイオリニストとして、羽生さんはフィギュアスケーターとして、それぞれ活躍するほうが、皆も優しく見守ったかと。場合によっては、仕事を辞めたことによる不利益に対し、慰謝料も発生すると思います」羽生のクリーンな印象を守るために奔走した母。しかし昨今の報道により、その印象は変わりつつある。「今後、A子さんが活動を広げて有名になった場合、いつまでも羽生さんに離婚のイメージがついて回ります。マネージャーを務めるお母さまからしたら、気が気でないでしょう」(前出・スポーツ紙記者)ただ、元妻が活動再開に踏み切ったのは、羽生家にけんかを売るためではない。彼女にはとある決意があるようで――。「羽生さんとA子さんが出会ったのは、’19年に開催されたアイスショー『ファンタジー・オン・アイス』のときだといわれています。ある日の公演では、A子さんの生演奏に合わせて、羽生さんがプログラムを演じました。バイオリンの音色が2人をつないだのです。再び音楽を奏でることで、羽生さんに、“あのころを思い出して”と彼女なりのメッセージを送っているのかもしれません」(前出・音楽関係者)そして、ゆくゆくは羽生を救いたいのだろう。前出の池内さんは羽生家の環境をこう分析する。「私から見ると、完全に母子密着。一般論としては、母が子どもに愛情をかけすぎて、共依存関係を築いてしまうんですね。そのため羽生さん自身も、もしかしたら被害者なのかもしれないです」母の束縛から解放され、羽生が新たな人生を歩めるように。A子さんはそう祈っているのだろうか。羽生が覚醒したとき、さらに美しい滑りが見られるに違いない。
2024年01月19日公益社団法人日本将棋連盟(東京本部:東京都渋谷区、関西本部:大阪市福島区、会長:羽生善治、以下「日本将棋連盟」)と阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)が運営する阪神甲子園球場は、2024年にそれぞれ100周年を迎えます。これを記念して、「日本将棋連盟」、「阪神甲子園球場」による初のコラボレーションが実現し、共同での100周年企画として、藤井聡太竜王・名人と羽生善治九段による記念対局を、阪神甲子園球場において今年12月8日(日)に開催することが決定しました。100周年の記念すべき年を、お二人の貴重な対局で彩ります。開催時間や観覧方法、当日開催されるその他のイベント等の詳細につきましては、決まり次第、改めてお知らせします。記念対局の概要は、次のとおりです。■記念対局の概要【開催日】2024年12月8日(日)【場所】阪神甲子園球場【対局者】藤井聡太竜王・名人羽生善治九段<藤井聡太竜王・名人のプロフィール>生年月日:2002年7月19日年齢:21歳出身地:愛知県略歴:2016年、史上最年少14歳2ヶ月でプロ入り。デビュー以来29連勝と歴代1位の大記録を打ち立てた。2020年の棋聖獲得が初タイトルで、17歳11ヵ月は最年少記録。2021年に竜王を獲得し、翌年に防衛。2023年には名人を最年少(20歳10ヶ月)で獲得し、史上5人目の竜王・名人に。10月に王座を奪取し、史上初の八冠を達成した。<羽生善治九段のプロフィール>生年月日:1970年9月27日年齢:53歳出身地:埼玉県略歴:12歳の時、棋士養成機関「奨励会」に入り、15歳で四段に昇段して史上3人目の中学生棋士に。19歳で初タイトルの竜王を獲得。当時タイトルが7つだった1996年に、25歳で七冠を制覇。2017年には永世竜王の資格を得て、47歳で史上初となる「永世七冠」を達成。タイトル獲得数は史上最多の99期。2018年「国民栄誉賞」受賞。阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。なかなか働き先が決まらず、50代の女性が就職することの難しさを痛感していました。しかしある日、家族でよく行くお気に入りのレストランの求人を発見し、応募。すると、レストランからすぐにオンライン面接のお知らせが届きました。レストランのオンライン面接オンライン面接のお知らせを受け取ったやましたさんは、期待に胸を膨らませながら当日を迎えました。しかし、画面に現れた面接官の質問に答えていくと?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。オンライン面接の日、上半身だけしっかりおしゃれをして、画面の背景に映る本棚を片付けて。応募動機や今後の希望などを書いたメモを片手に、ドキドキしながら面接に臨みました。時間通りに画面の前に現れた担当者は、「応募いただき、ありがとうございます!」と、丁寧なあいさつをしてくれました。私たち家族が大好きなレストランのイメージを損ねることがない、とてもすてきな人でした。その後は、週に何時間、どの時間にどれくらいの頻度で入れるのか? といった、シフトに関する質問がありました。私が希望した職種は、朝早くから夜遅くまで可能な人。また、土日もシフトに入れる人が欲しかったそうです。私は、子どもたちを送り出してから晩ごはんの準備をするまでの間で、ゆる〜く働きたい人。速攻で不採用となりました……。期待が大きかっただけに、ガックリと肩を落としてしまった私。すると、担当者はこう言いました。「店外販売でしたら、ご希望のお時間帯での採用が可能なのですが、ご興味ありませんか?」と。店外販売って何? と思いましたが、不採用になってどん底まで気分が落ちていた私にとって、その言葉は、天から注がれた一筋の光のようでした。「店外販売」とは、レストランの中ではなく店外で、ドリンク、軽食、グッズなどを販売する仕事。夏は暑く冬は寒いというのは、更年期の私には過酷な仕事です。それに、私は今まで自宅でぬくぬくと快適に仕事をし、体力のなさには人一倍の自信があります。そんな私にできるのかな? と少し不安に思い答えを渋っていると、担当者は、「なので、レストランの中の仕事よりも時給が50円高いんです」と続けました。その言葉を聞いた私は、「ぜひともよろしくお願いします!」と、食い気味で答えたのでした。-----------------------すぐに不採用となってしまい残念……と思いきや、うれしい大どんでん返しが待っていましたね。店外での販売は大変かもしれませんが、その分時給が高いと思えば頑張れそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年01月13日テレビやYouTube上での“毒舌”が度々話題になることも多い霜降り明星の粗品(30)。新年早々、フィギュアスケートの羽生結弦選手(29)への“イジり”が物議を醸している。注目を浴びているのは、元日に放送された大喜利の王者を決める『フットンダ王決定戦2024』(日本テレビ系)内での発言。毎年恒例となっているこの番組で、粗品は一昨年、昨年と2連覇しており、今年も”優勝候補”として決勝に進出。決勝戦では最初に、占い師になりきり「お客さんを一瞬で食いつかせる占いの導入を考えてください」というテーマが与えられた。これに粗品は「あなた、さては、最近の羽生結弦のことをうさんくさく思ってますよね?」と回答。昨年結婚から105日で離婚を発表した羽生選手を揶揄した内容に、会場からは笑いがあがっていたものの、ポイントは獲得ならず。さらに「TikTokがね~、キショいから」と続け、TikTok上で話題を集めたANAの制服を着て羽生がダンスを踊った動画に毒づいた。こうした粗品の突っ込んだ発言に「面白い」という声もあがる一方で、国民的な大スターである羽生を「キショい」と言い放ったことに《羽生くんはANAさんに言われたとおり一生懸命踊っただけだと思いますけどね。一生懸命を笑うのはどうかと思いますけどね》などと批判が集まることに。