「最近の若者は」とゆとり教育を受けた世代が悪く言われるのには慣れてきましたが、バブルを知らない世代が「悟り世代」と呼ばれているのは知っていますか?ガツガツ稼いだり女や男で遊んだりせず、慎ましい暮らしにも憧れちゃう・・・そんなゆとりならぬ悟り世代を対象にセックスの調査をしていると、バブルを生き抜いてきた年上世代よりものんびりしたセックスに変わってきているようなのです。今回は、悟り世代にありがちなセックスの特徴をご紹介します。■1.動きが遅く単純「腰をガンガン動かしたりするのって、すんごい疲れるじゃないですか。腰痛める可能性もあるから、ゆっくりめに動くようにしています。」(23歳/男性/大学院)「AVで10体位くらいに変化させてるの見てると、もう笑っちゃう。アクロバティックで面白いけど、自分でやりたいとは思わない。私は彼とやるのは1~2体位くらい。」(24歳/女性/飲食業)激しく情熱的なセックスや、創意工夫に富んだ体位七変化セックスは不人気の模様。基本「頑張りすぎない」という姿勢を崩さないのはさすがですね。世代を超えたセックスをすると相手のペースに驚くことがあるかもしれません。教育や経済が人間の本能にまで影響しているようですね。■2.女性を気遣う「女子向けののAVを見たら、いろいろスローペースじゃないですか。それ以降はゆっくりやろうと思いました。彼女に痛い思いさせてたら可哀想ですから。」(26歳/男性/証券)女心がわかっていますね!男性の皆さんにはぜひ女性用のAVを見て、男目線のひとりよがりセックスから脱してもらいたいものです。AVは見ないまでも、彼女の意見を取り入れながら、お互いが満足できるセックスを探そうという姿勢が男性から見られました。男性は「俺が気持ちよければいいんだ」なんて自己中なやり方をしていると、どんどん悟り世代の男性に女性を取られますので、気をつけてくださいね。■3.何回戦も求めない「彼女は体力がないから2回戦以上は疲れちゃうみたいなので、最近は1、2回戦で終わりにしてます。それに何回もすると眠れなくて明日の仕事にも響くから、丁度良いですね。」(25歳/男性/IT)女性を重んじる姿勢がこんなところにも!男性優位の雰囲気が変わると同時に、女性を大事に扱う男性が増えたようなかんじです。会社で酷使され、疲れて帰宅したあとに何回もできないという男性自身の疲れも見えますが・・・。■4.後戯を求めない「「ピロートークや腕枕をしないで風呂直行の薄情男は、そのまんま外に放り出してやりたい!」という会社のお局様の愚痴を聞いていて驚いた。疲れきって満足感に浸っている男性に、それ以上求めるなんて幸せを求めすぎ。お疲れ様の気持ちで、私は速攻で寝る。」(24歳/女性/広告)多くを求めない、現状で満足感を得るのは女性も同じのようです。そして明日の予定のために睡眠を取りたいという気持ちも同じ。価値観が似たもの同士は、付き合ってもうまくいくことが多そうですね。■おわりにこんな生ぬるいセックスなんかじゃ満足できない!!というアグレッシブな若者もきっといるのでしょうが、相手のペースを理解しない独りよがり型セックスは嫌われます。忙しく疲れている社会人ならなおさら、相手の体調を考えて、無理のない楽しみ方を見つけてはいかがでしょうか?(吉沢みう/ハウコレ)
2013年11月21日人と接するときに相手の世代に関する特徴を知っていると、上手なコミュニケーションが取れやすくなります。そこで今回は、世代別でみる流行や考え方の傾向をまとめました。■世の中に大きな影響を与えている「団塊の世代」団塊の世代は第一次ベビーブームに該当する1947年から1949年生まれの人。仕事では年功序列、終身雇用の考え方が一般的で、会社では上下関係や忠誠心を優先する傾向にあります。娯楽ではビートルズやグループ・サウンズに最も影響をうけている世代です。話題に困ったら音楽の話をしてみるのもオススメ。■好景気に沸いた「バブル世代」バブル世代は1965年から1969年生まれで、バブル景気の時代に就職をしている人です。正規雇用率が高く、非正規雇用者率が低いのが特徴です。矢沢永吉や横浜銀蝿などの影響をうけたリーゼントロックやツッパリファッションが流行、おニャン子クラブと同じ世代でもあります。全体的にコミュニケーション能力が高いものの、自分への高い評価を望む傾向にあります。■就職氷河期を体験「団塊ジュニア世代」団塊ジュニア世代は第二次ベビーブームに該当する1971年から1974年生まれの人。世代人口としては団塊世代に次いで多くなっています。成人前後にバブル崩壊となったため、人によって様々な経験をしています。