津軽三味線日本一決定戦実行委員会は、数ある津軽三味線の大会の中でも最高峰の大会のひとつ「第18回津軽三味線日本一決定戦」を2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝)に青森市のリンクステーションホール青森にて開催します。日本一の部ことしの出場者ことしで18回目を迎える「津軽三味線日本一決定戦」。最大の特徴はソロ演奏にあたる「曲弾き演奏」だけでなく、津軽民謡の歌い手に合わせる「唄づけ伴奏」の両方の合計点で日本一を決定するところです。歴代の日本一奏者は、国内外でトップクラスの演奏家として活躍しています。また大会では、ジュニアからシニア、団体と演奏レベルやスタイルによってさまざまな部門を設けており、ことしは110組以上の挑戦者が出場します。■開催概要日時 : 2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝) 午前9:30開場料金 : 無料(※入場整理券なし、直接会場にお越しください)会場 : リンクステーションホール青森(青森市文化会館)主催 : 津軽三味線日本一決定戦実行委員会・特定非営利活動法人 津軽三味線全国協議会・青森市教育委員会大会ホームページURL: ■スケジュール<大会1日目 5月3日(金・祝)>9:30 開場10:00 津軽三味線大合奏・開会式10:20 初級者の部12:20 休憩13:10 中級者の部14:40 シニアの部16:10 上級者女性の部16:55 講評<大会2日目 5月4日(土・祝)>9:30 開場10:00 2日目セレモニー10:10 ジュニアの部11:15 日本一の部[曲弾き演奏]12:25 休憩13:30 団体りんごの部14:15 団体ねぶたの部14:50 日本一の部[唄づけ伴奏]16:35 日本一の余興16:55 閉会の言葉※当日の進行状況により、時間が変更する場合もあります。※各部終了後に表彰式を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月15日日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した人物を表彰する『第45回松尾芸能賞』の贈呈式が29日、都内で行われた。歌手の由紀さおり(77)が特別賞を受賞した。由紀の贈賞理由は「少女時代から姉 安田祥子と共に童謡歌手として活躍。1969年、東芝レコードから『夜明けのスキャット』再デビュー。この曲は売上げ150万枚を超す大ヒット曲になり、第20回NHK紅白歌合戦の出場を果たす。翌年発売の『手紙』もヒットチャート6週連続1位を記録し、この年の第12回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した。また国際的な知名度も高く、2011年にピンク・マルティーニとのコラボレーションでCD発売やデジタル配信された『1969』は、カナダでのチャート誌ワールドミュージックで1位を獲得するなど、世界50ヵ国以上で高く評価されており、自国でも平成23年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。さらに、姉 安田祥子と共に童謡・唱歌のコンサートをスタートさせ、童謡ブームの火付け役になる活躍をみせた。その歌唱は歌謡曲のみならず、ポップス、ジャズ、アニメ主題歌と多岐にわたり、特にスキャットで歌った『トルコ行進曲』は大きな話題を呼び、日本の音楽文化発展に大きく寄与した」という内容だった。ステージで由紀は「このような晴れやかな場所にこうして立たせていただく機会を皆様方にお作りいただきまして、本当にうれしく感謝を申し上げます。皆様、ありがとうございました」と笑顔。「ご紹介にもございましたけれども、由紀さおりという名前をいただいて、『夜明けのスキャット』でデビューして今年55周年。『新しい私』というタイトルのコンサートが3月にスタートしたばかりでございます。来年の4月の初旬まで1年間通して新たな挑戦をする、そういう内容のステージを1年間やらせていただく準備を進めております、その折にこの特別賞をいただくという朗報をちょうだいいたしまして『頑張んなさいよ』と背を押していただいたような、そんな思いでございます」としみじみと口にした。さらに、今年パリ五輪があるパリでもコンサートが予定されている。「できましたらフランス語でやりたいなと。今特訓中でございますけれども」とにっこり。飽くなき向上心も。「長く歌わせていただいて、これから先もこういう仕事を続けていく上で学びがほしいと思っておりまして、まだまだ拙いところでございますけれども、三味線の弾き歌いにチャレンジいたしまして。この度の55周年で初めて皆様方にお披露目をさせていただく所存でございます」と明かし、会場を驚かせた。「1年間を通してどこまで自分のものにできるか。この和の世界で、またきちんとした日本語の歌を歌う機会を見つけたように思っております」と意気込む。最後は「この賞をいただいて、元気をいただいて、もうちょっと歌っていけたらなと思っております。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いをいたします」と決意を新たにしていた。■『第45回松尾芸能賞』【大賞】中村時蔵(演劇)【優秀賞】豊竹呂勢太夫(文楽)、古田新太(演劇)、米川文清(邦楽)、佐藤B作(演劇)【新人賞】中村児太郎(演劇)【特別賞】由紀さおり(歌謡)【功労賞】林与一(演劇)
2024年03月29日津軽三味線日本一決定戦実行委員会では、数ある津軽三味線の大会の中でも最高峰の大会のひとつ「第18回津軽三味線日本一決定戦」を2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝)にリンクステーションホール青森にて開催します。日本一の部(唄づけ)ことしで18回目を迎える「津軽三味線日本一決定戦」。最大の特徴は、ソロ演奏にあたる「曲弾き演奏」だけでなく、津軽民謡の歌い手に合わせる「唄づけ伴奏」の両方の合計点で日本一を決定するところです。歴代の日本一奏者は、国内外でトップクラスの演奏家として活躍しています。また大会では、ジュニアからシニア、団体と演奏レベルやスタイルによってさまざまな部門を設けています。ぜひ全国から挑戦者をお待ちしています!■開催概要日時: 2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝)会場: リンクステーションホール青森(青森市文化会館)主催: 津軽三味線日本一決定戦実行委員会・特定非営利活動法人 津軽三味線全国協議会青森市教育委員会URL : ■大会スケジュール<5月3日(金・祝)>初級者の部中級者の部シニアの部上級者女性の部上級者男性の部<5月4日(土・祝)>ジュニアの部日本一の部(曲弾き)りんごの部ねぶたの部日本一の部(唄づけ)■出場申し込み締め切り締切は3月15日(金) ※今年から大会ホームページより申し込みも可能。※規定数に達し次第締め切らせていただきますので、お申し込みの前にホームページで確認するか事務局へご確認下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日古典長唄のほかピアノとの共演や新作演奏など三味線の軌跡と可能性に迫るコンサート三味線ラボ主催、『簑田弘大三味線リサイタル2024 軌跡と可能性』が2024年4月20日 (土)に豊洲シビックセンターホール(東京都江東区豊洲2-2-18豊洲シビックセンター)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 第一回簑田弘大リサイタル古典長唄から新作初演作品まで、細棹三味線の軌跡と可能性を追求したプログラムでお届けします三味線の祖先が日本に渡ってきてから、時とともに各地に拡がり、様々な変遷を経て進化してきた三味線。1つの楽器でこんなに多種多様なのは、いつの時代もその魅力が故、愛されてきたのでしょう。その中で数々の名作が生まれ、名手が技を競い、磨かれてきました。今回は、細棹三味線の根幹とも言える古典長唄作品から、西洋音楽の影響を受け特に器楽的に発展した近代作品、そしてまさに今生まれる新作の現代作品と、軌跡と可能性を探る公演です。細棹三味線が時代や音楽性を越えてどこまで表現できるか、挑戦です。また、持続可能な開発目標SDGsが注目される中、象牙や動物の皮など天然素材を多く使用している三味線も、今後永く続けていくには考えを深めていく必要がある様に思います。今回の公演では、楽器の仕様にも工夫を凝らし、四ツ皮(猫皮)、象牙製の撥、駒、糸巻きという従来の一般的な仕様の楽器の他、完全に天然素材を使わない仕様の楽器も使用します。曲ごとに違った仕様による三味線の音色、音楽をお聴きいただき、皆さまの耳、心にどう響くか、終演後にご忌憚のないご感想を頂けたら幸いです。この公演で、皆さまの力とともに三味線をまた1歩前に進化させることができればと期待しています。【プログラム】長唄『竹の一節』作曲 杵屋 六四郎三絃独奏曲『去来』作曲 杵屋 正邦新作初演『91によせて・・・』作曲 大野 理津改作初演 四響譚詩より 『第三譚詩《風粋狂》と第四譚詩《繚乱》〜細棹三味線とピアノのための〜』作曲 和田 薫簑田弘大プロフィール簑田弘大MINDOA Kohdai東京生まれ。日本人。三味線演奏家、作編曲家。歌舞伎音楽の古典長唄から現代作品の演奏や他ジャンルとのコラボレーションなど、型にとらわれないスタイルで活動している。海外での公演にも多数出演し、日本の文化を発信している。また舞台、映画、テレビ、ラジオ、ゲームへの作編曲や収録なども手がける。大学等で後進の育成にも力を入れる他、東京、新潟、仙台では教室も主宰している。HP Blog facebookページ 公演概要三味線ラボ『簑田弘大三味線リサイタル2024 軌跡と可能性』公演日:2024年4月20日 (土)午後1時開場/午後1時半開演(午後3時半終演予定)会場:豊洲シビックセンターホール(東京都江東区豊洲2-2-18豊洲シビックセンター)■出演者三味線:簑田 弘大助演唄:杵屋 勝眞規三味線:稀音家 六四郎ピアノ:高木 美来■チケット料金前売一般:4,000円当日一般:5,000円【団体のみ取り扱い】U25:2,000円(主催団体に直接問い合わせをお願いします)(全席指定・税込)<カンフェティ限定>1,000円割引!4,000円 → カンフェティ席3,000円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月16日「津軽三味線演奏会」「弓道イベント」過去の様子浜松町駅から徒歩1分とアクセス抜群の旧芝離宮恩賜庭園では、少しずつ涼しくなり散策が楽しくなるこの季節に、皆様にゆっくりと大名庭園を楽しんでいただけるよう「津軽三味線演奏会」と「弓道イベント」を開催します。