『好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ2018』アンケート(『週刊女性PRIME』で2018年2月26日〜4月7日に実施、有効回答数は合計20483件)にたくさんのご協力ありがとうございました。アンケートで“好きなジャニーズのメンバーが持つ武勇伝や、来世まで語り継ぎたいエピソードがあれば教えてください”という項目を作ったところ、素敵な回答が多かったため、編集部で抜粋し紹介させていただきます!※なお、真偽の程は編集部で分かりかねますので、回答いただいたコメントは基本的に原文のまま掲載しています。(文字遣いや表記は修正)【グループ愛&メンバー愛編】■北山宏光「やっぱり二階堂くんとの殴り合いのケンカでしょう!デビュー前、まだジュニア時代、いきがって燻っていた二階堂くんに“そんな態度でつづけるのならキスマイ辞めちまえ。何か言いたいことがあるならちゃんと話せ!”と殴り合いのケンカをしたという北山くんのエピソード。あれがなければ今の自分はいなかった、と二階堂くんがいうくらい語り継がれてるエピソードです。後日、二階堂くんの父親からも“あの時は殴ってくれてありがとう”と感謝されたとのこと。北山くんの男気とメンバー思いの優しさが伝わってきます」(女・44歳・パート)そして“国民の元カレ”とも言われているらしい彼ならではのエピソードも。「コンサート中、アリーナ横道の最前に“抱き捨てて”と書いたうちわを持った女性が積極的にうちわをアピールするが、本人は別の方向にいるファンにファンサして通り過ぎてしまう。アンコールも近くに来たが、通り過ぎてしまう。アンコールの後、挨拶を終えバックに戻っていく北山くんに、女性が半ば諦めながら呼ぶと、北山くんが振り返り、うちわをジッと見つめた後、ガシッと掴むかのようにエアハグし、その女性の反応を見る事も無く全く振り返りもせずに颯爽とローラーでバックに戻っていった。倒れ込むファンと【抱き捨て】ていった北山くんを見て、あの子も私ももう北山沼から抜け出せないなと悟った」(女・23歳・アルバイト)■玉森裕太「コンサートの演出とはいえ、メンバーと結婚式を挙げたのは宮玉だけ。ヲタクの需要をよく知っているし、ソロ曲で白い世界を体現した作品は素晴らしくセルフプロデュースに長けている」(女・47歳・会社員)ちなみに玉森さんが嫁のようです。■堂本光一「若い頃の光一さんは剛くんを宝物のように大事にしていて必死に守っていた。30代になったころから互いに大人の距離感を持つようになったが、剛さんが突発性難聴を発症し仕事に困難が生じた時、やはり光一さんは必死に剛さんとKinKi Kidsを守ろうとがんばっていた。変わらないなと思った」(女・37歳・専業主婦)■堂本剛「『関ジャム』出演時、KinKi Kidsの楽曲を作るときは光一さんに歌わせたい歌詞を書いていると言い、また光一さんも剛さんに歌わせてたいメロディーを作っていると言ったこと」(女・32歳・会社員)【アイドルとして100点編】■三宅健「長年グループ活動を続けていく中で各々が成長して色んな気持ちを持ち始めた頃、彼がメンバーに言った“アイドルという仕事に誇りを持ってくれ”という言葉。真剣にアイドルという仕事に向き合ってるからこその言葉だと思います。彼を筆頭に、そんな裏側を明かせるようになって多くの壁を乗り越えて22年、未だに挑戦する姿を見せてくれる6人の歴史全てを語り継ぎたいです」(女・22歳・会社員)■知念侑李「番組で“今の職業をしていなかったら、何になってたと思うか?”という質問に対して、“アイドル以外考えられない”と真っ直ぐな目で即答したことです」(女・22歳・学生)■中島健人「握手会の時にファンの人に“好きです”と言われて“俺は愛してるよ”と言った。また靴が脱げてしまったファンに対して“大丈夫?シンデレラ”と言った」(女・13歳・学生)「ハイタッチ会の時に“ずっと応援してます”と言ったら、こんなおばさん相手でも優しく“ずっとだよ”と言ってくれました!」(女・49歳・会社員)【アホな子ほど可愛い編】■長瀬智也「1m=60cm。1世紀=9年。みどりの窓口はグリーン車専用。林家木久蔵さんを林家もくぞうさんと読む。レインボー発を“れいんぼいっぱつ”と読む」(女・18歳・学生)「“ツナマヨみたいな男になりたい”と長瀬基準で言ってた」(女・46歳・専業主婦)「“あーお腹いっぱい”と言いたかったのに間違って“あーおっぱい”と言ってしまった」(女・23歳・学生)■大倉忠義「カレーと天丼を一緒に食べ、横山さんに“どっちがおかずなん?”と聞かれると、半分キレ気味で“天丼に決まってるじゃないですか!”と言った。横山さんとディズニーに行った時に“グーフィーや〜!グーフィーが歩いてる〜!”とはしゃいでいたら、キャストさんに“プルートですよ〜”と返された。防水ケータイを自慢するためにビールに入れ、それを飲み、翌日腹を壊した。炭水化物抜きダイエットをし、その反動でカレーを7杯食べその後吐いた。Sexy Zoneの中島くんに“バラ持って踊ったらトゲでケガすんで”というメールを送った」(女・16歳・学生)■安田章大「安田くんはお風呂に入る時、最初に洗う場所がおしりなのでメンバーから妖怪ケツ洗いと呼ばれています。それからメンバーが使って置いてった歯ブラシを、そのまま自分の歯ブラシとして使います」(女・31歳・会社員)■薮宏太「19歳のとき、“もう20年くらい風邪をひいてない”発言」(女・13歳・学生)■藤井流星「雑誌の取材中に、水を口に含んだまま喋ろうとして水を口からこぼしたこと」(女・17歳・学生)■岸優太「女性誌『an・an』で好きなタイプを聞かれて“いま夢中なのはかき揚げそば”と答えた伝説を持っています」(女・47歳・パート)■平野紫耀「なんといっても“エリンギプール”。毎年エイプリルフールにTwitterでトレンド入りし、一般人に奇妙がられる怪奇ワードを生み出した張本人。いや天才かよ。ポップさとクレイジーさの夢のコラボみたいなワードを生み出す天才」(女・18歳・学生)「ザ少年倶楽部で『ウィークエンダー』を歌った時に“カメラの前の君も一緒に踊ってね〜!”と普通の顔をして言っていた。(×カメラの前、〇テレビの前)」(女・16歳・学生)アンケートにご協力いただいた2万人を超える皆さま、素敵で楽しいエピソードをありがとうございました!ちょっぴりポンコツなエピソードには笑わせていただきました。次回は、男性からの人気が高かったジャニーズTOP5を発表します。5月5日(土)21時の公開予定です。
2018年05月04日『好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ2018』アンケート(『週刊女性PRIME』で2018年2月26日〜4月7日に実施、有効回答数は合計20483件)にたくさんのご協力ありがとうございました。全体のランキング発表は終わりましたが、“世に出さないのはもったいない!”と思うコメントが本当に多かったため、掲載しきれなかった愛あふれるコメントをグループごとに紹介していきます。V6の魅力がギュッと詰まった秀逸コメントをお楽しみください。(原則として、アンケート回答のコメントは原文ママ)■三宅健340票「可愛い、あざとい、イケメン。もうすぐアラフォーお父さん世代なのにピチピチ肌。女を分かっている。どうしたら喜ぶか知り尽くしているワンコのような犬が三宅健」(女・17歳・学生)「デビューから22年経った今でも誰よりもアイドルでいようとしてくれるし、誰よりもファンの近くでいようとしてくれる人だから。アイドルは夢を見させる存在で、ファンのみんなをがっかりさせないように、喜ばせてあげられるようにと常に考えている真のアイドルだから。継続は力なりという彼の座右の銘のとおりに生きており、私たちに元気と勇気をくれて、毎日の活力をくれるから。加えて、38歳とは思えないほど若くて、可愛くて、かっこよくて、愛おしいから」(女・22歳・学生)「アラフォーとは思えない童顔なルックスと、特徴的なヘリウムボイス、乙女心をわかってくれてる王子様のような性格」(女・17歳・学生)「アウトな一面とアイドルとしての一面が、最も高い所で共存する稀有な存在」(女・33歳・会社員)「アイドルとして自分がどうあるべきか、ファンに対する姿勢がアイドルのプロそのもの。天性のアイドルだとおもう。辛いところを決して見せず、世間からどう思われているのか全てをわかって立ち回る頭のいい人だと思う。そしてなによりもグループを愛する気持ちがすごい。この人のファンで良かったと心の底から思える」(女・34歳・会社員)■岡田准一233票「昔から大好き。年齢を増すとともにいい男になってきているから。結婚して大人の魅力が出て今後も期待」(女・39歳・専業主婦)「映画を見て演技力がすごいと思いました。その後バラエティ番組に出演しているのを見て、演技している時とのギャップにハマりました!V6にいるときのリラックスした感じも大好きです!」(女・17歳・学生)「演技のために出来ることは、すべてやるという真摯な姿勢に心打たれる。メンバーへの愛もあって、グループでいるときと俳優業のときのギャップも好き。結婚でいろいろ言われるだろうけど、これからも思うまま頑張ってほしいな」(女・52歳・パート)「本人は自分をオジサンオジサンと言いますが、若いジャニーズのコたちにはカケラも興味の無いオバサンまでもを魅了する大人の男の格好よさがあります!先輩の助言を素直に聞き、様々な努力をし、好きなことを身に付けて、後輩にも惜しまず自分の持つものを見せ、自分の仕事にも還元していく。そうした生き方や姿勢の格好よさもあれば、もう単純に見た目の格好よさも!髭率高めの最近は目力もさらに強くてゾクゾクしますが、反面やんわり優しい笑顔の時のシワった目にもやられます。厳しく悩みも多かっただろうけど、充実した濃い日々を過ごして来たとわかる、素敵に年を重ねている姿に年々惹かれていくばかりです。あ、あと、美しい手指も好き!格闘技のせいか、よく傷ができてますけど」(女・42歳・会社員)「V6では末っ子の感じが出てて可愛くて、映画で見る岡田准一とのギャップがいい!」(女・19歳・学生)「とにかく男前。アラフォーでも大人のかっこよさがある」(女・23歳・会社員)■坂本昌行162票「46歳という年齢を感じさせないダンス、綺麗な歌声、何より大人の余裕が感じられるセクシーな容姿が堪りません」(女・24歳・会社員)「V6の中ではいじられキャラですが、広い心でメンバーを受け止めている所に引かれます。ジャニーズいちのミュージカルスターです。大好き」(女・47歳・会社員)「もう46歳なのに歳を感じさせないダンスとパワフルさが大好きです!歌声はきっとジャニーズいち!歳を理由にしたくないという坂本くんの言葉もグッときます!」(女・17歳・学生)「リーダーとしてV6を支えてくれている!」(女・25歳・会社員)「たくさん苦労をしてきたからこそ、アイドルという職業を理解してファンに夢を見続けさせてくれるところ。また年々若返っているのでないかと思わせるほど気の配られた外見も素晴らしい」(女・19歳・学生)「大人アイドルのカッコよさ。歌とダンスの実力はもちろん、素敵な年齢の取り方をしていて、ますます魅力を増している」(女・44歳・会社員)■森田剛126票「強面でツンデレが激しくて気難しく見えるけど、芯は真面目で、人一倍相手のことを気遣い、メンバーの中にいるときだけは素直に自分の思いを語ってくれて、きゃっきゃと楽しそうに笑ってくれるギャップにやられています」(女・46歳・会社員)「もう理由がないくらい長い間ファンです。V6ファンはそういう人多いんじゃないかな」(女・42歳・会社員)「自分を強く持ってるところ。わがままで、自由で、でももっと自分のこと考えて生きていいのにって思うくらい誰よりも人のことを考えて生きてるところ」(女・19歳・学生)「歌唱、ダンスに個性があり&演技の才能もハイレベル。天才舞台役者だと思う。各方面すべてに才能があり魅力的だから」(女・56歳・専業主婦)「静かで無愛想に見えるけど、本当はメンバー思いで考えていることや行動がかわいく、ギャップがすごい」(女・16歳・学生)「若い頃は眼中にも入らなかったけれど、年々良い感じになってきたなぁと思ってたところに、宮沢りえちゃんとのお付き合いを結婚までもっていった心意気!男らしさに感心してます」(女・51歳・専業主婦)■井ノ原快彦67票「柔らかく優しい笑顔に元気をもらえるから。ハメをはずしがちに見えるけど、本当は気遣いが人一倍できて嫌みがないところ」(女・42歳・パート)「癒しの笑顔、優しい目線、誰をも包み込むような包容力。理想的な男性としか表現しようがありません。朝の番組を始めてからの更に魅力が開花しました。落ち着いてしまったのかと思わせつつも、わんぱくさを残した可愛さも健在なのが素晴らしいです」(女・25歳・会社員)「日本人男性理想の骨格。骨格標本欲しい」(女・28歳・会社員)「V6の井ノ原くんは考え方がしっかりしていて素敵で優しくて、笑顔が可愛い上に、おふざけで面白いところがいいと思います。いい意味で庶民感を忘れない少年のような感じです。イケメンパパです」(女・18歳・学生)「笑顔が素敵。トークが面白い。歌う時にかっこつけて、ちょっと変な顔になるところが好き!」(女・26歳・公務員)「笑顔に癒される。司会も上手いし、いつも自然体な感じがいいです」(女・32歳・専業主婦)■長野博38票「いつも優しい笑顔とプライベートを匂わせないスマートな振る舞い」(女・50歳・専業主婦)「かっこよくて、美人で、面白くて、仏のように優しくて、V6のお母さんで、めちゃくちゃ可愛いところ」(女・20歳・学生)「結婚してますますカッコよくなった気がするし、優しさも倍増して仏のような存在になってきたから、好感を持てます」(女・19歳・学生)「やっぱり“仏の長野”と称されるほどの優しさ。しかしメンバー(坂本くん限定)の前でのみ見せる“ブラック長野”のギャップ」(女・50歳・自営業)「美しい、白馬に乗った王子様系、歌声が甘い、努力家、たまにブラック、坂本くんとの夫婦感が好き……などなど」(女・16歳・学生)「平等に優しく厳しいその人柄が好きです。笑顔もいいですね」(女・44歳・会社員)