粗品の毒舌の“被害者”は羽生だけではない。昨年10月に放送された『オールスター感謝祭2023秋』(TBS系)で、俳優の志尊淳(28)がミニゲームに挑戦した際に、「トランプ、すべれ!すべれ!前半2人は速かったのになあ!」と猛烈にやじり、MCの今田耕司(57)も思わずこれには注意。他にも、生配信内でメンバーが脱退したKing&Princeに対して「あんな今のキンプリなんか誰も見いひんから」、YouTubeで講談師の神田伯山に対して「顔キモい」などと発言し、例を挙げればキリがない。有吉弘行をはじめ、毒舌キャラで成功を収めているタレントは数多く存在するが、このような粗品の発言を“笑えない”と感じる人も少なくないようだ。今回の羽生へのイジりなども含めて、最近の粗品についてネット上ではこんな声が。《イジりってこの人の場合ただの悪口に聞こえるし、言ってやったってドヤってる感じがまたなんともサムい》《ナイツ塙や爆笑太田は毒舌だと思うけど、粗品はテクニックもなくただの悪口でしかないので胸糞悪い。ただの力不足》《ただの悪口で、面白くもなんともない 愛のあるいじりではない》「実力派として人気を集めている以上、“笑えない”イジリばかりを繰り返していると好感度が下がってくるのは必至。ひねくれキャラとはいえどもテレビに出演するには好感度は大切でしょうから、このままの勢いで毒舌を続けているとキャスティングを危ぶむ番組も出てくるかもしれません」(テレビ局関係者)過激路線を続ける粗品だが、勝算が見えているということなのだろうかー―。
2024年01月04日《酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》《すみません、自分(羽生結弦)の言葉です!》12月26日、Xにこう投稿したのは、羽生結弦(29)。Instagramでも同日、《10代の頃からずっと、嘘や妄想や、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね》と“メディア批判”を展開した。プロ転向表明後の昨年9月に開設したSNSでは、これまでファンへの感謝や出演するアイスショーへの意気込みなどポジティブな投稿ばかりだった羽生が、珍しく憤りをあらわにしたのだ。羽生は今年8月4日に結婚を発表するも11月17日に突如離婚を発表。その理由について、コメントの中で、自身や元妻のAさんおよび親族に《誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》とした上で、《私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》と説明した。離婚の一因にメディアの取材を挙げた羽生。コメント発表直後は応援する声が多数を占めたが、11月19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)で和田アキ子が「わかってて結婚したんじゃないの?」と疑問を呈するなど時間とともに疑問の声が増えていくことに。さらに11月下旬には、羽生の祖母と叔母がそれぞれメディアの取材に応じ、双方ともに羽生から結婚の報告がなかったとした上で、そうした対応に苦言を呈していた。結婚発表コメントで羽生は、お相手の詳細について年齢はおろか性別まで明かさないなど、徹底して情報を秘匿。しかし、そうした対応が身内からも批判を招くこととなり、かつてない逆風にさらされることに。羽生がSNSに投稿をした26日の少し前、元妻のAさんについての“スクープ”が2つ報じられていた。「デイリー新潮」が元妻・Aさんに直撃取材し、肉声を初めて公開。そして「文春オンライン」は、元妻・Aさんの後見人である化粧品関連会社の社長を務める80代男性の“実名告発”を紹介したのだ。羽生との結婚前は著名なプロのバイオリニストとして活動していたAさん。記事によると、後見人男性は羽生の離婚コメントについて、「あれは、羽生側が勝手に出したもの。羽生は有名人だから、向こうの言い分ばかりが報じられる。『相手を守った』って、それは全部、嘘ですよ」と真っ向から反論。そして、「人間としてあまりに未成熟」と断罪していたのだ。冒頭の羽生の“メディア批判”について、具体的にどの記事を指しているのかは明らかにされていない。だが、今回の「文春オンライン」では後見人が実名で告発している。その反論に対しては具体的に触れず、このタイミングであくまで不明瞭な“メディア批判”を展開した羽生の姿勢に“違和感”を感じる人も少なくないようだ。《会ったことない関係者、ってあるけど、元奥様の後見人は実名も出してインタビュー答えてる。羽生くんは会ったことなくても元奥様には会ったことあるんじゃないかな…。 ざっくり何のことか言わずに「明日出る記事は嘘ですよ」って言いたいんだよね。でもどこが嘘かは言わず、10代の頃から〜と濁してる。こんなタイミングでコメント出すなら、どこが間違ってるのかちゃんと言えばいいのに》《今回の件で言えば羽生さんのコメントが物凄く嘘っぽく、記事の方が遥かに信憑性を感じられた》
2023年12月28日2023年も数々の有名人が離婚を発表したが、やはり最も大きな衝撃を与えたのは羽生結弦(29)だろう。一粒万倍日の8月4日深夜にSNS上で突如結婚を発表し、日本中を驚かせた羽生だが、11月17日深夜にまたしてもいきなり離婚を発表したのだ。結婚発表当初、お相手の素性について一切明かしていなかったこともあって報道が過熱。9月中旬には、8歳年上の元バイオリニスト女性・Aさんであることが一部メディアで報じられることに。続けてAさんの地元にある地方新聞社が実名を報じた。こうした流れを踏まえてか、羽生は離婚理由について、《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と説明していた。離婚発表直後は羽生のコメントに同情の声が相次いで寄せられていたが、和田アキ子(73)が「プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど」と19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)内で発言するなど、徐々に疑問の声が。Aさんの実名を報じた地方新聞社の担当者もメディアの取材に対し、「都合のいいときだけメディアを使い、都合が悪ければメディアのせいにする。これはいかがなものか」と猛反論。そして、なんと“身内”からも批判がーー。祖母と叔母がメディアの取材に対して、羽生に苦言を呈したのだ。まず祖母が、11月22日に配信された「現代ビジネス」の記事の中で、結婚について羽生から何も聞かされていなかったことを明かした上で、「私たちには理解できません。(相手について)なんで言わなかったのかなって」「やっぱりゆずは子供ですよ。だからうまく処理できなかったんだなと思います。だって、何にもわかってないんだもん」などとコメント。叔母も、27日に配信された「文春オンライン」の記事で、Aさんのことを紹介してほしかったと本音を語った上で、「でもやっぱり、ちょっと普通の人じゃなくなってきてるのでね。その辺は私も、芸能界とかスケートの世界とかわからないので、まあそんなもんなのかなと」と突き放すようなコメントをしていた。近しい親族からも批判を浴びてしまった羽生の結婚から離婚までの手続き。なぜ、国民的スターにもかかわらず、ここまでこじれることになったのか。夫婦問題研究家の岡野あつこさんに話を聞いた。羽生がAさんとの結婚式をあげたかは明らかにされていないが、祖母と叔母のコメントを見る限り、行った可能性は低いことが推測される。岡野さんは、「結婚式をあげた人のほうが離婚は少ない」とした上で言う。