都合の悪いことは全部嫁のせい…!? 自分の意見が正しいと思っている義母とわかり合える日はくるのか…?妊娠中の美沙さんは夫・和仁さんとともに義実家を訪れます。いつ行っても歓迎ムードの義父と違い、何を話しても否定的な言葉を返してくる義母。実は美沙さんは、思い通りにならないことは全て「嫁の家系のせい」にする義母との付き合いに悩んでいるのです。孫との写真撮影ですっかり機嫌が直った義母。胸をなでおろした美沙さんですが、茉奈ちゃんがぐずりだしたことで事態が急変。卵も小麦も食べさせていないはずなのに、子どもにアレルギー症状が出始めて…。■前回のあらすじ義母は卵を除去したと言うが、生魚を出すなど子育てに対する理解が足りない様子だった。卵不使用のケーキを出してきたが、茉奈が小麦粉にもアレルギーがあることはすっかり忘れていた。「神経質なママになんでも止められちゃってかわいそうに」と義母はつぶやくのだった。写真撮影をしている義両親はとても幸せそうで…。和やかになってホッとしたのも束の間、娘に軽いアレルギー症状が出てしまいました。初期対応をして様子を見つつ、原因を考えていたのですが、ケーキが欠けていると義父が青ざめていて…。茉奈といた義母に話を聞いてみれば、自分じゃないと否定はするものの、明らかに動揺しているのです。怪しんだ夫が義母を問い詰めれば、ケーキを一口あげたことを白状しました。そのうえで義母は「アレルギーなのに子どもから目を離した嫁が悪い」と全てを私のせいにして開き直ったのです…。次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ ニタヨメ
2023年11月06日2023年2月23日、双子の俳優である、三倉茉奈さんと三倉佳奈さんがそれぞれInstagramを更新。つづられた内容と写真に、反響上がっています。『マナカナ』の幼少期ショットが話題『マナカナ』の愛称で親しまれ、数々のテレビ番組や舞台、CMなどに出演してきた2人。この日、37歳の誕生日を迎えたことを、別々に報告しています。まずは、姉の茉奈さん。娘さんと写る写真とともに、母親への感謝の言葉や今後についてつづっていました。 この投稿をInstagramで見る 三倉茉奈(@mana_mikura_official)がシェアした投稿 今日で37歳になりました。37年前に双子を産んでくれた母に感謝し、これからも頑張ります。穏やかに、でも意欲的に過ごせますように。佳奈さんもおめでとうー!mana_mikura_officialーより引用1児の母親になったことも影響してか、「自分の写真があまりなくて、これになった」と、ゴリラの銅像が写り込む写真になってしまったことをつづっていました。続いては、妹の佳奈さん。ファンへの感謝とともに、茉奈さんとの幼少期のツーショットを公開しています。 この投稿をInstagramで見る 三倉佳奈(@kana_mikura0223)がシェアした投稿 本日、37歳になりましたみなさまいつも見守っていただきありがとうございます!感謝ですこの一年も心穏やかに。たくさん笑って過ごせたらと思いますそして健康第一茉奈もおめでとう写真は1993年。6歳の時の私たち。kana_mikura0223ーより引用佳奈さんいわく、写真は2人が6歳の頃のものなのだとか。2人とも、すでに容姿が整っていることが見て取れますね。また、茉奈さんも佳奈さんも、「おめでとう」と互いにメッセージを贈り合っているところにも、心が和みます。【ネットの声】・おめでとうございます!これからも無理せず頑張ってくださいね。応援しています!・茉奈さんも佳奈さん、本当におめでとう!2人にとって笑顔があふれる年になりますように。・子供の頃からファンです。『マナカナ』のファンで居続けます!また、佳奈さんが公開した幼少期の写真には、「どっちがどっちだろう」といった疑問の声も。ファンを混乱させるほど、2人は今も幼少期も似ているのでしょう。互いに家庭を持ちつつ、仕事に向き合う2人の今後の活躍から、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日2020年12月5日、俳優の金城茉奈(きんじょう・まな)さんが亡くなったことが分かりました。25歳でした。所属事務所によると、金城さんは同月1日に亡くなったとのこと。病名は明らかになっていませんが、闘病生活を送っていたといいます。金城さんは2019年に特撮番組『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)で龍井うい役として出演。作中、「海外に行く」という設定で突然出番がなくなったことから、ファンの間でも不安に思う声が上がっていました。金城さんが亡くなったことについて、所属事務所はこのようにコメントをしています。昨年よりお休みをいただき、復帰のために治療を頑張っていましたが叶わぬこととなってしまいました。今まで金城茉奈を応援してくださったみなさま、支えてくださった方々に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。不器用だけど頑張り屋、何事にもまっすぐ取り組む金城茉奈。これからも、夢に向かっていた彼女の笑顔を忘れないでいただけたらと思います。Grickーより引用また、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のTwitterアカウントは金城さんに感謝の思いをつづりました。太陽のように明るくて、本当に素敵な方でした。カメラの前に立ってもなお、セリフを繰り返し練習ている姿が目に浮かびます。37話での名演は忘れません。いつでも一生懸命すぎる金城さん。これからもどこにいっても全力で真っ直ぐなあなたでいてください。ご冥福をお祈りいたします。関係者一同 pic.twitter.com/XJQfTlPLGM — 騎士竜戦隊リュウソウジャー (@ryusoulger_toei) December 4, 2020 日々俳優として自分をみがき、25歳という若さで旅立った金城さん。訃報を知った多くの人から「あのかわいい笑顔は一生忘れません」「『リュウソウジャー』ファンの子供が、ういちゃんのことを大好きでした」といった声が寄せられています。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日2020年8月に妊娠を発表した芸能人や有名人をリストにしてご紹介! アナウンサー、タレント、女優など、8名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表小熊美香(34歳) フリーアナウンサー 妊娠発表:2020年8月3日(2人目) ブログ・SNS:「小熊と子熊と」杜 このみ(31歳) 演歌歌手 ※夫は高安 晃(30歳)関取 妊娠発表:2020年8月7日(1人目) ブログ・SNS:「enjoy life」加藤真輝子(35歳) テレビ朝日アナウンサー 妊娠発表:2020年8月7日(2人目) 出産予定:年内浜田ブリトニー(41歳) 漫画家・タレント 妊娠発表:2020年8月14日(2人目) 出産予定:2021年1月中旬 ブログ・SNS:浜田ブリトニーオフィシャルブログ三倉茉奈(34歳) 女優 妊娠発表:2020年8月16日(1人目) 出産予定:年内 ブログ・SNS:「三倉茉奈のマナペースで行こう」英玲奈(37歳) モデル 妊娠発表:2020年8月16日(1人目) ブログ・SNS:「Erena」川崎 希(32歳) タレント・アパレル会社社長 ※夫はアレクサンダー(37歳)タレント 妊娠発表:2020年8月20日(2人目) ブログ・SNS:「NOZOFIS’S CLOSET」榮倉奈々(32歳) 女優※夫は賀来賢人(31歳)俳優 妊娠発表:2020年8月29日(2人目)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2020年09月04日かわいらしく、見分けがつかないほどそっくりな顔立ちが人気を博した、一卵性双生児の子役ユニット『マナカナ』。