2018年04月26日好きなジャニーズ2018今年もこの季節がやってきました!週刊女性PRIMEがお届けする『好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ』ランキングも、今年で早3回めとなります。おかげさまで今回は20,000名を超える方々にご協力いただき、過去最高数のランキングが完成いたしました。アンケートに回答してくださった方たちの年齢層も幅広く、熱いコメントも多く集まっています。集まったリアルな声とともに、16〜30位までのランキング結果をお楽しみください(原則として、アンケート回答のコメントは原文ママ)!■16位藤ヶ谷太輔406票*昨年22位「顔、声はもちろん性格が好き。ライブでハプニングがあって落ち込んでるメンバーのもとに、どんなに離れたところからでも駆け寄って声をかけたりフォローしたりするところ」(女・48歳・会社員)藤ヶ谷太輔が、7位の北山宏光11位の玉森裕太に続きキスマイから3人目のランクイン。特に気になったのは「色気」や「セクシー」などと言ったワード。「上品な色気を感じる。礼儀作法を重んじていること、下積み時代が長く苦労人であることを知って応援したくなった」(女・25歳・会社員)「声が好き。言葉遣いや仕草から、真面目で優しい人柄がみえる。何事も一生懸命取り組むところに好感が持てる。ダンスの時の指先が綺麗で色っぽい。脱がなくてもセクシー」(女・51歳・パート)「兎に角、エロいんです。が、彼のエロは、清潔感のある不思議なエロなんですね。それと、ダンスが上手くは無いが、指先まで神経が行き渡り、繊細な世界で勿論エロも充分感じます。誰よりもグループ思い、ファンのことを考えている人です」(女・58歳・会社員)「ジャニーズらしくない色気と陰がありつつ、やはり歌や踊りではジャニーズ王道の実力の持ち主。唯一無二。もう他にはいけない」(女・46歳・フリーランス)「歌声も踊る姿も妖艶で骨格も素晴らしいから」(女・28歳・会社員)■17位伊野尾慧364票*昨年17位「伊野尾君の物の見方が、人とは違う所から見てて、そのコメント力に感動する。見た目は可愛いけど、中はしっかり男です。そのギャップが大好き」(女・58歳・パート)「可愛くて賢い!口数は多くないけど、放つ一言が毎回面白いのも素晴らしいです!これだけ印象に残るジャニーズって最近では稀な存在だと思います。今後も彼らしく輝いてほしいです」(女・35歳・会社員)「見た目に反して面白いコメントやリアクションをする所がギャップがあって良いと思います。また、明治大学建築学科卒という経歴も珍しくてジャニーズでは異彩を放っている気がします」(女・32歳・自営業)学歴の評価も目立ちましたが、「年を取るたびに若返る可愛らしさ」(女・20歳・学生)といったビジュアルにも定評のある彼。「彼の持ってるゆったりとした空気感が好き。頭いいと思う。いろんな意味で、でも正直者」(女・23歳・会社員)「わかりやすい性格でファンは忍耐力が必要ですが、素直で正直なところがあるので嫌いにはなれません。これ以上ファンを裏切るような行為は慎んで下さいね。最近笑顔が少ない気がします。あまり無理しないようにね」(女・21歳・学生)■18位中島健人362票*昨年19位「ナルシストな言動ばかりだが、それをしても許される顔面とアイドル・王子様精神を持ち得ており、見ていて気持ちが良いから」(女・26歳・会社員)「初めはキザな発言が多いので、苦手だったが、そのキャラがぶれる事なく貫き通してるので、逆にキザすぎる内容が面白くなってきたから」(女・28歳・会社員)「いつも笑顔で見てるだけでハッピーな気持ちにしてくれる。ケンティーを好きになって5年、知らなかった時より幸福感が何倍にもなってしかも持続性がものすごい」(女・42歳・専業主婦)「フォーリーブス以来のジャニーズをテレビで見てきた年代の私が、初めて落ちてしまった人です。キラキラした歌声、可愛い表情、オーバーな愛情表現、独特な言葉選びなどアイドルの矜持を感じる稀有な存在」(女・49歳・専業主婦)「ぶっちゃけ顔が死ぬほど好み」(女・27歳・フリーランス)■19位木村拓哉356票*昨年10位「やっぱりかっこいいです」(女・37歳・会社員)「良い意味でも悪い意味でも、これほどまでに世間に注目されたジャニーズタレントは過去にいないと思う。とにかく色々なプレッシャーをエネルギーに変えて、常に必死な姿が男としてただただかっこいい!アイドルなのにいちばんアイドルらしくない、いつの時代も正直なところが魅力的」(女・45歳・専業主婦)「長い期間第一線で活躍!日本ばかりでなく海外まで名前が知れわたり日本の宝です!役者として一流だし人間的にも気配り心配りの出来る素晴らしい男です!」(女・64歳・専業主婦)「キャリアと年齢を重ねても変わらないかっこよさをキープしつつ、その言動や立ち居振舞いから、ぶれない信念みたいなものを感じるから。お芝居にも深みが出てきて、男の色気や哀愁も感じる。これからどんな俳優さんになっていくのか、ますます楽しみ」(女・46歳・専業主婦)「かっこいい行動も態度も顔も。これからも頑張ってほしい」(女・19歳・学生)■20位相葉雅紀351票*昨年7位「とにかく癒される!つねにマイナスイオンが出ている感じ。天然さんならではの予測不能な発言・行動を見ると、どんなに落ち込んでても笑っちゃうくらいぶっ飛んでて、元気がもらえます」(女・33歳・パート)「いつでも笑顔でいる印象があり、清潔感や好感度が抜群。トークにおいても嵐全体のスキルが高いのもあるけれど、ボケる側として絶妙なタイミングで言葉を挟んだり、絶対に人を傷付けない言葉選びが素晴らしいと思う」(女・18歳・学生)「相葉くんはとても好感の持てるおバカさんで、何をしでかすかと思うとほっておけない。その意味でまだまだ未知数の魅力がある」(女・50歳・フリーランス)「作っていない人柄の良さ、人に対して嫌味なく接したり 笑顔を絶やさない姿に愛されて育ってきたのが分かり、見ていて嫌な気持ちにならない」(女・30歳・経営者)「屈託ない笑顔、周りの人たちへのやさしい対応、穏やかな話し方……いつも癒されています。最近は、品のある大人の色気も出てきて、目が離せません。これからも応援しております。相当な努力家だと思います」(女・62歳・専業主婦)■21位平野紫耀347票*昨年25位「30年以上ジャニーズを見てきましたが平野紫耀くんは完璧なアイドルの天才だと確信しています。ルックスだけでなく歌やダンスなどのパフォーマンス力の高さ、身体能力の高さはもちろんのこと、そしてなにより人間力の素晴らしさを持っています。人一倍努力家で負けず嫌いなのにお人好しで優しくて謙虚で本当に21歳とは思えないくらい出来た子です。彼は将来絶対にジャニーズを背負って立つ人になります」(女・52歳・専業主婦)「スター性があり、それに負けない歌唱力、ダンス、演技力を身に付けていて、これからのジャニーズを引っ張っていけるのは彼しかいないと思います」(女・55歳・パート)「長年ジャニーズを見続けたこの目が見つけた史上最高の逸材!ビジュアル、パフォーマンスの実力、そして人間性と絶対的な華。知れば知るほど深くなる沼です」(女・52歳・公務員)■22位三宅健340票*昨年圏外「デビュー当時から応援していますが、全く歳をとらない!メンバーからも奇跡のおじさんと言われているし。甘えん坊で意外と礼儀正しく、何よりメンバーやファンをとても大切にしてくれる」(女・28歳・自営業)「手話の番組やオリンピック・パラリンピックの解説番組で手話をしていて感動した。手話を始めたきっかけの話にも感動して好きになった」(女・23歳・学生)「いつもファンのことを一番に考えてくれているから。顔や声、ダンスももちろん大好きだけど人として好き。三宅担が一番幸せだと思う」(女・19歳・学生)「外見は変わらない不老だけど、所作や礼儀が大人になってる」(女・42歳・経営者)■23位滝沢秀明300票*昨年15位「22年間にわたり、一度も飽きさせない。まだまだ知らない魅力がある男性です」(女・33歳・会社員)「顔が美しい。仕事に誇りを持って楽しんでいるのが伝わる。こうゆう上司がいたら幸せだった」(女・22歳・会社員)「タッキーは外見の美しさも去ることながら、人格的にも尊敬に値する人です。ジャニーズという組織には欠かすことができない貴重な存在だと思います」(女・52歳・専業主婦)「常に冷静で与えられた仕事に文句を言わずパーフェクトにこなし、周りの動静も常に意識し対応している。そして空き時間を利用してダイビングや火山探検などにチャレンジし、次の仕事に自ら繋げて行く行動力が素晴らしい」(女・40歳・専業主婦)■24位加藤シゲアキ264票*昨年18位「シンプルに顔が良い」(女・17歳・学生)「好み」(女・45歳・専業主婦)「顔がイケメンで、小説書けて、頭良くて運動オンチなのが最高に可愛い」(女・16歳・学生)「目立たないポジションにいるが顔だけで言ったらジャニーズの中でも上位にいけるほどかっこいいと思う」(女・27歳・会社員)■25位有岡大貴248票*昨年圏外「相手の考えや行動などを否定する発言をしないところ。仕事に対しても自分に出来ることは当然ですが無茶振りにも精一杯どうすればいいか考えながら対応している素直さ真面目さが素晴らしい。仕事が好きでファンに対しても常に感謝の気持ちを表してくれるところ」(女・53歳・パート)「黒目の大きい子犬のようなのに、時折り見せる色気のある仕草や表情が好き」(女・30歳・会社員)「同世代の誇り!」(女・26歳・会社員)「とにかく、可愛らしい。40代の女性には、癒しです」(女・42歳・専業主婦)■26位岡田准一233票*昨年21位「どちらかというと、ジャニーズに対して嫌悪感を抱いていた自分がV6にファンになったきっかけを作ってくれた人。ジャニーズの枠を超え、常に新しい道を切り開く開拓者だと思います」(女・41歳・会社員)「色々なことを極めたり、常に努力をしている人。でもV6に戻ると末っ子になり無邪気になる」(女・38歳・公務員)「大河ドラマを主演して以降、とにかく貫禄が出てきたように思います。そして、最近はダンディーな色気も匂い立つ大人の男性に変化されてきて、目が離せないです」(女・51歳・専業主婦)「V6では末っ子の感じが出てて可愛くて、映画で見る岡田准一とのギャップがいい!」(女・19歳・学生)■27位永瀬廉189票*昨年圏外「少女漫画から現実の世界に出てきたみたいで完璧だから」(女・20歳・パート)「イケメンで、ソフト関西弁、元サッカー部、左利き。まさに少女漫画からでてきたような素敵すぎる人です。少しチャラい感じもありますが、努力家で負けず嫌いです。みんなよりも上達が遅れてしまったり、できなかったら早く現場に行ったり、1人練習後残ったり彼は本当に最後までやりぬきます」(女・17歳・学生)「存在すべてが2次元のように完璧だから」(女・15歳・学生)■28位佐藤勝利185票*昨年圏外「なにをしてても華になる。顔面人間国宝なのに飾らない性格がとにかく可愛いし憎めないから。とにかく完璧な容姿がたまらない」(女・23歳・その他)「まずは顔。基本は男らしいキリッとした顔なのに21歳とは思えない赤ちゃんのような顔になる期間がある。その振り幅で、美人は三日で飽きるという言葉を覆した。そしてとにかくまじめで努力家。デビュー当時は実力が伴っていないなどと言われていたが、いつの間にか歌もダンスも演技も劇的に上手くなっていた。しかもその努力を決して人に見せない。その健気さも人を惹きつける」(女・18歳・学生)「かわいい。純粋さが滲んでて、婿にきてほしい」(女・65歳・専業主婦)■29位上田竜也178票*昨年27位「お顔をよーくご覧ください。本当に、お美しい人です。まるで二次元から飛び出してきたかのような完璧な造形美、そしてあまり知られていない少年のような笑顔。ヤンキーのような風貌は仮の姿。上田竜也は生粋のジャニーズアイドルです」(女・31歳・会社員)「やんちゃそうに見えていても人柄の良さが出てしまう、信じる事に一直線で何事にも真摯に向き合い努力を惜しまない人」(女・35歳・その他)「見た目は完全にヤンキーなのに、中身は超がつくほどの真面目で何事にも全力で取り組む姿勢がとても尊敬できる」(女・17歳・学生)■30位丸山隆平168票*昨年圏外「とにかく人柄が最高。カッコイイのにカッコイイことを気づかせないくらいいじられ役に徹することが出来る気遣いの人」(女・46歳・専業主婦)「ギャップがジャニーズ1だと思ってます。バラエティでギャグやる時とアイドルになって歌って踊った時やベース弾く姿は色気の塊で、一般の人では分からない色気を放ちます。それに気付いたら一気に沼に堕ちる」(女・42歳・自営業)「とにかく優しくてかっこいい。自分のファンのこと大事にしてくれて、この人のこと好きで良かったって何度も思わせてくれるアイドルの鑑です」(女・21歳・学生)
2018年04月23日滝沢秀明(36)と三宅健(38)が、新ユニットを結成。ユニット名をKEN★Tackey(ケンタッキー)としCDデビューすることが4月5日、滝沢の主演舞台「滝沢歌舞伎」の初日公演で発表された。KEN★Tackeyは、公演内で初披露された新曲「逆転ラバーズ」を今夏にリリースするという。 三宅は16年から3年連続で同舞台にゲスト出演しているが、「まさか(KEN★Tackeyとして)CDデビューするようになるとは思いませんでした」と驚きが隠せない様子。滝沢は「ファンの方からの声もいただいていましたし、お待たせしましたという感じ。先輩と一緒にできるなんて、すごくうれしいです」と喜んだ。 16年4月には、名前の通り「ケンタッキーフライドチキン」のCMに出演していたKEN★Tackey。待望のデビューに、ファンからは歓喜の声が上がっている。 《な、なんて!?KEN★Tackey??!楽しみすぎるだろ!!!!》《KEN★Tackey CDデビューにあたって音楽番組やバラエティにも2人で出てくれたりするんでしょうか!?めっちゃ高まるっっっ!!》《嬉しすぎる朗報 ずっとずっと思ってたCDを出してくれるなんてもう胸がいっぱいです ありがとう、滝沢歌舞伎》 これからの目標について訊かれた三宅は「全然考えてないんですよ。趣味の一環なので」とジョークを飛ばしたが――。新ユニットでも、羽ばたいてほしい!
