元AKB48のメンバーでタレント・入山杏奈(28)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。“運転免許証”を公開した。「免許取れた ほやほや」と報告し、同日交付された運転免許証の写真をアップ。車・桜・くす玉などの絵文字も添え、うれしさが伝わってくる投稿となっている。この投稿に対して祝福の声が多く寄せられたほか、「免許の写真も美人って反則ちゃう?」「免許証の写真こんなに美人なことある???」「免許証の写真にしてはあまりにもお顔が強い」「流石に可愛すぎる」など、写真に注目するコメントも見られた。
2024年04月19日女優の三吉彩花が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(以下、ティファニー・ジャパン)は、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーを開催し、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。三吉は、美谷間のぞくセクシーなロングドレス姿を披露した。
2024年04月11日俳優でモデルの三吉彩花が11日、都内の「TOKYO NODE」で行われた『エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年 オープニングイベント』に来場した。豪華なティファニーのハイジュエリーを着けて登場。三吉は胸元ざっくりなドレスで艶やかにイベントに華を添えた。『エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年 オープニングイベント』では、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日元HKT48のメンバーでタレントの村重杏奈(25)が5日、妹でタレント・村重マリア(19)のインスタグラムに登場。同じく妹でタレント・村重エリカ(17)との“姉妹3ショット”が公開され、「かわいー」「美人姉妹だね」と反響を呼んでいる。披露されたのは、7日放送のバラエティー番組『行列の出来る法律相談所』(日本テレビ系/毎週日曜後9:00)のオフショット。家族揃って出かけた北海道ロケの模様が放送されることを紹介し、「魚美味しかった」と思い出をつづった。コメント欄には「えまって三姉妹揃うのは最高」「やっぱり美人三姉妹」「仲良し」「素敵な画像掲載ありがとう」など、さまざまな声が届けられている。
2024年04月05日元HKT48のタレント・村重杏奈が、あす6日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00※関西ローカル)にゲスト出演する。今回は、不思議だらけの関西の「なんでや?」を街行く人々に大調査する「関西なんでやEXPO」企画で、昨年下半期にブレイクした村重杏奈の「なんでや?」にも迫る。街頭インタビューでは、村重について「なんでや?」と思う質問が寄せられ、「おバカなイメージがあるけど、芸能界で誰を目指してますか?」と直球質問も飛び出す。村重が「おバカなイメージありますか?」と首をかしげると、明石家さんまは「ありますよ」と即答。すると、村重は単刀直入に「ライバルはいます!梅沢富美男さん!」と断言し、その理由にさんまが頭を抱える展開となる。また「マネージャーがめっちゃ厳しい!」と訴える村重が、「SNSのパスワードは全部共有」をはじめとするエピソードをぶっちゃけ、さんまは絶句する。
2024年04月05日奈緒が男女の性差に翻弄され葛藤する主人公に挑む、鳥飼茜による原作漫画の映画化『先生の白い嘘』。この度、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介が歪んだ感情を抱える登場人物たちを演じることが決定、本予告と本ポスターが解禁となった。本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出すヒューマンドラマ。奈緒さんが演じる高校教師・美鈴の担任するクラスの生徒・新妻祐希(にいづま・ゆうき)を演じるのは、人気グループ「HiHi Jets」のメンバー・猪狩蒼弥。新妻は、ある日クラス内で人妻と不倫関係にあると噂されてしまう。担任の美鈴は新妻を呼び出して事情を聞こうとするが、新妻はある性の悩みを打ち明ける…。猪狩さんは映画初単独出演ながら、物語の鍵を握る重要な役に大抜擢。強烈なトラウマを抱えた高校生という難しい役を演じ切った。美鈴の親友・渕野美奈子(ふちの・みなこ)を演じるのは、三吉彩花。映画『犬鳴村』や『ナックルガール』で主演を務め、近年国内外でヒットを飛ばしたNetflixシリーズ「今際の国のアリス」にも出演するなど、数々の話題作で唯一無二の存在感を放つ俳優として活躍する。そんな三吉さんが演じる美奈子は、地味で控えめな美鈴とは正反対で、男性に依存しながら見栄を張り表面を取り繕う女性。したたかさを持つ美奈子を三吉さんが妙演で魅せる。美奈子の婚約者の早藤雅巳(はやふじ・まさみ)を演じるのは、映画『鳩の撃退法』やドラマ「silent」「初恋、ざらり」など数々の話題作に出演し、シリアスからコミカルまで多種多様な役を演じ分ける実力派俳優の風間俊介。演じる早藤はエリートサラリーマンで人当たりも良く社交的だが、実際は女性を見下して暴力をふるうサディスティックな二面性を持つ。風間さんは、以前より「3年B組金八先生第5シリーズ」や「それでも、生きてゆく」などで内面に闇を抱えた役を演じて注目されてきたが、本作では過去に類を見ないほど狂気と憎しみに満ちた役柄で怪演を見せる。さらに、田辺桃子、井上想良、板谷由夏、ベンガルといった実力派の俳優陣が脇を固め、物語に深みを与える。心の闇を吐露する台詞・歪んだ人間関係を映し出す本予告解禁された本予告は、「私が声をあげることをしなかったのは、ある可能性に気づいたから」という美鈴の悲痛な台詞とともに、彼女が教卓の上から生徒を見下ろすように眺めるシーンから始まる。美鈴は息を潜めるように淡々と日々を過ごすことだけを望んでいるはずだったが、担任する男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)、親友・渕野美奈子(三吉彩花)、美奈子の婚約者・早藤雅巳(風間俊介)との関係の中で、それぞれの思いが交錯し、物語は思わぬ方向へ狂い始める――。愛憎が渦巻く歪んだ人間関係の中で、自分自身と対峙するひとりの女性を、迫真の演技で見せる奈緒さん。登場人物たちの心の奥底にある醜さや美しさが入り乱れる様を映し出した予告編が完成した。併せて解禁された本ポスターは、奈緒さん演じる美鈴が、こちらに向けて何かを訴えかけているような表情を全面に打ち出したデザイン。その上には新妻(猪狩さん)、美奈子(三吉さん)、早藤(風間さん)の意味深な表情があり、歪んだ人間関係を想起させるビジュアルに仕上がった。主題歌はyamaが担当「散らばった心を少しでも取り戻していけるように」主題歌は、SNSを中心にネット上で注目を集めるシンガー・yamaが本作のために作詞を手掛けた「独白」。2018年よりYouTubeをベースにカバー曲を公開する活動をスタートさせたyamaは、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」がMV再生回数1.4億回、ストリーミング累計再生回数は2022年に3億回を突破するなど注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストの1人となっている。この楽曲制作について、yamaさんは「消えない傷を抱えながら、自分自身を受容し、散らばった心を少しでも取り戻していけるように願って歌詞を書きました」と語っており、美鈴をはじめとする登場人物たちの心情に寄り添う楽曲を作りあげた。新キャスト陣&yamaからのコメント到着■猪狩蒼弥:新妻祐希/美鈴の担任するクラスの生徒役者として、まだまだ未熟な自分ではありますが、一流の皆様との感情の応酬に少しでも携われたことを、大変光栄に思っております。『先生の白い嘘』の原作を拝読したとき、なんと心苦しく叙情的な話なのだろうと感じ、作品の中で生きる人物達の叫びに圧し潰されそうになったのを憶えています。そして同時に、本作のキーマンである新妻役を自分が務める事の重大さを再認識し、この難しくも絶対に目を逸らしてはいけないテーマに対して、真摯に向き合いたいと思いました。主演の奈緒さんをはじめ、三木監督、風間俊介さん、三吉彩花さんから沢山のことを勉強させていただきました。先生の伝えたかったこと、そして新妻の伝えたかったことが、僕を通して少しでも皆様に伝われば嬉しい限りです。■三吉彩花:渕野美奈子/美鈴の親友。早藤の婚約者小学生や中学生の時、よく少女漫画を読んでいました。家にも沢山の漫画で埋まっていて漫画を読んでいる時は楽しくて仕方がない時間でした。その時感じていた純粋な気持ちとは180度違う角度からの人間模様を映画化すると伺った時、とても不思議な気持ちになりました。原作を読ませていただき、1シーンごとに頭の中でどんどん実写化されていきこの作品に触れたいと、純粋な気持ちが湧き出てきたので出演を決意させていただきました。この作品で喜びや楽しさを見出すのは難しいのではと率直に思いましたが、だからこそ脚本を隅から隅まで読み、美奈子や登場人物たちの小さな喜びやその人の幸せ、そして叫びや意志を汲み取り自分自身に宿らせることが楽しくなるだろうと感じた脚本でした。彼女のような価値観や感覚がとても共感できる部分でもありながら、それと同時に寂しさや現実的な部分を美奈子によって見せられているような感覚でした。一見明るくポジティブに見える面も、奥には殻の中に閉じこもって迷っている美奈子がいるということ、そしてそれでも強い意志を持って自分自身を証明していく彼女の強さを是非感じていただけたら嬉しいです。■風間俊介:早藤雅巳/美奈子の婚約者今まで演じさせて頂いた役柄、全てに愛を持ってきましたが、今回『先生の白い嘘』のお話を頂いた時、初めて早藤という役を愛せないかもしれないと思いました。それと同時に、僕自身が愛せないかもしれない役を演じた時に、自分自身がどうなるかを知りたいという気持ちにもなりました。魂を擦り減らし、己と反発する感情と共に向き合った作品です。この作品が、誰かを鼓舞し、誰かを救う事を願っています。■主題歌・yama主人公の美鈴は「先生」という人を導く立場でありながらも、不安定な精神状況で身をすり減らして生きており、見ていて心が痛みました。性に対する嫌悪、傷付けられた自尊心、自責思考に陥り、自分自身と向き合うことの難解さはリアルに描かれていました。それらはテストにあるような模範的で道徳的な答えで導き出せるほど、簡単な問題ではなく、それぞれが人間味のある感情、トラウマ、矛盾を抱えているので自分も複雑な想いになりました。消えない傷を抱えながら、自分自身を受容し、散らばった心を少しでも取り戻していけるように願って「独白」の歌詞を書きました。楽曲と共にお楽しみ頂けたら幸いです。『先生の白い嘘』は7月5日(金)より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