1996年に放送された連続テレビ小説『ふたりっ子』(NHK)の出演をきっかけに10歳でデビューし、2020年現在は本名の三倉茉奈・三倉佳奈として活動しています。『マナカナ』の三倉茉奈が第1子妊娠を報告2020年8月16日、姉である茉奈さんがブログを更新。第1子を妊娠していることを明かしました。茉奈さんは2019年に一般男性と結婚。妹の佳奈さんは2012年に結婚しており、現在は2児の母親です。妊娠について茉奈さんは、ブログでこのように気持ちを明かしています。私事で大変恐縮ですが、このたび第一子を授かりましたことをご報告させて頂きます。現在は安定期に入っており、年内に出産予定です。初めての妊娠、そしてまだまだ落ち着かない状況に不安もありますが、新しい命を大切にしっかり守っていこうと思います。二児の母である妹の存在もとても心強く感じています。お仕事に関しましては、体調と相談しながら務めさせていただきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を願うとともに、暑さも厳しい折柄皆様、くれぐれもご自愛ください。三倉茉奈オフィシャルブログーより引用誰もが初めての妊娠・出産は不安を覚えるもの。また、2020年8月現在も新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が猛威をふるっています。そんな中、茉奈さんは妹でありながら『子育ての先輩』である佳奈さんの存在に感謝しているようです。おめでたいニュースに対し、ネットでは多くの人から祝福の声が上がっています。・小さかった頃から大好きなお2人!大人になっても相変わらず素敵ですね。・優しい母親になりそう。きっと大変な時は夫婦や姉妹で支え合って素敵な子育てをするんだろうな。・コロナウイルスで大変な時期だけど、無事に出産できますように。祈っています!茉奈さんと佳奈さんは幼い頃からテレビに出演していたため、『マナカナ』の2人を我が子のように思っている人も少なくないことでしょう。だからこそ、親戚のおめでたいニュースのような気分で喜んでしまいますね![文・構成/grape編集部]
2020年08月16日「その瞬間、現場は凍りつきました。吉高さんが起き上がると、柄本さんたちがすぐ異変に気づいて……。対応に追われるなか、『彼女がいないと、撮影は続けられないよ』と心配の声も上がっていました」(ドラマ関係者)現在放送中のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)で、主演をつとめている吉高由里子(31)。週刊誌記者という役どころを熱演し、視聴者から好評を博している。2月19日放送の第7話は、吉高扮する主人公・真壁ケイトが刺されるという衝撃の展開だった。逆恨みした三倉茉奈(33)演じる桜庭和美に襲われ、床に倒れこむケイト。さらに和美が追い打ちをかけようとしたとき、柄本佑(33)扮する尾高由一郎が身を挺して守る――。そんな迫真のシーンは大きな話題を呼んだ。だが実は、このシーンの裏で現場騒然の事態が起きていたのだ。「この日、吉高さんの演技はいつも以上に鬼気迫るものがありました。刺されるシーンでも勢いよく倒れたのですが、床に頭を強く打ちつけてしまって。さらに、鼻から血が出てきたんです……。脳へのダメージを心配して、撮影は中止に。吉高さんはスタジオから救急車に乗り、病院へと搬送されていきました」(前出・ドラマ関係者)撮影当初から吉高は、このドラマに並々ならぬ熱意を見せていたという。「吉高さんは『このドラマは絶対にヒットさせたい』と言って、役作りにもこだわっていました。週刊誌記者が不規則な生活を送っていると聞いて、あえて寝不足になったこともあったそうです。“問題のシーン”でも、三倉さんに対して『思いっきりぶつかってきてくださいね!』と自ら提案していたのですが……」(テレビ局関係者)そんな熱い役者魂が、“流血騒動”へとつながってしまったようだ。ただ幸いにも、大事には至らなかったという。「吉高さんが病院で検査を受けたところ、特に内出血などは見つからなかったそうです。翌日には『ご心配おかけしました!』と言って笑顔で復帰したため、みんなが胸をなでおろしていました。彼女は主演としてスタッフやエキストラと積極的にコミュニケーションをとり、若い共演者にも『緊張してない?』と話しかけてくれています。おかげで、現場の士気もますます上がっていますね」(前出・テレビ局関係者)ドラマは、間もなく佳境を迎える。復帰した吉高の熱演によって、ますます盛り上がりそうだ。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月25日吉高由里子が殺人犯の娘を演じる水曜ドラマ「知らなくていいコト」の7話が2月19日放送。不倫を追う側にも関わらず尾高と不倫関係となったケイト。2人の“身長差”と、“闇堕ち”した野中への怒りがSNSに殺到している。本作で吉高さんが演じる真壁ケイトは、映画評論家だった母の死をきっかけに自分の父が無差別殺人犯“乃十阿徹(のとあとおる)”であることを知り、彼氏で同僚の野中春樹からプロポーズを撤回されてしまう。そして乃十阿のことを知ろうとする過程で、元カレで今は妻子がいるカメラマンの尾高由一郎と再び接近していく…という本作。尾高由一郎役に柄本佑。野中春樹役に重岡大毅。ケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。ケイトが勤務する「週刊イースト」編集長・岩谷進に佐々木蔵之介。春樹と付き合うことになった同僚の小泉愛花に関水渚といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“一線”を超え不倫関係となったケイトと尾高。翌日、ケイトは高熱を出した黒川(山内圭哉)に代わりデスク代理となるが、マネージャーの恫喝を記事にされた演歌歌手(小沢真珠)が殴り込んできたり、校了前日にも関わらず右トップを飾る予定だった政治記事の告発者が突然掲載の撤回を要求しスクープ記事が飛ぶピンチに。さらに前回、人気棋士・桜庭洋介の不倫ネタをタレこんだ妻の和美(三倉茉奈)が、記事が出たことで逆に夫が家に戻らなくなったことを恨み編集部に潜入。ケイトを刃物で襲撃。それをかばった尾高も刺され搬送されてしまう…というのが今回のストーリー。冒頭、一夜を共にしたケイトが尾高の背中に抱きつき「罰が当たっても時々私と一緒にいて」とささやく…「尾高さんの背中ぁぁぁぁ」「ベストな身長差!!たまらん!」「すっぽり収まっちゃってる体格差良くないですか」などの声が上がる。ケイトと尾高が禁断の愛に突き進む一方、騒ぎになった編集部のなかで居場所を無くしたと感じた野中は、編集部襲撃事件を取材に来た他誌の記者にケイトが乃十阿の娘であることを教えてしまう…というラストだった。放送後には「ほんまにまじで最悪なんですけど」「「疎外感からなのか、嫉妬からなのか、わからないけど野中、最低」「元カノが元カレと仲良さそうにしてるの見た男の嫉妬の末路」など怒りが収まらない視聴者からの投稿がSNSに殺到している。(笠緒)