2018年04月06日アイドルグループ・V6の三宅健と、タッキー&翼の滝沢秀明が、ユニット「KEN☆Tackey」(ケンタッキー)としてCDデビューすることが5日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『滝沢歌舞伎』の初日で発表された。これまで同舞台で「浮世艶姿桜」「蒼き日々」「LOVE」などの曲を発表してきた2人だが、今回の新曲「逆転ラバーズ」で夏にCDデビューが決定。5月下旬から全国で放送するケンタッキーフライドチキンCMにも2人で出演する。また、オフィシャルHPも5日21時よりオープンした。パフォーマンスの初公開には、後輩であるジャニーズJr.のHiHI Jetsが登場し、ローラースケートで「KEN☆Tackey」「新曲」のフラッグを持ち、新曲を告知した。目を引く赤の衣装でのパフォーマンスで、三宅と滝沢が向き合って歌う場面や、滝沢が後ろから三宅の肩に手を置く振り付けも。サビでは「Can touch it」「Can take it」と繰り返し、「ケンタッキー」と聞こえるような歌詞の仕掛けが施されていた。初日直前に行われた公開ゲネプロ後の取材では、三宅も「一昨年の(『滝沢歌舞伎』の)記者会見で『おいしい関係になれたらいいですね』なんてことを冗談で言っていたら、その時にケンタッキーさんのCM(2016年)が来て、そこからまさかのCDデビューになるとは」と驚いた様子。滝沢も「ファンの方も結構声をいただいていたので、ようやく」と喜びを表した。向かい合って歌うシーンについて、三宅は滝沢について「ニコニコですよ。僕の知っているタッキースマイルが見えましたよ」と表す。一方滝沢は、三宅について「キラキラですね。奇跡のおじさんでした」と称賛した。真っ赤な衣装は、三宅がプロデュース。「(今回は)赤でいきましょうと話し合って、全体的の流れもあるので、一番分量の多いものを僕たちがまとって」と説明する。紅白歌合戦について話が及ぶと、2人とも「全然考えてない」と苦笑し、三宅が「趣味で!」と言い放つと、笑いが起こっていた。フォトセッションでは、「手を(拳に)握ってください」という指示に、2人で手をつなぐなど、お茶目な姿を見せた2人。「おじさん同士だよ?」と言いつつも、握手のポーズの際に三宅が"恋人つなぎ"のように指を絡ませると滝沢が崩れ落ちるなど、仲の良い様子を見せていた。
2018年04月05日●グループの枠を超えてユニットに舞台『滝沢歌舞伎』の公開ゲネプロが5日、東京・新橋演舞場で行われ、滝沢秀明、三宅健が取材に応じた。同舞台は滝沢が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として上演。2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。2018年は、6月に名古屋・御園座での公演も決定し、例年芝居を行っていた2幕もショー仕立てにしたという。全体的な振り付けをA.B.C-Zの五関晃一が担当したほか、激しい殺陣の立ち回りや、虹をモチーフにした滝沢による創作歌舞伎、ハンモック・フライング、360度回転する腹筋太鼓パフォーマンスなど、迫力満点のショーとなった。また、滝沢と三宅によるユニット「KEN☆Tackey」のCDデビューも発表。今夏に新曲「逆転ラバーズ」が発売される。後輩のジャニーズJr.も、全員による楽曲「Thousand Suns」(滝沢プロデュース、三宅衣裳プロデュース、五関振り付け)やタップダンス、2幕の演目・鼠小僧での女装(お丸/深澤辰哉)、犬同士の戦い(ナベ郎/渡辺翔太、ガン太郎/岩本照)のコミカルな演技などで舞台を盛り上げた。○会見全文――いよいよ今年も滝沢歌舞伎の桜が満開になりましたね。滝沢:毎年恒例というか。滝沢歌舞伎の時期が来たなと実感していますね。――今回で3回目のタッグということですが。三宅:二度ある事は三度ある。まさかね、3年連続出演することになるとは思っていませんでした。純粋に嬉しかったですね。気心知れた仲なので。――すごく名コンビで、先ほどのフォトセッションから笑いが絶えないですね滝沢:『滝沢歌舞伎』で改めて健くんとご一緒させていただいて、一からお互いを知っていく3年間でした。最初はしゃべったこともないくらいの関係だったので、この作品で色々と知れて。――今はどういう関係ですか?三宅:まあ、「おいしい関係」です。――新曲も「ケンタッキー」にしか聞こえない歌詞で。三宅:「Can touch it、Can take it」ですね。――念願のCDデビュー、ついにですね。三宅:一昨年に僕が出演するということになった時に、記者会見で「おいしい関係になれたらいいですね」なんてことを冗談で言っていたら、ケンタッキーさんのCMが来て、そこからまさかのCDデビューになるとは。レーベル(avex trax)は一緒だったんですけどね。――もっと早く実現するかと思いました。三宅:レーベルの方がもたついてたんだと思います(笑)。滝沢:僕らは言ってたんですけど。ファンの方も結構声をいただいていたので、ようやくというか。『逆転ラバーズ』という曲なんですけど、とにかくハッピーな気持ちになれる。――若々しい感じがしましたし、2人とも笑顔でしたね。三宅:楽しくなってきちゃうんだよね、向かい合って踊ってるから。なかなか向かい合って踊ることもないから。(滝沢は)ニコニコしてましたよ。僕の知ってるタッキースマイルが見えましたよ。滝沢:嬉しいですよね、先輩と一緒にできるというのは。(三宅は)キラキラですね。"奇跡のおじさん"でした。ファンの方の声がものすごくあったので、ようやくお待たせしました、という感じです。三宅:グループの枠を超えて、まさか(滝沢)歌舞伎の中からユニットができる、というのは、ジャニーズならではなんじゃないかなと思います。――今着ているのが新曲の衣裳で、歌番組に出たりも?三宅:衣裳、真っ赤な感じで。滝沢:(歌番組も)おいおいあるんでしょうね。CDは今年の夏を予定しています。――紅白を狙ったりは?三宅:そんな壮大な!? 全然考えてない。滝沢:そこまではね。三宅:(CDデビューは)趣味で!滝沢:趣味の一環で(笑)。●療養中の今井翼へ「待ってるよ」○先輩後輩は縦社会――『滝沢歌舞伎』の方も、盛りだくさんですが。滝沢:去年まで2幕はお芝居を中心にしていたんですけど、今年は初めて(名古屋の)御園座にも行かせてもらうので、2幕も滝沢歌舞伎のショーのスタイルという感じです。セリフで伝えるというよりパフォーマンスで伝えていくスタイルで、海外の方が見ても楽しめるようなショーをめざしています。海外の反響も届いてます。日本だけじゃなくて、色々な国から来てくださいますので、そういった方達でも楽しめるようなショーにしたいですね。――太鼓もすごかったです。三宅:罰ゲームをしながら太鼓を打ってるような……。滝沢:罰ゲームじゃないですよ! 健くんも、なんだかんだやってくれるので。最初は「嫌」って言うんですけど(笑)。――最終的には(360度回転で)タッキーが下になるんですね。滝沢:はい、後輩なので。三宅:縦社会なので(笑)。――先輩後輩関係は?滝沢:ここ数年一緒にやらせていただいて、関係性もできてきましたので、僕も遠慮なくお願いをしていますね。今着ている衣裳も、健くんがこうしたらいいんじゃないかとか、僕の衣裳も全部決めてくれたりとか。こういったジャケットにしようとか、インナーはこうがいいとか。全部任せていますね。三宅:(今回は)赤でいきましょうとスタッフさんたちと話し合って、全体的の流れもあるので、一番分量の多いものを僕たちがまとって。赤を主張しようと、コートになりました。○滝沢の趣味・マグマに2人で?――2人の関係性としてプライベートで趣味に付き合ったりは?三宅:誘われてるのは、ダイビングと、マグマ。燃える男だから。滝沢:誘ってます!三宅:僕も少し興味はあるので。なかなか「マグマ一緒にいく?」という人も周りにいないけど、たまたまいるから、「行ってみようかな」という気持ちはあります。10日間くらい一緒にいなければいけないらしいですよ。滝沢:僕はぜひ行きたいですよ。――逆に三宅さんから誘ったりは?三宅:去年、「お寿司に行こう」と言って、まだ一度も行けていないです。滝沢:去年の千秋楽の日に「ちょっと寿司でも行こうぜ」と言って、1年経ちましたね。先輩、1年経ちましたから。三宅:今年は行こうね。――ダイビングの免許はあるんですか?三宅:僕は持ってないです滝沢:僕と、一から。三宅:(滝沢が)アレンジメントすごい好きなので。滝沢:行けるなら、全部手配しますよ。火山も。○メンバーへの言葉――KEN☆Tackeyとして新たなスタートになりますが、V6のメンバーにもおめでたいメンバー(結婚を発表した森田剛)もいまして、三宅さんの方はいかがですか?三宅:僕の話!? 僕はまあ、歌舞伎の舞台中ではありますけども、やっぱりそういった色恋沙汰は……隣に、今はこんなおじさんの……(滝沢を指しながら)。滝沢:おじさんの!?三宅:綺麗なおじさんの姿ですけど、(滝沢の)女方がありますから。舞台上ではいい匂いするんですよ。女方の時だけいい匂いさせてるでしょう、あなた。滝沢:そんなことないですよ!三宅:させてるよ絶対! いつもいい匂いがするし、今はおじさんですけども、本番中はうっとりするくらい綺麗で、いい匂いをさせてくるんですよ、この人は。滝沢:いやいや、本当ですか!?三宅:つけてるでしょう? えっ……自然に出てくるやつ!? この年になって自然に出てくるのは加齢臭ですよ!滝沢:健くん、明るい話を!三宅:まあ、(色恋沙汰は)ここにいますから。(滝沢に)惚れていますから。――メンバーのお祝いはされましたか?三宅:もちろん、メンバーですから。「おめでとう」と言いました。プレゼントは何もしてないです。わたくし、忙しいので(笑)。――療養中の今井(翼)さんが心配ですが。滝沢:ちょっとまだ翼とも話せていないので、状況は僕も把握しきれてない部分はあるんですけど、とにかく今はまず、体調を回復してもらいたいなという思いが強いですね。焦らずに、「待ってるよ」という感じです。○誕生日の逆サプライズ――滝沢さんの誕生日も今年は滝沢歌舞伎のメンバーと。滝沢:稽古があったので、いつも通り……。三宅:いつも通りか? 平野ノラさんの格好をして、この人が登場してきた。滝沢:言わなくていいですよ!三宅:高いカツラまであつらえたらしい。自分の誕生日ですよ? 普通、祝われる方じゃないですか。すごい準備してくるんですよ。女装ですよ、女装。滝沢:全部そろえました。毎年みんなにやっていただいてたので、さすがにサプライズ的な要素、ないじゃないですか。もう僕もわかっているので、だったら逆にサプライズをしようと。三宅:あれ、なんだったの? 「パーティーしよ?」ってずっと言ってたじゃない。滝沢:僕のパーティーをしようって(笑)。パーティー、しました。――では、滝沢歌舞伎への意気込みを。滝沢:とにかく今年は長い期間やりますし、新橋演舞場はもちろん、御園座も控えていますので、一人でも多くの方に、『滝沢歌舞伎』というエンターテインメントを感じていただきたいと思います。三宅:今年は2幕はショータイムという新たな『滝沢歌舞伎』なので、また色々なお客さんに見ていただきたいと思います。――新年度ですが、舞台以外の目標は?滝沢:とにかく、一個一個ちゃんとこなしていく感じですかね。KEN☆Tackeyの活動もですし、自分の活動もですし、目の前にあることをちゃんとやっていく。三宅:決断力を強くしたいです。割と優柔不断です。スパッと決めたいです。――最後に、タッキー&翼が活動休止された時の心境は。滝沢:自分たちで決めたことなので、休止したからには、ファンの方の期待に応えらえる状態を作っていきたいです。
2018年04月05日“くん付け”の慣習に異変アリ?「でも、今の辰哉見てたらなんとなくわかりました!ボールの動きというか……」1月13日に放送されたジャニーズJr.の冠バラエティ番組『ジャニーズJr.DX』(フジテレビ系)では、放送から4日後の17日にデビュー発表となるKing&Princeが出演していた。「この日は真冬の水泳大会と銘打って、プールでデビュー前のグループ・Mr.KingとPrinceがさまざまな種目で対決を行いました。Mr.KingにはSnow Manが、PrinceにはSixTONESがチームメイトとして参加していました」(視聴した女性ファン)Snow Manには深澤辰哉(25)、SixTONESには京本大我(23)という事務所に入って10年以上になる大先輩がそれぞれ“仲間”だったわけだが、その中で冒頭の平野紫(し)耀(よう)(20)のセリフは、ファンの間で疑問視されている。「プールの上を大きなボールの中に入って走り、ゴールまで競争するという種目でした。深澤クンが1回戦に出て買ったんですけど、2回戦に出る平野クンが“辰哉”って呼び捨てしたんです。仲がいいからかもしれませんけど、ファンの間では“平野、舐めてるの?”と言っている子もいますよ」(同・視聴した女性ファン)放送時点で平野は20歳で、深澤は25歳。事務所に入ったのも、’12年入所の平野に対し、深澤は’04年入所で、言わずと知れた大先輩である。ファンが怒っているのは、平野がジャニーズ事務所の“暗黙のルール”を破ってしまったからだ。「ジャニーズ事務所では、先輩のことを“クン”を付けて呼ぶという有名な慣習があるからです。先輩の深澤クンに対して平野クンが呼び捨てをしたことは、このルールに背きますからね」そう話すのは、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。なかでも、近藤真彦(53)は後輩から“マッチさん”、東山紀之(51)は“ヒガシさん”などと呼ばれている。「以前、滝沢秀明さん(35)がテレビ番組で大先輩には“さん”付けすると語っています。また、“聞くところによると、「クン」は「さん」、「さん」は「様」に当たる”とも明かしていました」(テレビ誌ライター)しかし、なかには例外もあるようだ。「Jr.時代は先輩後輩だった関係性が、同じグループでデビューしたために仲間意識が強まり、呼び方が変わることはあります。例えばTOKIOでは、山口達也さん(46)が年上の城島茂さん(47)のことを“リーダー”や“しげ”と呼んだり、V6では岡田准一さん(37)が井ノ原快彦さん(41)のことを“イノッチ”、三宅健さん(38)が長野博さん(45)のことを“ひろし”と呼んだりしています」(芸能レポーター)また、大先輩じゃなくても年上に対して“クン”付けでないこともある。「KAT‐TUNの亀梨和也さん(31)、A.B.C‐Zの塚田僚一さん(31)、Kis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔さん(30)は同年入所。それなのに昨年、テレビ番組で共演した際に、藤ヶ谷さんが“亀梨さん”と呼んでいたのは気になりました。確かに、デビューは先輩ですが……」(同・芸能レポーター)先輩後輩とはいえ、その距離感によっても呼び方は左右されてしまうところ。「Kis‐My‐Ft2の北山宏光さん(32)は、“クン付けで呼べる先輩は距離感が少し近くて、漂っているオーラが違う人はさん付けをする”と語っていたことがあります。木村拓哉さん(45)のことは“さん”付けで呼ぶのに対し、中居正広さん(45)のことは“クン”付けで呼ぶと明かしていました」(同・芸能レポーター)逆に、距離感が近くても呼び捨てにできないこともある。「V6の三宅さんは、KinKiKidsの堂本剛さん(38)と同い年。事務所に入ったのが三宅さんのほうが遅いので“剛クン”と呼んでいたそう。仲よくなってもこのときのクセが抜けず“クン”呼びのままだそうですが、たまにふざけて呼び捨てで呼ぶと、ファンは喜ぶみたいですね」(同・芸能レポーター)この“クン付け”する慣習は、どのようにして生まれたのか。「ジャニーズができた当初からこの慣習は存在したといいます。ジャニー社長は先輩後輩という上下関係だけではなく、同じ事務所の“友達”であり“仲間”だという意識を持ってもらいたかったのだそうです。アメリカ国籍を持つジャニー社長が慣れ親しんだ文化では、男性は上下関係を問わず“ミスター”という敬称を付けます。これは日本にはない感覚。敬称を保ちながらも、仲間意識を持つことができるよう、“ミスター”=“クン”というように取り入れたのだそうです」(佐々木氏)今回の平野の件は、ファンの間では悪目立ちしてしまったが、「ジャニー社長が育てたかった“みんな友達”という精神を知らず知らずのうちに受け継いでいるのかもしれません。ただ、これからデビューも控えているので、ファンの目も気にしなくてはいけないときがあるでしょうね」(前出・佐々木氏)なぜなら、呼び方ひとつでファンを一喜一憂させてしまう力が、ジャニーズタレントにはあるのだから――。