「みんなにお披露目すると、何かあったときに恥ずかしいって思いますしね。発表もせず、親戚にも知らせていないとなると、そもそも離婚しやすい傾向にあります。また結婚式はお世話になった人たちへの恩返しでもあるから、そういう人たちにはきちんと報告すべきだし、はしょってしまうのはよくない。“自分たちだけの結婚だ”なんて思っているとしたら大間違い。黙っていると、逆に想像をかき立ててしまいますしね」(以下、カッコ内は岡野さん)挙式はともかく、祖母と叔母にそもそも結婚と離婚について報告していなかったことを「やっぱり失礼」と指摘した上で、そのことが“リスク”を生んでしまったようだと続ける。「最後まで秘密を守り通せるんならよかったのですが、報告もないまま結婚して、離婚したことをニュースで知ってとなると、親族も苦言のひとつも言いたくなりますよね。親族に報告しないと、うまくいってればいいけど、うまくいかなかったときに『ほらね』となる。やはり、家族に一目置くことは大事ですよ。報告されないのは、軽んじられてるみたいな気持ちで、いい気はしないですよね。叔母や祖母は、目上の人なわけですし。ましてや羽生さんは、仙台で生まれ育って、親族もみんな仙台にいるわけですから。それで、報告しないとなると、『私たち、何か失礼なことしたかしら』と親族に負い目を感じさせてしまう」地方新聞社は実名を報じたことについて、現代ビジネスの取材に対して、Aさんサイドからクレームは来ていないことを明かしている。その上で、「結婚相手を隠し通そうなんて女性蔑視もいいところです。女性に対して失礼極まりない」と、Aさんの素性を隠した羽生の対応を批判。自身の影響力を考えてAさんを守るための措置だったと思われるが、この点についても裏目に出たと岡野さんは指摘する。「有名人の素性を隠してしまうと、結局、後からバレて後から勝手に発表されることになりがちですよね。そもそもAさんからしても、初めての結婚で、友達にも親戚にも言えないって、とてつもないフラストレーションだと思います。本当に一般人だったらまだしも、地元でも有名な元バイオリニストの人だったなら隠しようがないですし、あの隠し方は失礼だと思います」最後に、一連の対応について「驕りがあったのではないか」と苦言を呈した岡野さん。“105日離婚”で大きく変わってしまった風向きに、羽生はどう立ち向かっていくのか。
2023年12月26日12月7日、プロフィギュアスケーター・羽生結弦の新しい写真集『G.O.A.T 2007~2023 羽生結弦写真集』(JTBパブリッシング)が発売された。この日は羽生の29回目の誕生日。今回発売される写真集『G.O.A.T 2007~2023』は、国内外の大会やアイスショーで撮影された10万枚以上ものカットから300点余りを厳選。200ページを超える、箱付きの豪華本だ。また東京都内や羽生の地元である仙台市などの各書店では、発売を記念したパネル展の開催も予定されている。誕生日に写真集が発売されるという、ファンにとっては嬉しいことづくめのニュース。かねてより人気の高い羽生だけに、ネットでは《写真集発売おめでとうございます。もちろん予約させていただきました》《競技時代の写真集の発行、とても嬉しいです》と喜ぶ声が上がっている。しかし、寄せられるのは祝福コメントだけでない。写真集の出版を非難する声も上がっているのだ。《マスコミや一部熱狂的なファンの行動が迷惑としながらも、写真集を出して売り上げたいというのは、ファンを利用してどんどんお金儲けをしたいが、自分をアイドルみたいに思ったり、自分の結婚相手を知りたいと思うのはやめてほしいという都合の良さを感じてしまう》《恐らく事前に決まっていたことだから仕方がないけど,離婚してそんな経っていないのによく発売できるなぁって思う》《離婚発表からまだ日がないのに写真集を出すこのメンタルは凄いです》写真集発売への非難は、「105日離婚」が大きく影響しているようだ。羽生は8月4日に結婚を発表。お相手Aさんについては何もかもが伏せられていたが、次第にAさんの情報が一部メディアで報じられるように。さらに9月19日、Aさんの地元・山口県のメディア「新周南新聞社」が有料会員向けのWEB記事で、Aさんの実名を挙げて2人の結婚を祝福した。すると11月17日、羽生は突如離婚を発表。その際、羽生は声明を出し、こう述べた。《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》《このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》■写真集の出版は離婚前から決まっていたのに……当初は羽生を擁護する声が殺到したが、状況は一転することに。羽生の結婚相手を公表した「新周南新聞社」が11月20日に公開された「現代ビジネス」の記事の中で、羽生サイドに猛反論を行ったのだ。取材に対し、同社の担当者は、「なぜ結婚相手を隠す必要があるのか、まったく理解できません」といい、羽生の離婚理由についても「都合のいいときだけメディアを使い、都合が悪ければメディアのせいにする。これはいかがなものか」と痛烈に批判。さらに、Aさんサイドから実名を出したことへのクレームが来ていないことも明かしていた。「新周南新聞社側を批判する人たちもいましたが、賛同者も相次ぎました。羽生さんのスピード離婚について異論を唱える声は徐々に増え始め、『離婚する必要はなかったのでは』『メディアへの当てつけだ』といった意見も聞こえてきます。芸能界でも疑問視する声が上がり、例えば和田アキ子(73)さんは11月19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)で、羽生さんに同情しつつも『プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど』と首を傾げていました」(スポーツ雑誌ライター)そんな“渦中の人”である羽生が、誕生日に写真集を発売することにーー。厳しい声が上がるのも、無理のないことかもしれない。「『G.O.A.T 2007~2023』の予約は9月7日からスタートしており、出版はそもそも離婚の前から決まっていたことです。それでも、これほどまでに反発が大きいのは離婚の仕方や声明文に対して『腑に落ちない』と感じている人が多いということでしょう。羽生さんはこれまでも多数の写真集を出版していますが、今回のように批判を受けるのは前代未聞のことです」(前出・スポーツ雑誌ライター)いまだ105日離婚の影響が尾を引いている羽生。少ししょっぱい誕生日となってしまった。