2024年03月13日山崎賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、玉木宏、舘ひろしらが出演する現在公開中の映画『ゴールデンカムイ』のメイキング映像が、YouTubeにて公開された。本作は、同名人気漫画の映画化。明治末期の北海道、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクション作品だ。今回公開された映像では、主人公の元陸軍兵・杉元佐一役の山崎さんや、アイヌの少女・アシリパ役の山田さんをはじめ、眞栄田さん(尾形百之助役)、矢本悠馬(白石由竹役)、舘さん(土方歳三役)らの撮影の様子が見られる。食事中の様子や、滑って笑いが起きる様子など、本編とはまた違った雰囲気の映像に、視聴者からは「メイキング映像待ってました!」、「こうやってメイキングが見れることが嬉しいです!」、「こんなに観ちゃっていいの」、「たまらん!!!!!」、「大感動甦るメイキング」、「これ見てたら、もう1回見に行きたくなってきた」、「動画内のオソマちゃんと杉元の雰囲気が…!(感動)」、「尻もちアシリパさん可愛い」などと歓喜のコメントが見られた。『ゴールデンカムイ』は公開中。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年03月01日野田サトル氏による人気コミックを実写化し、現在大ヒット中の映画『ゴールデンカムイ』。明治末期の北海道を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人 ※崎はたつさき)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、アイヌの莫大な埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。今作のヒロインでもあるアシリパを演じた山田杏奈はオーディションで抜擢され、本人も「(役が)決まった時は、マネージャーさんと今までで1番じゃないかというくらい喜びました」と語っている。アイヌの金塊を奪った男に父親を殺されていたアシリパは、金塊を追う杉元と行動をともにすることになるヒロインだが、弓矢を持って戦闘に参加し、アイヌの知識で旅を導く存在でもある。そんなアシリパを演じた山田の魅力について、久保茂昭監督に話を聞いた。○■映画『ゴールデンカムイ』オーディションで抜擢された山田杏奈――今回、山田さんはキャストの中でもオーディションで選ばれたとのことで、抜擢に近い形かと思います。撮影の中でどのようなところを魅力に感じましたか?僕もプロデューサー陣から候補になっていると聞いて、杏奈ちゃんになったら嬉しいなと思っていました。杏奈ちゃんの映画を全部見直すと、物語の中で何かを背負うことが多いんですよね。憎しみや悲しみ、背負ったものが瞳に出るお芝居をするところが本当に素晴らしく、アシリパの過去を背負える瞳をしていると思いました。実際に会って撮影していく中でも、本当にすごいなと思いました。僕が1番好きなシーンは、アシリパが最初に杉元と出会って、後藤の死体を見て「それはお前の家族か」と尋ねるところ。本当に美しい。もちろん弓を放つアップなども綺麗なんですけど、家族のことを語る時はこんな美しい表情をするのかと驚きました。なおかつ、アイヌの文化を語るときは、愛らしい顔になっていて、撮っていく中で両方を持っている方だということを感じました。アシリパは原作では少女という設定ですが、制作陣が野田先生や集英社の方とも相談して、実写ではアシリパの年齢を上げさせてもらっています。本人が原作をしっかり読んで「アシリパがもうちょっと大人になったらどんな言い回しになるんだろう」ということを、自分の中で作ってきてくれたんです。家族やアチャ(父親)を思う時は美しいアシリパに、コタンで遊ぶ時は愛らしいアシリパになって、編集すればするほど杏奈ちゃんにしか演じられなかったのではないかと思いました。山田杏奈、恐るべし。アクション練習もみっちりしてもらったんですけど、杉元と並んだ時に小さく見えてほしかったので、そのために減量してくれて、役に対する努力が素晴らしかったです。■久保茂昭監督1973年生まれ。これまで、EXILE、安室奈美恵、DREAMS COME TUREなど数々の有名アーティストのミュージック・ビデオを500作品以上監督し、「VMAJ年間最優秀ビデオ賞」を5年連続受賞。ドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」(15)を皮切りに、同シリーズの映画公開作品を監督。その他の監督作品に、高橋ヒロシによる不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』のコラボ映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)や『小説の神様 君としか描けない物語』(20)などがある。(C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月28日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』で初共演の山田杏奈と舘ひろし山田は舘との共演について「映画の中ではシーンしてはそんなにご一緒してないんですけど、現場でご一緒した時に舘さんが衣装部さんを下の名前で呼んでらして。で『いいなあ』と思って、私も『杏奈』と呼んでほしいなと思って……」と告白。さらに「それを言ってたら勝矢さんが舘さんに『“杏奈”って呼んで欲しいらしいですよ』と言って、それでそこからずっと杏奈と呼んでくださってるんです」と照れる。それを受けた舘がその場で「杏奈」と呼び、山田は「終わってからもずっと。今日は『杏奈、そのドレス素敵だね』と。もうすごいルンルンでここに立ってます」と喜んでいた。
2024年01月19日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)×「GOLDEN BEARS」応援イベントが大阪・箕面自由学園高等学校で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■大阪・箕面自由学園高等学校に山崎賢人&山田杏奈登場今回山崎と山田が訪れた大阪府豊中市にある箕面自由学園高等学校の「GOLDEN BEARS(金色の熊)」は、吹奏楽部96名&チアリーダー部56名(合計152名)の「日本一」をモットーに日々練習に励む日本屈指の強豪チーム。吹奏楽部は全日本マーチングコンテストで2年連続金賞、チアリーダー部はJAPANCUPで23回の優勝・全日本高等学校選手権大会で16回優勝の経験を持ち、どちらも超名門チームとして知られている。現在、吹奏楽部は自主公演、チアリーダー部は、NBAアトランタホークスハーフタイムへの出演(高校生では初!)を目指し、励んでいる。『ゴールデンカムイ』はアイヌの莫大な埋蔵金を巡る物語で、大自然に生きるヒグマとのバトルも見どころの一つであり、“ゴールデン”に“ベアーズ(熊)”が入るチーム名は、偶然とは思えない親近感を感じさせる名前ということで、2人がサプライズで訪れ、応援イベントを実施。高校生たちへ熱いエールを送った。山崎と山田が来ることを知らない「GOLDEN BEARS」の生徒たちには、『ゴールデンカムイ』のWEB動画を撮影するとして集まってもらい、撮影前の参考用にと予告映像を観ている中、急に山崎と山田からのメッセージ映像が流れはじめると、2人が「GOLDEN BEARS」の名前を口にしただけでも歓声が。「そっちに行きまーす!」という掛け声と共に山崎・山田が目の前に現れると、会場は大歓声が止まらず、MCからも「息を吸おう!」と言われるほどの大興奮状態となった。山崎が「GOLDEN BEARSの皆さん、『ゴールデンカムイ』という映画をやっていまして、これ以上ない縁を感じています。今日皆さんにお会いできて光栄です!」と挨拶すると、さらに会場のボルテージがあがり、山田が「皆さんもNo.1を目指していらっしゃって、私たちももうすぐ映画が公開で、是非ともNo.1を目指したいなと。ご縁があるなと思いました!」と挨拶すると大きな拍手が起こった。イベントでは、映画の話、2人の学生時代について、さらには生徒たちから募った質問に答えるなど大盛り上がり。映画のアクションシーンについて聞かれると、山崎は「僕が演じたのは、日露戦争帰りの陸軍兵で、“不死身の杉元”と呼ばれる生命力が強い男なんですが、二〇三高地の戦場シーンを1カット長回しで撮って、“不死身”を表現したり、北海道の雪山でベアーズ(会場笑)と戦ったり……『ゴールデンカムイ』にしかないアクションがたくさんあるので、皆さんにも観ていただきたいです」と話し、特に注目してほしいシーンについて聞かれると「グルメシーンです。ご飯を食べるシーンがほっこりして、コミカルな部分でもあるんですが、緩急があるのも『ゴールデンカムイ』の面白さだと思うので、注目してほしいです!」と答えた。2人の学生時代の話になると、山崎は「高校生の頃は、この仕事を始めていたので、勉強との両立が大変でした。中学生の頃は、学校に行きながらサッカークラブに通って、青春でしたね。合宿とか楽しかったです。夢中になってボールを追いかけてました」と語る。山田は「私は女子高だったんですが、バレンタインになると、作ったお菓子をみんなタッパーに入れて持ち寄るんです。友達や先生にもあげて……今思うとめちゃめちゃ青春だったなと思います!」とそれぞれの青春エピソードを披露。「生徒からの好きな言葉は?」という質問に対しては、山崎は「“シンプル イズ ザ ベスト”です。結局シンプルだなと思うことが多くて……いろいろ考えるけど、目の前のやれることだけをやる! というシンプルな考えによくなります。杉元は不死身なので、シンプルに“俺は不死身だ!”と思いながら演じていました」、山田は「映画にも出てくる“天から役目なしに降ろされた物はひとつもない”という言葉があるんですが、作品の中でも大切な言葉で、私の中でも腑に落ちた言葉で、私もこういうふうに考えようと思うようになりました」と回答。「仕事で心がけてることは?」という質問に対しては、山田が「きちんと挨拶する(会場拍手)。私は初めましての人と打ち解けるのが得意じゃないので、最初に大きな声で挨拶すると自分の中のハードルが下がる気がして、心がけています」、山崎は「楽しむ・緊張しないようにする・そして、挨拶をしっかりする(会場笑)!」と、トークはなごやかに進み、2人の言葉一つ一つに真剣に聞き入る生徒たち。最後に山田が「こちらの方が皆さんにパワーをもらいました! 皆さんの頑張ってる姿を想像しながら、私も頑張ろうと思います」と話すと、山崎からも「『ゴールデンカムイ』もたくさんの人に観てもらえるよう頑張ります!一緒に頑張りましょう!」