2018年01月22日昭和からエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子と、その家族の激動の歴史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。先日、ヒロインの半生を体当たりで熱演してきた清野菜名がクランクアップ!感極まって涙の挨拶となるなか、恋人役の城田優が“お姫さま抱っこ”で清野さんをねぎらった。子役・豊嶋花からバトンを引き継き、11月より本格的に登場していた清野さん。そのひたむきでまっすぐな演技が注目を集めており、物語はついにヒロイン・徹子がNHK専属女優に選ばれ、テレビ草創期の熱気を伝える怒涛の展開に突入。そして今回、15歳から63歳までの徹子の半生を演じてきた清野さんがクランクアップを迎えた。■ラストシーンは海岸…“我らがトットちゃん”が感極まって涙、涙!クランクアップ当日は、関東地方の海岸での撮影。ラストシーンは恋人、カール・祐介・ケルナー役の城田さんと砂浜で2人きり、語り合うシーンとなった。すべての撮影が終わったところで、助監督が「我らがトットちゃん、清野菜名さんがオールアップです!」と声をかけると、スタッフ一同から「イエーイ!」と大歓声!清野さんも満面の笑みで両手を高く掲げて「イエーイ!」と応じ、星田良子監督と「ありがとうございました」とハグ。城田さんともがっちりと握手を交わした。最初は充実感いっぱいの笑顔を浮かべていた清野さんだが、スタッフからひと言を求められると感極まったのか涙がこみ上げ、「皆様お疲れ様でした。不慣れなところもあってご迷惑をおかけしたと思うのですが、撮影はすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と、絞り出すように挨拶。その後は涙があふれて言葉にならず、「ただただ感無量です!」と、大役を演じきった素直な心境を明かした。清野さんが「トットちゃん!」の撮影に入ったのは、7月下旬。以来、プレッシャーを抱きながらも「徹子さんが皆さんにもたらしている“パワー”や“楽しいひととき”を、私もこのドラマを通して視聴者の方々にお届けしたい!」という強い思いを胸に、撮影に励んできた。■恋人役・城田優が清野菜名を“お姫様抱っこ”!!同じくこの日、クランクアップを迎えた城田さん。「後半からの登場だったのはちょっぴり残念でしたが、全体のクランクアップのときに、こうして皆さんとご一緒することができてうれしかったです。短い時間でしたが、本当に楽しい現場でした」と挨拶。なんと最後は、清野さんを“お姫様抱っこ”し、大役に挑んできた“恋人”をねぎらう、男前っぷりを披露した。城田さん演じるカール・祐介・ケルナーは、来週12月4日(月)放送の第46話から登場。はたして、徹子と祐介の“運命の出会い”とは!?トットちゃんの“秘めた恋”がいよいよ明らかになっていく。■近藤真彦ら登場!売れっ子女優になった徹子が見合い結婚!?そして、今週11月27日(月)からの第9週は、いよいよテレビジョンの華やかな時代が幕を開ける。徹子は売れっ子女優として活躍を見せ、森繁久彌(近藤真彦)、沢村貞子(浅野ゆう子)、渥美清(山崎樹範)らスターたちとも共演し、交流が始まっていく。そんな中、なんと徹子が突然、見合い結婚することを決意して…!?いったいなぜ徹子は結婚を決めたのか…!?その驚きの展開に、徹子に恋心を抱いていたディレクター・久松勇(三宅健)はどんな行動を!?まだまだ目が離せないストーリーが続いていきそうだ。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のデザイナー・三宅一生の仕事と人物像に迫る書籍 『イッセイさんはどこから来たの? ̶ 三宅一生の人と仕事』(3,200円/発行 HeHe)が発売となる。同書は、ドイツのアート系出版社タッシェン(TASCHEN)から2016年に刊行された、三宅の“全仕事の集大成”ともいえる大型本『Issey Miyake 三宅一生』に収録されている小池一子による8章のエッセイに、書き下ろしの第9章を加え、新たな書籍としてまとめたもの。展覧会の企画やディレクションを始め、「無印良品」の創設に携わるなど、日本のクリエイティブ界を支え続ける著者の小池一子は、学生時代からの三宅を知る人物の1人。三宅の目覚ましい活躍とものづくりだけに留まらない多岐にわたる活動を特別な距離で見守り、密接に関わってきた著者だからこそ知り得る三宅の仕事と人と成りを、独特の視点から含蓄に富む文章で表現。その内容は、三宅を中心に、その時代感覚をも巧妙に描き出したドキュメンタリー作品のように読みごたえのあるものだ。企画を担当したのは、40年以上にわたり三宅のクリエーションを支えてきた北村みどり。装幀はアートディレクターの浅場克己、扉絵はグラフィックデザイナーの横尾忠則が担当した。各章に、横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケのパリコレクションの招待状から厳選した約30点をカラー図版で掲載するなど、ファンのみならず楽しめるユニークな構成となっている。モノクロ箔押しの表紙や、活版印刷の重厚感ある縦組みの日本語テキストと洗練された横組みの英語テキストが対を成す、浅葉克己の手腕が光るデザインに仕上がっている。なお、同書は全国の一般書店とイッセイ ミヤケ 青山やプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ 六本木を始めとする一部の直営店にて、12月上旬に発売予定。
2017年11月19日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のデザイナー、三宅一生の仕事と人と成りを記した『イッセイさんはどこから来たの? - 三宅一生の人と仕事』がヒヒ(HeHe)から刊行。2017年12月上旬にイッセイ ミヤケの一部店舗、全国の一般書店で販売される。今回の書籍は、三宅の全仕事を対象とした"辞書"とも呼べる集大成の本『Issey Miyake 三宅一生』に収録された小池一子のエッセイ8章に、書き下ろしの9章を新たに加えた、特別な一冊。横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状から約30点をカラーで掲載するなど、新たな読み物として楽しめる。学生時代から三宅一生を知る著者が描く、ドキュメンタリーのような一冊著者は「無印良品」の創設に携わるなど、日本のクリエイティブな世界を支え続ける小池一子。学生時代から三宅を知る彼女は、三宅の目覚ましい活躍を特別な距離で見守り、関わってきた。彼がまだ学生だった頃に始まった服づくりはもちろん、コレクション、展覧会、出版等多岐にわたる仕事を紹介する。小池ならではの表現と視点は、三宅を中心にその時代感覚も巧妙に描き出し、ドキュメンタリー作品のような趣だ。彼女だからこそ知り得る彼の人と成りも交えながら、含蓄に富むテキストで仕上げた。表紙は両面異なるデザインにし、活版印刷の重厚な日本語テキストと洗練された英語テキストが対になっている。【詳細】『イッセイさんはどこから来たの? - 三宅一生の人と仕事』価格:3,200円+税発売日:2017年12月上旬著者:小池一子判型:B5判/ハードカバー表紙:紙クロス貼り(箔押し)和英・両面表紙ページ数:206ぺージテキスト:和英完全バイリンガル(和文:活版印刷)扉絵点数:21点(表裏合計:29図版)販売店舗:全国一般書店・下記の株式会社イッセイ ミヤケ店舗ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE MEN / AOYAMA、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMA、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / ROPPONGI、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA、HaaT / AOYAMA、me ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE GINZA / OMOTE、ISSEY MIYAKE GINZA / URA、ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI、REALITY LAB. ISSEY MIYAKE、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA■発売記念トークイベント 小池一子 × 浅葉克己 × 北村みどり開催日時:12月13日(水) 19:00~20:30(開場 18:30)会場:青山ブックセンター本店住所:東京都渋谷区神宮前5丁目53−67 コスモス青山ガーデンフロア料金:1,350円(税込)予約・問い合わせ:03-5485-5511(青山ブックセンター本店)
2017年11月16日俳優の三宅弘城さんが、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんの舞台の裏側について明かしました。生来の明るさと軽妙さ、そして独特のトボけた妙味で、いまやドラマに映画にと活躍中の三宅弘城さん。「昔から、イケメンよりも面白い方がカッコいいと思っていたんですよね。ドリフが大好きで漫才ブームに熱狂して…。そもそもお芝居をやりたいと思ったことは一回もなく、たけし軍団に入りたかったくらいで」そんな時、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんが作・演出の劇団健康の舞台に出合う。「ここに入りたい、ここの世界に入ってみたいと思ったんですよね」劇団健康を前身に持つナイロン100℃は、いまや第44回公演を迎えるほどに。そして、三宅さんは劇団の看板のひとりに数えられる。「いまだに台本をもらうたびにワクワクするんですよ。稽古が進むうちに、徐々に台本が上がってきて、新しく作られたシーンがオープニングになったり、時にはセリフが差し替わることもあって、完成に近づいて、まさかこんな展開に?って、やってるこちら側が驚いたりすることも多いんです」次回作『ちょっと、まってください』は、KERAさんの3年ぶりとなる待望の書き下ろし。「今回、別役実さんの作品に近い不条理テイストになると聞いていたんですが、別役さんぽいシーンもあるんですけれど、やっぱりKERAさんなりの不条理なホンになってきててニヤニヤします」脚本もさることながら、またその演出にもエッジが利いている。「たとえば、テンポのいい芝居が続くと、急に、ここから空気を転調させたい、と言われるんです。その通りやると、不思議な間が生まれてクスッと笑えたりして。最近、KERAさんは他の作家さんの作品を演出することが増えてきて顕著になっていますけど、僕らが普通に読むだけじゃわからないような笑いどころを、演出でわかりやすく教えてくれるんです。“面白”を際立たせることのできる演出家なんだと思います」今回は乞食と金持ちの家族が、ちょっとずつ入れ替わる話なのだとか。「毎日稽古のたびに、こんな面白がり方もあるんだって驚かされます」みやけ・ひろき1968年1月14 日生まれ、神奈川県出身。グループ魂のドラマー・石鹸としても活躍中。放送中のドラマ『今からあなたを脅迫します』(NTV系)にも出演している。ナイロン100℃ 44th SESSION『ちょっと、まってください』劇団としては2年ぶりの本公演、3年ぶりの新作に。近年、劇作家としてはもちろん、チェーホフ作品など演出家としても高い評価を集めるKERAさんだけに期待が高まる。11月10日(金)~12月3日(日)下北沢・本多劇場作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/三宅弘城、大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、峯村リエ、水野美紀、遠藤雄弥、マギーほか全席指定6900円(税込み)キューブTEL:03・5485・2252三重、兵庫、広島、北九州、新潟公演あり。※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ
2017年11月14日銀テープすらもいざこざの原因に「ホンマこのとき、誰もこっちの話聞いてへん。見てすらいない」舞台上であきれながらそう話したのは、KinKi Kidsの堂本剛。10月13日に大阪・森ノ宮ピロティホールで開催された彼の独演会『小喜利の私』でのことだった。「『小喜利の私』は’12年から剛クンがほぼ毎年、開催しているトークイベントです。芸人さんのような、いわゆる“大喜利”を披露し、さまざまなお題に剛クンが答えます」(芸能レポーター)そんな和やかそうなイベントで、なぜ冒頭のような発言となったのか……。「ジャニーズだけでなく、ほかのアーティストのコンサートでも多い、会場に無数のテープが舞う演出が、今回の『小喜利の私』でも行われたのですが、テープが発射されると、それをゲットしようと、大勢のファンが剛クンの話もそっちのけで群がって……。それに対しての発言だったんです」(訪れたファン)ジャニーズファンの間では“銀テープ(略して“銀テ”)”と呼ばれるこちらのテープは、公演の記念として人気が高い。基本的にツアーのタイトルが印刷されるが、中にはメンバーのメッセージが入ったテープもあり、ネット上では高値で取引されている。「銀テを求めて、争奪戦になることも多いです。中には自分の席から遠く離れたところまで取りにいくマナーの悪い人もいるので、トラブルになったり……。そもそも会場には剛クンを見に、話を聞きに行っているんですから、それを無視するような行動は、彼に対してめちゃくちゃ失礼です」(前出のファン)剛の苦言は、実は前日の12日の公演でも……。「銀テが舞って、それを取ろうと興奮するファンたちに対して、“転売したらブチ殺す”と、ひと言。怒っているという感じではなく冗談っぽく言っていましたが、本心だったと思います」(12日に訪れたファン)同様の転売に関するトラブルは10月22日まで開催されていた、V6のライブツアーでも起こった。「ライブではメンバーがサイン入りのゴムボールを観客に投げるのですが、サインボールがオークションサイトで転売されることが相次いでいたんです。そこで三宅健クンは9月16日~17日の仙台公演では、サインとともに“STOP!ヤフオクメルカリSTOP!”という直筆のメッセージを添えていました」(別のファン)しかし彼の思いは一部には伝わらず、いまだにサインボールは転売され続けている。ファンなら転売は絶対、STOP!