2023年12月07日「11月30日、味の素のアスリート支援プロジェクト20周年記念イベントがあり、羽生さんのサポート担当の社員や荒川静香さんらが登壇していました。そんななか、羽生さんはビデオでの出演。10年以上味の素にお世話になっていますし、当初は現地に足を運ぶつもりだったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)結婚からわずか105日での電撃離婚を発表した羽生結弦(28)。地元・仙台でも大きな波紋を呼んでいた。「結婚に対する反応は賛否半々だった気がしますね。離婚は衝撃的でしたが、仙台市でも夫婦がそろった姿を見た人はいなかったので、少し不思議です。どちらにしろ私たちとしては、羽生くんが仙台にいてくれるだけでうれしいですが……」(仙台市に住む女性)世間の注目が集まり、親族が取材に答えることも増えた一方、羽生自身は活動を控えているようだ。フィギュアスケート関係者は言う。「現在、全国3都市を巡るアイスショーツアー『RE_PRAY』の真っ最中ですが、実は11月5日の埼玉公演以降、年内は丸々お休みなんです。今のところ表舞台に立つ予定はひとつもありません。昨年のアイスショー『プロローグ』では11月に横浜、12月に八戸と連続で公演していたので、今回も難なくできたはず。この休みは意図的に設けたのだと思います」年末まで約56日の冬休み。本来なら羽生は楽しいスケジュールを詰め込んでいたのだろう。「長期休みのうちに、結婚式や海外でのハネムーンも考えていたかもしれません。’19年のクリスマスは、母方の祖父母と3人で温泉旅館で過ごしていましたし、今年も顔合わせを兼ねたパーティを予定していたことでしょう。さらに12月7日には、羽生さんの29歳の誕生日もあります。結婚生活が続いていれば、仕事を忘れて、元妻・A子さんも含め家族に祝ってもらう一日になっていたはずです」(前出・スポーツ紙記者)だが、離婚で計画は白紙にーー。急きょ生じた空白期間を、羽生は抜け殻のように過ごしているそうだ。「味の素のイベントをはじめとして、公の場に直接現れない日が続いています。気力が落ちているであろう今は、その回復に努めているのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)実際、離婚がきっかけで食欲不振にも陥っているという。羽生の祖母は、メディアの取材にこう語っている。《娘(※羽生の母)によれば、ゆづは『もう精神的にまいっていて、ご飯も食べないで…』ということでした》(「現代ビジネス」、11月22日配信)心身ともに疲れ果てた羽生。昔から望んでいた、ある計画の始動にも体がついていかないようだ。11月28日、多目的施設「ゼビオアリーナ仙台」内にスケートリンクが開設されることが発表された。これは羽生の夢の1つだ。練習拠点である「アイスリンク仙台」以外に、市内に通年型のリンクがなかったことに、羽生は何度も苦言を呈してきた。《世界のトップを目指すということに関していえば、仙台だけじゃなく、県内、東北全体的にフィギュアスケートを本気でやって世界のトップを狙える設備は整っていない》(’18年4月22日、平昌五輪金メダル祝賀パレード後の会見)■念願の“ゆづリンク”にも足を運べず…長年アイスリンク建設を訴え続けてきた、仙台市議会の佐藤正昭議員はこう語る。「もともと市内では建設に慎重な意見も多かったのですが、世界各地から問い合わせが多数来たのです。役所がここ1年半ほど、ゼビオ側と粘り強く交渉してくれたようです。私の提案から結実をすることになって本当にうれしいし、いい形の着地をしたなと思います。プロを目指す人たちの練習リンクということで、市をあげて、スケートを盛り上げていくイメージです。羽生さんが仙台に残れる土壌をしっかり作れてよかった。でも今まで苦労してきた『アイスリンク仙台』にも今後心を砕いていくべきだと思っています」前出のフィギュアスケート関係者は言う。「新リンク会見の2日後、アイスリンク仙台は来年4月から2カ月間の改修工事をすると発表しました。文書には『羽生結弦様より頂戴いたしました多額の寄付金を使わせて頂く』という一文があります。羽生さんは両方のリンクを大切に守っていくのでしょう」念願を実現した羽生だが、発表会見には姿を見せず、心なしか痩せた顔でのビデオ出演にとどまった。「“ゆづリンク”となると、市が羽生さん個人のためにお金を使って施設を作るように見えてしまう。それはよくないし、本人も望まないので、あくまで公共施設として、PRのために羽生さんを強く押し出さず、動画という形にまとまりました」(前出・佐藤正昭議員)今回、離婚直後の自分が目立って迷惑をかけてはいけないと思ったのだろうか。羽生が一時利用していた、テクノルアイスパーク八戸の坂本久直館長もこう話す。「離婚発表の前にアイスショーをやっていましたよね。つらい思いがあっても、お客さんの前ではプロに徹していて、大変立派でした。今回のビデオメッセージも同じです。本当は心が沈んでいたんでしょうけれど、その状況でも出演を引き受けたのはすごいです。それだけスケート業界の発展を考えているのですね」虚脱状態のなか、力を振り絞って動いている羽生。完全復帰はいつになるのかーー。「次に羽生さんが人前に立つのは来年1月、佐賀での公演です。これがおそらく、離婚発表後初めての公の場になるかと思われます。困難を何度も乗り越えてきた彼なら、調子を整えて、見事なショーを見せてくれるはずです」(前出・フィギュアスケート関係者)新年は、心機一転した羽生の晴れやかな滑り出しに期待したい。
2023年12月07日2023年に創設された、満50歳以上の現役棋士が『達人』の称号をかけて戦う『第1回達人戦立川立飛杯』の決勝が、同年11月25日に東京都内で行われました。先手の羽生善治九段が丸山忠久九段に139手で勝利し、初代達人になったことで、まさかの展開となり注目を集めています。羽生善治の1人2役に笑いが巻き起こる!表彰式には、同年6月に日本将棋連盟会長に就任した羽生さんが登壇。司会者にうながされるまま「優勝、羽生善治殿。あなたは『第1回達人戦立川立飛杯』において真摯敢闘、見事な成績を収められました。よってここにその栄誉を讃え、表彰します」と、会長として自らに贈る賞状を読み上げたのです!続いて賞状を受け取るジェスチャーもすると、会場は笑いに包まれました。忙しい1人2役に触れつつ、羽生さんは優勝者としてこのように述べています。優勝者として「自分の名前を呼ぶのは面映ゆい。1つの結果を残せた。棋士として大きな目標でもあった。これを機に前進していければ」とあいさつし、喝さいを浴びた。サンケイスポーツーより引用羽生さんが強いからこそ起きてしまった事態は、ネットでも拡散され、盛り上がりを見せました。・セルフ授与は笑う。さすが羽生先生!・優勝したのに罰ゲームのようになってしまうレジェンド…語り継ぎたい。・おめでとうございます!自分で自分を讃える状況は照れますね!・真面目な授与式で、笑ってはいけない強制コント発生か。伝説になってしまう。なお、どの棋士が優勝しても会長がプレゼンターをすることは決まっていたとか。特異な状況になったことに対し、羽生さんは次のように思っているそうです。プレゼンターは当初からどの棋士が優勝しても会長の自身が務めると決まっていたが、1人2役になったことには「皆さんが笑ってくれたので、それはそれでよかったかなと思います」とユーモアを交えて語った。サンケイスポーツーより引用人々に笑いを届けられたことも、喜ばしく思っている羽生さん。今後も、その強さゆえに、想定外な事態を見せてくれるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月26日8月に結婚したもののわずか105日で離婚を発表した羽生結弦(28)。羽生は離婚に際し、声明文を発表。そこには、こう綴られていた。《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました》さらに羽生は《しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》と続け、《このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》と離婚の経緯を明かしている。誹謗中傷やストーカー行為、メディアの過剰報道などが重なりパートナーとの別離を決意したという羽生。このことについて、東西の大物ご意見番の間では、捉え方が真っ二つに割れているようだ。西のご意見番こと上沼恵美子(68)は11月19日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)で「耐えがたいものでございました……。それで別れる……」と呟いた後、「守ったんでしょうね、彼女を。