小学生くらいでアニメや漫画、ゲームなどが流行。ガンプラ(ガンダムプラモデル)やキン消し(キン肉マン消しゴム)、ファミコンの楽しさを知っている世代です。コアなガンダムファンやゲーム好きが多いのも特徴。■激動の思春期時代を経験「氷河期世代」氷河期世代は1970年から1982年生まれで、就職氷河期時に就職活動を行った人です。一部では「ロスジェネ世代」と呼ばれることも。安定した職に就けずに派遣労働やフリーターを経験していることが多いのが特徴。職の不安定さから結婚や出産をしていない割合が多く、世代人口が少なめです。20代の出産率が減り、30代の出産率が高めです。■情報のやり取りが欠かせない「ゆとり世代」ゆとり世代は1987年から2004年生まれで、2002年度に行われた学習指導要領による「ゆとり教育」を受けた世代です。学校の授業は週5日が基本で、昭和の好景気を知らない世代でデフレ思考にあります。幼少期が情報化社会の成長時期にあたるために、携帯端末などの通信機器が手放せない傾向にあります。■草食系の「さとり世代」さとり世代はゆとり世代の次にあたると言われている世代です。物心ついたときから不景気であり、親世代の浪費を失敗と感じ、高価なものを買わずに自分が納得したものだけにお金を使う傾向にあります。また、結果を重視した安定志向を求めて、女性の専業主婦願望が強いという結果が出ています。世代の違いは時代背景の影響で、考え方に違いが出ることも。お互いを尊重して、上手にコミュニケーションを図っていきましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月31日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日BIGLOBEは3日、同社が運営するアラフォー女性向けポータルサイト「Kirei Style(キレイスタイル)」において、「アラフォー世代の栄養ドリンク/エナジードリンク事情」の調査結果を公開した。この調査は、ネットリサーチ・アンケート調査を手掛ける「クロス・マーケティング」による自主企画調査を元に、 BIGLOBE Kirei Style向けに独自の分析を提供したもの。調査は8月16日~17日に行われ、アラフォー女性(35~44歳)172人、アラサー女性(25~34歳)211人の計383人から回答を得た。「最近1カ月以内に”栄養ドリンク”を飲んだことがあるか」との問いには、アラフォー女性の96.5%、アラサー女性の93.4%が「ある」と答えた。対して「最近1カ月以内に”エナジードリンク”を飲んだことがあるか」との問いに「はい」と答えたのは、アラフォー女性23.8%に対し、アラサー女性は44.5%と差が出た。いままでエナジードリンクを飲んだことがないアラフォー女性は46.5%だった。「栄養ドリンクとエナジードリンクのイメージ」をアラフォー女性に聞いたところ、栄養ドリンクに対するイメージは「定番の」「親しみのある」「価格が手ごろ」など身近なイメージが並んだ。対してエナジードリンクは「若者向け」のイメージが強かった。「栄養ドリンクを飲むタイミングと選択の基準」を聞いたところ、「日中の休憩中」という答えが20.1%。次いで「仕事の合間」が15.4%、「就寝前」が15.1%だった。また「栄養ドリンクの銘柄を選ぶ基準」についての質問では、「2~3の候補が決まっており、その中から買う」が35.5%ともっとも多かった。次いで「毎回同じ」(24.4%)、「そのときの気分で買う銘柄を変える」(20.3%)と続いた。本調査の詳細内容は「キレイスタイル”アラフォー総研”の調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日鳥羽市と鳥羽市広告宣伝戦略委員会は、同市の観光キャンペーンガールとして、同市在住の「三世代海女 中川さん母娘」を起用したことを発表した。今後、様々なPR企画を開始する。このほど、観光キャンペーンガールとなった中川さん母娘は、祖母・寿美子さん、母・早苗さん、娘・静香さん。3世代そろった現役の海女であり、中でも静香さんは“女子大生海女”として知られている。キャンペーンは中川さん母娘の協力のもと、同市のWEBサイト「恋する鳥羽」のリニューアルからスタート。鳥羽市の様々な秋季キャンペーン、東京・六本木でのイベントと、順次展開を広げていく。リニューアルされた同市のWEBサイトは、画家 ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにしている。「真珠の耳飾りの海女」として、女子大生海女の静香さんと、母・早苗さんがサイトに登場する。また、リアルタイムで鳥羽の観光情報を確認できるよう、Twitter・Facebookも運用。ソーシャルメディアとの連携を強化している。10月1日~11月30日まで、秋季キャンペーン「天恵の海を食す 鳥羽の秋旅」を実施。「食をテーマとした体験型メニュー」「伊勢エビ漁解禁にちなんだ南鳥羽伊勢エビプラン」など、鳥羽市ならではの、豊かな海の食と文化を伝える6つのプランを実施する。詳細はWEBサイト「恋する鳥羽」の「鳥羽ならではの食」で紹介している。また、10月27日には、六本木農園にてイベント「海女ナイト」を実施。地方の生産者と東京をつなぐレストランをオープンし、海女が採った魚介類を中心とした料理の提供とともに、現役海女による海女文化のPRを行う。10月15日から27日までは、同店舗で海女を紹介したパネルや、写真家・古谷千佳子さんが撮影した海女の写真を展示する「海女ウィーク 展示」を実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ボーネルンドは子どもからシニアまで、幅広い世代が指先を使って楽しめる「フィンガーカー」を開発。ボーネルンドショップの限定10店舗とオンラインショップで9月中旬より販売する。同商品は2012年2月に開催された世界最大のおもちゃ見本市「ニュルンベルク・トイフェア」において、世界各国のおもちゃバイヤーの大きな注目を集めた商品。デザイン性と動きの意外性から評価された。遊び方は、ボディー上部の穴から指を入れて動かし、本体をコントロールするというもの。シンプルな見た目に反する、触ってみた時の意外性が魅力だという。ポイントは2つの独立した車軸を持っていること。各車輪が自由に回転するため、ちょっとした力の加え方で予期しない方向に進む。前後左右いろいろな動かし方に挑戦でき、触っている内に子どもからシニアまで無心になって楽しめる。3世代が楽しめる遊び道具であることも大きな特徴。子どもは集中力を養い、敏しょう性や指先の運動能力を鍛えることができる。大人はリラックス・ストレス解消が狙え、シニアは指先の運動による脳の活性化が促される。また、手首や指の運動療法リハビリ、セラピーにも活用できるという。対象年齢は5歳から。メーカーはドイツのヤノシック社。価格はフィンガーカー単品で4,725円、パズルセット(フィンガーカーにトラックパズル28ピースが付属)は7,980円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日心地良い風に人々の温かいウェルカム――いつだって旅行者を惹きつけて止まない、楽園・ハワイ。そろそろ夏休みの計画を立てたいこの時期に、ハワイを舞台にした映画3本が立て続けに公開。お馴染みのハワイ、いつもと違うハワイ、それぞれハワイの異なる面を教えてくれるので、ぜひ旅行プランの参考にしてみては?先ずはハワイといえば、何はともあれ王道のビーチ!ため息が出るほど鮮やかなブルーは常に期待を裏切ることなく美しい。特に、一年中気候が穏やかなハワイでも、乾季のいまは水温もちょうど良く海を満喫するにはベスト・シーズン。『ソウル・サーファー』は実在のプロサーファー、ベサニー・ハミルトンがサメに片腕を奪われながらも勇気を失わず生き、夢を掴むまでを描いた感動作。ハワイに生まれ育った彼女にとって、幼い頃から海はごく身近なもの。その海で起きた悲惨な事故。それでも彼女は海に入ることを止めなかった。先日、来日したベサニーはこう語った。「事故の後は、またサメに遭遇するのかもしれない…という恐怖よりも、片腕になったことでサーフィンを続けられないのではないか…という恐怖の方が強かったんです」。世界中のサーファーにとっての聖地であるハワイ。撮影が行われたワイメア・ベイ、サンセット・ビーチ、タートル・ベイ・リゾートは、実際ベサニーが親しみ、多くのサーファーが集うサーフィン・スポットだ。もちろんハワイの海はマリン・スポーツだけでなく、白砂をのんびりと散歩したり、海風を感じるだけでも心癒されるはず。島全体に点在するビーチだが、特に「全米一美しいビーチ」にも選ばれたラニカイ・ビーチや、潮の満ち引きによって海の真ん中に現れるカネオヘ・サンドバーは、共に数々のCMやTV撮影も行われている絶景ビーチ。いずれにしてもそれぞれ特徴があり、また時間帯によっても異なる表情を見せるので、色々と巡って、お気に入りを見つけるのもおすすめだ。といっても、ビーチもしくは買い物だけがハワイの楽しみではない。