2017年10月24日「V6」の三宅健が帯ドラマ「トットちゃん!」にて、清野菜名演じる黒柳徹子の“盟友”となるディレクター役で出演することが分かった。稀代のスター・黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描いていく本作。10月2日(月)にスタートして以来、大好評を博している。やがて、ヒロイン・徹子は音楽学校を卒業後、NHKの専属俳優に選ばれ、草創期のテレビの世界に羽ばたいていくが、そんな徹子を時に厳しく、時に温かく見守り、共に“テレビ一期生”として歩んでいくのが、三宅さん演じるNHKのフロアディレクター・久松。久松ディレクターは、徹子が出演するさまざまな番組でフロアディレクター(※スタジオで出演者やスタッフに指示を送る、現場の司令塔的役割)を担当。ディレクターに昇進後は“NET(当時のテレビ朝日)”に転職し、「13時ショー」や「徹子の部屋」の立ち上げにも関わる人物だ。■徹子を叱り、徹子に恋する役どころに内心、恐縮!?徹子が駆け出しのころは、エキストラなのに不要な演技をする彼女を「余計なことをしないでください」と厳しく叱責するが、徹子が主演に抜擢され、スターへの階段を上っていく姿を陰ながら見守っていく。そして、いつしか久松は徹子に恋心を抱くようになり、一世一代の決意で交際を申し込む場面も!?いったい久松の恋は、どんな展開に…!?徹子のキャリアに深くかかわる久松役のオファーを受けた三宅さんは、「お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、徹子さんを叱る役回りは恐れ多いなと思いました。黒柳さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので…(笑)」とホンネを吐露。「久松は“カタブツ”というか、自分の思いにまっしぐらになってしまうタイプの人物。そんな彼が徹子さんと出会うことで、少しずつ変わっていくところを表現したいと思っています。久松が徹子さんに恋したのは…やはり徹子さんはすごい美人ですから!そして何より、チャーミングで個性的な一面にも惹かれたのだと思います」と、久松の“男心”についてもコメントした。■「テレビの底力を伝えたい!」ディレクター役を演じて感じたこととは!?「V6」として音楽活動のかたわら、ドラマ、映画、舞台と精力的に活動し、俳優としての実績を積み上げてきた三宅さんは、今回の出演にあたり「生放送が主だったテレビ草創期のお話なので、僕自身、生放送に出演させていただくときにはフロアディレクターさんの様子を見るようになりましたね。また、古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました」と話し、積極的に役柄への造詣を深めていったことを告白。「久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じているので、その思いを胸に演じています!いまはインターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。皆さんには、このドラマを通じてテレビの魅力を知ってもらいたいです」と意気込みを語る。また、トットちゃんこと徹子を演じる清野さんについても、「とても“徹子さんっぽい”」と絶賛。「徹子さんの雰囲気を上手に生かし、ご自身の中にきちんと徹子さん像を築いていらっしゃる」と印象を語り、「特に、“タマネギヘア”にしてからの清野さんは、若いころの徹子さんそっくりで驚きました。清野さんは黒柳さんが実際に着ていた衣装をお借りすることも多いそうなのですが、黒柳さんの若かりしころのサイズが清野さんとピッタリと聞いて、運命的なものがあるなとビックリしました」とも明かす。三宅さん扮する久松ディレクターが登場するのは、11月21日(火)放送の第37話からの予定。テレビ草創期の熱気を感じる久松と徹子の奮闘とその軌跡に、注目していて。帯ドラマ「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日「学校へ行こう!」のスタッフが再集結し、「V6」が若者たちのこの夏最高の思い出作りを応援するスペシャル番組「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」。この度、本番組にて「男子校&女子校!夢の交換留学!!」と題した企画を放送することが分かった。「この夏、あなたが青春の1ページとしてあなたがやってみたいことは何ですか?」と題し、視聴者からの想いを募集していた本番組。すでに「一度でいいから、東京に行ってみたい!」という小中学生たちの想いを受け、人生初の“東京への夢の修学旅行”を実現する模様が放送されることが発表されているが、「一度でいいから女子のいるクラスで授業を受けたい!!」「男子とスクールラブしたい!」といった応募が全国の男子校・女子校からたくさん届いたことから、スタッフが応募のあった様々な学校を取材し、その中から「もうこれ以上は我慢の限界だ!」という男子校・女子校をそれぞれ選び、ロケが行われた。もちろん、この夏最高の思い出作りを応援するのは、「V6」の面々。今回、大阪にある女子高校の3年生の生徒5名が岡山にある男子高校へ。岡山にある男子高校の3年生の生徒5名が大阪にある女子高校へ、それぞれ1泊2日の交換留学が決定。交換留学生を選ぶ過程でも生徒たちのアピール&テンションはMAX。女子高校では、自薦・他薦問わず男子校に留学すべきだと思う5名を投票で決定。男子高校では、自己アピールVTRを作成し、「V6」が入念に留学メンバー決定した。そして、いよいよ交換留学生を発表するため、女子高校には坂本昌行と井ノ原快彦が、男子高校には長野博と三宅健がそれぞれ訪れる予定だった…が、長野さん&三宅さんにハプニング!一体何が…?交換留学当日は、それぞれの高校で歓迎する催しが準備されており、開校以来初めて女子を迎える男子高校では、応援団による歓迎の挨拶や体操部によるパフォーマンス。一方、女子高校ではマーチングバンドが大歓迎。それぞれの授業中の様子は?放課後は!?一体どんな青春が繰り広げられるのか楽しみにしていて。「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」は8月30日(水)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月23日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎えトークや“心理戦”を繰り広げる「TOKIOカケル」。8月9日(水)今夜は「V6」の坂本昌行と三宅健を迎えてのオンエアとなり、2人が「V6」にまつわる様々なエピソードを明かす。坂本さんは“トニセン”として出演した1月以来の、三宅さんは初出演となる同番組。今回2人を迎えて行う企画は前回の坂本さん出演時にはじまった「ジャニーズ年表」。今回の放送ではまず事務所に入所したきっかけを年表を見ながら整理。異例の履歴書審査のみで入所したという三宅さんがジャニー喜多川社長から受けていたという“超エリート待遇”について明かす。一方坂本さんは生活を変えるために自ら応募したと当時をふり返る。そして「TOKIO」メンバーも三宅さんも知らなかった坂本さんのジャニーズ事務所入所に関する衝撃の事実が発覚する。また坂本さんが「TOKIO」のデビュー前に、ジャニー喜多川社長から「TOKIOどう?」と「TOKIO」入りを打診されていた過去も明らかに。「TOKIO坂本」が誕生しなかった衝撃の理由とは!?そしてもし坂本さんが「TOKIO」だったらどのパートを担当していたなどの話題で「TOKIO」メンバーが盛り上がる。そして坂本さんが「V6」に加入することになった経緯を語ると、ここで三宅さんが「墓場まで持って行こうと思っていた」という「V6」結成の真実を告白。それが「坂本の話と全く違う!」ということで全員大爆笑。さらにデビュー当時はメンバーを引っ張っていた優等生キャラの坂本さんについて、デビューから20年以上たって三宅さんがようやく気づいたという“本当のキャラ”も明らかになる。1995年のCDデビュー以来、多くの人気曲を世に送り出してきて「V6」だが、4年半ぶりに13枚目となるオリジナルアルバム『The ONES』を本日リリース。「ジャニーズ年表」のV6パートがついに完成となる今夜の「TOKIOカケル」は8月9日(水)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年08月09日日本を代表するファッションデザイナー・三宅一生氏と、三宅デザイン事務所の研究開発チームである「リアリティ・ラボ」が取り組むブランド「132 5. イッセイ ミヤケ」。コンピュータ・サイエンティストと協働してデザインを3次元で造形し、それらを2次元に折りたたんで、切り込み線の位置を変えることでシャツやスカートなどを生み出すという、服作りの既成概念を覆すこのブランドから、新しいコレクション<ランバス>が登場しました。3枚の四角い布を合わせて作られた、ミニマルな美しさを放つシリーズです。配色や形は、1971年春夏ニューヨークにて三宅一生氏が初めて開催したコレクションで発表した、ハンカチーフドレスに着想を得ています。デザインにこだわり続けた一生氏の原点を再構築<ランバス>より。©2017 ISSEY MIYAKE INC.三宅一生氏の服作りといえば、"1枚の布"が特徴的。たった1枚の布から、こんなにもたくさんのデザインが構築されるとは......。デザイン自体の美しさもさることながら、それを形作る術にも目を瞠るものがあります。1960年、世界デザイン会議が日本で開催された際、当時多摩美術大学に在籍していた彼は、そこに衣服デザインが含まれていないのはなぜかと事務局へ疑問を書き送りました。彼にとって、衣服はファッションではなく、デザインであるという点が面白い。1971年の発表から46年。今回のランバスは、約半世紀の間、世の中を「あっ!」と言わせ続けてきた三宅一生氏の原点を再構築する取り組みです。<ランバス>より。©2017 ISSEY MIYAKE INC.なお、革新的なフォルムとともに、素材研究をどのブランドよりも行なっているだけに、着心地のよさは言わずもがな。まずは下の動画で2次元の様子のチェックを。そして着た時の3次元の形をイメージしながら、店頭でデザインと着心地を確かめてみてください。想像のさらに上をいく驚きが待っています。132 5. イッセイ ミヤケ電話:03-5454-1705[イッセイ ミヤケ]
2017年07月12日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)から、服づくりプロジェクト「132 5. ISSEY MIYAKE」の新作コレクションが2017年7月1日(土)より発売。三宅一生とReality Lab.(リアリティ・ラボ)チームが取り組むプロジェクト「132 5. ISSEY MIYAKE」。今シーズンは「1971」をテーマに、形や色、ドレープ感など三宅一生のものづくりの原点に着目した。「RHOMBUS」は3枚の四角い布を合わせてつくられたドレス。1971年春夏に発表した”ハンカチーフドレス”から着想を得たものだ。シンプルな作りだからこそ、布がはためく軽快な空気感や、配色のリズムが強調される。グリーンやライトグレーの穏やかなカラーに、ハッと目をひくレッドが差し色に。ふわっと広がっていくようなシルエットで、モダンに昇華した。また、平面の折り構造からなるSTANDARDシリーズのスタイリッシュなドレスや トップス、ボトムも販売される。【詳細】132 5. ISSEY MIYAKE「RHOMBUS」発売日:2017年7月1日(土)販売店舗:リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ、イッセイ ミヤケ 丸の内 / 銀座 / 神戸、イッセイ ミヤケ ギンザ
2017年06月22日5月27日発売NYLON JAPAN7月号の表紙に、NYLON JAPAN が打ち出すサマートレンド『エンジェルガール』のアイコンとして、女優・新垣結衣が登場。ドラマ・CM・映画に出演するたびに話題になり、最近ではドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で社会現象を巻き起こした彼女の魅力は、衰えるどころか年齢を重ねるごとに増していくばかり。2人のカメラマンを迎え撮影を行い、カバーストーリー&ビューティストーリーの合計20 ページの超ロングストーリーでお届け。さらに特別付録として、両面で2つの表情のガッキーが楽しめるBIG ポスター付き。巻頭企画を筆頭に、他にも注目コンテンツが目白押し。インスタグラムのハッシュタグ #FEMME を新しく解釈した注目ファッション企画や、7人のガールズが着こなしたストリートなCHANELのスタイルを特集。さらに、5月24日に日本デビューミニアルバムが決定しているEXO-CBX(エクソチェンベクシ)のシュートが実現したスペシャルページなど、「今」のトレンドを一気に総集した豪華な内容となっている。連載企画、木村カエラ、仲里依紗、三宅健、AMO、IMALU、マドモアゼル・ユリアも必見。nylon guysではジャニーズJr./ SixTONES ジェシーが、最新guys ファッションで登場。新垣結衣さんからのコメント「今回の撮影では、2人のカメラマンさんに撮って頂きました。1人目のモギ・モニカさんはフランクな方で、色々と試して友達と遊びながら撮っているという感じが新鮮でした。魚眼レンズで撮影したのですが、仕上がりがどうなるのか全く予想がつかないのでとても楽しみです。2人目のカメラマンの土屋文護さんとはNYLONで何回も一緒に撮影をしているので、スムーズに気持ちよく撮影することができました。久しぶりにロケ撮影もたくさん行き、ファッションページとビューティページでは全く違うリズム感で撮っていただいたので、すごく楽しかったです。皆さんもお楽しみに♡(新垣結衣)」NYLON JAPAN 7月号 概要発売日:2017年5⽉27⽇(土)定価:690円(税込)