このままじゃ幸せにできていないとすごく責任を感じたんでしょうね」と羽生の心中を慮った。さらに「誹謗中傷ってなにげによく耳にしますけど、人の人生変えるんですよ!」と怒ると、「これはちょっと考えないかんな」「嫌なことになった。なんじゃこりゃ!」と声を上げていた。いっぽう東のご意見番である和田アキ子(73)は同日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)で、羽生の離婚原因について「プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど」と疑問視。カンニング竹山(52)が「想像以上だったということじゃないかな」と考えを述べたところ、和田は「お相手だけじゃなくて、羽生くん自身もこんなんじゃやってられないというか、感じるところがあったのでは」と理解を示しつつ、「秘密みたいなことが多かったから、みんな知りたいというのが」「でも、みんななんでそんなに追いかけるかな。知って何をするの?ファンが」と首を傾げていた。日本中が驚いた羽生の離婚。ご意見番の間でも衝撃が走っているようだ。
2023年11月21日2023年11月17日に世間を騒がせた、プロフィギュアスケーターである羽生結弦さんの離婚発表。羽生さんは、同年8月に一般女性と結婚したことを明かしており、今回はいわゆる『スピード離婚』にあたります。離婚にいたった理由について、羽生さんはお相手や親族への誹謗中傷やストーカー被害によるものと説明。私生活で、不審な車や人物に徘徊されたり、声をかけられたりしたのだとか。パートナーを大切に想っているからこそ、別れを決意したのでしょう。羽生さんの心境を察し、多くの人から悲しみや同情の声が上がりました。羽生結弦の離婚理由を受け、尾木ママが怒りネットでは、知名度と引き換えにプライバシーが犠牲になることを『有名税』と称します。しかし、いわずもがな著名人も1人の人間。これまでも多くの著名人が、一部記者によるストーカー行為や、盗撮に苦言を呈してきました。今回、羽生さんがいわゆる『有名税』によって被害を受け、離婚を選ばざるを得なくなった件について、『尾木ママ』の愛称で知られるタレントの尾木直樹さんがブログで言及。怒りをにじませながら、世間の人に向けたメッセージをつづりました。胸が疼いて、眠れなかったーー夜中に何度も羽生結弦君の「離婚」報告Xを読み返したです誹謗・中傷・メディアスクラムにあの羽生結弦君がやられるなんてこれは明らかに「社会的」大問題!あってはならないことではないでしょうか?誰からも愛され、国民的な英雄である彼がたった105日で「離婚」しないとパートナーも親戚や関係者、それに自分自身も守れないなんて!?尾木ママは悔しくてたまりません!これはもう【大事件】ですーー尾木直樹(尾木ママ)オフィシャルブログーより引用怒りや悲しみといった、さまざまな感情に襲われ、夜になってもなかなか寝付くことができなかったという、尾木さん。羽生さんやパートナー、その親族が受けた被害について、社会的な問題であると指摘しました。続いて尾木さんは、「著名人が相手でもプライバシーや人権を侵害し、名誉毀損をしてもいいわけではない」とつづり、「これは私たちの課題と責任。社会全体で担うべきかもしれない」と問題提起をしています。投稿の最後に尾木さんは「みなさんはどう思いますか」とコメント。ブログの読者からは、いろいろな意見が寄せられています。・「有名人だから仕方がない」で終わらせちゃいけない。本当に、ここで社会全体が考えるべき。・本当に気の毒で、言葉もない。尾木ママのいう通り、社会の問題だと思う。・やるせない気持ちでいっぱいです。羽生さんに限らず、著名人もプライバシーを守られてほしい。結婚を発表した際、お相手については何ひとつ情報を出さなかった羽生さん。きっと、さまざまな被害を見越しての判断だったのでしょう。プライバシーの侵害によって、傷付いているのは羽生さんだけではありません。『有名税』は人生を犠牲にしてでも払わなければならないのかを、今一度考えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月19日2023年11月17日、スタッフが運営する、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんのX(Twitter)アカウントが更新。同年8月に結婚したお相手と、離婚したことが発表されました。結婚を発表した際も、お相手については一切触れておらず、あえて情報を伏せてきた羽生さん。こうして、いわゆる『スピード離婚』にいたった理由について、お相手やその親族への誹謗中傷やストーカー被害によるものと明かしました。私は、一般の方と結婚いたしました。互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車な人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。@YUZURUofficial_ーより引用ご報告がございます。これからも前を向いて進んでいきます。宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/fq3IGszBM8 — 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) November 17, 2023 最後には、自身と元パートナー、その親族、関係者に対する誹謗中傷などをやめるよう、呼びかけた羽生さん。メッセージからは、行き場のない怒りや悲しみの感情が伝わってきます。お相手を人として大切に想い、愛しているからこそ、離婚という決断を下したのでしょう。羽生さんが離婚した理由に、ネットからは「本当に酷すぎる」「羽生くんの幸せな人生を望んでいたのに、どうしてこんなことに」といった同情する声が相次いでいます。一部報道陣にプライベートを詮索され、苦言を呈する著名人は、悲しいことに少なくありません。本人だけでなく、パートナーや幼い我が子を盗撮されたり、ストーカー行為をされたりすることは珍しくないといいます。著名人が、1人の人間として安全に生活できることを、多くの人が望んでいるはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月18日将棋棋士の羽生善治九段、モデルで女優の秋田汐梨が出演する、森永製菓「inゼリーエネルギーブドウ糖」の新CM「考えるためのエネルギー」編が10月2日より放送される。○■将棋盤を前に集中する羽生善治九段の姿が新CMでは、勉強に集中できない女子高生(秋田)が「inゼリーエネルギーブドウ糖」を飲むと、集中の世界に入り、そこには将棋盤を前に集中している羽生九段が。その姿を見て女子高生も集中すると、現実世界へ戻り、集中して勉強に取り組むという内容になっている。また、CM楽曲には、SUPER BEAVERの書き下ろし曲「決心」が使用されている。○■羽生善治九段 インタビュー――CMの撮影を振り返っての感想をお願いします。撮影ということで、普段とは違う緊張感がありましたけれども、非常に楽しく過ごすことができました。――今回のCMのオファーが来た時の感想を教えてください。inゼリーは日常的に、対局中の時にいつも愛飲していたので、この話をいただいて、大変ありがたかったです。――撮影中に印象に残ったエピソードを教えてください。自分自身の顔がアップになるシーンが多かったので、ちょっと恥ずかしかったです。――今回のCM は「集中」がテーマですが、集中力を維持する上で重要だと思うことを教えてください。しっかり休むということも大切だと思っていますし、同時に、集中をしていくっていうことを続けていくことが、集中力を伸ばす一番大事なことなんじゃないかと思っています。――将棋や勉強など何かを上達させるコツを教えてください。必死にもがくことだと思っていて、やっぱり一番最初はできなくても一生懸命頑張って、もがいていくっていうことが、急がば回れで一番の近道なんじゃないかと思っています。――inゼリーエネルギーブドウ糖を対局中に飲まれている理由を教えてください。対局中はかなり長時間で、集中するのが難しい時があるんですけれども、その時にはinゼリーエネルギーブドウ糖を飲んで、気持ちをリラックスして、また改めて盤面に向かっています。――このCMをご覧になった方へ簡単にメッセージをお願いします。いろんな物事に集中したり、取り組んだりすることがあるって非常に大事だと思うので、inゼリーを愛飲し ながら、皆さん方もぜひ頑張ってください。