と力強いエールがかかり、生徒たちからも「はい!!!!」と力強い返事があがった。・実はWEB動画撮影用として「GOLDEN BEARS」は、吹奏楽部による『ゴールデンカムイ』主題歌「輝けるもの」の演奏にのせて、チアリーダー部が『ゴールデンカムイ』特別演技を練習しており、まさかの山崎・山田本人たちの前でその演技を披露することに。今度は、そのことを知らない山崎・山田には「GOLDEN BEARS」からの逆サプライズとなり、目の前で行われる圧巻の演奏と演技に山崎・山田はただただ感動する。「GOLDEN BEARS」のメンバーも、2人の退場後に、WEB動画用に練習していた演技を本人たちの目の前で披露することを知り、急きょ短時間でフォーメーションを再調整。圧巻の演技が終了すると、山崎は「圧倒されちゃいました……ありがとうございます!! めちゃくちゃパワーをもらいました!」、山田は「うるうるしちゃいました。びっくりしたのと、皆さんの笑顔と迫力と…映画の主題歌を演奏してくれて、ポンポンで名前文字を作っ…てくれたのも嬉しくて……本当に頑張ろうと思いました! ありがとうございました!」と大感動のコメント。生徒を代表して前年度のチアリーダー部キャプテン・松村慈果さんは「お二人が来てくださるとは、夢にも思っていなくて、今もお二人に演技を披露させていただくと聞いて、すごく緊張したんですが、この『GOLDEN BEARS』を“ゴールデン”つながりで知っていただいて、演技まで観ていただけたのが嬉しくて、皆で、笑顔で演技することができたので良かったと思います」と語り、サプライズにサプライズが重なった会場は、温かい空気に包まれた。最後は、笑顔でのフォトセッションに加え、生徒たちの粋な計らいで、再びの主題歌「輝けるもの」の演奏にのせて生徒たちが花道を作っての退場となった。
2024年01月17日真夜中ドラマ「地球の歩き方」が1月13日(土)深夜よりテレビ大阪で放送開始される。トップバッターを飾るのは三吉彩花の韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編だ。本作は「海外旅行のバイブル」的な存在として長年愛されてきたシリーズ「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗ら4人の芸能人ライターが現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく新感覚・海外旅ドラマとなっている。これまで韓国旅行した回数は50回以上、Amazon prime videoの日韓共同製作映画『ナックルガール』の主演を務めるなど韓国になじみの深い三吉さん。「韓国のオモニ(お母さん)は初めて会う方でも家族、娘、友達のように接してくれる方が多い」と語り、今回の旅では「人と人とのかかわりを再確認しながら温かい旅にしたい」という三吉さんは、勉強中の韓国語も交えつつ行きつけの店のオモニや知り合いに紹介してもらったオモニたちと触れ合っていく。早速、空港から市場へ向かうタクシーの中で、タクシー運転手のオモニに「あなたはどんなオモニですか?」と質問すると、「一人息子に苦労させないように育ててきたつもりだが、できなかったこともある」「母親は“犠牲”になるもの」と思いがけない言葉に驚く三吉さん。ただこのオモニの言葉をきっかけに、「自分の母親も何よりも自分の幸せのためにしてきてくれた」と自分の母と重ね、これまであまり学生時代や家族の話をしてこなかったという三吉さんにも変化の兆しが…。「オモニは“一生懸命に生きる”という誇りを持ち、子どもを育てることが大事」と気丈に語るオモニもいれば、「仕事ばかりしてきた冷たい母親かもしれないが、結局自分の人生は自分で切り拓いていくもの」「子どもの世話よりも仕事をしてきた。子どもたちがどう思っているかわからない」と子どもへの後悔を悲しそうに語るオモニたちが多く登場する。子ども、仕事…大切なもののために一生懸命頑張ってきたオモニたちの生きざまや胸の内を聞く三吉さんが、思わず涙ぐむ場面も。そして、そんな三吉さんの姿を傍で見ていた現地コーディネーターも不意に自分のオモニについて語り出す。そして物語はそこから意外な方向へ…。クールな印象とは違い、オモニに満面の笑みを浮かべたり、オモニにそっと寄り添ったり、本作で見える三吉さんの素の部分にも注目だ。また、1月15日(月)より、各話放送後の翌月曜正午には原案である「地球の歩き方」サイトにて、4人の芸能人ライターが実際に現地を取材して完成させた各国のオリジナル特集ページが公開されるという。放送と合わせて楽しんでほしい。<三吉彩花コメント>今回本人役で出演させていただき、普段あまり自分のパーソナリティを出したくないタイプなのですが、撮影の環境やオモニたちと接していく中で、話し方やリアクションなど、“オフの自分”を出してもいいかもと思えた作品でした。こんなにも肩の力が抜けていて、素で喋ってケラケラ笑っている三吉彩花は初めてお見せすると思います。オモニたちのお話はとても衝撃的でしたが、こういうお話を伺う機会はなかなかないですし、作品を通して自分自身や韓国に対しても新たな発見や気づきを得ることができたと思います。チェジュ島のオモニが印象に残っているので、また韓国に行くときはそのオモニに会うためにチェジュ島に行きたいなと思います。いつもとは違う新しい愛に溢れた物語を見ていただけたら嬉しいです。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月13日山崎賢人主演実写映画『ゴールデンカムイ』のオフショットが、アシリパ役・山田杏奈の公式Xにて公開された。本作は、2014年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にてスタートし、約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによる漫画「ゴールデンカムイ」の実写映画化。今回公開された写真は、主人公の元陸軍兵・杉元佐一役の山崎さんと、杉元を助けたことから相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシリパ役の山田さんのキュートな2ショット。コメント欄には、「めっちゃ沿ってる」、「ずっと見てられる」、「何だこのかわい子ちゃんたちは!!!!」、「かわいいお二人に癒されます!」、「さすが相棒息ぴったり」などとファンからたくさんの“かわいい”の声が寄せられている。『ゴールデンカムイ』は1月19日(金)より公開。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月11日三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が出演する真夜中ドラマ「地球の歩き方」のメインビジュアルが公開された。本作は、「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライターが、現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく。完成したメインビジュアルは、4人が旅の思い出を一冊のノートにまとめていく、というコンセプトのもと、思い思いの旅スタイルで自分らしく楽しそうに各国をめぐる姿が印象的なものに仕上がった。また、エンディングテーマはハイブリッドロック・バンド「MONKEY MAJIK」の書き下ろしの新曲「The Good Life」に決定。旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような、晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的。さらに劇中曲は、冨田ラボ(冨田恵一)が作曲した。「MONKEY MAJIK」は「僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています」とコメントし、冨田ラボさんは「舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった」と制作をふり返っている。▼真夜中ドラマ「地球の歩き方」ラインアップ・1月13日、20日、27日放送主演:三吉彩花韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編・2月3日、10日、17日放送主演:森山未來タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編・2月24日、3月2日、9日放送主演:松本まりかサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編・3月16日、23日、30日放送主演:森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編▼第1話あらすじ俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で何の特集をするか三吉は悩むが、韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れたことで、あるアイディアが浮かび…。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は2024年1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成報告会が20日に都内で行われ、山﨑賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、玉木宏、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーが登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■山田杏奈、映画『ゴールデンカムイ』でアクション「ほぼほぼ初めて」アイヌの少女・アシリパを演じた山田は「文化的なものをとにかく学んで、アシリバさんの根底の考え方には何があるんだろうと、監修の中川(裕)先生に教えていただきながら、少しずつ作っていって」と振り返る。「彼女は信仰的なところは大事にしつつ、合理的な考えをしているところもあって。原作では『私は新しい時代のアイヌの女だから』と言ってるんですけど、そういったところも役を作る上で大事にしようと思っていました」と役作りについて説明した。一方で「アクションがほぼほぼ初めてだったので、走り方とか立ち止まり方とか、そういうところから教えていただいて、皆さん本当にすごいなと思いながら、完成したのを観ました」と苦笑。「正直『ここまで激しいのがなくてよかったな』と思ってしまうぐらい大迫力」と山崎らを絶賛し、自身のアクションについては「たくさん練習させていただき、弓矢もお家に持って帰って、家のカーテンに向けて射って練習してました。つがえるのが極力スムーズになればいいなと」と、裏側の努力を明かした。
