韓国ドラマ『私の夫と結婚して』に出演した俳優ナ・イヌの日本公式ファンクラブ「NA INWOO Japan Official Fanclub」が22日、オープンした。同作で“ジヒョク部長”として視聴者を魅了したナ・イヌ。ファンクラブではナ・イヌからのストーリー投稿や写真・動画などのメンバーシップ限定コンテンツ、コミュニティサービスを楽しめる。ナ・イヌは、2013年にデビューして以来、数々の話題作で主演を務めてきた。今年1月より放送開始されたドラマ『私の夫と結婚して』では、パク・ミニョン演じるカン・ジウォンの2回目の人生の助力者ユ・ジヒョクを演じ、その完璧なビジュアルと知性、フィジカルで視聴者を魅了した。同作を配信中のAmazon Prime Videoでは、韓国コンテンツとして初めてテレビショー部門のグローバル・デイリーランキング1位を獲得し、さらに日本を含む73ヶ国で1位を記録するなど、アジア、西欧諸国問わず、全世界で爆発的な人気を博している。
2024年04月23日結婚したと思ったら、まさかのレスになってしまった私たち夫婦。ある夜、私は思い切って夫を誘ってみることにしたのですが…結婚後、パタリとなくなった夜のお誘いに…結婚を機にパタリと夜のお誘いがなくなり、レスに突入した私たち夫婦。夫はもともと寡黙で愛情表現が苦手なタイプだったうえに、レスが追加したため、心の距離はひらく一方でした。 ある日、思い切って私から「今日…しよっか?」と久々にお誘いしてみると…。なんとびっくり、夫はすぐに立ち上がり、お風呂に直行。しばらくして風呂から上がったかと思ったら、今度はいそいそとベッドへ直行したのです! そして、寝室からは、何度も咳払いをして、リビングにいる私を呼ぶんです。 「誘わない=したくない」と勝手に思ってましたが、意外とまんざらでもなかった様子。パートナーの心の内なんて、まだまだわからないものです。思い切って誘ってみるものアリだなと思った夜でした。 作画/きりぷち著者:桜 文鳥
2024年04月21日芸能人同士の結婚生活に密着するABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました』のシーズン5が現在放送中。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組となっている。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を届ける。今シーズンでは、乃木坂46の元メンバーで俳優・モデルの堀未央奈とTikTokのフォロワー数が370万人を超え、“ももたく”の愛称でも親しまれる俳優の百瀬拓実、NMB48の元メンバーで歌手・俳優の白間美瑠と俳優の永田崇人の2組が“結婚生活”を送っている。過去全4シーズンを通したABEMAでの総視聴数は7000万回を突破し、20代と30代の女性およそ1100万人以上が見届けるなど人気シリーズになった。21年に放送したシーズン1には野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜のペア、シーズン2には浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花のペアが登場。そして22年に放送したシーズン3には佐野岳と島崎遥香、中田圭祐と川島海荷のペア、シーズン4には久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏のペアが登場し、放送を重ねるたびに「胸キュンが止まらない」「すべてが尊い」などの反響が多数寄せられた。今回は過去シリーズに登場した8組の芸能人夫婦の“結婚生活最終日”を振り返る。■シーズン1【野村周平&さとうほなみ】不意打ちキスにおかわりキスABEMAでの初シリーズとして、初回放送前から「結婚記者会見」などが話題に。結婚生活最後の日、「バイクに乗ってみたい」というさとうのリクエストで、2人はツーリングデートをすることになった。ヘルメットをぎこちなく被ろうとするさとうの補助を愛おしそうな表情でする野村。そしてバイクに乗ると、さとうは野村の腰に手を回していざ出発。颯爽と走る姿にスタジオからは「もうドラマじゃん、ドラマのワンシーン」とうっとりする声が上がった。ツーリングデートを終えて家に帰宅した2人は、結婚生活の思い出ムービーを鑑賞し、思い出に浸る。2人で育てたオリーブの木、通称「オリーブン・スピルバーグ」はさとうが引き取ることになり、野村が「じゃあ誓って。ちゃんと育てるって」と言い、さとうもそれに「ちゃんと育てる、約束する」と返した。すると野村から「誓いのチューして」と大胆発言。それを受けて、さとうは「ありがとうございました。幸せにちゃんとしていただきました」と感謝を述べる。そして「3・2・1」のカウントでさとうが野村の頬にキスをしようとした瞬間、野村がさとうの方を向き、キスした。さとうは驚き、笑いながら「そういうこと、できちゃうんだ」と乙女のような表情に。野村は「これが僕なんで」と伝え、2人はお別れのハグをした。そして屋上から下に降りると、今度はさとうから手を広げ、ハグを求める。ハグを交わした後にさとうが、じっと野村の目をみつめ「不意打ちがムカついたので、ちゃんとしてください」と言い、唇を尖らせた。積極的なさとうの行動に戸惑った様子の野村だったが「うん、まあ、いいよ」と言い、2人は再びキス。さとうは満面の笑みを浮かべた。【白洲迅&堀田茜】素直に紡がれる感謝の言葉夫婦生活最終日、白洲と堀田はイチから手作りのラーメンを作ることに。和気あいあいとラーメン作りを進め、想像以上においしかったようで平らげる2人。その後、白洲が2人で漬けた梅酒を飲むこと提案する。そのうちお酒が回った様子の白洲が「いやぁ~酔っぱらってきちゃったなあ」と顔を左右に降り、堀田が大爆笑するなど、和やかな雰囲気を楽しんだ。手作りラーメンを食べた後、2人はプレゼントを交換することに。まず堀田が白洲に贈ったのは、蚊取り線香用の皿とクリップ。堀田は、皿の模様が2人で新婚旅行に訪れた際に見たホタルが印象的だったと明かし、そのホタルにみえるということから、この皿をプレゼント。白洲から堀田へのプレゼントはオパールのネックレスだった。「オパールの石言葉っていうのがあって」と話し始め、続けて「俺がぴったりだなって思ったのは(オパールの石言葉のなかに)『忍耐』ってあって、我慢強いって話をしてたから。それで、もう1つの言葉があって『幸福』。茜ちゃんの頑張りがちゃんと報われるように、頑張りすぎなくて済むような幸福が訪れますようにって、ぴったりだと思ってオパールにしたんだよね」と説明。堀田は「泣いちゃう」と感激した様子だった。白洲の提案で最後は花火をすることに。そこでお互いへの感謝を綴った手紙の内容が披露された。手紙のなかで堀田は「新婚旅行で連れて行ってくれたホタルの景色、ずっと忘れません。本当にステキな時間をありがとう」と感謝。対する白洲は「俺と夫婦になってくれてありがとう」と心のこもった手紙を読み上げた。そして、最後の線香花火の火の玉が落ち、別れの時となった。■シーズン2【浅香航大&トリンドル玲奈】温泉旅行で“至近距離”イチャイチャ妻であるトリンドル玲奈のお祝いで温泉旅行にきている浅香夫婦。夜には、安定しない布団の上でジェンガをして2人で賑やかに楽しむ。その後は「じゃあ、普段はしないけどギュウして寝たりしてみる?」と提案し、布団の中で密着して寝ることに。トリンドルが浅香に「寝れそう?」と言って見上げると、浅香もトリンドルを見つめ至近距離。スタジオが「きた!」「チャンス!」と期待するも、浅香はトリンドルの頭をなでなでした。その後もなかなか眠れない様子の2人は、お互いの頬を掴み合いイチャイチャして眠りについた。そして翌朝、朝食を終えると浅香の運転で家へ帰宅。トリンドルの提案でスカイツリーへ行くことになり、夜景を一望しながら「今日で、終わり」とかみしめる。そして2人は、お互いの感謝を伝えるため手紙を読み合うことになり、トリンドルは「航大、短い時間だったけどありがとう。いっぱいわがままを言ったのに、いつも優しくて、居心地がすごくよかったよ。いっぱい一緒に笑えてうれしかった。何から何まで本当にありがとう。玲奈」と“らしい”言葉で感謝を伝えた。続いて浅香はぎっしりと書かれた手紙を読み始め、「なかなか弱みや悩みを表に出すことはなかったけれど、俺は何があっても玲奈の味方です」と締めくくると、トリンドルは「そんなこと言われたら泣いちゃうよ」と大粒の涙を流した。【塩野瑛久&足立梨花】信頼関係を築いた2人の切なすぎる別れ夫婦生活最後の日の朝。2人が荷物をまとめているとインターホンが鳴り、2人で作った夫婦茶碗が到着。個性が光る思い出の茶碗で足立の最後の手料理を味わう塩野。食事を終えると、自宅の鍵を閉めて最後のデートへ。向かった先は横浜の中華街で、グルメを楽しんだり、占いで2人の相性を占ったりとデートを満喫する。そして日も暮れ、ベンチでくつろいでいると、足立が塩野にサプライズプレゼント。「私はこの先温めてあげられないからさ、これであったまって」と指先が冷えやすい塩野のことを思って、手袋を渡した。塩野はうれしそうに「ありがとう」と感謝すると、「今日(手袋を)つけたいけど、これから先は(足立が塩野を)あっためられないから右手だけつけて、左手は繋いでおこう」と粋な発言。そして「俺もね、梨花を連れていきたいところがある、ついてきて」と言い、足立と手を繋いだまま自分のコートのポケットに入れ歩き出す。少し歩きマンションに足を踏み入れると、塩野は「ここからは目隠ししようかな」と足立の目を自分の手で隠す。そして部屋の中には結婚生活中に塩野が撮影してきた足立の写真が展示されていた。写真には塩野が1つずつにタイトルをつけていて、2人で展示してある写真を懐かしむ。そして最後に塩野が用意していたのは、四角いフレーム。「最後に2人でここで写真を撮ります、これが最後」と言い、『最後の一枚』というタイトルの最高の笑顔を写真に収めた。別れの時まで、あと10分。2人は観覧車を見ながら思い出を振り返る。刻一刻と近づく別れの時。足立は「寂しくなっちゃう。だから別れって嫌なんだよね」とつぶやき、「ダメだ、あげられない顔」と塩野の腕の中で大粒の涙。塩野は足立の頭をなでなでとしながら優しい声で「いい時間だったね」と伝える。すすり泣く足立に「俺には心開いてくれた?」とたずねると、足立は「うん」とうれしそうに一言。「ありがとう、またね」と言い、「せーのっ」の掛け声で2人は互いに反対方向を向いてお別れをした。■シーズン3【佐野岳&島崎遥香】別れ際の意外な行動に胸キュン結婚生活最終日、佐野主催の個展を訪れた島崎に、佐野が「1枚だけぱるちゃんに描いた絵がある」とサプライズ。鏡を絵の中に取り入れて自分の姿が絵の中に映る作品で、「お花もきれいだけど、(鏡を見て)お花よりもっと綺麗な人見つけた、みたいな…」と照れくさそうに島崎を褒めながら作品を紹介した。さらに、北海道旅行で作ったビールグラスとかき氷用の器が自宅に到着。夫婦最後のデートとして、手作りグラスでお酒を飲むために酒蔵に向かった2人。夫婦で最後の乾杯を交わし、おいしそうにビールを飲み干す佐野の様子を、島崎は妻らしい優しい目で見つめていた。そして夫婦のお別れの場所として、島崎が好きな橋を訪れる。夕暮れの景色を眺めながら別れを惜しみ、感謝の気持ちをお互いに述べた。島崎は「お互いの人生の中で、貴重な印象に残る思い出、経験になったんじゃないかな」と振り返り、佐野は「時間が足りないなって思った」と正直な気持ちを告白。結婚生活の始まりに感じていた不安も打ち明けながら、「こんなにうれしいって思うことも想像してなかったから、自分でもびっくり。俺、結構しっかり、ぱるちゃんにくらってたんだなって」と夫婦としての気持ちの変化を涙を浮かべながら正直に吐露した。「じゃあまたいつか。元気でね」と互いに手を振り、それぞれ別の方向へ歩いていく2人。少し歩いた後、島崎が振り返って「おーい!またねー!元気でねー!」と大きな声で叫び、笑顔で大きく手を振る場面も。意外な行動に、佐野は振り返って手を振り返すものの、また涙をこらえる表情に。相反する表情に見えつつも、お互いを思いやったバランスの良い夫婦関係を締めくくった。【中田圭祐&川島海荷】不意打ちバックハグ&“再会キス”愛車・スタタボで海に到着すると、川島は「最後に来れて良かった」と話し、念願の海デートにご満悦。海を眺めながら思い出を振り返っていると、川島は切ない表情になり、近づく別れを惜しむ様子が見られた。さらに帰宅後には、中田が川島へサプライズプレゼントを用意。