日本文化に触れながら、秋の庭園散歩をお楽しみください。「津軽三味線演奏会」(雨天中止)[日時]11月3日(金・祝)11時30分~、13時15分~(各回約30分)[出演者]小山兄弟(小山 慶一 氏・小山 慶宗 氏)[参加費]無料(入園料別途)津軽三味線演奏会(過去の様子)その他(1)鋳物の工芸品販売旧芝離宮恩賜庭園は延宝6年( 1678年 )に大久保忠朝が4代将軍徳川家綱から拝領した土地で、小田原から庭師を呼びよせて造られた庭園です。そのことから当園にゆかりのある小田原市の鋳物の工芸品の販売を行います。(2)キッチンカー出店ケータリングカーで炭火焼団子・飲料を販売します。販売時間は同日10時~16時です。※荒天中止「弓道イベント」園内の弓道場にて、弓道の見学会(公益財団法人 全日本弓道連盟協力)と竹を使ったお子様向けのおもちゃの弓矢作り教室を開催します。(1)「弓道の見学会」演武の見学(荒天中止)[日時]11月4日(土)11時~、13時~、14時30分~(各回約1時間)[解説]公益財団法人 全日本弓道連盟[定員]各回20名(各回ともに当日先着順)[費用]無料(入園料別途)※弓道場内は裸足厳禁のため、靴下をご用意ください。(2)竹で弓矢を作ってみよう!※雨天中止[日時]11月5日(日)(所要時間30分程度)10時~12時、13時~15時[定員]各回10名(各回ともに当日先着順)[費用]1人650円(レクリエーション傷害保険料と材料費)※入園料別途竹で弓矢を作ってみよう!(過去の様子)期間中、当園オリジナルグッズの販売や子ども用の半纏を用意しておりますので、来園の思い出に、半纏を羽織って記念撮影をお楽しみください。旧芝離宮恩賜庭園について旧芝離宮恩賜庭園は今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つです。回遊式泉水庭園の特徴をよくあらわした庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置は、非常に優れています。所在地東京都港区海岸一丁目通常開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)※休園日年末・年始(12月29日~翌年1月1日)入園料一般150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※その他、団体料金や年間パスポート等詳細についてはHPをご覧ください。アクセスJR山手線・京浜東北線「浜松町」下車北口徒歩1分都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車徒歩3分都営地下鉄浅草線「大門」(A09)下車徒歩3分ゆりかもめ「竹芝」下車徒歩10分※駐車場はございません地図 : お問い合わせ先旧芝離宮恩賜庭園サービスセンターTEL 03-3434-4029旧芝離宮恩賜庭園 X (twitter) : 旧芝離宮恩賜庭園HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月02日古典落語を現代版にアレンジ本格三味線の生演奏も見どころ東京舞台製作株式会社(東京都渋谷区)主催、朗読劇『彼がお酒をやめたわけ』が2023年12月10日 (日)に三越劇場(東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館6階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月27日(金)10:00より抽選先行開始です。カンフェティにて10月27日(金)10:00より抽選先行開始 公式ホームページ 古典落語の名作「芝浜」を新たな切り口で上演し、好評を博した作品が新たなキャストと共に帰ってきます。主演には「ヒプノシスマイク」「東京リベンジャーズ」など多くの人気作品で活躍している【野津山幸宏】、ヒロインには「ミルキィホームズ」「μ’s」でも活躍し高い演技力と表現力が好評の【三森すずこ】を迎えさらにパワーアップした新しい落語×現代演劇×朗読劇をお届けします。また「TSUKIPRO」シリーズや「A3」など多くの作品で活躍する【沢城千春】、「REVENGER」惣二役、「ヒプノシスマイク」波羅夷空却役などを演じる【葉山翔太】も加わり4人だけの濃密で見応えしかないお芝居をぜひお楽しみください。また3歳で新橋演舞場にて初舞台を踏んだ長唄 佐門会四代目【杵屋浅吉】の三味線の生演奏が物語をさらに盛り上げます。落語を知らない方も知っている方も必ず楽しめ、笑って感動する、そんな人情噺。ぜひご堪能ください。【あらすじ】大学4年生のマサキは100社以上の就職面接をするが全く受からない。次第に心は疲弊し、友達と酒ばかり飲む日々。そんなマサキの将来を心配する同棲している彼女のリョーコは献身的にマサキを助けようとする。ある時一世一代の“ある嘘”を決意したリョーコ。IT社長の高遠、リョーコのインターン先の先輩である加山も巻き込み物語は加速する。果たしてマサキの行く先は・・・。落語「芝浜」を現代版にアレンジした人情ラブコメディ!「芝浜」を知っている人も知らない人も絶対楽しめること間違いなしの笑いあり、感動ありの重厚なお芝居を人気声優4人がお届けします。東京舞台製作株式会社直近では舞台「DOLL」 演出:元吉庸泰/脚本:小林雄次/出演:林翔太(ジャニーズ事務所)・松本幸太(ジャニーズJr.)他舞台「アキバ冥途戦争」 脚本・演出:川尻恵太/出演:佐藤日向・野本ほたる 他様々なジャンルの作品に主催・制作として関わっている。公演概要朗読劇『彼がお酒をやめたわけ』公演期間:2023年12月10日 (日)14:00 / 17:00会場:三越劇場(東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館6階)脚本・演出:三浦佑介(あサルとピストル)■出演者野津山幸宏/三森すずこ/沢城千春/葉山翔太杵屋浅吉(三味線)■チケット料金全席指定:7,800円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月26日義太夫三味線奏者 豊澤清次郎、津軽三味線奏者 山影匡瑠が登場(一社)九段下劇場主催、『太棹の響宴 ふたたび』が2023年9月9日 (土)に鶴めいホール(東京都千代田区飯田橋2-5-4)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 今年6月に好評いただいた、義太夫三味線と津軽三味線の弾き比べ企画『太棹の響宴』早くも第二弾の開催です。同じ太棹の三味線でも全く違う音色と構造を前回より詳しく解説、今回は義太夫の魅力を深掘りしていきます。公演後には演者との懇親会も予定しています。(席数限定のため参加ご希望の方はホールに直接お問い合わせください。)鶴めいホール鶴めいホール公演概要『太棹の響宴 ふたたび』公演期間:2023年9月9日 (土)13:30開場/14:00開演会場:鶴めいホール(東京都千代田区飯田橋2-5-4)■出演者豊澤清次郎/山影匡瑠/他■チケット料金全席自由:4,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月29日寄席三味線そして女道楽では文化庁芸術祭大衆芸能部門で大賞を受賞した内海英華。9月9日(土)心斎橋パルコ SPACE14にて芸歴45周年公演を開催する。本公演は、昼の部・夜の部と2部制で開催。「内海英華四十五周年公演このほど、英華びより」チケット情報昼の部は、「女道楽」と「寄席三味線」にフォーカスした内容になっており、落語の裏側のお囃子はどのように行われているのかを芝居仕立てで内海英華が解説する。「女道楽」では、大ネタ「たぬき」を披露。そして特別ゲストとして桂米團治が出演する。夜の部は、落語・女道楽と内海英華のもうひとつの顔「ジャズ」を主軸に構成。特別ゲストはArrow Jazz Orchestraのリーダーサックス奏者の河田健を招いて本格的なジャズ演奏、そしてお囃子とジャズのコラボレーション「お囃子ジャズ」の演奏も楽しめる。内海英華の45年すべてを詰め込んだスペシャルな一日に是非ご来場ください。チケットは、7月7日(金)10:00より一般発売開始。【内海英華よりコメント】内海英華45周年記念公演「このほど、英華びより」この世界に入りまして45年。若い頃より色々な先輩方の芸や高座を舞台の袖で見せて頂いて参りました。そして女道楽で舞台を、お囃子で舞台の袖を経験した内海英華だからこそ出来る昼の部「御簾の内と外」楽器の説明やお囃子の紹介をコント風に!? イヤイヤそれでは色気がないので「芝居仕立」と銘打って解説させて頂きます。ハメモン入りの落語を出弾きで。そして寄席の色物として太神楽、トリに英華の女道楽を「たぬき」全入りでご覧頂きます。(お囃子紹介以外は陰囃子)特別ゲストに、内海英華とは同期と言うことで桂米團治さんにご出演をお願いしました。夜の部は、「落語とジャズと女道楽と。」というタイトルのように、それぞれ本芸にジャズの演奏。そして英華のライフワークでもある寄席のお囃子とジャズミュージシャンとのコラボレーション「お囃子ジャズ」で秋の夜をお楽しみ頂きます。内海英華with宗清洋と粋(スイ)~てすとさうんどのリーダー宗清洋さんが昨年他界されました。今回は追悼も込めましてバンド名もそのままでやらせて頂きます。ゲストプレーヤーにはArrowJazzOrchestraのリーダーSAXの河田健さんにご出演頂きます。スペシャルな一日に是非ご来場くださいませ。