最近では、いわゆる観光地ではない、ローカルなカフェやファーマーズ・マーケットを巡り、ロコ(地元民)の生活を体験するような旅が人気上昇中。ジョージ・クルーニーが“パラダイス”とはほど遠い家族の父親を演じる『ファミリー・ツリー』では、華やかなビーチ・リゾートとしてのハワイではなく、ロコの普通の暮らしを覗くことができる。一家で出かけるカウアイ島も、“ガーデン・アイランド”という別名にふさわしく手付かずの自然が豊かに残り、観光地として発展しているオアフ島とはまた違った滞在が楽しめるはずだ。ちなみに、『ファミリー・ツリー』のサントラは、聞くだけでゆったりとしたアロハな時間が流れる素敵な一枚なので、旅行前、テンションを上げるにはぴったり!(もしくは残念ながら計画が無い人は、せめて気分だけでも…。)また、観光地として超メジャーなハワイも、その歴史は意外と知られていない。『プリンセス・カイウラニ』はハワイ王朝最後の王女の生涯と、ハワイ史の悲劇にインスパイアされた歴史ドラマ。王政崩壊後も、23歳で病に倒れるまで国民のために戦い続けた、若き美しきプリンセスはいまもなお、文化や伝統を重んじるハワイの人々にリスペクトされ続けている。悲しい歴史の真実を知ってこそ、アロハスピリットの本当の意味を理解できるのかもしれない。本作の撮影で、王朝政治が行われたイオラニ宮殿に初めてカメラが入ったことにも注目。ホノルルのダウンタウンにあり見学も可能なので、訪れてみるのもいいかも。初心者にもリピーターにも楽しみがあり、知れば知るほど深いハワイ。あなたはどう楽しむ?特集:『ソウル・サーファー』リアル・ヒロインに会いたい!■関連作品:プリンセス・カイウラニ 2012年7月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2010 Oahu Productions LLC. All rights reserved.ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Foxソウル・サーファー 2012年6月9日より全国にて公開© 2011 Enticing Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2012年06月12日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日俳優の梅宮辰夫とその娘でタレントの梅宮アンナ、その娘の百々果の親子三世代が5月10日(木)に開催された映画『ファミリー・ツリー』の試写会イベントで、映画イベントでの初共演を果たした。ジョージ・クルーニー主演作の中でも最高傑作との高い評価を得ている本作。愛する妻が事故で昏睡状態に陥り、おまけに彼女が浮気をして彼との離婚を考えていたと知らされた男性が、自分の人生と向き合い、失われた家族の絆を取り戻そうとする姿を描く。映画の舞台はハワイで、ジョージ・クルーニー演じる主人公はカメハメハ大王の末裔という設定ということで、辰夫さんとアンナさんはハワイアンスタイルで登場。梅宮さん一家は40年ほど前から繰り返しハワイを訪れており、いまでこそ芸能人を始め多くの日本人がハワイに足を運ぶようになったが、その先駆け的存在でもある。この日、辰夫さんは妻のクラウディアさんとハワイで挙式した際の写真を持参したが「石原裕次郎さんがハワイで挙式したと聞いて『俺も』と思いました」と明かした。ちなみに2人の挙式のときには既にクラウディアさんのお腹の中にはアンナさんがいたということで、アンナさんは「いまで言う“授かり婚”ですね」とニッコリ。辰夫さんは「でも4年半もお付き合いした結果なので、いまのような刹那的なものではないですよ」と釈明した。この日、百々果さんは4歳の頃から習っているというフラダンスを母と祖父の前で披露。アンナさんは「最初は全然できなかったけど、こうやってみなさんの前でできるようになって嬉しい」と娘の成長に目を細める。辰夫さんは、少し瞳が潤んでいることを司会者に指摘され、慌ててごまかしていたが「才能があると思ってます」と親バカならぬ“ジジバカ”ぶりを見せつけた。映画で描かれる家族模様について辰夫さんは「我々がそのまま映っているような気がしないでもないですね」と自分たち一家を重ね合せつつ「男が家庭と家族に責任を持ってやらないといけない。ウチは最終的には『誰のおかげで生きていけるんだ!』ってなるから」と昔ながらの父権主義を強調。アンナさんも、自身と娘の関係を「私が長女で百々果が次女の姉妹みたいな関係だから、(辰夫さんは)おじいちゃんというより父親のよう」とうなずいた。