2020年02月19日吉高由里子主演、柄本佑、重岡大毅らが出演する「知らなくていいコト」の6話が2月12日放送。不倫ネタを追うケイトだが、自分も元カレ・尾高と再び接近して…柄本さん演じる尾高の“一線越えキス”に視聴者が騒然としている。吉高さん演じる週刊誌記者の真壁ケイトは、母の死をきっかけに自分の父が30年前に逮捕された無差別殺人犯・乃十阿徹であることを知る。これまで秘密を暴く側だったケイトだが“自らが殺人犯の娘かもしれない”という事実に直面。交際相手で同僚の春樹からプロポーズを撤回され、元カレで妻帯者となっている尾高と再び近づき始める…というのがこれまでの展開。ケイトの悩みを優しく受け止める“元カレ”尾高由一郎には柄本さん。ケイトへのプロポーズ撤回する“年下彼氏”野中春樹に重岡さん。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。春樹と付き合うことになった同僚の編集部員・小泉愛花に関水渚といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。乃十阿に自分が娘であることを告げたケイトだが、乃十阿からホースで水をかけられる。そんな中、ケイトは実力派人気棋士・桜庭洋介(田村健太郎)の妻・和美(三倉茉奈)から、夫が女優の吉澤文香(佐津川愛美)と不倫しているとタレコミを受け、編集部では桜庭と吉澤の行動を追いかける。2人は将棋の棋譜を使った暗号でやり取りをしていて、ケイトは高校時代に将棋部主将だった春樹に棋譜の解読を頼む…というのが今回の展開。2人の不倫を暴くもモヤモヤした想いを抱いたままのケイトは、尾高のスタジオへ。そこで尾高から「俺の心の中にいつもケイトがいる。ケイトを想わない日がない」と“告白”されるケイト。ケイトも付き合っていた頃の感じが今も続いている気がすると答えるが、尾高は「踏みとどまろう」とそれに返す。すでに妻子もいる尾高の“不倫NG”宣言に「踏みとどまるところが最高にかっこいい」などのコメントが投稿されるのだが、その直後、尾高はいきなりケイトにキス。尾高の自制すると見せかけての“一線越えキス”に「踏みとどまろうからのキス!」「踏みとどまってないやん!!思わず声出たわ」「最後のキスシーンがすごすぎて余韻やばし」「これは鼻血!!ほっぺ真っ赤っか!!」などタイムラインが騒然となっている。(笠緒)
2020年02月13日“マナカナ”として知られる双子姉妹の妹・三倉佳奈(32)が2日、自身のブログを更新。この日結婚した姉・三倉茉奈(32)を祝福した。佳奈は「茉奈おめでとう!!」と題してブログを更新。「茉奈、本当におめでとう!!!」と祝福し、「とっても幸せそうな茉奈の姿を見て、私も自分のことのように嬉しいです」と喜んだ。続けて、「茉奈はいつも私や家族のことを気に掛けて大切にしてくれて、仕事の現場でも誰よりも周りに気を配ることができる愛に溢れた人。そんな茉奈をどっしりとした大きな愛情で包んでくれる彼。安心して茉奈を託せます!」と、茉奈とお相手についてコメント。「笑顔が素敵な2人はとってもお似合いで、これから明るい家庭を築いていくんだろうなと思います」とつづった。そして、「仕事も変わらず続けていくとのことなので、是非引き続き茉奈のこと応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、「茉奈、本当に本当におめでとう!これから家族ぐるみでよろしくねいつまでもお幸せに」とメッセージを送った。佳奈は、2012年12月に一般男性と結婚し、2014年10月に第1子女児、2016年4月に第2子男児を出産している。
2019年02月02日“マナカナ”として知られる双子姉妹の姉で女優の三倉茉奈(32)が2日、自身のブログを更新。かねてより交際していた同じ歳の一般男性と結婚したことを発表した。茉奈は「私事ではございますが、私、三倉茉奈は本日2月2日、以前よりお付き合いさせていただいていた方と入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。「相手は同じ歳で関西出身の一般男性です。彼の優しく誠実で芯の強い人柄に惹かれ、共に時間を過ごすうちに自然とこのような形となりました」と説明した。続けて、「双子の妹・佳奈が結婚して6年余り。茉奈はどうなんだと本当に沢山の方に心配して頂いていたので…笑、やっと良い報告が出来ることを嬉しく思います。佳奈をはじめ家族や親戚もとても喜んでくれています」と周囲の反応を伝え、「公私ともに支え合い笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思いますので、温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。仕事については「これまでと変わらず続けていきます」とのこと。「感謝の気持ちを忘れず、更に気持ちを引き締めて精進して参りますので今後ともよろしくお願い致します」と記した。
2019年02月02日9月14日(金)今夜放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に女優・仲里依紗と俳優・桐山漣がゲスト出演。浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」に登場する。雑誌モデルのオーディションから芸能界入りし、細田守監督による劇場アニメ『時をかける少女』で主人公・紺野真琴の声優を務めたほか、その後2010年に公開された実写版『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演を務め話題となると、同作で共演した俳優の中尾明慶と結婚。その後「あなたのことはそれほど」「ホリデイラブ」などのドラマや、山崎賢人、上白石萌音、上白石萌歌らと共演した『羊と鋼の森』などの映画まで幅広い役柄をこなす女優へと成長した仲さん。そんな仲さんだが、以前夫の中尾さんが本番組に出演した際に妻へのボヤキを連発したことに反論したいそうで、今回は番組で“反撃”。怒りの原因である中尾さんが出演した際の映像を見ながら「盛ってますよね」「面と向かって言えばいいのに」など徹底反論。その本音に注目。そしてもう1人のゲストは「ミュージカル テニスの王子様」などで“2.5次元俳優”として活躍、菅田将暉とW主演した「仮面ライダーW」で注目されると、『L・DK』『曇天に笑う』などの映画作品から、「視覚探偵 日暮旅人」「貴族探偵」「ドルメンX」などのドラマまで多彩に活躍。放送中の「探偵が早すぎる」でのドジな悪役ぶりも話題の桐山さん。イケメンバイプレーヤーとして唯一無二の存在感を放つ桐山さんは、共演経験のある夏菜さんがナルシストエピソードを暴露したことで一同ドン引きの事態に。さらに今回、飲み仲間として出演するフリーアナウンサーの田中みな実も桐山さんの恋愛事情にかみついて…桐山さんはイメージ崩壊の危機をどう乗り切るのか?仲さんが出演する映画『パパはわるものチャンピオン』は9月21日(金)から公開。“新日本プロレス100年に1人の逸材“エース・棚橋弘至が主演、仲さんのほか木村佳乃、寺田心、木村佳乃、寺田心、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが脇を固め、怪我や世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う主人公とパパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子の物語が描かれる。桐山さんが出演中のドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」は毎週土曜23:40~フジテレビ系で放送中。15年前の不幸な出来事によって絶望に突き落された主人公を渡辺麻友が演じ、堀井新太、吹越満、筧美和子、宮澤エマ、星野真里、三倉茉奈らが共演、桐山さんは渡辺の兄・森村國彦役で出演している。「ダウンタウンなう」は9月14日(金)21:55~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月14日4月30日まで大阪・上本町の新歌舞伎座で上演中の『花盛り四人姉妹~吉野まほろば物語~』。桜の名所として知られる奈良県吉野が舞台の、老舗旅館「吉野花苑」で生まれた美しい四姉妹の物語だ。その四姉妹とは、長女・萩乃が藤あや子、次女・ふじ子が石野真子、三女・梅子が藤原紀香、四女・あやめが三倉茉奈という豪華な顔ぶれ。旅館を継いだ次女が蔵の中から思いがけないお宝を見つけ、それがテレビ番組で大々的に取り上げられたことから、家を出ていた長女、三女、四女が一斉に里帰り。それぞれのパートナーとともにお宝を巡るお家騒動を繰り広げる。「花盛り四人姉妹 ~吉野まほろば物語~」チケット情報梅子役・藤原紀香のパートナーは、松竹新喜劇をはじめ数々の舞台に出演する曽我廼家寛太郎。喜劇はお手の物だ。「梅子自身も三枚目で、すっとこどっこいなところがありますし、そのお相手が寛太郎さんということで。もう芸達者で、いろんなことが飛び出してくるやろうから何でもスーパーキャッチできるように修業したいと思います!」また、関西弁での舞台は初めてとも。