2023年07月03日義太夫三味線:豊澤清次郎津軽三味線:山影匡瑠一日本酒コーディネーター:SakeBottlers(株)代表鈴木将之が登場一般社団法人九段下劇場主催、第3回鶴めいホール企画公演『太棹の響宴』が2023年6月25日 (日)に鶴めいホール(東京都千代田区飯田橋2丁目5-4)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 義太夫×津軽×日本酒のコラボレーション今年4月に開場したばかりの鶴めいホール主催の公演。義太夫三味線と津軽三味線、同じ太棹なのに全く違う音色の弾き比べと「鶴めいホール」開場記念日本酒をはじめとした日本酒の解説です。太棹三味線という同一の楽器ですが、コラボレーションする機会は殆どありません。音質の違いやそれぞれの特徴を弾き比べながら解説・合奏します。【プログラム】一、義太夫三味線豊澤清次郎一、津軽三味線山影匡瑠一、日本酒コーディネーターSakeBottlers(株)代表鈴木将之鶴めいホール内観鶴めいホール内観鶴めいホール外観公演概要第3回鶴めいホール企画公演『太棹の響宴』公演日時:2023年6月25日 (日)13:30開場/14:00開演会場:鶴めいホール(東京都千代田区飯田橋2丁目5-4)■出演者豊澤清次郎(義太夫三味線)/山影匡瑠(津軽三味線)/他■チケット料金試飲1杯付きチケット:4,000円(全席自由・税込)※チケットは完全予約制です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月16日三味線・民謡業界大注目のニューヒロイン!駒田早代 初の教則本!かっこよく弾きたい!津軽三味線のすすめ 駒田早代 著株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊『かっこよく弾きたい!津軽三味線のすすめ 駒田早代 著 (動画対応)』を、2023年5月30日に発売いたします。駒田早代は「津軽三味線日本一決定戦」優勝、「津軽三味線世界大会」優勝など輝かしい成績を持ち、YouTubeやInstagramで三味線の魅力を発信し、国内外から注目を集めている新進気鋭のZ世代三味線奏者です。現在、日本全国で演奏活動を行いながら三重・京都・東京の三拠点に三味線教室を構え、伝統芸能からポップス曲まで、生徒の要望に合わせて臨機応変に指導を行っています。今回、彼女自身が幼少の頃に抱いていた「もっと楽しめる教本や楽譜がほしかった」「好きな曲を三味線で弾きたくても楽譜がなくて弾けなかった」という想いと「駒田早代のアレンジ楽譜が欲しい」というファンの声に応える形で出版が実現しました。本書は、津軽三味線の基本をしっかりとおさえつつ、練習曲・レパートリーに三味線演奏にぴったりのポップス曲を多く取り入れ、好きな曲で三味線を学びたいという世代も楽しく始められるところが魅力です。また、三味線用楽譜「三線譜(文化譜)」だけでなく、リズムが複雑なポップス曲ではギターやウクレレでお馴染みの「タブ譜」を使用。直観的にわかりやすいので、楽譜に対する苦手意識は不要です。さらに、動画対応になっており、入門者には難しい「調弦」や「糸張り」も、動画でよりわかりやすく解説しています。掲載曲は、模範演奏を参考に観ることができる上に、解説動画では譜読みから通し練習まで充実のサポートで、くじけずに楽しく続けることができるようになっています。津軽三味線をかっこよく、華麗に弾けるようになりたい人は必見の教則本です!<CONTENS>その1 津軽三味線を知る!その2 津軽三味線を準備する!その3 調弦をする!その4 津軽三味線を弾く!その5 楽譜を読む!その6 演奏技法を知る!―スクイ、ハジキその7 演奏技法を知る!―押し撥その8 演奏技法を知る!―スリ、ウチ、ユリその9 技の組み合わせその10 楽曲に取り組む!■著者について駒田早代(こまだ・さよ)1999年生まれ。三重県出身。7歳より津軽三味線、10歳より民謡、16歳より長唄三味線と長唄を始める。津軽三味線・民謡を松田隆行師、長唄三味線を杵屋五司郎師、長唄を杵屋勝眞規師に師事。2022年、東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業。2023年、杵屋五司駒の名を許される。現在は全国各地で演奏活動をしながら古典からオリジナル曲、現代曲までさまざまなジャンルに挑戦し、幅広い層から支持を集める。中学生の頃、足で太鼓を操る《足太鼓》をオリジナル楽器として発案。弾き語りに加え、足太鼓を使って一人三役のスタイルでも舞台を盛り上げる。三重、京都、東京の3カ所に稽古場を持つ。【収載曲】[1] さくら さくら[2] こきりこ節[3] ルパン三世のテーマ’78[4] 少年時代[5] 島人ぬ宝[6] うっせぇわ[7] ソーラン節[8] 新時代[9] ultra soul[10] 千本桜[11] 形勢逆転[12] 怪物[13] ワノ国 幕開け、幕引きのテーマ[14] メギツネ[15] 六兆年と一夜物語[16] 津軽じょんがら節かっこよく弾きたい!津軽三味線のすすめ 駒田早代 著(動画対応)定価:2,750円(10%税込)仕様:菊倍判縦/84ページ発売日:2023年5月30日ISBN:978-4-636-10744-9商品コード:GTL01101053 ★ご予約受付中! お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店またはオンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月26日7南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では、2023年3月1日~2024年2月28日の期間、「津軽三味線の達人技に触れる体験」を開催します。広さ100平米の自然の木々に囲まれた津軽の特別室を貸し切り、津軽三味線奏者・渋谷幸平氏から、津軽三味線の歴史や他の三味線との違い、「弾く技」について教わります。実際に津軽三味線を借りて、津軽を代表する「津軽じょんから節」を奏で、津軽三味線の重厚感や音色を深く感じることができる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や奏者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界施設で700名を超える利用がありました。詳細 URL: [ ]{ }特徴1:特別室を貸し切ったプライベートレッスン界 津軽の特別室で、津軽三味線のプライベートレッスンを体験できます。特別室では春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色など、津軽の四季を感じながら三味線体験を心ゆくまで楽しめます。特徴2:津軽三味線の歴史と演奏技法の理解を深める界 津軽のご当地楽*(1)で使用する「津軽三味線」津軽三味線の演奏技法や歴史についての解説を聞きます。叩き奏法、弾き奏法の違いや曲弾きや唄付け、流派による音の違いなどの理解を深めます。また、津軽三味線の大会にて最高賞である「仁太坊賞(にたぼうしょう)」を受賞した渋谷幸平氏が、津軽三味線の始祖といわれる仁太坊の歴史や知識について解説します。津軽三味線の歴史と知識を学んだあとは渋谷氏が津軽三味線奏者を志したきっかけやこだわり、津軽三味線の魅力などを伝えます。界 津軽でしか聞けない奏者の強い想いを聞くことで、より深く津軽三味線の魅力を理解で来ます。*(1)それぞれの地域の特長的な文化魅力を楽しめる、界オリジナルの特別なおもてなし【ご参考】夕食後はご当地楽「津軽三味線の生演奏」に聞き入る夕食後は、当館のご当地楽「津軽三味線の生演奏」の鑑賞がおすすめです。手業のひとときを担当する渋谷氏も当館のスタッフとともに、生演奏。演奏がはじまるとロビーには、重厚感のある音色が響きわたります。レッスンで挑戦した「ころがし」の技を改めてプロの演奏として鑑賞することができます。「手業のひととき」を担当する演奏者渋谷 幸平(しぶや こうへい)氏<プロフィール>「津軽じょんから節」発祥の地、青森県黒石市出身。9歳より津軽三味線を始め、13歳で弘前市の津軽三味線全国大会に初出場、ジュニア級で特別賞を受賞する。1999年にB級チャンピオン受賞、2004年には津軽三味線全日本金木大会準優勝。2012年津軽三味線全日本金木大会にて最高賞である「仁太坊賞」を受賞。また現在、鰺ヶ沢(あじがさわ)町立鰺ヶ沢中学校音楽部の外部講師を務め、後継者育成に力を注ぐ。<コメント>「津軽じょんから節」発祥の地、青森県黒石市に生まれた私には、約400年以上の歴史ある元唄を引き継ぐ使命があると思っています。津軽地方でも、なかなか津軽三味線の体験が気軽にできる場所がないのですが、界 津軽では、実際にステージで使用する重厚感のある太棹の津軽三味線を構えての体験ができます。今回の手業のひとときを通して、「津軽じょんから節」の技である「ころがし」の挑戦をお客様と一緒に行えることが楽しみです。基本の一段合奏曲より、短い構成での譜面をご用意してお待ちしています。「津軽三味線の達人技に触れる体験」概要期間:2023年3月1日~2024年2月28日時間:19:30~20:30料金:1名 11,000円(税込、宿泊費別)定員:1日1組(2~3名)予約:7日前までに要予約*事前に宿泊予約が必要です。受付:[公式サイト]{ }にて7日前まで受付モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン17:30夕食19:30手業のひととき「津軽三味線の達人技に触れる体験」21:00ご当地楽「津軽三味線の生演奏」鑑賞<2日目>08:00朝食09:00三味線貸し出し12:00チェックアウト「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }界 津軽津軽地方の奥座敷に佇む、津軽文化が光る宿。歴史のある名湯・大鰐温泉を青森ヒバの湯殿で堪能し、津軽文化と四季を感じる「津軽四季の水庭」で湯涼みを。大間のマグロを地酒と共に味わえる。日本画の巨匠・加山又造の壁画「春秋波濤」の前で毎晩開催される津軽三味線の生演奏は圧巻。〒038-0211青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月03日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年3月25日~4月10日の期間、「春日向の花見舟」を開催します。春日向の花見舟は、春のうららかな陽気の中、舟で桜の絶景を巡るアクティビティです。大横川の両岸に咲く桜並木を静かにゆったりと堪能できます。