デートの度に中田が撮影した川島のさまざまな表情の写真が、手作りのアルバムの中にたくさん収められていた。心のこもったアルバムを受け取った川島はうれしさを抑えきれず中田に思わずハグ。そしてこの時のことを振り返り、「自分のことを見てくれていたのかなと思って。なんか泣けてきちゃった…」と思わず涙を見せた。別れの場所として、2人は東京の夜景が一望できるビルの屋上に。夜景を見つめながら互いの手を握り、いつもとは違う少ししんみりした雰囲気になる2人。中田は「こんなに悲しくなるんだね。本当にうみちゃんと出会えてよかった」と真っすぐな思いを告白。川島は目に涙を浮かべながら、「こんなに愛おしい気持ちにさせてもらったり、寂しい気持ちになったりするんだなと思って。そんな気持ちにさせてくれてありがとう」と素直な気持ちを語った。そして中田が「大好きですって思いました」と話すと、川島も「私もです」と答え、キスを交わした。最後に立ち上がって離れる瞬間には、別れを惜しむかのように再びハグを交わす2人。そして握った手を寂しそうに離し、「バイバイ、ありがとう」と互いに手を振って別れを迎えた。別れの後、新婚旅行の最後の夜にお互いに向けて書いた手紙を、それぞれ1人で読むことに。中田が川島に送った手紙には、結婚生活初日の緊張の思い出から辿ったたくさんの思いが綴られていた。一方で川島が中田に送った手紙には、「気がつくと魅かれている自分がいた」という思いをはじめ、結婚生活で照れることが多かった川島が素直な気持ちを吐露。最後に「けいぴーが旦那さんで本当に良かった」という思いを綴り、結婚生活ではぐくんだ愛情への感謝の思いを伝えた。その後、「手紙を読んだ感想を、最後にもう一度だけ会って相手に伝えてあげてください」という最後の「ラブミッション」のもと、シリーズ初となる別れの後の再会をすることに。川島は、先に屋上に到着していた中田の背後にこっそりと近寄り、元気よく飛びついて不意打ちハグ。涙ながらに別れたばかりであるものの、思いが溢れた川島から中田の首に手を回し、再びキスを交わす場面も。最後は明るい雰囲気でハグをしてグルグル回りながら、「こういう終わり方もありなんだね」と、けいうみ夫婦らしい様子で結婚生活に幕を閉じた。■シーズン4【久保田悠来&貴島明日香】約20秒間の溺れるような濃厚サヨナラキス結婚生活最終日の思い出として、これまで度々2人で作ってきたカレーを最後にもう一度作ることに。満足げに食べ終えると、残された5時間に焦りを感じながらも精一杯結婚生活を楽しむことにした。「飲むしかないか!」と駆け込んだのは、赤ちょうちんが光る居酒屋。カウンターに座ってこれまでの2人らしくハイボールで乾杯した。「飲みながら楽しまなきゃ。楽しいでしょ?いつも」と話す久保田を、何も言わずとろんとした目で見つめ、1人微笑む貴島。時折寂しそうな表情で互いを見つめ、夫婦の時間を楽しみながらも迫る結婚生活の終わりを惜しむ2人。最後のラブミッションに従って午前0時を前に別れの場所にたどり着くと、きらめく夜景を眺めながら、缶チューハイを片手に結婚生活の思い出に浸る。「寂しいなぁ」「明るく終わりたかったんだけど」と震える声でつぶやいた貴島は、別れの寂しさをこらえきれず思わず涙をこぼしてしまう。久保田は最後まで年上夫らしく振舞おうと「大人、今(涙を)耐えてるから」と笑って言い訳をしながらも、初めての涙を見せる場面も。いよいよ別れの時間のため、夜景を見ながら座っていた場所から立ち上がると、久保田が涙を見せる貴島を包み込むようにハグ。「頑張ってね」と、これから再び別の道を歩む貴島に優しく声をかける久保田。そして別れを惜しみながら再び見つめ合うと、久保田が貴島の頬に手を添え、約20秒間にわたる濃厚なキスを交わした。【瀬戸利樹&紺野彩夏】言葉を唇でふさぐ“強引キス”結婚生活最終日を迎えて新居の片づけをしていると、瀬戸が思い出の品々を持って行きたいところがあると提案。2人はセルフフォトスタジオを訪れ、思い出の品々とともに記念写真を撮影した。そして最後に瀬戸が紺野にサプライズで手渡したのは、一輪の赤いバラ。瀬戸は「バラで始まったから、バラで終わりたい」と語り、結婚生活初日のプロポーズの時にバラの花束を紺野に渡したことを回顧。“あなたしかいない”という意味が込められていることを明かすと、紺野はうれしさがこみあげて思わず瀬戸にハグした。夜が訪れ、別れの時間が迫ってきた2人は公園で最後の時を過ごすことに。紺野は「今日、うまく気持ちを伝えられるか分からなかったから、手紙を書いてきました」と瀬戸への最後の手紙を準備していた。手紙を読むにつれて、「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど…」と声が震える紺野。涙ながらに手紙を読み終えた紺野を瀬戸は優しくハグ。そして瀬戸も我慢していたものの、思わず涙を見せる場面も。そして瀬戸からも紺野へ、夫婦で始めた交換日記に思い出の写真と手紙をしたためていた。そこには紺野への感謝と愛とともに別れを惜しむ言葉も。再びハグをしながら、互いの涙を拭い合う2人だった。別れの場所に着いた2人は、最後に別れを惜しむハグを交わした。離れたくない気持ちがあふれ出す中、「最後に…」と何か言いたげな様子の紺野。そして「チューして」と瀬戸の顔を見上げて言いかけた瞬間、瀬戸が紺野の顔に手を添え、唇をふさいで男らしい強引キス。そして紺野からお返しキスも。最後にもう一度キスを交わし、感謝の言葉を伝え合った2人だった。堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人による“結婚生活”は、毎週金曜23時よりABEMAで最新話を無料放送中。“元アイドル妻”とそれぞれ年上・年下夫たちが織り成す、胸キュン溢れる2組の夫婦の結婚生活の行方をお楽しみに。シーズン5【堀未央奈&百瀬拓実】【白間美瑠&永田崇人】毎週金曜夜11時よりABEMAで最新話を無料放送中。“元アイドル妻”とそれぞれ年上・年下夫たちが織り成す、胸キュン溢れる2組の夫婦の結婚生活を追いかけている。
2024年04月12日※このコラムはABEMAで配信中の『私たち結婚しました5』エピソード1~3のネタバレを含んでいます。初対面から始まる結婚生活には、マンネリという言葉は無縁だ。まだ知らない一面や素顔が見られるワンシーン、初めてのキス、ボディタッチ……。どんどん距離を縮めていく眼福カップルを眺めていると、最高の恋に溺れていたあの頃の自分が懐かしくなったり、映画のような恋愛に憧れて、マッチングアプリとか登録してみたくなったり。とにかく感情は忙しいのだけど、その分夜は爆睡できる。それが、わた婚配信中のルーティンになる。デートを重ねて、お互いのことを理解しつつある第3話では、2組の夫婦の距離がいろんな意味でグッと近づく。どちらの妻も、もともとは「完璧なアイドル」だった。そんな2人の知らない一面、知らない表情を引き出していく夫との、関係性の変化にも注目したい。(C)AbemaTV, Inc.■頭ぽんぽん、おでこキッス。キュンの嵐にほころぶ妻の表情第3話のたかみる夫婦は、ハワイでの新婚旅行最終日。帰り支度を踏まえてか、2人とも前回とは打って変わって違うカジュアルな装い。白間さんは、前回永田くんが「好き」と言っていたポニーテール姿で登場。永田くんの反応も大正解であった。好きな人のためにおしゃれして、喜んでもらえるのってすごい嬉しいもの。男性はもっと、パートナーにヘアスタイルとかメイクとかをリクエストしたらいいと思う。おしゃれするのが好きな女性なら、きっとすぐに実行したくなる。服はけっこうお金がかかるので、清楚服が好きな子に「カジュアルなコーデが好き♡」とか言うのは、ボーナス後にしてほしいけど。(C)AbemaTV, Inc.ジップラインデートでの「妻はゴールまでに夫の好きなところを言えるだけ言う」というラブミッション。車に乗る時ドアを開けてくれたり、階段で手を引いてくれたり……と白間さんが叫んでいたが、どうやら永田くんはカメラに抜かれていない瞬間も、超紳士的らしい。そういうところをもっと見せてくれ……と思ったそばから繰り出される、必殺頭ぽんぽん。好きな人になら、されて嬉しくない人はいないはず。ハワイの最後は、ビンゴで負けた白間さんから、改めて夫へのプロポーズ。夕焼けで赤らみはじめた海を見ながら、数度目の「ハモった(笑)」2人を見ていると、一周回って胸が苦しくなる……!人は遺伝子の違う相手に惹かれるものとも言うけれど、共通点の多い人にも、無意識に惹かれるものじゃないだろうか。(C)AbemaTV, Inc.気が使えて、笑顔がすてきで、面白くて……白間さんが叫んだ夫の好きなところは、白間さん自身にも共通しているものばかり。出会ってすぐにこんなにたくさんの共通点が見つかったら、運命を感じてしまう。こんな出会いが私にもあったらな〜!と、思わずテレビの前で叫んでしまった。まさに、映画か少女マンガかのようなワンシーンだった。それに「この気持ちはもっと膨らんでいくと思う」という、白間さんのプロポーズの言葉も良かった。結婚はゴールではないのだから、これから先もっともっと、好きになっていくべきだ。プロポーズのお返しは、ハワイに咲き乱れるブーゲンビリアの花。花言葉でメッセージを伝えられることに、憧れがある人も多いのではないだろうか……プレゼントはなんと、これだけじゃない。たった一言のメッセージでも、手紙は嬉しい。それに、最後のプレゼントもロマンチックすぎた。こんなに特別なキスがあっていいのだろうか。毎日を一緒に過ごす夫婦にとって、キスは日常茶飯事かもしれないけれど……新婚旅行先で、見たことがないくらい素敵な景色をバックに、プレゼントとしてもらうキスはきっと、特別だ。(C)AbemaTV, Inc.キスの後、白間さんの嬉しそうな顔、照れるでもなく「おいで」とか言っちゃう永田くん。3話時点でここまで急接近してしまったら、このあとどうなっちゃうのか。キスの後の、幸せそうな2人の顔が忘れられない。■天然な年下夫が引き出す、アイドル妻の誰も知らない一面一方のみおたく夫婦は韓国旅行の準備からスタート。お互いにマイペースで、同棲中のご飯にもこだわらない。パックごはんにスーパーで買ったお刺身を乗っけて、お茶漬けの素をかけただけで、観光地で食べたら一人1,300円くらいしそうな海鮮茶漬けが完成。夜になると半額で売られるお刺身を使っても、湯通しで臭みが気にならなくなりそう。思わぬところでおさぼりごはんハックを発見してしまった。(C)AbemaTV, Inc.さて、食事の準備中の堀さんは「握力が9キロしかない」から、お茶漬けの素を上手く絞り出せない。百瀬くんの天然っぷりにばかり目が行きがちだったけど、今回は堀さん独自のリズム感も気になった。まずは、作ったばかりの海鮮お茶漬けを食べながら、百瀬くんに競歩の練習をさせようとする堀さん。これにはさすがの百瀬くんも「え、今??」とツッコんでいて笑った。しかも「競歩は真顔がいいよ」と真剣に教えた後、真顔で競歩する百瀬くんを見て「コワイ」と一言。登場当初、外見の雰囲気もあって大人っぽくクールに見えた堀さんだけど、意外とノリで生きている人なのかもしれない。(C)AbemaTV, Inc.けれど、そういった素の一面は、完璧なアイドルだった堀さんのイメージとはまた違っていて、きっと心を許した人しか、見ることはない姿なのだろう。そういう堀さんを引き出せたのは、百瀬くんの真っ直ぐさゆえなのかもしれない。そして、念願の韓国旅行へやってきた2人。1回目のデートより雰囲気もこなれて、写真を撮りながら爆笑する姿も新鮮だった。夕食中のミッションでは、カニの絵を書く百瀬くんが水色のペンを使っているのが気になってしまった。カニといえば、の赤色もあったのに、2人とも使っていなくて、そういうところもみおたく夫婦らしさがあふれている。上手にカニを描けなかった堀さんが、百瀬くんにカニを「あーん」するシーンでは、またも百瀬くんから「え、今??」の一言。カニは、その時で良かったと思う。口癖なのだろうか。(C)AbemaTV, Inc.「アイドルが好きだったし、自立したかった」という堀さんと「引きこもってた自分のような人を救いたかった」という百瀬くん。お互いに学生時代から芸能活動をはじめていて、いわゆる「普通の青春」は送れなかったのだろう。2人には他人がいても変わらないマイペースさがあって、それが強さでもあるけれど、恋愛経験は圧倒的に少ない。握力のない堀さんのためにカニを取り分けてくれた百瀬くんは、この数日だけでも少しずつ変化しているし、堀さんもどんどん「素顔」を見せてくれるようになった。2人はここから、夫婦としてどう成長していくんだろう。■カニか、おでこキッスか……第3話のハイライトは?初対面の結婚からはや3話、初々しかった2組の夫婦の距離は、どんどん縮まりつつある。次回は絶対にキュンキュンしかしない、みおたく夫婦の遊園地デートと、オトナの恋愛あるある・義兄弟との対面ということで、全く違う魅力を発見できる30分になりそう。安定してキュンを量産してくれるたかみる夫婦はもちろんすてきだけど、発展途上ではありながら、他の人には見せない一面をさらけ出していくみおたく夫婦の今後も気になりすぎる。とはいえ、第3話の個人的ハイライトはやっぱり、夕焼けの海でのおでこキッス。そこだけ切り取って待ち受け画面にしたい。(C)AbemaTV, Inc.◇『私たち結婚しました 5』番組概要毎週金曜23:00~23:30放送放送チャンネル:ABEMA SPECIAL第3話URL:(ミクニシオリ)