「そういえば舞台で故郷の言葉を使うのは初めてやと思って。故郷の言葉は感情を表しやすいですし、自分自身も楽しんでいます。コメディほど難しいものはないってよく言われるじゃないですか。でも、お相手が寛太郎さんという百戦錬磨の俳優さんですし、ふたりの掛け合いもありますから、関西弁の舞台でよかったなと思います」。また、歌舞伎役者の片岡愛之助との結婚を機に、ファンの存在をより強く感じられるようになったと話す。「お客様の存在がいかにありがたいかを、歌舞伎の公演の際にロビーに立って目の当たりにすることで、さらに実感しましたね。多くのスタッフの方に支えられてお芝居が成り立っていることも再認識して、いつも“ありがたいなぁ”と話しています」。舞台は三幕構成。後半は四姉妹が登場しての約50分というボリュームの歌謡ショーをお届けする。藤原も選りすぐりの3曲を披露する。「歌謡ショーはキラッキラに輝いて、役とは離れてこれぞザ・藤原紀香をお見せします!」と気合も十分。最後まで見逃せない展開だ。公演は4月30日(月・休)まで大阪・新歌舞伎座、6月9日(土)から15日(金)まで東京・明治座にて上演。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年04月17日桜の名所として知られる奈良県・吉野の老舗旅館を舞台に、美しい四人姉妹の人生模様を描く舞台『花盛り四人姉妹~吉野まほろば物語~』が、4月12日、大阪・新歌舞伎座にて開幕。次女・ふじ子役で出演する石野真子に話を聞いた。「花盛り四人姉妹 ~吉野まほろば物語~」チケット情報老舗旅館「吉野花苑」で生まれた美しい四人姉妹。現在は次女が旅館を切り盛りし、ほかの3人は吉野を離れてそれぞれの人生を歩んでいた。しかし、蔵の中から思いがけないお宝が発見され、テレビ番組で大々的に取り上げられたことから、姉妹は申し合わせたように一斉に里帰り。それぞれのパートナーも加わり、お宝を巡る騒動が巻き起こる…。「大人になって一旦は離れてしまうけど、やっぱり姉妹というところでつながっていて。頼りにしていたり、支え合っていたり、言葉には出さないですけど、みんなで頑張って生きていくというところがすごく見えてくるんですよね。“こうしてみんな揃って何回集まれるかなぁ”というような長女の言葉があって、この年齢になるとすごく共感ができるなぁって思います。どこの家族もそれぞれに何かを抱えていて、そういう人間模様が細かく散りばめられているのも面白いですし、誰かに共感しながら観ていただけるんじゃないかなと思います」。次女のふじ子を石野が演じるほか、長女・萩乃を藤あや子が、三女・梅子を藤原紀香が、四女・あやめを三倉茉奈が演じる。演じるふじ子については「しっかり者で、旅館を切り盛りしています。父親が亡くなり、女将修行もしていない中で、おりも政夫さん演じる料理長に支えられ、育てられた女将なんです。共演の方々とのやりとりの中で、役を創り上げていきたいですね」と語る。グランドフィナーレでは、四人姉妹による歌謡ショーでも楽しませてくれる。「二部終わりの流れで歌います。全然違う雰囲気になるんじゃないかな。ソロと、4人で歌う曲があります。おなじみの歌謡曲も歌いますし、私のソロでは自分のデビュー曲を歌いたいと思います。お客様が“楽しかったね~、来て良かったね”と言いながら帰ってもらえるとうれしいですね。とても華やかで美しい舞台になると思いますし、お芝居も歌も楽しんでいただけますので、日常を忘れて、ホッと一息ついていただけたらいいなと思います」。公演は4月30日(月・休)まで、大阪・新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年04月12日女優の高畑淳子が5日、主演舞台『土佐堀川近代ニッポン―女性を花咲かせた女広岡浅子の生涯』顔寄せイベントに、赤井英和、南野陽子、田山涼成、葛山信吾、小松政夫、三倉茉奈、紫とも、篠田光亮、越智静香、芋洗坂係長、矢部太郎、武岡淳一、演出の田村孝裕とともに登場した。同作はNHK連続テレビ小説『あさが来た』の原作としても知られる、古川智映子の『小説土佐堀川』を舞台化。明治時代の女性実業家で、大同生命保険、日本女子大学を設立した広岡浅子の激動の生涯を描く。もともとは高畑と藤山直美が主演の『ええから加減』を上演する予定だったが、藤山の乳がん治療のため、同スタッフを中心に演目を変更した。顔寄せイベントでは、南野が「九回転んで、十回起きる浅子さんのように、お身体に気をつけてがんばってくださいませ」と藤山のコメントを代読した。高畑は「大同生命の社長さんが実は『広岡浅子さんは女優さんで言うなら藤山直美さんなんです』とおっしゃったんです」と明かし、「広岡浅子さんのお力、藤山さんのお力、ここにいる皆さんのお力、スタッフ・キャストのお力を借りながら、みなさんが劇場に来てよかったなという作品を作っていけたら」と意気込んだ。藤山について、高畑は「すごく責任感が強くて、名優として生まれた自分の宿命を非常にいつも抱えていらっしゃる方」と表現。「まっすぐ舞台に立つことだけを考えてらっしゃる方で、こういう形でお出にならないことはさぞやご無念だと思います」と言葉を詰まらせた。「念だけ、京都から送って下さい! どうぞ心配なさらずに、次のお芝居でご一緒できることを楽しみにしています」「私たちに任せて下さい」とメッセージを送り、涙を拭った。また高畑は「今回は、朝のドラマ『波瑠が来た』……」と言い間違えてその場を笑わせる。改めて「『あさが来た』でおなじみの、波瑠さんが演じた広岡さんの一生です」と紹介し、「最初の若い頃はちょちょっと片目をふさいでください。後半の老いてからは十分見ごたえがありますので!」とアピールした。
2017年09月05日10月に開幕する高畑淳子主演の舞台『土佐堀川近代ニッポン―女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯』。その製作発表が行われ、出演者の高畑淳子、赤井英和、南野陽子、田山涼成、葛山信吾、三倉茉奈、紫とも、篠田光亮、越智静香、演出の田村孝裕が登壇した。舞台『土佐堀川』チケット情報本作は、NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16年)でもお馴染みの女性実業家・広岡浅子のドラマチックな人生を描く舞台。「あさが来た」の原案でもある古川智映子の小説が原作で、主人公の浅子を高畑が演じる。製作発表は、浅子が「女性にも学問を」という思いから設立に貢献した日本女子大学が会場となり、冒頭では同大学の講師による“広岡浅子ミニ講義”も開かれた。浅子の波乱万丈の人生を、17歳から亡くなるまで演じる高畑は「最初(十代の頃)はお客さんに特殊眼鏡を渡したいくらいですが(笑)、晩年のほうのシーンはすごくよくて。(脚本を読んでいると)涙でぐしょぐしょになります」と明かし、浅子について「“女性はこう生きなければいけない”という時代に、“なぜ?”と思える人だったんでしょうね。商売に長けた三井家の中で、自分も(男性と)同等に商いをしたい気持ちもあったんだと思います」と印象を語る。演出の田村は「淳子さんは走りだしたら止まらないというか、止まれないというか(笑)。広岡浅子さんと重なる部分がすごく多くて。前を向いたら突き進んでいく印象があるので、僕はすごく(浅子と)重ねやすいです。新しい淳子さんというかそのままの淳子さんというかが見られるんじゃないかと思います」。浅子の旦那・広岡信五郎役の赤井は「大阪の商売人の役なので、それならピッタリやな!と脚本を読ませてもらいました。『涙は悲しいときに出すんやなく、嬉しいときに出すんや』という小藤の台詞に胸を打たれましたね」と劇中の印象的な台詞を披露。広岡家の女中・小藤役の南野は「小藤は浅子の幼いころから晩年までずっとそばで支え続けた、いや逆に支えられた…そのくらい密で、近くにいた人間です。(同じように)高畑さんにいろいろ教えていただきながら、支えていきたいです」と高畑との共演を心待ちにしている様子。広岡正秋役の田山は、実年齢は8歳下である赤井の弟役を演じることに「どう料理しよう」と笑いつつ「浅子さんのような人の影には、その人の気持ちを受け、支える人が必ずいるんだなと感じました」と、今作で描かれる浅子と正秋の関係に思いを馳せた。高畑が「メランコリックにならないで、目の前にあるものを追いかけていきたい」と語る本作は、10月4日(水)から28日(土)まで東京・シアタークリエにて上演後、全国7か所を巡演。取材・文:中川實穂
