元プラス・マイナスの兼光タカシが、2日放送のMBSテレビ『せやねん!』(毎週土曜前9:25)に出演。解散後初のテレビ出演となった今回、吉本興業を契約解除となった、元相方・岩橋良昌について語った。岩橋は、大阪府出身。2002年 NSC大阪校 25期生で、03年6月、兼光タカシと共にお笑いコンビ・プラス・マイナスを結成。最近は、さまざまな“告発投稿”が続き、今月21日には自身のXを通じて「俺は自由に生きる」「兼光ごめん、ありがとでした」「吉本、芸人辞めますお疲れ様でした」など、連投する形でつづっていた。翌22日には、吉本興業が岩橋との契約解消を発表。23日には、兼光タカシが自身のXを通じてコンビ解散を伝えていた。同月28日には、岩橋が自身のYouTubeチャンネルを更新し、騒動への謝罪を伝えた。この日の放送で、オール巨人のものまねをしながら登場した兼光は、天下一品のコラボ商品を食べながら「天下一品や。はいどうも、オール巨人です。あのね、1週間前から急に暇になりまして(笑)。ハハハ(笑)。相方パンパンや、ホンマ」とにっこり。「ピンになりまして、一発目のロケの仕事が『せやねん!』さん、ありがとうございます!テレビは一発目、もうありがとうございます!これはもうレベル高い、プラス・マイナスの漫才くらいレベル高い、もうおれへんけどな」と自虐を交えて笑わせた。ロケ後半では、今の心境について向けられる一幕も。フリーザのコスプレになっていた兼光は「まぁ、もうやるっきゃないっていう感じですね。みなさんがXで見ている環境と、僕も一緒ですからね。(解散投稿は)それで僕も知りました。LINEはありました『もうやめるわ』『今までありがとうごめん』みたいな。その時ですね」と率直な思いを明かした。岩橋の予兆については「それがなかったんで、驚いてますよね。前日までは劇場で漫才もして。Xの投稿を見て、何があったんやと。きのうも機嫌よく漫才やっていたのに、何があったんやと。せつないですよ、21年やって、奥さんみたいなもんじゃないですか。奥さんと21年結婚していて、LINEで『別れよ頑張って』って終わることなくないですか?」との思いを吐露。その上で「とりあえず、ピンでいただいた仕事を全力で頑張っていくという感じで。目標は、プラス・マイナスの時にもらっていたギャラを超える。じゃないと、もうやってられないでしょう。給料超えて、やっと報われるじゃないですけど」と語っていた。
2024年03月02日神木隆之介、浜辺美波、中村倫也という、いま最も旬な実力派人気俳優3人が共演する『屍人荘の殺人』から、その全貌が明らかになる予告映像が解禁。さらに、新たに11人ものキャスト陣が明らかになった。この度解禁となった予告には、謎の脅迫状、湖畔のペンション、行方知れずの女子部員、さらには全員が容疑者!?という前代未聞の密室殺人に挑む“探偵助手”葉村(神木さん)と、女子大生探偵・比留子(浜辺さん)、ミステリー愛好会の会長・明智(中村さん)の姿が。彼らは謎を解いて、無事に「屍人荘」から脱出できるのか――?ときに強引なまでに自由すぎる、2人の探偵に振り回される葉村の姿は必見だ。葉山奨之&矢本悠馬&佐久間由衣&山田杏奈&古川雄輝らが参加!さらに予告映像には、「屍人荘」に導かれた11人のキャラクターも登場。“先輩のパシリ”の進藤歩役に葉山奨之、“ホラー映画マニア”の重元充役に矢本悠馬、“ヒステリック女”の名張純江役に佐久間由衣、“スマホを落としただけ女”の静原美冬役に山田杏奈、“ゴマすり女”の下松孝子役に大関れいか、“場違い小娘”の星川麗花役に福本莉子、“関西のおっちゃん”の出目飛雄役に塚地武雅、“クレーマーおばちゃん”の高木凛役にふせえり、“執事中の執事”の管野唯人役に池田鉄洋、“超絶チャラ男”の立浪波流也役に古川雄輝、“わがまま御曹司”の七宮兼光役に柄本時生と、いまをときめく若手俳優から実力派俳優まで、個性豊かなキャストが勢ぞろい!また、葉村&比留子&明智の「ワトソン×ふたりのホームズ」が写し出された最新ビジュアルも解禁。壁一面に武器が飾られた怪しげな部屋に佇む3人、全面に謎の手形が怪しく光り、「ようこそ、奇想天外の密室ミステリーへ」のコピーに相応しい、謎めくビジュアルが完成した。なお、本作の公式ホームページ限定で葉村(神木さん)&比留子(浜辺さん)&明智(中村さん)が予告映像に副音声として登場する副音声付予告動画も公開されている。『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会