2024年04月06日芸能人同士の結婚生活に密着する結婚モキュメンタリー「私たち結婚しました5」第3話が3月29日に「ABEMA」にて放送された。韓国でレギュラー放送された番組を日本版にリメイクした本作。第5弾となる今シーズンは、堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人が結婚生活を送っている。第3話では、白間さんと永田さん夫婦のハワイでの新婚旅行最終日を放送。朝、永田さんの運転で有名観光スポットへ出かけることに。前日、女性の好きな髪型はポニーテールだと永田さんが明かしており、今回白間さんは、夫が好きな髪型で登場。オープンカーに乗ってからしばらくすると、白間さんの髪型に気づいた永田さんは驚いた様子で「髪、言ったから(ポニーテールに)してくれてるの?」と質問。白間さんは微笑みながら頷き、永田さんも大喜び。「どう?」と尋ねた白間さんの顔を見つめ、永田さんは「とても可愛いです」と照れながらも答えた。大自然の中でアクティビティを楽しんだあとは、クルージングへ。船に乗ると、「ビンゴミッションのビンゴの数を数えて少ないほうが相手にプロポーズしてください」というミッションが渡された。第1話で空欄のビンゴカードが渡されており、「相手のことを知るための質問を16個書き、質問することが出来た部分の穴を空けていく」という質問ビンゴミッションが課せられており、結果、白間さんからプロポーズをすることに。夕陽に包まれる中、白間さんは永田さんを見つめながら、「ホンマにめっちゃ楽しませてくれる人やと思ったし、面白いなと思ったし、それだけじゃなくてめっちゃ優しい人やと思った」と印象を話し、「魅力的やし、もっと、この気持ちが膨らんでいきます」と伝え、照れくさそうに「結婚してください」とプロポーズ。永田さんは「もちろんです」と答え、白間さんをぐっと抱き寄せると約20秒にわたってハグ。プロポーズのあと、永田さんは「目を瞑って待ってて」と言って戻ってくると、一番伝えたい言葉を込めた花束を手渡し、おでこに優しくキス。白間さんは抱きつき、「あかん…恥ずかしい。顔が熱い」と言いつつ、「うれしい、ありがとう」と改めて感謝を伝えた。一方、堀さんと百瀬さんは、念願の韓国旅行でヤンニョムケジャン(ワタリガニの辛味噌漬け)を食べることに。百瀬さんは初めてのヤンニョムケジャンを前に、困った様子。そんな様子を見て堀さんは、「これを吸ってほしいんだけど、吸った後にご飯を口に入れるから一緒に食べて、わかった?」とリードした。食事中には、芸能界入りのきっかけを語り出し、百瀬さんは高校時代をふり返り、「ずっと家にいたから暇で、ドラマとか見ていたんだけど、こっち側の世界(芸能界)楽しそうだなっていうのと、同じような人たちを救う側になりたいなって勝手に思って」と学校には通っていたものの、家に引きこもっていたことを明かした。堀さんは、その後のインタビューで「意思っていうか、目標があって始めて今もずっと頑張っているんだなと思うとすごい尊敬」「ただただ可愛くて癒される存在というだけではなくて、強さみたいなものを感じました」とグッときた様子で語った。またとある夜、堀さんは自宅のソファでプロレス観戦を楽しむダラダラモードの百瀬さんを発見。一緒に夜食を作ることになると、堀さんは「髪の毛、濡れているの?」と髪をわしゃわしゃと触り、まるで子犬のように可愛がる一幕も。さらに学生時代、堀さんが陸上部だったことを明かしたことから、2人は家の中で競歩対決をすることに。すると、「ちょっと前屈みになっちゃっているかもね」「自分が風になる」「重力に負けちゃダメなんだよ」と堀さんの指導にも熱が入っていた。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月01日※このコラムはABEMAで配信中の『私たち結婚しました5』エピソード1~2のネタバレを含んでいます。最高の結婚生活、待望の第2話。わた婚が始まると、毎週末が楽しみになる。華金だけどそれなりの時間にお家に帰って、尊い夫婦の新婚生活で眼福を得る。配信中は毎回「このために生きている」と言っても過言ではないくらい楽しみにしている。さて、今週のわた婚5は「たかみる夫婦がマリンスポーツで急接近」と「みおたく夫婦、新妻の心が動き始める」の2本立て。新婚生活始めたての2組の夫婦が見せるキュンな素顔を楽しみながら、老婆心が過ぎるレビューをお届けしよう。(C)AbemaTV, Inc.■ドライブにマリンスポーツ、憧れの詰まった“たかみる”ハネムーン2日目たかみる夫婦の新婚2日目は、ハワイの朝食ビュッフェからスタート。食べ放題メニューの中から好きなものを取って「私の方が盛るの上手い~♪」と、小さなことでドヤ顔しちゃう新妻・白間さんがカワイすぎる。景気もいいとは言えない今日、庶民には旅行先としてハードルの高いハワイだけど、思わず新婚旅行への憧れの気持ちが復活しそうになる。行けるなら行きたいよ、ハワイハネムーン……。食事の後はいきなりオープンカーでのドライブデートが始まり、これまた唐突ながらも夫・永田くんが当たり前のように華麗にハンドルを握る。どうでもいいけど、芸能人である彼は日常、誰かしらに運転してもらう側であろうに、いざ車に乗るとなればスマートかつ安全に運転してくれるの、かなりキュンポイントが高い。(C)AbemaTV, Inc.ドライブ中、奥さんの持ち歌を歌い始めた夫に、嬉しそうな表情を浮かべる白間さん。2日目は白間さんの関西風ツッコミも少しずつ雑な感じになってきていて、スタジオMCからも「夫婦っぽい!」との声が上がる中、たどり着いたサーフショップではラブミッション・イングリッシュノロケを実践。直接愛を伝えてくれるのはもちろん嬉しいけれど、自分がいない場所や、他の人に向けて自分のことを褒めてくれるのって、すごく嬉しいもの。世の中の男子は、なるべく好きな人や恋人のノロケを周囲に話して「アイツ、ノロケてたよ」って遠回しに本人に伝えてもらうなどすると、女の子は簡単に恋に落ちると思う。人づてで聞く話の方が、なぜか信ぴょう性が高いように感じるものなのだ。永田くんがサラッと英語まで話しちゃうところもすごくよかったけど、第2話で一番ほっこりしちゃったのは、ハワイの海でのサーフィンデート。サーフウェアって肌見せ感が絶妙で、ヘルシーな女性らしさが際立っていいなと思った。スポーツウェアが似合うのって爆美女だけなのでは……とも思ってしまうし、実際問題白間さんは美女なのだけども、サーフィンに真剣に取り組んでいて、その姿がまたすてき。(C)AbemaTV, Inc.マリンスポーツは、運動の中でも難しさハードルが高いイメージだったけれど、2人とも身体能力のポテンシャルが高いのか、ハワイの荒海でもなんなく波を乗りこなしていて憧れる。女の子が運動オンチだったら、手取り足取り教えてもらえてそれも楽しそうだけど、運動が得意だと、彼と一緒になってスポーツを楽しめるのもいい。白間さんの、デート中の大きな身振り手振りも、ダンスなどの健康的運動を続けてきたからこそ、感情のままに身体が動かせるのかな、とも思った。(C)AbemaTV, Inc.少女マンガの天真爛漫なヒロインのような白間さんのスペックの高さを目の当たりにすると、身体能力が高まるような運動もやってみたくなる。もうすぐ肌見せの季節もやってくるし……彼女をモチベに頑張るしかない。■待ち合わせデートとサプライズプレゼントで、新妻が「恋する乙女」の表情に一方、早速前回話題に上がった「外で待ち合わせしてからのデート」に向かったみおたく夫婦。待ち合わせ場所で顔を合わせてすぐ、堀さんの韓国アイドル感ただようヘアスタイルを褒めた百瀬くん、グッジョブ。ネイル変わったとか、前髪切ったとか、小さな変化を見つけて口に出してくれるのは、モテ男の共通点だと思う。しかし、持っていたカイロを欲しがった堀さんに「これあげる!」とサッと手渡す姿はあまりにもフランク。前回に引き続き、百瀬くんの心の動きが非常に気になるところ。つないだ手もカイロ越しだったのがちょっと気になったけれど、堀さんが嬉しそうだったので、まあよしとする。間髪入れずに手をつないでくれたところに堀さんはキュンと来たみたいだけど、あまりのスピード感だったので「もう少し恥じらって欲しい……!」と感じてしまった筆者は、求めすぎなのだろうか。(C)AbemaTV, Inc.アパレルショップでのショッピングでは、気になる服を試着する百瀬くんに、堀さんが思わず「かわいい!」と一言。しかし百瀬くん、確実に「かわいい」を言われ慣れている。ここでも特に照れる様子はなく、唯一はにかみ顔を見せたのは、ラブミッションのウィンク顔の時。堀さんに思いっきりツッコまれて流石に気まずかったのか、少しだけ恥ずかしそうにしていてよかった。しかし、不器用ながらもそのウィンク顔は王子様さながら……タレ目系男子のウィンク、場合によっては女性をあやめかねない。次のスポットに向かう道中では、百瀬くんの爆モテエピソードが。この見た目で野球経験者だったということにも驚きだが、この年齢で50人から告白されたというのに「誰にもなびかなかった」ということに改めて驚かされる。「男友達と遊ぶ方が楽しかった」的なことを言っていたが、健全な成人男性としては、それでいいのか。もしも堀さんでキュンとしていないとしたら、この先も思いやられる。(C)AbemaTV, Inc.たどり着いた雑貨店では、百瀬くんが欲しそうにしていたカバ(?)の置物に、堀さんが笑いながら「いらないよ~」と一蹴。ただ、ここで引きずらずに「次行こう!」と言えるのが、百瀬くんの偉いところ。夫婦関係によっては、ちょっとした口論にも発展しそうなシーンだったけど、お互いにサバサバしているからこそ、細かいことを気にせず交流できるのが2人の相性のいいところ。デートの最後は、高級そうなお寿司屋さんへ。出てくるお寿司は超おいしそうだし、それに喜ぶ堀さんがとってもかわいかった。相変わらずツッコミどころは満載な2人だけど、ここに来て堀さんの方は、夫を見つめる目線が変化しつつあるようにも見えた。小動物のような百瀬くんに、母性をくすぐられている様子。堀さんが関係をリードしているのは変わらないのだけれど、女という生き物は、世話を焼いているうちに相手のことが愛おしくなってしまうものなのである。(C)AbemaTV, Inc.食事の後、堀さんからのサプライズプレゼントシーンでは、いつでもフラットな百瀬くんのテンションが初めて、グッと上がったような瞬間も。第1話では超絶天然キャラとして登場した百瀬くんだけど、意外と考えていることがパッと見で分からないので、隠れポーカーフェイス男子説が浮上してきた。(C)AbemaTV, Inc.■慣れてきた新婚生活、どうなる第3話新婚生活初日と比べると、少しずつ心の距離感が変化してきた2組の夫婦。相変わらず安定してキュンを提供してくれるたかみる夫婦もありがたいのだけれど、みおたく夫婦の個性的な会話を楽しむのも、段々とクセになってきた。次回予告では、百瀬くんと堀さんが今までにない真面目な会話を交わすシーンも。相手の人間性に触れて、恋心に火は着くのか!?第3話が楽しみで仕方ない。◇『私たち結婚しました 5』番組概要毎週金曜23:00~23:30放送放送チャンネル:ABEMA SPECIAL第2話URL:(ミクニシオリ)