また、道中では、春に旬を迎える桜鯛、桜海老や独活(うど)といった海と山の恵みを、日本の発酵食品と組み合わせた発酵花見弁当を提供します。山田流筝曲(そうきょく)萩岡派(はぎおか)による三味線の演奏を聞きながら、優雅な舟あそびが愉しめます。背景江戸の町は、物資や人を運ぶための高度な水運機能を持つ「水の都」として栄えました。水路を中心に問屋や市場が生まれ、周辺には飲食店が広がり、活気にあふれた江戸の町で、人々は水辺に多くの楽しみを見いだしました。四季折々の豊かな水辺の風景を舟から眺めて楽しむ「舟あそび」がそのひとつです。春には、江戸の徳川将軍家が隅田川沿いに植えた桜が咲き誇り、また、幕府が庶民の行楽を奨励したことから、人々は舟から花見を楽しんだと言われています(*1)。星のや東京では、江戸の文化に倣い舟の上から桜を眺め、日常から離れて贅沢な春のひとときを過ごしてほしいという思いから、本アクティビティを開発しました。(*1) 双葉社「旧暦で読み解く江戸」(2013)「春日向の花見舟」の3つのポイント1発酵食材を使用した特製花見弁当江戸時代の人々は、花見に出かける際にお弁当や酒器を持ち、旬の味覚とお酒とともに、咲き誇る桜を楽しんでいたと言われています(*1)。本アクティビティでは、桜鯛や桜海老、独活といった春の旬の食材を使用した特製花見弁当を用意します。星のや東京総料理長 浜田統之(はまだのりゆき)が手掛ける「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」の要素を取り入れ、味はもちろん、目でも楽しめる華やかな花見弁当です。江戸時代に普及した発酵食品である赤酢を使用したちらし寿司や、純米酒・梅干し・かつお節で作った煎り酒で茹でた桜鯛の前菜などを詰め合わせています。甘味には、甘酒を練りこんだ桜餅のマカロンや、三色団子をモチーフにしたパート・ド・フリュイなどを季節のフルーツとともに提供します。2江戸の人々に倣う花見の宴江戸の花見に歌舞(かぶ)音曲(おんぎょく)はつきもので、人々は三味線をはじめ楽器を持って花見に行き、桜の木の下で演奏したり、歌を歌ったりして宴を楽しんでいました(*2)。そこで、本アクティビティでは、江戸時代に発展した筝曲流派「山田流」の山田流筝曲萩岡派による三味線の演奏を船上で行います。また、江戸の女性は、花見小袖など着飾って花見に出かけていたことから、希望者には着物の貸出しと着付けができます。(*2)江戸川大学「情報と社会」(2003年)3桜の絶景を望める独自のコース©舟遊びみづは五街道の起点である日本橋の桟橋から出航し、江戸時代に花見で賑わっていた隅田川を進み、大横川へと向かいます。大横川の両岸に続く数百メートルのソメイヨシノの桜並木や、その桜が水面に映る様は絶景です。屋外の開放的な桟敷席で穏やかな春風を感じながら、移り変わる桜の風景を堪能できます。また、舟を運航する「舟遊びみづは」のガイドが、橋や街など周囲の歴史とともに観光名所について紹介します。馴染みのある場所でも、舟からの視点で街や桜を眺めることで、これまで気付かなかった魅力に気付く、贅沢な春のひとときです。<スケジュール例>12:00星のや東京 出発12:15日本橋桟橋にて乗船12:30大横川で花見弁当と日本酒を楽しみながらに川沿いの桜を眺め、数百メートルに及ぶ桜並木を見ながら、三味線の演奏を楽しむ14:00星のや東京 到着「春日向の花見舟」概要■期間:2023年3月25日~4月10日■時間:12:00~14:00(乗船時間90分)■定員:1日1組(2~4名)■料金:2名156,000円、3名166,000円、4名176,000円(税・サービス料込、宿泊料別)着物の貸出し・着付け:1名30,000円~■含まれるもの:クルーズ(貸切)、花見弁当、日本酒、三味線の演奏■予約:公式サイト([ ]{ })より14日前までに予約■対象:星のや東京宿泊者■備考:状況によりスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。開花状況により、桜を見られない場合があります。桟橋までの移動は料金に含まれません。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。URL:[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数:84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月21日日本を代表する伝統芸能のひとつ、人形浄瑠璃(文楽)は太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術。伝統を守りながら進化を続け、今もなお高い人気を誇っている。これまで何度も博多座で開催されている「博多座文楽公演」だが、今年は新作浄瑠璃『端模様夢路門松』が上演されることも話題だ。公演を前に、人形遣い(重要無形文化財保持者)の桐竹勘十郎に話を聞いた。「今回上演する新作浄瑠璃は、私が30代の頃に作った作品で『つめ人形』が主人公です。『つめ人形』とは、一人遣いの素朴な人形のこと。三人遣いの人形に交じって端役で芝居を盛り上げてくれる存在で、若い人が足遣いで修行しながら端役のつめ人形を遣います。私も若い頃によく遣いました。なので、非常に愛着がある存在なんです」ある時、端役の人形たちだけで、お芝居ができないかと若い頃にふと思いたったのがきっかけ。自分で脚本を書き、鶴澤清介氏の作曲で作品が誕生した。「普段あまり目立たないつめ人形の一人が、『つめ人形はいやや、三人遣いの人形になってみたい』と夢を見る物語です。随分長いこと上演されてなかったのですが、最近また復活することができて嬉しいですね。ぜひ博多座でもご覧いただきたいと思います」もうひとつの演目は『曲輪文章 吉田屋の段』(※文章は「文」+「章」の1文字)となる。「近松門左衛門の『夕霧阿波鳴渡』を原作に改作したものです。夕霧という大坂の有名な花魁と、大店の若旦那で二枚目ですが紙衣(紙で作った着物)を着ないといけないくらい落ちぶれている伊左衛門の二人の物語。この夕霧と伊左衛門のくどきがみどころです。全盛の花魁と、紙衣で落ちぶれている伊左衛門の対比がおもしろいですね。今回は私が夕霧をやらせていただいて、吉田玉男さんが伊左衛門を遣いますが、どちらも難しい役です」。実際に文楽を観ると、とても人形とは思えないリアルな動きに驚く。立役と女形の違いはもちろん、表情までもが全く変わって見えてきて、命が吹き込まれていると実感する。聞けば立役と女形は人形の持ち方が全然違うため、使う筋肉も変わってくるとか。「立役ばかりやっていると構えが固まってしまって、女形の構えができなくなるんです。まんべんなくやらないと体が固まってしまうというのはありますね。でもお客様の反応で全ては報われます。博多座のお客様は本当に熱くて、以前『三番叟』をやらせていただいた時に手拍子が起こったことがありました。本当に客席から熱を感じるという印象です。今回も楽しみに伺います」公演は12月22日(木)・23日(金)福岡・博多座にて。チケットは発売中。
2022年12月14日『素浄瑠璃の会』が2023年2月26日(日)に京都府立文化芸術会館(京都市上京区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて11月5日(土)より発売開始です。カンフェティで11月5日(土)10:00よりチケット発売開始 世界無形文化遺産、人形浄瑠璃文楽の太夫、三味線の若手が行う素浄瑠璃の会。人形浄瑠璃文楽とは物語を語る太夫と太棹三味線で情景を表現する三味線弾きが演奏する義太夫節に合わせて、一体の人形を三人で遣う人形遣いがお芝居をする、江戸時代から続く古典芸能。大阪・国立文楽劇場、東京国立劇場の主催公演を中心に活動してる人形浄瑠璃文楽座。その中の、若手の太夫、三味線弾きが義太夫節のみを聴いて頂く素浄瑠璃の会を行う。人形のない純邦楽としての公演だけに、物語を伝える力が試される研鑽の場。普段の舞台では勤めることがなかなか出来ない演目に挑戦するこの舞台で、若手の無限の可能性を目の当たりに。この公演は京都府の支援を頂き、京都府次世代等古典芸能普及促進公演として行なわれる。公演概要(上列左より)豊竹靖太夫、竹本小住太夫、竹本碩太夫、竹本聖太夫、豊竹薫太夫(下列左より)鶴澤清志郎、鶴澤寛太郎、鶴澤清公、鶴澤清允、鶴澤清方■料金全席指定2,500円主催義太夫節を勉強する会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月05日青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート青森屋」では、2022年12月1日~2023年4月2日の期間、冬の公園で心も体も温まるアクティビティ「足湯でスコップ三味線」を今年も実施します。スコップ三味線とは、音楽に合わせて雪かきのスコップを栓抜きで叩く青森発祥のものです。敷地内の公園にある足湯で、足元を温めながらスコップ三味線を体験できます。今年は、祭りばやしに合わせて演奏するスコップ三味線演奏会が新たに加わり、音楽に合わせてスコップを叩くうちに思わず笑顔になり、心も体も温まるアクティビティです。演奏後の楽しみに、温かいりんご甘酒とスコップ三味線奏者認定証を用意しています。背景青森の冬の暮らしには、体を温めることや寒ささえも楽しむことに工夫があります。例えば、雪かきの後の温泉や学校での雪上運動会、生姜みそを添えたおでんなどは、寒さ厳しい青森だからこそ生まれた工夫が取り入れられています。宿泊者が体を温めるときにも青森らしい体験をし、記憶に残る旅行となるように、足湯で温まりながらスコップ三味線を体験する当アクティビティを考案しました。今年は、演奏の醍醐味を体験していただけるように、スタッフが奏でる祭りばやしに合わせてスコップ三味線演奏会を行います。演奏後に味わうりんご甘酒と、上達の証としてもらえるスコップ三味線奏者認定証も楽しみです。特徴1NEW足湯で温まりながら心も温まるスコップ三味線演奏会スコップ三味線とは、雪かきのスコップを三味線にみたて、栓抜きをバチがわりにし、音楽に合わせて叩く青森県五所川原市(ごしょがわらし)発祥のものです。このアクティビティでは、敷地内の公園にある足湯で温まりながらスコップ三味線を演奏できます。スコップと栓抜きの持ち方や演奏方法、心得を学んだあと、スタッフとともに演奏するスコップ三味線演奏会がはじまります。