2017年05月27日「V6」が、一昨年放送された「学校へ行こう!2015」以来、およそ2年ぶりにTBSのスペシャル番組に出演する「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」が、今夏放送決定。「学校へ行こう!」スタッフが再集結し、「V6」と共に若者たちのこの夏最高の思い出作りを応援するという。「V6」が出演し一世を風靡したTBSバラエティ番組「学校へ行こう!」。“学校を楽しくしよう!”を合言葉に、1997年10月より約11年間放送され、主に中学生・高校生を中心とした全国の学生を応援するべく、当時の学校をとりまく話題にスポットを当てながら、個性的な学校や生徒たちの姿にフィーチャーしてきた。2015年、同番組は18年ぶりに一夜限りの復活を果たし、番組をリアルタイムで視聴していた世代から現代の若者まで、幅広い層から注目を集めた。そしてこの夏、「V6」と「学校へ行こう!」スタッフが再集結し、若者たちの夏の思い出を作りを応援する「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」の放送が決定。番組では、「あなたが青春の1ページとして、“この夏”やってみたいことは何ですか?」と視聴者から想いを募集。その中から選ばれた想いを実現する予定。さらに、その想いを実現する場として、若者2,000人が集う会場を準備し、一大イベントを開催する予定だという。本番組放送決定に、「V6」メンバーからコメントが到着した。■坂本昌行再び学生の皆さんと触れ合えることができ本当にうれしいです。学生たちの熱い想い、そして、それぞれの胸の内を真正面から受け止め、全国の皆さんに学生たちの素晴らしさをお伝えしたいと思います。■長野博皆さんの思っている、やってみたいこと、夢のお手伝い、夢や希望に立ち会えるのが楽しみです。一緒に夏の思い出、心に残る青春の1ページを作りましょう。■井ノ原快彦「学校へ行こう!」のスタッフと久しぶりに集まって、楽しいことをしたいと思います!子どもからお年寄りまで時間を忘れて笑顔になること間違いなし!みなさん、久しぶりに笑いましょう!■森田剛学生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。是非、皆さんの生の声を聞かせてください。この夏最高の思い出を一緒に作りましょう。■三宅健いまの若者と触れ合える番組をとても楽しみにしています。この夏、若者たちと最高の思い出を作り、彼らの背中をそっと押してあげられるような、そんな素敵な番組にしたいなと思っています。■岡田准一「学校へ行こう!」」を作ってきたスタッフさんとの再会、V6としてこれ以上ワクワクし、懐かしい気持ちになることはありません。学生たちとの触れ合いを通じて、お腹を抱えて笑える、温かい番組にしたいと思います。楽しみです。「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」は、今夏放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日舞台に、テレビ、ラジオ、映画、音楽・・・。多方面で日本の笑いとエンターテイメントを牽引してきた三宅裕司は、60歳のある日、病に倒れる。その中で見えてきた、家族への感謝と自身の天命とは──。3月初旬、有楽町ニッポン放送のイマジンスタジオは、明るい熱気に包まれていた。6月公演『熱海五郎一座』の製作発表が行われていたのだ。公演の会場となる新橋演舞場は東京の芝居の本拠地であり、演劇に携わる者にとっては、いわば最高の晴れ舞台となる。その舞台で座長を務めるのが、三宅裕司だ。今、ひな段の中央に座り、共演者に囲まれ、緊張の中にも晴れがましい顔を見せている。テレビやラジオでは、まじめな顔で軽口をたたいて笑わせ、人気番組の司会では手際よくスマートに進行していくが、彼の神髄は“粋”な「東京喜劇」にこそある。その東京の喜劇である『熱海五郎一座』は、新橋演舞場シリーズとしては4回目だが、公演としてはすでに14回を数える。「最初は2004年に伊東四朗一座を立ち上げて、伊東さんが出られないときには熱海五郎一座として続けてきた。ここまで続いたのは、去年、面白かったからとお客さんが毎回来てくれたこと。すると欲が出てくるんですよね。来年は、もっと面白いものをやろうって。だから、この新橋演舞場でシリーズ化するまで続けてこられたんだろうと思います」『熱海五郎一座』は、毎回趣向を凝らし、1か月で5万人もの観客を動員してきた大人気の演目である。ただし、これが「東京喜劇」であり「軽演劇」と胸を張って言えるまでに、三宅は長い月日を重ねてきたのだ。まだ幼いころに大家族に囲まれて、可愛い素振りでドッと受けたうれしさが、喜劇を目指したルーツだったという、あの日から。「さらに面白い芝居を作ろうと考えるだけでワクワクする」撮影/坂本利幸◇◇◇1951年、三宅裕司は神田神保町に生まれた。母親は9人兄妹の長女で、8人の叔父、叔母と連れ合い、その子どもたちを入れると、親族は30~40人にもなった。「喜劇」を志す原点は、まだ1~2歳のころにあったと振り返る。「大勢の親戚を前に“裕司、あれ、やってごらん”と言われて、小さい子が何かをやれば、みんながドーッと笑うわけじゃないですか。そういうことが、人を笑わせて受けるという、いちばんの大もとだったかなって思ってます」神田神保町生まれといえば、チャキチャキの江戸っ子。叔母はSKD(松竹歌劇団。1928年~1996年まで存在したレビューおよびミュージカル劇団)の団員で、その夫は作曲家。また母もSKDに在籍していたことがあり、その後、日本舞踊を教えていた。生まれたときから芸能、芸事に囲まれていて、小学生となった三宅も、日本舞踊を習わされた。「浴衣ざらい(発表会)にも出ていて子どもは拍手を多くもらうから、拍手の快感も覚えたんじゃないかな。叔母がSKDにいたので、国際劇場にも行っていたし。テレビで雲の上団子郎一座(1962年公開された映画、および1965年に放送された榎本健一主演の舞台のテレビ版)とか、クレージーキャッツをよく見ていた。笑いと音楽が入った外国のコメディーも好きで、中学時代はジェリー・ルイスを見によく足を運んだ。あと、叔父たちが印刷業の仕事をしながらラジオで落語を聴いていたので、落語が好きになった。だから全部、小さいころからの環境と積み重ねのような気がしますね。喜劇役者になりたいな、と思うようになったのは」小学生のときから、日本舞踊のほか三味線、長唄、小唄、ピアノを習っていた。日本舞踊、三味線、ピアノ、長唄、小唄を習っていた小学生時代。エンターテイナーとしての素地はすでに育まれていた「母親がね、この子には“芸”をいろいろ習わせたほうがいいって判断したんじゃないですかね。それがいまのベースに全部なってます」表現者としてのベースを作ってくれたのが母親だとすると、演出家としての素地を作ってくれたのは父だった。「親父は8ミリが大好きで、家族や町内の人と旅行に行くと、必ず撮影してそれを編集して、音楽もナレーションも入れて、タイトルも入れて作品を作っていたんです。旅行から帰ってきたらみんなで集まって、鑑賞会をやるんです」国鉄技術研究所に勤めていた父親は、その仕事が終わってからコソコソ編集をして、町内の人を呼んで8ミリの上映会をしたという。「みんなの喜ぶ顔を見たいがために、こんなに一生懸命やってるんだなっていうのを、どっかで感じてたかもしれない。だから現在の自分に必要なことを、親父がやっててくれたんだなって感じますね」さらに台本を書いて『素晴らしきプレゼント』という、本格的なコメディー映画まで撮っていたというから、才能のある人だったのだろう。「祖父は、神保町3丁目の町会長だったんですよ。叔父たちも青年部の部長やってて、祖父の家が大きかったんで、ダンスパーティーとかもやってましたね。板の間の広いところに、クリスマスツリーを飾って、ペレス・プラードのマンボをかけてね。みんなが踊ってるのを見てました」たくさんの人が集まる笑いの絶えない家だったという。人を喜ばせることが大好きな家族に囲まれ、小学生の三宅裕司はごく自然にエンターテイナーへの道を進んでいく。■落語と音楽漬けだった青春時代三宅が、自主的に好きなことを始めるのは中学時代のバンドからである。「ベンチャーズが来たとき、たった4人であのサウンドを作れるっていうことが、感動だったんですね」やがて区立中学から、明大付属明治高校へと進学し、バスケットボール部に入る。「バスケ部の中でエレキバンドを作ったんですけど、バスケ部があまりにも走るので(笑)。それで1年でやめて、友達と落語研究会を作った。だから高校2年からは、落語とバンドです」それがずっと続く。大学時代へと移ろう。明治大学経営学部へ進む。「高校3年のとき、今の女房と付き合っていまして。恋愛中は、絶対いいところに就職して、彼女と結婚しなきゃまずいからっていう思いで、就職率のいい経営学部を選んだんですよ。そして大学に入ったとたん、別れた。詐欺みたいなものですよね(笑)」実は、別れてしまった彼女は小学校4年からの同級生であり、三宅説によれば7回別れて、7回付き合ったのちに35歳で結婚することになる。が、これはまた後の話。「すごく楽しいと思っていた大学生活が、苦しいものになった(笑)。その結果、6人編成のジャズコンボバンドを作り落研にも入って、音楽と落語をやりだしたんです。そのほかに、コミックバンドも作ったんです。そのうち彼女のことも考えないでいられるようになって、新しい彼女もできた」バンド2つに落研。こうなるともう、授業に出ている余裕はない。ちなみに落語研究会の後輩には、立川志の輔、そしてコント赤信号の渡辺正行がいる。渡辺は、落研の伝説の先輩、三宅と合宿で初めて出会って、面白さに圧倒されたという。「僕が落研に入った年に、三宅さんは卒業したんだけど、夏の合宿に三宅さんが来てくれたんです。もう落語も普通のエピソードも、ちょっと雑誌に載せられないような話が面白いんですね(爆笑)。ああ、こういう人がいるんだってファンになった」4代目・紫紺亭志い朝と名乗っていた落研時代。5代目は立川志の輔、6代目は渡辺正行が継いだ三宅自身が大好きだったのは、古今亭志ん朝だという。「一生懸命、覚えましたね。志ん朝師匠が大好きで、まねしてました。ほんとに色気があって、江戸っ子で、歯切れがよくて、気持ちいい」色気があって江戸っ子で、歯切れがよくて気持ちいい。現在の三宅裕司の佇まいそのもののようだ。「卒業が近づいて、就職のことを考えだしたときに、ああ、この音楽と笑いっていいなと。音楽と笑いの両方できることがやりたいと思った。それで親に“喜劇役者を目指したいので、5年間だけメシ食わしてくれ”ってお願いしたんです。そしたら、うちの母親が、こんだけたくさん親戚がいるんだから、ひとりぐらいおまえみたいな馬鹿がいてもいいだろうと」情をちょっとした荒っぽさに変えて、サクッと笑わせる。それが江戸っ子の粋な気質だろう。■新しい東京の喜劇を目指して旗揚げ大学を卒業して、日本テレビタレント学院に入るも「子どもばっかりで、あれ、違うなと」。でも、そこからケーブルテレビの実験放送の司会を紹介され、テレビのスタッフも始める。そのうち「東京新喜劇」の旗揚げを雑誌で知った。「そこを受けて入って、のちに『大江戸新喜劇』となるんですけど。やってるうちに、これもちょっとやりたい笑いと違うなと」そこでついに、行動をともにしてきた小倉久寛たち15人を引きつれて、SET(スーパー・エキセントリック・シアター)を旗揚げする。三宅裕司28歳のときのことである。その後も一貫して三宅がこだわる新しい東京の「笑い」のスタートである。「このころに隆盛していたアングラの芝居が苦手で、誰でもがわかる、楽しめる芝居がやりたいなという思いがずっとあった。それでSETでは『ミュージカル・アクション・コメディー』という形を作ったんです。もう生活なんて誰もできないから、バイトするのは当然。やりたいことができたっていうだけで頑張りましたね」ミュージカル・アクション・コメディーという新しい演劇のスタイルを求めてSETを立ち上げたそれから38年間、三宅は「俺のいうとおりやればお客さんが笑う」ことを証明し続けている。このときの旗揚げメンバーのひとり、小倉久寛はこう語る。「僕はもう大学卒業してたかな。ひょんなことから、芝居やろうって気になっちゃって。情報誌見たら『大江戸新喜劇』っていうのが目に飛び込んできて、行ったら三宅さんが主演だった。それがすっごい面白くて。お客さんを手玉にとって、自由自在にころころ転がして笑かしてる。あ、入れてもらおうって思って受付に言ったら“オーディション受けてください”っていわれて(笑)。受けた2人とも受かって、もうひとりはどこかほかへ行っちゃいました(笑)。それから40年近く、ついてきてよかったなって思います(笑)」前出の渡辺もこう証言する。「とにかく面白いこと、人を楽しませることが好きなんです。そういうネタを常にキャッチして、いろんな人に放出していく。例えば電車に乗ってつり革につかまっているときも、僕と話してるんですけど、本当は前に座ってる人めがけてネタを語りかけていて“グッ、グッ”笑わせてる(笑)。そうやってたぶん練っているんです、話を」そんな根っから明るく見えた三宅でも、不安になったりしたことはなかったのだろうか。小倉が言う。「SETは芝居をやるたびに、お客さんがちょっとずつ増えていったし、青山劇場を劇団だけでいっぱいにできるぐらいになった。でも少し前に“三宅さん、もう全然弱音をはかないし、ほんとに僕らの前で明るかったけど、どうだったんですか。本当はあのころ”って聞いたら“心配で眠れなかった”って。“15人が俺ひとりについてきて、こんなに俺、責任持てるのかなと思った”って。全然そうは見せなかったですけどね」「(三宅は)プライベートでも常に人を笑わせることを考えている人」と語る渡辺と小倉撮影/坂本利幸劇団といえば、公演チケットのノルマ性が当たり前の慣例となっている中、SETがメンバーの給料制を目指したというのも有名な話だ。「売れるには、劇団のやってるミュージカル・アクション・コメディーのレベルが上がらないと、プロの劇団になれない。そのためには将来、必ず給料制にして給料を渡すから、そのぶんバイトの時間を少なくして、レッスンをやろうぜっていうことをずっと言ってたんです」■稼いだギャラで劇団員の給料を払った32歳のとき、ラジオ『三宅裕司のヤングパラダイス』で一気に知名度を得る。テレビでも『テレビ探偵団』や『三宅裕司のいかすバンド天国』など数々の司会を手がけるようになっていき、自分のギャラから給料を出せるようになり、劇団員への約束を果たす。こうして音楽とダンスが詰め込まれ、爆笑の連続で最後まで引っ張り、ときには深刻な社会テーマをも笑いで包み込んでしまうというSETの舞台は成長していく。今では年に1回の本公演のチケットは即、完売、東京公演だけで1万5000人を動員している。「夢だったんですよ、プロの劇団を作るのが。いつか給料制にするのも。そこに向かって進んで、劇団のレベルが上がった結果、座長、三宅裕司に返ってきましたからね。座長がしっかりしていたから、SETはレベルの高いものを38年間もやっていられると」で、給料制がその後どうなったかというと、「まあ、途中でやめたんです。結局、僕がどんどん売れて、劇団員にけっこうなギャラを払えるようになったら、逆にみんな、ハングリー精神がなくなってきたので歩合制にしたんです」しかしそれまでずっと、劇団員の給料まで稼ぎ続けた三宅がすごい。「SETの公演もやって、おまけにもうひとつ『熱海五郎一座』も作っちゃって。そのほかにマスコミの仕事やドラマもやったしね。だから今、昔の現場マネージャーと会うと、“しかし座長、昔よくあのスケジュールでやってましたね”“お前が入れたんだろ(笑)”ってなるんですけど。やっぱり若いとできちゃうんですね」熱海五郎一座2016年公演『熱闘老舗旅館ヒミツの仲居と曲者たち』よりそれだけの力があったし、運にも仕事にも恵まれたのだろう。「あと、周りの人間にも恵まれました。僕がテレビやラジオの仕事で忙しくて、ほんとに劇団やめようと思ったくらいスケジュールがいっぱいで、つらくて。でもそれを、旗揚げのメンバーが守ってくれましたよ」三宅がほかの仕事で忙しくて演出できないぶん、フォローしてくれたりと、そういうメンバーに恵まれたから、続けられたという。■「2週間で治る」妻の言葉を支えに還暦を迎えた年、三宅は脊柱管狭窄症とヘルニアで、動けなくなって救急車で運ばれる。「半年間、仕事を休んで入院して、リハビリをしました。おそらく、それまでのストレスとか疲労とか、全部が出てきたんです」このとき、大きな支えとなったのが妻だったという。「女房は、何の根拠もなく2週間で治るって言ってました(笑)。それがすごく精神的な支えになった。でも医師からは、止まってしまった神経がリハビリで伸びなければ、障害が残ると説明をされていたそうです。事務所がそれを伝えようとしても女房は一切聞こうとしなかった」ある日、治療をしたときに、まったく動かなかった足がクッと動く。そこからどんどん動くようになって、ついに立てるようになった。「だからその全部が“ダイジョーブ、2週間で治るから”と、そう本気で信じて言ってくれてる女房の言葉にあったんです。支えになりますよ、リハビリ頑張りますよね」人は病をきっかけに、家族のありがたさについて考え直す。「子どもも、いままでと違う見え方しますしね。ほんとに大事だなって。かけがえのない自分の子だっていうことで責任の重さを感じました」それまで驚異的なスケジュールで働き、ストレスを忘れるために酒を飲み、倒れるように眠っていた日々。それも変わった。腰に負担をかけないように、ダイエットして、10キロ以上も減量してスリムになった。芝居をやめたいと思ったことも。「やめるのはいつでもできる」という仲間のひと言で続けられた撮影/坂本利幸「そこからは健康、健康ですよ。