2023年09月28日生きていると予想もしないミラクルを経験することがあります。近い未来にそのような奇跡の「大逆転」を起こすのは誰なのでしょうか?そこで、12星座別に「近い未来に大逆転を起こす女性ランキング」を占いました。12位…みずがめ座(1/20~2/18)【平和な毎日が続きそう】近い未来も、今と同じ比較的安定した毎日が続きそうなみずがめ座。困った問題やトラブルが起きる可能性も少ないため、大逆転しようという気持ちにならないかも。むしろダラダラ過ごして時間やお金を浪費しないよう、注意してください。11位…ふたご座(5/21~6/21)【その場しのぎでことなきを得る】うまくいかないことがあっても、元々あまり気にしないふたご座。近い未来でもそれは同じ。トラブルやアクシデントが降りかかってきても、その場しのぎの対応でことなきを得てしまうでしょう。ただ、恋愛においてその手は通用しない場合が多いため、真摯に向き合うことが大切です。10位…やぎ座(12/22~1/19)【時間が解決してくれる】対人面が優れず、モヤモヤすることが増えるかもしれません。ただし、時間がすべて解決してくれる暗示が出ているため、あえて大逆転を狙わなくても幸せになれそう。誰かと一緒にいて辛いときは、適当な理由をつくって距離を置くのがいいでしょう。9位…かに座(6/22~7/22)【仕事で重要な任務や案件を任されそう】仕事が忙しく、思うような毎日を送れない可能性があります。とはいえ、ビジネス面では重要ポストや任務を任されるなど、うれしい大逆転の兆しも。ハードワークが大変でも、今は働いて成果を出すときと割り切って、頑張ったほうがいいでしょう。8位…おうし座(4/20~5/20)【うまくいっていたことにストップがかかる】これまでうまくいっていたことにダメ出しされたり、ストップがかかったり、予想外のトラブルに見舞われるかもしれません。じつは、それが見直しを勧めるサイン。再度やり方やアプローチ法を変えてみることで突破口が開けるでしょう。7位…おとめ座(8/23~9/22)【苦手を得意に大転換!】近い将来、苦手を克服して得意に変えてしまうという大逆転を経験しそうなおとめ座。最初は苦労するし、逃げ出したくなるかもしれません。しかし、そこで踏みとどまって努力を続けることでミラクルを起こせるはず。6位…さそり座(10/24~11/22)【恋愛面でミラクルが】一途なさそり座は、恋愛面での大逆転を起こす可能性が高いよう。一度はフラれた異性への再アタックや元彼へのアプローチなどで、終わったはずの恋をよみがえらせることができるでしょう。好きなら諦めずにアタックを続けて。5位…てんびん座(9/23~10/23)【変身願望が大逆転のトリガーに】近い将来、あなたは変身願望を抑えきれなくなるかもしれません。イメチェンしたり、転職や引っ越しをしたり、思い切って自分や人生をリニューアルしてみるといいかも。それまでパッとしなかった人ほど、大逆転を起こせる可能性が高いはず。4位…いて座(11/23~12/21)【恋の勝ち組へ】恋愛面で大逆転を起こしそうなのは、いて座です。これまでは遊び半分や友達以上恋人未満などイマイチな恋ばかりだったのに、いきなりハイスペックな異性と本気の熱愛……といったミラクルが起きそう。いつもは行かないような場所に積極的に足を運ぶのが、大逆転のスイッチに。3位…しし座(7/23~8/22)【サクセスロードを駆け上がる】しし座は、運命の大逆転に成功しそう。冴えない毎日とサヨナラして、輝かしいサクセスロードへと踊り出ることができそう。周囲に夢や目標を熱く語ることで、チャンスが引き寄せられてくるでしょう。2位…うお座(2/19~3/20)【金欠からリッチへ】うお座に近い未来起きる大逆転は、お金に関してです。ずっと赤字だったのに宝くじに当たる、遠い親戚の遺産を急に相続するなど、いきなりリッチになる可能性が。ムダ使いせず、しっかり貯めることで、将来の金運も盤石になるでしょう。1位…おひつじ座(3/21~4/19)【大逆転のビッグチャンス到来!】今のおひつじ座は、恋も仕事も人生も、すべてにおいて大逆転を起こせるだけのパワーとツキが高まっているようです。こんなとき遠慮はいりません。すべてにおいてミラクルを起こすつもりで、欲張っていきましょう。ただし、簡単にお金が増えるなんて儲け話はリスキーなので、スルーを。あなたの大逆転は?大逆転すればすべてがうまくいくわけではありません。むしろプラスがマイナスに転じることもあります。だからこそ近い未来に自分がどうなりやすいかを知って対策をたてておくことは、いざというとき助けになるでしょう。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)
2023年09月16日9月1日、プロフィギュアスケーターの羽生結弦(28)が初の全国ツアーとなるアイスショーの単独公演を実施すると発表した。「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd“RE_PRAY”TOUR」と名付けられた今回の公演は、11月にさいたまスーパーアリーナ(埼玉県)、来年1月にSAGAアリーナ(佐賀県)、来年2月にぴあアリーナMM(神奈川県)の全国3カ所で開催が予定されている。羽生のこれまでの単独公演は神奈川県、青森県、東京都で行われていた。そのため西日本での開催は初となり、SNSでは喜びの声があがっている。《凄く嬉しい!待ちに待った単独のツアー!しかも佐賀!九州や近県の皆さん本当に嬉しいでしょうね。絶対にチケットを手にしたいです!》《今まで西日本での羽生君の単独アイスショーがなかったから、今回、九州(佐賀)で開催されるのは西日本の方々にとってはとても朗報だと思います》《羽生くん、、、、、『神戸から西には来ない』とか言われてたのきっと知ってるんだろうな、、、!!!!》歓喜に沸くのはファンだけではない。X(旧Twitter)上では佐賀県が会場に決定したことを受け、地元メディアや佐賀市議会議員が反応するなど、早くも“佐賀の羽生フィーバー”が巻き起こっている。「今回の会場のSAGAアリーナは今年の5月に開業し、B’zがこけら落とし公演を行いました。2日間のライブで1万6千人の観客が来場したのですが、県外から来たお客さんが8割で、佐賀県には数億円規模の経済効果があったとされています。羽生さんの公演が何日間行われるかはまだ発表されていませんが、チケット争奪戦になることは間違いありません。大きな経済効果が見込めますし、佐賀は県をあげて盛り上げていくことでしょう」(地方紙記者)では、今回なぜ佐賀県が選ばれたのだろうか。ファンの間ではさまざまな推測が飛び交っている。《羽生結弦くんの初のツアー公演に佐賀が入っていたから、「何故だろう?」と思っていたけど、ユーリ!!! on ICEの舞台だからなのでは?》ツアー名にPRAY(祈り)と入っていることに触れたこんな声も。《今年九州地方は度々台風の被害に遭われました。だから「鎮魂の祈り・・・」を込めて九州・佐賀にツアーを届けられるんですね・・・「祈り」は必ず届きますね・・・》《たぶんですけど、自然災害に関連して九州を元気にしたいんだと思うよ》真意がなんであれ、一挙手一投足が注目される羽生。ツアー発表だけで一つの県を動かすほどの熱狂を生むのはスーパースターの証だ。