2017年08月25日するフジテレビ系新日9ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。この度、4月23日(日)放送の本作第1話のゲストに、三倉茉奈と原田佳奈が“姉妹役”で出演することが分かった。本ドラマは、美人で名家のお嬢様だが三度の飯より「骨」を愛し、骨格標本を組み立てる標本士を職業にする女性・九条櫻子(観月ありさ)が、法医学・自然人類学の豊富な知識、類いまれなる観察眼、そして物事の本質を見抜く鋭い洞察力と人並み外れた想像力で、周囲の誰しもが気付かない、疑うことすらしない細部にまで着目し、難事件を次々に解決に導いていく物語。このほど、初回に登場するゲストが決定。原田さんが演じるのは、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)が住む、同じマンションの住人で、ハーブ専門店を経営する三島多香子。藤木達也(宇賀神亮介)と結婚の約束を交わしていたが、ある日、白骨死体となって発見される…という役どころ。一体なぜ、多香子は死ななくてはならなかったのか?また、その多香子の妹・由岐役には三倉さん。警察の捜査の手が、義理の兄になるはずだった藤木に及んだとき、由岐は“ある行動”に出て…と2人共第1話のキーマンとして登場する。三倉茉奈と原田佳奈の “マナカナ”姉妹が実現する。原田さんの印象について、「優しくてかわいいすてきなお姉さん」と語る三倉さん。「初めて台本を見たとき、出演者名に“茉奈”と“佳奈”が並んでいて、少しテンションが上がり、妹の佳奈にも報告しました!妹と同じお名前ということで、ご縁だなぁと勝手に親近感が湧いて、姉妹役もすんなりイメージできました」とコメント。一方原田さんは、「茉奈ちゃんと同じシーンがなかったので共演はできなかったのですが、同じ日に撮影があり、私がメーク中に茉奈ちゃんが来てくれて、開口一番『お姉ちゃん!』って(笑)それで一気に打ち解けちゃいました」と明かした。また、本作では死ぬ役を演じる原田さん。「もうかれこれ20回くらいは殺されているかなぁ。銃殺、爆死、刀で滅多刺しなどなど…」とふり返り、「なるべく息を止めるのがコツ」と意識している点を話し、「いままでいろんな手法で死んできましたが、今回はまた新たな展開で私自身もオンエアを楽しみにしています。第1話の冒頭からぜひご覧ください!」とメッセージを寄せた。「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は4月23日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月10日タレントの若槻千夏が、MCを務めるフジテレビ系オムニバスドラマ『本当にあった女の人生ドラマ』(18日21:00~22:52)で、初めて付き合った男性がマザコンだったと告白する。同作は、"昼ドラ"並みの女性の愛憎を描く同名のレディースコミック誌を映像化するもので、今回は5本を放送。中山忍、櫻井淳子、佐藤江梨子、新山千春、三倉茉奈が、それぞれ主演を務め、それをMCの若槻、片平なぎさ、松嶋尚美がスタジオで鑑賞する。MCの3人は、身の回りの愛憎劇や人生観などを絡めたトークを展開。"嫌いな女"の話題になると、松嶋は「昔はいました。すぐに人のモノを欲しがる女性。物も人も。2回くらい男もとられましたから(笑)」と明かす。そこで若槻も「初めてお付き合いした人がすごいマザコンでした」と告白。「そのときは16歳だったので結婚なんて何も意識してなかったのですが、一緒にご飯を食べに行くと、絶対にお母さんに電話して、晩ご飯がかぶらないようにメニューを相談するんです」と、衝撃の様子を報告する。なお、番組の主題歌は、歌手の岸洋祐が、中島みゆきの名曲「ファイト!」をカバーする。
2016年11月11日女優の中山忍、櫻井淳子、佐藤江梨子、新山千春、三倉茉奈が、フジテレビ系オムニバスドラマ『本当にあった女の人生ドラマ』(18日21:00~22:52)で、それぞれ主演を務めることが7日、明らかになった。同作は、"昼ドラ"並みの女性の愛憎を描く同名のレディースコミック誌を映像化するもので、今回は5本を放送。中山は性悪姑とマザコン夫に介護ヘルパーとして虐げられる役、櫻井は守銭奴の親戚に全てをむしり取られていく役、佐藤は非常識のアラフィフの横暴に徹底抗戦するスーパーの店員役、新山はセレブ友達との付き合いのために破産街道を突き進む役、そして三倉はブスの正社員に足を引っ張られる契約社員役を演じる。櫻井は「最初はキレイな衣装が、だんだんボロボロなものに変わっていくなど、見た目でも心情が表現できるようこだわっています」と見どころを語っている。
2016年11月07日1990年のスタートから26年にわたり様々なドラマを送り出してきた「世にも奇妙な物語」。この度、10月8日(土)に「世にも奇妙な物語 ’16秋の特別編」が放送されることが決定。主演には黒木メイサ、成宮寛貴、深田恭子、北村一輝を迎え、4つのオムニバスドラマと1本のショート・ショートドラマを放送する。本シリーズ初主演の黒木さんが出演するのは、「シンクロニシティ」という作品。ある日高校時代の友人、朱美と成人式以来の再会を果たす栄子(黒木さん)。すると、栄子と朱美の間には、驚くほど偶然の一致があることに気付く。それをシンクロニシティと呼ぶと聞いたその日こそ、12年前、高校でいじめにあっていた友人が自殺した日…2人のシンクロニシティはどこに行き着くのか…というもの。黒木さんは「26年も続いている『世にも奇妙な物語』の世界にまさか自分が入れるとは思っていませんでした」とコメント。プロデューサーは「偶然が何度も重なった経験をお持ちの方いらっしゃいますか?そんな奇妙な世界で大切なのは美女と悲鳴です。普段はクールビューティーだが、『奇妙』に一歩足を踏み入ると美しいまま叫ばずにはいられない、そんなギャップを演じていただける女優さんとして、黒木メイサさんにお願いしました。最後は絶叫です」と話しており、黒木さんの絶叫に注目せざるを得ない。同じく初主演となる成宮さんは「貼られる!」に登場。人にレッテルを貼っていたエリートサラリーマン・椎名毅(成宮さん)が、ある日突然、人から貼られたレッテルが目に見えるようになることからドラマが始まる。成宮さんは「『世にも奇妙な物語』に出るならばこういう作品に出たいというこだわりがありました。まさに今回の作品がそれであり、タイミングもぴったり合い、今回初めて出演することになりました」と出演の経緯を明かした。また、本作には三倉茉奈や渡辺哲らも登場する。さらに、過去2回本シリーズに出演している深田さんは、「捨て魔の女」に主演。深田さんが演じるのは女性アナウンサーの栞役。29歳にしていまだ泣かず飛ばずの彼女だが、ある日自分の大切なものを捨てた結果、良い仕事が舞い込んでくるという経験をする。それ以来、ひたすら捨てることにとらわれる女性を演じる。深田さんは「奇妙な世界観でありながら、誰しもが身近なこととして感じられるお話」と作品について語り、これまでの作品以上に、どこまで深田さんが自分を追い込んでいくのか楽しみだ。そして最後、「車中の出来事」では、黒木さんや成宮さんと同様に本シリーズ初主演となる北村さんが出演。舞台のような緊張感とセリフの駆け引きが勝負となる難しくもユーモアのある作品で、列車の中で向かい合わせに座った3人の男の物語。麻薬取引に関わる大事件の真犯人がこの中にいるのか、いないのか、果たしてその結末とは――。キャストには、警察なのか組員なのか最後まで分からないキザな男を演じる北村さんを始め、そんなキザな男の敵か味方か最後の最後まで白黒はっきりしない猪首の男に杉本哲太、キザな男と猪首の男に挟まれ右往左往する優男役に古川雄輝が登場する。なお、これに加え放送されるショート・ショートストーリーは、CMにて清涼で凜とした佇まいを見せる久保田紗友と、同世代の中で圧倒的な存在感を放つ山田杏奈を迎え、人工知能との掛け合いを描くようだ。