女房に対しても、ゆるやかにですけども変わったでしょうね。ヘタしたら、自分しか見えなくて、自分のリハビリのおかげで、俺は復帰できたんだって思ってたかもしれないから」かつて小学校4年のとき、山梨から転校してきた気になる女の子がいた。時をへて高校3年のクラス会をきっかけに再会して、デートするようになるが、大学に入って別れることに。「でもバンドでライブとかパーティーがあると、彼女には声をかけていたから、お互い未練はあったんでしょうね」結局7回付き合って、7回別れることになるのだが、35歳になったときに2人は結婚する。SETも順調に成長して、三宅はテレビやラジオの仕事でも人気者となっていた。「結婚したときに、やっぱり結婚するならあいつだったんだよっていう話を、友達にはしていた。彼女は彼女で、いざ結婚となると、三宅君しか思い浮かばなかったって。だから縁があったんでしょうね」笑いと感動を共有できる相手と結婚できれば、幸せになれるという。「もちろんいろんなことありますよ。ケンカもするし一緒にいたくないときもある。でも同じものをおかしいと思い、同じものを美しいと思い、感動する。そこのセンスが同じだっていうのが、いちばん大きい。それとドジが多いから、ネタの宝庫ですよ(笑)。そういうよさがありますね」■誰にも負けない「東京の喜劇」を作りたい家族への感謝とともに、入院中に考えたのは、これから残された未来についてだった。「入院したときに俺はなんで生かされてるんだって考えた。そのとき『東京の喜劇』をやらなきゃいけないなって思った。改めて頑張ったらすぐに『熱海五郎一座』の新橋演舞場での公演が決まった」行き着いたのは自分が本当にやりたいこと「東京の喜劇」。「それまでは、いろんなことで負けないぞという生き方だった。劇団の演出も、役者としても、ドラマも、テレビの司会も、映画も。“全部一番になってやる、やらなきゃいけない”と思ってた」しかし考え方が変わった。「やっぱり『東京喜劇』というか、喜劇は日本で誰にも負けない作り手になろうと。ほんとのプロにならなければいけないなと。そういう考え方になったのが、いちばん大きかったんじゃないですかね」それからは、テレビの司会も日本の素晴らしさを再発見したり、健康にまつわる番組と、やりたいことを選ぶようになった。具体的には仕事量を減らして、喜劇を作る時間を多くしたという。「そしたら本当にいいものができるんですよ。やっぱり考えて作ったギャグが、お客さんにドーッと受けることの繰り返しですから。考えて作らないとダメ。忙しい間は、役者にまかせて作ってきたんですよ。それだと、やっぱり僕がやりたい喜劇にはならない。作る時間を多く取ってもらうようにした」10年前からは、学生時代からの夢だったビッグバンドも結成している。小曽根真、カルロス菅野、寺井尚子など一流ミュージシャンをゲストに迎えて、ブルーノートTOKYOなどで演奏活動を続けている。「ジャズをあまり知らない人も、楽しめるようなエンターテイメント的要素のビッグバンドライブをやりたかったんです。そんな考えに賛同してくれた最高のプロのミュージシャンが集まってくれましたから、本当にたくさんの方に聴いてほしい。僕以外はみなさんプロですから、練習は苦しいんだけど、それだけだったらやめてます。楽しさがなきゃ。あとはお客さんが喜んでくれるから」38年目を迎えるSETについても、14年目の『熱海五郎一座』についても、いま、改めて考えていることがある。「笑いの舞台は、お客さんが笑うか笑わないかで結果が出てしまう。だからいつもお客さんが声を出して笑うことを考えているんです。それを40年近くずーっとやってるわけですよ。結果を出さないと、次がないわけですからね。今年の『熱海五郎一座』も、去年好評だったから、今年はそれ以上のものを作るってことですね。それはお客さんが、声を出して笑うっていうことでしょうね」その「笑い」のアイデアはいつも頭の中で考えられ、磨かれていく。「面白い設定を考えて、台詞を作って、それを表現できる役者さんにやってもらう。プラスそこに笑いのセンスがある人たちの芝居がのっかると、さらに笑う人数が多くなるってことですよね。だからうちの芝居には、個性的なだけでなく演技のできる女優さんが出てくれるんだと思います。それと、去年よりも今年、今年よりも来年、再来年っていうことに、疲れないようにしたいとは思います(笑)。その気持ちがあるうちはダイジョーブだと思うんです。だってもう、ワクワクしますからね。来年はどうしようかなって。それがあるから続けられるわけで、それは失いたくないなと思いますね」希代の喜劇人、三宅裕司はそう言って静かに席を立つとリハーサルへと向かった。取材・文/高山まゆみ<公演情報>『熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第四弾 消えた目撃者と悩ましい遺産』2017年6月2日~27日 出演:三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之/藤原紀香・電話予約「チケットホン松竹」0570-000-489(10時~18時)・「チケットWeb松竹」で検索(24時間受付)
2017年04月17日アイドルデュオ・タッキー&翼の滝沢秀明と、アイドルグループ・V6の三宅健が6日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『滝沢歌舞伎2017』のゲネプロ及び囲み取材に登場した。同舞台は、滝沢が2006年に和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として上演。2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一し、上演回数は通算600回となる。三宅は2016年に初出演し、今回が2回目の登場となるが、滝沢は「ファンの皆さんの声が本当にあって」と裏側を明かす。滝沢は「『もう1度健くんを』という声がすごく届いていて、今までそういうことはあまりなかったので、その気持ちに答えるべきなんだなと思った」と説明した。フライング、18台の光るセグウェイ、6万枚の小判、8トンの水など、ド派手な演出が次から次へと繰り広げられるが、会見では滝沢と三宅が上半身裸でメカ太鼓に乗り、回転する姿が話題に。三宅は「回っている時は大変です」と語りつつ、「去年やる時も太鼓は勘弁してくださいと言ってたんですけど、やっていく中で、太鼓の響きが心地よくなってきて」と、公演を通して魅力に目覚めた様子だった。今回は2人揃って女方に挑戦することになり、三宅は「難しいですね」と苦笑。歌舞伎の先生から「2人ともいい顔をしているのに、メイクダウンしてる時があるから」と言われたことを話し、「急いでると、どうもメイクダウンしてるみたいで……」と明かした。滝沢も「女性の気持ちがわかるというか。眉毛の角度がちょっと違うだけで1日テンション上がらない、みたいな事だと思うんですよね」と語る。互いの姿を「いや、もう素敵ですよ」と褒め合った2人だが、女方の時は「裏ではスタッフさんも女性として扱ってくれる」と嬉しそうにし、「ものすごい優しいですよ」(滝沢)、「手とか持ってくれたり」(三宅)と、感謝を見せた。また、2人合わせて「健」「タッキー」ということで昨年はケンタッキーフライドチキンのCMキャラクターを務めたが、2人口々に「今年はまだ来てないですね」と不満そうな様子。滝沢は「おかしいなあ。僕らはもう、いつでも待ってますので」とアピールした。○『滝沢歌舞伎2017』第一部はエンタテインメントショー及び歌舞伎を行い、滝沢と三宅の新曲「蒼き日々」、滝沢プロデュースによるSnow Man(ジャニーズJr.)の新曲「Boogie Woogie Baby」も披露。第二部『鼠小僧 夢小判~笑いあり、涙なし~』では滝沢が鼠小僧次郎吉に扮し、他、岡っ引きの仙吉(三宅)、講談(岩本照)、団子屋の女将のお丸(深澤辰哉)、常連客の菊三(阿部亮平)、犬のナベ郎(渡辺翔太)、旅烏の駒蔵(室龍太)、同心の徳俵進之介(宮舘涼太)、下っ引の小次郎(林翔太)、大蔵金之助(佐久間大介)、家臣の格之進(後藤泰観)、助三郎(石垣大祐)らが出演する。公演は新橋演舞場にて、4月6日から5月14日。
2017年04月06日3月28日に発売する「NYLON JAPAN 2017年5月号」の表紙に中条あやみが登場。「NYLON JAPAN 5月号」では、世界中の it ガールがSNSで発信してるハッシュタグ、#2000s #00s #2k17 #Y2Kに注目。パリス・ヒルトンやブリトニー・スピアーズの2000年代前後のヴィジュアルを投稿するのがブームの今、女優の中条あやみとNYLONが、00s ファッションを17sのトレンドとミックスして発信する。更にnylon guysでは三宅健 × 滝沢秀明が最新guysファッションで登場し、〈AAA〉7人の本当に本当に最後のマガジン出演を記念したスペシャルページを掲載している。連載企画、新垣結衣、木村カエラ、仲里依紗、AMO、MAPPY、IMALU、マドモアゼル・ユリア、も必見。nylon guys では、三宅健× 滝沢秀明が最新guys ファッションで登場。NYLON JAPAN 2017年5月号発売日:2017 年3月28日(火)定価:620円・税込 流通: 全国書店、コンビニエンスストア、ネット書店
2017年03月23日テレビにコンサートにと、日々、私たちに美しい姿を見せてくれるジャニーズアイドル。その“美”を保つための彼らのたゆまぬ努力を見ていこう。女性ファッション誌『BAILA』の誌面では、メイクを落とさずに寝てしまう女性をV6の三宅健が一刀両断。《雑菌が繁殖した雑巾を顔の上に一枚のせてひと晩明かすようなものだと思います》なんとも強烈なダメ出し。でも、37歳の今も10代のころと変わらないツヤのある肌の彼だから説得力がある。「彼のラジオ番組には、リスナーからダイエットやスキンケアの相談がたくさん寄せられます。日焼けについての質問には、SPF20〜30の肌に優しい日焼け止めをこまめに塗るのがいい、と細かいアドバイスをしていました」(ラジオ局関係者)自らの日焼け対策は、さらに次のステップへ。「紫外線、赤外線を100%カットする日傘を買ったそうです。しかし、ストイックな彼は、それでも満足しません。“光は乱反射するから、紫外線は地面を伝ってこっちに来るんだけどね”と話していました」(スタイリスト)これには美容ライターの江口知子氏も太鼓判。「下からの反射光という女子でも見落としがちなポイントに気がついて“さすが!”ですね」そんな三宅に劣らぬ美容マニアがKis-My-Ft2の千賀健永。「『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したとき、健永クンの美容へのこだわりにスタジオは騒然。11本の化粧水を使い分けたり目のまわり、口のまわり専用のクリームを塗ったりと、風呂上がりのケアに30分以上かけるそうです」(テレビ誌ライター)小学生のころから、すでに“美容男子”だった。「お母さんが化粧品事業をしている会社の社長なんです。家には美容グッズがそろっていたので、彼は小3のときから化粧水を使うように。口が前に出ているのがコンプレックスらしく、母親が作った特製ゴムバンドを顔につけて矯正しているそうです」(前出・テレビ誌ライター)■美肌な横山裕、女子力高いHey! Say! 山田涼介美肌ナンバーワンといえば、関ジャニ∞の横山裕。「『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の検証企画で“皮脂が酸化していない”“色素沈着が少ない”ということがわかり、科学的に美肌が証明されました」(前出・スタイリスト)ボクシングで身体を鍛えたり、週3回通うほどのサウナ好きな一面も美容にひと役買っているそうで、「サウナに12分入り、水風呂に。もう1度10分間サウナで汗を出し水風呂に浸かるというのがお決まりのパターン。身体の老廃物を汗とともに流し、サウナと冷水に交互に入ることで血行が促進され、美肌効果が得られるんです」(前出・テレビ誌ライター)Hey! Say! JUMPの山田涼介も美肌では負けていない。女性用の洗顔料『ソフティモ』のCMに抜擢されるという快挙を成し遂げた。「洗顔は毎朝欠かさず2回。自宅で手作りしたハーブ石けんを使っています。ネットショップで韓国コスメを注文することも多いそう。美容ローラーやスチーマーも使っていますよ」(テレビ局関係者)こんな女子力高めな山田に前出の江口氏は、「オリジナル石けんを作るというのは、非常に研究熱心で女子力高めです。朝2回、洗顔するのは皮脂が出すぎてテカっちゃうのを気にしているのかも。そこを想像するとすごくカワイイですね(笑)」KinKi Kidsの堂本剛は、以前から女子力の高さに定評がある。「彼が最近ハマっているのはお風呂。昔は早風呂だったのが、年を重ねるごとに好きになっていったみたいです。シャンプーはオーガニック系のもの以外は使いません。バスオイルを浴槽に入れて入浴するので肌がつるつるだそうです」(前出・スタイリスト)お母さん子で姉とも仲がよく、女性に囲まれて育ったことが女子力を高めたのかも。「彼は服装のセンスも独特で、中性的なものが好み。以前はファッションでネイルもやっていたほどです」(前出・スタイリスト)■“おネエ”方向にブレるNEWS手越女装すると本物の女の子に間違えられるほどの美顔なのがNEWSの手越祐也。「365日、お風呂上がりには必ずパック。美を追求するためにお金もかけていて、エステと小顔矯正サロンにも通っているそうです。美容のために鍼も打っているんだとか」(ヘアメイク)鍼よりもっと痛いことも。「上半身とヒゲの永久脱毛をしているんです。特にヒゲの施術は“どんな整体よりも痛い”そうですが、我慢して耐え抜いたそうですよ」(芸能プロ関係者)この決断に前出の江口氏は、「“痛くても我慢してヒゲを抜く”という行為は女子力が高いと思いますが、高さのベクトルが“おネエ”の方向に向いちゃっているかも。男性にはない女性らしさを求めて努力している感じがします」執着心がなさそうに見えて、実は自分の美学をガンコに貫くのが稲垣吾郎。「ワイン通なのはよく知られていますね。ドラマで天才ソムリエ役を演じたときはフランスに飛んでソムリエの修業をしていました。ワインが好きなのはポリフェノールが豊富で血の巡りがよくなり、お肌にいいことも理由のようです」(別のスタイリスト)風呂上がりには、シャネルのボディクリームをつけて眠る。「香りに包まれながらリラックスして眠れるそうです。ちょっとナルシストが入ってる吾郎さんらしいですね」(ファッション誌ライター)■ニノの美肌はストレスフリーなゲーム生活から嵐の二宮和也は何とテレビにノーメイクで出るほどの美肌の持ち主。ジャニーズ一の美顔と呼び声高いが……。「顔が乾燥していても脂ぎっていても、まったく気にしない。朝の洗顔も、バシャバシャとおざなりに。キッチンですませてしまうそうです」(前出・ヘアメイク)もちろん日々のスキンケアもしない。仕事が休みの日は、ヒゲも伸ばしっぱなし。それでも、テレビで見る限りではツルンとしたきれいな顔。努力もせずに美肌を手に入れているってどういうこと?「プライベートでは自宅に引きこもり、趣味のゲームをしていることが多いそう。好きなことをして生き、何事も気にしないというスタイルです。ストレスフリーな生活が肌に好影響を与えているのかもしれません。家にいて紫外線に当たっていないことも、美白につながっているのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)なんか、ずるい気もするけど……。そんな“美ジャニ”たちのなかで、ナンバー1はいったい誰なんだろう!?「私が思う女子力の中には“キレイになりたい”と自分なりに努力していることと、“ここをこうすればもっとよくなる”といった前向きな思考を持っていることが含まれます。そこを一番感じさせたのが千賀さんですね。お母さまの正しい教えを守っている“お嬢さま感”も非常にいいですよね」(前出・江口氏)ジャニーズの美も1日にしてならずということ!