2023年12月20日2023年11月25日、タレントの本郷杏奈さんがInstagramを更新。お笑いコンビ『EXIT』で夫の、りんたろー。さんとの間に、第1子が誕生したことを報告しました。本郷さんは我が子の写真とともに、喜びの声をつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 本郷 杏奈(@annahongou)がシェアした投稿 毎日、表情が変わり可愛すぎる我が子に夫婦共々メロメロな日々ですまだまだ親として未熟な私達ですが、兼近おじちゃんと3人で沢山の愛情を注いで大切に大切に育てていきたいと思いますannahongouーより引用同日、りんたろー。さんも、我が子に指を握られる写真などを投稿し、本郷さんの出産を報告。「ひとまず本当にホッとしました。杏ちゃん頑張りました!」と本郷さんへの労いの言葉とともに、感謝の気持ちをつづっています。そして赤ちゃんが、今僕達がこうしていられるのも相方やスタッフさんファンの皆様家族や友人、僕達に関わってくれている全ての皆様のおかげなのだと改めて感謝する機会をくれました。家族の大黒柱としてこれまで以上に精進するとともに、一人でも多くの人に笑いを届けられるよう兼近おじちゃんと共に頑張っていきますので応援誠によろたのです!!マジサンキュー!!rin_the_skyーより引用我が子の誕生への喜びとともに「応援誠によろたのです!!マジサンキュー!!」とユーモアを交えて意気込みをつづった、りんたろー。さん。また、2人の投稿には「兼近おじちゃん」という言葉が登場しています。りんたろー。さんの相方である兼近大樹さんも、きっと2人を近くで支えていたのでしょう。「おじちゃん」という呼び方からは、家族のような存在だということが伝わりますね。2人のおめでたいニュースに、ネット上では「おめでとうございます」「兼近おじちゃんと一緒に子育てを楽しんでください」「素敵な報告をありがとう」と、祝福の声が上がっています。これから2人のお子さんにまつわるエピソードが聞けるのが楽しみですね!本郷さん、りんたろー。さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月25日今回『ナックルガール』で初めて共演を果たした、三吉彩花さんと前田公輝さん。完成作を観た感想や、激しいアクション練習、撮影秘話などを語っていただきました。前田公輝:完成作は全然、客観的に観られなかった…。三吉彩花:わかる!(笑)前田:蘭が冒頭のボクシングの試合でリングに立った瞬間から泣きそうでした。やべーカッコいい!って。三吉さんの体づくりやアクション練習を近くでずっと見てきたから、そんな記憶がフラッシュバックしてグッときちゃったんです。「行ける!」「前行け!」って、セコンドみたいな気持ちで観ていました。三吉:この作品のアクションは、これまで経験したことがないような動きも多くて、とにかくスピード感がすごかったです。あと、最初は蘭一人のところから、前田さん演じる神谷瞬と、成瀬秀治(細田佳央太)が順番に加わって物語がどんどんパワーアップしていく。そんな展開の早さや、チーム感を増しながら進んでいく力強さは、かなり見応えがありました。前田:みんなとにかく生きようとしている姿も魅力的だったよね。三吉:そうそう。キャラクターのバックボーンや人間味がちゃんと描かれていたのもいいですよね。前田:僕が好きなのが、ハンバーガーを食べるシーン。蘭と神谷のやりとりにアドリブが採用されていて、二人の歴史とか関係性がしっかり見えた気がしたんだよね。三吉:私もめっちゃ好き!一緒にいる時の空気感とか、二人だからこそ出るクセみたいなものが感じられて、すごくいいシーン。前田:シンプルな物語の爽快アクション映画だから、きっとみなさんにも楽しんでいただけるはず。三吉:日韓合作で世界配信にワクワクするし、どんな反響があるか楽しみ!新しいエンタメ性を感じていただければ嬉しいですね。前田:それにしても、三吉さんのストイックな体づくりには感動したよ。アクションの稽古で初めて会った時、すでに背中が蘭で、すごく頼もしく感じたのを覚えてる。『ナックルガール』というタイトルや役柄に説得力を持たせるために、厳しく鍛えてきたんだろうなって。それを見て僕も感化されたし。でもそもそも韓国チームの基礎トレがすごいハードだったよね。三吉:キツかった…。でも前田さんの蹴りは美しいし、さすが場数を踏んでいるだけあってアクションの手捌きも本当にうまくて。練習の時からいろんな動きを一人だけ、すんなりクリアしていましたよね。前田:神谷は人前で戦うわけではないけど、つなぎの衣装を着こなすために鍛えておきたくて。僕はもともと肩幅があるので、ちょっと厚みをつけるだけでもだいぶ変わるんだよね。そこは、持って生まれた骨格に助けられた感じ。三吉:骨格こそ、私は今ちょうど見直しているところ。撮影期間中は、ボクシングジムに通いながらアクション練習などをしていたんですが、実は体が硬くてストレッチ大嫌い人間で。作品に入っている時は、韓国チームの方に3人がかりで開脚をさせられて、悲鳴を上げながらストレッチをしていたんです。そんな日々を経て、今度は骨格を見直して骨から姿勢の改善をしたいと思うようになり、骨格矯正に通い始めました。でもそこで「あなたギリギリね。骨格年齢は60代」って言われてびっくり。前田:ウソでしょ?三吉彩花の骨格なんて誰もが憧れるでしょ!三吉:いやいや…(笑)。でもこれからは骨から体を作り上げていきたいと思っています。みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。国内外のファッションショーで活躍するファッションモデルであり、俳優としても活躍。代表作は主演映画『ダンスウィズミー』『犬鳴村』『Daughters』ほか多数。タンクトップ¥90,200ショートパンツ¥70,400(共にディーゼル/ディーゼルジャパン TEL:0120・55・1978)8連リング¥58,300(イオッセリアーニ/アッシュ・ペー・フランス 本社)まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳で芸能界入りし、俳優として活躍。代表作は、連続テレビ小説『ちむどんどん』ほか多数。放送中のドラマ『大奥 Season2』(NHK総合)、『セクシー田中さん』(日本テレビ系)に出演。デニムコート¥136,400デニムパンツ¥40,700(共にディーゼル/ディーゼル ジャパン)イヤカフ(SIL)¥16,280リング(SIL)¥13,200(共にノウハウ/ノウハウジュエリー TEL:03・6892・0178)ベルトはスタイリスト私物Prime Video映画『ナックルガール』日本のAmazonスタジオが手掛ける本作。日本人キャストと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる、日韓共同制作作品で、原作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)などで知られる、韓国のKakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』。ナックル一つで命をかけた戦いに挑む、若き主人公・橘蘭を三吉彩花さんが、また元恋人役・神谷瞬を前田公輝さんが演じる。11月2日より、プライム会員に向けて世界独占配信!※『anan』2023年11月1日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・清原愛花ヘア&メイク・牧野裕大(三吉さん)松橋亜紀(前田さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月29日映画『ナックルガール』では、主人公のボクサー・橘蘭を演じた三吉彩花さん。決闘シーンも多く、アクションを交えながら目まぐるしく展開していく今作。劇中では、鍛え抜かれた強靭な体で、圧巻のアクションを披露している。「体を鍛えるのが好きで、約2年前から本格的なトレーニングを始めたのですが、普段は2日に一回、ウェイトトレーニングのジムかピラティスに通っています。そこにこの役をきっかけにボクシングを加えて臨みました。練習はハードでしたが、筋肉をねじりながら強化する動きも多く、腕、背中、お腹の上半身や、内転筋と体幹まで一気に鍛えられました。体が変わり始めるのは早く、すぐに腹斜筋が浮き出てきたほど」撮影期間中はアクション稽古を含め、毎日5~6時間のトレーニングを続けていたため、米などの炭水化物、肉、魚、野菜をバランスよく食べ、食事量も増やしてスタミナをつけていたそう。さらに体内の循環をよくするために、サウナに通ってデトックスも行った。「それぐらい魅力的な作品であり、蘭という役を後悔なく演じ切りたかったから」と三吉さん。「作品を撮り終えた今は、和食を中心に割と自由に食べています。自炊もしますが、疲れている日は寝かせ玄米だけ炊いて、副菜は買ったりすることも。常にストイックに過ごしているわけではないので、体が仕上がっている時の状態に比べて、お尻が下がってきたなとか、お休みにダラダラして過ごしたら、くびれはどこ行った?なんてテンションが下がることも(笑)。そんな時はまた、トレーニングに力を入れます。かつてのいい状態を筋肉は記憶しているので、再開すれば時間はそれほどかからずに、また引き締まっていきますから。もしサボりたくなったら、海外のモデルのSNSを見ると頑張ろうと思えるし、できることはやらないと、って気合が入るんですよね」トレーニングのポイントは、その日の体調に正直であること。「一日おきにトレーニングをしていると、一昨日の自分に負けたくないという気持ちからつい負荷を増やしたくなるんです。でも、その日の体調によってできることは違うので、無理をしないことがマイルール。短期間で得るものは短期間で戻ってしまうこともわかっているから、長い目で見て、理想の筋肉やパーツを作っていくようにしています。自分の生活習慣を知り、自分に合った方法を見つけるのが、体づくりを成功させるコツ。一番大事なのは、自分のペースで地道に続けることです」三吉さんの理想の体とは?「今、隠れていた筋肉がやっと見えてきたところ。細くなりたいのではなくもう少し陰影をつけたいのと、上部から筋肉が盛り上がったお尻を手に入れたい。綺麗な背中も好きだから、今は懸垂の練習中で、少しずつ背中の筋肉ができてきたところです。理想の体に近づく努力をしながら気分よく過ごしていきたいし、30代、40代は今よりももっと元気はつらつでいるのが目標。さらに歳を重ねても健康な体で好きなことを楽しみたいから、ゴールはありません」“闘うカラダ”への道のり撮影期間中のボクシング練習で体も試合の見かたも変わった。「どちらもボクシング練習中の写真です。練習は毎日2時間やっていました。座り込んでいるのは、疲れてヘロヘロの状態。それでもできることが増えていき、どんどん楽しくなっていきました。体も変わりましたが、練習を始めてからはボクシングの試合の見かたも変わって。以前はただ迫力に圧倒されて『すごい!』