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’16秋の特別編」は10月8日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月02日ディーン・フジオカがNHKドラマ初主演を務める「喧騒の街、静かな海」が、本日18日(月・祝)放送される。大阪の夜の街角で、初老の男がJKビジネスの少女たちに話しかける。行き場のない子どもたちの受け皿になろうと声かけのボランティアを続ける彼は、少女たちから“地回り先生”と呼ばれる精神科医だ。その“地回り先生”に「あなたの活動を取材させてほしい」と近づく若いカメラマン。彼は、実はこの精神科医の息子である。幼いころに別れた父に、素性を隠して接近してきたのだ。父子の関係は30年前に崩れており、精神科医の妻は誰にもみとられず亡くなった。大阪での30年ぶりの父子の再会は、父にとっては亡き妻、息子にとっては亡き母へのしょく罪の旅の始まりでもあった。行き場のない孤独を抱えるひとりの少女と向き合いながら、父子は自分たちの人生を生き直そうとする…。連続テレビ小説「あさが来た」の五代役で注目を集め一躍、時の人となったフジオカさん。人気コミックを実写映画化する来年公開の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』にも出演が決定している。今回彼が演じるのは、風景写真を撮るカメラマンの進。かつて自分と母親を置いて出て行った父親に会うため大阪を訪れ、精神科のクリニックを営む父との再会を果たす。果たして父と息子の壊れた関係は修復されるのか…?また、父・海老沢淳役には、現在放送中のドラマ「仰げば尊し」で吹奏楽部の顧問役を務める寺尾さん。そして行き場のない悩みを抱えて街をさまよっていたが、進や海老沢と一緒に過ごす中で明日への一歩を模索し始める女子高生・クロ役に久保田紗友。そのほか、キムラ緑子、和田正人、市川由衣、三倉茉奈らも出演する。30数年ぶりの親子の再会。彼はなぜ父に会いに来たのか? 2人はもう一度本当の親子に戻れるのか?特集ドラマ「喧騒の街、静かな海」は7月18日(月・祝)22時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月18日女優で双子姉妹の三倉茉奈、三倉佳奈が、MBSテレビの特番『よしもと新喜劇 真夏の大感謝祭4時間ぶち抜きSP』(8月2日 12:54~)で7年ぶりにドラマ共演を果たすことになり17日、主演の吉本新喜劇座長・すっちーと大阪市天王寺区の安居神社でドラマの成功を祈願した。茉奈・佳奈姉妹が出演するのは、特番内で放送されるホラー・コメディドラマ。本人役で登場するすっちーのストーカー騒動をきっかけに、吉本新喜劇の座員たちが怪奇現象に巻き込まれていく。佳奈の役どころはすっちーの"ストーカー"、茉奈は物語のカギを握る"謎の女"役。「大坂夏の陣」の真田幸村軍にまつわる歴史ミステリーの要素も盛り込まれることから、幸村最期の地といわれる安居神社で撮影の安全とドラマの高視聴率を祈った。ドラマでの共演はNHK連続テレビ小説『だんだん』(2008~09年)以来となる"マナカナ"。茉奈は「以前は2人でいるのが当たり前だったけど、最近ではひとりずつの仕事が多いので、一緒にいるのが不思議な感じ」と心境を。佳奈も「久しぶりなので、2人で面と向かって芝居するのが恥ずかしい」と語り、「めっちゃテレる」と姉妹で笑い合うなど相変わらずの仲睦まじさを見せていた。私生活では、今年4月に佳奈が第2子となる長男を出産。今作が復帰後初のドラマ出演となる。茉奈は「私は完全に"伯母バカ"。姪っ子、甥っ子がすごくかわいい」と溺愛ぶりを報告。佳奈は「ドラマと関係ない話やん(笑)」とツッコミながらも「久々のドラマなので気合いが入ります。力を合わせていいものを作りたい」と意気込みを明かした。一方、本格的なドラマに初挑戦するすっちーは「普段は新喜劇でオバチャンの役をやっていますが、久々に普通の男性役。とりあえず、監督に『大丈夫?』と聞きました」と不安を漏らし、「撮影の終了時間が"30時"と書いてあったんですけど、なんやこれ!って(笑)。ドラマの世界ではよくあるんですか?」と戦々恐々。おなじみの"すち子"役では未体験のシリアスな演技にも挑むといい、「監督からダメ出しされて、38時ぐらいになってしまうかも?」と心配していた。また本作には、すっちー以外の吉本新喜劇の座員たちも本人の役で出演し、稽古風景など舞台裏も描かれる。「浅香あき恵、末成由美あたりは、普段からホラー的な要素がある」と笑わせたすっちーは「新喜劇の日常の様子に非日常のホラーも加わり、興味深い歴史的な要素もある。すごく見応えのあるドラマです」と見どころをPRした。なお、『よしもと新喜劇 真夏の大感謝祭4時間ぶち抜きSP』は3部構成。すっちー主演のホラーコメディドラマのほか、小籔千豊、川畑泰史、すっちーの3座長が出演するスペシャル新喜劇、座員たちが出演するバラエティー企画を送る。
2016年07月18日10月3日よりスタートするNHKの次期連続テレビ小説『べっぴんさん』のスタジオ取材会が16日、NHK大阪放送局で行われ、ヒロイン・板東すみれ役の芳根京子をはじめ、新たに発表された出演者の本田博太郎、山村紅葉、三倉茉奈らが出席した。本田は、生瀬勝久が扮するすみれの父・五十八の兄で、近江にある板東家の本家当主・長太郎役。山村は長太郎の妻・節子を、三倉は長太郎の息子の妻・静子を演じる。神戸で事業を成功させた五十八のもとで裕福に暮らしたすみれは戦時中、空襲を避けて近江の本家に疎開するが、節子と静子はお嬢様育ちのすみれに複雑な感情を抱き、厳しい態度で接する。本田と山村は朝ドラ初出演。本田は「そろそろ朝ドラに出たいと思っていのでピッタリのタイミングです。ボディブローのごとくジワジワと、毒気とユーモアとペーソスで新しい風を吹かせたい」と意気込んだ。山村は“2時間サスペンスドラマ”には欠かせない存在だけに「夜のサスペンスが多いので、朝は一生呼んでいただけないかと思っていた(笑)」と語り、「出演が決まったときは、朝日が差し込んだような気持ちでした」とニッコリ。「本田さんとはサスペンスで何度も共演させていただいていますが、(演技が)サスペンスにならないようにがんばります」と笑わせた。一方、三倉は双子の妹・佳奈と出演した『ふたりっ子』(1996~97年)、『だんだん』(2008~09年)に続き、朝ドラ出演は3回目。「今回は"いい子"ではなく、少しばかりヒロインをイビるところもあるかも…(笑)」と役柄について語った三倉は、「イビるといっても、戦時中の辛い状況とか理由があって辛く当たってしまう役と聞いて『やりたい!』と思いました」と二つ返事で引き受けたとか。「朝ドラだと『ごちそうさん』のキムラ緑子さんがとてもステキだったので、やはり意識しますね。悪役はやりがいがあって、役者としてはうれしい。いかに楽しめるかです」と"イビり役"に意欲十分だった。そんな三倉から、この日の収録で平手打ちを食らうシーンがあったという芳根だが「全然痛くなくて、愛のムチ的な感じ。大丈夫でした」とケロリ。「現場に来るのが毎日楽しい。これから10カ月の収録が、ステキな時間になるんだろうなとワクワクが止まりません」と個性派キャストに囲まれて笑顔を見せていた。