2017年02月18日内館牧子1月28日と29日の2日間、紀伊國屋ホールで行われた『盛岡文士劇』の取材会で脚本家の内館牧子が「自分が書くときは長いセリフを使いますが、いかに大変かわかりました。女優にはなれないと思いましたね」と語った。「『文士劇』とは、小説家や演劇評論家など、ふだんは表に立たない人が俳優となる演劇のこと。かつて文藝春秋社が主催した文士劇では三島由紀夫などの流行作家が登壇し、人気でした」(演劇ライター)『盛岡文士劇』は毎年、岩手県盛岡市で行われ、東京での上演は、実に40年ぶり。「セリフがすべて盛岡の訛りなんです。盛岡市のアナウンサーも出演しているのですがふだん東京で生活している内館さんたちは大変だったと思います」(前出・演劇ライター)彼女をねぎらうように小林旭や井上陽水など、多くの著名人から楽屋に花が届いていた。そんな中、ひときわ目を引いていたのは、ジャニーズ事務所からのもの。「大きな花だけではなく、そこにたくさんのカードがくくりつけられていて。すべて直筆メッセージだったんです」(観劇した女性)東山紀之、岡本健一、TOKIOの松岡昌宏、V6の三宅健と森田剛、タッキー&翼の2人、嵐の松本潤、山下智久、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と、豪華な面々がメッセージを添えていた。「三宅さんは《徳子役の盛岡弁いかがですか?僕も津軽弁を喋った「私の青空」を思い出します》と方言の難しさを慮り、東山さんは《女優業はいかがですか?楽しんで下さい!》と気遣っていました」(前出・観劇した女性)ジャニーズの所属タレントが誰も出ていないのに、手書きのメッセージを送るのは珍しいこと。その背景には内館とジャニーズ事務所の間に、ひとかたならぬ絆があったのだ。「彼女はジャニーズ事務所が東日本大震災後に立ち上げた復興支援プロジェクト『MarchingJ』で評議委員を務めています。今回メッセージを寄せた東山さん、山下さん、藤ヶ谷さん出演の’07年の新春ドラマ『白虎隊』(テレビ朝日系)でも脚本を書きました」(芸能プロ関係者)’15年に35周年を迎えた近藤真彦のコンサートにも訪れており、両者の関係は深い。「故・森光子さんもジャニーズの舞台やコンサートのたびに花や手紙を差し入れていたそう。内館さんもジャニーズにかぎらず、脚本を手がけた現場の役者やタレントにはお茶や大福、いなり寿司などを差し入れています。今回はそのお返しだったのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
2017年02月07日東京・渋谷のNHKホールから生放送中の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で、白組司会の嵐・相葉雅紀が、11月に女優の白石美帆と結婚したV6・長野博を祝福した。V6の歌唱前に、司会の相葉が「V6といえば今年おめでたいニュースがありましたよね」と振ると、坂本昌行は「僕自身初のソロコンサーントをさせてもらいました」とぼけ、三宅健も「私、人生初の骨折をしまして、なんとか完治しました」とふざけた。相葉は「おめでとうございますなんですけど、違うんです」「骨折はめでたくないです」などとツッコみ、「もうダメ。長野さんご自分から!」と長野本人にコメントを求めるも、長野も「大変恐縮ですが、今年無事に食べ歩き1000件達成しました!」とぼけた。さらに、「めでたいニュースあったでしょうが! ねぇ架純ちゃん」と紅組司会の有村架純に声をかけるも、有村も「三宅さん骨折完治おめでとうございます」と結婚に触れず。結局相葉が、「V6で『Smile!メドレー』です」と曲紹介した後、「長野君、結婚おめでとう!」と祝福。長野は笑顔で手を振って応えた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日アイドルグループのV6が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。11月29日の”いい肉の日”に、女優・白石美帆との結婚を発表したメンバーの長野博が記者から祝福を受けると、井ノ原快彦が「何かあったんですか?」ととぼけた様子で長野に質問した。長野が「ちょっと、わたくし事でありまして……」と言葉を濁すと、井ノ原は「事務所通してくれないと!」とぼけ、三宅健が「通したんだよ!」とつっこんだ。長野は結婚して初めての年末年始となるが、過ごし方は「変わらないと思います」ときっぱり。しかし「家で見てくれてると思います」と少しだけプライベートを覗かせると、メンバーから囃すような口笛が起こった。一方井ノ原は、「僕らが離しませんからね。家に帰しません。引きずり回しますから」と宣言した。最後に、記者から「来年はV6のコンサートはありますか?」と質問が飛ぶと、井ノ原は「ちょっと事務所通していただいていいですか?」と一言。長野の話で出てきたフレーズを繰り返した話芸に、大きく笑いが起こっていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループのV6が28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。3回目の出場となる同グループは今回、「Smile!メドレー」を披露する。歌の確認を終え、2階に設置されたルーフステージでスタッフと段取りを打ち合わせている間に、茨城県北部を震源とした地震が起こったため、場内は一時騒然とした雰囲気になった。地震がおさまると機材等の確認が行われ、和やかな空気が広がった。メンバーの三宅健は長野博に寄って「長野君!」と肩を掴んで笑顔で話しかける。また、井ノ原快彦、岡田准一も加わり4人で肩を組み1階席に手を振る。さらに、長野と井ノ原と三宅の3人は、2階席の記者たちに「嘘で盛り上がってるっぽく!」と、肩を組みながら手をあげてアピールした。一方、リーダーの坂本昌行は場内ビジョンに映された震度を見て「東京は震度3みたいですね」とマイクを通して場内に語りかけた。その言葉を受け、メンバーも集まって地震のニュースを見守っていた。地震前に行われたステージでのリハーサルでは、井ノ原が音楽に合わせて坂本の尻を叩くという和気藹々とした様子も。メガネ姿の森田剛は満足そうにうんうんと頷き、岡田はレールのカメラに興味津々の様子だった。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日アイドルグループ・V6の長野博が、29日放送の日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2016』(19:00~)に出演し、ジャニーズ事務所のメンバーから結婚を祝福された。29日に、女優・白石美帆との結婚を報告した長野。同番組の司会である嵐・櫻井翔から「本日とても大きな発表をされました」と紹介されると、「みなさんの声援に支えられて、僕たちV6、そして今の僕があると思っています。これからも温かく見守ってくれたら嬉しいと思います。そして、応援の方もこれからも宜しくお願いします。ありがとうございます」と頭を下げた。リーダーの坂本昌行は「僕は特にデビュー前からですから」と前置きをしつつ「芸能生活、30年ですね!」と長野の芸歴に触れて祝福。井ノ原快彦も、長野に「リサイタルやったほうがいいよ!」と声をかけた。岡田准一は「メンバーの幸せが僕たちの幸せですから、嬉しいです」と笑顔に。森田剛は「おめでとうございます、末長くお幸せに!」と、長野の目を見ながら力強く祝福した。三宅健は、「僕が長野くんを狙ってたので残念です!」とその場を笑わせ、「これからも冷たくしないでください」とコメントした。井ノ原は改めて「長野くん、並びにご両家の皆様、おめでとうございます。末長くお幸せに。これからもよろしくお願いします」とかしこまって祝った。さらに、ジャニーズ事務所のTOKIO、嵐、関ジャニ∞のメンバーが現れ、TOKIOの城島茂から長野へサプライズで花束が渡された。また、V6が2016年に発売したシングル曲「Beautiful World」を披露すると、3グループが再度登場し、V6と一緒に長野を胴上げした。TOKIOの国分太一は「長野君の幸せは、ジャニーズ事務所の幸せ」と語り、関ジャニ∞の村上信五は「本当に先輩が幸せそうなので、後輩としても非常に嬉しいです」、嵐の大野智は「先輩、おめでとう!」と思いを込めて一言。長野と同世代ながら独身のTOKIO・城島は「この後、(同じく独身の)坂本リーダーと飲みに行ってきます」と宣言した。これらの祝福に、長野は「これ以上の幸せなことはありません。本当にありがとうございました」と深くお辞儀をして応えていた。
2016年11月29日俳優・松山ケンイチが20日放送の日本テレビ系バラエティ番組『誰だって波瀾爆笑』(毎週日曜 9:55~)に出演し、アイドルグループ・V6三宅健との関係について語った。松山と、「芸能界の数少ない友達」であるという三宅は、2006年公開の映画『親指さがし』で共演したことから、仲を深めたという。VTRで登場した三宅は、当時の松山の印象を「素朴な青年という感じで、すごく純粋で、何事にも真摯に向かっていく」と振り返った。三宅は、撮影現場で松山から連絡先を聞かれた際に「教えたのに、向こうから連絡がなくて」と当時の行動についてクレーム。三宅は、松山と「休みが取れた日に一緒に映画見に行きましょう」と約束をしたにも関わらず、連絡がとれなかったため、「他の出演者の人を通して待ち合わせをして、映画を見に行った」と、思い出を語った。現在は連絡先を知っているが、松山から「2年くらい空いて『あけましておめでとうございます』『みんさん(三宅)、お誕生日おめでとうございます』」と、時々くる連絡に、三宅は「お前、確実に2年くら忘れてて今日思い出しただろ」と笑顔でツッコミを入れていた。これに対して松山は「中学の頃にV6ってめちゃくちゃ大人気で、誰が好きなのかって話になって、僕は三宅さんだったんです」と明かし、「結局ファンだったから」と弁解。「先輩に対して、すんなり連絡取れなくない?」と周囲に問いかけた。また、公開中の映画『聖の青春』で大幅な増量に挑んだ松山は、増量中に三宅と会った話を披露。三宅が「『お前、こんなんで太れんのかよ~』ってずっと発破かけてくれてたんですよね」と語り、「お前なんだ、その痩せてる時と同じような食べ方は!」とエールを受けていたことを明かした。
2016年11月21日アイドルグループ・嵐が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)の300回記念スペシャルで、後輩グループのNEWSに対して同番組への出演を呼びかけた。今回、ジャニーズの先輩・後輩たちが出演した名場面を紹介。関ジャニ∞が全員そろって登場した2014年7月10日の放送回や、V6が全員で登場し、嵐が16年ぶりにV6のバックダンサー時代を再現した2015年7月2日の放送回などを振り返った。すると櫻井が「グループで来ていただいているのは、V6のみなさんと関ジャニ∞と…。NEWSは?」と質問。番組スタッフから「来てないです」と言われると、「NEWS来てよ。ねえ来てよ」と画面越しにNEWSに呼びかけた。相葉雅紀も「応募してね」と声をかけ、二宮和也、松本潤、大野智も手を振るなど誘った。2009年10月22日にゴールデンに進出してから放送300回となった今回の『VS嵐』。過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳がゲストとして出演した。
2016年11月03日