2019年08月21日ミステリー小説『屍人荘の殺人』が実写映画化。2019年12月13日(金)に公開される。主演は神木隆之介。話題の新感覚ミステリー小説『屍人荘の殺人』実写化今村昌弘のデビュー作である小説『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「本格ミステリ・ベスト10」など、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得。その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞。デビュー作としては史上初の4冠を達成した、前代未聞のトリックと連続するサプライズが魅力の新感覚ミステリーだ。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は、謎の女子大生探偵・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊。そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇する。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖……。絶望と究極の密室の中、葉村は、明智は、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか?閉ざされた“異常”な空間で、探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが繰り広げられる。神木隆之介が主演、浜辺美波&中村倫也も出演主人公・葉村譲。ミステリー愛好会に所属し、強引な「探偵たち」に翻弄される大学生。愛好会・会長で自称“ホームズ”の明智に振り回される日々を送る。推理が当たらない万年助手だったが、ワトソンのごとく探偵の助手として立ち回りつつ、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かっていく。演じる神木隆之介は、『桐島、部活やめるってよ』、『バクマン。』、『フォルトゥナの瞳』など話題作に出演し、『君の名は。』、『メアリと魔女の花』では声の出演も果たしている実力派。ヒロインの女子大生探偵・剣崎比留子役に浜辺美波剣崎比留子は謎の美人女子大生探偵で物語のヒロイン。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う。剣崎比留子を演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、『センセイ君主』にも出演している女優の浜辺美波。ミステリー愛好会の会長・明智恭介役に中村倫也明智恭介は“神紅のホームズ”の異名をとるミステリー愛好会の会長。事件にとにかく首を突っ込みつつ、葉村譲(神木隆之介)とともに学内の事件を推理する“ホームズ”と“ワトソン”と自称している。演じる中村倫也は、連続テレビ小説「半分、青い。」で話題を呼び、『孤狼の血』にも出演した。個性豊かなキャラたち進藤歩(葉山奨之):先輩のパシリ重元充(矢本悠馬):ホラー映画マニア名張純江(佐久間由衣):ヒステリック女静原美冬(山田杏奈):スマホを落としただけ女下松孝子(大関れいか):ゴマすり女星川麗花(福本莉子):場違い小娘出目飛雄(塚地武雅):関西のおっちゃん高木凛役(ふせえり):クレーマーおばちゃん菅野唯人(池田鉄洋):執事中の執事立浪波流也(古川雄輝):超絶チャラ男七宮兼光(柄本時生):わがまま御曹司監督は木村ひさし、脚本は蒔田光治監督は、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版ATARU』や『警部補矢部謙三』シリーズを手掛けた木村ひさしが務める。脚本には、『TRICK』シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」や「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理もの脚本に定評のある蒔田光治が参加している。主題歌はPerfumeさらに、主題歌はPerfumeが担当。中田ヤスタカがこの映画のために書いた新曲「再生」のアップテンポな音楽が、Perfumの歌で物語に華を添える。ストーリー神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。詳細映画『屍人荘の殺人』公開日:2019年12月13日(金)出演:神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生監督:木村ひさし脚本:蒔田光治原作:「屍人荘の殺人」(今村昌弘/東京創元社)配給:東宝
2018年12月09日