2016年06月17日NHKの次期連続テレビ小説「べっぴんさん」の取材会が本日16日(木)、大阪放送局にて行われ、新キャストとして本田博太郎、山村紅葉、三倉茉奈がお披露目された。戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。キャストには、ヒロイン・坂東すみれ役に抜擢された芳根京子をはじめ、すみれの3歳上の姉・ゆり役に蓮佛美沙子、坂東家女中・マツの娘小野明美役の谷村美月、すみれの父・五十八役に生瀬勝久、祖母役に中村玉緒らが出演する。連続テレビ小説初出演となった本田さんと山村さんが演じるのは、五十八の兄・坂東長太郎とその妻・節子。そして、「ふたりっ子」「だんだん」に続き、連続テレビ小説3回目の出演となった三倉さんは長太郎の息子・肇の妻、坂東静子として参加する。この日行われたのは、すみれ・ゆりたちの疎開先・近江の坂東家(本家)のシーンだ。神戸の空襲で屋敷を焼き出されてしまったすみれ。父・五十八の決断で、姉・ゆりらと一緒に、五十八が生まれ育った近江に疎開することになる。近江の坂東家・本家では、五十八の母・トク子(中村さん)のほか、五十八の兄・長太郎、長太郎の妻・節子、 長太郎の息子の妻・静子らが迎えてくれた。しかし、五十八と近江の実家には、ある因縁があって…。戦地からの夫たちの帰還を待ちながら、すみれたちの近江での生活が始まるのだった。会見で生瀬さんは初めて“朝ドラ”に出演したときのことを切り出し、「当時“槍魔栗三助”という芸名でやっていたんですけれど、それではNHKに出れないということで、本名の生瀬でやりまして。本当に本名に変えてよかったなと、いまつくづく(思っています)。こうやって立派に父親役を“生瀬勝久”でやらせていただいているということですね」と娘2人の前で告白。それを受け蓮佛さんは「ちょっといまお父様の過去を知って、びっくりしてますけども。そういうのも含めていままでの色々なお芝居されてきた経験だったりというのを教えていただいたりだとか、 本当に他愛ない話も含めて、『あ、これで約10か月ぐらい皆さんとやっていけるんだな』というのが本当に楽しくて仕方がない時期です。これからもっともっと頑張ろうという気持ちでいっぱいです」と語った。またヒロインの芳根さんは「毎日笑顔が絶えなくて、すごく楽しくて、私は毎日現場に来ることがすごく楽しみで、楽しくて仕方がなくて、もうこれは10か月、すごくすてきな時間になるんだろうなぁっていうわくわくも止まらなくて、精いっぱい、いまつかんできたすみれを、しっかり私も支え合いながら、一緒に頑張っていきたいなという風に思っています」と胸の内を述べた。連続テレビ小説「べっぴんさん」は10月3日(月)より毎週月曜日~土曜日、8時~NHK・総合にて放送(全151回)。(cinemacafe.net)
2016年06月16日『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』が、4月27日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕した。『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』チケット情報本作は、2010年から上演がスタートした男女ふたりの朗読劇シリーズ。出演者は日替わりで、8度目となる今回は、相葉裕樹×日笠陽子、小林豊×佐野ひなこ、染谷俊之×近野成美、平間壮一×和音美桜、廣瀬智紀×入来茉里、福山潤×田中美里、前田公輝×徳井青空、矢崎広×三倉茉奈、竜星涼×真野恵里菜という9組が出演する。『私の頭の中の消しゴム』は、永作博美と緒形直人が主演のテレビドラマ『Pure Soul~君が僕を忘れても~』(2001年)を原作とした韓国映画(2004年)。若年性アルツハイマー病に冒された薫と彼女を支え尽くす浩介の物語を、男女ふたりが言葉で紡いでいく。初日となる4月27日は、ミュージカルを中心に活躍中の平間壮一×和音美桜ペアで上演。オフホワイトで統一された舞台セットの中、同じくオフホワイトの衣裳を着たふたりが椅子に座り、日記を朗読した。日記の始まりは、ふたりが出会った頃。初期に書かれているのは、恋する戸惑いや喜び。感情が上がったり下がったりする中でも、ふたりの声から伝わるのは楽しさばかりだ。いつでも怒鳴り口調だった浩介が穏やかになった頃、結婚。新婚生活を綴った日記には底なしのしあわせと希望が溢れ、リズムのいい会話のように毎日の出来事が描かれる。しかし、そのリズムは薫の病気の発症と共に崩れ始め、病気が進行するほどに一方的な語りへと変わってしまう。どんどん子供のようになっていく薫と、どこまでもやさしく寄り添おうとする浩介――そんな生活を記す日記には、愛を示す言葉も増えるが、えぐるような言葉も増えていく。平間の温かな声と和音の明るい声が、どんな言葉も平等に客席に届けることが辛い。休憩なしの2時間の熱演。カーテンコールでは、涙が止まらない平間に笑って手を差し出す和音が印象的だった。泣き顔のまま笑い合い、寄り添うように舞台を去っていったふたり。その姿を見て、言葉を重ねていく朗読劇だからこそキャストによって全く違うものになるのだと感じた。『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』は5月8日(日)まで。2回観劇すると舞台特製パネルがプレゼントされる特典も!取材・文:中川實穗
2016年04月28日俳優のディーン・フジオカが、NHKドラマ「喧騒の街、静かな海」で主演を務めることが31日(木)、分かった。同ドラマは、写真家の藤原新也氏の短編を原案にオールロケで製作される人間ドラマ。行き場のない子どもたちに声掛けのボランティアを続ける“地回り先生”と呼ばれる初老の精神科医の男性と、その男性と幼い頃に生き別れた息子でありながら、素性を隠して男性に取材を申し入れた若いカメラマンが、人生を生き直そうとする姿を描く。NHK連続テレビ小説「あさが来た」の“五代様”こと五代友厚役で一躍脚光を浴びたフジオカさん。今年1月よりTBS系で放送されたドラマ「ダメな私に恋してください」では、五代様のイメージとは打って変わったドSの元上司役を演じて好評だったが、今回のドラマでは新たにどのような一面を見せるのか、注目される。出演はほかに寺尾聡、和田正人、石川由依、久保田紗友、中村ゆり、水橋研二、三倉茉奈、キムラ緑子など。放送は2016年度内の予定としている。(花)
2016年03月31日今年で8回目を迎える朗読劇『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』が4月27日(水)より東京・天王洲 銀河劇場で上演される。 毎回豪華な出演者が日替わりで登場し好評を博す人気シリーズ。今年は相葉裕樹×日笠陽子、小林豊×佐野ひなこ、染谷俊之×近野成美、平間壮一×和音美桜、廣瀬智紀×入来茉里、福山潤×田中美里、前田公輝×徳井青空、竜星涼×真野恵里菜、矢崎広×三倉茉奈の計9組のペアが出演する。『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』チケット情報『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』は、本国はもちろん、日本でも大ヒットした同名韓国映画を舞台化したもの。徐々に記憶を失っていくヒロインとその夫を描くラブストーリーを、男女ふたりの朗読劇で再現する。舞台は4月27日(水)から5月8日(日)まで。公演チケットの一般発売は4月9日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を受付中。
2016年03月18日今年で8回目を迎える朗読劇『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』が4月27日(水)より東京・天王洲 銀河劇場で上演される。 毎回豪華な出演者が日替わりで登場し好評を博す人気シリーズ。今年は相葉裕樹×日笠陽子、小林豊×佐野ひなこ、染谷俊之×近野成美、平間壮一×和音美桜、廣瀬智紀×入来茉里、福山潤×田中美里、前田公輝×徳井青空、竜星涼×真野恵里菜、矢崎広×三倉茉奈の計9組のペアが出演する。『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 8th letter』チケット情報『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』は、本国はもちろん、日本でも大ヒットした同名韓国映画を舞台化したもの。徐々に記憶を失っていくヒロインとその夫を描くラブストーリーを、男女ふたりの朗読劇で再現する。舞台は4月27日(水)から5月8日(日)まで。公演チケットの一般発売は4月9日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を受付中。