スタッフが奏でる祭りばやしに合わせて演奏するのは、スコップ三味線の発祥地にちなみ、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)の祭りばやしです。カンカンと弾く音で祭り気分が盛り上がり、スコップを叩くうちに思わず笑顔になり、心も体も温まります。特徴2演奏後ほっと一息できるりんご甘酒演奏後、体が温まるようにりんご甘酒を提供します。りんご甘酒は、酒粕のほのかな甘みとりんごの程よい酸味が調和し、まろやかでコクのある味が特徴です。温かい飲み物で体はもちろんのこと、心もほっこり温まります。「足湯でスコップ三味線」概要期間:2022年12月1日~2023年4月2日料金:1,000円(税込)場所:敷地内の公園にある足湯時間:11:00/11:30所要時間:約30分定員:各回6名予約:公式ホームページ([ ]{ })にて宿泊日の3日前まで受付備考:天候により、中止になる場合があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート青森屋「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56/客室数:236室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月31日しぞ~か芸能フェス実行委員会(静岡市、委員長:望月美由紀)は、「第2回しぞ~か芸能フェス」を2022年11月23日(水・祝)、浜松市福祉交流センターで開催いたします。チラシ表昨年コロナ禍にあって静岡を盛り上げようと始まったこのフェスは、大道芸や大衆演劇など異なるジャンルのアーティストが静岡市グランシップに集結し、配信も含め様々な年代のお客様から大変好評を得ました。第2回は場所を浜松市に移し、リアルのみで開催いたします。更に今回は、地元浜松出身でタップダンス界の大御所・杉浦ヒロ率いるHIROタップダンスシティ総勢25名が登場し、次世代を担う有望な中高生ダンサーたちがプロと同じステージに立って舞台のイロハを学びます。加えてタップと三味線、ジャグリングとの共演などエンタメ感あふれる新たなコラボステージをお届けします。「HIROタップダンスシティ」は、10月2日開催の全日本小中学生ダンスコンクールにて、唯一のタップダンスで、銀賞を受賞しました。■開催の背景クラウン、講演家として活動している望月美由紀がしぞ~か芸能フェスを発案。コロナ禍でこそ、笑いと感動を忘れずにいてほしい、という思いから異ジャンルのアーティストを招集し子どもから年配者まで一緒に楽しめる舞台を企画しました。■しぞ~か芸能フェス和洋・旧新のジャンルを超えたアーティストが集結し、伝統文化や新しいジャンルを幅広い年代に伝えたい、継承したい、という思いで企画。2021年の第1回は、大道芸・クラウン(ピエロ)・大衆演劇・琴・バンドのメンバーが出演。高齢者施設等、外出が困難な方々にもリアル配信にて提供し大好評。■今回の見どころ*中高生のパワーあふれるタップダンス*還暦を迎えたレジェンド 杉浦ヒロのタップと山田ふぁみりー座長の三味線によるコラボ*同年代メンズ3人によるスペシャルコラボ 三味線と大道芸*静岡の名歌「ちゃっきり節」を日舞とタップで披露■開催概要【日時】2022年11月23日(水・祝) 17:00開演(30分前開場)【場所】浜松市福祉交流センター 大ホール(浜松市中区成子町140-8)【キャスト】杉浦ヒロ&HIROタップダンスシティ/わっしょいゆ~た(大道芸)/新星☆山田ふぁみりー(大衆演劇)/MC:梅&マツヨ【料金】一般:¥3,500(前売り) ¥4,000(当日) ペア(一般2枚):¥6,000(前売りのみ)学生:¥2,500 小学生以下:無料【チケット窓口】web: チケットぴあ Pコード 514691【後援】浜松市/公益財団法人浜松市文化振興財団/公益財団法人静岡県文化財団【助成】文化庁「ARTS for the future!2」【主催】しぞ~か芸能フェス実行委員会イベント詳細: ■主催者紹介「自分も周りも笑顔に」をコンセプトにクラウンもっちぃとして25年以上活動。「スマイルナビゲーター」として全国で笑顔の講演会も行っている。著書「泣き虫ピエロの結婚式」が2016年映画化、全国ロードショーされる。コロナ禍でイベントがなくなり、オンラインでの活動を開始。「Meet the Clown 世界のクラウンに会ってみよう」を企画、世界のクラウンとのオンラインライブを開催するなど、常に新しいアイデアで人々に感動と笑いを提供している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年9月1日から11月30日の期間、三味線の弾き歌いを聴きながら、貸切舟の桟敷席で月を愛でる「東京・月見舟あそび」を開催します。日本橋桟橋で乗船し、江戸の月の名所・小名木川を巡る90分のクルーズです。虫の鳴き声で秋の風情を感じていた江戸時代の人々の暮らしに倣い、桟敷席では、江戸の町で発展した山田流箏曲の三味線の弾き歌いを聴きながら、月を愛でます。味わい深い熱燗の貴醸酒を片手に、優雅なひとときを過ごせます。開発の背景江戸の町は、物資や人を運ぶための高度な水運機能を持つ「水の都」として栄えました。水路を中心に問屋や市場が生まれ、人々は水辺に多くの楽しみを見出しました。四季折々の水辺の風景を舟から眺める「舟あそび」がそのひとつです。秋になると、江戸近郊の月見の名所には大勢の人々が集まり、舟を仕立てて水の上から月見をすることもあったと言います。(*2)江戸の情緒残る水辺の景色を眺めながら、非日常のひとときを過ごしていただきたいという思いから、本アクティビティを開発しました。*2 双葉社「旧暦で読み解く江戸」2013年「東京・月見舟あそび」の特徴1 秋の風情を演出する山田流箏曲の三味線を聴く本アクティビティでは、江戸の町で発展した山田流箏曲の三味線の弾き歌いを聴きながら月を愛でます。貸切舟の桟敷席で聴けるのは、秋の風情を感じられる曲です。演奏前には、同船する星のやのスタッフが曲目や歌の意味について説明をするので、初めて聴く方でも情景を思い浮かべながら三味線の弾き歌いを聴き、秋の風情を楽しめます。2江戸の月の名所・小名木川を巡る日本橋桟橋から出発し、江戸の月の名所・小名木川へと向かいます。松尾芭蕉が50歳の秋に、小名木川五本松のほとりに舟を浮かべ、月にちなんだ一句を吟じたことが名所たる所以です。本アクティビティでは、「小名木川五本松」跡地の近くで舟を停泊します。歴史に思いを馳せながら、優雅に月を眺めます。3貴醸酒と月見にちなんだおつまみとの組み合わせの妙を楽しむ古くから、田んぼで採れた米で造られた日本酒が月見のお供として親しまれていました。江戸時代に造られた日本酒が甘く濃厚で、アルコール度数の高い原酒だったことになぞらえ、舟の上では、その味わいの特徴と似ている貴醸酒と、月見にちなんだおつまみを提供します。おつまみは、江戸時代の月見で供えられたとされる、栗や葡萄など秋の果実を使った一品です。味わい深い熱燗の貴醸酒を片手に、月明かりや月の美しさを愛でられます。<スケジュール例>18:30星のや東京 出発18:45日本橋桟橋にて出航19:15小名木川で三味線の弾き歌いを聴きながら、貴醸酒とおつまみのペアリングを楽しむ20:15日本橋桟橋にて下船20:30星のや東京 到着「東京・月見舟あそび」概要■期間:2022年9月1日~11月30日■定員:1日1組(2~4名)■料金:2名 152,000円、3名 155,000円、4名 158,000円(税・サービス料込)*宿泊料別■含まれるもの:クルーズ(貸切)、山田流箏曲の三味線の弾き歌い、貴醸酒、おつまみ■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■集合・解散場所:日本橋桟橋*日の入と月の出の時間により、出発時間が変更になります。*日本橋桟橋~星のや東京間の交通費は料金に含まれません。*天候や潮位の状況によりコース、スケジュールが変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1電話: 0570-073-066 (星のや総合予約)<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上に保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日歯切れよい細棹三味線と囃子による妙なる調べ2022年6月26日(日)、広島県内を拠点に活動する若きアーティストのリサイタルシリーズ「Musica Gioiello」に、初めて和楽器奏者が登場します。東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業し、長唄や三味線の魅力を伝える活動を続けている川東陽華(かわひがし はるか)が、囃子の島村聖香(しまむら せいか)とともに「和のひびき」をお届けします。演目は長唄「都風流」、長唄「勧進帳」などの他、楽器についてのお話も交えた演奏会となる予定です。現代では、身近で聴くことが少なくなっている和楽器の音色。日本の楽器ならではの「和のひびき」を、ぜひ味わってみてください。川東 陽華川東 陽華(かわひがし はるか)/長唄三味線広島県出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄三味線専攻を卒業。同年、皇居内の桃華楽堂にて御前演奏。長唄三味線を吉住小美裕氏に師事。2005年より毎年、広島・神石高原での邦楽合奏講習の講師を担当。2013年より文化庁伝統音楽普及促進事業「伝統音楽教室」の講師を担当し広島の子ども達や教職員に長唄や三味線の魅力を伝える活動を行う。2014年より毎年「川東陽華三味線独奏会」を開催。2018年日本インドネシア国交樹立60周年記念事業、バリ芸術祭(Pesta Kesenian Bali)出演。古典の演奏はもとより他ジャンルとの共演や海外での演奏など幅広く活動中。川東陽華長唄三味線教室「華扇会」主宰。長唄協会会員。