って思うだけだったけど、今は『そこかわして、そっちに切り込む?』みたいな本気目線で試合を見るように(笑)」みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。国内外のファッションショーで活躍するファッションモデルであり、俳優としても活躍。代表作は主演映画『ダンスウィズミー』『犬鳴村』『Daughters』ほか多数。ボンバージャケット¥490,600フーディ¥129,800パンツ¥205,700(以上ジバンシィ/ジバンシィ ジャパン TEL:0120・218・025)リング、中指(22K)¥2,420,000(クロムハーツ/クロムハーツ トーキョー TEL:03・5766・1081)Prime Video映画『ナックルガール』日本のAmazonスタジオが手掛ける本作。日本人キャストと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる、日韓共同制作作品で、原作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)などで知られる、韓国のKakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』。ナックル一つで命をかけた戦いに挑む、若き主人公・橘蘭を三吉彩花さんが、また元恋人役・神谷瞬を前田公輝さんが演じる。11月2日より、プライム会員に向けて世界独占配信!※『anan』2023年11月1日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・清原愛花ヘア&メイク・牧野裕大取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月29日●5カ月間毎日トレーニング「アスリートみたいな生活を」モデル・女優として幅広い活躍を見せている三吉彩花が、Amazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)でボクサー役に初挑戦。本格的なトレーニングに励み肉体改造を遂げた三吉にインタビューし、本作への参加が自身にとってどんな経験になったのか、そして、女優業への思いや今後について話を聞いた。○■韓国の制作陣との仕事は「とても面白かった」本作は、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品で、『梨泰院クラス』等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作。ナックル一つで命を懸けた戦いに果敢に挑む若き主人公の女性ボクサー・橘蘭(たちばな・らん)を三吉が演じた。オファーを受けたときは、日韓合作映画であることにとても興味を抱いたという。「もともと韓国のエンタメも好きで、モデルのお仕事で韓国で撮影したり、韓国の方と撮影したりというのはありましたが、映像作品でご一緒する機会は初めてだったので、どういう風に皆さんがクリエイティブしているのか興味がありましたし、すごく面白そうだなと楽しみな気持ちになりました」期待通り韓国の制作陣との仕事はとても有意義な時間になったようで、「とても面白かったです。韓国に限らず、国によって全然違うと思いますが、笑いのツボの違いや、感動するポイントの違いなど、『あ、そこなんだ!』という発見もありました」と振り返る。ボクサー役で本格的なアクションにも挑戦。Netflix『今際の国のアリス』などでアクション経験はあるものの、「ジャンルも違いますし、ここまで本格的なのは初めてです」とのことで、新たな挑戦のために5カ月間、毎日トレーニングに励んだという。「ボクシングトレーニングを5カ月間毎日続け、途中からアクションもほかのキャストの皆さんと一緒に練習しました。とにかく基礎体力を上げるトレーニングと、受け身や立ち回りの練習などを、ずっと継続してやりました。トレーニングのためにほかのお仕事はほぼ入れないようにしました」もともとトレーニングは大好きだという三吉だが、普段とは違うトレーニングで新たな気づきもあったと語る。「普段からジムに行ったり、ピラティスをしたりしていますが、こんなに体作りをしたことはなかったので、自分の体ってこういう風に変化するんだという勉強にもなりました。食事も気をつけ、アスリートみたいな生活をしているなと思いながら過ごしていました」○■体重は普段から量らない「見た目で判断している」体の変化を尋ねると、「体重は量ってないです。普段から量っていません」と告白。てっきり、美しいスタイルを維持するために日々体重を量っていると思っていたが、「体重を量っても意味ないので。数字に左右されるのが嫌で、見た目を重視し、見た目で判断しています。昔からです」と明かした。重視しているという見た目の変化については、「ボクサー役なので、一度大きくして、そこから筋肉にしていきました。なので、肩や背中ががっしりしているけど、お腹はそぎ落とし、腹筋の陰影がちゃんと出るようにしました」と説明。撮影を終えてから肉体改造は終了し、「今のほうが体脂肪率は高いと思いますが、見た目では小さく細く見える感じ。撮影時のほうが顎とかシャープで、余計な脂肪がないから痩せて見えてはいましたが、上半身はがしっとしていたので、見え方が全然違うと思います」と語った。トレーニングの終着点としてどこを目指していたのか尋ねると、「行けるところまで追い込みました」と回答。「日本で考えたら準備期間があるなと思いますが、海外で考えたら5カ月は短いので。限られた少ない時間の中でできるところまで追い込んでいくという感じで、ゴールは決めずにやっていました」ボクサー役を演じ、本当にボクシングをやってみたいという気持ちが芽生えることはなかったか尋ねると、「ないです」と即答。「顔面が仕事道具ですし、ケガしたくないので」と笑った。●「忘れていた大事なこと」も思い出させてもらった改めて本作が自身にとってどんな経験になったか尋ねると、「この作品はアクションが盛りだくさんだったので、今後さらにアクション作品などいろんなものに挑戦してみたいという気持ちになりました」とアクションへの意欲が増したようだ。続けて、「本作を通して、体力的にも精神的にも鍛えられました」と自身の変化に言及。「撮休の日も、合宿みたいにずっとトレーニングしていて、初めての経験でした。常に限界を更新してくような感じでハードでしたが、体力的にも精神的にも鍛えられ、すごくいい経験に。やらないといけない環境になると、ここまで自分を追い込めるんだなということも感じました」そして、限界突破に挑んだ本作での経験は、今後の活動にも「絶対生きると思います」と確かな手ごたえを感じている。「精神力もすごく強くなったので、どの仕事にも生きてくると思います。また、海外の方とのお仕事は、言語の壁がある分、コミュニケーションを丁寧に密に取っていくのですが、日本の作品でもこういう風にしないといけないよなと、忘れていた大事なことを思い出させてもらい、そこはこれからも大切にしていきたいと思いました」○■芸能活動20年目「ブレないものが明確に」 モットーも語る演じた橘蘭とは芯の強さが重なるように感じたが、三吉自身も「なかなか諦めないところとか、そういうところは共通しているのかなと思います」と語る。そして、芯の強さは「徐々に培っていった気がします」と言い、「もうこの仕事20年目なので、だいぶ古くなってきたなと。それだけいろんな方と接してきたので、いろんな視点を教えてもらいましたし、『これはいいな』『これは自分には合わないな』という判断もできるように。ブレないものがどんどん明確になっていっている気がします」ブレずに大切にしているモットーを尋ねると、「自分の好奇心を大事にすること」と回答。「表に立つお仕事をさせていただいていますが、仕事のために生きてるわけではなく、生きるために仕事をしていて、しかも自分が興味あるものを選んで、それをエンタメとして届けていきたいという気持ちがすごくあります。なので、自分の好奇心を大事に生きている気がします」○■海外での仕事に意欲! アクションも「また機会があればやりたい」もともとモデルとして活躍し、近年では主演を任されるほど女優としても存在感が増しているが、モデル業も女優業もとてもやりがいがあるという。「どちらも楽しいです。どっちかにしたいとか、肩書きは重要視していなくて、作品との出会いや、クリエイティブチームとの出会いなどで判断しているので、それこそアクションはまた機会があればいろんなチームでやってみたいなと思います」モデルとしての経験が女優業にも生きているか聞いてみると、「肝が据わっているのかなと思います。ランウェイなど、人前に出ることがすごく多いので」と答えた。そして今後について、「いろんな人たちといろんなものづくりものづくりをしていくのがすごく楽しいので、自分の好奇心に従っていろんなことに挑戦していけたら」と述べ、「今回の作品は世界配信されるので、その反響も楽しみながら、海外のお仕事にもどんどんつなげていけたらいいなと思っています。最近は海外にフォーカスを当てていたので、やっとそれが少しずつ実になりうれしいです」と海外の仕事に意欲。最後に「もしかしたら『最近テレビに出ないな』と思うタイミングがあるかもしれませんが、いろいろなことをやって自分の人生を充実させているんだなと思ってもらえたらうれしいです」とファンにメッセージを送った。■三吉彩花1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。2008~2010年に『ニコ☆プチ』の専属モデル、2010~2017年に『Seventeen』の専属モデルを務め、その後もさまざまな雑誌やイベントでモデルとして活躍。女優としてもさまざまな作品に出演し、近年は映画『ダンスウィズミー』(2019)、『犬鳴村』『Daughters』『十二単衣を着た悪魔』(2020)、ドラマ『言霊荘』(2021)、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ(2020・2022)、舞台『The PROM』(2021)などに出演。Amazon Original映画『ナックルガール』が11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信される。