2024年03月29日■これまでのあらすじ女は外見至上主義だと思っている主人公・ゆうみは綺麗になるため努力を重ね、年収3000万の夫を射止めます。しかし、出産した娘は夫そっくりで、可愛いベビーたちと娘を比べては思い悩むゆうみ。娘が一番かわいい! と言う夫の言葉に思わず反論してしまい、整形させると言ってしまったゆうみは夫に家から追い出されます。悔しい気持ちになるも娘のことが心配になり家に帰ると、そこにいたのは義母。義母の「愛理はブス」という発言に怒ったゆうみは反発し、義母を追い返します。そして自分が今まで娘に酷い発言をしてきたことを後悔するのでした。 ■「女は見た目」夫に自分の思いをぶつける■「私がブスでも結婚した?」夫の答えは…ただの夫婦喧嘩では終わらせず、なぜゆうみがあんな発言をしてしまったのか、ゆうみの気持ちをちゃんと聞きだそうとしてくれた夫。ゆうみの「女は見た目」発言に夫は「何を馬鹿なことを!」と声を荒げますが、ゆうみの「私がブスでも結婚した?」という問いには思わず突っ込みたくなるほど素直な返答をしました。このままでは余計にゆうみは愛理の顔を気にしてしまうのでは…。でも、ここはごまかすより正直に言ったほうがいい! この話し合いで良い方向に向かうと良いのですが…。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月25日※このコラムはABEMAで配信中の『私たち結婚しました 5』エピソード1のネタバレを含んでいます。3月15日(金)よりABEMAで放送開始となった、芸能人同士の結婚生活に密着する恋愛番組『私たち結婚しました 5』。韓国の人気番組の日本版リメイクである本作では、芸能人同士の結婚式や新居の準備など、2人の結婚生活に密着していく。シーズン5で夫婦となったのは、俳優でモデルの堀未央奈・俳優の百瀬拓実ペアと、歌手で俳優の白間美瑠と俳優の永田崇人ペア。毎シーズン、他では見られない新婚夫婦の素顔や、互いにしか見せないプライベート感が見どころの本作。今回は、記念すべき第1話をレビューしていこう。■「みおたく夫婦」「たかみる夫婦」が爆誕『わた婚』では毎シーズン、新婚夫婦の情報はシーズンが始まるまで明かされないが、今回もやはり豪華&眼福に尽きる2組の夫婦。登場シーンからキュンキュンしてしまった人も多いのでは?まず永田崇人さんといえば、近年注目度がアップし続けている若手俳優。2.5次元系の舞台俳優としてのキャリアも長く、人気作品の舞台で大活躍してきた。近年は、ラブコメ系ドラマの出演も増えている正統派イケメン。そして、永田くんの妻となったのは、NMB48の元1期生メンバー、白間美瑠さん。12歳からNMB48としての活動をスタートさせている生粋のアイドルだったが、現在はソロの歌手として活動する一方で、女優としても活躍。大阪出身ということもあり、関西弁がかわいらしく元気な印象もある。(C)AbemaTV, Inc.二人とも普段から明るい印象もあり、初対面となったハワイでの結婚式シーンでも、まるで付き合いの長い友達同士のように笑い合う姿が印象的。とはいえ、ちょっぴり恥ずかしがってしまう白間さんを、歳上の永田くんが少しリードするような形で始まった結婚生活。白間さんも、恥ずかしそうにはしながらも、持ち前のひまわりのような笑顔とアイドルらしい大きめなリアクションで、永田くんとの距離を詰めていく。(C)AbemaTV, Inc.そして、もう1ペア。高校1年生の時に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストとなり、現在は俳優として、ラブコメ系ドラマなどにも出演されている百瀬拓実さん。TikTokでの発信活動にも力を入れており、なんとそのフォロワーは370万人超え!女性誌でも注目される次世代イケメンなのだ。そんな百瀬くんの妻となった堀未央奈さんは、乃木坂46の元メンバー。高校生の時からアイドル活動をスタートしたが、実はラブコメ系映画で主演を張るほどの演技力を持っている。ファッション誌でもレギュラーモデルとして活躍するなど、マルチに活躍している彼女。今回、百瀬くんとは6歳の年の差婚となった。(C)AbemaTV, Inc.友人からも「非常に天然」と評されるほどほんわかした性格の百瀬くんと堀さんの初対面デートは、スタジオのMC陣からも「大丈夫か!?」といきなりツッコまれたほど、マイペース。2組はまさに180度違って見える夫婦だけど……ここから、どうやってその絆を深めていくのか。■互いにマイペースで不安もよぎった、みおたく夫婦だけど……(C)AbemaTV, Inc.夫・百瀬くんのおとぼけから結婚生活がスタートした、みおたく夫婦。天然系男子は人によって好き嫌いがあるイメージでもあるけれど、あまり細かいことは気にしなそうにも見える堀さん。年の差のせいもあるかもしれないけれど、夫の天然コメントもあまり気にせずツッコミを入れ、お互いに笑い合っているので、相性は良さそう。それにしても驚きだったのが、百瀬くんの「彼女いたことないし、一人で過ごす方が楽しい」という発言……!これまでの人生で、モテなかったわけがないほど整った外見でありながら、恋愛には興味がないというネオタイプな若者。自分からは興味を持てなかった恋愛だけど、妻との暮らしを経て気持ちの変化があるのかが、気になるところ。また、初対面の瞬間は落ち着いた様子に見えた妻・堀さんだけど……新婚生活の中では、すでに彼女のおおらかさや柔軟さ、それに素直さがにじみ出てきた。韓国アイドルのような美少女フェイスで、クールな魅力を持つ堀さん。だけど初回デートの遊園地では、絶叫マシンに乗っておおはしゃぎ。かわいい系男子の夫の方が絶叫しちゃうのかな……と思っていたけれど、逆に百瀬くんは余裕の表情を見せていた。このあたりからすでに、二人ともギャップが見えてとっても良い!天然な一面を持ちながらも、一定のペースを貫いていた百瀬くん。観覧車でのツーショット撮影の際も、妻からのボディタッチに照れる様子すらなく、ここまで余裕の態度を取られると、堀さんに「なんとか夫を照れさせてくれ」と頼みたくなる。スタジオMCからツッコミが入った「新居の家具組み立て問題」でも、独創的な組み立て方を実践する夫に対し、特に先輩風を吹かせるでもなく、自由にやらせていた堀さん。百瀬くんのことは「ずっとかわいい」と評価しながらも、時に辛辣にツッコミを入れ、単純に面白がっているようにも見える。見た目は完全に王子様な百瀬くんだけど、堀さんはまだあまり男性としては意識していないようにも見える。自宅用ロボットに「梅干し」と名前をつけたり、鍋にパスタと自由な献立で料理を楽しんだりと、MCからたくさんのツッコミを受けつつも、互いにユニークな価値観を許し合っているようには見える二人。新婚ではありながらも、異性としての距離はまだ詰まっていないけれど……ここから、夫婦の気持ちがどう変化していくのかが見どころになりそう。(C)AbemaTV, Inc.■序盤からキュンの海で溺れる!安定的なたかみる夫婦一方のたかみる夫婦は、ハイタッチで挙式を終え、ハワイでのリゾートデートを満喫。ウェディングフォトは、二人ともこなれた様子で撮影していたけれど、インタビューを聞いてみると、白間さんの方はかなり緊張していた様子。笑顔でその場を楽しんでいるようにも見えたので、意外と本当の気持ちは隠してしまうタイプなのかもしれない。(C)AbemaTV, Inc.ホテルでの「呼び名決め」シーンも、初対面とは思えない二人の圧倒的コミュ力のおかげで、まるで少女マンガのようなキュンが詰まっていた。ただ、夫の永田くんはおちゃらけているように見えて、手をつなぐだけでドキッとしちゃうピュアなハートの持ち主。照れ隠しにボケかましちゃうところはかわいらしいけれど、年下の白間さんを引っ張っていく姿は頼もしい♡初回のミッションとなった質問ビンゴでも「ウィキペディア読めば分かるようなことを聞いてもしょうがない」と永田くん。気遣い力も高めなファンタジスタで、白間さんが本当に好きになってしまわないか逆に心配!会話の中で大きな声で笑ったり、急に照れたりとコロコロと表情を変える妻に、永田くんが釣られ笑いするような様子も。二人のデート風景は終始安定感があって、本当のカップルたちのVlogを見ているみたい。(C)AbemaTV, Inc.そしてなんと言っても第1話随一の胸キュンシーンは、夫婦の腕枕就寝シーン……!恥ずかしがる妻に、ちょっと意地悪を言っちゃう夫の言動がまた、リアル~。関係に慣れてくると中々しなくなってしまう腕枕だけど、「今夜は……してもらっちゃおうカナ♡(妄想)」なんて気持ちにもなってくる。やっぱり、いくつになったって腕枕はされたい!!(大声)白間さんのラフなTのシャツパジャマ姿も良かった。ふわもこで女子感満載のパジャマもいいけれど、やっぱり男子はこのくらい、ナチュラルな姿が見たいものなのかも。ふかふわのおふとんと、夫にくるまれて就寝する姿には、多幸感もMAX。■2冊の違う少女マンガを読んでいる気分に1話を見終えてみると、2組の新婚夫婦の印象はまさに真逆。けれど、方向性の違う少女マンガを2冊一気に読んでいるような感覚は、むしろお得。みおたく夫婦には、ここから伸びしろしかない。むしろ、まだ恋愛が始まってすらいないようにも見える二人が、新婚生活でどんな感情を育てていくのかは非常に気になる。(C)AbemaTV, Inc.また、初対面から互いの「ドキドキ感」があったたかみる夫婦は、ここからどんどんスキンシップを重ねていくはず。お互いに気持ちが向いている状態の二人は、ここからぐんぐん距離を狭めていくはず。来週はどこまで行っちゃうのか……を楽しみに、毎週生きていくぞ~!!また、個人的に『わた婚』を見る時はいつも「自分はどっちの夫婦像に憧れるかなあ」という視点も持ちながら鑑賞する。みなさんもぜひ「こんな夫婦になりたい♡」という妄想を膨らませながら鑑賞してみてはいかがだろうか。◇『私たち結婚しました 5』番組概要毎週金曜23:00~23:30放送放送チャンネル:ABEMA SPECIAL第1話URL:(ミクニシオリ)
2024年03月22日国際結婚だと文化や言葉の違いがあり、義両親とコミュニケーションを取るのは簡単なことではありせんよね。中には言葉が通じず悩んでしまう方もいるでしょう。そこで今回MOREDOORでは、「国際結婚で義両親とコミュニケーションを取るためにしたこと」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。義両親の母国語を勉強パートナーに通訳してもらうお互いが通じる言語でお互いに尊重を異なる言語や文化を持つ義両親とのコミュニケーションは困ってしまうことも。お互いの言葉や文化を尊重し、助け合いながら、より深い絆を築いていけるといいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年03月20日芸能人同士の結婚生活に密着する結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」が、3月15日にスタート。ワイキキビーチでの結婚式、逆プロポーズの様子が放送された。韓国約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした最新シーズン「私たち結婚しました5」。今シーズンは、堀未央奈と百瀬拓実、永田崇人と白間美瑠の2組が参加している。冒頭では、本番組初の海外ロケを敢行したことが明かされ、永田さんと白間さんはハワイで初対面。ハワイの挙式会場で永田さんには、「妻の手を取り『あなたを幸せにする3つの誓い』を相手に誓ってください」といったミッションが手渡された。「緊張するね…」と呟きながらも、「あなたをたくさん笑顔にすることを誓います」「家事全般得意じゃないんですけど一生懸命頑張ることを誓います」「たくさん愛してもらえるような夫になることを誓います」と宣言。そして2人は、指輪を交換し、夫婦生活がスタートした。その後、ハワイの海をバックに、密着しながら記念撮影へ。白間さんの「おんぶできますか?」というおねだりに楽々応え、「このまま海に落とします(笑)」「ダメです(笑)」などと冗談を言い合い、早くも仲睦まじい様子が見られる。そんなハワイ観光を楽しみつくした2人は、宿泊先のホテルへ。ベッドでは、白間さんがどのように寝るか相談しようとすると、永田さんは「シンプルに腕枕かなあ…」と。白間さんが「手大変じゃない?」と聞くと、永田さんは「じゃあやめよっか、おやすみ…」と意地悪そうに呟きつつも、腕枕で寝ることになり急接近した。一方、堀さんと百瀬さんの初対面は、遊園地。最初に与えられた「園内にいる妻を見つけてください」といったミッションを遂行し、暗い並木道で堀さんを発見。挨拶したあと、堀さんは「私の旦那さんになってください」とプロポーズ。百瀬さんは「はい、よろしくお願いします」と快諾。イルミネーションが点灯し、幻想的なムードとなった。すると百瀬さんは、「結婚指輪のサイズを知りたくて…」とリングゲージを取り出し、「すごくいい指輪を用意するんで」と約束した。最後に乗った観覧車では、頂上に到達すると、写真撮影をすることに。堀さんは自然な様子で百瀬さんのほっぺをツンとし、出会ったばかりとは思えない仲睦まじい様子を見せた。