長唄三味線教室は広島の川東陽華長唄三味線教室 : haruhanaチャンネル : 広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : 公演情報公演名:川東陽華 和のひびきコンサートー初夏の香りを三味線と囃子の音色に乗せてー会場:三原市芸術文化センターホワイエ(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2022年6月26日(日)14時開演(13時15分開場)入場料:自由席一般1,500円(未就学児は入場不可)取扱い:三原市芸術文化センターポポロ、ポポロオンラインURL: 主催:一般財団法人みはら文化芸術財団ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。万が一会場内で新型コロナウイルス感染が判明した場合に備え、ご来場のみなさまにお名前と連絡先電話番号を、チケットの半券裏面に記入していただくようお願いしております。ご記入いただいた個人情報は適正に管理し、必要に応じて所管の保健所等に開示し、ご本人に連絡を差し上げることがあります。あらかじめご了承ください。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分◎駐車場有り(最初の1時間は無料、その後30分毎に50円)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式Twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:吉本電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月07日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2022年7月1日~9月23日の期間、1日1組限定「プライベート鵜飼鑑賞舟」を開催します。星のや京都の前を流れる大堰川(おおいがわ)で行われる鵜飼は、嵐山の夏の風物詩です。星のや京都専用の雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、三味線の生演奏と星のや京都料理長特製の鵜籠膳を楽しみながら、鵜飼の賑わいを間近で鑑賞することで、優雅な時間が過ごせます。開発背景鵜飼とは鵜匠(うしょう)と呼ばれる漁師が手綱を引き、数羽の海鵜(うみう)を飼いならして鮎などの川魚を捕る漁法です。嵐山の鵜飼は平安時代から星のや京都の前を流れる大堰川で行われており、捕れた魚を朝廷に献上していました。その様子は在原業平(ありわらのなりひら)の歌*にも詠まれています。今でも伝統は守られ、鵜匠は風折烏帽子(かざおれえぼし)をかぶり、腰みのをまとい漁を行います。平安時代から続く嵐山の夏の風物詩を雅な屋形舟「翡翠」から鑑賞することで、平安貴族さながらの優雅な気持ちになってほしいと考え、このアクティビティを開発しました。*1「大井河浮かべる舟の篝火(かがりび)に小倉の山も名のみなりけり」(後撰和歌集)特徴1料理長特製の「鵜籠膳」で京都の夏を味わう雅な屋形舟「翡翠」で味わうのは、星のや京都の料理長が本アクティビティのために手掛けた「鵜籠膳」です。鵜飼で鵜が捕まえた鮎を入れておく鵜籠をイメージした竹籠には、篝火に見立てた鬼灯(ほおずき)と、力強く泳ぐ鮎の唐揚げを泳がせています。その他、京都の夏を代表する食材である鱧(はも)は炭火でタレ焼きにして鱧寿司にし、鮑(あわび)や牛タンなど、滋味豊かな食材を色とりどりに盛り込んだ、夏の華やぎを目でも舌でも楽しめる鵜籠膳です。ともに味わうのは、京都の嵯峨地域で栽培された酒米「祝(いわい)」でつくられた純米大吟醸酒「月賞(げっしょう)」です。鵜飼の華やかな情景を眺めながら、京都の夏を味わうことができます。特徴2三味線の生演奏と鵜飼の賑わいで高揚感を味わう星のや京都から鵜飼が行われる大堰川下流へ向かう間、雅な屋形舟「翡翠」の上では三味線の生演奏に耳を傾けることができます。日中は観光客で賑わう大堰川ですが、夜になると静かになり、三味線の風流な音色が暮れゆく奥嵐山の渓谷にこだまします。鵜飼が始まると、鵜匠による掛け声や太鼓の音で、川の上は日中とは違った賑わいを見せます。目の前で鑑賞する三味線の生演奏と鵜飼の賑わいで、夏の宵の高揚感を味わいます。特徴3雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り、プライベートな空間でくつろぎながら舟遊びを楽しむことができます。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて京都の伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟です。例えば、舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、木材の先端を覆う木口かくしには、古くから寺院などの柱や天井の装飾に見られる銅の金具を用いました。舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えています。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできます。また、翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチを押すことで、雪見障子を開けるように白から透明に色が切り替えられます。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟です。「プライベート鵜飼鑑賞舟」概要期間:2022年7月1日~9月23日(除外日:8月16日)時間:19:00~20:00*9月1日からは18:30~19:30料金:1組1名の場合1組105,000円1組2名の場合1組120,000円1組3名の場合1組125,000円*税・サービス料込、宿泊料別含まれるもの:雅な屋形舟「翡翠」の貸し切り、三味線の生演奏、鵜籠膳、日本酒定員:1日1組(1~3名)予約:公式サイト([ ]{ })にて7日前まで受付場所:星のや京都対象:宿泊者備考:料理の内容は、提供時期や食材の入荷状況により一部変更になる場合があります。天候により、当日でも運航中止や運航時間変更の可能性があります。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや京都平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、伝統的な日本料理に軽やかな遊び心を加えた料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。〒616-0007京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数 25室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月30日「けいこdeフィットネス」を運営する株式会社創美社(所在地:大阪市中央区、代表取締役:高見 滝子)は、初心者を対象とした日舞・三味線・囃子のいずれかを6回のお稽古で能舞台の体験ができる新サービス『6回のお稽古で能舞台に挑戦』の提供を、2022年6月11日(土)に開始します。6回のお稽古で能舞台に挑戦けいこdeフィットネス『6回のお稽古で能舞台に挑戦』URL: ■提供背景何かと近寄りがたい邦楽の世界を変えようと、フィットネス感覚で邦楽を学ぶ事ができるスタジオ「けいこdeフィットネス」を、昨年2021年10月にオープンいたしました。今回のサービスは当社の初めての試みで、日舞・三味線・囃子のいずれかの6回のお稽古で、能舞台に挑戦していただけます。6回のお稽古で舞台なんて無理と考えている方にも、とにかく舞台の空気を味わって邦楽の楽しさを知っていただければと思います。日舞■サービス概要サービス名: 『6回のお稽古で能舞台に挑戦』提供開始日: 2022年6月11日(土)所在地 : 〒541-0057大阪府大阪市中央区北久宝寺町1丁目2-8 コンフォートビル5Fアクセス : 堺筋線「堺筋本町」駅 徒歩3分料金(税込): 16,500円[6回のお稽古(1回1時間+能舞台)]※1日体験も可能 1クラス2,200円、3クラス受け放題3,300円申込方法 : 公式サイトお問い合せ画面より「6回のお稽古+能舞台申し込み」と記載URL : ※6回全てのお稽古に出ることができない場合も料金は同じです。※料金は初回のお稽古時にお持ちください。■会社概要商号 : 株式会社創美社代表者 : 代表取締役 高見滝子所在地 : 〒604-8156京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546番地1アルス四条室町1002設立 : 2015年10月事業内容: スタジオ経営資本金 : 300万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社創美社TEL:090-1227-4060 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月30日南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では、2022年3月1日~2023年2月28日の期間、「津軽三味線の達人技に触れる体験」を開催します。三味線奏者・渋谷幸平氏から、津軽三味線の歴史や他の三味線との違い、「弾く技」について教わります。実際に津軽三味線を借りて、津軽を代表する「津軽じょんから節」を奏で、津軽三味線の重厚感や音色を深く感じることができる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な 技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 300 名を超える利用がありました。詳細 URL:[ ]{ }体験内容1:「弾く技」を知り、音色への理解を深める界 津軽のご当地楽で使用する「津軽三味線」渋谷氏が目の前で演奏し、津軽三味線の特徴的な部位である「さわり(*1)」は独特な残響を感じることができます。太棹である津軽三味線の特徴を生かした激しく奏でる技、の持ち方ひとつでも変化する音色を目の前で感じ、音色への理解を深めます。(*1)さわり…3本の糸のうち1の糸のみ本体に触れさせるようにした仕組みのこと。体験内容2:津軽三味線を「作る技」を知る津軽三味線が作られていく過程の解説を聞きます。