2016年03月18日豪華ゲストがショートドラマに登場し、悪役や正義のヒーロー/ヒロインを演じることでも話題の「痛快 TV スカッとジャパン2時間SP」。このたび7月20日(月・祝)19時より放送となる同番組に、ドラマや映画、さらにはCMにと引っ張りだこの俳優・福士蒼汰が新米パパ役で出演することが明らかとなった。とある産科病棟の一室にやってきた新米パパ(福士蒼汰)。仕事で忙しく、なかなかお見舞いにも来られなかった彼は、うれしそうに妻(高部あい)と子どもに会いに来た。しかし、この病室には迷惑なママ(三倉茉奈)がいた…。通話が禁止されている病室にもかかわらず携帯電話で大声で話し、自分の子どもが起きて泣き出してしまったのを人のせいにしてわめき散らす。そんな迷惑ママを黙らせる、「スカッと」な方法とは…?身近にいる意地悪で自分勝手な人たちを、ナイスアイディアや機転のきいたトンチ、あるいは手の込んだ頭脳船で撃退する“スカッとする話”をショートドラマ化する同番組。福士さんが演じるのは、子どもが生まれたばかりの新米パパ。福士さんは同じく7月20日から放送となる7月クールの月9ドラマ「恋仲」では、本田翼演じる幼馴染みに恋をして、人間くさく想い続ける一途な男性を演じる。そんな福士さんが「スカッとジャパン」では、妻を愛し子を愛する、愛情深い父親役に!これまでは映画『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など、学生や年下男子といった役回りが多く、“父親”というイメージとはあまり結びつかなかった福士さんだが、“新米パパ”役でこれまでとはまた違った表情を見ることができるかもしれない。「痛快 TV スカッとジャパン2時間SP」は7月20日(月)19時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日12月22日(月)から28日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!で上演されるリーディングドラマ『Re:(アールイー)』。開幕に先がけて、出演する原田泰造、小池栄子がコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】同作はTVドラマ『斉藤さん』シリーズなどの脚本も担当し、豊かな会話劇でヒット作品を手掛ける劇作家・演出家の土田英生が書き下ろす朗読劇。10年にわたる男女ふたりの愛をメールのやりとりで綴っていくストーリー。ふたりのコメントは以下。■原田泰造朗読劇に出演するのは初めてなのですが、決まったときからずっと「27日、どうしよう…」と(笑)。緊張しちゃいますね。自分が緊張して舞台に立っている様子も、きっとやってる最中も緊張してるって思うんだろうな、というのも想像がつくんだけど、またそれが楽しみですね。今回、リハーサルは1回だけ、最初と最後の部分を合わせたのですが、早く全部をやってみたいと思いました。楽しみです、すごく。栄ちゃんは付き合いも長いですからね、まじめだし、役柄にぴったりだと思いました。以前この作品に出演をしたことのあるチュートリアルの徳井君に「今回僕もやるんだけど」って話をしたら、「大丈夫ですよ、お客さんが空気を作ってくれるから」と言われました。いい話ですよね、台本を最初に読んだ時に、感動して泣いてしまいました。ちゃんと『Re:(アール・イー)』の物語世界が、伝えられたらいいなと、そのプレッシャーを感じています。■小池栄子この戯曲を初めて読んだ時は、素直なふたりの感情のぶつかり合いに心洗われる感じがして気持ちよかったし、メールのやりとりで、こんな風に会うところまで辿り着くという事が、自分には経験がないので面白いと思いました。実際にリハーサルをやってみて、きっと本番でお客様が劇場に入ったら、全然違う空気になるんだろうなと思いました。”今メールを書いている”という感じで読むのであれば、事前にはあまり読み込まない方が良いのかなとも思いますし….緊張しますね(笑)。過去に、別の男女の朗読劇をやらせて頂いた時に、舞台上の二人で創っているだけではなく、お客様にすごく押し上げて頂いたところがあったので、今回も、ちゃんとお客様の空気を感じ取って、流れが創れたらと思います。それは当日じゃないと分からない、一番の楽しみです。泰造さんは凄く信頼してます。いつかお芝居をしっかりやりたいと思っていた先輩なので今回こういった形でご一緒できて、ただただ嬉しいなと。私は泰造さんの声が好きですし、優しい方だから役柄の誠実なイメージに合うな、と思って読んでいました。朗読ですし、目を瞑って聞いていても伝わるよう、色々な事を想像して見てもらえたらいいなと思います。長さも1時間半なので、物語性がちゃんと感じられるように、飽きずに見て頂けるよう頑張ります。同作はふたりのほかにも、田中直樹・三倉茉奈、石井一孝・朝海ひかるペアが日替わりで出演。チケットは発売中。
2014年12月19日2012年3月にスタートして以来、様々な男女の組み合わせで開催されてきたリーディングドラマ『Re:(アールイー)』。この12月、Session5として新たに3組のコンビがあるカップルの恋模様を描き出す。今回はそのうちのひと組、リハーサルを行ったばかりの田中直樹(ココリコ)、三倉茉奈と、作・演出の土田英生に話を聞いた。リーディングドラマ「Re:」 Session5 チケット情報1通の間違いメールで出会ったふたり。彼らはいつしか恋に落ち、共に時間を重ねてゆく――。『Re:』はあるカップルの10年間をメールのやりとりで紡ぐ物語だ。「心情がとってもリアルなんです。このふたりの恋愛は絵に描いたような、王子様とお姫様のラブストーリーじゃない。オフィスで隣の席の子が経験しているような恋愛。そして自分にも心当たりのある後悔やすれ違いがたくさん織り込まれているんです」と物語への思いを語るのは、元々この作品のファンだったという三倉。「脚本を読んでいると、10年という時を経る感覚が体にすっと入ってくる。ノンフィクションのような作品です」と田中も言葉を続ける。一方、この作品を生み出した土田は「今まで70本くらい脚本を書いていますけど、『抱きしめたい』なんてセリフが出てくるのはこの話だけ」と笑わせる。最初に脚本を書くにあたり、「自分が過去にやりとりしたメールを読み返してみた。すると、相当恥ずかしいことを書いていたりするものなんですよね」。自身の経験も糧にして生み出された王道のラブストーリーは、回を重ねるごとにマイナーチェンジを繰り返し、よりシンプルに観客に届くよう、変化を遂げているのだという。リハーサルを終えて「家でひとりで読んでいるのとはやっぱり全く違う。ふたりで作っていくものなんだと思いました」と三倉。そんな三倉に「リハーサルではぐいぐい引っ張ってもらった」という田中は「次はもう本番なので、緊張がすごい。でもきっといいライブ感でやれると思います」と話す。たった一度のリハーサルで本番を迎えるのは今シリーズ共通の決まりごとなのだとか。「目指す形があるのだとしたら、それなりに稽古を重ねて作ったほうがいい。でもこの作品は毎回同じものを作るのではなく、演じる人たちをそのまま出してもらうのが一番いいんです」と土田。「3組とも回の公演が全部違うものになりそう。その方がきっと面白い」という三倉に「まさに一期一会ですね」と田中。土田もリハーサルを見て「笑いの間を知る田中さんと、感情を言葉に乗せる三倉さんは理想のカップル」と確信を持ったという。今回は田中×三倉ペア以外にも原田泰造×小池栄子、石井一孝×朝海ひかるという組み合わせが挑むが、おそらくどれも全く違う、それぞれに魅力的なカップルが浮かび上がることだろう。公演は12月22日(月)から28日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて。田中×三倉ペアは初日の12月22日(月)昼夜公演に登場する。なお、明日12月3日(水)ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(午前11:30~13:00)に三倉茉奈が出演する。取材・文/釣木文恵
2014年12月02日