ちなみに、つい2日前も辰夫さんと百々果さんは「フラダンスと勉強、どっちが大事か?『やめろ』『やめない』で大ゲンカになった」とか。アンナさんのときとどっちが大変?という問いに「どっちもどっちだな。これ(アンナさん)も聞かなくて手に負えなかった」とボヤキ顔。アンナさんは「(報道陣は)みんな知ってるじゃん!」とイタズラっぽく笑っていた。それでもアンナさんから、辰夫さんと百々果さんは「手や足が似てる。あと、私は料理は苦手だけど、(百々果さんが)料理が好きなのはジイジに似てくれた」と語ると、辰夫さんは言葉には出さないものの感慨深げな表情を見せた。なお本作に劇中音楽で参加しているギタリストのジェフ・ピーターソンが都内で開催される「ウクレレスーパージャム2012」に出演するために現在、来日中でこの日もゲストとして登場。挿入歌をギターで奏で、観客はその魅惑的な音色に耳を傾けた。『ファミリー・ツリー』は5月18日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:“素顔”を見たら、もっと好きになっちゃいそう。『ファミリー・ツリー』×ハワイ本年度アカデミー賞脚色賞受賞!『ファミリー・ツリー』原作本を3名様にプレゼント『ファミリー・ツリー』みたいな父親なら“共犯関係”もアリかも!?ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョージ・クルーニー主演!心震える感動作『ファミリー・ツリー』試写会15組30名様ご招待
2012年05月10日同世代が憧れる、なりたい美肌女優は?オリコンが、同じ世代の女性が、なれるものなら、あの女優の様な美しい肌になりたいとアンケートを募りました。あなたは、どんな女優の顔が浮かぶでしょうか?20代部門で1位に選ばれたのは【綾瀬はるか】で選んだ理由としては●透明感のあるきれいな肌をしている。●ナチュラルで美肌。透明感もすごくある。など、透明感あふれる肌の白さとキメの細かさを評価する超えが高いようだ。20代部門で2位は、【宮崎あおい】で●かわいくて、透明感があって自然体なところ。●かっこいいメイクをしている時もいいが、薄化粧の時も綺麗なので素肌が綺麗なのだと思う。など、自然体の飾らない美しさを称賛する声が多く聞かれた。20代部門で3位には、【上戸彩】がランクインし、●肌にハリがあって、すごく笑顔がかわいいと、笑顔の美しさと健康的な肌が評価されているようだ。30代部門1位の【菅野美穂】は、●卵みたいに弾力を感じる肌がきれい。きれいなだけでなく、キュートなところが素敵。●透き通る肌にシミもしわもない。●同年齢で、あんなキレイな肌をして信じられない!!!。●同じ年なので、違いが自分で判ります。と、肌の衰えを感じ始める30代女性ならではの声も多く聞くことができた。30代部門2位は【小雪】で、●あの透明感は本当にステキ。●あの雪のような肌質は同年代なら絶対に憧れます。と、名前のように白く美しい肌に憧れを抱く女性が多い。30代部門3位の【井川遥】には、●30代とは思えないハリとツヤ。●色気があって、もち肌な感じがする。と、そのシットリとした、もち肌質をうらやむ声もあった。40代以上部門1位の【桃井かおり】は●肌がきれいでハリがある。●若いときから、変わらず綺麗。など、長年にわたり“湯上り卵肌”を持続させてきた美しさに評価が集まり、●シミやシワのない肌はすごい。と驚嘆の声も上がっている。40代以上部門2位は、【吉永小百合】●いつまでもキレイ。●あの年齢で、あの美肌!!●いくつになっても肌の美しさが変わらない。と、変わらぬ美しさに尊敬と憧れの眼差しで見つめる同世代の女性も多い。40代以上3位は、【黒木瞳】●年齢を感じさせないかわいらしさと美しさをもっている。宝塚時代から変わらぬ美しさと若さを誇る彼女に賞賛の声が挙がっていた。同世代の女性が厳しい目で、選ぶランキングだけあって、20代は素肌の美しさ、30代は肌のツヤやハリ、40代以上はシミやシワなど、要所要所をチェックされた今回のランキング。女性たちにとって、憧れの肌を持つ美しい女優たちに、少しでも近づけるよう、日々の努力を重ねて行かねばならないようだ。★なりたい美肌を持つ女優・ベスチ5【20代】1綾瀬はるか2宮崎あおい3上戸彩4北川景子5新垣結衣【30代】1菅野美穂2小雪3井川遥4松嶋菜々子5篠原涼子【40代以上】1桃井かおり2吉永小百合3黒木瞳4天海祐希5真矢みき調査時期:2011年9月16日(金)~9月21日(水)調査対象:自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で20代~50代の女性、合計796名調査地域:全国調査方法:インターネット調査(オリコンスタイル・エルザより)元の記事を読む