2023年10月28日韓国の大人気Webコミックを原作に、三吉彩花を主演に迎えた日韓共同制作の『ナックルガール』。半年間に渡る過酷なトレーニングをこなした三吉さんについて、韓国のアクション監督がそのストイックな素顔を明かした。本作は、ボクサーの橘蘭が突然失踪した妹を救うため、たった1人で裏社会に踏み込んでいくクライム・アクション映画。三吉さんは韓国流の本格アクションに挑戦するため、アクション監督チェ・ボンロクによる過酷なトレーニングを半年間に渡って受けた。そんな三吉さんについてチェ・ボンロクは、「ステレオタイプですがモデルさんでしたのでか弱そうな印象があったんです。でも彼女と過ごすうちに、生まれ持ったタフさと根性がものすごくあり、どんなに辛くても絶対に弱音を吐かず投げ出さない」と言い、「彼女の素晴らしい性格のおかげで最高のアクションが完成しました」と三吉さんの素顔を明かした。本作では、橘蘭が失踪した妹を救い出すため、大切なグローブを外しナックルをはめて謎の犯罪組織にたった1人で挑む物語を、壮絶なアクションと共に描き出す。三吉さんは本作で、ボクシングの試合のシーンはもちろん、タイヤを引っ張ったり腕立て伏せをしたりと過酷なトレーニングを受けるシーン、さらに伊藤英明演じる犯罪組織の幹部・二階堂と戦うシーンなど、様々なアクションシーンをこなしている。こうした本格的なシーンを撮影するため、三吉さんは半年間に渡りアクションの基礎から学び、徹底的な肉体改造を行って撮影に臨んだ。アクション監督のチェ・ボンロクは元々ボクシング経験があり、三吉さんにはボクシングの全ての知識を叩き込んだそうだ。「僕が知っているボクシングを彩花さんに注ぎ込み伝授しました。ただの見せかけのボクシングではなくて、実際にリングに立って戦えるようなボクシングの指導を彩花さんにはしたつもりです」と、その指導をふり返る。トレーニングにも耐えて撮影に挑んだ三吉さんは、「正直アクションの指導がめっちゃ厳しくて私泣きました(笑)」と冗談交じりに語っているが、ストイックな性格ゆえ全力で挑戦した。もはや三吉さんにとっては師匠ともえるチェ・ボンロク。いずれのシーンも見事にしっかりと演じ切った三吉さんについてボンロクさんは「素晴らしかったです」とコメント。「すごく素晴らしくて、今まで外国でも韓国でもいろんな女優さんにアクションの指導をやってきましたが、その中でも指折り数えられるくらい彩花さんは素晴らしいアクションを見せてくれました」と太鼓判を押している。世界で注目されている韓国のアクションチームによる厳しい指導の下、制作陣の求めるアクション演技に応えた三吉さんに注目だ。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日三吉彩花主演の日韓共同作品クライム・アクションエンターテインメント『ナックルガール』より、メイキング映像が公開された。将来を有望志されるボクサーの橘蘭は、ある日突然、妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受けるも、信じることができず、独自の調査を開始。ある日、手に入れた監視カメラの映像から、妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ「GARAGE」と呼ばれる無法地帯。それに何が何でも絶対闘うと決め、元恋人、頭脳明晰な天才ハッカーと協力しながら、ナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく――。本作は、韓国の企業KakaoのWebコミック「ナックルガール」が原作。日本のAmazonスタジオが、韓国の映画製作会社クロスピクチャーズと協力して製作した、日韓共同作品だ。主演の三吉さんは、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑むボクサー・橘蘭を演じている。半年間以上に渡るトレーニングで肉体改造を行った三吉さんだが、今回その過酷なトレーニングの様子を公開。本物のボクサーに見えることが重要だと考えた監督は、「(三吉さんに)ボクシングを染み込ませるのが最初の課題だと思いました。すべての行動にその要素が必要です」と言い、三吉さんは腕立て伏せから縄跳びや腹筋、走り込みに始まり、シャドーボクシングや実際にグローブをはめて相手にパンチを当てる練習などを行ったという。三吉さんは「半年くらいやった私がプロに見えるように芝居でも見せていかなきゃいけないという所がものすごく大変で難しかったし、悔しいとか辛いとか。でもだんだん打たれていって、こういう感覚なんだっていうのが分かってくると、自分の気持ちにもだんだん火がついてきて。じゃあ蘭としてはこういうフォームがいいのかなとか、燃え上がる感じというか味わったことのない感覚だったので面白かったですね」とふり返る。蘭と対戦するライバルボクサーは、日本女子フェザー級1位のプロボクサー・藤原茜が演じており、実際にリング上で対峙した藤原さんは「めちゃくちゃ頑張り屋さん。パンチがどんどん強くなるし、後半は痛いなと思いながら受けていたんですけど、本当にすごい毎日毎日努力してボクサーでいようとしている感じがすごいなと思いました」と絶賛している。また、本格アクションにも挑戦した三吉さん。何人もの男たちをなぎ倒したり、現役プロレスラー・納谷幸男演じる鬼頭との殴り合いなど、アクション俳優としての才能を開花させた。「結構ギリギリでしたね、自分の中では」と語る三吉さんは、「集中がすごい画面に表れていたらいいなと思います。でも自分の俳優のキャリアとしてもすごく残る作品になった気がします」と話している。『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日女優の三吉彩花が主演を務めるAmazon Original映画『ナックルガール』が11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信される。このたび、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む若き女性ボクサー・橘蘭を演じた三吉の過酷なトレーニングの軌跡を映したメイキング入り特別映像が公開された。本作は、『梨泰院クラス」(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakaoの大人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオが韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ (Kross Pictures)と協力して製作した日韓共同作品。公開された映像では、三吉の半年間に渡る血のにじむような努力の裏側が映し出されている。演じた橘蘭は、駆け出しの女性ボクサーという役どころ。本物のボクサーに見えることが重要だと考えたチャン監督は「(三吉に)ボクシングを染み込ませるのが最初の課題だと思いました。すべての行動にその要素が必要です」と語る。そのため三吉は、出演が決定した時から撮影開始にむけて、すぐにトレーニングを始め、徹底的な肉体改造を行い蘭役に挑んだ。三吉が行ったトレーニングは基礎的な腕立て伏せをはじめ縄跳びや腹筋、走り込みに始まり、ボクシングの基礎となるシャドーボクシングや実際にグローブをはめて相手にパンチを当てる練習などの数々を経て本物のボクサーの動きを体に染み込ませていった。過酷な練習に挑んだ三吉は「ボクシングは本当に難しかったです。半年くらいやった私がプロに見えるように芝居でも見せていかなきゃいけないという所がものすごく大変で難しかったし、悔しいとか辛いとか。でもだんだん打たれていって、こういう感覚なんだっていうのが分かってくると、自分の気持ちにもだんだん火がついてきて。じゃあ蘭としてはこういうフォームがいいのかなとか、燃え上がる感じというか味わったことのない感覚だったので面白かったですね」と振り返る。蘭と対戦するライバルボクサー役を、日本女子フェザー級1位のプロボクサー藤原茜が演じており、実際にリングの上で対峙した三吉について藤原は「めちゃくちゃ頑張り屋さん。パンチがどんどん強くなるし、後半は痛いなと思いながら受けていたんですけど、本当にすごい毎日毎日努力してボクサーでいようとしている感じがすごいなと思いました」と大絶賛。そんな三吉はボクシングのシーンだけでなく、本格アクションにも挑戦。一人で何人もの男たちを一気になぎ倒していくアクションや現役プロレスラーの納谷幸男演じる鬼頭との殴り合いのシーンなど、壮絶なリアルなアクションシーンを演じている。安全性に配慮しながら、怪我をしないような受け身の練習やアクションの動きを体に記憶させ、ワイヤーを着け、襲い来る敵から逃げるために高い場所から飛び降りるという難しいシーンにも挑戦、アクション女優としての才能を開花させた。過酷な撮影を乗り切った三吉は「結構ギリギリでしたね、自分の中では。集中がすごい画面に表れていたらいいなと思います。でも自分の俳優のキャリアとしてもすごく残る作品になった気がします」と語っている。(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2023年10月26日「第36回東京国際映画祭」特別上映作品『ナックルガール』の舞台挨拶付きワールドプレミアが25日、都内で行われ、主演の三吉彩花、前田公輝、窪塚洋介、チャン監督が登壇した。Amazon Original映画『ナックルガール』(11月2日より世界独占配信)は、主人公の女性ボクサー・橘蘭が、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む物語。橘蘭を三吉彩花、蘭の元恋人・神谷瞬を前田公輝、犯罪組織のボス・白石誠一郎を窪塚洋介が演じた。美背中がざっくり開いたドレスで登場した三吉は、オファーを受けたときの心境を聞かれると「最初にチャン監督にお会いさせていただいたときに、橘蘭として私がどういう風にこの作品をかき回していろんな革命を起こしていけるのか不安と緊張とで、すごくぐちゃぐちゃな感情だったんですけど、率直にとてもうれしい気持ちでしたし、世界配信ということで全世界たくさんの方に見ていただける作品なので、緊張もありながらもすごく気合が入り、本当にとてもうれしかったです」と明かした。半年間かけてトレーニングを行い、撮影に臨んだ三吉。「今思い返してもよくあんなに半年間もみんなで力を合わせて過酷なトレーニングをやり切れたなと感無量な気持ちです」と述べ、「ボクシングも初めてこの作品で触れたので、ボクシングの基礎練習、そしてたくさんの人数でアクションするシーンがたくさんあるんですけど、前田くんをはじめほかのキャストの皆様と体育館で1日5~6時間ぐらい練習を毎日毎日重ねてやっていく中で、すごくチームワークもよくなっていきました」と振り返った。そして、「皆さんの力のおかげで、トレーニングも大変という気持ちだけではなく、『ナックルガール』が力強く届いてほしいという気持ちがみんなにあったからこそ乗り越えられたトレーニングだと思うので、やり切れてよかったなと思います」としみじみ。観客に向けて「努力が見えたらうれしいなと思います」と語った。