続いて、新居への引越しの日を迎え、家具の搬入や組み立てを進める2人。椅子の組み立てでは、説明書を読み上げる百瀬さんが「ボトルを入れ…ボルトだ」と天然っぷりを炸裂。また、椅子をひっくり返さず、下に潜り込んだ状態でボルトを入れる一幕も。堀さんも「ずっと可愛いですね、全年上女子が好きなんじゃないですかね」と百瀬さんの魅力を語った。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着する番組「私たち結婚しました5」が、3月15日(金)本日放送スタート。2組目の夫婦が、堀未央奈と百瀬拓実であることが明らかになった。本番組は、韓国で約9年間レギュラー放送された番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。今作では、三浦翔平、河北麻友子、高橋茂雄(サバンナ)がスタジオMCとして参加し、2組の夫婦の結婚生活を見守っていく。そして、主題歌「DAHLIA」、オープニングテーマ「Butterfly」という木村カエラの2曲が、最新作に華を添える。放送に先駆けて、永田崇人と白間美瑠の出演が発表されていたが、本日の初回放送をもって、2組目の夫婦として元「乃木坂46」の堀さんと、俳優の百瀬さんが参加していることが判明。本シリーズの韓国版と日本版どちらも見ていたという、恋愛番組ファンの堀さんは、「キュンキュンだけじゃなくて、お互いの素の部分が詰まっていると思うので、そういうところも楽しんでいただきたいです」とメッセージ。百瀬さんは「結婚願望というか結婚すら考えたことがなかった」と出演が決定したことに驚きつつ、「夫婦としてだけでなく、時にはカップルっぽく、時には友達らしい仲良さだったり、いろんな面をもった2人なのではと思っています」とコメントしている。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日芸能人同士の結婚生活に密着する結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」に夫婦として出演する俳優・永田崇人と元「NMB48」白間美瑠の番組企画「結婚会見」を公開した。期間限定の結婚生活を送ることを発表してから初の公の場に登場した永田さんと白間さんは、報道陣の前で「結婚することとなりました」と宣言。「2人で笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」(永田さん)、「2人で支え合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います」(白間さん)と決意表明をした。新婚旅行の行き先がハワイだったことを明かし、記者からプロポーズの言葉とシチュエーションを問われた永田さんは、「みぃちゃん(白間)がしてくれた」「海のド真ん中!」と告白。受けたときの心境を「嬉しかったですね」「みぃちゃんが照れ屋さんなので、一生懸命言ってくれたなと思うと愛おしい気持ちが募りました」とふり返った。そんなハワイの海を眺めながらのプロポーズの詳細は、初回で放送される。結婚の幸せを感じる瞬間を問われた永田さんは、「笑い合っているときかな」と話し、白間さんも「一緒にたくさん笑ってるときがすごく幸せ」と回答。「(永田さんが)サプライズが好きなので、すごく楽しませてくれる」と、時折上目遣いで夫を見つめながら語り、お互いの呼び名を聞かれると、照れながらも2人で向き合って“みぃちゃん”“たぁちゃん”と呼び合い、ラブラブさをアピールした。ほかにも、第一印象やハワイで遭遇した奇跡的な出来事など、期間限定夫婦の本音が次々飛び出した会見の模様は、「ABEMA」にて公開中。夫婦の結婚生活が垣間見えるInstagramも更新中だ。同番組は、韓国で約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組の最新シーズン。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子などを放送。もう1組の夫婦は、初回放送内で発表となる。「私たち結婚しました5」は3月15日(金)23時~初回拡大SP、以降毎週金曜23時~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日デビュー20周年を迎える木村カエラの「Butterfly」が「私たち結婚しました5」のオープニングテーマ曲に、主題歌は木村さんが書き下ろした新曲「DAHLIA」に決定した。韓国でレギュラー放送された番組を日本版にリメイクした、結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、過去全4シーズンを通した「ABEMA」での総視聴数は7,000万回を突破。新シーズンでも2組の芸能人夫婦が結婚生活を送ることが決定している。オープニングテーマに決定した「Butterfly」は、木村さんの親友が結婚するときに、彼女への友情を歌詞にした楽曲とも知られており、新シリーズで新たに結婚生活を送る夫婦に華を添える。一方、本番組のために書き下ろされた新曲「DAHLIA」は、初回放送内にて初公開(※4月10日リリース予定)。木村さんは「白いダリアの花言葉は、『感謝』『豊かな愛情』です。お互いをおもいやり、どんな感情も、豊かな愛だと感じられるようになるのが、理想の夫婦、そして愛だと思うのです。そんな気持ちで歌詞を描きました」と込めた思いを明かしている。「私たち結婚しました5」は3月15日(金)23時~初回拡大SP、以降毎週金曜日23時~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日同じ会社に勤める彼氏にプロポーズされた私ですが、彼に対して「私の容姿以外見ていないのでは?」と思うことがありました。そんななか、彼のご両親に結婚あいさつへ行くことになり……。 私にベタ惚れな彼だけど…好きなのは容姿だけ?同じ会社に勤める2歳年上の彼から猛アプローチされて付き合い始めた私は、ある日ついに彼からプロポーズをされました。 私は絶世の美女というわけではありません。しかし彼の初恋の人に似ているらしい私は、彼にとってはドストライクみたいで「かわいい〜♡」といつも褒めてくれます。ただ、彼は私の容姿以外見ていないんじゃないかなと思うこともあって……。 特にそう感じたのは、私が仕事で大きな成功をしたとき。1年以上交渉し続けた企業との契約がようやく取れて喜んでいた私に、彼が「やっぱり顔がかわいいのは正義だなw」と言ってきたことがあったのです。 彼は私が実力ではなく、顔で契約を勝ち取ったと本気で思っている様子。他の社員みんながフォローしてくれたおかげで大事にはなりませんでしたが、私はその際、彼にモヤモヤした気持ちを抱いたのでした。 結婚あいさつ前日、姉から助言をもらうことにさすがに顔だけでなく私の内面も見て結婚を決めてくれたと思いたいのですが、彼の両親にあいさつへ行く前日になっても私のモヤモヤは晴れません。そこで私は、近くに住んでいる姉に相談することに。 姉とカフェで食事をしながら、明日の服装や手土産について話していたときのこと。笑顔だった姉は急に真顔になって「明日、もしも何かあったらすぐに私に連絡なさいね」と言ってきます。 姉は昔から「今後起こること」をなんとなく察する能力があります。そのため、姉の「中学時代の写真があなたを守ってくれるはずよ」という助言を無下にするなんてできません! 翌日、私は中学時代の写真をバッグに忍ばせて、彼の実家へ向かったのでした。 彼の両親との顔合わせは最悪で!?私が彼のご両親とお会いするのは今回が初めて。だからこそ彼の両親と対面を果たしたとき、検品作業かと思うくらいじっくりと顔を見られ、思わず緊張してしまいました。そんななか、彼の母が「目頭が不自然ね」、父が「あごの辺りもおかしいような……」と呟きます。どうやら2人は私が整形していると思ったようなのです! 私はこれまで一度も整形をしたことがないため、必死に否定しました。けれども、なぜか彼の両親は信じてくれず……。「整形で俺たちの印象をごまかそうとするような女との結婚は認めん!」「噓つきは泥棒の始まりよ!」などと怒鳴ってくるのです。 そのうえ、お母さんから「どうして偽物なんて捕まえてきたのよ!」と言われ、彼までもが私のことを庇うでもなく「やけに俺の初恋の人に似ていると思ったら、さてはその人をまねて整形したんだな!」などと言い出す始末。そこで私は整形していない証拠として、中学時代の写真を見せることに。これで3人の誤解を解けると考えたのです。 しかし姉が持っていくよう指示した写真は、受験勉強に集中していてオシャレと無縁な時期に撮ったもの。そのため、ますます整形を疑われる事態になり、彼から「やっぱり整形じゃないか!」と言われてしまったのでした。 証人である姉の登場で急展開へ写真を見ても信じてくれない3人に嫌気がさした私。そのとき、何かあったらすぐに連絡してと言ってくれた姉のことを思い出し、彼女にきてもらおうと思いつきます。彼と結婚したい気持ちは消え失せましたが、このまま帰るのもシャクだなと感じたのです。 そして、しばらくしてやってきた姉を見て彼は驚いている様子。実は、彼が言っていた初恋の人とは姉だったようなのです! 姉が10歳まで子役として芸能活動をしていたとき、出演していた番組やCMで姉の姿を見て惚れたようで、引退したあともずっと覚えているほどの大ファンだったようでした。 その後、彼は両親の後押しも受けながら、私がいるのにその場で「昔から大好きでした!これもご縁だと思うので……」と姉に告白! しかし、もちろん姉は首を縦に振らず「両親が自分の婚約者を追い込んでいるのに、婚約者をかばうこともせずに賛同して笑う男なんて、断固としてお断りよ!」とキッパリ断ったのでした。 後日談彼が姉に振られた直後、私は「やっぱり俺と結婚してくれ!」と彼から言われましたが、すぐさま拒否。あの写真がきっかけで彼の本性を知ることができたので、姉には感謝してもしきれません。 後日。私たちが破局したことはすぐに職場内に広まり、居づらくなった彼は会社を辞めていきました。一方、彼と別れた私は、ますます仕事に熱中することができています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月29日芸能人同士の結婚生活に密着する恋愛番組「私たち結婚しました5」が、3月15日(金)より「ABEMA」にて放送開始されることが決定した。「私たち結婚しました」は、2008年から約9年間、韓国でレギュラー放送された番組の日本版リメイク。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、2人で過ごす様子などが見られる。これまで、野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜のペア、浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花のペア、佐野岳と島崎遥香、中田圭祐と川島海荷のペア、久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏のペアが登場した同番組。過去全4シーズンを通した「ABEMA」での総視聴数は、7,000万回を突破した。貴島明日香と久保田悠来そして今回の新シーズンでも、2組の芸能人夫婦が結婚生活を送ることが決定。ピンクとブルーを基調としたコーディネートで登場した先行ビジュアルや、結婚観や結婚生活への思いを語る映像が公開されているが、詳細はまだ明らかになっておらず、近日発表予定となっている。そして新シーズン放送を記念し、3月15日(金)23時59分まで、過去4シーズンが全話無料配信中だ。過去シーズン出演者のコメントも到着。久保田さんは「ただひたすら2人で過ごす時間を楽しんでもらえたら」、貴島さんは「まだぼんやりとしか見えていなかった『結婚』というものを改めて考えさせてくれた。素直な気持ちで自分たちらしく、ちょっぴり恥ずかしくて不思議な結婚生活を楽しんで」とふり返りながら、新シーズンへの期待を寄せる。瀬戸さんは「必ず夫婦の時間で名シーンが生まれる」、紺野さんは「ただただ楽しく生活してほしい」と出演者へエールを送った。瀬戸利樹と紺野彩夏「私たち結婚しました5」は3月15日(金)23時~初回拡大SP、以降毎週金曜日23時~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日私は国際結婚しており、ブラジルに住んでいます。