三味線は、「天神」「棹」「胴」など、さまざまな部位を組み合わせることで出来上がる楽器です。現在も昔ながらの方法で、棹の継ぎ目は、機械を使わずに手作業で作られています。津軽三味線には細部にいたるまで、職人の技が宿ります。体験内容3:「津軽じょんから節」のプライベートレッスン「弾く技」、「作る技」への理解を深めた後、渋谷氏から津軽三味線を代表する「津軽じょんから節」を教わります。基礎となる部分を練習しながら「津軽じょんから節」の基本技である、撥で叩き、薬指や人差し指で、弦をはじく「ころがし」に挑戦。丁寧なレッスンを行うので、サビのパートが20分~30分で演奏できるようになります。夕食後はご当地楽「津軽三味線の生演奏」に聞き入る界 津軽のご当地楽「津軽三味線の生演奏」夕食後は、当館のご当地楽(*2)「津軽三味線の生演奏」の鑑賞がおすすめです。手業のひとときを担当する渋谷氏も当館のスタッフとともに、生演奏。演奏がはじまるとロビーには、重厚感のある音色が響きわたります。レッスンで挑戦した「ころがし」の技を改めてプロの演奏として鑑賞することができます。(*2)それぞれの地域の特長的な文化魅力を楽しめる、界オリジナルの特別なおもてなし「手業のひととき」を担当する演奏者渋谷幸平(しぶやこうへい)氏渋谷 幸平氏「津軽じょんから節」発祥の地、青森県黒石市出身。9歳より津軽三味線を始め、13歳で弘前市の津軽三味線全国大会に初出場、ジュニア級で特別賞を受賞する。1999年にB級チャンピオン受賞、2004年には津軽三味線全日本金木大会準優勝。2012年津軽三味線全日本金木大会にて最高賞である「」を受賞。また現在、町立鰺ヶ沢中学校音楽部の外部講師を務め、後継者育成に力を注ぐ。<コメント>「津軽じょんから節」発祥の地、青森県黒石市に生まれた私には、約400年以上の歴史ある元唄を引き継ぐ使命があると思っています。津軽地方でも、なかなか津軽三味線の体験が気軽にできる場所がないのですが、界 津軽では、実際にステージで使用する重厚感のある太棹の津軽三味線を構えての体験ができます。今回の手業のひとときを通して、「津軽じょんから節」の技である「ころがし」の挑戦をお客様と一緒に行えることが楽しみです。基本の一段合奏曲より、短い構成での譜面をご用意してお待ちしています。「津軽三味線の達人技に触れる体験」概要期間:2022年3月1日~2023年2月28日時間:19:30~20:30場所:界 津軽料金:1名 11,000円(税込、宿泊費別)定員:1日1組(2~3名)予約:7日前までに要予約*事前に宿泊予約が必要です。受付:公式サイトにて7日前まで受付モデルスケジュール<1日目>15:00 チェックイン17:30 夕食19:30 手業のひととき「津軽三味線の達人技に触れる体験」21:00 ご当地楽「津軽三味線の生演奏」鑑賞<2日目>8:00 朝食12:00 チェックアウト「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 津軽(青森県・大鰐温泉)津軽地方の奥座敷に佇む、津軽文化が光る宿。歴史のある名湯・大鰐温泉を青森ヒバの湯殿で堪能し、津軽文化と四季を感じる「津軽四季の水庭」で湯涼みを。大間のマグロを地酒と共に味わえる。日本画の巨匠・加山又造の壁画「春秋波濤」の前で毎晩開催される津軽三味線の生演奏は圧巻。〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森 36-1/客室数:41室[hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月24日日本一高いビル、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」では、2022年1月1日(土・祝)に、おせち料理や、三味線や篠笛などの演奏会、書初め体験などもお楽しみいただける「2022年初日の出観賞特別営業」を実施いたします。今回は、「屋内」・「屋外」で楽しめる4種類のプランをご用意いたしました。「屋内」で初日の出をご観賞いただける「快適ソファでおせちプラン」、「屋内立ち見観賞プラン」と、「屋外」の視界を遮るものがないヘリポートで初日の出をご観賞いただける「こたつでおせち&ヘリポート観賞プラン」、「ヘリポート観賞プラン」の4種類の中から、お好みのスタイルで初日の出をお楽しみいただければと考えています。全てのプランで「ぜんざい」とオリジナルの「福茶」をお召し上がりいただけるほか、「快適ソファでおせちプラン」は、60階「天上回廊」に設置した特設ソファ席で「おせち」も合わせて味わっていただきながら観賞することで、より快適にお正月の雰囲気をお楽しみいただけます。また、「ヘリポート観賞プラン」では、最頂上部のヘリポートで美しい初日の出をご観賞いただけるほか、「こたつでおせち&ヘリポート観賞プラン」では、ヘリポートでの観賞後に58階「天空庭園」の屋外空間に設置された「こたつ席」で「おせち」をお召し上がりいただき、格別なお正月のひとときをご堪能いただけます。そのほか、三味線や篠笛などの演奏会や書初め体験も実施しますので、お正月らしい雰囲気をより一層感じていただければと考えております。日本一高いビル「あべのハルカス」で、初日の出観賞をはじめとした五感で楽しめるお正月をお過ごしいただき、新しい年の幕開けを晴れ晴れとした気分でお迎えいただければと考えています。詳細は別紙をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日2015年にスタートした『うめだ文楽』が7年目を迎える。アクセスのいいグランフロント大阪のナレッジシアターを会場に、仕事帰りでも観劇できる時間の上演、わかりやすい解説やゲストとのトークショーも交えた構成。文楽初心者にも入りやすく楽しいと人気が高まり、年1回の公演が定着した。20代から40代の若手技芸員たちを中心にした滅多にないフレッシュな舞台は、彼らの成長の場としても大切な公演だ。しかし、昨年予定されていた第6回がコロナ禍で中止となり、1年を経て開催される。演目は2017年、第3回で上演した『義経千本桜~河連法眼館(かわつらほうげんやかた)の段~』。狐忠信を中心に親子の情愛、狐と人間との慈愛を描く演目で、再演希望の声が最も高くシリーズ初再演、また今回は狐忠信の人形遣いをダブルキャストで上演する。第1回から全回出演の三味線・鶴澤寛太郎に話を聞いた。うめだ文楽2021『義経千本桜 ~河連法眼館の段~』チケット情報「芸能の公演が少しずつ減っているなかで、『うめだ文楽』を開催していただくことに演者として感謝しかないです。僕らも最大限、感染対策に気を付けて生活して、稽古して、絶対にやり遂げるという覚悟でいます」と寛太郎。『うめだ文楽』は「演者全員が若くて、全員で背伸びしたり挑戦したりしている感じ。お客さんも若くて、僕たちと同い年ぐらいの方も来てくださっているのがうれしい」と語る。太夫と三味線の床チームを率いるなか、今回は敢えて第3回と同じメンバー編成で再演に臨む。「体に刷り込んでいかないとダメなので、経験を取ろうと。3、4年経って同じメンバーで再結集してやるわけですから、それだけの上積みが求められる。第3回をご覧いただいた方が来られた時、いくばくかの進歩と成長した姿が舞台から見てとれるようだといいなと思っています」。また毎回人気のトークショーのゲストは、1日目が落語家・桂南光、2日目が作家・三浦しをん。「ずっと応援して、支えてくださっているようでありがたい限りです」と話す寛太郎が楽しみにしているのが、対談相手を勤める3日目、今回初参加の世界的チェリスト・宮田大だ。宮田の弾くチェロで桐竹勘十郎の人形が舞うコラボ企画に2度参加した寛太郎。「チェロは一番邦楽になじむ洋楽器だと思うし、聞きたいことがいっぱいあります。超贅沢ですよ。お客さんより僕の方が楽しみにしているくらいです(笑)」。もしかして演奏が聴けるかも⁉「宮田さんは、僕らが楽しまないと、というタイプなんです。僕は多分、当日楽しむ余裕はないでしょうけど、そんな広い心で取り組めたら、と思います(笑)」。公演は3月26日(金)より28日(日)まで、グランフロント大阪 北館4階 ナレッジシアターにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2021年03月10日津軽三味線に新しい風を起こし、独自の道を切り開いてきた吉田兄弟が、2019年にデビュー20周年を迎えた。これまでの思いや新作、2020年2月に開催する『吉田兄弟 20周年記念~スペシャルコンサート』について、ふたりが語った。「吉田兄弟」チケット情報1999年にデビューして以来、その驚異的なテクニックや、口ずさめるようなフレーズ、多彩なアーティストとのコラボレーションなどで多くのファンを獲得してきた。「2003年に全米デビューし、いろんな国でプロモーションしてつくづく感じたのは、津軽三味線だけでは限界がある。日本のいろんなアーティストとセッションやコラボをして、その力や可能性を見せていかないと。それを実行し、やっとここまで来たという思いです」と弟の吉田健一。兄の良一郎も「20年前だったら、津軽三味線とJ-POP・ROCKが一緒に演奏するなんて考えられなかった。でも、この20年で変わり、和と洋楽器が垣根を超えてコラボできるように。世界中にこんな音楽はないですよね。“どう、すごいでしょ津軽三味線!”というのを見せられたと思います」と力を込める。そのふたりの思いを結集させたニューアルバム『THE YOSHIDA BROTHERS』(2020年1月8日発売)は、2000年から現在まで、吉田兄弟がさまざまなアーティストとコラボした楽曲や新曲が入る。ヲタ芸のグループGinyuforcEと共演した『雷-IKAZUCHI-』は疾走感あふれ、「ヲタ芸が踊りやすいスピードで作り、速さは吉田兄弟史上マックス。あれ以上は速く弾けない(笑)」と健一。「まさかヲタ芸とコラボするとは(笑)。演奏中、後ろで彼らが踊っていてすごく面白かった」と良一郎もうなずく。一転して、オーケストラと共演した『ファビア・サントコフスキー:2つの三味線のための協奏曲』は、自然の中を津軽三味線が旅するという曲。三味線のために協奏曲が書かれたのは世界初で、譜面に基づきながらもふたりの即興演奏が入る。三味線で蝉や風の音などを表し神秘的だ。「コンサートで演奏中、指揮者の大野和士さんも乗ってきて、どれが指揮の合図だか分からなくなって(笑)。