2023年10月25日日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が10月25日(水)、開催中の第36回東京国際映画祭にて特別上映され、主演を務める三吉彩花、共演する窪塚洋介と前田公輝、チャン監督が舞台挨拶に立った。本作は、「梨泰院クラス」(「六本木クラス」)などの原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック「ナックルガール」を原作にした、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。オーディションを経て主演の座を射止めた三吉さんは、「チャン監督とお会いしたときは、私自身が作品をどんな風にかき回し、革命を起こしていけるのか、不安と緊張でぐちゃぐちゃな感情になった」とふり返り、「なので、とてもうれしかったです!」と出演が決まった際の喜びを告白。「世界配信ということで、全世界たくさんの人に見ていただけるので、気合いが入った」と語った。三吉彩花アクション満載の本作でボクサー役を演じるにあたり、クランクインのおよそ半年前から過酷なトレーニングを積み、「初めてボクシングに触れたので、体育館で5~6時間、毎日毎日練習を重ねた。よくやり切れたなと感無量の思い」としみじみ。韓国クリエイター陣とともに、限界に挑み「作品を届けたいという力強い気持ちで、チームワークが生まれた」と両国のコラボレーションに手応えを示した。窪塚洋介犯罪組織のリーダーを演じた窪塚さんは「本当はいい人なんです」と笑いを誘い、チャン監督が、窪塚さんのために映画オリジナルのキャラクターを生み出したことについては、「率直にうれしかったですし、日韓合作でどんな作品が生まれるのか、ワクワクが大きかった」と話していた。一方、主人公の元恋人を演じる前田さんは「正義感が強くて、情に厚い。ずるいところで登場します」と見せ場を語った。前田公輝「この場に立てて、胸がいっぱいです」と喜びを語るのは、韓国映画界の新鋭であるチャン監督。「ここにいる皆さんや、たくさんのキャスト、スタッフが1年余りをかけて、一生懸命に流した汗と努力がスクリーンに染み込んでいる」と力説し、「もしも、面白くないと感じたら、ぜひ周りには内緒にしていただければ」とジョークも忘れなかった。チャン監督【あらすじ】将来有望なボクサーの橘蘭(三吉彩花)は、ある日突然、大切な妹が失踪し自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、目的のためには手段を選ばない最大の敵・二階堂陽輝(伊藤英明)や、そのボスである白石誠一郎(窪塚洋介)が牛耳る巨大犯罪組織と、ガレージと呼ばれる無法地帯のコロッセオ。「何が何でも絶対闘う」と決意する蘭は、元恋人の神谷(前田公輝)、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬(細田佳央太)と協力しながら、大切なグローブを外し、ナックル1つで妹を救う壮絶な闘いに身を投じる。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が第36回東京国際映画祭の特別上映作品に選出され、初日に行われたレッドカーペットに主演・三吉彩花、窪塚洋介、前田公輝、チャン監督が登場した。本作の主人公で、将来有望なボクサーの橘蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂や、そのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に「何が何でも絶対闘う」と決意する蘭。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル1つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく。橘蘭役を演じた三吉さんは、本編中のスポーティーな蘭の印象とは一転、真っ黒なドレスに身を包みクラッシーな装いでレッドカーペットに登場。「皆さんと一緒にカーペットを歩かせていただけてとても光栄な気持ちです」と喜びを明かした。「今回初めてボクシングに触れた」という三吉さん。本格派アクションにも初挑戦となった本作について、「約半年ほどボクシングやアクションの練習をしていたんですが、普段ジュエリーなどをつけさせていただくお仕事が多いので、手元はジュエリーを魅せるような動きをすることが多くて…拳を握って構えるファイティングポーズになかなかなじみがなくて、そこが大変でした。でも前田さんにもアクションの先輩としてサポートしていただけて、とても刺激的な日々でした」と撮影時をふり返っていた。また、犯罪組織のボス白石誠一郎役を演じた窪塚さんはレザージャケットでクールに決めて登場。「三吉さんや前田さんとは作中での絡みはなかったんですが、作品を見るととてもかっこよくて衝撃を受けました。だから今日みんなで一緒に歩けて嬉しかったし、僕もまた次の作品も頑張ろう、“負けねえぞ”っていうエネルギーをもらいました」と、三吉さんや前田さんの迫力満点なアクションシーンに圧倒されたことを明かした。蘭の元恋人の神谷瞬役を演じた前田さんは紺色のタキシードでシックに。「『ナックルガール』は世界配信される作品ですが、アクション作品なので言語の壁を超えて伝わる部分があると思います。観た人からどういうリアクションをもらえるのか、今からすごく楽しみです」と本作への想いを語った。さらに、いま韓国で最も注目を浴びるクリエイターの一人であるチャン監督も来日。「東京国際映画祭に来るのは5年ぶりと本当に久しぶりで、とても嬉しいです」と感慨深げ。「撮影をスタートしたばかりの頃は韓国と日本との違いもあって大変でしたが、すぐに日韓のスタイルを融合させることができて楽しく撮影できました」と語り、日韓共同作品である本作の撮影をふり返る。チャン監督は三吉さんを主演に抜擢した理由について、「初めてお会いした時点で、既にアクション映画を撮る心の準備や覚悟ができていました。半年以上にわたって身体を作るためのトレーニングが必須条件だったんですが、そういう意味で非常に適任者だったと思います」と称えた。そんな三吉さんも韓国の制作陣と日本の俳優陣がタッグを組んだ本作について、注目ポイントは「とにかくアクションです!」と断言。「スタッフも俳優陣も、全員で魂を込めて撮影しました」と自信をみせ、「どれもすごく爽快でかっこいいシーンになってると思うので、ぜひ注目していただきたい」と改めて力を込めていた。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月24日女優の三吉彩花が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。特別上映されるAmazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)で主演を務めた三吉。ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む主人公の女性ボクサー・橘蘭を演じた。共演の前田公輝、窪塚洋介、チャン監督とともにレッドカーペットに登場した三吉。胸元がざっくり開いた美しいスタイルが際立つ黒のロングドレスに身を包み、ステージに登壇すると、「緊張しました。レッドカーペットが久しぶりなので、素敵なドレスで来ようと思ったのですが、想像以上の階段ですごくドキドキしました」と笑顔で語った。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日日韓共同制作で贈るAmazon Original映画『ナックルガール』の主演・三吉彩花が、思わず息をのむほど次々と描かれる壮絶で衝撃的な本作のアクションについて明かした。本作では、ボクサーの橘蘭が失踪した妹を救い出すため、大切なグローブを外しナックルをはめ、たった1人で裏社会にはびこる謎の犯罪組織に挑む物語を壮絶なアクションと共に描き出す。蘭を演じる三吉さんは、ドラマ「エンジェル・ハート」では長い手足を活かして切れ味バツグンなアクションを披露し、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」ではガンアクションやカーチェイスシーンを華麗に繰り広げ、世間の話題を呼んできた。そんな三吉さんは本作のアクションシーンについて、「他の作品とは違うアクションシーンになっているんじゃないかと思います。この作品はそれが凄く面白いポイントで、闘う相手のスタイルによってアクションが変わるんです。全体的にアクションの見どころが大きいと思います」と、本作ならではの見どころを語る。物語の中で、蘭は謎の犯罪組織の幹部らとの苛烈な闘いに幾度となく挑むが、蘭が見上げるほど巨体な男と素手で殴り合うこともあれば、刀で襲い掛かる敵に対してナックルひとつで応戦することも。ほかにも、蘭がボクシングの練習をしているシーン、協力関係にある元恋人の神谷と共に敵と闘うためのハードなトレーニングをするシーンもあり、本作はまさに“様々なアクションを楽しめる”作品に仕上がっている。本作のアクションシーンを手掛けるのは、韓国のアクション監督チェ・ボンロク。チェ・ボンロクは本作で演出したアクションについて「蘭はボクサーなので見せかけのボクシングではなくて、実際にリングに立って戦えるような指導を彩花さんにしました」と明かす。「鬼頭とのアクションは、蘭と体格差のある男性だから、決定的な一撃に当たらないようにするとか、力のバランスを意識したアクションをベースにしつつ、真正面から当たっていくようなアクションを作りました。柔術使いの設定がある成瀬のアクションも柔術をベースに考えて指導しました」と、それぞれ違った色をもつアクションシーンに込めたこだわりに触れた。日韓の才能あふれるクリエイター陣と日本の俳優陣がタッグを組んだクライム・アクション映画が誕生した。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月22日三吉彩花主演で韓国発の大人気Webコミックを映画化した『ナックルガール』に伊藤英明、窪塚洋介、前田公輝、細田佳央太らが出演。さらに、犯罪組織との闘いに挑む“戦闘モード全開”の本予告と追加ビジュアルが解禁された。本作は、日本の豪華俳優陣と新進気鋭の韓国人クリエイターによる日本のAmazonスタジオ初製作の日韓共同作品。ナックル1つで命を懸けた闘いに果敢に挑むボクサー、橘蘭を演じる三吉さんに続く豪華キャスト陣が明らかに。蘭の最大の敵で、目的のためには手段を選ばない二階堂陽輝を演じるのは、これまでも多くの作品で存在感を発揮してきた伊藤英明。二階堂のボス・白石誠一郎を、数々の映像作品で主演からバイプレーヤーまで幅広い役柄で存在感を放ってきた窪塚洋介。向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役に、『HiGH&LOW』シリーズやNHK連続ドラマ小説「ちむどんどん」で印象的なキャラクターを演じた前田公輝。父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカー・成瀬役を、TBS日曜劇場「ドラゴン桜」やNHK大河ドラマ 「どうする家康」での好演が話題を呼んだ細田佳央太。さらに、蘭の唯一の家族である妹・柚希を演じるのは、女優だけでなくモデルとしても活躍が目覚ましい南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行をバイプレーヤーとして数々の作品に華を添える神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子に松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人に三浦誠己。