ブラジルで生まれた一人娘がいますが、娘の外見について、ある日訪ねてきた義母がショックな発言をしたのです。私と夫を悲しい気持ちにさせた義母の発言に対し、私たち夫婦がとった対応は……。 訪ねてきた義母の信じられない発言ブラジル人の夫は目が青く、肌は少し褐色で髪は茶色という、ゲルマン系とラテン系のちょうど中間のような外見をしています。一方の私は、まっすぐな黒い髪、黒い瞳という、日本人に多い外見です。そんな私たちから生まれた娘は、茶色のウェーブした髪、黒い瞳、顔立ちはゲルマン系と東アジア系の中間のような印象で、私と夫の両方から少しずつ外見的な特徴を受け継いでいます。 そんな娘に対し、私たちの家に訪ねてきた義母が「娘ちゃんはとってもかわいいわね。青い目をパパから受け継がなかったのは残念だけど、黒い目もとってもかわいいわよ」という発言をしたのです。「黒い目の美しさは、青い目の美しさに劣る」という意識からくるこの発言に耳を疑いました。 娘の黒い瞳は「残念」?日本では「色の白いは七難隠す」ということわざがありますが、それと同じようにブラジルでは青い目が美しさの象徴と感じている人が多いようです。ですが娘の黒い目に対して、「残念だけど」とは言ってほしくなかったですし、「黒い目は青い目に美しさで劣る」という意識を植えつけるような発言はすべきではないと思っています。 不幸中の幸い、義母がその発言をしたとき娘は遊びに夢中で聞こえていなかったようですが、私の心の中は怒りで震えていました。夫もショックだったようで、娘がいるその場では注意しませんでしたが、娘が寝てから義母に怒りをあらわにしました。 どんな外見でもかわいい娘娘が寝たあとのこと。夫が義母に、青い目でも黒い目でも、髪が金色でも黒色でも、体形が細くても太くても、仮にどんな外見だったとしても私たちの大切な娘であり、「残念だけど」という言葉で形容されるいわれはないことをハッキリ伝えてくれました。 また、義母の発言は一種の差別意識が根底にあることも指摘すると、義母は本当に無意識で発言したようで、ひたすら謝ってくれて、二度と言わないと約束したのでした。 今回娘に対しひどい発言をしたのは義母でしたが、きっとこれから他人のトゲのある言葉に娘が傷つくこともあると思います。そんなとき、ひどい言葉の100倍は「かわいい、すてき」と言ってあげたいと思います。娘がこれからも自信をもって生きていけるように、手助けしていきたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年02月26日歳の差結婚をした私。結婚前のあいさつ後に、夫の親戚の集まりに参加したのですが、そこで酔っ払ったおじさんたちから心無いことを言われ……。夫の実家へ結婚前のあいさつに行ったときのことです。私は夫より結構年上でしたが、初めて会った義両親は快く受け入れてくれて、義母は特に「娘が欲しかったからうれしい」と喜んでくれました。 あいさつのあとは義実家にたくさん親戚が集まってきて、私はその人数の多さに驚きます。夫いわく、あまりにも多過ぎて本当の親戚かどうかもわからないとのこと。「どういうこと……?」と疑問に思っていると、その中のある3人が私たち2人に声をかけてきました。 「年上の嫁なんて頭が固そうだ」「地元に戻ってきて親戚の高齢者たちの世話をしなさい」と言ってくる酔っ払ったおじさんA、「こんな年上のどこが良いんだ、ちゃんと嫁に言うことをきかせられるのか?」と笑う酔っ払ったおじさんB、「嫁の年齢が高いと障害のある子が生まれやすい。もしそうなったら離婚させる」と息巻いているおばあさんC。 あまりにも失礼な言葉に私が困惑して固まっていると、義母が「家のことに口出しするな!」と結構な勢いで怒鳴ってくれたのです。その人たちはそれでもまだ文句を言っていましたが、相手をせず車に避難しました。 義母が味方になってくれていたのが幸いでしたが、夫の地元で暮らすことは今後一切ないと思いました。ちなみにあとから聞いた話ですが、結局酔っ払ったおじさんA、Bは親戚ではなかったらしく、ずっと昔から付き合いのあるおじさん、ただそれだけでした。 ◇ ◇ ◇ 自分たちのことをよく知らないのに好き勝手言われるのは、腹が立ってしまいますよね。義母が間に入ってくれてよかったです。 二度と夫の地元に近づきたくないと思う気持ちに共感した方は、多いのではないでしょうか。みなさんも、この方のように義実家で嫌な思いをしたことはありますか? そのときどのように解決したのか、ぜひ教えてください。 ※高齢出産の場合、染色体異常が起こりやすく、特にダウン症児の出生率が高くなります。20代では1/1,200〜1,300人程度の確率でも、40代になると1/90〜100人にまで上がると言われています。しかし年齢に関わらず、先天異常をもつ赤ちゃんを産む可能性は誰にでも起こりうるものです。 作画/赤身まぐろ 著者:宮野 凛
2024年01月28日結婚後、義母の強い要請があったこともあり、私は仕事を辞めて専業主婦をしています。夫は勤務時間が特殊な仕事のため、私が職場への送り迎えをしていますが、これは専業主婦だからできることです。すると、次第に夫の要望はエスカレートしていったのです――。 そこまでしなきゃいけないの!?今年から釣りに目覚めた夫。しかし、朝が苦手で運転も嫌いな夫は、仕事だけでなく趣味である釣りの送迎も私に頼んできました。私は釣りに興味がないため、海まで夫を送って行ったあと近くの観光地を探してウロウロと別行動をとり、終わったら迎えに行くということで折り合いをつけることに。 ところが最近、夫が息子の友人のお父さんと釣り友になり、一緒に出かける仲に。すると今度は……。 午前3時や4時に出発して行くのですが「起こして欲しい」と言うのです……。 仕事で4時に出勤というならまだしも、遊びに行くときも私が起こすの?と納得がいかないまま渋々夫を起こしました。 さらに夫は「服出して~」「お茶用意して~」「おにぎり作って~」「見送ってくれへんの?」と、すべて私に頼んでくる始末。おかげで私は完全に目が覚めてしまい、早朝からバタバタしていたためか、一日を終えるころには疲れ切っていました。すると釣りから帰宅した夫が、私に「めっちゃしんどそうやん。どうしたん?」と一言……。これには呆れてしまいました。 夫の釣りブームが早く冷めることを願ってしまう今日この頃です。 ◇◇◇ 大人になって夢中になれる新しい趣味ができるのは、素敵なことですが、さすがにそのために午前3時や4時に起きなくてお手伝いをさせられるとなると、家族にとってはストレスですよね。旦那さんと話し合いの機会をもって、自分のことは自分でやるよう伝えていけるといいですね。 イラスト/きりぷち著者:倉坂ちさ
2024年01月26日私の夫は、付き合い始めたころ「結婚願望はない」と言っていました。しかし、意外な出来事がきっかけで、私との結婚を決意することとなったのです。 「一生ひとりで生きていく」と決めていた夫夫との出会いは、お互いの恩師の還暦祝いの飲みの席でした。出会ってすぐに意気投合した私たちは、2人きりでの食事を数回ほど重ね、晴れてお付き合いをすることに。しかし付き合い始めてすぐ、彼から衝撃的な言葉を聞くこととなったのです。 20代も半ばだった私は、周りも結婚し始めていて、1日でも早く結婚したいと思っていました。しかし、将来の話をすると、いつも彼に話を逸らされてしまうのです。 そしてある日、彼の家族の話になった際「家族というものがいいと思ったことは一度もない、俺には結婚願望はない」とはっきりと言われてしまいました。彼が言うには、彼の家族はあまり仲が良くなく、家族にいい思い出がないから……だそうです。 私の家族に会うことに私の家族は彼の家とは真逆の雰囲気で、彼氏ができるとすぐに「一緒にごはんでも食べよう!」と両親から誘われるような、何でも話せる仲のいい家族です。彼とお付き合いを始めたときも、両親に知らせると「連れておいでよ!」と食事に誘ってくれました。 そして、私は彼を誘って食事会へ。当日、彼はとても緊張していました。私の家族はいつも通り。父は「いいからおいしいものを食べなさい、飲みなさい」と、彼にお酒をすすめています。その後、父は彼と話せて楽しかったのかほどよく酔っ払い、彼に私の小さいころの話や育児で苦労したことを熱弁していました。 そんな中、私はこの様子を見て「きっと彼は引いているだろうな」と申し訳なく思っていました。家族との仲がよくなく、家族と一緒に食事することもあまりなかったと語っていた彼には、私の家族の雰囲気は苦しかったのではないかと……。 しかし、帰りの車の中で彼からかけられたのは、意外な言葉だったのです。 彼の心が動いた瞬間なんと、帰りの車中で彼は私に「すてきな家族だね。本当に大切に育てられた娘なんだなと思ったよ。あなたの家族みたいになれるのであれば、結婚もいいなって思った」と言ってくれたのです。 プロポーズされたわけでもないのに、彼からの思いもよらぬ言葉に私は涙が溢れました。そして、大切に育ててくれた父と母に、改めて感謝したのを今でも覚えています。 あとから聞いたのですが、彼はこの日がきっかけで覚悟が決まったそうで、「自分も幸せな家庭を築いていく!」と、自分の中で心に誓ったそう。この数カ月後、彼からきちんとプロポーズをされ、私たちは結婚しました。今の幸せがあるのは、私の両親のおかげだと言っても過言ではありません。 著者/なかまる あゆみ作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年01月19日私は長年交際している5つ年上の恋人ハヤトとの結婚が決まったばかりです。大好きな彼との未来に幸せを感じているのですが、ひとつだけ気がかりが。それは彼の妹の存在です。彼女は超絶ブラコンで私のことが気にくわないようで……? 結婚を反対しているのは…彼との結婚が決まってから、彼の妹からたびたび嫌がらせを受けるようになりました。その手法は、お茶と言って出されたものが「酢」だった、などまるでひと昔前のメロドラマに出てきそうな古典的なものばかり。 早くに亡くした父親の代わりもしていた彼は妹を溺愛していて、義母も彼女には甘く、嫌がらせをしているとはみじんも思っていない様子。彼に相談をしても「妹は天然のうっかりさんだからな~」ととりなすだけです。 顔合わせで事件ぼっ発両家顔合わせを迎えた日のこと。レストランに両家の面々が集まりました。終始ニコニコして喜んでくれる義母とは対照的に、彼の妹はずっと不機嫌な表情を浮かべています。私の両親が話しかけてもニコリともしません。そんな子どもじみた態度にイラッとしましたが、ここは私が大人になるべきだと考え「これからは家族としてよろしくね!」と頭を下げると、彼女が仰天発言をしたのです。 「お兄ちゃんが結婚なんて嫌! お兄ちゃんは私のものだもん。この女には絶対にあげないんだから!」 私は文字通りドン引きです。義母が慌てて「お兄ちゃん子ですみません」と謝ってくれましたが、これは度を越えているのでは……? 極めつきに「私のほうがこの女よりも何千倍もかわいくて、お兄ちゃんを愛してる! このブサイク泥棒猫!」と言い放ったのです。 いくら何でもあんまりだと私が口を開こうとすると、すぐに彼が怒ってくれました。しかし、兄に叱られても駄々をこね続ける彼の妹。「私は絶対認めない!」と叫び、レストランを飛び出して行きました。 結婚式当日、彼女の姿はなく…この出来事で、さすがの義母とハヤトも妹の異常さに気づいた様子。彼女が出て行ってから、彼と義母は何度も謝ってくれて終始申し訳なさそうにしていました。見かねた私の両親が「妹さんも気持ちの整理がついていないだけでしょう。きっと時間が解決してくれますよ」となだめ、私もしばらく彼女とは距離を置くことに。 それから時は流れ、私たちは結婚式当日を迎えます。式には親族・友人が大勢集まってくれましたが、彼の妹の姿はありません。彼いわく、顔合わせ以来ずっと部屋に閉じこもって口もきかない状態なのだとか。 義母は「謝らないなら式に出るなと怒ったら、『じゃあ出ない!』の一点張りで……。育て方を間違えた私の責任です。ごめんなさい」と恐縮しきっていて、心が痛くなりました。 彼女が追い詰められていなければいいな、と心配していた私ですが、まさかこの後とんでもないことが起こるなんて、このときは想像すらしていませんでした。 式場が騒然とした理由式が始まり順調に進んでいたのですが、彼と私が誓いの言葉を言おうとしていた瞬間……。会場中に大声が響き渡ります。 「ちょっと待ったぁぁぁぁ!!!」 何事かとそちらに視線を向けると、なんとそこには彼の妹の姿が。