途中でロストしましたが、無事に弾き終えた。かつてない大挑戦になりました」と声を揃える。ほかには来年公開のアニメ『ジビエート』のオープニングテーマ曲など、聴き応えのある作品に仕上がった。20周年を迎えるコンサートはギターや尺八、太鼓などを交えた約10人編成。「僕らの集大成でありますが、未来を感じさせるものにしたい。20周年でもここからもう一度始まる、1年生の気持ち」と健一。「津軽三味線はお年寄りだけがやる楽器ではなく、20年かかって若者や海外の人が演奏するカッコいい楽器になった。もう一歩、僕らで進めたいです」と良一郎。新1年生が奏でる音にじっくりと耳を澄ませたい。公演は2月1日(土)・2日(日)、NHK大阪ホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2019年12月17日歌手 城 南海さんの名品図鑑 「今日のメイクのテーマは透明感です」とキラキラ輝く笑顔で話してくれた歌手デビュー10周年を迎えた城 南海さん。黒髪のショートヘアがよく似合うキュートな城さん。目の前にずらりと並んだ愛用のコスメを一つずつ丁寧に説明してくれました。驚きなのは今回の取材だけではなく、ライブステージのメイク等ほぼ自前ということ。歌手デビュー10周年を迎えた城 南海さんの等身大の魅力に迫ります。 城 南海の名品図鑑vol.1コスメ 城さんを語るうえで欠かせないのはやっぱりコスメ。プチプラからデパコス・ドクターズコスメなどSNSで情報収集をし、良いと思ったものは試さずにはいられないそう。元々肌が弱いという城さん。メイクの土台となる日々のスキンケアは超入念。そして「下地はくすみを飛ばして透明感がでるパープル!」「リップは今シーズン流行りのテラコッタ!」「眉に秋っぽいこのパウダーを…」とメモらずにはいられないメイクテクを教えてくれました。きれいな肌・メイクはどのように習得したのかと聞くと、本当にコスメが大好きで様々なアイテムでトライ&エラーを繰り返したそう。 この日のメイクでおススメのアイテムはローラメルシェのアイシャドウとto/oneとシュウウエムラのリップ。アイシャドウは伸びが良く偏光ラメで光や向きによって色が変わります。リップは重ね付けをして今シーズンぽさを象徴するテラコッタ色に。そんな城さんのメイクアドバイスは、流行りの色をリップに持ってくること。それだけで今風になれてテンションをあがるのだそう。すぐに試せそうですね! vol.2 三味線 城さんがシマ唄を始めたきっかけは高校生の頃、お兄さんが趣味でシマ唄を始め、横で聞いていて「私もやるー!」と一緒に歌いに行くようになったこと。元々シマ唄には様々な教室や流派があるとのことですが、城さんはシマ唄が好きな人たちが集まる場で「この歌にはこういう歴史があってね…」と教えてもらったりしながら覚えていったそう。そしてシマ唄に欠かせない三味線、なんと歌う人に合わせて弾くのだそう。2歳からピアノを習っていて高校でも音楽を専攻していただけあって音楽センスは抜群。自然な流れで三味線も覚えていったそうです。そんなある日、公園で弾き語りをしていた時に、なんとスカウト!というシンデレラストーリーをお持ちの城さん。三味線は歌手への道へ導いてくれた運命のアイテムといえます。 もちろんライブでも弾いていて、今愛用しているものは歌手デビューの頃から使っている大切な相棒。注目すべきは胴の模様。出身の奄美大島の形になっています。慣れた手つきで愛おしそうに三味線を弾きながら、奄美の神様は女性だからシマ唄の音階は高めということ、奄美のシマ唄は海へ行く男の人たちに捧げるためということを語る姿から、故郷の奄美大島への愛を感じました。 vol.3 ファッション 「流行りのモノもいいけれど、着心地がよくて自分のお気に入りの服を纏いたい」という城さんのこの日のファッションは1966カルテットの花井悠希さんがデザインする『PANORMO(パノルモ)』のもの。ワンピースはオーガニックコットンで着心地抜群。首元もVの字が大人っぽさを、ベルトでキュッとして女性らしさも演出しています。カーディガンはバラの花びらのような質感。花の蕾のような袖のふくらみはクラシカルでエレガント。 PANORMOのデザイナーの花井悠希さんはヴァイオリニストでありながらデザイナーでもあるマルチプレイヤー。城さんとは10年以上の仲で食事に行ったり誕生日にプレゼントを贈り合う大の仲良し。プライベートでもPANORMOの服をよく着ている城さん。仲良しの友だちが作っているというのはもちろんのこと、上質のものを長く着こなしたい、着心地のよい服を着て気分を上げたいという思いをPANORMOの服はかなえてくれるそう。PANORMO OKAMOTO DAIKANYAMA STORE(東京都渋谷区代官山町12−3 ☎03-6455-3466)他全国のセレクトショップ等で展開中 新曲「ONE」そして10周年記念ライブツアー 10月16日に配信リリースされる新曲「ONE」は、テレビ東京系で10月18日スタートのドラマ「特命刑事カクホの女2」主題歌。歌のテーマはドラマに合わせ「女の友情」。ライバルであり支え合う仲である2人の主人公をリアルな歌詞、飾らない言葉で表現しています。これまで城さんの音楽は、愛や平和がテーマの歌が多かったのですが友情がテーマの歌は今回が初めてで、またミディアムアッパーロック調でこれまでとは違うかっこいい曲調になっています。さらにタイトルが英語ということも今回が初めて。デビュー10周年という節目に「ONE」というタイトルはこれから始まる新たな一歩目ということで、城さん自身も新たなスタートを楽しみにしているそう。「デビュー10周年の感謝の気持ちをお届けしたい」「新曲をファンの方たちの前で直接披露したい」と11月8日(金) Bunkamuraオーチャードホールを皮切りに全国ツアーへの意気込みも熱く語ってくださった城さん。ツアー初日のBunkamuraオーチャードホールにはスペシャルゲストも駆けつけてくださるとのこと!楽しみですね! 2019年10月16日配信シングル「ONE」各配信サイトにて配信中!■リリース情報2019年10月16日配信シングル「ONE」各配信サイトにて配信 ■コンサート情報ウタアシビ10周年記念ツアーチケット・全席指定¥6,500(税込) ◇11/8(金)Bunkamuraオーチャードホール「アカツキ」×川村結花「童神 ~私の宝物~」×古謝美佐子「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」×山下洋輔というスペシャル編成を予定しています!開場17:30/開演18:30終演時間 21:00予定ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999 ◇11/22(金)名古屋・中川文化小劇場開場18:00/開演18:30終演時間 21:00予定サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 ◇11/23(土)大阪・サンケイホールブリーゼ開場16:30/開演17:30終演時間 20:00予定キョードーインフォメーション 0570-200-888 ◇11/29(金)札幌・ペニーレーン24開場18:00/開演18:30終演時間 21:00予定※チケット代プラス1D必要WESS 011-614-9999 ◇12/1(日)仙台・誰も知らない劇場開場16:30/開演17:00終演時間 19:30予定※チケット代プラス1D必要キョードー東北 022-217-7788 ◇12/14(土)福岡・電気ビルみらいホール開場16:30/開演17:00終演時間 19:30予定BEA 092-712-4221 城 南海オフィシャルホームページはこちら!
2019年10月18日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日大御所・志村けんが、「KEN from EVM」として「東京スカパラダイスオーケストラ」に期間限定で加入し、メンバーと一緒に三味線を披露するコラボレーションWebムービーが公開。7月12日(火)よりTVCM「あたらしくいこう 志村けん」篇も放映されることが分かった。「氷結(R)」は、2016年のコミュニケーションコンセプトとして「あたらしくいこう」を掲げてさまざまなプロモーションを実施。本Webムービーは、「GYO」ことさかなクンが、2月に期間限定で「東京スカパラダイスオーケストラ」に加入しSNS上で話題沸騰となった企画の第2弾。今回は、志村さん扮する謎の三味線奏者「KEN from EVM」が出演している。「KEN from EVM」は、ティザーの時点で、EVM(East Village Mountain=東村山市)が出身地に由来していることやスカパラメンバーが第一印象について、口を揃えて「変なおじさん」と答えたことから、「あの大御所志村けんでは?」と話題に。今回のムービーでは、CMの収録スタジオに「バカ殿」がひょっこり現れ、ドラムを手で叩いたり、サックスに手を突っ込んだりと、 慣れない様子でコミカルに楽器を触っていたところ、突如「本番!」の声がかかると場面は一転し、「東京スカパラダイス オーケストラ」と紋付袴姿の“素”の志村さんによる「Paradise Has No Border」の演奏が始まるというもの。「東京スカパラダイスオーケストラ」に期間限定で加入した志村さんは、「ついに、僕の出番が来ましたね。これまで密かな趣味として、腕を磨いてきた大好きな三味線を披露する機会を探していました」と明かす。また、「スカパラさんのナウいバンドと僕の渋い三味線による新しくてかっこよくてアイ~ンなコラボレーションが生まれました。それぞれ音楽のジャンルが違うから、今回のようなコラボレーションはなかなか見れないし、だからこそ絶対面白い」と自信をみせ、「話が来たときはすごく嬉しかったです。ぜひ、お楽しみください。惚れちゃや~よ。だっふんだ」とメッセージを寄せた。バカ殿姿とは異なる志村さんの三味線と、向き合う真剣な眼差しや醸し出すオーラには、これまでのイメージとは違う“大人の渋さ”が漂っているよう。アップテンポな曲調の中に、絶妙に融合した三味線独特のリズムや、三味線特有の掛け声からなる「オーケストラ×和」の“あたらしい”音色をぜひ楽しんでほしい。また、TVCM「あたらしくいこう 志村けん」篇(15秒ver、30秒ver)は7月12日(火)より放映開始。(cinemacafe.net)
2016年07月12日