2011年10月12日「U2」のジ・エッジ、「Led Zeppelin」のジミー・ペイジ、元「The White Stripes」のメンバーであるジャック・ホワイトという世代を超えた名ギタリストが奇跡の競演を果たしたミュージックドキュメンタリー『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』のジャパンプレミアが8月29日(月)、東京・六本木のビルボードライブ東京(東京ミッドタウン4F)で開催。上映前に、日本を代表するギタリストのChar、本作の字幕監修を務めた人気DJの小林克也ら、映画本編に負けない“ロック”なゲストが登場し、作品の魅力を語りつくした。3人のギタリストが集結する豪華さはもちろん、彼らそれぞれの音楽的なルーツを探る旅路は、音楽ファン必見。さらに3人が空っぽのステージで初めて集い、ギターについて熱く語り合い、そして奇跡のジャムセッションを奏でる緊張と迫力の瞬間は、映画ファンもうなること間違いなしだ。メガホンを取ったのは『不都合な真実』でアカデミー賞を受賞したデイヴィス・グッゲンハイム監督。ドキュメンタリーとしての完成度はお墨付きだ。Charさんは「まず、世代が違う3人が揃ったというのが面白い。これがジミー・ペイジに、エリック・クラプトンとジェフ・ベックの3人だったら単に昔を懐かしがる、つまんないドキュメンタリーになっていたはずだよ」。これには会場に集まったロックファンも大爆笑だ。そして、同じギタリストとして「3人に共通しているのは志がハッキリしていること。みんな、水を得た魚のように、ギターに魂を乗っけて弾いている。ギターバカというか、要はギターに魅せられているんだ」と共感&感激しきりだった。一方、小林さんは「見ながら、涙が流れてしまった。ギターの映画に見えて、実はそれだけじゃなくて、クリエイティブな世界に生きる人間の共通する悩みみたいなものがしっかり描かれている」と太鼓判。「いい冥土のみやげが見つかった」としみじみ語り、Charさんから「えっ、まだまだでしょ」とツッコミが入る場面もあった。イベントには放送作家の鈴木おさむ、映画コメンテーターのLiLiCoも出席。「好きな道で生きるのは、辛いことも多い。でもその壁を超えた人生ってとてもカッコいい」(鈴木さん)、「実は音楽映画って途中で飽きちゃうこともあるんですけど、今回はずっと夢中だった。いくつになっても、こんなに熱く、時に子供のようにかわいい大人たちの表情が最高だった」(LiLiCoさん)とそれぞれの視点で、作品を堪能していた。『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 2009 Steel Curtain Pictures,LCC,All Rights Reserved■関連記事:豪華ギタリストの競演『ゲット・ラウド』試写会に5組10名様ご招待U2、ツェッペリン、ストライプスが豪華共演『ゲット・ラウド』日本公開決定!
2011年08月29日日本旅行業協会(JATA)は、海外旅行保険への加入を促進する活動を展開する。海外旅行保険に加入することで受けられる補償内容や金額などについて紹介し、加入率を高めたいとしている。これは、日刊トラベルビジョンが報じたもの。最近では、2009年の韓国・釜山での射撃場火災や、2010年夏のスイス氷河特急脱線事故、アメリカ・ユタ州でのバス事故などに海外旅行で遭遇しており、保険に加入していないために補償を受けられないケースが多いことを、メディアも取り上げている。ポスター配布・掲示で海外旅行保険への加入を訴え当面は、年末年始の旅行に合わせ、12月から海外旅行保険への加入促進活動を開始する。具体的には、JATAと全国旅行業協会(ANTA)の会員会社店舗・保険会社店舗へのポスター配布、成田エクスプレス停車駅や私鉄駅での掲示などを行うという。さらに、JATAのWebサイト上にデータとして保存し、各社から顧客にコピーを渡したり、データを用いてパンフレットに載せられるようにもしている。現在の海外旅行保険加入率についてJATAでは、正確な数値は把握できていないが会員旅行会社の情報などから、海外旅行者のうちの50%に達していないとみている。そして今後の活動を通じ、加入率を70%程度まで引き上げたいとしている。
2010年11月27日