しかも驚いたことに、純白のウェディングドレスに身を包んでいます。会場がざわつく中、彼女はつかつかと私に歩み寄りこう言ったのです。 「あんた、お兄ちゃんを脅して結婚を強要したんでしょう。本当は私と一緒になるはずなのに!」 新婦がふたりになるという驚がくの展開に、会場は大パニック。私と彼はもちろん、両親も義母もあ然としています。そのとき、私の兄がおだやかに割って入ってくれました。 「まぁまぁ。少し冷静になりましょう! いったん外に出ませんか?」実はイケメンと名高い兄。顔合わせには出席できなかったので、彼の妹とは初対面です。突如現れたさわやかイケメンに一瞬で心奪われたのか、大人しく兄に連れられていく彼の妹。その後、仕切り直しなんとか無事に結婚式は最後まで続けることができました。 ブラコン妹のその後は…その後、今回のことを重く受けとめた彼と義母は、妹にはっきり宣言してくれました。 「俺を本当に好きだというなら、今後一切俺の前には現れるな! 愛する妻をコケにしたお前の顔なんか二度と見たくもない」 「大切な結婚式の最中にあんなバカなことをするなんて……。ひとりになって頭を冷やしなさい」 大好きな兄と母に突き放され、実家を追い出されてしまった彼の妹ですが、その後は心を入れ替えひとりで頑張っているようです。彼女にされたことはとてもつらかったですが、それでも彼の大切な家族です。いつかまた一緒に楽しく過ごせるようになったらいいなと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月10日皆さんは、結婚式でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「結婚式当日に彼女から告げられた言葉」にまつわる物語とその感想を紹介します。結婚式当日に…結婚式当日、彼女が式場に現れないため困惑していた主人公。何度も連絡すると、ようやく返事がきました。しかし彼女は「ごめん…私…式を挙げないし結婚もしない」と言い出して…。みんな待っているのに出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」結婚式当日に言うべきではないまさかの発言に、主人公は「なんだよ…」と唖然としてしまいます。さらに「私を幸せにしてくれる人と一緒になる」と言う彼女。なんと彼女は浮気をしていたようで…。「これからその人と海外旅行をするから結婚式には行けない」と言い、彼女とは連絡が途絶えてしまったのでした。読者の感想結婚式当日に振られてしまうなんて、とてもショックですね…。身勝手な行動をとる彼女に、呆れてしまいます。(30代/女性)当日になって結婚式をキャンセルするとは、彼女が周りのことを一切考えておらず驚きました。さらに浮気相手と海外旅行をすると言い連絡が途絶えてしまうなんて、主人公の気持ちを思うと悲しくなりますね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月05日以前から、国際結婚をしていると言うと、「うらやましい!」と言われることがあります。しかし、まったく違ったバックグラウンドを持つため、日本では常識であることが、夫の国では思いもつかないことであることも。若いころはそれでもその都度話し合いなどをして解決していたのですが、だんだん年齢を重ねてくると話し合いをすることも面倒に感じるようになってきました。モットーは「慌てない」「ひと休み」夫は気候の暖かい国の人間です。非常にのんびりとしており、走る姿を見たことがありません。信号が赤になりかかっても悠然と歩道を渡り、途中赤に変わってクラクションを鳴らされることもあります。すると少し早足になりますが、決して走ることはありません。夫の国には「運動会」なるものもなく、もしかして生まれてこのかた走ったことがないのでは?と思うことも。一緒に歩いていると、私だけがどんどん先に行ってしまい、夫は後ろからゆっくり歩いて来ます。夫の国に1年ほど住んでいたときも、皆で買い物に出かけても、気付くと私だけがひとりで歩いていて、夫の兄弟たちはかなり後方にいるということがありました。話しながら歩いているわけでもなく、ただ単に歩みが遅いのです。夫の国にいたときはまだ30代で、私も若く順応する力があったように思いますが、日本へ帰って来て、40代後半ころから、今まで耐えていたことがすべて神経に触るようになってきてしまいました。そこで内科で血液検査をしたところ、更年期障害の可能性が高いとの診断を受けました。包丁で荷物をほどく夫宅配便が届くと、夫ははさみではなく台所の包丁を使用して箱を開けます。これは夫の国でははさみやカッターが、子どもの文房具という認識が強く、大人はほとんど使わないことから来ているようです。夫の実家にもはさみやカッターはありません。要は「開けられればいい」といった具合で、料理に使う包丁を外から配達された箱に突き立て開封するのです。不衛生であることと、箱を開けることに使うと包丁の切れ味が悪くなってしまうことを説明し、これは早々にやめてもらうことができました。同じ理由で、お皿を洗う洗剤がなければ洗濯機用の洗剤も使います。夫の実家でも家族がそうしていたので、なぜ洗濯用洗剤を使うのか聞いてみると、「泡立てば良い」とのことでした。さらに「きれいに水で流すので大丈夫」と言うのです。口に出して言うことはなかったのですが、特に更年期は「日本人だったら、こんなことはなかったのに」という思いが強くなりました。40代半ばからは日常的に頭痛もあり、疲労感も激しく、在宅の仕事を中断して横になることも少なくありませんでした。フタ・蛇口を閉めない「閉めない」というと語弊がありますが、「ちゃんと」閉めないのです。フタというフタ、クッキーの入った缶、醤油のフタ、ペットボトルのフタなど、どれも「ちょっと」開いているのです。調味料はたちまち劣化しますし、クッキーおせんべいは湿気ってしまいまする。夫の国ではお菓子の袋など、開けっ放しで保存します。なので翌日食べると湿気っていることもありますが、誰も気にしません。夫の実家の冷蔵庫に入っているもののフタはだいたい「半分閉じかかっているだけ」でした。しかし一番困るのは蛇口です。日本で一度、家に帰ったら玄関の脇にある浴室から水があふれていました。見ると、洗面所の蛇口が開けっ放し。水がどんどん出ており、あと少しで浴室の段差を越えて玄関にあふれ、そのままマンションの廊下に水が流れ出るところでした。これにはさすがに私がキレてしまい、大喧嘩となりました。ただでさえ更年期でイライラし疲れやすいところへ、夫の言動が火に油を注ぐ役目をしているのです。今ならあんなに大声で文句を言うことはなく、落ち着いて話ができたと思いますが、当時は一旦カッとなると、自分をコントロールすることができませんでした。まとめ同じ日本人でも、まったく違った習慣を持つ場合もあります。刺し箸、引き寄せ箸をする夫に嫌気が差したという話も聞いたことがあります。しかしやはり根本的に何か違う!と思うことが度々ある国際結婚は、おもしろくもあり、ストレスになることもあります。特に更年期の症状がひどかった数年は、夫のやることなすことがいちいち神経を逆なでし、耐えがたき日々でした。毎日のように文句を言い、時には言い争いにもなりました。しかしルールを取り決め、お互い譲歩できるところは譲歩し、なんとか乗り切ることができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2023年12月19日私たちは、子どもがまだいない結婚5年目の夫婦。そんな私たちは、仕事の忙しさからか徐々にセックスレス気味に……。「このままでは妊活もままならない」と思った私は、夫にセックスレスをどうにかしようと伝えました。すると、夫は「レス解消のためにも環境を変えてみよう!」と提案。これをきっかけに、久しぶりにラブホテルへ行くことになったのですが、翌日私の体にある異変が起きたのです。結婚後、みるみるうちにセックスレスに私たちは、交際期間を含めると10年になる夫婦です。付き合った当初はお互い若かったためか、週1回ぐらいのペースで夜の生活がありました。ただ、夫はそのときからセックスに関してかなり淡泊なほうで、週1回あれば十分という考え。しつこく求めてくることもなく、私が「今日はごめんね」と言うと、「わかった!」とすんなり受け入れてくれていました。そんな私たちは、結婚してからというもの、夜の生活が1カ月に1回、半年に数回……と見る見るうちに減少し、とうとう1年間セックスなしという事態が発生。夫も私も仕事が忙しく、「とりあえず早く寝たい!」という思いから、まったくその気になれずにいたのです。レス解消のために環境を変えることにセックスレスではあるものの、夫婦2人での生活はいたって順調な私たち。帰ってきたら今日あった出来事をお互い報告し合い、お笑い番組を見て大笑いするというのが毎日の過ごし方。友人たちからも「付き合ってから長いのに2人は本当に仲が良い!」「こんな夫婦見たことがない」と言われるほどです。私は、信頼できる親友のみにセックスレスのことを打ち明けていますが、「それでも夫婦の仲が良いなら全然問題なくない? 気にしなくてもいいよ!」と言ってくれています。そんなやさしい言葉もあったため、私はセックスレスに関してあまりに気にしていませんでした。しかし、気が付けば私は35歳に。周りの友人たちが1人目2人目……とどんどん出産していくのを見ていると、「そろそろ子どものことを真剣に考えなくちゃ」という焦りが出てきたのです。そんなある日、私は「そろそろ妊活がしたいんだけどどうかな?」と夫に相談すると、「たしかにそろそろ考えないとだよね」と言ってきました。それに続けて私は「でもね、その前に私たちのセックスレスを真剣に考えなきゃダメじゃない?」とひと言。すると夫は、「そうだよね。じゃあ環境を変えるためにも、久しぶりにラブホテルに行ってみる?」とまさかの提案をしてきたのです。この提案に正直「そうくるか!」と驚きましたが、レス解消にはいいのかもしれないと思い、承諾しました。私に起こったまさかの出来事とは後日、休みの日を利用して実際にラブホテルへ行くことに。久しぶりのラブホテルにテンションが上がった私たちは、テレビをつけてみたりベッドに寝そべってみたりして楽しんでいました。そして、普段一緒にお風呂に入らない私たちは、「たまには一緒に入ろうか」ということになり2人でお風呂へ。すると、そのときのテンションと勢いにより、体を洗う前に洗い場でことを済ませてしまいました。翌日、起きてトイレに行くと、今まで経験したことがない激痛が下腹部を襲ったのです。そして、排尿したはずなのに残尿感がある、またトイレに行きたくなるという症状もありました。初めての出来事に戸惑いながらも、その日は仕事へ向かいます。しかし、仕事場でも何度も何度もトイレに行っては激痛に襲われ残尿感がある……の繰り返しでした。この症状を職場の同期に相談すると、「それって膀胱炎じゃない?」と言われたのです。同期は過去に5回ほど膀胱炎になった経験があるようで、再発する可能性があることも教えてくれました。その話を聞いた私は、急いで泌尿器科へ。尿検査の結果、膀胱炎と診断され、尿中に血が混じっているとも言われました。尿中の血液の映像を見せられながら「これが膀胱炎か……」と痛感。すると、先生から「何か変わったことはありましたか?」と聞かれました。私は正直に「ラブホテルのお風呂場でセックスをしてしまって……」と言うと、「それはダメですよ!」とかなり怒られたのです。どうやら先生の話によると、不衛生な場所でのセックスは膀胱炎を引き起こす原因になるとのこと。先生からは、抗生物質の服用とともに水分をたくさん摂取するようにと言われ、その通りに過ごした結果、1週間程度で完治しました。まとめ先生に聞かれた際、正直に「お風呂場でセックスをした」と言ったことで、とても恥ずかしい思いをしました。しかし、このような場所でセックスをすることでも膀胱炎になる可能性があることが知れたのはよかったです。セックスを打破するための行動によって、思いも寄らぬことが起きてしまいましたが、2人で考え行動する大切さも知れた気がします。とはいえ私は、いくらテンションが上がったとしても、今後は絶対にお風呂場ではしないと心に誓いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。マンガ/へそ著者/知念ヒナ(36歳)日々変わりゆく体型の変化に悩んでいる元アパレルVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)のWebライター。活力になっているものはアイドルの推し活です!