2023年09月02日2023年8月4日、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんがSNSを更新。結婚を報告しました。羽生結弦、結婚を発表!『大安』『天赦日』『一粒万倍日』が重なる開運日である同日に、結婚を発表した、羽生さん。自身のファンやスケートに対する想いとともに、結婚について、以下のようにつづっています。応援してくださっている皆さまいつも応援してくださり、ありがとうございます。この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました。これまでの24年間、スケートと共に生きてきました。特に、この数年間は、コロナや自然災害、世界情勢等によって、不安定で目まぐるしく変化する世界の中で、多くのことを感じながら、スケートと向き合い、自分自身や世界について、さまざまなことを考え続けてきました。プロに転向した今も、競技者としての過去も、人間として未熟な私ですが、皆様からのたくさんの応援や期待、そして視線から計り知れないほど大きな力をいただいてきました。本当にありがとうございます。今日も、人生をかけて「羽生結弦」のスケートを深め、一生懸命に努力を続け、進化していきます。これからも、最高のスケートができるよう、一つ一つ、一瞬一瞬を積み重ね続けます。今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます。そして、支えてくださいました方々や、これからも支えてくださる方々への感謝の気持ち共に、皆様の全てを、最高の形にできるように、滑り続けます。これからも、どうかよろしくお願い致します。@YUZURUofficial_ーより引用いつも応援してくださっている皆様へ pic.twitter.com/mP8r36WY65 — 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) August 4, 2023 羽生さんは、全世界にいるファンに対し、誠実に想いを伝えています。「一つひとつ、一瞬一瞬を積み重ね続けます」という強い想いを込めたのか、同日の午後11時11分にコメントを発表しているところも、抜かりがありません。お相手については明かされていませんが、何事にも真摯に取り組む羽生さんが選んだのですから、きっと素敵な人なのでしょう。投稿には、世界中からたくさんの祝福の声が寄せられました。・おめでとう!これからも変わらず応援します。・たくさん努力して頑張ってきたあなたに寄り添い、幸せをともに分かち合う人がいることがとても嬉しいです。幸せになってください!・推しの幸せが我々の幸せ。宇宙一、幸せになってほしい!羽生さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年08月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、『ヒプノシスマイク』伊弉冉一二三による歌唱曲「ポジティブ my life」の作詞を手がけたことが4日、明らかになった。「ポジティブ my life」は8月23日に発売が決定しているヒプノシスマイク初の2タイトル同時発売EP『The Block Party -HOMIEs-』と『The Block Party -HOODs-』から、『The Block Party -HOODs-』に収録される伊弉冉一二三による歌唱曲。同EPはソロやディビジョンの垣根を超えた歌唱キャラクター組み合わせに発売前から注目が集まっており、今回の「ポジティブ my life」は作詞を宮田が手がけ、作曲・編曲を音楽クリエイターギルドバンドの月蝕會議が手がけた。
2023年08月04日7月25日、アイスリンク仙台が、羽生結弦(28)から新たに5500万円余りの寄付があったことを発表した。このリンクへの羽生の寄付総額は、8700万円を超えている。「羽生さんは、ジュニア時代からお世話になっているこちらのリンクに、継続的に自叙伝の印税を寄付しています。そのお金は、リンクの送迎バスなどに活用されているそう。とはいえ、プロ転向後の今回の金額は異例です。20年、21年の寄付額は約200万円だったので、文字通り桁違い。昨年から再びこのリンクを練習拠点にしている分、支援への思い入れも強まっているのかもしれません」(スポーツ紙記者)実は同月、羽生は別の場所にも支援を行っている。17日、こども食堂宛に羽生から“プレゼント”が届いたというのだ。SNSに投稿した米子市議会議員・伊藤ひろえさんは、詳細をこう明かす。「東日本大震災 雇用・教育・健康支援機構さんを通じて、鳥取県内のこども食堂に100個ずつカプセルトイをいただきました。直接ではないと思いますが、羽生さんからのご支援だと聞いています。羽生さんからの“贈り物”だと伝えると、子供たちは『え~!』と驚いて、大感激。知らない子同士が、カプセルの中身紹介をきっかけに仲を深める場面もあり、こちらまでうれしくなりました」このカプセルトイは、支援機構を通じて、全国の児童養護施設やこども食堂に行き渡っているそうだ。現に、全国各地から喜びの声が相次いでいる。「カプセルトイの中身は、子供用の指輪やネックレス、文房具など。センターで高校生がイベントを開いたときには、景品として使わせていただきました」(青森県のこども支援センター担当者)「いただいたカプセルでタコの千本つりを作って、夏祭りの出し物にしました。子供たちはとても楽しんでいましたよ。羽生さんのポスターも一緒に届いたので、みんなで喜んで眺めています」(鳥取県のベビーホーム担当者)支援機構に、羽生からの支援について問い合わせた。「11年、震災の復興支援活動に共感していただき、羽生さんがポスターの無償モデルを快諾してくださったのが始まりです。デザインが変わるたびに、羽生家の方に確認いただいています。誰もが知る羽生さんのポスターだからこそ、多くの人が震災や支援について考える契機になっているようです。そこから支援の幅を広げて、全国の子供たちにカプセルトイを配布することになってからも、こちらからご報告して、羽生さんに見守っていただいている形です」(東日本大震災 雇用・教育・健康支援機構の理事長)羽生と支援機構の間に直接的な金銭のやりとりはないそうだ。ただ、ファンからはこんな噂も――。「14年6月から約9年間、支援機構の寄付金リストに、“H様”という方がほぼ毎月載り続けているんです。都道府県や名前を明かさない方は珍しく、リスト内でもひときわ目立っています。14年といえば、羽生くんがソチ五輪で金メダルを獲得した年。メダリスト会見でも、報奨金は寄付に使いたいと即答していましたし、“H様”の正体が彼という可能性も捨てきれません」(羽生結弦ファン)名乗らず、こっそりと活動するのは羽生の美学だという。前出のスポーツ紙記者はこう語る。「支援の実績について、羽生さん自らが発信することはほとんどありません。公になっていない羽生さんの支援はまだまだあるはず。どんなに有名になっても、あくまで個人的に慈善活動を続けたいという意志を感じます」■16歳の羽生の夢は“プロになって寄付すること”プロとして得た収入を誰かのために使うこと――。