二階堂の右腕である東賢太郎に栄信、蘭と闘う鬼頭雄大に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母に有森也実、蘭の叔父に八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長・田端秀俊に近藤芳正が加わる。解禁となった予告編では、三吉さん演じる蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出される。将来有望視されるボクサーの橘蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知 らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。ある日、手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意した蘭は、元恋人の神谷、天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックルで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく。キャスト陣からコメント到着前田公輝/神谷瞬役オファーは嬉しかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。細田佳央太/成瀬秀治役配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。窪塚洋介/白石誠一郎役台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。伊藤英明/二階堂陽輝役このお話を頂いた時に凄く可能性を感じて嬉しかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい!と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄く嬉しかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日女優の三吉彩花が主演を務めるAmazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)に、伊藤英明、窪塚洋介、前田公輝、細田佳央太らが出演していることが12日、発表された。本作は、『梨泰院クラス」(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む主人公の女性ボクサー・橘蘭を演じる三吉彩花の発表に続き、このたび、前田公輝、細田佳央太、窪塚洋介、伊藤英明をはじめとするキャストが発表された。蘭の最大の敵で目的のためには手段を選ばない二階堂を演じるのは伊藤英明。そして、二階堂のボス・白石役を窪塚洋介、向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役を前田公輝、父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカー・成瀬役を細田佳央太が演じる。さらに、蘭の唯一の家族である妹・柚希役に南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行役に神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子役に松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人役に三浦誠己、二階堂の右腕である東賢太郎役に栄信、巨体を振りかざして蘭と闘う鬼頭雄大役に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母役に有森也実、蘭の叔父役に八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長田端秀俊役に近藤芳正氏が加わった。また、主人公・橘蘭が、妹を救うため犯罪組織との闘いに挑む壮大な本予告と、その犯罪組織の中心人物である伊藤演じる二階堂陽輝、窪塚演じる白石誠一郎が描かれた新たなビジュアルが公開された。予告では、三吉演じる橘蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出されている。将来有望志される女性ボクサーの蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始―、ある日手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑む。前田、細田、窪塚、伊藤がコメントを寄せた。○■前田公輝オファーはうれしかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。○■細田佳央太配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。○■窪塚洋介台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。○■伊藤英明このお話を頂いた時に凄く可能性を感じてうれしかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい! と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄くうれしかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2023年10月12日イマジカインフォスは9月28日、女性実業家・住谷杏奈さんの著書『今日死んで、明日を生きる。人生を変えるには「捨てる」だけでいい』を発売しました。予約好調につき発売前に重版が決定していた話題の書籍です。■「芸人の嫁」&「ママタレ」のイメージから一転、実業家として大成功!住谷さんは、芸人・レイザーラモンHGさんの妻。2児を育てるママタレントとして活動する一方、商品プロデュースや美容サロンも経営しています。今やプロデュース商品の総販売数が1,000万個、総売上は500億円超。同書では、実業家として大成功を収めている住谷さんが、仕事だけでもない、家庭だけでもない、既存の女性像にとらわれず、現状を打破し、すべてを手に入れるマインドを作る方法を伝えています。住谷さんは、生まれ変わる=自分をリセットしながら生きていくために「捨てる」ことが大事だと語ります。同書では、そのために必要なノウハウを紹介。捨てるべき3つのものとして、「過去を捨てる(表面的な人脈や煩わしい人付き合いは、役に立たない)」「羞恥心を捨てる(誰もあなたに興味なんてないので、人の目は気にしない)」「他責思考を捨てる!(上手くいかないのは、すべて自分の実力不足だと考える)」を挙げています。そのほか、「仕事がデキる人の8カ条」「あなたのまわりの反面教師」など、今日から参考にできる具体的なポイントも説明。特別インタビュー「なんで住谷さんの商品って売れるんですか?」も収録しています。■書誌概要『今日死んで、明日を生きる。人生を変えるには「捨てる」だけでいい』価格:1,760円発行:イマジカインフォス発売:主婦の友社URL:(フォルサ)
2023年10月06日三吉彩花が肉体改造で本格アクションに挑んだWebコミック原作、日韓共同制作のAmazon Original映画『ナックルガール』が11月2日(木)よりプライム会員向けに世界独占配信されることになった。本作は、「梨泰院クラス」(「六本木クラス」)などの原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック「ナックルガール」を原作にした、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。ナックル1つで命を懸けた戦いに果敢に挑む若き女性主人公・橘蘭(たちばな らん)役に、モデルや俳優として幅広く活躍中の三吉彩花が決定。また、三吉さんが演じる蘭がナックルをはめた凛々しい表情と、原作コミックの作画Daywalker(Sang Jin Yoo)氏による蘭の描き下ろしイラストが映し出されたティザービジュアルが解禁された。日本のAmazonスタジオ製作初の日韓共同作品の主演に抜擢された三吉さんは、今回、オーディションを経て主演の座を射止めた。アクション満載の本作でボクサー役を演じるにあたり、クランクインのおよそ半年前から過酷なトレーニングを積み重ねて限界にまで挑み、韓国クリエイター陣が手がける本格アクション映画に挑戦している。「こんなに毎日アクションをしたのは初めてです(笑)」という三吉さん。「世界配信ということで、喜びと緊張が入り混じっています。この作品はとにかく激しく爽快でクールなアクションが魅力的で、大切な妹の為に戦い抜く主人公の成長と力強さを感じていただける作品になっていると思います」とコメント。「日韓合作という私自身にとっても大きな挑戦となる作品ですので、新しいアクションエンターテインメントを皆様にお届けできると感じています。是非楽しみにしていただけたら嬉しいです」と心境を明かす。また、本作の監督を務めた韓国の新進気鋭の映画監督チャンは、「三吉さんは蘭という役を完璧に演じました。彼女の強い意志、トレーニングや撮影中の集中力、韓国の制作チームと仕事をすることへの強い関心と熱意に感銘を受けました」とコメント、「初めて会ったとき、蘭を演じるのは彼女しかいないと思い、一緒に『ナックルガール』を創っていきたいと思いました」と語る。「今回の現場は、日本と、韓国のそれぞれの良さが調和した素晴らしい制作環境でした。韓国スタッフの制作スタイルは即興性を大事にし、推進力がある点です。日本のスタッフはとても細やかで、私が現場で出したアイデアを、調整して準備してくれました。両国のスタッフを誇りに思います」と、両国の撮影スタイルの長所を融合させた作品に自身をのぞかせた。本作の主人公・橘 蘭は、高みを目指す女性ボクサー。ある日突然、唯一の家族である大切な妹・柚希(ゆずき)が失踪し、警察からの知らせを受ける…。事件と、その裏に見え隠れする謎の犯罪組織の存在に気づいた蘭は、妹を救出するため、大切なグローブを外しナックルをはめてたった1人で裏社会に踏み込んでいくーー。命を懸けた戦いに挑む蘭は果たして妹を救えるのか…?日韓の才能あふれるクリエイター陣と日本の俳優陣がタッグを組んだクライム・アクション映画の本作。脇を固める豪華日本俳優陣の続報にも注目だ。Amazon Original映画 『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日