2023年11月24日第73回ベルリン国際映画祭にて史上最年少で主演俳優賞(ソフィア・オテロ)を受賞し、先日は第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門でも仮題『20000種のハチ』として上映された『ミツバチと私』から予告編が解禁、新場面写真と監督からのメッセージが到着した。今回解禁された予告編は、ソフィア・オテロ演じる主人公のアイトールが「私はなんでこうなの?」とつぶやくシーンから始まる。男の子の体で生まれたアイトールは、名前や髪型や水着…日々の様々なことに違和感を覚え、自分のことが分からない不安を募らせていく。そんなアイトールに戸惑いを隠せない家族。スペイン・バスク地方の柔らかな光が差し込む緑豊かな美しい自然を背景に、家族に寄り添われながら、自分らしく生きていきたいと顔を上げる繊細な表情が映し出されていく。併せて解禁となった新場面写真は、養蜂用の防護服に身を包んだアイトールの姿や、休暇でバスクへ向かう車の後部座席で並ぶ兄弟3人、叔母と植物を植えていたアイトールがハチに驚いて顔をしかめる場面。ドレスを着たアイトールと母親が鏡を見つめるシーンのほか、池で水着を交換したアイトールと友達の2ショットのカットなどが収められている。本作が第36回東京国際映画祭で上映された際、観客からは「傑作」「涙が止まらなかった」「主演の子の演技が素晴らしい」といった声が多くあがり大好評を博し、連続で満席に。さらに、今年度新設されたアワード「エシカル・フィルム賞」の第一回受賞作品に選ばれた。エシカルとは人・社会・環境を思いやる考え方や行動のこと。近年ではSDGsに積極的に取り組む企業が増えたことでエシカルの認知度が高まり、エシカルに沿った意識行動がSDGsの目標達成には必要不可欠とされている。本賞は、世界でも注目されるエシカルに特化した部門で、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった現代の重要な社会テーマに向き合った作品が対象。審査委員でエシカルディレクターの坂口真生氏は、選考理由を「一言で言えば優しさ。この映画に出ていたすべての人がすべての人に優しい思いやりを持った一面が見てとれた」と語っている。監督エスティバリス・ウレソラ・ソラグレンよりメッセージ日本で私の映画を上映していただけてとても幸せです。皆様にこの映画を観ていただきたい理由はいくつかあります。ひとつは、子どものトランスジェンダーというとても重要なテーマを扱っているからです。しかし、それだけではありません。家族の問題も含まれていますし、私たちは時々、自分はいったい誰なのだろうと自問することがあります。それは、自分自身を取り巻く人々が自分をどのように見ているかにも関係します。この映画は、光に満ちていて繊細で優しく感動的です。主人公のソフィア・オテロだけではなく、母親や祖母、叔母役の俳優たちも素晴らしい演技をしています。また、この映画を見て私の生まれ故郷であるバスクを発見してほしいと思います。バスク語という言語、そしてバスクの風景をです。映画館で皆様を待っています。『ミツバチと私』は2024年1月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミツバチと私 2024年1月5日より新宿武蔵野館、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開© 2023 GARIZA FILMS INICIA FILMS SIRIMIRI FILMS ESPECIES DE ABEJAS AIE
2023年11月15日彼の実家に、結婚の挨拶に行った私。そこには、美人インフルエンサーとして活動している彼の妹がいました。しかし、義妹は私を見るなり―!?彼の実家に、結婚の挨拶に行ったときのこと。そこには、美人インフルエンサーとして活動している彼の妹がいました。しかし、義妹は私を見るなり水をかけてきたのです。そして、「ブスなんかを視界に入れると私の目が腐っちゃう」と罵詈雑言の嵐。 「私のイメージが崩れる」ろくに挨拶もできないまま、私は彼の実家を追い出されてしまいました。義妹は「超地味顔のお兄ちゃんはどうでもいい」「私の義姉がブスだなんて絶対に許せないの。私のイメージが崩れるじゃない」と、私の容姿に不満がある様子。 「ブスが家族になれると思うなw」「この私の姉にアンタは相応しくないのよ!」「小娘が…後悔するなよ?」「さっさと失せろw」 汚物のような扱いを受けた私は、あまりの屈辱に震えてしまいました。 1時間後――。 私と義妹のやり取りの一部始終を見ていた彼は、私に平謝りしてきました。彼によると、義妹も昔は普通の女の子だったそう。SNSでもてはやされるようになり、だんだんと態度が大きくなっていったのだとか。 両親も最初は注意していたものの、インフルエンサーとして大金を稼ぐようになってからは義妹の太鼓持ちに。便利なマネージャーのように扱われていた彼も苦労していた様子です。 彼は私を傷つけたくないと、「両親と義妹との縁を切りたい」と言いました。私はそれを聞いてとても安心し、今週末予定している私の実家への挨拶に話題を移しました。 私の秘密を教えてあげると3日後――。 義妹は挨拶に来た私を隠し撮りしていて、その動画にモザイクをかけてSNSにアップ。なんとそれは、兄の婚約者がブスだと話す動画。その動画は拡散され、私のもとに回ってきたのです。 勝手に動画をアップされたことと内容に私は憤慨しました。そして、義妹のファンが書き込んだ心ないコメントに傷ついてしまいました。しかし、義妹は「客観的な世間の声が聞けて良かったじゃん」「早くお兄ちゃんと別れてよね」と意に介さない様子なのです。 彼と別れるつもりがなかったので私がそう告げると、義妹は「ブスのくせに生意気言ってんじゃないわよ」「私の言うこと聞かないなら、今度はモザイクなしで動画に載せちゃうよ?」と脅してきました。 「動画をアップしたいならお好きにどうぞ。肖像権侵害で訴えるだけ」「そして今進めているスポンサー契約は白紙にさせていただきます」と私は堂々と伝えました。 義妹は私が突然スポンサーの話をしたことにとても驚いている様子。「小さいブランドからの依頼はたくさん来てたけど、最近大手化粧品会社のミドリ堂からも新商品のイメージモデルの依頼が来たんだから!」とまくしたてて伝えました。 そして、「その我が社の新商品のイメージモデルの話は白紙にさせてもらうね」と言いました。私はミドリ堂の広報部門の部長で、さらにミドリ堂の重役の娘でもあるのです。 新商品のテーマが「もっと美しく」であることから、たくさんの会議を重ねて義妹を起用することを決めたのは私でした。 「外見と一緒に内面も磨かないと美しくない」と伝え、焦る義妹を置いて、義妹以外のイメージモデルを選定するため、私はすぐさま会社に戻りました。 燃え上がる義妹1週間後――。 私は宣言通り、義妹をイメージモデルから外しました。大型案件を白紙に戻され、動画も炎上気味。私に「仕事がどんどん減っていく」「ファンも『最近は美人自慢が多くてキツイ』と離れていく」と泣きついてきました。 義妹は謝罪動画を出し、兄との結婚も認めるから、代わりにイメージモデルとして起用してほしいと私に懇願してきました。 そこで私の彼が代わりに答えました。彼と彼はちょうど結婚式の真っ最中。簡単な式を終えて、ウェディングフォトを撮りに向かっていたのです。 彼は、両親にも義妹にも結婚式のことを一切伝えませんでした。人の容姿を馬鹿にする義妹や、それを笑って見ていた両親との付き合いに限界を感じていたのです。 彼、つまり兄からの絶縁宣言に義妹は慌てふためきました。両親は義妹の収入をあてにして早期退職したのですが、肝心の義妹の収入が炎上により激減。息子や私の収入がないととてもやっていけない、と追いすがってきたのでした。 しかし、彼は「お前にはそのご自慢の顔があるだろう」「馬鹿にしていた俺たちに頼るなんて、情けないと思わないのか?」と言い返します。そして、彼は妹との連絡を絶つのでした。 その後――。 炎上後、いくらインフルエンサー活動をがんばっても人気が戻らない義妹。「炎上から私を守ってくれないファンが悪い」「アンチはファンがどうにかしろ」という失言により、さらにファン離れが進んでしまいます。 美醜の感覚や美意識は人それぞれ。外見で他人を馬鹿にしていた義妹の炎上は、自業自得と言えるでしょう。外見も内面も美しい人になりたいものですね。 人気のマンガをまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月27日皆さんのパートナーは家事や育児に協力的ですか?今回は、家事をまったくしない夫のエピソードを紹介します。同棲中も家事をしない…夫は一人っ子で、義実家では大事に育てられてきました。1人暮らし経験があるにもかかわらず、洗濯や掃除はほとんどせず、ご飯を炊くのがやっと。同棲中も「私だって週5で働いているのに…」と思いながら、私がすべての家事を行っていました。結婚後も変わらず…結婚して3年、その生活は変わりありません。確かに夫は夜勤があり忙しいですし稼ぎも多いです。家事が楽になるような家電も買ってもらっていますが…。感謝の言葉を言ってくれたり、家事をしてくれたりする素振りはまったくありません。夫のことが好きで結婚しましたが、後悔することが多々あります。(20代/女性)協力が必要…同棲中から家事をせず、結婚後も態度が変わらなかった夫。仕事が忙しいのは理解できますが、生活するなかで協力は必要でしょう。相手を思いやる気持ちを忘れず、良好な関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月17日ひと回り以上年上の夫と5年交際した後、結婚した私。交際中はとても紳士的で大切にしてもらっていました。結婚後から同居を始めたのですが、実は夫は意外と神経質だったことがわかったのです。こだわりが強く神経質な夫私はわりと大雑把な性格で、夫も交際中からわかっていたはずなのですが、こだわりが強いためか気に入らないことがあると怒鳴ることが増えました。「私がちゃんとできていないからいけないんだ」と反省する毎日でしたが、次第に夫から「これから帰る」と連絡が来ると、情緒不安定になる自分がいました。「部屋を片付けなくちゃ」「夕飯の味は大丈夫かな」など、今日は何を指摘されるんだろうと不安になってしまうのです。もちろん機嫌良く過ごして楽しい日もあります。その楽しい日があるから、「結婚は間違っていない」と自分を納得させていたのだと思います。娘も夫の顔色をうかがうように…しかし、娘が大きくなるにつれて、娘も夫の顔色をうかがっていることに気付きました。私だけならと思っていましたが、娘にまでこんな思いをさせていたことが本当に申し訳なく思いました。現在は、自立を目標に仕事を始め、新たな一歩に向けて模索中です。将来離婚するかはまだわかりませんが、いつでも「離婚しましょう」と言えるようになろうと考えてから気持ちが軽くなり、今は前向きに将来に向けて頑張っています。娘が味方でいてくれるのも心強く、夫の機嫌が悪いと表向きは謝りますが、裏で娘と笑い合えるのが救いです。まとめ「こんな人じゃなかった」というエピソードを聞くと、「わかってて結婚したほうが悪い」なんていうコメントを目にして、昔は私自身もそう思っていました。でも実際は、結婚して一緒に住んでみないとわからない相手の一面は、実はたくさんあることを身をもって痛感しました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月30日私たち夫婦は、結婚して16年目です。大学2年生(19歳)から付き合い始め、大学卒業後、それぞれが違う県に就職し、2年間の遠距離恋愛をへて、付き合って5年目に結婚しました。■24歳になったら結婚できると思っていた普通、「結婚のきっかけ」というと、ロマンティックなシチュエーションや、ステキなプロポーズを想像しますが、私たちの結婚のきっかけは、ロマンティックのかけらもありませんでした。私は昔から結構願望が強く、「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていて(今となってはなぜ24歳がタイムリミットだったのか、記憶にない)、旦那(当時は彼氏)にもそのことは伝えていました。旦那も「そうだね~」と言ってくれていたので、私は24歳になったら結婚できると思っていました。就職活動のときも、「近いところに就職すれば、籍入れてお互い仕事も続けられるから、同じ県内を探そう!」と言って探したのですが、同じ県内に就職することができず…。無情にも遠距離恋愛が決定。私は嫌だったのですが、「結婚資金をためるため」と思って頑張りました。それから、仕事が忙しいとき以外は、週末に旦那(当時は彼氏)が私の家に車で来て会う…という生活が続きました。しかし、私の24歳の誕生日が近づいてきても、なかなか「結婚」の話は出ませんでした。私は「まだかな…いつかな…」とそわそわしながら待っていました。わざと結婚の話題を出してみたりもしたのですが、煮え切らない態度の旦那。どうするつもりなのだろう…と私は頭を悩ませていました。そして、私の24歳の誕生日一週間前になりました。 ■コレはプロポーズになるのか!?私の我慢は限界に達し…。ブチギレてしまいました。旦那は私の言葉に対し…。ブチギレて答え…めでたく(?)結婚決定となりました。これがプロポーズ? になるのか…だとしたら、プロポーズは私からしたことになるのか…。その辺は気にせず(笑)、私は決まった結婚に浮かれていました。しかし、ここから結婚するまで、私はもう一回、頭を悩ませることになるのです。続く…。
2023年09月07日義兄が結婚することになり、急遽顔合わせが決定。なんと結婚相手はブラジル人ということで、国際結婚の顔合わせにドキドキで臨むアミだったが、なぜか夫が義姉にメロメロに!いったい何が起きたのか!?...最初はイザベラのド迫力ボディに夫婦そろって釘づけになってしまったものの、無事に打ち解けることができました。太陽のように明るい彼女がいれば、ずっとにぎやかな家族になりそうですね!原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子
2023年08月21日■前回のあらすじ高校2年の冬に初めてできた彼氏に、思い切って父のことを打ち明けた私。ためこんだ言葉を自分の外に出すと心がスッと軽くなったのを実感します。その後大学に合格した私は新しい生活を満喫し、父の介護は一切やることもなく。その4年後には就職が決まり、一人暮らしを始めることになるのでした。■社会人になり職場で出会ったのが…■父の病気がわが子に遺伝するから…!?初めはまさか自分自身以外のことが理由で、「結婚を反対されるなんて…!」とショックを受けたけれど…。子どもを持ち、親になった今は実母と義母の気持ちがわかるようになりました。あの頃の自分は子どもだったんだなと感じる。だけど、正しいのはあの頃の自分だな…とも。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月21日