それは羽生が16歳の頃からの悲願だった。当時、インタビューで将来の夢を聞かれた羽生は、「結果を残してきていずれプロスケーターになって、そうやったときに稼いだお金というか、本当に現実的なことになっちゃうけど寄付だとか支援をしていきたいなっていうふうに思っているので、(中略)そういうものが今の僕の夢かなって思います」(22年7月23日、テレビ朝日系『緊急特番羽生結弦感動をありがとう~終わりなき挑戦~』内、11年の映像より)と答えていた。夢を掲げてから12年間、羽生は一直線に走り続けてきた。「地元・仙台や被災地への寄付は選手時代から毎年のように行っていました。さらに平昌五輪では、客席から投げ込まれた多数のぬいぐるみを、現地の少年少女にあげたそうです。未来をつくる彼らに愛情を注ぐ姿勢は昔から変わりません」(前出・スポーツ紙記者)そして、かつての宣言通り、プロ転向以降は一層アクセル全開に――。「プロになり、少し余裕が生まれてからは、子供たちのために時間を割くことが増えたようです。22年12月18日には、仙台の競技会の開会式にサプライズで登場。参加する小中学生に『緊張したら緊張したで、その次また強くなれるから』と激励の言葉を送っていました。今年4月にトロントのアイスリンクを訪れたときにも、教室に通う子供たちに混ざって、一緒に練習していました。涙ながらにレッスンもしたといいます。スケートの将来について、世界規模で思いを馳せているのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)もちろん、金銭的な支援も欠かさない。昨年12月には、展覧会のグッズ売上約8500万円を社会福祉法人に寄付。アイスリンク仙台への寄付額と合わせただけでも、1億円はゆうに超える。「スケートに加えて、羽生結弦の理想を追い求めながら頑張っていきます」とプロ転向会見で語ってから1年。羽生は着々と“12年前の夢”を叶えている――。
2023年08月03日パク・ソジュンとIUが共演し、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督がメガホンをとった映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』が本日よりNetflixにて配信が開始された。非常識なサッカー選手のユン・ホンデ(パク・ソジュン)は、暴行事件を起こしてしまい選手生命の危機に。やる気のないプロデューサーのイ・ソミン(IU)が制作するドキュメンタリー番組で、未経験者ばかりのホームレスを寄せ集めたミニサッカーチームを監督して世界大会の出場を目指す…。『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月26日7月20日、将棋の元プロ棋士“ハッシー”こと橋本崇載容疑者(40)が、元妻(33)らに対する殺人未遂などの疑いで逮捕された。各メディアによると、橋本容疑者は同日朝、元妻らの住宅に侵入し、元妻とその父をくわのようなもので殴って殺害しようとしたという。橋本容疑者は自身のSNSで元妻を中傷したとして今年1月に逮捕され、6月に名誉毀損罪で懲役1年6月、執行猶予4年の判決を受けていた。橋本容疑者といえば、その個性的なキャラから“将棋界の異端児”として親しまれてきた人気棋士。’14年のNHK杯テレビ将棋トーナメントのインタビューでは、“ヒフミン”こと加藤一二三棋士の物まねを披露。さらに金髪パーマに紫色のワイシャツというVシネマのような服装で対局に臨んだり、勝利の際にガンを飛ばすような表情をしたり……。プロ棋士ながら、NHK杯の準決勝で反則負けをしたこともあった。8段まで昇段するという実力ながら、あまりにキャラが経ちすぎていることから、’15年4月放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)では「プロ棋士なのに目立ちすぎ」と特集され、将棋ファン以外からも注目を集める存在だった。しかし、一身上の都合を理由に’21年4月に引退を表明。’22年11月には日本将棋連盟を退会している。その裏には、元妻とのトラブルがあったという。「橋本容疑者は引退とともにYouTube動画をアップ。容疑者と元妻の間には’19年に長男が誕生していましたが、その年の夏に妻が子供を連れて出て行ってしまったと明らかにしたのです。そこから精神的に追い込まれてしまったようで、Twitterでの過激な発言が増えるように。ファンからは心配の声があがっていました」(全国紙記者)人気スターがとったあまりに恐ろしい行動。SNS上では、衝撃を受けたファン達から嘆きの声が相次いでいる。《金髪ゴリラことはっしーさんが落ちるところまで落ちてる。かつては才能に溢れていたのに勿体ないな…。》《ハッシー嘘だろ…》《ハッシーさん色々大変そうだったけどもやっちまったのか…》《ハッシー。。。将棋のプロ八段なんて人類でも上から数えた方が早いくらいの化け物級の頭脳だろうになぁ》
2023年07月21日「クラブを辞めたあとは疎遠になる選手も多い中で、羽生くんは飛行機に乗ってわざわざ挨拶に来てくれた。ブライアンはそのことを大変喜んでいました」そう語るのは、6月にブライアン・オーサー氏(61)に取材したスポーツライター・野口美惠さん。オーサー氏は、羽生結弦(28)を五輪2連覇に導いた元コーチだ。オーサー氏は、野口さんのインタビューでこう明かしたのだ。《ユヅが感極まって泣き始めて、思わず僕はユヅのことを抱きしめました。3日間我慢してきた僕の涙腺もここで限界でした》(『Number』7月6日)今年4月、3年ぶりにカナダのトロントを訪れた羽生。目的地は‘12年から羽生が拠点にしていた“第二の故郷”、「クリケットクラブ」だった。「11年間にわたり師弟関係にあった二人ですが、プロ転向後では、初めての再会だったようです。クラブには3日間滞在し、子供たちに混ざって練習に参加したそうです」(スポーツ紙記者)師弟の涙は、そのクラブで過ごした最終日、子供たちにむけてスピーチをしていた最中の出来事だった。涙を流す直前、羽生は、クラブの子供たちのリクエストに応えて、『SEIMEI』や『バラード第一番』など、過去のプログラムを即興で完璧に再現していたという。リクエストした子供たちは、羽生の実力を目の当たりにして立ち尽くしてしまったそうだ。羽生は、そんな彼らと心の距離を詰めるため、自ら珍しくスピーチを始めた。《練習の日々のこと、努力の大切さ、試合に向かっていく気持ち、プロとしての心構え……》(『Number』7月6日)そして泣き出した羽生は、突然膝を氷につけ、「この氷が恋しかった」と呟いたという。「普段の羽生くんは、リンクの空く夜中に1人で練習しています。思い出の詰まったホームリンクで、久々に仲間やコーチと一緒に練習できたことが、なによりも嬉しかったのでしょう。ブライアンとも何度も抱き合ったそうです」(前出・野口美惠さん)羽生は、カナダの“命の氷”に救われたという思いが強かったのだろう。その恩返しのためか、到着初日から、子供たちの先頭に立ち、数年前に教わったステップを難なくこなしたという。「プロ転向後、アイスショーの練習でも、羽生くんはそのステップを必ず実践していました。ブライアンに教わった基礎を大切に守り続けていたのです。また、15歳くらいの頃、羽生くんはパトリック・チャン選手(32)を試合で見て、公式練習では彼にくっついて滑ったそうです。今度は自分が後輩たちのお手本になると決めていたのでしょう」(前出・野口さん)後輩には背中で伝える。羽生の情熱は氷上でひそかに燃え続ける。
2023年07月07日